同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

カテゴリ:同人音声 > 10点

   ● 甘やかされorモルモット入院生活!
   ● 【174khzハイレゾ】道草屋-芹-夏休み【切抜き耳かき】
   ● 【176khzハイレゾ】道草屋 すずしろ-雨の日【耳かき&マッサージ】
   ● 気だるい悪の女幹部の虜にされて~生存END、愛でられる日々~
   ● 意地悪な少女に完全支配される音声 地獄級射精禁止オナニーサポート
   ● おててレッスン! もういっかい! ~早漏防止トレーニングぷらす~
   ● 癒嫁-美央
   ● サキュバスの言葉責めマインドコントロール
   ● 後輩のいいなり~事務的に搾られてマゾ奴隷に堕ちるまで~
   ● ぼっちでかわいくてほっとけない妖狐の耳かき


甘やかされorモルモット入院生活!

サークル「シロクマの嫁」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、仕事に疲れて入院している患者に対し
看護師さんが時には優しく、時には意地悪に接しながら様々なサービスを行います。

全編を通じて効果音のクオリティや使い方が優れているのが特徴で
耳かきやシャンプーといった定番のサービスのみならず
音声作品ではマイナーな剃毛プレイに至るまでをクリアでリアルな音で表現し
彼女にされている気分を臨場感たっぷりに伝えてくれます。
看護師さんと過ごす幸せな入院生活
看護師のお姉さんに隅から隅までお世話してもらうお話。

「おはようございます 検温のお時間です」
看護師は明るくて可愛いお姉さん。
過労で入院中の主人公に検温や血圧の確認をすると
彼がこっそり仕事しないよう監視しながら色々なお世話をしてあげます。

本作品は彼女がストレートに癒しと性欲発散のお手伝いをしてくれる「甘やかされ入院生活」
下着を盗んだことがばれて意地悪な仕打ちを受ける「モルモット入院生活」
別のお姉さんが飼っている犬になりきる「のんびりまったり☆いぬらいふ!」
処女作「立体音響耳かきボイス(女医さんver)アナザーストーリー」のリメイクバージョン
サークルさんではお馴染みの「ぺろぺろこれくしょん!」など、数多くのお話で構成されています。

おまけも合わせて3時間50分近くもの大ボリュームでありながら
価格がたった700円と抜群のコスパを誇ります。

これだけでも相当に良心的な作品であるのがわかっていただけるのではないでしょうか。

もちろん各コンテンツも音声作品として十分以上のクオリティを持っています。
シロクマの嫁さんと言えば耳かきやマッサージなどの癒し系サービスで有名なのですが
今回は中の人の趣味全開な変態プレイも一部で登場したりします。
様々な属性や性癖を持つ聴き手に対応できる守備範囲の広さも大きな魅力です。

全体的な特徴として最も耳を惹くのは「声と効果音のリアルさ」。
看護師やお姉さんは大部分のシーンでこちらに密着し、囁きながら
おちんちんを手でしごいたり、耳を舐めたり、亀頭を責めたりと多種多様なプレイを行います。
伊ヶ崎さんのバイノーラルと言えばこの界隈では高い評価を得てますし
効果音についても実際のプレイに非常に近い生々しいものを数多く取り揃えています。

彼女たちのセリフも結構多いのですが、私個人は音フェチ要素の強い作品と捉えています。
献身的な看護師による心のこもったサービス
ここから先は各コンテンツごとに詳しく説明していきます。
女医さんverのリメイクは既にオリジナルのレビューを掲載してますし
「ぺろぺろこれくしょん!」は舐め音のみということで今回は省略します。

一番最初の「甘やかされ入院生活」は、主人公に密かな好意を抱いている看護師が
耳かきや2種類のエッチをしながら自分の気持ちを伝えます。

このお話における一番の特徴は囁き声のボリュームが多いこと。
調べてみたところ総時間66分の中でおよそ60分30秒間、彼女は囁き声で語りかけてくれます。
「甘やかされ」の名の通り彼女の口調や態度は終始優しく
サービス自体の性質も相まって女性に甘やかされる気分がとても味わいやすくなっています。

ひとつめのサービスにあたる耳かきは11分30秒ほど。
膝枕の体勢で左耳→右耳の順に耳かき棒を使って大きな汚れを取り
その後梵天で細かな汚れを巻き込みながら息を吹きかけます。
どちらかと言えば専門店よりも家庭での耳かきに近い内容です。

耳かき棒は「ずりっ ずずっ」とざらつきのある軽い音
梵天は「すすー しゅりっ」と滑らかでふわふわした音が使われており
前者は穴の奥から手前に掻き出すようにゆっくりと
後者は細かい汚れを巻き込むように同じくゆっくり回転するように動きます。

以前のシロクマさんの作品に比べると耳かき棒の摩擦感が若干上がったようにも思えるのですが
力をあまり入れずに動かしているため、耳に響いて痛い思いをする可能性は低いです。
耳の外、穴の入り口、奥といった位置の違いが無いことだけが引っかかるものの
音のクオリティや動かし方のリアルさは今まで通りかなりの高水準にあると言えます。

「あ・な・た 今日もお仕事おつかれさまです」
最中の看護師さんは新婚夫婦を意識したセリフを時折言うくらいで
それ以外は基本的に黙々と耳かきに励みます。
優しい音だけが鳴り続ける静かな空間には心安らぐものを感じます。

その後に始まるエッチシーンは4パート45分30秒間。
プレイはキス、耳舐め、手コキ、フェラ、SEX(騎乗位)です。
手コキ、SEXの際にリアルな効果音が鳴ります。

「えと… 少しくらい 大丈夫…だよね」
耳かきされてすっかりリラックスし、寝入った主人公を見つめていた看護師さんは
ちょっとくらいならばれないだろうと思い彼にキスをします。

エッチは2回ある射精シーンで手コキとSEXをメインのプレイに据え
それに耳舐めやキスを絡めて複数種類のエッチな音を同時にたっぷりと鳴らします。
中でも耳舐めはコリコリとした質感や舐めっぷりが臨場感抜群。
熱っぽい息遣いや喘ぎ声も加わり彼女との近さをしっかりと感じさせてくれます。

個人的に最もエロのパワーを感じたのが2番目に登場する「お昼寝の後は」パート。
しばらく耳舐めをしてからパンツ越しにおちんちんを軽くしごき
それから直に唾液をまぶして最初はゆっくり、終盤は激しいペースで責め上げます。

ちなみにこのパートだけは録音環境が異なる2つのバージョンが存在します。
新機材制作版の方が声と音の両方がややクリアに感じました。

「溜まっちゃってるもの ぜーんぶ 出しちゃっていいですよ」
先ほど言ったリアルな耳舐めをプレイ中ずっと楽しめるのに加えて
終盤から鳴り始める手コキ音の質感やリズムが異様に生々しく興奮を掻き立てられます。
貪るような舐めっぷりと搾り取るようなしごき具合もとってもパワフル。
上品な彼女がそんなプレイを行ってくれているシチュにもグッとくるものがあります。

このように、自分の気持ちを素直に込めたあまあまラブラブなエッチが繰り広げられます。
心を抉り、羞恥心を燃え上がらせる変態的なプレイ
続く「モルモット入院生活」は同じく入院している主人公が看護師にあれこれされるお話。
しかし冒頭に彼が彼女の機嫌を損なう行為をしたことがばれてしまい
先ほどとはまるで正反対の惨めな仕打ちを受けることになります。
最初から言ってしまうとこの後の2話は変態向けの内容です。

「実は 剃毛の練習をさせて欲しいんです ここ 下半身の」
特に剃毛されるパートとその直後の全身を拭くパートは
ジョリジョリという音を鳴らしておちんちんの毛を綺麗に剃り落とし
別の看護師にそれを見られてしまうというかなり恥ずかしいシーンが登場します。

射精シーンは無いのですが音声作品ではかなりレアなプレイですし
そういう性癖を持つ人には堪らないのではないでしょうか。
看護師のセリフもこちら見下したり貶すものが多いです。

本格的なエッチシーンは15分30秒ほど。
プレイは拘束、亀頭責め、手コキ、オナホコキです。
亀頭責め、手コキ、オナホコキ、放尿の際にリアルな効果音が鳴ります。

このお話におけるプレイは手足を拘束された状態でひたすら亀頭を責められる、といったもの。
逃げる手段を奪われ、最も弱い部分をひたすら責められ続ける行為は
まさにモルモットに対する実験のような過酷さが漂っています。
休憩がてらに手コキをするシーンも一応ありますがメインはあくまで亀頭責めです。

「適度に飴と鞭を使い分けて お漏らしするまで徹底的に いじめて差し上げますね」
とりわけハードに感じるのが亀頭専用のオナホを使っての責め。
「くりゅん ぐにゅっ」という水分高めのくちゅ音を鳴り響かせながら
精液以外のお汁が出るまで執拗にしごき続けます。
「甘やかされ入院生活」から続けて聴いた場合は余計にハードに感じるでしょうね。

そして最後に登場する「のんびりまったり☆いぬらいふ!」 は舞台をお姉さんの家へと移し
飼われている犬の「ポチ」になりきって彼女にご奉仕されたり逆に奉仕したりします。

ここでの犬が本物の犬か、それとも犬扱いされている人間なのかは明確には語られていません。
ですがドッグフードを食べさせる音が鳴ったり「ドッグカフェに行こう」と言うシーンがあることから
普通に考えれば本物の犬の可能性が高いです。
サークルさんが「成犬向け」と言われているように結構本格的な犬扱いをされます。

このお話で最も個性的なのはエッチシーン。
およそ8分と短いのですがポチが彼女のおまんこを舐め、そのお返しに彼女が足でおちんしんをしごいてあげます。
いわゆるバター犬プレイというやつですね。

「もっとそこ 激しく ペロペロして? …んんっ」
「しょうがいなぁ ご褒美に ご主人様の足に擦りつけて射精していいよ」

しかしプレイの内容は変態的でも雰囲気は至ってあまあま。
お姉さんがポチの責めに対してエロ可愛い喘ぎ声を漏らしたり
逆に一生懸命腰を振る様子を嬉しそうに見守りながら優しい言葉をかけたりと
ご主人様と忠実な下僕の関係を維持しながら愛のあるプレイが行われています。

看護師のお話とは違ったスタイルの甘やかしっぷりが楽しめるわけです。
このように、音声作品では滅多に見かけない個性的なプレイが繰り広げられています。
癒しにもエロにも役立つ作品
女性に優しく、あるいは厳しく躾けてもらうことをテーマにした抜き重視の作品です。

看護師さんやお姉さんは患者とポチに対して基本的には優しく接し
エッチなサービスについてもそれぞれの立場なりに心を込めて行います。
エッチシーンの時間が長く、プレイのバリエーションも多彩なことから純粋にエロいのは間違いないのですが
「女性に甘やかしてもらう」という部分がしっかりしているので精神的にも満たされます。
様々な音が楽しめることもあってスッキリした気分で聴き終えることができました。

そしてエッチは定番のものからアブノーマルなものまで幅広く押さえ
それらをお話の流れに合わせて上手に組み合わせながら行っていてます。
耳舐め+手コキなど複数のプレイを同時に行う、つまり複数のエッチな音が同時に鳴るシーンが多く
どのプレイも時間以上の密度の高さを感じます。

サークルさんの武器である「音」を最大限に活用しながらエッチを組み立てています。

「さっきのことを思い出しながら早速オナニーですか? 本当に情けないですね」
ただし「モルモット入院生活」だけは人によって好みに大きな差が出ると思われます。
プレイが変態的だったり苛烈なのに加えて彼女の言葉遣いが結構きついのが大きな理由です。
女性に冷たくされたい人以外はドン引きする可能性もあるかなと。

エッチは手コキ音のクオリティの高さが最も印象的でした。
ローションではなく唾液をまぶしているかのような程よい水っぽさがあります。
そして竿は長めに、亀頭は短くと対象の形状に応じてストロークをきちんと切り替えています。
くちゅ音とちゅぱ音大量、淫語と喘ぎ声それなりです。

ナースから連想されるあらゆる欲求を詰め込んだ作品です。
お話の面白さ、エッチの抜きやすさ、コスパの良さなど多くの美点を兼ね備えていることを考慮して
本作品をサークルさんでは7本目の満点とさせていただきました。

