同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

タグ:ボイスドラマ

   ● 恐怖の搾精人形はユルサナイ
   ● 泉の女神の耳かき
   ● 田舎のバス停で雨宿り
   ● 雨と還る
   ● 18禁淫乱催眠ドラマCD-妄想実現シリーズ3聖花女学淫-
   ● 体感音声シリーズ「異星の侵略者」
   ● 姉の処女(はじめて)は、弟が奪うものなんだよ?
   ● 貸し出し妻、満里奈の’ネトラセ’報告ボイスドラマCD 体験告白─初めてイったSEX─
   ● 催眠にょナニー2;触手洗脳
   ● 転移女神ポラポートリシアの誘惑バイノーラル淫語


恐怖の搾精人形はユルサナイ

サークル「B-bishop」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、とある男性が珍しい人形に出会い
それに精液を根こそぎ搾り取られる様子を主に聴き手の視点で描いています。

最初は性欲処理として扱っていた人形が次第に本性を現し
最終的には彼を屈服させてしまうホラーテイストの展開が最大の魅力で
性的興奮だけでなく追い詰められるスリルも味わいながらプレイを楽しむことができます。
精液を搾り取るためだけに作られた人形
搾精人形にとことんまで精液を搾り取られるお話。

「それは人を模した細工 人の形をしていながら 人ではない存在」
ナレーターはややトーンの低い落ち着いた声の女性。
物語の案内役として古来より存在する様々な曰くつきの人形のことや
主人公の目の前にある不思議な人形について語り始めます。

本作品は彼女が直接エッチの相手をするのではなく
とある男性が搾精人形に偶然出会い、おちんちんが壊れるまで刺激を与え続けられる様子を
臨場感を持たせながら描いているホラー系のボイスドラマです。

通常版、狂気アッパー系、狂気ダウナー系の3パターンがあり
通常版はお姉さんが淡々と、狂気アッパー系は頭のネジがぶっ飛んだような声で
狂気ダウナー系は無機質な声で人形がしゃべったり笑ったりします。
同じシナリオを人形の口調だけ変えて作っている感じです。

中でも狂気アッパー系は声優さんがかなりぶっ飛んだ演技をされており
ホラーに耐性の無い人が聴いたら夢に出てくる可能性があるほどの怖さがあります。

狂気ダウナー系を一通り聴いてからそちらにも軽く手を出してみたのですが
1~2分聴いたあたりで辛くなって再生を停止しました。
ちなみに人形がしゃべるのは終盤の10分程度と短めです。

「その全身に見合わないとても大きな性器 人間のそれよりも小さいが ペニスを挿入することはギリギリ可能だと思わせる大きさ」
この人形は白い肌、黒い髪、赤い目とちょっぴり異様な外見をしているのに加えて
なぜか股間には人間の女性器さながらの魅力的な穴や突起がついています。
人間相手ならもちろん躊躇うでしょうが、相手は抵抗するはずのない人形。
性欲だけでなく好奇心をも満たすために主人公は挿入し、破滅への階段を上り始めます。

「この箱を開けてはならない」と言われると人間は余計に開けたくなるものです。
本作品ではこの「危険に近づく喜び・スリル」をテーマに、いくつかのシーンで彼女が軽い警告を与え
それを踏み越えてみたいという好奇心を適度にくすぐります。
このおかげで聴いていくほど作品の世界に引き込まれていくような感覚が味わえます。
次第に本性を現し始める人形
エッチシーンはおよそ30分間。
プレイは搾精人形への手マン、SEX(背面座位)です。
どちらのプレイも最中にリアルな効果音が鳴ります。

「貴方は魅入られたように指を入れてみる にゅるっと奥まで入っていってしまった」
搾精人形の股間に指を挿入し、そのリアルな感触により強い興味を示した主人公は
抱きかかえるような体勢でそれをおちんちんへと被せ、一心不乱に上下させ始めます。

エッチは最初に3分程度手マンをした後にSEXを開始し
そのまま抜かずに4回連続で中出しをします。
1回1回のプレイに対する主人公の心理に大きな違いがあるため
同じプレイでもかなり違った印象を抱きながら聴くことができます。

1回目の射精に至るまでの8分間は主人公によるオナニーの色が強いプレイ。
彼がちょっぴり怖さを感じながら人形のおまんこに挿入し、螺旋状の膣内の感触を楽しみ
瞬く間に射精へと追い込まれる様子をブラックな要素抜きで描いています。

「挿入を繰り返すたびにペニスの弱い部分 カリ首が螺旋のだんだんにこりこりとひっかかりまくる」
本作品のエッチにおける大きな特徴はプレイのほとんどが聴き手視点で表現されていること。
これによって聴き手が主人公自身になりきりやすく
人形とのエッチを自分のことのように捉えながら楽しむことができます。

ナレーターも人形の膣内の形状や感触を細かく表現し、聴き手がイメージを膨らませるのを助けています。
実際に聴いてみるとプレイが妙にリアルに感じるでしょうね。

しかし、この射精が取り返しのつかない結末へのトリガーとなります。
性欲を発散したことや人形に射精してしまったことへの後悔で我に返った主人公に
人形は股間を固定し逃げられないようにしてから、おちんちんへ執拗な刺激を与え始めます。
先ほどとまったく同じプレイなのに今度はこちらが責められる番に回るわけです。

「根元をぐるぐるを執拗に磨かれてる カリ首の溝に寄り添うように沿って螺旋が責め立てる これをぎっちりくわえ込んだ状態で 悲痛すぎる責めの動作が脳に流れ込む」
「萎えることも許されない肉の檻の中で惨めにのたうつ その度に肉が敏感なペニスのあらゆるところに食い込み 劇的な快楽を叩き込まれる」

快楽よりも苦しみを強く感じさせるセリフ、バックで流れる激しい効果音
そして語気を強めたナレーターの声がプレイに切迫した雰囲気を与えています。
自分の一番大事な部分を人質に取られ、成すすべも無く射精へと追い込まれてしまう。
心無い人形だからこそできる無慈悲な責めが性的興奮と背徳感の両方を高めてくれます。

人形「精液 たくさん もっとちょうだい?」
中でも4回目のプレイではここまで無言だった人形がしゃべりだし
ピストンしながらずっとあざ笑ったり、首を後ろに倒してこちらを見つめ続けるなど
より一層ホラー色が強くなります。

といっても狂気アッパー系以外はそこまで恐怖心を煽ってはきませんし
背徳感や屈辱感にまみれながら射精できるあたりに留まっています。

このように、人形に心を追い込まれながら精液を搾り取られるハードなエッチが繰り広げられています。
心を打ちひしがれながら抜ける作品
ストーリー・プレイ・ナレーターや人形の演技などあらゆる部分が適度な恐怖をはらんでいる作品です。

異質な見た目をした呪いの搾精人形が男性から精液を搾り取り、死に至らしめる様子を
全編に渡ってひんやりとした雰囲気を漂わせながらお届けしています。
人形などの無機質な存在がエッチの相手をする作品はそれなりにあるのですが
それらがプレイそのものを徹底的にハードにしているのに対し
この作品は同時に追い詰められる気分を聴き手に抱かせながらエッチを行っています。

「涙がこぼれるほどの快感に脳みそを焼かれながらの射精 しかし 回転は止まらない 射精中でも責めは止まらない この人形は許してくれない」
そう感じる大きな理由は搾精人形に特殊な設定がされていることや
シーンごとに主人公の心境がわかりやすく描かれていることにあります。

最初は力づくで逃げようとしていた彼も
射精するごとに元気になっていく搾精人形を見て徐々に恐怖の色が濃くなり、最終的には絶望します。
初めから助かる目が無いよりも、希望が薄れ消えていく展開の方が心へのダメージは大きいです。
そして最後の最後で搾精人形が勝ち誇ったような笑い声を上げる。
聴き手をどん底へと突き落とす数々のギミックが光っています。

個人的にはシーンごとに変化していくナレーターの演技も印象的でした。
ホラー系作品ではお決まりの淡々とした口調に加え
エッチの要所では鬼気迫る声で主人公の追い詰められ具合を伝えてくれています。
本作品にとって大事な雰囲気作りをとても意識されている演技です。

エッチはブラックな気分を抱きながら抜くドM向けの内容です。
ナレーターが色っぽい声を上げたりはしませんから
この手のシチュが好きかどうかで満足度に大きな差が出るでしょう。
淫語とくちゅ音そこそこ、喘ぎ声はありません。

ホラーとエロを上手に融合させた今の時期にぴったりな作品です。
ホラーものが好き、心を責められながら抜くのが好きな人には特にお薦めします。

CV:ナレーター…大山チロルさん 搾精人形…七凪るとろさん
総時間 通常…39:25 狂気アッパー系…39:27 狂気ダウナー系…39:27


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

FANZAの体験版はこちら
FANZAの体験版はこちら

追記
人を選ぶジャンルのため若干点数を引いています。
好きな人なら問題なく楽しめるレベルのクオリティを持っています。

泉の女神の耳かき

サークル「藤和工場」さんの無料の同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、とある森の奥にある泉に住む女神が
迷い込んできた主人公を会話と耳かきでもてなします。

全編で流れ続けるクリアでリアルな水の音、気だるそうな彼女との様々なやり取りなど
正統派の耳かき音声に比べてキャラやストーリーといった背景部分に力が入れられており
短時間ながらも現実逃避した気分を抱きながら心をリフレッシュすることができます。
行き場を失った男と気だるい女神
泉の女神に耳かきをしてもらうお話。

「はい あなたが落としたのは この金の耳かきかしら? 銀の耳かきかしら?」
泉の女神は気だるそうに話す落ち着いた声のお姉さん。
森で迷って泉にやってきた主人公にからかう形で挨拶をすると
元の世界へと戻るまでの間、耳かきをしてあげます。

