同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

カテゴリ: 雑談

   ● 2023年上半期の同人音声ランキング その2
   ● 2023年上半期の同人音声ランキング その1
   ● 10周年達成!
   ● 2022年を振り返って
   ● 2022年を振り返って(催眠音声編)
   ● 2022年を振り返って(同人音声編) その2
   ● 2022年を振り返って(同人音声編) その1
   ● DLsite主催の座談会に参加しました
   ● 2022年上半期の同人音声ランキング その2
   ● 2022年上半期の同人音声ランキング その1


昨日の「2023年上半期の同人音声ランキング その1」は今年の上半期に発売された作品の中で
個人的に一際良いと思った、印象に残ったものをランキング形式で紹介しました。
ここでは同人音声側に限定した業界の情勢に関するあれこれを語ります。
長めの文章なのでゆっくりご覧ください。
2年続いたブームもほぼ終息
今年の上半期で紹介するトピックはふたつ。
割引とは違うタイプの期間限定とオホ声流行の落ち着きです。

前者は私が散々話題にしてる、1000円の作品を最初の1ヵ月だけ100円で売る手法ではなく
発売開始から1~2週間限定でボーナストラックやCGをつける売り方のことを指します。
以前は一部のサークルさんがちょこちょこやる程度だったのが
現在は大手さんを中心に新たな販促として取り入れるケースをそれなりに見ました。

最初に言うと私はこのやり方について少なくともマイナスの感情は持ってません。
販売サイトが定めた売り方から逸脱してるとは言えませんし
何より作者さんが追加コンテンツに対して時間、労力、お金を費やしてるからです。
100円商法よりも遥かに真っ当な手段で勝負してます。

1ヵ月も経たずに引っ込めるのはもったいなく感じますけど
本人がそれを納得してるのなら別にいいんじゃないでしょうか。
現時点ではおまけ程度の比較的軽い内容が主流なのもあります。

ただし、期間限定の特典をつけるのが当たり前の状況にだけはなって欲しくないです。
同人音声はただでさえ以前よりも制作コストが上がってるのに
つけるのが標準になったら中小のサークルさんはさらに苦しくなります。

バイノーラル録音が当たり前、KU100が当たり前という風潮が
以前から割と浸透してるところがあるだけに
今のように「つけてる人もいる」あたりの状況で落ち着くことを願ってます。

後者は2021年から始まったオホ声ブームに陰りが見え始めてます。
引き続き好調なサークルさんももちろん存在しますが
大手、中小を問わずオホ声作品のDL数が伸び悩む傾向が見られます。

DLsiteで「オホ声」をキーワード検索すると音声は2043本がヒットします。
その中で2021年以降に出たものは96.6%にあたる1973本です。

「たった2年でこれだけ出たらそりゃ飽和するよな」って思います。
今年も6月30日の時点で753本出てますし、以前の勢いを今後も維持するのはもう無理と見てます。

でもオホ声作品が氾濫したからといって人気が完全になくなるわけではありません。
先日DLsiteで公式ジャンルに認定されたことからもわかるように
引き続き一定の存在感を維持できると思います。
オホ声に並々ならぬ情熱を注いで制作してる人たちは普通に生き残るんじゃないかなと。

その一方で大して好きでもないのに「人気だから」「売れるから」などの理由で
とりあえず作ってる人たちはそう遠くない未来に淘汰されるでしょう。
というか既にされ始めてます。
流行というバフの効果がなくなり実力や品質で勝負する状況へと変わりました。
成長よりも膨張と呼ぶほうがしっくりくる現状
最後に業界全体の雑感を語って締めくくります。
まず新作数ですが上半期に出た音声の総数は4307本でした。
2022年の上半期が2860本だったので約1.5倍に増えてることになります。

傍から見るとものすごい勢いで成長してるように思えるかもしれません。
しかしこれらの多くは粗製乱造サークルが似たような作品を登録してるだけです。
名義や中の人が同じサークルさんが1日に2本3本出すのが当たり前になってます。
これのおかげで良質な作品を見つけるのが以前よりも難しくなりました。

私は今の状況を「成長」ではなく「膨張」と呼んでます。
そして膨張がこのまま続いたらどうなるかは皆さんもなんとなくわかるのではないでしょうか。
そういう事態にならないように頑張っていくつもりです。

ネガティブなことばかり書いてると読んでて楽しくないでしょうから
今後どうすれば同人音声が良い状況になるか私なりに考えてみました。
結論から言うと新しいブームを生み出せれば多少は好転するんじゃないかと見てます。

同人音声の今までを振り返ると常に何らかのブームが発生してました。
2013~14年は耳かき、15年はオナサポ、16~17年はASMR、18年は耳舐めといった感じです。
そして現在はオホ声がある程度終息し、それに代わる新しいブームが起こるのを待ってる段階です。
今までの流れを考えれば遅くとも来年中には特定のジャンルが人気になると予想してます。

「粗製乱造サークルがいるから新しいブームが起きても潰されるんじゃない?」と思う人がいるでしょう。
しかし、そのジャンルが特定の条件を満たせればそれを防ぎつつ盛り上げられる可能性があります。
ヒントは「オホ声音声がなぜここまで短い期間に量産できたか」です。
これについては新しい流行が発生した時にでも改めて話します。

以上をもって今年上半期の総括とさせていただきます。
下半期も良い作品が多く出てくれることを期待してます。

2023年も6月まで終わって残り半分となりました。
そこで昨年に引き続き同人側だけランキングを上半期と下半期に分けてお送りします。
全年齢向け、15禁、18禁を統合したうえで10本選んでみました。

