同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

タグ:マッサージ

   ● 【耳かき・マッサージ】君の彼女【吐息】
   ● 催眠音声-偽執事
   ● 【二人で耳かき】道草屋-いね たび-おひる。【176khzハイレゾ】
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【耳かき・マッサージ】君の彼女【吐息】

サークル「Project E.L.C」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、好きな人にお世話をするのが大好きな優しい彼女が
長時間に渡る癒しのサービスで主人公に安眠を提供します。

サークルさんの持ち味とも言える多彩な効果音を使った耳かきに加え
今回はローションを使った耳マッサージも行われており
両耳で別々に鳴る控えめな水音が耳に心地よい刺激を与えてくれます。
デートの後はお家でのんびり
彼女に耳かきと耳マッサージをしてもらうお話。

「はぁぁ 今日もあっという間だったね」
彼女は温かくで優しい声の女の子。
主人公と色々なところに出かけた日の夜、彼の家でその様子を楽しそうに振り返ると
泊めてもらうお礼に耳かきをしてあげます。

本作品はデートを終えて適度に疲れた彼のリクエストに応えて
彼女がいくつかの器具を使い分けながらおよそ1時間に渡る耳かきをし
仕上げに25分ほど両耳を手や指で揉みほぐします。

2人が十分に楽しんだ後ということで全体的にセリフは少なく
最中は30秒~1分程度の短い間隔で効果音を小まめに変化させながら
同時に彼女の息遣いが聴こえる静かなひと時が楽しめます。


かなり音フェチ向けの作りですからそういうのが好きな人には強くおすすめします。
他にも安眠を目的に寝ながら聴くのもいいでしょう。
全編に渡ってのんびりとした心安らぐ雰囲気が漂っています。

「耳かきに慣れるとさ 耳かきをされないと寝付けなくならない?」
そしてセリフのボリュームが少なめだからこそ
サービスの合間に交わされる2人の何気ないやり取りに温かさを感じます。
将来結婚しようと思っているそうですから付き合いも長いのでしょう。
2人でいることや耳かきをしているのが当たり前のような落ち着いた態度を見せてくれます。
多彩な効果音を駆使した大ボリュームの耳かき
彼女が最初に行う耳かきはおよそ60分。
膝枕の体勢で右耳→左耳の順にブラシつきの耳かき、通常の耳かき、梵天を使い分けてお掃除します。
息を吹きかけるシーンはありません。

ブラシつきの耳かき棒は「ぞりぞり じりっ」と乾いた軽い音
通常の耳かき棒はそれよりも細く硬い音
梵天は「すりすり ずずー」と柔らかくふわふわした音が使われており
耳かき棒は掻き出したり耳の壁をなぞる、梵天は回転させる動きを中心に目まぐるしく変化します。
音・動かし方いずれもリアルなほうと言えます。

ちなみに本レビューに書いてある使用器具は私が聴いた際に判別できたものですので
もしかしたらこれ以外の器具が使われているかもしれません。
彼女が最初の段階でブラシつきの耳かきを使うと宣言する以外は「~に変えるね」みたいなことを言わず
しばらく経って気づいたら音質が変わっている、といった自然な演出がされています。
確かに2人の関係を考えればいちいち言うほうがおかしいようにも思えます。

最も特徴的なのはやはりブラシつきの耳かき棒でしょう。
耳かき棒よりも綿棒に近い広さとざらつきのある音が耳に適度な刺激を与えてくれます。
最初は穴の入り口あたりを掃除していたかと思えば
少し経つと奥へと進み、それに合わせて音がやや近く重くなります。
音のバリエーションが豊富ですから聴いてて飽きが来ないです。

「例えば 30年後とか 50年後も こうして同じような体勢で 私が君に耳かきをしてるの」
「私は 君のこと 信じてるからね いちいちしないよ 嫉妬なんて」

耳かきをしている彼女の存在も忘れてはいけません。
基本的には控えめの吐息を漏らすだけのシーンが多いですが
ちょくちょく彼が寝てないか確認したり、こうしていることに喜びを感じているセリフを呟きます。

そんなに大したことを話さないのが恋人らしくていいですね。
仲のいい男女のありのままのひと時を演出しています。
お互いがお互いを強く信頼しているように感じられるものばかりでした。

続くマッサージは顔の位置を正面に戻し
彼女がローションを手に馴染ませた後、左右の耳を覆って同時に行います。

こちらも最初は「こりゅっ しゅりしゅり」と水分控えめの滑らかな水音が鳴っていたかと思えば
しばらく経つとだんだん水分が増しねっとりした音へと変化します。
主人公が彼女の声を聴き取りにくい状況を踏まえてセリフも耳かき以上に抑えられており
効果音と吐息だけが流れ続けるひと時はそのまま寝てしまいたくなるほどに穏やかです。

このように、リアルな音を駆使した温かみのあるサービスが繰り広げられています。
安眠のお供にぴったりな作品
多くのシーンを効果音を中心に進めている癒しに満ちた作品です。

主人公にあれこれしてあげるのが大好きな彼女が
今日という幸せな日の締めくくりに心を込めて耳のケアをしてくれます。
2人の心が深く通じ合っている背景を考慮しあまり多くは語らず
彼女がそこにいてお世話してくれている事実で癒しを与えてくれます。
そしてそう感じられるように効果音を巧みに使い分けています。

Project E.L.Cさんは音フェチ向けの作品を作られている比較的新しいサークルさんなのですが
以前聴いた作品では効果音ただ鳴らしているだけに思える部分も見られました。
しかし本作品ではキャラやシチュをしっかり考え、効果音も状況に応じた使い方がされています。
サービスに流れがあるおかげで以前に比べるとリアルになったと思います。

会話については彼女が結婚を匂わせている部分が多少重く感じるものの
2人の今後については明確な表現を避け、他愛も無いやり取りに留めてあります。
背景がしっかりしているからセリフに深みがあります。
イチャラブ成分もそれなりにある作品だなと。

効果音が生み出す静かさと2人が生み出す温かさが光っている作品です。
約1時間半で200円とコスパが良いのもポイント。
効果音が好きな人、安眠できる音声を探している人には特におすすめします。

CV:浅見ゆいさん
総時間 本編…1:27:32 ボイスのみ…1:27:20

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

催眠音声-偽執事

サークル「帽子屋」さんの催眠音声作品(女性向け)。

今回紹介する作品は、主人公に密かな好意を抱いている礼儀正しい執事が
疲れた彼女の体を気持ちよくしながら自分の想いを打ち明けます。

長い時間を取って入念にマッサージをする導入部分
彼に抱かれて移動するシーンに暗示を絡めた深化など
作品の世界に催眠の技術を上手に織り交ぜ自然なリラックスを与えてくれます。

またシナリオを担当されたnitさんを初め、
総勢6名の声優さんのバージョンが同梱されているのも魅力です。
声質や演技など皆さんのお好みに合わせて選ぶとより楽しめるでしょう。
今回はヨハン・タチバナさんのバージョンでのレビューをお送りします。
執事としての最後のおもてなし
執事にマッサージをしながら催眠をかけられエッチするお話。

「失礼します お嬢様 少々よろしいでしょうか?」
執事は礼儀正しい端正な声のお兄さん。
晩餐会へ参加した次の日、主人公の部屋に訪れ昨日のことを褒めると
彼女へのご褒美にマッサージをしてあげます。

本作品はサークルさんが同じタイミングで販売された「催眠音声-偽彼氏」の続編にあたり
前作で恋人同士になる練習をした2人が、その後どういう関係に落ち着いたかが綴られています。

単品でも聴ける作りになっていますが前作の内容に触れる部分も若干あるため
基本的には前作→今作の順に聴くことをおすすめします。
サークルさんもその事情を踏まえて2作品をセットにしたバージョンを販売されています。
登場人物が同じなだけで催眠やエッチの内容は大きく異なります。

催眠は2パート25分ほど。
まずは疲れた彼女の体を癒すために彼が右腕をマッサージします。

「右手は主に 思考を司る左脳と繋がっていますから 右手を解すということは 意識を解すということ」
「右手が解れれば解れるほど お嬢様の意識もぼんやりと していきますよ」

実際のマッサージ音に近い水分控えめな効果音をゆっくり鳴らしながら
彼は右手の指の一本一本から肩に至るまでを11分もの時間をかけて丁寧に揉み解します。
そして同時に彼の揉んだ部分が温かくなったり力が抜ける暗示を軽めに入れます。

一般的な癒し系作品で行われるマッサージにかなり近い作りになっているおかげで
催眠抜きでも心がスッキリするとか、ホッとするものを感じます。
彼のセリフに合わせて効果音を鳴らしているところもリアルでいいですね。
合間に入る温感操作の暗示により右腕がぽかぽかするのを実感できます。
特に右腕が終わった直後は左腕との温度の違いがわかりやすいと思います。

「胸は…まだやめておきましょう」
お次は左腕、足、太もも、脇腹など大事な部分を敢えて避ける形でマッサージを続けます。
こちらは全部合わせて7分程度と右腕に比べてかなり簡略化されています。
他の部位まで入念にやると途中で寝てしまう、あるいは飽きる可能性を考慮したのだと思います。

