同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

タグ:小日向南

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サークル「ゆう16253」さんの催眠音声作品(男女両用)。

今回紹介する作品は、声も態度も穏やかなお姉さんが
催眠を交えた王道のプレイと変わったプレイで快感と幸福感を与えます。

催眠、エッチいずれも音を鳴らしながらリードするのが特徴で
催眠は砂が落ちる音に合わせて深化の暗示を入れてスムーズに落とし
エッチは前半と後半で内容を大きく変えて異なるドライオーガズムへ導きます。
ふかふかのベッドでイチャイチャ
お姉さんに催眠をかけられ色んな手段でドライ絶頂するお話。

「これで ここに 君と私の2人だけになったね」
お姉さんはは素朴で穏やかな声の女性。
音声を聴く際の注意事項や環境を簡単に説明すると
催眠をかける前にひとつ大事な約束をします。

本作品は名前も素性もわからないミステリアスな女性が
催眠を交えたやや特殊なエッチでおよそ80分に渡りイチャイチャします。
会話を聞く限り恋人同士ではなさそうですが彼女の態度は序盤から柔らかく
挿し絵のように同じベッドで寝転びながら直接絡んで一緒の絶頂を目指します。

最大の特徴は音を積極的に活用してること。
催眠パートは砂の落ちる音、エッチはちゅぱ音・ピストン音・水滴の音など
エッチなものとそうでないものをパートごとに切り替えて快感や絶頂感を膨らませます。
暗示も結構入れますが音を使ってその効果を増幅させてるのは間違いないです。

「次は ぐちゃぐちゃにかき混ぜてあげるね 意識そのもの 脳そのものに 直接快感が伝わっていく」
そして音の存在感を大きくするためにエッチの前半と後半で内容が大きく変わります。
具体的には前半は男女がする王道のプレイ
後半は意識が溶ける感覚や彼女と一体化する非現実的なプレイです。


どういうことをしてるかはあまり話さず音と暗示で感覚を伝えるようにしてました。
SEXで味わえる一体感よりも深いところで繋がることを見据えてます。

ちなみにタイトルから脳イキする作品と思う人がいるでしょうけど
股間イキや全身イキが中心になってて脳イキを目指してる感じはあまりしません。
私が聴いた時も股間に最も反応がありました。
音を交えた癒される催眠
催眠はおよそ16分間。
楽な姿勢で目を瞑り、まずは深呼吸と脱力で心身をリラックスします。

「イメージして 背中に溜まってた力が 肩に移動し 腕を通って 指先から 体の外に逃げていく」
深呼吸は吸う、吐く両方に簡単なイメージを盛り込み
脱力は全身を上から下へ流すように意識させながら力が抜ける言葉をかけるなど
まずは王道のやり方できっちり癒してエッチを楽しみやすい状況を作ります。
ゆう16253さんは過去作も含めて催眠の技術力がある方なので、本作品の催眠にも安定感があります。

音が登場するのはその次から。
砂時計をイメージし、そこに入った砂が落ちる音を流しながら
「落ちる」「沈む」といった暗示を入れて催眠状態を深めます。

「その砂が 今は下に溜まっているから その砂時計をひっくり返すと ゆっくり さらさらと 上から 下に スムーズに落ちていく」
「さーっ」というさらさらした音が耳に心地よく
イメージと暗示の組み合わせもバッチリで意識のぼやけがどんどん強くなりました。
催眠の段階から音を鳴らしておくのもエッチを見据えた有効な演出と言えます。

前半はリラックス、後半は深化を主に行う手堅い催眠です。
お姉さんの言葉を受け入れやすい状態にすることを目的に
深呼吸から入って分割弛緩法、砂時計の音を使った深化とストレートに進めます。

本作品はどちらかと言えばエッチで個性を出す構成になってますから
催眠は時間を短めにしてサクッと落とすことを意識してます。
内容が洗練されててよくできてるなぁと感心しました。
16分で中程度くらいまで入れましたから品質は結構高いと思います。
甘さ強めの多彩なエッチ
エッチシーンは5パート42分間。
プレイは耳舐め、首筋舐め、乳首責め、フェラ、SEX(正常位)、体が溶ける感覚、混ぜる感覚、混ざり合う感覚です。

SEX、体が溶ける感覚、混ぜる感覚、混ざり合う感覚の際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。
セルフはありません。

「私の手が腰に触れて ぐっと抱き寄せると すごく近くに 私の存在を感じられる」
催眠を使って主人公を別の世界へ案内したお姉さんは
そこにあるベッドへ一緒に寝てまずは軽いスキンシップをします。

エッチは終始彼女がリードします。
最初の2パート24分間は男女がする一般的なプレイ。
「ふかふかのベッドで・・・(約20分)」は耳舐め、乳首責め、フェラ、SEX
「いっぱい打ち付けて(約4分)」は正常位SEXで合計3回絶頂します。

「押し込んで 小刻みに揺れる 痛くはない でも強い刺激 左右同時に 指先で何度も弾かれる 腰 動いちゃうね あったかい手が触れるたびに どんどん感度が上がっていく」
そして彼女は実況、音、暗示を組み合わせてこれらをリアルに表現します。
耳舐めはセリフを挟まずコリコリしたちゅぱ音を右耳→左耳の順で鳴らしますし
SEXも弾力のある音を後になるほど速いペースで鳴らします。
そしてこれらの中に何をしてるかの説明や気持ちよくなる暗示を込めて主観的に楽しませます。

