同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

タグ:触手

   ● お姉さんに寄生虫を入れられて虜になる催眠音声
   ● マリアの催眠another[魔護女神社の淫乱巫女] & レズえっち2拡張パック
   ● 催眠触手 ~侵食快楽~
   ● 催眠にょナニー2;触手洗脳
   ● 第4弾
   ● 傀儡巫女~陵辱神楽歌~
   ● 理想の玩具の作り方~実験素材募集中☆~
   ● 体感音声シリーズ「悪の組織-洗脳装置-」
   ● マリアの悦楽音叉催眠~ダッチワイフにしてあげる
   ● Halloween Another night


お姉さんに寄生虫を入れられて虜になる催眠音声

サークル「あめいじんぐ」さんの催眠音声作品。

今回紹介する同サークルさんの処女作は、いつもとは少し違う様子の幼馴染が
催眠を使って主人公に謎の触手生物を植え付け、そのしもべへと作り変えます。

「触手による洗脳」という催眠音声ではあまり見かけないテーマ
最初は優しかった彼女が次第に本性を現すホラーテイストな展開など
ちょっぴりブラックな要素を数多く交えて屈服させられる背徳感を味わわせてくれます。
突然現れた幼馴染の正体とは
幼馴染のお姉さんに催眠をかけられ寄生虫の宿主へと変えられるお話。

「ごめんねー 急に声かけちゃって」
お姉さんは甘く穏やかな声の女性。
主人公に急に会いたくなりやってきたことを申し訳なさそうに告げると
寝ようとしている彼にそのまま自分の話を聞くよう言います。

本作品はタイトル通り謎生物に寄生される快感を
催眠の技術によって聴き手に主観的に楽しませることを目的としています。
途中の展開はもちろん、結末もややバッドな感じになっているため
人を選ぶところもありますが好きならのめり込める魅力も持っています。
プレイをハードにするのではなく自分の行く末に絶望させることで背徳感を煽ってくれます。

催眠は2パート12分30秒間。
まずは仰向けに横になり、目を瞑って深呼吸をしながら
彼女の声に合わせて目を上下左右に動かします。

「なんだか頭が疲れてきたね 少しずつ 考えることもできなくなってきたかな?」
およそ4分30秒間断続的に目を動かし続けるため
後になるほど目の周辺に軽い痛みや疲労を感じるようになるでしょう。
そこへすかさず彼女はこちらの思考や体の自由を奪う暗示を入れてきます。

さすがにこれだけで彼女の言うとおりになる可能性はそんなに高くないのですが
催眠の序盤に用いる技法としては割と効果的だと思います。

お次は長めのカウントを聞きながら腕、胴体、脚、おちんちん、脳の脱力を行います。

「時間が進むほど あなたの肩 腕 手が動かなくなっていく」
ここでは先ほどまで明るかった彼女が本性を現し
意思の無い人形のような無機質な声で心身のコントロールを奪いにかかります。
技法自体は分割弛緩法という催眠音声では非常にメジャーなものなのですが
この演出があるおかげでひんやりとした緊張感が漂っています。

古典系の技法(おそらくは眼球運動法と分割弛緩法)を用いた極めてシンプルな催眠です。
寄生虫に心と体を乗っ取られた気分を味わわせることを目的に
まずは目の運動によって神経の適度な疲労を誘い
それからカウントを交える形で体の主要なパーツを少しずつ脱力させます。
短い時間の中でやることを絞り込み、それらをストレートに進めているところがいいですね。

しかし流れ自体は結構いいのですが最中の暗示がかなり少なく
結果的に体が言うことをきかない気分が味わえる人はそこまで多くないと私は考えています。

まず前半は「上 下 右 左」の指示を与えるところは頑張っているのですが
思考力を奪う暗示は最後のほうで少し言う程度に留まっています。
聴き手に目を動かしてもらうのは暗示を入れやすくするのが目的ですから
そこで暗示をあまり入れないのはそれこそ本末転倒です。

個人的には凝視法のほうが視神経の疲労も誘えるし、暗示も入れやすいので適していると思います。
目の運動にこだわるのならバックでメトロノームを鳴らし、それに合わせて目をゆっくり動かしてもらいながら
リズミカルに暗示を入れるといった方法もあります。

後半は毎回数えるカウントの前後で暗示をほぼ入れていないところが気になりました。
深化を目的としてカウントを数える場合、特にカウントの直後に追い込み暗示を入れるのが有効です。
例えば「腕の力が抜ける、どんどん抜ける、すーっと抜ける、抜ければ抜けるほど催眠が深くなる」などです。
しかし本作品ではカウント後に「乗っ取り完了」と事実を伝えるだけの場合が多いです。

「あなたのおちんちんが寄生虫のものになる 寄生虫の都合のいいように改造される」
あと深化パートにおけるお姉さんのセリフに彼女や寄生虫本位なものが多く
人によってはそれに対して抵抗感を抱くことがそれなりに予想されます。
催眠はお互いの信頼関係が第一ですから、聴き手に嫌な気分を抱かせないことはとても重要です。
それを深化という重要なシーンで彼女自身が自ら損なっているのは大いに疑問です。

まとめますと、全体の流れはいいのですが細部の作りに疑問が残る催眠です。
射精と共に断たれる「人間としての自分」
エッチシーンは3分30秒ほど。
プレイはオナニーのみです。

触手が蠢く際にリアルな効果音が鳴ります。
セルフは有りになります。

「宿主が最初にやることは 寄生虫のために生殖器を刺激して 性的快感を捧げること」
主人公の頭の中に触手を埋め込むことに成功したお姉さんは
その完全な下僕となるための儀式としてオナニーするよう命令します。

エッチはオナニー開始の合図が出てからしばらくしごき
終盤カウントに合わせて射精する至ってシンプルなものです。
しかしこのプレイは単なる射精ではなく寄生虫へのご奉仕。
それを反映して最中は服従のセリフを復唱するなどの行為が登場します。
挿し絵のように彼女とSEXするシーンはありません。

「さぁ 右手でおちんちんを触りなさい 脚は触りやすいように開きなさい」
催眠としては運動支配の暗示を入れてくることが多いのですが
「腕が勝手に動き出し、射精が終わるまで止まらない」とかではなく
上のセリフのように「~しなさい」とストレートに命令する言い回しがされています。
そういう意味では催眠ではなく調教・洗脳プレイと呼んだほうが妥当かなと。

このように、屈服させられたことをわからせるエッチが繰り広げられます。
コンセプトは面白いのだが
触手型の謎生物に自分のすべてを乗っ取られる展開が魅力の催眠風ボイスドラマです。

お姉さんは最初は普通の幼馴染、しばらくすると寄生虫の奴隷として
主人公を仲間に取り込むために催眠を絡めた独特なプレイを行います。
催眠音声と言えば良くも悪くも甘い、優しいテーマを扱った作品が多いだけに
こういう突き落とされる展開にはゾクゾクするものを感じます。
その路線を維持した結末もある種の潔さがあります。

ですがこの作品は催眠音声ですから、聴き手を一定以上の催眠状態へと導き
主人公が味わっている諸々の感覚を主観的に楽しませるのが望ましいです。
そのための道筋に技術的な問題があるのが残念でなりません。
全体的に見て暗示の表現方法やボリュームに難があります。

「あなたの快感は寄生虫のもの あなたが気持ちよくなるのはすべて寄生虫のため」
特に表現方法が聴き手のためではなく寄生虫のためであることを全面的に押し出しているので
ここを「寄生虫のために自分を捧げるのは幸せ」とか
聴き手がなんとなく良さそうに思えるような表現にしてみると
同じプレイでもまったく違った印象を抱く可能性があります。
このあたりは次回作以降でどうなっていくのかに期待したいです。

エッチは心身を支配されたことにどれだけ興奮できるかがカギです。
射精後にも心をさらに突き崩す演出があったりと方向性はしっかりしています。
淫語とくちゅ音ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

テーマ性はあるのだけど催眠音声としての機能面に難があることから
今回はかなり厳しい点数とさせていただきました。

CV:誠樹ふぁんさん
総時間 26:30

オススメ度
■■■□□□□□□□ 3点


体験版はこちらにあります

マリアの催眠another[魔護女神社の淫乱巫女] & レズえっち2拡張パック

サークル「風呂井戸ソフト」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、とあるリラクゼーションスポットのサービスとして
お姉さんが催眠を使って触手に犯される快感を楽しませてくれます。

多くの女体化作品が容姿などの外見を作り変えることに力を入れているのに対し
本作品はまず自分の存在を一度リセットし、その後女性としての人生を辿ることで
内面から女性になりきらせる本格的な女性化を行ってくれています。

その後のエッチについても登場人物やストーリーといった背景にもきちんと目を向け
その上で触手の質感や形、プレイそのもの、得られる感覚をバランスよく描写し
聴き手が主人公自身になりきりやすい環境を整えます。
とある運命を背負う巫女の一族
マリアの催眠で「みゆき」になり触手や母親に犯されるお話。

「いらっしゃいませ ヒーリングルーム リップルへようこそ」
マリアは明るく上品な声の女性。
お店にやってきたお客に丁寧な挨拶をしてから施術室へと案内すると
そこで催眠を使って気持ちいいリラックス状態へと導き始めます。

本作品はこれの1年近く前に発売された「マリアの悦楽音叉催眠~ダッチワイフにしてあげる」の
派生作品にあたる「マリアの催眠another」と
同じく過去作「レズえっち2~立場逆転TSレズ・年下お嬢様に虐められて~」の追加パートの2本立て。
前者は魔護女神社の巫女になりきってエッチを楽しむオリジナルストーリー
後者は元作品のエッチシーンに追加する拡張要素としての役割を持っています。

レズえっち2のほうはそれ単体では催眠音声としての機能を持っていないため
今回のレビューはマリアの催眠anotherに絞って紹介します。
これだけでも90分以上ありますから値段分の価値は十分にあります。

マリア催眠と言えば様々な音叉の音を使って催眠やエッチを行う作品として有名です。
しかしこちらは誘導部分で同じイメージを使用している部分があるものの
音叉や触手のうねる音といった効果音は一切登場しません。
そういう意味では大人しく感じるところもあるのですが、ストーリーやエッチが結構ぶっ飛んでますので
前作の要素を過度に期待しない限りは問題なく楽しめるでしょう。

催眠は5パート29分ほど。
最初に深呼吸をしっかり行って心身を軽くリラックスさせてから
自分がオレンジ色の海に漂い、その底に沈んでいくのをイメージします。

「深く もっと深く もーっと深く 気持ちいい 沈んでいくのは 気持ちいい」
「私の声を聞いていると あなたの体はだんだんととろけていきます」

海に沈むイメージをさせながら催眠を深めていく作品は結構多いのですが
本作品の場合はそれに加えて自分の存在自体が溶けて曖昧になる暗示を入れてきます。
これらの最中も聴き手は深呼吸を続けることになりますし
後になるほど意識がぼやける、眠くなるといった心地よい感覚が広がっていきます。

そして2番目のパート以降はみゆきになるための女体化を行います。
ここでは先ほどのイメージを活用し、生命が誕生する過程を描きながら
男性から女性になるのではなく元から女性だったように聴き手を思わせる様々な言葉を投げかけます。


「お股には割れ目があって おちんちんは…無い」
「一人称は あたし 心の中で考え事をするときも 女の子の口調で考えてしまうのよ」

女性として生まれてきたのだからおちんちんが無いのは当たり前
そして女学園に入学し、女友達に囲まれ、一定の年齢に達したら初潮を迎える。
男性的な部分をすべて排すことでより女性気分を味わいやすくさせてくれます。
女体化よりは女性化と言ったほうが妥当な内容です。

導入よりも女体化部分に力を入れている珍しいタイプの催眠です。
主人公のみゆきになりきらせることを目的に、まずは自分の男性部分を完全に切り離し
その後に女性ならではの要素を人生を描く形で積み重ねていきます。

