同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

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   ● 変態さんのオナニーたっぷり指示してあげるね♪【オナ指示&寸止め】
   ● テレホン罵倒セックス&婦警さんの妄想取り調べ&売国マゾの貢ぎ奴隷の自慰行為
   ● 安眠誘導-りんご敬語ver-
   ● マゾに与えられた変態課題 ~奴隷誓約書執筆~
   ● 後輩との甘い時間を
   ● サキュバスに吸い尽くされる夜
   ● ネット電話で女の子にオナニー見せちゃうボイス
   ● (催眠)私と激あまあま、とろとろエッチしませんか? 空想うさぎ、なでうさぎ
   ● 由貴先生の放課後卒業授業
   ● 意識向上


変態さんのオナニーたっぷり指示してあげるね♪【オナ指示&寸止め】

サークル「Alphatolyl」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、無邪気な声と意地悪な性格を持つ女の子が
M性の強い男性に様々な指示を与えてオナニーを手伝います。

最初から最後まですべて指示する完全管理型のオナサポが行われており
シコシコボイスはもちろん、カリや亀頭を集中して責める、カウパーの匂いを嗅ぐ
彼女との擬似プレイをイメージしながらオナニーするなどM向けの多彩なプレイで射精を応援します。

音声を聴く際は予めローションを用意しておくとオナニーが捗ります(任意)。
隅から隅まできめ細かくリード
女の子がオナサポするお話。

「こんにちは この音声を聞いてるってことはまたオナニーしようとしてるの?」
女の子は明るくて甲高い声の女の子。
毎日オナニーに勤しんでる主人公に声をかけると
様々な指示を出して普段とは違うオナニーを楽しませてあげます。

本作品は変態性癖を持つ彼により良質な射精を提供することを目指して
彼女が25分弱の比較的短い時間に渡りオナニーをリードします。
オナサポは現在色んなサークルさんが様々なタイプの作品を出されてますが
Apple treeさんの場合は「きめ細かな指示」と「プレイの多彩さ」にこだわって行います。

「じゃあ今度はカリ首だけを重点的に刺激しようね 親指と人差し指で輪っかを作って カリ首の部分だけを皮の上からこするんだよ」
前者はどこをどういじるかを丁寧に教えるところから始まり、シコシコしボイスや擬声語を使ってペースや強さを指定したり
比較的ソフトな言葉責めやエッチなイメージで気持ちを高めるなど
プレイ中はそれこそ隅から隅まで徹底的に管理します。

聴き手が自由にオナニーできるのは終盤のカウントを使った射精シーンくらいですから
一定以上のM性を持ってる人なら頭を空っぽにして取り組めます。
クオリティはともかくプレイの方向性はスレイブハンド(シコシコサポート)さんに近いものを持ってます。

後者についてはシコシコボイスによる皮オナニーに始まり
亀頭だけをいじって強めの刺激を与えたり、彼女との擬似エッチをイメージしながらシコったりと
時間に対するプレイのバリエーションがとても豊富です。
さらにエッチの前半と後半で責めるポイントを切り替えてきます。

中には30秒程度しかやらないプレイもあるので私個人は慌しく感じるのですが
シコシコボイスを延々と聴きながらしごくよりは新鮮味を感じるのも事実です。
先月から活動を始めたばかりの新しいサークルさんですし、とりあえず色々やってみたかったのだと思います。

「男の人ってこんなバカみたいな行為ですぐ気持ちよくなっちゃうんだよね 本当に情けないね」
お相手を務める女の子は挿し絵よりも幼い印象の女性。
無邪気さを感じる声と口調で変態が喜びそうなセリフをバンバン言います。
怒鳴ったり冷たく当たるのではなく小馬鹿にする感じですね。
指示メインのオナサポですから言葉責めは脇役程度の位置づけです。
ポイントを切り替えながら責めるエッチ
エッチシーンはほぼ全編にあたる22分間。
プレイは皮オナニー、カリオナニー、亀頭オナニー、擬似足コキ/SEX、チンポビンタ、アヘ顔ダブルピースです。
エッチな効果音はありません。

「もしかして女の子におちんぽ見られただけでもう興奮しちゃったの? 本当に変態さんだね とっても気持ち悪いよ」
主人公に全裸になる指示を出し、既に勃起してるおちんちんを軽く貶すと
女の子は手始めにシコシコボイスで彼のオナニーをコントロールします。

エッチは終始彼女の指示に従う形で行います。
最初の13分は作品の売りである多彩な責めを楽しむシーン。
3段階のシコシコボイスで射精感を高めてからわざと亀頭責めに移って焦らし
さらには裏筋をいじる際には彼女の足コキ、両手でおちんちんを挟みこんでオナニーする時はSEXをイメージさせます。

シコシコボイスは標準→遅い→速いと緩急をつけて合図を出しますし
合間に言葉責めを浴びせかけたり、自分のカウパーの匂いを嗅がせるなど
彼女は序盤からきめ細かな指示を出し続けます。

時間に対するプレイの種類が多すぎる=説明が多いため、実際にいじる時間はそれほどないのですが
彼女にオナニーや射精を管理されてる気分は味わいやすいです。
純粋に気持ちよくなるよりも雰囲気に浸ることを重視したプレイですね。

「変態さんはこんなのでも感じちゃうんだよね 女の子にいじめられるのが大好きなマゾさんだもんね じゃあもっと強く踏んであげるね」
「おマンコの中でおチンポこすれて気持ちいい おちんぽのカリ首がおマンコの肉壁をかき分けて 気持ちいいところ刺激されちゃうぅ」

それを象徴するのがシーン後半に登場する2種類の擬似プレイ。
自分の指や手のひらを彼女の足とおまんこに見立て、それぞれに適したセリフを言って盛り上げます。
特に擬似SEXは実際に喘ぎ声を上げてイメージを膨らませてくれます。

それに対して後半の9分間は射精に向けてよりストレートな指示を出します。
擬似SEXの最中、自分の指示に不服を漏らした彼にチンポビンタの罰を食らわせ
さらには定番のカウントを使ったオナニー&寸止めをします。

「私はね 男の人がザーメン出したくても出せなくて 悶え苦しんでる姿を見るのが大好きなの」
「じゃーあ がに股になっておチンポ振り回しながら アへ顔ダブルピースしてくれたら許してあげてもいいよ」

このあたりまで来ると彼女も持ち前のSっ気を存分に発揮します。
気持ちを盛り上げることを重視していた前半とは違い、オナニーのペースや強さを聴き手の好きに設定させ
最も重要な射精だけを徹底管理しもどかしい気分を与え続けます。

前半が物足りなく感じ人もこのシーンで結構気持ちよくなれると思います。
寸止めも合計で3回しかありませんから体に過度な負担がかかるほどではありません。
軽く焦らして最後の射精を気持ちよくするくらいの意地悪さに留まっています。

このように、心→体と責める重点を切り替えるオナサポが繰り広げられています。
変化に富んだオナサポ作品
短い時間で沢山のリードをしてくれる欲張りな作品です。

女の子はオナニー狂いな主人公が新鮮な気分で射精できるように
最初から最後まで細かな指示や説明をして女性に射精をコントロールされる快感を教えます。
オーソドックスなものからちょっぴり屈辱的なものまでプレイの種類が本当に多く
実際に聴いてるとオナニー以外のことを考える間もなく取り組めます。

「本当なら女の子のおマンコの中にぴゅっぴゅするものなのに、こうやって毎日、出しては捨てて出しては捨ててを繰り返してるんだよね」
彼が変態属性を持ってるので小馬鹿にするセリフをそれなりに言ってきますが
彼女はどのシーンも彼を楽しませることを考えてリードします。
ガチガチに縛られるのが苦手な人には不向きな一方で、女性に服従したいMな人には丁度いいオナサポと言えます。

ですがオナサポは指示の通りにいじって抜けるかがとても重要なジャンルです。
それを考えた場合、この内容ではやや厳しいというのが率直な感想です。
具体的にはやることがあまりに多すぎて終盤以外はおちんちんをじっくりいじれないこと
一部でテーマとなってる「変態へのオナサポ」にそぐわないプレイをしてることが挙げられます。

前者は完全管理のスタイルを守るためにどのプレイも事前に丁寧な説明を行います。
その結果ごくごく短い時間で終わってしまうプレイがそれなりにあり全体的にプレイが軽いです。
総時間を長くするか、登場させるプレイの数を減らしペースや強さを変化させる方向で進めて欲しかったです。

後者は擬似SEXのシーンで彼女が普通に喘いでるのが引っ掛かります。
彼は変態ですからノーマルなエッチをイメージさせてもあまり心に響きません。
すぐ射精しそうになってる情けない姿を罵倒するとか、明らかにやる気のない喘ぎ声を出すほうが良かったかなと。
新規さんだからというのもあるのでしょうが完成度の面で残念な部分がいくつか見られました。

