サークル「ゆう16253」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、声も態度も穏やかなお姉さんが
堅実な催眠と変わったエッチで心地よさと気持ちよさを与えます。

エロさを感じにくい音と暗示を組み合わせてドライさせるのが特徴で
香水の噴射音、飴を舐める音、電子音などパートごとに内容を変えながら
乳首や股間が気持ちよくなる暗示も入れて徐々に追い込みます。
色んな音で気持ちいいひと時を
お姉さんに催眠をかけられ音でイかされるお話。

「聴いてくれて ありがとう 催眠術って 正直 ちょっと怪しいですよね」
お姉さんは素朴で穏やかな声の女性。
催眠は魔法じゃなく技術であることを教えると
催眠の面白さや得られる感覚を簡単に話します。

本作品はエッチでよく鳴るものとは違う音を使って気持ちよくすることを目的に
彼女がおよそ45分に渡って催眠をかけたり独特なエッチをします。
キャラやストーリーといったドラマ部分はほぼすべてカットし
3分程度の雑談を終えたらすぐに催眠を始めるすっきりした作りです。

彼女と直接絡むシーンはありませんからジャンルは音モノに分類されます。
音、イメージ、暗示を組み合わせて性感を高める催眠色の強いものです。
サークルさんもできるだけエロさを感じない音を選ばれてます。

催眠はおよそ14分間。
仰向けに横になり、まずは天井の一点を見つめながら彼女の言葉に耳を傾けます。
そして少し経つと目を閉じる指示が出てその後は好きなペースで深呼吸します。
ちなみに服装は自由ですが下着だけは身に着けておくのが望ましいです。

「頭の中に響くように はっきりと 聞こえてくる 一方で 目は どんどんぼやーっとしてきて 瞼が重たく感じられたり 開けているのが しんどくなるかもしれません」
目を開けてるシーンは瞼が重くなる暗示を小まめに入れます。
一点を見つめてるだけでも重く感じるでしょうから、後になるほどそれを強く実感できます。
カウントに合わせて目を閉じた時は気持ちいい感覚が全身へぶわっと広がりました。
催眠の技術に定評のあるサークルさんなだけあって今作も安定した誘導をされてます。

お次は心身両面をさらにリラックスして深い催眠に入ります。
両手と両足に的を絞って体を脱力させたり
再び目を開けてから閉じる動作を繰り返して心地いい感覚を膨らませます。

「深く 深く 落ちていく 幸せに包まれて 深く 深く 落ちていく」
同じ動作を繰り返すシンプルな展開なのにどんどん瞼が重くなるし意識もぼやけます。
体の脱力は軽めですから心の変化のほうがわかりやすいでしょう。
短時間で誘導するなら心重視で進めるのが妥当です。
重くなる感覚、軽くなる感覚、温かくなる感覚など癒しを感じる暗示を適度に入れてました。

複数の技法を組み合わせて行うコンパクトで効果的な催眠です。
普段よりも音で反応しやすい状況にすることを目的に
凝視法から入って深呼吸、手足に絞った弛緩法など
古典催眠の技術をベースにややアレンジして上手に落とします。

音がテーマの作品だから催眠の段階から音を鳴らすのかと思いきや
実際はそういうところはなく基本に忠実な誘導をしてました。
ただし、一部でウグイスの鳴き声や波の音が控えめな音量で聞こえてきました。
これらはエッチに出てこない音ですから仕込みじゃなく癒し目的ではないかなと。
音と暗示を組み合わせたエッチ
エッチシーンは4パート22分間。
プレイは香水をかける、珠を舐める、下着を振動させる、電子音を鳴らす、カウントによる絶頂です。

香水をかける、下着が振動する、電子音を鳴らす際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。
セルフはありません。

「今想像した何倍も 気持ちよくなってもらいたいから 今日は 色々用意してきたんだ」
催眠を使って主人公を心地よくしたお姉さんは
媚薬効果のある香水を吹きかけて今度は性的快感を高めます。