当サイトでは下半期のランキングを12月20日に締め切るため
2022年の12月21日~31日に発売された作品はこちらにノミネートされます。
それでは1位~5位からいってみましょう。
第1位~第5位

第1位 「乳首責めオナサポダンジョン」


ダウナーなサキュバスがゲーム形式の乳首オナサポをする作品。
フォルダ内にある音声を聴いたら次の場所へ進む形式がダンジョン探索と非常に近く
何が起こるかわからないワクワク感を抱きながら色んなオナサポに挑戦できます。
音声の枠組みに縛られない奇抜な発想にとても感動しました。

第2位 「【マゾはいけません】ドスケベで妖艶なお姉さん達による誘惑マゾ治療…」


マゾが病気と認識されてる世界で3人の女性がエッチな治療をする作品。
1人だった前作とは違い複数人形式にして密度とエロさを上げ
さらに彼を痛めつけるのではなく飴をたっぷり与えて気持ちいい負け射精へ導きます。

第3位 「触手ぎちぎちアイアンメイデン 密閉されて唾液音と口内音で拷問される音声」


少年がエッチなアイアンメイデンの中に入り全身を犯される様子を疑似体験する作品。
プレイの実況と彼の心情や反応を組み合わせてなりきりやすい状況を作り
さらに触手音をたっぷり鳴らしながら序盤、中盤、終盤で責め方を変えて巧みに追い込みます。

第4位 「ささやき庵 夢神楽幻想 夢衣」


前作からおよそ3年ぶりとなるVOICE LOVERさんの人気シリーズ最新作。
ささやき庵がまだ小さかった頃に活躍してた小町が癒しとエッチなご奉仕をします。
冒頭に催眠っぽいアプローチをかけてリラックスと集中力を高め
エッチはお互いに責め合うスタイルにして幸福感で包み込みながら射精させます。
12年以上続いてるシリーズなだけあって、懐かしさと新しさを兼ね備えた素晴らしい作品に仕上がってます。

第5位 「おねだり口淫プリースト~清楚スケベな異世界聖女の渇愛おくちご奉仕~」


神殿の大司教をしてる穏やかなお姉さんが、異世界勇者の力を借りて穢れを取り除く作品。
彼にお願いする立場なので最初から最後まで尽くす姿勢でお世話し
さらにサークルさんが得意とされてるフェラをたっぷりやって彼女のエロさも強調します。

第6位~第10位

第6位 「ドスケベ長乳シスターさんがチンカス汚ちんぽに媚び媚びご奉仕してくれるお話♪」


ドスケベな処女シスターが日頃お世話になってる男性にあれこれご奉仕する作品。
サークルさんの売りであるちん嗅ぎやチンカス掃除を積極的に入れて彼女の魅力を引き出し
さらに後になるほど彼女の下品さが増す展開にして開発されてることを印象付けます。

第7位 「【寝落ちASMR17時間】今すぐ眠りたい君をとことん寝かしつける癒し娘。脳がとろけるとことん安眠詰め合わせ(リアル耳かき・マッサージ・囁き)」


大人気VTuberの周防パトラさんがたっぷり時間をかけて癒す作品。
セリフよりも自作の音を中心に据えたASMR色の強い作りと
マッサージ、シャンプー、耳洗浄、耳かきなどの幅広いサービスを組み合わせて
旅館で彼女にお世話されてる気分を存分に味わわせます。

第8位 「【Live2D×淫語ASMR】ドスケベ巨乳バニーお姉さんのエア手コキ誘惑オナサポゲーム」


バニーガール姿の悪いお姉さんがエア手コキする作品。
映像を流してプレイの様子を表現しながら
M向けの言葉責めや寸止めも同時にやって心身をバランスよく盛り上げます。
アニメーションの品質も非常に高く、音声だけの時よりもリアルなオナサポが味わえます。

第9位 「【密着事務的囁き】初期設定を完璧にミスってしまったセクサロイド」


クールで仕事熱心なセクサロイドがご主人様をもてなす作品。
彼がドMなのでそれに合った言葉責めをガンガンやり
さらに射精シーンも多めに用意して女性にいじめられる快感をたっぷり味わわせます。
彼が設定した内容に彼女が従ってるだけですからこれもひとつの愛情表現と言えます。

第10位 「【イヤーキャンドル】道草屋-なつな3-たぬさんこんにちは【ずぶ濡れシャンプー】」


道草屋がある地域の役場で働いてる女の子が
遠路はるばるやって来た男性客に癒しとエッチなサービスをする作品。
彼が彼女をお世話するシーンを用意して普段の道草屋との違いを出したり
お酒に酔った勢いで耳舐めや手コキをするなど
2人の仲の良さを出しつつほぼ対等な関係でイチャイチャする和やかな物語になってます。

以上になります。
有名どころを中心に選んだので皆さんも聴いたことがある作品が入ってると思います。

ここからは上位3作品に絞って寸評をします。
1位の「乳首責めオナサポダンジョン」はこの記事を作ると決めた時にすぐさま決まりました。
2023年の上半期はこれがダントツで一番だと私は考えてます。
そう言える理由は音声作品でありながらアドベンチャー色が強いからです。

普通の音声とは違い次にどんなプレイが待ち構えてるかわかりません。
さらに行き止まりやトラップも用意されてるからダンジョン探索してる気分を味わえます。
クリア難度を低めに設定してるのもより多くの人に楽しんでもらうための配慮です。
CKD'sさんは以前から変わった切り口のオナサポを色々制作されてましたが
今作は発想力と表現力の両方が優れておりひとつの集大成と言えます。