導入が結構淡白なので催眠初心者には不向きなのですが
ある程度慣れている人ならエッチで面白い快感が味わえるでしょう。
「女性になった」ではなく「元から女性だった」とするアプローチが効果的に働いています。

「何本もの触手がママに絡み付いて ぬめりぬめりと蠢いている」
「時折体をビクビクって痙攣させて 気持ちよさそうに腰を振っている」

他にも女体化の最中にみゆきのママがとある洞窟へと赴き
そこで触手に体中を犯されている様子を描写しているシーンなんかも登場します。
これは覗き見る形で自分自身に訪れるエッチの体験を予めイメージさせ
本番で触手の責めがもたらす快感をより主観的に掴んでもらうのが目的と思われます。

催眠音声といえばひとまず催眠状態を深めてからエッチに臨む印象が強いのですが
本作品の場合は「エッチで楽しんでもらう」ことを大目標に掲げ
それに向けてできるだけ短かく、効果的な誘導を施そうとしています。

だからこういう流れになっているわけです。

まとめますと、シンプルかつ機能的な催眠です。
心を込めてハードに愛してくれるエッチ
エッチシーンは12パート52分間。
プレイは触手による全身愛撫、乳首責め、フェラ、クンニ、アナルSEX、ママとのSEX、キスです。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「すると突然 左右の腕に しゅるしゅるっと触手が絡み付いて 外側へと引っ張り あなたの自由を奪う」
無事二十歳を迎えて大人の女性になったみゆきは
その夜不思議な音につられてママの痴態を覗き見た洞窟へと行き
そこにいた沢山の触手に拘束され、体の至るところを撫でられ続けます。

エッチは前半が大小様々な触手に性感帯を中心とした全身を刺激されるプレイ
後半はその一部始終を見ていたママが参戦し、前後の穴を同時に犯しながら何度も絶頂へと追い込みます。
触手プレイからイメージされる複数同時責めを中心としたハードなプレイです。

「触手は人肌と同じくらいに生温かくて 触られるとゾクっとする」
「舌が愛液に濡れるビラビラを舐め回し 舐められるたびに 股間から快感が生まれる」

そしてマリアは聴き手がこの仮想的なプレイを存分に楽しめるようにと
相手を務める触手の形状・サイズ・質感から始まり、最中にどこをどう責めているか
それによってどこにどのような感覚が得られるかを事細かに伝えながら進めています。


触手プレイを扱う作品ではプレイの客観描写+そこそこの感覚操作をする場合をよく見かけるのですが
本作品のようにありとあらゆる要素を満遍なく押さえ
それらバランスを維持しながらプレイを成り立たせている作品は本当に少ないです。
これによって現実ではありえないプレイのイメージがとてもしやすくなっています。

また触手プレイにつきものの陵辱色が意外に薄いのも大きな特徴です。
触手は手足を拘束し恥ずかしい格好にさせることはあるものの
責め自体は特殊な粘液を体外・体内の両方に染みこませて十分に感じられる体に作り変え
その上で乳首責め→クンニ→アナルSEXと段階的にレベルを上げていきます。

要はみゆきが嫌がらないようちゃんと気持ちよくさせているわけです。
プレイの最中にマリアが施す感覚操作の暗示も手伝って
ハードなんだけど受け入れやすい、快感に没頭しやすい雰囲気が出来上がっています。

本作品のプレイのハードさがもっとも強烈に味わえるのが後半シーン。
みゆきの痴態を興味深く眺めていたママが服を脱ぎ
股間についている触手型のおちんちんで彼女のおまんこを貫きます。

「引き抜かれるときには カリ首が膣壁をごりごりと引っ張りながら擦りあげていく」
「淫乱なメス マゾ 変態 犯されて喘ぐだけの存在 それがあなた」

極太のおちんちんが大事なところを擦る感覚、途中から追加される触手のアナル責め
合間にマリアがぶつけてくる言葉責め、短時間のうちに何度もドライ絶頂させるフィニッシュなど
触手という謎生物に激しく体を蹂躙される快感を言葉だけで見事に表現しています。

「全身に精液がぶっかけられる! 体の至るところで 快楽が弾ける!」
中でも一番最後のパートではおよそ4分間ひっきりなしに絶頂へと追い込むなど
ドMな方でも十分満足していただけるプレイが登場します。

長時間に渡ってイキ続けさせられるため、股間に生温かい快感が断続的に発生する一方で
股間がきりきりと締め付けられたり、腹筋のあたりに軽い筋肉疲労を起こす人もいるでしょう。
聴き手をそうさせるためにマリアが絶え間なくスピーディーな追い込み暗示を入れてくれます。
ちなみに全部の絶頂はカウントをトリガーとしますからわからないことはまずありません。

このように、触手を介して親子の交わる姿を描いた変わったエッチが繰り広げられています。
女性気分に浸りやすい作品
全編を通じての女性になりきらせるアプローチと個性的で臨場感のあるエッチが光る作品です。

マリアは催眠を使って多くの生命が生まれてくる場所「子宮」へと聴き手を案内し
そこで今あるすべてのものを一旦浄化してから生まれ変わる形で女体化を進めます。
女性が生まれてから成人するまでの過程を自分自身に置き換えられる描写で統一し
エッチにおいても女性の象徴的な部分を中心に責めています。

「あなたは女性になりました」みたいなストレートな表現は一切使わず
女性を感じさせる要素を数多く取り入れることでそう自覚させるように誘導しています。
このへんが徹底されているからこそ女性気分に浸りやすいわけです。
セリフの表現も考えられていますし、女体化専門サークルさんの実力が遺憾なく発揮されています。

もうひとつのポイントとなるエッチは触手プレイでありながら陵辱色をできるだけ薄め
女性として犯される快感に集中させるような暗示を小まめに入れています。
マリアの元々の目的が主人公をリラックスさせることにありますし
雰囲気的にはM性をあまり出したくなかったのかもしれません。
おかげでどぎついプレイの割には結構聴きやすくなっています。

「ママに種付けしてもらって幸せ すごく満たされた気分です」
プレイの相手に実の母親を選んでいるところ大きいです。
彼女となぜエッチすることになったのか、ふたなりなのかも作中で語られています。
それを聴く限り、彼女が大きな愛情を持ってみゆきを犯したことがわかります。
一風変わった親子愛を描いているところも個性的です。

催眠は音叉催眠に比べるとやや個性に欠けるのですが、エッチがそれを補って余りあります。
導入の時点ではそれほど催眠の感覚がなくても
女体化やエッチを聴き進めていくことで現実逃避感が強くなっていくでしょう。

エッチはプレイはハード、雰囲気はあまあまな珍しいタイプです。
股間が熱くなったりムズムズする感覚、絶頂指示に合わせて何かが盛り上がり弾ける感覚など
ドライオーガズムを経験済みなら様々な快感が味わえる可能性を秘めています。
淫語それなり、喘ぎ声ごく僅か、ちゅぱ音はありません。

女体化でのエッチをとことんまで追求した作品です。
変わったタイプの女体化作品を聴いてみたい方には特にお薦めします。

CV:マリアの催眠another…夏深さん レズえっち2拡張パック…彩瀬ゆりさん、伊東もえさん、織田リコさん、涼貴涼さん
総時間 マリアの催眠another…1:32:29 レズえっち2拡張パック…44:16 合計…2:16:45

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

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催眠触手  ~侵食快楽~

サークル「窓際クルセイダーズ」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、森の奥に建つとある館を舞台に
優しい女の子が触手を使って普通では味わえない快感を提供します。

全身を拘束して性感帯を刺激する王道的なものではなく
耳の中に触手を入れて脳を直接舐めるという変わったプレイがされており
そのための準備としてテーマに合わせた催眠誘導をしてくれます。
それ以外にもマルチボイスを取り入れたシーンが登場したりと
サークルさんの過去作より一歩進んだ演出がされているのも魅力です。



触手娘の館に向かうイメージをしながら
触手娘の触手に脳を直接責められるお話。

「あらいらっしゃい こんな夜更けに人が尋ねてくるなんて」
触手娘は甘く可愛い声の女の子。
とある森にある彼女の館に迷い込んできた主人公に挨拶をすると
彼の疲れを取り除くために催眠をかけてあげます。

催眠は2パート17分ほど。
まずは下準備として彼女の声に合わせて深呼吸をします。

「疲れると 重りがついてるように 手足が重いですよね だから 動かさなくてもいいんですよ」
深呼吸をしながら体が重くなる暗示を入れてくるのですが
主人公が遠路はるばる歩いてきた背景を利用して
「体が疲れているから重い だから動かしたくなくなる」と言ってきます。

唐突に「体が重くなる」と言ってくる作品に比べて筋道が立っているから
彼女の言葉になんとなく受け入れやすさを感じるでしょう。
「~ですね?」と語尾を若干ぼかしているのもいいですね。
彼女は聴き手に嫌な感じを抱かせないよう、終始柔らかい物腰で働きかけてくれます。

軽くリラックスした後は、主人公がここに至るまでの道筋をイメージします。

「一歩 また一歩 踏み出すたびに 体力が奪われていく 体が 重くなっていく」
暗い森の中、ぬかるんだ地面をあてもなく歩き続けるのは
リアルでも相当に疲れるし不安にもなります。
そんな様子をシーンにぴったりな重苦しい声で描きながら
彼女は何度も何度も手足が重たくなる暗示を入れてくれます。

本作品の催眠は体の重感を操作する暗示が数多く登場しますから
後になるほど主に体の末端部分に重さを強く感じるでしょう。

またこのあたりから彼女以外に同じ声の別のキャラも登場し
左右から不規則に彼女の言ったセリフを一部復唱してきます。
催眠における効果はそれほど期待できるようには思えませんが
不意に聞こえてくる可愛い声が耳に心地よさをもたらします。
双子っぽいけどそれとはまったく違うタイプの演出です。

「そこには私がいる いらっしゃい とあなたを迎える 体からどっと力が抜ける 思考も安心感に支配される」
そして最後にようやく今いる彼女の館へと到着します。
不安な冒険の末にたどり着いたからこそ、そこには大きな安らぎがあり
主である彼女に対しても安心感を覚えます。
そうやって彼女は自然な形で自分に対し信頼を感じるよう巧みに誘導します。

作品の背景に古典系の催眠法を上手に組み込んだ比較的レベルの高い催眠です。
この先行う触手プレイを受け入れてもらいやすくするのを目的に
暗示の内容を手足の重さ、彼女に癒しや信頼を感じることの2点に絞っています。
技術の使い方や暗示の入れ方・表現方法が的確なおかげで
時間が短いにも関わらず体の重さは十分に感じ取ることができました。

サークルさんの過去作に比べて催眠とテーマに親和性があり
それが聴き手と主人公を重ねやすくさせています。
言葉遣いも以前は結構カッチリした、悪く言えば押し付けるような表現が多かったのですが
今回は「~ですよね?」など、やや婉曲な語尾を意識的に使っており
それと誠樹ふぁんさんさんの絶妙な演技が噛み合って
この後触手プレイが行われるとは思えないほどの穏やかな雰囲気が漂っています。

まとめると、今までのサークルさんの中で格別に優れている催眠です。
大手さんにはさすがに届かないけど、それに準ずるくらいのレベルは持っています。



頭の中をかき回される気持ちよさ
エッチシーンは2パート20分間。
プレイは全身舐め、耳舐め、触手責め(脳姦)、オナニーです。

触手が動く際にコリコリとした音の混じった水音が鳴ります。
セルフは有りになります。

「あなたの耳の穴 そこに私のコレを入れて ぐちゃぐちゃにしてしまいたいです」
催眠を使って主人公の手足の動きを封じた触手娘は
彼の美味しそうな耳を見ながら、その中に触手を入れたいと言い出します。

