サークル「紳士の教養」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、穏やかで悪戯好きな土地神様が
神社へ久しぶりに来た人間を催眠とゲームで弄びます。

目隠し鬼のルールに従いながら誘導やエッチをするのが特徴で
催眠は「鬼さんこちら 手の鳴る方へ」の声を辿る形で意識や平衡感覚を歪め
エッチは前半は彼女を捕まえる、後半は鬼を交代し彼女から逃げる様子を描きながら
はやし言葉を起点に気持ちよくなる暗示を入れてドライへ導きます。
ホラー要素は非常に弱いので、よほど苦手な人でもない限り普通に聴けると思います。
土地神様とする気持ちいい遊び
土地神様に催眠をかけられ2つのゲームをするお話。

「音声をより楽しんでいただくために まず 軽い予備催眠を行います」
お姉さんは明るくて穏やかな声の女性。
作品のコンセプトを軽く説明した後
目を閉じて自分のペースで深呼吸するように言います。

本作品はすっかり寂れて人がほとんど来ない神社で
そこを守ってる彼女が偶然迷い込んできた彼とおよそ45分に渡って遊びます。
最初は目隠し鬼、次は鬼ごっこと子供がやりそうなゲームを用意し
それぞれに催眠の技術を込めて意識のぼやけや絶頂感を与えます。

土地神様「この言葉を聞くと 頭に電気が走ったように スイッチが入れられる」
そして彼女は鬼に選ばれた彼にはやし言葉をかけながら、神社の奥にある本殿へ誘導します。
フェラやSEXといった通常のプレイはほとんどやらず
イメージと暗示でイかせる催眠色の強い内容です。

基本的には1人で進めますが、一部で2~3人に増えて連携を取るシーンがあります。

催眠は2パート13分間。
最初の「01_予備誘導(約5分)」は本編に入る前の準備として
お姉さんが深呼吸の指示を出しながらこの物語について話します。

「噂によると 憑りつかれて すぐに異変が出る人だと 体が重く感じたり 視界がぐるぐると回ったような感覚になったり 自分の考えが 本当に自分で考えたことなのか わからなくなったり そういう恐ろしいことが起こるらしいですよ」
神社は純和風の建物ばかりで構成され、緑も豊かな特別な空間です。
その情景を語りながら訪れた人がどんな感覚を味わってるかを主観視点で話します。
土地神様は悪戯好きなだけで別に怨念を抱えてる様子はありません。
聴き手の興味を引くために軽いホラーテイストで説明します。

次の「03_催眠(約8分)」は目隠し鬼で遊ぶシーン。
4分程度のドラマパートを挟んでから、主人公に目隠しをして彼女が声をかけます。

「鬼さんこちら 手の鳴る方へー そうはやし立てられるたび 少しずつ 自分の感覚が歪んでいく」
こんなふうに自分の位置を知らせるはやし言葉をかけながら
それを聞くほど意識が揺れたり軽く混乱する暗示を入れます。
本作品において「鬼さんこちら 手の鳴る方へ」はかなり重要なキーワードで
催眠だけじゃなくエッチシーンもこれを起点に気持ちよくします。


声の位置を小まめに移動させたり
パート終盤では声の数を増やして畳みかけるように暗示を入れるなど
彼女が彼をからかってることが伝わるように催眠状態を深めます。
スピーディーに誘導するから意識のぼやけや落ちる感覚が一気に襲ってくるでしょう。

神社や目隠し鬼といった作品固有の要素を積極的に使う独特な催眠です。
神社にいる気分に浸らせながら意識や平衡感覚を揺さぶることを目的に
最初の予備催眠は神社の話を交えた深呼吸と軽い暗示
次の本編は神社のイメージをしてからはやし言葉と暗示を組み合わせてリードします。

