同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

タグ:触手

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-催眠音声-DreamShop for Men

サークル「Tuberose kiss」さんの催眠音声作品。

こちらは催眠の技術を使って夢を売っているお店を舞台に
お姉さんが3種類のエッチでドライオーガズムを味わわせてくれる作品です。

Tuberose kissさんのお名前を初めて耳にする方が多いと思いますが
女性向けで過去6作品をリリースされている実力・実績のあるサークルさんであって
決してにわかではありません。
作中でも誘導や深化、そしてエッチに至るまで洗練された催眠を繰り広げており
催眠特有の感覚や性的な感覚を嫌と言うほど味わわせてくれます。

今回は彩音まりかさん演じるノーマルバージョンでのレビューをお送りします。
(他には三森愛乃さん演じる敬語バージョンがあります)



好きな夢を見せてくれる不思議なお店
とあるお店でお姉さんにエッチな夢を見せてもらうお話。

「いらっしゃい ここは催眠を使って夢を売るお店」
お姉さんは穏やかで落ち着いた声の女性。
来店した主人公に今回見たい夢のリクエストを訊いてから
ウォーターベッドに寝かせて催眠を始めます。

催眠導入・深化はおよそ14分間。
まずは仰向けの状態で足を軽く開き、彼女の指示に従いながらストレッチをします。

「両腕を天井に突き出すように上げて 手のひらをバイバイするように ぶらぶらー」
手足はもちろん腹筋にも多少負荷がかかることから
日頃運動不足の方だと少し疲れるかもしれません。
でも終わった直後にちゃんと深呼吸をさせてくれるから大丈夫。
そして程よい疲労感の中、自分がさっきよりもずっとリラックスしているのを実感するでしょう。

「自分の腕が自分のもので無いような 不思議な感覚に包まれて どんどん力が抜ける 感覚がなくなっていく」
お次は全身を両手、両足、お尻、腹などいくつかのパーツに分けて脱力を行います。
よくある1カ所ごとに入念に暗示を入れていくタイプとは違って
全身を一通り撫でるように2度行うところがちょっと珍しいですね。
おかげで1回目と2回目の脱力具合を比較する機会が生まれ
後になるほど自分が脱力していることを実感できます。

特に2回目は1回目に比べて明らかにお姉さんの声のペースが緩やかになり
暗示以外の部分によっても心を落ち着けさせてくれます。
私の場合はここで手や足の先といった末端から胴体→頭と
体の中枢に向けてぴりぴり、じんじんとした感覚が伝わっていきました。

「引き込まれるように落ちていく どんどん落ちて 君の意識も落ちて 落ちるスピードは加速度を増して 意識は深いところへ沈んで」
そして最後は夢の世界へと移動し、物理的に落下するイメージを使って催眠を深めます。
非常にスピード感のあるお姉さんの暗示を聴いていると
最上階からエレベーターで一気に降下した時のような感覚がするかもしれません。
事前の準備がしっかりしているのでこの「落ちる」感覚は比較的味わいやすいと思います。

作品説明文にもある通り、漸進的弛緩法と分割弛緩法を使った比較的シンプルな催眠です。
最初の運動と深呼吸に5分もの時間を割いてしっかりリラックスさせてから
「力が抜ける」「意識が沈む」といった催眠に入るイメージに近い暗示を何度もぶつけて
少しずつ確実にその状態へと導いてくれます。

正直1回目の脱力を聴いた段階ではきちんとできるか不安だったのですが
2回目でぐぐっと一気に体が重くなってびっくりしました。
1回目の時点で過去に体験した脱力感を反芻していたのだと思います。
かなり強烈な感覚でしたし、あまり催眠に慣れていない方でも味わえるのではないかなと。
短時間ですが時間以上の十分な威力を持っている催眠と言えます。



3つのシチュでドライを促す
エッチシーンは60分ほど。
プレイは触手による全身愛撫/おちんちんとアナルへの同時責め
お姉さんとのキス/全身舐め/乳首責め/亀頭責め/SEX(騎乗位)
女体化してから電車内での痴漢(受け)
です。

触手プレイ、亀頭責め、SEXシーンでややリアルなくちゅ音が鳴ります。(無しも選択可)
セルフはありません。

「雨とは違う、別のもの 水のように透明だけど そこに確かに存在する クラゲのような 触手」
夢の世界に落ちてとある森にたどり着いた主人公は
そこで無数の触手を持った生物と出会い、全身を犯され始めます。

エッチは森の中で触手に全身を責められる「森」
お姉さんと恋人同士になって愛のあるエッチをする「Lovers」
事前に女体化してから彼女に指で責められる「電車」と
シチュのまったく違った3種類のプレイを楽しみます。

それぞれの内容が完全に独立しているため順番や選択は完全に聴き手の自由。
時間的な余裕のない時は1つだけを選んで聴けばいいし
がっつり楽しみたい時はすべてを通しで聴くこともできます。
詳しい繋げ方などは付属のテキストにきちんと書いてありますので
皆さんのスタイルに合わせて作品をお楽しみください。

「森」はぬるぬるとした液体のような質感の触手に手足を絡めとられ
全身に媚薬効果のある分泌液を塗りたくられるかなり個性的なプレイ。
お姉さんはその状況をわかりやすく教えながら、暗示を使って段階的に感度を上げてくれます。
プレイが進むほど彼女の声がより艶めかしいものに変化するのも手伝って
全身が徐々に熱くなっていくのがよくわかるでしょう。

「そんな簡単に触ってもらえると思う? まだまだ お・あ・ず・け」
しかし触手はわざと股間をスルーして足を刺激し始めるなど
おちんちんへの責めをなかなか始めてくれません。
聴いている最中はもどかしい気分でいっぱいになる人が続出するはずです。
とことん焦らしてドライへの準備をじっくり整えてくれるのが本作品の特徴です。

「細い触手がぬるっと君のお尻の中に入る 充分にほぐれているから痛みは感じない 敏感な入口を刺激されてむしろ気持ちがいい」
そうやって焦らしに焦らしたからこそ
本プレイであるおちんちんとアナルの同時責めは激しい熱と快感が味わえます。
特にお尻は開発している人が少ないだけに
お尻に触手が侵入した所でカーッと熱くなるのを実感しやすいです。

最後の絶頂を迎えるシーンでも
おちんちんやアナルが熱くなったりビクビクしっぱなしだったのをよく覚えています。
溜めに溜めてから一気に放出するスタンスこそが
ここまでの快感を与えてくれた一番の要因だと私は考えています。

「今夜の君は私だけのもの 夢の中だけの 恋人 2人で 甘い夢を見よう?」
続く「Lovers」は先ほどの変態チックなプレイから一転して
お姉さんにぎゅっと抱きしめられたり全身をキスされて幸せを感じます。
時間が30分と一番長く属性もほぼノーマルと最も聴きやすいシチュです。
こちらも暗示やカウントを絡めて段階的に感度を上昇させ
十分な体勢が整ってから一つになるドライを意識したプレイが繰り広げられます。

しかしここは彼女が支配する夢の世界。
当然のことながらすんなりと絶頂させてはくれません。
彼女はテーマに即したちょっぴり変わった方法でこちらの快感を蓄積していきます。

「ほら 私が指を鳴らすと君の中の快感はそのままで 時間だけが少し巻き戻るの」
具体的には感度を維持したままプレイをある程度巻き戻し
同様のプレイを再度行う
といったものです。

他の催眠音声では聴いたことのない演出であるのと
純粋に暗示を重ね掛けすることからそれなりの効果が見込めると思います。
繰り返すシーンもそこまで長くはありませんし、1回だけですから
聴いていて飽きることもまず無いでしょう。

「右に 左に 揺れて 揺れて 気持ちが良くて どんどん頭がぼーっとする」
そして最後の「電車」は一度男性の状態で満員電車に乗り込み
電車のイメージを交えながら意識をさらにぼかし
そこから一気に女性に変身するような女体化を行います。

ボーナスパートということで総時間が12分とかなり短いのもあるのでしょうが
かなりざっくりした女体化に思えます。
多少強引に感じる部分もあるため女体化音声経験者向きかなと。
プレイについてもお尻を撫でてからクリトリスを責められる比較的ソフトなものです。

このように、聴き手にドライオーガズムをさせることを意識した珍しいプレイが繰り広げられます。



作りはシンプルだが重厚な作品
ドライオーガズムをかなり狙いやすい作品です。

3つのプレイすべてがドライを終着点としているのに加えて
「森」と「Lovers」が性感を高めることに力を入れながらプレイを進めています。
ある程度感度を上げてからカウントや暗示で追い込むのはドライ系の王道パターンなのですが
それらに比べて感度の上昇部分の時間と暗示のボリュームがとんでもなく多いです。
要は準備がしっかりしているから狙いやすいですよ、ということです。