2位の「【マゾはいけません】ドスケベで妖艶なお姉さん達による誘惑マゾ治療…」は
大人気だった前作の正統進化にあたる内容で安定感があります。
1人から複数人に変えれば同じ時間でもより濃いプレイができますし
マゾが喜びそうなものをガンガン与えてダメにする展開も効果的かつエロいです。

3位の「触手ぎちぎちアイアンメイデン」は2016年に出た過去作のリメイクっぽい内容ですが
恐怖や絶望を与えるよりも臨場感を出す方針に切り替えてて違う良さを出せてます。
現実世界だとまず体験できないプレイなので、セリフの練り込みや効果音の鳴らし方に気を配ってます。
セリフの言い回しも独特で催眠音声っぽく感じる人がいるでしょうね。

その2へ続く…。
「2023年上半期の同人音声ランキング その2」

久しぶりの雑談です。

本日をもって当サイトは無事10周年を迎えることができました。
昨年に引き続き多くのサークル様、ユーザー様が応援して下さったことに深く感謝します。

この10年を振り返ってみると「長いようで短かった」が素直な感想です。
2013年の時点では「とりあえずやってみるかー」くらいにしか考えてなかったですから
ここまで続いたのはなんだかんだで私が楽しんでたのだと思います。
今のところモチベは特に落ちてないので、もうしばらくはこの調子で続けられるでしょう。

現在当サイトに掲載されてるレビューは3776本。
昨年の今日が3393本でしたから383本書いたことになります。
このまま順当にいけばあと8か月ほどで4000本を超えるでしょう。
とりあえずそこと5000本を目標にして、達成できたらその後どうするか改めて考えます。

今後の方針については今まで通り毎日更新を維持します。
ただし同人5:催眠2の配分を隔週で同人6:催眠1に変えることを検討してます。
同人5:催眠2と同人6:催眠1を交互に置くという意味です。

催眠音声は同人音声に比べて新作数が遥かに少ないですし
過去作もあらかた紹介を終えて残る候補は僅かです。
再レビューの頻度を月1本から2本に増やして補う予定ですが
今後もこの状況がいきなり大きく変わることはないでしょう。

点数にさえこだわらなければ催眠音声を紹介することは可能です。
でもわざわざそういう作品を出すよりも、同人音声で面白い作品を出したほうが
皆さんは興味を示すし私も楽しく続けられるんじゃないかなと。
催眠音声の新作が出てくれたら積極的にやるつもりなので今後の情勢次第になります。

以上をもって節目の挨拶とさせていただきます。
今年度もどうぞよろしくお願いします。

本日をもって2022年もいよいよ終わりを迎えます。
12月28日と29日は同人音声、30日は催眠音声に関する1年を振り返ってきました。
最後は当サイトに関するあれこれを語って締めくくります。
今年のこと
2013年3月22日の開設からおよそ9年9ヶ月が経ちました。
世間はコロナ禍から脱却してる途中ですけど、私自身は平常通りに生活してました。
そもそも音声を聴いたりレビューを書くのは家でやってますし
購入もネットで全部できちゃうから気にする必要がありません。
2020年頃は巣ごもり需要のおかげで音声業界は今より盛り上がってました。

現在のレビュー数は3694本。
去年が3304本だったので390本増えたことになります。
このところ意識して減らすようにしてますが、前後編に分けて書く長時間作品や
土曜の昼間に短時間の作品を時々掲載してる関係で1日1本をオーバーしてます。

ただ3時間程度の作品はもう1本で書ける技術が身についてきました。
特にASMRは長時間でもそんなに書くことはないのでこのスタイルを続けるつもりです。
その一方でドラマ性の高い作品や催眠音声は丁寧に紹介しないと魅力が伝わりにくいことを考慮し
3時間を割る長さでも2回に分けて書くことがあります。

創作物はひとつひとつが結構違いますから
それぞれに合ったレビューの書き方をするのが良いでしょう。
個人サイトの強みであるフットワークの軽さを今後も発揮していきたいです。

今年あった大きな出来事と言えば11月に公開された催眠音声の座談会です。
私は同人音声絡みの仕事を受けないようにしてますが
これは依頼主がDLsiteだったり内容が興味深いものだったのですぐ参加することを決めました。
サイミーさんと今まで一度もお話できてなかったというのもあります。

ちなみにあの記事に書かれてる会話は全体の5分の1程度です。
突っ込んだ質問も色々できてなかなか収穫のあるお仕事だったと思います。
来年のこと
来年も引き続き毎日更新でいきます。
同人音声は相変わらず新作がバンバン出てますし
催眠音声もだんだん盛り上がる気配が漂ってきました。
未来のことなので実際にどうなるかはわかりませんけど
何かあった時にすぐさま動けるようにしておくのは大事です。

来年に起こる大きな出来事は当サイトの10周年とレビュー4000本達成です。
前者は3月22日、後者は11月頃に達成する見込みです。
何か特別なことをする予定は今のところありません。
無茶をしてモチベが下がるのは嫌ですし、いつも通りマイペースで運営します。

今年の5月から始めた「同人音声業界の歴史」は1ヵ月に1本の頻度で掲載する予定です。
現時点で残り本数が12本だから2023年中に終わらせることも可能ですが
12月はたぶん書く余裕がないだろうということで2024年の1月に締めくくる目標を立ててます。

歴史は記事を書くことよりも情報収集にずっと多くの時間を割いてます。
色々調べながら主なトピックをいくつか見つけ、それに沿って文章を組み立ててます。
レビューとは違う面白さや難しさがあっていい勉強になってます。

以上をもって今年最後の挨拶とさせていただきます。
来年も引き続きどうぞよろしくお願いします。

12月28日と29日は同人音声に関するあれこれを紹介してきました。
今回は催眠音声のランキング(通年)、今年の情勢、来年の展望について話します。
ランキングはあちらより少し減らして8本選びました。
第1位~第4位