時間がかなり短いですけど、やることを絞り込んできちんとこなしますし
一部で双子っぽいアプローチに変えてくるから、催眠慣れしてる人は普通に入れると思います。
世界観やテーマ性を大事にしててなかなか個性が強いです。
キーワードと暗示でイかせるエッチ
エッチシーンは2パート16分間。
プレイは口移しで酒を飲ませる、目隠し鬼、感度強化、鬼ごっこ、ハグです。

エッチな効果音はありません。
セルフはありません。

「私がこれを口に含んで それをお兄さんに飲ませてあげるのよ」
目隠し鬼をモチーフにした催眠で主人公をとろとろにした土地神様は
神社の本殿でお酒を飲ませて自分に触れられるようにします。

エッチは彼女と遊びながら感度を上げたり絶頂します。
最初の「04_2_本殿_R18(約7分)」は引き続き鬼役の彼が彼女を追うシーン。
お酒を使って体を火照らせてからはやし言葉を言って場所を教えます。

「特にエッチな言葉ではないのに なぜか反応してしまう」
「鬼さんこちら 手の鳴る方へ」は主に子供たちが言う健全なフレーズです。
しかし彼女はそれを聞くほど感度が上がったり気持ちよくなる暗示を丁寧に入れます。
作中でも言ってるように全然エロくない要素を使ってイかせる催眠音声ならではのプレイです。
純粋なエロさも低めですからシチュや暗示でイかせることを目指してます。

次の「05_R18(約9分)」は逆に彼女が捕まえようとしてくるパート。
長めのカウントを数えて距離を取ってから、はやし言葉を交えて徐々に追い込みます。

「つーかまーえた 感電したように快感が走っていく 逃げれない 抱きしめてるから ぎゅーって締め付けられると 快感を逃したいのに逃せない 体の中で暴れ回ってる」
彼女から逃げたり隠れてる時はその様子を語ってスリルを与え(心音も一部で鳴ります)
その後は抱きしめて全身を痺れるような快感で包み込みます。
痛みや苦しみを与える様子はなく、場を盛り上げるための演出としてそういうアプローチをかけます。
このへんが一応ホラーっぽいかなぁと思うくらいで怖さはほとんどないです。

このように、2人きりで鬼ごっこする様子に暗示を絡めたドライ系のエッチが繰り広げられてます。
シチュ&イメージ重視の作品
神社で土地神様と遊ぶ様子を忠実になぞったややM向けの作品です。

土地神様は久しぶりに神社を訪れた人間を優しく懲らしめようと
まずは彼が鬼になって目隠し鬼をやり、その様子を語りながら催眠をかけたりイかせます。
そして2回戦は逆に彼女が鬼になって追い回してから抱きしめます。

穏やかで悪戯好きな神様が人間の男性と気持ちいい遊びをするシチュ
「鬼さんこちら 手の鳴る方へ」を小まめに言いながら深化や絶頂を促す催眠
淫語やちゅぱ音といったエロ要素はあまり使わずシチュ、イメージ、暗示で気持ちよくするエッチ。
催眠の技術力に定評があるサークルさんらしい趣向を凝らした作品に仕上がってます。

中でも催眠はキーワードを設定して暗示と絡めることでテーマ性を出したり
エロさを敢えて下げた状態でそれを使い気持ちよくする思い切ったことをされてます。
サークルさんは「やんわりの催眠」とおっしゃってますが
声の位置を小まめに移動させるおかげで意識が結構揺さぶられます。
脱力感よりも意識のぼやけを強く感じるでしょう。
要所で双子形式に切り替えてくるところも良いです。

エッチは全然エロくないのに体がピリピリしたり
脳のあたりに快感がぶわっと広がって気持ちいいです。
追いかけたり隠れてる時は焦らし気味にして、それが終わったら追い込むメリハリのあるリードをします。

絶頂シーンは2回。
淫語そこそこ、ちゅぱ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

以上を踏まえて今回はこちらの点数とさせていただきました。

CV:海音ミヅチさん
総時間 44:55

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


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追記
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