同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

タグ:三月

   ● 【散髪シャンプー】道草屋-すずな8- バーバーすずなお茶の間支店【泡泡マッサージ】
   ● 【水中耳かき】道草屋-いのこ4-湯船の中の耳掃除【柔らかシャンプー】
   ● 【くちびるマッサージ】道草屋 すずしろ8-今どきの奉公さん【立体怪談】
   ● 【ほろ酔い歯磨き】道草屋 芹8-おばあちゃんの縁側【立体ごはん】




サークル「桃色CODE」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、道草屋シリーズの初期から活躍してる素朴な女の子が
常連客に独特な癒しのサービスをします。

リアルな音をふんだんに鳴らしながら散髪、髭剃り、ヨガをするのが特徴で
時間に対してやることの種類を多めにして様々な音を聴ける状況を作り
その合間に何気ない会話を挟んで癒しと没入感を与えます。
春の日を道草屋でのんびり
すずなやすずしろが散髪、髭剃り、ヨガの指導をするお話。

「お待ちしておりました バーバーすずなへようこそ」
すずなは明るくて素朴な声の女の子。
予約後に道草屋へ来店した主人公を嬉しそうに迎えると
お茶を出してから得意の散髪を始めます。

本作品は道草屋の床屋担当としてみんなの髪をケアしてる彼女が
常連客にあたる彼におよそ150分間の健全なサービスをします。
バーバーすずなお茶の間支店、ばずな後半、青空ヨガ教室と3つのシーンに分け
それぞれで違うことをやりながらあれこれ話して癒します。

「旦那様は 花粉症ですか? 少し短くすると ちょっと楽になるそうですよ」
ウグイス、ふきのとう、花粉症といったワードが出てくるので4月頃のお話なのでしょう。
環境音は鳥の声がメインで終盤だけ畑作業の音が加わります。
しかし1~2番目のシーンはバックでテレビの音声を流しており(無いバージョンも選べます)
有りの場合はすずなたちとは別の声が加わる賑やかな空間になります。

私は声や音だけを楽しみたかったのでテレビ無しを選びましたが
テレビに関する話題も出てきたから有りのほうがしっくりくると思います。
過去作と同じでサービスの説明はほとんどせず、音と雑談を組み合わせて表現します。
ゆっくり時間が流れていくサービス
最初の「バーバーすずなお茶の間支店(約52分)」は散髪とシャンプー。
畳の部屋でケープをつけてから霧吹きで髪を濡らし
「しゃくしゃく」という小気味よい金属音を鳴らしながら切ります。
そして一通り終えた後は炭酸シャンプー→トリートメントと繋げて綺麗にします。

彼女は免許を持ってるかどうかはわかりませんが散髪をかなりこなしており
彼に対しても慣れた手つきで頭部全体をケアします。
バッサリ切るわけではなく整える程度のものですから小刻みに鳴らすことが多いです。
散髪中は会話量が一気に減って真剣に取り組みます。

その後から始まるシャンプーも別の心地よさがあります。
今回は敢えて炭酸を含んだものを使っており、普段よりも爽やかな音が鳴ります。
その合間に入るシャワーの音もリアルで実際にされてる気分を味わいやすいです。

「ふきのとうはてんぷらが一番です あ、でも 味噌和えもおすすめです」
時々挟む会話は季節に関する話題が中心。
植物、鳥、花粉症など大衆性のあるものを色々話し
さらに今バックで流してるテレビ番組のことにも少し触れます。
彼女自身よりもテレビのほうがセリフは多いので、無しを選ぶとかなり静かになります。

次の「ばずな後半 いろんなマッサージ(約59分)」は髭&産毛剃り。
クリームを作ってから顔に塗り広げて通常の剃刀で綺麗にし
その後は左→右の順で産毛を剃ったり綿棒で軽い耳かきをします。

すずな「宮沢さんも言ってます」
すずしろ「宮沢さんかぁ… お年寄りだからじゃない? 熱いの好きなの」
そしてここからはすずしろが加わり2人が掛け合うシーンも増えます。
すずなは丁寧語、すずしろは砕けた口調で話して聞き分けやすくし
散髪のことやご近所の話をして別の癒しを提供します。
また耳かきだけは2人が協力するスタイルにして左右同時に別の音を鳴らします。