中でも「森」パートがずば抜けて優れています。
プレイの奇抜さに目がいきがちなのですが、表現が的確かつ重厚な暗示が素晴らしいです。
もう少しわかりやすく言うと、お姉さんはほぼすべてのセリフを聴き手視点で表現しています。
だから自分が実際に作品の世界にいるかのような感覚が自然に湧いてきて
触手の責めを主観的に捉えることができ、その結果気持ちよくなれるのです。

重厚感についても表現を変えながら何度も感度上昇の暗示を入れたり
一転して時間を巻き戻しながら再度同じ暗示を入れたりしてきますから
一般的な作品に比べて体が性的に熱くなる感覚が実感しやすいです。

「ヒプノポリネシアン~BlueHeaven~」というドライ系の名作があるのですが
それも本作品のようにとことんまで焦らして最後の最後で絶頂を促してきます。
時間の関係であの作品ほど長々と焦らすわけではないのですが
その時に味わったドライの感覚に近いものを今回体験することができました。

催眠はエッチの長さを考えてかなりコンパクトにまとめてあります。
しかし心を落ち着かせるべき時はのんびり、落とすところは畳みかけるようにと
主に声のスピードを意識したお姉さんの演技が素晴らしく
一気に催眠の世界に引きずり込むような力強さがあります。
催眠に入る感覚は十分に楽しめるでしょう。
エッチのインターバルで再度深化を行ったりとアフターケアもバッチリです。

エッチはM、ノーマル、ややMとやや幅広いプレイが楽しめます。
触手と言うと滅茶苦茶にされて何度もイかされるようなイメージがありますが
本作品ではスタイルの関係で最後に一回大きな絶頂を迎えます。
元々が女性向け作品だった関係で表現も比較的柔らかく
触手に嬲られるのではなく優しく愛撫されているようなプレイと表現するのが妥当です。
淫語それなり、ちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

気になった点を強いて挙げるなら、ドライに追い込む際にカウントを刻んだり
絶頂のタイミングで2、3追い込み暗示を入れるといった合図が欲しかったところです。

総合的に見てドライ系の良作と判断しました。
実力のあるサークルさんだというのは存じてましたが
正直ここまで気持ちよくしてくれるとは思いませんでした。
近々別の作品も発売されるそうですし、そちらについても大いに期待できそうです。

おまけは三森さんによる安眠誘導-関西弁ver-です。

CV:彩音まりかさん、三森愛乃さん
総時間 彩音さんver…1:39:12 三森さんver…2:08:26 おまけ…22:29


オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
体験版の中には全編の台本もあります。
作品についてもっと詳しく知りたい方はそちらをご覧ください。

2024年7月18日追記
再レビューをアップしました。
https://doonroom.superprint.co.nz/archives/93371454.html


少女の世界に弾丸を

サークル「KUKURI」さんの催眠音声作品。

本作品は女学生であり超常現象対策組織の一員でもある水橋由那になって
悪の組織と対峙する様子を彼女自身になって楽しむことができます。
いわゆる女体化音声の中でもしっかりとしたストーリーがあり
それを楽しみながら催眠も楽しめる、そんな欲張りなところが魅力です。

エッチは女研究者、謎生物、そして親友を相手に様々なプレイが繰り広げられます。
乳首と股間を中心に襲い掛かる激しいプレイの数々を通じて
女性ならではの継続的な快楽を嫌と言うほど味わわせてくれます。



弾丸に思いを乗せて
水橋由那になってミズチやヒルコに犯されるお話。

「何でも構いませんので 目の前にある目立つものを目印としてください」
お姉さんはのんびりとした調子で話す可愛い声の女の子。
催眠者であり作品の案内役でもある彼女の声に従って
早速催眠の世界に入るための準備を進めていきます。

催眠は4パート38分間。
最初の2パートは純粋に催眠導入・深化と女体化を
後の2パートは作品の世界に浸りながら由那になりきる心を養います。

「何でも構いませんので 目の前にある目立つものを目印としてください」
導入はまず敢えて目を開けたままの状態で部屋の中の1点を凝視し
同時に瞼が重くなる暗示を聴くことで体を効果的にリラックスさせます。
催眠音声では時々登場する方法ですからご存知の方も多いでしょう。
身体的な疲労を誘発しながら行うので誰にでも通用するのが長所です。

「人差指を曲げて弾丸を発射するたびに あなたの眠りはどんどんと深くなっていきます」
ついで深呼吸、脱力とお馴染みの方法で十分にリラックスした後
タイトルにある弾丸を放つ様子をイメージします。
手を銃を持つような形にして引き金を引くのと同時に
リアルの嫌なことを忘れて心を開放していきましょう。

こういう作品に合ったイメージを上手に織り交ぜてくるのが
KUKURIさんの作品の優れているところだと思います。
見栄や世間体やストレスを的にして撃ち抜く発想も非常に面白いですね。
カウントを何度も刻んで撃つのと同時に催眠を深めていく流れも見事です。

「膣がじわじわと気持ちよくなるのに対して (クリトリスは)直接的な快感がありますよ」
女体化は挿し絵の黒髪の女の子に心を重ねていきます。
体を部分ごとに変化させるのではなく一気に変身するタイプなのですが
エッチで重要になるおまんこの感覚だけは割と入念に刷り込んでくれます。
キャラのイメージが固まっている分取り組みやすいのではないでしょうか。

ミズチ「あっはっはっは 無様な姿ね由那 これですべての鍵は揃ったわ」
そして最後に15分ほどをかけて物語のあらすじや
他の登場人物とのやり取りを聴きながら更に催眠を深めていきます。

ここからは敵役であるミズチや由那の親友の和美なども登場しますが
お姉さんが中心になってお話を進めてくれるスタンスはそのまま
かつほとんどのセリフが由那に語り掛けてくるようなものばかり。
そのため単なるボイスドラマに留まらず、由那になりきらせる役割をきちんと果たしています。

効果的な催眠法で確実に催眠状態へと持って行ってから
体→心の順に少しずつ由那へと作り変えてくれる丁寧で親しみやすい催眠です。

流れ自体はKUKURIさんの他の作品とそれほど変わらないのですが
弾丸を絡めたイメージやドラマパートにおける情景の描写とセリフの内容
そしてそれらにカウントを違和感なく絡めての更なる深化と
催眠とボイスドラマをごく自然に融合させている点に正直驚きました。

ドラマパートがイメージの延長のような形になっているため
催眠状態を維持したまま由那になりきって聴き続けることができるでしょう。
催眠音声としてもきっちり落としてくれていますし
女体化に抵抗さえなければ初心者でも聴ける内容だと私は考えています。



愛銃に処女を捧げる
エッチシーンは3パート46分間。
プレイはミズチとのキス、乳責め、おまんこ愛撫、失禁、手マン、銃挿入
ヒルコの全身愛撫、乳責め、クリトリス責め、触手挿入
和美の全身舐め、クンニ
と様々です。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「いい顔してるわね 本番の前に少し楽しませてもらうわ」
悪の女研究者ミズチに敗れ手足を拘束された由那は
まずは彼女に全身を責められて女の快感をたっぷりと味わいます。

本作品のエッチでは由那以外に3人のキャラクターが登場します。
ミズチは上の通りで、ヒルコは触手を持ったスライム的な謎生物
和美は由那と子供の頃からの付き合いで友達と恋人の中間あたりの関係です。
女性からの凌辱、触手との交合、百合が同時に楽しめる作品はなかなかありません。

「全身をヒルコ水で犯されます 体中が熱くなり 胸が おまんこが むずむずしてきます」
エッチはお姉さんの細かい客観描写を中心に進められ
要所でカウントを絡めた感覚操作の暗示を入れてくる催眠音声にとても近い作りです。
特に感度アップを行うケースが非常に多く
体全体だけでなく乳首やおまんことパーツごとに仕掛けてもくれますから
彼女の言われた通りに熱さや気持ちよさを感じていきましょう。

「そろそろいいかしらね どうせ処女なんだろうから 初体験は忘れられないようにしてあげる」
ミズチが由那の愛用している銃口をおまんこにあてがってトリガーを引き
それに恐怖した彼女が失禁したり、銃口で処女を奪われる
シーンなど
本作品でしか味わえないようなプレイが登場するのもポイント。

前者は敵に醜態を見られた恥ずかしさを強烈に煽ってくれますし
後者は男ではなく武器に大切なものを奪われる口惜しさを植え付けてくれます。
体だけでなく心の方もしっかり責め立ててくれるわけです。