エッチは終始彼女が責め続けます。
最初の2パート10分間は感度を上げたり気持ちよくするシーン。
「03 理性を溶かす香水(約3分)」は液体をぷしゅっと噴射する音
「04 乳首と珠のLink(約7分)」は飴を舐めるような音を鳴らしながらそれぞれに合った暗示を入れます。

「息を吸うたびに 体の中に取り込まれていくね どんどん 自分の恥ずかしさや 理性が溶けてなくなっていく」
彼女の声や態度は今まで通り落ち着いてますから
音と暗示をリンクさせて気持ちよくする催眠音声ならではのものです。
噴射音は全然エロくないですし、飴を舐める音もそれほど下品にしてません。
後者は乳首が気持ちよくなる暗示を入れており、胸のあたりが多少火照るのを感じました。

続く2パート12分間は絶頂シーン。
「05 下着の振動とLink(約5分)」はローターのような音を鳴らしながら下着が震えるイメージをし
「06 規則的なリズム音とLink(約7分)」は「ピッ ピッ ピッ ピッ」という電子音を鳴らし
左右でトーンやリズムを変えてドライへ導きます。

「すごい声 ダメ? 可愛い声 もっと出しちゃえ 口に出すと 何倍も気持ちよくなるから ぜーんぶ 開放しちゃっていいんだよ」
視聴時に下着を着たほうがいいのは05パートがあるからです。
彼女も変に意地悪せずストレートに追い込んでました。
06パートも心電図に近い音を小まめに変化させる音モノ色の強いプレイです。
軽めでしたが絶頂できたのでドライ慣れしてる人ならたぶんイケると思います。
絶頂シーンが1分くらいあって連続よりもロングオーガズムっぽい内容です。

実際に聴いた感想ですが、まず催眠は過去作同様しっかりしてて入りやすかったです。
技術自体は割と王道のものを選び、それらの組み合わせ方や運用方法で個性を出してます。
14分間の催眠だと入れるように組み立てるだけでも大変ですから
それをクリアしてる時点でかなりの腕があると言えます。

それに対してエッチはテーマの音を前面に押し出しててなかなか面白いです。
敢えてあまりエロくない音を用意し、暗示との連携で気持ちよくすることを目指してます。
03~05パートは暗示をあまり入れておらずどうかなーと思ったのですが
06パートは電子音を流しながら暗示を小まめに入れる手堅いアプローチになってます。

暗示が軽めで音だけ鳴らし続けても効果は薄いので
音を鳴らしつつモノローグのような演出で暗示も入れていくほうが気持ちよくなれると思います。
あるいはもう少し音を絞って個々の密度を上げるとか。
音モノは十分な時間を確保したほうが上手くいきやすいです。

このように、一般的なプレイとは違うやり方で気持ちよくするテーマ性の強いエッチが繰り広げられてます。
音を使った穏やかな作品
催眠とエッチで違う魅力を持ってるほぼノーマル向けの作品です。

お姉さんは主人公に脳イキを味わわせようと
催眠は古典系の技術を組み合わせて少しずつ確実に落とします。
そしてエッチはパートごとに違う音を鳴らし、それに対応した暗示を入れて気持ちよくします。

穏やかなお姉さんが音を使った独特な催眠をかけるシチュ
無理に音を絡めず短時間で上手くまとめてる催眠
ちゅぱ音やくちゅ音とは違う音を使って快感を操作するタイトル通りのエッチ。
時間をあまり取れない人でも気軽に聴けるようコンパクトに仕上げてます。

中でも催眠は過去作に引き続き「よくできてるなぁ」と感心しました。
エッチを長く楽しめるようにかなり時間を切り詰めてますし
中程度以上の催眠状態に入れる品質も維持できてます。

催眠の段階で音を絡めないのはもったいなく感じますけど
以前の作品は他の音声とも組み合わせられるように汎用性の高い誘導をしてましたから
今作もその路線を継承してるのかもしれません。
エッチはちゃんと音を活用してるので些細な事と見てます。

絶頂シーンは2回。
効果音そこそこ、淫語とちゅぱ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

以上を踏まえて今回はこちらの点数とさせていただきました。

CV:小日向南さん
総時間 48:34

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります