同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

タグ:ボイスドラマ

   ● 傀儡巫女~陵辱神楽歌~
   ● 優しい先輩は童貞好きの淫女でした
   ● クールでかわいくて残念なサキュバス
   ● 援交女子校生とホテルで恋人プレイ 童貞さん限定1万円コース
   ● 魔王に挑んだ勇者の末路
   ● 芽依先輩の熱いミミカキ
   ● 妹性愛 真夜中に兄の布団にもぐりこんできて…
   ● ぼっちでかわいくてほっとけない妖狐の耳かき
   ● 快楽♪篭絡! チア部の誘惑大作戦!! 後編
   ● 快楽♪篭絡! チア部の誘惑大作戦!! 前編


傀儡巫女~陵辱神楽歌~

サークル「KUKURI」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、魑魅魍魎と代々戦い続けている特殊な巫女が
触手型の物の怪に凌辱される様を彼女自身になりきって楽しみます。

リラックスを促しながら少しずつ物語の世界へと引き込んでいく催眠
人外相手でしか行えないハードで個性的なエッチと
数多くの女体化催眠音声を作られているサークルさんの実力が如何なく発揮されており
射精抜きの女性的な快感を比較的味わいやすくなっています。



和風テイストのイメージを織り交ぜた催眠
湍津(たぎつ)神社の戦巫女「天津 夏希(あまつ なつき)」になって触手や鬼に凌辱されるお話。

「こんにちは まずは私の声に耳を澄ませてください」
お姉さんは穏やかで温かい声の女性。
まずはこの音声の進行役を務める彼女の言葉に耳を傾けながら
深い催眠状態へと入るための準備を行います。

催眠は2パート27分ほど。
最初のパート(13分間)は主にリラックスするのを目的として
深呼吸をしたり、天井の一点を凝視したり、彼女に言われた部分を意識しながら脱力します。

「深呼吸をしていると 体が リラックスしていくのを感じます 体がぽかぽかしたのを感じ 全身の力が抜けていきます」
中でも脱力は体を20近くものパーツに細かく分けながら
その都度「力が抜けていきます」を何度も言って感覚を広げていきます。
直後にカウントを刻んだり今の心身の状況を確認したりもするおかげで
自分が音声を聴く前よりも明らかに落ち着いているのを実感できるでしょう。

「想像してください どこかの山の上に 小さな祠があります」
そしてそれらを行う合間に物語のキーとなるイメージも行います。
この時点では軽くするだけなのであまりピンと来ないでしょうが
後々で深い催眠に入るための重要なトリガーになります。
作品の雰囲気を感じさせながら催眠を深める面白いアプローチですね。

次のパートは夏希自身になりきるために
お姉さんが描く湍津神社の夏祭りの様子を思い浮かべながら
エッチの舞台となる裏山へと足を運びます。
もちろん情景を描くだけでなくカウントを使ってさらに脱力するよう働きかけてきますから
今までのこともあってえらく眠いような意識のぼやけを感じるでしょう。

「夏希の豊かな胸 漆黒の髪と 雪のように真っ白な肌 それが今のあなたです」
そして最後の最後、先ほどの小さな祠に到達したところで
とあるアイテムを使って夏希自身へと生まれ変わります。
体を部分ごとに変化させるのではなく、彼女自身と融合するような描写がされており
彼女の鼓動を感じながらその存在へと少しずつ自分を近づけていきます。
これの少し前に発売された「魔法少女☆リップル」に似たスタイルの女体化です。

「膣が クリトリスが 気持ちいいほど 全身に快感が何倍にもなって返ってきます」
女の子の体を馴染ませるため感覚の刷り込みも行われます。
エッチで重要になるおまんことクリトリスに焦点を絞り
それらが刺激を受けるととっても気持ちよくなる暗示を入れてくれますから
股間がなんとなく火照る感じがするかもしれません。

容姿だけの変化に留めていないところが
女体化音声メインのサークルさんらしい気配りを感じます。

凝視法、分割弛緩法、イメージによる深化などの古典的な技法を中心に据えつつ
合間に現代催眠特有の言い回しやアプローチを取り入れている催眠です。
聴き手にリラックスを促すことを目的としたシーンが非常に多く
ありとあらゆる手段を使って少しずつ効果的に心身の脱力感を強めていきます。

そして中盤からは物語のイメージを上手に催眠と絡めながら
更なるリラックス、催眠状態の強化、女体化を順を追って進めています。

聴き手を物語の世界に浸らせながら催眠を深めるのはなかなかに難しく
それを見事にやってのけているところに素晴らしさを感じました。

女体化は部分ごとの変化ではなく変身系にあたるため
私個人はある程度女体化催眠をこなした中級者以上に向いていると考えています。
元々の時間が短いのと一瞬で切り替わる流れを受け入れるには
女体化初心者だとさすがに抵抗があるのではないかなと。

それ以前の段階で自分が女性になることを自覚させる準備的なシーンがあれば
もう少し幅広く楽しめる女体化になったのかもしれません。
ここだけがいささか残念です。



心も体もハードに責め上げるエッチ
エッチシーンは1パート33分ほど。
プレイは触手による愛撫、乳揉み、乳首責め、クリ責め、SEX、アナルSEX、宿儺(すくな)とのSEXです。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

楓「黄泉国(よもつくに)を支配する宿儺様の忠実な奴隷 それが私」
実の姉であり敵方へと寝返った天津楓の術で体の動きを封じられた夏希は
彼女の仲間「弥都波 千早(みずは ちはや)」と共に
スライムのような質感と無数の触手を持つ謎生物によって凌辱されます。

エッチは序盤~中盤がこの触手に体の穴という穴を一通り犯され
最後に敵方のボスにあたる宿儺とSEXし、中出しされます。
人外モノらしさを出すために同時責めなどハードなプレイをするシーンが多く
その様子を聴き手がイメージしやすいようにとても緻密に描写しています。


自然とのめり込めるような臨場感に溢れた表現、とでも言えばいいのでしょうか。
もしうまく催眠に入れなかったとしても十分楽しめるクオリティを持っていますから
夏希自身になりきれたらそれこそ言葉で言い表せないレベルの快感が味わえるでしょう。
私も聴いている最中はいくつものシーンでゾクゾクするものを感じました。

「ぬるぬるとした触手が 動くたびに背中がゾクゾクします」
「感度がぶわーっと高まります 乳首がジンジンしてたまりません 心とは裏腹に 乳首に触れて欲しくなります」

催眠音声の要とも言える暗示の存在も忘れてはいけません。
お姉さんは夏希が触手から受けている感覚を伝えるために
プレイの様子と並行して感覚を操作する系統の暗示を細かく入れてくれます。
適度にカウントを挟んで段階的に感度を高めるよう働きかけてくれますし
後になるほど胸や股間を中心に異常な熱を感じるに違いありません。

そして本作品が特に力を入れているのが「心への責め」。
楓は夏希を戦巫女から一匹のメスへと生まれ変わらせるために
2つの方向から彼女の心を突き崩そうとします。

1つ目はプレイの節目節目で相棒の千早が凌辱されているシーンを実況します。
彼女のほうが先に捕まったこともあり、一段階ハードなプレイをしているおかげで
これから先に自分自身が味わうプレイとその快感を予感させます。
そして自分の痴態も彼女に見られているのを感じさせ、羞恥心を煽っています。

「あなたは神聖な巫女なのに 触手に汚されて 快感を感じています」
2つ目は巫女である自分が汚されていくのを強烈に意識させてきます。
巫女と言うと多くの人が特別な存在、冒し難い存在と感じているでしょう。
その自分が得体の知れない生物に全身をまさぐられ、白濁液を塗りたくられ
最後にはおまんこだけでなくお尻の穴の処女まで奪われる。
このちょっぴりブラックなシチュが否が応にも興奮を掻き立てます。

プレイは全身を愛撫しながら媚薬効果のある液体を塗られ
おっぱい→クリトリス→おまんこ→アナルの順に責めが加わります。

「触手は躊躇なく おまんこに入ってきます 生温かい感覚に ゾクリとします」
心と体の両方が最も盛り上がるのはやはりSEXシーンでしょう。
成す術もなく触手が自分の一番大事な部分へと侵入し、処女膜を破る感覚を
敢えて痛みではなく気持ちよさを前面に押し出しながら体に伝えると同時に
彼氏ではなく触手に捧げてしまった口惜しさを心へと伝えます。
そして直後にアナルへも挿入して別方向からの快感を与えています。

心と体が十分に盛り上がるからこそ
最後に訪れる絶頂シーンで大きなオーガズムを感じることができるのです。
キャラ・シチュ・プレイなどあらゆる要素を上手に使って
お姉さんは聴き手にそうなるよう丁寧に導いています。

このように、他ではなかなか味わえない奇抜で背徳的なエッチが繰り広げられます。



汚される快感が楽しめる作品
ハードかつ個性的なエッチシーンが耳を惹く作品です。

女の子が触手に拘束されて犯される比較的シンプルな展開なのですが
責める部位を段階的に増やしながら感度を増幅させていくアプローチや
巫女というキャラを使った心の盛り上げ方が非常に優れています。

犯すのが躊躇われる子を犯すからいいんです。
ましてや自分がされる側に立ったら尚更そう思うでしょう。
実の姉に初めてを奪われたり友人を目の前に行うシチュも
興奮を誘う材料として十分すぎるほどに役立っています。

一方の催眠については今から4年以上前に出たのもありますが
今の作品に比べるとやや首をひねる点が見受けられます。

先ほど言った女体化の淡白さもそうですが
リラックスさせるべき序盤でお姉さんのセリフのペースが速く間が短かったり
シーンごとに古典と現代の技術を分けるように使っています。
後者は簡単に言えばセリフの言い回しがガラリと変わるため
聴いていると違和感を覚える可能性があります。
そんなわけで催眠に慣れている人向けの催眠だと思います。

エッチは触手の後に登場する宿儺とのSEXもなかなかにパワフル。
触手ではなかった中出しを絡めて凌辱感をより強めています。
時間に対して絶頂シーンが3回と丁度いいですし
きっちり催眠に入ることができればどのプレイも相当に楽しめると言えます。
淫語それなり、千早の喘ぎ声そこそこ、ちゅぱ音はありません。

催眠がやや人を選ぶものの、ハマればとことん楽しめる作品です。
他のサークルさんとは違ってボイスドラマ色が強いですから
一風変わったエッチな作品をお探しの人には特にお薦めします。

おまけは追加のエッチパートです。

CV:涼貴涼さん
総時間 本編…1:15:04 おまけ…14:28


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

優しい先輩は童貞好きの淫女でした

サークル「だいすきマリア」さんの同人音声作品。

今回紹介する同サークルさんの処女作は、大きなおっぱいをもつ母性に溢れた先輩が
童貞な後輩を筆おろししながら自分の虜にします。

エッチに入る前に力の入ったやり取りをするボイスドラマ的な要素や
プレイをしながら段階的に後輩への接し方を変えていくスタイルなど
純粋なエロ要素にキャラやストーリーを交えた総合的なバランスの良さが特徴です。