「さぁ 舌を伸ばしてみましょう そしてぺろぺろとおまんこを舐めてみてください」
続くヒルコからも過酷な責めを受けた後
最後の最後に和美とのとってもあまあまなエッチが繰り広げられます。
基本的には和美が責めることになりますが
シックスナインの体勢になっておまんこを舐め合うシーンもあったりと
お互いを愛し、気持ちよくなるのを目的としていますから
心も体も満たされるひと時を味わうことができるでしょう。

このように、奇抜なプレイを主観的に体験させてくれるハイレベルなエッチが楽しめます。



催眠風ボイス ドラマの1つの完成形
催眠風ボイスドラマの中ではかなりの良作です。

多くの催眠風ボイスドラマが一時的にせよ作中で催眠を放棄しているのに対して
本作品は終始聴き手の視点に立って何らかの働きかけを行ってくれています。
そうでありながらきちんとストーリーが組み立てられていてボイスドラマとしても楽しめる
両方を最後までしっかりやり遂げているのが実に見事です。

「ヒルコはあなたのいらないものを具現化した生物です」
ストーリーで登場する悪役をリアルでの障害に見立てて
それを打ち破ることで心をリフレッシュさせているのもポイント。
作品としての明確なテーマを持ち、それを催眠にも絡めています。
聴き終えた時には気持ちよさに加えてちょっとした爽快感も味わえることでしょう。

催眠は凝視法、深呼吸、脱力とオーソドックスな形で始まって
その後のイメージやドラマパートで徐々に作品らしさを演出しています。
特にドラマパートの言い回しが催眠を非常に意識していて印象的でした。
ちょっとした回想シーンを入れていてドラマとしての展開にも面白味があります。

エッチはKUKURIさんお得意の触手凌辱だけではなく
お漏らしや器具による処女喪失といった背徳的なプレイも登場します。
一部で開始前に迫ってくる表現を交えているのもいいですね。
処女喪失の際に銃が処女膜へと迫り、突き破る様子などを演出することで
精神的にも程よい刺激を与えてくれています。
淫語それなり、喘ぎ声ごく僅か、ちゅぱ音はありません。

総合的に見て催眠とドラマの親和性がとても高いハイレベルな作品と判断しました。
催眠風ボイスドラマと呼んでいますがほぼ催眠音声と思ってもらって構いません。
ちょっとしたストーリーを楽しみながら催眠の感覚も味わえる、そんな夢のような作品です。

CV:津軽りんごさん
総時間 1:42:59


オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

ロリババアサキュバス「リル」が魔法に失敗して絶叫地獄

サークル「ケチャップ味のマヨネーズ」さんの同人音声作品。

こちらは可愛い声の尊大なサキュバスが普通に精液を絞り出す様子と
一転して凌辱されるまるで正反対のシチュが同時に楽しめる作品です。
前半は幼い容姿の女の子に罵られながら射精するM向け
後半はその彼女が色々なところを犯されるS向けの展開と属性的に両極端なのも特徴です。

今回のサキュバスには珍しく処女設定がされているため
挿入前のシーンにかなり力が入れられています。
必死で許しを請う彼女が無慈悲におまんこを貫かれて痛みに苦しむ様子には
なかなかの背徳感があり興奮を掻き立てられることでしょう。



偉そうな口調の可愛いサ キュバス
サキュバスのリルが触手に凌辱されるお話。

「お いたな 私の能力で感じたとおり若くて それも精力がありそうな男だ」
リルは声は可愛いがとても落ち着いた口調で話す女の子。
魔法を使って主人公の家に突然やってきた彼女は
早速お腹を満たすために彼の精液を搾り取ろうとします。

「私にとっては 部屋の壁をすり抜ける魔法なんて朝飯前なんだぞ すごいだろう? えっへん」
彼女はとても幼い見た目ながらも500年以上生きており
様々な魔法を使いこなすなかなかの実力者。
…なのですが、幼児体型のロリババアキャラなのであまりそれっぽく感じられません。
このへんのギャップが彼女の魅力の一つと言えるでしょう。



一心不乱に許しを請うサ キュバス
エッチシーンは4パート38分ほど。
プレイは手コキ、フェラ、触手による全身愛撫、口/おまんこ/アナルへの挿入です。
手コキ、挿入、射精時にややリアルな効果音が鳴ります。

「エルレア レストアール スリル はぁっ!」
魔法を唱えて主人公を金縛りにしたリルは
早速手慣れた手つきでおちんちんをしごき始めます。

「お前は こんなに小さい女の子の姿を見ただけで欲情して おちんちんを爆発しそうなくらいガチガチに勃起させる変態だ」
最初のプレイはリルが手やお口でおちんちんを刺激して射精させる
サキュバスモノの王道的な展開です。
彼女にそれなりのSっ気があるのか適度に「変態」と罵ってくれたり
見た目に不釣り合いな下品なフェラ音をまき散らして聴き手を興奮させてくれます。
声が幼いのにテクニシャンってのはそそるものがありますね。

フェラ中も咥えながらリルがかなりしゃべるため
ちゅぱ音だけではなくその場の雰囲気を楽しむシーンと言えます。
個人的にはもうちょっとセリフを減らしたほうがいいんじゃないかと思いました。

「(魔法詠唱後)これで ええっ? 何だこれは? 魔物?」
1回射精させた後、更なる精液を得るために魔法をかけるわけですが…
ここから作品のタイトルである絶叫地獄が始まるわけです。
そう、この作品はここからが本番です。

「ごめんなさいぃ もうあんなことはしません おちんちんいじめたりしません 精力を奪ったりしませんからぁ」
身動きが取れなくなり魔法を封じられた状態でなんとか処女を守ろうとしますが
努力もむなしく得体のしれない化け物におまんこを貫かれてしまいます。
触手が挿入までの準備をとてもゆっくりと進めてくれていますから
その瞬間に至るまでのスリルが十分に味わえるでしょう。

こういう展開にはゾクゾクするものがありますね。
彼女が処女という設定もプレイを盛り上げるいいスパイスになっています。

「やめてっ やめてよぉ んいぃっ ふぅんっ」
触手責めのシーンではうねうねとした触手の効果音が響き渡る中で
リルが初めての体験に痛みを感じ悶え苦しむ様子が声で表現されています。
といっても耳が痛くなるくらいの気が狂ったような絶叫をするわけではなく
理性を保った状態での喘ぎ声に近い声を上げてくれますので
さすがに途中で聴くのを投げ出すことはないと思います…たぶん。

「にょぉぉぉ ケツマンコとおまんこ 両方にきてりゅぅぅぅ」
そして最も盛り上がる射精シーンでも容赦はしません。
1回目では1分以上、2回目は実に5分以上とかなり長時間に及ぶ射精が行われます。
確実に妊娠する量の精液を子宮に注ぎ込まれているリルが
その感覚に苦しみ、そして絶望していく様子がとても印象的でした。

このように、立場逆転の要素を活かした背徳的なエッチが楽しめます。



ややブラックなエッチが楽しめる作品
触手に拘束されてからのリルの苦痛や快楽に溺れていく姿が一際耳を引く作品です。

一番最初にお約束的な普通の責めを用意して
その後で立場を逆転させて一気に突き落とす。
前置きがある分本番に勢いが生まれてプレイに強い個性が感じられます。
たぶん最初から彼女が凌辱されていたらこうは思わなかったでしょう。

プレイの方もサークルさんらしく一切光がありません。
溜めに溜めて、焦らしに焦らした上できちんと処女を奪ってくれます。
そして当然のごとくお腹が膨れるくらいに中出し、と
本当に清々しいほどにブラックな路線を突っ走ってくれています。

ただ今回は後日談がないのでそこまで暗い気分にはならないでしょう。
彼女が触手の子を産むシーンなどもまったく出てきません。
あくまでブラックな雰囲気のエッチだけを楽しませるように作られています。

気になった点を挙げるとすれば、もう少し絶叫だけしているシーンを長く聴きたかったです。
触手に凌辱されるシーンは仮想的なプレイであることを考えて
ちゅぱ音や喘ぎ声の合間に小まめに状況説明的なセリフが登場します。
おかげでただ苦痛や快感に悶えているだけの時間はそこまで長くありません。

一応おまけトラックとして絶叫と効果音のみのパートも同梱されているのですが
1分30秒ほどと時間が短いので物足りなく感じます。
喘ぎ声とくちゅ音多め、淫語それなり、ちゅぱ音そこそこです。

タイトルと内容に若干のズレを感じるものの
コンセプトや展開には素晴らしいものがある作品です。

CV:分倍河原シホ(彩瀬ゆり)さん
総時間 49:33


オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

魔法少女☆リップル

サークル「KUKURI」さんの催眠音声作品。

こちらの作品はKUKURIさんお得意の女体化に加えて
触手にふたなりとややニッチなジャンルを融合させているのが特徴です。
エッチは乳首、アナル、おちんちんと男性でも味わえる部分に力が入れられていますから
あまり女体化音声に慣れていない方でも快感を得やすいと言えます。