エッチは無抵抗な彼を彼女が触手と舌を使って責め上げます。
触手プレイと言えばKUKURIさんや風呂井戸ソフトさんが
全身を触手まみれにするハードなプレイを扱った作品を作られていますが
本作品は体の外側よりも内側を徹底的に責めます。
リアルでは絶対に味わえない、まさに催眠音声ならではのプレイです。

そして聴き手がこの架空のプレイをできるだけ主観的に味わえるようにと
彼女はいきなり耳に触手を突っ込むようなことをせず
ひとまず耳の外を触手と舌で舐めながら感度が上昇する暗示を入れます。

「快感がぐるぐる巡る 耳が性感帯になっていく 蕩けそうな快感」
催眠誘導の段階で体の感覚に関する準備が特にされていないため
プレイ開始序盤の段階では、それほどエッチな気分は沸いてこないかもしれません。
しかしバックで鳴り続けるちゅぱ音や触手音につられて
顔を中心にだんだんと体が熱くなるのを感じるでしょう。

「なんだか違和感がするでしょ? でも それは嫌な違和感じゃない むしろ あなたは期待に満ちている」
「私に脳みそくちゅくちゅされて 幸せ 気持ちいい」

そしていよいよ右耳から触手が頭の中へと入っていきます。
聴いた限りではグロい表現は一切盛り込んでおらず
ここでも彼女は聴き手の恐怖心を優しいセリフで取り除きながら
触手に犯される気持ちよさと幸福感を伝えてくれます。

ですが触手プレイの感覚を「気持ちいい」とだけ表現するシーンが多く
これだと今回のような架空のプレイがもたらす快感は得にくいようにも思えます。
私も頭ではなくなぜか股間がムズムズしてました。

できれば「頭の中にもやもやとした心地いい痺れが走る」とか
もう少し具体的にどう気持ちよくなるかを伝えて欲しかったです。
最後は短めのカウントを何度か刻んで連続絶頂を目指します。

※2015年5月17日追記
脳姦好きな方のお話によると十分楽しめるとのことです。
私の意見はあくまで属性を持っていない側のものとして捉えてください。


2番目のパートはドライでは物足りなかった人のために
約1分間こちらが自由におちんちんをしごきます。
合間に軽い言葉責めが入るだけで感覚操作は特に行われていません。
射精も明確なタイミングが設定されておらず、セルフパートとしては不完全に思えます。

このように、触手プレイをできるだけマイルドな雰囲気で描いたエッチが楽しめます。



心を開いてくれる作品
どちらかというとエッチよりも催眠誘導に光るものを感じる作品です。

ふとした事情でやってきた主人公に常に温かい態度で接しながら
触手娘は脳内に触手を這わせるというアブノーマルなプレイを
彼自身が受け入れたくなる心境になるよう時間をかけて少しずつ導きます。
深化後に手足が動かせない圧倒的に有利な立場に立ってからも
決して強引に事を運ばず、引き続き彼をもてなしながら己の欲求を満たします。

この全編にわたる優しさ、柔らかさがプレイのヤバさを見事に中和し
最後まで無理なく聴ける、楽しめる空気を作り上げています。
プレイがプレイなのでこういう雰囲気作りはとても大事です。

催眠の技術も以前に比べて明らかにパワーアップしているのがわかります。
おそらく現代催眠の勉強をされているのでしょう。
聴き手の心を解きほぐすのに効果的なテクニックがいくつか使われています。
時間が短いのを考えて目的をきちんと絞っているのも素晴らしいです。

対するエッチはもう一つ何かが欲しかったというのが正直なところです。
今回のプレイは架空なため、普段のプレイ以上に高いイメージ力が求められます。
触手娘は触手を脳内に受け入れる恐怖を取り除くことに力を入れたわけですが
その結果、感度の上昇やプレイそのものの時間が限られてしまっています。

何をやっているのかはわかるけど、それがどういう快感なのかが掴みきれませんでした。
プレイに至るまでの道筋がしっかりしていただけに、ちょっぴり残念です。
くちゅ音とちゅぱ音そこそこ、淫語ごく僅か、喘ぎ声はありません。

催眠音声ではなかなかお目にかかれないプレイに挑戦した意欲作です。
催眠重視の作品が好き、触手好き、アブノーマルなプレイが好きな人にお薦めします。

おまけは両耳舐め3種、両耳舐め+触手音声3種です。

CV:誠樹ふぁんさん
総時間 本編…41:58 おまけ…18:00


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

催眠にょナニー2;触手洗脳

サークル「風呂井戸ソフト」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、お姉さんの催眠で女性になりきりながら
大小様々な触手に全身を犯される快感を楽しみます。

催眠誘導の時間はそこそこにしてエッチにかなりの時間を割いており
序盤は触手の質感や性質を確かめながら女性であることを自覚させ
それから乳首、口、おまんこ、アナルを順に責めていきます。

架空のプレイであることを考えて、最中の客観描写だけでなく
責められている主人公の心情やセリフもしっかり表現されていますから
作品の世界にどっぷりと浸かりながら女性の快感を楽しむことができます。



自分の理想の女性像を思い浮かべながら
お姉さんの催眠で女の子になり触手に犯されるお話。

「仰向けになって 寝転がってください」
お姉さんは穏やかで可愛い声の女性。
自己紹介などの前置きにあたる部分はすべて省略して
早速主人公への催眠誘導を始めます。

本作品はこれよりおよそ1ヶ月前に発売された
「催眠にょナニー(女体化催眠)」の続編に位置づけられており
あちらがオナニーをしながら女性の快感を確かめるプレイを行っていたのに対し
こちらは触手による陵辱、とエッチの内容が随分ハードになっています。

ちなみに催眠誘導パートの内容は確認したところまったく同じでした。
ですから前作を楽しめた人や催眠に入りやすく感じた人は
本作も同じような感じで楽しめると思います。
内容は独立してますのでこちらから聴いても問題はありません。

催眠は17分間。
まずは目を開けたままで深呼吸をしながら彼女の声に耳を傾けます。

「息を吐くたびに 体中の緊張がほぐれていきます」
催眠パートでは彼女が常にぼんやりとした穏やかな声で語りかけてくるため
それを聴いているだけでもなんだかえらく意識がぼんやりしてきます。
合間に入る暗示も表現やタイミングが的確ですし
割と早い段階から瞼が重くなるのを感じると思います。

他にも開始直後に「ポーン」という柔らかな金属音がバックで鳴り響き
聴き手がリラックスしやすい環境を作り上げていたりもします。
エッチがメインの作品ですが、催眠における癒しのパワーもなかなかのものです。

「だんだん体が上に上っていく 上に 上に どんどん上っていく」
「捨てるたびに上ってく 上るたびに幸せになっていく」

その次はより女性になりきりやすい精神状態を作り上げるために
体が浮かび上がるイメージを交えながら
理性・見栄・世間体など現実世界で背負っているものを捨てていきます。

多くの女体化音声が男性のまま女性へと切り替えていくのに対し
本作品は一度自分の存在をリセットしてから女体化に取り組んでいるのがいいですね。
マイナスの要素を捨て去ること自体にもリフレッシュ効果がありますし
この後のエッチをできるだけ楽しんでもらいたいとする心遣いが見られます。

「とくん とくん 2人の心臓の鼓動が重なり合って 互いの気持ちが通じ合います」
そうやって着実に準備を整えていった後で本題となる女体化を行います。
内容は事前に自分が理想とする女性を思い浮かべ
それを自分自身に重ね合わせていく、といったもの。
女性の容姿や性格については敢えて明確な描写を避けてありますから
あまり深く考えず、なんとなく浮かんだ女性と言われたとおりのイメージをしてみましょう。

時間内にできる限りリラックスさせてから女体化するシンプルで効果的な催眠です。
時間が短いことを考えて余計な部分を極力削り
その中で古典系の催眠法を駆使しながら暗示をかなり厚めに入れています。
先ほど挙げた声の質感や効果音も手伝って十分以上の癒しを感じますし
人によっては特に手の存在がなくなったかのような不思議な感覚もすると思います。

「ゆっくりと呼吸をするだけで気持ちいい 私の声を聞くだけで気持ちいい」
またお姉さんは催眠を進めながら
しきりに自分の声に良いイメージを持ってもらえるよう働きかけてきます。
本作品で行うエッチはイメージプレイですから、声を素直に受け入れる心構えも大事です。
他にもそれぞれの動作を行う際に軽く説得するようなセリフを交えたりと
聴き手にいい気分になってもらいながら誘導できるよう言葉を選んで語りかけています。

女体化はある程度聴き手に任せている部分があるので
女体化音声をまったく聴いたことのない人にはちょっと難しいかもしれません。
ですが多少経験を積んでいるのならそれほどでもないと思います。
むしろ自分で好きな女性に設定できるぶん、やりやすさを感じるのではないかなと。

まとめると短時間ながらも密度が濃くレベルの高い女体化催眠です。



触手に犯されながら女を感じるエッチ
エッチシーンは7パート61分と長時間。
プレイは触手の確認、触手による乳首責め、体液分泌、イラマチオ、おまんこ愛撫、SEX、アナルSEX、放尿です。
触手の確認以外のすべてのプレイで下品な効果音が鳴ります。

「しかもそれは 1本じゃない 股間の付け根から 2本 3本 4本と どんどんおちんぽが生えてきて 長く伸びていきます」
お姉さんの催眠で無事理想の女性の姿になれた主人公は
目の前に横たわる元の女性の股間になぜか生えているおちんちんが
どんどん成長して大小様々な触手へと姿を変えていったのを確認し
それに興味を持ったのか実際に握ってみたり匂いを嗅いでみます。

エッチはこの後触手たちに全身を拘束されてから
乳首、口、おまんこ、アナルの4箇所を徹底的に責められます。
一応お相手は理想の女性になるのですが、彼女自身が何かをするシーンはありません。

催眠音声の中でもかなりの長時間に渡ることを踏まえて
いきなりプレイに突入せず、まずは触手自体のイメージをしっかりと固めながら
自分がそれを受け入れる側、つまり女性になったことを自覚させるところから始まります。

「おちんぽの匂い 本当にくっさいね でも 興奮しちゃうね」
「犯して欲しい 犯して欲しい この臭い触手チンポに 激しく犯されたい おまんこをぐちゃぐちゃにされたい」

一番最初のパートは触手を目の前にして深呼吸をしながら
それが男性特有の匂いを放っていることや
自分がそれに犯されたがっていることを強烈に印象付けてきます。

自分が男性ならアレな人でもない限りこんな風に思うことはないはずです。
でも実際に聴いてみるとなんだか触手がえらく魅力的に感じる人もいるでしょう。
先ほど行った女体化をプレイをしながら定着させていくわけです。
女体化専門サークルである風呂井戸ソフトさんらしいアプローチですね。

「体を支配する快楽は 胸を揉まれるたびに 身をねじるほどになって 胸を襲う刺激がとても心地よくて あなたは甘い声を上げる」
主人公「あっ 気持ちいいっ ああっ」

本格的なプレイが始まるのは2番目の「愛撫&口に挿入」パートから。
これ以降はお姉さんの声に主人公の喘ぎ声や触手のうねる音が加わります。

といってもプレイの描写をした直後に短時間流す感じですから
それらが邪魔になって声に集中できないことはありません。
催眠音声として聴き手が楽しめることを第一に考えながら
主人公になりきりやすくするための触媒として適切に使用しています。

ここと3番目の「股間愛撫&口内射精」パートは感度の強化に力を入れており
お姉さんがプレイの様子を描写しながら合間に短めのカウントを何度も刻み
体の中にエッチな熱を段階的に蓄積させていきます。

「ますます快感が大きくなる おまんこが熱い 熱い!」
プレイ自体は前戯といいますか、比較的ソフトな部類に属するのですが
この暗示のおかげで全身、特に股間がカーッと熱くなるのを感じます。
本番にあたるSEXやアナルSEXに向けて本当に慎重に快感を高めてくれます。