右腕に生まれた熱を他の部分に広げていく感じで聴くといいでしょう。
暗示もしっかり入れてくれますし、適宜カウントと追い込み暗示を使って感覚を伝えてくれます。
私の場合は直後はそれほどでもなかったのですが
聴き進めていくうちにだんだんと全身がぽかぽかしてくる感じがしました。

「ゆらゆら揺れる 心も体も揺れ動く 階段を下りれば下りるほど お嬢様の意識は 深いところへと沈んでいく」
そして最後は今いる部屋だとエッチの時に声を出せないので
それができる彼の部屋へと挿し絵のように抱かれながら移動します。
廊下を歩いて階段を下りる様子に「体が揺れる」「沈む」といった深化に有効な暗示を盛り込み
それを繰り返す形で段階的に催眠状態を深めてくれます。

20分近く行ったマッサージの効果で十分に暗示を受け入れやすい状態になってますから
頭のぼやけがさらに強くなるとか、体が急に重くなる感覚がする人が普通にいるでしょうね。
セリフの表現がストーリーに沿っていて違和感なく催眠に入ることができます。

テーマのマッサージに催眠の技術を絡めたシンプルで効果的な催眠です。
聴き手にリラックスと体の火照りを感じてもらうことを目的に
マッサージの効果音を鳴らしてどこをどのように揉んでいるかを説明しながら
そのたびに「体が温かくなる」「気持ちいい」などの暗示を入れて徐々にそうなるよう導きます。
そして最後に別のイメージを使って落ちる感覚を伝えています。

この作品の面白いところは暗示の匙加減にあると私は考えています。
序盤の右腕をマッサージするシーンでは効果音をしっかり聴かせて純粋な癒しを与え
その後からは催眠に関連するキーワードの量をだんだんと増やしています。

作品の内容に合わせて技術を的確に行使しているところに最も感銘を受けました。
良い意味で催眠っぽさが薄れているから堅苦しさを感じることなく楽しめるでしょう。

まとめると、作品のテーマに対する親和性が高いハイレベルな催眠です。
ちょっぴり意地悪なシチュで感度アップ
エッチシーンは2パート14分30秒間。
プレイは羽ペン責め、キス、手マン、SEX(正常位)です。

手マン、SEXの際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。
セルフはありません。

「ご褒美の前に少しだけ その分のお仕置きをさせていただきますね」
執事に抱かれながら無事彼の部屋にたどり着くと
晩餐会で彼女の表情がやや硬かったことへのお仕置きとして
彼がその場にあった羽ペンを使って彼女の体を撫で始めます。

最初の「性感強化-羽根ペンと媚薬」パートは本番に向けての下準備的なプレイ。
羽ペンで肘、二の腕、肩、喉や顎を撫でてから
乳首やクリトリスといった敏感な部分を集中的に責め始めます。

「羽が通った後に くすぐったさと熱さが残り くすぐったさが消えると ジンジンとした熱さだけが残る」
ここでも先ほどのマッサージと同じく体に熱を感じさせる暗示が数多く登場し
催眠に入っていれば彼に言われた部分がカーッと熱を帯びるのを感じるかもしれません。
特にクリトリスは皮を剥いて媚薬効果つきのオイルを優しく塗ってから
短めのカウントを何度も何度も刻んで段階的に感度を強化してくれます。

「お嬢様 お嬢様 幸せです このままひとつに溶けて 混ざり合ってしまいたいくらいです」
そうやってすべての準備が整った後、いよいよ彼とひとつになります。
SEX自体の時間は3分程度と非常に短いのですが
熱っぽい声や荒い吐息を漏らす普段とはまるで違う彼の気持ちよさそうな姿や
ストレートな愛の言葉がプレイの雰囲気を盛り上げています。

このように、主従よりは恋人同士に近いちょっぴり意地悪なエッチが繰り広げられています。
心地いい気分に浸れる作品
時間配分と内容から癒しや催眠特有の感覚をより味わいやすい作品です。

献身的だけどちょっぴり嗜虐的なところもある執事が
マッサージを絡めた催眠とやや羞恥を感じるエッチで主人公を労います。
エッチよりも催眠により多くの時間を割いていること
本番前の感度強化に力を入れていることなど
催眠に入り、声で心を操作される快感を楽しんでもらいたいとするサークルさんの意図が窺えます。

暗示の種類がマッサージによる温かさ、彼に抱かれる温もり
敏感な部分をいじられて体が火照る、といった「熱」に関するものが非常に多く
物語を聴いていくうちになぜか妙に体が熱いとか、疼くといった感覚を抱く人がいると思われます。

催眠の技術も執事の性格に適したセリフの表現を常に心がけ
イメージを崩さないように気をつけながら正しく用いています。
私がそれなりの深さにまで入れたくらいですから
女性の皆さんならより深く、より心地いい感覚が得られるのではないでしょうか。
淫語とくちゅ音そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声ごく僅かです。

前作に引き続き個性と完成度の両方において優れたものを持っている作品です。
おまけは執事と主人公の父親のやり取りです。

CV:nitさん zeroさん あ、きのこさん ダカットさん 夜櫻さん ヨハン・タチバナさん
総時間 本編…53:47 おまけ…3:17(いずれも声優さんによって多少前後します)


体験版はこちらにあります

追記
もうひとつのシリーズ作品「偽彼氏」とのセットも販売されています。
個別に買うより300円お得です。
「催眠音声-偽彼氏/偽執事セット」

【二人で耳かき】道草屋-いね たび-おひる。【176khzハイレゾ】

サークル「桃色CODE」さんの同人音声作品(R-15指定)。

今回紹介する作品は、冬のとある晴れた日の午後を舞台に
ほぼ正反対の性格を持つ2人の女の子が癒しのサービスを提供します。

シリーズでは初の2人が同時にお世話してくれる展開
お客のいる場所や彼女たちとの距離に合わせて小まめに変化する声や音など
道草屋に実際にいる気分を味わわせてくれる要素がたっぷり詰まっています。
2人の女の子に囲まれながら過ごす癒しのひと時
道草屋の店員「いね」と「たびらこ」から3種類のサービスを受けるお話。

「あ… いらっしゃいませ お待ちしておりました」
いねは穏やかでのほほんとした声の女の子。
「すみません お部屋のご準備に少々手間取っておりました」
たびらこは明るくて清らかな声のお姉さん。
遠路はるばる道草屋へやってきたお客に2人揃って挨拶すると
荷物を持ってサービスを行う部屋へと案内します。

本作品は部屋に移ったあと冷えた体を足湯で温め
それから彼女たちにマッサージと耳かきをしてもらいます。
道草屋シリーズは今まで6人の店員さんが基本的にはお客と一対一でお世話をしていたのですが
今回は足湯を初めて行うため、特別に2人が一緒になって全部のサービスを行います。

終盤に登場する耳かきシーンでは左右から別々の効果音が同時に鳴る面白い演出も登場し
両手に花の気分に浸りながら耳に心地よい感触を楽しむことができます。
声や音に終始包まれ続ける癒しに満ちた空間が形成されています。

いね「旦那様 薄着ですねぇ」
たびらこ「そうですね 山間は平地より冷え込みますよ」
最中に交わされる彼女たちの会話も大きなポイント。
いねはのんびりマイペース、たびらこは世話好きなしっかり者と性格が大きく異なり
それぞれの持ち味を活かしたセリフや仕草で別方向から癒しを与えてくれます。

2人は小学校からの長い付き合いですから息もピッタリ。
彼女たちの何気ない言葉の数々から仲の良さが自然と伝わってきます。
専門店よりは友達の家にいるような和気藹々とした雰囲気が漂っています。

道草屋シリーズのもう一つの特徴である効果音も忘れてはいけません。
今回は過去作で培ってきた音質の高さに加えて位置や距離にこだわった演出が数多く盛り込まれています。
具体的にはお客のいる場所に合わせて周りの音が小まめに変化します。

それこそ秒単位で切り替わるくらい精密に作られているのが素晴らしいですね。
聴き手ができるだけお客になりきれるような配慮が随所にされています。
キャラと音を最大限に活用した質の高いサービス
部屋に移動してから最初に行うサービスは足湯。
縁側に予め用意しておいた専用の桶に足を浸し
いねが前から足を揉む係、たびらこが後ろから肩や手のひらを揉む係を担当します。

いね「(足指の間に)ビー玉とか 挟んだりしますよねー 浮かんでるゆずとか」
たびらこ「…挟めるの?」
ちゃぷちゃぷと水が揺れる足のマッサージ音だけでなく
拳でとんとんと叩く、手のひらでゆっくり擦る、指先で押す肩のマッサージ音もしっかり入っており
最中はそれらを行いながら2人が足湯に関する何気ない会話をします。

道草屋シリーズは元々専門店によくある堅苦しさが薄い作風だったのですが
今回はそれに輪をかけてほのぼのとした空気を感じます。
他にも一部のシーンで他の店員(芹とすずしろ)の話し声が遠くから聞こえたりと
道草屋で実際にのんびり過ごす様子をそのまま音声にしたような自然さがあります。

前項で説明した効果音に関する演出もこの「自然さ」を大いに助けています。
例えば部屋に入ったと同時に時計の振り子の音が鳴り始め
縁側に移動するシーンでは中央やや奥だったのが一気に左手至近距離に移動し、すぐさま遠ざかります。
ひとつひとつのシーンに対して最適な音を用意するきめ細かな作りが非常に印象的でした。

