2015年は比較的小さなイベントが続いて一旦落ち着いてきた同人音声業界。
その翌年は耳かきを起点に新たなジャンルが本格的に流行り始めます。
2016年における大きな特徴はふたつ。
第2次耳かきブームとASMRの普及です。
第2次耳かきブームは2013年に起こった最初の耳かきブームから数年が経ち
認知度や録音環境の向上が進んで新作数が一気に増えました。
私なりに調べた結果、それを裏付けるデータが出てきましたので紹介します。
DLsiteで「耳かき」タグがついてる作品の推移を確認したところ
2013年は82本(音声作品の新作は1099本で耳かきの割合は7.4%)
2014年は145本(新作は1410本で耳かきの割合は10.2%)
2015年は234本(新作は1620本で耳かきの割合は14.4%)
2016年は333本(新作は1724本で耳かきの割合は19.3%)と順調に増えてます。
そして2017年は336本とほぼ横ばいになり
新作数は2035本、耳かきの割合は16.5%に下がります。
2016年がピークになってることから第2次耳かきブームと名付けました。
また全年齢及びR-15耳かき音声の数は48本→89本→140本→161本と推移してます。
2016年は1万DL超えが6本出てますし、なかなか盛況だったと言えます。
もうひとつのASMRの普及についても同じやり方で説明できます。
DLsiteで「ASMR」タグがついてる作品の推移を見たところ
2013年の55本から始まって2014年は68本、2015年は69本と微増だったのが
2016年はほぼ倍の137本になってます。
2014年の記事で私は「この年に同人音声におけるASMRが始まった」と書きました。
それから2年経ってASMRの魅力が業界に浸透したのだと思います。
そしてこれはもう少し後に発生する耳舐めブームの下地にもなります。
ここでは2016年に発売された有名な作品を紹介します。
前項のお話を反映させて耳かきやASMRに関するものを中心に選びました。
「鈴の緒を引けば」
とみみ庵さんの中で最も多く売れてる作品。
古風で優しい狐巫女が神社を訪れた人間をたっぷり癒します。
3つあるシーンすべてで耳かきするのに加え
1回ごとにそのやり方や環境音を変えるこだわり抜いた作りが多くの聴き手を魅了しました。
とみみ庵さんは2015年に4本、2016年に3本の1万DL超えを叩き出しており
耳かき及びASMRの普及に多大な貢献をされました。
2022年の今でもその品質はトップクラスに優れてます。
「Cure Face2-美菜」
音に強いサークルさんとして名高いディーブルストさんの1作。
耳かきは一切やらずに顔のマッサージ、髭剃り、肩叩きをじっくり行います。
ASMRが普及したおかげで耳かきに頼る必要がない状況が生まれました。
「【ノスタルジ-耳かき】道草屋-芹 おもいで【二人で怪談】」
現在も第一線で活躍されてる桃色CODEさんの作品。
ラムネ、小川のせせらぎ、風鈴といった涼を感じる音を数多く取り揃え
さらに芹が怪談するシーンも挟んで季節感を存分に出します。
「深海生物コキ」
潜水艇で海底探検しながら深海生物をオナホ代わりにするぶっ飛んだ作品。
5種類の生物それぞれに固有の音を用意して臨場感を出し
同行するお姉さんも主人公を応援して幸せな射精に導きます。
現在も類似作品が存在しないので唯一無二と言えます。
「あなたをダメにするばぶばぶプレイ 癒しの赤ちゃんがえりトレーニング」
大きなおっぱいを持つ穏やかなお姉さんとガチな幼児プレイをする作品。
エッチ開始後は100%赤ちゃん言葉で話す濃厚なセリフと
オムツ装着、カンガルーケア、放尿など現実世界の赤ちゃんもするプレイを組み合わせて
本当の赤ちゃんに戻ったような幸福感を味わわせます。
次回は同人音声の2017年の出来事を紹介します。
このあたりから皆さんにも馴染みのあることが出てきます。
同人音声業界の歴史 その9 「同人音声編(2017年)」