「おちんぽが動くたびに 子宮が突かれるたびに ビクン ビクンと快感が全身を駆け巡る」
そして開始からおよそ30分後、ようやく触手がおまんこへと侵入します。
股間に微かに感じられる異物感、体の内側から溢れてくるとてつもない熱
無意識的に訪れる心地よい筋肉の収縮がプレイをより主観的に感じさせてくれます。
プレイ自体も2つの穴を同時に責められるとってもハードなものですし
そういうのが好きなMな人ほど楽しめるに違いありません。

最もハードなプレイが繰り広げられるのが一番最後のパート。
ここでは「射精連続絶頂」と題し、およそ8分間に渡って断続的に絶頂を繰り返します。
連続絶頂のかなりハードなバージョンってところです。

「触手から溜まりに溜まった精液が注ぎ込まれる あなたの体に溜まった熱も 一気に爆発する!」
「再び快楽の怒涛に流され あなたの意識は さらなる高みへと押し上げられる」

ほとんど間を置かずに何度も刻まれるカウント
それと同じように入れられる絶頂を促す暗示、そして合間に漏れる主人公のイキ声。
様々な要素が一丸となって聴き手をドライオーガズムへと追い込みます。

1回1回の快感はそこまで大きいわけでもないのですが
最中ずっと心と体を盛り上げられ続けることもあり
聴き終えた後で股間やお腹の筋肉が軽く引きつるほどまで疲れました。
でもそれは裏を返せば声だけで快感を操作されていたことを表します。

最後の最後でとどめの大きな絶頂も用意されていますし
ある程度ドライ慣れしている人なら結構な満足感が得られると思います。

このように、触手による陵辱を臨場感たっぷりに味わえるエッチが繰り広げられます。



聴きごたえのある女体化作品
長時間に渡る個性的なエッチが魅力の作品です。

触手に体の敏感な部分をいじられ、犯される感覚を
客観描写・暗示・主人公の喘ぎ声をバランスよく配置することで
聴き手が極めてイメージしやすく、そして主観的に感じられるよう表現しています。

女体化からの触手プレイ自体はKUKURIさんの作品などで割とお馴染みなのですが
本作品はその準備段階に力を入れているだけあって
挿入以降の本番シーンで没入感や得られる快感が大きく変わります。
中でもラストの連続絶頂は体に負担がかかるレベルで気持よさが味わえます。
ハードな女体化モノとしては相当にレベルの高い部類と言えます。

「膣の中が 硬いもので満たされて とっても幸せな気分」
本作品で何より面白いのが、これだけハードな陵辱を行っていながら
聴いてる側としてはちっとも嫌な気分がしないことです。
それはお姉さんがプレイをしながら言葉によって犯される喜びを伝えてくれるからです。

おちんちんに体を愛撫される幸せ、咥える幸せ、おまんこを貫かれる幸せ
これらはすべて少なくとも普通の男性では味わうことができません。
諸々のアプローチがより女性としてプレイを楽しみやすい雰囲気を作っています。
これが本作品の女体化音声として優れている部分ではないかなと。

催眠はバックの効果音に頼らずきちんと暗示を駆使して催眠を深めてくれます。
もう少し深化を入念にやってくれたほうが入りやすくも感じるのですが
限られた時間内での最善を尽くされているのは間違いありません。

エッチは終盤の挿入~連続絶頂パートが最も楽しめます。
それ以前にも絶頂を促すシーンが何度かありますが
カウントの後に追い込み暗示を特に入れてこないためイキにくさを感じます。
ですから道中でうまくいかなかったとしても気にすることはありません。
そういう人でも最後だけは大きな波を感じることができると思います。
くちゅ音多め、喘ぎ声それなり、淫語そこそこ、ちゅぱ音ごく僅かです。

触手に犯される気分や快感をリアルに味わいやすい良作です。
触手好き、ハードに犯されるシチュが好きなど
作品の内容に抵抗を感じないMな方に強くお薦めします。

おまけは喘ぎ声3種、トランス効果音、メス犬洗脳音声、没テイクです。

CV:桃華れんさん
総時間 本編…1:27:08 おまけ…1:02:12


オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

2021年6月3日追記
再レビューをアップしました。
https://doonroom.superprint.co.nz/archives/85986355.html

すくりぷてっどこねくしょんさんで配布されている無料の催眠音声作品。

こちらは2ちゃんねるの催眠音声スレに投稿された台本を
サークルさんが加筆修正されたというちょっと変わった経緯を持つ作品です。
ジャンルも女体化、触手、ふたなりとサークルさんの他作品とは全く違い
過去作をいくつか聴いている人でも新鮮な気持ちで楽しめます。

催眠はシーンごとに一つの目的を定め
多種多様な催眠法を使いながらそれに向かって聴き手を誘導していきます。



様々な技法を駆使しながら少しずつ催眠の世界へ
お姉さんの催眠でふたなりの女の子へと姿を変えられ
触手に犯されて気持ちよくなるお話。

「仰向けに寝転がって リラックスしましょう」
お姉さんは落ち着いた声の女性。
挨拶や自己紹介といった前置きは一切省いて早速催眠誘導を開始します。

催眠はおよそ29分30秒間。
最初に深呼吸や手足の脱力を行い軽く体をリラックスさせてから
自分が真っ白なミルクの海に浮かんでいるのをイメージします。

「重くなった体が ミルクの海に沈んでいく」
お風呂に入っているかのような温かく心地いい気分に全身を浸しながら
彼女の言う「沈む」感覚をイメージしてみましょう。
脱力の時に特に手足が「重くなる」感覚を暗示として入れられていることもあって
ベッドで寝て聴いている場合は吸い込まれていくような感じがするかもしれません。

「沈む 沈む どんどん沈む どこまでも沈んでしまう」
また彼女は聴き手にどう感じてほしいかを暗示として何度もストレートに伝えてくれます。
催眠音声にあまり慣れていない方はこの言葉を受け入れていけば大丈夫。
このように、シーンによって一つの感覚をテーマとして設定し
それを何度も何度も繰り返し語り掛けてくる
のが催眠における特徴の一つです。

途中で「深く」をかなり間を開けながら囁くような声で言ってくるシーンがあるのですが
私はそこで全身が一気に落ちていくような感覚が味わえました。

「白い空間のずっと先に ピンクの割れ目が見えます どんどんと近づいていきます」
軽く意識を落としながら湖の底に到着した後は、その感覚をさらに強めます。
柔らかく温かいピンクの割れ目に侵入して全身をとろとろに溶かしていきましょう。
淫語を一切使わず客観的な表現に徹しているのですが
場所が場所なだけにほんのりエッチな気分がしてくるかもしれません。
そうやって催眠を深めながらエッチを始めるための準備も整えていくわけです。

「心も体も女 でも男性のアレも股間にはついている 両性具有 それがあなたの求めていたもの」
そして最後の最後にその場所で女性へと生まれ変わり、外の世界に戻ります。
本作品の女体化は変化や変身ではなく再生と呼ぶのが最もふさわしく
具体的な描写がされていないこともあって自分の理想の容姿を自由にイメージできます。
自分がふたなり少女になるというのも展開的にちょっと珍しいですね。

凝視法、弛緩法、イメージ利用法、揺さぶり法といった古典系の技術を繋げながら
暗示の内容を少しずつシフトさせて催眠を深めていく割と手堅い催眠です。
聴き始めの段階ではちょっと慌ただしく感じるかもしれませんが
やってる事はシンプルですから暗示に集中してさえいればある程度の深さまで入れます。
暗示の内容も「重い」「沈む」「落ちる」「溶ける」とびっくりするほど簡潔なものばかりです。

ミルクの海に沈む、子宮に抱かれるといったイメージから安らぎを与えていたり
腕に重さを感じさせる際のカウントを「◯㎏」と表現するなど
聴き手に対して言葉だけでなく感覚的な側面でもアプローチを仕掛けてきています。
我々が普段の生活で培ってきた何気ない価値観、つまり無意識を利用して
暗示の効果を強めているところが実に見事です。



男女両方の気持ちよさを感じながら
エッチシーンは13分ほど。
プレイは触手責め、母乳噴出、出産です。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「あなたの形をした透明なものが あなたに迫ってきます やがてそれが形を変える あちこちから触手を生やし始める」
ふたなり少女として元の世界に戻ってきた主人公は
目の前に現れた触手生物によって全身を犯され始めます。

エッチは時間のほとんどを触手にまさぐられるかなり特殊なプレイです。
こちらがついてこれるように何をしているのかをしっかりと伝えてくれますから
それを聴きながらここまでで得た感覚をエッチな気持ちよさへと変えていきましょう。
手足から始まってパーツごとに全身を撫でながら感度を高めたり
口に突っ込んで媚薬を流し込んだりと奇抜で背徳的な責めが繰り広げられます。

「先端が女性器のようになっている触手が あなたの男の部分に近づいてくる」
「触手が真ん中辺りまで入ってくる 真ん中 真ん中 真ん中 異物感が増す」

プレイはふたなりであることを最大限に活用して
最初はおちんちん、後におまんこと男女両方の快感を味わうのが一番の特徴です。
おちんちんはオナホのようなものをイメージすれば問題ないでしょう。

おまんこについても最初に異物感、のちに気持ちよさと
男性側に比べてやや丁寧な暗示を入れてプレイを楽しめるように導いてくれます。
股間を中心にかなりの熱さを感じるのではないでしょうか。

「育つ 大きくなる お腹が膨らむ 中から 中から 何かが出てくる」
もちろん最後に行われる出産シーンも外せません。
触手の精液を膣内で受け止め、その結果子供を孕む様子を
短い言葉を繋げる形でダイジェスト風に描写しています。
得体の知れない生物の子を出産するややブラックな雰囲気にゾクゾクする方もいるでしょう。
肉体的な快感を味わう先ほどとは違い、こちらは精神的な快楽を目的にしています。

このように、奇抜なジャンルを扱った他ではなかなか見られないプレイが繰り広げられます。



独特な世界観を持った作品
比較的古い作品だからか特にエッチシーンに個性を感じる作品です。

女体化されての触手責めからイメージされるハードな凌辱とは少し違い
触手に優しく愛撫されて気持ちよくなるようにお姉さんは誘導しています。
この手のジャンルで有名なKUKURIさんの作品に比べるとかなりソフトに感じました。

それは彼女の言葉の雰囲気が催眠に引き続き穏やかなのと
プレイの様子よりも得られる感覚を重点的に刷り込んでくるからだと思います。
触手プレイ初心者向けの作品とでも言えばいいのでしょうか。

この手のプレイにありがちな連続絶頂が無いのも理由の一つです。
それどころかカウントを刻んだり、叩きつけるような言葉で絶頂を促したりといった
明確な形での絶頂シーンもありません。
「あなたは射精してしまうかもしれない」とかなり曖昧な表現がされています。

ただ昔の作品だと18禁でも絶頂シーンの無いものがちらほらありますし
それ自体を悪いと言うつもりはありません。
声に従いながら性的快感を楽しみ続けるのも一つの立派なプレイです。
現在の18禁催眠音声ではあるのが当たり前なため、注意点として挙げさせていただきました。
淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

序盤のセリフの間が短いこと、深化を終えた後にも一時的に半覚醒させていることなど
若干気になる部分もあるためまったくの初心者にはお薦めしませんが
10作品程度の経験を積んだ方なら十分に楽しめる作品と言えます。

CV:誠樹ふぁんさん
総時間 47:47

すくりぷてっどこねくしょん
http://107baknyuata.blog.2nt.com/blog-date-200712.html
(上から3番目「第4弾(cv誠樹ふぁん)」が本作品です)

傀儡巫女~陵辱神楽歌~

サークル「KUKURI」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、魑魅魍魎と代々戦い続けている特殊な巫女が
触手型の物の怪に凌辱される様を彼女自身になりきって楽しみます。

