サークル「紳士の教養」さんの催眠音声作品。
今回紹介する作品は、バスガイドをやってる明るい女性が
観光客を不思議な村へ案内する様子を催眠を交えてリアルにお届けします。
目的地へ向かう様子を実況しながら意識がぼやける暗示を入れたり
催眠の後半は過去に起きた出来事を丁寧に語って没入感を与えるなど
一般的な催眠音声よりもストーリー性を強く持たせて物語の世界に引き込みます。
今回はR-18ルートを聴いてのレビューをお送りします。
バズってるのになぜか情報がまったくない村
「みなさーん カメヅル観光のツアーにご参加いただきまして 誠にありがとうございます」
チオリは丁寧語で話す明るい声の女の子。
バスの中で主人公に挨拶し、これから向かうカグメ村について軽く説明すると
GPSを渡した後に車窓から見える名所を案内します。
本作品は不思議な村へ行く様子を疑似体験することを目的に
彼女がおよそ45分に渡って催眠をかけたりセルフ系のエッチをします。
カグメ村はネットで評判になってるのに、なぜか写真が1枚も出てこない謎に包まれた場所です。
そこでガイド役の彼女に案内されて実際に行ってみることにします。
「今日は運転手さんがちゃんとついているから お客様はただ 景色をぼーっと眺めているだけでいい」
最大の特徴はストーリー性を重視してること。
催眠パートはバスに揺られて移動する様子にリラックスを促す暗示を盛り込み
さらにカグメ村で過去に起きた出来事も話して臨場感を出します。
また深化パートでは草木を踏み分けて移動しながら軽い暗示を入れます。
実際に聴いてみたらあまり催眠っぽさを感じないと思います。
サークルさんもCi-enの記事で「催眠の深度としては浅め」とおっしゃっており
深いところまでがっつり落とすのではなく、その場の雰囲気を楽しんでもらうことを重視してます。
エッチがセルフならそこまで深くする必要はないですからね。
没入感や現実逃避といった心のケアを見据えて作品を組み立ててます。
ちなみに製品版にはR-18ルートと全年齢ホラールートの2パターンありまして
催眠をかけ終わった後にどちらへ進むか自分で選びます。
R-18ルートは全然怖くありません。
だから「ホラーはちょっと…」という人でも問題なく聴けるし楽しめます。
移動しながら暗示を入れるシチュに沿った催眠
楽な姿勢で目を瞑り、まずはチオリの言葉に耳を傾けます。
彼女は催眠術師ではなくツアーガイドなので
「今から催眠をかけます」なんて言うことはありません。
カグメ村へ向かう途中にある長いトンネルをバスが走る様子を主観視点で語ります。
「バスはスピードを出しているはずなのに 視界が固定され 単調な景色 単調な揺れ 単調な反響音 適度な揺れは 眠気を催してくる」
人間は単調な刺激を繰り返してると催眠にあっさり入る習性があります。
車や電車に乗ってる時、妙に眠くなるのはそれが原因です。
周りの情景を伝えながらその体験や感覚を呼び起こす方針で暗示を入れます。
「寝ちゃダメだ」と何度も言うシーンもありますし、聴いてて眠くなる人がそれなりにいるでしょう。
「声がまわって聞こえる しかも複数聞こえる これに驚き 助けを求めに行こうとしたのに なぜか体が動かなかったそうです」
開始から8分くらい経つとカグメ村の物語が始まります。
過去にどういうわけか人口が爆発的に増えた時期があったらしく
それを祝って盛大な祭りを開いた時の様子を丁寧に語ります。
ここでは作品名の元ネタにあたる「かごめかごめ」の歌も登場します。
軽く回転させるように歌を流すので、意識が揺さぶられてる感覚を味わうかもしれません。
表面上は普通に話すだけに見えても意識の力を弱める工夫がされてます。
次の「03カグメ村_深化(約5分)」はバスから降りて徒歩で村へ向かいます。
山奥の寒村だから舗装された道はなく、2人で草木を踏み分けながら物語の続きを話します。
「落ちる」「沈む」といった暗示を入れることは特にないので