自殺を思いとどまらせるほどの甘美なご褒美
先輩のお姉さんに筆おろししてもらうお話。

「ん? あれー? 私以外に屋上に人がいるなんて珍しいねぇ」
先輩は明るく優しい声のお姉さん。
学校の屋上で飛び降り自殺をしようとしていた後輩を呼び止めると
慌ててフェンスから引きずりおろし、詳しい事情を尋ねます。

本作品は冒頭の約10分間に渡って
人生が嫌になり自殺を図った彼を彼女が説得する様子が描かれています。
同人音声では偶然出会ったお姉さんがいきなりエッチしてくるケースもありますが
本作品はきちんと筋道を立てることでエッチにのめり込みやすくしています。
話をきいている最中の彼女も真剣で頼れるお姉さんの印象が強いです。

「君 自分では気づいてないかもしれないけど とっても 可愛らしい顔してるよ それはもう 食べちゃいたいくらいにね」
しかし彼女は童貞を食べるのが大好きな淫乱女。
可愛い容姿の彼が童貞なのを知ると小悪魔のような艶めかしい声になり
生きる喜びを教えることを名目に自ら筆おろしを買って出ます。

年齢的にまだ若いことや筆おろしがテーマなこともあって
彼女はそこまで悪女というわけでもないのですが
女の武器を巧みに使って彼の興味を引き、最終的には離れられなくする展開には
淫女と呼ぶにふさわしいややブラックな空気を感じます。
このちょっぴりイレギュラーな要素を孕んだ筆おろしが本作品の大きな魅力です。



飴と鞭を上手に使い分けるエッチ
エッチシーンは45分ほど。
プレイは乳揉み、フェラ、パイズリ、パイズリフェラ、クンニ、SEX(騎乗位)、キスです。
エッチな効果音はありません。

「このおっぱい 今だけ君のものなんだよ 好きに触ったり揉んだりしていいんだから」
後輩にエッチの了承を取り付けた先輩は
その手始めとしてHカップもある自慢のおっぱいを取り出し
それを揉ませたりいじらせながらたっぷり甘やかしてあげます。

エッチは筆おろしのお約束通り彼女がリードする形で進みます。
元々の理由が後輩を慰めることにあるだけあって、その声や雰囲気は終始あまあま。
年上の女性に甘えながら抜き抜きしてもらう気分がたっぷり味わえます。

「そう いい感じいい感じ 夢中でおっぱい揉んでる君 可愛いよ」
「意外とテクニシャンだね 君 エッチの才能あるかもよ」

一番最初の乳揉みはそれを最も象徴的に物語るプレイ。
おっぱいがずっと気になっていた彼に好きなようにいじらせながら
励ます言葉をかけたり頭をなでなでしてます。

いじられている最中に色っぽい喘ぎ声を漏らすシーンがあるものの
ここを聴いている時点では彼女が淫女とはとても思えないはずです。
しかしそれこそが彼女の狙いであり巧妙な罠なのです。

「してほしいなら ちゃーんとしてほしいって言わないと でないとお姉ちゃん 君のおちんちん舐めてあげないよ」
おっぱいを一通りいじらせた後、次のプレイに移る際
彼女はやや態度を変えて彼からのおねだりを要求します。

このように彼女はプレイをしながら少しずつ2人の上下関係を築き
最終的には自分のモノになるよう巧みに誘導します。

口調や態度が柔らかいままだからこそ、その変化が非常にわかりにくく
彼女が今まで数々の男を骨抜きにしてきたのがよくわかります。
ちなみに最終的には犬扱いされるほどまで堕ちます。

プレイで彼女の男好きが最もよくわかるのがこの後に行うフェラシーン(約11分間)。
おちんちんを咥えこんで「じるりゅっ ずりゅるっ」という音を鳴らしながらすすったり
「ずびびびびー きゅいっ」と鳴らして強めのバキュームをしたり
れろれろしながら竿を丹念に舐め上げたりと
隅々までしゃぶり尽くすようなねっとりとした舐めを繰り広げます。

「普通の人はしてあげないけど 君だけは特別に こっちのほうも舐めてあげるね」
全体的にゆっくりとしたペースで水分たっぷりなちゅぱ音を鳴らすのがいいですね。
合間のセリフもかなり減らして固めて聞かせてくれていますし
個人的にはこのシーンが一番抜きやすいと思います。
頬張るような声を出しながら吸い付く玉舐めも非常に印象的でした。

そうやって飴と鞭を上手に使い分けながら彼の心をガッチリつかんでから
とうとうお待ちかねの筆おろしシーンを迎えます。

「やっば あぁん ちょー気持ちいい このチンポ 最高過ぎっ」
ここまでずっと我慢してきた感情が爆発するかのように
喘ぎ声をたっぷり振りまく彼女がたまりません。
優しいお姉さんとはまったく違った淫女らしい乱れっぷりを見せてくれます。
最後の絶頂シーンで上げる叫ぶようなイキ声も大いに股間を熱くしてくれました。

このように、筆おろししながら籠絡するちょっぴり変わったエッチが繰り広げられます。



年上の女性に溺れたくなる作品
あまあまが王道の筆おろしに調教的な要素を絡めて個性を出している作品です。

先輩は年上の経験者として優しくリードをしながら
後輩がそれに安心し、次第に離れられなくなるよう心を誘導します。
男性にとって初めての女性との経験はこれ以上ない魅力を持っており
それを餌としてちらつかせながらコントロールし、堕としにかかります。
正反対に近いこの2つを違和感なく融合させているところに最も魅力を感じました。

「大好き 大好きだよ 私も大好き」
当初は彼を食いものにしようとしていただけの彼女が
次第に彼のおちんちんの魅力にとりつかれ
本当に好きになっていく展開にも面白味があります。

SEXシーンでは彼女が女として快感を噛みしめているのがすごく伝わってきましたし
事後のやり取りもごく普通の男女に近い対等なものへと戻ります。
ですから本気の籠絡よりもイメージプレイに近いソフトなあたりで落ち着いています。
このへんは筆おろし要素を大事にした結果なのかなと。

エッチは音声作品におけるメジャーどころを一通り押さえています。
ですが肝心の射精が絡む=最も盛り上がってほしいパイズリとSEXに効果音が無いこと
自慢のおっぱいが最も活躍するパイズリシーンが4分程度しかないことから
先輩のキャラをいまいち活かしきれていないようにも思えます。

処女作なのでそこまで悪く言う気もないのですが
現在は高品質な効果音素材が沢山ありますし
抜き場くらいは効果音を入れるのが望ましいです。
淫語・ちゅぱ音・喘ぎ声いずれもそこそこです。

ストーリー性を持たせながら基本的には優しく筆おろししてくれる作品です。
年上の女性にちょっぴり意地悪されながら甘やかされたい人や
一風変わった筆おろしを楽しみたい人に最もお薦めします。

CV:紅月ことねさん
総時間 59:04


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

クールでかわいくて残念なサキュバス

サークル「めがみそふと」さんの同人音声作品。

同サークルさんの中では2作目にあたる本作品は
ちょっぴり変わった特徴を持つサキュバスが何度も何度も精液を搾り取ってくれます。

サキュバスらしからぬ未熟な体と不愛想な口調の彼女は
性のテクニックは優れている反面、男女の機微に疎い弱点も持っており
主人公を魅了しようと彼女なりに一生懸命頑張ります。
そんな不器用な彼女と彼が少しずつ心を通い合わせていく様子が
濃厚なプレイを中心にしたエッチなテイストで描かれています。



サキュバスの世界でも資格は大事なのです
サキュバスのサキュ子に精液を搾り取られるお話。

「こんばんは 私 サキュバスです コスプレじゃない 本物」
サキュ子はトーンの低い声で淡々と話す女の子。
夜に主人公の家へと突然やってきた彼女は
会って早々彼に誘惑されて欲しいと切り出します。

彼女が彼の家にやってきたのは
「サキュバス2種免許」という就職で有利になる資格の実地試験のためです。
そして試験を合格するためには人間の男を1人魅了しSEXする必要があります。
そのターゲットとして童貞で多少Mっ気のある主人公は選ばれました。

こんな感じでエッチをする以外の背景部分についても
しっかりとした設定がされているのが本作品の特徴です。
長編ボイスドラマを数多く作られているサークルさんらしいですね。

「(教本を見ながら)えと 怖がることなんてないのよ 痛いのは一瞬だけ こ、今宵は最高の快楽をあなたに 力を抜いて 私に任せ」
サキュ子はサキュバスの中ではかなり残念な体つきをしており
さらには男を誘惑するのに有効な話術のテクニックも持ち合わせていません。
しかし自分の不得意分野を補うに余りある性の技術を持っていて
作中では主人公を何度も何度も射精へと追い込みます。

やや事務的な口調とは正反対な的確で激しい責めが繰り広げられますから
その不思議なギャップにちょっとした違和感と大きな興奮を覚えるでしょう。
素っ気ないのではなく不器用なだけの可愛い女の子といった印象です。



激しくも思いやりのあるエッチ
エッチシーンは6パート69分間。
プレイはフェラ、手コキ、キス、SEX(騎乗位)、サキュ子の尻尾いじりです。
手コキとSEXの際にややリアルな効果音が流れます。

「サキュバスが一番得意なことは搾精 これからあなたを気持ち良くして私の虜にする」
事情を説明してもまったく受け入れてくれない主人公を眼力で金縛りにしたサキュ子は
彼を虜にするため早速服を脱がしておちんちんを咥え始めます。

エッチはサキュ子が彼を一方的に責め続ける形で進められます。
そして時間内に10回以上も射精するディープなプレイを繰り広げながら
2人の心の距離が少しずつ近づいていく様子も同時に描かれています。

「顔が赤い 気にしないで 太さ 形状とも平均 仮性包茎だが性交に問題はない」
一番最初のパートで行われるフェラでは、相変わらず無機質な口調の彼女が
サキュバスらしいゆっくり、ねっとりとしたちゅぱ音を鳴らして一気に興奮を高めてくれます。
特に射精直前で登場する「びりゅるるる」というバキューム音がエロくていいですね。
彼女が正真正銘のサキュバスであることをわからせてくれるシーンと言えます。

「とろりとして美味しかった おかわりを要求する」
前半の山場となる3番目のパートもフェラ尽くし。
1回手を使って軽く射精させた後、フェラだけで3連続の射精へと追い込みます。
ここでは1回目が「ぷぴゅるるぅぅ」と絞るような音を鳴らす責め
2回目が口の中で舌を激しく動かす責め、3回目はその2つの責めを同時に、と
サキュ子の多彩なフェラテクを思う存分楽しむことができます。