リラックスを促しながら少しずつ物語の世界へと引き込んでいく催眠
人外相手でしか行えないハードで個性的なエッチと
数多くの女体化催眠音声を作られているサークルさんの実力が如何なく発揮されており
射精抜きの女性的な快感を比較的味わいやすくなっています。



和風テイストのイメージを織り交ぜた催眠
湍津(たぎつ)神社の戦巫女「天津 夏希(あまつ なつき)」になって触手や鬼に凌辱されるお話。

「こんにちは まずは私の声に耳を澄ませてください」
お姉さんは穏やかで温かい声の女性。
まずはこの音声の進行役を務める彼女の言葉に耳を傾けながら
深い催眠状態へと入るための準備を行います。

催眠は2パート27分ほど。
最初のパート(13分間)は主にリラックスするのを目的として
深呼吸をしたり、天井の一点を凝視したり、彼女に言われた部分を意識しながら脱力します。

「深呼吸をしていると 体が リラックスしていくのを感じます 体がぽかぽかしたのを感じ 全身の力が抜けていきます」
中でも脱力は体を20近くものパーツに細かく分けながら
その都度「力が抜けていきます」を何度も言って感覚を広げていきます。
直後にカウントを刻んだり今の心身の状況を確認したりもするおかげで
自分が音声を聴く前よりも明らかに落ち着いているのを実感できるでしょう。

「想像してください どこかの山の上に 小さな祠があります」
そしてそれらを行う合間に物語のキーとなるイメージも行います。
この時点では軽くするだけなのであまりピンと来ないでしょうが
後々で深い催眠に入るための重要なトリガーになります。
作品の雰囲気を感じさせながら催眠を深める面白いアプローチですね。

次のパートは夏希自身になりきるために
お姉さんが描く湍津神社の夏祭りの様子を思い浮かべながら
エッチの舞台となる裏山へと足を運びます。
もちろん情景を描くだけでなくカウントを使ってさらに脱力するよう働きかけてきますから
今までのこともあってえらく眠いような意識のぼやけを感じるでしょう。

「夏希の豊かな胸 漆黒の髪と 雪のように真っ白な肌 それが今のあなたです」
そして最後の最後、先ほどの小さな祠に到達したところで
とあるアイテムを使って夏希自身へと生まれ変わります。
体を部分ごとに変化させるのではなく、彼女自身と融合するような描写がされており
彼女の鼓動を感じながらその存在へと少しずつ自分を近づけていきます。
これの少し前に発売された「魔法少女☆リップル」に似たスタイルの女体化です。

「膣が クリトリスが 気持ちいいほど 全身に快感が何倍にもなって返ってきます」
女の子の体を馴染ませるため感覚の刷り込みも行われます。
エッチで重要になるおまんことクリトリスに焦点を絞り
それらが刺激を受けるととっても気持ちよくなる暗示を入れてくれますから
股間がなんとなく火照る感じがするかもしれません。

容姿だけの変化に留めていないところが
女体化音声メインのサークルさんらしい気配りを感じます。

凝視法、分割弛緩法、イメージによる深化などの古典的な技法を中心に据えつつ
合間に現代催眠特有の言い回しやアプローチを取り入れている催眠です。
聴き手にリラックスを促すことを目的としたシーンが非常に多く
ありとあらゆる手段を使って少しずつ効果的に心身の脱力感を強めていきます。

そして中盤からは物語のイメージを上手に催眠と絡めながら
更なるリラックス、催眠状態の強化、女体化を順を追って進めています。

聴き手を物語の世界に浸らせながら催眠を深めるのはなかなかに難しく
それを見事にやってのけているところに素晴らしさを感じました。

女体化は部分ごとの変化ではなく変身系にあたるため
私個人はある程度女体化催眠をこなした中級者以上に向いていると考えています。
元々の時間が短いのと一瞬で切り替わる流れを受け入れるには
女体化初心者だとさすがに抵抗があるのではないかなと。

それ以前の段階で自分が女性になることを自覚させる準備的なシーンがあれば
もう少し幅広く楽しめる女体化になったのかもしれません。
ここだけがいささか残念です。



心も体もハードに責め上げるエッチ
エッチシーンは1パート33分ほど。
プレイは触手による愛撫、乳揉み、乳首責め、クリ責め、SEX、アナルSEX、宿儺(すくな)とのSEXです。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

楓「黄泉国(よもつくに)を支配する宿儺様の忠実な奴隷 それが私」
実の姉であり敵方へと寝返った天津楓の術で体の動きを封じられた夏希は
彼女の仲間「弥都波 千早(みずは ちはや)」と共に
スライムのような質感と無数の触手を持つ謎生物によって凌辱されます。

エッチは序盤~中盤がこの触手に体の穴という穴を一通り犯され
最後に敵方のボスにあたる宿儺とSEXし、中出しされます。
人外モノらしさを出すために同時責めなどハードなプレイをするシーンが多く
その様子を聴き手がイメージしやすいようにとても緻密に描写しています。


自然とのめり込めるような臨場感に溢れた表現、とでも言えばいいのでしょうか。
もしうまく催眠に入れなかったとしても十分楽しめるクオリティを持っていますから
夏希自身になりきれたらそれこそ言葉で言い表せないレベルの快感が味わえるでしょう。
私も聴いている最中はいくつものシーンでゾクゾクするものを感じました。

「ぬるぬるとした触手が 動くたびに背中がゾクゾクします」
「感度がぶわーっと高まります 乳首がジンジンしてたまりません 心とは裏腹に 乳首に触れて欲しくなります」

催眠音声の要とも言える暗示の存在も忘れてはいけません。
お姉さんは夏希が触手から受けている感覚を伝えるために
プレイの様子と並行して感覚を操作する系統の暗示を細かく入れてくれます。
適度にカウントを挟んで段階的に感度を高めるよう働きかけてくれますし
後になるほど胸や股間を中心に異常な熱を感じるに違いありません。

そして本作品が特に力を入れているのが「心への責め」。
楓は夏希を戦巫女から一匹のメスへと生まれ変わらせるために
2つの方向から彼女の心を突き崩そうとします。

1つ目はプレイの節目節目で相棒の千早が凌辱されているシーンを実況します。
彼女のほうが先に捕まったこともあり、一段階ハードなプレイをしているおかげで
これから先に自分自身が味わうプレイとその快感を予感させます。
そして自分の痴態も彼女に見られているのを感じさせ、羞恥心を煽っています。

「あなたは神聖な巫女なのに 触手に汚されて 快感を感じています」
2つ目は巫女である自分が汚されていくのを強烈に意識させてきます。
巫女と言うと多くの人が特別な存在、冒し難い存在と感じているでしょう。
その自分が得体の知れない生物に全身をまさぐられ、白濁液を塗りたくられ
最後にはおまんこだけでなくお尻の穴の処女まで奪われる。
このちょっぴりブラックなシチュが否が応にも興奮を掻き立てます。

プレイは全身を愛撫しながら媚薬効果のある液体を塗られ
おっぱい→クリトリス→おまんこ→アナルの順に責めが加わります。

「触手は躊躇なく おまんこに入ってきます 生温かい感覚に ゾクリとします」
心と体の両方が最も盛り上がるのはやはりSEXシーンでしょう。
成す術もなく触手が自分の一番大事な部分へと侵入し、処女膜を破る感覚を
敢えて痛みではなく気持ちよさを前面に押し出しながら体に伝えると同時に
彼氏ではなく触手に捧げてしまった口惜しさを心へと伝えます。
そして直後にアナルへも挿入して別方向からの快感を与えています。

心と体が十分に盛り上がるからこそ
最後に訪れる絶頂シーンで大きなオーガズムを感じることができるのです。
キャラ・シチュ・プレイなどあらゆる要素を上手に使って
お姉さんは聴き手にそうなるよう丁寧に導いています。

このように、他ではなかなか味わえない奇抜で背徳的なエッチが繰り広げられます。



汚される快感が楽しめる作品
ハードかつ個性的なエッチシーンが耳を惹く作品です。

女の子が触手に拘束されて犯される比較的シンプルな展開なのですが
責める部位を段階的に増やしながら感度を増幅させていくアプローチや
巫女というキャラを使った心の盛り上げ方が非常に優れています。

犯すのが躊躇われる子を犯すからいいんです。
ましてや自分がされる側に立ったら尚更そう思うでしょう。
実の姉に初めてを奪われたり友人を目の前に行うシチュも
興奮を誘う材料として十分すぎるほどに役立っています。

一方の催眠については今から4年以上前に出たのもありますが
今の作品に比べるとやや首をひねる点が見受けられます。

先ほど言った女体化の淡白さもそうですが
リラックスさせるべき序盤でお姉さんのセリフのペースが速く間が短かったり
シーンごとに古典と現代の技術を分けるように使っています。
後者は簡単に言えばセリフの言い回しがガラリと変わるため
聴いていると違和感を覚える可能性があります。
そんなわけで催眠に慣れている人向けの催眠だと思います。

エッチは触手の後に登場する宿儺とのSEXもなかなかにパワフル。
触手ではなかった中出しを絡めて凌辱感をより強めています。
時間に対して絶頂シーンが3回と丁度いいですし
きっちり催眠に入ることができればどのプレイも相当に楽しめると言えます。
淫語それなり、千早の喘ぎ声そこそこ、ちゅぱ音はありません。

催眠がやや人を選ぶものの、ハマればとことん楽しめる作品です。
他のサークルさんとは違ってボイスドラマ色が強いですから
一風変わったエッチな作品をお探しの人には特にお薦めします。

おまけは追加のエッチパートです。

CV:涼貴涼さん
総時間 本編…1:15:04 おまけ…14:28


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

理想の玩具の作り方~実験素材募集中☆~

サークル「シロクマの嫁」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、アダルトグッズの店長をやっているお姉さんが
新人店員に様々なグッズを使ったエッチないたずらをします。

サークルさんの今までの作品に比べてアブノーマルな要素が強化されており
彼女に「変態」と罵られる、痴態を見られる、触手責めにされるなど
M心をくすぐるシーンが数多く登場します。

またエッチな音のみを収録した「ぺろぺろ☆これくしょん」も大幅にパワーアップ。
おそよ2時間半にも渡って様々なタイプのちゅぱ音や効果音を楽しむことができます。



新人店員へのエッチな研修
アダルトグッズの店長さんにエッチな責めを受けたり癒されるお話。

「おーい 新人くん ねぇ聞いてる?」
店長さんはやや砕けた口調の明るい声のお姉さん。
アダルトグッズの店員として働き始めた新人くんに
ちょっと変わったスタイルの研修を提案します。

本作品は彼女が彼をあの手この手で責める本編と
耳舐め・フェラ・触手・複数同時責めの様子をちゅぱ音と効果音だけで表現した
「ぺろぺろ☆これくしょん!でらっくす」の2つのお話で構成されています。

前者はキャラ・ストーリー・シチュを持たせながら興奮させるスタイル
後者は女性が生み出す生々しいエッチな音でストレートに抜かせてくれるスタイルです。
内容が完全に独立しているため、どちらを先に聴いても問題ありません。

シロクマの嫁さんと言えば耳かきが非常に有名なサークルさんなのですが
最近はそれよりも純粋なエロを追及する作風にシフトしつつあります。
そして今作ではさらに一歩進んでややM向けの色が強くなっています。
女性に意地悪されたり優しく貶されることに興奮する人が最も楽しめるでしょう。



女性に弄ばれる快感、見られる快感を煽りながら
最初の本編はエロ3パート、非エロ2パートの構成。
前者はお店で売ってるアダルトグッズの使用感を確認する名目で
後者はそれらで疲れた新人くんを労うために行います。
当サイトでも作品の流れに合わせてエロ→非エロの順に紹介します。