彼女の乱れっぷりが控えめなので純粋なエロさは低めかなぁと思いますが
プレイの様子をイメージしやすくて雰囲気作りは上手です。
おちんちんを最も責めることから脳よりも下半身のほうが気持ちよくなるでしょう。

続く3パート18分間は催眠色の強いプレイ。
「溶ける(約9分)」は自分の意識や体が溶ける感覚
「混ぜる(約4分)」は意識を彼女にかき混ぜられる感覚
「混ざり合う(約5分)」は彼女と身も心もひとつになる感覚を与えます。

「あったまっていくと 氷が溶けるように 輪郭がまーるく 柔らかくなって 自分と周りの境界が あやふやになっていく」
ここでもそれぞれに対応した水音を鳴らしてイメージを膨らませます。
「溶ける」では水滴が落ちる音(3種類)、「混ぜる」「混ざり合う」では粘性のある水音を取り入れてます。
後のふたつは質感が一緒でも動かし方に違いが見られます。

また最中は何をしてるかあまり語らず得られる感覚を厚めに伝えてました。
彼女も熱っぽい吐息やイキ声を漏らしてて一体感のあるプレイに仕上がってます。
私はこの3パートのほうが催眠音声ならではの内容で好きです。

実際に聴いた感想ですが、まず催眠はサークルさんの実力がきちんと発揮されてて良かったです。
エッチを長く楽しめるように時間を切り詰めたうえで入りやすさはちゃんと維持できてます。
砂時計の音を使った深化は音をよく使う本作品の作風とも合ってます。

「強烈な快感 気持ちいい 気持ちいい 気持ちいい もう頭真っ白で 何も考えられない」
「頭 気持ちいい 全部 気持ちいい 幸せ 幸せ」

それに対してエッチは脳イキをあまり見据えてないことと
快感を伝える際に「気持ちいい」を多用してるのが気になりました。
脳イキをテーマにしてる作品は例えば「マインドイーター」みたいに頭へ意識を向けさせるのですが
本作品はそれをあまり考えず割と普通の感度上昇や絶頂誘導をします。

後者はSEXも混ざり合う感覚も「気持ちいい」にしてるおかげで
どういう快感が得られるのかわかりにくくなってます。
気持ちいいと一言で言っても色んな気持ちよさがあるわけで
それを言葉を使って的確に伝えていくことも大事なのではないでしょうか。
特に後ろの3パートは現実だと体験できないからその重要性も増します。
穏やかなドライ作品
エッチよりも催眠のほうに光るものを持ってる音モノ作品です。

お姉さんは主人公に純粋な快感と不思議な快感を味わわせようと
まずは催眠を通じて頭を空っぽにしてから2人きりになれるベッドへ案内します。
そしてエッチは前半は一般的なプレイ、後半は溶けたり混ざり合う感覚と違うやり方で気持ちよくします。

穏やかなお姉さんが催眠をかけてからベッドでイチャイチャする甘いシチュ
短い時間でやることを絞り込みリラックスや深化を的確に行う優れた催眠
王道のイチャラブと非現実的なプレイを組み合わせた幅広いエッチ。
時間、内容いずれもエッチに力を入れる方針で作品を組み立ててます。

私は催眠音声で実力の差が出るのはエッチだと思います。
催眠誘導は本や動画で勉強できますから、それさえやっておけば大崩れすることはありません。
でもエッチは教材と呼べるのが催眠音声しかないので
それをどれだけ聴いて研究してるか、また実際に作り続けてるかで品質が結構変わります。
大手のサークルさんが圧倒的に強いのもこのへんが影響してます。

ゆう16253さんの場合、催眠に関してはもう十分実力があるので
あとはエッチを磨いていけばより良い作品が生まれるでしょう。
フェラやSEXで「気持ちいい」を多用してもある程度イメージできるから別にいいですけど
溶ける感覚や彼女と一体化する感覚はもう少し描写を掘り下げて欲しいです。

絶頂シーンは6回。
くちゅ音それなり、ちゅぱ音そこそこ、淫語と喘ぎ声ごく僅かです。

以上を踏まえて今回はこちらの点数とさせていただきました。

CV:小日向南さん
総時間 1:16:17

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります


女性向けの体験版はこちらにあります



サークル「ゆう16253」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、声も態度も穏やかなお姉さんが
堅実な催眠と変わったエッチで心地よさと気持ちよさを与えます。

エロさを感じにくい音と暗示を組み合わせてドライさせるのが特徴で
香水の噴射音、飴を舐める音、電子音などパートごとに内容を変えながら
乳首や股間が気持ちよくなる暗示も入れて徐々に追い込みます。
色んな音で気持ちいいひと時を
お姉さんに催眠をかけられ音でイかされるお話。

「聴いてくれて ありがとう 催眠術って 正直 ちょっと怪しいですよね」
お姉さんは素朴で穏やかな声の女性。
催眠は魔法じゃなく技術であることを教えると
催眠の面白さや得られる感覚を簡単に話します。

本作品はエッチでよく鳴るものとは違う音を使って気持ちよくすることを目的に
彼女がおよそ45分に渡って催眠をかけたり独特なエッチをします。
キャラやストーリーといったドラマ部分はほぼすべてカットし
3分程度の雑談を終えたらすぐに催眠を始めるすっきりした作りです。