CV:伊ヶ崎綾香さん、柚木桃香さん(ごく一部でのみ登場)
総時間 甘やかされ入院生活…1:06:40 モルモット入院生活…38:32 のんびりまったり☆いぬらいふ!…31:18
女医さんverリメイク…18:28 ぺろぺろこれくしょん!…40:13 おまけ…32:30 合計…3:47:41

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

【174khzハイレゾ】道草屋-芹-夏休み【切抜き耳かき】

サークル「桃色CODE」さんの同人音声作品(R-15指定)。

癒し系作品ではもはや定番と言っても差し支えないほどの人気を誇る「道草屋」シリーズ。
その15番目にあたる本作品は、上品でちょっぴり子供っぽい性格のお姉さんが
夕方から夜にかけて2種類のサービスをしながら癒しを与えます。

シリーズ最大の特徴とも言える臨場感抜群な効果音と環境音や
それぞれに個性を持った店員のキャラを上手に使って
道草屋で過ごすひと時をそのまま切り抜いたかのようなリアルさでお届けしています。

中でも夜の部に登場する甘噛みはまさに圧巻。
そのとてつもなく近い声や息遣いが彼女の存在を十分すぎるほどに感じさせてくれます。
演出面に力を入れた素晴らしい音の数々
道草屋の店員「芹」の怪談を聞いたり耳かきをしてもらうお話。

「お願い事 何をなされたんですか?」
芹は明るく上品な声のお姉さん。
近くにある神社にお参りしていたお客を呼び止めると
少し遠回りをしながら一緒にのんびりと道草屋に戻ります。

本作品は神社で出会った彼女の怪談を聞きながらお店へと戻る夕方の部と
沢山の虫の声や花火の音を聞きながら耳かきされる夜の部の二部構成。
前者は主に芹との時には緊迫感のある、時にはちょっぴり間の抜けたやり取りを
後者は効果音や環境音といったリアルな音の数々を中心に楽しみます。

道草屋シリーズは効果音や環境音が抜群に優れていることで有名なのですが
今回は音のリアルさをしっかり維持したまま演出面に力を入れている節が見られます。
具体的に言うと時間・場所・位置・距離によって諸々の音が小まめに変化します。
実際どんなものなのかはこの後シーンごとに説明していきます。

「春に 山菜 美味しいなーって思ってたら もう鮎ですよ? びっくりですねー」
もちろんお相手を務める芹の存在も忘れてはいけません。
道草屋店主、しかも最年長という立場からくる印象とは少し違った子供っぽい性格をしており
お客に対しても割と砕けた調子で食べ物や他の店員、日々思っていることなどを語ります。

何気ない内容のお話を意識的に間を長く取りながらゆっくりと話すのほほんとした様子に
多くの人がほのぼのとした心温まる気分を抱くことでしょう。
声の印象とは良い意味で異なる、可愛げのある女性として描かれています。
ちょっぴり怖い怪談、刻々と移り変わる音
夕方の部は歩きながら芹の4つの怪談を聞き、途中で合流した別の店員「すずな」と3人で道草屋へと帰るシーン。
当然のようにメインのサービスは怪談になります。

「ある朝 井戸に水を汲みに行って その日だけ なーんか中が気になったんですよ」
「作業を続ける 同僚の背後には 何か白く 細長いものが立っており くの字に折れるようにして じーっと同僚を見下ろしていたのです」

内容はあまりばらすとつまらなくなるなるでしょうからほぼ伏せますが
彼女の子供の頃、成長した後、とある男性、彼女の祖父と登場人物をその都度変え
誰かが死ぬなどのグロい表現は一切無しに
聴き手の背筋がちょっぴり凍るあたりの展開やオチにまとめてあります。
元々が癒し系ですから、ちょっとした涼をお届けするのを目的にしている感じです。

そして歩きながら話している雰囲気をできるだけリアルに感じ取ってもらおうと
バックで流れる彼女の足音のペースが不規則に変化し
怪談が盛り上がるシーンでは突然立ち止まって緊張感のあるセリフを投げかけたりします。
中でも2番目に登場する「だるまさんが転んだ」というお話では
その遊び方に合わせて何度も立ち止まる凝った演出がされています。

夕方の部における最大の魅力は環境音。
2人が神社からお店に戻るまでの情景の変化を音だけで見事なまでに表現しています。
例えば最初はヒグラシやニイニイゼミが鳴いていたのが
3番目のお話に入るとそれらが弱まり今度は鈴虫の鳴き声が登場
もうしばらく経つと再びセミの声が大きくなる、といった具合です。

パートやシーン単位ではなくリアルタイムで環境音が変化するのが本当に素晴らしいですね。
厳密に調べたわけではありませんが1~2分後にはガラリと切り替わっている場合もあります。
セミが複数種類いることを利用してそれぞれの鳴き声の比率まで変化させていますし
しかも突然小さくなるのではなく、少しずつ自然に消え行く演出がされています。

ここまで変化に富んだ環境音は今まで聴いたことがありません。
サークルさんご自身が言われているように、自然をそのまま切り出したかのような世界がそこにはあります。

芹「帰ったら ビールにします? 焼酎にします?」
すずな「先にご飯です」
怪談が終わった後の芹とすずなのやり取りも聴きどころ。
年上の芹をすずなが制御する形でテンポの良いやり取りが交わされます。
途中で2人して童謡を歌うシーンがあったりと、先ほどまであった緊迫感は一切なくなり
スッキリとした気分で次の夜の部に進むことができます。
超至近距離の甘噛み
続く夜の部は舞台を外から道草屋のとある一室へと移し
芹に耳の甘噛みやマッサージ、耳かきをしてもらいます。
時間が進んだこともあって環境音は鈴虫がメインになり、先ほどよりも静かな雰囲気が漂っています。

ここでの最大のポイントは耳かきではなく甘噛み。
右耳→左耳の順にはむはむする至って普通のサービスなのですが
その音や息遣いが半端なく近いです。

当サイトでは主にバイノーラル録音の作品で「声がすごく近いよ」と言うことが結構あります。
ですがそれらは耳の真横に唇があって話しかけられてる感じなんですね。
それに対して本作品は「もう耳に唇が触れてるんじゃないか?」と思えるくらいの近さがあります。
従来の至近距離からさらに一歩進んだ超至近距離での甘噛みです。

私はそれこそ浴びるほど音声作品を聴いてますから、甘噛みも当然かなりの作品で経験しています。
ですがこの作品の甘噛みを聴いた瞬間衝撃が走りました。
その合間やセリフをしゃべる時に漏れる微かな吐息までクリアに、リアルに聞こえます。
体験版にも収録されてますので気になった方はここだけでも是非お試しください。

続く耳かきは24分30秒ほど。
膝枕の体勢で左耳→右耳の順に耳かき棒で大きな汚れを、洗浄液に浸した綿棒で小さな汚れを取り
最後に軽く息吹きをする比較的シンプルなものです。

耳かき棒は「じじー ずりっ」と細くちょっぴり堅さのある音
綿棒は「すりじょり ぷす ぱち」とふわふわした柔らかい音が使われており。
前者は穴の入り口だと長めのストロークでゆっくりと、奥では大きく動かさず中でほじほじと掻き出すように
後者は耳の壁を優しくなぞったり穴の中でゆっくり回転させる動きをします。

どちらの音も聴き手に配慮した柔らかな質感が耳に心地よく
作品の雰囲気を損なわない形でリアルな耳かきがされています。
道草屋シリーズは奇抜なサービスを取り入れるよりも、基本をきっちり押さえる傾向が強いです。

「毎年 花火が ひゅー どーん ごろごろしてると 音だけ 聞こえてきて」
そして夏の夜にふさわしい打ち上げ花火の音が耳かきに彩りを与えます。
会場からお店までの距離が遠いのか、花火の音はボリュームが結構抑えられてますし
華やかではあるけど耳かきの静かさを壊すほどではありません。
あくまで環境音としての役割に留めてあります。
ちなみに花火の音は前半の左耳パートでのみ鳴ります。

「そういえばですね まったく関係ないお話なんですけど 日が落ちてから ずーっと じーって鳴いてる虫 いるじゃないですか?」
最中の芹はというと、付近に生息する虫や鮎釣りなど何気ない話をすることがほとんどで
店員として癒すのではなく友達に語りかけるような親しさがあります。
特に後半の右耳をお掃除するパートでは成長するすずしろの様子をしみじみと語るなど
のほほんとした態度の裏にある店主としての顔も垣間見えます。

このように、夏の夜をテーマとした質の高い耳かきが繰り広げられています。
音声作品の壁をひとつ乗り越えている作品
既存の音声作品には無かったものを2つも持っている稀有な作品です。

道草屋とその周辺で芹たちと過ごす様子をそのまま録ってきたんじゃないかと思えるほどに
声・セリフ・効果音・環境音のバランスが極めて高い領域で取れています。
以前から強力な武器としていた様々な音や彼女たちの個性に加えて
本作品では音の移ろい、位置と距離感の向上の2つに挑戦し成功を収めています。

前者は夕方の部における環境音の変化に色濃く出ています。
昨年あたりから環境音をバックで鳴らす作品が徐々に増えつつありますが
それらの多くは単一の音を流したり、複数の音を重ねるといった表現がされています。
過去の道草屋シリーズもそうでした。

しかし本作品ではそれこそ数十秒単位で構成要素やボリュームの強弱を変化させ
それによって2人のいる場所の周りの自然状況を間接的に表現しています。
夏なら木が多い場所だと当然セミが鳴いてるでしょうし
草むらが多ければそのあたりに生息する生物の声がより大きく聞こえてきます。

これを音だけでリアルタイムに表現しているのは見事と言う他ありません。
実際に歩いて録音されたのか、はたまた多大な苦労を伴う編集の成果なのかはわかりませんが
こういう環境音の使い方がされている作品は初めてです。

もうひとつの位置と距離感は先ほど説明した甘噛みがいい例です。
バイノーラル録音の普及に伴い、ここ2年で音声作品のクオリティは飛躍的に向上しました。
そして「ここまできたのだから、もうこれ以上の劇的な変化は無いだろう」とも思ってました。

その価値観を根本的に破壊してくれたのがこの甘噛みです。
正直度肝を抜かれました。
音声作品という媒体にある限界をひとつ突破しています。
怪談や耳かきといったサービスについてももちろん十分なクオリティを持っています。

癒し系作品の新しい可能性を示してくれている名作です。
この内容で価格が800円なら相当に良心的と言えます。
以上のことから本作品を同サークルさん5本目の満点とさせていただきました。

CV:芹…雁庵うずめさん すずな…藤堂れんげさん
総時間 夕方の部…48:22 夜の部…51:02 合計…1:39:24

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

FANZAの体験版はこちら
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【176khzハイレゾ】道草屋 すずしろ-雨の日【耳かき&マッサージ】

サークル「桃色CODE」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、雨の降りしきる日を舞台に
人懐っこい女の子の店員さんが癒しのサービスをしてくれます。

雨の日にちなんだ様々な効果音や環境音が耳に心地よく
彼女の何気ない会話も加わって、まるで別世界にいるような心安らぐ気分が味わえます。
サークルさんでは珍しい18禁要素があるのもポイント。
至近距離から聞こえてくる生暖かい吐息と荒々しい責め音から彼女の興奮が感じ取れます。
雨の日に行われる静かなサービス
道草屋の店員「すずしろ」から耳かきやマッサージのサービスを受けるお話。

「お客様 こちらです 曲がり角の角です」
すずしろは素朴で可愛い声の女の子。
運悪く雨の日に来店したお客に丁寧な挨拶をすると
外に出られない退屈しのぎに縁側で耳かきをしてあげます。

本作品は大きく2つのシーンに分かれており
昼の部は縁側で膝枕をしながら耳かきを、夜の部はお部屋で全身をマッサージします。
エッチな表現が登場するのは夜の部の一部のみで、昼の部は完全な全年齢向けです。
そして雨の日らしく音声開始当初からバックで雨音が鳴り始めます。

道草屋シリーズは以前から環境音のクオリティがずば抜けて優れていることで有名です。
今作でもアスファルトに打ち付けるような「ピシッ」という音ではなく
土や草木に零れ落ちるような「ひたひた」という柔らかい音が使われています。
そしてお話が進むに連れて雨足が微妙に変化します。

さらに道草屋に立て掛けてある古時計の規則的な針の音
雨宿りをしている鳥の鳴き声など様々な効果音を鳴らすことで
田舎らしい静かで落ち着いた雰囲気をリアルに作り上げています。
そして音に包まれ続けるからこそ作品の世界に浸りやすくもなっています。