髭剃りはさすがに危ないのですずなが1人で担当し
それ以外はすずしろも参加してサービスに変化をつけます。
掛け合いも主人公に話しかけるのとは別の良さを持ってます。
耳かきの時間は約6分と短く、普段の道草屋とは構造が大きく異なります。

最後の「青空ヨガ教室(約45分)」は野外のお話。
すずしろが耕してる畑を見学したり、その場でシートを敷いてヨガを楽しみます。

すずしろ「えっとですね 背筋を伸ばして あぐらをかいてください」
ヨガはすずしろが得意にしてるサービスなので彼女が講師役を務め
他の2人はその通りに体を動かして筋肉の凝りをほぐします。
音が鳴らないからでしょうけど、ここだけは実況を小まめに挟んでました。
鳥の声も以前より大きくなってて彼らが外にいるのがわかりやすいです。

何をしてるか教えてくれますから実際にやってみるのもいいでしょう。
激しく動くものは特になく、だいたいはポーズを維持しながら呼吸します。

このように、各シーンでカギとなるサービスを別に用意しじっくり行うゆるーい物語が繰り広げられてます。
すべてが優しい作品
キャラ、サービス、セリフ、音などあらゆる要素が癒しで統一されてる作品です。

すずなは遠路はるばるやって来た主人公にリフレッシュしてもらおうと
まずは得意の散髪とシャンプーで頭部を綺麗にし、それから髭剃りや耳かきもします。
そして最後はすずしろに教えてもらう形で2人一緒に野外のヨガを楽しみます。

素朴で優しい店員が常連客を色んな手段でたっぷり癒すシチュ
序盤から中盤は散髪、シャンプー、髭剃りを組み合わせ
その様子をほぼ音だけで表現するASMR成分の高い作り
散髪中はテレビを流したりすずしろと会話して賑やかさを出す独特な演出。
彼女の得意分野を活かしながら別の要素も盛り込んだ作品に仕上がってます。

中でも作りは散髪をがっつりやる音声作品が現在だとかなり少ないですし
音と動きも非常にリアルでサークルさんの実力が遺憾なく発揮されてます。
耳かきは少ないですけど音はたっぷり鳴るので普通に癒されるでしょう。
すずしろとの掛け合いもほのぼのしてて和みます。

終盤のヨガについては音声との相性が悪いかなぁと。
過去作でやった時は10分程度の脇役でしたが
今作は40分近くやるので好みが分かれそうな要素だと思います。

以上を踏まえてサークルさんでは36本目の満点とさせていただきました。

CV:すずな…藤堂れんげさん すずしろ…三月さん 芹…雁庵うずめさん(「01-ヨガをしましょう」のみ登場)
総時間 2:35:40(バーバーすずなお茶の間支店…51:46 ばずな後半 いろんなマッサージ…58:54 青空ヨガ教室…45:00)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は9点。
155分で880円とコスパが良いので+1してあります。



サークル「桃色CODE」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、礼儀正しくて人懐っこい店員さんが
久しぶりに再会したお客に一風変わったおもてなしをします。

前半は縁側、後半はお風呂場で音重視のサービスをするのが特徴で。
お茶を淹れる音、カエルの鳴き声、お湯がちょろちょろ流れる音、水中耳かきなど
シーンごとに音の種類や構成を変えて道草屋にいる雰囲気に浸らせながら癒します。
縁側とお風呂で音の癒しを
道草屋でいのこが3種類のサービスをするお話。

「はいもしもし 道草屋でございます」
いのこは丁寧語で話す元気な声の女の子。
宿泊の連絡を入れた主人公に日時を尋ねると
スケジュールを確認してから名前を聞いて懐かしそうな表情をします。

本作品は道草屋の店員の中では最も新人でマイペースな性格をしてる彼女が
遠路はるばるやって来た彼をおよそ160分に渡って健全にもてなします。
彼女は他のキャラの作品に結構登場してますが
メインヒロインを務めるのはおよそ3年半ぶりとかなり久しぶりです。
そんなわけでいつも以上に張り切った様子であれこれお世話します。

全編を通じて言える大きな特徴は音のレベルの高さ。
初夏の夜が舞台ということでバックでカエルや虫の鳴き声をたっぷり流し
さらにお風呂に入るシーンではお湯の流れる音や湯船の揺れる音もタイミングよく鳴らします。
彼女が得意とするお茶の音も出てきますし、色んな音を組み合わせて道草屋の世界をリアルに表現します。