彼女は森から通じる別世界にあるこの泉を長い間一人で管理しており
ごくたまに迷い込んでくる人間たちの願いを聞き届けてから送り返しているそうです。
そんなわけで基本的には女神らしい善人キャラなのですが
退屈な責務を負わされ続けていることもあり、主人公に対する態度がかなり素っ気無いものになっています。
ツンデレとも違う、癒し系作品では滅多に見かけないタイプのキャラです。

「どう? 喉の渇きが消えたでしょ?」
また舞台が泉ということもあり、音声の全編に渡って様々な水の音が登場します。
開幕からバックで流れ続けるさらさらと流れる音、合間に入る泡が弾ける音、湖に入った際の水面が揺れる音など
どれもクオリティが極めて高く、スッキリとした清涼感があります。
女神のキャラも合わせて雰囲気作りがしっかりしている作品と言えるでしょう。

メインのサービスにあたる耳かきはおよそ9分間。
湖の上に横になり、右耳→左耳の順に耳かき棒でお掃除してから
仕上げに1~2分に渡って断続的に息を吹きかけます。

ここでのポイントは先ほど登場した2種類の耳かき棒を使い分けていること。

「じゃあそうね せっかく出したんだし あなたの耳で 金と銀の耳かき棒 使い比べってことにしましょうか」
右耳を担当する金の耳かきは「かりかり さすさす」と乾いた軽い音
左耳で登場する銀の耳かきは金に比べて面積が広く摩擦感も少し強い音、といったように
明らかな違いがある効果音をシーンに応じて別々に鳴らしています。

音の質感も作品の雰囲気を壊さないよう柔らかいもので統一されていますし
耳かきのクオリティもかなり高いものを持っていると言えます。
仕上げの息吹きシーンで耳がこそばゆく感じる人もいるでしょうね。

「なかなか… 女神の手をもってしても 奥深い行為ね うんしょ」
「ほら 喜んでるじゃない」

個人的に印象に残ったのは最中に交わされる女神とのやり取り。
主人公を癒すためではなく自分の好奇心を満たすために始めた耳かきなのに
汚れを取ろうと一生懸命になったり、息を吹きかけるたびに反応する彼に笑いかけたりと
冒頭の気だるい態度とは少し違った優しい顔を見せ始めます。

左耳のシーンでは過去に泉を訪れた2人の女の子のことをしんみり語るなど
彼女が耳かきを通じて失っていた感情を取り戻しつつあるように思えました。
耳かきという行為はされる側が癒されるのは間違いありませんが
行っている側も多少は温もりや安心感を得ているのではないでしょうか。
そういった相手の感情の変化を描いているところも本作品の大きな魅力です。
世界観がしっかりしている作品
耳かきというサービスだけでなく、作品全体が持っている様々な要素にも癒しを感じる作品です。

永遠とも言える時の中で泉を守り続けてきた結果、様々なことに無関心になってしまった女神が
主人公を含めたここ最近の人間たちとの出会いを通じて
失いかけていた愛を取り戻す物語を耳かきと絡めながら繊細に描いています。
タイトルから「彼女が何から何まで甘やかしてくれるのだろう」と予想していただけに
こういう俗な性格を持った女神を登場させ、活躍させている展開がとても新鮮でした。

「あなたにこうした時 その安らかな顔を また見たいと思ってしまったから」
物語の結末についてもちょっぴり変わった形で締めくくられています。
神様として人間たちに様々なものを与えることができる彼女が
逆に人間たちに教えられ、自分には無いものを求めようとする。
耳かき音声にはあまり見られないしっかりとしたストーリーがあり
それが作品に対する没入感を高めています。

耳かきそのものについても音質にこだわる一方で
女神の経験の浅さを踏まえて動きは若干拙くしているのがいいですね。
といってもミスをして耳を傷めるシーンとかはありませんから
他の作品と同じく安心して聴けるし癒しも得られます。

また作中に登場する主人公以外の人間キャラには元ネタがあります。
サークルさんの過去作を聴いている人ならニヤリとするでしょうね。

無料とは思えないほど練りこまれている癒し系作品です。
野上さんはわけあって今年は活動を自粛されていますし
彼女の温かい声を聴きたい人にも強くお薦めします。

CV:野上菜月さん
総時間 17:14

藤和工場
http://factouwa.blog.fc2.com/blog-entry-47.html

田舎のバス停で雨宿り

サークル「はーべすと」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、若者の少ない田舎に住む純真な少女が
雨の降るバス停を舞台に主人公とエッチな初体験をします。

全編を通じてバックで流れ続ける雨の音でその場の雰囲気を出しながら
とある伝承をテーマとしたちょっぴり背徳的だけどあまあまなエッチが繰り広げられています。
幼さの残る声や控えめな胸を持つ女の子に男を教え、汚していく。
そんなリアルでは味わうことのできないシチュが性的興奮を掻き立てます。
バス停で少女と過ごすエッチなひと時
前藻玉(まえも たま)とバス停でエッチするお話。

「見かけない方…ですね」
玉は甘く可愛い声の女の子。
仕事でとある田舎にやってきた主人公が雨に降られてバス停に避難すると
そこにたまたまいた彼女が興味深そうに声をかけます。

本作品は民間の伝承や伝説をテーマとしており
それらの調査にやってきた彼に彼女が色々なことを尋ね
その後この地に伝わる物語をする、といったやり取りが冒頭のパートで交わされています。

そして音声開始当初からバックで流れ続ける雨音がバス停の静かな雰囲気を演出しています。
ハイレゾ音源なだけあって音質は極めて高く、現実逃避感が得やすいです。
エッチがメインなんだけどドラマ性も練りながら作られている作品です。

「タマなんて ペットの猫につけるような名前だし 最近の若い人ではあまり居ないのかもね」
玉は挿し絵のイメージにぴったりなあどけない少女。
年上の男性に対しても警戒することなく親しげに話しかけます。
そんな女性に男を教えながら一緒に気持ちよくなる。
「純真な女の子を汚す」という男心をくすぐるシチュも本作品の大きな魅力です。
あまあまでちょっぴり背徳的なエッチ
エッチシーンは2パート27分ほど。
プレイはオナニー、手コキ、SEX(騎乗位)、キスです。
手コキ、SEX、射精の際にややリアルな効果音が鳴ります。

「ねぇ あなた さっき 私の裸 じっくり見てたでしょう? だから 私にも あなたの大切な所 見せなさいよ」
事前に見ないよう言ったにも関わらず濡れた衣服を乾かす様子を眺めていた主人公に対し
玉はそのお返しとして彼のおちんちんが見たいと言い出します。

エッチは彼女のおねだりに応える形で進んでいきます。
最初の「あなたのも見せなさいよ」パートは性教育の色が強いシーン。
彼女が勃起していくおちんちんやオナニーの様子を興味深そうに観察したり
手コキをしながらその熱さ・硬さ・分泌液にびっくりします。

「ねぇ? これって痛かったり するの? ふぅん これで気持ち良くなって おちんちん 大きくなるんだ」
最中の彼女の反応は純真無垢な少女そのもの。
おちんちんに対して汚いとかグロいといった貶すような言葉は一切言わず
初めて見る/味わう感覚をひたすら楽しみます。
見られる、もしくは見せることに快感を覚える人ほど興奮するでしょうね。

「わぁ すごい… 透明で糸引いてる あなたが今出した我慢汁で 私の手が汚されちゃった」
そして先ほど触れた「汚す」快感を刺激するセリフも登場します。
といっても嫌がってるわけではなく彼を興奮させるために言ってる感じですから
シチュはやや背徳的でも雰囲気は本当にほのぼのしています。
彼女を無理矢理犯すシーンもほとんどありません。

続く「まだ興奮してる?」パートは2人で一緒に気持ちよくなるシーン。
手コキで1回射精してもまだまだ元気なおちんちんを見て
すっかり発情した彼女が自ら腰を下ろしその感触を楽しみます。

「自分で触っても こんなに 気持ちよかった事 無いのにっ… あんっ! んんっ…」
「何っ? これっ んぁっ 何か来ちゃうっ わっ… んぁぁっ!」

ここでは彼女の乱れっぷりが一番のポイント。
ピストンするたびに可愛い喘ぎ声を漏らし、合間のセリフも口調が熱っぽく
絶頂が近づくと初めての快感に戸惑いながらイキ声を上げます。
エッチの主導権が徐々に主人公の側に傾くわけです。

「お腹の中 あついよぉ… はぁっ あなたの精液で んはっ いっぱいに されちゃった…」
パートの後半に入ると下から腰を突き上げる彼の責めを受けながら
彼女が熱いキスを交わし、そのまま2人同時に絶頂するラブラブなシーンが登場します。
偶然出会った年齢差のある男女がエッチをしながら次第に心を通わせる。
場合によってはブラックに傾きがちな素材を甘く、明るく仕立て上げることに成功しています。

このように、少女との初々しいエッチが繰り広げられています。
明るく抜けるボイスドラマ
男を知らない女の子とのエッチを明るく、それでいてリアルに描いた作品です。

玉は素性もわからない初対面の主人公に恐れるどころかむしろ積極的に接し
ステップアップしていく形で最終的には一線を越えます。
性に対する経験の多寡を考えれば普通は彼がリードするべきところなのですが
そこを敢えて彼女に渡すことでこのエッチが彼女の自発的なものであることを印象付けています。

これが「少女を犯す」プレイからくる退廃的な雰囲気をある程度払拭し
年齢差のある男女の健全なエッチあたりに留めています。
終わり方もスッキリしてますし、誰でも聴けるあまあまラブラブな内容です。

しかしエッチの進め方は玉のキャラを強く意識したものになっています。
おちんちんを見たとき、触ったとき、射精したとき、SEXをするとき
様々な初体験のシーンで彼女は少女らしい反応を見せてくれます。

勃起の原理やカウパーを知らないのに射精だけは知っているところが少々引っかかりましたが
全体を見れば少女が女になる過程を順序だてて綿密に描いていると言えます。
音声作品に登場する女性の多くがエッチに習熟しているだけに
こういう未熟な女性を目覚めさせていくシチュにはグッとくるものがあります。

エッチは前半がシチュによる精神面への責め
後半がくちゅ音や喘ぎ声によるストレートな責めと方向性に大きな違いが見られます。
射精シーンが1回ずつありますし、どちらでも普通に抜けるでしょうね。
くちゅ音と喘ぎ声それなり、淫語とちゅぱ音そこそこです。

キャラや設定を活用しながらエッチを行っているしっかりした作りの作品です。
年下モノが好きな人には特にお薦めします。

CV:藍沢夏癒さん
総時間 38:40

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

FANZAの体験版はこちら
FANZAの体験版はこちら

雨と還る

サークル「添音亭」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、とある事情で突然の離別を余儀なくされた彼女が
雨の降る日に主人公と再会し幸せなひと時を送ります。

サークルさんの最大の武器とも言える音のリアルさに加えて
癒しのサービスを行いながら過去の思い出や現在の心情を語るといった
ボイスドラマ的な要素も色濃く持っているのが特徴です。
彼女の言葉や仕草の中に見え隠れする物悲しさが心の汚れを洗い流してくれるでしょう。
大切な人と送るこの世で最後の一日
元恋人の詩織に耳かきや添い寝をしてもらうお話。

「久しぶり あの… 信じてもらえるかわからないけど 帰ってきちゃった」
詩織は明るくて穏やかな声の女性。
とある雨の日、一年前に事故で亡くなった彼女が主人公の目の前に現れ
事情を説明するところから物語は始まります。

彼女はこの世の未練を断ち切るために一日だけ特別に現世に行くことを許され
家族でも友人でもなく恋人と過ごすことを自ら選び、彼の前に現れました。
つまり幽霊に近い存在なのですが物理的な接触は可能らしく
この後彼の家で一緒にお茶を飲んだり耳かきをしたりして過ごします。

一般的な癒し系作品で行うサービスに彼女の境遇や時間制限といった別の要素が加わり
それが二人が過ごすこのひと時をとても濃厚なものへと作り変えています。

この世で送る最後の一日に何を思い、どうやって過ごすのか。
セリフだけでなく行為や仕草によっても彼女はその胸の内を語ってくれています。

「病気とかしてなくてよかった だってそりゃ 元気に笑ってて欲しいからさ」
こんな風に書くとえらく寂しい雰囲気の作品に思えるかもしれません。
ですが実際は世間一般的な恋人たちが過ごす様子とそれほど変わらず
彼女は最近の仕事の調子や体調など他愛も無い話から切り出します。

耳かきや添い寝は割と普通に近い感じにやって最後に泣かせてくれる作品ですので
サークルさんの過去作と同様にリアルな音を楽しみたい、安眠目的に寝ながら聴きたい人も問題なく楽しめます。
今作は雨の日らしく全編を通じて落ち着いた雨音がバックで鳴り続け
一部のシーンでは雨足をちょっぴり変化させるきめ細かな演出もされています。
愛に溢れた癒しのサービス
主人公の家で一息ついた後に行う耳かきは20分30秒ほど。
膝枕の体勢で右耳→左耳の順に耳かき棒のみを使って丁寧に汚れを取り
最後に一回ずつ長めに息を吹きかける家庭的なものです。

耳かき棒は「しょり ぽり」と乾いた柔らかい音が使われており
前半から中盤にかけては穴の下から上へと掻き出すように
終盤は奥を掃除しているのか、それ以前よりも少し近い位置でゆっくりと動きます。

耳かき音の刺激・ボリューム・動かし方のすべてがソフトなものに統一されており
耳をくすぐられる感覚が若干弱くなってる半面、耳に優しく聴きやすさを感じます。
最中微かに聞こえてくる彼女の吐息や遠くで聞こえる雨音も落ち着いた雰囲気を与えています。
しっとりとした耳かきと表現するのが妥当でしょう。

「いつも頑張ってるから 頑張りすぎてないか ちょっと心配」
「何回死んで 何回生まれ変わっても また好きになりたいし 好きになって欲しいよ」

そして耳かきをしながら詩織は一年間の隙間を埋めようと様々な話題を振ります。
その多くが彼の体や行く末を気遣うものなのですが
初デートの思い出を語りながらこの世に未練があることを告げるなど
大事な人を想う気持ちと己の願望の間で葛藤する様子が窺えます。

聴いた限りでは二人のやり取りを重視している耳かきに思えます。
彼女が語り始めるタイミング、話題の内容、その際の気持ちやその移り変わりが
短いながらも美しいセリフの数々によって事細かに描かれています。

彼女が残り少ない時間を大切に思い、悔いの残らないよう過ごそうとしているのが強く伝わってきます。

続くおやすみパートは添い寝がメイン。
詩織が同じベッドの左側に陣取って寝息を立てたり時折語りかけてきたりします。
サークルさんの他作品と同じくセリフを極端に絞った安眠重視の作りです。

「いつまでも 私のこと 想ってなくていいよ」
彼女は夜が明けると雨が止む、つまりこの世から去らなければならないことを知っており
彼が幸せに暮らせるよう自分のことを忘れ他の女性を愛するよう持ちかけます。
本人にとっては身を切るような思いだったに違いありません。
それを敢えて行うところに彼女の愛の強さが現れています。

時間に対する会話量が少ないからこそ、そのひとつひとつの言葉や表現が選び抜かれており
彼女が彼に対して伝えたかった想いがストレートに、そして濃密に込められています。
ホッとする、安心する要素に加えてホロリと泣ける要素もある。
サークルさんの長所を活かした癒し系音声としてのひとつの終着点がそこにはあります。
心洗われる作品
詩織の献身的な態度が癒しを、寂しさを含んだセリフが涙を与えてくれる作品です。

現世での自分に後悔を残さないように、そして残された最愛の人がこの先幸せに生きていけるように
彼女は癒しのサービスをしながら彼に対して気遣い、勇気付け、感謝するセリフを投げかけます。
これらのセリフ自体は他の癒し系作品でもそれなりに見かけるものなのですが
彼女が既に死んでおり、彼と元の関係に戻る可能性も断たれている背景があるおかげで
どのセリフもとても重く価値のあるものに感じられます。

そして静かな雨音や控えめな耳かき音といった諸々の音も彼女の心情を語っています。
ストーリー・キャラやセリフ・声や音のバランスが高いレベルで取れているからこそ
聴いていて落ち着く、泣けるといった感情が湧き上がってくるのです。
どれかひとつでも欠けていたらここまで心に響くことはなかったでしょう。

「私のこと 好きになってくれて ありがとう たくさん たくさん愛してくれて ありがとう」
一番最後の「雨と還る」パートではすっかり寝入った主人公に
彼女がお別れの挨拶をしながら自分の本音を漏らします。
100%ハッピーエンドとはさすがに思いません。
でも過ごした日々を振り返ってみて、それが幸せと感じられたのならいいのではないでしょうか。
悲しさをはらんでいながら最後はスッキリさせてくれるところも見事です。

一般的な癒し系作品とは違った方向から心を温めてくれる作品です。
人の優しさに触れたい人、泣ける作品を求めている人に特にお薦めします。

CV:浅見ゆいさん
総時間 1:29:14

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

18禁淫乱催眠ドラマCD-妄想実現シリーズ3聖花女学淫-

サークル「キャットハウス」さんの催眠音声作品。

今からおよそ10年前とかなり昔に発売されたこちらの作品は
とある女学院に通う生徒が親友に催眠をかけられ
数々のとってもエッチで恥ずかしい体験をします。

純粋な催眠音声よりも催眠を扱ったボイスドラマの色が強く
彼女が親友の催眠によって淫乱なメスに生まれ変わる様子を
様々な効果音と的確な表現の暗示によってわかりやすく描いています。
久しぶりに会った親友が持つ裏の顔
聖花女学院の生徒「来栖明美」が親友の「斉藤夏美」にエッチな催眠をかけられるお話。

「ねぇねぇ 催眠術って信じる?」
夏美はややトーンの低い落ち着いた声の女の子。
「どうしたの? いきなり」
明美は明るくて可愛い声の女の子。
1週間ほど学校を休んでいた夏美を心配して
通学中に明美がその理由を尋ねるところから物語は始まります。

本作品は物語を大きく5つのシーンに分けながら
最初は普通の女の子だった明美が催眠によって心を乱され
やがて夏美の完全な言いなりになる様子を描いています。

世間一般的な催眠音声では主人公を聴き手と重ね合わせ
術者が我々に直接語りかけてくるスタンスで進められるのですが
この作品では夏美が明美に催眠をかける形が終始とられていますので
厳密な意味での催眠音声とは少し違ったものになっています。

他には聴き手が明美自身になりきれるような女体化の誘導も行いません。
ですから催眠音声よりは催眠を扱ったボイスドラマに近い内容と思ってください。
その証拠に音声の終わりで催眠を解除するシーンも特にありません。

「周囲に気づかれるかもしれないという思いが 羞恥心をさらに煽る 同時に 股間の疼きは さらに増してくる」
しかし明美が独白しながら物語を進めていくため
彼女のセリフ、特にエッチな感覚に関する描写が
催眠音声における暗示とほぼ同じになっており
一般的なボイスドラマよりも彼女が得ている感覚がとても掴みやすくなっています。


ですから催眠音声を聴いたときのような頭がぼやける感覚はしなくても
彼女がオナニーしている姿が普通の同人音声よりもえらく心に響くとか
気がついたら股間が我慢汁で濡れまくっていた、なんてことは普通にあり得ます。
おそらく催眠音声、特に女体化音声を聴いている人ほどそう感じるでしょう。

まとめると「催眠を割と真面目に扱っているボイスドラマ」だと私は考えています。
サークルさんが催眠音声の第一人者なだけあって暗示の表現も的確ですし
聴いているうちに自然と引き込まれていくような不思議な感覚を抱きます。
催眠の虜になっていく明美
エッチシーンはおよそ24分間。
プレイは擬似手マン、明美のオナニー、擬似SEXです。