第1位 「アンリアルヒプノ」


公園で恋人に音重視の催眠をかけてもらう作品。
川の上、浜辺、非現実的な世界と場所を移しながら環境音を流して雰囲気を作ったり
音と暗示を組み合わせて気持ちよくする催眠音声らしいエッチをするなど
元々持ってる技術力の高さとこだわり抜いた音を組み合わせて不思議な感覚を味わわせます。


第2位 「【催眠音声】ダメンズエステ2 ~ユリカ嬢の特濃ローション90分コース~」


以前発売されたサークルさんの名作と同じコンセプトを持つ作品。
エステで実際に施術されてる雰囲気を出して催眠っぽさを上手にぼかし
エッチもローションマッサージで性感を高めてからドライと射精へ導きます。
アンリアルヒプノと同じく音にとても力を入れて癒しと興奮をサポートします。

第3位 「絶頂遮断《催眠音声》」


上品なお姉さんが質の高い催眠をかけてから落差の大きいエッチをする作品。
絶頂の直前まで快感を蓄積させた後、一気に放出して強烈な快感を与えます。
3段階のレベルがあったり最長60分程度でまとめるなど
癖のあるサービスをより多くの人に楽しんでもらう工夫もされてます。

第4位 「ダブルサキュバスのマインドハックライブ」


サークルさんの過去作に何度も登場してる2人のサキュバスが生配信形式でエッチな催眠をかける作品。
全編をアニメーションでお届けするからイメージ力や没入感を高めやすく
さらに聴き手が目を開けてることを活かしたリードもされてて充実したひと時を過ごせます。

第5位~第8位

第5位 「【催眠音声】わる~い淫魔ちゃんの甘やかし幸福調教~ナデナデ&ハグで強制幸せイキ~」


男を甘やかすのが得意な淫魔が催眠を使って幸せイキさせる作品。
絶頂形式をすべてドライにすることで一般的なサキュバスとの差別化を図り
エッチもエロさを控える代わりに技術をしっかり行使して幸福感、心地よさ、多少の背徳感を与えます。

第6位 「催眠ASMR-砂上理性」


穏やかでちょっぴり意地悪なお姉さんが砂を使った催眠とエッチをする作品。
序盤から多種多様な砂の音を鳴らして癒しの空間を作り
エッチは乳首を責められてるイメージを中心に据えてドライへ持っていきます。

第7位 「こういういけないことしたい...」


露出性癖を持つ女の子が夜の公園でこっそりオナニーする作品。
イメージを多く盛り込んで主人公と同じ視点で楽しみやすくする催眠と
痴態を誰かに見られるかもしれないスリルを与えながら丁寧に実況するエッチを組み合わせて
催眠音声ではあまり扱わないジャンルを高いレベルで形にしてます。
およそ2か月後に続編の「こんなことされちゃった... 男女共用」も発売されてます。

第8位 「恋愛相談で後輩の「好きにされる」催眠音声」


主人公に好意を寄せてる後輩が催眠を使って虜にする作品。
サークルさんの過去作と同じくエッチよりも催眠にずっと力を入れており
自分を好きになる暗示をしっかり入れてから好き好き連呼とオナニーで幸せな絶頂をプレゼントします。

以上になります。
ほとんどが大手サークルさんなので聴いたことがある作品は多いと思います。

業界の流れと来年の展望
ここでは今年の大まかな特徴や来年に関することを簡単に話します。

今年の催眠音声は例年に比べて若干不作でした。(昨年のやや不作から一歩前進)
2016~17年のブームと比べたら大人しくなってますけど
それでも大手のサークルさんを中心に良作が数多く出ました。
中小の方々も積極的に新作を出されてますし、冬の時代だった2021年から多少回復したと見てます。

大手以外で今年目立つ活躍をされた制作者さんはHypnoStoryさんと魔暗ヤミさんです。
前者は今年2月に処女作を出されてから1ヵ月に1本のペースで新作を出してます。
催眠音声で月1本は相当に速く、一歩間違えば粗製乱造になってしまう恐れがあります。
私もそれを気にかけながら毎回聴いてたのですが今のところ大崩れしてるようには見えません。
現時点で最新となる「甘党ユメクイの可愛がり捕食催眠」も8点をつけてます。

これを成し遂げてるのはスタッフが固定されてるからだと私は考えてます。
普通の催眠音声サークルさんはシナリオと編集をサークル主が担当します。
しかしHypnoStoryさんの場合は架月らみゅさんが企画、運営、声優を担当されており
シナリオも毎回同じ人が書いて制作の手間をかなり削減してます。

今は同人音声の勢いが凄まじいせいで声優さんのスケジュール確保も大変です。
その部分を上手く回避してるから品質を維持したまま短期間で出せるのでしょう。
1000DL超えが現時点で5本出ており活動は順調と見てます。

今年は色んなジャンルに挑戦した関係であまり自分の色を出せてないようにも感じましたが
活動2年目に入ればそれが落ち着いて強みが出てくるんじゃないかと予想してます。
個人的にかなり期待してるサークルさんです。

魔暗ヤミさんはVtuberなので今のところはYoutubeで全年齢向けの催眠音声を公開してます。
しかし演技力がなかなかあって前項で8位にランクインした
「恋愛相談で後輩の「好きにされる」催眠音声」の声優も担当されてます。
DLsiteで催眠音声を出してくださるかどうかはわかりませんが
精力的に活動されてて実力もある方なので、今後も作品が出たらレビューしていこうと思ってます。