「雨天は 髪が湿気を吸ってしまい お客様にお見せするには 大変見苦しい格好となってまして…」
すずしろは店員よりも年齢相応の普通の女の子といった印象が強いキャラ。
お客とは既に3回も一緒に時間を過ごしていることもあって仲が良く
昼の部は雨で跳ね上がった髪の毛を見られないよう目隠しをお願いしたり
サービスの最中も終始打ち解けた様子で話しかけます。

諸々の音と彼女のキャラがどちらも癒しの方向でまとまっているからこそ
聴いててとても落ち着けるし心がほっこりするわけです。
癒し系にも色々あるのですが、道草屋シリーズは総合力が極めて高い作品と私は見ています。
すずしろの存在が感じられる耳かき
昼の部で行われる耳かきは31分30秒ほど。
膝枕の体勢で左耳→右耳の順に耳かき棒と綿棒を使って汚れを取り
そのあと指で軽く揉む比較的シンプルなものです。
ちなみに左耳だけ軽く息を吹きかけてくるシーンがあります。

耳かき棒は「じり ずずっ」と柔らかで若干ざらつきもある音
綿棒は「さらさら すっ」と耳かき棒より幅広くふんわりとした音が使われており
前者は耳の穴の入り口から徐々に奥へと進むように
後者は耳の壁をなぞるように軽く円を描きながら動きます。

効果音が柔らかい質感で揃えられているから雨音とマッチしてますし
意識してゆっくり、のんびりとしたペースで器具を動かしてもいます。
合間に鳴る耳かき棒についている鈴の音も清涼感があり
それぞれの音がバランスよく共存しているように感じられます。
まとめると、道草屋にいる雰囲気を大事にしながらサービスを行っています。

「羊も柴(犬)も 可愛いじゃないですか 芋は…うーんってなりますけど」
「優越感 ありますよね? 縁側 雨なのに お外に出てて 濡れないぞーって」

また耳かきをしている最中はすずしろが様々な話題を振ってきます。
内容は雨や蛙といったこの日にちなんだものばかり。
話しっぷりもお客ではなく年上の友達に対するような親しみを感じます。
彼女が楽しそうに童謡を歌い始めるシーンなんかもあります。

他にも耳かきを始める前に縁側に迷い込んだ蛙を追い出すシーンがあったりと
本作品ではサービスの合間に他愛もない要素を適度に織り交ぜています。
これが2人の仲の良さをやんわりと醸し出し、作品全体により大きな癒しを与えています。

耳かきをしているシーンなのですが、ここのメインは彼女とのやり取りだと私は考えています。
ですから耳かきそのものの質にこだわる人だとちょっと物足りないかも知れません。
サービス自体は割と大人しいので、やっぱり彼女ならではの部分がカギになっています。
耳かきとはまるで違う力強い責め
夜の部に行われるマッサージは32分ほど。
最初に肩を叩いてからローション状のお薬を手に取り
体の前→後ろの順にパーツを分けて丹念に揉みほぐしていきます。
また夜に入ると雨音は止み、その代わりに蛙の鳴き声がバックで聞こえ始めます。

肩叩きは「ぱす ぱす」と拳が交互に軽くぶつかる音
マッサージは「にゅるん ぬちゃ」と粘性の高い水音がいずれも左右で鳴り響き
体の部位に応じて音の距離や大きさが変わるなど、ここでもとてもリアルな音が楽しめます。

「お客様 次は お耳のツボ押しを予定しておりますが 手よりも こちらのほうがお好みでございましたよね?」
中でも中盤から登場する耳舐めは「素晴らしい」の一言。
今までよりもずっと声が近くなり、吐息にも微かな風圧が感じられます。
断続的におよそ18分間、彼女に密着されている気分が味わえるわけです。
そして距離が近いから彼女の興奮の高まりも手に取るようにわかります。

耳を舐め始めてからしばらく後に登場するエッチシーンは11分間。
プレイは耳を舐めながらの乳首責め、手コキです。
ローションプレイですから当然両方ともリアルな効果音が鳴ります。

「仕方がありませんので 手の届くところから マッサージいたしますね」
背中をマッサージするためにお客をうつ伏せにしようとしたところ
彼が勃起しているの確認したすずしろは
それぞ鎮めるために彼の乳首を指で執拗に責め始めます。

エッチはマッサージの延長として彼女が体をいじる形で進みます。
先ほどの耳かきではのほほんとしたやり取りをしていた彼女も
エッチにはまだまだ不慣れらしく荒い吐息を漏らしながら緩急をつけた激しい動きで責め上げます。
このキャラとプレイの大きなギャップが本作品のエッチにおける一番の持ち味でしょう。

「さっきから 指先にぽっちが当たるのですが 何なんですかね」
「仕方の無い旦那様ですね こんなことも お手伝いが必要なのですか?」

最中に彼女がかけてくる言葉もポイント。
女の子に一方的に責められる快感を煽るように、わざとこちらを少し見下したセリフをぶつけてきます。
口調が今まで通りなので心が傷つくほどでもないですし
エッチな興奮を盛り上げるスパイスとしていい感じに役立っていると言えます。

元々癒しのサービスから派生したプレイなのを踏まえて
ストレートな淫語はひとつも使わず、音とセリフが作り上げる雰囲気で抜かせようとしてきます。
エロエロな展開が好きな人には不向きな一方、彼女への感情移入がある程度できていれば十分に抜けるプレイです。

このように、音を使った静かで艶のあるエッチが繰り広げられています。
様々な音に癒される作品
エッチな描写が一部ありますが、基本的には癒しを目的として聴くのが望ましい作品です。

すずしろは遠路はるばるやってきたお客が雨で退屈しないようにと
自分なりに工夫してサービスを行いながら効果的に癒しを与えます。
田舎の女の子らしい飾らない態度や言葉、真っ直ぐなおもてなしっぷりが実に心地よく
バックで流れる雨音や生物の鳴き声も手伝って心身を大いにリフレッシュしてくれます。
調和の取れた環境音と人工の音に包まれるひと時は本当に心が安らぎます。

中でも環境音の扱いにサークルさんが一際心を砕いているように感じられます。
例えば耳かきで左耳から右耳へと切り替える際に体を反転させるわけですが
そこで今まで強かった雨音が一気に篭ったものへと変化します。
これは右を向いたときにすずしろのお腹を見るようになるため
体全体が外とは逆、つまり雨音が聞こえにくい体勢になるからです。
そんな何気ないところまでこだわりながらこの作品は作られています。

「てるてるぼうずー てるぼうずー あーしたてんきに しておくれ」
効果音と同じくらい大事な要素であるすずしろも
過去作以上に人懐っこく、それでいてサービス自体はレベルアップしていたりと
店員として、人間として成長している部分が窺えます。

実は今から1年以上前に出た「【耳なめ】道草屋 すずしろ 連夜【マッサージ】」という作品でも
彼女がお客に勢いで手を出すシーンがあったのですが
そのときに比べて責め方が上手だったり、事後の立ち直りが早くなっていたりします。
音を中心に据えていながらキャラもしっかり立たせているところが見事です。

エッチはそもそもの時間が短いことやくちゅ音メインなこともあって
他のシーンをしっかり聴いて、彼女のことをある程度理解するのが重要になります。
がっつくような激しい動きの合間に緩やかな責めを加えているのが印象的でした。
成り行きとはいえお客にできるだけ気持ちよく射精してもらい気持ちが篭っています。
くちゅ音とちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声ごく僅か、淫語はありません。

梅雨時の今にぴったりな癒し系作品です。
これだけの時間とクオリティで価格が800円なのも驚異的。
以上を踏まえて本作品をサークルさんでは4本目の満点とさせていただきました。

CV:餅よもぎさん
総時間 昼の部…42:17 夜の部…49:21 合計…1:31:38

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


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気だるい悪の女幹部の虜にされて~生存END、愛でられる日々~

2021年2月14日追記
本作品は2020年11月21日に販売を終了しました。


サークル「マトリョウ鹿」さんの同人音声作品。

本作品は今から約1ヶ月前に発売された同サークルさんの作品
「気だるい悪の女幹部の虜にされて」のアナザーストーリーとして
ちょっぴり意地悪な女幹部が少年と甘く激しいエッチを繰り広げます。

前作を聴いたファンからの要望を受けて作られただけに
少年が苦しんだり死ぬようなブラックな要素は一切無く
表面上は上司と部下なのだけど、実際は恋人同士に近い親密な2人が
お互いがお互いを責め合う形で愛し合う様子をとってもエッチに描いています。



女幹部の忠実な部下になった少年のもう一つの物語
女幹部メリッサが少年と3つのシチュでエッチを楽しむお話。

「んふふ いい加減その身体に慣れたかしら?」
メリッサはおっとりとした色っぽい声の女性。
人間から悪魔へと生まれ変わり、自分に一生懸命尽くしてくれる主人公の少年を
優しく労いながらエッチなご褒美をあげます。

前作を聴いていない方のために背景を簡単に説明しますと
メリッサは勇者を抹殺する悪の組織の幹部として活動をしており
その最中、勇者が泊まった宿の管理をしていた彼を捕まえ
最初は体を拘束した状態で、しばらくするとそれを解いた状態で
様々なエッチな尋問やお仕置きをします。

開始当初、彼女の目的はあくまで情報収集にあったわけですが
彼の可愛い容姿と徐々に従順になっていく姿に心を揺さぶられ
最後のほうになると自ら彼の子を孕みたいと言うほどまでにデレます。
ハードなスタイルがだんだんとマイルドになっていくおねショタといった感じです。
そしてSEXの後で彼女と契約をし、彼は悪魔になる代わりに永遠の命を手に入れます。

しかし、最後の最後で少年がとある背信行為を犯し
それに激怒した彼女が搾精器を使いながら彼の命を奪ってしまいます。
あちらの記事で書いたように、正直なところ後味の悪い終わり方に思えました。

本作品は彼が死ぬひとつ手前のシーンまで時間を巻き戻し
エッチを通じて堅い絆で結ばれた2人がその後どうなったかを描いています。
結論から言うと、ところどころでブラックな部分が見え隠れしていた前作に対し
今作はどこを切ってもあまあまラブラブな作風に仕上がっています。
前作よりずっと正統派のおねショタ作品に近いです。

「だらしない男の子喘ぎしながら 存分に果てなさい」
ですが、雰囲気が甘いからといってプレイまでそうなってるわけではありません。
彼女はある時はご褒美、またある時はお仕置きとして
変態的な要素を絡めた様々なプレイで彼の精液を搾り取ります。

前作の大きな魅力だった必ず連続射精させるスタイルは健在ですし
プレイの内容や責め方についても彼女は決して容赦をしません。
むしろ前作以上に激しく彼を求め、彼もその要求に応えながらプレイを行っています。
主従から恋人同士に限りなく近い関係になっているわけです。
その結果、抜けるし精神的な幸福感も得られる質の高いエッチに生まれ変わっています。



野獣のようにお互いを貪り合う2人
エッチシーンは3パート30分30秒ほど。
プレイはキス、顔面騎乗、手コキ、クンニ、太ももコキ、パイズリ、フェラ、SEX(騎乗位)です。
手コキ、太ももコキ、パイズリ、SEX、射精の際に比較的リアルな効果音が鳴ります。

「太ももで 坊やの顔を挟んであげるわぁ ほぉら むにゅう」
悪魔としてすっかり立派な姿へと変わってしまった少年を
人間の時と同じく「坊や」と呼びキスをしてから
メリッサは彼の顔の上に跨り、既に勃起しているおちんちんを手で慰め始めます。

プレイは2人がほぼ対等な関係にあるからか
お互いがお互いを責め合いながら気持ちを高めるシーンが多いです。
既に強固な信頼関係が築かれているだけあって前置きはほとんど挟まず
音声のほぼ全部がエッチシーンな、抜きを非常に重視した作りになっています。

他にもくちゅ音+喘ぎ声、くちゅ音+ちゅぱ音といったように
どのパートもエッチな声や音を複数同時に鳴らすといった特徴も持っています。

一番最初の「太ももに挟まれながら手コキ」パートは
彼女が手コキ、彼がクンニをするちょっぴりアブノーマルなプレイ。
早い段階からハイペースで鳴り響く手コキ音と
おまんこを舐められて感じる彼女の艶かしい喘ぎ声が興奮を高めてくれます。

