同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

全力でうざい姉がシャンプーやマッサージを強いてくるMP3

サークル「チキンハーツ」さんの同人音声作品。

基本的にはうざいんだけど、なんだかほっとけない不思議なお姉ちゃんが登場する
「うざ姉」シリーズの最新作は、音フェチ作品第二弾とサークルさんが言われているように
効果音に非常に力が入れられているのが特徴です。
(ちなみに第一弾は「カット×彼女×シャンプー」)

シャワーをかける音、シャンプーで髪を洗う音などどれも非常にリアルで
かつバリエーションも富んでいるから聴いていて飽きがきません。
まさに実際に録ったかのような自然な効果音ですから
その場の様子をイメージする非常に良い手助けになるでしょう。

もう一つの特徴であるお姉ちゃんのうざさも健在。
空回りに感じるほどに元気な声で弟に何度もちょっかいを出してきます。
でもなんだかんだで思いやりのある一面も見せてくれたりと
過去作同様憎めない不思議な魅力を持ったキャラになっています。



相変わらずうざいお姉ちゃん
お姉ちゃんにシャンプーやマッサージをしてもらうお話。

「姉ちゃんだよー どうもどうもー お背中流したいでーす」
お姉ちゃんはノリの軽い明るい声の女の子。
入浴中の弟の風呂場に乱入して背中を流したいと駄々をこね始めます。

本作品は5つのパートに分かれており、最初の2パートは効果音中心
残りの3パートは2人のやり取りを中心に楽しめるように作られています。

「言っとくけどあんたが嫌って言っても あたしゃやるよ 絶対!」
本作品最大の特徴はこのお姉ちゃんがとにかくうざいことです。
何をするにも弟にべったりで、常に彼にリアクションを期待しながら行動します。

ただ元々の声が結構可愛いことと、女性だから力づくで従わせるようなことはしないこと
あとは言い回しが弟の同情を誘うようなものが多いことから
本当の意味でうざいのではなくて構ってちゃんクラスに留まっています。

過去2作を聴いた者として比較させていただくと
1よりやや弱いレベルのうざさになった気がします。
2に比べたら随分と大人しくなりました。
今回はお姉ちゃんのセリフが効果音に結構奪われていますから
持ち前のうざさを発揮する場がやや減ったのもあります。



流れるような自然な効果 音
本作品はシャンプーやマッサージがメインということで
効果音に非常にこだわっているのも特徴です。

最初のパートは軽くシャワーで流す→シャンプー→頭皮マッサージ→リンスという流れ。
シャワーはリアルな水の流れる音がするのはもちろん
体や床などお湯の当たっている場所によって微妙に音が変化します。

またシャンプーは「ワシャ ジャリ」とやや粗さを感じる音
頭皮マッサージは「シャッ スリスリ」とシャンプーよりやや滑らかな音
リンスは「シュルー シャ」とさらに滑らかな音、とそれぞれに専用の音が用意されており
手で洗っている様子がよくわかるように音が小刻みに左右に揺れるのに加えて
頂点を洗うときは中央、側面を洗うときは左右と音の位置もしっかりと動きます。

簡単に言うと実際にそうしている様子を録音したように思えるほどリアルです。

「いらっしゃーい サロン・ド・ねーちゃんへようこそ」
続くマッサージパートは肩を軽く手で叩きほぐしてから専用のオイルを塗り込みます。
マッサージの音がリアルなのもそうなのですが
オイルのボトルを揺らした際にたぷたぷと水の揺れる音を鳴らしたり
蓋を開けたり手に垂らすところにまで効果音を用意しているのは
素晴らしいと言うほかありません。

こういう細かい部分の音は無理に入れない作品が多いだけに
物語の隅から隅までをしっかりと音で表現しようとするサークルさんの熱意を感じました。
個人的にはトラック3でみかんの皮を剥く音や
房から引きちぎる音まで入っていたのがとても印象的でした。



キャラと音が見事に助け合っている作品
お姉ちゃんのセリフと効果音のバランスがとても良い作品です。

言葉で表せない部分を細かい効果音でうまくカバーする一方で
音だけだと寂しく感じるシーンはお姉ちゃんの声がしっかりと盛り上げてくれます。
1つのパートの中にやり取り+効果音のシーンと効果音のみのシーンを入れることで
どちらのニーズにも合わせているなど心遣いも感じられます。

「姉の姉による姉のためのサロン それがサロン・ド・ねーちゃんなのよ」
お姉ちゃんは安心のマイペースっぷりで弟を散々に振り回してきます。
でも彼が本当に嫌がることは絶対にしませんから
なんだかんだで「仲のいい姉弟だなぁ」と思いながら聴くことができました。
弟もある程度1人になれる時間が欲しいだけで、本質的には彼女が好きなんだと思います。

効果音は「カット×彼女×シャンプー」の時もそうでしたが
音がとても耳に心地よくて心が落ち着きます。
リアルな音というのは聴いた当初は「すげー」って驚くものの
日常生活で聴き慣れているレベルのリアルさにまで到達すると
聴いていて気にならないほど体になじむと思うのです。

いわゆる「よく聞く音」ってやつなのですが
それを音声作品でうまく表現するのはそう簡単にできることではありません。
同人音声の効果音もついにこのレベルまできたか、と素直に感心しました。

前作が正直ちと残念な内容で不安を感じていただけに
今回は大変満足できてホッとしています。

CV:月宮怜さん
総時間 56:42


オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

スンドメ

サークル「エロトランス」さんの催眠音声作品。

エロトランスさん最初の有料作品である本作品は
お姉さんの指示に従いながら寸止めオナニーをします。
しかしこちらは催眠音声ですからただの寸止めではありません。
彼女に体を支配されるような不思議な感覚を受けたり
なぜかすんなりと射精できないもどかしい思いをすることになります。

催眠が一般的な作品とはかなり違うスタイルなのもポイント。
「なんだかよくわからないけどいつの間にか催眠にかかっていた」
そんな面白い体験をすることになるでしょう。



催眠状態に導かれている…かもしれない
お姉さんに催眠をかけられた後オナニーをするお話。

「この催眠音声を聴いていると 自分の体に 変化が起きるかもしれません」
お姉さんは丁寧に話す甘い声の女性。
彼女自身の素性や主人公との関係などには一切触れずに
早速催眠に関するお話を始めます。

催眠はおよそ9分間。
「~のようになる」といった明確な暗示は使わずに
会話をするようなスタンスで進められます。

「普通の状態と 催眠状態との切り替わりが はっきりわかる人もいれば 気づいたら 催眠状態だった という人」
「ねむーく ねむーくなって 催眠い入る人や ジェットコースターのように すとーんと 落ちるように入る人」

最初は催眠状態に入ったことのある方を想定して
催眠に入る感覚や、催眠状態になった際の気分などを連想させてきます。
その際、上のセリフのように聴き手にどちらかを選択させるような形で語り掛けてきます。

催眠音声を聴いたことのある方は、実際に感じたものに近い感覚を
本作品が初めてな方の場合は自分の中にある催眠に対するイメージに
より近いと思われる方を選択しながら聴いてみてください。
クイズじゃないので当たりはずれはありません。
大事なのは「どちらかを選択する」行為そのものにあります。

「深く 深く すーっと 入っていく」
そして最後の最後で深呼吸をしながら
彼女の催眠状態へと入る暗示を受けていきます。
きちんとお話を聞いていればある程度頭がぼんやりしているでしょうから
ここですとーんと落ちる感覚が味わえるでしょう。

このように、一般的な催眠音声とは違ったフリーダムな催眠が繰り広げられます。
「こんなやり方で本当に催眠に入れるの?」と思うかもしれませんが、入れます。
少なくとも9分間のいつもの催眠音声よりは深く入れるはずです。
催眠をかけられているような気がしないのは
お姉さんが無意識に働きかけるような形で催眠を進めているからです。



