同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

カテゴリ: 同人音声業界の歴史

   ● 同人音声業界の歴史 その10 「催眠音声編(2017~18年)」
   ● 同人音声業界の歴史 その9 「同人音声編(2017年)」
   ● 同人音声業界の歴史 その8 「同人音声編(2016年)」
   ● 同人音声業界の歴史 その7 「管理人編(2015~16年)」
   ● 同人音声業界の歴史 その6 「催眠音声編(2015~16年)」
   ● 同人音声業界の歴史 その5 「同人音声編(2015年)」
   ● 同人音声業界の歴史 その4 「同人音声編(2014年)」
   ● 同人音声業界の歴史 その3 「管理人編(2013~14年)」
   ● 同人音声業界の歴史 その2 「催眠音声編(2013~14年)」
   ● 同人音声業界の歴史 その1 「同人音声編(2013年)」


前回の2015~16年では新ジャンルとして催眠アニメが登場したり
新旧のサークルさんたちが一堂に会する第2次催眠音声ブームのことを話しました。
それから少し経ったこの時期はどうだったのか見ていきましょう。
黄金時代はまだまだ続く
結論から言いますと、2017年から18年にかけても催眠音声は好調でした。
大手のサークルさんを中心に新作が続々と出ましたし、それらの品質も軒並み高かったです。
またこの頃参入してきた方々は2023年の現在でも主力として活躍されてます。

取り立てて新しい変化はありませんでしたが
催眠音声自体がもう成熟した状況になってますし
あとは良い作品をコンスタントに出し続ければ業界も自然と活気づきます。
発展途上にあった同人音声とは違いこちらは安定期に入ってます。

好調と言える根拠のひとつが大手サークルさんのトップDL作品がこの時期に複数出てること。
例えばエロトランスさんは2017年の1月に「ヒプノマルチレイプ(31000DL)」
F・A・Sさんも同じ月に「イジゲントリップ催眠(21000DL)」を発売されてます。
そしてEs_Labさんは2018年1月に「MSOT.」で約12000DLを叩き出してます。

大手さんのトップは業界屈指の名作と呼ばれるものばかりですから
それが複数出てる時点で相当に盛り上がってたと言うことができます。
もちろんこれら以外にも素晴らしい作品がいくつもあって本当に充実してました。
華々しい時代を飾った名作たち
では先ほどの3作以外にどのような作品が出てたか見てみましょう。

「ふたりがけ催眠カミングオーガズム編」 (2017年2月発売)


可愛い双子が連携を取りながら催眠とエッチをする双子形式の作品。
4年ぶりの新作ということで聴く前は多少の不安もありましたが
実際はブランクをまったく感じさせない巧みなリードで身も心もトロトロにします。
催眠に入れるけどドライはまだ迎えられない人向けのアプローチをするのも魅力です。
2018年に発売された「ふたりがけ催眠メルティオーガズム編」と合わせて黄金時代を支えてくれました。

「ディーナのバーチャル催眠」 (2018年5月発売)


サークルさんが初めて制作された催眠アニメ。
紙芝居形式ではなくVtuberのようにキャラがぬるぬる動くリアルなアニメーションが楽しめます。
F・A・Sさんはこの後もコンスタントに催眠アニメを制作しており
新ジャンルの発展に大きく貢献されてます。
同時期に別サークルのRubCraftさんでも5本の催眠音声を出すなど精力的に活動されてました。

「催眠スクール~催眠にかかる為の催眠音声~」 (2018年9月発売)


催眠音声の初心者や催眠にかかれない人を全力で応援する全年齢向け作品。
催眠を始める前に催眠に関するレクチャーをして理解を深めたり
誘導の方法や声優さんを幅広く用意してより多くの聴き手が楽しめるように作られてます。
業界が成熟すると入門用の作品は減りますから、こういう作品が出てくれるのは非常に良いことだと思います。

「姉妹による二人がけ男の娘催眠 3P女装姉妹レズ~三姉妹の肖像~」 (2017年6月発売)


現在最前線で活躍されてるしりあるヒプノさんの初期の代表作。
姉妹が連携を取りながら誘導する双子形式を採用し
そこに女装や女体化といった独自要素を盛り込んで個性的な作品に仕上げてます。

「【催眠音声】女の子に添い寝でえっちな催眠かけられ手ェよ」 (2017年7月発売)


恋人同士がイチャイチャする作品を専門に制作されてるmosquito cockさんの処女作。
冒頭に長めの世間話をして物語の世界に引き込んだり
現代催眠式の暗示表現にしてセリフに柔らかさを持たせます。
ゆるーい雰囲気とのんびりしたキャラを組み合わせてるから癒しのパワーも強いです。