催眠は挿し絵の魔法少女に変身するための準備が行われます。
まずはしっかりと意識を沈めてお姉さんの声を受け入れやすくした後で
物語の世界に浸りながら女体化する展開が魅力です。



妖精と融合して魔法 少女に
催眠を使って魔法少女「リップル」になって触手魔獣に犯されるお話。

「この物語を楽しむために 私の声に意識を向けてください」
お姉さんは淡々とした口調の優しい声の女性。
彼女自身の素性や主人公との関係については一切触れずに
早速リップルになるための催眠誘導を始めます。

催眠は2パート25分間。
最初の導入パートは聴き手を催眠状態へと誘導することだけを行います。

「瞼は魔法でぴったりとくっついてしまいました どれだけ頑張っても開きません」
軽く深呼吸をして体をパーツごとに分けて脱力した後
目を閉じた状態で自分の額を見つめるように眼球を上に向けます。

彼女が一旦目を開けるように言った後すかさず「開かない」と暗示を入れてくるため
本当に開かなくなったような錯覚を受けるかもしれません。
聴き手に彼女の言う通りになったことを実感させることで
さらに深い催眠状態へともっていく準備を整えるわけです。

そしてカウントに合わせてゆっくりと階段を下りながら
催眠を強めるのと同時に物語の世界への入口に到着します。

「あれれ? 私の姿が見えてるの? こんなに簡単にパートナーが見つかるなんて助かったわ」
続く女体化パートからはサーニャとアズレイの2人が追加で登場し
アズレイの召喚した触手魔獣と戦うためにサーニャと融合してリップルへと変身します。
ストーリー性のある女体化なところがいかにもKUKURIさんらしいですね。

「とくん とくん とくん 2人の心臓の鼓動が重なり合う」
女体化は真っ白な世界に行き、そこにいるリップルと鼓動を合わせながら
体を重ね合わせる形で合体するのをイメージします。
部分ごとに変化させるのではなく一気に変身するタイプの女体化ですから
いかに物語の世界に浸り、お姉さんの声を受け入れられるかがカギになるでしょう。

前半はリップルを一切交えない形でのオーソドックスな導入
後半はほぼ物語のイメージのみで描かれ女体化と
それぞれに明確な違いを持った要素を上手に融合させている催眠です。

導入の最後できちんと物語の世界へと入れる状態を作り上げているおかげで
繋ぎ目も違和感なくすんなりと女体化パートに入り込めます。
ただ単に個々の催眠法を順番に行っていくだけではなくて
合間に現代催眠的なアプローチを用いて聴き手に主体性を持たせているのもポイント。
この手の作品にとって最も大切な「なりきる心」を植え付けようとしています。



男女両方の快感を味わいながら
エッチシーンは28分30秒ほど。
プレイは触手による胸、おちんちん、お尻、おまんこ、前立腺責めです。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「魔獣の触手はゼリー状の液体を纏い 動くたびにぐちゅぐちゅと音をたてている」
男女が融合したおかげでふたなりの体へと変身した主人公改めリップルは
その体に慣れる間もなく触手魔獣と対峙し、隙を突かれて触手で絡めとられます。

本作品最大の特徴はリップルがふた なりである、これに尽きるでしょう。
女体化音声でふたなりを含んだ作品はほとんどありません。
エッチではこの特性を利用して女性の快感のみならず
男性の快感も味わうことができるように作られています。

「アナルが熱くなり ぞわぞわとした感覚に襲われます」
プレイの様子を聴き手が主観的に感じ取れるように
エッチの様子はとても細かくイメージしやすいように描写されています。
どんな触手がリップルの体をどのように責めているかのみならず
それによってリップルがどのように感じているかもきちんと表現されているおかげで
催眠状態が深ければ深いほど感覚をダイレクトに味わえるでしょう。

「尿を出すところを逆に犯されるという状況に 何が何だかわからなくなる」
実際のプレイに目を向けてみると、最初に乳首を責めた後は
アナル、前立腺、そしておちんちんと男性特有の器官をかなり力を入れて責め上げます。
女体化音声的にはややイレギュラーではありますが
女体化がうまくいかなくても楽しめる親切設計とも言えます。

絶頂回数は全部で2回。
1回は連続射精、2回目はおまんこでの絶頂とバランスよく楽しめます。
最初はおちんちんの根元や先っぽに、お次は会陰部やお尻のあたりに
私は熱いエネルギーが蓄積されていくのを感じました。

このように、ふたなりを最大限に活かしたとてもハードなエッチが楽しめます。



一風変わった女体化作品
女体化としては珍しいタイプのエッチが目を引く
催眠音声にかなり近い催眠風ボイスドラマです。

女体化して触手に凌辱されるプレイ自体はKUKURIさんの他作品等で登場しますが
今回はおちんちんがついているおかげでさらに責める部位とバリエーションが増え
よりハードなプレイの演出に成功しています。
前立腺とおまんこの同時責めとか素晴らしいですね。
今回はクリトリスへの責めがほぼなかったのでそれもあれば尚良かったです。

催眠はきっちり催眠状態へと持って行ってから女体化するほぼ催眠音声な作りです。
全体的にお姉さんの話すペースが速いのに加えて間が短いこと
女体化パートでリップルになる前にドラマ的なやり取りが始まっていることを踏まえると
催眠音声初心者にはややハードルが高いと考えています。
催眠音声の経験をそこそこ積んだ女体化初心者ならいけると思います。

エッチは終始聴き手の立場に立った描写と感覚支配の暗示が光っていました。
得られる感覚も最後のおまんこ挿入以外はすべて男体で味わえるものなため
一般的な女体化音声よりも快感を実感しやすいです。
触手の効果音が一切無いのである程度の想像力が必要になる点だけご注意ください。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

総合的に見て、純粋な女体化作品とは色々と違う要素を持った面白い作品です。

本作品はエッチ終了後のエンディングが2種類あり
グッドエンドとバッドエンドのいずれか一方を任意で選択して聴きます。

CV:津軽りんごさん
総時間 共通パート…59:10 エピローグ…4:22 エピローグ(true end)…7:45


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

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触手妖女のえっちな遊び

サークル「誰得催眠製作所」さんの催眠音声作品。

本作品は様々な触手を生やした触手幼女とエッチな遊びをします。
手足はもちろん胸や股間、そして前立腺に至るまでを触手に愛撫されることで
体の表面のみならず内側にも熱くいやらしい感覚を味わうことになるでしょう。

催眠は著しく脱力に傾倒した作りです。
催眠状態の初期によく味わえるメジャーな感覚ですから
催眠音声を始めたばかりの人も含めて多くの方が
この「なんとなく体を動かしたくない」感覚を楽しめると思います。



いたずら好きな触 手娘
触手幼女に全身を触手責めされるお話。

「こんばんはー おにーさん 一緒に遊ぼ?」
触手幼女は甘くてとても可愛い声の女の子。
自称「愛と快楽を運ぶちょっぴり触手な女の子」の彼女は
主人公と一緒に遊ぶ代わりに快楽を提供してあげます。

催眠はおよそ20分間。
最初はお約束の深呼吸と脱力を行っていきます。

「右腕がほわーんとした 温かい感覚に包まれていく」
脱力は深呼吸をしながら並行して行うスタイル。
大まかに左右の手、足、そして胴体に分割し、さらに腕だと肩、肘、手首、指先の順に
少しずつ力が抜けて体の外に出ていくのを意識します。
触手幼女が暗示を小まめに入れながら時間をかけてゆっくりと進めてくれるおかげで
特に手足にだらーんとした、動かしたくなくなる感覚が広がるでしょう。

「とろーっと蝋が溶けて どんどんどんどん蝋燭が小さくなっていく」
十分に体をリラックスさせた後は心のリラックス。
頭の中で蝋燭がゆっくりと溶けていく様子をイメージします。
先の脱力のシーンで体が温かくなる暗示を入れられているおかげで
蝋燭のほのかな温かさが心の中に生まれ、包み込んでいく感覚がイメージしやすいです。

そして最後はカウントを使ってゆっくりと心を沈めていきます。

人形化をテーマにしているだけあって
体の脱力だけに14分もの時間を費やしている脱力特化の催眠です。
触手幼女は出会った当初は元気な声で話しかけてくるのですが
催眠に入ると聴き手が落ち着けるようにと一気に声をひそめてくれます。
おかげでとても取り組みやすく感じました。