手を動かしたくなる感覚、止めたくなくなる感覚
エッチシーンは7分ほど。
プレイはオナニーのみです。

エッチな効果音はありません。
セルフはありになります。

「期待に胸を膨らませ 快感を求めているあなたの体は もう理性ではどうにもならなく 手がひとりでに 動き出すでしょう」
深い催眠状態に入った主人公に軽くエッチな思い出をイメージさせた後
お姉さんは先ほどよりやや力強い声で彼にオナニーをするように指示します。

サークルさんが「運動支配系の内容にした」と言われているように
彼女の暗示によって体をコントロールされるような形で進められます。
催眠パートとは打って変わってこちらはわかりやすい形です。

「その手は 動きます おちんちんの快感を求め 動きます」
うまく催眠状態に入っていれば、彼女の言葉に抗いがたいものを感じることでしょう。
実際に手を動かすようにはならなかったとしても
「動かしてみるのもいいかな?」といった気持ちが湧く方は結構いるはずです。
それが前半で彼女が我々の無意識に働きかけた結果なのです。

彼女は途中でとある罠を仕掛けたことを明かします。
それがもし心に深く突き刺さっているようならば
普段よりちょっぴりもどかしく感じるオナニーを味わうかもしれません。
罠と言っても苦しいとか痛いとかのレベルのものではありませんから
最後は晴れやかな気分で射精を迎えられるはずです。

ちなみに、本作品の絶頂シーンは完全な任意で
カウントや言葉責めによってタイミングを合わせるものではありません。
暗示を埋め込んだ後にある程度無音の時間があって、その間にイクことになります。



とても挑戦的な作品
どちらかというとエロよりも催眠状態特有の心地よさを楽しむ作品です。

聴き手を催眠状態に誘導することを第一に考えており
エッチも頭がとろとろになった状態での性的快感を楽しませようとしています。
今から4年半前の発売当時はきっと多くの方がこの催眠に驚いたのでしょう。
現在でもあまり見られないタイプですし
最近始めたような方でも十分に聴く価値のある作品です。

催眠は普通にコミュニケーションを取るような形で進められる特殊なものです。
ただ、このスタイル自体は催眠の手法として確立されているものですから
かなりの催眠効果が期待できます。
被暗示性の低い方には特に聴いてみてほしいですね。
2作目以降に聴くのならば初心者でも問題はありません。

エッチは催眠らしく暗示で制限をかけながら行われます。
タイプががらりと変わるおかげで少し戸惑うかもしれませんが
時間がかなり短いですし、プレイの内容的にこれが最善だろうとも思えます。
淫語若干、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

大抵のサークルさんが初期は無難な作品を作る中で
有料1作目からこういうオリジナリティに溢れたものを作られているのが
エロトランスさんが現在多くの方から支持を受けている理由なのでしょう。

短時間ながらもまとまっているのは見事と言うほかありません。
価格が標準よりちょっぴりお高いですが、それでも十分に薦められる作品と言えます。

CV:紗藤ましろさん
総時間 21:36


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

FANZAの体験版はこちら
FANZAの体験版はこちら

追記
当サイトは催眠初心者にもわかりやすいように
ダブルバインドなどの用語を極力使わずに記事を書いています。
ご了承ください。


2023年3月13日追記
再レビューをアップしました。
https://doonroom.superprint.co.nz/archives/90165663.html

サキュバス図鑑 No.02 ゆるる

サークル「サキュバス図鑑」さんの同人音声作品。
サークル名と同じタイトルの音声作品を作られているサークルさんです。

サキュバスは同人音声のメジャージャンルだからか
最近はむしろ人間に近いような個性を感じるキャラが多くみられるようになりました。
今回はそんな中の一人として、おっとりぽわぽわな声のサキュバスが登場します。

声は終始ゆるーい感じでも中身は歴としたサキュバス。
その艶めかしい女体を駆使して精液を一滴残らず搾り取ります。
全体的に効果音にこだわっている印象の強い作品ですから
エッチな水音が好きな方なら特に興奮できるでしょう。



サキュバ スっぽくないサキュバ ス
サキュバス「ゆるる」に精液を搾り取られるお話。

「今日もおいしいごはん 食べれるといいなー」
ゆるるは名前の通りゆるーく話す甘い声の女の子。
サキュバスのご馳走である精液を求めて主人公のもとにやってきました。

本作品はストーリーは割と王道っぽい流れなのですが
ゆるるのキャラがサキュバスとしては珍しいタイプなのが特徴です。
なごみ系サキュバスとでも言えばいいのでしょうか。
聞いていると心がほっこりするような声をしています。

「だーかーらー お兄さんも死んじゃうかも」
そんな彼女でもサキュバスとしての能力には自信を持っており
時折残虐性を匂わせるセリフをストレートにぶつけてきます。
声とセリフの内容がまったくかみ合っていないところが面白いですね。
適度に登場する舌なめずりの音にもゾクッとするものを感じます。



声は幼くても技術は一流
エッチシーンは3パート24分ほど。
プレイはキス、パイズリ、フェラ、SEXです。
パイズリとSEXをする際にややリアルな効果音が流れます。

「ゆるるのおっぱいで 気持ちよくなってね」
獲物を逃がさないように主人公の体の自由を奪ったゆるるは
早速柔らかいおっぱいでおちんちんを包み込みます。

プレイはパイズリ、パイズリ+フェラ、SEXの3つに分けられており
いずれも効果音を有効に使っているのが目を惹きます。

激しさに合わせてペースを変えるのはもちろん
パイズリにフェラが加わると「ぐちょ んちゅ」といった水音が追加で流れ始めたり
SEXも後半になるとピストン音の粘性が変わるなど
同じプレイ中でも状況によってきちんと音を使い分けているのが素晴らしいです。

「しんじゃえー しんじゃえー 私のおっぱいで しんじゃえー」
流れはサキュバスモノらしくゆるるが一方的に搾精していく感じ。
適度に「射精=死」であることを匂わせることで
主人公に恐怖を与え、恐れおののく様子を彼女が無邪気に楽しみます。
ただ声がそういうものとは縁遠いタイプですから
聴いていてそこまで危機感は湧かないと思います。

「しょうがないなぁ ゆるるが 抱き着いてあげるね」
そんな柔らかい雰囲気のエッチが一番楽しめるのはラストのSEXシーン。
ここまで頑張ってきた主人公へのご褒美として
ゆるるは彼と騎乗位で繋がったまま抱き着くような形でキスをします。
激しいキスによるリップ音、ピストン音、そして彼女の喘ぎ声が
聴き手の興奮をより高めてくれるでしょう。

サキュバスとしては珍しく責められているような切ない喘ぎ声を上げるのがいいですね。
サキュバスはSEXを食事ととらえて割と淡白に振る舞うケースが多いだけに
ゆるるはこの行為を快楽を得るための手段としても楽しんでいるように感じられました。



キャラの特異性を活かした作品
サキュバスのイメージとはややかけ離れたゆるるのキャラが個性を打ち出しています。
雰囲気は甘いんだけどちゅぱ音、くちゃ音共に激しめですし
十分に抜きどころのある作品と言えるでしょう。

エッチがメインの作品ではありますが、ゆるるがプレイ中にほんのり情を湧かせたり
ラストの話しぶりがちょっぴり寂しげだったりと
普通のサキュバスらしからぬ人間味も感じました。
自分が生きるためにやっていることだから、正しいことには違いないけれど
彼女なりに少しは罪悪感を抱いているのかもしれません。