彼女と直接絡むシーンはありませんからジャンルは音モノに分類されます。
音、イメージ、暗示を組み合わせて性感を高める催眠色の強いものです。
サークルさんもできるだけエロさを感じない音を選ばれてます。

催眠はおよそ14分間。
仰向けに横になり、まずは天井の一点を見つめながら彼女の言葉に耳を傾けます。
そして少し経つと目を閉じる指示が出てその後は好きなペースで深呼吸します。
ちなみに服装は自由ですが下着だけは身に着けておくのが望ましいです。

「頭の中に響くように はっきりと 聞こえてくる 一方で 目は どんどんぼやーっとしてきて 瞼が重たく感じられたり 開けているのが しんどくなるかもしれません」
目を開けてるシーンは瞼が重くなる暗示を小まめに入れます。
一点を見つめてるだけでも重く感じるでしょうから、後になるほどそれを強く実感できます。
カウントに合わせて目を閉じた時は気持ちいい感覚が全身へぶわっと広がりました。
催眠の技術に定評のあるサークルさんなだけあって今作も安定した誘導をされてます。

お次は心身両面をさらにリラックスして深い催眠に入ります。
両手と両足に的を絞って体を脱力させたり
再び目を開けてから閉じる動作を繰り返して心地いい感覚を膨らませます。

「深く 深く 落ちていく 幸せに包まれて 深く 深く 落ちていく」
同じ動作を繰り返すシンプルな展開なのにどんどん瞼が重くなるし意識もぼやけます。
体の脱力は軽めですから心の変化のほうがわかりやすいでしょう。
短時間で誘導するなら心重視で進めるのが妥当です。
重くなる感覚、軽くなる感覚、温かくなる感覚など癒しを感じる暗示を適度に入れてました。

複数の技法を組み合わせて行うコンパクトで効果的な催眠です。
普段よりも音で反応しやすい状況にすることを目的に
凝視法から入って深呼吸、手足に絞った弛緩法など
古典催眠の技術をベースにややアレンジして上手に落とします。

音がテーマの作品だから催眠の段階から音を鳴らすのかと思いきや
実際はそういうところはなく基本に忠実な誘導をしてました。
ただし、一部でウグイスの鳴き声や波の音が控えめな音量で聞こえてきました。
これらはエッチに出てこない音ですから仕込みじゃなく癒し目的ではないかなと。
音と暗示を組み合わせたエッチ
エッチシーンは4パート22分間。
プレイは香水をかける、珠を舐める、下着を振動させる、電子音を鳴らす、カウントによる絶頂です。

香水をかける、下着が振動する、電子音を鳴らす際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。
セルフはありません。

「今想像した何倍も 気持ちよくなってもらいたいから 今日は 色々用意してきたんだ」
催眠を使って主人公を心地よくしたお姉さんは
媚薬効果のある香水を吹きかけて今度は性的快感を高めます。

エッチは終始彼女が責め続けます。
最初の2パート10分間は感度を上げたり気持ちよくするシーン。
「03 理性を溶かす香水(約3分)」は液体をぷしゅっと噴射する音
「04 乳首と珠のLink(約7分)」は飴を舐めるような音を鳴らしながらそれぞれに合った暗示を入れます。

「息を吸うたびに 体の中に取り込まれていくね どんどん 自分の恥ずかしさや 理性が溶けてなくなっていく」
彼女の声や態度は今まで通り落ち着いてますから
音と暗示をリンクさせて気持ちよくする催眠音声ならではのものです。
噴射音は全然エロくないですし、飴を舐める音もそれほど下品にしてません。
後者は乳首が気持ちよくなる暗示を入れており、胸のあたりが多少火照るのを感じました。

続く2パート12分間は絶頂シーン。
「05 下着の振動とLink(約5分)」はローターのような音を鳴らしながら下着が震えるイメージをし
「06 規則的なリズム音とLink(約7分)」は「ピッ ピッ ピッ ピッ」という電子音を鳴らし
左右でトーンやリズムを変えてドライへ導きます。

「すごい声 ダメ? 可愛い声 もっと出しちゃえ 口に出すと 何倍も気持ちよくなるから ぜーんぶ 開放しちゃっていいんだよ」
視聴時に下着を着たほうがいいのは05パートがあるからです。
彼女も変に意地悪せずストレートに追い込んでました。
06パートも心電図に近い音を小まめに変化させる音モノ色の強いプレイです。
軽めでしたが絶頂できたのでドライ慣れしてる人ならたぶんイケると思います。
絶頂シーンが1分くらいあって連続よりもロングオーガズムっぽい内容です。

実際に聴いた感想ですが、まず催眠は過去作同様しっかりしてて入りやすかったです。
技術自体は割と王道のものを選び、それらの組み合わせ方や運用方法で個性を出してます。
14分間の催眠だと入れるように組み立てるだけでも大変ですから
それをクリアしてる時点でかなりの腕があると言えます。

それに対してエッチはテーマの音を前面に押し出しててなかなか面白いです。
敢えてあまりエロくない音を用意し、暗示との連携で気持ちよくすることを目指してます。
03~05パートは暗示をあまり入れておらずどうかなーと思ったのですが
06パートは電子音を流しながら暗示を小まめに入れる手堅いアプローチになってます。

暗示が軽めで音だけ鳴らし続けても効果は薄いので
音を鳴らしつつモノローグのような演出で暗示も入れていくほうが気持ちよくなれると思います。
あるいはもう少し音を絞って個々の密度を上げるとか。
音モノは十分な時間を確保したほうが上手くいきやすいです。