上で挙げた蝋燭の火が消えていくシーンでも
彼女は蝋燭が溶けていくのに合わせて徐々に声を小さくしています。
私はここで体がずずずっと地面に引き寄せられるような重さを感じることができました。
催眠音声ではこういった声をシーンに合わせることが結構重要で
セリフだけでなく音でも無意識に語り掛けてより深い催眠へと導きます。

作り手の心遣いが随所に感じられる温かみのある催眠です。



無数の触手でもみくちゃに
エッチシーンは25分ほど。
プレイは触手による全身責めです。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「まずは 細い触手を絡みつかせて 触手に慣らしてあげないとね」
催眠によって主人公の体の自由を奪うことに成功した触手幼女は
彼をおもちゃに見立てて自慢の触手で全身を愛撫し始めます。

エッチは彼女のトレードマークである触手で一方的に責められます。
といっても失神するまで弱点を責め続けるみたいな凌辱色は皆無で
優しい声をかけながら体の末端から中枢に向かって少しずつ優しく撫でてくれます。
触手はお馴染みのものから細いもの、口の開いたもの、吸盤型、ブラシ型と多種多様で
それらをプレイに合わせて使い分けながら快感を高めていくわけです。

「いやらしい媚薬粘液をすりこみながら 無数のヒダが お兄さんの腕を 足を ねっとりと犯していく」
一番最初は太めの触手に手足を飲み込まれて温かさを性的な熱さに変えます。
もちろん彼女に害意は一切なく、手足を食われたり溶かされたりはしません。
脱力とは逆に手足の先から肩や太ももへとエッチな感覚を伝えていきましょう。

「閉じていた肉の道をするするするする進んでいく ゾクリ ゾクリ 強い快感がおちんちんから広がっていく」
プレイはどれも奇抜なのですが、その中で特に面白いのが前立腺責め。
非常に細い触手を尿道から差し入れて直接前立腺をマッサージしてくれます。
同時に別の触手がお尻に侵入してそちらからも刺激するなど
まさにこのキャラならではのプレイが繰り広げられます。

私の場合は尿道に少し痛みを感じたり、会陰部の奥あたりが熱くなるのを感じました。
さすがにこれを実体験した方はいないでしょうから得られる感覚も人それぞれです。
最後は尿道に入っていた触手が抜けるのに合わせて絶頂します。

このように、触手を最大限に利用した他ではまず聴けないエッチが楽しめます。



触手に愛される作品
触手幼女の名の通り触手を使った珍しいプレイが魅力の作品です。

よくある手足が温かくなる感覚から始まって、徐々に快感を中枢で味わうように持っていき
最後はおちんちんのみならず前立腺や脳にまで快感を及ぼしています。
プレイが完全な創作なのに加えて刺激する場所も体の内部にまで目を向けてきますから
ある程度他の催眠音声で想像力を磨いてから挑戦するのが望ましいです。

作品の雰囲気自体は彼女の無邪気な声のおかげでとってもあまあま。
催眠もエッチも主人公を支配するのではなく楽しませるために行われます。
だからエッチの内容にさえ抵抗が無ければ誰でも聴けるのではないかなと。

催眠はテーマの通り体が動かなくなる感覚を味わいやすいです。
頭の方にはそこまで入念に仕掛けてこないおかげで
「意識は割とはっきりしてるけどなぜか体が動かない」みたいな思いをすると思います。
深化部分も物理的に溶けるのに合わせて心を溶かしていくのがいいですね。

エッチは隅から隅まで触手漬けです。
おちんちんを最後の方まで刺激しないおかげでもどかしい感覚が湧くかもしれません。
催眠状態の深さによってはイキたくてもイケない気分が味わえます。
淫語そこそこ、ちゅぱ音ごくわずか、喘ぎ声はありません。

サークルさんらしい確固たる個性を持った作品です。
触手好きならきっと楽しめるし、そうでなくてもイメージ力を磨くのにはもってこいです。
催眠音声の経験を積む意味でも聴いてみて損のない作品と言えます。

CV:誠樹ふぁんさん
総時間 52:39


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

退魔少女アヤ

サークル「テトラポット.C」さんの催眠音声作品。
主に凌辱モノのデジタルコミックを作られているサークルさんで
催眠音声はこちらが処女作になります。

本作品は聴き手が挿し絵の少女アヤになりきって
触手に滅茶苦茶に犯される感覚を味わう催眠風ボイスドラマです。
通常の催眠音声とは違って登場人物の設定があったり
物語の補足としてナレーションが入ったりします。
作りだけを見ればKUKURIさんの作品に似ていますね。

催眠は女体化の方法にオリジナリティを持たせていますし
エッチパートでも暗示を小まめに挟んで聴き手の心を縛ってくるなど
きちんと力を入れた作りになっています。
プレイもアヤが触手に凌辱される様子がかなり細かく描写されていますから
女性として散々に犯される体験を比較的味わいやすい作品と言えるでしょう。



体の中にある女の部分を感じていこう
物語の主人公「華咲綾」になって触手に犯されるお話。

「あなたは今から物語の世界に入り 華咲綾という存在に生まれ変わります」
ナレーターのお姉さんは落ち着いた声の女性。
まずは物語の世界に感情移入するために、彼女の力でアヤに変身していきます。

本作品は音声の他に登場人物のビジュアルCGや人物像のデータ
さらにエッチシーンのプレイ風景を描いたCG8枚が同梱されています。
女体化を聴く場合、変化した後の女性像を思い描くことがかなり重要になることから
音声を聴く前にこれらのデータを頭に入れて、女体化しやすい環境を作りましょう。

催眠は導入・女体化合わせて15分30秒ほど。
導入は深呼吸と脱力によるリラックスに時間のほとんどを割いて
最後に心地よい感覚をイメージさせる暗示を軽くかけます。
時間的に厳しいのと、後に女体化があることを考えればまず妥当でしょう。

ちなみに、催眠中はやや幻想的なBGMが流れ続けます。
BGM無しバージョンは残念ながらありません。

「あなたが生まれる前 生命として誕生した時 あなたは女の子でした」
女体化は最初に男性も最初は女性として生を受け
胎内で男性へと変化していった事を想起させることで
自分の中にも女性的な部分があることを意識させています。

こういった表現を取り入れた女体化作品は他にもあります。
いきなり「あなたは女性になります」よりは
こちらの方が心の準備ができる分いいのではないかなと。

実際の女体化は女性のシンボルである子宮に焦点が当てられていて
聴き手の体内の子宮に当たる位置にそのイメージを育てていきます。
その後はとある別のイメージをさせながら
アヤと心を通わせていく形で締めくくられています。

つまり聴き手が女体化するのではなくて、心だけをアヤと同化させるわけです。
だから女体化とは違うのかもしれません。
かなり珍しいタイプの女体化と言えるでしょう。

聴き手の体の中に子宮をイメージさせるシーンは
心の中に女性としての自覚を植え付けるためと私は考えています。
肉体面はアヤという形が既に出来上がっているわけですから
それになじむ心を育てていく感じですね。



妖魔に前も後ろも奪われる
エッチシーンは共通部分が29分30秒
その後のBパートが2パターンからの選択制で、どちらも8分ほど。
プレイは触手によるイラマチオ、乳首責め、アナルSEX、SEX
佳織とのSEX、ふたなりになってのオナニー、亀頭責め
となっています。

触手のうごめく音やピストン音など随所でややリアルな効果音が流れます。
セルフは一応ありです。

「妖魔の触手が あなたの周りを取り囲みます」
7分ほどの非エロのドラマパートを挟んだ後
アヤは彼女のパートナーである村雨佳織の見る前で触手に滅茶苦茶に犯されます。

プレイは催眠をかなり意識した作りになっており
ナレーターがプレイの様子を客観的に細かく描写してくれたり
カウントを絡めた暗示を交えながら進めてくれます。

催眠風ボイスドラマと言うと、エッチシーンは本当にドラマな作りの作品が多いだけに
この作品はむしろ「ボイスドラマ風催眠音声」と呼んだ方がいいかもしれません。
それくらい暗示やカウントを数多く仕掛けてきます。

また、ナレーションを中心にすると純粋にエロくなくなってしまう点を考慮して
ナレーション中にもややボリュームを小さくした形で
アヤのもがき苦しむ声が聞こえてきます。

プレイ自体は処女のアヤがいきなり触手を口にぶち込まれて苦しい声を上げたり
先にアナルの処女を奪われた上に絶頂したりと、ややアブノーマルな路線です。
もちろんおまんこの処女もしっかり奪われますから
背徳感はかなり高い方と言えるでしょう。

「これ? おちんちん 魔術で生やしてみたの」
選択式のエッチシーンはふたなりになった佳織に犯されるパターンと
佳織によっておちんちんを生やされてオナニーで射精するパターン。
つまりセルフの有無がここで分岐するわけです。
シチュ的にはどちらもほぼ同じですから、プレイ内容でどちらか一方を選択してください。