エッチは時間が短い分を密度でカバーしています。
ちゅぱ音もキャラに良い意味で合っていない下品な音が多く
特にフェラシーン終盤の切れ目のないバキューム音にはたまらないエロスを感じました。
プレイ中は口数があまり多くないおかげでエッチな声や音に集中できます。

抜きボイスとして十分なクオリティの作品と言えるでしょう。
これ以外にも似たようなシチュで3作品ほど出ていますから
好きな声優さんで選んでみるのがいいと思います。

CV:七凪るとろさん
総時間 30:15


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

退魔少女アヤ

サークル「テトラポット.C」さんの催眠音声作品。
主に凌辱モノのデジタルコミックを作られているサークルさんで
催眠音声はこちらが処女作になります。

本作品は聴き手が挿し絵の少女アヤになりきって
触手に滅茶苦茶に犯される感覚を味わう催眠風ボイスドラマです。
通常の催眠音声とは違って登場人物の設定があったり
物語の補足としてナレーションが入ったりします。
作りだけを見ればKUKURIさんの作品に似ていますね。

催眠は女体化の方法にオリジナリティを持たせていますし
エッチパートでも暗示を小まめに挟んで聴き手の心を縛ってくるなど
きちんと力を入れた作りになっています。
プレイもアヤが触手に凌辱される様子がかなり細かく描写されていますから
女性として散々に犯される体験を比較的味わいやすい作品と言えるでしょう。



体の中にある女の部分を感じていこう
物語の主人公「華咲綾」になって触手に犯されるお話。

「あなたは今から物語の世界に入り 華咲綾という存在に生まれ変わります」
ナレーターのお姉さんは落ち着いた声の女性。
まずは物語の世界に感情移入するために、彼女の力でアヤに変身していきます。

本作品は音声の他に登場人物のビジュアルCGや人物像のデータ
さらにエッチシーンのプレイ風景を描いたCG8枚が同梱されています。
女体化を聴く場合、変化した後の女性像を思い描くことがかなり重要になることから
音声を聴く前にこれらのデータを頭に入れて、女体化しやすい環境を作りましょう。

催眠は導入・女体化合わせて15分30秒ほど。
導入は深呼吸と脱力によるリラックスに時間のほとんどを割いて
最後に心地よい感覚をイメージさせる暗示を軽くかけます。
時間的に厳しいのと、後に女体化があることを考えればまず妥当でしょう。

ちなみに、催眠中はやや幻想的なBGMが流れ続けます。
BGM無しバージョンは残念ながらありません。

「あなたが生まれる前 生命として誕生した時 あなたは女の子でした」
女体化は最初に男性も最初は女性として生を受け
胎内で男性へと変化していった事を想起させることで
自分の中にも女性的な部分があることを意識させています。

こういった表現を取り入れた女体化作品は他にもあります。
いきなり「あなたは女性になります」よりは
こちらの方が心の準備ができる分いいのではないかなと。

実際の女体化は女性のシンボルである子宮に焦点が当てられていて
聴き手の体内の子宮に当たる位置にそのイメージを育てていきます。
その後はとある別のイメージをさせながら
アヤと心を通わせていく形で締めくくられています。

つまり聴き手が女体化するのではなくて、心だけをアヤと同化させるわけです。
だから女体化とは違うのかもしれません。
かなり珍しいタイプの女体化と言えるでしょう。

聴き手の体の中に子宮をイメージさせるシーンは
心の中に女性としての自覚を植え付けるためと私は考えています。
肉体面はアヤという形が既に出来上がっているわけですから
それになじむ心を育てていく感じですね。



妖魔に前も後ろも奪われる
エッチシーンは共通部分が29分30秒
その後のBパートが2パターンからの選択制で、どちらも8分ほど。
プレイは触手によるイラマチオ、乳首責め、アナルSEX、SEX
佳織とのSEX、ふたなりになってのオナニー、亀頭責め
となっています。

触手のうごめく音やピストン音など随所でややリアルな効果音が流れます。
セルフは一応ありです。

「妖魔の触手が あなたの周りを取り囲みます」
7分ほどの非エロのドラマパートを挟んだ後
アヤは彼女のパートナーである村雨佳織の見る前で触手に滅茶苦茶に犯されます。

プレイは催眠をかなり意識した作りになっており
ナレーターがプレイの様子を客観的に細かく描写してくれたり
カウントを絡めた暗示を交えながら進めてくれます。

催眠風ボイスドラマと言うと、エッチシーンは本当にドラマな作りの作品が多いだけに
この作品はむしろ「ボイスドラマ風催眠音声」と呼んだ方がいいかもしれません。
それくらい暗示やカウントを数多く仕掛けてきます。

また、ナレーションを中心にすると純粋にエロくなくなってしまう点を考慮して
ナレーション中にもややボリュームを小さくした形で
アヤのもがき苦しむ声が聞こえてきます。

プレイ自体は処女のアヤがいきなり触手を口にぶち込まれて苦しい声を上げたり
先にアナルの処女を奪われた上に絶頂したりと、ややアブノーマルな路線です。
もちろんおまんこの処女もしっかり奪われますから
背徳感はかなり高い方と言えるでしょう。

「これ? おちんちん 魔術で生やしてみたの」
選択式のエッチシーンはふたなりになった佳織に犯されるパターンと
佳織によっておちんちんを生やされてオナニーで射精するパターン。
つまりセルフの有無がここで分岐するわけです。
シチュ的にはどちらもほぼ同じですから、プレイ内容でどちらか一方を選択してください。



催眠音声、ボイスドラマどちらでも個性を持っている作品
スクリプト(台本)は催眠音声を、進め方はボイスドラマを意識しているように感じました。

前者はやや入念なリラックスや珍しい視点の女体化、そして暗示を絡めたプレイ
後者は畳みかけるようなナレーションによる切迫感の演出に色濃く表われています。
全体的に描写がかなり細かいおかげでイメージもしやすいです。

ただこの作りだと中上級者向けかもしれません。
前者は女体化の王道から外れるため、ある程度経験があった方がいいし
後者は暗示の多さを考慮すると初心者ではついていくのが難しく思えます。

催眠は導入部分をスマートにして女体化で個性を打ち出しています。
女体化は簡単に言えば女性になりきる心を養う作りで
アヤという器に心がなじむように誘導しています。
挿し絵の少女になった気持ちで臨んでいけば、そこまで難しくはないかなと。
あとはBGM無しバージョンさえあれば良かったのですが…

エッチは細かくカウントを刻む形で連続絶頂を目指します。
何をするにもカウントをするようなタイプで、やや人を選ぶでしょう。
私はカウントは要所で使ってこそ意味があると考えているので
本作品の乱発するようなカウントには疑問を感じます。
ただプレイは背徳的で非常に面白いと思います。
くちゃ音大量、喘ぎ声多め、淫語とちゅぱ音がそれなりです。

ストーリーはオチの部分で明るくまとめられています。
アヤが処女を失うのは紛れもない事実ですが
その後触手の子供を身ごもるとか、そういう突き落とされるような展開にはなりません。
だから少なくとも後味が悪くなるようなことはないでしょう。

CV:みみ。さん、氷室綾乃さん
総時間 共通パート…57:06 Bpart-1…8:16 Bpart-2…8:42


オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

耳かき処 朝倉屋

2019年9月9日追記
本作品は現時点で販売を終了してます。


サークル「朝倉屋」さんの同人音声作品。
フェチ音などややニッチな作品を作られているサークルさんで
耳かき音声は今回が初となります。

本作品は耳かきのお店で優しいお姉さんが、お耳とおちんちんを丁寧にケアしてくれます。
現在の耳かきは効果音を長めに流して、音そのものを楽しませるものが多いですが
こちらは効果音は比較的短めで、その分セリフや雰囲気に力を入れています。