もうひとつ、これは来年に大きく影響する話題になりますけど
今年12月に紗藤ましろさんが復帰宣言をされました。
「ヒプノマルチボイス」や「レイプ・サウンド・ガール♪」といった超有名作品に出演してる声優さんです。

どれくらいのペースでお仕事を受けるのかは現時点だとよくわかりません。
ただ催眠音声側で有名な方ですから、たぶんどこかの作品に出演するんじゃないかと予想してます。
サンプルを聴いたら5年ぶりでも声が全然変わってなくて懐かしさを感じました。

そんなわけで今年は割と明るい話題が多かったなぁと私は思います。
Es_Labさんが3年ぶりの新作を予告されてますし、緩やかだけど確実に良い方向へ推移してます。
今日から始まった冬コミも素晴らしい作品が色々出そうで楽しみです。

以上をもって催眠音声部門の総括とさせていただきます。
来年も良い作品が1本でも多く世に送り出されることを心より願ってます。

「2022年を振り返って」

「2022年を振り返って(同人音声編) その1」では下半期に出た同人音声のランキングを紹介しました。
ここからは同人音声側における今年の大きな特徴や来年に関することを簡単に話します。
例年だとその前に今年活躍された新規のサークルさんを紹介するのですが
今年は該当者なしということで総評だけ書きます。
数だけを見れば盛況に思えるが
今年は量の面で見れば豊作、質の面ではやや不作でした。
同人音声は1年を通して週末を中心に数えきれないほどの新作が出ましたし
新規のサークルさんも続々と参入されて大いに賑わってました。
同人音声をよく知らない人が見たら「この業界は盛り上がってるなぁ」と思うでしょう。

私のほうで調べたところ、今年発売された音声作品の総数は現時点で6189本。
昨年が4784本ですからおよそ1.29倍と驚異的な伸び率を誇ります。
ただしこれは活動するサークルさんが同じくらい増えたというよりは
一部のサークルさんが極端なハイペースで新作を出し続けたのが影響してます。

週2本出し続けてる例のサークルさんだけじゃなく、他の方も量産体制に移りつつあります。
サークル名を変えてバレにくくする細工を施してる人もいるので
表面上は色んなサークルさんが新作を出してるように映るわけです。
1日で5本出す人もいるなど新作数だけはどんどん増えてます。

同人音声はゲームと違い粗製乱造がある程度可能な媒体です(催眠音声は除く)。
だからこういう工業生産的な活動が横行してるのでしょう。
私もそれらの作品を小まめにチェックしてますが、過去に出た作品の焼き増しみたいな内容ばかりです。
他サークルさんの名作をパクったものも見かけましたし
同人にとって重要な「創作力」が衰えてるなぁと思います。
これといって成長がなかった1年
今年1年を通じて言える大きな特徴はふたつ。
オホ声の流行と100円サークルのさらなる氾濫です。

オホ声は昨年にブレイクして一大ジャンルへ成長しました。
その時から同人音声を出してるサークルさんはもちろん、後から参入してオホ声作品を出したり
普段はまったく別のジャンルをやってるサークルさんがいきなりオホ声を出すケースもありました。
そしてこれらは出演する声優さんがある程度絞られてます。

オホ声は音声の強みを活かせるジャンルだと思います。
だからこうしてもてはやされるのも割と頷けます。
ただ供給過多に陥り始めてるようで、下半期に入ってからDL数の伸びが鈍化してます。
売れてるサークルさんは相変わらず売れてますけど去年ほどの勢いはなくなりました。

今後はただオホオホ言うだけの作品は淘汰されて
オホ声の魅力を引き立てる工夫をしたり、それ以外の個性を持つ作品が生き残るでしょう。
耳かきブームや耳舐めブームの時もそうでしたから別に不思議なことではありません。
ここまで盛り上がったのなら急激に廃れることはないと思います。

もうひとつの100円サークルについては昨年からやってた人たちだけじゃなく
主に新規で参入してきた方々が同じ売り方をするケースを何度も見ました。
現在は200円や300円に値上げして売るケースが多いですけど
1000円の作品を発売時に期間限定で100円にしたところから始まってるので
今後も100円サークルと呼ぶことにします。

ただ昨年以上に競争者が増えたことを受けてDL数の面ではかなり落ち込んでます。
そもそも4桁に届く作品が結構絞られてきてますし、5桁を達成することは随分稀になりました。
100円商法をすればするほど聴き手は慣れて関心を示さなくなります。
さすがに黒字にはなってると思いますけど、満足できるレベルの儲けを出すのは相当に難しい状況です。

ここからは思いっきり個人的な意見を書きます。
DL数が以前よりもガタ落ちしてるのになぜ100円商法を続けるのか私には理解できません。
こういう売り方をする時点で作品に対する思い入れは相当に薄いはずですから
それなら1円でも多く儲けることが制作する目標になると思います。

でも先ほど書いたように残念ながら儲けの面でもあまりうま味がないように見て取れます。
己を表現したいわけではない、かといってお金儲けにもなってない。
「じゃあこの人たちは何のために音声を作ってるんだ?」というのが率直な感想です。

私が100円サークルの作品を一切レビューしない理由もここにあります。
優れたサークルさんは何かしらの想いや欲望を作品に込めてます。
それがあるから感動したり興奮できるわけです。

「サークルの知名度を上げるために100円商法をしてる」という意見を以前見たことがあります。
でも100円商法で得られるのは100円サークルとしての名声だけです。
現に100円サークルが100円商法をやめて爆死した例を何度か確認してます。
そしてまた100円商法に戻るから結局何も変わりません。
このへんで終わりにしますけど、今の100円サークルはよくわからないことやってるなぁって思います。