「一緒に気持ちよくなってるのよ? 坊やが射精するときに一緒にイくわ」
前作では少年が責めようとすると態度を豹変させていた彼女も
今回は拒絶することなく彼の意志にすべてを委ねています。
むしろ一緒に絶頂へと上り詰めていることに喜びを感じているようにすら思えます。

そして「気持ちいいなら素直に声を出してね」と彼に言い
自分自身も絶頂する際はすべてを隠さず大いに乱れます。
最も恥ずかしい部分を見せ合うなどなかなかできることではありません。
生の自分を曝け出しながら感じる2人の姿が心を潤してくれるでしょう。

「太ももシゴキ気持ちいいって言いなさい ほら! ほら! ほらぁ!!」
どのパートにも存在する連続射精の2回戦に入ると
メリッサが意識して責めをハードにしてくれるところもポイント。
射精直後は急激に性欲が落ちることを踏まえて
彼女は手コキから太ももコキへとプレイを切り替え
ちょっぴりSっ気のある言葉を交えながら再度の射精へと追い込みます。

といっても1回戦に比べてきつめになったくらいのものですから
ややMな人はもちろん、ノーマルでも聴けるくらいの雰囲気に留まっています。
連続射精するのが好きな彼へのサービスと表現するのが妥当なプレイです。

3つの中で最もM寄りなのが2番目の「パイズリフェラで搾られるような」パート。
お仕事の最中に自分のおっぱいを見て勃起していた少年へのお仕置きとして
メリッサが自慢のおっぱいと口を使っておちんちんを責め上げます。

「見られちゃうの いいのかしら? んふふふ おちんぽの先っぽから エッチ汁出すの見られたいの」
「きゅきゅー ぶりゅっ」と適度にバキューム音を交えながら鳴らす
全体的に水分が高くねっとりとしたちゅぱ音。
部屋の外だから誰かに見られるかもしれないことを意識させる言葉責め。
そして激しく責めながらなかなか射精を許可しない意地悪な展開、など
優しくいじめられることに興奮を覚える人にはたまらないプレイが楽しめます。

そして一番最後はお待ちかねのSEXパート。
少年のおちんちんを子宮口に届くくらいまでしっかりと咥えながら
1回戦はメリッサが、2回戦は彼が責める形で愛のあるプレイをします。

「全部 おまんこで飲み込んであげるわぁ 孕ませたいって思いながら射精するの いいわね?」
「ね メリッサ様を 私を 妊娠させたい? ねぇ? 坊やぁ 今度こそ 私を孕ませるように 奥に 射精ぃぃ」

激しく腰を動かしながらとろけるような甘い声で
しきりに自分を妊娠させてくれるようにおねだりする彼女の姿がたまりません。
以前は敵だった彼に異性としてすっかり惚れ込み
自分のすべてを捧げたいと願っている気持ちが強く伝わってきます。

そして少年も彼女の気持ちにしっかりと応えて中出しを決めています。
純粋なプレイ時間は3つの中で一番短いのですが
2人が本気で妊娠を考えながらプレイを行っていることや
メリッサが今まで以上に自分の気持ちをストレートに伝えていることから
精神的な興奮や幸福感が最も大きく得られると思います。

このように、一風変わったスタイルの濃厚なおねショタエッチが楽しめます。



心も体も満たしてくれる作品
メリッサが見せる女性としての様々な思いやりと愛の言葉が心を
お互いを気遣い、気持ちよくさせながら行うエッチが体を満たしてくれる作品です。

実際に何度も肌を重ね、その都度自分につき従ってくれた少年に対し
メリッサはその報いとして労ったり優しい言葉をかけるだけでなく
自分の気持ちをそのまま伝えるかのようなセリフを何度も言います。

「坊やは…やっぱり声が我慢できない ダメな坊やねぇ しょうがないわ」
何より彼女が最も大きく変わったと感じられた部分は
少年が自分の言いつけを破っても決して怒らなくなったことです。
前作ではそれこそ「逆らったら殺す」とまで言っていたのが
今作では「しょうがないわねぇ」と不出来な子供を優しく見守るような態度をします。

エッチに際してもお仕置きであるはずのパイズリフェラを
彼が射精を我慢できそうな時間に定めながら責めていたりと
彼女が常に彼の気持ちを考えながら行動しているのがよくわかります。
そしてそう感じられるからこそ、彼女に対してとてつもない安らぎを覚えます。

もう一つの柱であるエッチも、まず全体的にエッチな要素が濃いこと
必ず2回連続で射精し、かつその都度プレイを切り替えていること
どちらかが一方的に責めるのではなく彼女も痴態をしっかり見せてくれること、など
様々な部分が気分よく抜けるように設定されています。

特に前作でも印象的だったフェラのちゅぱ音と喘ぎ声が強力です。
優しく、それでいてきっちり抜けるようにリードしてくれています。
くちゅ音と喘ぎ声それなり、淫語とちゅぱ音そこそこです。

本作品に関して一つだけ注意点があります。
できれば前作を聴いてから聴いてみてください。

理由ですが、今作のエッチは前作の不満点を解消しながら進めているため
前作のバッドエンドを聴いていないとそこまで大きな感動は得られないと思うんです。
やってること自体はちょっと珍しいスタイルのおねショタプレイなので
決裂してしまった2人がハッピーエンドを迎えるという背景が重要になります。

もちろん単品でも聴ける作品ですから無理強いはしませんが
順番に聴いたほうがずっと楽しめると断言できます。

年上の女性にとことん甘やかされながら気持ちよくなれる作品です。
追加シナリオ扱いだからか、価格が200円と驚異的に安いのも魅力。
以上を踏まえて本作品をサークルさんでは初の満点とさせていただきました。

CV:大山チロルさん
総時間 44:56


オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

追記
前作を聴かずに聴く場合は9点です。

意地悪な少女に完全支配される音声 地獄級射精禁止オナニーサポート

サークル「B-bishop」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、男性を性のおもちゃにするのが大好きな女の子が
長時間に渡るハードなオナサポで射精を徹底的に管理します。

バックで様々なペースの「シコシコ」の合図を出しながら
左右や中央から言葉責めやエッチな音を鳴らす、といったように
肉体・精神両面を常に刺激し続け、否応無く射精感を高めてくれます。
プレイ中は非常にもどかしい、あるいは辛い思いをすることになるでしょうが
最後の瞬間にはそれらを一気に吹き飛ばすくらいの壮絶な快感が得られます。



意地悪な女の子のとってもハードなお手伝い
謎の女の子に指示を受けながらオナニーするお話。

「こんばんは お兄さん 今日もオナニーするの? そうなの?」
女の子は甘く可愛い声の女の子。
今日もせっせとオナニーに励む主人公のために
言葉を使ってそのサポートをしてあげます。

本作品には「ハード」「ベリーハード」「ヘル」の3つのモードが存在し
聴き手はその中からどれか一つを選択します。
ちなみに後のモードになるほどプレイが追加されるスタイルですから
当サイトでは最も過酷なヘルモードのレビューのみをやっていきます。

イージーやノーマルなんていう生易しいモードは存在しません。
「地獄級射精禁止オナニーサポート」の名の通り
数あるオナサポ系作品の中でも相当にハードなプレイが繰り広げられます。

まず何がハードかと言いますと、総時間はヘルの場合55分くらいあるのですが
そのうちおよそ42分もの間おちんちんを断続的にしごき続けます。
しかも合間にある休憩時間がどれも1分程度と非常に短いため
プレイの最中はほぼずっと射精感や射精したい衝動と戦い続けることになります。
肉体・精神両面にそれなりの負担がかかるものと思ってください。
実際にやってみたら腹筋が軽く痛むくらいの肉体的な疲労がありました。

「『シコシコ』っていう声と私の他の声が同時に聞こえるの」
そして彼女はオナニーさせる際、バックで「シコシコ」と掛け声を上げながら
別の声でエッチなことを言ったり、言葉責めをしたり、耳を舐めたりと
ほとんどのシーンで複数の責めを同時に行ってきます。

つまりエッチな気分を高め、その状態を維持できる雰囲気を作ってくれるわけです。
これが先ほどの肉体的な刺激と合わさって難易度をさらに上げています。
詳しい内容はこの後説明していきますが、どのシーンもエッチの濃度がかなり高いです。

「お兄さんのオナニーを完全に支配するってこと 全部私に委ねるの」
今回お相手を務める女の子は無邪気だけど意地悪な子悪魔っぽいキャラ。
きめ細かい指示をしながら言葉を巧みに使って主人公を精液家畜へと作り変えます。
調教色がやや強いのですが、その声のおかげで雰囲気は意外に明るく
彼女に対して嫌な感じがする人はほとんどいないでしょう。
きつめだけどきちんとやる気を維持できる上手なサポートをしてくれます。



射精したい状況へと追い込み、とことんまで我慢させるエッチ
エッチシーンは48分30秒ほど。
プレイは耳舐め、オナニー、擬似フェラ、女の子の擬似オナニーです。
エッチな効果音はありません。

「両手でちんぽの根元を支えて頂戴 軽くきゅっと掴んで じゃあ、そのちんぽガチガチにしましょ?」
プレイの注意点として「シコシコ」に合わせてしごくこと
許可が出るまで絶対に射精しないことを念押ししてから
女の子は主人公を勃起させるための耳舐めを開始します。

エッチは合計8つのシーンで構成されており、終始彼女の指示に従いながら行います。
プレイのテーマが「射精を徹底的に我慢させる」だけあって
彼女はシーンごとに手を変え品を変えながら執拗に射精感を煽り、禁止します。

耳舐めの後から始まる「支配調教」「擬似フェラ」「オナニー演技」は興奮の促進がメイン。
「しーこ しーこ」と普通にやったらまず射精できないゆっくりペースでオナニーをさせながら
言葉責め、ちゅぱ音、喘ぎ声でまずは射精したい気分へと追い込みます。
準備運動的な内容ですがここだけでも抜けるくらいの十分なパワーがあります。
ちなみに本作の「シコシコ」は全部で5パターンあり適度に切り替わります。

「お口の中に射精できたらきっと最高に気持ちいいのに 射精した瞬間 私は『ん!?』ってえずいて それでも最後の一滴まで搾り取ろうとしゃぶり続ける」
中でも擬似フェラシーンは「じゅるびゅっ ぶぴっ」とかなり下品な音を立てながら
合間に彼女が実際にフェラしている様子をイメージさせてきます。
この2つの要素が合わさることでプレイが一層リアルになり
その結果妙に股間が熱くなったりムズムズする感覚が湧いてきます。

様々な要素を使って別方向から性的刺激を与え続けてくれるからこそ
長時間に渡るプレイを飽きずに勃起したまま楽しめる
わけです。
ハードさが売りの作品ですがプレイ構成も本当に考えられています。

地獄が始まるのはその後のシーンから。
「高速しごき責め」「ノンストップ責め」「地獄カウント責め」と
一見しただけで明らかな内容の責めを容赦の無いレベルで叩きつけてきます。

「ドロドロの精液ちんぽから出したい 臭くて濃ゆい汁をちんぽ脈打たせて垂れ流したい」
「高速しごき責め」は今までで最も速いペースでしごき
30秒程度続けたら寸止め、これを3回連続で繰り返すとてもとてもハードなシーン。
そのあまりの過酷さに多くの人が射精したい気持ちでいっぱいになるでしょう。
しかも彼女は声を使って射精したい願望を嫌と言うほど盛り上げてきます。
肉体的な刺激が一気に強くなりますし暴発にはくれぐれもご注意ください。

「速すぎず遅すぎずのリズムで、延々と扱かせるの ストップなしでずっと」
そして直後の「ノンストップ責め」は先ほどより2段階ペースを落とす反面
途中の休憩が一切無しという別の意味での地獄が味わえます。
両極端な2つのプレイを連続してやらせるところがえげつなくていいですね。
この後の「地獄カウント責め」もカウントダウンを刻むのに射精だけは絶対に許しません。
一般的なオナサポを遥かに超える手厳しい責めが聴き手を苦しめます。

そしてここまでなんとか耐え抜いた人たちへの最後の試練として
「メインディッシュ」シーンが登場します。
ここは時間が12分と他のシーンに比べてやや長く
今までとはまったく違う、エロの濃度が相当に濃ゆいプレイが繰り広げられます。