このように、一般的なプレイとは違うやり方で気持ちよくするテーマ性の強いエッチが繰り広げられてます。
音を使った穏やかな作品
催眠とエッチで違う魅力を持ってるほぼノーマル向けの作品です。

お姉さんは主人公に脳イキを味わわせようと
催眠は古典系の技術を組み合わせて少しずつ確実に落とします。
そしてエッチはパートごとに違う音を鳴らし、それに対応した暗示を入れて気持ちよくします。

穏やかなお姉さんが音を使った独特な催眠をかけるシチュ
無理に音を絡めず短時間で上手くまとめてる催眠
ちゅぱ音やくちゅ音とは違う音を使って快感を操作するタイトル通りのエッチ。
時間をあまり取れない人でも気軽に聴けるようコンパクトに仕上げてます。

中でも催眠は過去作に引き続き「よくできてるなぁ」と感心しました。
エッチを長く楽しめるようにかなり時間を切り詰めてますし
中程度以上の催眠状態に入れる品質も維持できてます。

催眠の段階で音を絡めないのはもったいなく感じますけど
以前の作品は他の音声とも組み合わせられるように汎用性の高い誘導をしてましたから
今作もその路線を継承してるのかもしれません。
エッチはちゃんと音を活用してるので些細な事と見てます。

絶頂シーンは2回。
効果音そこそこ、淫語とちゅぱ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

以上を踏まえて今回はこちらの点数とさせていただきました。

CV:小日向南さん
総時間 48:34

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります



サークル「でざいあ~でざいな~ず」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、光属性の白魔法を得意とする物静かな魔女が
ファンタジー世界の国王を魔法の儀式でリフレッシュさせます。

独特な言い回しを多用しながら世界観に沿ったリードをするのが特徴で
秘伝のアロマや精霊たちの力を借りて心身をしっかり脱力してから
六芒星のイメージを交えたカウントを数えて連続絶頂へ追い込みます。
言葉とイメージで深い癒しを
深淵の巫女アラディアが催眠で国王を癒すお話。

「このたびは、お招きいただき 誠に光栄にぞんじます」
アラディアは丁寧な言葉遣いをする優しい声の女の子。
秘密結社 聖魔導教団や自分のことを話してから
ひとまず主人公が玉座から寝室へと移動するのを手伝います。

本作品は精霊や魔法といった概念が存在するファンタジー世界で
彼女が国を治めてる彼をおよそ40分に渡る催眠でリフレッシュさせます。
冒頭の会話によると彼は流行り病や呪いの類にかかってるらしく
それを聞いた彼女も心身を練り上げてからここへやってきたそうです。
そういう背景があるので18禁ではありますがエッチよりも催眠を重視した内容になってます。

「さすれば わたくしめの心地よい気 温かい生命オーラ オドの波が その雄々しきお手より体中 そして その階段を踏みしめる おみあしにまでゆっくり伝わり」
また世界観を出すためだと思いますが、全編を通じて古風な言い回しを心がけてます。
オド、インガといった音声作品では聞き慣れない単語も出てくるので
あまり深く考えずぼーっと聞き流す感じにしたほうが催眠に入りやすくなります。

催眠は2パート30分間。
最初の「01 プロローグ(約5分)」は彼女の提案に従って玉座から地下にある寝室へと移動します。

「それでは、ゆったりと、肩の力を抜いて、ゆっくりと、落ち着いて いつもなら 無意識に足を運んでいた その あがっていない階段を 意識的に 呼吸をととのえ 一段 一段 リラックスしながら どうか らく~に 一歩 一歩 このわたくしめと ご一緒に…」
相手が病人なので彼女も彼の歩行を助けながら
「ゆっくり」「リラックス」といった言葉を交えて話しかけたり
階段を下りる際はカウントの合間に癒しの暗示を入れて心と体を軽くします。
本格的に誘導するのは寝室に着いた後ですけど、催眠自体はこの段階から既に始まってます。

次の「02 ヒプノファンタジー マジカルエクスタシー(約25分)」は
ベッドへ横になり彼女が焚いたアロマを意識しながら
全身を上から下へ流す感じに脱力します。

「頭から肩、 胸からおなか、 背中から腰、 両腕から指先、 両足 つま先の先まで 水飴がふにゃふにゃに ねられてゆくように チーズが熱でとろとろに溶けてゆくように イメージしてゆくだけでもかまいません」
そしてここからはイメージや擬声語を積極的に盛り込んで別方向から癒します。
ストレートに「力が抜ける」と言うのは避けて他のものに例えたり
リズミカルに韻を踏みながらセリフの表現を和らげて癒しの空間を作ります。
これらが終わった後は「落ちる」を多めに言うなど、要所を押さえてスムーズかつ丁寧に働きかけます。

このパートの中盤以降はファンタジー要素を強めに出して進めます。
光の精霊キーラは彼女が持つ杖から光を発して心身を浄化する
火の精霊フェニクスはカウントに合わせて体が熱くなる暗示を入れる
水の精霊フェンディーネは額が涼しくなるアプローチをかけて催眠状態をさらに深めます。