最後に今年1年を短くまとめて締めくくります。
私が2022年を一言で表現するならそれは「停滞」です。
良くも悪くもあまり変化のない1年でした。
私が昨年に引き続きオホ声と100円サークルをトピックに挙げたのはそれを強調するためです。

以上をもって同人音声側の総括とさせていただきます。
来年は良い方向へ前進することを心より願っております。

「2022年を振り返って(催眠音声編)」

今年も残すところあと僅かになりました。
そこで毎年恒例の同人音声、催眠音声ランキングをお送りします。
上半期のランキングは「2022年上半期の同人音声ランキング」で既に紹介しましたから
ここでは7月1日から12月20日の間に出た作品の中から11本を選んでます。

昨年と同じくここはランキングと上位作品の寸評を行い
明日29日は業界に関するあれこれを話します。
第1位~第5位

第1位 「むちむちミキちゃんミルク体質♪ ~突かれる度に乳吹き低音アクメ♪ もうイかせないで><!→潮吹きしてもち○ぽに負けるな!目指せ搾乳1500ml♪~」


妊娠してないのに母乳が毎日たっぷり出る女の子とエッチする作品。
乳搾りや授乳といった彼女の特徴が出るプレイを積極的に盛り込み(効果音も鳴ります)
最初は嫌がってたのが終盤には自分から彼を求める展開にして甘さを引き立てます。
母乳=幼児プレイというイメージが強いだけに、それを絡めない構成はすごく新鮮に映りました。

第2位 「ばぶ耳りふれ!」


思春期あたりの女の子だけが在籍するお店で2人の女の子とイチャイチャする作品。
片方はエッチをまったく知らない純情な子、もう片方はやや意地悪でませた子と正反対の属性を持たせ
序盤は全年齢、中盤以降はエッチなサービスを中心にじっくりお世話します。
タイトルにもなってる「バブみ」を感じられる要素が多く幸福感も味わえます。

第3位 「出会って10分でたたみかけるような最高の射精~3人に囲まれて、おっぱいに溺れながら乳首と耳とちん〇でマゾイキさせられる音声~」


3人の女の子が耳、乳首、おちんちんを同時に責める作品。
タイトル通りおよそ10分で射精まで持っていく超コンパクトな作りや
体だけじゃなく心への責めも3人で別のことをするなど
長時間作品が多い現在の同人音声とは真逆の道を歩んで個性を出してます。

第4位 「ジト目を崩さない武器屋の娘に拝み倒して素股してもらう2」


今からおよそ5年前に発売された名作の続編。
毒舌だけど根はとても優しい女の子が、体力と性欲が旺盛な冒険者と旅をしながらエッチします。
厳しいセリフとあまあまなプレイのギャップによって彼女の二面性をわかりやすく描きます。

第5位 「ドマゾヒスト症候群。」


病院で女医さんと看護師が協力してマゾを治療する作品。
前者は気さくで優しいけどふたなりでアナル責めが好き
後者はマゾにすごく厳しい冷徹な性格で言葉責めも容赦ないと明確な違いを持たせ
個別に、あるいは同時に責めてマゾの症状をさらに悪化させます。

第6位~第11位

第6位 「ぼくは女子校で飼われてる牛さん~今月の牛さんお世話当番~」


精液が牛乳のように飲まれてる世界でお世話係の女の子たちに搾られる作品。
彼をストレートに溺愛する甘いキャラ、Sっ気のあるクールなキャラと性格がまったく違い
プレイにもそれを反映させて幸せな射精とマゾ射精をプレゼントします。
後者も彼を喜ばせるためにやってるだけですから雰囲気は結構穏やかです。

第7位 「サキュバスクイーンの城でゲームオーバー♪」


サキュバスの女王とそのメイドが自分を倒しに来た勇者をエッチに弄ぶ作品。
中盤以降は正統派の快楽調教をしますが
序盤にやるプレイが心を折ることに特化してて背徳感の強い射精が味わえます。

第8位 「乳首なぶりサキュバス~泣き喚く程えげつない乳首フェラ、肉ブラシ責めでメスイキ射乳アクメさせてあげる~」


同人音声では老舗中の老舗にあたるアイロンウェアーさんの作品。
掛け声を多めに出して一緒にいじりやすくするオナサポ系のリードをしながら
催眠暗示やイメージを多く盛り込んで心も一緒に盛り上げます。

第9位 「どすけべWアイドルメイドのオス煽りご奉仕ハーレム♪ あなたに都合がよすぎるお屋敷性活♪」


メイドの仕事をこなしながらアイドル業もしてる2人の女の子が
ご主人様にあたる男性と媚び媚びなエッチをする作品。
彼女たちが持つふたつの職業と2人の性格を上手く組み合わせて
幸福感や優越感といったプラスの感覚を強めに与えながら射精に導きます。
155分でたったの110円と驚異的なコスパを誇るのも魅力です。

第10位 「道草屋 すずしろ8-今どきの奉公さん」


道草屋の創業時から活躍してる女の子が夏の終わりに常連客をもてなす作品。
キャラと音を完璧に融合させた臨場感の高い作りと
夏らしさを感じるサービスを組み合わせてその場にいるような気分を味わわせます。
3代目すずしろと芹さんが組んでお世話する構図にも時の流れを感じます。

第11位 「1300万円音響機材を使用した極上最高音質、本当に触られているようでぐっすり眠れる癒しの熟睡音」


YoutubeやニコニコchでASMR動画を数多く公開されてるまこと。さんの作品。
セリフよりも音の割合が遥かに高い構成や、多種多様かつリアルな音の数々など
実力の高さが窺える要素が多くてかなりの癒しが得られます。
価格がたったの110円なので気軽に聴くことができます。