足湯を終えて少し休憩を挟んだ次に登場するのは背中や足のマッサージ。
うつ伏せになったお客にいねが足から、たびらこが首筋から手を使って丁寧に揉んでいきます。

いね「お店の人 みんなで揉んだら 楽しいかもですねぇ」
ここも2人いる長所を活かして別々の効果音を同時に鳴らし
さらには最終的にはいねが頭、たびらこが脹脛とお互いの位置が入れ替わるように進めます。
当然のように彼女たちの声の位置や具合も切り替わりますから
近づいたり遠ざかっていく感覚がとても味わいやすくなっています。
シンプルなサービスにちょっぴり変わった要素を取り入れて個性を生み出しています。

十分に体が温まったところで最後に登場する耳かきはおよそ30分30秒間。
横になったお客に2人が左右で添い寝し、耳をタオルで拭いてから耳かき棒と綿棒でお掃除
軽く息を拭きかけた後に甘噛みで優しくマッサージをします。

耳かき棒は「そりそり ずずっ」と乾いた軽い音
綿棒は「ぷすぷす しょり」とふんわりした柔らかい音が使われており
前者はゆっくり掻き出したり耳の壁を小刻みに優しく引っかく
後者は前後にゆっくり出し入れしたり回転させたりする動きをします。
寝ながら聴いても耳に響くこともないですし、かなりリアルな音と言えます。

何よりこれらを左右同時に行っているところが非常に面白いです。
実際にやったら危ないと思う人もいるかもしれませんが
「音を聞かせる」という意味では有効な手段ではないでしょうか。
左右から別々の刺激を感じるのはやはり心地いいものです。

たびらこ「ちゃんと 栄養を考えたお食事 してますか?」
いね「好きなのだけじゃ ダメなんですよー」
たびらこ「そうそう …いねさんもですよ?」
そして耳かきをしながら交わされる2人の何気ない会話も心を潤します。
道草屋シリーズは耳かき中の会話量が多い傾向を持っており
彼女たちの良さを引き出しながら上手に癒しを与えてくれます。

まったく違った特性を持つ2人の店員が登場し、それぞれのやり方でお客をもてなす。
その一部始終を様々な効果音を交えながらとてもリアルにお届けしています。
ほっこりしてくる作品
道草屋にいる気分が味わいやすい癒しに満ちた作品です。

いねとたびらこの性格を踏まえながらシーンごとに役割を切り替え
サービスや様々な会話によってリラックスさせてくれます。
従来の作品に比べて店員さんのセリフの途切れる時間が少なく
シーンごとに小まめに変化する音声の位置も相まって
聴いている間は別の場所にいるような感覚が自然に湧いてきます。

たびらこ「安心しちゃいますよね 隣に誰かいると」
この作品で特筆すべき点はやはり彼女たちのキャラにあると私は思います。
客と店員が一対一で接する場合、立場の違いからどうしても多少の距離が生まれます。
しかし本作品ではいねをお客と店員の中間あたりの位置に据えて
両者の橋渡しといいますか、関係をよりスムーズにしています。

彼女たちが個々にサービスをしてくれていたときよりも堅苦しさがなく
より安心して聴けるように感じられました。
サービス自体は従来とそこまで大きな違いはありませんが、雰囲気はパワーアップしているなと。
聴いていると自然に眠たくなる人がそれなりにいるでしょうね。

サービスについては足湯が珍しいものの
お湯が揺れる音が鳴るくらいなので音のインパクトは弱めです。
以前の作品にあった囲炉裏や鉄瓶の音が再登場しても良かったかもしれません。
耳かきは意識的にゆっくり動かして音の違いを楽しみやすくしています。

人の温もりが感じられる今の季節にぴったりな作品です。
総時間76分に対し価格が800円とコスパも良好。
以上を踏まえて本作品をサークルさんでは6本目の満点とさせていただきました。

CV:いね…真宮ひいろさん たびらこ…愛枝今日子さん 芹…雁庵うずめさん すずしろ…餅よもぎさん
(後の2人はバックでたまに声が聞こえるちょい役です)
総時間 1:16:39

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

FANZAの体験版はこちら
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追記
作品自体の点数は9点。
コスパがいいので+1してあります。

マインドコントロール射精モニター

サークル「カステラ」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、男性に関する変わった研究をしているミステリアスな女性が
ドMな主人公の心にかかっているリミッターを外すエッチな実験をします。

オナサポにマインドコントロールの要素を交えた珍しいエッチが行われており
彼女は片方で「シコシコ」とオナニーの合図を出しながら
もう片方からこちらの心を突き崩し、背徳感を膨らませる様々なセリフを投げかけます。
オナニーに没頭できる心と体を作るために
MKKR社の主任研究員メレンゲの指示を受けながらオナニーするお話。

「マインドコントロール 射精モニターへ ご応募ありがとうございます」
メレンゲは淡々と話す穏やかな声の女性。
「毎日オナニーできる健康な男性求む」という変わった治験のモニターに応募した主人公に
今回行う実験の内容を手短に説明し、同意を得たところで簡単な契約を結びます。

本作品は被験者の心のリミッターを解除し四六時中オナニーに没頭させることを目的に
彼女の指示に従って簡単なリラックスやマッサージをした後
35分近くに渡る寸止めを絡めたオナニーをします。

作品説明文にも書いてある通りテーマが洗脳や精神崩壊といったやや危ないものですので
精神があまり強くない人は正直聴かないほうがいいと私は考えています。
一部で残酷といいますか、胸が締め付けられるシーンが登場します。
背徳感を抱きながら射精させてくれるところがこの作品の大きな魅力です。

ちなみに彼女の声には終始軽いエフェクトがかかり
実際にオナニーをするシーン以外は控えめな音量の癒し系BGMが流れ続けます。
これらのおかげで特に序盤は癒しを強く感じる人がそれなりにいるでしょう。

最初の5パート26分間はオナニーを始めるまでの準備的なシーン。
今回行う実験の内容や目的に関する説明と2人が契約を結ぶ様子
そしてマインドコントロールを受けやすくするためのリラックス&マッサージと続きます。

「吐き出すときは お腹がゆっくりへこんでいくのを意識してください」
実験の最初に行うリラックスは腹式呼吸。
吸う時は5秒、吐く時は10~15秒と長めの時間を用意し
それらを彼女のカウントに合わせてゆっくりと行います。

最中の説明が非常に丁寧なおかげでとてもやりやすく
深呼吸やBGMの効果も相まっていい具合に力が抜けるのを感じるでしょう。
そして彼女の声に従う心構えを身につけることも狙っているものと思われます。
ぶっ飛んだ内容だからこそ慎重かつ丁寧に彼女は実験を進めています。

「腕をだらんと伸ばし 両手の中指の先で タマタマの裏の付け根に触れましょう」
続くマッサージはこの後行うオナニーでより気持ちよくなれるように
鼠径部(太ももの付け根部分)を10分ほど指でゆっくりと揉んでいきます。

裸になって彼女におちんちんを見られるちょっぴり恥ずかしいシーンですが
彼女がそれを告げて興奮を煽ったりすることはなく割と淡々と指示を出してくれます。
揉む部分も睾丸の裏や周辺といった性感帯からやや離れた部位ですし
実際にやってみたところ性的快感よりも指圧による純粋な心地よさを強く感じました。
この段階ではマインドコントロールの要素は控えめになっています。
射精への欲求と巧みな話術で堕とすエッチ
エッチシーンは1パート35分ほど。
プレイはオナニー、輪姦の実況です。
エッチな効果音はありません。

「今から ナビゲーターの指示に従って 性器をしごいてもらいます」
本格的な実験をするための準備をしっかりとした後
メレンゲはいよいよ主人公におちんちんを握らせ
「シコシコ」の掛け声を上げてオナニーのペースや強さを細かくリードします。

エッチは開始、停止、終了、ペースなどすべてを彼女の指示に従いながら行います。
最初は「シコシコ」を中央から一人で言い続けるのですが
しばらくすると左手に移動し、右からは別の指示や言葉責めを投げかけてくるようになります。
しごくペースも30秒くらいの短い間隔で小まめに変化するなど
かなりきめ細かなオナサポをしてくれています。

プレイの序盤はよりオナニーに没頭できる環境作りを目的に
彼女がいくつかのセリフを復唱させたり軽い寸止めを仕掛けてきます。

「ボクはずっとチンポをしごいていていたいです」
「永遠にSEXできないようにしてください」

オナニーに浸りきるには他の快楽、具体的にはSEXへの欲求を断ち切らなければなりません。
だからこそ彼女はわざとオナニーに良い印象を、SEXに悪い印象を抱くセリフを言わせます。
そして射精の指示を出し、直後にストップさせてオナニーへのさらなる欲求を膨らませます。

こんな感じで心への働きかけに力を入れながらオナニーをするところが
本作品のエッチにおける大きな特徴と言えます。
まさにテーマのマインドコントロールにぴったりなプレイですね。
ドM向けの手厳しい言葉責めももちろん登場します。

その色がさらに強くなるのが中盤以降のプレイ。
自分にとって理想の女性を事細かにイメージした後
これからメレンゲが投げかけるすべての問いに「そうです」と答えるように言われます。
理想の女性と「そうです」に関連性がないと思われるでしょうが
実はその女性は彼の隣の部屋に既にいるという設定がされています。