エッチは舐め音を中心とした手堅い作りで
様々な種類のちゅぱ音を長めに聴くことができます。
ちゅぱ音はエロボイスの定番であり、声優さんの腕の見せ所でもあります。
楠木わかなさんの放つ音はしっとりとした中にも時折下品さがあり
そのちょっとした変化が聴き手の興奮を刺激してくれるでしょう。



風圧が伝わってくるリアルな吐息
耳かき店「朝倉屋」で若菜という女の子にサービスを受けるお話。

「ようこそ 癒し処 朝倉屋へ」
若菜はしっとりとして落ち着いた声の女性。
初めての経験に緊張している主人公を気遣って
まずは深呼吸をしながらリラックスさせてくれます。
催眠音声の経験がある方ならおなじみですね。

総時間が30分と短いからか、事前のやり取りもそこそこに早速耳かきに入ります。
時間は左右あわせて12分30秒と程よい長さ。

「まずは お耳を温かいタオルで拭いていきますね」
お掃除は耳を拭いて汚れや耳垢を取りやすくした後
専用の綿棒、耳かき棒の順で行っていきます。

綿棒は「すり しゅすり」と布を擦っているようなかなり滑らかな音
耳かき棒は「そり しょり」と滑らかながら尖りのある音で
左右で別々の効果音が使われているように思われます。
音自体はややリアルさに欠けますが
特に耳かき棒は明らかに違いがわかるほどで、なかなかのこだわりを感じます。

「さっきまで緊張していたので 少し不安だったんですよ」
また若菜は正直な性格なのか、思っていることを割とストレートに言ってくれます。
そういう表裏のないキャラに安心感を覚える方もいるでしょう。
もちろん腕は確かで耳かきの説明もしっかりしてくれます。

最近定着した複数の器具を使い分けるタイプの耳かきで
それらを若菜が流れるような手際で行ってくれます。
効果音の流れる時間は一般的なものと比べて短いですから
どちらかというと雰囲気を楽しむ感じでしょうか。

一番最後に行う息を吹きかけるシーンがとてもリアルでした。
そんなに強く吹きかけてくるわけではないけど、十分耳に風圧が伝わってきます。



特別なお客様向けのサービス
エッチシーンはおよそ20分。
プレイは手コキとフェラで、エッチな効果音はありません。

「お客様初めてですし 私からのサービスです」
朝倉屋は本来エッチなサービスをしていないのですが
主人公が初来店なのと若菜が彼を気に入ったため
お店に内緒でおちんちんもケアしてくれます。

プレイは手コキ→フェラ→手コキ+フェラで
効果音が無い点を開始のセリフでうまくカバーしています。
舐める際もカリ、竿、袋など部分を事前に言ってくれる親切設計です。

抜く際のポイントとなるちゅぱ音については
唾を飲む音まで聞こえるなど音の近さを感じます。
バイノーラル音声でわざとフェラ音を遠ざける演出も好きですが
こうやって間近でいやらしい音を聴けるのも音声作品の醍醐味でしょう。

音自体も適度に変化をつけたり小刻みに左右に揺らしたりと工夫が見られます。
キャラに合わせたのかやや上品な部類の音に感じました。

「我慢なんてしてくてもいいですからね いつでもお客様のタイミングで出してください」
射精は最後に口の中に1回。
事前にこれといったセリフがないおかげで合わせにくいかもしれません。
もちろんその後のケアもばっちりで、お口を使って綺麗にしてくれます。

耳かきの雰囲気を継承したややしっとりとしたエッチが繰り広げられます。
フェラのペースもゆっくり目ですし、プレイを絞っているのもあって
聴き手はプレイに落ち着いて取り組めるでしょう。
ただ、若菜が意識的に淫語を言ったりして興奮させようともしてこないため
ある程度こちら側でシチュをイメージするなどの補助が必要に思われます。



耳かき音声として無難な作りの作品
一通り耳かきの手順を追い、その後流れでエッチへと持ち込む。
王道タイプのわかりやすい耳かき音声と言えます。

効果音については現在活躍されているサークルさんに比べると見劣りしますが
1作目でそういった比較をするのは酷だと思いますし、これからに期待したいです。
自作されているのなら少しずつ改善してばいいだけのことですから。

エッチは癒しを重視したのか優しく包み込むように舐めてくれます。
舐めのペースが終始一定だったのが気になりましたが
キャラの声に合った舐め音ではないかなと。
手コキの効果音があれば尚良かったです。
ちゅぱ音それなり、淫語そこそこ、喘ぎ声ごくわずかです。

本作品には全編に渡って「サー」というノイズ音が流れます。
これはサークルさんが説明文でわざとそうしたと書いていますので
当サイトでは問題なしと判断しています。
音声作品に慣れていない方だとおそらく気になるでしょうから
とりあえず体験版でお確かめください。

おまけ音声は右→左の順に耳舐めのサービスをしてくれます。

CV:楠木わかなさん
総時間 本編…35:19 おまけ…6:01


オススメ度
■■■■■□□□□□ 5点


体験版はこちらにあります

耳かき催眠

サークル「エロトランス」さんの催眠音声作品。
コミックマーケット85で発売された最新作になります。

本作品は現在同人音声の側でブームとなっている耳かきを
催眠音声に取り入れていることが最大の特徴です。
エロトランスさんはこういった流行にとても敏感なサークルさんですね。
耳かきと催眠のコラボは多くの方が望んでいたのではないでしょうか。

今回はサークル「シロクマの嫁」代表であり声優でもある伊ヶ崎綾香さんを迎えて
催眠、耳かき、そしてエッチの3つの方向から聴き手を大いに癒してくれます。
エッチもどちらかというと抜くよりは満たされるのを目的としていますから
心身の疲れを感じている方には特に効果的な作品と言えるでしょう。

※シロクマの嫁(伊ヶ崎綾香さん)とは
同人音声(非催眠)の分野で現在最大手クラスのサークルさん。
いち早くバイノーラル技術を取り入れたり、効果音にもこだわりをもっていたりと
有料・無料両方で非常にクオリティの高い耳かき音声を出されています。
伊ヶ崎さんも本当に良い人。



意識の力は偉大です
催眠総合リラクゼーションサロンの店員である綾香さんに癒してもらうお話。

「いらっしゃいませ お客様」
綾香さんは丁寧な口調で話す可愛い声の女の子。
今回初めてサービスを受ける主人公のために
まずはこのお店のルールなどを説明してくれます。

本作品は大きく催眠、耳かき、エッチの3パートに分かれており
前の2つは非エロで純粋な癒しを、最後は軽く性的な快感を湧きあがらせることで
更なる幸福感を味わわせてくれます。
エロトランスさんの作品でここまで癒しを前面に押し出したものは初めてかもしれません。

催眠導入は18分ほど。
まずは綾香さんが主人公の額の上に手を乗せて、その重さや温かさを意識させてきます。

本作品は全編を通して「意識する」ことをかなり重視して作られています。
呼吸が一番わかりやすいのですが、人間は何かを意識すると
そうしなかった時に比べてかなり違った感覚を受けます。
また、何かを意識するとそれ以外への意識が疎かになります。
綾香さんは色々なものを意識させてきますから、皆さんなりにイメージしてみてください。
そうすることできっと作品の世界によりのめり込めるようになります。

意識することへの準備が整ったら、体の重さを感じながら脱力していきます。
綾香さんに顔をマッサージされながら深呼吸をしていると
だんだん考えるのが面倒になるような気持ちよさに覆われていくでしょう。
そしてやや長めのカウントダウンで一気に催眠状態へと導いてくれます。