「せいぜい惨めなところ見せて楽しませてね」
「それしかできない変態なんだからあたりまえ」

ここでの一番の違いは何と言っても女の子が複数人登場することです。

「意地悪な双子の射精我慢ゲーム 左右から「いいよ」と「ダメ」を流し込む音声」
という作品に登場したキャラなのですが
そちらでもハードな責めをしていただけあって、今回もそれに近いことをしてくれます。
具体的にどんなことをするかについては聴いてのお楽しみとさせてください。
ヘルモードの最後を飾るにふさわしいプレイなのは間違いありません。

このように、多彩な責めを駆使したハードかつハイレベルなプレイが楽しめます。



突き抜けるような射精感が味わえる作品
プレイはきつめですがそれに見合った大きな性的快感が得られる作品です。

最高で50分近くひたすら焦らされながら射精を我慢し続ける展開
その間に繰り出される多種多様かつ破壊力抜群な責めなど
あらゆる部分が女性に痛めつけられるのが大好きなドM向けにセッティングされています。

これと似たシチュの作品は他だと吟遊夜会さんの「魔汚館」シリーズがありますが
そちらに比べても本作品のほうが2回りくらいハードに感じました。
生半可な責めではビクともしない人でも十分な満足度が得られるでしょう。

「ちんぽ 少しぴくってしたんじゃない? この へ・ん・た・い」
ですが全体的な雰囲気が意外にマイルドであることや
言葉責めが軽く変態と言う程度であまり怒鳴ったり貶められたりしないことから
こういうプレイが受け入れられるのなら割とノーマルに近い人でも
作品を楽しめるのではないか?という幅広さも感じます。

精神面への責めをエッチな声や音を中心として行っているからでしょう。
おかげで肉体的には疲れましたがスッキリした気分で聴き終えることができました。

この作品を聴いて一番印象に残った部分は
サークルさんがとにかく聴き手を萎えさせないよう心を砕かれているところです。
男性の場合おちんちんを刺激し続けていればいずれ射精するものなのですが
同じような刺激を与え続けているといずれは耐性がつき
その結果あまり興奮できていない状態での中途半端な射精を迎えることになります。

だからこそ作中では数分ごとに責め方をしっかりと切り替え
それに合わせて「シコシコ」のペースも本当にきめ細かく変化させています。
ハードなプレイを売りにしている作品なのは間違いないのですが
最高の状態で射精してもらうためのしっかりとした道筋も出来上がっています。

だからこんなに気持ちのいい射精が味わえたのだと思います。

エッチはおちんちんに絶え間ない刺激を与え続けるある種突き抜けた内容です。
サークルさんも言われているようにハードから慣らしたほうがいいでしょう。

また女の子はどうしても射精が我慢できない場合は
指で軽くつまみながら擦るとか、指先で撫でる程度でも構わないと言ってくれます。
無茶をしながらきちんと逃げ道も作ってくれていますので完遂は十分可能です。
徹底的に我慢し続けた先にあるこの最高の快感を是非掴み取ってみてください。
ちゅぱ音多め、淫語そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

個性的であり実用的でもある極めてハイレベルなオナサポ作品です。
B-bishopさん特有のブラックな展開も今回は特にありません。
純粋なプレイのレベルの高さやとっつきやすさを踏まえて
本作品をサークルさんでは初の満点とさせていただきました。

CV:沢野ぽぷらさん
総時間 ハードモード…39:58 ベリーハードモード…45:14 ヘルモード…55:07


オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


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おててレッスン! もういっかい! ~早漏防止トレーニングぷらす~

サークル「しらあえプロジェクト」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、面倒見のいい優しい妹が
最高の射精ができるようお兄ちゃんのオナニーをサポートします。

純粋なオナサポボイスにトレーニング的な要素を加えているのが特徴で
彼女はじっくりと時間をかけて段階的に性感を高めながら
ひたすら焦らすことで早漏体質の改善にも努めてくれます。



オナサポ大好き妹、再び
妹の指示に従ってオナニーするお話。

「ん? お兄ちゃん? どうしたの? 私に何か用?」
妹は甘く優しい声の女の子。
前作行ったオナサポをもう一度やってほしいと言うお兄ちゃんに
前回とは少し違ったスタイルでお手伝いしてあげます。

本作品は同サークルさんのオナサポシリーズ第一作
「おててレッスン! ~妹の手コキサポート~」の続編に位置づけられており
前作好評だったきめ細かいオナサポに加えて
早漏改善を目的にできるだけ射精を我慢させるパワーアップバージョンです。
内容が独立してますので本作から聴いても問題はありません。

そんなわけで30分強のプレイ時間に対して射精を1回だけに絞り込み
その間は様々な手段を使って徹底的に焦らし続けます。

焦らしや寸止めといった心身に多少負担がかかるタイプのプレイですから
基本的には体力に余裕のある時に聴くのがいいでしょう。

「じっくり時間をかけてオナニーすると 早漏防止にもつながるし 焦らして焦らして いーっぱい気持ちよくなってから 射精したほうが 精液もいーっぱい出て気持ちいいでしょ?」
こういう風に書くと妹が意地悪なドSに思えてくるかもしれません。
ですが彼女はお兄ちゃんに最高のオナニーをプレゼントするのを第一に考えており
プレイ中は適度に休憩を挟んだり、ご褒美をあげたり、応援したりと
彼が辛くなったり途中で投げ出さないよう気遣いながら進めてくれます。

彼女が言葉責めをしてくるシーンもほとんどなく雰囲気はとってもあまあま。
早漏改善のパートは任意に外すこともできますので
オナニーを純粋に楽しみたいノーマルな人からハードなプレイを求めるMな人まで
比較的幅広い聴き手が楽しめる、といった特徴も持っています。

冒頭の軽いやり取りを終え、ティッシュなどの準備物を確認してから
妹はまず3分ほど深呼吸をするように言います。

「筋肉が緩んで さらに力が抜けると その部分が重く感じるかもしれないね」
深呼吸の最中に聞こえてくる彼女の声はとても穏やかで
眠くなったり体が妙に重く感じる人もいるでしょう。
催眠音声における序盤の動作と非常に近いことを行っています。

本作品で行うオナサポはかなり細かい指示をしてくるタイプですから
彼女の声に素直に従うためにはまず心を穏やかにするのが大事です。
そのための準備としてオナニーとは正反対の行為を行わせるところに
彼女がガチで気持ちいい射精をさせようとしている意思が感じられます。
オナニーに没頭するための心の環境づくりも考えながらプレイを進めてくれます。



男の性感帯を活用した楽しめるオナニー
エッチシーンは5パート31分ほど。
プレイは乳首オナニー、玉揉み、オナニーです。
エッチな効果音はありません。

「じゃあお兄ちゃん 焦らずに ゆっくり腕を動かして 指先で 乳首をいじってみようか?」
諸々の準備を終えた後、妹はオナニーの手始めとして
お兄ちゃんに指を使って乳首をいじるよう指示します。

プレイは彼女の指示に従いながら言われたところを刺激します。
オナサポ音声では女の子がオナニーの開始/終了の合図を出すとか
どこをいじるか指示するあたりをメインとしているケースが多いのですが
「おててレッスン!」シリーズはそれより1段階掘り下げて
どこを、どういう風に、どれくらいのペースでいじるかまで細かく指示してくれます。
本当に手とり足とり教えてくれるこの親切さ、丁寧さが最大の魅力です。

例えば一番最初の乳首オナニーは、指で乳輪を円を描くように撫で回し
乳首に触れるか触れないかの刺激を与えてから優しくこねくり回します。
そして最中は「くるーり くるーり こり こり こり こり」と言いながらペースを指示します。

プレイの序盤、性感を高める段階なのもあって全体的にペースが緩く
その通りにやってみるとこそばゆく感じる人が多いでしょう。
ですが乳首がある程度開発されているなら軽い電流が走るはずです。
そうやって彼女は少しずつ射精したい気持ちを高めてくれます。

「ここからは 私の言う通り リズムに合わせて おちんちんシコシコしてね」
本格的なオナニーが始まるのはプレイ開始から13分後。
彼女の「しこ しこ」の掛け声に合わせてしごいていきます。
ここでも1分30秒くらいの比較的短い間隔でペースを上下させるのですが
普段やるオナニーよりもペースが全体的にゆっくりしているため
「気持ちいいんだけどイキきれない」もどかしい感覚を味わうことになるでしょう。

事前に乳首と金玉をいじって性感を高めているから尚更です。
1コキごとに波打つような生温かい快感が全身を襲いました。
妹による焦らし地獄はここからが本番です。

「最初はゆっくり カウントに合わせて」
もどかしい気持ちが極限まで高まるのは4番目の「早漏防止トレーニング」パート。
ここではスタート・アンド・ストップ法というトレーニング法を取り入れ
カウントを使いながら何度も何度も寸止めを試みます。

※スタート・アンド・ストップ法については以下の記事の第2項をご覧ください。
「おててレッスン! ~雅でドSなお狐様の早漏防止焦らしオナサポ~」

ここではカウントが速くなるほどハイペースでしごくルールに変化し
妹は長めのカウントを数えながらかなり頻繁にペースを切り替えてきます。
快感が結構蓄積されてますから気を抜くとあっさり射精してしまうでしょう。
特にペースが急激に速まるシーンで暴発しないようご注意ください。

「あと少し あと少しだよお兄ちゃん 限界まで高めた快感が おちんちんから 精液と一緒に吹き出すよ」
そして最後の最後でようやく射精の瞬間が訪れます。
20分近く断続的にしごき続けてきた肉体的な快感と
開始当初から蓄積してきた精神的な快感が合わさって
「腰が抜ける」と表現しても大げさに感じないほどの強烈な快感が味わえました。
彼女を信じ、その声に従い続けてきたからこそ得られたのだと思います。

このように、ややハードながらも思いやりに溢れたオナサポが繰り広げられます。



オナサポボイスにおける一つの完成系
現在世に出ているオナサポ音声の中でも最上位ランクに位置する作品です。

いきなりオナニーをさせるのではなく心と体を一度リセットし
それからやや遠回りな責め方で少しずつ確実に射精感を高めていきます。
皆さんも経験済みでしょうが、短時間で肉体的な刺激だけを与え続けるよりも
適度な時間をかけて心を充実させてから射精したほうがずっと気持ちよくなれます。
そのための手助けを妹は声を使って行ってくれます。

「せっかく溜め込んだ快感 思いっきり吐き出したいもんね」
この作品が何より素晴らしいのは、これだけガチガチの指示を与えるプレイでありながら
聴いていてちっとも嫌な感じがなく素直に従えるところです。
それは事前の深呼吸や脱力の効果だけでなく
彼女がすべての行為を聴き手の視点に立って行ってくれているからです。

プレイ内容的に道中はやきもきするシーンがあるかもしれません。
でもそれを超えれば大きな快感が得られる、という希望を彼女は与え続けてくれます。
だから溜めすぎていた場合に思わず暴発してしまう可能性はあっても
途中で指示通りにするのがめんどくさくなることはほとんどないはずです。
聴き手がいい気分でプレイを行い、完遂するための気配りが随所で見られます。

作品の売りとなっている早漏防止の効果については
このパート自体が6分程度しかありませんのであくまでおまけレベルです。
ですが作品全体が焦らしの方向で統一されてますし
無事完遂できれば少しは耐性がつくようにも思えます。

ドM向け作品のようにハイペースでしごく→止める、みたいなものとは違い
基本的にはゆっくり目で時折速くする体に負担のかかりにくい寸止めです。
寸止めオナニーに挑戦してみたい人には是非お薦めしたいですね。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

聴き手のことを常に見ながら親身になってサポートしてくれる作品です。
音声作品でオナサポはかなりメジャーなジャンルなのですが
ここまで気持ちよくなり、感動もした作品は他にありません。
以上を踏まえて本作品を18禁同人音声では25本目の満点とさせていただきました。

CV:桃山小鳥さん
総時間 46:26


オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

癒嫁-美央

サークル「ディーブルスト」さんの同人音声作品。

今回紹介するこちらの作品は、最近結婚したばかりの同い年の奥さんが
お風呂とお部屋で癒しとエッチなサービスをしてくれます。

非エロの要素を重視する普段のサークルさんの作風とは違い
1時間にも及ぶ濃厚なエッチを繰り広げているのが特徴で
あまあまな雰囲気の中、シーンに応じて攻守を入れ替えながら
2人が一緒に高みに上り詰めていく様子をとってもエッチに描いています。