すべてのプレイでややリアルな効果音が鳴ります。
セルフは当然ありません。

「どう明美 ここ 気持ちいい?」
教室に着いた後、とある方法で眠らされ体育用具室へと運ばれた明美は
2人きりになった夏美に指を使った暗示でおまんこを刺激されます。

エッチは睡眠中に催眠を施した夏美が敢えて物理的な接触を一切行わずに
左手の人差し指と中指の間を明美のおまんこに見立てながら
それをいじる間接的な暗示によって彼女を絶頂へと導きます。

「誰も触っていないのに 時折 大切な部分を 指でなぞられる感覚があるのだ」
一番最初の体育用具室での擬似手マンは手始めなだけあって割とソフトなのですが
明美が催眠状態に入っていることをまだ自覚していないおかげで
夏美の行為でなぜ自分の体が疼くのかがわからず戸惑う様子が見られます。
ほとんどのセリフが明美視点で表現されていますから
全編を通じて彼女の心の推移が手に取るようにわかります。

最もエッチな濃度が高く感じるプレイは中盤に登場するオナニー。
体育用具室で1度絶頂し教室に戻った後
授業中にまた夏美がとある暗示を入れ
それに我慢しきれなくなった明美がトイレに駆け込み自分を慰めます。

「心地よい刺激が 全身に広がる 触れた指が 自分の意思と関係なく より強い刺激を求めて 勝手に動いていく」
「体の中心で 何かが爆発したような感覚 頭の中が真っ白になって しばらく そこから動けなかった」

ここでは催眠音声における絶頂を指示する暗示
おまんこを激しくかき回す効果音、さらにはエロ可愛い喘ぎ声と
様々な方向から性的快感を刺激してくれるのがいいですね。

純粋なエロさもかなりのものですし
彼女が催眠で受けた暗示による快感にハマり初めているのがわかります。
そうやって夏美は明美を従順なペットへと作り変えていくわけです。

「ほら もう私が何もしなくても 体がどんどん熱くなる」
「その言葉のままに 体中の血液が まるで沸騰するかのように熱くなる」

終盤の擬似SEXシーンまで来るともう明美は止まりません。
指の間にボールペンの先を擦りつける遠まわしなプレイなのですが
それを自分のおまんこへの快感と受け止め大いに乱れます。
上のセリフのように夏美も暗示を入れてくるスタイルに切り替わることもあり
催眠の経験がある人なら思わず股間が熱くなるかもしれません。

聴き手に対し明確な形で暗示を入れてこないとしても
聴き手がプレイを楽しめるようしっかりとした配慮がされています。

このように、催眠を扱ったかなり独特なプレイが繰り広げられます。
オカズとしてなら十分役立つ作品
聴き手が明美自身になった気分で楽しみやすい作品です。

とある事情で夏美に催眠をかけられた明美が
初めて味わう特殊な快感に最初は戸惑いながらも
やがて受け入れ、最終的には溺れていくまでの展開を
催眠音声における暗示に似た表現を数多く織り交ぜながら描いています。

主人公が女性なので普通は客観描写が中心になるのですが
そこを敢えて明美の主観描写にしているからこそ
自然に自分自身が明美になったかのような錯覚を抱くかもしれません。
そしてそう感じれば感じるほどプレイによりのめりこむことができます。

エッチは明美が責められる展開になるおかげで喘ぎ声のボリュームが多いです。
効果音についても今の作品にやや劣るくらいのレベルですし
暗示も合わせると興奮できる素材はかなり豊富と言えます。
喘ぎ声多め、くちゅ音そこそこ、淫語ごく僅か、ちゅぱ音はありません。

ゲームや漫画に登場するような魔法じみたものよりも
催眠という要素をより現実的に取り入れ、描写している作品です。
純粋な催眠音声ではないことから点数をかなり下げさせていただきましたが
催眠風ボイスドラマとしてはしっかり出来上がっています。
催眠を扱った音声作品が好きな人なら普通に楽しめるでしょう。

CV:来栖明美…早乙女綾さん 斉藤夏美…川瀬ゆづきさん
総時間 29:53


オススメ度
■■■■■□□□□□ 5点


体験版はこちらにあります

体感音声シリーズ「異星の侵略者」

サークル「Brain Junction」さんの同人音声作品。

サークルさんでは5作目にあたるこちらの作品は
とある宇宙交易商が仕事先で謎の異星人と遭遇し
一人、また一人と乗っ取られていく様子を描いたボイスドラマです。

「エイリアンとのエッチ」というかなり珍しいジャンルを扱っており
船員たちがどういう経緯で彼らと出会い、そして犯されていくのかを
様々な効果音を交えながらリアルに演出しています。

ややダークな内容なので人を選ぶ部分もありますが
物語に対する没入感はとても得やすく、好きな人ならとことんハマる魅力を持っています。



いつもの風景にある微かな異変
4人の宇宙交易商がエイリアンに体を乗っ取られるお話。

「地球を出発して 何日経っただろうか」
主人公はややトーンの低い落ち着いた声のお姉さん。
交易船「アルター号」の船長をしている彼の視点から
この物語の登場人物や背景を語り始めます。

本作品には他にも寡黙で腕っ節の強いブラック、ノリが軽く逃げ足の速いリドリー
そして唯一の女性クルーである船長の妻ステラなどが登場し
船長のナレーションに登場人物たちのセリフを交えながら
今回起こった事件をとてもわかりやすく聴き手に伝えてくれます。

一応キャラごとにトーンや口調を若干変えていますが
演じている声優さんは一人ですのでそれほど大きな違いはありません。

ストーリーを大まかに説明しますと
彼らは惑星ルストに物資を運ぶ仕事を請け負い
宇宙ステーション内にある取引先の部屋へとやってきたところ
そこで様々な異変や得体の知れない生物と出会います。
簡単に言えばエイリアンで、本作の場合はスライムのような形状をしているそうです。

「なんだ? どこかから音がする 雨の中 何かを引きずっているような…」
そして宇宙ステーションがどんな場所か、エイリアンがどんな質感をしているか
さらには船長たちが彼に遭遇した際に感じている切迫感などを
多彩な効果音を使ってリアルに演出しています。

Brain Junctionさんは設立当初から効果音にかなりこだわっているサークルさんですから
このあたりのクオリティは抜きん出たものを持っています。
そしてこれらが物語に対する没入感、熱中感をより高めてくれています。
音声作品では滅多に見られないテーマなのもあるのでしょうが
私もそれこそ時間を忘れるほどに楽しみながら聴くことができました。

「おい リドリー ステラ 戻ったぞ! 開けてくれ!」
エイリアンと出会い、その危険性をすぐさま察知した船長は
逃げる途中でブラックを失いながらもなんとか船へとたどり着き
出港準備のために先行させていたリドリーや
最初から船で待機していたステラと一緒に宇宙ステーションを脱出します。

…ここまでを読むと事態がひとまず収拾したように思えるかもしれません。
ですが彼らにとっての本当の地獄はここから始まります。
エイリアンが持つ驚異的な能力と残虐性が浮き彫りになり
彼らの体だけでなく心までも絶望の淵へと叩き落していくのです。



死と隣り合わせの快楽に悶える船長たち
エッチシーンはおよそ27分間。
プレイはステラへの消化液責め、触手責め、船長への手コキ、SEX(騎乗位?)です。
手コキ、SEX、射精の際にリアルな効果音が鳴ります。

船長「地球に戻ったら 事件として報告書にまとめねばならんな ブラックを殺した奴を 絶対に捕まえてやる!」
ステラ「あなた… それはできないわ」

船が軌道に乗ったところで船長がステラに事情を説明すると
彼女は彼とまるで正反対の意見を言いながら襲い掛かってきます。

エッチはステラと船長が個別にエイリアンに犯される形で進みます。
一般的な音声作品に見られる快楽を目的としたものとは違い
本作品では彼らの心と体を乗っ取る儀式としてエッチを行っています。
といってもダークなのは展開だけでグロい表現は特にありません。

最初の12分間は船長が船に到着する前のお話。
エイリアン扮するリドリーの切羽詰った様子を見てドアを開けた彼女が
突然のキスによって強烈な媚薬効果のある消化液を体に含んでしまい
快感に悶えながら少しずつ心と体を溶かされていきます。

「下半身を絞られるような強烈な快感が 時間を増すごとにどんどんひどくなり 脚を軽く動かすだけで私は 全身が崩れそうになるほど ひどい快楽を与えられ続けた」
体の中を流れる快感に思わず可愛い喘ぎ声を漏らしてしまう彼女ですが
それでも心は決して屈さず必死で我慢しようとします。
そんな無駄な努力をしばらく冷ややかな態度で見守った後
エイリアンは容赦なく彼女のおっぱいやおまんこへと責めを加えます。

「あぁぁぁぁん いぃぃぃぃ おぉぉぉぉん」
エイリアンによる責めが始まった直後の
頭のネジがぶっ飛んだようなステラの乱れっぷりがたまりません。
先ほどまでの我慢とは正反対の情けないアヘ声を漏らしながら快感に溺れていきます。
心を侵食されてしまった様子をエッチな声だけで見事に表現しています。

そんな彼女の消えていく様子を能力を使って船長に見せた後
エイリアンは最後の仕上げとして彼のすべてを奪いにかかります。

「粘液にまみれたそいつの右手が ペニスの竿の部分を掴み 左手が 亀頭の部分にぬちゅっと絡みつく」
こちらは先ほどとは違い人間同士のエッチに非常に近いスタイル。
両手で亀頭と竿をゆっくり、ねっとり刺激して一度射精へと追い込み
それからおまんこの形をした緑色の粘液でおちんちんを包み込みます。

エイリアン「あははっ 恥ずかしい 殺したいほど憎い相手に 屈服してお漏らししちゃうなんて」
ですが直前に妻の死に行く一部始終を見ていることや
相手を務めるエイリアンの容姿もあって
多くの人が絶望感や背徳感といったダークな感情を抱くはずです。