やや変則的ではありますが、かなり威力の高さを感じる催眠です。
頭がずーんと重たくなったり、足の裏がピリピリするような感覚を
それなりの方が途中で味わうでしょう。

伊ヶ崎さんがおそらく催眠音声は初めてということで
聴く前はその演技に不安を感じていたのですが
落ち着いた、しっとりとした声が耳と心に安らぎを与えてくれます。
特にカウント時の消え入るような声が素晴らしく眠気を誘ってくれました。



耳 かきしながらの暗示は画期的
耳かきの時間はおよそ24分間。
外側をティッシュで拭く→指でマッサージ→耳かき棒で中をお掃除→綿棒で仕上げと
専門店らしい丁寧な耳かきをしてくれます。
一応最後の最後に軽く息を吹きかけてもくれます。

また、バイノーラルの特徴をうまく生かして
されている側の音が近くに立体的に感じられるようになっています。

ティッシュ拭きは「すすり すり」ととても滑らかな音
マッサージは「ぎぎぎゅ すすー」と音自体は滑らかだが時折詰まっているような音
耳かき棒は「じじり ずりっ」と尖った細い音
綿棒は「ずずっ ふいっ」と耳の中にティッシュを入れて拭いた時のような音と
それぞれにきちんと別の効果音を使用しているのは良いですね。

効果音の音量が綾香さんの声に比べて全体的に小さいのだけが残念ですが
耳かき音声を数多く聴いているような方でなければ、おそらく満足できるでしょう。

「普段のあなたがどうかは知りませんが 今日のあなたは 耳かきが好きで好きで たまらなくなっている」
耳かきシーンで最も特徴的なのが、耳かき中にも暗示をかけてくることです。
耳かきといっても催眠音声ですから、途中で催眠が解けては元も子もありません。
そんな聴き手を気遣って、綾香さんは適度に深呼吸をさせたり
カウントを使って再度催眠状態へと持っていってくれます。

耳かき中の暗示は奇抜だし、再度深化を促してくれる点も「素晴らしい」の一言。
まさに聴き手に対する心遣いを感じる、サービス精神にあふれたシーンと言えます。



満たすのは体より心
エッチシーンはおよそ17分30秒。
プレイは乳首舐め、耳舐め、フェラです。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「ねっとりと絡みつくように 乳首を舐めてあげますね」
催眠で心を、耳かきで体をスッキリさせた後は
綾香さんがエッチな舐めでさらに幸福を与えてくれます。

「布越しとは言えど あなたの顔の前に 女の子の股間があったんですよ」
催眠部分で触れた意識付けはここでも健在。
敢えてエッチに感じさせるような言葉を口に出して挑発してきます。

プレイは全て舐め系ということで
ここではバイノーラルの力を存分に味わうことになるでしょう。
特に耳舐めは「ヒプノマルチボイス」で経験した方も多いでしょうが
バイノーラルだと臨場感が段違いです。
またフェラも中央やや遠めの位置から音を聞こえるようにすることで
綾香さんが腰のあたりにいることを強く印象付けてくれます。

「じんわりとした快感が 心地いいよね」
このサービスはあくまで癒しがテーマなだけあって、舐め音はややソフト。
ペースも敢えて激しくはせず、肉体的な快感よりも
「女の子に舐められている」喜びを味わうような方向に導いています。
エロエロなプレイを期待していた方にとっては物足りないでしょうけど
作品の方向性を考えればまったくもって妥当じゃないかなと。

「私が次に咥えると すごいすごい波が あなたを襲う」
ラストはドライの中でもかなり異質で
事前に「絶頂感化もしれないし、幸福感の波かもしれない」と言い
その後40秒ほどフェラをして終了となります。
綾香さんは主人公に対して明確な形での絶頂を促してはきません。
おそらくイかずに聴き終える方がそこそこいるでしょう。



幸福感に浸り続けられる作品
催眠・耳かき・エッチ、これらすべてが癒しの方向で進められているおかげで
心の方の比重がやや高いですが、心も体も癒されます。

作品の肝である催眠と耳かきの融合については
催眠音声らしくあくまで催眠を重視し、耳かきはそのサポートに回しているように感じます。
聴いていて違和感はなかったし私は大変楽しめました。

催眠は聴き手にうまく実感してもらうように、平易な内容の暗示で固められています。
こちらが綾香さんに協力的になればなるほど
より深い催眠状態に落ちることができるでしょう。
やっている内容は割と普通なのですが、順序が普通でないおかげで面白味があります。
その後のプレイで暗示を織り交ぜて催眠状態の維持に努めているのもポイント。

耳かきは効果音が物足りなく感じたのですが
それは私が色々な耳かき音声を聴いているからだと思います。
音自体は十分耳かきらしいですしまず問題ないでしょう。

エッチは内容的に人を選ぶんじゃないかなぁと。
綾香さんが次回作を匂わせるようなことを言っているのを考えると
もしかしたらそちらでハードなプレイをサービスしてくれるのかもしれません。
今回は心の幸福を感じ取るような〆になっていますから
そのへんを理解した上で聴いてください。

個人的には伊ヶ崎さんの演技が印象に残りました。
普段担当されているキャラに元気な子が多いおかげで
今回のようなしっとりとした演技は非常に新鮮味を感じました。

ストレスや疲れを取るのにかなり効果的な作品と言えます。

CV:伊ヶ崎綾香さん
総時間 1:19:14


オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

FANZAの体験版はこちら
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追記
色々な特徴を持っているおかげで最終的な評価をかなり迷った作品。
癒し系の催眠音声に対して聴き手が何を求めるかを改めて考えさせられました。
私個人はそこまで絶頂シーンの有無にはこだわっていません。
でも他の人は?と言われると首をひねってしまいます。

バイノーラルはヒプノマルチボイスとまったく別の使い方をされています。
あそこまで頻繁に声を移動させない分、特に耳かきで声の近さを感じるでしょう。

あとDLsiteの予告ページには「オナニー」のタグがついていますが
少なくとも今回聴いた限りではオナニーシーンはありません。
今後追加される可能性があるのかもしれません。

2014年1月15日追記
DL版が発売開始しましたので、宣伝の意味も込めて再度トップに掲載しました。

※2019年9月24日追記
現時点で既に公開は終了しており視聴できません。


Transparent Chorionさんで配布されている、無料の催眠音声作品。

本作品は「催眠オナニー気持ちよすぎ まとめWiki」に掲載されている
フリーの台本を三森愛乃さんが読まれたものです。
フリーの台本と言われると、あまり質が良くないように思われがちですが
今回は有料作品を数多く手掛けられている誰得催眠製作所さんによるもの。
つまりプロが書いたものですから問題はありません。

内容の方は気持ちよく眠りにつくことを目的としたあまあまな催眠から始まり
その後エッチの方で誰得さんらしい奇抜なプレイが展開されます。
全身がぽかぽかと温かくなる感覚や、じんじんと疼くような感覚が味わえるでしょう。



擬態語を意識して織り交ぜたリズミカルな催眠
お姉さんに催眠で気持ちよくしてもらうお話。

「こんばんは 今日も一日 お疲れさま」
お姉さんはほんわかとした温かい声の女性。
主人公をゆっくりと気持ちのいい眠りにつかせるために
催眠を使って心を落ち着けてくれます。

催眠は24分30秒ほど。
まずはいつものように深呼吸と脱力をして体をリラックスさせていきます。

「お布団の温かさと混ざり合って とっても心地いいね」
本作品は作中で布団の冷たさや温かさを意識させてきます。
こういったイメージは実際に取り組んだほうがずっとやりやすいですから
ベッドに寝る際に布団をかけて聴くのがいいでしょう。

「光に照らされていると じんわり じんわりと 顔が温かくなる」
後半はお姉さんが作品のタイトルにもなっている光の珠をくれます。
珠が体に近づくのに合わせて、日光のような心地よい温かさを感じてみてください。