射精は最後の最後に1回。
淫語と喘ぎ声ごく僅か、ちゅぱ音はありません。

定番のプレイに多少の変態要素を加えたオナサポ作品です。

CV:みる☆くるみさん
総時間 23:55

オススメ度
■■■■■□□□□□ 5点


体験版はこちらにあります

追記
2017年02月06日まで半額の150円で販売されてます。
その場合の点数は6点です。

テレホン罵倒セックス&婦警さんの妄想取り調べ&売国マゾの貢ぎ奴隷の自慰行為

サークル「human chair」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、立場は違うけどS性だけは共通してる3人の女性が
それぞれのシチュ合った言葉責めで男性たちを射精へと追い込みます。

お話ごとに別の声優さんが登場する豪華な作りが魅力で
時にはサービスするように明るく、時にはゴミを見るような冷たい態度を取りながら
M性が高ければ高いほど喜ぶ責めを繰り出します。
ストーリーも声も異なる3種のプレイ
3人の女性に言葉責めされるお話。

「もしもし? こんばんは ユキエって言います」
ユキエはギャルっぽい口調で話す明るい声の女の子。
プロフィールボイスに惹かれて電話をかけてきたお客に砕けた口調で挨拶すると
既にオナニーを始めてる彼にちょっぴり嗜虐的な様子であれこれ質問します。

本作品は10分~21分のお話が3つ入った短編集。
テレホン罵倒SEX、婦警による取調べ、敵対する女性への貢ぎプレイと内容を大きく変えながら
それぞれの状況を利用したM向けのエッチを行います。
単品だとパワー不足に感じるでしょうが、統一されたテーマを持ってるので通しで聴けば割と抜けます。

「お兄さんの声キモいね 喘ぎ声キモいよ もうやめてよコノきも豚臭いしキモイし最低だね 本当最低だね」
「マゾ性があるくせに下着泥棒ですか? おとなしく家でハアハアしてれば良かったんですよ」
そのテーマとは女性完全上位で言葉責めに特化してること。
彼女たちは男性たちを時間内にできるだけ盛り上げ、気持ちよく射精させるために
「マゾ豚」「変態」などMな人が聴いたら喜ぶタイプのセリフを数多く投げかけます。

プレイ自体はオナニー、パンツ越しの足コキ、オナニーとソフトなものばかりです。
だからその分をカバーしようときつめの言葉責めをします。
お話ごとに違う声優さんが相手してくれるので声や口調に単調さがほとんどありませんし
後のお話になるほど現実世界では体験しにくい破滅的なシチュが登場します。

声優さんの言葉責めを聴き比べて楽しむのもいいでしょう。
個々のお話が短いことを考えてサークルさんも43分で300円と割安な価格設定をされてます。
一定以上のM性を持ち、尚且つ言葉責めが好きな人なら値段分は楽しめるはずです。
女性に貶され、見下される快感
エッチシーンは3パート34分間。
プレイはテレホンオナニー、足コキ、貢ぎオナニーです。
エッチな効果音はありません。

「私サドだからね っても、軽いサドだよ お兄さんの息遣いとか聞いてると虐めたくなっちゃう」
テレホンSEXにすっかり興奮してるお客に自分がSなことをはっきり告げると
ユキエは後になるほど厳しくする言葉責めで彼の心を執拗に盛り上げます。

エッチはどのお話も女性完全上位のスタイルで行います。
一番最初の「テレホン罵倒セックス」パートはおよそ9分間。
彼女の自己紹介を手短に済ませてからプレイを開始し
序盤は質問責め、中盤以降はストレートな罵倒と方針を切り替えながら責め続けます。

「毎日(おちんちん)ちゃんと洗ってる? しゃぶってもらったことある? 手でシゴいてもらったことある?」
質問責めの内容は性経験やオナニー事情、好みの女性など身の回りのことが中心。
それらを一通り流してから「マゾ豚」「変態」などのセリフを連呼し始めます。

サービスとしてエッチするので雰囲気は意外に明るいです。
しかし、彼女が適度に嘲笑したり多少突き放す感じで接してくることから
女性に見下されながらオナニーする気分がそれなりに味わえます。

「情けない変態になりながらお漏らししちゃおうね♪ はいイケイケイケ♪ 私の勝ち♪ お兄さんの負け♪ 早くシコって逝っちゃいなさい♪ それ逝けマゾ豚さん♪ 白いの全部だーせ♪」
特に終盤の射精シーンは「さっさと終われ」と言わんばかりの言葉責めをぶつけます。
時間内に抜くのはさすがに難しいでしょうが、後のお話で抜ける環境を整える役割は果たしてます。
野上菜月さんのギャルっぽくて軽さを感じる演技もユキエのキャラに合ってます。

続く「婦警さんの妄想取り調べ」パートも同じく9分間。
上品で整った声の婦警さんが、女子大生の下着を盗んだ容疑で捕らえられた男性をエッチに尋問します。

「このような小さめの陰茎の性的興奮のために 捕まるリスクを恐れず下着泥棒を行ったと。このような小さめの陰茎を気持ちよくするために 罪を犯して逮捕された」
相手が犯罪者なので彼女は最初から一切容赦しません。
下着を盗んだ動機や使用目的を淡々とした調子で確認しながらおちんちんの小ささを何度も指摘します。
「小さい」「粗チン」などの単語が多いですから短小な人ほど興奮できるでしょう。

「パンツにガマン汁染み出ちゃってるよね? 教えてくれたら、君がどんな風に自慰行為してたのか教えてくれたら、逝かせる感じの足コキしてあげるよ?」
また彼女は事件を効率よく解決しようと自分の足を彼の股間の上に置き、足コキの快楽を餌に自白を求めます。
そして無事情報が手に入ると犯罪者呼ばわりしながら射精へ追い込みます。
前のお話に比べると多少ブラックですが個性的なプレイと言えます。

最後の「売国マゾの貢ぎ奴隷」パートはさらにぶっ飛んだお話。
とある国のお姉さんが長年敵対関係にある国に所属する男性からお金を貢がれ
そのお礼にオナニーを観察してあげます。

「私ね君のこと嫌いだから 君っていうか、君の国が嫌い」
「もしかして君の国の男ってそんなのばっかり? 最低 ド変態 マゾ」

彼女は序盤から彼の国が嫌いなことを露骨にアピールし、彼の申し出も最初はあっさり拒絶します。
しかし彼が敵国の女性にお金を貢ぐことに快楽を覚える真性のドMなことに気づくと
「それを使って彼の国を滅ぼす」とはっきり伝えたうえでエッチの相手をしてあげます。

簡単に言えば自分の国を己の手で滅ぼす快感に浸りながら射精するプレイです。
相当に捻じ曲がってますが、普通のエッチとは違うタイプの快楽が味わえるのも事実です。

「劣等民族の売国マゾの貢ぎ奴隷君 たっぷりシコシコして白いおしっこシーシーしましょうね」
最中に見せる彼女の事務的な態度もそれを後押しします。
敵国の人間にお金を渡すばかりかそれを快楽として捉え、目の前で無様に射精する。
そんな彼をとことん見下し、きつめの罵声をたっぷり浴びせかけます。
他のお話と同じく肉体よりも精神面の快楽に特化したプレイが楽しめます。

このように、シチュやキャラがまるで違う言葉責め重視のエッチが繰り広げられています。
シチュと言葉で盛り上げる作品
ゾクゾクした気分を味わいながらオナニーできる作品です。

女性たちは相手の男性を効率よく興奮させ射精に導こうと
出合った時点から明確な上下関係を匂わせ、女性に見下されたり貶される快感を味わわせます。
そして最中はお話の内容に合ったきつめの言葉責めを数多くぶつけます。

「マゾマゾマゾ マゾマゾマゾ はいはいはい ビュッビュッビュッ♪」
状況や展開は大きく違っても、彼女たちには「愛情が欠片もない」という共通点があります。
だからこそきつめの言葉責めを容赦なく浴びせかけられるのです。
最後のお話は自分以外の人々にも影響を及ぼしかねないプレイですし
一般的なM向けプレイとは異なる魅力を持ってます。

エッチはオナニーの指示は開始と終了のみに留め、その代わり言葉責めを厚くしています。
個々の時間は短いですから3つセットで抜く作品だと思ってください。
個人的にはやはり売国オナニーが最も印象的でした。
お金をどれだけもらっても決して心を許さないお姉さんの態度にゾクゾクします。

射精シーンは全部で3回。
淫語(言葉責め)それなり、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

Mを喜ばせることにのみ注力したちょっぴり背徳的な作品です。

CV:野上菜月さん、紅月ことねさん、山田じぇみ子さん
総時間 43:09

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
2017年02月06日まで半額の150円で販売されてます。
その場合の点数は8点です。

朝の月さんで配布されてる無料の催眠音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、清々しい声で話すお姉さんが
タイトルにもなっているりんごを交えた催眠で安らかな眠りに導きます。