非エロとエロが交互に登場する作品のため
今回はシーンごとに内容をまとめながらレビューしていきます。



新妻ならではの甘く濃厚なサービス
妻の美央(みお)にお風呂で体を掃除してもらったりエッチな事をするお話。

「お帰りなさーい 今日もお疲れ様」
美央は甘く穏やかな声の女性。
夫である主人公の上着に入っていたとあるお店のチラシを見て
自分が代わりにサービスしてあげることを志願します。

本作品は大きく2つのシーンに分かれており
前半はお風呂で体を洗いながらエッチなご奉仕を行い
後半は爪を切ってからベッドで濃厚なSEXをします。
そしてどちらのシーンにも非エロ/エロ両方の要素を含んでいるのですが
44分の非エロに対し、エロは56分とかなりのボリュームを誇ります。

数字だけを見るとエロの方がちょっと長い程度に思えるかもしれません。
ですがディーブルストさんと言えば癒しに著しく偏った作品を作られることが多く
非エロが1時間、エロが25分みたいな作品もあったりします。
また今回は非エロ要素の中にもエッチな気分を高める演出が登場します。

本作品がエロに寄っていると言えるもう一つの理由は効果音。
今回初めて効果音にもバイノーラル録音が施されており
以前に比べて音の臨場感が格段にパワーアップしています。

中でもお風呂で体を洗ったりパイズリをするシーンでは
実録と思えるくらいにとても細かい動きがされています。
そうやって長時間に及ぶプレイに更なる臨場感を持たせることに成功しています。

「それじゃあ あなた ご飯にする? お風呂にする? それとも…わ・た・し?」
お相手を務める美央は主人公との付き合いが長いこともあって
彼の性的嗜好を汲み取ったきめ細かいサービスを行ってくれます。
シーンによって彼女が責める/責められるが切り替わりますから
女性に奉仕される幸福感と蹂躙する征服感の両方が味わえます。



リアルな効果音を鳴らしながら体の隅々までお掃除
最初のお風呂シーンは非エロ27分、エロ27分の合計54分間。
前半は手やおっぱいを使って上半身を、後半は主にパイズリでおちんちんを洗います。
ここで行われるエッチなプレイはキス、耳舐め、手コキ、パイズリです。
手コキ、パイズリの際にリアルな効果音が鳴ります。

「まずは 首の周りから 石鹸をたっぷり付けた手で満遍なく擦っていくわよ」
体を洗うシーンでは「ぴちぴり ぬりゅん」とやや粘性のある水音を鳴らしながら
首筋、肩、胸、腋と上から下へ順番に洗っていくのですが
肩を洗う際は手を短く往復させながら絞り込むように磨き上げる
胸は平べったい音をゆっくりと擦るように動かす、といったように
部位に応じてまったく違う動きを見せます。

中でも終盤に登場する腋を洗うシーンはとてもとてもリアル。
毛が生えているのを想定して他よりもややざらついた音が使われています。
胸や肩なども広さや太さを感じさせるような動かし方がされていますし
主人公の男性的な部分をきちんと視野に入れながら効果音が作られています。
実に素晴らしいですね。

「石鹸が胸全体に行き渡るように、大きく 大きく…ん…ふぅ…んぁ…はぁ」
もちろん洗ってくれている美央の存在も忘れてはいけません。
汚れの溜まりやすいところは手で力強く入念に洗ったり
自慢のおっぱいに石鹸を塗り付けて背中をごしごししてくれます。

お掃除をしながら彼女が熱い吐息や艶めかしい声を漏らすのがいいですね。
声が近いから密着している気分が味わいやすいですし
この後に行われるエッチに向けての心の準備にもなります。

最後に行われるおちんちんのお掃除は、事前に口を使って適度に湿らせてから
乳首で亀頭を刺激したりおっぱいで挟み込んだりします。

「まだ洗ってないから 汗臭いのと男の人特有のニオイがして 鼻にツンとしてきちゃう」
ここでも美央は男心をくすぐるかのように
汗で汚れたままのおちんちんをとても愛おしそうに舐めます。
奥まで咥えて「ずびるるりゅっ」と締め上げる結構パワフルな舐めですから
ここだけでもかなり股間が熱くなるでしょうね。

メインのパイズリも「ぴちん にちゅにちゅ」とやや高い音をリズミカルに鳴り響かせながら
最初はゆっくり、後になるにつれて激しく責め上げます。
パイズリと言うと女性に責められるイメージが強いプレイなのですが
本作品では膝立ちの体勢を活かして主人公が腰を打ち付けるシーンもあります。
そして彼の荒々しい責めをしっかりと受け止める彼女に愛おしさを感じます。

「さてと…それじゃ おっぱいの中を広げて見せてあげる」
極めつけは射精後に登場する御開帳シーン。
おっぱいの間に溜まった精液を自ら開いて見せつけてくれます。
直接的なプレイではないのですが
彼女のおっぱいを自分がモノにした満足感が得られます。
男心をよく心得ている彼女ならではのプレイと言えるでしょう。



夫だけに見せる激しくてエッチな姿
続くお風呂上がりのシーンは非エロ12分30秒、エロ23分の合計35分30秒。
ここで行われるエッチなプレイはキス、手マン、耳舐め、SEX(正常位?)です。
SEXの際にリアルな効果音が鳴ります。

「ねぇ ちょっと指見せて? あ~ やっぱり 爪が結構伸びちゃってるよ」
お風呂から上がって食事を作ろうとしていた美央は
主人公の爪が伸びているのを確認し、そのお世話をしてあげます。

前半の爪切りはサークルさんが得意とされている個性的なサービス。
右手→左手→右足→左足の順に「パチン」と軽快な音を鳴らしながら
彼女が彼の爪の様子をレポートします。

ここでも先のお風呂と同様にリアルさをとことん追求しており
音の質感だけでなく鳴らす間や回数まで考えながら行われています。
耳に心地いい音なのでついつい沢山鳴らしたくなりそうなんですけど
そこをしっかり抑えているのがいいですね。
切った爪の処理をしているのか、それともヤスリで削っているのかわかりませんが
数回鳴らしてから適度に時間を置き、そして再開するといった細かい演出がされています。

その後、最後の最後に行われるSEXシーンでは
ここまで時折登場するにすぎなかった美央の乱れる姿がたっぷり拝めます。

「うん ちょうだいっ 美央のえっちなおまんこの中に あなたの硬いおちんぽを入れてっ」
「キス…してっ? 貴方の事をぎゅって抱き締めながら いっぱいおまんこ突いて欲しいからっ」

今度は先ほどのお風呂とは違って目的が明確ですから彼女は何も隠しません。
自分の欲望の赴くままに彼を求め、得られた快感を熱い吐息や喘ぎ声で露わにします。
普段のキャラが結構大人しいからこそ、その乱れっぷりが余計にたまりません。
SEXの効果音だけでなくキスや耳舐めのちゅぱ音も非常に下品で大いに興奮できます。

このように、夫婦らしいお互いを知り尽くしたサービスやエッチが繰り広げられます。



幸福感に包まれながら抜ける作品
全編に漂う強烈なまでのあまあまな空気で存分に癒しを楽しめるし
抜ける要素のたっぷり詰まったエッチで気持ちよくもなれる作品です。

結婚直後という人生の絶頂期を感じさせるとても幸せそうな美央の仕草や言葉
そして主人公の心と体を常に気遣いながら行われるサービスが
心を嫌と言うほどほかほかに温めてくれます。

「汚れが溜まりやすいのもあるけど ここは特にニオイがする部分だから綺麗に洗わないと」
恋人との一番の違いは彼の悪いところもしっかり受け止めてくれるところです。
彼女はお風呂では彼の汚れている部分を、その後は伸びきっている足の爪を
嫌な顔一つせずとても嬉しそうにケアします。

作品によっては恋人でもやってくれる場合もあるのですが
これらをまるで当たり前のことのように行っているところに
恋人とは違った、もう一段深い心の繋がりを感じました。
「この人にならすべてを預けられる」と思えるような強い安心感があります。

対するエッチは冒頭で交わされる濃厚なお帰りのキスから始まり
お風呂でのおちんちんのケア、最後のSEXに至るまで
全体的に声や音をエッチで下品なものに統一しています。

「あなたが今一番綺麗に洗って欲しいおちんぽ ごしごししてあげるね」
中でも最も強力なのは美央が男性器を必ず「おちんぽ」と言うことです。
声や性格からまず言わなそうなキャラだからこそグッときます。
淫語自体も割とボリュームのある方ですが
それよりも細かい表現にこだわって質を上げているように思えます。
男のツボを突くのが本当に上手な女性です。

絶頂シーンが合計2回とやや少ないところが気になりますが
それは裏を返せば充実した射精が味わいやすいことを意味します。
量より質を大事にしている本作品なら妥当と言えます。
くちゅ音多め、淫語・ちゅぱ音・喘ぎ声それなりです。

癒しを感じながら抜けるバランスの良い作品です。
全体的な演出やセリフ周りの緻密さ
お風呂と爪切りのオリジナリティ・クオリティの高さ、エッチの濃厚さを踏まえて
本作品をサークルさんでは初となる満点とさせていただきました。

おまけはPRボイスとフリートークです。

CV:野上菜月さん
総時間 本編…1:45:12 おまけ…12:32


オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

2015年08月06日追記
本作品は2015年08月05日から2015年08月17日の間、DMMにて半額で販売されています。
「癒嫁-美央」

上記ページがうまく表示されない場合は以下のコメントご覧ください。
https://doonroom.superprint.co.nz/archives/36419653.html#comments

サキュバスの言葉責めマインドコントロール

サークル「F・A・S」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、癒し系といやらし系の2人のサキュバスが
巧みな言葉責めで主人公から精液を搾り取ります。

癒し系は天使と悪魔、2つの顔を持つキャラを登場させながら
いやらし系はボクっ娘で焦らしながら、といったように
キャラだけでなく言葉責めのスタイルもまったく違うのが特徴です。



2人のサキュバスとのエッチなゲーム
癒し系ドSサキュバスといやらし系ドSサキュバスに射精させられるお話。

「うふっ 私を選んだのね」
癒し系ドSサキュバスは落ち着いた声のお姉さん。
「あらあら ボクを選んじゃったんだね」
いやらし系ドSサキュバスはややトーンの低い穏やかな声のお姉さん。

主人公の夢の中に突如現れた2人は
勝った側が相手のすべてをコントロールできる約束を交わした後
言葉責めを中心としたエッチなゲームを始めます。

本作品は2つの音声で構成されており
主人公と2人のサキュバスがそれぞれ1対1でプレイを行います。
同じテーマを別のキャラで描いている感じと思ってください。

しかし実際に同じなのはテーマと終着点くらいで
それ以外の部分、プレイの内容や射精への持って行き方はまるで違います。
ですからどちらを先に聴いたとしても、もう片方を新鮮な気分で楽しめるでしょう。
詳しくは追々説明しますがどちらも非常に個性的です。

今回行うゲームのルールは至って簡単。
「サキュバスの言葉責めを受けて射精を我慢できれば勝ち、できなければ負け」です。
そして彼女たちはルールに従い言葉だけで聴き手を射精へと導きます。

こう言われると「じゃあ淫語を連発したり罵声を叩きつけてくるのか」と思うでしょう。
しかし本作品ではそういった言葉責めもほとんど行いません。
彼女たちがどういう風に主人公の興奮を煽り、射精へと追い込むのか
本作品ならではの独特なアプローチも大きな聴きどころと言えます。



技の癒し系
1人目の癒し系ドSサキュバスとのプレイ時間はおよそ13分間。
一通りルールを説明した後、彼女は主人公に後ろから抱き着きながら囁き始めます。

「あまり怖がらなくていいですよ あなたを後ろから抱きしめてあげますから」
冒頭のルール説明の時はやや高圧的な口調だった彼女なのですが
プレイに入るとまるで天使のような穏やかな口調に変化し
密着しながら深呼吸をさせたり自分にもたれかかるよう言ってきます。
そのあまりの優しさに思わずホッとする人が続出するでしょう。

「私の前で そんなに心を無防備にしてもいいの?」
しかししばらくすると態度が急変し、いつもの調子で注意を喚起してきます。
このように癒し系ドSサキュバス編では天使と悪魔、2つの性格を持った彼女が存在し
天使は左から優しい言葉を、悪魔は右からきつめの言葉を投げかけてきます。

これが作品説明文にある「2面性を持つお姉さんキャラクター」の意味です。

悪魔側の人格がいかにもなキャラなので
天使側の人格になんとなく親近感が湧いてくるのを感じるでしょうね。
きつい言葉と優しい言葉、どちらを良いと思うかなんて一目瞭然です。
しかしそれこそが主人公を射精へと追い込むための巧妙なトリックなのです。