「寸止めされてるときの男性って 苦しくて切なくて 誰でもいいから女性を道具代わりに使って 射精したいって気持ちが 頭の中で一杯になりますよね?」
「そういうことであれば ここはひとつ あなたの事が大好きな彼女には 涙をのんでもらって 軽く輪姦されちゃってもらうのが一番なんじゃないかって思うんですが 当然あなたもそう思いますよね?」

この2つの道具を使ってメレンゲが彼の心をどう突き崩していくのか。
ここが本作品のエッチにおける要となります。
あまりネタバレするとつまらないでしょうから今回は上のセリフだけとさせてください。

これだけでもなんとなくわかる部分があると思います。
もうひとつだけヒントを言うと、この実験は彼以外にも28人の被験者がおり
彼と同じく長時間に及ぶ寸止めを受け続けている、といった背景があります。

このように、心への責めを重視した珍しいオナサポが繰り広げられています。
心を痛めつけながら抜ける作品
一般的なオナサポにブラックな要素を織り交ぜ
聴き手に背徳感を植え付けながら射精へと導く異色品です。

メレンゲは主人公がオナニーに没頭するには
人の心の中に潜む罪悪感に慣れさせることが重要と考え
そのためにわざと彼に後ろめたい気分を抱かせ、その後に射精へと追い込みます。

プレイの一覧を見ていただければわかるようにかなり人を選ぶ部分を持っています。
私はこういう性癖を持っていないので正直いまいちだったのですが
逆に興奮を覚える人なら大きな快感が得られる可能性を秘めています。
元々罪悪感を抱かせるのを目的に掲げているプレイですのでスタイル自体はしっかりしています。

作品のキーとも言えるマインドコントロールについては
私個人はやや強引といいますか、それほど効果的でないと考えています。
私が催眠を多少勉強しているのもあるのでしょうけど
彼女の口調やセリフの言い回しから何を狙っているのかがすぐわかりました。

もう少し意図や目的をぼかす工夫をしながら進めてほしかったなと。
理想の女性を使って心を堕とすシーンは特にゴリ押しに思えます。
エッチに入る前の準備がとても丁寧だっただけに余計そう映りました。
ですが聴き終えた後に多少の罪悪感があったのも事実です。
そういう意味では成功している部分もあると言えます。

エッチはオナニーの時間が30分近く取られてますので抜くのは容易です。
このシチュにどれだけ惹かれるか、耐えられるかで射精感が大きく変わるでしょう。
射精は最後の最後に1回。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

サークルさんならではの独特な切り口が光る作品です。
テーマやシチュは個性的で面白いのですが、マインドコントロールのクオリティを考慮し
今回はやや低めの点数とさせていただきました。

CV:佐藤かなさん
総時間 1:06:05

オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

ほんわか魔女の癒しお届け便

サークル「ステレオポッシ」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する同サークルさんの処女作は、明るくほのぼのとした雰囲気の魔女が
癒しのサービスや何気ない会話でひと時の安らぎを提供します。

良い意味で魔女らしくない彼女のキャラ、最中に鳴るリアルな効果音など
すべてがありのままの癒しの要素で統一されており
聴いているだけで自然とリラックスできる温かい空気に包まれています。
魔女が届ける癒しのプレゼント
魔女のルゥから癒しのサービスを受けるお話。

「あのー 癒しお届け便です 失礼します」
ルゥは明るくてほんわかした声の女の子。
主人公の依頼を受けて癒しを届けに彼の家へやって来ると
最初のサービスとしてハーブティーを淹れてあげます。

本作品は彼にひと時の癒しを提供するために
彼女が紅茶を淹れたりマッサージや耳かきをしてくれます。
魔女というとちょっぴり怪しいイメージを抱く人もいるでしょうが
魔術的な要素はほとんどなく、人間の女性と一緒に過ごす場合にとても近いです。

「簡単かとは思いますが あなたさまがリラックスでき 少しでも お疲れを労えましたら幸いです」
それどころか彼女は専門店の店員さん以上に親身になってサービスをしてくれます。
言葉使いは上のセリフのように丁寧なのですが
声や態度がとても柔らかく、その飾らない姿には大いに親しみを感じます。
「ちょっと変わったことのできる女の子」といった印象です。

サービスについても誰でもできる何気ないもので統一し
それらの多くをクリアでリアルな効果音を使って巧みに表現しています。


作品説明文には書いてありませんが、おそらく声と効果音の両方ともバイノーラル録音と思われます。
おかげで彼女が実際にサービスしてくれている気分がとても味わいやすいです。
特に紅茶を淹れるシーンは絶品と呼ぶに相応しい臨場感のあるサービスを聴かせてくれます。

一番最初に登場する紅茶を淹れて飲むシーンは15分ほど。
彼女が持っている大きなカバンの中に入ったティーセットを使い
カモミールティーを淹れて2人が飲むまでの一部始終を様々な効果音を交えてお届けします。

テーブルクロスを敷いてカップを置く音、特製のケトルとポットスタンドでお湯を沸かす音
カモミールの入ったティーポットにお湯を注ぐ音、カップに注いだ紅茶を彼女が飲む音など
セリフなしでもわかるくらいにありとあらゆる部分を音だけで表現しています。
「新規のサークルさんだから大したことはやってこないだろう」と思っていただけに正直びっくりしました。

さらに素晴らしいのがこれらを会話を交えながらスムーズに行っていることです。
音声作品は効果音を個別に録って、それらをセリフと組み合わせているはずなのですが
本作品の場合は先ほど挙げたすべての工程を慣れた手つきで切れ目なく行っています。
実際に紅茶を淹れている様子をそのまま音だけ切り抜いた感じですから当然リアルです。

「目の前で茶葉が踊るのを見ていると 水中庭園みたいで 少しだけ非日常感があって それだけを見てる なんだか 贅沢な時間」
「ふぅー やっぱりお茶はいいですねー ほっこりします」

最中に見せるルゥの屈託のない様子も心を潤します。
ティーポットにお湯を入れた後、そこに入ったカモミールの花が開く様子を楽しげに眺めたり
できたお茶を一緒に飲んで美味しそうな表情を見せたりと
癒しを提供する立場でありながら、彼女自身もこのひと時を楽しんでいる表情を見せます。

こういった様々な「何気なさ」が本作品が持つ癒しの源だと私は考えています。
温まった心と体で安らかな眠りへ
次に登場するマッサージはおよそ7分間。
座っている主人公の後ろにルゥがまわり、肩・首・頭の順に揉んだり擦ったりします。

ここでも擦るときは「しゅりー さすっ」とかなり滑らかな音
叩くときはトントンと拳が優しくぶつかる音
頭部マッサージでは「じり じょり」と髪越しにを指で擦っているような音、といったように
体の部位に合わせて音の質感や動き方を上手に切り替えてその様子を描いています。
特に頭部は音が一気に近づきますから、その特徴的な音が耳に心地よい刺激を与えてくれます。

もう一つの大きなポイントはバックで鳴る水滴の音。
マッサージをする前に彼女がラベンダーのアロマを焚くシーンがあり
ここから音声終了時まで水の滴る音がやや間を置きながら流れ続けます。

じっくり聞くと音の間隔が不規則なことから実際に焚いて流しているのでしょう。
音量も控えめで彼女の声やサービスの音を邪魔せずに良い雰囲気を出しています。

最後に行う耳かきは約8分。
膝枕の体勢でまずは指で両耳を同時にマッサージし
それから右耳→左耳の順に耳かき棒と綿棒で汚れを取り、最後に息を吹きかける家庭的なものです。

マッサージは「こしゅっ しゅりっ」と滑らかな音
耳かき棒は「ずり じょりっ」と若干ざらつきのある軽い音
綿棒は耳かき棒よりも音の位置がかなり近くざらつきのある音が使われており
マッサージと同じく音質、動かし方いずれもリアルと言えます。

「耳も「凝る」って言うんでしょうか? 痛いとき ありませんか? ふふっ 効くといいですね」
中でも耳をマッサージしている最中、彼女が話しかけてくるシーンで
セリフが若干篭るところが非常に印象的でした。
彼女の手が耳を覆っている状況ですから当然声は聞こえにくくなります。

こういった細かな部分もしっかり表現しているのは大手のサークルさんくらいです。
それを処女作でやってのけているのが素晴らしいですね。

しかし耳のマッサージと耳かきを合わせて時間が8分しかない影響で
ここだけはやや慌しくなっているのが残念です。
最低でも倍、できれば20分くらいの十分な時間を取ってじっくりやって欲しかったです。

このように、リアルな音を活用した臨場感のあるサービスが繰り広げられています。
何気ないひと時を切り抜いた作品
ルゥと同じ時間を過ごしている気分が味わえる良作です。

彼女は癒しを求める主人公のために、魔女らしいことは敢えてあまりせず
それぞれのサービスを心を込めてゆっくりと行います。

サービスの内容だけを見ると至ってシンプルです。
しかし、彼女の口調や態度から伝わる人としての温かさやリアルな効果音の数々が
実際にその場にいるような気分にさせてくれます。
そして彼女が紡ぐ何気ない言葉の数々が心をホッとさせてくれます。
作品を構成する諸々の要素が生み出すまったり感がとても心地いいです。

個人的に最も印象的だったのがこだわりのある演技の数々です。
ルゥのキャラやセリフ、最中に鳴る効果音を違和感無く組み合わせている点に加えて
一つ一つの動作に対しルゥ役の円木さんが実際にそう動きながら演技しているように見て取れます。