以上になります。
あまあま、M向け、ASMRと幅広く選びましたから
皆さんもこの中の1本くらいは聴いたことがあると思います。

例年だと第1位はすぐ決まるんですけど今年は結構悩みました。
1位から4位はほぼ横一線で甲乙つけがたいと思ってます。
その中で「むちむちミキちゃんミルク体質♪」を1位にした決め手は
他の3作がシリーズ作品なのに対し、これだけが新規の作品だったからです。


母乳は幼児プレイとの相性がものすごく良いです。
でもこの作品は若い男女の恋愛模様に母乳を盛り込むまったく違う使い方がされてます。
類似作品がほぼ存在しない状況ですし、作品自体の質も極めて高いです。
ライオクライオさんは今年出たすべての作品が3000DL超え(うち1本が1万超え)と大活躍されてます。

2位の「ばぶ耳りふれ!」は過去に出た名作「JK耳リフレ!」を違う切り口で形にしてます。
同人音声業界でフォーリーを流行らせたサークルさんなだけあって音質が抜群に良く
さらにキャラ作りもしっかりしてて総合力が高いです。

3位の「出会って10分でたたみかけるような最高の射精」は
長時間化が進んでる今の風潮に真っ向から挑んでるのがすごく印象的でした。
たった10分間で何ができるかをしっかり考え練りに練ったプレイをお届けします。
乳首責めや催眠暗示といったサークルさんの強みも出てるので十分な個性があります。

その2へ続く…。
「2022年を振り返って(同人音声編) その2」

今回は雑談ではなく宣伝です。

本日DLsiteクリエイター学園にて公開された催眠音声に関する座談会に参加してきました。
他のメンバーはエロトランスさんとDLsiteの社員さんです。
催眠音声に関する色んなことを話してますから興味がある方は是非ご覧ください。
3つのパートに分かれてる大ボリュームな記事です。

https://ci-en.net/creator/13680/article/722192

前回の「2022年上半期の同人音声ランキング その1」は今年の上半期に発売された作品の中で
個人的に一際良いと思った、印象に残ったものをランキング形式で紹介しました。
ここでは同人音声側に限定した業界の情勢に関するあれこれを語ります。
上半期の大まかなまとめ
昨年末の記事で私は今の同人音声側は二極化してると書き
その具体例として販売価格やDL数の大きな開きについて話しました。
ここでもそのあたりから振り返ってみようと思います。

まず販売価格について、いわゆる100円サークルは昨年よりも増えた印象を受けてます。
昨年の時点では特定のサークルが積極的にやってる感じだったのが
今年は新規参入でいきなり定価1000円のものを1か月限定で100円にしたり
今まで普通に売ってた人が100円サークルへ堕ちるケースも見かけました。

その一方で元々100円サークルだったところは
200円~300円で7日間とか以前よりも安売りを控えて利益を得ようとする動きが見られます。
昨年はまだ100円サークルがそんなにいなかったからある程度安定した収益が見込めたけど
100円サークル内での競争が激化してる影響でもう100円ではやっていけないと判断し始めてるのだと思います。

ただDLsiteの状況を毎日チェックしてる限りでは苦戦してるようです。
「100円じゃないならもういいや」と思ってる人が多いのでしょうね。
桁が1つ減るくらいの大幅な落ち込みが見られます。
今年に入ってから起きたことなので、今後も様子を見て何かあれば年末に改めて取り上げます。

DL数については実力のあるサークルさんは堅調を維持し、それ以外は軒並み苦戦してる状況です。
確認したところ2022年の上半期に出た新作は2860本でした。
2021年の上半期が2356本だったのでおよそ21%増えてます。
新作がここまで多いと供給過多に陥ってユーザーの取り合いになります。
同人音声は以前に比べれば大きくなりましたけど、漫画やゲームよりはまだ市場が小さいです。

ただし、例外としてオホ声作品だけは伸びる傾向が見られます。
以前は4桁前半くらいだったサークルさんが1万超えを叩き出したケースもあります。
DL数が減少傾向にある今の状況では珍しく明るい材料です。

このまま定着するか、それともただのブームとして終わるかは私にもわかりません。
でもオホ声は音声との相性が良いジャンルですから
供給量にさえ気をつければ上手くいくんじゃないかと思います。

今のように右も左もオホ声という状況は勘弁してほしいですけどね。
流行にあやかろうと思ってるのかとりあえず入れてる作品をよく見かけます。

以上をもって今年上半期の総括とさせていただきます。
下半期も良い作品が多く出てくれることを期待してます。

2022年も6月まで終わって残り半分となりました。
そこで昨年に引き続き同人側だけランキングを上半期と下半期に分けてお送りします。
全年齢向け、15禁、18禁を統合したうえで10本選んでみました。

当サイトでは下半期のランキングを12月20日に締め切るため
2021年の12月21日~31日に発売された作品はこちらにノミネートされます。
それでは1位~5位からいってみましょう。
第1位~第5位

第1位 「えっちがきらい!! な宇佐美ちゃん ~オモチャを落として始まる恋♪ 令和最強ムッツリJK!絶対出すなよ!?→中に出します♪期待で濡れすぎ変態ヘタクソ誘い受け♪」


エッチに興味津々だけどなかなか踏み出せずにいる女の子が
街中で偶然会った男性の力を借りて苦手意識を克服する作品。
200分以上もかけてじっくり進める重厚なストーリーや
タイトルの「エッチが嫌い」を前半と後半で違う意味を持たせてエッチするなど
彼女の魅力を引き立たせながらしっかり抜けるように組み立ててます。