「3,2,1・・・0 あらゆる雑念が すーっと 魔法陣に吸い取られ 3,2,1・・・0なにも考えられない」
光、火、水は誰でも似通った印象を持ってますから
それをそのまま使ったうえで技術と絡める本作品らしいリードです。
私が聴いた時は光で意識のぼやけが強くなったし、火は体が多少火照る感覚がしました。

作品の世界観に合った形で誘導するシンプルで独特な催眠です。
聴き手の心身をリフレッシュすることを目的に
寝室へ移動する様子や階段を下りるイメージを交えたリラックス
分割弛緩法、深化の暗示、3種類の精霊を使った心身の浄化を行います。

聴き始めた直後はセリフの言い回しがものすごく独特でとっつきにくさを感じましたが
催眠が始まった後はあまり考えず聞き流すようにしたら普通に入れました。
セリフを無理に追おうとせず、その場の雰囲気に任せたほうが上手くいくと思います。
ベースは古典催眠で一部に現代催眠の技術が使われてます。
六芒星の魔法で幸せな絶頂へ
エッチシーンは6分間。
プレイはカウントによる絶頂のみです。
エッチな効果音はありません。

「六芒星より与えられるエネルギーは この上ない快感となり 感じた事のないほどの幸せな感覚とともに絶頂をむかえさせてくれる」
ファンタジー要素強めの催眠をかけて主人公を癒したアラディアは
六芒星のイメージを絡めたカウントを数えて性的快感を発散させます。

エッチは一般的なプレイをやらず言葉とカウントだけでイかせます。
内容は六芒星にちなんで6カウントダウンを数回繰り返すシンプルなものです。
ちゅぱ音や喘ぎ声はもちろん、淫語すら言わないので催眠色の強いプレイですね。
時間が非常に短いことからドライの経験がどれくらいあるかで快感の度合いも変わりそうです。

このように、やることをひとつに絞り込んでゆっくりペースでやるシンプルなエッチが繰り広げられてます。
古風な雰囲気を持つ作品
やることは割と簡素にしてセリフやイメージで個性を出してるノーマル向けの作品です。

アラディアは病気や呪いに侵された主人公を助けようと
催眠の技術を使いながら精霊の力も借りてまずは心と体を綺麗にします。
そしてエッチは儀式の仕上げとして六芒星のイメージを絡めたカウントを数えます。

白魔法を得意とする物静かな魔女が国王を催眠で癒すシチュ
時間を長めに取りイメージや比喩を絡めて徐々にリラックスさせる堅実な催眠
純粋なエロ要素を入れず技術だけでイかせる催眠音声ならではのエッチ。
テーマ性を大事にしながら主に催眠の感覚を楽しめるように組み立ててます。

中でも催眠は技術面はそこまで捻らず
セリフの言い回しやイメージといった他の部分に力を入れてます。
精霊のイメージは直感的でわかりやすかったし
脱力や深化はちゃんとキーワードを定めてそれを多く言うようにしてます。

エッチはこの内容ならおまけと呼ぶのが妥当でしょう。
主人公の体調があまり良くないのに本格的なプレイをするのもおかしいですから。
催眠重視の内容だと理解したうえで聴くなら楽しめると思います。

絶頂シーンは4回。
淫語・ちゅぱ音・喘ぎ声いずれもありません。

CV:小日向南さん
総時間 42:54

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

FANZAの体験版はこちら
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追記
FANZAで20%OFFの616円で販売されてます(いつまでかは不明)。



サークル「ゆう16253」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、声も態度も穏やかなお姉さんが
スイッチをテーマにした催眠とエッチでドライオーガズムへ導きます。

催眠をしっかりかけてから1回ごとに違うやり方で追い込む丁寧な作りが魅力で
深化のスイッチ、発情するスイッチ、感度が上がるスイッチなどを用意し
それらと暗示、耳舐め、SEXのピストン音を組み合わせて快感と絶頂感を徐々に膨らませます。
スイッチを入れて気持ちいい脳イキを
お姉さんに催眠をかけられ3種類のドライを迎えるお話。

「聴いてくれて ありがとう 催眠にかかりに来てくれたんですね」
お姉さんは素朴で穏やかな声の女性。
音声を聴く際の注意事項や環境を簡単に説明すると
椅子やベッドに座り大きく深呼吸する指示を出します。

本作品は手で体へ触れずに気持ちよく絶頂することを目的に
彼女がおよそ45分に渡り催眠をかけたりイメージ重視のエッチをします。
催眠22分、エッチ19分と両者のバランスをほぼ同じにしたうえで
かなり深いところまで誘導してからイメージ、暗示、音を使ってイかせる堅実な内容です。

ちなみにこちらは元々女性向けだったものを男性向けに改編したもので
あちらは現時点で1164DLと多くの人に聴かれてます。
「【催眠音声 脳イキ】感情と絶頂のスイッチ~心と身体を操られて~【連続絶頂 依存性有り】」
(↑DLsiteのリンクです。レビューはまだありません)

「明かりをつける時に使うような スイッチを想像してみてください」
テーマはスイッチ。
電気を消す時に使う上下に動かすもの、エレベーターで行く階を指定するものなど
いくつかの種類を用意し、それぞれに違う役割を持たせて感覚を操作します。
実際に音も鳴るのでその前後で体が重くなったり火照る人もいるでしょう。
男性向けはまだ2作目のサークルさんですが、催眠の技術に関してはなかなか高いレベルを誇ります。