りんごの甘い香りを体中に吸い込み、全身に行き渡らせて癒すリラックス特化の催眠が行われており
深呼吸や全身の脱力といった寝る環境を整える行為に総時間のほとんどを費やし
それぞれをじっくりのんびり進めることで心と体の両方を自然と穏やかにします。
りんごの香りを楽しみながら
お姉さんに安眠できる催眠をかけてもらうお話。

「こんばんわ。今日も一日頑張って疲れてしまいましたね」
お姉さんは明るくて透き通った声の女性。
日常生活や仕事で疲れている様子の主人公に声をかけると
彼がぐっすり眠れるように癒しの催眠をかけてあげます。

本作品は女性向け催眠音声を主に制作されてるサークルTuberose kissさんのフリー台本を
今年10月から読み手を始められたあさつきさんが音声化されたもので
タイトルのりんごをテーマにした25分程度の催眠を施します。
主人公は女性のようですが、全年齢向けで読み手が女性の方ですから男性でも普通に楽しめます。

「りんごの甘い香りには気持ちを静めて、リラックスさせる効果があるんですよ」
催眠のキーとなるりんごは色や形状ではなく匂いをイメージさせるシーンが多いです。
実物やジュースなど日本人にとっては身近にあるものですし
聴いているうちに甘い匂いを感じたりスッキリした清涼感を覚える人がいるでしょうね。
眠くなる暗示を入れるのは最後だけにして眠りやすい環境を整えることに力を入れています。

催眠はほぼ全編にあたる26分間。
最初はお馴染みの深呼吸をしながらりんごの香りが体内に入ってくるのをイメージします。

「大きく吸って…りんごの香りが体をめぐる ゆっくり吐いて…いらないものが全て出ていく」
吸う時はやや速く、吐く時はゆっくりペースで合図を出しながら長めの時間を取って行います。
冒頭の会話シーンでは彼女の話すスピードがやや速かったのですが
深呼吸を終える頃には慌しさを感じないレベルに落ち着きます。
後になるほど口調が緩やかになり、セリフごとの間も長くなるのも大きな特徴です。

お次は腕、脚、胴体、頭など全身をいくつかのパーツに分け
それぞれに1~2分程度の時間をかけてしっかり脱力します。

「りんごの甘い香りがふんわり漂って、とても心地いい 右腕全体がじんわりとほぐれて、気持ちよくて、すぅ~っと力が抜けていく」
ここでも深呼吸でりんごの香りが全身に行き渡った状況を利用し
その香りと力が抜ける暗示を組み合わせて脱力を効果的に促します。
肩→肘→指先といったように体の中枢から末端にかけて感覚を伝播させる形で進めますから
後になるほど脱力を感じる領域が広がっていくのがわかります。
私の場合は手のひらや足の裏にピリピリした痺れも感じました。

演技の面でも「じんわり」「力が抜ける」といったキーワードをやや強調したり
深呼吸の時よりもセリフの間を長く取ってより安心できる雰囲気を作り上げています。
他の読み手さんの音声を研究したのか、要所を押さえた読み方をされてます。

「甘いりんごの香りが広がって… 体はふわふわ漂って… 意識は すぅっと沈んで… ふんわりと甘い、眠りの世界へ落ちていく…」
そして最後は目的の安眠に向けて体が温まる暗示や意識の力が弱まる暗示を入れます。
このシーンを聴く前の時点でそれなりの眠気を感じてるでしょうから
それが強くなったり特定の部位がぽかぽかしてくる心地いい感覚が味わえます。
りんごの香りにマッチした柔らかい表現のセリフも実に良いです。

このように、基本的な技術に果物が放つ甘い匂いを絡めたシンプルな催眠が繰り広げられています。
清涼感漂う安眠作品
甘い匂いをほんのり感じながら眠れる作品です。

お姉さんは主人公が短い時間でぐっすり眠れるように
深呼吸や分割弛緩法といったリラックス特化の方法を用いて催眠状態を深めます。
実力のあるサークルさんなだけあって全体の進め方や暗示の表現が優れており
合間に意識するりんごの香りも安眠を助けています。

演技については多少速く感じる部分があるものの、言葉の意味に応じて口調を上手く変化させています。
特に脱力や深化のシーンは無音になる時間が増えてとても落ち着きます。
あさつきさんのお声を聴いてると気持ちがスッキリしてきますね。

テーマに沿った実用性の高い作品です。

CV:あさつきさん
総時間 27:13

朝の月
http://asatsuki2020.blog.fc2.com/blog-entry-4.html

マゾに与えられた変態課題 ~奴隷誓約書執筆~

サークル「Aphrodite」さんの同人音声作品。

今回紹介する同サークルさんの処女作は、穏やかでちょっぴりSっ気のあるお姉さんが
Mな男性と一風変わったやり方で主従の契約を結びます。

奴隷誓約書を実際に書きながらオナニーする独特なプレイが魅力で
軽い言葉責めや嘲笑を浴びせながら5つの項目を深く心に刻みつけさせ射精へと追い込みます。

音声を聴く前に以下のアイテムをご用意ください(必須)。
紙(ある程度大きいものが望ましい)、ボールペン
奴隷になるための最初の儀式
お姉さんの指示に従い奴隷誓約書を作成するお話。

「こんばんは こちらの音声を聴いているということは 調教音声を購入されたのですね?」
お姉さんは明るくて優しい声の女性。
音声を購入した主人公に挨拶し、プレイに必要な準備物を確認すると
服をすべて脱がせてから本題となる課題の説明をします。

本作品は奴隷願望のある男性をターゲットに
彼女がそのご主人様となるための儀式をする様子を彼の立場で楽しみます。
総時間はおよそ20分と短いですが、他の作品ではなかなかお目にかかれない方法で行います。

「今からあなたには 奴隷誓約書 手書きで書いてもらいます」
それは聴き手自身の手で奴隷契約書を書くというものです。
プレイの基本的な流れは彼女が指定した5つの項目について
用意した紙とペンを使って言われた通りに書いていきます。

内容は奴隷の宣誓、心得、服装など二人の主従関係を確定させるものばかり。
最初なのでそこまで無茶なことは言いませんが、Mな人が喜びそうな命令も出してくれます。
本格的な調教生活に入る第一歩を疑似体験させることを目指した作品です。

ちなみに製品版には音声やテキストの他に「誓約書サンプル画像」という画像ファイルも入ってます。
ですがそれは1回目を聴き終えた後に見ることをおすすめします。

というのもそこに書いてあるのはこれから作成する誓約書そのものでして
音声を聴く前に見てしまうとネタバレになり楽しみが失われてしまいます。
「これからどんなことを書かされるのだろう?」というワクワク感もこのプレイが持つ魅力のひとつです。

「服は本来人間様が着るもの 人間未満の存在であるあなたには 服を着る資格などないのです」
ご主人様となるお姉さんはそれなりのSっ気を持つ女性。
自ら女性に服従したいと願う主人公を軽く見下し、恥ずかしい行為をした時はソフトな言葉責めを浴びせます。
またプレイ開始後は多くのシーンで嘲笑します。

お姉さん役の紅月ことねさんは数多くのドM向け作品に出演されてる声優さんですが
それらに比べて今回は意識して声や口調を和らげて語りかけます。
言葉責めも「変態」などお馴染みの単語を言うくらいですし、ドMな人にはおそらく物足りなく感じるでしょう。
処女作だからかサークルさんが随分と責めの手を抑えてらっしゃるように思えます。
自らの手で奴隷に成り下がる屈辱的なエッチ
エッチシーンはおよそ16分間。
プレイは奴隷誓約書の作成、オナニー、チンポビンタ、捺印です。
エッチな効果音はありません。

「まずは紙の上から大きく 「奴隷誓約書」と書いてください」
みすぼらしい裸体を晒してる主人公を軽く笑うと
お姉さんは誓約書に書く内容をゆっくりと語り始めます。

エッチは彼女の指示通りに誓約書を書きながらオナニーします。
前半の8分間は「宣誓」「日常」「正装」の3項目を執筆するシーン。
聴き手が無理なく書けるように間を置きながら宣言し、無事書けたところでご褒美のオナニーをさせてあげます。

「その 股にぶら下がっている 惨めなモノを シコシコするのですよ?」
もう少しわかりやすく言うと本作品のエッチは執筆→オナニー→執筆を繰り返すスタイルで行います。
執筆のほうにウェイトが置かれてるので各項目あたりのオナニータイムは30秒~1分30秒と非常に短いです。
私が調べた限りだとおちんちんに刺激を与える時間は全部合わせても6分30秒程度でした。
またオナニー中に彼女が言うシコシコボイスも全体的にペースが緩いです。

ちょっぴり刺激的なプレイが登場するのはその後のシーン。
4番目の項目を書き終えたところでおちんちんにビンタをする指示が出ます。

「普通の人だったら痛くて終わり なのに変態でどうしようもないマゾなあなたは これで気持ちよくなっちゃうんですもんね」
「パーン」とビンタする合図を出しながら、こんなことを喜んでする彼を彼女は面白そうに見守ります。
ひっきりなしに叩くわけじゃありませんから玉にさえ気をつければそこまで痛くはなりません。
彼女の言いなりになった事実や屈辱的なプレイを通じて精神面の興奮を煽ります。