エッチシーンは29分30秒ほど。
プレイは耳舐め、オナホコキ、フェラ、手コキ、店長さんのオナニーです。
オナホコキ、手コキの際にとてもリアルな効果音が鳴ります。

「中のヒダヒダがね 丁度よくおちんちんに絡み付いて 動かさなくても ぬるぬる動いてる感じがするんだって」
働き始めたばかりなのにお客が全然来なくて眠そうにしている新人くんに
商品の勉強としてお店で人気のオナホを実際に使うよう言います。

エッチは人気のオナホ、彼女が出演している音声作品、別の大きなオナホを使いながら
彼女がフェラや耳舐めをして射精へと追い込みます。
場所が営業中のお店の中、しかも彼女と2人きりなシチュを十分に活用し
プレイをしながら見られていることを意識させるセリフをしきりにぶつけてきます。
本作をややM向けと言ったのは、こういう露出や羞恥プレイがメインだからです。

「やだ・・・もう勃起してるの やっぱり露出願望あるんだ」
一番最初の「変態の素質あり?」パートはアルバイト開始初日のお話。
営業中なこともあってカウンターに下半身を隠しながら自分でしごきます。
そして彼女は商品の使い心地を確認しながら比較的ソフトな言葉責めを浴びせます。

プレイの最中にお客が来て軽いやり取りをしたり
他にも見られていることを強烈に意識させるギミックを用意したりと
一歩間違えば社会的に死んでしまいそうなシーンがあるのもいいですね。
オナホコキというプレイをシチュによってうまい具合に盛り上げています。

触手娘「うふふっ 全身を拘束され犯される気分はどうじゃ?」
続く2番目の「新作の生贄」パートはエッチな音が中心。
とある音声作品を聴きながら彼女が同時にフェラをしてくれます。
音声によるダブル耳舐め、そして中央から聞こえてくるちゅぱ音が
耳に心地よい感覚とエッチな熱を伝えてくれるでしょう。
ちなみに音声側では普段と違うおっとりとした色っぽい声で語りかけてくれます。

「はぁ はぁ はぁ (ディルドー)おっきい かたぁい」
そして最後の「媚薬の効果は?」パートでは
新人くんは大型のオナホール、店長さんはディルドーを使ってオナニーを見せ合います。
今までの見られる快感・見せる快感に「見る快感」が加わるわけです。
彼女も男性に痴態を見られている興奮でしっかり乱れてくれますから
個人的にはここが一番抜きやすいシーンだと思います。

どのパートでも言えるのが興奮具合に合わせてきっちり効果音が切り替わることです。
特に最後のオナニーを見せ合うパートでは店長さんの喘ぎ声が激しくなるにつれて
新人くんのオナホ音も徐々に速く、力強いものへと変化していきます。
こういった細かな演出がエッチの雰囲気をよりリアルに感じさせてくれます。

対する非エロパートはおよそ20分30秒。
最初のパート(12分間)は耳かき棒と梵天を使っての耳かき
続くパートは2番目のパートに登場した触手娘がマッサージをしてくれます。

耳かき棒は「ぞりぞり ずりっ」と乾いた軽い音が使われており
耳の穴の下あたりを奥に手前にゆっくりと動かします。
音自体がやや力強いのに加えて多少の引っ掛かりがあるため
耳を軽くくすぐられているかのようなこそばゆい感覚が味わえます。
仕上げの梵天も軽い圧迫感のある柔らかい音がとてもリアルに感じられました。

専門店形式の作品に比べてサービスを簡素にしているのは
店長さんが耳かきに関しては素人に近いからでしょう。
内容を絞っているからこそ、個々の音をじっくりと楽しむことができます。

「うちのお店自慢の癒しマッサージで 身も心もたっぷり癒されてちょうだいね」
もう一つの触手マッサージも効果音を楽しむパート。
肩のあたりに「にちゅ くちゅ」と控えめな水音を鳴らしながら
耳に泡と洗浄液をつけて綺麗にしたり、触手で左右同時に擦ってくれたりします。
先ほどの耳かきとは違って耳元を指で優しく擦っているかのような
ややざらつきのある平べったい音が触手らしさを演出しています。

時間が8分程度と非常に短いのが残念ですが
触手マッサージというやや難しいプレイを
効果音だけで比較的リアルに表現しているのは間違いありません。
今後の製作方針を予感させるような一風変わった癒しのサービスです。

このように、音やシチュにこだわった個性的なプレイやサービスが楽しめます。



過去最大規模の「ぺろぺろ☆これくしょん」
もう一つの柱とも言える「ぺろぺろ☆これくしょん!でらっくす」は
4カテゴリ29種類ものファイルで構成されたちゅぱ音・効果音集。
口や触手を使って耳とおちんちんを個別に、あるいは同時に責める様子を
リアルでエッチな諸々の音だけで表現しています。

開始や終了のセリフすら入っていない、音だけに特化したファイルですから
基本的には好きな画像など別のオカズと組み合わせて使うのがいいでしょう。
具体的にどんなタイプの音が収録されているかは
DLsiteのページにあるサンプル画像を見ていただくのが早いです。

この中で際立った特徴を持っているのは「耳舐め」と「複数個所責め」。
時間が57分、45分とかなりのボリュームがあるおかげで
様々なバリエーションの音を平均5分程度の時間に渡って楽しめます。

耳舐めは「大人しい」「吐息多め」「ノーマル」「すする音」
「大好き」「没耳舐め」「ふー」の7パターン。
どれも個性的な音なのですが、私は「吐息多め」と「大好き」が特に気に入っています。
唾音に吐息や声といった別の要素が加わることで
耳を舐めてくれている女性の存在感や温もりがより強く感じられるからです。
囁き声で「好き」「大好き」なんて言われたらそれこそたまりません。

もう一つの複数同時責めは両耳舐めと両耳+フェラの2つのシチュがあり
いずれも「大人しい」「吐息多め」「ノーマル」の3パターンは共通で
他に両耳舐めは「すする系」、両耳+フェラは「激しめ」があります。
音の種類が2種類か3種類かが大きな違いですね。

左右と中央の舐め音や舐め方が別々ですから
主に耳にずっとコリコリとした独特の感覚がもたらされます。
さらに欲張りたい人は「吐息多め」バージョンを聴くのがいいでしょう。
皆さんの好みに合わせて好きな音声を選んでみてください。



多彩な音を浴びるほど聴ける作品
どのパートでも必ず入るハイクオリティなちゅぱ音や効果音が魅力の作品です。

本編ではオナホ・耳舐め・耳かき・マッサージ
「ぺろぺろ☆これくしょん!でらっくす」では耳舐め・触手・フェラといったように
属性や質感を適度に切り替えながら様々な音を聴かせてくれます。
中でも耳舐めは単品でも60分近くあるほどに大ボリューム。
これが好きな人が聴くのなら絶対に損はしません。

それ以外の部分、例えばキャラやストーリーについては
これらに比べると影を潜めている感がどうしてもあります。
「ぺろぺろ☆これくしょん!でらっくす」が本編の倍近くあるのもそうですが
最初の「変態の素質あり?」パート以外はそういう要素がやや弱いかなと。

心を上手に抉る言葉責めは表現方法などなかなか難しいところがありますし
このあたりは今後の作品に期待したいです。
現時点で「いい」とか「ダメ」と言うのはまだ早いと思います。

エッチは音声作品ではまだまだマイナーなオナホに焦点を当てているのがでかいです。
実際にお持ちでしたら音声に合わせてしごいてみるのもいいでしょう。
ちゅぱ音超大量、くちゅ音多め、淫語そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

癒しよりも抜き、特にエッチな音にとても力を入れている作品です。
これだけの大ボリュームでありながら価格が700円ととっても良心的。
これらの音が好きな人や女性に軽くいじめられたい人に最もお奨めします。

おまけはNG集とフリートークです。

CV:店長さん・・・伊ヶ崎綾香さん お客さん・・・七凪るとろさん
総時間 本編・・・58:32 ぺろぺろ☆これくしょん!でらっくす。・・・2:27:47 おまけ・・・10:27


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります


追記
「ぺろぺろ☆これくしょん!でらっくす。」のカテゴリごとの時間は以下の通りです。
(音声を左右反転させただけのファイルは除いています)
耳舐め・・・57:04 フェラ・・・20:33 触手・・・24:36 複数個所責め・・・45:34

体感音声シリーズ「悪の組織-洗脳装置-」

サークル「Brain Junction」さんの同人音声作品。

今回紹介するのは、とっても穏やかな口調の女幹部が
様々な機械を使って主人公を少しずつ確実に洗脳していく様子が楽しめる作品です。

キャラやストーリーなどの背景に力を入れていた
前作「体感音声シリーズ「透鏡の怪談-赤い女-」」とは打って変わって
今作は洗脳およびエッチのみに的を絞り
プレイの様子を効果音を織り交ぜて臨場感たっぷりに演出しています。



効果音を巧みに使ったリアルな洗脳風景
女幹部に洗脳されてから何度も射精するお話。

「あらぁ 起きたかしら? 私の声は聞こえるかな?」
女幹部はややトーンの低い穏やかな声の女性。
主人公を組織の実験室へと運び込んで手足を拘束した彼女は
彼をここへ連れてくるまでのいきさつやその理由について語り始めます。

この組織は将来有望な人物を見つけては拉致し
様々なハイテク装置や薬物を使いながら心と体を洗脳した後
普通の生活に戻していざというときに働かせているそうです。
表立って何かをするのではなく暗躍するタイプの組織ですね。
そういった前置きを3分程度の短い時間に収めて早速洗脳を開始してくれます。

本作品における洗脳は大きく4つの工程に分けられており
それぞれで専用の装置や物質を使用しながら段階的に心と体を支配していきます。
セリフでの説明だけでなくリアルな効果音も登場する本格的なものですから
主人公がどんな感じで責められているかを感覚的に把握できるでしょう。

「大丈夫 痛いことはしないから とーっても 気持ちいいことをしてあげるだけ うふふっ」
また今回洗脳を施す女幹部は悪者らしい高圧的な雰囲気は一切感じられず
まるで子供に対するような柔らかい物腰で語り掛けてきます。
痛そう、苦しそうなイメージが付きまといがちなテーマなだけに
実際に聴いてみると何やら肩透かしを食らったような気分になるかもしれません。

しかし相手を従属させるためにはきつく当たるよりも柔らかく接したほうが
抵抗力を削ぐという意味で非常に有効です。
シナリオ担当者さんが催眠音声も手がけられていることもあり
洗脳の最中に催眠を意識した表現方法が登場するのも大きな特徴です。



気持ちよさを前面に押し出す効果的な洗脳
エッチシーンは35分ほど。
プレイは洗脳と触手による全身責めです。
すべてのシーンでリアルで立体的な効果音が流れます。

「これから 普通の生活をしてたら 一生かかっても味わえないような 最高の快楽で 君のすべてを変えてあげるから」
女幹部は主人公に「これから気持ちいい洗脳をする」と告げると
特殊な効果音を鳴らして彼を強制的にリラックス状態へと誘導します。

エッチは拘束されて何もできない主人公を一方的に責める形で行います。
エロボイスによる洗脳と言うと快楽漬けにするのがセオリーですが
本作品では主人公の心の抵抗力を奪い、従属できる環境をしっかり構築してから
最後の最後に触手責めをして彼女に逆らえないように作り変えます。
聴き手をきちんとその気にさせながら行っているところが独特ですね。

洗脳の第一段階は音波による思考の支配。
女幹部は「ブォンブォン」という機械的な効果音を小刻みに鳴らしながら
自分の言いなりになるよう何度も何度も語り掛けます。

効果音は日常生活であまり聴き慣れない類のものですが
リズミカルでボリュームも適度に押さえられているためそれほど嫌な感じはしません。
しばらく聴いているとうっすらと意識がぼんやりしてくる感じがしました。