彼女が本格的にしゃべり始めるのは物語の後半からになるので
道草屋の他作品と比べても音の比重が高めになってます。

そして終盤ではタイトルについてる水中耳かきが登場します。
詳細は次項で話しますけど、一般的な耳かきとは随分違う音を楽しめます。
夏の夜をのんびりと
最初の76分間は道草屋の縁側で過ごすシーン。
「1---ご挨拶とお点前(約15分)」は抹茶を振る舞い
「2---ひまな時間【作業用】(約61分)」はいのこが退出し、主人公が1人で寛ぎます。

「あまり身構えないで大丈夫でございますよ 膝も適当にどうぞ」
長旅で疲れてる彼がリラックスできるように気配りしたり
流れるような手つきで茶器を使いお茶を淹れるなど
道草屋の店員らしいしっかりしたおもてなしを見せます。
お茶を淹れるシーンは説明を挟まずほぼ音だけで表現するこだわったものです。

また2人が屋内と野外の境目にいることを踏まえて
バックではカエルや虫の声がほぼずっと流れます。
最初はうるさく感じるかもしれませんが、しばらく経てば慣れるんじゃないかなと。
道草屋の近くには田んぼが沢山あるからカエルたちも非常に元気です。

そして2番目のシーンはセリフをほとんど挟まず音だけを流し続けます。
3つのパートに分かれてますが音の構成に大きな違いはありません。
引き続きカエルと虫の声がメインで、物音や店員たちの会話が時折聞こえます。
ここは音声に集中するよりも、勉強や仕事などの作業をやりながら聴くのがいいでしょう。

後半の81分間はお風呂場でのお話。
「3---洗い場のさんすけさん。(約31分)」は洗体、シャンプー、耳の甘噛み
「4---湯船の中の耳掃除【お休み耳掃除・昔話】(約50分)」は水中耳かきと昔話をします。

「用水路は子供の遊び場ですなぁ バイク乗ってると気づかないですが お迎えでぷらぷら徒歩で行く時 色々見つけたり そんなの見てると 乗り物はもったいない気がしますなぁ」
ここは彼女がつきっきりでお世話するから会話量も多めです。
3番目のシーンはスポンジで背中を洗う音やシャンプーで髪を洗う音を鳴らしながら
自分のことやこのあたりのことを話して場を和ませます。
音とセリフが見事に噛み合っててその場にいる気分が味わいやすいです。

耳の甘噛みは全年齢向け作品なのでエロさはほとんどありません。
右耳→左耳の順にはむはむという水分控えめなちゅぱ音を鳴らします。
ただし、一部で耳の内側や穴を責めてるような音もありました。
彼が久しぶりに来てくれたことを彼女が喜んでるように思えます。

「どんな感じでございます? ふーん 今度誰かにやってもらお」
最後の水中耳かきは軽い休憩を挟んだ後に
右耳→耳たぶ洗い→左耳の順で耳かき棒を使って行います。
「ぞりぞり」というやや尖った硬さのある音が使われており
ストロークの長さを変えながらゆっくり掻き出すように動きます。
時間は全部合わせて15分程度と短めです。

そして耳かき中は両耳を手で優しく塞がれてるような圧迫感があり
さらに彼女の声と効果音の両方がややこもったものに変わります。

ごぽごぽと泡が弾ける音も鳴りますし、耳を湯船に浸してる感覚を忠実に再現します。

彼女のセリフを聴き取りにくくなるのは少し残念ですけど
こういう耳かきをする作品は他にありませんから
サークルさんもまだ試行錯誤してる段階なのだと思います。
その後に始まる昔話は浦島太郎をベースに内容を多少変えてます。

このように、前半と後半で場所や内容を大きく変えるASMR色の強いサービスが繰り広げられてます。
音重視のやや変わった作品
道草屋の強みを継承したまま新しいことに挑戦してる作品です。

いのこは久しぶりに道草屋を訪れた主人公に癒されるひと時を提供しようと
得意のお茶を振る舞ったりお風呂場で体を綺麗にします。
そして終盤は偶然思いついた水中耳かきや昔話でもてなします。

しっかり者でマイペースな店員さんが顔なじみのお客を健全にお世話するシチュ
普段の道草屋よりも音の割合を高くして季節感を出す作り
湯船に耳を浸した状態で耳かきする珍しいサービス。
10年近く活動してるのに向上心を忘れないサークルさんの意気込みを感じる作品に仕上がってます。