また前作「水催眠~身体を創り変えて連続絶頂~」に引き続き
予備催眠パートは他の催眠音声や同人音声と併用できる作りになってます。
エッチは良いのに催眠が軽くてイマイチ気持ちよくなれないとか
普段よりも集中した状態で同人音声を楽しみたい時などに役立ちます。
併用する時専用の解除パートがあったりと、全体的に作りが丁寧な印象を受けました。
ふたつのスタイルで誘導する催眠
催眠はおよそ22分間。
最初の「01 予備催眠~催眠暗示にかかりやすくする音声~(約15分)」は
座った状態で目を開けたまま軽く深呼吸し、自分の手をじっと見つめてから閉じる合図を出します。

「ゆったりとした呼吸を意識しながら 見つめ続けてください じーっと見つめていると 目がしょぼしょぼしてきて 頭の中がふわーっとして ぼんやりしてきます」
そしてお姉さんは吸う/吐く両方の指示を出したり
手を見つめてる時は瞼の重さや意識のぼやけを感じさせる暗示を入れて催眠の世界へ導きます。
後のシーンでも同じ動作をしますから、繰り返すほどこれらの感覚が強くなるのを感じるでしょう。
1セットやった後に無言のシーンを挟むなど古典催眠の技術を駆使して着実に落とします。

最初はなぜ座った状態で聴くかわからなかったのですが
催眠の最中に体を軽く動かす指示が少し出るので、これをやりやすくするためにこうしたのだと思います。
結構がっつり入れますから、すぐ横になれるベッドのほうが安全かなぁと。

「ゆっくり ゆっくり 瞼と一緒に 頭も落ちていく すーっと落ちていく 深いところまで落ちていく」
2セット目以降は入れる暗示の内容が変わります。
「深い」「落ちる」といった深化を意図するものが一気に増え
さらに腕と足を中心に体を脱力して心身両面をふにゃふにゃにします。

「さっきよりも深く落ちる」と言って感覚の違いを実感させてくれますし
やることは割とシンプルにしたうえで1回ごとに変化をつける丁寧なリードがされてます。

テーマのスイッチが出てくるのは次の「02 本編(約7分)」から。
冒頭で予備催眠の感覚を再び呼び起こした後、2種類のスイッチを順に押してさらに深く落ちます。
ここは寝た状態で聴くことを推奨してます。

「すーっと 落ちていく 深く 深く 落ちていく」
カウントに合わせて「カチッ」という効果音を鳴らし
その直後に追い込み暗示を入れる王道のアプローチです。
私が聴いた時はここで全身がゆっくり落ちる感覚がしました。
前のパートよりも本作品らしい内容になってて違う良さがあります。

最初は手堅く、次は特徴を持たせてと2種類のやり方で誘導する質の高い催眠です。
聴き手の心と体をスイッチで反応できるようにすることを目的に
深呼吸から入って凝視法、沈黙法、揺さぶり、手足に限定した分割弛緩法
そしてスイッチを絡めた深化と古典ベースでゆっくりじっくり進めます。

予備催眠パートでスイッチを使わないのは他の作品と併用するからでしょう。
なくてもかなり深いところまで入れるように作られてます。
そして本編は予備催眠の感覚を喚起して深化から始めます。
この内容なら初心者から上級者まで誰でも楽しめると思います。
気持ちよくなるスイッチを押すエッチ
エッチシーンは19分間。
プレイはスイッチを入れる、耳舐め、SEXのイメージです。

スイッチを入れる、SEXのイメージの際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。
セルフはありません。

「ここまで落ちてくることで もっと不思議なスイッチも 押すことができるようになります」
催眠を使って主人公を普段よりも敏感にしたお姉さんは
これまでとは違うタイプのスイッチを押してエッチな気分を高めます。

エッチは暗示、音、イメージを組み合わせて毎回違うドライを味わわせます。
最初の9分間は感度を上げてから技術で追い込む催眠色の強いプレイ。
エッチな気分が高まるスイッチ、感度が上がるスイッチを順に押して準備を整え
さらに吐息責めや耳舐めも繰り出してロングオーガズムに持っていきます。

「脚も 腰も ビクビク ビクビク 動いて止まらない」
エッチ開始後も彼女は普段通り落ち着いてます。
催眠パートと同じくカウントやスイッチ音に合わせて異なる暗示を入れ
その効果を確かめるために左右の耳をソフトに責めます。
ちゅぱ音はR-15あたりの抑えたものですから技術でイかせる意味合いのほうが強いです。

ちなみにタイトルに「脳イキ」がついてますけど、脳だけを責め続けるわけではありません。
その証拠に2回目のドライは脳よりも股間に快感を集めようとします。

続く10分間はプレイ内容が大きく変わります。
2回目は彼女と正常位で繋がりピストンするイメージで主に体を
3回目はある言葉を多めに言いながら心を温めて幸せイキを味わわせます。

「ぐりぐり突くのに合わせて 快感の波が押し寄せる この波と連動して 血が どんどん集まっていく」
前者は淫語を使わずにSEXの様子をわかりやすく実況する割とストレートな内容。
おちんちんをおまんこへ挿入し、腰を打ち付ける様子を効果音で表現しながら
ある場所にスイッチを設けてそれを起点に股間を気持ちよくします。
1回目は脳イキ、2回目は股間イキと同じドライでもまったく違うアプローチをかけてきます。