この時期は新規さんも粒揃いだったんですよね。
催眠音声が世間に認知されてからおよそ10年が経ち
サークルさんのほうにも世代交代が起こり始めてます。

次回は当サイトの2017~18年に関するあれこれを語ります。
同人音声業界の歴史 その11 「管理人編(2017~18年)」

2016年は第2次耳かきブームとASMRの普及が起こり現在の状況へより近づきました。
その翌年となる2017年はそれらと別方向の新しい変化が始まります。
有名声優さんの登場と大きな変化
2017年を象徴するトピックは3つ。
DLsiteの個別割引開始、陽向葵ゅかさんの登場と活躍、長時間化の始まりです。

最初の個別割引開始は2017年の2月13日から
サークルさんが好きなタイミングで自分の作品を割引できるようになりました。
これより前の時代は夏冬GWに開催される大規模なキャンペーンの時に安くなるくらいで
それ以外は定価で売るのが当たり前でした(キャンペーンは2015年に始まってます)。
現在のように新作の発売時に一定期間割引する風潮はここから始まってます。

これは良い点と悪い点の両方を持ってると思います。
良い点は単純に安く買えるから聴き手から見ればありがたいですし
サークルさんも割安感を出すことで手に取ってもらいやすくなります。
それに対して悪い点は1本あたりの利益が落ちたり安売り競争が発生することです。

DLsiteもそのへんを見越して発売直後は30%OFFまでという規定を設けてます。
そしてある程度時が経ったら50%や90%も可能になります。
きちんと制御できるなら悪い制度ではないんじゃないでしょうか。
現在はある売り方のおかげで滅茶苦茶になってますけどね…。

2番目の陽向葵ゅかさんは現在No.1と言ってもおかしくない声優さんです。
しかし同人音声業界に参入してから6年程度と活動歴はそこまで長くありません。
彼女より古い方は結構いますし目覚ましいご活躍と言えます。
1年目の時点で有名な作品に出演されててそうなる片鱗が既に見受けられます。

最後の長時間化の始まりは60~90分が主流だったのが
90~120分あたりに増える傾向が見え始めます。
私は毎日レビューを書いてますからこういう変化には気づきやすいです。
当サイトで前後編に分ける長時間枠を設け始めたのもこれに対応するためです。

こうなった経緯を簡単に考察しますと
サークルさんたちの熟練度が上がってできることが増えたのだと思います。
ASMR作品は音をたっぷり聴かせる関係でどうしても時間が長くなりがちです。
それ以外のジャンルも毎パート抜けるように組み立ててる作品が続々と登場しました。
しかし価格は以前とほぼ変わってないというデメリットも存在します。
新しい時代を彩る作品たち
ここからは2017年に発売された有名な作品を紹介します。
前項の内容を意識して選んでみました。

「意地悪な機械人形に完全支配される音声 地獄級射精禁止オナニーサポート4 ヘルエグゼキューション」


陽向葵ゅかさんが主演を務められた初期の作品(この時は「ゅかにゃん」名義)。
大人気オナサポシリーズの4作目という大役を見事務めて9000DLを叩き出しました。
この年の9月に発売された「眠れない添い寝 お布団の中で悪戯される音声」も含めて
同人声優の新人さんとは思えないほどの活躍をされてます。

「ぐっすり眠れる耳かきボイスβ」


非エロ/エロどちらも数多くの作品を制作されてるチームランドセルさんの初期の代表作。
死神が毒針を使って耳かきする斬新な設定と
穏やかなアンビエントBGMを組み合わせて癒しと没入感を与えます。
効果音と環境音だけだったASMRに音楽を取り入れたのは素晴らしい発想だと思います。

「深部まで感じる耳舐めセラピー【バイノーラル】」


間もなく始まる耳舐めブームの先駆け的な作品。
当時のすたぁぱれっとさんはまだ活動を始めたばかりで最高が650DLくらいだったのですが
この作品で10倍の6600DLまで伸ばし、耳舐めサークルとしての地位を確立しました。

「音声で手コキ 射精はゲームオーバー★快楽我慢ゲーム「早漏遺伝子滅亡計画1」」


オナサポ音声を数多く制作されてる072LABOさんの初期の名作。
セリフとシコシコボイスを同時に流す取り組みやすいリードや
ステイフィールド、ヘンタイといった固有ルールによるゲーム性の向上など
他のサークルさんでは見かけない要素を上手く組み合わせた個性的なエッチをします。

「ジト目を崩さない武器屋の娘に拝み倒して素股してもらう」


クールで毒舌な武器屋の娘が冒険者の男性と色んなエッチをする作品。
「最低」「汚い」と言って見下したり突き放す容赦のない言葉責めと
なんだかんだで彼の願いを叶えてあげる優しさを組み合わせて彼女の魅力を引き出します。
設定やストーリーも面白くてシナリオ力が高いベレス解部さんの強みが発揮されてます。

これらを見るとサークルさんの顔ぶれが以前とは違うことに気づくはずです。
業界が大きくなり始めた結果、新しい人が参入してさらなる賑わいを見せます。
既存のサークルさんも今まで通り活躍されてましたから良い形で成長してるなぁと思います。