中でも3番目は耳かき音声がこれだけ多く出てる状況なのに
おそらく初の試みをしてて創意に溢れてます。
お風呂場で耳かきするのは他だと「ミミアイブ!3」がありますけど水中ではないです。

「お風呂に入って耳かきするのは危険だし不衛生なんじゃないの?」と思う人がいるかもしれません。
でも私は思いついたことをとりあえずやってみるサークルさんの姿勢を高く評価してます。
現時点でも十分リアルですが、さらに良くなる余地も感じました。

改めて言いますけど普段の道草屋以上に会話量が少ないです。
だからいのこよりも音目当てで聴いたほうが満足できるでしょう。

以上を踏まえてサークルさんでは32本目の満点とさせていただきました。

CV:いのこ…箱河ノアさん 芹…雁庵うずめさん すずな…藤堂れんげさん すずしろ…三月さん
(後ろの3人は「2---ひまな時間」のみ登場)
総時間 2:41:32

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

FANZAの体験版はこちら
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追記
作品自体の点数は9点。
161分で880円とコスパが良いので+1してあります。



サークル「桃色CODE」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、優しくてサービス精神旺盛な店員さんが
遠路はるばるやって来た常連客を3つのサービスでもてなします。

季節を感じる効果音と環境音をふんだんに盛り込みながら
雑談で癒しを、怪談で多少のゾクゾク感を与えるバランスの取れた作りが魅力です。
夏の終わりをのんびりと
道草屋の店員すずしろや芹が3つのシチュでサービスするお話。

「はいもしもし 道草屋でございます」
すずしろは素朴で可愛い声の女の子。
主人公から予約の電話をもらい嬉しそうに挨拶すると
来店する日やサービスの内容を確認します。

本作品は道草屋が開店した時からずっと活躍してる彼女が
すっかり顔なじみになった彼をおよそ180分に渡って癒したり気持ちよくします。
夏が終わる頃のお話ということで季節を感じる効果音や環境音をいくつも盛り込み
さらに芹が長時間の怪談をするシーンも設けて涼しさを提供します。

内容の紹介に入る前に大事なことを一点。
すずしろの声優さんが御崎ひよりさんから三月さんに交代しました。
声質は似てるけど先代よりもやや大人びた印象がします。
道草屋が始まってからもう9年経ちますし、彼女が成長したと捉えれば問題ないと思います。

品質については過去作と同じく非常に高いです。
効果音と環境音を違和感なく組み合わせて物語の世界へ引き込んでくれますし
時間が進むにつれてそれらを変化させる凝った演出がされてます。
すずしろとの会話も店員と友人の中間あたりの距離感になってて和やかです。
癒しと涼を与えるご奉仕
最初の「1-お耳と爪のお休みお掃除。(約55分)」は夕方のお話。
主人公の部屋にやって来たすずしろが耳マッサージ、耳かき、爪切りをします。

「冷たいですか? このままコップに押し付ける形で ぎゅっ ぎゅっと耳ツボいたしますから 冷たすぎたら言ってくださいね」
声優さんが交代しても彼らの関係は維持されており
多少砕けた態度でプロらしい流れるような手つきでお世話します。
最初の耳マッサージは反対側で氷の入ったグラスを当てながらするため
控えめな摩擦音と氷がぶつかる音を両方楽しむことができます。

後者は時折鳴る程度ですからそんなにうるさくはありません。
他にもセミの声や風鈴といった夏を感じる音がいくつも出てきます。

そして耳かきが始まる頃には日が暮れて今度は鈴虫の声が聞こえ始めます。
「そりそり」という優しい耳かき音を鳴らしながら
鼻歌を歌ったり何気ない会話をするゆるーいひと時です。
今作は耳かき棒で一通り掃除したら爪切り&ヤスリがけを挟み
それから洗浄液つきの綿棒で再び耳を撫でる変則的な構成になってます。