私が聴いた時もそれぞれで気持ちよくなる部位が違いました。
1回目は催眠の技法でストレートにイかせるものだし
2回目はそれよりもエロさとイメージの比重を上げてます。
人によって両者の快感や満足感の度合いが違うのではないかなと。

実際に聴いた感想ですが、まず催眠はかなり深いところまで入れて満足しました。
古典催眠の技術を複数組み合わせて同時に行い
さらにシーンによって暗示の内容を変えたうえで固めて入れるスタイルを取ってます。
ひとつひとつの行為にちゃんと意味があるので理に適ってますし
暗示の入れ方や表現方法も的確でサークルさんの力量の高さが窺えます。

エッチは耳舐めのちゅぱ音やSEXのピストン音に
気持ちよくなる暗示を込めたほうがよりイキやすくなると見てます。
ただこれについてはスイッチから脱線するの避けるためにわざと入れなかった可能性があります。
テーマ性を重視するならやらないほうがいいので、サークルさんがそう判断されたのなら良いことだと思います。

このように脳、股間、心と1回ごとに責める部位を変えるノーマル向けのエッチが繰り広げられてます。
催眠重視の良作
催眠の感覚をじっくり味わわせながらドライへ持っていく親切丁寧な作品です。

お姉さんは男性が普段よくする射精とは違う快感を味わわせようと
催眠は予備パートで複数の技術を組み合わせて段階的に落とし
次の本編からスイッチのイメージを投入してより深いところに落とします。
そしてエッチは引き続きスイッチを絡めて脳イキ、股間イキ、幸せイキの順に味わわせます。

お姉さんがスイッチをテーマにした催眠で連続ドライ絶頂させるシチュ
ふたつのパートでやることを変えながら丁寧に誘導する質の高い催眠
その結果を引き継いで3種類のドライへ追い込む幅広いエッチ。
サークルさんの強みである催眠をしっかり行い、エッチにも個性を持たせた作品に仕上がってます。

中でも催眠は使われてる技術はそこまで特殊じゃないんだけど
その組み合わせ方や運用方法に面白いものを持ってます。
ひとつひとつ順にやるのではなく、複数を同時に行うのがそう言える要因です。
予備催眠ではスイッチを使わず本編から取り入れるところも考えられてます。

エッチは私の場合は2回目が一番気持ちよかったです。
股間に熱いものが集まってきて放出する射精みたいな快感が味わえました。
他のふたつも良いところを持ってるのでどれが一番イケるかは人それぞれです。

絶頂シーンは3回。
くちゅ音そこそこ、淫語・ちゅぱ音・喘ぎ声ごく僅かです。

CV:小日向南さん
総時間 45:46

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります



サークル「ゆう16253」さんの催眠音声作品(男女両用)。

今回紹介する作品は、声も態度も穏やかなお姉さんが
癒し重視の催眠と変わった趣向のエッチで不思議なひと時を提供します。

タイトル通り水に関する要素を使ってドライへ持っていくのが特徴で
前半は耳舐めやフェラといったちゅぱ音、後半は水を体へかける音と内容を変えたうえで
カウントを数えながら感度上昇や絶頂の暗示を適度に入れて無理なく追い込みます。
催眠誘導のレベルが高めですから催眠特有の心地よさも味わえるでしょう。
催眠に入るカギは「繰り返し」
お姉さんに催眠をかけられドライ絶頂するお話。

「聴いてくれて ありがとう 催眠にかかりに来てくれたんですね」
お姉さんは明るくて穏やかな声の女性。
音声を聴く際の注意事項や環境を説明してから
ベッドや椅子に腰かけてまずは体の力を抜いていきます。

本作品は水に関する要素を使って気持ちよくすることを目的に
彼女がおよそ45分に渡って丁寧な催眠をかけたり独特なエッチをします。
ゆう16253さんが男性向けの催眠音声を出すのは今回が初なのですが
女性向けのほうで既に2本出してることもあり、催眠のレベルは現時点でなかなかのレベルに達してます。

予備催眠(約15分)と本編(約28分)のふたつで構成されてまして
前者は他の同人音声や催眠音声と組み合わせられるように作られてます。
Novel-Trance-Labさんの「サイニィコンディショナー」みたいな使い方ができるので
もう少し深い催眠に入って好きな作品を聴きたい時などに重宝します。
エッチも十分個性的ですが、私はそれよりも催眠の上手さのほうが印象に残りました。

催眠は2パート20分間。
最初の予備催眠は座った状態で深呼吸を数回してから、手を顔の前に置いて少しの間凝視します。
そしてカウントに合わせて額へ持っていき、同時に目を瞑ったり頭を下げてリラックスします。

「じーっと見つめていると 目がしょぼしょぼしてきて 頭の中がふわーっとして ぼんやりしてきます」
そしてお姉さんは状況に合った暗示をタイミングよく入れて意識の力を弱めます。
手を目の前にかざしてる時は瞼が重くなる感覚
閉じた後は安心感や温かさと多くの人が癒しを感じるものを組み合わせてリラックスを応援します。
「気持ちいい」などストレートな暗示と擬声語を組み合わせてセリフを柔らかくしてるのも良いです。

「どんどん深く 深く 落ちていく もう一度気持ちのいい 催眠状態に入っていく さっきよりももっと深く ふかーく落ちていく」
この催眠の特徴が出てくるのはその後から。
一旦目を覚まさせてから再び手をかざし、先ほどと同じくカウントを数えて目を閉じます。
そしてその際に「さっきよりも深く落ちる」と比較させて感覚を強化します。
実際のところ1回目よりも2回目のほうが催眠の感覚は強かったです。
同じ動作を繰り返して徐々に深めるあたりが親切丁寧で良いなと。