次回は催眠音声の2017~18年の出来事を紹介します。
同人音声業界の歴史 その10 「催眠音声編(2017~18年)」

2015年は比較的小さなイベントが続いて一旦落ち着いてきた同人音声業界。
その翌年は耳かきを起点に新たなジャンルが本格的に流行り始めます。
耳かきからASMRへ
2016年における大きな特徴はふたつ。
第2次耳かきブームとASMRの普及です。

第2次耳かきブームは2013年に起こった最初の耳かきブームから数年が経ち
認知度や録音環境の向上が進んで新作数が一気に増えました。
私なりに調べた結果、それを裏付けるデータが出てきましたので紹介します。

DLsiteで「耳かき」タグがついてる作品の推移を確認したところ
2013年は82本(音声作品の新作は1099本で耳かきの割合は7.4%)
2014年は145本(新作は1410本で耳かきの割合は10.2%)
2015年は234本(新作は1620本で耳かきの割合は14.4%)
2016年は333本(新作は1724本で耳かきの割合は19.3%)と順調に増えてます。

そして2017年は336本とほぼ横ばいになり
新作数は2035本、耳かきの割合は16.5%に下がります。
2016年がピークになってることから第2次耳かきブームと名付けました。

また全年齢及びR-15耳かき音声の数は48本→89本→140本→161本と推移してます。
2016年は1万DL超えが6本出てますし、なかなか盛況だったと言えます。

もうひとつのASMRの普及についても同じやり方で説明できます。
DLsiteで「ASMR」タグがついてる作品の推移を見たところ
2013年の55本から始まって2014年は68本、2015年は69本と微増だったのが
2016年はほぼ倍の137本になってます。

2014年の記事で私は「この年に同人音声におけるASMRが始まった」と書きました。
それから2年経ってASMRの魅力が業界に浸透したのだと思います。
そしてこれはもう少し後に発生する耳舐めブームの下地にもなります。
非エロの成長を支えた作品たち
ここでは2016年に発売された有名な作品を紹介します。
前項のお話を反映させて耳かきやASMRに関するものを中心に選びました。

「鈴の緒を引けば」


とみみ庵さんの中で最も多く売れてる作品。
古風で優しい狐巫女が神社を訪れた人間をたっぷり癒します。
3つあるシーンすべてで耳かきするのに加え
1回ごとにそのやり方や環境音を変えるこだわり抜いた作りが多くの聴き手を魅了しました。

とみみ庵さんは2015年に4本、2016年に3本の1万DL超えを叩き出しており
耳かき及びASMRの普及に多大な貢献をされました。
2022年の今でもその品質はトップクラスに優れてます。

「Cure Face2-美菜」


音に強いサークルさんとして名高いディーブルストさんの1作。
耳かきは一切やらずに顔のマッサージ、髭剃り、肩叩きをじっくり行います。
ASMRが普及したおかげで耳かきに頼る必要がない状況が生まれました。

「【ノスタルジ-耳かき】道草屋-芹 おもいで【二人で怪談】」


現在も第一線で活躍されてる桃色CODEさんの作品。
ラムネ、小川のせせらぎ、風鈴といった涼を感じる音を数多く取り揃え
さらに芹が怪談するシーンも挟んで季節感を存分に出します。

「深海生物コキ」


潜水艇で海底探検しながら深海生物をオナホ代わりにするぶっ飛んだ作品。
5種類の生物それぞれに固有の音を用意して臨場感を出し
同行するお姉さんも主人公を応援して幸せな射精に導きます。
現在も類似作品が存在しないので唯一無二と言えます。

「あなたをダメにするばぶばぶプレイ 癒しの赤ちゃんがえりトレーニング」


大きなおっぱいを持つ穏やかなお姉さんとガチな幼児プレイをする作品。
エッチ開始後は100%赤ちゃん言葉で話す濃厚なセリフと
オムツ装着、カンガルーケア、放尿など現実世界の赤ちゃんもするプレイを組み合わせて
本当の赤ちゃんに戻ったような幸福感を味わわせます。

次回は同人音声の2017年の出来事を紹介します。
このあたりから皆さんにも馴染みのあることが出てきます。
同人音声業界の歴史 その9 「同人音声編(2017年)」

2013年の3月に設立し順調に成長していった同人音声の部屋ですが
ここに来て最初で最大の難関が訪れます。
居場所を失い再起を図る
その出来事が起きたのは2015年の5月30日。
朝起きていつものように当サイトをチェックしようとしたらなぜかアクセスできません。
サーバーを管理してるFC2で何かトラブルでもあったのかなと思い
ブログの管理画面を見ようとしたら「あなたのアカウントは凍結されてます」と表示されます。

つまり何の前触れもなく強制的に閉鎖されたわけです。
うちはアダルトを扱ってますからたぶん禁止ワードとかが原因でしょうけど
事前の通達は一切なく、確認のメールを送っても返信すらされません。
そこで急遽仕事を休んでライブドアに引っ越すことを決めました。