そうやって全部の項目に記載した後、最後の最後で誓約書に捺印する指示が出ます。
これは奴隷になる儀式ですから使うのはもちろんハンコではありません。
彼女の所有物に成り下がったことを心に深く刻みつけることになります。
山場ですし面白いプレイなので詳細は聴いてのお楽しみとさせてください。

このように、自分で自分を奴隷と認めさせるM向けのプレイが繰り広げられています。
ソフトな調教作品
イメージや復唱ではなく現実に残る形で隷属化させる風変わりな作品です。

お姉さんは奴隷願望のある主人公が気持ちよく堕落できるように
その証となる誓約書を彼自身の手で作成させます。
そして執筆の合間に多少の時間を設けてオナニーをリードします。

「この誓約書 書き上げちゃうなんて あなた本当に どうしようもない へーんたい 変態 変態マ・ゾ奴隷ですね」
自ら進んで変態的な行為に及ぶ彼に彼女は容赦のない言葉責めを浴びせかけます。
口調は確かに穏やかですが見下す態度や嘲笑を露骨に見せてM心をくすぐります。
プレイ自体がソフトですからハードな展開を望む人には不向きですが
調教作品に興味がある、あるいは最近聴き始めた人には丁度いいレベルと言えます。

サークルさんのブログでMな人を対象に様々な課題を提供されてるようですし
今後の作品でより踏み込んだプレイが登場するものと思われます。
現時点での感想は「生ぬるい」ですけど結論を出すにはまだ早いかなと。

しかしオナニーの時間が短い、かつ断続的にしごき続ける展開は大いに疑問です。
男性の性感は熱しやすく冷めやすいですから、ある程度集中して刺激を与えないと射精は困難です。
先ほど書いた6分30秒のうち2分はチンポビンタの時間ですし、正直なところこの作りでは実用性の面で厳しいです。

執筆のインターバルをもっと長く取ってオナニーの時間を増やし
最中はシコシコボイスを軽く言うだけじゃなくきめ細かなリードをしてほしかったです。
誓約書に書く内容がもっと破滅的なら気持ちも盛り上がったのでしょうが
実際は調教モノとしてごくごく基本的なことに留まっています。

射精シーンは最後に1回。
淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

コンセプトは面白いのですがプレイとして見るには刺激が足りない作品です。
20分で1000円と割高なことも踏まえて今回はこの点数とさせていただきました。

CV:紅月ことねさん
総時間 20:28

オススメ度
■■■□□□□□□□ 3点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は4点。
コスパの分で-1してあります。

後輩との甘い時間を

サークル「アクア・アルタ 」さんの同人音声作品(全年齢向け)。
今年7月に処女作を出されたばかりの新しいサークルさんです。

今回紹介する作品は、先輩のことを密かに想ってる世話好きな後輩が
部屋の掃除や耳かきをしながら色んなことを語ります。

2人の仲の良さを感じさせる和やかなやり取りに加えて音の扱いにも力を入れており
特に耳かきシーンは耳かき音と降り続ける雨音を組み合わせて静かな空間を作り上げています。
すれ違う男女の甘い物語
後輩に部屋の掃除や耳かきをしてもらうお話。

「こんにちは先輩 来ちゃいました」
後輩は素朴で穏やかな声の女の子。
とある夏の日、散歩のついでに先輩の家へ突然やって来ると
ネトゲ三昧で引きこもりがちな彼を外へ誘います。

本作品は友達以上恋人未満の関係にある若い男女が
家で一緒に過ごしながら親睦を深める様子を「会話」と「音」の2つに焦点を当ててお届けします。
メインのサービスは30分近くある耳かきなのですがキャラ作りもしっかりしており
聴いてるうちにお互いがお互いをどう想ってるかが自然と伝わってきます。

一番最初の「先輩・・・来ちゃいました」パートは後輩が家に訪問し
「外に出たくない」と先輩に言われたのを受けて散らかった室内を隅々まで掃除します。

「そこは友達を呼べって? 別にいいじゃないですか 先輩といるほうが楽しいですもん」
「なるほどなるほど 今の先輩のトレンドは耳かきお姉さんか…」

彼女は夏休み中も怠け者な彼に代わって身の回りのお世話をする面倒見のいい女の子。
掃除しながら世間話をしたり、部屋に置いてある本を読んで彼の好みを研究します。
最中のセリフも異性を意識してようには感じられません。
2人にとってこういうことをするのが当たり前になってるのが会話を通じてわかります。

しかし、彼女は彼に対してひとつだけ心に引っ掛かるものを持ってます。
出会った当時は明るくて積極的だった彼がいつしか大人しくなってしまったからです。
彼女に目もくれずネトゲに明け暮れてるのがそのいい証拠です。

彼女が彼をお世話する背景には「あの頃の先輩に戻って欲しい」という思いも込められています。
そういった経緯や最終的に2人がどうなるかもきちんと綴られてますから
一般的な耳かき音声よりもドラマ性を持ってる作品と言えます。

もうひとつの「音」については冒頭に彼女が家のインターホンを鳴らし
それを聞いた彼が二階から下りて玄関の引き戸を開ける様子を効果音だけで表現したり
開けた瞬間にセミの鳴き声が流れ始めるなど、雰囲気作りに力を入れています。

また耳かきを始めてからしばらく経つと雨が降り出し
それに合わせて彼女のセリフが減って音だけが流れ続けるようになります。
最初のパートは会話重視、耳かきは音重視といった感じにメインの癒し要素が大きく切り替わります。

聴き始めた段階では「騒がしいかな?」と思うかもしれませんが
その反動で耳かきに差し掛かると余計静かに感じるでしょう。
2種類の音で癒しを与える静かな耳かき
メインのサービスにあたる耳かきはおよそ30分間。
膝枕の状態で右耳→左耳の順に耳かき棒を使って汚れを取り
左耳の最後でだけ1回息を吹きかけます。

耳かき棒は「ずりずり じじっ」という細く乾いた音が使われており
耳の中をゆっくりかき回したり掻き出す動きをします。
乾燥度のかなり高い音なので、耳の中が乾燥してる人にとっては比較的リアルな音に感じられるでしょう。
力加減も抑えられていてずっと聴いても耳や頭が痛くなる可能性は低いです。

ただし、動きについては物足りない部分があります。
具体的には耳かき棒の動き自体はそれなりの変化が見られるものの
音を鳴らす位置がほぼ固定されてるおかげで、耳の中全体をお掃除されてる感覚が味わいにくいです。
音質だけでなく音の位置取りにもこだわってこその耳かき音声ではないでしょうか。

「…あれ 雨降ってきましたね」
また前項でも触れたように開始から7分程度経過すると雨が降り始めます。
夏によくあるゲリラ豪雨のような激しい雨音ではなく、しとしととした比較的静かな環境音です。
効果音より雨音の音量を大きくしてるのは残念ですが音質は非常に良く
20分以上も流れ続けるだけあって後になるほど気持ちが落ち着きます。

「そんな耳かきお好きなんですね えっ? いえ…そんな引いたりなんかしませんよ とっても可愛いと思います」
最中の後輩は耳かきのこと、自分の弟のこと、先輩と初めて出会った時のことなど
2人の身の上に関することをぽつりぽつりと話します。
そしてパートの後半に差し掛かると彼が変わってしまったことに対する素直な気持ちを漏らします。

癒し系作品ですから残念だったりブラックな展開には決してなりません。
「あぁよかった」とスッキリした気分で聴き終えることでしょう。

このように、2種類の音にストーリーを絡めたシンプルな耳かきが行われています。
ほのぼのした作品
耳かきに若い男女の人間模様を織り交ぜたバランスのいい作品です。

後輩は大好きな先輩が夏の日を快適に過ごせるように、そして2人の間に漂う気まずい空気を吹き飛ばすために
終始明るく振舞いながら友達同士よりもずっと踏み込んだお話をします。
年上の彼をぐいぐい引っ張る積極性やパンツの後片付けまでする甲斐甲斐しさを見てると
なんだか彼女の方が年上なんじゃないかと思えてきます。

「先輩 大好きです」
ですがそういったことをするのもすべて彼のことが好きだからです。
出会った当時とは変わってしまってもやっぱり一緒に居続けたい。
しっかり者な彼女の言葉と行動の中には強い一途さが窺えます。
ハッピーエンドになるストーリーも手伝って聴いてるとだんだん心がぽかぽかしてきます。

耳かきについては音声2作目ということで仕方ない部分もあるのでしょうが
現在の水準で考えるともうひと頑張りが欲しいです。
耳かき棒でお掃除してるのに梵天へと繋がなかったのも残念です。
環境音の扱いは現時点で十分に優れてますから、効果音をレベルアップさせればさらに良くなると思います。