お仕置きじみた要素もあるためやや愛に欠けるプレイなのですが
サキュバスという性の魔物に搾り取られる気分は味わいやすいです。
このあたりまでは人外モノのセオリー通りな肉体面に特化した責めですね。

しかし、2人がしばらく同居生活を続けた後の5番目のパートでは
これまでのものとは全く違った愛に満ち溢れたエッチが繰り広げられます。

恋人同士のようにまずは熱いキスを長めに交わし
サキュ子が上になって繋がる初めてのSEXも雰囲気はとってもあまあま。
彼女が単なる搾精マシーンから男を魅了できる女へと成長したのがわかります。
彼の責めに応えるように彼女がエロ可愛い喘ぎ声を漏らすところも印象的でした。

「最後は私の子宮で直接あなたを射精させてあげる サキュバスが子宮を使うのは本気のセックスの時だけ あなたには私の全部を知ってほしい」
中でもSEXシーンの終盤に登場する最後の射精シーンでは
サキュ子が自分の自分の一番大事な部分である子宮を使って
おちんちんの先端を刺激する人外らしいプレイも登場します。

相手を知り、自分のすべてを預けられるほどに信頼していない限り
このような行為は絶対にできません。
先ほどのフェラと同様に主人公を何度も射精へと追い込む激しいプレイなのですが
しっかりとした心の繋がりがあるから凄惨さからは程遠いです。
性的興奮に加えて幸福感も得られる特徴的なシーンと言えるでしょう。

このように、サキュバスらしい部分とそうでない部分が混在したエッチが楽しめます。



キャラの特性を最大限に活かしている作品
サキュ子というあまり見かけないキャラと
長時間に渡る激しいエッチの両方に魅力を感じる作品です。

「あなたがいない間に、部屋の掃除を完了させておいた 寝室はもちろん、お風呂まわりの水垢や 台所の油汚れも完璧」
前者は特徴的な口調やエッチでの巧みなテクニックだけでなく
サキュバスなのに家事を無難にこなす甲斐甲斐しい姿も見せてくれます。

最初の段階では「不愛想なキャラだなぁ」と思っていたのが
聴き進めていくうちに妙に愛おしい存在に感じられるに違いありません。
不愛想な中に垣間見える彼女の優しさがたまらない魅力を放っています。

後者は射精回数が比較的多いだけでなく
前半は額面通りの搾精、後半は心のこもったエッチと内容にもこだわっています。
エッチのスタイルで登場人物の心の繋がり具合を表現しているところに
ボイスドラマサークルとして有名なめがみそふとさんらしさが表れています。
個々のプレイに微妙な変化を加えてマンネリ対策もしっかりしていますし
通しで聴いても楽しさと興奮状態の両方を維持しやすいと思います。

ただし時間の割に淫語が少な目なことだけはご注意ください。
サキュ子の性格を考えると仕方ないことなのですが
くちゅ音やちゅぱ音、後半では喘ぎ声を使って興奮を煽ってくるタイプのエッチです。
ちゅぱ音多め、くちゅ音と喘ぎ声それなり、淫語ごく僅かです。

女性的な魅力を敢えて削いだキャラを起用している興味深い作品です。
「ちょっと変わった女の子が登場するエロい作品が聴きたい」など
エッチのクオリティだけでなく+αの要素も求めている人に強くお薦めします。

CV:誠樹ふぁんさん
総時間 1:36:48


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

援交女子校生とホテルで恋人プレイ 童貞さん限定1万円コース

サークル「クッキーボイス」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、清純さを感じる可愛い声の女の子が
たったの1万円で筆おろしをしてくれます。

ホテルに行く前にあまあまなやり取りをしたり
エッチもこちらの気持ちを考えながら優しくリードしてくれたりと
本当の恋人同士に近いプレイが行われているのが特徴です。
援交らしからぬ彼女の自然で初々しい仕草はとっても可愛く
そんな女性に童貞を捧げられることに幸せを感じることでしょう。



童貞専門の変わった援助交際
船橋美羽(ふなばしみう)にお金を払って筆おろししてもらうお話。

「あ お待たせしました~ お兄さんっ♪」
美羽は明るくて可愛い声の女の子。
優しく筆おろしをしてくれる女の子を求めて連絡をしてきた主人公に
今回行うサービスの内容を密着しながら教えてあげます。

タイトルにもあるように、美羽は童貞を卒業できない男性たちのために
1万円という格安の料金でそのお手伝いをしています。
援助交際をしている女の子というと遊んでいるイメージを抱く人もいるでしょうが
彼女は言葉遣いも丁寧ですし、年齢相応の至って普通な女の子の印象が強いです。

「えええ!? お兄さんはブラックコーヒー飲めるんですかー? むむむっ やはり年上は侮れませんね 大人ですね」
例えばホテルに行くまでの様子を描いた最初のパートでは
主人公が緊張しているのを見てミルクティーを飲ませてあげたり
その際子ども扱いされたのを受けてブラックコーヒーを飲んで見せたりと
実際に付き合っている恋人同士が行うような他愛もないやり取りが交わされます。

援助交際の場合、事前に金額を含めたプレイの内容を説明し
それらを一通り終えたらおしまい、みたいな流れの作品が多い中
本作品は少なくともその間だけは彼女がしっかりと恋人であり続けてくれます。

エッチでもこちらが気持ちよくなれるよう細かく気配りしながら行ってくれますから
彼女への感情移入がしやすく、精神的な充足感を得ながら気持ちよくなれます。



雰囲気を大事にしながら行うエッチ
エッチシーンは3パート63分ほど。
プレイはキス、耳舐め、フェラ、手コキ、クンニ、乳揉み、SEX(正常位、騎乗位)です。
手コキ、クンニ、SEXの際にリアルな効果音が流れます。

「ふふ まだ ちょっと緊張してるかな♪ さっきのもっぺん やってあげます」
ホテルに到着し一息ついた後、主人公の表情がまだ硬いのを見た美羽は
甘く濃厚な口づけで彼の心を解きほぐしてあげます。

エッチは筆おろしのセオリー通り彼女がリードする形で行います。
相手が初めてエッチするのを踏まえて全体的にプレイをかなりゆっくり進めており
あまあまな雰囲気の中、彼女が恋人に対するように愛してくれます。

「次はお兄さんの好きなキス責めですよ もっと可愛くトロトロにしてあげます」
恋人らしさを感じるプレイの一番はやはりキスシーンが多いことにあります。
最初のパートでは耳舐めを途中に挟んで10分近くも様々なキスを交わし
それ以降も暇があったらキスをするほどに至るところで登場します。

援交を含めた風俗系作品だとプレイはしてもキスだけはしない、という場合が多いため
それらに比べるとエッチ全体に柔らかさや温かさが強く感じられます。
ちゅぱ音のペースが比較的ゆっくりなのも初めてらしさがあっていいですね。

それ以外のプレイも愛情たっぷりなものばかり。
特にフェラは亀頭の先端にキスをしたり、尿道口を吸い上げたり
唾液をたっぷり溜めたお口に咥えてディープスロートをしたりと
非常に多彩な責めを見せてくれます。

「お兄ちゃん 美羽に おしっことは違う お兄ちゃんの白いミルク 出して欲しいな」
上のセリフのような男心をくすぐるセリフも登場しますし
彼女が年齢以上に男性の扱いに慣れているのが窺えます。
そして年下の女性に弄ばれるシチュも興奮を高めてくれます。

一番の山場はもちろん筆おろしのメインとなるSEXシーン。
1回戦はゴムを着けてもらってから正常位で、2回戦は生のまま騎乗位で繋がります。

「入れた後は 美羽に体重かけていいですからね お互いの大事な場所をくっつけて繋がっちゃうんだから 遠慮はご無用ですよ♪」
1回戦は挿入のやり方を教えたり、挿入後は動かさず中の感触を楽しんでもらったり
ピストン開始後も動くのは自由にさせて自分は励ますなど
美羽は主人公が立派な男になれるよう気を遣いながらリードしてくれます。
体位が正常位なのが珍しい以外は正統派の筆おろしと言えるでしょう。

「お兄さん気持ち良いです 美羽 身体が感じちゃいます 感じやすいから ぐちゅぐちゅいやらしい音なってます」
対する2回戦はより恋人らしさが増したプレイ。
生でやりたい言う主人公にすっかり興奮した美羽が自分から上になり
1分30秒もの時間をかけてゆっくりと挿入してから激しく腰を打ち付けます。

1回戦とは違ってここでは彼女がたっぷり乱れてくれますから
純粋なエロさはこちらの方がずっと上でしょう。
彼女が純粋に女の快感に酔いしれているのが強く伝わってきます。

このように、恋人気分を大事にした筆おろしが繰り広げられます。



美羽に惚れてしまいそうになる作品
援交とは思えないほど初々しく思いやりに満ちた美羽の姿に愛おしさを感じる作品です。

冒頭の親しみに満ちたやり取りや、その後行うエッチの最後に至るまで
彼女は主人公に最高の筆おろしを味わってもらうために完璧な恋人を演じます。
彼女としては童貞を奪うことに価値を見出しているのでしょうが
まったくの他人にたったの1万円でここまで手厚いサービスをしてあげるのは
彼女自身に相手を幸せにしたいと願う奉仕の心があるからなのだと思います。

「手の平で円を描くように撫で回したり さわさわって優しくしながら 時々揉んだりするのがコツですよ そーされると 美羽はすぐによわよわになっちゃうんです」
その証拠に彼女は主人公が自分の体を触りたいと言うと
いじり方をレクチャーしながら好きなようにさせ、素直に感じます。

極端な話、1万円での援助交際なら軽くSEXだけしておしまいでも問題ないはずです。
そこを敢えて気の済むまで徹底的に楽しませてあげるところに
彼女がお金や快楽だけでこれらを行っているわけではないのが窺えます。
いい意味で援交女子らしさの薄い魅力的な女性です。

エッチはテーマの関係で比較的ソフトな責めが多いです。
主人公の不得手さを出すためにゆっくり、じっくり進めていきますから
人によってはやきもきするシーンがあるかもしれません。
ですが2人の心理や快感の度合いは掴みやすく興奮できる雰囲気ができています。
射精シーンはフェラ+手コキで1回、SEXで2回です。
淫語・くちゅ音・ちゅぱ音・喘ぎ声いずれもそれなりです。

年下の優しいリードが身も心も幸せにしてくれる作品です。
ここまで書いたように良くも悪くも援交色はほとんどありません。
ですからそういうのが苦手な方も興味があれば是非お試しください。

CV:藍沢夏癒さん
総時間 1:22:51


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

魔王に挑んだ勇者の末路

サークル「吟遊夜会」さんの同人音声作品。

今回紹介するこちらの作品は、魔王に立ち向かった勇者一行が
彼女に敗れ、その後エッチな責めを受ける様子を描いています。

「悪女」と「抜けるボイスドラマ」の2つを作品のテーマに掲げており
残忍で容赦の無い魔王の命令&罵声や
精液を一滴残らず絞り取るハードな責めがM心を強烈にくすぐります。



魔王を追い詰めた勇者一行が迎える結末とは
勇者が魔王に様々なエッチな命令を受け、壊れていくお話。

「あらぁ ようやく来たのね」
魔王はおっとりとした色っぽい声のお姉さん。
自分を倒しにやってきた勇者、戦士、魔法使い、僧侶の4人を
余裕たっぷりの表情で眺めてから、とある命令を下します。

本作品は魔王の姦計にまんまとはまった4人が
装備・筋力・魔力など抵抗する能力を完全に奪われてから
数々のエッチで屈辱的な命令を受けることになります。
ボイスドラマらしくエッチに至るまでの展開もきっちり描いていますが
そのあたりは2パート6分程度に短くまとめてありますので
やり取りが長すぎて全然抜けない、なんてことはまったくないです。

また彼女が命令を下すのは主に勇者に対してのみで
それ以外の3人は後ろに張り付けたまま身動きが取れなくなっています。
つまり魔王が勇者をいかにして落とすかが一番の聴きどころになるわけです。

「私は あなたの絶望に打ちひしがれた顔や 惨めな顔 希望を折られて心が壊れる瞬間の顔が見たいの」
魔王はまさに悪女と呼ぶにふさわしい残忍な性格の女性です。
口調が終始穏やかなのでそこまで凄惨さは感じないかもしれませんが
勇者を廃人にするためにありとあらゆるトラップを用意し
プレイ中には彼の情けない姿を激しく貶し、あざ笑います。

音声作品の場合エッチで優しい魔王様もいたりするのですが
本作品の魔王は正統派と言いますか、何をするにも容赦がありません。
勇者を壊すためなら人の命すら平気で握りつぶします。
そんな彼女の性格を反映して作中ではいくつか残虐な描写が登場します。
苦手な方はくれぐれもご注意ください。



心を折り、どん底へと叩き落とすエッチ
エッチシーンは3パート31分ほど。
プレイはオナニー、戦士へのフェラ、SEX(騎乗位)です。
オナニー、SEX、射精の際にリアルな効果音が鳴ります。

「それじゃあ オナニーでもしてもらいましょうか」
素っ裸になった勇者に土下座を要求した魔王は
彼のおちんちんが勃起しているのを見てオナニーをさせることにします。

エッチは終始魔王の命令に勇者が従う形で進められます。
魔王が相手なのですがエッチな魔法や触手などの謎生物は登場しません。
その代わり彼女はプレイをしながら何度も何度も彼の心を折りにかかります。
心への責めを非常に重視しているエッチですね。

「うふふっ ほんとに始めちゃって すごく惨めでいい姿よ」
一番最初のオナニーパートは言葉責めがメイン。
敵であるはずの自分に命令され、痴態を晒す勇者を存分に貶します。
またちょっとした情報を漏らして戦う前から勝敗が決していたことを漏らすなど
まずは上下関係を確定させ、命令に逆らえないよう心を縛り付けます。

純粋なプレイ時間は4分程度と短いので、ここだけで抜くのは難しいかもしれませんが
作品の世界に浸り、この後のプレイを楽しむための準備として十分に機能しています。

「あなたのマゾチンポにはフェラなんかしてあげない」
続く第2段階は勇者にフェラをしてあげるようなことをたっぷりほのめかした後
敢えて彼をスルーし、戦士にフェラをして見せつける
のがいいですね。
「お前のおちんちんなど咥える価値すらない」と男としての存在価値を否定します。

フェラ自体は割とノーマルなのですが、ここだけはセリフが一気に減り
舌を這わせたる、吸い付く、軽くバキュームするなど様々なちゅぱ音を
最初はゆっくり、後になるにつれて速くしながら射精へと追い込みます。

およそ10分間ちゅぱ音をメインに聞かせてくれるパートですので
ここが最も抜きやすいでしょうね。
魔王のキャラからは想像できないほど丁寧に優しく愛してくれます。

そうやって徹底的に敗北感を味わわせた後
最後のパートでようやく魔王は勇者の童貞を奪いにかかります。
しかしここも当然のようにただエッチを楽しむわけではありません。
彼女はこの行為をゲームと称し、彼に自分を倒す最後のチャンスを与えます。

「うふふっ 最初からマゾ勇者様には 私に負ける未来しかなかったのよ」
百戦錬磨の魔王とついさっきまで童貞だった勇者では勝負にすらなりません。
その極上のおまんこの中で彼のおちんちんは何度も絶頂し、精液を吐き出し続けます。
敢えてほんの少し希望を与えてから圧倒的な力の差を見せつける。
彼女が彼の心を徹底的に折りにかかっているのが強く伝わってきます。

ちなみにこのゲームで勇者が射精した時のペナルティはかなりえぐいです。
人によっては音声を聴くのを投げ出したくなるかもしれません。
ですので一つ前のフェラパートに比べると抜きには不向きに思えます。

このように、自分が敗者であるのをわからせるエッチが繰り広げられます。



人を選ぶが面白い切り口の作品
奇抜なシチュで主に心を抉ってくる作品です。

魔王に負けた勇者がその後どういった末路を辿るのかを
じっくりと勇者の心に働きかける形で綿密に描いています。
自分に勝負を挑むという行為がいかに愚かなことかを
彼女はそれこそ魂に焼き付けるかのような残酷さで教えてくれます。

巧みな話術と濃厚なエッチで籠絡するタイプの作品とは違い
絶望させるための手段としてエッチを行っているところが本作品の大きな特徴です。
そういう背景もあって心の凹ませ方、傷つけ方が割とハードですから
やや人を選ぶ反面、ブラックな作風が好きな人ならきっと楽しめるでしょう。
私も一番最後のパートだけはさすがに少し堪えました。

「そう! その絶望した顔! それが何よりも見ていて興奮できるのよ」
そして彼らが絶望するのを満足げに眺める魔王がとっても残酷です。
彼女は最初から最後まで徹底的に悪を貫きます。
魔王役の七凪るとろさんはどちらかと言うと甘いキャラを演じられる場合が多く
こういうドス黒いキャラは私も初めてだったのですが
言葉の端々にしっかりと悪女っぷりを匂わせてくれています。

対するもう1本の柱として掲げている「抜けるボイスドラマ」については
フェラパート以外の2パートが少し抜きにくいように思えます。
最初のオナニーパートは時間的に厳しいですし
最後のSEXパートは射精時のペナルティがどうしても気になります。

ドラマ性と抜きはなかなか両立しにくい部分がありますし
このあたりは今後の作品に期待したいです。
淫語・くちゅ音・ちゅぱ音それなり、喘ぎ声ごく僅かです。

ダークファンタジーというあまり見かけないジャンルに挑戦している意欲作です。
徹底的に打ちのめされる展開が好きなドMの方が最も楽しめるでしょう。

CV:七凪るとろさん
総時間 46:26


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

芽依先輩の熱いミミカキ

サークル「APPLE project」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、世話好きだけどちょっぴり奥手な先輩が
耳かきやエッチなご奉仕をしてくれます。

全編にわたって流れ続ける微かな雨音が落ち着く雰囲気を醸し出し
その中で行われる2人のやり取りもとってもあまあま。
他にも先輩が性に不慣れなところを見せるシーンがあったりと
若い男女の初々しいやり取りをリアルに表現しています。



綺麗好きの先輩による耳掃除
先輩に耳とおちんちんのお世話をしてもらうお話。

「お邪魔しまーす あら? ちゃんと片づけてあるのね」
芽依先輩は素朴で優しい声のお姉さん。
雨宿りのため主人公の家にお邪魔した彼女は
お部屋の代わりに彼の耳を綺麗にしてあげます。

「ほーら なでなで ごろごろしちゃって可愛いなぁ もう」
本作品はサークルさんの他作品と同様にボイスドラマ的な色が濃く
序盤から2人が打ち解けた様子で親しげな会話を交わします。
私が調べた限りだと明確な設定はされていないようなのですが
おそらく2人は恋人同士、もしくはそれにかなり近い関係なのでしょう。
年上の女性に甘やかされる気分がとても味わいやすいです。

また冒頭の家に上がるシーンではやや強めの
部屋に入った後も外で微かな雨音が鳴り続けます。
APPLE projectさんはシーンごとにBGMを切り替えて流す場合が多いのですが
今回はエンディング以外はすべて音声のみとなっています。
2人のやり取りと静かな雨音の相乗効果で自然な癒しが得られるでしょう。

最初に行う耳かきと耳舐めはおよそ10分間。
膝枕の体勢で左→右耳の順に耳かき棒でお掃除してからウェットティッシュで仕上げ
体を起こし先輩が後ろから抱き着きながら右→左の順に舐めてくれます。

耳かき棒は「ずずっ じっ」と若干引っ掛かりのある滑らかな音が使われており
耳の奥から手前にかき出すような動きを何度も繰り返します。
音のバリエーションがあまり多くなく、耳かき好きには少々物足りないかもしれませんが
音質・動かし方共に十分耳かきらしさが出ていると言えます。

「ほらほら 我慢してね …また足をぎゅっとして もうちょっとで終わるからね」
また本作品の耳かきは一般的な耳かき音声と比べてセリフの量がかなり多く
最中に主人公がくすぐったがる仕草を見せたり
彼女の脚や太ももを撫で、それをやめさせるやり取りが何度も行われます。

どちらかというと効果音よりも2人の仲の良さを強く演出しているため
耳かき音声ではなく耳かきシーンのあるボイスドラマと表現するのが妥当です。
耳かき目当てで聴くとおそらく肩透かしを食らうでしょう。
やり取り自体はキャラの個性が十分出ていると思います。



不得手ながらもリードする健気な先輩
続くエッチシーンは13分ほど。
プレイは手コキ、耳舐め、フェラ、イラマチオ、キスです。
手コキの際にオナホをこねくり回すような効果音が流れます。

「すごい… 初めて見た おっきくて 先っぽが赤っぽくて なんかすごい」
密着しながらの耳舐めにすっかり興奮した主人公に頼まれ
先輩は彼のおちんちんを手でゆっくり刺激し始めます。

エッチは年上の先輩がリードする形で進みます。
ですが主人公はもちろん、彼女もこういう行為をするのはまったくの初めて。
それを象徴するかのようにプレイ中は彼女が随所で戸惑う姿が見られます。

「じゃあ あとはやっぱり 上下にしごいたりすればいい?」
自信たっぷりに耳かきや耳舐めをしていた時から打って変わって
ちょっぴり頼りなさそうにプレイのやり方を尋ねてくる彼女がたまりません。
そして多少拙いながらも一生懸命責めてくれる姿が愛おしく感じます。
吐き出された精液を観察し、味見するシーンもゾクゾクするものがあります。