この時に活動を終了する選択肢はまったく考えませんでした。
今まで書いてきたレビューのデータがまるまる残ってたからです。
前々からこういう噂は聞いてたので、レビューを書いたら毎日バックアップを取るようにしてました。
おかげで翌日の5月31日には過去のレビューを掲載し元の状況に戻してます。

ちなみに凍結を食らった当日は移転先で
「ささやきサキュバスの徹底的にガマンさせてから射精させる射精管理」を掲載しましたから
レビューを毎日掲載する当サイトのルールは崩れてません。
多くの方から応援のメッセージもいただいて俄然やる気が出ました。

これらを踏まえて今後同人音声のレビューサイトを作る方に伝えたいのは
「レビューを書いたら毎回必ずバックアップを取りましょう」ということです。
ぶっちゃけめんどくさいですけどやっておいたほうが絶対に得です。

もうひとつ、割引セールのまとめ記事を作り始めたのもこの頃です。
今の人にとっては考えられないことでしょうけど
昔のDLsiteは割引を一切しない方針を取ってました。
それを変更したのに合わせて私も割引作品の一覧を作るようになりました。

第1回の頃は同人、催眠合わせて100本程度だったのに
現在では1000本を超えるくらいまで大幅に増えてます。
以前は夏冬GWだけだったのがまとめ買いとか、スペシャルウィークもやるようになってますし
割引に関するシステム変更は同人音声業界に大きな影響を与えたと思います。

次回は同人音声に戻って2016年の出来事を紹介します。
同人音声業界の歴史 その8 「同人音声編(2016年)」

前回の記事では2013~14年にかけて起こったふたつの出来事を紹介しました。
今回は少し時代がくだり催眠音声業界がさらに賑わうきっかけとなった要素を話します。
新ジャンルの登場と黄金時代
まず2015年は現在人気ジャンルとして定着してる催眠アニメが初めて登場しました。
今までの音声は名前の通り声と音だけで構成されてたわけですが
そこに映像を加えることでより幅広い表現が可能になります。
具体的には視線を利用した誘導、エフェクトによる没入感、そして女性の体がもたらす純粋なエロさです。

音声との違いを明確にするためでしょうけど
催眠アニメは目を開けてる状況を活かしてリードすることが多いです。
例えば誘導役の女性と見つめ合う、ヒプノディスクを回転させて視界を歪ませるなどです。
また目を閉じてる時よりもリラックスしにくくなるので催眠を入念にかける傾向が見られます。

ちなみに2022年の時点でコンスタントに制作されてるのはF・A・Sさんだけです。
音声よりも遥かに時間、労力、お金がかかるコンテンツですから
今後も年に1本くらいのペースで出てくれたらいいなぁと期待してます。

それに対して2016年は2回目の催眠音声ブームが到来します。
1回目は催眠音声が本格的に普及した2009~10年を指します。
主な特徴は1回目の時に参入し活躍された古参のサークルさんと
2013年以降に処女作を出して力をつけたサークルさんの両方が活躍されてることです。

この時期の作品を調べてみたら大手さんの代表作がいくつも出ててビックリしました。
新旧両名が競うように良作を出したから大きな賑わいが生まれたのでしょう。
ブームを支えた名作たち
では実際にどんな作品が発売されたのか見ていきましょう。
候補が多すぎてどれを紹介するか結構悩みました。

「瞳を覗けば熔かされる」(2015年5月発売)


日本で一番最初に出た催眠アニメ。
女の子の目を見つめる、音声とは真逆のアプローチーに加え
エッチはゲーム形式にして少しずつ負け射精へ導きます。
キャンドルマンさんは後年にも催眠アニメを制作するなど新ジャンルの開拓に多大な貢献をされてます。

「【催眠音声】マインドイーター」(2016年3月発売)


.␣[Dot-Space]さんの中で最も多く売れてる作品。
穏やかなお姉さんが脳イキをテーマにした催眠とエッチを行います。
催眠の段階から脳に意識を向ける工夫や、首から上だけを集中攻撃するエッチなど
射精とはまったく違う快感を追求したサービスになってます。

「アクメノイド・イリア《催眠音声》」(2016年9月発売)


Hypnotic_Yanhさんで最も多く売れてる作品。
異星人から地球を守るためアクメノイドになって戦うドラマ性の高い内容です。
壮大なストーリー、それを盛り上げる音の数々、絶頂回数がとんでもなく多いエッチなど
サークルさんの長所を残したまま過去作とは違う方向へ発展させてます。

「「ふたごあ~る」」(2016年3月発売)


「双子のい・い・な・り」などで有名な本家双子の最新作。
2人の女の子が左右に陣取り交互に、あるいは同時にテンポよく語り掛けます。
今作はシリーズ初のバイノーラル録音ということで声の臨場感が上がっており
過去作に引けを取らない品質の高さも相まって多くのファンを魅了しました。

「スパイの快楽尋問催眠」(2016年8月発売)