素朴な音と何気ない会話を組み合わせて癒すところが道草屋らしいなと。
お店だからといって変に凝らず自然体でお世話します。

続く「2-お盆時の怪談会。(約83分)」は店主の芹が活躍するシーン。
夕食やお風呂を済ませた後、すずしろに案内されて別室に移動します。

芹「何かいるかどうか 簡単に確かめる方法って ご存じです?」
ぱたぱたさん、かけてはいけない番号、幽霊の見つけ方、廃屋探検と
4つの物語を軽い休憩を挟みながらゆっくりじっくり行います。
状況に合った音を鳴らして雰囲気作りするおかげで、その場で聴いてるような感覚が味わえます。
内容をここで書いたらつまらないでしょうから聴いてのお楽しみとさせていただきます。

私は「かけてはいけない番号」が一番好きですね。
音声作品ではあまり見かけない演出がされててよくできてると思います。
どのお話もすごく怖い内容ではなく、少し寒気がするあたりに抑えられてます。
嫌そうに見えてノリノリなエッチ
エッチシーンは2パート21分間。
プレイはポッキーゲーム(キス)、耳舐め、手コキです。
手コキの際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。

「両手がぬるぬるですから 手で持つとついてしまいますので そちら側からどうぞ」
主人公の部屋で布団の支度を終えたすずしろは
戻ってきた彼の肩を軽くマッサージしてからお菓子を一緒に食べます。

エッチは終始彼女が責め続けます。
最初の「03-両端からお菓子食べるゲーム(約8分)」はエッチに持ち込むきっかけを作るパート。
マッサージのせいで両手がオイルまみれだからと反対側から食べるように誘います。
ここで使われてるお菓子はトッポだと思います。

「奉公さんですから こういうのダメですけど 近すぎて よく見えないので」
道草屋はエッチ厳禁のお店なので彼女もあからさまな誘惑はしません。
お菓子を一緒に食べてたらその拍子でキスしてしまったことにします。
口ではダメと言ってても積極的に動く正反対の態度を取ります。
淫語は一切言わず音と雰囲気だけで表現する独特なプレイです。

続く「04-今どきの奉公さん(約13分)」は手コキを加えて追い込みます。
彼の浴衣をはだけさせておちんちんを取り出し
にちゃにちゃした水音を鳴らしながら同時に片耳舐めもします。

「今日だけですよ いいですよ 私の手 そのまま汚してしまって」
熱っぽい吐息、激しめの手コキ音、そして彼を気遣う優しい言葉。
成り行きとはいえ始めたからにはしっかり責めて気分よく射精させます。
エッチを終えた後は普段通りに接しますし、別に嫌がってないことをきちんと伝えます。

実際に聴いた感想ですが、過去作に引き続き総合力の高さが光ってました。
効果音や環境音だけじゃなくすずしろのセリフやサービスの構成もしっかりしてます。
序盤は王道の癒し、中盤は季節感を強く出した怪談、終盤はこっそりするエッチと
各シーンに違う特徴や魅力を持たせて道草屋にいる気分に浸らせてくれます。

総時間に対してエッチが短くなってますけど
今まですずしろが一度もやらなかったキスを取り入れてるところに変化を感じます。
さすがに恋人になることはないと思いますが、2人の関係が少し前進したように見て取れます。

怪談が長いせいですずしろが主役なのに芹の存在感が大きいと感じる人がいるかもしれません。
でも本作品は最初で書いたように声優さんが交代した直後にあたりますから
すずしろ1人で全部やるよりもこうしたほうが安定します。
高い没入感が得られる作品
目を瞑って聴けば道草屋にいるような感覚が味わえるノーマル向けの作品です。

すずしろは久しぶりに来店した主人公を存分に癒そうと
まずは夕方に耳マッサージや耳かきしながら色んな雑談をします。
そしてその後は芹と協力してする怪談→部屋でのソフトなエッチと繋いでスッキリさせます。

優しくてサービス精神旺盛な女の子が男性客に癒しとエッチなご奉仕をするシチュ
多種多様かつリアルな効果音と環境音をふんだんに盛り込んだ作り
淫語を使わず音と息遣いでプレイの様子を表現するエッチ。
季節感を出しつつ各要素を高水準で揃えた素晴らしい作品に仕上がってます。

中でも2番目は音の質感だけじゃなく組み合わせ方にもこだわりが見られます。
環境音を切り替えて夕方から夜になったことを表現するのが良い例です。
怪談も音を入れるかどうかで臨場感が結構変わりますから
セリフ中心のサービスですけどサークルさんの強みを活かせてると言えます。
エッチは過去作と同じく時間、内容いずれも控えめになってます。