年下の魅力と音の両方で癒してくれる純愛系作品です。
環境音の流れる耳かき音声が好きな人におすすめします。

CV:藍月なくるさん
総時間 42:37

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

サキュバスに吸い尽くされる夜

サークル「amoroso」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、態度は穏やかだけどSっ気の強いサキュバスが
口やおまんこを使って精液を限界まで熟成させ、最後の一滴まで搾り取ります。

快楽の代償として命を奪われる多少ブラックなエッチが行われており
巧みで容赦のない責めを繰り出しながら死を適度に匂わせて性的興奮とスリルの両方を与えます。
命と引き換えに極上の快楽を
サキュバスに精液と生命を吸い尽くされるお話。

「こんばんはー ふふ …あら 驚かせてしまったのかしら?」
サキュバスは明るくて甘さのある声の女の子。
ある日の夜、主人公のもとに突然現れて挨拶すると
エッチな事をする見返りに精を恵んでほしいと言います。

本作品は女性とこれまで一度もエッチしたことのない男性を相手に
彼女がSEXを中心とした濃厚な筆おろしをする様子が描かれています。
時間が30分程度と短いこともあり、ストーリーや背景といった前置きはほとんどなく
自己紹介と軽い説明をした後はほぼずっとエッチする抜き重視の作りになってます。

「私達がいただくのは男の人の命…ま ようするに精を吸われたら死んじゃうってことね」
サキュバスは音声作品における最もメジャーな人外キャラの一人ですが
最近は男性を純粋に楽しませる甘いタイプの作品をよく見かけます。
それに対しこの作品は最初の段階から彼女が射精=死であることをはっきり告げ
プレイ中にもセリフを通じてその瞬間が近づきつつあることを教えます。


ちょっぴりブラックな雰囲気の漂う作品ですね。
ですがサキュバスは悪魔ですから、快楽と引き換えに何かを支払うほうが自然とも言えます。
エッチ自体は割と普通ですし恐怖よりもスリルのほうを強く感じることになるでしょう。
彼女も最後のひと時を楽しんでもらえるようにできるだけエロく振舞います。
価格がたったの100円なのも大きな魅力です。
徐々に追い詰めていくちょっぴり背徳的なエッチ
エッチシーンはおよそ28分間。
プレイはキス、玉揉み、フェラ、玉舐め、SEX(騎乗位?)です。
玉揉み、SEX、射精の際に効果音が鳴ります。

「覚悟しなさいね…ここからサキュバスの得意技を見せてあげるわ」
特殊能力を使って主人公を脱力させ逃げられなくしたサキュバスは
ねっとりしたキスや巧みなフェラでまずは濃厚な精液を熟成します。

エッチは無抵抗な彼を彼女が一方的に責め続けます。
最初の10分間はSEXに向けての準備にあたるシーン。
キス、玉揉み、フェラ、玉舐めと主に口を使った責めで性的快感と興奮の両方をくすぐります。

「くんくん…ふふ 男の匂いがするわ 蒸れた汗の匂いと生臭い精液の香り…あなたのおちんぽ すっごく美味しそう♪」
「あなたの命 ぜーんぶ私がいただいちゃうのにこんなにしてていいのかしらね」

おちんちんのことを「おちんぽ」と言ったり、キスやフェラでは水分高めの下品な音を鳴らすなど
彼女はエッチの序盤からサキュバスらしい淫乱な責めを繰り出します。
そしてなす術もなく感じてる彼に釘を刺すように、射精後に待ち構える運命を告げます。

彼女としては動きを封じた時点でもう大丈夫と判断したのでしょう。
敢えて死を匂わせることで軽い絶望感や屈辱感を味わわせます。
しかし声や態度は普段通り至って穏やかなため、どす黒いと言うほどではありません。
責めっぷりも濃厚ですし命と引き換えにする価値のあるエッチを提供しようと努めます。

続く18分間はいよいよおまんこを使ってよりストレートに射精へ追い込みます。
体位は特に触れられてませんが、終盤で腰を下ろすSEXをしてることから騎乗位と思われます。

「おちんぽの根元を強く握られてるみたいでしょ? こうしてると精液が登ってこられないから長く楽しめるかもしれないわね ふふ」
ここまで来ればあとはピストンするだけなのに彼女はなかなかそうしません。
挿入直後は一切動かずにおまんこの感触を楽しませ
そのまま膣圧で軽く締めつけたり、一旦腰を浮かせて亀頭だけを集中して責めます。
時間が長めに取られてるだけあって結構多彩な動きをします。

「全部吸い尽くしてあげるから安心しなさい あなたのこと最後の一滴まで味わってあげる」
個人的に印象的だったのが最後の射精シーン。
これまで溜めに溜めてきた性感と精液を吐き出す様子を30秒以上に渡る効果音で表現しています。
「精を吸い尽くす」と言われると連続射精をイメージする人もいるでしょうが
本作品の場合は1回の射精をできるだけ充実させる方向で進めます。

このように、エロさと無慈悲さを兼ね備えたサキュバスらしいエッチが繰り広げられています。
王道のサキュバス作品
悪魔な部分を一切隠さない正統派のサキュバス作品です。

サキュバスは美味しい精を持つ主人公からより良い精液を搾り取れるように
序盤から中盤は焦らしを意識した責めを行い、最後は速く激しいピストンで一気に性感を高めます。
自分の正体や目的をすべて晒したうえでエッチする姿は堂々としており
最中に見せる責めっぷりやエッチな音の数々にも淫乱さを強く感じます。

「…そう 今まさにあなたの命は私に食べられているってこと ゆっくりとなぶり殺しにすることもできちゃうのよ」
そして何より死が近づきつつあることを克明に伝えるところが独特です。
人を選ぶ要素ではありますが、こういう黒い部分があってこそのサキュバスだと私は思います。
できるだけ後を引かないように射精した直後に音声が終わってくれますし
死そのものではなく死に至るまでを味わわせる作りにしています。

エッチは搾精の決め手となるSEXシーンに力を入れてます。
責め方によって効果音がきちんと切り替わるおかげで何をしてるかがイメージしやすく
女性にいいようにされてることも適度に告げて心身をバランスよく盛り上げます。

射精シーンは最後に1回。
くちゅ音それなり、淫語とちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声はありません。

女性に蹂躙されすべてを奪われるM向け作品です。

CV:霜月優さん
総時間 32:28

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は7点。
32分で100円とコスパがいいので+1してあります。

ネット電話で女の子にオナニー見せちゃうボイス

サークル「High Island」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、ネット上でエッチなやり取りをする「エロイプ」をテーマに
女の子がMな男性をあの手この手で興奮させ、射精へと追い込みます。

彼女だけがエッチの様子を確認できる状況を活かした「視線」を意識させる言葉責め
彼を犬扱いしきつめの指示を出す展開など
エロイプならではのリアリティを追求したプレイが繰り広げられています。
女の子がネットでオナニーをサポート
ヒナにM向けのオナサポをしてもらうお話。

「あーあー もしもーし 聞こえてますか?」
ヒナは明るくて優しい声の女の子。
「男の人のオナニーに興味がある」というメッセージを見てコンタクトを送った主人公に対し
自分の写メを送った後、ビデオ通話をオンにさせてオナニーをリードします。

本作品は今回初めて出会った2人がネット越しにエッチする様子を
彼の視点に立って楽しむオナサポボイス。
最初の4分ほどをかけて状況説明やエッチの下準備を行い
それから先は段階的に刺激を強くする形で少しずつ射精を目指します。

一般的なオナサポボイスやオナクラモノの音声と大きく違う点は
2人が物理的に接触できないことと、こちらからは彼女の姿が一切見えないことです。
彼はオナニーを見せないといけないのでビデオ通話をしますが
彼女は身元がばれるのを嫌って音声だけでこのプレイに参加します。

「うふふっ もうパンツ盛り上がっちゃってますね これからのこと期待して おっきくしちゃってたんだ」
シチュだけを考えるとソフトに感じるかもしれません。
ですが彼女はそのハンデを補うためにプレイ開始直後から興味津々な表情でこちらの様子を観察します。
触れないし自分の体を見せられないからこそ、別の方向から気持ちを盛り上げるわけです。

他にも彼のおちんちんを見て「同じ部屋にいたら臭そうね」と貶したり
犬扱いして何度もワンと吠えさせるシーンなんかも登場します。
聴いてるだけで興奮できるようにと言葉責めに力を入れたプレイを行っています。
普通の人だと屈辱的に感じるものばかりですから完全なM向けです。

じゃあ物理的な刺激はソフトなのかと言えばそうでもありません。
プレイの中盤以降はオナサポでお馴染みのシコシコボイスが登場し
意識的にペースをゆっくり指示して適度な焦らしを与えます。
そしてボリュームが減った分をカバーしようときつめの言葉責めを投げかけます。

