同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

2020年09月





サークル「テグラユウキ」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、ノリが軽くてエッチ大好きなJKたちが
文化祭限定の風俗嬢になって男子生徒たちにエッチなサービスをします。

男性キャラを2人登場させ、それぞれの視点でエッチするのが特徴で
同じ空間で彼らが別のJKに責められてる様子を同時に描写し
パートの前半と後半で相手を交代してプレイにも変化をつけます。

総時間が320分もあるので前編(#1~4)、後編(#5~8)の2回に分けてお送りします。
また前編、後編いずれもAパートを中心に紹介します。
同じエッチをふたつの視点で
3人のJKたちと色んなエッチをするお話。

「お待たせしましたー お、2人か 仲良し?」
JKは砕けた口調で話す甘い声の女の子。
友達と一緒に来店した主人公を気さくに迎えると
軽く雑談してからどのコースを選ぶか尋ねます。

本作品は文化祭の期間限定で営業してるエッチな出し物を舞台に
彼らが彼女たちとフェラ、SEX、ハーレムプレイなどを長時間に渡って楽しみます。
今回紹介する前編部分(およそ220分)は一対一のプレイを中心に行い
次の後編は学年主任や下級生といった別の男性キャラを登場させてそれに合ったサービスをします。

最大の特徴は主人公と友達両方の視点でエッチを描くこと。
製品版にはAパートとBパートの2種類が入ってまして
前者は主人公、後者は友達がJKたちに責められてる様子を主観的にお届けします。

彼らがエッチする部屋は簡単な仕切りくらいはあるようですけど
完全に分かれてるわけではないのでもう片方の声や音が普通に聞こえてきます。
だからAパートを聴いてると友達がエッチしてる様子がやや遠くから流れてくるし
逆の場合も主人公たちが愛し合ってる声や音を一緒に楽しむことができます。

同じ性能のダミーヘッドマイクをふたつ用意して同時に録音したらしく
どちらのパートを聴いてもプレイの展開が完全に一致してます。
ただし、細かい部分についてはそれなりの違いが見られます。

A「どう? 気持ちいい? 結構でかいね ふふっ ごつごつしてて エロいチンポ」
Y「可愛い ねぇ これで全部勃起した? ふふっ 可愛いサイズだな お前」
例えば主人公を相手にする時は彼女たちがおちんちんの大きさをよく褒めるけど
友達に対しては「小さい」「可愛い」と軽く貶す言葉責めをします。
あとは友達のほうが早漏なようで、同じプレイでも主人公より少し早く射精してました。
パートによって何をするかをほぼ固定したうえで内容はキャラに合わせて多少アレンジしてます。

※各キャラに名前はないので本レビューでは秋野かえでさんが担当するJKをAさん
柚木つばめさんが担当するJKをYさんと名付けて説明します。

友達は乳首を開発してる設定がありましたし
主人公はほぼノーマル、友達はややMと属性に若干の違いがあります。
サービスの前半と後半でJKが交代するなど、男女両方が複数人いる状況を活かしたエッチになってます。

また彼女たちがこの風俗店をこっそり営業してるからでしょうけど
どのパートも基本的には囁き声で話しながら吐息を多めに漏らします。
責めるペースも通常より緩くしてますし、実際に聴いてみるとやや静かな印象を抱くでしょう。
控えめな音量でセミの声が聞こえてくるのもそう感じる要因です。

そしてこれはもう片方のプレイで出す声や音がうるさくなるのを防ぐ意味合いもあるのだと私は考えてます。
両方で大きな音を鳴らしたり喘ぎ声を上げたら何をやってるかわかりにくくなりますからね。
プレイ中のセリフが少なめだったりと、サークルさんの武器であるリアルな音が活きるようにエッチしてます。

同じ空間で2人の男性がエッチする様子を個別にお届けする作りと、静けさや密着感を重視したエッチ。
過去作で作り上げた長所を残しつつ新しいことに挑戦してるノーマル~ややM向けの作品です。
明るくて濃いエッチ
前編のエッチシーンは6パート204分間。
プレイはキス、手コキ、フェラ、SEX(騎乗位)、ハーレムプレイを聴く、乳首舐めです。
手コキ、SEXの際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。