F・A・Sさんの中でNo.2の人気を誇る作品。
悪いお姉さんが国家機密を持ってる男性をエッチな催眠で篭絡します。
雰囲気に合った音楽を流しながらリードする独特な作風と
やってはいけないことをする背徳的なプレイを組み合わせて強烈な快感を味わわせます。

以上になります。
こうやって見ると2016年のラインナップはヤバいですよね。
これら以外にもちちのひ2016、リアルヒプノ、リアル術師の通話催眠体験といった
優れた作品たちが世に送り出されてます。

次回は当サイトの2015~16年に関するあれこれを語ります。
同人音声業界の歴史 その7 「管理人編(2015~16年)」

2013年はバイノーラル&耳かき、2014年はASMRの第一歩と順調に成長してる同人音声。
では2015年にはどんな出来事があったか見てみましょう。
音のさらなる進化とあるサークルさんの活躍
2015年における主な話題は3つ。
ハイレゾ作品の登場、B-bishopさんの活躍、実演作品の一時的な流行です。

ハイレゾ作品は2013~14年の流れをそのまま受け継いでると言えます。
当時の音声は特にバイノーラルだとノイズの混じってる作品が多かったので
今よりも良いものにしようと考えるのは自然です。
その手段としてハイレゾに着目したのだと思います。

ただし、耳かきみたいにいきなり沢山出たわけではありません。
この時点では道草屋シリーズが主にやっており、他のサークルさんが追従します。
後の時代でもまず誰かがやって、それに引っ張られて流行するケースが何度も出てきます。

B-bishopさんの活躍については具体的なデータがあるので紹介します。
2015年は21本の作品を出されてるのですが
そのうち10本が年間ランキングのトップ100に入ってます。


ひとつのサークルさんが10分の1を占めるというのはそうそうないことですし
しかも出した作品のおよそ半分と驚異的なヒット率を叩き出してます。
今ほど多くなかったとはいえ、活動されてるサークルさんの数は結構増えてました。

もう少し掘り下げてみますと21本のうち8本がオナサポです。
その中の6本がランキングに入ってるところを見ると
オナサポがこうなる大きなきっかけになったと読み取ることができます。
これ以前のB-bishopさんは機械人形シリーズなどオナサポじゃないM向け音声を主に作ってましたから
このへんからオナサポに強いサークルさんのイメージが強くなります。

最後の実演作品の一時的な流行は実際に作品が多く出たのは2016年なのですが
この年に一際売れた作品がありまして、それがきっかけになってます。
現在実演があまり振るわないのは、この時に似たような作品しか作れなかったのが影響してると私は思います。

AVと違って音声は視覚を一切使わずに他との違いを出す必要がありますから
女の子がただオナニーするだけの作品では皆さんの興味を引くのは難しいです。
それぞれを象徴する作品たち
では実際にどんな作品が出たのか見てみましょう。
前項の内容を踏まえて各特徴からひとつずつ選びました。

「【176khzハイレゾ】道草屋 すずしろ-雨の日【耳かき&マッサージ】」


道草屋シリーズで今のところ最も多く売れてる作品。
ただでさえ高品質な声や音がハイレゾでさらにパワーアップしました。
2年間の活動を経て道草屋の売りである総合力の高さが既に出来上がってます。

「意地悪な少女に完全支配される音声 地獄級射精禁止オナニーサポート」


B-bishopさんの音声で最も多く売れてるオナサポ作品。
意地悪な女の子が1回の射精に向けて多種多様な責めを繰り出します。
この後にもシリーズ作品が6本出てるのですがどれも高い人気を誇ります。

「約1時間24分!ネット声優がダミーヘッドマイクで実演オナニー!本気の自慰録音!」


先ほど説明した一際売れてる実演作品。
現時点で12000本と実演の中では飛び抜けた実績を叩き出してます。
2015年の9月に発売し、たった3か月で4000本いってましたから私も驚いたのを覚えてます。
その理由は素朴なキャラとガチなオナニーのギャップです。

以上になります。
2013年や14年に比べてミクロな内容に感じたかもしれません。
でも歴史は小さな変化と大きな変化の組み合わせで成り立ってます。

次回は催眠音声の2015~16年の出来事を紹介します。
同人音声業界の歴史 その6 「催眠音声編(2015~16年)」

「同人音声業界の歴史 その1 「同人音声編(2013年)」」では
同人音声が現在のように賑わうきっかけとなったふたつの要素を紹介しました。
今回はそれから1年後にどんなことがあったのかを紹介します。
耳かき人気とASMRの目覚め
2014年は昨年に起こった耳かきブームが続いてる状況でした。
シロクマの嫁さんやディーブルストさんといった音に強いサークルさんが人気作をバンバン出してたし
他にもVOICE LOVERさんのささやき庵、桃色CODEさんの道草屋など
現在でも有名なシリーズが続々と出ており賑わってました。
しかし耳かき一辺倒だった2013年とは違う新しい要素が登場します。