要は前半は心、後半は体といった具合に責めのスタイルが切り替わるわけです。
エロイプの長所をしっかり押さえたリアルなオナサポが楽しめます。
徐々にハードさを増すM向けのエッチ
エッチシーンは23分間。
プレイはオナニー、犬の真似です。
エッチな効果音はありません。

「それじゃあ ズボン脱いでいいですよ …あっ パンツはダメですからね」
エッチの準備がすべて整ったところでヒナはまず彼のズボンだけを脱がせ
すっかり盛り上がった股間を眺めながらいくつかの指示を出します。

エッチは終始彼女に言われた通りのことを行います。
最初の8分間はパンツ越しにおちんちんを触りながら主従の契約を結ぶシーン。
「変態」などの言葉に過剰に反応する彼の様子を見てMと判断した彼女が
自分の言うことすべてに「ワン」と答える犬になるよう指示します。

「おちんちんシコシコしたいなら 頑張ってワンワンってして ご主人様のご機嫌取って?」
愛玩動物扱いなので彼女の口調が厳しくなることはないのですが
プレイの節目節目でこちらに「ワン」と言う指示を何度も投げかけます。
実際に声に出す場合は周りの環境にご注意ください。

「ワンちゃんたら 結構いいマイク使ってるんですね パンツが擦れる「シュシュ」って音まで拾っちゃってますよ?」
またエロイプらしさを意識した「見られる」快感を煽る言葉責めも適度に登場します。
プレイの全体を通じてかなり細かな描写がされてるおかげで
実際に彼女とエッチをしている雰囲気が結構出ています。

その後の15分間はいよいよパンツを下ろして彼女におちんちんを見られながら
シコシコボイスに合わせてゆっくりとオナニーに取り組みます。

「通話切られたくないから 自分のしたいようにオナニーできないなんて プライドとかないのかな?」
「この変態! 変態! 変態!」

このあたりまで来ると上下関係がすっかり定着したからか
彼女の言葉責めも一気に手厳しいものへと変化します。
そしてオナニーのペースを敢えてゆっくりにし、射精したくてもできない状況を作り上げます。

寸止めとは違うタイプの焦らしプレイですね。
ただしフィニッシュだけは自分の好きなペースと強さでしごきます。
実際にやった感じだと一定以上のM性があるなら普通に射精できます。
吠えるシーンもありますし、ノーマル~ややMあたりの人だと引く可能性があるかなと。
カウントではなくセリフに合わせて射精する点だけご注意ください。

このように、テーマに即したバランスの良いオナサポが楽しめます。
プレイの様子をリアルに表現した作品
実際にネット通話でオナサポされてる気分が味わいやすい作品です。

男性のオナニーを観賞しようと募集をかけた結果、たまたまM男と出会ったヒナが
彼に合わせたきつめの言葉責めと意地悪なシコシコボイスでサービスします。

犬扱いされたり「汚い」「変態」と言われることから
音声を聴いてちょっぴり凹む人がいるかもしれません。
ですが彼女は彼に楽しんでもらいたいからこそ敢えて突き放します。

「私も楽しかったよ ちょっと濡れちゃったかも」
彼女が彼を本当に嫌いだったら途中で通話を止めるでしょう。
事後に上のセリフや「後日気が向いたらまたね」と言ってることから
イメージプレイの範疇に留まっています。
見知らぬ男女がエロイプする一部始終をできるだけ現実に沿った形で表現しています。

エッチは犬になりきってプレイをするところがやや珍しいです。
といっても四つん這いになるとか恥ずかしいポーズを取ることはなく吠えるのみです。
女性に見下されてることを強く意識させる本作品なりの演出ですね。
個人的には挿し絵のように彼女がプレイの途中で服を脱ぎ
今自分がどんな格好をしてるかを実況して盛り上げる、なんてシーンがほしかったです。

射精シーンは最後に1回。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

今の時代らしいエッチが楽しめる作品です。
女性に見下されることに興奮を覚える人におすすめします。

CV:餅よもぎさん
総時間 28:22

オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は7点。
やや割高なので-1してあります。

(催眠)私と激あまあま、とろとろエッチしませんか? 空想うさぎ、なでうさぎ

サークル「ユリイカ」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、空想の世界に住む女の子の姿をしたうさぎが
独特な催眠と愛情たっぷりなエッチで男性の心と体を癒します。

現在の催眠音声でもまだまだ使われることの少ない現代催眠型の誘導
彼女が分身し左右から暗示を投げかけ興奮と絶頂を促すエッチなど
独自の要素を多めに盛り込んだ短時間ながらも濃厚なサービスが繰り広げられています。
ストレスを分離させまっさらな心と体に
うさぎに催眠をかけられ愛し合うお話。

「うふふっ ねぇ ねぇねぇ 瞼を閉じてみて?」
うさぎは明るくて可愛い声の女の子。
主人公に瞼を閉じたり開いたりする指示を数回してから自己紹介すると
自分が住む空想の世界へ案内するための催眠を始めます。

本作品は一時的に現実とは別の世界に行って心身をリフレッシュすることを目的に
彼女がおよそ30分に渡って催眠とエッチなサービスをします。

催眠音声と言えば深呼吸や体の脱力を行ってからカウントを数えるなど
ある程度定められたパターンがあることに気づいてる人がいると思います。
しかし本作ではそういったお決まりの手法をほとんど使用せずに誘導します。

世間話をするようなスタイルで進めてくれますから
しばらくして気がついたら催眠に入ってた、なんて体験をするかもしれませんね。
「現代催眠」という新しいタイプの技術を軸に据えた催眠が楽しめます。

催眠はおよそ20分間。
最初の12分間は彼女が過去に体験したことやその時の感覚に関するお話に耳を傾けます。
彼女は特に言ってきませんが仰向けに横になって聴くのがいいでしょう。

「左足が眠りに入って そして歩くために立ち上がった時 その足には まだ強いじーんとした感じのような 微妙な感覚がしているの」
「それ(腕)が ちょっとでも動くと すーっと すーっと高く」

お話の内容は右腕を枕にして寝たら起きた後も違和感があったとか
ある日突然両腕が空中に持ち上がった、など不思議なことばかり。
それらすべてを聴き手が自分自身のことと捉えるような言いまわして語ります。

最中に「眠る」「すーっと高く」などの単語をよく言ってたことから
お話を通じて両腕や両足の動きをコントロールしようとしてるのだと思います。
「腕が持ち上がる」みたいなストレートな言い回しを一切してこないため、実際にそうなるかどうかは人それぞれでしょうね。
被験者に直接指示する言葉を徹底的に避けるのは現代催眠が持つ特徴のひとつです。

「そして」や「あれ」「それ」を多用してるおかげで言い回しが独特です。
その代わり聴き手の心と体を操作するキーワードだけははっきり伝えてきます。
お話の内容を理解しようとするよりも聞き流した方が催眠に入りやすいと思います。

「そして 何かを忘れちゃう どういうわけか だんだんと それを忘れちゃう そして時間と距離が 現実を分離させてくれる 数分間…いや数時間 そしてその時それは 遅い時間になってきちゃう」
またシーンの後半に入ると何かを忘れる(健忘)や時間感覚の操作(歪曲)と思しき言葉も登場します。
催眠にはいくつかの段階があり、それが進むほどできることが増えます。
本作品でもいきなり高等な暗示を入れず段階的にレベルを上げる形で進めます。

続く8分間は彼女のセリフが一転してストレートな表現になります。
彼の体を撫でるイメージを通じてその部分を温めたり
お馴染みのカウントを使って両足が勝手に開く暗示を入れます。

「背中が なでなで 撫でられ とろけてく 背中だけが分離して 温かい手で撫でられて 温かい」
「その感覚に集中すると 分離して どんどん溶けていく 全部 全部 分離して 溶けていく」

彼女は彼を癒すために催眠をかけてるわけですから
彼の心が無防備になっても今まで通りの優しい声と態度でたっぷり温めます。
それと同時に催眠状態がさらに深まる言葉をかけて気持ちよくもします。
最後に足を開かせるのもこの後始まるエッチの準備ですし、全体にしっかりした流れがあります。

催眠音声ではあまり見かけない技術で深化させる個性的な催眠です。
聴き手を彼女が住む空想の世界に連れて行くことを目的に
彼女が体験談を話す形で後になるほど催眠状態が深まるようにリードします。

専門書に書かれてるような表現のセリフが多く、彼女のキャラと若干合ってない気もしますが
催眠の流れ自体は練られていて実に面白いです。
私の場合は腕が勝手に上がることはなかったものの、中盤頃には催眠特有の心地いい感覚が湧いてきました。
音声を聴いてて「妙に癒されるなぁ」と感じる人がそれなりにいると思います。