終盤に入ると船長の声が生気を失った無機質なものとなり
エイリアンも勝ち誇ったかのようなあざ笑う声を上げ始めます。
ただ命を奪うのではなく心をしっかりとへし折ってから追い込む。
人間をおもちゃとしか思っていない、エイリアンの残虐性が現れているプレイです。

このように、テーマを強く意識した容赦の無いエッチが繰り広げられます。



ダークを貫いている作品
4人が最終的に死に至る結末だけでなく
そこへの過程にもこだわり抜いたかなりダークな作品です。

乗っ取りの能力を持つ得体の知れないエイリアンに
彼らが抵抗しながら屈服していく様を
登場人物たちの心境や反応を中心に描いています。

こういう架空のお話では主人公自身への感情移入度が大きなカギを握ります。
彼らが味わっている恐怖や快感が主観的に表現されているからこそ
彼ら自身になりきった気分を抱きながら、作品の世界に浸ることができます。
特にエッチシーンで味わう絶望感はかなりのものです。

「私も地球人のメスが 壊れていく姿を見て 笑いがこみ上げてくるよ もっと私の前で笑いなさい」
そしてエイリアンは彼らを敢えてある程度泳がせ
その死に行く姿をとても楽しそうに眺めます。


ブラックやリドリーに対してはストレートな方法で殺害していたことから
他の2人にもやろうと思えば同じことができたはずです。
それを敢えて一人ずつ、しかも絶望を味わわせながら死に追いやるのは
少なくとも正常な心を持つ人間ができることではありません。
エイリアンが彼らを襲った目的を踏まえても、やはりえげつないと思う部分が強いです。
この容赦の無さが作品に強烈な個性を与えています。

エッチは死を絡めながら行っていることから
人によっては素直に抜けないところがあるかもしれません。
かといって死を匂わせないままエッチをするとエイリアンの気質が出ませんし
この作品にはこういうエッチがベストなんじゃないかなとも思います。
くちゅ音と喘ぎ声そこそこ、淫語とちゅぱ音ごく僅かです。

音声作品ではなかなかお目にかかれないテーマを扱ったシナリオ重視の作品です。
良くも悪くもダークな側に突き抜けた内容になってますので
そういう作風を受け入れられる人にのみお薦めします。

CV:長瀬ゆずはさん
総時間 1:00:11


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

姉の処女(はじめて)は、弟が奪うものなんだよ?

サークル「#define」さんの催眠?音声作品。

サークルさんとしてはおよそ11ヶ月ぶりの新作となるこちらの作品は
男性に対して心を開けないけど弟だけは大好きなお姉ちゃんが
催眠を使って自分の処女を奪ってもらえるよう誘導します。

世間一般的な催眠音声に比べてボイスドラマ的な要素が非常に強く
聴き手自身が催眠状態に入れる可能性が低い反面
2人が愛し合う様子に催眠を上手に絡めて性的興奮を促してくれます。



催眠を使って弟をエッチな気分にさせよう
お姉ちゃんが弟に催眠をかけてエッチするお話。

「あれ まだ起きてるの? 眠れないの?」
お姉ちゃんは明るくて優しい声のお姉さん。
どうにも寝付けない弟に最近の女性事情を尋ねてから
スッキリ眠れるようにと催眠をかけてあげることにします。

本作品ではサークルさんがAVGをメインにされているからか
導入から解除に至るまで、パートごとに違ったBGMが流れます。
無しのバージョンはありません。

多くの催眠音声がBGMを流さないため、最初は違和感を覚える人もいるかもしれませんが
ゆったりとした曲調の癒しを感じるもので統一されていますし
そこまで催眠の邪魔になっているとは思えません。
2人の間に流れる温かい雰囲気が音楽によって演出されています。

催眠はおよそ6分と短時間。
まずはお馴染みの深呼吸をしながら彼女の声に耳を傾けます。

「(心臓が)力強く 打ってるね それが 段々 落ちついてくるよ」
彼女はこちらができるだけリラックスできるようにと
長めに息を止めてから吐いたり、心臓の鼓動に合わせて呼吸をさせたりと
多少の変化をつけながら深呼吸をするよう言ってきます。

息を止めてから吐くまでに30秒近くかけているので
途中で苦しいと感じた場合は無理せず吐くのがいいでしょう。
緊張と弛緩の落差が大きいぶん、吐いた直後にリラックスを大きく感じます。

「力が抜けて どんどん 力が抜けていって 気持ちよく 気持ちよく 気持ちよーく 降りていく」
その後は上のセリフのようなさらにリラックスできる暗示を入れたり
短めのカウントを刻んで催眠状態を深めます。
最後に彼女の言葉に従うようになる暗示なんかも入れていました。

軽くリラックスしてから暗示を入れる極めて簡素な催眠です。
2人が肉親、つまり十分な信頼関係が構築されている設定を活かし
余計な部分を極力挟まずストレートに催眠を進めています。
最中の彼女の声が温かく慈愛に満ちていて癒しを感じました。

ですがそもそもの時間がとんでもなく短いこと
深呼吸や脱力を促す際の暗示のボリュームや入れ方に問題があることから
この音声を聴いて催眠状態に入れる人は皆無と私は考えています。

時間が短いのはそうとしか言いようがないので置いておくとして
深呼吸では実際にやったら苦しくなるほど長く息を止めさせていたり
心臓の鼓動に合わせて呼吸をする際、4拍ごとにするよう言われます。

人間は誰しも4拍ごとに自然と呼吸をしているらしいので、それ自体は問題ないのですが
「4拍ごとに呼吸してね」と「いつも通りに呼吸してね」では
少なくとも私は前者のほうが窮屈と言うか、難しいことを要求されているように思えます。
聴き手にそう感じさせることはリラックスを妨げるのではないでしょうか。
吐くのに合わせて声をかけていないところも疑問です。

その後の深化と思われるシーンにおいても
3カウントを数えた後にこれといった後追い暗示を入れずに
「あなたはお姉ちゃんの催眠術に深くかかりました」と断言していますし
技術的に改善したほうがいい部分がいくつも見られます。

以上のことから、催眠として非常に厳しいというのが率直な感想です。



初めての快感にたっぷり乱れるお姉ちゃん
エッチシーンは3パート25分。
プレイは手コキ、キス、パイズリ、お姉ちゃんへの乳責め、クンニ、SEX(騎乗位)です。

手コキ、クンニ、SEXの際に効果音が流れます。
セルフはありません。

「やった かかったわ これで もう 私の思い通りに ふふっ」
弟に催眠をかけて自分の言いなりにしたお姉ちゃんは
自分の欲望をかなえるために、彼の硬くなったおちんちんへと手を伸ばします。

エッチは最初のパートがお姉ちゃん、次は弟がリードし
最後は2人が一緒に気持ちよくなります。
ちなみに本作品のエッチはドライ・セルフ・ウェットいずれにも該当しません。
聴き手に対してそれらを指示するシーンが特に無いんです。
ですから聴きながら普通にオナニーするのが一番楽しめると思います。

最初のパートは事前に感度が上昇する暗示を軽く入れてから
手コキ、全身へのキス、パイズリを順に行います。
催眠音声らしくプレイ中も弟の感覚を操作する暗示が適度に登場し
彼が彼女に操られながらエッチをしている雰囲気がしっかりと出ています。

エッチのコンセプトが「お姉ちゃんの処女を奪ってもらう」ですから
彼女はもちろん、弟もエッチをするのはまったくの初めて。
それを踏まえてエッチではお姉ちゃんの初々しい反応がたっぷりと楽しめます。

「ほら 体の力を抜いて お姉ちゃんがおちんちんを擦ってあげる こすこす ほら とっても気持ちいい どんどん 気持ちよくなってく」
初めて触れる男性器の熱さに驚きながらも
最初は一生懸命刺激を与えていたお姉ちゃんなのですが…

「ふあ 熱いの おっぱいの間 擦れて…んんっ」
自分のおっぱいでそれを挟んだあたりから
体に走るエッチな刺激に早速エロ可愛い喘ぎ声を漏らし始めます。
その後登場する2つのパートも彼女の喘ぎ声のボリュームが多くなっており
催眠はともかくエッチな興奮はかなりのものが得られます。

それを最も実感しやすいのが2番目の彼女が責められるパート。
事前におっぱいが大好きになる暗示を入れてから目を開いた弟が
一心不乱に彼女のおっぱいやおまんこへとむしゃぶりつきます。

「はあ はあ 気持ちいい 乱暴におっぱいを揉まれると 感じちゃう あ ああっ」
「や だめっ そこ おしっこするところ だからぁ きたない 舐めちゃだめ んっ」

エッチの最中にこれといった理由もなく開眼の指示をしていたり
彼女がエッチな声を漏らして乱れる様子が主に描かれているため
残念ながら催眠音声からは完全に脱線してしまっているのですが
エロボイスとして見るのなら抜きやすいポイントと言えます。

そして最後はいよいよお待ちかねのSEXシーン。
「姉の処女は 弟が奪うものなんだよ?」と言いながら弟の上で腰を下ろします。

「はぁ はぁ セックスって こんなに 痛いんだね うっ はああ」
「あ… 催眠で おまんこの痛み 感じなくなる 気持ちいいだけ」

ここでは初めての挿入に痛みを感じるお姉ちゃんに
弟が催眠をかけて痛みを緩和する変わった演出を交えながら
女性が生み出すエッチな声をたっぷり聞かせてくれます。

普通なら絶対に結ばれることのなかった2人が
催眠というコミュニケーションツールを通じて愛のあるエッチを繰り広げる。
テーマとしての催眠を上手に活用したエッチが繰り広げられています。



ボイスドラマとしてなら
催眠音声ではなく催眠を題材としたエッチなボイスドラマです。

男性は苦手だけど弟にだけは密かな恋心を抱いているお姉ちゃんが
催眠を使った結果、彼を自分の思い通りに染め上げることに成功し
様々な暗示を入れながら少しずつ自分の欲望を満たしていきます。
そういうテーマのボイスドラマとして見るなら全体的に作りはしっかりしてますし
エッチな要素も豊富で十分抜きに使えるクオリティを持っています。