催眠音声、ボイスドラマどちらでも個性を持っている作品
スクリプト(台本)は催眠音声を、進め方はボイスドラマを意識しているように感じました。

前者はやや入念なリラックスや珍しい視点の女体化、そして暗示を絡めたプレイ
後者は畳みかけるようなナレーションによる切迫感の演出に色濃く表われています。
全体的に描写がかなり細かいおかげでイメージもしやすいです。

ただこの作りだと中上級者向けかもしれません。
前者は女体化の王道から外れるため、ある程度経験があった方がいいし
後者は暗示の多さを考慮すると初心者ではついていくのが難しく思えます。

催眠は導入部分をスマートにして女体化で個性を打ち出しています。
女体化は簡単に言えば女性になりきる心を養う作りで
アヤという器に心がなじむように誘導しています。
挿し絵の少女になった気持ちで臨んでいけば、そこまで難しくはないかなと。
あとはBGM無しバージョンさえあれば良かったのですが…

エッチは細かくカウントを刻む形で連続絶頂を目指します。
何をするにもカウントをするようなタイプで、やや人を選ぶでしょう。
私はカウントは要所で使ってこそ意味があると考えているので
本作品の乱発するようなカウントには疑問を感じます。
ただプレイは背徳的で非常に面白いと思います。
くちゃ音大量、喘ぎ声多め、淫語とちゅぱ音がそれなりです。

ストーリーはオチの部分で明るくまとめられています。
アヤが処女を失うのは紛れもない事実ですが
その後触手の子供を身ごもるとか、そういう突き落とされるような展開にはなりません。
だから少なくとも後味が悪くなるようなことはないでしょう。

CV:みみ。さん、氷室綾乃さん
総時間 共通パート…57:06 Bpart-1…8:16 Bpart-2…8:42


オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

※2019年9月24日追記
現時点で既に公開は終了しており視聴できません。


Transparent Chorionさんで配布されている、無料の催眠音声作品。

本作品は「催眠オナニー気持ちよすぎ まとめWiki」に掲載されている
フリーの台本を三森愛乃さんが読まれたものです。
フリーの台本と言われると、あまり質が良くないように思われがちですが
今回は有料作品を数多く手掛けられている誰得催眠製作所さんによるもの。
つまりプロが書いたものですから問題はありません。

内容の方は気持ちよく眠りにつくことを目的としたあまあまな催眠から始まり
その後エッチの方で誰得さんらしい奇抜なプレイが展開されます。
全身がぽかぽかと温かくなる感覚や、じんじんと疼くような感覚が味わえるでしょう。



擬態語を意識して織り交ぜたリズミカルな催眠
お姉さんに催眠で気持ちよくしてもらうお話。

「こんばんは 今日も一日 お疲れさま」
お姉さんはほんわかとした温かい声の女性。
主人公をゆっくりと気持ちのいい眠りにつかせるために
催眠を使って心を落ち着けてくれます。

催眠は24分30秒ほど。
まずはいつものように深呼吸と脱力をして体をリラックスさせていきます。

「お布団の温かさと混ざり合って とっても心地いいね」
本作品は作中で布団の冷たさや温かさを意識させてきます。
こういったイメージは実際に取り組んだほうがずっとやりやすいですから
ベッドに寝る際に布団をかけて聴くのがいいでしょう。

「光に照らされていると じんわり じんわりと 顔が温かくなる」
後半はお姉さんが作品のタイトルにもなっている光の珠をくれます。
珠が体に近づくのに合わせて、日光のような心地よい温かさを感じてみてください。

お姉さんは作中を通じて「じんわり」「ぽかぽか」などの擬態語を数多く使っており
それを上のように2回続けて言うことでイメージを強く印象付けるのと同時に
セリフにリズムを持たせています。


こうやって文字に表しただけではどういったものかがわかりにくいでしょうけど
実際聴いてみると「あ、なんかいいな」と感じる部分があるはずです。
自分の好きな音楽を聴いてると気分が乗ってくるような感じでしょうか。

「意識がだんだん 光に丸い珠に飲まれていく」
そして最後は長めのカウントを使ってゆっくりと意識を沈めていきます。
数がすすむにつれて小さくなっていくお姉さんの声をぼんやりと聞きながら
頭を空っぽにしていきましょう。

オーソドックスな内容にタイトルの珠を交えたわかりやすい催眠です。
誰得さんはモンスター娘を使っての奇抜なエッチを得意とされている方で
催眠については割と正統派なものが多いです。
初心者が聴いても十分に楽しめるのではないかなと。



触 手の中で触 手に犯される
エッチシーンはおよそ26分間。
プレイは手による全身愛撫、触手による全身愛撫、触手に丸呑みされるです。

触手が登場するシーンで、粘性のある水を手でかき回しているような効果音が流れます。
セルフはありません。

「ゆっくり ゆっくり 優しく 気持ちよくしてあげる」
主人公の全身を温かく気持ちの良い感覚に導いたお姉さんは
自分の指で愛撫することでそれを快感へと変化させていきます。

最初は手のひらや指を使ってのよくある愛撫から始まり
ある程度準備が整うと今度は触手で責め始めてきます。
今までの流れがとてもノーマルだっただけに、ちょっとびっくりするかもしれません。
でもこの作者さん的にはある意味順当な展開ともとれます。

「中が ぐにゅぐにゅとうねって あなたを飲み込んでいく」
最も特徴的なプレイはやはり大きな触手に体ごと呑まれるところでしょう。
同人ゲームではこういうプレイをたまに見かけることもありますが
音声作品で聴くのは初めてです。

「どんどん どんどん飲み込まれていく どんどん どんどん気持ちよくなっていく」
ここでは常に触手のうねるような音が聞こえてきますから
自分の体がぬめっとした温かいものに包まれていくのをイメージしていきましょう。
触手は主人公を食べるのではなく気持ちよくするために呑み込みますので
消化されることもなく雰囲気はとてもまったりとしています。

「無数の触手が 一斉にあなたに襲い掛かる どろどろに溶けたあなたを 一斉に犯す」
最後は大きな触手の体の中で小さな触手に全身を犯されます。
一応ドライ系作品なのですがカウントを刻んでからの絶頂や
言葉責めによる絶頂を促してきたりはしません。

元々の目的が心地よい眠りを得ることにありますから
温かく気持ちのいい感覚を長く楽しんでほしいといった配慮なのでしょう。
抜くよりはリフレッシュするような方向で〆られています。



男体で触 手責めに遭う珍しい作品
普通の作品と思って聴いていたらいつの間にか触手に全身を犯されている
そんな急転直下な展開が魅力の作品です。

プレイが奇抜といっても雰囲気は統一されていて、終始ゆったりとした気分に浸れます。
触手も手足を縛って弱いところを集中攻撃してくるわけでもなく
全身をくまなく愛撫してくれるような柔らかい表現に抑えてあります。
人外モノが大嫌いな方でもなければそこまで抵抗感は湧かないでしょう。
イメージについては空想上の生物ですからなんとなくでいいと思います。

催眠はこの後触手責めされるのを微塵も感じさせないほどにノーマルです。
布団に入っていれば自然と体は温かくなってきますから
彼女の言う感覚は実感しやすく取り組みやすいと言えるでしょう。
そのまま寝てしまいたくなるほどにお姉さんの声も穏やかで
ゆっくりと噛んで含めるような演技が作品の雰囲気とうまくマッチしていました。

エッチは女体化しない触手プレイの時点で非常にレアです。
もしかしたら他に無いのかもしれません。
プレイも敢えてソフトな路線に徹しているのが面白いですね。
愛撫する際に具体的な部位をある程度言ってくれれば尚良かったです。
最近丁度人外娘とあまあまなエッチをする作品を聴いていたのもあって
こういう触手プレイも有りかなと思っています。

CV:三森 愛乃さん
総時間 1:02:17

Transparent Chorion
http://chorion.sub.jp/?page_id=11

2023年2月20日追記
再レビューをアップしました。
https://doonroom.superprint.co.nz/archives/90018594.html

サクリファイス~幻想体験~

サークル「KUKURI」さんの催眠音声作品。

KUKURIさんと言えばストーリー色の強い作風で有名ですが
今回はどちらかというと純粋な催眠音声に近い作りの作品を紹介します。

本作品は催眠もエッチもストレートでわかりやすい表現が使われているのが特徴で
抽象的な表現を苦手としている方には非常に親しみやすいと言えます。
詳しくは後に回しますが、催眠の手法は極めて実用的なものですから
暗示で言われた通りの感覚を比較的味わいやすいことでしょう。