その翌年は耳かきを起点に新たなジャンルが本格的に流行り始めます。
耳かきからASMRへ
第2次耳かきブームとASMRの普及です。
第2次耳かきブームは2013年に起こった最初の耳かきブームから数年が経ち
認知度や録音環境の向上が進んで新作数が一気に増えました。
私なりに調べた結果、それを裏付けるデータが出てきましたので紹介します。
DLsiteで「耳かき」タグがついてる作品の推移を確認したところ
2013年は82本(音声作品の新作は1099本で耳かきの割合は7.4%)
2014年は145本(新作は1410本で耳かきの割合は10.2%)
2015年は234本(新作は1620本で耳かきの割合は14.4%)
2016年は333本(新作は1724本で耳かきの割合は19.3%)と順調に増えてます。
そして2017年は336本とほぼ横ばいになり
新作数は2035本、耳かきの割合は16.5%に下がります。
2016年がピークになってることから第2次耳かきブームと名付けました。
また全年齢及びR-15耳かき音声の数は48本→89本→140本→161本と推移してます。
2016年は1万DL超えが6本出てますし、なかなか盛況だったと言えます。
もうひとつのASMRの普及についても同じやり方で説明できます。
DLsiteで「ASMR」タグがついてる作品の推移を見たところ
2013年の55本から始まって2014年は68本、2015年は69本と微増だったのが
2016年はほぼ倍の137本になってます。
2014年の記事で私は「この年に同人音声におけるASMRが始まった」と書きました。
それから2年経ってASMRの魅力が業界に浸透したのだと思います。
そしてこれはもう少し後に発生する耳舐めブームの下地にもなります。
非エロの成長を支えた作品たち
前項のお話を反映させて耳かきやASMRに関するものを中心に選びました。
「鈴の緒を引けば」
とみみ庵さんの中で最も多く売れてる作品。
古風で優しい狐巫女が神社を訪れた人間をたっぷり癒します。
3つあるシーンすべてで耳かきするのに加え
1回ごとにそのやり方や環境音を変えるこだわり抜いた作りが多くの聴き手を魅了しました。
とみみ庵さんは2015年に4本、2016年に3本の1万DL超えを叩き出しており
耳かき及びASMRの普及に多大な貢献をされました。
2022年の今でもその品質はトップクラスに優れてます。
「Cure Face2-美菜」
音に強いサークルさんとして名高いディーブルストさんの1作。
耳かきは一切やらずに顔のマッサージ、髭剃り、肩叩きをじっくり行います。
ASMRが普及したおかげで耳かきに頼る必要がない状況が生まれました。
「【ノスタルジ-耳かき】道草屋-芹 おもいで【二人で怪談】」
現在も第一線で活躍されてる桃色CODEさんの作品。
ラムネ、小川のせせらぎ、風鈴といった涼を感じる音を数多く取り揃え
さらに芹が怪談するシーンも挟んで季節感を存分に出します。
「深海生物コキ」
潜水艇で海底探検しながら深海生物をオナホ代わりにするぶっ飛んだ作品。
5種類の生物それぞれに固有の音を用意して臨場感を出し
同行するお姉さんも主人公を応援して幸せな射精に導きます。
現在も類似作品が存在しないので唯一無二と言えます。
「あなたをダメにするばぶばぶプレイ 癒しの赤ちゃんがえりトレーニング」
大きなおっぱいを持つ穏やかなお姉さんとガチな幼児プレイをする作品。
エッチ開始後は100%赤ちゃん言葉で話す濃厚なセリフと
オムツ装着、カンガルーケア、放尿など現実世界の赤ちゃんもするプレイを組み合わせて
本当の赤ちゃんに戻ったような幸福感を味わわせます。
次回は同人音声の2017年の出来事を紹介します。
このあたりから皆さんにも馴染みのあることが出てきます。
同人音声業界の歴史 その9 「同人音声編(2017年)」
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