「ちょっと触るくらいなら 大丈夫ですよ 少し指先でさわさわして やめればいいんです」
しばらくすると天使側のサキュバスがオナニーをするよう持ち掛けてきます。
「このゲームは射精しなければ負けにはならない。だから少しいじるくらいなら大丈夫」
彼女はゲームの勝敗に影響しない形でこちらの欲望を膨らませにかかります。
甘い声で甘い言葉を囁きかけられたら抵抗できる人はそうそういません。

しかも今まで至近距離で密着しながら語り掛けられていますから
それだけでもある程度股間が熱くなっているのを感じるはずです。
私も実際に触ってみたら臨戦態勢になっていてびっくりしました。

「ほらほら イっちゃいなさい 私の声に操られて 自分で勝手に気持ちよくなって なーんにもしてもらえないまま 白いの垂れ流しなさいよ」
一度おちんちんをいじり始めたらもう止まりません。
サキュバスは徐々にハードルを上げながら言葉を使って射精へと誘導します。
終盤立て続けに叩きつけられる絶頂の指示に股間が一気に盛り上がり
射精後は解放感と「やってしまった…」という敗北感をちょっぴり味わえます。
普通のプレイではなかな味わえない複雑な感覚でした。



力のいやらし系
2人目のいやらし系ドSサキュバスとのプレイ時間はおよそ14分間。
こちらも彼女に後ろから抱き着かれ、囁かれるスタイルを中心にプレイが行われます。

「おっぱいに包まれて 空っぽになるまで絞られたいです ってお願いして?」
癒し系ドSサキュバスを変化球とすれば彼女はストレート。
自慢のおっぱいを見せつけ主人公の興味をしっかり引きつけながら
おねだりを要求したり乳首をいじるよう指示します。

「え? 挟んでくれないのかって? 残念でしたー さっきのは う・そ」
ですが彼女は主人公を絶対に満足させません。
おねだりされてもおっぱいで挟んであげなかったり
乳首オナニーをごくごく微弱な刺激に留めさせたりと
こちらを徹底的に焦らし、快感に悶えさせ、自分から屈服したくなるよう仕向けます。
この肉体・精神両面における容赦の無い興奮の煽りっぷりが彼女の持ち味です。

「いじったり 撫でたりしているだけなのに どんどん快感が高まってイっちゃうの」
「感じる快感が 上がっていくたびに どんどん底なし沼に 引き込まれていっちゃうの」

それを最も感じるのが乳首オナニー開始後のセリフ。
彼女はプレイをしながらこちらの感度を上げるセリフを何度も投げかけます。
催眠音声を聴いている人なら感度を上昇させる暗示のように映るでしょう。

催眠音声をメインで作られているサークルさんですから
同人音声の中に催眠のテクニックを組み込むのは造作も無いことです。
おちんちんをいじらせてもらえない状況も手伝って
心と体の両方が熱くなるのを感じるのではないでしょうか。

「おちんちんいじめるたびに 全身がゾワゾワして どうしようもないよね?」
本格的なオナニーが始まった後も
彼女は言葉を使って上手に気持ちを煽り、射精したくてたまらない心境へと追い込みます。
じっくりと焦らした後に触れるおちんちんの気持ちよさは格別で
時間が比較的短いにも関わらずあっさり射精することができました。
それができるための環境を時間をかけて着実に整えてくれています。

このように、2種類のまったく違った個性的なプレイが繰り広げられます。



最上級の言葉責めが楽しめる作品
主に催眠の技術を使ったユニークかつ効果的な言葉責めが魅力の作品です。

癒し系といやらし系、どちらもドSなサキュバスながらも
ほぼ正反対と言えるくらいの違った切り口から聴き手の心を突き崩します。
サキュバスだからお色気で責めてくるのだろうと思っていたら大間違いです。
彼女たちは体よりも頭を使って巧妙な言葉責めをしてきます。

「言葉責めマインドコントロール」というタイトルから連想されるような
命令し、押し付けるようなセリフを2人はほとんど投げかけてきません。
聴き手の願望や欲望を刺激し、膨らませ、自分からそう願うように誘導します。
そしてこれを成し遂げるために催眠の技術を活用しています。

「君は どっちがいい? おっぱいで 徹底的に搾り取られるのと おっぱいに埋もれながら 自分で出しちゃうのと」
例えば上のセリフがそうなのですが
どちらを選んだとしても結局のところ主人公は射精することになります。
しかし人間は二者択一を迫られると無意識的にどちらかを選びたくなるんです。
こんな風にサキュバスは言葉を使って「射精する」という結末を印象付けます。
催眠っぽさがあまり感じられない分、その真意を見抜くのは至難の業です。

個人的には癒し系のお話の方がレベルが高く感じます。
天使的な人格のサキュバスを本当に上手に活躍させています。
皆さんも聴いた後でなぜ彼女が存在するのかを是非考えてみてください。
逆にいやらし系はオーソドックスなので先に聴いたほうがいいかもしれません。

エッチはオナニーしたい願望をコントロールしながら指示を与えます。
同人音声側は肉体的な接触を交えたプレイを行う作品がほとんどですから
本作品のようなプレイに驚く人がきっといるでしょう。
言葉だけで心を操られる不思議な快感を味わわせてくれます。
淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

催眠音声で行われるような責めを同人音声側で見事に実現させている作品です。
音声作品に最近触れた人はもちろん、浴びるほど聴いている人でもきっと楽しめます。
ユニークさ、きめ細かさ、作りの重厚さなど様々な部分が優れていることに敬意を表し
本作品を18禁同人音声では23本目の満点とさせていただきました。

CV:癒し系…柚木朱莉さん いやらし系…沢野ぽぷらさん
総時間 癒し系…14:55 いやらし系…15:54 合計…30:49


オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

後輩のいいなり~事務的に搾られてマゾ奴隷に堕ちるまで~

サークル「F・A・S」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、正義感な先輩が冷静な後輩の奴隷へと成り下がる様子を
濃厚で変態的な5つのプレイを行いながら描いています。

これまで数々の男を手だまに取ってきただけあって
全編を通じて彼女のプレイは肉体、精神いずれに対してもとってもハード。
その的確で容赦の無い責めの数々がM心を確実に燃え上がらせます。



止めに来たはずなのにどんどん籠絡されていく先輩
お金を払って後輩に様々なエッチのサービスをしてもらうお話。

「はい 私に何のようでしょうか?」
後輩は淡々と話す無機質な声の女の子。
お金をもらって不特定多数の男子にエッチなサービスをしている彼女は
それを聞きつけた2つ上の先輩に呼び出され、止めるように言われます。

本作品は全部で5つのパートに分かれており
キス、足コキ、手コキ、パイズリ、SEXとパートごとにメインのプレイを変えながら
後輩が先輩を何度も射精させ、お金を貢ぐだけの奴隷へと心を塗り替えていきます。

射精シーンが少ない時でも2回、多い時は6回といずれも多く
プレイ内容はもちろん、その進め方も激しいものばかりですから
基本的には数回に分けて聴いたほうが作品をより濃厚に楽しめると思います。
72分で17回だと4分30秒に1回は射精してる感じですね。
通しで聴いたら精神的にも肉体的にも結構疲れます。

「恥辱に顔を染めながら 私に射精をするのではなく させられる側になった時の 情けない表情 うふふっ とても可愛いんですよ」
そしてプレイ以上に作品のハードさを際立たせているのが後輩の態度やセリフ。
彼女は入学以来毎日のように男子たちを射精させ続けていることもあり
短小包茎早漏童貞の先輩をいとも簡単に射精へと追い込みます。

その事務的な声質やゴミを見るような冷たい罵声も手伝って
突き放されたり素っ気なくされるのが好きな人ほどきっと興奮するでしょう。
詳しくはこの後のエッチで説明していきますが
本当に最後の最後まで彼女は徹底的に先輩を貶し続けます。



バランスのいい容赦の無い責めの数々
エッチシーンは5パート55分ほど。
プレイはキス、手コキ、足コキ、アナル責め、パイズリ、SEX(騎乗位、逆正常位)、掃除機責めです。
手コキ、足コキ、アナル責め、SEX、掃除機責め、放尿、射精時にややリアルな効果音が鳴ります。

「こういうキスをするのは初めてでしたか? ほら…」
説得しながらなぜか股間を勃起させている先輩を試すかのように
後輩は彼におもむろに近づきキスをします。

エッチは最初のパートは対等な関係で、その先は彼がお金を払い
金額に見合ったサービスを彼女がしてくれます。
いわゆる貢ぎプレイなのですが、払った金額はさらりと流す程度に留め
プレイそのものをクローズアップしながら進めてくれますので
金額が気になって抜きに集中できないことはまず無いです。

そして本作品におけるエッチの大きな特徴は
プレイと罵声の両方がハードかつハイレベルであることです。

一番最初のパートはキスだけで1回、その後に手コキでもう1回射精します。
これだけだと単に先輩が早漏なだけに思われるかもしれませんが
実際に聴いてみると後輩の心身両面に対する責めが極めて優れているのがわかります。

まず肉体面はキスはそのままですので置いておくとして
手コキは彼の包茎を利用し、包皮を目いっぱい引き延ばして亀頭を包み込み
そのうえで激しくしごきながら亀頭を指で撫でまわします。
プレイの進み具合で効果音のペースや質もきちんと変わります。

「見てください 皮がこんなに膨らんで 天然のコンドーム 便利ですね」
さらに面白いのが射精シーン。
先ほどの状態で亀頭と包皮の間に精液をそのまま吐き出させます。
こんな感じにあらゆるプレイが変態チックにアレンジされているわけです。
また全編を通じて射精直後にノンストップで刺激を与え続けるシーンが非常に多いです。

もちろん心への責めもそれに負けないほどにとってもハード。
いつもの冷静な声で聴き手の心を抉るセリフを容赦なく叩きつけます。

「キスだけで イっちゃいましたね 説教しようとして 返り討ちに遭うなんて 恥ずかしい人」
「チンポはこんなに粗末なのに 精子の量だけは一丁前なんて 救いようがないですね」

特に際立っているのが射精直後に必ずきつめの罵声をぶつけてくることです。
男にとって一番幸福な瞬間に敢えて心を折るセリフを叩きこむ。
M男をいじめるのが大好きな彼女らしいシーンと言えます。

作品の魅力が最も詰まっているのはもちろん一番最後のパート。
ここでは卒業間近な先輩が童貞も卒業しようと後輩に本番を懇願します。
様々なプレイですっかり骨抜きにされた彼に当初のプライドは一切なく
彼女の「靴を舐めろ」という命令にも嬉々として従うほどにまで堕落しています。

「全然気持ちよくなかったって言ったの 正直 先輩のおちんちんが 私の中にいるのかさえ よくわからなかったわ」
挿入後1回ピストンしただけで射精してしまった彼をその存在ごと否定したり
尚も食い下がる彼を屈辱的な恰好にし、ノンストップで何度も搾り取るなど
プレイ内容、射精回数、変態度、罵声のクオリティどれを取っても最高レベル。
女性に冷たくあしらわれ、貶される快感を嫌と言うほど味わわせてくれます。

特に一番最後に登場する掃除機責めがいいですね。
名前の通り掃除機のノズルにおちんちんを突っ込み、スイッチを入れて吸い上げます。
「ゴー ブオン ブオン ブオン」とノズルを小まめに動かして刺激を与える様子を
リアルな効果音を使って表現する演出力も光ります。
〆を機械に任せているところも、この作品の容赦の無さを物語っているように思えます。

このように、あらゆる要素が極めてハードなエッチが繰り広げられます。



色んな意味でぶっ飛んでいる作品
年下の女の子に事務的に籠絡されるシチュ、ハードなプレイや罵声と
あらゆる部分がM向けにチューニングされている芯の通った作品です。

パートごとにプレイをきっちり変え、射精回数=抜き場を増やし
さらにその都度絶妙な罵声を叩きこんで心も責める。
Mな人ならたまらない要素がこれでもか、というほど詰まっています。

射精回数が多いとか、1つの面で際立ったものを持っている作品はそこそこあるのですが
総合的に高いレベルを持っている作品はほとんどありません。
ですからそれを成し遂げている本作品はまさしく名作と呼ぶにふさわしいです。
そのプレイに興奮しましたし、数々の罵声に心が凹みました。