最も盛り上がるシーンは手コキで1発抜いた後に行われる2回戦。
ここではフェラをしながら先輩が女として目覚めていく様子が描かれています。

「お口に入れたら 熱くて 硬くて なんだか 無性に欲しくなっちゃって…」
男性器や精液を初めて直に感じてすっかり火がついたのか
彼女は熱い吐息を漏らしながら一心不乱にフェラをします。
その先ほどとは違った積極的な様子に何とも言えないエロスを感じました。
ちゅぱ音もかなり激しく、フィニッシュもきっちり口で受け止め飲み干すなど
前半とはかなり違ったテイストですからここならがっつり抜けるでしょう。

このように、初々しい男女がほんの少し成長する様子を描いたエッチが楽しめます。



先輩の温もりが感じられる作品
サービスを通じて2人の距離がより近くなるのが感じられる作品です。

お世話好きな優しい先輩があの手この手でサービスしてくれるスタイルや
その最中に交わされる和気藹々としたやり取りに心が和みます。
サービス自体も一生懸命やってくれますし、リクエストにもある程度応えてくれます。

「いいよ 我慢しなくていいから 出しても いいから」
彼女は主人公のすべてを受け止めてあげる包容力のある女性です。
プレイの最中、彼がおちんちんを彼女の口に強引にねじ込むシーンがあるのですが
そんなことをされてもまったく怒らず、むしろ積極的に咥えこんでくれます。
まさに至れり尽くせりなひと時が送れる作品です。

しかしそういった良い部分がある反面、疑問点もいくつか見られます。
まず30分に届かない時間内に耳かきとエッチの両方を詰め込んでいることです。
個々のサービスが短いと得られる満足度も当然低くなってしまいます。
現在は耳かきだけを30分以上かけて行う作品が数多くありますし
それらに太刀打ちできるかと言われると私は正直疑問を感じます。

また「熱いミミカキ」というタイトルから多くの人が耳かきに期待を寄せるわけですが
本作品の耳かきは現在の主流とはかなり違ったものです。
簡単に言うと効果音よりも会話を重視している耳かきなんです。
しかも純粋な耳かきの時間が6分程度しかありません。
「熱いご奉仕」ならわかるのですが「熱いミミカキ」だと少しずれているのではないかなと。
このタイトルと挿し絵なら耳かきだけはがっつりやってほしかったです。

エッチは比較的ソフトなプレイをしながら登場人物の心理の変化を描いています。
序盤の当惑っぷりと終盤のハードなフェラの落差が大きすぎる気もするのですが
サークルさんが純粋な抜きを重視されたのかもしれません。
先輩の可愛さが伝わってくるあまあまなエッチです。
淫語・くちゅ音・ちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

今回は耳かき音声としてどうなのかを考え、それに合わせた点数としました。
ボイスドラマとして見れば過去作同様レベルは高いです。
ですから耳かきに過度な期待をしなければ十分に楽しめる作品と言えます。

CV:北見六花さん
総時間 28:28


オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版は下記のURLにあります

追記
体験版はサークルさんのサイトにあります。
http://appleproject.kirie.net/?p=351

妹性愛 真夜中に兄の布団にもぐりこんできて…

サークル「はーべすと」さんの同人音声作品。

同サークルさんの処女作にあたるこちらの作品は
兄に密かな好意を抱いていた妹が、ふとしたきっかけでそれを成就する模様を
彼女の心情や仕草を中心にして描いています。

近親相姦モノにつきもののブラックな感じとはかけ離れた和やかな雰囲気の中
性に不得手な彼女が一生懸命彼のおちんちんを慰めようとする姿が
興奮と幸福感の両方を与えてくれるでしょう。



一緒に寝るだけだったつもりが
妹の「沙綾(さや)」と一緒の布団に入ってエッチするお話。

「おにーさん もう寝ちゃった?」
沙綾は甘く可愛い声の女の子。
大きくなってお兄さんが一緒に寝てくれなくなったのを寂しく思っている彼女は
彼が寝たのを確認してから布団にこっそりと潜り込みます。

本作品は最初は普通に寝たかっただけの彼女が
彼に手を伸ばした際に偶然硬くなっているおちんちんを発見し
興味本位でいじったりするうちに最後の一線を越えてしまう様子を
プレイと一緒に彼女の心の推移も描きながら進めています。

エッチ中心の作品には違いないのですが、ボイスドラマ的な要素を含んでいる分
彼女への感情移入度が高まり、その結果エッチでの充実感が得やすくなっています。
聴き終わる頃には彼女に抱きしめたくなるほどの愛おしさを感じるかもしれませんね。

「私の気持ちも知らないでこんな呑気にねちゃってさ はあ なんで私 お兄さんの妹になっちゃったんだろ」
そんな彼女は処女ですが彼をオカズにオナニーしたり
いざというときのために性の勉強をするほどお兄さんを愛しています。
しかしヤンデレキャラのような強引な部分は一切持ってはおらず
あくまで彼の幸せを第一に考えている献身的な女の子です。

控えめな彼女がどういう形で想いを膨らませ、彼に伝えるか。
このあたりが本作品における大きな聴きどころになります。



徐々に歯止めが効かなくなる沙綾
エッチシーンは3パート26分ほど。
プレイはキス、フェラ、手コキ、SEX(正常位、対面座位)です。
SEXの際に肉のぶつかり合うような水分少な目の効果音が流れます。

「そ それじゃあ 顔を近づけてっと んんっ ホントなんだろこの匂い なんかエッチな気持ちになっちゃう」
寝ているお兄さんの下を脱がせておちんちんをこっそり取り出した沙綾は
その独特の姿かたちや匂いに思わず興奮してそれを舐め始めます。

エッチは最初の2パートが沙綾、最後はお兄さんがリードする形で進められます。
前者と後者で彼女の様子がガラリと変わりますから
それぞれで違ったタイプの興奮が得られると思います。

「しょっぱい? 苦じょっぱい? なんだろう すごく濃い味……でも 私きらいじゃないかも」
「おしっこ出るところ ホジホジされるのがイイのかな? それとも この段差になってる部分を舌でこそぐの気持ちいい?」

最初のフェラパートは初めて見るおちんちんを色々と確認しながら
恐る恐る指で触ったり口で咥えこんだりします。
やや不器用な感じで刺激を与えてくるためストレートな快感は得にくいのですが
初々しい彼女に大事な部分を見られていることによる気恥ずかしさや
奉仕されている精神的な満足感が味わえます。

「精液 こんなに飲みきれないよぉ でも お兄さんの精液だから残さずに」
特に口の中に吐き出された精液を喉を鳴らして頑張って飲むシーンは
彼女のお兄さんに対する想いの強さがひしひしと伝わってきます。

確かに彼女は自分の欲求を満たすためにこれらを行っている部分もあるのですが
それ以上に彼に喜んでもらいたいという思いを抱いています。
この先のシーンでも心温まる彼女の献身的な行為やセリフが随所に登場します。

2番目の手コキパートは先の射精で目覚めたお兄さんに沙綾が告白
その後「しこしこ」の声に合わせておちんちんに刺激を与えます。

「お兄さんとキスしてるんだって思うだけで 身体がフワフワして 私のアソコ すごいことになってるんだからね?」
「ぷはぁっ やっぱり(精液)美味しい くせがあるけど 病みつきになっちゃいそう」

前のパートでは彼が寝ていたり初体験なこともあって控えめだった彼女ですが
行為をしっかりと見られていることや事前にはっきりと意思を伝えたこともあって
だんだんと女性の快感に目覚めつつあるのが感じられます。

「お兄さんのガチガチチンポが オマンコゴリゴリ削ってるうぅ」
そして最後のパートでとうとう2人は結ばれます。
ここまでくるともう彼女は止まりません。
繋がる前に彼の気持ちを確認できたことによる喜びと
初めて味わうおちんちんの感触にエロ可愛い喘ぎ声を何度も漏らします。

彼女のキャラとは正反対の下品な淫語を意識して言ってくれるのがいいですね。
プレイの質やセリフを段階的にハードにしていくことで
彼女が少女から一人の女性へと成長していく様が見事に表現されています。

このように、登場人物の心情を踏まえた流れのあるエッチが楽しめます。



妹の可愛さに悶える作品
序盤はとっても献身的だった沙綾が、最後になるとメスのようなあられもない姿を晒す
この大きなギャップに興奮を掻き立てられました。

彼女は実の兄を「お兄さん」と丁寧に呼んだり
最初のパートは1歩1歩踏みしめるようにプレイを進める控えめな女の子です。
でも長い間密かに好意を抱いていたことや
今回が最後のチャンスかもしれないことを考えて少しずつ大胆になっていきます。

そういった背景がしっかりしているからこそ、最後のSEXシーンで乱れる姿には
彼女がこの瞬間をどれほど待ちわびていたのか
どれだけ幸福を感じているかが言葉以上に強烈に伝わってきます。
そういった諸々の要素をしっかり受け止めながら抜く作品だと思います。
このドラマ性が一番の個性ではないでしょうか。

「やった やった! ぐすっ ひっく ひくっ 泣くつもりじゃなかったんだけどな」
中でもお兄さんと両想いだったことがわかって思わず泣き出すシーンが印象的でした。
エロボイス的に泣きどころはマイナスに働く部分もあるのですが
長い間心の中で温め続けてきた想いがようやく叶った際の
ごくごく自然な反応として物語に溶け込んでいます。

エッチは純粋なプレイの様子だけでなく
その時に沙綾がどう感じているかを並行して描いています。
聴き手主体じゃないので人によって好みが分かれそうな部分もあるのですが
女性が乱れる姿に興奮を覚える人ならまず大丈夫でしょう。
淫語・くちゅ音・ちゅぱ音・喘ぎ声いずれもそこそこです。

最近ではあまり見かけなくなったボイスドラマ色の比較的強い作品です。
年下の女の子に奉仕してもらいたい、精神的に満たされながら抜きたい人にお薦めします。

CV:誠樹ふぁんさん
総時間 40:06


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

FANZAの体験版はこちら
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ぼっちでかわいくてほっとけない妖狐の耳かき

サークル「めがみそふと」さんの同人音声作品。

2014年最後の同人音声の紹介となる今回は
同サークルさんで最も人気のあるキャラの第2弾。
寂しがり屋で甘えん坊な妖狐の女の子が耳かきとエッチをしてくれます。

タイトルに「耳かき」が入っているように今作は耳かきに大変力を入れており
80分もの大ボリュームを2回に分けて、1回目は初心者らしい拙さを感じる耳かき
2回目は熟練された安定感のある耳かきを披露してくれます。