射精シーンは1回。
くちゅ音とちゅぱ音そこそこ、淫語と喘ぎ声はありません。

以上を踏まえてサークルさんでは30本目の満点とさせていただきました。

CV:すずしろ…三月さん 芹…雁庵うずめさん
総時間 3:08:56(予約電話…3:22 夕方…55:30 食後…1:23:41 夜…46:23)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


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サークル「桃色CODE」さんの同人音声作品(R-15指定)。

今回紹介する作品は、道草屋の女将をしてる気さくで世話好きなお姉さんが
何度も利用してくれてる客を家庭的なサービスでもてなします。

道草屋にいる気分に浸らせながら言葉と音でバランスよく癒すのが特徴で
3つのシーンに分けてそれぞれで違う効果音や環境音を鳴らしながら
何気ない会話をしたり、彼女が得意とする小話をして作品の世界に引き込みます。
過去作にはなかった演出もあるのでシリーズをよく聴いてる人ほど心が温まるでしょう。
寒い日に紡ぐ暖かい物語
冬や夏に道草屋で芹とのんびり過ごすお話。

「はいもしもし 道草屋でございます」
芹は明るくて上品な声のお姉さん。
予約の電話を入れた主人公に新年の挨拶をすると
宿泊日とサービスの内容を確認してから軽く雑談します。

本作品は道草屋シリーズが始まった頃から登場してる彼女の第8作。
1月の寒い時期に宿泊する常連客を彼女が1人でもてなします。
「1-ふたりごはん」は夕食を食べたりお酒を飲む
「2-おばあちゃんの縁側」は夏の日に縁側で耳かきをする
「3-寝起きのおこた」は歯を磨いてから落語を披露する、とシーンによって内容が大きく変わります。

「はいあーんっ お口に合います?」
そして彼女は序盤から店員と友人の中間くらいの距離感で彼に接します。
夕飯を食べる時は彼にしゃぶしゃぶを食べさせてあげるし
その後も何気ない雑談をして堅苦しさを取り除きます。

正月に実家へ帰省し家族と寛いでるような雰囲気でもてなしますから
音声を聴いてるうちにホッとしたり心地よさを感じる人が結構いると思います。
会話も聞き流しても問題ないくらいの軽い話題が中心です。

道草屋シリーズと言えば効果音や環境音も忘れてはいけません。
時計の振り子が揺れる音、鍋がぐつぐつ煮える音、耳かきや歯ブラシの音など
多種多様かつリアルな音を上手に組み合わせてその場にいる気分に浸らせてくれます。

また今作では至るところでテレビを流すようになってまして
バックで声や音楽を控えめな音量で流し、より家庭的な空気を作ります。
専門店でテレビをつけることはそうそうないですから、やはり家にいる感覚を重視してるのだと思います。

もうひとつ、道草屋では初の試みと言える要素が存在します。
タイトルにもなってる「2-おばあちゃんの縁側」がそれにあたりまして
過去作とは結構違う世界観を持たせながらゆっくり耳かきします。
新キャラも登場しますし、長く続いてるシリーズだからこそさらに掘り下げようとする意図が見られます。
音、会話、雰囲気で癒すサービス
最初の「1-ふたりごはん(約72分)」は2人きりの夕食を楽しむシーン。
こたつに入ってテレビを流しながらしゃぶしゃぶを食べたりお酒を飲んで寛ぎます。

「あぁ~ 2杯目にビール この無法さ 世が世ならしょっ引かれますね」
「わぁすごい雲近い はぁ~ もう岩場とか歩いてると 見てるだけでハラハラしますね」

しゃぶしゃぶを食べながら大好きなお酒を適度に飲んだり
テレビに映ってる映像を見て素直な感想を漏らすなど
店員のイメージを多少崩して近さと親しみを表します。
会話の内容も自分のこと、他の店員のこと、温泉のことなどほのぼのしたものばかりです。

しばらくしゃべってから無言になるのを繰り返すので音と会話をバランスよく楽しめます。
飲み続けるほど彼女の態度が緩くなるのも状況に合ってて良いです。
優しくて、世話好きで、子供っぽいところもある彼女の魅力がぎっしり詰まってます。