「和んでほっこりするような 癒しの時間をお届けに参りました どうぞ よろしくお願いいたします」
例えば冒頭で彼女が挨拶をするシーン。
上のセリフを言うとき「よろしくお願いいたします」の部分だけ声が若干篭ります。
それは円木さんがお辞儀をしながら言っているからと思われます。
他にも紅茶を淹れる準備のために取り出したカバンの説明をする際に
それをポンポンと叩いたり擦っているような微かな効果音が鳴ったりもします。

要は声だけでなく身振り手振りも交えながら演技しているっぽいのです。
これが本作品を妙にリアルに感じる要因なのではないかなと。
耳かきを実際に手を動かしながら演技されている作品とかはあるのですが
こういう何気ないセリフや動作にまでそうしている作品はあまり見ないです。
この作品に対するサークルさんの熱意が強く感じられました。

唯一残念なところを挙げるとするならやはり耳かきの短さですね。
サークルさんも自覚されているようですし、次回以降もっとボリュームのあるサービスにしてくれると思います。
この点を除けばパーフェクトと言えるくらいに高いクオリティを持っています。

ありのままを音声にしたような心安らぐ作品です。
約50分で300円とコスパもバッチリ。
以上を踏まえて本作品を条件付きの満点とさせていただきました。

CV:円木 左右子(つぶらぎ さうこ)さん
総時間 47:33

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は9点。
コスパがいいので+1してあります。

エステマッサージ 瑠璃の特別な施術

サークル「B-bishop」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、優しいけどちょっぴり意地悪なところもある専門店の店員さんが
お客の体を隅々までマッサージして疲れを取り除きます。

本来は癒しのサービスにあたるマッサージを敢えてエロく描いているのが特徴で
彼女は手や指で彼の体を揉みほぐしながら意識的に体を密着させたり
あるいは自分のパンツを見せつけたりして執拗に性的興奮を煽ります。
お姉さんのとってもエッチなマッサージ
エステサロンの店員「瑠璃」に全身をマッサージしてもらうお話。

「いらっしゃいませ 当エステへようこそいらっしゃいました」
瑠璃は素朴で穏やかな声のお姉さん。
癒しを求めて来店したお客に丁寧な挨拶をすると
まずはシャワーを浴びて体を綺麗にし、専用のパンツに着替えるよう案内します。

本作品は大きく3つのシーンに分かれており
腕・足・腰といった疲れの溜まりやすい部位から始まり
次に胸や股間など男性の体の敏感な部分を手や指で丁寧に揉みほぐし
最後は体の中の汚れを取るためにM向けのちょっぴりハードなエッチをします。

マッサージは特に全年齢向けの作品では耳かきと並ぶ癒し系サービスの定番となっています。
しかし本作品はそれらとは違い、最中は瑠璃がM心をくすぐるセリフを投げかけたり
わざと隙を見せてこちらの性的興奮を適度に誘います。


やってることは確かにマッサージなんだけど、そこはかとないエロスを感じる。
純粋な癒しというよりはエッチにおける前戯に近いマッサージをしています。

一番最初の「全身マッサージ」パートは一般的なマッサージに非常に近い内容。
腕は肩から肘、手首、手のひらにかけて
足は足裏、ふくらはぎ、太ももと下から上に進む形で左右両方を丁寧に揉みほぐします。

「左肩全体に流れる血流がなだらかに流れていくところを想像してください」
「私の手のひらで筋肉が柔らかくなり 疲労のない状態へリフレッシュされていきますよ?」

ちなみに本作品のマッサージは基本的に効果音を鳴らさず
セリフの多くを聴き手視点で描いてサービスの様子を伝えています。
私個人は効果音があるほうが感覚的に様子が掴めて良いと思うのですが
どのあたりをどのように揉んでいるのかを詳しく説明してくれますのでイメージは結構しやすいです。

「もんでいる際に私のお尻が お客様のお尻にあたってしまうかもしれませんが お気になさらないでくださいね」
腕をマッサージした結果、彼の体のどこに最も疲れが溜まっているのかがわかった瑠璃は
腰のマッサージが始まるシーンから早速行動を開始します。
彼の体の上に乗って必然的に肌が触れ合う状況を作り
その上で腰を揉みながら自分の太ももやお尻を密着させます。

本作品の面白いところは明らかに狙ってやっているのがわかるのにも関わらず
彼女がそれらのすべてを「マッサージのため」と正当化できる点にあります。

彼女はサービスを行う側ですから彼の体をいじるのはごくごく当たり前のことです。
しかし彼は彼女の体に自分から触れることを許されていません。
だからこそ彼女はしきりにこちらを誘う行動を見せ、彼に生殺しの気分を味わわせようとします。
癒しのサービスをM向けのプレイに見事に転換させているわけです。
とってもハードで開放的なプレイ
エッチシーンは2パート33分ほど。
プレイは乳首/股間のマッサージ、手コキ、亀頭責め、アナル責め、前立腺マッサージです。
手コキ、亀頭責め、アナル責め、前立腺マッサージの際にリアルな効果音が鳴ります。

「まずは 胸のあたりにオイルをなじませて参ります このオイルでさらにリラックス効果を得られます」
主だった部位を一通りマッサージし終わった瑠璃は
シックスナインの体勢で彼の上に跨り、自分のパンツをお客に見せつけながら
今度は胸や乳首を丹念にマッサージし始めます。

エッチはサービスのルールに従い彼女が彼を一方的に責め続けます。
序盤の「ちょっとえっちなマッサージ」は焦らして性感を高めるのを目的としたプレイ。
乳首や太ももの付け根をマッサージした後
彼のパンツに手を入れ睾丸や竿にオイルを塗りたくりながら軽い刺激を与えます。

「そのまま身を私に任せてください 乳首が擦れるたびに声を上げてもいいんです 気持ちよくなるのがマッサージですので」
「ふふふ 目は開いていても閉じていても構いませんよ? お好きになさってください」

プレイだけを見るとちょっぴり意地悪に感じるでしょうが
彼女はこちらが気持ちよかったら喘いでいいし、自分の体を見て興奮してもいいと言ってくれます。
優しくされながら焦らされるややM向けのプレイですね。
聴き手が最後まで我慢できるように心へのケアもしっかりしてくれています。

そうやって焦らしに焦らしを重ねた後、「特別なマッサージ」パートでようやく本格的なプレイが始まります。
パンツを脱がされ手コキや亀頭責めをするところから始まり
四つん這いになってアナルに指を挿入され、前立腺までマッサージされるなど
今までに比べて責めの強さや変態度が一気にパワーアップします。

「ふふふ ペニスが小刻みに震えていらっしゃるようですね リングがなければ 今 射精していますね」
「ふふ ここも気持ちいいですか? お尻の穴ではございますが ここも快感を受けられるような部位ですので 恥ずかしがらなくても大丈夫ですよ?」

中でも彼女が2回の寸止めをさせた後にペニスリングを装着し
絶対に射精できない状況にしてからおちんちんとアナルを同時に責める展開が素晴らしいです。

女性に自分の最も恥ずかしい部分を好きに弄ばれるシチュや
「くぷっ きちゅっ」とややトーンの低い音をゆっくり目に鳴らす生々しい責めっぷりが興奮を高めてくれます。
そして最後はここまで溜まりに溜まった快感を2回連続の射精でしっかりと発散させてくれます。

一見すると意地悪でハードな責めをマッサージと優しい言葉で見事に包み込む。
相反する要素を違和感無く融合させた個性的なプレイが繰り広げられています。
優しくいじめてくれる作品
穏やかな雰囲気の女性が体の隅々まで心を込めて責めてくれる作品です。

瑠璃は最初のマッサージでお客の性的欲求を満たす必要があると判断し
引き続きマッサージをしながら少しずつ彼が射精したい気分になるよう誘導します。
そしてギリギリまで我慢させたり変態的なプレイを行い、最後にたっぷり射精させてあげます。

マッサージのやり方やエッチの責め方など、個々の要素だけを見ると結構なM向けです。
しかしこのサービスの目的が彼を心の底から癒すことにあるのを考えると
彼女がわざとこういうぶっ飛んだ行動に及んだのかもしれません。

特にアナル責めは彼が始めて経験するプレイだったようですし
新しい体験やより大きな快感を与えてすべてを吹き飛ばしてあげたかったのだと思います。
内容は過激なんだけど、これはこれで一つの癒しのサービスとして成立しています。

これらを行っている瑠璃のキャラも強烈な個性を放っています。
彼女としてはあくまで彼を満足させることを第一に考えていたのでしょう。
しかし彼が堅苦しい性格の人物と思ったのか、正攻法だと変態的なエッチには持ち込みにくいと考え
わざと悪女っぽい部分を見せて女性に責められる快感を教えているように思えます。
そうやって心を十分以上に盛り上げてから気持ちよく射精させています。

「いたわるような手の動きでの射精は 心までじっとりと満たされたはずです それをもう一度 お願いいたします」
本作品のエッチはプレイの内容とは打って変わって全体的にペースが緩めです。
それは刹那的な快楽では彼の心を潤せないと彼女が思ったからです。
彼女にS性があるのは否定しませんが、献身的な部分も持っているのは確かです。
優しい、意地悪どちらとも言えないミステリアスな女性ですね。

