サークル「Hypno Story」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、人々の意識を食べるのが好きなお姉さんが
催眠を交えた独特なサービスで気持ちいい脳イキへ導きます。

ヤバさやグロさを一切持たせずに捕食の快感を与えるのが特徴で
催眠は古典系の技術をシチュに合わせてアレンジしながら丁寧に誘導し
エッチは耳や脳に的を絞って吐息、効果音、ちゅぱ音を鳴らしながら重厚な暗示を入れます。
催眠特有の心地よさを突き詰めて絶頂させる感じなので、催眠そのものが好きな人には特に向いてます。
意識を食べられて脳イキを
ユメクイに催眠をかけられ耳や脳を犯されるお話。

「捕まえた あ、動かないほうがいいよ」
ユメクイは淡々と話す穏やかな声の女性。
主人公の目の前に突然現れ自己紹介すると
ここへ来た目的を告げてから幻想の世界へ案内します。

本作品は現実世界の体を持たず夢の中で生きてる彼女が
美味しそうな意識を持つ彼におよそ50分間の変わったサービスをします。
彼女は結構グルメな性格をしてるのでいきなり捕食するようなことはせず
催眠をかけたりドライ系のエッチをしながら脳をゆっくり熟成させる流れで進めます。

最大の魅力は催眠重視の構成。
催眠パートはもちろん、エッチもあまりエロさを出さず技術で快感と絶頂感を与えます。
深い催眠に入ると意識がすごくぼやけたり脳がとろける感覚がすると思います。
彼女はそれを強めに与えて自分に食べられる気分を味わわせます。

ジャンルは脳姦にあたりますが、彼女が食べるのは彼の意識なのでグロい描写はありません。
目が覚めたら元通りだと言いますし、ノーマルな人でも普通に聴ける内容になってます。
おちんちんには触れるどころか意識すらさせない脳特化の作りです。
リラックス重視の穏やかな催眠
催眠はおよそ19分間。
横になってまずはユメクイの指示に合わせて目を開閉させたり
部屋に漂う白い霧が体に巻き付いてるイメージをします。

「開けて 閉じる 開けて 閉じる 意識がかすんで 遠のいて 思考が薄れて 意識と無意識が混濁する」
本作品は夢の中で脳イキしますから、まずは聴き手を現実からそちらへ案内する必要があります。
その境界を目の開閉に定めて閉じた時だけ意識がぼやける暗示を入れます。
もう開ける必要がなくなった時には目を中心に心地いい感覚が広がりました。
声をゆっくりスライドさせながら話すなど、雰囲気作りにも力を入れてます。

「ふわっと一気に力が抜けて ずっしりと下に沈み込む 頭の中に緩みが広がって 脳がとろんととろける」
白い霧のイメージは右腕→左腕→全身の順に
体を優しく締め付けられてからほどける要領で脱力します。
実際に力を入れる指示が出るのでやってみるといいリラックスになるでしょう。
これらと並行して脳に心地いい感覚を与えて深い催眠へ入りやすい状態を作ります。

「(右)頭の中まで真っ白に染まった君は (左)広大な海に一滴の水が落ちるように (右)巨大な白い霧に溶け消えていく」
そして最後はお馴染みのカウントを使って落とします。
ここから彼女が2人に分身して交互に話すのが良いですね。
自分がもう夢の世界にいることをわかりやすく表現します。

本作品独自の要素を交えて手堅く誘導する質の高い催眠です。
心身両面を心地いい感覚で包みながら夢の世界へ案内することを目的に
瞼の開閉法から入って軽い深呼吸、霧のイメージを交えた漸進的弛緩法
そしてカウントを数えながらする深化、と古典催眠の技術を多少アレンジしてます。

誘導の時間が20分弱だとそんなに多くのことはできませんから
やることを3つに絞ってひとつずつ丁寧にこなします。
暗示の入れ方や表現方法もしっかりしてて結構深いところまで入れました。
焦らしてから優しくいただくエッチ
エッチシーンは21分間。
プレイは両耳舐め、吐息責め、キス、頭のてっぺんを優しく叩く、頭を手のひらで包んで魔力を送るです。

頭を手のひらで包んで魔力を送る際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。
セルフはありません。

「君がボクに食べられる時はね こうやってやるの」
催眠を使って主人公の心と体をとろとろにしたユメクイは
本題の脳イキをちょっとだけ味わわせて軽く焦らします。

エッチは終始彼女が責め続けます。
前半の10分間は耳や脳をソフトに責めて意識を熟成させるシーン。
ほんの少しの脳姦(両耳舐め)から始まり吐息責め→キスと繋ぎます。
そして別の彼女が気持ちよくなる暗示を小まめに入れて別方向から盛り上げます。