お姉さんは作中を通じて「じんわり」「ぽかぽか」などの擬態語を数多く使っており
それを上のように2回続けて言うことでイメージを強く印象付けるのと同時に
セリフにリズムを持たせています。


こうやって文字に表しただけではどういったものかがわかりにくいでしょうけど
実際聴いてみると「あ、なんかいいな」と感じる部分があるはずです。
自分の好きな音楽を聴いてると気分が乗ってくるような感じでしょうか。

「意識がだんだん 光に丸い珠に飲まれていく」
そして最後は長めのカウントを使ってゆっくりと意識を沈めていきます。
数がすすむにつれて小さくなっていくお姉さんの声をぼんやりと聞きながら
頭を空っぽにしていきましょう。

オーソドックスな内容にタイトルの珠を交えたわかりやすい催眠です。
誰得さんはモンスター娘を使っての奇抜なエッチを得意とされている方で
催眠については割と正統派なものが多いです。
初心者が聴いても十分に楽しめるのではないかなと。



触 手の中で触 手に犯される
エッチシーンはおよそ26分間。
プレイは手による全身愛撫、触手による全身愛撫、触手に丸呑みされるです。

触手が登場するシーンで、粘性のある水を手でかき回しているような効果音が流れます。
セルフはありません。

「ゆっくり ゆっくり 優しく 気持ちよくしてあげる」
主人公の全身を温かく気持ちの良い感覚に導いたお姉さんは
自分の指で愛撫することでそれを快感へと変化させていきます。

最初は手のひらや指を使ってのよくある愛撫から始まり
ある程度準備が整うと今度は触手で責め始めてきます。
今までの流れがとてもノーマルだっただけに、ちょっとびっくりするかもしれません。
でもこの作者さん的にはある意味順当な展開ともとれます。

「中が ぐにゅぐにゅとうねって あなたを飲み込んでいく」
最も特徴的なプレイはやはり大きな触手に体ごと呑まれるところでしょう。
同人ゲームではこういうプレイをたまに見かけることもありますが
音声作品で聴くのは初めてです。

「どんどん どんどん飲み込まれていく どんどん どんどん気持ちよくなっていく」
ここでは常に触手のうねるような音が聞こえてきますから
自分の体がぬめっとした温かいものに包まれていくのをイメージしていきましょう。
触手は主人公を食べるのではなく気持ちよくするために呑み込みますので
消化されることもなく雰囲気はとてもまったりとしています。

「無数の触手が 一斉にあなたに襲い掛かる どろどろに溶けたあなたを 一斉に犯す」
最後は大きな触手の体の中で小さな触手に全身を犯されます。
一応ドライ系作品なのですがカウントを刻んでからの絶頂や
言葉責めによる絶頂を促してきたりはしません。

元々の目的が心地よい眠りを得ることにありますから
温かく気持ちのいい感覚を長く楽しんでほしいといった配慮なのでしょう。
抜くよりはリフレッシュするような方向で〆られています。



男体で触 手責めに遭う珍しい作品
普通の作品と思って聴いていたらいつの間にか触手に全身を犯されている
そんな急転直下な展開が魅力の作品です。

プレイが奇抜といっても雰囲気は統一されていて、終始ゆったりとした気分に浸れます。
触手も手足を縛って弱いところを集中攻撃してくるわけでもなく
全身をくまなく愛撫してくれるような柔らかい表現に抑えてあります。
人外モノが大嫌いな方でもなければそこまで抵抗感は湧かないでしょう。
イメージについては空想上の生物ですからなんとなくでいいと思います。

催眠はこの後触手責めされるのを微塵も感じさせないほどにノーマルです。
布団に入っていれば自然と体は温かくなってきますから
彼女の言う感覚は実感しやすく取り組みやすいと言えるでしょう。
そのまま寝てしまいたくなるほどにお姉さんの声も穏やかで
ゆっくりと噛んで含めるような演技が作品の雰囲気とうまくマッチしていました。

エッチは女体化しない触手プレイの時点で非常にレアです。
もしかしたら他に無いのかもしれません。
プレイも敢えてソフトな路線に徹しているのが面白いですね。
愛撫する際に具体的な部位をある程度言ってくれれば尚良かったです。
最近丁度人外娘とあまあまなエッチをする作品を聴いていたのもあって
こういう触手プレイも有りかなと思っています。

CV:三森 愛乃さん
総時間 1:02:17

Transparent Chorion
http://chorion.sub.jp/?page_id=11

2023年2月20日追記
再レビューをアップしました。
https://doonroom.superprint.co.nz/archives/90018594.html

【耳なめ】道草屋  すずしろ 連夜【マッサージ】

サークル「桃色CODE」さんの同人音声作品。

本作品は先日紹介をさせていただいた
「【耳かき】耳かき安眠店 道草屋 すずしろ【耳舐め】」の18禁バージョンとして
前作の次の日の2人のやり取りが描かれています。
前作を聴いていた方が楽しめるのは間違いないのですが
あちらは全年齢向けですから無理に聴く必要はありません。

今回のサービスは耳かきではなくマッサージ。
前作でも好評だったリアルな効果音を駆使して全身を揉みほぐしてくれます。

登場する女の子の可愛さも健在で、その声や健気な仕草を聴いているだけで
心癒されるものをきっと感じることでしょう。
そんな彼女も今回はエッチの際に積極的な責めを見せてくれます。
普段大人しそうなキャラだからこそ、そのギャップには興奮を掻き立てられるものがあります。



昨日の事が忘れられなくて
道草屋の店員「すずしろ」にマッサージのサービスを受けるお話。

「昨夜は お世話になりました」
すずしろは柔らかくて可愛い声の女の子。
主人公の連日の来店に喜びながら、本日受けるサービスの内容と
それを行うお相手の希望を確認します。

「それと 本日の担当のご指名ですが… あっ! 私で いいのですか?」
聴き始めるとまずこのすずしろに心惹かれるものを感じるはずです。
声が可愛いのもそうなのですが、何だか放っておけなくなる可憐さを私は感じました。
上のセリフも前半は不安を抱えた思いつめた様子でいるのに
自分に指名が決まると一転して弾けるような明るい声で喜びを表してくれます。
彼女の表裏の無いキャラに安らぎを覚える方もおそらく多いでしょう。

お話は上のやり取りから始まって、部屋へ移動してから軽くお耳の点検
その後メインとなるマッサージへと移ります。

「それでは お浴衣 はだけさせていただきますね」
マッサージは手にオイルを垂らしてから上半身→下半身の順で
いくつかのパーツに分けながら念入りに行っていきます。

今回も効果音にはかなりのこだわりを持っており
オイルを手にまぶす音や体に擦りつける音もとってもリアル。
腕、胸、足など部位ごとに微妙に音やストロークが違うなど
音だけで何をしているかをイメージできるように作られています。

ここではすずしろもマッサージを行う部位を軽く説明するだけで
最中は「よいしょ うっ くっ」などの吐息が中心になりますから
効果音や息遣いだけを集中的に聴きながら、その気分に浸ることができるでしょう。



普段から一転して大胆になるすずしろ
エッチシーンは2パート16分ほど。
プレイは耳舐め、乳首責め、手コキです。
手コキの際にリアルな効果音が流れます。

「ちーくーび 立っちゃってますよ」
挿し絵のように後ろから抱きかかえる体勢でマッサージをするすずしろは
主人公が性的に興奮し始めていることを察知し、勃起した乳首を責め始めます。
エッチはすべて彼女が一方的に責める形で進められています。

「なんだかこれ 変な気分になっちゃいますね」
ここでのすずしろは普段とは少し様子が変わって
ちょっぴり意地悪をするかのような小悪魔的な調子で語り掛けてきます。
耳舐めも前作とは明らかに違ういやらしいタイプで
その激しい責めと荒い息遣いが聴き手を更に興奮させてくれます。