ちなみにこのシーンだけ咀嚼音の有無を選択できます。
私は有りのほうがリアルで好きですけど、こういう音が苦手な人は無しのほうが安心して聴けます。

続く「2-おばあちゃんの縁側(約38分)」でするのは耳かき。
季節がいきなり夏に変わり、道草屋の縁側で彼女が耳かき棒だけを使ってお掃除します。

耳かき棒は「じじっ」という乾いてて丸みを帯びた音が使われており
右耳→左耳の順で奥から手前へゆっくり掻き出すように動きます。
普段の道草屋なら耳かき棒の後に消毒液つきの綿棒を使うのですが
ここではそれらとの違いを出すために敢えて内容をシンプルにしてます。

そしてここでは「みち」という女の子と芹が掛け合うスタイルで進めます。
彼女が何者か、どうしてここにいるのかは聴いてのお楽しみとさせてください。
しかし道草屋ではまず出てこない設定になってて別の魅力があります。
サークルさんがわざわざここをタイトルにされたのもそのへんが影響してるのでしょう。

耳かきだけをがっつりやるのではなく、2人の会話を楽しみながらするバランス型の作りです。
蝉の声、ラムネの栓を開ける音、濡れたタオルを絞る音など季節を感じる音も色々出てきます。

最後の「3-寝起きのおこた(約56分)」も音と会話を楽しむシーン。
彼女に歯ブラシをしてもらってから「皿屋敷」という題名の落語を聞きます。

「むかーしな あの青山のお屋敷に お菊って子が奉公に来てたんだ」
芹と言えば怪談を得意としてるキャラですが、今回はライトなお話を選んで聴きやすくしてます。
過去作のように雰囲気に合った音を鳴らすアシスタントがいないから、というのもありそうです。
内容は伏せますが、ホラーが苦手な人でもこれなら普通に聴けると思います。
彼女なりのやり方で元気を与えるシーンもあったりと、彼を励ますことを見据えてあれこれお世話します。

実際に聴いた感想ですが、道草屋の過去作よりも内容に磨きがかかっており
さらに世界観を広げたり掘り下げる演出もあって大変満足しました。
芹が持つ様々な魅力を維持しつつ、普段よりも家庭的な物語にして仲の良さを表現します。

キャラが良く、音が良く、サービスが良く、雰囲気も良い。
各要素がここまで高い水準で揃えられてる作品はそうそうありません。

同人音声業界で圧倒的な人気と実績を誇る道草屋の底力を感じました。

ただしこの作品は道草屋シリーズをある程度聴いてこそ、その良さを十全に味わえると思います。
いきなりこれを聴いてもたぶん違和感を抱くのではないかなと。
少なくとも「道草屋-芹-そんな冬の日」は聴いておいたほうがいいと思います。
大衆性が高い道草屋では珍しくやや玄人向けの内容です。
素朴で懐かしい作品
ふたつの季節と設定を用意し様々な癒しを提供する抜群に優れた作品です。

芹は遠路はるばる道草屋へやって来た主人公に楽しんでもらおうと
まずは2人だけの夕食会を開いてテレビを流しながら一緒に食べたり色んなことを話します。
そしてその後は夏の日の耳かき、冬に戻って歯ブラシ&落語と内容を大きく変えて安らげる空間を作ります。

母親のような優しさと子供っぽさを合わせ持つ女性が長時間に渡る健全なご奉仕をするシチュ
シーンごとにサービスを変えてそれに合ったリアルな音を鳴らすASMR色の強い作り
何気ない会話とさり気ない気配りで音とは別の癒しを与える彼女のキャラ。
総合力の高さに定評がある道草屋の持ち味が今作でも存分に発揮されてます。

「はーいじゃあお口拭きまちゅねー うふふ」
中でも3番目は彼を友達あたりの存在と認識してる描写がいくつも出てきます。
お店のサービスなのでやるべきことはちゃんとやりますけど
それ以外は多少崩して堅苦しさやよそよそしさを取り除きます。
これだけ長く続いてるシリーズなら2人の関係が最初の頃から変わるのは当たり前だと思います。

音についてはやはりテレビが素晴らしいです。
天気予報、ドキュメンタリー、アニメ、音楽など色んなジャンルが出てきます。
常に流すのではなく状況に合わせて消したり番組を変える工夫がされてます。
他の音も軒並み高品質で「本当によくできてるなぁ」と感心しっぱなしでした。

以上を踏まえてサークルさんでは29本目の満点とさせていただきました。

CV:芹…雁庵うずめさん みち…三月さん(「2-おばあちゃんの縁側」のみ登場)
総時間 2:52:23

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


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