エッチは女体化音声ではお馴染みの触手もの。
可愛い女の子になった主人公が触手にめちゃくちゃに凌辱される様子を
彼女自身の喘ぎ声を交えて艶めかしく表現しています。



神社の境内で神隠し
とある少女と共に別の世界へ行き、そこで触手に犯されるお話。

「夕暮れ時の神社 学校の帰りに立ち寄り かくれんぼを始める」
ナレーターは落ち着いた口調で話す可愛い声の女の子。
この作品は登場人物自身が話すことは極端に少なく
ほぼ全編に渡って彼女の言葉を聞く形で進められます。

最初の4分ほどはドラマパートとして
神社で子供たちがかくれんぼをしている様子が描かれています。
催眠風ドラマらしくカウントを織り交ぜたものですから
催眠音声を多く経験されている方だと体が自然に反応するかもしれません。

「お兄ちゃんは こっちに来るんだよ そのために 意識を体から解き放ってあげる」
わけあって友達とはぐれた後、ようやく挿し絵の少女が現れて催眠をかけてくれます。
声はナレーターとほぼ同じです。
催眠をかけるまでのお話にも流れがあるのがKUKURIさんらしいですね。

催眠はおよそ18分間。
まずはカウントを絡めた暗示やヒーリング音楽を使って軽くリラックスします。
(ヒーリング音楽は2分間だけ一時的に流れます。それ以外にBGMの類はありません。)

本作品は催眠、エッチ共にカウントを多用するタイプで
カウントに対する適性が高ければ高いほどより楽しめるでしょう。

リラックスした後は両手両足を中心に脱力したり、温かさを感じていきます。
手足が重くなる→手足が温かくなる→お腹が温かくなる→額が涼しくなる
間接的なイメージを交えず非常にわかりやすい表現が使われています。

上記の暗示を見てピンと来た方もおそらくいるでしょう。
これは自律訓練法という自己催眠法で
精神的ストレスなどを緩和するために医療現場でも使われています。
自分で自分に催眠をかけるために作られたものだから
誰でもできるようにととってもシンプル。
ネットで具体的なやり方などが公開されていますので、興味のある方は探してみてください。

「この世界に行ってみたいでしょ? だったら 私についてきてね」
最後は軽く色などのイメージをさせてから、別の世界へと旅立ちます。
ここを聴くと体が引っ張られるような感覚があるかもしれません。

このように、ドラマ部分にあったかくれんぼなどの素材は敢えて使わずに
聴き手を確実に催眠にかけようとしています。
手足の重さや温かさは特に実感しやすい内容かなと。



触 手による複数同時責め
エッチシーンは18分ほど。
プレイは触手による乳房、乳首、おまんこ、クリトリス、アナル責めです。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「少しずつ 少しずつ 胸が大きくなっていく」
実際のエッチシーンに入る前の準備として、最初の4分ほどを使って女体化します。
女性特有の部位(おっぱい、おまんこ、クリトリス)に着目していく形で
それ以外にはほとんど触れられていませんから
聴く前にある程度変化後の女性像を画像などで焼き付けておいた方がいいでしょう。
これといって特別な言い回しは使わずストレートな暗示をかけてきます。

「拝殿の中に 何かが入ってくる それはぐちゅぐちゅと音を立てながら近づいてくる」
触手との交合の様子はナレーターによる客観的な説明に加えて
主人公自身の喘ぎ声(もちろん女性)があるのは珍しいですね。
こういった説明は責めている側の視点に偏りがちですから
そこに喘ぎ声を織り交ぜることで責められている側のイメージもしやすくしています。
絶えずあんあん喘ぐわけでもありませんし、催眠維持の妨げになることもないでしょう。

プレイは触手に体を拘束される形で最初は乳房、乳首、クリトリス
その後順を追っておまんことアナルも追加されるかなりハードなプレイです。
カウントを使って段階的に感度を上げていき、最後は連続絶頂を目指します。
ラストはカウントを連続する感じになるだけあって
ここもカウントに対する相性によって感覚に大きな違いが生まれるでしょう。



シンプルな凌辱系作品
催眠がほぼ自律訓練法に則った手順だったり
エッチがイメージのしやすい客観描写とカウント中心だったりと
催眠音声としても女体化音声としても無難な作品だと思います。

KUKURIさんの他の作品に比べるとドラマっぽさは薄れており
その分催眠ならではの感覚を味わいやすいでしょう。
結局挿し絵の少女とはエッチできないのがやや残念ですが
触手の複数同時責めによる連続絶頂には十分すぎるほどの背徳感があります。

催眠は全体的に暗示の表現がストレートで
「重い」「眠い」などを何度も繰り返してきます。
頭のリラックスから入って脱力や深呼吸に進む若干変則的な流れが印象的でした。
女体化はあまり重視せず簡略化されています。
催眠導入は比較的初心者向け、女体化はやや中級者向けかもしれません。

エッチは3、5、10のカウントを使い分けながら進められます。
私はカウントを乱発するタイプのエッチがあまり好きではないのですが
最後の連続絶頂シーンでは追い込まれていく感覚がそれなりに味わえました。
淫語それなり、喘ぎ声そこそこ、ちゅぱ音皆無です。

CV:大山チロルさん
総時間 45:12


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点

サクリファイス~幻想体験~
現在は無料でDLできます

追記
自律訓練法を扱った音声作品はこれ以外だと
同じくKUKURIさんが作られた「A・T・L」があります。
こちらは無料作品ですから自律訓練法だけを聴いてみたい方にお薦めです。

2014年3月1日追記
2014年2月23日に無料での配布が開始されたことを受けてリンクを変更しました。

触手×魔法少女

サークル「白蛙」さんの同人音声作品。
既に一つのジャンルとして確立されている触手が登場する作品です。

本作品は挿し絵を見ていただければわかるように
可愛い女の子が触手に凌辱されてしまうことになります。
その情景を様々な効果音とモノローグによって
聴き手にわかりやすいよう、精密に描いているのが特徴です。

また、得体の知れない謎生物に処女を捧げてしまったり
それに蹂躙され、最終的には快楽の虜にされるなど
ブラックな要素が充実していますから
背徳感をたっぷりと味わいたい方には向いている作品と言えるでしょう。



敗者に待ち構える運命とは
魔法少女が触手に種付けされるお話。

「は 離してぇ」
魔法少女はやや幼さを感じさせる声の女の子。
正義の味方として魔法生物と戦う日々を送っていますが
今日は戦いに敗れ、彼らの住む世界へと連れ込まれてしまいます。

本作品は女の子と謎生物の交合がテーマですから、想像力が大切になります。
それを考慮して触手のうごめく音、彼女を締め付ける音、彼女の衣服が破ける音など
およそ考えられる部分のすべてに効果音が用意されています。

触手の音などはなかなか現実では表現が難しい所もあるのですが
いかにもそれらしい音がきちんと使われていますから
彼の禍々しさが上手に表現されていると思います。

また、合間に魔法少女のモノローグを挟むことで
プレイだけではわかりにくい状況をきちんと説明してくれますので
感情移入はかなりしやすいと言えるでしょう。



拒み、戸惑い、そして受け入れる
エッチシーンは2つのパートに分かれており、ほぼ全編に当たる39分ほど。
プレイは愛撫、手コキ、フェラ、SEXを触手相手に行います。
シーンごとにリアル目のエッチな効果音が流れます。

「触手 気持ち悪いよぉ ぬるぬるべたべたで」
全身を締め付けられ、身動きの取れなくなった魔法少女に
グロテスクな触手たちがじわじわと襲いかかります。

「おっぱい気持ちいい おっぱいじんじん熱くなってるぅ おっぱい疼いてるぅ」
ここでは男を知らない魔法少女が、最初は激しく拒絶していたものの
触手のもたらす初めての感覚に驚き、戸惑い、それに溺れていく様子を
たっぷりと味わうことができるでしょう。

「触手さん ダメっ 私…初めてなんです 許してください」
山場はやはり処女を喪失するシーン。
おっぱいから伝わってくる甘い快感に浸っていた彼女も
ここでは一転して激しい抵抗を見せますが
それも空しく、とうとう触手に初めてを捧げてしまうことになります。
このへんは背徳感満点ですね。

白蛙さんの作品というと長い長い射精シーンもポイントです。

「出さないで 出さないで でもだめぇ 気持ちよくて何も考えられないよぉ」
痛みと快感を同時に味わい、混乱している彼女の無防備な膣内へ
何度も律動を繰り返しながら、40秒もの時間をかけて大量の精液を吐き出します。