耳かき後に行われるエッチもプレイを絞っているおかげで密度や濃度が高く
彼女に優しくいじめてもらったり、逆に責める様子がエロさたっぷりに描かれています。



平常心を高めるには耳かきが一番
妖狐のコン狐に耳かきやエッチのサービスをしてもらうお話。

「いっちぜーん はーい 師匠 今日もゴミ拾いお疲れ様」
コン狐は明るくて元気な声の女の子。
とある学園にある善行部に所属する彼女は
同じ部員であり彼氏でもある主人公とゴミ拾いをしながら楽しく過ごしています。

前作「ぼっちでかわいくてほっとけない妖狐」を知らない人のために簡単に説明しますと
この学園は人間界にありながら妖狐が関わっている特殊な施設で
コン狐を初め何名かの妖狐が人間の生徒に混じって生活をしています。
しかし彼女は妖狐としての能力がまだ低く、人間の友達もほとんどいません。
そこへたまたま入部してきた主人公とあれこれあった末に恋人同士になりました。
(当サイトに前作のレビューはまだありません)

彼女が彼のことを「師匠」と呼ぶのは人づきあいが自分より上手いからで
明確な師弟関係にあるわけではないようです。
一種のあだ名みたいなものでしょうか。

「私 師匠の彼女だもん 甘えるのは私の特権なのです! ほら師匠 頭撫でてー」
そんな彼女は主人公のことを非常に大切に思っており
物語の最初からテレビを見ながら彼の膝に頭を乗せて甘えまくります。
彼女自身の声質も手伝って物語は全編に渡りとってもあまあま。
耳かきと愛のあるエッチが心と体を嫌と言うほど温めてくれます。
ブラックな要素一切無しの誰でも聴ける作品と思ってください。

「最新の研究で耳かきは心を穏やかにする効果があると分かりました」
そんな幸せな日々を送っているコン狐ですが、心の底では能力を伸ばしたいと思っており
合格するために必要となる平常心を磨く方法をあれこれ考えていました。
そこへたまたま観ていたテレビの通販に上のようなキャッチフレーズがあり
なけなしのお小遣いをはたいて購入し、練習に励む。
これが本作品で耳かきが行われるまでの大まかな流れです。

耳かき音声の多くがお姉さんがいきなり耳かきをする中で
こういう筋道を立てながらお話を進めてくれるのが、めがみそふとさんの大きな特徴です。
普通にボイスドラマとしても面白い作品ですから
3時間近くの長さであっても飽きずに楽しく聴けるでしょう。



経験や実力の差が感じられる2回の耳かき
本作品で行われる耳かきは計2回。
最初は耳かきが届いた直後、2回目はその1か月後です。
そしてコン狐の努力を反映するかのように
1回目と2回目ではまったく違った耳かきが繰り広げられます。

1回目の耳かきはおよそ30分間。
左耳→右耳の順に耳かき棒のみを使って
耳の外、穴の入り口、穴の奥を掃除し最後に梵天をかけます。

耳かき棒は「ぞりっ ずっ」という乾いた軽い音が使われており
手前はクリアに、奥に行くほど重く籠った感じに変化しながら
下から上へかき出すような動きを何度も繰り返します。
音の質感はかなりリアルなのですが、動きについては単調に思えるかもしれません。

「何かちょっと取れてる気がする 確か外は窪みのところが気持ちいいんだよね」
また最中のコン狐は初めての耳かきなこともあって
1つ1つを手探りするように確認しながら行います。
耳かきの1かき1かきの間隔がやや長く、何やらおぼつかない感じがするでしょう。
それを反映するかのように彼女の漏らす吐息にはやや緊張感が見られます。

「耳かき大分手に馴染んできた気がする 強さの加減もわかってきたし 私の才能あるかも?」
しかし無事左耳を終えて右耳に差し掛かるころには
彼女が先ほどより少しだけ耳かき棒を上手に扱えている部分も垣間見えます。
この先の2回目の展望が窺える面白い演出と言えるでしょう。
まとめるとストーリー性を持ったやや拙さを感じる耳かきですね。

しかし、様々な特訓を経て迎えた1か月後
改めて行われるコン狐の耳かきは見違えるほどに上達しています。

2回目の耳かきは51分とかなりの長時間。
最初にお湯に浸したおしぼりで耳を拭ってから指を使ってマッサージ
それから耳かき棒で内外を一通り掃除し、綿棒で細かい汚れを取り除き
梵天で仕上げてから最後に息を数回吹きかけます。
これだけでも1回目とはかなり違うのがなんとなくわかっていただけるはずです。

ちなみに膝枕してくれるバージョンと尻尾に頭を乗せるモフモフバージョンがあります。
主な違いは主人公が頭を動かした時に鳴る音で、サービス内容はほぼ同じです。

おしぼりは「すっすっ ずりっ」という若干ざらつきのある音
マッサージは「ずっ ずっ」と若干弾力のある乾いた音
耳かき棒は「ずりりっ じょっ」と尖った軽い音
綿棒は「サッ ススッ」と柔らかく滑らかな音などそれぞれに専用の効果音があり
1回目と同様にその器具や掃除方法に適した動きをしてくれます。

そして何より大きな違いは器具の動かし方にあります。
1回目では途切れ途切れに鳴っていた効果音も2回目には連続性があり
コン狐が文字通り流れるような手つきで耳かきをこなしているのがよくわかります。
音の鳴らし方によって彼女の「慣れ」を表現しているわけです。

「モフモフはね 毛先に方向があるんだよ それを中で合わせてあげると 気持ちいいでしょ?」
また耳かき中のコン狐は何をやるかを説明するセリフが中心で
それ以外は落ち着いた吐息のみを漏らすシーンが多いです。
めがみそふとさんらしからぬ効果音を中心とした静かなひと時が送れるでしょう。

このように、1回目と2回目でまったく違った耳かきを楽しむことができます。



耳かきに負けない濃厚なエッチ
対するエッチシーンは3パート57分間。
プレイは耳舐め、手コキ、手マン、SEX(後背位)、潜望鏡です。
手コキ、手マン、SEXの際にリアルな効果音が鳴ります。

「お耳スッキリしたら 今度はおちんちんもスッキリしたくなっちゃったの?」
耳かきのあまりの心地よさに主人公が勃起しているのを確認したコン狐は
おちんちんを鎮めるために耳を舐めながら手でしごき始めます。

エッチは最初の2パートが耳かきの直後
残りの1パートはその次の日にお風呂で行います。
各パートのプレイを耳かき+手コキ、SEX、潜望鏡と1つに絞り込み
個々の時間をできるだけ長く取ることで密度を濃厚にしています。

一番最初のパートは軽く耳を舐めてから手コキが加わります。
耳舐めをおよそ29分も行ってくれるだけでも十分驚きなのですが
耳を耳たぶ、窪み、裏と3つの部位に分けて
それぞれにきちんと舐め方を変えながら水分たっぷりのちゅぱ音を鳴らします。
手コキ音もそれに負けないほどにエッチな音ですから
これらの音だけでもかなりの性的興奮が得られると思います。

「おちんちん気持ちよすぎて我慢できないの? でもまだ 師匠はもーっと気持ちよくなるんだよ」
もちろんそれらを行ってくれるコン狐の存在も忘れてはいけません。
主人公が最高の射精を迎えられるように時折手コキをストップさせながら
耳元で優しい言葉をかけて幸せな気持ちで満たしてくれます。
元々優しい声なのですが、ここだけはまるで母親のような包容力も感じました。

「だめっ あっ あっ あっ はうんっ そこっ 気持ちいい」
「子種汁どぴゅどぴゅ出てる あっ 種付け気持ちいいよぉ」

一方2番目のSEXパートは主人公が責めにまわる展開。
およそ15分の間突きまくり、コン狐の膣内に5回も中出しするハードなプレイが行われます。
先ほどから一転して彼女が大いに乱れる姿が楽しめるわけです。
回を重ねるほどに声が震えたりアヘったりしてくるのがいいですね。

このように、恋人同士らしい愛のこもった濃厚なエッチが繰り広げられます。



癒しもエッチもたっぷり楽しめる作品
癒しの耳かきとハードなエッチのメリハリがハッキリしており
そのどちらも高いレベルを持っている良作です。

前者は物語のおよそ3分の2にも及ぶ長い時間を2つに分け
最初は危ういながらも頑張る様子を、次は落ち着いた安心感のあるサービスを
主に効果音の質や動かし方を使って見事に演出しています。

私は先ほど1回目の耳かきをイマイチだと言いましたが、それは2回目と比べての話です。
音も動き方も十分耳かきらしさがありますし、力強いから耳にも伝わりやすいです。
耳の中をわざと傷めるようなシーンもありません。
彼女が恐る恐る慎重に取り組んでいるのがよくわかります。

そして2回目は専門店に近いきめ細かいサービスや
彼女の落ち着き払った態度がしっとりとした雰囲気を作り上げています。
器具の種類や使う順番も理に適っていて隙がありません。
寝る前に聴けば安眠効果抜群です。

エッチは癒しのパワーを覆すようなエロエロな雰囲気に満ちています。
最初のパートはくちゅ音+ちゅぱ音で甘やかされながら
次は喘ぎ声を中心に獣のようなエッチとスタイルをまったく別のものにし
より多くの人が抜けるように組み立てられています。

文字数の関係で触れられなかった最後の潜望鏡パートも
ピストンフェラやバキュームフェラといったエロさを重視したものばかり。
癒し重視の作風ですがきっちり抜かせてもくれます。
このへんのバランス感覚が実に見事です。
ちゅぱ音多め、くちゅ音と喘ぎ声それなり、淫語そこそこです。

「師匠 大好き♪」
そして自分のすべてをストレートにぶつけてくれるコン狐もたまりません。
彼女の言葉や行為のすべてが思いやりや愛情で満ち溢れています。
聴き終えた時は精神面での満足感もかなりのものになるでしょう。
私は前作を聴いていないのですが、彼女の人気の理由がなんとなくわかりました。
傍にいてくれると安心するような温かみのある女の子です。

個性的なキャラ、充実したサービス、濃厚なエッチなど数々の美点を持つ作品です。
3時間以上の時間に対して価格が1100円とコスパも抜群。
誰にでも聴けるとっつきやすさも踏まえて、本作品を同サークルさん初の満点としました。

CV:藍沢夏癒さん
総時間 3:09:55


オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


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快楽♪篭絡! チア部の誘惑大作戦!!

