サークル「でざいあ~でざいな~ず」さんの催眠音声作品。
今回紹介する作品は、光属性の白魔法を得意とする物静かな魔女が
ファンタジー世界の国王を魔法の儀式でリフレッシュさせます。
独特な言い回しを多用しながら世界観に沿ったリードをするのが特徴で
秘伝のアロマや精霊たちの力を借りて心身をしっかり脱力してから
六芒星のイメージを交えたカウントを数えて連続絶頂へ追い込みます。
言葉とイメージで深い癒しを
「このたびは、お招きいただき 誠に光栄にぞんじます」
アラディアは丁寧な言葉遣いをする優しい声の女の子。
秘密結社 聖魔導教団や自分のことを話してから
ひとまず主人公が玉座から寝室へと移動するのを手伝います。
本作品は精霊や魔法といった概念が存在するファンタジー世界で
彼女が国を治めてる彼をおよそ40分に渡る催眠でリフレッシュさせます。
冒頭の会話によると彼は流行り病や呪いの類にかかってるらしく
それを聞いた彼女も心身を練り上げてからここへやってきたそうです。
そういう背景があるので18禁ではありますがエッチよりも催眠を重視した内容になってます。
「さすれば わたくしめの心地よい気 温かい生命オーラ オドの波が その雄々しきお手より体中 そして その階段を踏みしめる おみあしにまでゆっくり伝わり」
また世界観を出すためだと思いますが、全編を通じて古風な言い回しを心がけてます。
オド、インガといった音声作品では聞き慣れない単語も出てくるので
あまり深く考えずぼーっと聞き流す感じにしたほうが催眠に入りやすくなります。
催眠は2パート30分間。
最初の「01 プロローグ(約5分)」は彼女の提案に従って玉座から地下にある寝室へと移動します。
「それでは、ゆったりと、肩の力を抜いて、ゆっくりと、落ち着いて いつもなら 無意識に足を運んでいた その あがっていない階段を 意識的に 呼吸をととのえ 一段 一段 リラックスしながら どうか らく~に 一歩 一歩 このわたくしめと ご一緒に…」
相手が病人なので彼女も彼の歩行を助けながら
「ゆっくり」「リラックス」といった言葉を交えて話しかけたり
階段を下りる際はカウントの合間に癒しの暗示を入れて心と体を軽くします。
本格的に誘導するのは寝室に着いた後ですけど、催眠自体はこの段階から既に始まってます。
次の「02 ヒプノファンタジー マジカルエクスタシー(約25分)」は
ベッドへ横になり彼女が焚いたアロマを意識しながら
全身を上から下へ流す感じに脱力します。
「頭から肩、 胸からおなか、 背中から腰、 両腕から指先、 両足 つま先の先まで 水飴がふにゃふにゃに ねられてゆくように チーズが熱でとろとろに溶けてゆくように イメージしてゆくだけでもかまいません」
そしてここからはイメージや擬声語を積極的に盛り込んで別方向から癒します。
ストレートに「力が抜ける」と言うのは避けて他のものに例えたり
リズミカルに韻を踏みながらセリフの表現を和らげて癒しの空間を作ります。
これらが終わった後は「落ちる」を多めに言うなど、要所を押さえてスムーズかつ丁寧に働きかけます。
このパートの中盤以降はファンタジー要素を強めに出して進めます。
光の精霊キーラは彼女が持つ杖から光を発して心身を浄化する
火の精霊フェニクスはカウントに合わせて体が熱くなる暗示を入れる
水の精霊フェンディーネは額が涼しくなるアプローチをかけて催眠状態をさらに深めます。
「3,2,1・・・0 あらゆる雑念が すーっと 魔法陣に吸い取られ 3,2,1・・・0なにも考えられない」
光、火、水は誰でも似通った印象を持ってますから
それをそのまま使ったうえで技術と絡める本作品らしいリードです。
私が聴いた時は光で意識のぼやけが強くなったし、火は体が多少火照る感覚がしました。
作品の世界観に合った形で誘導するシンプルで独特な催眠です。
聴き手の心身をリフレッシュすることを目的に
寝室へ移動する様子や階段を下りるイメージを交えたリラックス
分割弛緩法、深化の暗示、3種類の精霊を使った心身の浄化を行います。
聴き始めた直後はセリフの言い回しがものすごく独特でとっつきにくさを感じましたが
催眠が始まった後はあまり考えず聞き流すようにしたら普通に入れました。
セリフを無理に追おうとせず、その場の雰囲気に任せたほうが上手くいくと思います。
ベースは古典催眠で一部に現代催眠の技術が使われてます。
六芒星の魔法で幸せな絶頂へ
プレイはカウントによる絶頂のみです。
エッチな効果音はありません。
「六芒星より与えられるエネルギーは この上ない快感となり 感じた事のないほどの幸せな感覚とともに絶頂をむかえさせてくれる」
ファンタジー要素強めの催眠をかけて主人公を癒したアラディアは
六芒星のイメージを絡めたカウントを数えて性的快感を発散させます。
エッチは一般的なプレイをやらず言葉とカウントだけでイかせます。
内容は六芒星にちなんで6カウントダウンを数回繰り返すシンプルなものです。
ちゅぱ音や喘ぎ声はもちろん、淫語すら言わないので催眠色の強いプレイですね。
時間が非常に短いことからドライの経験がどれくらいあるかで快感の度合いも変わりそうです。
このように、やることをひとつに絞り込んでゆっくりペースでやるシンプルなエッチが繰り広げられてます。
古風な雰囲気を持つ作品
アラディアは病気や呪いに侵された主人公を助けようと
催眠の技術を使いながら精霊の力も借りてまずは心と体を綺麗にします。
そしてエッチは儀式の仕上げとして六芒星のイメージを絡めたカウントを数えます。
白魔法を得意とする物静かな魔女が国王を催眠で癒すシチュ
時間を長めに取りイメージや比喩を絡めて徐々にリラックスさせる堅実な催眠
純粋なエロ要素を入れず技術だけでイかせる催眠音声ならではのエッチ。
テーマ性を大事にしながら主に催眠の感覚を楽しめるように組み立ててます。
中でも催眠は技術面はそこまで捻らず
セリフの言い回しやイメージといった他の部分に力を入れてます。
精霊のイメージは直感的でわかりやすかったし
脱力や深化はちゃんとキーワードを定めてそれを多く言うようにしてます。
エッチはこの内容ならおまけと呼ぶのが妥当でしょう。
主人公の体調があまり良くないのに本格的なプレイをするのもおかしいですから。
催眠重視の内容だと理解したうえで聴くなら楽しめると思います。
絶頂シーンは4回。
淫語・ちゅぱ音・喘ぎ声いずれもありません。
CV:小日向南さん
総時間 42:54
オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点
体験版はこちらにあります
FANZAの体験版はこちら
追記
FANZAで20%OFFの616円で販売されてます(いつまでかは不明)。

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