エッチは最後のパートが一番の聴きどころです。
寸止め+連続射精の展開、しかも前立腺マッサージ付きとかなり充実しています。
Mあたりの人が一番楽しめるプレイではないかなと。
淫語とくちゅ音そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

マッサージという癒しの要素をとことんエロく描いた異色作です。
女性に軽くいじめられたい、ちょっぴり変態的なプレイが好きな人には特におすすめします。

CV:井上果林さん
総時間 1:01:38

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

FANZAの体験版はこちら
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追記
マッサージに効果音が入っていれば満点にしてました。

【少年声】声付き耳かき音を作ってみた25

サークル「とみみ庵」さんの無料の同人音声作品(全年齢向け)。

2014年5月からニコニコ動画で公開が開始された同シリーズ。
その25番目を飾る本作品は、主人公のお姉さんに一方ならぬ好意を抱いている少年が
マッサージや耳かきのサービスで癒しを提供します。

普段のサークルさんの作品に比べてキャラ萌え要素が強くなっており
女性との接し方に不慣れな様子や、自分の気持ちを隠しきれない彼の未熟さが
聴いてるこちらが恥ずかしくなってくるようなニヤニヤした気分を与えてくれます。
少年からの温かいプレゼント
少年にマッサージと耳かきをしてもらうお話。

「おっ おかえり…なさい」
少年は穏やかで中性的な声の男の子。
帰宅した主人公の疲れを癒すために早速マッサージをしてあげます。

本作品は音声作品としては珍しく少年がお姉さんに癒しのサービスをします。
少年が相手をするのは女性ですからアレな部分は一切ありません。
そんなわけで女性の方がもちろん楽しめるわけですが
所謂イケボではないので男性が聴いても問題なく楽しめます。

「あっ いえ 綺麗なうなじ…してますね ボクの手で触ってしまっていいのかなって」
そして作中には彼が男性として成長期にあるのを感じさせる描写が随所に登場します。
音声を聴く限り2人はまだ恋人同士の関係にはなってないのでしょう。
彼女の体に手を触れる事や膝枕をする事に明らかな遠慮が見られます。

彼女がちょっぴり積極的にスキンシップを取り
その結果彼が慌てる、なんていう微笑ましいシーンも登場します。
彼の純情さや可愛さに萌えを感じる人がきっといるでしょうね。
リアルな音と心温まるやり取り
最初に行うマッサージはおよそ4分間。
うつ伏せになった彼女の肩・背中・首筋を優しく擦ったり
拳や手の甲でリズミカルに叩く家庭的なものです。

擦るときは「さすさす しゅりっ」と滑らかだが若干ざらつきもある音
叩くときは「とんとん」と肉がぶつかる音が鳴り響き
それらが体の部位に応じて音の位置を切り替えながら小まめに動きを変えていきます。

キャラが立っている作品なのですが効果音のクオリティも極めて高く
実際のマッサージに非常に近いものを音だけで見事に表現しています。
特に肩を叩くシーンは音の近さのおかげで軽い振動まで感じる人もいるでしょう。
彼が未熟といってもサービス自体は従来通りしっかりと行っています。

その後に行う耳かきは18分ほど。
膝枕の体勢で右耳→左耳の順に耳かき棒で大きな汚れを、梵天で細かな汚れを取り
仕上げに短く数回息を吹きかけるシンプルなものです。

耳かき棒は「ずりっ ずずー」とやや硬くて滑らかな音
梵天は「ぽりぽり ぷしゅっ」と柔らかくふんわりした音が使われており
前者は奥から手前に掻き出す、耳の壁を優しくなぞる動きを
後者は耳の中を軽く擦る、小さく回転させる動きを中心に目まぐるしく変化します。

何度も言っていますがとみみ庵さんの耳かき音は現在の業界における最高峰に位置します。
ですから癒しの効果も抜群に感じられるはずです。

「いえっ その 膝枕に抵抗ないみたいだったので そうだったら 嫌…だなぁ」
「耳が気になったら頼んでください また耳かきしましょう これでボクだけの耳かき、ですね」

最中に交わされる2人のやり取りも大きなポイント。
主人公が自分から膝枕をして欲しいと言ったことや耳が意外に綺麗なことから
少年が他の男性との関係を不安に思い、彼なりのやり方で詮索しようとします。

彼のセリフを聴いていると明らかにその気持ちがバレバレなんですよね。
彼が十分以上に彼女を大事に思っており
さらにそれを堂々と伝えられず、かといって隠しきれてもいないところに一層魅力を感じます。

彼女が彼に体を預けている時点である程度の答えは出ているのに
それに気づいていないところも彼の恋愛に対する未熟さが窺えて面白いです。
効果音のクオリティと相まってとても温かい雰囲気が漂っています。

このように、キャラの特徴を活かした癒しのサービスが繰り広げられています。
心がぽかぽかしてくる作品
元々高水準だったサービスと珍しいキャラを上手に組み合わせている作品です。

マッサージ・耳かきいずれも有料作品を軽く凌駕するクオリティを持っています。
音の良さ、キャラの良さ、雰囲気の良さなどいずれかに特化している作品は割と多いのですが
この作品のようにどの要素もレベルが高い作品はまだまだ少ないです。

無料作品と舐めて聴いたらきっと驚くに違いありません。
耳かき作品を数多く聴いてる私も毎回同じような気分を抱いています。

そして今回は様々な効果音と登場人物とのバランスがきっちり取れています。
少年によく見られる年上の女性に対する憧れをセリフや行動に取り入れ
主人公をからかう役に据えることで彼の初々しい反応を引き出しています。

全年齢向けですからいやらしく感じる描写も特にありませんし
2人の仲の良さが良い形で表現されていると思います。

基本的な部分はしっかり行い、それ以外で個性を出している作品です。
無料ですから興味の湧いた方は是非ともお試しください。

CV:藤堂れんげさん
総時間 24:36

【少年声】声付き耳かき音を作ってみた25
http://www.nicovideo.jp/watch/sm27431332

【耳かき・マッサージ】君の隣で【方言ボイス】

サークル「Project E.L.C」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、先輩に密かな想いを寄せている後輩が
およそ1時間にも渡って耳かきや耳のマッサージを丁寧に行います。

サービスそのものをリアルに演出するよりも
数々の効果音を重点的に楽しんでもらうASMR(音フェチ)要素の強い内容になっており
最中は2人の会話を必要最低限に留め
その代わりに質感や動きが適度に切り替わる多彩な音をたっぷりと鳴らしています。
先輩の家でまったり耳かき
後輩に耳かきと耳のマッサージをしてもらうお話。

「先輩ー ねぇ 本当に耳かきやんの?」
後輩は明るくて可愛い声の女の子。
先輩の家で彼に「耳かきして欲しいと」言われ
戸惑いながらも了承するところから物語は始まります。

本作品は総時間60分のうち40分を耳かき、15分を耳のマッサージに割き
その中で耳かき棒と指で耳を揉む音だけをとことん聞かせてくれます。
音声の時間が18分程度しかないくらい音に寄った作りをしていますから
声よりも心地よい音を楽しみたい人には相当に向いている一品と言えます。

「あっ! わかった 先輩のことやから どうせテレビとかで 耳かき屋さんの特集とか見たんやろ?」
じゃあ後輩の存在感がまったく無いかと言われるとそうでもありません。
年齢相応の砕けた口調に加えて終始名古屋弁で語りかけてくる面白いキャラをしています。
そこまでべったりしていないところを見るとまだ恋人同士にはなってないのでしょう。

声優さんがその地方の出身らしく、聴いた限りでは確かにスムーズな話し方をしています。
ですが彼女自身が若いからかイントネーションは標準語に割と近く
主に語尾で名古屋っ子らしさを出しているシーンが多いです。
何でも方言にするのではなく、会話の中に自然な形で方言を織り交ぜている感じです。
音を前面に押し出したサービス
彼女が最初に行う耳かきはおよそ41分30秒間。
膝枕の体勢で耳かき棒のみを使い右耳→左耳の順に掃除するシンプルなものです。

耳かき棒は「ざりざり ずずっ」と乾いた軽い音が使われており
基本的には短いストロークで奥から手前に掻き出したり
耳の壁を優しく擦る実際の耳かきに近い動きをしています。

片耳20分と相当に長い時間が取られているのを考えて
3分程度経つと音の質感や動きが微妙に変化する凝った演出がされています。

例えば序盤は割とクリアな音だったのが
中盤あたりに差し掛かると穴の奥を掃除するときに鳴るような低く篭った音へと変化します。
そして終盤になると今度は「じりじり」という細く高い音が鳴り始めます。

残念ながら彼女がどこをどのように掃除しているかの説明をしてくれないので
耳かきの具体的な様子は聴き手が思い思いにイメージする必要があります。
ですが音自体は結構リアルですし、耳かきをされている雰囲気は十分出ていると言えます。

「こうやって ガリガリやられても 痛くない? へ? むしろ気持ちいい?」
後輩の様子はと言うと、他人に耳かきをするのが初めてなこともあり
ところどころで軽く会話をする以外は黙々と行っています。
効果音をたっぷり楽しんでもらうために敢えてこうしたのでしょう。