第2位 「【ほろ酔い歯磨き】道草屋 芹8-おばあちゃんの縁側【立体ごはん】」


道草屋の店主をやってる女性が3つのシチュでお世話する作品。
多種多様かつリアルな音を上手に組み合わせて物語の世界に引き込みながら
世話好きで子供っぽさもある彼女との会話を盛り込んで別方向からも癒します。
テレビの音や過去作にはなかった設定も登場するなど、サークルさんの向上心の高さが窺えます。

第3位 「ドラゴン彼女とのぬくぬく濃厚交尾性活 ~暖かいHをしてくれるファイヤードレイクの彼女~」


異世界転生してきたファイヤードレイクとイチャイチャする作品。
彼女の特徴が出るように吐息を漏らすシーンが多く
それを通じて熱や風圧も与えて彼女がすぐ近くにいる気分に浸らせます。
レビューでも書きましたが聴くよりも感じることを重視した珍しいタイプの音声です。

第4位 「出張癒し専門店ターコイズ5本目ー姉再来ー」


主人公が贔屓にしてる店員さんの姉が夢の中でお世話する全年齢向け作品。
上半身が人間、下半身がタコな彼女の特徴を活かして触手音をたっぷり鳴らし
マッサージや耳かきの大部分を音だけで表現して人間がする時との違いをはっきり出します。
非現実的なサービスをものすごくリアルに行ってて技術力の高さを感じました。

第5位 「学祭ソープ指名No.1風俗嬢 七瀬佳純【18歳 T168 B86(F) W58 H84 オプションNGなし】は僕の好きな女子」


学園祭の出し物で3日間限定のソープ嬢をすることになった女の子が
友達あたりの関係にある男子へ手コキする作品。
主人公は彼女が好きでもっと踏み込んだプレイもしたいのですが
他の男性を相手して疲れてるのを気遣って愚痴を聞く役に回ります。
後になるほど過激さが増す寝取られ報告や、自分がソフトなプレイしか受けられない状況など
悔シコ(悔しい思いをしながらシコる)できる材料が豊富に揃った個性的で濃厚なエッチが味わえます。

第6位~第10位

第6位 「メリーシックス★スローセックス ~ずーーーーーーっとイチャラブおまんこ性の6時間~」


総勢6名の女性たちがクリスマスに親しい男性とエッチする作品。
イチャラブ感を出しながらスローに責めるところは統一したうえで
キャラ、シチュ、プレイ、声優さんを毎回変えて甘く幅広いエッチに仕上げてます。
各ストーリーが65分~96分と長めなので抜き性能も高いです。

第7位 「意地悪サキュバスの1000回シコシコ爆弾よけオナサポゲーム」


サキュバスの吐息を回避しながら1000回しごく珍しい趣向のオナサポ作品。
ノーマル、ハード、ベリーハードと3つの難易度を用意し
それぞれでペナルティを変えて幅広い聴き手が楽しめるようにしてます。

第8位 「ちょっと口が悪いけど、ご主人様が大好きだから自分からオナホになってくれる“ロリオナホメイド”」


主人公の親戚で今はメイドをやってる女の子がエッチなご奉仕をする作品。
思ってることをストレートに言う彼女の純朴なキャラと
彼が喜ぶことを積極的にやるスタイルを組み合わせて
毒舌なんだけどあまあまという独特な物語が成立してます。

第9位 「退妖巫女の分からせ淫旅抄 ~刻まれし姉妹淫紋~」


妖魔の呪いにかかった巫女姉妹とエッチな旅をするお話。
高貴でプライドの高い彼女たちをおちんちんで汚すわからせ展開が魅力で
最初は見下してたのが体を重ねるほど媚びる姿に満足感を味わいながら抜けます。

第10位 「遠距離キライ。」


遠距離恋愛してる年上の彼女と久しぶりに会ってエッチする作品。
突然戻ってきた主人公を不機嫌そうに迎えてたかと思えば
限られた時間をできるだけ楽しもうと積極的に体を求める貪欲な姿を見せます。
後になるほど素直になる彼女も様子も相まって
「めんどくさいけど可愛い恋人」という面白いキャラが出来上がってます。

以上になります。
DL数が多い作品ばかりなので皆さんも1本は聴いたことがあると思います。

最後に上位3作品に絞って雑感を語ります。
1位の「えっちがきらい!! な宇佐美ちゃん」はこの記事を書くにあたって真っ先に浮かんだ作品です。
キャラ、ストーリー、エッチの全てが高品質だし
キーワードの「エッチが嫌い」にふたつの意味を持たせて上手に使い分けてます。
今は長時間の作品が増えてますけど、これほどの満足感が得られる作品はなかなかないです。

2位の「道草屋 芹8」は過去作で培ってきた最高レベルの効果音と環境音が抜群の癒し効果を持っており
芹さんの魅力的なキャラをそこに違和感なく溶け込ませて独自の世界を構築してます。
今作は新要素がいくつかあってシリーズを毎回聴いてる人にも新鮮な気分を与えてくれます。
アニメ声優やVtuberが全年齢向けを色々出してる現在においても
桃色CODEさんはそれらをまったく寄せ付けない抜きん出た実力を持ってます。

3位の「ドラゴン彼女とのぬくぬく濃厚交尾性活」は吐息の質と量の多さを高く評価しました。
吐息は音声だと脇役に置かれることが多いのですが
この作品ではむしろ主役のように扱って彼女の個性と愛の強さを表現します。
録音機材や技術の進歩がもたらした同人音声の歴史に残る1作だと思います。

その2へ続く…。
「2022年上半期の同人音声ランキング その2」

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