勘違いされると困るのではっきり言っておきますと、音声で現代催眠を実現させるのは不可能です。
現代催眠は被験者一人一人が持つ特質を活かして催眠をかけます。
例えば車が好きな人ならドライブする時の楽しい感覚を喚起しながら暗示を入れます。
ですからこの作品で行われてるのはあくまで現代催眠っぽい催眠だと思ってください。
女性の声と温もりに包まれながら
エッチシーンは11分30秒ほど。
プレイはフェラ、手マン(30秒程度)、SEX(体位不明)です。

手マン、SEXの際に効果音が鳴ります。
セルフはありません。

「あなたのおちんちんに ご奉仕させてください」
催眠を使って主人公を気持ちいい世界へ招待したうさぎは
彼にもっと気持ちよくなってもらおうとお口でおちんちんにご奉仕します。

エッチは二人がほぼ対等な立場で恋人同士のように愛し合います。
序盤の4分間は彼の開いた足に彼女が入り込みフェラするシーン。
バックでちゅぱ音を鳴らしながら口の温もりや得られる快感を暗示の形で伝えます。

右「どんどんと 血液が真っ赤に沸騰していく ある一点に集中して」 
左「その赤い血液が 体中を駆け巡り やがて 欲望の詰まった 白い液体に生まれ変わる」

エッチシーン全体の特徴は彼女の声が左右に分離し語りかけてくること。
ほぼ同じ声質で交互に、あるいは同時に別々のことを言って興奮と絶頂を後押しします。
プレイ時間だけを見ると短く感じるでしょうが、この演出のおかげで結構密度の高いプレイが楽しめます。

続くSEXもこのスタイルを維持しつつ、今度は彼女の視点を中心にその様子をあれこれ実況します。

左「あなたを好きという私の思いは 私の膣内を あなただけの名器に変える」
右「そこで感じるのは 女の子の膣の柔らかさ 女の子の膣内の温かさ」

催眠音声におけるエッチは聴き手の立場でプレイの様子や気持ち良さを描写することが多いです。
しかし本作品は敢えて彼女の心情を描くことで「相手がいる」ことを強く意識させます。
SEXは一人じゃできない行為ですから、相手の存在を身近に感じることも重要です。
そしてこれは彼女の目的である「彼の心身を癒す」ことにも繋がります。

しかし甘いだけでは満足しない人もいるだろうと考えたのか
終盤にはおよそ3分間で6回連続絶頂するハードなシーンも登場します。
ここまで聴いてれば少なくとも心は満たされてるでしょうから
彼女たちのカウントに合わせて胸の内や股間が自然と盛り上がってくる不思議な体験ができるかもしれません。
純愛色を前面に出しつつ気持ちよくもなれるようにリードしてくれます。

このように、彼女の優しさをストレートに表現したあまあまラブラブなエッチが繰り広げられています。
個性の強い作品
催眠・エッチいずれも独自色が強く新鮮味に溢れた作品です。

うさぎは主人公が幸せな気分をできるだけ満喫できるように
催眠っぽさを極力ぼかした催眠を手短にかけたうえで愛情たっぷりなエッチをします。
現代催眠で使われる技術を数多く盛り込んだ催眠パート
彼女の存在を身近に感じさせながら声で包み込みイかせるエッチパート。
どちらも催眠音声ではあまり見かけない要素を盛り込みサービスを進めます。

現代催眠は内容が複雑でして、レビューで技術をいちいち語ると文字数がとんでもなく増えます。
そのため今回は魅力的な要素や術者の意図に焦点を当てて書きました。
ユリイカさんは以前から現代寄りの催眠をかけてましたし
本作を聴いた限りでも相当な勉強をされてるのでしょう。
奇抜なスタイルですがやってることは結構理に叶ってると思います。

エッチはフェラとSEXでセリフの方向性を大きく切り替えてるのが印象的でした。
前者はおちんちんを通じて得られる純粋な快楽、後者は彼女とSEXしてる雰囲気で心と体を潤します。
最後の絶頂シーンは幸せイキに近い感覚を味わうのではないでしょうか。
催眠に目が行きがちですがこちらも面白い部分をちゃんと持ってます。

絶頂シーンは全部で6回(連続絶頂)。
くちゅ音そこそこ、淫語とちゅぱ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

変わった方法で癒しと快感を与えてくれる作品です。
30分強で1100円と割高なため、初心者よりは色んな作品に触れてきた人におすすめします。

CV:藤村莉央さん
総時間 33:24

オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は7点。
33分1100円と割高なので-1してあります。

由貴先生の放課後卒業授業

サークル「APPLE project」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、学校の美術教師をしている美しい女性が
お気に入りの男子生徒と最後のエッチを楽しみます。

シリーズの区切りを飾るに相応しい、ちょっぴり切なさを感じる抜きやすいエッチが行われており
年下の男性に激しく責められ乱れる様子を艶かしい声、ちゅぱ音、効果音でリアルに表現しています。
SEXフレンドから教師と生徒へ
由貴先生と激しいエッチをするお話。

「…来たわね 扉を閉めて そこに座りなさい」
由貴先生は明るくて上品な声のお姉さん。
例によって主人公を自室に呼び出し描いた絵を確認すると
その上達ぶりを素直に褒め、希望するなら美大に推薦してあげると言います。

本作品はこれまで3作続いた「由貴先生」シリーズの締めくくりとして
2人が男女から元の教師と生徒の関係に戻る様子が描かれています。
以前の作品は彼女が彼にエッチのノウハウを教える年上+性教育モノでしたが
今作はすっかり成長した彼が彼女を蹂躙する立場逆転要素の強い内容となってます。

シリーズものなのでストーリーを簡単に説明しますと
学校の美術教師にあたる先生がある日主人公に絵の課題を出したところ
自分の裸が描かれたものを提出されたため、理由を確かめようと彼を個別に呼び出します。
そこで彼が自分に強い好意を抱いてることを知り、勢いで肉体関係を結んでしまいます。

「年上の女に憧れちゃう思春期少年の気持ちはわかるけど 生徒はいつか 先生から卒業しなきゃならないの」
彼女は以前にも他の男子生徒とエッチしたことがあるもののそれほど長くは続きませんでした。
しかし彼は自分と異常なまでに体の相性が良く、いけないとわかっていても止められずにいます。
そこで彼の絵の腕が十分なレベルに達した今、意を決して関係の解消を提案します。

人によっては多少重い内容に感じるかもしれません。
でも実際はほとんどがエッチシーンですからオナニーのオカズとして大いに役立ちます。
ストーリー性の強いエッチですし個人的には過去作から通しで聴いた方が感情移入しやすいと思います。

本作品が持つ特徴は大きく2つ。
ひとつは物語の序盤と中盤以降でエッチの雰囲気が大きく変わること
もうひとつはちゅぱ音や喘ぎ声といった抜き要素が豊富なことです。

「ダメっ ダメなのっ そこ弱いからダメっ」
「お願い お願い このまま このままもっと もっと突いて 先生を滅茶苦茶に犯してっ」

前者は突然の終わりを告げられて狼狽した彼が彼女を強引に押し倒し
そのままSEX&中出しまでしてしまう陵辱っぽいエッチを最初にします。
そして彼の気持ちを考えてなかったことを反省し、中盤以降は恋人同士に近いラブラブなエッチへと変わります。

彼は彼女を本気で愛してますから、こういう形で終わりを迎えることに納得してません。
だからこそ自分の魅力をアピールするかのような責めを繰り出します。
彼女も最初は拒絶しますが結局流されてしまうので実際のものより表現はずっとソフトです。
サークルさんとしては過去作になかった要素を取り入れて最後を華々しく飾りたかったのでしょう。

後者は彼女が責められるシーンが非常に多い関係で喘ぎ声がとにかく多いです。
イキ声も大きく叫ぶようなわざとらしいものではなく
直前と瞬間だけ別の声を上げ、直後に荒い息遣いを漏らす生々しいものばかりです。
他にも普通は音を入れないプレイに専用の効果音を鳴らすなど、臨場感を出すことに力を入れています。

まとめると、一般的な年上モノとはほぼ真逆の路線を行くエッチを描いた作品です。
年上の女性に弄ばれるのが好きな人には不向きですが、無茶苦茶にするのが好きな人ならおそらくハマるでしょう。
女性の乱れる姿がたっぷり聴けるエッチ
エッチシーンは4パート34分30秒間。
プレイは乳揉み、乳首責め、手マン、SEX(後背位、正常位)、フェラ、キス、手コキです。
乳首責め、手マン、潮噴き、SEX、手コキ、射精の際に効果音が鳴ります。

「違うわ こんなことされて感じる女なんていなっ…んんんっ」
「諦めないなら彼氏を作る」と先生に言われて狼狽した主人公は
彼女を力ずくで押し倒し大きなおっぱいや乳首をやや乱暴に刺激し始めます。

エッチはごく一部を除き彼が彼女を責め続けます。
最初の2パートにあたる「今なら無かったことにしてあげるから」と「女教師、犯す」は陵辱色の強いプレイ。
前者は乳首責めや手マンで、後者はバックからのSEXで彼女を絶頂へと追い込みます。