「快楽♪篭絡! チア部の誘惑大作戦!! 前編」の続きです。

第3部は色仕掛けによる入念な工作の末に行われた試合と
その後のチア部とバスケ部の様子が9パート243分もの長さに渡って描かれています。
こちらも最初の試合、2回目の試合、その後の3つのシーンに分けられてますので
バスケ部の主将がどういう形で籠絡され、葵の虜になっていくかを順を追って説明していきます。



試合中にも行われる容赦無い籠絡
最初の試合のシーンは3パート102分間。
プレイは背中への乳ズリ、手コキ、キス、パンツコキ、ぱふぱふ、フェラです。
乳ズリ、手コキ、パンツコキ、ぱふぱふの際にリアルな効果音が鳴ります。

「ねぇ… このまま前に来たら すっぽりここ(おっぱい)に あたま埋まっちゃいそうだね」
試合当日、ここまでで唯一籠絡できなかったバスケ部主将に対して
メインは葵、そのサポートにチア部の榊原 玲衣と河野 芹佳を加えた3人が
試合をしながら女の武器を使って段階的にエッチなアプローチをかけます。

試合中の行為ということで笛やボールの音などを鳴らしながら
時折どちらが点を取ったとかを葵が告げてくるシーンもあるのですが
基本的には彼を葵がしっかりマークしつつ、その大きなおっぱいを押し付けたり
時折パンツをちらつかせて彼の注意力を奪っていく感じで描いています。

葵「ほら…前後から…おっぱい押しつけあって…♪ おもいっきり、お顔はさんで、ぱふぱふしてあげるね」
玲依「んふふ… 声あげようとしてもだめだよ? お口は おっぱいでふさがれちゃってるんだから」
芹佳「ほらほーら ゆさゆさおっぱいで 視界が埋まっていくよ」

ここでの特徴は3名のチア部員によるハーレム的な責めです。
葵は正面から、玲依と芹佳は左右からそれぞれ自慢のおっぱいを使って
背の低い主将の顔に押し付けます。

3人のテンポの良いやり取り、声優さんごとの持ち味を活かした演技が
別々の方向から性的な刺激を与えてくれるでしょう。
比較的ソフトなプレイをそういった要素で見事にカバーしています。

「ねぇ…キミの権限でさ…あの子 交代させてくれない…? このままじゃカプカプできないから」
前半と後半で1回ずつ射精させられ、堪らず休憩に入った主将ですが
その後も葵は責めの手を一切緩めることはありません。
口を使ってゆっくりと包皮を剥き、亀頭を浅く咥えてフェラをしながら
コートで奮闘しているバスケ部のメンバーを下ろすようにそそのかします。

甘い声、下品で艶めかしい音、そして股間に広がるやんわりとした快感
先ほど初めて精通を迎えた主将にこれを退ける力は当然ありません。
女の武器を巧みに使って男を骨抜きにしていく様子がとってもエッチに描かれています。



女性の味を覚えてどんどん溺れていく主将
続く2回目の試合は3パート87分間。
プレイは葵への乳首責め、ぱふぱふ、パイズリ、SEX(騎乗位)です。
すべてのプレイで効果音が鳴ります。

「うん…キミなら いいんだよ (乳首)かぷってして… はむはむしても」
チア部による様々な工作の結果、試合に敗北したバスケ部。
結果的に自分たちが元々使っていた練習場所まで彼女たちに奪われてしまうのですが
主将にはあの時味わった快感がどうしても忘れられません。
ある日、夢の中にまで葵が現れたっぷりと甘やかしながら抜き抜きしてくれます。

このシーンは直前で書いた主将の夢の中でのプレイと
リベンジをかけて行った試合の後
チア部とバスケ部が一緒にお風呂に入ってエッチをする様子が描かれています。
2回目の試合がどういう結果に終わったかは言うまでもないでしょう。

「うんうん うまく 吸えてまちゅよー 上手でちゅよー」
夢でのプレイは葵に母親のように抱かれながら
おっぱいにむしゃぶりついたりおちんちんを挟んでもらうおっぱい尽くし。
リアルでは敵である彼女も夢の中では彼にとっても甘く
赤ちゃん言葉を使いながらたっぷりと母乳を飲ませ、おちんちんを慰めてくれます。

元々彼女が優しくて包容力があるキャラとして描かれているだけに
おねショタ好きにはかなり破壊力のあるシーンと言えるでしょう。
パイズリもオーソドックスなものや左右交互に動かして刺激を与えるもの
さらに縦パイズリなど聴き手が飽きないように変化をつけながらプレイを進めています。

「ここ トロットロおまんこで…キミを オトナにしてあげる」
そんな風に彼女を密かに求めていた彼の願いが
その後のお風呂でのエッチシーンでようやく叶います。
彼がすぐ果てないようにと3分もの時間をかけてゆっくりとおちんちんを飲み込み
それからしばらくはピストンせずに腰を回すだけに留めたりと
葵はたっぷりと愛情を注ぎながら彼に女の素晴らしさを教えてあげます。

終盤にキスをしながら子宮口で亀頭に吸い付くシーンなどは
もはや恋人同士と言ってもいいほどのあまあまな雰囲気に満ちています。
部のリーダーとして対立せざるを得なかった2人が
勝負が終わったことで一組の男女に戻り、心を通い合わせていくのが伝わってきます。



時が経っても決して変わらない2人の絆
一番最後の後日談は3パート55分。
ここでのプレイはコスプレ、玲衣による足コキ、葵とのSEX(正常位、後背位、松葉崩し)です。
足コキとSEXの際にリアルな効果音が鳴ります。

「約束、してくれたんでしょ? 「チア部に奉仕します」って」
練習場所を失ったばかりかチア部に編入させられてしまったバスケ部の面々。
ここではチアコスや女物の下着を着せられて興奮したバスケ部主将が
葵の留守をいいことに玲依に足で責められる様子と
すべてが終わってから数年後の主将と葵の交わりが楽しめます。

パンツ越しにおちんちんをやんわりと踏みつけ
グリグリしたり前後に動かす責め、そして当然見えてしまう玲依のスカートの奥。
そんな恥辱的なシチュに「変態」などのM向けのセリフを上手に交えながら
彼女がゆっくり、力強く責める様子がたまりません。

ドM向け作品ではないのでそこまでどぎついことを言われるシーンはありませんが
セリフや効果音がしっかりしているからプレイの様子がイメージしやすいです。
ここまでのプレイがあまあまだっただけにスパイスとしても有効に働いています。

「ほらっ ほらっ ほらほらっ おまんこに 照準あわせながら じょうげに じょうげにっ」
中でも終盤に登場する両足の裏でおちんちんを挟んでしごくシーンでは
玲依が自らパンツを脱いで亀頭の先にうっすらと口の開いたおまんこを合わせ
彼が射精すると自動的に精液が膣内に放り込まれるようにします。


彼女としては葵に彼を取られたことを密かに残念がっていたのかもしれません。
今日が危険日であることを告げ、必死に逃げようとする彼を無理矢理押さえながら
射精させるシーンなどはゾクゾクするものがあります。

数年後のお話は葵が社会人になり、主将が学生時代最後の試合を終えた頃のこと。
チア部の時よりほんのり大人っぽい声になった彼女が
試合に負けてうなだれる彼を体を使って精一杯励ましてあげます。
明確なやり取りはされていませんが、おそらく2人は既に恋人同士なのでしょう。

「しゅき んっ しゅきっ しゅきしゅき だいしゅきっ」
ここでは男としてすっかり成長した主将が葵を思う存分責める様子が楽しめます。
今までのプレイがほとんど男性受けだっただけに
彼女の大いに乱れる姿が新鮮な興奮を与えてくれるに違いありません。

ちょっと変わった形で巡り合った2人がいつの間にか強い絆で結ばれ
そして時を経てもなおその関係が崩れていないのがひしひしと伝わってきます。
籠絡をテーマとした作品ですがあまあまなハッピーエンドで締めくくられてますので
最後は心満たされた状態で聴き終えることができるでしょう。

このように、長時間に渡る多種多様かつ濃厚なプレイが楽しめます。



エロを重視した長編ボイスドラマ
おねショタシチュのありとあらゆるプレイがたっぷりと楽しめるのと同時に
主人公である葵と主将の心の推移も描かれている
エロとドラマ性の両方をバランスよく兼ね備えている作品です。

前者は15パート中12パートで射精シーンがあり
そのすべてにおいて意識的に下品な声や音を鳴らしていることや
メインのプレイをきっちり切り替えながらパートの最後に1回だけ射精させていること
(1パート内で2回以上射精するのは「バスケ部顧問編2」だけのはず)
そして効果音を彼女たちの動きにちゃんと合わせて鳴らしていることが挙げられます。

特に最後の部分は他の音声作品でもまだまだループさせている場合が多いですし
何よりこれだけの長時間になるとそこまで気を遣うのはマンパワー的に難しいです。
それをしっかりとやってのけるところにサークルさんのこだわりを感じました。
効果音も同一のプレイの中で責め方に応じてきちんと別の音が使われています。
だからセリフ抜きでも彼女たちの責めの様子が感覚的に掴みやすいです。

後者はテーマの籠絡につきもののブラックなイメージを和らげるのに役立っています。
彼女たちは結果的にバスケ部をぼろぼろにしてしまいましたが
それはあくまでやむを得ない自衛の結果に過ぎません。
そして彼らをチア部に編入したのも嫌がらせではない確かな理由があります。

聴いている最中は彼女たちをちょっぴりあくどいキャラに感じるかもしれません。
でも聴き終えた後は「なんだかんだでいい子だな」と思っていただけるはずです。
そう思わせてくれるキャラやストーリーの組み立ても見事と言う他ありません。

前編で私はこの作品を5日に分けて聴いたと書きました。
で、聴いている最中は「この物語にどういうオチをつけるのだろう」とずっと気になっていました。
ブラックを通すのか、少し和らげるのか、一気に方向転換するのか。
私の聴いた限りでは一番最後の選択肢が当てはまります。
今この記事を書いている時、自分の心がとても晴れやかであることを感じています。

エッチはどのパートも十分な魅力を持っています。
これだけバリエーションが豊富ならきっと気に入ったプレイが見つかるでしょう。
プレイ自体も1つをメインに掲げ、細かいレベルで責め方を少しずつ変えています。

個人的には抜きに使うなら第2部の保健の先生が一番かなと。
他の女の子たちには無い大人の魅力に溢れています。
さりげないアプローチから甘やかしに持って行くプレイ運びもいいですね。

逆に心を温めるのなら一番最後のパートです。
激しいエッチの中に時の流れを思わせるセリフが混じっており
それが性的興奮の中にしんみりとした感傷を抱かせます。
その前の14パートを聴いてきたからこそこう感じるのでしょう。
お話の最後を飾るにふさわしいシーンです。
淫語・くちゅ音・ちゅぱ音・喘ぎ声いずれも超大量です。

以上、2回に渡って随分長々と書かせていただきました。
元々の時間が長いことに加えて、私がここまでの作品をレビューするのが初めてだったため
色々とわかりにくい部分があったと思います。
簡単に言えばエロを重視した抜ける作品なのですが
それだけでは言い尽くせない様々な美点がありました。

そしてこれだけの大作が1200円であるのが信じられません。
エロボイス・ボイスドラマとしてのクオリティ、そしてコスパの良さ。
これらすべてが優れていることを踏まえて、本作品を満点とさせていただきました。

CV:日向 葵…伊東もえさん 榊原 玲衣…紅月ことねさん 河野 芹佳…森野めぐむさん
鴻 美奈子…大山チロルさん 喜多島 涼子…沢野ぽぷらさん
総時間 6:40:21

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


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快楽♪篭絡! チア部の誘惑大作戦!!