単刀直入に言いますと、同人音声におけるASMRが本格的に始まったのが2014年です。
当時はASMRという単語すらマイナーでしたから、私も含めてこれを使ってたケースはほとんど見てません。
でもそう呼べる作品がこの時期に出てたのは間違いないです。
そしてこれが2013年まで不遇だった全年齢向け作品を一気に勢いづかせることになります。
その立役者とも言えるふたつのサークルさんを紹介します。

1、とみみ庵


2018年に活動を終了された全年齢専門のサークルさん。
以前はニコニコ動画に無料作品をアップされてましたが、2014年から有料作品も手掛けるようになります。
これといった設定がない緩いストーリーと、一部始終をほぼ音だけで表現する作りが上手く噛み合ってます。
しゃべるのが当たり前な同人音声で敢えてしゃべらない演出が多くの人の心を掴みました。
2022年になってもとみみ庵さんの耳かきは極めて高い品質を持ってます。

2、添音亭


2014年から16年にかけて精力的に活動されてた全年齢向けのサークルさん。
耳かきをしながら波の音や水の音といった環境音をたっぷり流すのが特徴です。
後期にはストーリー性のある作品も制作するなど、全年齢の新たな可能性を切り開きました。

ASMRに挑戦されてるサークルさんは他にもいらっしゃいましたが
このお二方は絶対に外せないと見てます。
現在のように全年齢向けが18禁と渡り合える土台が作られたのがこの年です。
18禁も名作揃い
ここからは2014年に発売された有名な作品を紹介します。
全年齢向けは前項でやりましたから18禁に絞ってお送りします。

「【耳なめ】道草屋 すずしろ 連夜【マッサージ】」


道草屋が躍進するきっかけとなった初期の代表作。
初々しい女の子がなし崩し的にエッチを始め、淫語を一切使わず音だけで行為の様子を表現します。
前作の「耳かき安眠店 道草屋 すずしろ」が全年齢向けだったからインパクトも強いです。

「ささやき庵 琥珀 弐」


ささやき庵シリーズで最も多く売れてる作品。
前作「ささやき庵 琥珀」で紡がれたストーリーをさらに発展させてます。
カスタムフェラと呼ばれるアプリケーションソフトを同梱してるのも特徴です。

「智美先生の早漏とれーにんぐ♪」


2013年でも紹介したシロクマの嫁さんの作品。
耳かきよりもエッチを大幅に充実させてがっつり抜けるように仕上げてます。
この時代では珍しく耳舐めを多めにやるのも特徴です。

次回は2015年の同人音声の様子を紹介します。
もしかしたら2016年とセットにするかもしれません。
同人音声業界の歴史 その5 「同人音声編(2015年)」

今回は同人音声の部屋がこの当時どうだったかについて話します。
同人音声編や催眠音声編とは方向性を変えて私自身が何を思い運営してたか紹介しながら
これから同人音声のレビューを書いたりレビューサイトを立ち上げる人向けの情報を残します。
レビューサイトを運営するコツは
当サイトが設立されたのは2013年の3月22日。
リアルでたまたま暇な時期ができて何かしようと思ったのがきっかけでした。
2022年になっても続けてる予定はまったくなかったので
散歩へ出かけたりコンビニへ買い物に行く時のような軽い気分で始めてます。

書き方がわからないのでとりあえず他のレビューサイトを参考にしようと思ったわけですが
残念ながらいくら探しても見つかりません。
誰かが記事を数本書いてすぐ止めた形跡が残ってるだけです。

そこでゲーム情報サイトの4gamerに載ってたレビューの形式を元に書き始めました。
「学ぶは真似ぶ」なんて言葉があるように、最初は何かを手本にしたほうが上手くいきます。
現在の4~5項目に分けるやり方は開設当時からずっと受け継がれてます。

開設されたブログの中で1年続くものは10%くらいだそうです。
最初の2~3か月はやる気があるので記事をガンガン更新しますが
熱が冷めると途端に遠のいてそのまま自然消滅します。
私はこれを防ぐために「毎日1本レビューを書く」ことだけを考えて運営しました。

最初から良いレビューを書ける人なんていません。
プロのライターや小説家といった文筆業をしてる人でもない限り不可能です。
でもレビューをこつこつ書いていけばそのうち必ず上手くなります。
私も毎日レビューを書きながら試行錯誤を続けてます。

これからレビューサイトを作る人たちに向けてまず伝えたいのは
「良いレビューを書くよりも、それなりのレビューを書き続けよう」ということです。
無理に完璧を目指そうとせず、ある程度妥協したほうが気楽になって長く続きます。
ただしこれは手抜きを推奨してるわけではありません。
いい加減なレビューを書いたら誰も見てくれませんから、今の自分が納得できるくらいの品質は欲しいです。

書き続けることが重要な理由は他にもあります。
レビューサイトはレビューの数が結構重要になるので、最初の半年間くらいはなかなか人が来ません。
開設してから1か月くらい後に「お、今日は30人も来てくれたのか」と喜んでたことをよく覚えてます。
同人音声の部屋が本格的に認知され始めたのも開設から1年後くらいです。
この期間さえ乗り越えられたら後はたぶん長続きします。