「変なところに触れてしまっても 大目に見てください…ね?」
プレイのメインとなるのは手コキシーン。
すずしろはそのキャラには全く似つかわしくない、とても激しいストロークで
主人公のおちんちんを容赦なく刺激していきます。
体験版でも聴けますがかなり激しいです。

しかもマッサージの時と同じく彼女はほとんどしゃべりません。
吐息、ちゅぱ音、くちゃ音の3つが同時に流れながらエッチな空間を形成していきます。
特に近さや熱さを感じ取れるくらいにリアルな吐息がいいですね。
彼女自身も興奮していることがすごく伝わってきてとても興奮できます。

このように、敢えてキャラとはまったく違ったエッチを見せることで
通常よりも効果的に聴き手の性欲を刺激してくれます。

「ダメですよ そういうマッサージサービスは 行っていないんです」
今回はプレイの方をピックアップさせていただきましたが
個人的に最も素晴らしいと思った点はエッチに持っていくまでのやり取りです。
すずしろは事前にエッチは禁止ときちんと釘を刺しています。
そして釘を刺しているからこそ、エッチに至った際の驚きがより大きくなるのです。



シチュで抜かせてくれる作品
元々あったすずしろの癒しのパワーに加えて
今回はエッチでも目を見張る要素を持っている作品です。
彼女の声、ストーリー、効果音の3つの要素がうまく絡み合うことで
作品としてのレベルをかなり高い領域へと押し上げています。

本作品を実際聴いてみると淫語がほとんど出てきません。
覚えている限りでは乳首を1.2回のみで、おちんちんとか一切言いません。
でも十分に抜けるものを持っているんです。
それは言葉以外の部分が大いにエロいからです。
具体的には吐息、ちゅぱ音、くちゃ音とその場の雰囲気でしょうか。

癒しについては前作に比べるとさすがにパワーダウンしていますが
それでも尚十分な力を持っていると言えます。
エッチ後のやり取りにも心温かくなるものを感じましたし
彼女の「主人公を楽しませたい、喜ばせたい」という気持ちも伝わってきました。
前作で好評だったのか、鼻歌を歌いながらマッサージをするシーンもありますし
なんだかんだで癒しの面でも特筆すべき点を持っています。

エッチはすずしろのがっつくような責めがいいですね。
夢中になりやすい性格なのか、本当に無言になってただただ主人公を感じさせてくれます。
でもプレイ後はお口ではなくティッシュで精液を掃除するなど
2人の間にある微妙な距離も感じ取ることができました。
ちゅぱ音とくちゃ音多め、淫語と喘ぎ声ごくわずかです。

前作の際には色々言いたいことを言わせていただきましたが
今回は特に何も言うことはありません。
価格も相場より少し安いくらいですし
演出面で非常に優れたものを聴かせてくれたことを考慮して
本作品の評価を満点とさせていただきました。

ちなみにエッチを聴きたくない方のために睡眠用の非エロパートも用意されています。
おおまかな内容はほぼ同じで、エッチに関する部分だけが取り除かれたものです。

CV:餅よもぎさん
総時間 共通部分…21:11 通常(エロ)…23:34 睡眠用(非エロ)…8:27


オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

FANZAの体験版はこちら
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サクリファイス~幻想体験~

サークル「KUKURI」さんの催眠音声作品。

KUKURIさんと言えばストーリー色の強い作風で有名ですが
今回はどちらかというと純粋な催眠音声に近い作りの作品を紹介します。

本作品は催眠もエッチもストレートでわかりやすい表現が使われているのが特徴で
抽象的な表現を苦手としている方には非常に親しみやすいと言えます。
詳しくは後に回しますが、催眠の手法は極めて実用的なものですから
暗示で言われた通りの感覚を比較的味わいやすいことでしょう。

エッチは女体化音声ではお馴染みの触手もの。
可愛い女の子になった主人公が触手にめちゃくちゃに凌辱される様子を
彼女自身の喘ぎ声を交えて艶めかしく表現しています。



神社の境内で神隠し
とある少女と共に別の世界へ行き、そこで触手に犯されるお話。

「夕暮れ時の神社 学校の帰りに立ち寄り かくれんぼを始める」
ナレーターは落ち着いた口調で話す可愛い声の女の子。
この作品は登場人物自身が話すことは極端に少なく
ほぼ全編に渡って彼女の言葉を聞く形で進められます。

最初の4分ほどはドラマパートとして
神社で子供たちがかくれんぼをしている様子が描かれています。
催眠風ドラマらしくカウントを織り交ぜたものですから
催眠音声を多く経験されている方だと体が自然に反応するかもしれません。

「お兄ちゃんは こっちに来るんだよ そのために 意識を体から解き放ってあげる」
わけあって友達とはぐれた後、ようやく挿し絵の少女が現れて催眠をかけてくれます。
声はナレーターとほぼ同じです。
催眠をかけるまでのお話にも流れがあるのがKUKURIさんらしいですね。

催眠はおよそ18分間。
まずはカウントを絡めた暗示やヒーリング音楽を使って軽くリラックスします。
(ヒーリング音楽は2分間だけ一時的に流れます。それ以外にBGMの類はありません。)

本作品は催眠、エッチ共にカウントを多用するタイプで
カウントに対する適性が高ければ高いほどより楽しめるでしょう。

リラックスした後は両手両足を中心に脱力したり、温かさを感じていきます。
手足が重くなる→手足が温かくなる→お腹が温かくなる→額が涼しくなる
間接的なイメージを交えず非常にわかりやすい表現が使われています。

上記の暗示を見てピンと来た方もおそらくいるでしょう。
これは自律訓練法という自己催眠法で
精神的ストレスなどを緩和するために医療現場でも使われています。
自分で自分に催眠をかけるために作られたものだから
誰でもできるようにととってもシンプル。
ネットで具体的なやり方などが公開されていますので、興味のある方は探してみてください。

「この世界に行ってみたいでしょ? だったら 私についてきてね」
最後は軽く色などのイメージをさせてから、別の世界へと旅立ちます。
ここを聴くと体が引っ張られるような感覚があるかもしれません。

このように、ドラマ部分にあったかくれんぼなどの素材は敢えて使わずに
聴き手を確実に催眠にかけようとしています。
手足の重さや温かさは特に実感しやすい内容かなと。



触 手による複数同時責め
エッチシーンは18分ほど。
プレイは触手による乳房、乳首、おまんこ、クリトリス、アナル責めです。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「少しずつ 少しずつ 胸が大きくなっていく」
実際のエッチシーンに入る前の準備として、最初の4分ほどを使って女体化します。
女性特有の部位(おっぱい、おまんこ、クリトリス)に着目していく形で
それ以外にはほとんど触れられていませんから
聴く前にある程度変化後の女性像を画像などで焼き付けておいた方がいいでしょう。
これといって特別な言い回しは使わずストレートな暗示をかけてきます。

「拝殿の中に 何かが入ってくる それはぐちゅぐちゅと音を立てながら近づいてくる」
触手との交合の様子はナレーターによる客観的な説明に加えて
主人公自身の喘ぎ声(もちろん女性)があるのは珍しいですね。
こういった説明は責めている側の視点に偏りがちですから
そこに喘ぎ声を織り交ぜることで責められている側のイメージもしやすくしています。
絶えずあんあん喘ぐわけでもありませんし、催眠維持の妨げになることもないでしょう。

プレイは触手に体を拘束される形で最初は乳房、乳首、クリトリス
その後順を追っておまんことアナルも追加されるかなりハードなプレイです。
カウントを使って段階的に感度を上げていき、最後は連続絶頂を目指します。
ラストはカウントを連続する感じになるだけあって
ここもカウントに対する相性によって感覚に大きな違いが生まれるでしょう。