私がこの作品を催眠音声ではないと言う最大の理由は
催眠という技術を魔法の類として扱っているシーンがちらほら見られるからです。

「私の 目を見て ほら 催眠術にかかっちゃう 気持ちよくなっていくよ」
例えばエッチの最中にお姉ちゃんが目を見ただけで催眠に入ると言ってきたり
SEXシーンでは「ぽわーん」と短く効果音が鳴っただけで
彼女が弟の催眠にかかってしまう、といった特殊な演出がされています。

有料・無料問わず世に出ている催眠音声のほとんどは
様々な技術を使って聴き手自身がそうなるように誘導しています。
ですが残念ながら本作品の演出では弟しかそうなりません。
簡単に言えば催眠系AVGみたいなことをやられているんです。
これに照らし合わせれば催眠パートがあそこまで短いのも頷けます。

エッチは何度も言いますがお姉ちゃんの声や演技はかなりエロいです。
なのでボイスドラマとして割り切るのならそこそこ楽しめます。
絶頂回数はお姉ちゃん、弟ともに3回です。
喘ぎ声それなり、淫語とくちゅ音そこそこ、ちゅぱ音ごく僅かです。

今回は大変申し訳ありませんがかなり厳しいことを書かせていただきました。
処女作にあったピー音がなくなったおかげで聴きやすくはなったのですが…
ただただ残念でなりません。

CV:ヒマリさん
総時間 57:22


オススメ度
■■■□□□□□□□ 3点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は2点。
コスパがいいので+1してあります。
催眠モノの同人音声としてみるなら5点です。

貸し出し妻、満里奈の’ネトラセ’報告ボイスドラマCD 体験告白─初めてイったSEX─

18禁PCゲームブランド「アトリエさくら」さんの音声作品。

アダルトなAVGを今まで数多く作られているアトリエさくらさん。
その中でおそらく初の音声作品となるこちらは、特殊な性癖を持つ夫のために
明るい妻がベッドでとあるお話をしながらおちんちんを責め上げます。

音声作品ではなかなかお目にかかれないNTRをテーマにした内容
体よりも心を責めることを重視したエッチ、彼女の衝撃的な発言など
あらゆる部分が一般的な同人音声とは大きく異なり
Mな人なら大いにハマると言えるほどのすさまじい破壊力を秘めています。



妻から語られる元彼氏とのエッチな体験談
「東 健二」が妻の「東 満里奈」の話を聞きながら責められるお話。

「2014年7月19日 壁掛けのアナログ時計は 夜の9時30分を指し示していた」
ナレーターは淡々と話す穏やかな声の女性。
物語の進行役を務める彼女が
今回行われるプレイに至るまでの経緯を説明するところから物語は始まります。

本作品は彼女以外にも健二と満里奈の2人が登場し
2人が語らいながらエッチする様子を彼女が補足する形で進められます。
シーンの雰囲気に合わせたBGMを常に流していますし
エロゲのエッチシーンに近いイメージと思っていただくのがわかりやすいでしょう。
声はナレーターと健二がほぼ同じで、満里奈はそれよりほんの少し明るいです。

過去に2作出ているAVGの姉妹作品なので大まかな背景を説明しますと
健二と満里奈は既に娘もいる至って普通の夫婦なのですが
彼に「自分の妻が他の男に抱かれているのを見ると興奮する」という
いわゆるNTR性癖があることから、彼女にそうしてくれるようお願いし
しぶしぶ請け負ったところ逆にハマってしまう、といった感じです。

そんな経緯を踏まえて、今回行われるエッチは
満里奈が過去に体験したエッチの様子を健二に語りながら手コキします。
こういうシチュは他の音声作品ではちょっと聴いたことがありません。

ゲームのように他の男が登場してエッチするわけではないのですが
他の男に抱かれるイメージをしながらプレイをするわけですから
これはこれでかなりのNTR成分を含んでいると言えるのではないでしょうか。
その相手が妻なら尚更です。

「すごく…上手な人だった」
満里奈も愛する夫がより興奮できるようにと
プレイの一部始終をできるだけ生々しく説明しながら
そのとき自分がどう思ったか、どう気持ちよかったのかを赤裸々に語ります。

語りの合間に軽く手コキをする程度なので
プレイだけを見るとかなりソフトな部類に属するのですが
この彼女の体験談が終始臨場感に溢れており
健二の反応も手伝ってMな人ほど興奮できる雰囲気を持っています。
シチュで抜かせる作品が好きな人ならきっとたまらないでしょうね。



年の離れた男性に自ら体を捧げる満里奈
エッチシーンは26分ほど。
プレイは体験談、手コキ、キスです。
射精の際に効果音が鳴ります。

「硬い…」
「満里奈の手が 俺の下腹部をまさぐっていた」

兼ねてより約束していた2014年7月19日の夜
期待に思わず勃起してしまった健二のおちんちんを
満里奈は優しく優しく撫でながら自分の過去を語り始めます。

エッチは彼女の体験談を中心に彼の心を徹底的に責め
合間にちょっとずつ手で刺激を与えて射精へと導きます。
基本的には彼女のお話を聴いてそれに興奮するプレイと思ってください。

今回彼女が話すのは女子校生だった頃のこと。
当時彼女は同年代の男性と恋人の関係にあり、その人に処女を奪われたのですが
エッチのテクニックはお世辞にも上手いものとは言えなかったそうです。

そんな時、とある経緯で自分よりずっと年上のオジサマと知り合い
初めて出会った勢いでそのままSEXまでしてしまいました。
つまりこのオジサマとの体験がお話のメインというわけです。

「気持ちいいときはどんな声を出すのか どこを触ったら感じるのか イッちゃう時はどんな顔をするのか… 全部知ってるよ その人は」
彼女は実際に出会う前からオジサマの穏やかな物腰に好意を抱いており
夫である健二の前でもそれを敢えて隠さず
人として、そしてエッチの相手として素晴らしい男性だったと正直に言います。

「しかし 俺の股間は今も勃起したままだった ショックであればあるほど 辛い事実であればあるほど 興奮してしまう」
普通の夫婦だったら喧嘩になってもおかしくないシーンですが
健二はこういうシチュにたまらない興奮を覚えるドM。
嫉妬心を抱きながらも心の中では大いに燃え上がるものを感じています。
この彼の反応もプレイにおける大きなポイントと言えるでしょう。

エッチシーンが始まってからおよそ16分後
いよいよオジサマとどんな風にエッチしたかを満里奈が語り始めます。

健二「そ その人にもっ…こんな 感じで したのかっ…!」
「うん 触ってって言われて…ね」

ここで面白いのが、満里奈が健二に対して
当時オジサマを相手に行っていたプレイをそのまましていることです。

彼としてはこういう話を聞いている以上、オジサマと自分を比較したくなるものです。
その心を見透かしたかのように、彼女は手でおちんちんを責めながら
「オジサマはこの程度ではビクともしなかった」と彼を貶めるようなセリフを投げかけます。
間接的な言葉責め、とでも言えばいいのでしょうか。
傷つく思いがする人もいるでしょうが、激しい興奮を覚える人もきっといるはずです。

「そ 外にしてくれってこ こ 答えたんだよな もちろん…!」
「んー… 好きなところでイイですって 答えたような気がするかなぁ」

最も心が打ちひしがれるのはラストの絶頂シーン。
生でSEXをしている最中「最後はどこに出してほしい?」と言うオジサマに
自分がどう答えたのかを彼女が正直に語ります。

過去に他の男とSEXをしていただけならまだしも
初めて会ったばかりの男に中出しまで許していたとあってはたまったものではありません。
過去に実際にあった覆しようのない事実であるからこそ
夫としては耐え難い屈辱を感じるのではないでしょうか。

このように、体験談を語りながら男のプライドを適度に傷つける
一風変わったエッチが繰り広げられます。



M心を上手にくすぐってくれる作品
「他の男性とのエッチな体験を赤裸々に語りながら性的刺激を与える」
この非常に珍しいシチュに大きな魅力を感じる作品です。

満里奈は特異な性癖をもつ健二にできるだけ満足してもらおうと
過去に自分が体験した忘れられない一夜の出来事を
行為の一部始終から得られた快感に至るまで余すことなく語りつくします。

そして妻が自分よりも年上の男と付き合い、SEXをしただけでなく
叫び声を上げるほど気持ちいい思いをしたという現実を叩きつけられ
健二もだんだんと興奮を高めていく様子も綿密に描かれています。
最終的にほんの僅かの物理的な刺激だけで果てていることからも
彼女の話によって彼がいかに大きな精神面への興奮を得ていたかがわかります。

体験談だけでも十分に珍しいし面白い内容なのですが
この彼の反応があるからこそ、M心を執拗に刺激されるのではないでしょうか。
イメージによるNTRを使って巧みに心を盛り上げてくれます。
恥ずかしながらここまで我慢汁が溢れてきたのは本当に久しぶりです。

そしてここまでブラックなイメージの強いテーマを扱っていながら
割とスッキリした気分で聴き終えられるところも素晴らしいです。

「過去は過去でしかなく 事実はどんなに願ったところで覆らない しかし大切なのは現在 彼女が愛しているのは俺1人という事実だ」
今回のプレイはあくまで健二が望み、それに満里奈が応じただけですから
2人の夫婦関係にヒビが入ることは一切ありません。
それどころか健二がより一層いい男になろうと奮起するきっかけになっています。
擬似プレイとしての色が強いので、NTRが嫌いな人でもなければ誰でも聴けるかなと。

エッチは「こういう心の責め方があるのか!」と唸りました。
オジサマと健二の男性部分を比較しながらエッチしているのに加えて
満里奈は今回のプレイをわざと体験談と同じ日時に行っているんです。
「○年前の今日、この時間に自分の妻が他の男に抱かれていた」
これだけでも結構な興奮材料になると思います。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声ごく僅かです。