ですが個人的には微かな吐息を漏らす、バックで時計の音を鳴らすなど
空間を感じられる演出があったほうがよりリアルな耳かきになったと思います。
耳かき中はほぼずっと効果音が鳴る=彼女が一切休憩をしないとか
途中で取れた汚れをティッシュに置くといった動作を挟んでいないため
サービスのリアルさという点では色々首を捻る部分が見られます。

耳かきの後に始まる耳のマッサージは15分ほど。
引き続き膝枕の状態で体の向きを正面に戻し
彼女が指で両方同時に揉みほぐします。

こちらも「すりゅっ しゅりっ」という若干引っかかりのある滑らかな摩擦音がメインです。
左右で微妙に動かし方を変えているのがリアルでいいですね。
もう少しゆっくり動かしたほうがよりマッサージらしくなるとも思うのですが
音の質感や動かし方自体はかなり優れていると言えます。

このように、大ボリュームの効果音を中心としたサービスが繰り広げられています。
音に癒される作品
後輩よりもサービスごとに鳴る効果音のほうに魅力を感じる作品です。

サービスの内容を2つにまで絞りこみ
効果音の質や動きを微妙に変化させて耳に心地よい刺激を与えてくれます。
一般的な耳かき音声に比べて効果音の比率が極端なまで高く
女性の声よりも音に癒しを感じる人ほど大きな癒しが得られます。

その一方で耳かきをしてくれる女性の存在を感じたい人や
耳かきそのもののリアルさを追求する人には不向きと言えます。
前者は後輩のセリフがぎりぎりまで切り詰められていること
後者は悪い言い方をすれば効果音を垂れ流しているように見えるのが主な理由です。

安定して高い評価を得ている一線級のサークルさんの作品では
音の質感や動かし方だけでなく、鳴らす長さやタイミングまで図りながらサービスを行っています。
そして耳かき棒でのお掃除以外に綿棒や梵天といった別の道具・手段を用意し
それらを組み合わせることで実際の耳かきに近づけようとしています。

私個人は効果音のボリューム重視、リアルさ重視いずれも需要があると考えています。
ですからサークルさんが前者を目標とされているのならこのままでいいと思いますし
後者なら音の扱い方をもう少し工夫されたほうがいいと思います。

一般的な耳かき音声とは違うタイプの耳かきをされています。
処女作を出されてからまだ2ヶ月くらいしか経ってませんし
もしかしたらまだ方針を決めかねているのかもしれませんね。
方言はセリフのボリューム的におまけに近い要素です。

耳かきに関する音で楽しませてくれる作品です。
1時間で100円とコスパが非常にいいですから興味を持った方はお気軽にお試しください。

CV:未桃べるなさん
総時間 本編…1:01:05 ボイスのみ…18:14

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

Cure Hand2

サークル「ディーブルスト」さんの同人音声作品。

今から1年2ヶ月ほど前に発売された「Cure Hand」の続編にあたる本作品は
優しいけどちょっぴりSっ気もあるお姉さんが
長時間に及ぶ丁寧なハンドケアで癒しを与えます。

ハンドケア専門店の名に恥じない本格的なサービスを楽しめるのが特徴で
彼女は爪のケアだけでも20分、手や腕に至っては80分以上もの長い時間をかけて
手の両面から指の一本一本まで余すことなくじっくりと揉み解します。

多彩な効果音をたっぷり聞かせる音フェチ向けの内容になってますから
静かで落ち着く雰囲気につられてそのまま寝てしまう人がきっといるでしょう。
手だけを癒す専門店 再び
Cure Handの店員「弓月(ゆづき)」から癒しのサービスを受けるお話。

「今日は暑い中 当店へ足を運んで下さり ありがとうございます」
弓月は甘く可愛い声のお姉さん。
受付でスペシャルコースを選択しサービスルームにやってきたお客に挨拶をすると
まずは暑さを鎮めるための水とおしぼりを差し出します。

本作品は前作同様「手」にターゲットを絞ったサービスが行われており
爪・前腕・手・指などを100分近くかけて丹念に揉み解したり綺麗にします。
終盤に耳舐めをするシーンはありますが耳かきなどは一切行いません。
もちろん内容も専門店らしい本格的なものばかり。
ハンドケアを扱う作品自体がまだまだ少ない現在において、相当にレベルの高い一品と言えます。

サービスの質の高さを感じさせてくれる大きな要因は様々な効果音。
爪切りの「パチン」というお馴染みの音から始まり、指の一本一本をマッサージする音に至るまで
それぞれの動作に専用の効果音を用意し、音だけでその様子をリアルに演出しています。

オイルマッサージなので音質はそれほど大きく変わったりはしないのですが
細かな動きや力の入れ具合が微妙に変化しているのに気づくはずです。
最中は弓月が黙々と手を動かすシーンも多く、静かで落ち着いた雰囲気が漂っています。
音フェチ要素が強いところも大きな魅力ですね。
他にもバックでセミや鳥の鳴き声を適度に鳴らして季節感を出してもいます。
細かなとこまで心を込めて丁寧に
一番最初に行う爪のお手入れはおよそ23分間。
アルコールシートで汚れを落としてから手をぬるま湯につけて爪を柔らかくし
左手→右手の順に爪切りで切り、最後に爪やすりで形を整える手の込んだサービスです。

爪切りは「パチッ パチン」という軽快な音
爪やすりは「しょり ずりっ」という若干粗さのある摩擦音が使われており
前者は数回鳴らして少し休み、再開するのを繰り返しながら
後者は上下にゆっくり長く、小刻みに短くとペースを小まめに切り替えながら動かします。

音自体がリアルなのに加えて、鳴らし方が実際のサービスを強く意識したものになっています。
例えば爪切りは鳴らしすぎに感じないレベルの回数に制限されていますし
爪やすりは耳に響かないよう力加減がきちんと抑えられています。
音の位置もしっかり考えられていてサービスがすごく自然に感じました。

「頭を掻いたりする時に付いた皮膚片など 普段の何気ない動作から汚れが溜まってしまうんです」
「何もしなくても自然と伸びていくものですが よく使う指ほど伸びるペースが早いんです」

最中の弓月は時折健康知識を披露するシーンがあるものの
基本的には作業に集中するかのように黙々と行っています。
機械的と言うよりはまだ緊張しているお客との接し方を計りかねてる感じです。
後になるほど打ち解けて彼女らしさが出てくるようになります。

メインのサービスとなるハンドケアは約80分と長時間。
事前に両手を軽くマッサージしてからサンダルウッドのオイルを手に馴染ませ
前腕→手の甲→指→手のひらの順に手と指を使って丹念に揉み解していきます。
先に行う左手だけに50分近くの時間をかけている、と言うだけでもサービスの濃さがわかるはずです。

もちろん各部位をなんとなく揉んでいくわけではありません。
前腕部は「ひた ぴちゅ」と粘性控えめな水音を鳴り響かせながら
長いストロークでゆっくりと何度も往復しながらオイルを染みこませ
それから肘を重点的に揉みこむ動きをしますし
手の甲も手首、くるぶし、中手骨を指で擦ったりこねたりします。
一つ一つの工程を挙げたらキリがないほど色々なことをやってくれます。

「この辺りには「陽地(ようち)」と呼ばれるツボがあるんですよ ここを刺激する事で手足の血行が良くなり 冷え症に効果的なんです」
特に指や手のひらは日常生活で使う機会が多いことも考えて
カウントを数えながら指でツボを押すシーンも登場します。
具体的にどのあたりか教えてくれますから押しながら聴いてみるのもいいでしょう。

マッサージも手のひらは塗り広げるような滑らかな音
指では細い棒を優しく包んで回転させながら擦る音、といった具合に音がガラリと変わります。

肌を擦り合わせる音は耳かきなどに比べると音の違いが出しにくく
それをここまできちんとメリハリを持たせながら表現しているのは見事と言う他ありません。
様々な音に包まれ続ける癒しに満ちたひと時が味わえます。
心の開放を意識したややアブノーマルなエッチ
エッチシーンは39分ほど。
プレイは胸のマッサージ、乳首責め、キス、フェラ、手コキ、アナル責め、玉揉み、アナル舐め、亀頭責めです。
乳首責め、手コキ、亀頭責めの際に滑らかな水音が鳴ります。

「ふふ それでは早速始めさせて頂きますね まずはお客様の上に跨って…」
ハンドケアを終えてお客に目隠しをすると
弓月は彼に跨り上着を脱がせて胸にオイルを塗り始めます。

エッチは視界を塞がれた彼を彼女が終始責め続けます。
プレイの一覧を見ていただければわかるように
これまでのサービスとはまるで違うちょっぴり変態的なプレイがそこそこ混じっており
彼女もこちらのM性をくすぐる様々な責めを繰り出してくれます。

「こうやってマッサージしている間も私の指が乳首に触れないか期待してる… んふふ 触れて欲しい?」
「ねぇ…我慢できないって何が? 弓月にちゃんと教えて? じゃないとお客様にサービス してあげられないですよ?」

例えば彼女はプレイの最中わざとこちらにおねだりを要求したり
気持ちよかったら存分に喘ぎ声を漏らすように言います。
口調自体は今まで通り至って穏やかですからそこまで意地悪なわけでもありません。
ストレスを抱えている彼の心を一時的に解き放つためのサービスと捉えるのが妥当です。
ややMあたりの人が最も喜びそうなシチュですね。