「全身から 力が抜けてきたでしょ? なーんにもしていないのに ゾクゾクとした快感が 下半身に流れてくるでしょ?」
女幹部のセリフの多くが聴き手視点で語られているのもポイント。
「気持ちいいでしょ?」と同意を促す表現を適度に挟むことで
聴き手もそう感じるように無意識的な誘導をしています。
これが先ほど言った「催眠を意識した表現方法」にあたります。

第二段階の薬液による体の改造、第三段階のガスによる快感の増幅を経て
一番最後に行われる触手責めは12分間。
最初は亀頭の先っぽだけをやや焦らすように撫で回していたのが
しばらくすると10本単位に増えて全身に白い液体を塗りたくりながら
乳首やおちんちんをねっとりと激しく責め上げます。

ここでも「ごりゅっ」というややコリっとした水音や
にちゃにちゃとしたやや筋っぽい音など複数の効果音を同時に鳴らして
触手が主人公を責める様子をイメージしやすくしていたりと
どのシーンでも効果音の扱いに非常に力を入れているのが伝わってきます。
仮想的なプレイですが意外とイメージしやすいのではないでしょうか。

「さぁ イキなさい 私たちに永遠の忠誠を誓って イキなさい」
とどめの絶頂シーンは効果音を徐々に激しくしながら連続射精を促します。
彼女の奴隷になることに幸せを感じながら射精を迎えることで
いつもとは少し違った満たされる気持ちよさを味わう人もいるでしょう。
それは主人公が味わっている快感を聴き手が感じやすい環境が整っているからです。

このように、しっかりと洗脳してから快感を与える個性的なエッチが繰り広げられます。



マイルドな洗脳が味わえる作品
気持ちよさを噛みしめながら彼女の言いなりになった気分を楽しませてくれる作品です。

洗脳に付きまといがちなヤバさや凄惨さをできるだけ隠しながら
20分以上もの時間を使って段階的に心の抵抗力を削ぎ
最後に触手責めで強烈な快感と従う幸せを心に刻み付けてくれます。

他の洗脳系作品とは明らかに違ったスタンスが取られてますので
この手のジャンルが好きな人でも新鮮な気持ちで楽しめるでしょうし
初めて挑戦するような人でも途中で投げ出す可能性は低いでしょう。
聴き手が嫌がりそうな部分を上手に避けながらプレイを進めています。

「ほら 脳の隅々まで 染み込んじゃってるねぇ 頭の中をかき混ぜられているような感覚がする?」
「頭の中が もやもやとしてきたかな? だんだんはっきり 考えられなくなってきたね」

女幹部が催眠における暗示のようなセリフを数多く使用しているのがその理由です。
何かを依頼する時など、他人に働きかける際に効果的な言い回しというのが存在します。
それらを駆使しているおかげで彼女のセリフにそれほど嫌な感じはしないでしょう。
細かいレベルでの印象操作、情報操作にかなり気を遣われているのがわかります。

ちなみに本作品はプレイの後に解除音声が流れます。
本格的な催眠音声ではないのですが必ず聴いておいてください。

気になった点を挙げるとすれば、やはり雰囲気がマイルドすぎるところでしょうか。
「洗脳」と聞くと世間的には刺激的な行為というイメージがありますし
雰囲気、女幹部のセリフ、プレイ内容のいずれかを
もう少し棘のあるものにしたほうがより洗脳らしいブラックさが出たように思えます。
例えば一部で女幹部の口調が嗜虐的になる、とか。

催眠音声でこの内容なら特に問題は感じません。
ですが同人音声となると多少無茶をするのもそれはそれで個性に繋がります。
さじ加減が難しいところなのですが、このサークルさんならできると信じています。
くちゅ音そこそこ、淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

心への責めを重視した本格的な洗脳作品です。
心を操られる感覚を楽しみたいMな人だけでなく
この手のジャンルに不慣れな人への入門用としてもお薦めします。

CV:霜月優さん
総時間 40:30


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

マリアの悦楽音叉催眠~ダッチワイフにしてあげる

サークル「風呂井戸ソフト」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、聴き手を癒すためにお姉さんが個性的な催眠をかけてくれます。
音の違う何種類もの音叉、クリスタル製のボール、金属製のドラムなど
様々な音をふんだんに駆使した催眠によって
リラックスと意識がぼやける感覚の両方を同時に味わうことができるでしょう。

エッチは完全に女性へと作り変えられた後に
生体ダッチワイフとして体中を触手に犯されます。
長時間であることを考えて責める場所を適度に変えながら
何度何度も絶頂を促して股間や脳に重く熱い快感をもたらします。

ショートとロングの2バージョンが用意されているのも特徴です。
今回はロングバージョンでのレビューとなります。



すべてを溶かしてから女性の姿へ
ヒーリングルーム リップルの店員マリアの催眠で心身をリフレッシュするお話。

「いらっしゃいませ ヒーリングルーム リップルへようこそ!」
マリアは温かく穏やかな声の女性。
日頃のストレスに悩んでいるお客を音と言葉を使って癒してあげます。

本作品はタイトルにもなっているように音叉を使った催眠とエッチが楽しめるのが特徴で
軽い挨拶を済ませると彼女が早速その音を聞かせてくれます。
今回使用する音叉は240ヘルツ、1024ヘルツなど全部で5本。
ものによって音に若干の違いがあるものの
いずれも「ぽーーーん」という清らかな音が心に染み入り心地よい感覚を与えてくれます。

他にも「ぼーーん」と音叉に似たやや低い音の鳴るクリスタルボール
鉄琴に近い音が鳴る金属製の割れ目の入ったドラムも登場し
それらを左右で複合的に鳴らしながら催眠状態を深くしてくれるわけです。
非常に珍しいタイプの催眠ですね。

催眠誘導および女体化はおよそ29分間。
最初は深呼吸をしながら彼女の鳴らす音叉の音に耳を傾けます。

「ただ私の声と 音叉の音に身を任せていればいい 声に従っていると リラックスしてくる」
音を使ってこちらの脳波をβ波→α波→θ波→δ波と切り替えていきながら
彼女は同時にリラックスを促す類の暗示を入れてきます。
それらの音を聴いていると自分が驚くほどゆったりしてくるのが実感できるでしょう。
ボリュームが結構大きいのですが、音質が優しいおかげで頭が痛くなることもありません。

「沈む 深く沈んでいく どんどん沈んでいく 気持ちいい 沈んでいくのは 気持ちいい」
適度にリラックスしたら今度はオレンジ色の温かい海に浮かんでいるのをイメージします。
先ほどとは違う金属製のドラムの音を聴きながら
彼女の声に合わせて全身を少しずつ脱力していきましょう。

頭の中にそこそこ響く音だからか、手足にピリピリとした痺れがあったり
ガクッと体が一気に重たくなる不思議な感覚が味わえます。
そうやってまずは自分の心身を日常生活から遠ざけ
この先の女体化をすんなり受け入れられる環境を整えるわけです。

「お股には割れ目があって おちんちんは…無い そう 女の子 クリトリスと膣がある」
一番最後に行う女体化は7分間。
ここまででとろとろになった心と体を人間の誕生と成長に例えて再構成します。
最初の段階からこちらが既に女性になっている言い回しで進められるのですが
女体化の直前にちょっとした暗示を入れられていることもあって
少なくとも疑問を抱くようなことにはならないのではないでしょうか。

女性らしいすべすべの肌、可愛い顔、大きくて柔らかい胸、成長したおまんこなど
それぞれをわかりやすく描写しながら丁寧に女体化を進めてくれます。
そしてここでは敢えて肉体面のみ作り変えるのに留めているのもポイント。
精神的な女性化をこの先のエッチをより楽しむための材料としています。

古典的な催眠法に音叉などの効果音を絡めた催眠です。
作品のキーとなるこれらの音を序盤から何度も鳴らしながら
リラックスや催眠が深まる暗示を同時に入れて声と音を上手にリンクさせています。
その後のイメージによる深化や女体化も内容がテーマとマッチしており
頭の中をとろとろにしながら新しい自分へと心を入れ替えることができます。
総合的に見て非常にレベルの高い催眠と言えます。

「私の声に従ってると とても安心する 私の言う通りにしていると 甘い快楽が脳に広がる」
ここまで音叉を前面に押し出すと音叉ありきの催眠に思われてしまいがちですが
本作品における主役はあくまで暗示であり、音叉はそのサポート役に過ぎません。
その証拠に彼女はシーンに応じて体が重くなる、意識が薄れるなど
催眠を深める系統の暗示を何度も何度も入念に入れてきます。

催眠にとって何が大切かをしっかりと把握し、特徴的な音に頼り切ることなく
音を上手に活用しながら暗示を入れている
のが本当に素晴らしいです。
暗示がしっかりしているから多くの人ががっつり催眠に入れるでしょう。
初心者が聴いてもそれなりの深さにまで入れると思います。



触手に全身を弄ばれながらメス奴隷へ
エッチシーンは27パート91分ほど。
プレイは触手による乳首・おまんこ・クリトリス・アナル責め、触手とのキス・イラマチオです。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「さて これからあなたの体の性能チェックを行うわ」
催眠を使ってお客の体を女性へと作り変えたマリアは
先ほどより高圧的な口調へと変化し、ここが生体ダッチワイフの工場であること
そしてこれから彼に触手を使った様々なテストを行うことを告げます。

エッチは「淫乱メスペット奴隷 みゆき」になったお客が
部屋の壁や天井から飛び出してくる無数の触手に全身を犯されます。
女性の象徴たるおっぱいやおまんこはもちろん、口やアナルなど全身を責めながら
マリアは何度も何度もドライによる絶頂を促してきます。

特に後半はかなりハードな連続絶頂を要求されますので
聴き終える頃にはそれなりに体力を消耗していることを覚悟しておいてください。

「左右の乳首から 快感が生まれて波紋のように体の中に広がっていく」
「にゅるり にゅるり 舐められるたびに 股間から快感が生まれる その快感に刺激されて さらに愛液がにじみ出る」

プレイは他の催眠音声と同様に触手責めの様子をわかりやすく描きながら
感覚を操作する暗示を適度に入れて性的快感を少しずつ高めていきます。
1時間半もの時間を有効に使ってじっくりと準備をしながら進めてくれますから
作品の世界にどっぷりと浸かったまま、みゆきになりきってプレイを楽しめるでしょう。

本作品のエッチにおける最大の特徴は絶頂回数がとんでもなく多いことです。
私が調べたところによると最低でも22回あります。
イキ場が非常に多い=チャンスが多い、狙いやすいことになりますから
ドライオーガズムに不慣れな人が挑戦するにも比較的向いているエッチと言えます。
ちなみにほぼすべての絶頂をカウントに合わせて行います。

「目の前が真っ白になる 体がビクンビクンと跳ねる おまんこがぎゅーって舌ベロを締め上げる 全身を激しく痙攣させ おまんこからぷしゅっと潮を吹く」
そしてどの絶頂シーンでも必ず0カウントに合わせて音叉の音を鳴らし
その直後にスピーディーな声の暗示を畳みかけるように入れてくれるのもポイント。

催眠の段階で音叉を体に馴染ませているからトリガーとして非常に有効ですし
暗示もそれ以外のシーンとは全く違う力強さがあって
脳や股間が勝手に盛り上がってくるのが感じられます。
簡単に言うとイカせかたの上手な絶頂シーンです。

「ねぇみゆき お前はどんな生き物なんだっけ? エッチで恥ずかしいことが大好きな メスの肉奴隷でしょ?」
またマリアは様々な触手プレイを行いながら
聴き手の心をメス奴隷へと作り変えようともしてきます。

肉棒で体を貫く、全身に精液をぶっかける、奴隷宣言をさせる。
ありとあらゆる方法を駆使して心を屈服させようとする様子には
なかなかのえげつなさがあります。
徹底的に凌辱されたい人ならきっとゾクゾクするでしょうね。