NTRという扱いの難しいジャンルをソフトに仕上げている異色作です。
ストレートなエロではなく遠まわしに心を煽り立てていくプレイが中心ですから
基本的には貶められることに興奮を覚えるMな方にのみお薦めします。

CV:小波渡陸さん
総時間 31:24


オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はありません

追記
30分で690円は割高なのですがクオリティを考えれば妥当です。

あとBGMのボリュームが声とほぼ同じ大きさなので
人によってはうるさく感じるかもしれません。

催眠にょナニー2;触手洗脳

サークル「風呂井戸ソフト」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、お姉さんの催眠で女性になりきりながら
大小様々な触手に全身を犯される快感を楽しみます。

催眠誘導の時間はそこそこにしてエッチにかなりの時間を割いており
序盤は触手の質感や性質を確かめながら女性であることを自覚させ
それから乳首、口、おまんこ、アナルを順に責めていきます。

架空のプレイであることを考えて、最中の客観描写だけでなく
責められている主人公の心情やセリフもしっかり表現されていますから
作品の世界にどっぷりと浸かりながら女性の快感を楽しむことができます。



自分の理想の女性像を思い浮かべながら
お姉さんの催眠で女の子になり触手に犯されるお話。

「仰向けになって 寝転がってください」
お姉さんは穏やかで可愛い声の女性。
自己紹介などの前置きにあたる部分はすべて省略して
早速主人公への催眠誘導を始めます。

本作品はこれよりおよそ1ヶ月前に発売された
「催眠にょナニー(女体化催眠)」の続編に位置づけられており
あちらがオナニーをしながら女性の快感を確かめるプレイを行っていたのに対し
こちらは触手による陵辱、とエッチの内容が随分ハードになっています。

ちなみに催眠誘導パートの内容は確認したところまったく同じでした。
ですから前作を楽しめた人や催眠に入りやすく感じた人は
本作も同じような感じで楽しめると思います。
内容は独立してますのでこちらから聴いても問題はありません。

催眠は17分間。
まずは目を開けたままで深呼吸をしながら彼女の声に耳を傾けます。

「息を吐くたびに 体中の緊張がほぐれていきます」
催眠パートでは彼女が常にぼんやりとした穏やかな声で語りかけてくるため
それを聴いているだけでもなんだかえらく意識がぼんやりしてきます。
合間に入る暗示も表現やタイミングが的確ですし
割と早い段階から瞼が重くなるのを感じると思います。

他にも開始直後に「ポーン」という柔らかな金属音がバックで鳴り響き
聴き手がリラックスしやすい環境を作り上げていたりもします。
エッチがメインの作品ですが、催眠における癒しのパワーもなかなかのものです。

「だんだん体が上に上っていく 上に 上に どんどん上っていく」
「捨てるたびに上ってく 上るたびに幸せになっていく」

その次はより女性になりきりやすい精神状態を作り上げるために
体が浮かび上がるイメージを交えながら
理性・見栄・世間体など現実世界で背負っているものを捨てていきます。

多くの女体化音声が男性のまま女性へと切り替えていくのに対し
本作品は一度自分の存在をリセットしてから女体化に取り組んでいるのがいいですね。
マイナスの要素を捨て去ること自体にもリフレッシュ効果がありますし
この後のエッチをできるだけ楽しんでもらいたいとする心遣いが見られます。

「とくん とくん 2人の心臓の鼓動が重なり合って 互いの気持ちが通じ合います」
そうやって着実に準備を整えていった後で本題となる女体化を行います。
内容は事前に自分が理想とする女性を思い浮かべ
それを自分自身に重ね合わせていく、といったもの。
女性の容姿や性格については敢えて明確な描写を避けてありますから
あまり深く考えず、なんとなく浮かんだ女性と言われたとおりのイメージをしてみましょう。

時間内にできる限りリラックスさせてから女体化するシンプルで効果的な催眠です。
時間が短いことを考えて余計な部分を極力削り
その中で古典系の催眠法を駆使しながら暗示をかなり厚めに入れています。
先ほど挙げた声の質感や効果音も手伝って十分以上の癒しを感じますし
人によっては特に手の存在がなくなったかのような不思議な感覚もすると思います。

「ゆっくりと呼吸をするだけで気持ちいい 私の声を聞くだけで気持ちいい」
またお姉さんは催眠を進めながら
しきりに自分の声に良いイメージを持ってもらえるよう働きかけてきます。
本作品で行うエッチはイメージプレイですから、声を素直に受け入れる心構えも大事です。
他にもそれぞれの動作を行う際に軽く説得するようなセリフを交えたりと
聴き手にいい気分になってもらいながら誘導できるよう言葉を選んで語りかけています。

女体化はある程度聴き手に任せている部分があるので
女体化音声をまったく聴いたことのない人にはちょっと難しいかもしれません。
ですが多少経験を積んでいるのならそれほどでもないと思います。
むしろ自分で好きな女性に設定できるぶん、やりやすさを感じるのではないかなと。

まとめると短時間ながらも密度が濃くレベルの高い女体化催眠です。



触手に犯されながら女を感じるエッチ
エッチシーンは7パート61分と長時間。
プレイは触手の確認、触手による乳首責め、体液分泌、イラマチオ、おまんこ愛撫、SEX、アナルSEX、放尿です。
触手の確認以外のすべてのプレイで下品な効果音が鳴ります。

「しかもそれは 1本じゃない 股間の付け根から 2本 3本 4本と どんどんおちんぽが生えてきて 長く伸びていきます」
お姉さんの催眠で無事理想の女性の姿になれた主人公は
目の前に横たわる元の女性の股間になぜか生えているおちんちんが
どんどん成長して大小様々な触手へと姿を変えていったのを確認し
それに興味を持ったのか実際に握ってみたり匂いを嗅いでみます。

エッチはこの後触手たちに全身を拘束されてから
乳首、口、おまんこ、アナルの4箇所を徹底的に責められます。
一応お相手は理想の女性になるのですが、彼女自身が何かをするシーンはありません。

催眠音声の中でもかなりの長時間に渡ることを踏まえて
いきなりプレイに突入せず、まずは触手自体のイメージをしっかりと固めながら
自分がそれを受け入れる側、つまり女性になったことを自覚させるところから始まります。

「おちんぽの匂い 本当にくっさいね でも 興奮しちゃうね」
「犯して欲しい 犯して欲しい この臭い触手チンポに 激しく犯されたい おまんこをぐちゃぐちゃにされたい」

一番最初のパートは触手を目の前にして深呼吸をしながら
それが男性特有の匂いを放っていることや
自分がそれに犯されたがっていることを強烈に印象付けてきます。

自分が男性ならアレな人でもない限りこんな風に思うことはないはずです。
でも実際に聴いてみるとなんだか触手がえらく魅力的に感じる人もいるでしょう。
先ほど行った女体化をプレイをしながら定着させていくわけです。
女体化専門サークルである風呂井戸ソフトさんらしいアプローチですね。

「体を支配する快楽は 胸を揉まれるたびに 身をねじるほどになって 胸を襲う刺激がとても心地よくて あなたは甘い声を上げる」
主人公「あっ 気持ちいいっ ああっ」

本格的なプレイが始まるのは2番目の「愛撫&口に挿入」パートから。
これ以降はお姉さんの声に主人公の喘ぎ声や触手のうねる音が加わります。

といってもプレイの描写をした直後に短時間流す感じですから
それらが邪魔になって声に集中できないことはありません。
催眠音声として聴き手が楽しめることを第一に考えながら
主人公になりきりやすくするための触媒として適切に使用しています。

ここと3番目の「股間愛撫&口内射精」パートは感度の強化に力を入れており
お姉さんがプレイの様子を描写しながら合間に短めのカウントを何度も刻み
体の中にエッチな熱を段階的に蓄積させていきます。

「ますます快感が大きくなる おまんこが熱い 熱い!」
プレイ自体は前戯といいますか、比較的ソフトな部類に属するのですが
この暗示のおかげで全身、特に股間がカーッと熱くなるのを感じます。
本番にあたるSEXやアナルSEXに向けて本当に慎重に快感を高めてくれます。

「おちんぽが動くたびに 子宮が突かれるたびに ビクン ビクンと快感が全身を駆け巡る」
そして開始からおよそ30分後、ようやく触手がおまんこへと侵入します。
股間に微かに感じられる異物感、体の内側から溢れてくるとてつもない熱
無意識的に訪れる心地よい筋肉の収縮がプレイをより主観的に感じさせてくれます。
プレイ自体も2つの穴を同時に責められるとってもハードなものですし
そういうのが好きなMな人ほど楽しめるに違いありません。

最もハードなプレイが繰り広げられるのが一番最後のパート。
ここでは「射精連続絶頂」と題し、およそ8分間に渡って断続的に絶頂を繰り返します。
連続絶頂のかなりハードなバージョンってところです。

「触手から溜まりに溜まった精液が注ぎ込まれる あなたの体に溜まった熱も 一気に爆発する!」
「再び快楽の怒涛に流され あなたの意識は さらなる高みへと押し上げられる」

ほとんど間を置かずに何度も刻まれるカウント
それと同じように入れられる絶頂を促す暗示、そして合間に漏れる主人公のイキ声。
様々な要素が一丸となって聴き手をドライオーガズムへと追い込みます。

1回1回の快感はそこまで大きいわけでもないのですが
最中ずっと心と体を盛り上げられ続けることもあり
聴き終えた後で股間やお腹の筋肉が軽く引きつるほどまで疲れました。
でもそれは裏を返せば声だけで快感を操作されていたことを表します。

最後の最後でとどめの大きな絶頂も用意されていますし
ある程度ドライ慣れしている人なら結構な満足感が得られると思います。

このように、触手による陵辱を臨場感たっぷりに味わえるエッチが繰り広げられます。



聴きごたえのある女体化作品
長時間に渡る個性的なエッチが魅力の作品です。

触手に体の敏感な部分をいじられ、犯される感覚を
客観描写・暗示・主人公の喘ぎ声をバランスよく配置することで
聴き手が極めてイメージしやすく、そして主観的に感じられるよう表現しています。