サークル「地獄のエルドラド」さんの同人音声作品。

安くて抜ける作品を数多く作り続けている同サークルさん今年最後の作品は
チア部のメンバーや保健の先生がバスケ部の顧問や部員を色仕掛けで骨抜きにします。

総時間がおよそ400分と異常なほど大ボリュームなだけでなく
ほとんどをエッチシーンに注ぎ込んでいる非常に抜きに傾倒した作りが最大の特徴です。
効果音をふんだんに駆使した濃厚なエッチや
5名もの豪華な声優さんによる妖艶な演技が嫌と言うほど股間を熱くしてくれるでしょう。

今回は総時間の関係でレビューを2回に分けてお送りします。



バスケ部に練習場を乗っ取られたチア部 その打開策とは
チア部の部員とそのOGにあたる保健の先生がバスケ部を籠絡するお話。

「はい はーい ストップ すとーっぷ! うん みんな すごくいい感じだったよ!」
チア部主将の日向 葵は素朴で可愛い声の女の子。
学校の第2体育館での練習中にバスケ部の主将が訪れ
校長命令で近々行われる大会に向けて
バスケ部がここを使うことになったと彼女に伝えるところから物語は始まります。

本作品は練習場所を半ば強引に奪われたチア部がそれを取り返すために
バスケ部に対してバスケで勝負を挑みます。
しかしまともに戦ったら当然チア部が勝つ可能性はほぼありません。
そこで彼女たちと元チア部の保健の先生「喜多島 涼子」が女の武器を使って
バスケ部の顧問や部員たちを一人ずつ骨抜きにしていくわけです。

いわゆる籠絡というちょっぴりブラックなテーマを扱っているわけですが
「とにかく明るく、かつエロく」をモットーとされているサークルさんの作風を踏まえて
終始誰でも聴けるとってもあまあまな雰囲気に満ちています。

プレイ自体もそこまで変態的なものは登場させずに
年下に責められる、年上に筆おろしをしてもらうといったシチュで変化をつけています。
登場する女の子をすべて別の声優さんが担当されていますから
それぞれのシーンで違った感じの性的興奮が味わえるでしょう。
ちなみに総時間のほとんどがエッチシーンというとんでもなく抜き重視の作りをしています。

物語は大きく分けて3つ。
第1部はバスケ部顧問をロリ巨乳の「鴻 美奈子」が
第2部はバスケ部主将以外の部員を涼子が
第3部は当日の試合中にバスケ部主将を全員で誘惑する様子が描かれています。

一番短い第1部でも70分、一番長い第3部だとおよそ240分にも及んでおり
普通に聴き進めていったとしても1週間近くかかるでしょう。
私は5日がかりで聴きましたが「もう少し細かく分けてもよかったかな?」と思ってます。

作品の構成的にまとめての説明が非常に難しいことから
ここから先は1部ごとに内容を説明させていただきます。



最初は乙女、最後は悪女
第1部の「バスケ部顧問編」は海旅行の引率としてバスケ部の顧問を呼び出し
そこで2人きりになった彼と美奈子が浜辺やホテルで濃厚に愛し合います。

「紐きつくて お肉に食い込んで おしり ぷりって 強調されちゃってます」
明るくちょっぴり幼さを感じる声の美奈子は彼の大好きなロリっぽいキャラ。
布の少ない水着を見せつけたり、泳いでいる途中にわざと胸を押し付けるなど
序盤から結構露骨なアプローチをかけるのですが
既に婚約している顧問は教師の立場上なかなか彼女の誘惑に屈しません。
その様子がおよそ30分に渡って描かれています。

こうやって書くと「なんだ、結構やり取りも多いじゃない」と思うかもしれませんが
実際のところは美奈子が意識的にエッチな声を多く漏らしたり
おちんちんではない、とあるものをしゃぶる時はフェラのように下品な音を立てたりと
ここだけでもギンギンに勃起できるくらいの十分なパワーを持っています。

他のお話でもそうなのですが、吐息やちゅぱ音といったエッチな要素を
どのシーンもかなりハードかつ下品に鳴らしてくれています。

これが本作品がとんでもなく抜きに傾倒していると言った理由の一つです。

本格的なエッチが行われる時間はおよそ35分間。
プレイはフェラ、乳揉み、キス、SEX(正常位、騎乗位)です。
SEXの際にリアルな効果音が鳴ります。

「いいよ このまま…シテあげる ナカにたまってるもの…全部 搾り取ってあげる」
あらゆる手段を使ってなんとか顧問をその気にさせた美奈子は
彼をもっと自分に溺れさせるために口を使っておちんちんを激しく責め始めます。

プレイは浜辺で1回フェラをしてからホテルに移って何度もSEXをします。
ちょっぴり幼さの残る声に反して彼女のプレイはとっても積極的。
男を誘う数々のセリフ、下品なちゅぱ音、甘く切ない喘ぎ声を大量に漏らしながら
精根尽き果てるまで彼の精液を絞り尽くし、心を釘付けにします。

最初に登場するフェラシーンは直前の誘惑の延長みたいな位置づけなのですが
ゆっくり、ねっとりとした唾音を鳴らしながら
包皮と亀頭の間を回転するように舌を這わせて皮を剥いたり
「ぎりゅるるる ぶびゅう」という下品なバキューム音を鳴らすなど
序盤からかなり飛ばすような感じでおちんちんを容赦なく責め立てます。
これだけでも余裕で一発抜けるでしょうね。

「色薄くて つるつるの わたしのおまんこ 見てください」
「この 肌も 胸も 先生に気に入ってもらうために お手入れしてきたようなものだから」

しかしその後に繰り広げられるSEXシーンはそれに輪をかけて濃厚です。
シャワーを浴びて顧問の前にその十分発育した裸体を晒しながら
美奈子は自分が未経験であること、そして処女を彼に捧げたいと言います。

彼女の年齢なら未経験の可能性も十分にありますし
そんな女の子にこんなことを言われたら心が揺らがないわけがありません。
敢えて自分が性に未熟な乙女であることを伝えて心をがっちり掴みます。

「外には 出させませんよ ほーら もう一度脚に力入れて ヌルヌルのナカにご招待」
しかし一度繋がるとその状況は一変し
彼女は持ち前の名器を駆使して彼から何度も何度も精液を搾り取ります。
「にちゅにちゅ」といういやらしい効果音をゆっくりと鳴らし、甘い声を上げて乱れる姿は
もはや乙女ではなく悪女と呼ぶにふさわしい淫靡さに満ちています。

言い回しや声の雰囲気は特に変わらないのでそこまでブラックでもないのですが
SEXの前後における彼女の豹変っぷりが大いに興奮を掻き立ててくれました。
そして彼女は籠絡すると決めたらターゲットを本気で愛し抜いています。
だからプレイ自体は女性上位のエッチとほとんど違いありません。
シチュを大事にしながらきっちり抜かせてくれるサークルさんの心遣いが光っています。



年下大好きな先生のエッチな診察
続く第2部は涼子がバスケ部員3名を個別に呼び出して
診察を名目に彼らの体をあれこれいじりながら虜にします。

先ほどとは打って変わっておねショタ系のシチュですね。
ちなみにここだけは部員のショタな喘ぎ声が登場するバージョンがあります。

プレイの内容は1人目が全身愛撫、ぱふぱふ、手コキ、授乳
2人目がSEX(騎乗位)、3人目がフェラ、正常位です。
全身愛撫、ぱふぱふ、手コキ、SEXの際に効果音、授乳シーンでちゅぱ音が鳴ります。

「よし じゃあ ベッドにうつぶせになりなさい? 先生が マッサージしてあげるから」
最初の部員はいきなりエッチへと持ち込まず、まずは真面目に診察するフリをしながら
彼に覆いかぶさって熱い吐息たっぷりのマッサージをします。
わざとパンツを見せつけたりおっぱいを押し付けながらこんなことをされたら
年頃の男の子はすぐにでも陥落するでしょうね。
演技の節々から大人の女性の色気が漂ってきます。

「そう この先にあるのが 射精なの 赤ちゃんのもとを びゅるっ、びゅるって出す エッチな射精」
また未精通の部員に対して彼女がエッチをしながら性教育をするシーンも登場します。
確かに彼女の最大の目的は相手を骨抜きにすることなのですが
かといって教育者としての義務を決して投げ出したりはしません。
おかげで年上に優しくリードされながら気持ちよくなる気分がしっかりと味わえます。

「ボクちゃんを抱いて おっぱいを飲ませてあげられて しーしーのお手伝いできるのは ママだけでしょ? 違う?」
1人目の部員で最も個性的なプレイはやはり授乳でしょう。
涼子は興奮すると自然に母乳が出る体質を利用しておっぱいを飲ませながら
おちんちんを優しく刺激して彼に極上の幸せを与えます。

「~でちゅね」などの赤ちゃん言葉をほとんど言わないことだけが少々残念ですが
手コキ音とおっぱいをしゃぶる音、それによる先生の喘ぎ声が
射精したくなる気分を一気に高めてくれる違いありません。
射精中もしっかり優しい刺激を与えて最後の一滴まで吐き出させてくれるなど
年上の女性らしいきめ細かい心遣いが心と体の両方を満たしてくれます。

一方彼女の企みを阻止するためにやってきた2人目の部員に対しては
お仕置きっぽさを含んだちょっぴり強引なプレイが繰り広げられます。

「いいよ? いいんだよ? ヒーローさん 我慢しないで出しちゃおうよ ナカっ ナカだし すっごい 気持ちいいんだよ?」
強引に押し倒していきなり騎乗位で挿入すると
彼女は自分を悪の女幹部、彼を正義の味方に例えながら
膣を思い切り締め付けたり、腰をリズミカルに動かしておちんちんを責め上げます。
甘い雰囲気での逆レイプとでも言えばいいのでしょうか。
ちょっぴり意地悪に責めるシチュがM心を適度にくすぐります。

そして一番最後に登場するバスケ部ナンバー2の男の子には
バスケ部員に関する様々な情報を提供してくれたご褒美としてSEXをしてあげます。

「いいよっ だめな子 ホント すき…大好きっ」
ここだけは今までと違って涼子が責められる側にまわり
今度は年下の男性に年上の女性が蹂躙される様を楽しむことができます。
とっても従順で犬のような激しいSEXをしてくれる彼を彼女も密かに気に入っており
女としての悦びを純粋に噛みしめているその姿がとても印象的でした。

このように、おねショタスタイルの中でシチュや責め手を上手に切り替え
それぞれの物語に明確な個性を出しながらプレイを進めています。


「快楽♪篭絡! チア部の誘惑大作戦!! 後編」に続く…



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