「普段ならもどかしいくらいの弱い快感も はっきりと感じることができる 穏やかであまーい快感が湧き上がって それを感じるほど意識はぼやけて甘くなる」
「そう このお預けは 食べられたいと君に望ませるため 君を甘く美味しくするため」

ここはもう夢の世界ですから彼女は引き続き複数人体制で行います。
催眠パートは2人だったのが左右中央の3人に増えて連携を取ります。
また彼女自身が言ってるように無理矢理意識を食べようとするのではなく
彼が自分の意思で彼女に食べられたいと願うように誘導します。


脳姦や熟成の手段も一般的なプレイとほぼ一緒ですし
ヤバさやグロさを与えないように配慮しながら少しずつ絶頂感を蓄えます。
首から上に特化してるから股間は無反応で頭のあたりがずっとムズムズしてました。

後半の11分間は他の作品だと見かけない方法で脳イキへ導きます。
頭頂部を優しく叩いて脳みそを軽く揺さぶってから
頭に手のひらを被せて彼女の魔力を送ります。

「君の脳が 脳内麻薬を さらなる幸せと快楽を作って 刺激されるのを待っている 刺激されると さらに感度が上がって 興奮が高まってしまう」
現実世界だとできないプレイなのでセリフと音を組み合わせてました。
効果音は鍋がぐつぐつ煮える音、もしくは雨音が最も近いと感じました。
暗示を聞きやすくするために音量を控えめに設定して一部のシーンだけ大きくします。
色んな手段を使ってじっくり練り上げるところがグルメな彼女らしいなと。

最後の絶頂シーンはカウントに合わせて行います。
絶頂開始から終了までの時間を長めに(1分くらい)取ってるおかげで
快感とその余韻が通常よりも長く続きました。

実際に聴いた感想ですが、催眠にすごく力を入れてて満足しました。
催眠パートだけじゃなくエッチも暗示をガンガン入れるスタイルを維持します。
途中で彼女が2~3人に増えますから他のプレイと同時にやっても暗示が疎かになることはありません。
直接的なエロ要素をできるだけ使わずにドライさせるところにサークルさんのこだわりを感じました。

あと脳姦の内容が思ってたよりもずっとまろやかでした。
意識を食べられて絶頂するから多少はヤバいことをするのだろうと思いきや
主人公にとても配慮した責め方をしてて受け入れやすいです。
頭に魔力を送るシーンだけは効果音を入れてますし
イメージしにくいプレイをわかりやすくしようとする工夫がされてます。
催眠重視の良作
催眠の技術を駆使して心地よさと快感を与えるノーマル~ややM向けの作品です。

ユメクイは主人公の意識をいただく代わりに強烈な快感を与えようと
まずは催眠を通じて現実世界から自分の世界へ案内します。
そしてエッチは首から上に的を絞って暗示を入れながら吐息責めや両耳舐めをします。

声はクールだけど性格は穏やかな人外娘が人間にはできないやり方で脳イキさせるシチュ
古典催眠の技術を作品に合わせてアレンジした柔軟性のある催眠
引き続き暗示を厚めに入れながら色んなプレイをやって焦らしたりイかせる個性的なエッチ。
催眠の品質を十分に確保したうえでまろやかな脳姦をします。

中でも催眠はサークルさんが今まで出してきた作品の中で一番の出来栄えだと思います。
現実から夢の中へ案内するテーマに沿って組み立ててますし
ひとつひとつの工程も技術的にしっかりしててスムーズに入れます。

途中から2人に増やして移動したことをわかりやすくする伝える演出も良いです。
さらにエッチシーンでは3人に増やして連携を取る高度なプレイに挑戦してます。
しゃべり方、間の取り方、セリフの分け方が1人の時とほぼ一緒なので双子催眠と呼ぶのは避けますが
役割分担することで2~3人いる状況を有効活用できてると私は思います。
総時間が50分程度で繰り返し聴きやすいのも魅力です。

絶頂シーンは2回。
効果音そこそこ、淫語とちゅぱ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

以上を踏まえて今回はこちらの点数とさせていただきました。
おまけはユメクイが脳を食べる音です。

CV:架月らみゅさん
総時間 52:11(本編…47:13 おまけ…4:58)

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
2023年1月24日まで20%OFFの880円で販売されてます。