「度重なる絶頂の連続 もう何度イったかわからない」
最も手厳しいプレイが行われるのは最後の2パート。
ここではおよそ5分間ほぼノンストップでマリアが連続絶頂を促します。
何度も刻まれるカウント、音叉の音、そして暗示。
今まで繰り返し行ってきたことだからこそ無意識にしっかりと焼き付いており
自分の意に反して体が何度も反応することもあるかもしれません。

まさにイキ地獄と呼ぶにふさわしい壮絶なプレイです。
脳が爆発するような感覚や心と体が高まる感覚を大いに味わえるでしょう。

このように、ドライでの連続絶頂をテーマとした突き抜けたエッチが繰り広げられます。



色んなところが尖っている作品
音叉を使った催眠、長時間に及ぶ多種多様な触手責め、容赦の無い連続絶頂など
いくつもの美点を持った魅力的な作品です。

音叉はこの音だけでも十分なリラックス効果があり
それに暗示が加わることでより速く、そして深く催眠へと導くことに成功しています。
催眠を開始して10分もしたら相当に眠かったり頭がぼんやりしているでしょう。
それは音を上手に使ってリラックスできる脳波へと誘導しているからです。

しかも催眠に留まらずエッチでも重要な要素として登場させているのが見事です。
体の中に雷が落ちる音とでも言えばいいのでしょうか
絶頂の瞬間そのものを表すかのような音がドライオーガズムを上手にサポートしています。
本作品においてこの音が重要であることは間違いありません。

しかしそれ以上に印象的だったのがマリアの放つ重厚で的確な暗示の数々です。
これがあるからこそ催眠に入れるしエッチで気持ちよくなれるのです。
私は試していませんが、おそらく音叉の音無しでも催眠に入れます。
彼女の声によっても頭がくらくらするような心地よい感覚が味わえました。

催眠は最初に敢えて音だけを聞かせて十分に興味を引いてから
それらを駆使して効率よく催眠を深めてくれます。
女体化音声を数多く手がけられているサークルさんらしく
催眠と女体化の整合性、親和性が非常に高く
催眠に入った心地よさを損なうことなくすんなりと女体化へ誘導しています。
まさに流れるような熟練した女体化催眠と言えるでしょう。

エッチは時間が長すぎるため大まかな特徴のみをピックアップさせていただきました。
みゆきが女からメス奴隷へと変化していく様子を
聴き手視点でイメージしやすいように描いています。
プレイの肝となる連続絶頂もレベルが高く、弾けるような快感を何度も味わえました。
淫語それなり、喘ぎ声ごく僅か、ちゅぱ音はありません。

総合的に見てドライ系のハイレベルな作品と判断しました。
一方的にハードに責められる展開からM度が高ければ高いほど楽しめるでしょう。

CV:夏深さん
総時間 ショート…1:41:08 ロング…2:11:27


オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
エッチがもう少しコンパクトにまとまっていれば満点にしてました。
イキまくりたい人に強くお薦めします。

あと私は今回ロングを聴きましたが皆さんにはショートの方をお薦めします。
総時間が2時間を超えるロングだと催眠状態を維持するのが難しいからです。
1時間半を切るのが理想なのですが、10分オーバーくらいならなんとかなるかなと。

2019年11月4日追記
再レビューをアップしました。
https://doonroom.superprint.co.nz/archives/81398573.html

Halloween Another night

サークル「誰得催眠製作所」さんの催眠音声作品。

昨日に引き続き今回もハロウィンをテーマとした作品を紹介します。
こちらは魔界からやってきた謎の少女にそちらの世界へと連れて行かれ
沢山の触手で体の敏感なところを徹底的に犯されます。
18禁作品でありながら敢えてエッチな要素を極力排した挑戦的な試みがされており
彼女が紡ぎ出すイメージとプレイの様子だけで体が熱く火照っていきます。

催眠は彼女と一緒に魔界へと向かうイメージを描きながら催眠状態を深めていきます。
左右中央に不規則に飛び交う声を意識で追っていくうちに
頭はくらくら、意識はぼんやりしていくのを実感するでしょう。



悪戯好きな魔界の番人
魔界に住む少女の家に行って触手責めにされるお話。

「やぁ こんばんは とりっく おあ とりーと」
少女はややトーンの低い穏やかな声の女の子。
ハロウィンお馴染みのセリフで主人公にお菓子を求めますが
彼が何もくれないので代わりに悪戯をすることにします。

催眠は2パート25分ほど。
深呼吸と手足の脱力をして軽くリラックスした後
今度は頭を脱力するために自分がお風呂に入っている様子をイメージします。

「ぽかぽかのお湯に包まれて じーんわり じーんわり ぽかぽか ぽかぽか」
イメージする内容が容易であるのもそうですが
彼女のセリフを聴いていると音感的な心地よさも感じるはずです。
本作品は全編を通じてセリフのリズムや音にこだわっており
擬音語や擬態語を数多く交えながらリズミカルに暗示を入れてくれます。

「ちゃぷん ちゃぷん ゆっくり ゆっくり 波に揺られて 心も 体も ゆらーり ゆらーり」
彼女が語句を意識的に区切って話すおかげで
発せられるセリフの文字数が4文字前後で統一されている場合が多く
上のセリフのように語尾の文字もできるだけ揃えながら語り掛けてきます。

人間の脳はこういったリズミカルな音や刺激にとても弱く
セリフの内容抜きで意識がぼやけていく感じがする人もいるでしょう。

「出来るだけ こまめに声をかけるから ボクの声に ついてきてね」
そして準備ができたところでいよいよ彼女に導かれながら魔界へと向かいます。
ここは真っ暗な世界を彼女の声を辿りながら進む演出がされており
左右と中央に小まめに移動する「こっちだよ」の声をその都度意識で追っていきます。

かなり頻繁に位置を切り替えてくるおかげで
続けているうちに混乱したような頭がくらくらする感じがするかもしれません。
そうやって意識の力を弱めながら合間に暗示を叩き込み
彼女は聴き手をより深い催眠状態へと導くわけです。
作品のテーマに沿った催眠を施しているところが実に見事です。

「魔界へ行くためには精神と肉体を切り離す必要がある」と事前に彼女が言っているように
ほとんど体を動かさずイメージを中心とした催眠を繰り広げています。
内容は適度にリラックスして魔界へ行くだけの至ってシンプルなものなのですが
主に脳の性質を利用したアプローチによって少しずつ意識をぼかしていきます。
かける言葉のリズム・音・間にすごく気を遣われていて
ちょっとした音楽を聴いているような不思議な心地よさが味わえました。

ただ今回の催眠は古典型に属するのですが催眠法にそこまで頼っていないため
他の作品に比べてかかり具合に大きな差が出る可能性もあります。
そのため初心者にはあまりお薦めしません。
オリジナリティを優先した結果ですから試み自体は特に問題ないと思います。



淫語を極力排した挑戦的なエッチ
エッチシーンは36分間。
プレイは触手責めのみです。
エッチな効果音はありません。

「熱気が みだらな香りが 集まって 固まって たくさんの うごめく何かに変わっていく うごめくものが あなたに 絡みつく」
少女の手引きによって無事魔界にある彼女の家へとたどり着いた主人公は
そこにいる触手の群れに体を拘束され、敏感なところを責められます。

エッチは最初の12分ほどで手足を絡めとられる様子を描きながら
暗示を使って体の温かさをエッチな熱へと変えていき
それから乳首、おちんちん、アナルの順に触手で刺激します。
100%触手を絡めたプレイですので触手好きにはたまらないのではないでしょうか。

「胸に 2つ 気持ちいい 気持ちいい 敏感なスイッチ つけてあげる」
「これはね とーっても 大きなスイッチ 長細くて 敏感で 気持ちよくなればなるほど 大きく 硬く 敏感になる 特殊なスイッチ」

そしてプレイをするにあたって少女は彼の敏感な部分を敢えてスイッチと表現しています。
例えば上のセリフだと前者が乳首、後者はおちんちんのはずなのですが
彼女はそういうストレートな淫語をほぼ言いません。
覚えている限りだと絶頂シーンの「イク」くらいです。

これは催眠の段階で精神だけの存在にしていることから
できるだけ肉体的な描写を避けつつ進めたかったのだと思います。
あとはエッチな要素抜きに暗示だけで性的興奮を呼び起こしたかったのかなと。
同人音声では絶対にありえない、まさに催眠音声ならではの試みと言えます。

「胸に 口が吸いつく 無数のイボイボが スイッチを犯す 蹂躙する くりくり くりくり 前後して あなたの胸を、犯していく」
「ぽっかりと口の開いた 大きな触手が近づいてくる 内側には 細くて 小さな触手が びっしり生えていて ねばねばと 糸を引いている」

プレイの様子はと言うと、仮想的なプレイであることを踏まえて
少女は触手の形状や質感をできるだけわかりやすく描きながら
その責めによって得られる感覚を暗示として何度も入れてくれます。

序盤にある手足を触手に拘束されるシーンでは
事前にほんのり温かさを感じているだけあって熱くなるのを実感しやすいです。
その後の凌辱シーンでも特に股間が熱くてたまらなくなる人がいるでしょうね。

「九本の触手が 蠢いて きゅうきゅうの穴を拡げていく 真ん中に ぽっかり 穴をあけて 大きな触手の 通り道を作る」
最も個性的なプレイは終盤に登場するアナル責め。
ここでは9本の小さい触手と1本の大きな触手が
股間にある「欲望を求める口」をかき回します。

やや激しく執拗に責める触手の様子を伝える熱を帯びた少女の声が
さらに股間を熱く高ぶらせてくれました。
割と入念に感度を高めてから最後の最後で1回絶頂するタイプですから
うまくいけば脳や股間に突き抜けるような衝撃が走るでしょう。
内容を見ればわかるでしょうがこちらもイメージ力をかなり重視しています。

このように、触手責めを主観的に楽しませてくれるプレイが繰り広げられます。



珍しいスタイルの作品
催眠、エッチどちらもややイレギュラーな部分を持っている作品です。

催眠は作品のテーマや雰囲気を重視して催眠っぽさをできるだけなくし
その中で催眠に誘導するために有効な技法を用いています。
エッチは触手オンリーなところも十分に個性的ですが
それに加えてわかりやすいエロ要素をできるだけ削ぎながら
ほぼ暗示のみで興奮させ、イカせようとする試みがされています。

簡単に言うとサークルさんが自ら縛りプレイをされているような気がします。

元々誰得さんは作品のテーマに催眠を柔軟に適合させるのが得意なのですが
それでもここまで色々と制限をかけている作品は聴いたことがありません。
しかし催眠音声として十分なクオリティを持っており
ある程度の催眠状態に入れるし、エッチも体が自然に熱く火照るのが実感できます。

しかし使われているツールが催眠音声の中ではマイナーな部類に属するため
「他の作品に比べてかかりやすいか?」と言われると正直あまり自信がありません。
私は聴いている最中に少女の意図が読めたのでうまく入れたのですが
皆さんにも果たして通じるかと言われると首をひねってしまいます。
そういうやや人を選ぶ部分があるかなと。

エッチはこちらも意図的に制限をかけている挑戦的なプレイです。
エッチシーンに淫語が登場しないのはマイナスに受け取られそうですが
逆に考えれば彼女の声に従ってイク貴重な体験をしやすい環境でもあります。
ご自分の被暗示性やイメージ力をテストするのに適したプレイと言えます。
淫語とちゅぱ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

季節ネタを省いたとしても十分な個性を持っている作品です。
合計2時間に対して700円と非常にコスパが良いですから
ちょっぴり変わった催眠やプレイが楽しみたい方は是非お試しください。

おまけは別タイプの解除音声と「わりと適当なおまけ音声(淫眠音声)」です。

CV:あ、きのこさん
総時間 本編…1:20:32 おまけ…34:16


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

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