「んふぅ とっても硬くて太いおちんぽぉ…♪ 奥まで咥えるのは 難しそうです」
その証拠に彼女自身もわざと下品な淫語を言って気分を盛り上げてくれます。
他にもプレイの最中に「んっ あっ」と艶かしい吐息を漏らすシーンが非常に多く
このエッチな声に思わず勃起する人がかなりいると思います。
ハンドケアの時からは想像もできない淫乱な顔を見せてくれます。

プレイで最も特徴的なのは後半に登場するアナル絡みの責め。
お客を四つん這いにし、自分の指をたっぷり湿らせてからアナルに挿入
同時におちんちんも激しくしごいて一気に射精へと追い込みます。

「アナルをこうやって直接舐めながら 扱いてあげるから いつでも出していいよ?」
中でもアナル責め開始から6分後くらいに登場するアナル舐めは
男性の汚いところを激しい音を鳴らしながら愛おしそうに舐める姿がとんでもなくエロいです。
相手に恥ずかしい思いをさせたのだから自分もしっかりと痴態を晒す。
やや珍しい形ではありますが、彼女の愛がプレイに色濃く現れています。

このように、非日常的かつ刺激的なプレイが繰り広げられています。
総合力の高い作品
ハンドケアがメインですがエッチも際立った個性を持つハイレベルな作品です。

弓月はお客が体だけでなく心もスッキリできるように
まずは手を中心とした入念なケアで十分にリラックスさせ
それから仕上げと言わんばかりにおちんちんとアナルを軸に据えたエッチを行います。

ハンドケア単体でも作品として十分成り立つ質やボリュームを持っているのに
さらにこういったおもてなしを用意しているところに懐の深さを感じました。
癒しはもちろん、属性が適しているのなら抜きにも普通に役立ちます。

エッチでここまで過激なプレイをしている理由は彼が極端に緊張していたことや
過去に系列店の「Cure Face」でエッチなサービスを受けた経験があるからだと思います。
いつもの優しさをしっかり持たせながらアブノーマルなプレイに挑戦しています。
可能なら実際に目隠しをつけて声を出してみるのもいいでしょう。

ハンドケアは前作に比べると力が抜けて自然な音や動かし方になりました。
時間の長さを活かして一つ一つをじっくり行ってくれますし
これを聴きながら寝る、なんて使い方も十分有りだと思います。
環境音も適度に変化してその場に清涼な雰囲気を与えています。

エッチは雰囲気はソフト、プレイはハードな感じです。
淫語・ちゅぱ音・喘ぎ声(吐息)のバランスも良くどれが好きな人でも興奮できます。
あと最終パートでは添い寝をしながら11分近く断続的に耳を舐めてくれます。
くちゅ音多め、淫語・ちゅぱ音・喘ぎ声それなりです。

テーマ性からエッチに至るまであらゆる部分が強烈な個性を放っている作品です。
これだけの内容とボリュームで価格が800円なのも魅力的。
以上を踏まえてサークルさんでは2本目となる満点とさせていただきました。

CV:弓月…藍沢夏癒さん 絵梨香…沢野ぽぷらさん(冒頭の3分間のみ登場)
総時間 2:56:16


オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

ボクっ娘魔法少女の耳かき

サークル「めがみそふと」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、世界の平和を日々守っているボクっ娘の魔法少女が
丁寧なマッサージや耳かきで癒しを提供します。

サークルさんが大事にされているキャラや人間関係といったボイスドラマの要素に加えて
今作では彼女の声や効果音の質も大幅にパワーアップしており
そのリアルでクリアな音声が彼女の近さや温もりを感じさせてくれます。
魔法少女と過ごす癒しのひと時
魔法少女にマッサージと耳かきをしてもらうお話。

「えっへへー ただいま~♪ 今日も悪いヤツいーっぱい倒してきたよ」
魔法少女は明るくて優しい声の女の子。
深夜、隣に住む主人公の家にやって来ると
眠そうな彼に耳かきをさせて欲しいとお願いします。

彼女は魔法少女ということで色々なものと戦っており
その原動力となる魔力は人々から癒しを集めることで補充できます。
しかし彼女の正体やそのことを知っているのは彼ひとり。
そこで彼に頼んで定期的に耳かきなどをさせてもらっている、というのが物語の背景です。

「キミの耳かきしたいとかじゃなくて あ 別に嫌じゃないんだよ むしろ嬉しいっていうか あううっ」
彼女は自分のことを「ボク」と呼ぶボクっ娘。
しかし声質や仕草は女の子そのもので、日常的に耳かきをしている彼に対しても
事あるごとにちょっぴり恥ずかしそうにする初々しい仕草を見せます。

サービス自体は肩のマッサージや耳かきをする至ってシンプルなものなのですが
このドラマ性が作品全体にほのぼのとした雰囲気を与えています。

また彼女にサービスをしてもらっている気分をより出すために
声の位置が左右に動いたり急接近したりと適度に変化します。
新型の録音設備を使用されているとのことで声質・位置いずれもクオリティが極めて高く
特に耳元で語りかけてくるシーンでは軽く耳をくすぐられるような心地よい感覚が味わえます。

萌えを感じる彼女の可愛いキャラと声のリアルさ。
この二つが本作品の大きな特徴であり魅力です。
音を重視したリズミカルな癒しのサービス
魔法少女が最初に行ってくれる肩のマッサージはおよそ12分間。
軽くチョップするように左右の肩を適度に叩いてから揉みほぐします。

肩叩きは「とんとん とんとん」と軽く肉がぶつかるようなリズミカルな音が左右交互に
肩揉みは「すっ すりー ぎゅっ」と滑らかに揉み込む音をゆっくりと鳴らします。
いずれも音の質感や位置取りがしっかりしておりマッサージらしさが十分に出ています。

どちらかというと肩叩きの方が刺激が強いぶん心地よさを感じるでしょうね。
強すぎず、かといって弱すぎない適度な衝撃が肩のあたりに伝わってきます。

「指に力が入りすぎてもダメなんだよ 大切なのはちゃんと優しく掌で包んであげること」
最中の魔法少女は「うんしょ よいしょ」と小さく掛け声を上げながら一生懸命頑張ります。
会話はそこまで多くはないものの、声の位置が丁度真後ろから聞こえてくるため
彼女が実際にそこにいるような雰囲気が出ています。

バイノーラル録音を扱った作品は現在数多く販売・公開しているのですが
この前後の声の位置をはっきりと演出できている作品は意外に少ないです。
左右に比べて明確な違いが出しにくいのが理由のひとつです。
作品の売りである「声のリアルさ」を活かしたシーンと言えるでしょう。

続くメインのサービスとなる耳かきは22分間。
膝枕の体勢で左→右の順に特性の耳かき棒で汚れを取り
仕上げに数回息を吹きかける家庭的なものです。

耳かき棒は「ぞり ずずっ」と軽く尖った音が使われており
奥から手前に向けてリズミカルに掻き出すように動きます。
また本作品では耳の穴の手前→奥とお掃除する位置が二箇所あるため
奥を掃除するシーンでは音が一段階低くなり力強さも増す、といった変化も見られます。

道草屋や休日屋といった現在人気を博している耳かき音声に比べて
耳かき音が全体的にゴリっとしたパワフルなものになっているため
寝ながら聴くにはやや不向きなのですが、普通に聴くぶんには十分なクオリティを持っていると言えます。

「ほーら 魔法の耳かきで耳かきされると力が抜けて眠くなっちゃうけど とーっても気持ちいいんだよね」
魔法少女も眠そうにしている主人公を邪魔しないようにと優しい言葉をかけてあげます。
ここもマッサージと同じく「んっ っしょ」と小さい吐息を漏らす時間が長めに取られており
サークルさんが音を中心に楽しんでもらいたいと考えられているように思えます。
静かな空間でリアルな音を楽しむ癒しのひと時です。

このように、シンプルながらも心のこもったサービスが繰り広げられています。
キャラを活かしたオーソドックスな作品
可愛い魔法少女が優しく癒してくれる温かみに溢れた作品です。

彼女は表面上は魔力を吸収するため、実際は大好きな人を幸せにするために
自分なりに考えながら精一杯のご奉仕をします。

専門店形式の作品ではないため、サービス自体にはそれほど真新しい要素はありません。
ですが彼女の可愛い声や初々しい仕草には「相手を癒したい」という強い思いが込められており
それが知らず知らずのうちに伝わって心と体の緊張を解きほぐします。
本作品における彼女の存在は相当に大きいです。

そして彼女の息吹を音声だけで聴き手に最大限に感じ取ってもらうために
新機材によるクリアでリアルな声を上手に用いています。
中でも耳元に急接近して語りかけてくるシーンの声は本当に素晴らしいです。
めがみそふとさんの過去の耳かき作品に比べて音声のレベルが格段にパワーアップしています。

癒しのサービスを構成するもうひとつの要素にあたる効果音については
一部で気になる部分があるものの、全体として見ればやはりレベルは高いです。
デリケートな耳の奥を掃除する際にもう少し弱くゆっくり動かしていれば尚良かったです。

萌えと癒しの両方の気分が味わえる作品です。
これだけのボリュームとクオリティで価格が200円とコスパが良いのもポイント。
体験版ではマッサージパートがまるまる聴けますので、気になった方は是非お試しください。

CV:藍沢夏癒さん
総時間 本編…41:33 コメンタリー…3:55

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は8点。
コスパがいいので+1してあります。

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