どれくらいのペースで更新するかは人それぞれですね。
私は毎日書くほうが続けやすいからそうしてるだけで、他の人にもそれをすすめる気はありません。
1本あたりの文字数も完全に自由ですから、とりあえずやってみてその後に考えるのがいいでしょう。

次回は再び同人音声に戻って2014年頃のことを話します。
同人音声業界の歴史 その4 「同人音声編(2014年)」

前回の記事では同人音声が現在のように賑わう第一歩を踏み出した時のことを話しました。
今回はそれとほぼ同じ時期の催眠音声がどうだったかについて紹介します。
新たな人材の参入と人気ジャンルの探求
最初に言っておきますと、催眠音声の歴史は2013~14年よりも
2004年や2008~10年のほうが語ることは多いです。
前者は日本初の催眠音声「赤いリボンのリコ」が出た始まりの年
後者はエロトランスさんやすくりぷてっどこねくしょんさんといった大手のサークルさんたちが
有料、無料どちらもすごい勢いで新作を出された黄金期にあたります。

しかし当時の私は月に2本聴く程度のライトユーザーでした。
2004年は催眠音声の存在すら知りませんでしたし、その頃のことをよく知る人にお任せします。
じゃあこの時期には何もなかったのかと言われればそうでもありません。
現在主力となってるサークルさんの参入、本家以外の双子作品の本格的な始動という大きな特徴があります。

前者は2008年頃に公開、あるいは発売された名作たちに触発されたのか
Hypnotic_Yanhさん(2013年7月)、ホワイトピンクさん(2014年1月)
F・A・Sさん(2014年2月)、.␣[Dot-Space]さん(2014年8月)といった方々が有料処女作を発売されてます。
他にもftnr×kuroko.ぷろじぇくとさんが2014年の3月に1作目の「姉妹催眠」を無料で公開されてます。

Hypnotic_Yanhさんは無料作品を色々制作して実力をつけてからの有料参入
ホワイトピンクさんは実は「ヒプノリラクゼーション」(2013年8月発売)が初のシナリオ担当だったりと
人によって背景の違いはありますが、2013~14年に有料処女作を出されたのは間違いないです。
現在も新作を出されてるので催眠音声を最近聴き始めた方でも知ってると思います。

後者はListenablepharmacy(TAE)さんが編み出された双子催眠に
他のサークルさんが挑戦を始めたのがこの時期にあたります。
実はこれ以前は本家以外の双子作品ってあまり出てません。
フルトラさんの「双子 白」(2012年5月発売)くらいでしょうか。
催眠音声研究所さんの「ふぁんたんとチュチュしたい。 ver2.00 「悪魔と姉妹」」(2010年1月発売)は
催眠を1人でかけるから双子催眠とは呼べないんじゃないかと私は考えてます。
2013~14年に出た本家以外の双子作品
では具体的にどんな双子作品が出たのか見てみましょう。

「ヒプノマルチボイス」(2013年9月発売)


エロトランスさんの代表作と言っても過言じゃない超有名な作品。
双子催眠をさらに進化させたマルチボイス形式の催眠とエッチをします。
当時同人音声側で流行ってたバイノーラル録音を採用してるのも大きな特徴です。

「Succubus Hypnosis Vol.01 -Wサキュバスの射畜催眠-」 (2013年9月発売)


朝倉催眠診療所シリーズが完結した後に出たEs_Labさんの作品。
タイプが違う2人のサキュバスが連携を取りながら催眠とM向けのエッチをします。
2014年にも続編が出るなど、双子催眠の発展に十分な貢献を果たしました。

「ふたりがけ催眠 ドライトレーニング編」(2013年4月発売)


前項で触れた「双子 白」の後に制作されたフルトラさんの代表作。
本家に近い双子催眠と、乳首やアナルを責めることに注力したアブノーマルなエッチを組み合わせてます。
フルトラさんの場合は2017年から1年1本のペースで出た4作品のほうがお世話になってる人が多いかもしれません。

「姉妹催眠」(2014年3月公開)
先ほど紹介したftnr×kuroko.ぷろじぇくとさんの作品。
ふたくろさんの双子催眠は本家と違う特徴を持ってまして、それが作品の個性や強みになってると思います。

こうやって見るとそうそうたる面々ですよね。
双子催眠は技術的に難度が高いですから、形にするにはそれ相応の実力が求められます。
F・A・Sさんも時代がもう少しくだると双子催眠の作品を制作されます。

次回は趣向を変えて私が2013~14年にどんなことを考えながらここを運営してたのかを話します。
同人音声業界の歴史からは少し脱線して手記っぽい内容になります。
私が自分のことを語りたいのではなく、将来私がこの業界からいなくなった後に
同人音声のレビューサイトを設立、運営する人たちに向けてノウハウを残すために書きます。