2番目の「02(男性向け)本編~水催眠~(約6分)」はエッチに向けた準備。
今度は横になって一旦目を開け、彼女のカウントに合わせて再び閉じます。

「目を閉じると すーっと 先ほどの深い催眠状態に落ちていく」
ここも予備催眠パートで生まれた感覚を呼び起こしながら深化させる手堅いリードです。
私が聴いた時は意識のぼやけと両肩がぽかぽかするのを感じました。
これから自分が気持ちよくなる様子をイメージするなど心の準備をしてからエッチへ繋ぎます。

リラックスできる技法をいくつもやりながら、的確なタイミングと表現で暗示を入れる割と高品質な催眠です。
彼女の言葉やイメージを受け入れやすくすることを目的に
深呼吸から入って凝視法、沈黙法、揺さぶり、目の開閉法、軽い分割弛緩法など
古典催眠の技法をベースに複数回繰り返す形で行います。

全体の進め方、技術の使い方と連携の取り方、暗示の入れ方と表現方法など
各要素が高めの水準にまとまってて驚きました。
タイトルの水に関する要素が一切ないのだけは残念ですけど
他の作品と組み合わせた場合に違和感が出ないよう無難な誘導を選んだと見ることもできます。
ふたつの水で気持ちいい脳イキを
エッチシーンは20分間。
プレイは不思議な音を流す、耳/指/乳首舐め、フェラ、水を体にかけるです。

不思議な音を流す、水を体にかける際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。
セルフはありません。

「3つ数えたら 音を使って 耳からエッチなエネルギーを送っていくから」
催眠を使って主人公を心地いい感覚で包み込んだお姉さんは
「ぶぉぉぉん」というトーン低めの小刻みな振動音を鳴らして今度はエッチな感覚を強化します。

エッチは終始彼女が責め続けます。
最初の14分間は女性が出すちゅぱ音と別の効果音を組み合わせたプレイ。
振動音を1分くらい鳴らしながら感度強化の暗示を入れ
それから耳、指、乳首、おちんちんを個別に舐めてドライへ追い込みます。

「もっと気持ちよくなれるでしょ? 背骨を通って 快感が脳まで どんどん流れ込んでくる」
引き続き暗示を小まめに入れるところは催眠パートと一緒ですが
口を使って責めてる間はセリフを挟まないようにしており純粋なエロさも多少はあります。
耳舐めは外→中と二段構えで違う音を鳴らしますし
フェラは彼女の声とは随分違う下品でパワフルな音になってます。

乳首舐めの時に左右どちらも中央でちゅぱ音を鳴らしてましたから
そこは多少ずらして左右の違いを出したほうがリアルになると思います。
振動音を鳴らすシーンは2回あってどちらも1分程度続きます。

残りの6分間は音モノっぽいプレイ。
浴びると体が気持ちよくなる媚薬のような水を用意し
それを何度もかけながら気持ちよくなる暗示を入れて別のドライへ持っていきます。

「体にかかるたびに 気持ちよさが増していく」
こちらのほうが催眠音声らしい内容だと思います。
お風呂でお湯をかけるような音ですからエロさは全然ありません。
でも全身が火照る感覚は得られてそれなりに気持ちよかったです。
イキやすさでは先ほどのシーン、個性ではこちらのシーンに分があります。

このように、エッチな音とそうでない音を組み合わせて責めるテーマ性の強いエッチが繰り広げられてます。
催眠重視の穏やかな作品
催眠をしっかりかけてから個性のあるエッチをするノーマル~ややM向けの作品です。

お姉さんは催眠にかかりたくて来た主人公を気持ちよくしようと
まずは古典ベースの手堅い催眠でゆっくりじっくり落とします。
そしてエッチはちゅぱ音→特殊な水を体にかける音とスタイルを切り替え
引き続き暗示を厚めに入れて2種類のドライへ導きます。

穏やかなお姉さんが水にまつわるエッチな催眠をかけるシチュ
リラックスできる技法を複数回繰り返して徐々に深める催眠
水催眠に相応しい水音と暗示を組み合わせた面白いエッチ。
催眠をかけられることをアピールしたうえで珍しいことにも挑戦してます。

中でも催眠は中の人が勉強されてるようで安定感があります。
短めの時間で完結させてるのも見事ですし、今後のご活躍が期待できそうなサークルさんです。
催眠音声は催眠にかかってなんぼですから、そこがしっかりしてる方のほうが信頼できます。

エッチについてはまだ模索してる段階なのか粗削りな印象を受けました。
催眠が良くできてるだけに繋げて聴いた時の落差が大きいです。
教本にはやり方が載ってない部分なので、経験を積むことで徐々に洗練されていくと思います。

あと他の音声と組み合わせて聴くことを想定してるのなら
解除音声単体のパートが欲しいです。
これがないと他の音声を聴いた後に解除を聴き忘れるケースが出てきます。

絶頂シーンは2回。
ちゅぱ音と効果音そこそこ、淫語ごく僅か、喘ぎ声はありません。

CV:男性向け…小日向南さん 女性向け…ゆう16253さん
総時間 男性向け…43:41 女性向け…56:42

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
2022年1月10日まで30%OFFの1001円で販売されてます。

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