シンプルな凌辱系作品
催眠がほぼ自律訓練法に則った手順だったり
エッチがイメージのしやすい客観描写とカウント中心だったりと
催眠音声としても女体化音声としても無難な作品だと思います。

KUKURIさんの他の作品に比べるとドラマっぽさは薄れており
その分催眠ならではの感覚を味わいやすいでしょう。
結局挿し絵の少女とはエッチできないのがやや残念ですが
触手の複数同時責めによる連続絶頂には十分すぎるほどの背徳感があります。

催眠は全体的に暗示の表現がストレートで
「重い」「眠い」などを何度も繰り返してきます。
頭のリラックスから入って脱力や深呼吸に進む若干変則的な流れが印象的でした。
女体化はあまり重視せず簡略化されています。
催眠導入は比較的初心者向け、女体化はやや中級者向けかもしれません。

エッチは3、5、10のカウントを使い分けながら進められます。
私はカウントを乱発するタイプのエッチがあまり好きではないのですが
最後の連続絶頂シーンでは追い込まれていく感覚がそれなりに味わえました。
淫語それなり、喘ぎ声そこそこ、ちゅぱ音皆無です。

CV:大山チロルさん
総時間 45:12


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点

サクリファイス~幻想体験~
現在は無料でDLできます

追記
自律訓練法を扱った音声作品はこれ以外だと
同じくKUKURIさんが作られた「A・T・L」があります。
こちらは無料作品ですから自律訓練法だけを聴いてみたい方にお薦めです。

2014年3月1日追記
2014年2月23日に無料での配布が開始されたことを受けてリンクを変更しました。

出張!デリバリーパイズリ・若葉

サークル「ディーブルスト」さんの同人音声作品。

今回は珍しくパイズリに焦点を当てた作品を紹介します。
同人音声は口から生み出される声や唾液音が主体ですから
パイズリメインの作品は色々と工夫が必要だったりで数は多くありません。
本作品はそういったファンを狙ったかのようにパイズリに溢れています。

腰を抱える形で行うノーマルなものはもちろん
巨乳でしか行えないタイプのプレイも織り交ぜながら
比較的長時間にわたるパイズリを楽しめます。
パイズリにとって不可欠な効果音もしっかりとしていて臨場感も十分。
まさにパイズリ好きのためだけに作られたと言っても過言ではないでしょう。



名前にふさわしい初々しい風俗嬢
若葉という女の子にパイズリのサービスをしてもらうお話。

「初めまして デリバリーパイズリの若葉です」
若葉は風俗嬢っぽさを感じない清楚な声の女の子。
101センチのHカップと日本人離れしたサイズのおっぱいを持っており
感触もマシュマロのように柔らかいと好評だそうです。

「えっ? き…緊張ですか? はいっ すごくドキドキしてます」
彼女は若葉の名の通り、このサービスを始めて日の浅い新人さん。
主人公と最初に会った際の受け答えがちょっぴりぎこちなかったり
経験の浅さからくる自信の無さや緊張を割と素直に伝えてきます。

風俗嬢と言えばだいたいが
何も言わなくても流れるような手つきでこなしてくれるキャラですから
こういう普通の女の子っぽいキャラにはやや新鮮さを感じます。

もちろん、未熟を免罪符にしていい加減なサービスをするわけではありません。
彼女は素直だからこそ主人公の言葉を受け入れる姿勢を持っており
今回のプレイを通じて成長する過程を聴くことができます。



とにかくパイズリ尽くし
エッチシーンは3パートにわたり、合計で39分ほど。
プレイは乳揉み、乳舐め、フェラ、パイズリとおっぱいに傾倒しています。
パイズリの際に数種類の比較的リアルな効果音が流れます。

「それではお客様 どうぞお好きなように 触れられてみてください」
自分でブラを外しておっぱいのこぼれる様子を披露した後
若葉は自慢のマシュマロおっぱいを使って主人公を気持ちよくします。

本作品は揉んだり舐めたりはもちろん、おっぱいを吸いながらの赤ちゃんプレイなど
およそ思いつく限りのおっぱいを使ったプレイを楽しめるのが特徴です。
音声作品においておっぱいをクローズアップしている作品自体が希少ですから
好きな方にはたまらないのではないでしょうか。

「色々と拙い部分があるかと思いますが 若葉のパイズリで 気持ちよくなってくださいね」
その中でも特筆すべきは24分にもわたるパイズリシーンでしょう。
ここまでパイズリだけに時間を割いている作品を私は他に知りません。

もちろんただ普通にパイズリをするわけではなく
最初は彼女が得意とする膝上パイズリから入って
(女性が仰向けに寝た男性の股の間に座り、腰を浮かせて膝の上に乗せて行うパイズリ)
手をおっぱいの下から軽く持ち上げるように動かして自然な揺れだけで刺激を与えたり
亀頭を乳首に押し当てながら乳房で飲み込んだりと
巨乳を利用した様々なパイズリが登場します。

パイズリっぽさを出すために必要な効果音もきちんとしており
通常は「ぴた ぬちゅ」と控えめな水音
プレイが進むとそこに「ぱん ぱん」と肉が軽くぶつかるような音が加わって
おっぱいの弾力性と圧迫感をイメージさせてくれます。
効果音らしく音量も控えめで申し分ありません。

「ただ同じような刺激を与えるんじゃなくて 色んな方法で男性を高ぶらせて
感度が高まった状態で 一気に絶頂へ畳みかける、と」

途中でおっぱい星人の主人公が若葉に軽くレクチャーする点も面白いですね。
後半はそれらを取り入れた形でプレイが行われるおかげで
前半とはまた違ったプレイの流れを楽しむことができます。
彼の言うことを素直に受け入れて喜ばせようと頑張る若葉も健気で可愛いです。
時間は1分程度と短めですし、聴いていてそこまで邪魔に感じることもないでしょう。

「私のおっぱいが射精でどうなってしまったのか じっくりとご覧くださいませ」
期待通りおっぱいの中に射精した後は、精液まみれになった中身を見せてくれます。
エロ漫画などである「くぱぁ」のおっぱい版ですね。
淫靡なプレイを少し恥ずかしげに行う彼女の仕草も印象的でした。



おっぱい好きに捧げる作品
前戯のシーンで軽くフェラをする以外はほぼおっぱいな作品です。

特に一番最初におっぱいがブラから飛び出す様子を主人公が鑑賞するシーンは
作り手のおっぱいに対する細かいこだわりを感じました。
パイズリも数種類用意されていますし、おちんちんをおっぱいで飲み込むシーンなど
オリジナリティ溢れるプレイも持っています。
聴き手にわかりやすいようにプレイの描写をやや細かくしている点もいいところ。

エッチの最中も割とやり取りが多いせいで
ストレートに抜きたい方にはやや不満を感じるかもしれませんが
その分作品としての雰囲気づくりはしっかりしていると言えます。
効果音や喘ぎ声といった個別の要素ではなく、全体を捉えて抜く感じでしょうか。
くちゃ音多め、淫語それなり、ちゅぱ音と喘ぎ声は少々です。

「そ、その 若葉のお口での な、生フェラです」
若葉のエロ可愛いキャラも作品に個性を持たせています。
唯一おっぱいを使わないフェラシーンでは、上のように軽くどもりながらも
「ぎゅっ ぽん」と吸い取られるようなエッチな音を立てながら激しく責めてくれます。
声とプレイのギャップが際立っている分、より興奮を掻き立てられました。

ありそうでなかったパイズリメインの作品として
十分なクオリティを持っていると言えるでしょう。

おまけはPRボイスとフリートークです。

CV:桃華れんさん
総時間 本編…50:28 おまけ…7:05


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

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