「お願い…やめて やめて頂戴」
「いやっ やぁぁ 中に…出てる びゅるびゅる たくさん」

誰かに助けを求めたり彼を強引に引き離そうとはしないものの
彼女は最初の時点で彼を落ち着かせようと拒絶する姿勢を見せます。
しかし、弱点の乳首を責められるとあっさり堕ちて甘い喘ぎ声を漏らし始めます。
彼女がピルを飲んでないことを知ったうえで中出しするところにも彼の強い想いを感じます。

そしてこれらの様子を効果音を使ってリアルに表現します。
2人が揉み合う際に布が擦れる音、力を入れたときに椅子が軋む音など
エッチとは直接関係ない動きにも音が入ってるのでイメージしやすいです。

続く「熱く絡みつく先生のフェラチオ」と「由貴先生の放課後卒業授業」は一転して純愛路線のプレイ。
最後のエッチにすることを念押しした後にフェラでとSEXで1回ずつ射精へ導きます。

「先生のあそこにあつらえたかのような 素敵なペニス…」
彼女が彼を突き放すのは結局のところ彼の未来を案じたからです。
本心では彼の体に惚れこんでおり、その気持ちを素直に漏らしながらエッチします。
フェラの際に見せるうっとりした表情やねっとりしたいやらしいちゅぱ音がとてもエロく
竿を責めながらタマタマに詰まった精液の重さを確認する積極的な姿も見せます。

「上手 上手よ あっ んっ そう 時々優しく…はぁ」
山場となる2回目のSEXシーンも体位を正常位に切り替え
熱いキスをしながら彼の責めを受け止めるあまあまラブラブなプレイです。
ここでは主人公の1回に対し先生が3回と絶頂シーンが多く
大人の女性特有の艶かしい喘ぎ声と熱っぽい息遣いを今まで以上に漏らします。

彼の体に溺れてるように見えるものの、最中に他の女性とエッチする際の心得を教えてることから
彼女の中に強い決意があるのがなんとなく伝わってきます。
大好きな人だからこそ自分と同じ道を歩ませてはならない。
純粋なエロさに加えて登場人物の心情も描いた深みのあるエッチが繰り広げられています。
ストーリー性のある年上作品
ちょっぴり物悲しい要素も含んだ抜き重視の作品です。

とある出来事をきっかけに生徒と肉体関係を結んでしまった女教師が
彼をできるだけ傷つけない形で自分からの卒業を促します。
エッチ自体はSEXを中心としたオーソドックスなものなのですが
2人の関係やこれまでの経緯がプレイに重みを与えています。

「今まで楽しかったわ ありがとう …さようなら」
一番最後の「さよなら由貴先生」パートでは、彼が去った後に彼女が自分の気持ちをぽつりぽつりと語ります。
ハッピーエンドが圧倒的に多い音声作品の中でこういう終わり方は異質と言えます。
ですが彼女の決断は年上として、教師として正しいと思います。

サークルさんが「まだ続きます」とおっしゃられてますし、この先に面白い展開が待ち構えてるのかもしれません。
過去3作で積み上げてきたものを継承したエッチを行っています。

抜きについては前々から先生の乱れるシーンが多かったですし
今作でもそうなんだろうと予想してたらそれ以上に喘ぎ声が多くて驚きました。
絶頂シーンでオーバーな演技をしてないのが逆に生々しくてエロいなと。
脇役にあたる効果音もそれにマッチしたリアリティ重視のものが多いです。

絶頂シーンは主人公3回、先生5回(うち1回が潮噴き)。
喘ぎ声多め、くちゅ音それなり、淫語とちゅぱ音そこそこです。

年の離れた男女が激しく交わる様子をドラマチックに描いた作品です。
過去作をすべて聴いてる人には強くおすすめします。

CV:遠野そよぎさん
総時間 44:03

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は9点。
44分1200円とやや割高なので-1、過去作を予め聴いておく必要があるとっつきにくさで-1してあります。

サークル「エロトランス」さんの無料の催眠音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、仕事や生活でストレスを感じてる人を対象に
お姉さんが「感謝」をテーマにした簡単なお話で元気づけます。

催眠っぽさをまったく感じない会話調のセリフや
日常にある小さな幸せを具体的に挙げながら心にプラスに働く暗示を入れるなど
サークルさんらしい独自色の強い作りが一番の魅力です。
枯れかけた心に恵みの光を
お姉さんのお話を聴いてリフレッシュするお話。

「自分にとって必要と思う部分だけ 受け入れることができます」
お姉さんは甘く温かい声のお姉さん。
作品のコンセプトや効果的な聴き方を手短に説明すると
主人公がリフレッシュできるよう柔らかな言葉をかけ始めます。

本作品は何らかの事情で行き詰ってる人を立ち直らせることを目的に
14分程度の短い時間を使って気持ちを切り替えるきっかけを与えます。

「力を抜いてもらったほうが 集中できるという人もいますが 無理に意識せず 自分の聴きやすいように聴いてもらって構いません」
彼女は一般的な催眠音声のように「これから催眠を始めます」とは言いませんし
最中は催眠っぽさをかなりぼかした表現で語りかけます。
暗示を使って聴き手を誘導するのではなく、様々な具体例を通じて気づかせるアプローチがとられてますから
押しつけがましさをそれほど感じずに聴けると思います。
「意識向上」の名の通り自己啓発っぽい要素も持ってる作品です。

催眠はほぼ全編にあたる13分30秒ほど。
リラックスできる場所と姿勢になったのを確認してから
彼女は日常生活にあるどんなものにも感謝できることを教えます。

「例えば 感謝というものを捜してみると 調味料ひとつからでも それを作ってる人の苦労と試行錯誤の末の結晶ということに 気づくことができます」
「生命たちを育てる太陽や水 そのすべてに感謝という言葉を送ることができます」

調味料・家・木材といった人工物から始まり道端の雑草・川・山・海・空など
我々にとって身近なものを具体的に挙げながら
それらの美しさや存在自体に感謝してみようと呼びかけます。
これ以降のシーンでも彼女はたびたび「感謝」をセリフに交えながらお話を進めます。

また一人でも多くの聴き手が自分の言葉を受け入れられるようにと
彼女は誰にでも通用するイメージを使って語ります。
特に植物などの自然物に関するイメージが多く、それによって遠まわしに癒しを与えます。
付属のテキストでサークルさんご自身も言われてるように現代催眠寄りの誘導を行っています。

「あなたにとっていいことはもちろん あなたにとって害をなすことや ものや人ですら そこに あなたに対するアドバイスがあることに気づけます」
「たぶん いいものも悪いものも あなたにとって 本当に役立たないものは ないことに気づくでしょう」

お次は深呼吸しながら自分の周りにある良いものと悪いもの両方を吸い込むイメージをします。
会社で仕事をしてるとどうしても受け付けない人がいる場合があります。
そういった存在ですら自分の人生に役立てようと呼びかけます。

人はストレスを感じたり追い込まれるとネガティブ思考に陥りがちです。
だからこそ彼女はポジティブ思考にシフトするきっかけを与えてるのだと思います。
実際のところ、同じことでも捉え方ひとつで印象が随分変わります。

「よりよい人生を歩き出すと 不思議なことに 揺るぎない自信があり 誰とでも 自分らしく付き合うことができます」
「生まれてきたこと 自分を支えてくれている人に感謝し その気持ちで満たされるかもしれません」

そして最後は音声を聴き終えた後を見据えて心にプラスに働く暗示を入れつつ
改めて自分の身の回りにある様々なことに感謝してみるよう呼びかけます。
ここでも彼女は「~かもしれません」「~することもできます」と婉曲な表現で暗示を入れます。

感謝することは確かに大事だけど他人に押しつけられてするものでもない。
言葉の中に込められた彼女の思いやりもリフレッシュを助けています。

このように、お話を通じて気持ちを切り替える手助けをする変わった催眠が繰り広げられています。
心を立て直してくれる作品
弱った心に潤いを与えてくれる作品です。

お姉さんは何らかの事情で気落ちしてる主人公がやる気を取り戻せるように
「感謝の気持ち」をテーマにした簡単なお話をします。
善悪を問わず世の中にある様々なものに感謝の気持ちを抱き
それによって生まれた小さな幸せを積み上げていくことでリフレッシュへと導きます。

私もレビューサイトを運営してるとメールやコメントで苦言をいただくことがしばしばあります。
それに対して「めんどくさいなぁ」と思うより「なるほど、こういう考え方もあるのか」と捉えて返信したほうが
結果的に丸く収まるし自分の糧になることを知ってます。
ですから彼女の考えやお話にはある程度共感できました。

催眠は許容暗示を交えながらポジティブに聞こえるようにセリフの表現が工夫されてます。
使用するイメージも考えられてますし、数多くの名作を生み出されてるサークルさんらしい冴えがあります。

目的をしっかり見据えたコンパクトな作品です。

CV:誠樹ふぁんさん
総時間 13:51

エロトランス日記
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