同人音声業界の歴史 その3 「管理人編(2013~14年)」

昨年末の記事で書いたように、2013年以降の10年に渡る同人音声業界の歴史をまとめていきます。
同人音声編、催眠音声編、管理人編の3部で構成されており
今回は同人音声側に絞って2013年にどんな出来事があったのかを話します。
初回なので他よりも長めになることをご理解ください。
同人音声躍進のきっかけとなったふたつの要素
2013年は同人音声が現在のように賑わうきっかけとなった年にあたります。
もちろん2012年より前にも同人音声はありましたが、その頃は催眠音声のほうが存在感は大きかったです。
私も同人音声の部屋を設立する前は催眠音声だけ聴いてました。
そのパワーバランスを変えるのに貢献したのがバイノーラル録音と耳かきです。

バイノーラル録音は今だと本当に多くの作品で採用されてます。
しかし当時はごく限られた声優さんたちだけが提供できる特別なものでした。
具体的には伊ヶ崎綾香さん、かの仔さん、野上菜月さん、柚木朱莉さんなどです。
いずれもシロクマの嫁、音撫屋、AtelierHoney*、DreamLightとご自分のサークルを持っており
さらに野上さん以外の3人は2013年に耳かきを取り入れた作品も発売されてます。

同人音声を聴いてる人ならわかるでしょうけど、バイノーラルと耳かきは非常に相性が良いです。
これにより今の同人音声業界の土台となる部分が出来上がりました。
私がわざわざ2013年を出発点にしてるのは色んな意味で「始まった年」だからです。
片方だけならそこまでのインパクトはなかったと思います。
バイノーラルの人気にあやかろうと、モノラル音声にバイノーラルっぽい編集をかける作品もありました。

もうひとつの耳かきについてはビックリするほど多くの作品が出ました。
今のように平日にたくさん出るほどの勢いはなかったものの
それでも色んなサークルさんが思い思いのやり方で耳かき音声を制作されてます。
ASMR作品の中で絶大な人気を誇る道草屋シリーズも2013年の11月に1作目が出てます。

ただし、当時の耳かき音声は効果音をモノラルで録音する作品が多かったです。
これもバイノーラル録音できる機材を持つ人があまりいなかったのが影響してます。
声はバイノーラルでも効果音はモノラルというケースがあったのを覚えてます。
もう少し時代が下ると「効果音もバイノーラル録音です」と作品説明に書くものが出てきました。

もうひとつ、全年齢向けや15禁よりも18禁で耳かきを盛り込む作品のほうが優勢でした。
例えば序盤に耳かきをやって、十分癒したらエッチに突入する感じです。
これは催眠も含めて当時の同人音声業界はエロが圧倒的に強く
人気のジャンルとはいえ耳かき単体で出すのはなかなか難しい情勢だったのがあります。
ASMRという単語すらなかったですし、全年齢が18禁と肩を並べるのはもっと後の話です。
2013年の個人的な代表作
では実際にどんな作品が出てたか見てみることにしましょう。

「立体音響♪シロクマ耳かき店へようこそ!」


2013年はシロクマの嫁さんの活躍がとにかく目立ちました。
バイノーラル録音と耳かきでアドバンテージを確保したのが大きいです。
特に「シロクマ耳かき店へようこそ!」は初期の代表作にあたります。
12月に出る続編「シロクマの湯。」と合わせて当時の耳かきブームを象徴するようなDL数を叩き出してます。
1作目は12月の時点で5200DLですから、業界の規模を考えれば驚異的と言えます。

「イヤートリートメントサロン・オレイユ ~柏木編~」


それに対してこちらは全年齢向けの耳かき作品。
ヘッドスパや肩マッサージを軽くやる以外はほとんど耳かきだけします。
シュミノサウンズさんは2011年に耳かき音声の第1作
2012年に耳かき音の素材集を出されてる全年齢専門の音に強いサークルさんです。
だから耳かきブームが来た時も自分のスタイルを貫いて結果を出してます。

「やわらか淫語R~ロリババア魔王編2~」


耳かき以外の名作ももちろんあります。
こちらは2007年から活動されてる老舗中の老舗アイロンウェアーさんの作品。
勇者と結婚し妻になったロリババア魔王様が愛情をたっぷり込めてM向けのプレイをします。
バイノーラル録音ではありませんがシナリオ力が非常に高く
当時の私は年末のランキングで耳かき音声じゃなくこれを1位にしました。

他にも色んな作品が出てますけど、とりあえずこのへんを押さえておけば大丈夫と見てます。
次回は催眠音声編(たぶん2013~14年)をやります。
今のところ月1本のペースで更新することを予定します。

私は2013年の6月頃から現在まで、自分が聴いてレビューを書いた全作品の詳細な情報をメモに残してます。
「同人音声業界の歴史」はその資料や今も残ってる記憶をもとに作成してます。
できるだけ客観的かつ正確に書くよう努めてますが
もしかしたら事実に反することを言ってる場合があるかもしれません。
それに気づいた方は(できれば証拠を添えて)是非指摘してくださいますようお願いします。

同人音声業界の歴史 その2 「催眠音声編(2013~14年)」

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