催眠状態よりも没入感を高めることを目的にしてるように見えます。
作品のシチュやストーリーを色濃く反映させたドラマ仕立ての催眠です。
カグメ村に移動したり到着する感覚をリアルに体験することを目的に
トンネルの中を走るイメージを使ってリラックスさせるところから始まり
過去に起きた出来事を語りながら村へ近づく様子を主観視点で実況します。
サークルさんが意図的に深く誘導しないように組み立ててるので
体が重くなったり全身が落ちる感覚はあまりしないと思います。
しかし意識がぼやけたり眠気を感じる可能性は結構高いです。
物語もやや不穏でホラーっぽさがあります(怖いって程ではないです)。
耳と乳首を責めるシンプルなエッチ
プレイは耳舐め、乳首オナニー(カリカリ)です。
エッチな効果音はありません。
セルフはありです。
「こっちの道に来てくれた人には 特別に ディープな体験を提供してるんです」
二手に分かれた道を通った先にある豪邸に到着した後
チオリはここがどこか教えてから特別なサービスをします。
エッチは彼女に耳を舐められながら乳首を爪で引っかきます。
内容は開始直後に彼女が耳を舐め始め、その音を聞くほど感度が上がる暗示を入れます。
そして少し経つと乳首オナニーを解禁して耳舐めと同じリズムでカリカリします。
「『ちゅぱ』という音が聞こえるたび ゾクゾクーって気持ちのいい鳥肌が立ってきて 頭の中がいーっぱいとろけてしまうのだって 当然のことですよね?」
ここはストーリー性は特になく、耳舐めと乳首オナニーを純粋に楽しむ和やかな内容です。
ホラー要素も全然ないから催眠音声の一般的なエッチとほぼ同じ感覚で聴けます。
しばらく舐めた後に暗示を入れるのを繰り返しておりリードは割と丁寧です。
時間が短いからやることを絞り込んでそれらをじっくりこなします。
カリカリボイスを言わない代わりに耳舐めで乳首オナニーを制御するところは面白いですね。
こうすればちゅぱ音を十分に鳴らしながらオナニーの指示もできます。
暗示も小まめに入れてて各要素のバランスがきちんと取れてます。
このように、耳舐めと乳首オナニーを組み合わせたシンプルなエッチが繰り広げられてます。
ドラマ性高めのセルフ作品
チオリはカグメ村に興味を持った主人公を案内しようと
まずはバスに乗ってトンネルを通り、近くにある行き止まりまで連れていきます。
そしてそこから先は徒歩で移動し、村の中にある豪邸でエッチなサービスをします。
謎に包まれた村へ行く様子を催眠を使って疑似体験させるシチュ
作品固有のイメージと物語を組み合わせて誘導する独特な催眠
ホラー要素は特に持たせず耳舐めと乳首責めをやる割と普通のエッチ。
どちらかと言えばエッチよりも催眠のほうが個性的な作品に仕上がってます。
中でも催眠はストーリー性が強いおかげで没入感が味わえますし
眠気もそれなりにあって心地いいひと時を送れました。
たぶんサークルさん的には全年齢ホラールートがメインなのだと思います。
だからエッチは無理に怖くせず気持ちよくする方針で進めます。
催眠とエッチの噛み合わせがやや悪いかなぁとも思いますけど
エッチまでホラー路線にするとかなりニッチになりますし、それを避けたのかもしれません。
プレイ自体はしっかりしてて乳首を開発済みならイケる品質を持ってます。
絶頂シーンは1回。
ちゅぱ音そこそこ、淫語ごく僅か、喘ぎ声はありません。
以上を踏まえて今回はこちらの点数とさせていただきました。
CV:海音ミヅチさん
総時間 R-18ルート…44:25 全年齢ホラールート…38:01
オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点

体験版はこちらにあります
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追記
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