女体化からの触手プレイ自体はKUKURIさんの作品などで割とお馴染みなのですが
本作品はその準備段階に力を入れているだけあって
挿入以降の本番シーンで没入感や得られる快感が大きく変わります。
中でもラストの連続絶頂は体に負担がかかるレベルで気持よさが味わえます。
ハードな女体化モノとしては相当にレベルの高い部類と言えます。

「膣の中が 硬いもので満たされて とっても幸せな気分」
本作品で何より面白いのが、これだけハードな陵辱を行っていながら
聴いてる側としてはちっとも嫌な気分がしないことです。
それはお姉さんがプレイをしながら言葉によって犯される喜びを伝えてくれるからです。

おちんちんに体を愛撫される幸せ、咥える幸せ、おまんこを貫かれる幸せ
これらはすべて少なくとも普通の男性では味わうことができません。
諸々のアプローチがより女性としてプレイを楽しみやすい雰囲気を作っています。
これが本作品の女体化音声として優れている部分ではないかなと。

催眠はバックの効果音に頼らずきちんと暗示を駆使して催眠を深めてくれます。
もう少し深化を入念にやってくれたほうが入りやすくも感じるのですが
限られた時間内での最善を尽くされているのは間違いありません。

エッチは終盤の挿入~連続絶頂パートが最も楽しめます。
それ以前にも絶頂を促すシーンが何度かありますが
カウントの後に追い込み暗示を特に入れてこないためイキにくさを感じます。
ですから道中でうまくいかなかったとしても気にすることはありません。
そういう人でも最後だけは大きな波を感じることができると思います。
くちゅ音多め、喘ぎ声それなり、淫語そこそこ、ちゅぱ音ごく僅かです。

触手に犯される気分や快感をリアルに味わいやすい良作です。
触手好き、ハードに犯されるシチュが好きなど
作品の内容に抵抗を感じないMな方に強くお薦めします。

おまけは喘ぎ声3種、トランス効果音、メス犬洗脳音声、没テイクです。

CV:桃華れんさん
総時間 本編…1:27:08 おまけ…1:02:12


オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

2021年6月3日追記
再レビューをアップしました。
https://doonroom.superprint.co.nz/archives/85986355.html

転移女神ポラポートリシアの誘惑バイノーラル淫語

サークル「ネイティファス」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、転移や空間を操るのが得意な一風変わった女神が
様々な冒険者をエッチなしもべへと変えていきます。

サークルさん初のバイノーラル録音ということもあり
その長所を存分に活かしながら物語を進めているシーンが非常に多く
彼女は声を小まめに移動させたり距離を取ったりしながら
魅力的な肉体と巧みな話術を使って彼らの抵抗心を少しずつ取り除いていきます。



ダンジョンの深層に住む女神様の特技とは?
転移女神ポラポートリシアが冒険者たちを骨抜きにするお話。

「ようこそ 我らがイロジカケーナ様の崇高なる居城 ドキドキ色仕掛けダンジョンへ」
ポラポートリシアは上品で色っぽい声のお姉さん。
冒険者が侵入したとの知らせを受けてダンジョンの深部に駆けつけると
そこにいた少年に早速色仕掛けを始めます。

本作品は全部で4つのパートに分かれており
少年冒険者、ひたすら逃げ回る冒険者、カップル冒険者、6人の冒険者を相手に
彼女が自分の特技を使った誘惑を行います。

「誘惑」と言うとエロボイスの場合、快楽漬けにする展開をイメージするでしょうが
この作品ではプレイよりも会話による誘導や扇動にかなりのウェイトを置いています。
サクッと抜きたい人には残念ながら不向きな反面
キャラやストーリーがしっかりした作品を聴きたい人には非常に向いています。
ボイスドラマ色の強い作品と思ってください。

「我が主よりさずかしり 絶対なる転移の力をたずさえて ダンジョンの調和と均衡と節制を日々保ち続けていますのよ」
彼女の特技は平たく言えば空間を操る能力。
冒険者の攻撃をテレポートで回避したり、空間の性質を変化させて動きを封じるなど
彼らを屈服させる一つの手段として様々なシーンで登場します。
女神様なので荒事は好まないらしく、基本的には相手を傷つけずに解決を目指します。

そして聴き手に彼女の特技を感覚的にも楽しんでもらおうと
作中では彼女の声の位置や距離が頻繁に切り替わります。
バイノーラル録音の特徴を有効活用した面白い演出ですね。
特に耳元で話しかけられるとゾクゾクします。

巧みな話術と転移能力、この2つの長所を使って
彼女がどのように冒険者たちを切り崩していくのか。
これが本作品の一番の聴きどころと言えます。



相手の個性を逆手に取った色仕掛けの数々
エッチシーンは4パート71分間(純粋なプレイ時間は約16分間)。
プレイは耳舐め、キス、パイズリフェラ、オナニー、SEXです。
エッチな効果音はありません。

「ねぇ このやわらか~い胸の谷間や むっちりした太ももを味わってみたくはありませんか?」
その自慢の肉体を見せつけながら誘惑するもひたすら攻撃してくる少年に
ポラポートリシアはそれを転移で回避しながら言葉を使って戦う気力を奪いにかかります。

エッチはどのパートも3分の2以上もの長い時間をかけて説得してから
最後の最後にその証としてエッチなご褒美を与えます。
説得の最中にちょっぴりエッチな事をするシーンもあるのですが
本格的なエッチをする時間は上で書いたように合計16分と短めです。

一番最初のパートは彼女の転移能力が最も発揮されているお話。
左右と中央に小まめに声の位置を移動させながら
まずは少年の攻撃がまったくの無意味であることを悟らせ
さらには自分に忠誠を誓い、その魅力的な体に溺れるよう呼びかけます。

「ほーら 段々心が隙だらけになってきましたよ? ではそろそろ」
もちろんひたすらそれだけを繰り返すわけではありません。
彼女は彼が疲弊していると見て取ると一気に接近し
囁いたり耳を舐めたり後ろから抱き着いておっぱいを押し付けたりします。
飴と鞭を上手に使い分けながら屈服させていくわけです。

「ほらキスぅ エロエロのキスをしてしまいましょうよぉ 愛が深いほど二人の距離は縮まるの」
そして十分に準備が整ったところでようやく本格的なプレイを開始します。
彼女は女神ですから敵だった相手にも決してひどいことはしません。
母親のような甘い声で包み込みながら
それとは正反対の下品なちゅぱ音を撒き散らしておちんちんを責め上げます。

時間が短いといってもその分意識してエロさを濃くしてありますし
ストーリーを楽しみながら抜く分には十分なクオリティを持っています。

続く2番目は空間の制御を使って屈服させるお話。
なぜかひたすら逃げ回る変わった冒険者を追い続けながら
彼女はその能力を使って足止めし、柔らかい声で彼の恐怖心を取り除こうとします。
ちなみにここでは声の距離を適度に変化させながらその様子を描いています。

「ん~ほらいい子いい子 やっとママのもとにきまちゅたねぇ 女神ママは嬉しいでちゅよぉ」
身動きが取れなくなったことで勝利を確信した彼女は
声を徐々に近づけながら赤ちゃん言葉を使ってあやすように説得します。
その大きなおっぱいで抱きしめられ、幸せを感じながら射精する。
女神らしい慈愛に満ちたあまあまなやり取りとプレイが心と体を潤します。

残る2つのお話はいずれも複数の冒険者がお相手。
戦闘能力皆無な彼女がその能力で彼らを分断した後
主に女性の武器を使って骨抜きにしていく様子が描かれています。

「何も知らない精神的に育ってない童貞君すきぃ 私の思い通りのお人形になりやすい童貞くん大好きぃ」
中でも一番最後のお話は彼らが童貞であるのを確認すると
途端に目の色を変えて必死にその体を求める彼女のあざとい一面が浮き彫りになります。

女をまったく知らない純真無垢な少年たちを大人の魅力で誘惑するその姿は
女神よりもサキュバスに近い淫乱さや貪欲さが窺えます。
プレイについても口やおまんこを使って全員を同時に相手しながら
エッチなちゅぱ音や喘ぎ声を漏らすハードなものとなっています。

このように、彼女と冒険者の特徴を活かしたエッチが繰り広げられます。



しっかりした作りのボイスドラマ
純粋なエロよりもキャラやストーリーなどの質の高さが耳を惹く作品です。

サークルさんが元々から持っているシナリオ力の高さに加えて
バイノーラル録音の持ち味を活かした物語を設定し
その中でポラポートリシアの活躍を臨場感たっぷりに演出しています。

どのお話でも彼女は違った能力やアプローチを駆使して説得しますから
聴いていると時間があっという間に過ぎてしまうほどのめり込めます。
この感覚は他のサークルさんではなかなか味わえない独特なものです。

しかし18禁ボイスドラマとして聴いた場合
どうしてもエロのパワーは物足りないかな?とも思ってしまいます。
この両者のバランスを取るのはなかなかに難しいことなのですが
ネイティファスさんの他作品に比べてもエッチはソフトに感じました。
もう少しエッチ寄りな内容だったらもっと素晴らしい作品になっていたかもしれません。

「人間ってそういうものでしょう? 人が死んでも次の日にはそ知らぬ顔でアンアン子作りに精を出してますよ」
ポラポートリシアはダンジョンに住む女神という性質もあってか
慈悲深い声や見た目とは裏腹に残酷な部分も持ち合わせています。

彼女にとってはダンジョンの治安を守ることが最優先で
それを乱す冒険者たちは障害だったり信者や下僕でしかありません。
女神という存在が持つイメージからややかけ離れた腹黒さが
彼女の個性や魅力をより一層引き立てています。
淫語・ちゅぱ音・喘ぎ声いずれもごく僅かです。

独特な世界観にどっぷり浸かりながら聴ける作品です。
基本的にはストーリー性の高い作品を楽しみたい人にのみお薦めします。

CV:沢野ぽぷらさん
総時間 1:23:33


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

↑このページのトップヘ