音声作品の場合10~20秒がスタンダードですから
射精をされている最中の女性の様子をたっぷりと聴ける点で
かなり貴重な作品と言えるでしょう。

ちなみに後半でも射精シーンがありまして
そこでは1分10秒もの長時間に及ぶ射精シーンが楽しめます。



プレイはブラックながらも雰囲気はマイルドな作品
「可愛い女の子が醜い触手の子供を孕んでしまう」
展開としてはかなりブラックながらも、魔法少女の性への欲求がとても強いからか
彼女は泣き叫んだり絶望することもなく
意外にすんなりと快楽の海に沈んでいきます。

残酷性が薄められているため、そこまで雰囲気は暗くありません。
だからこの手の作品としては、やや万人向けに位置すると思います。
触手の子を産むシーンは収録されていませんから
グロ系が苦手な方でも大丈夫。

事後のお話もハッピーではないものの、突き落とされる感じでもありません。
聴き終わって気分が重くなる方はそこまでいないでしょう。
女の子を凌辱する内容ですからS向けの作品になります。

前半はノーマル、後半はアヘと2種類の喘ぎ声を使い分けることで
快楽に堕ちた様子を描いているのはいいですね。
ふぁさんさんのアヘ声を聴いたのは久しぶりだったので、そのへんも新鮮でした。

CV:誠樹ふぁんさん
総時間 40:45


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

苗床 触手使いと少年《催眠音声》

サークル「Hypnotic_Yanh」さんの催眠音声作品。
本日発売されたばかりの、同サークルさんの最新作になります。

本作品は少年が女体化して、触手の卵を産み付けられ、産卵するという
他に類を見ないプレイがテーマとなっています。
前々から面白い作品を作られている方でしたが、今回は極め付けです。

前作「ヴァーチャル電気拷問催眠」に比べると若干ストーリー性があり
主人公が女性に変えられ、触手の卵を生み落とすまでが
流れるように描かれています。

また、かなりぶっ飛んだ内容であることを踏まえて
聴き手がイメージしやすいようにと
プレイの様子をとても綿密に描写しているのも特徴的です。

今回は「肉塊」パートを入れた、フルバージョンでのレビューとなります。



大好きな触手の世界へご招待
触手使いのお姉さんに触手部屋に連れていかれ、触手の苗床にされるお話。

「私は テンタクルマスター 触手使いです」
お姉さんは事務的な口調の、非常に整った声の女性。
触手の苗床になれそうな人材を探していたようで
その適性があると判断した主人公を
まずは触手たちのいる世界へと引きずり込もうとします。

催眠は2パートに分かれており、合計で43分と結構長め。
前半が導入、後半が女体化となっており
最初は軽くストレッチと深呼吸をしてから
お姉さんの話を聴いていくことになります。

「苗床にされた人間は 常に強力な媚薬を与えられ
精神が快感の虜になって イき続けます」

内容は物語の舞台となる触手の洞窟に関することで
ここで何をやっているかだとか、中に入ったらどうなるかだとかを
実際に触手に凌辱されている女性の様子を見せながら説明してくれます。

本作品は設定が設定なだけに、この説明にかなり力が入れられています。
女体化に仮想生物ですから、イメージできるかはとても重要になりますし
そのへんを考慮してあるのはありがたいことです。

そして、そのお話の合間にちょっとした暗示をかけていきます。
これが後々まで催眠状態を維持できるかのカギとなるでしょう。

「男性の精神なのに 女性の肉体 このギャップが あなたの精神を蝕んでいくのです」
女体化は変化ではなく、作り変えるという形で進められており
水時計の音を1カウントごとに鳴らしながら
右側でカウントを刻む一方
左側は女性に変化していく様子を描写するという
左右で別々の音声を同時に聴かせる形式が採られています。

さらに聞こえる位置を時折反転させるなど、かなり手が込んでおり
頭の中を軽く揺さぶられているような感覚を味わえるでしょう。
水時計の音も、終わりに近づくにつれて微妙に変化していくのがいいですね。

前作と同じく、お姉さんの声を聴いていくことで
徐々に催眠に入っていくようなタイプです。
導入部分は最後にきちんと落としてくれますし
ここだけでも普通に催眠状態に入ることができるでしょう。
内容的に初心者でもいけると思います。

女体化は変化していく様子を描くことが中心となっており
変化した後の主人公の肉体的な特徴の描写については
女体化メインで作られているサークルさんの作品などと比べると
やや説明不足に感じました。

ただ水時計でのカウントダウンはとても良いです。
声によるギミックも凝っていますし、時間も十分にありますから
自分が女性になったらどうなるかをイメージするのは
女体化作品を経験済みの方なら、そこまで難しくはないでしょう。



奇想天外なプレイの数々
エッチシーンは3パートに分かれており、合計で55分とこちらも長時間。
プレイはイラマチオ、おまんこいじり、子宮への卵注入、SEX、アナルSEX
搾乳、産卵、連続絶頂
を触手にされるという
いい意味でわけのわからないレベルの内容です。

エッチ関係の効果音はありません、
女体化モノですから、セルフも当然ありません。

「最初は…そうですねぇ あなたのお口で 触手を味わってもらいます」
触手によって強制的に女性の体に変えられてしまった主人公に
様々なタイプの触手たちが襲い掛かります。

触手たちによって体を拘束された主人公が
子宮に触手の卵を産み付けられ、精液を流し込まれ
最終的には彼らの卵を産み落としてしまうというシチュですから
ドM向け、かつかなり人を選ぶエッチと言えるでしょう。
少なくとも「一般的」には程遠い内容です。

エッチシーンでは、主人公視点でのかなり細かい描写を聴けるのが特徴です。

例えば、卵を産み付けられるシーンでは
1個目「今まで感じたことのない部分に しこりのようなものを感じる」
2個目「さっきよりは弱い感覚 でも お腹に鈍い重さを感じ始めます」
このように、一つ一つの動作に対しても
できるだけイメージしやすいように、具体的にどういったものなのかを
お姉さんが割と的確に教えてくれます。
私が聴いていた限りでは、そこまでイメージが難しいと感じた場面はありません。

「あなたの初めての相手は このおぞましい触手」
お姉さんは直接的な罵声はほとんど浴びせてはこないものの
主人公を精神的に貶めるという点では容赦がなく
触手という得体の知れない生物の苗床にされてしまった主人公を
その状況を敢えて口に出して認識させることで
絶望の淵へと叩き落そうとしてきます。

本作品はドライオーガズムを追求するタイプで
自分が触手に犯されている様子を頭でイメージして
タイミングに合わせて快感を走らせることになります。
初心者にはやや敷居が高いものの、上記の通り描写が細かいおかげで
かなりなりきりやすい作品だと思います。

個人的には産卵シーンが一番ツボに入りました。
生むたびに段階的に感覚を増幅させるといったもので
ラストシーンでは、両太ももに勝手に力が入って
「きゅーっ」と内側に強く締まるのと同時に
会陰部に「きゅいーん」という感じの快感が走り
その状態が1分位続きました。

ちょっと他の作品では体験したことのないものだったので
それを味わえたのはかなりの収穫です。



色んな意味でハイレベルな作品
前作よりずっと良い作品という印象です。

多少流れに強引な部分があるものの
触手に滅茶苦茶に犯されて、おもちゃにされてしまうという
至ってシンプルなストーリーですし
プレイ自体も背徳感たっぷりで、催眠抜きでもゾクゾクするものを感じます。

2時間近くとかなりの長編であることも考慮して
絶頂後などに適度に深呼吸やイメージ誘導を挟んでいるおかげで
催眠状態を維持しやすくなっているのもいいところ。
プレイ中も催眠は続きますから
比較的長時間、催眠状態を味わえると思います。

エッチは内容的についていけるのならばかなり楽しめます。
凌辱モノのエロゲーなんかにありそうなシチュではありますが
それを音声作品として、ここまで表現できたのは素晴らしいの一言。
内容的に余計だと感じる部分もあまり見られません。

総合的に見て、催眠もエッチもハイレベルな良作と言えます。

ネックはハイレベルすぎるエッチでしょうね…
射精無しでも十分楽しむことができるし
私個人は平気で抜ける内容とも思うのですが
世間的にこれを受け入れられる人間は、「変態」と言われても仕方ないのかなぁと。

本作品には時間の無い方向けとして
合計で18分短縮することができる、ショートバージョンファイルも同梱されています。
ただ作者さん曰く、矛盾の発生している部分もあるそうですから
余程の事情が無い限りは、標準のファイルを聴いた方がいいでしょう。

CV:紅月ことねさん
総時間
本編 1:54:28(「肉塊」パート含む)
Short_TM01導入 21:35
Short_TM03種付 22:16
Short_TM04産卵 24:41


オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

2024年3月11日追記
再レビューをアップしました。
https://doonroom.superprint.co.nz/archives/92494923.html

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