そういう意味ではシナリオが優れている作品に属するのですが
演出面でも目を見張る部分がいくつもあります。

例えば先ほど紹介できなかった4番目に登場するパイズリパートでは
最初の先輩を膝立ちにさせながらするときはしっとりとした水分の高い音
彼を寝かせて責める2回戦ではパンパンと肉のぶつかる音、といったように
同じプレイでも姿勢や責め方できっちり効果音を切り替えています。

効果音と言うと同人側では耳かきなどで大幅な技術の進歩が見られる一方
エロボイスはまだループ音を鳴らす作品がそれなりにあったりします。
そのイメージを打ち壊すような可能性も感じられました。
姉妹サークルのBrain Junctionさん共々、中の人が効果音にかなりこだわっておられます。

「少しは我慢できないのかしら チンポは弱すぎて お話にならないわ」
お相手を務める後輩については、先輩が性的に非常に不甲斐ないせいか
そのヘタレっぷりに呆れるセリフを言うシーンがそれなりにあります。
ですが言葉遣いは終始丁寧で耳を覆いたくなるほどのきつさは感じません。
あくまで冷たく突き放すレベルの作品テーマに沿った罵声に留まっています。
くちゅ音多め、淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声ごく僅かです。

様々な美点を持っていることを踏まえて本作品を満点とさせていただきました。
痛みよりも気持ちよさを感じさせるプレイが多くとっつきやすいのもポイント。
Mな人はもちろん、ちょっぴり刺激的な作品を聴いてみたい人にもお薦めします。

CV:長瀬ゆずはさん
総時間 1:12:28


オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

ぼっちでかわいくてほっとけない妖狐の耳かき

サークル「めがみそふと」さんの同人音声作品。

2014年最後の同人音声の紹介となる今回は
同サークルさんで最も人気のあるキャラの第2弾。
寂しがり屋で甘えん坊な妖狐の女の子が耳かきとエッチをしてくれます。

タイトルに「耳かき」が入っているように今作は耳かきに大変力を入れており
80分もの大ボリュームを2回に分けて、1回目は初心者らしい拙さを感じる耳かき
2回目は熟練された安定感のある耳かきを披露してくれます。

耳かき後に行われるエッチもプレイを絞っているおかげで密度や濃度が高く
彼女に優しくいじめてもらったり、逆に責める様子がエロさたっぷりに描かれています。



平常心を高めるには耳かきが一番
妖狐のコン狐に耳かきやエッチのサービスをしてもらうお話。

「いっちぜーん はーい 師匠 今日もゴミ拾いお疲れ様」
コン狐は明るくて元気な声の女の子。
とある学園にある善行部に所属する彼女は
同じ部員であり彼氏でもある主人公とゴミ拾いをしながら楽しく過ごしています。

前作「ぼっちでかわいくてほっとけない妖狐」を知らない人のために簡単に説明しますと
この学園は人間界にありながら妖狐が関わっている特殊な施設で
コン狐を初め何名かの妖狐が人間の生徒に混じって生活をしています。
しかし彼女は妖狐としての能力がまだ低く、人間の友達もほとんどいません。
そこへたまたま入部してきた主人公とあれこれあった末に恋人同士になりました。
(当サイトに前作のレビューはまだありません)

彼女が彼のことを「師匠」と呼ぶのは人づきあいが自分より上手いからで
明確な師弟関係にあるわけではないようです。
一種のあだ名みたいなものでしょうか。

「私 師匠の彼女だもん 甘えるのは私の特権なのです! ほら師匠 頭撫でてー」
そんな彼女は主人公のことを非常に大切に思っており
物語の最初からテレビを見ながら彼の膝に頭を乗せて甘えまくります。
彼女自身の声質も手伝って物語は全編に渡りとってもあまあま。
耳かきと愛のあるエッチが心と体を嫌と言うほど温めてくれます。
ブラックな要素一切無しの誰でも聴ける作品と思ってください。

「最新の研究で耳かきは心を穏やかにする効果があると分かりました」
そんな幸せな日々を送っているコン狐ですが、心の底では能力を伸ばしたいと思っており
合格するために必要となる平常心を磨く方法をあれこれ考えていました。
そこへたまたま観ていたテレビの通販に上のようなキャッチフレーズがあり
なけなしのお小遣いをはたいて購入し、練習に励む。
これが本作品で耳かきが行われるまでの大まかな流れです。

耳かき音声の多くがお姉さんがいきなり耳かきをする中で
こういう筋道を立てながらお話を進めてくれるのが、めがみそふとさんの大きな特徴です。
普通にボイスドラマとしても面白い作品ですから
3時間近くの長さであっても飽きずに楽しく聴けるでしょう。



経験や実力の差が感じられる2回の耳かき
本作品で行われる耳かきは計2回。
最初は耳かきが届いた直後、2回目はその1か月後です。
そしてコン狐の努力を反映するかのように
1回目と2回目ではまったく違った耳かきが繰り広げられます。

1回目の耳かきはおよそ30分間。
左耳→右耳の順に耳かき棒のみを使って
耳の外、穴の入り口、穴の奥を掃除し最後に梵天をかけます。

耳かき棒は「ぞりっ ずっ」という乾いた軽い音が使われており
手前はクリアに、奥に行くほど重く籠った感じに変化しながら
下から上へかき出すような動きを何度も繰り返します。
音の質感はかなりリアルなのですが、動きについては単調に思えるかもしれません。

「何かちょっと取れてる気がする 確か外は窪みのところが気持ちいいんだよね」
また最中のコン狐は初めての耳かきなこともあって
1つ1つを手探りするように確認しながら行います。
耳かきの1かき1かきの間隔がやや長く、何やらおぼつかない感じがするでしょう。
それを反映するかのように彼女の漏らす吐息にはやや緊張感が見られます。

「耳かき大分手に馴染んできた気がする 強さの加減もわかってきたし 私の才能あるかも?」
しかし無事左耳を終えて右耳に差し掛かるころには
彼女が先ほどより少しだけ耳かき棒を上手に扱えている部分も垣間見えます。
この先の2回目の展望が窺える面白い演出と言えるでしょう。
まとめるとストーリー性を持ったやや拙さを感じる耳かきですね。

しかし、様々な特訓を経て迎えた1か月後
改めて行われるコン狐の耳かきは見違えるほどに上達しています。

2回目の耳かきは51分とかなりの長時間。
最初にお湯に浸したおしぼりで耳を拭ってから指を使ってマッサージ
それから耳かき棒で内外を一通り掃除し、綿棒で細かい汚れを取り除き
梵天で仕上げてから最後に息を数回吹きかけます。
これだけでも1回目とはかなり違うのがなんとなくわかっていただけるはずです。

ちなみに膝枕してくれるバージョンと尻尾に頭を乗せるモフモフバージョンがあります。
主な違いは主人公が頭を動かした時に鳴る音で、サービス内容はほぼ同じです。

おしぼりは「すっすっ ずりっ」という若干ざらつきのある音
マッサージは「ずっ ずっ」と若干弾力のある乾いた音
耳かき棒は「ずりりっ じょっ」と尖った軽い音
綿棒は「サッ ススッ」と柔らかく滑らかな音などそれぞれに専用の効果音があり
1回目と同様にその器具や掃除方法に適した動きをしてくれます。

そして何より大きな違いは器具の動かし方にあります。
1回目では途切れ途切れに鳴っていた効果音も2回目には連続性があり
コン狐が文字通り流れるような手つきで耳かきをこなしているのがよくわかります。
音の鳴らし方によって彼女の「慣れ」を表現しているわけです。

「モフモフはね 毛先に方向があるんだよ それを中で合わせてあげると 気持ちいいでしょ?」
また耳かき中のコン狐は何をやるかを説明するセリフが中心で
それ以外は落ち着いた吐息のみを漏らすシーンが多いです。
めがみそふとさんらしからぬ効果音を中心とした静かなひと時が送れるでしょう。

このように、1回目と2回目でまったく違った耳かきを楽しむことができます。



耳かきに負けない濃厚なエッチ
対するエッチシーンは3パート57分間。
プレイは耳舐め、手コキ、手マン、SEX(後背位)、潜望鏡です。
手コキ、手マン、SEXの際にリアルな効果音が鳴ります。

「お耳スッキリしたら 今度はおちんちんもスッキリしたくなっちゃったの?」
耳かきのあまりの心地よさに主人公が勃起しているのを確認したコン狐は
おちんちんを鎮めるために耳を舐めながら手でしごき始めます。

エッチは最初の2パートが耳かきの直後
残りの1パートはその次の日にお風呂で行います。
各パートのプレイを耳かき+手コキ、SEX、潜望鏡と1つに絞り込み
個々の時間をできるだけ長く取ることで密度を濃厚にしています。

一番最初のパートは軽く耳を舐めてから手コキが加わります。
耳舐めをおよそ29分も行ってくれるだけでも十分驚きなのですが
耳を耳たぶ、窪み、裏と3つの部位に分けて
それぞれにきちんと舐め方を変えながら水分たっぷりのちゅぱ音を鳴らします。
手コキ音もそれに負けないほどにエッチな音ですから
これらの音だけでもかなりの性的興奮が得られると思います。

「おちんちん気持ちよすぎて我慢できないの? でもまだ 師匠はもーっと気持ちよくなるんだよ」
もちろんそれらを行ってくれるコン狐の存在も忘れてはいけません。
主人公が最高の射精を迎えられるように時折手コキをストップさせながら
耳元で優しい言葉をかけて幸せな気持ちで満たしてくれます。
元々優しい声なのですが、ここだけはまるで母親のような包容力も感じました。

「だめっ あっ あっ あっ はうんっ そこっ 気持ちいい」
「子種汁どぴゅどぴゅ出てる あっ 種付け気持ちいいよぉ」

一方2番目のSEXパートは主人公が責めにまわる展開。
およそ15分の間突きまくり、コン狐の膣内に5回も中出しするハードなプレイが行われます。
先ほどから一転して彼女が大いに乱れる姿が楽しめるわけです。
回を重ねるほどに声が震えたりアヘったりしてくるのがいいですね。

このように、恋人同士らしい愛のこもった濃厚なエッチが繰り広げられます。



癒しもエッチもたっぷり楽しめる作品
癒しの耳かきとハードなエッチのメリハリがハッキリしており
そのどちらも高いレベルを持っている良作です。

前者は物語のおよそ3分の2にも及ぶ長い時間を2つに分け
最初は危ういながらも頑張る様子を、次は落ち着いた安心感のあるサービスを
主に効果音の質や動かし方を使って見事に演出しています。

私は先ほど1回目の耳かきをイマイチだと言いましたが、それは2回目と比べての話です。
音も動き方も十分耳かきらしさがありますし、力強いから耳にも伝わりやすいです。
耳の中をわざと傷めるようなシーンもありません。
彼女が恐る恐る慎重に取り組んでいるのがよくわかります。

そして2回目は専門店に近いきめ細かいサービスや
彼女の落ち着き払った態度がしっとりとした雰囲気を作り上げています。
器具の種類や使う順番も理に適っていて隙がありません。
寝る前に聴けば安眠効果抜群です。

エッチは癒しのパワーを覆すようなエロエロな雰囲気に満ちています。
最初のパートはくちゅ音+ちゅぱ音で甘やかされながら
次は喘ぎ声を中心に獣のようなエッチとスタイルをまったく別のものにし
より多くの人が抜けるように組み立てられています。

文字数の関係で触れられなかった最後の潜望鏡パートも
ピストンフェラやバキュームフェラといったエロさを重視したものばかり。
癒し重視の作風ですがきっちり抜かせてもくれます。
このへんのバランス感覚が実に見事です。
ちゅぱ音多め、くちゅ音と喘ぎ声それなり、淫語そこそこです。

「師匠 大好き♪」
そして自分のすべてをストレートにぶつけてくれるコン狐もたまりません。
彼女の言葉や行為のすべてが思いやりや愛情で満ち溢れています。
聴き終えた時は精神面での満足感もかなりのものになるでしょう。
私は前作を聴いていないのですが、彼女の人気の理由がなんとなくわかりました。
傍にいてくれると安心するような温かみのある女の子です。

個性的なキャラ、充実したサービス、濃厚なエッチなど数々の美点を持つ作品です。
3時間以上の時間に対して価格が1100円とコスパも抜群。
誰にでも聴けるとっつきやすさも踏まえて、本作品を同サークルさん初の満点としました。

CV:藍沢夏癒さん
総時間 3:09:55


オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

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