A「じゃまずは ちゅーからね ちゅーしたい? ちゅーしたいんだ いいよ」
コースの選択やそれぞれの担当が決まった後
JKはひとまずキスして主人公のおちんちんを元気にします。

エッチは風俗サービスなので常に彼女たちが責めます。
一番最初の「#2.30分フェラコース出したら入れ替わりありAパート(約30分)」はフェラ中心。
前半はAさん、後半はYさんが相手して1回ずつ射精させます。

ちなみに本項の最初で「6パート204分間」と書きましたが
これはAパートとBパートの合計にあたります。
聴く時は片方だけを選ぶことになりますから実質的には3パート102分間です。

A「どうあたしの口 えっろいでしょ?」
彼女たちはお金が欲しくてこのお店を開いてるようですがエッチも大好き。
序盤からゆっくりペースでねっとりしたちゅぱ音を鳴らして興奮を誘います。
左手からやや小さい音量で隣の話し声や音が聞こえるのもいいですね。
通常の複数人プレイとは違うやり方でエッチな要素の密度を上げてます。

またフェラのやり方もそれぞれに明確な違いが見られます。
前半を担当するAさんは喉を締め付けるのを得意としてるので
キスした後はおちんちんを咥え込み「じゅぶぶぅ」みたいな下品な吸い音を鳴らします。
それに対して後半に出てくるYさんは舌を小刻みに動かして舐めることが多いです。

JKが2人いるのに同じ責め方をしてたらエッチがマンネリ化しますから
違いを出せるところはきちんと出してプレイに幅を持たせます。
時間に対するプレイの種類が少ないおかげでどのパートも内容が濃いです。

Y「やっば 超硬い 硬いし 熱いし めっちゃでかいし 入れたくなる」
そしてAパートを選んだ場合はおちんちんの立派さを褒め称えるセリフが適度に入ります。
熱っぽい吐息を漏らしながら一心不乱におちんちんへむしゃぶりつく姿もエロいです。
援交っぽいシチュですけど事務的感はまったくなく、彼女たちも楽しみながら明るくご奉仕します。

続く2パート72分間はSEX中心。
「#3.40分セックスコース出したら入れ替わりありAパート(約38分)」は彼女たちが交互に
「#4.3pハーレムエッチAパート(約34分)」は同時に相手する形で騎乗位SEXします。

A「あんた めっちゃいいチンポ持ってんじゃん はぁ はぁ」
主人公のおちんちんは立派なのでJKもやる気満々。
事前の準備にキスと手コキをしただけでおまんこを濡らし
挿入後は吐息に近い喘ぎ声を漏らしながら「パンッ」という肉のぶつかる音をリズミカルに鳴らします。
ピストン音と吐息のリズムを完全に合わせてあるのでプレイがリアルに感じました。

Aさん、Yさんいずれも騎乗位で繋がりますが
Yさんのほうが感度がいいのかSEX中に2回の絶頂を迎えます。
Aさんよりもキスを多めにやったり、事後にすっかり惚れ込んだ表情を見せるなど
風俗サービスよりも恋人同士に近い距離感でエッチしてて雰囲気が甘いです。
順番は#2と同じくAさん→Yさんですけどプレイ時間はYさんのほうが長くなってました。

A「あーちゅーしてる ふふっ めっちゃぐちゅぐちゅいってんよ」
#4は友達→主人公の順に2人が相手するため
最初の14分間は彼らのプレイを隣から盗み聞く形になります。
聴き手がイメージしやすくなるように前の2パートよりも実況のセリフをやや増やしてました。
オナニーする指示は特に出ませんがオカズにするのもいいんじゃないかなと。

そして多少のお預けを食らった後だからハーレムプレイが余計盛り上がります。
Y→A→Y→Aと数分単位でパートナーを交代し、繋がってるほうは控えめな喘ぎ声とピストン音
もう1人は乳首舐めによるちゅぱ音を同時に鳴らします。
SEXの時間は約20分と#3より短くなってますが、エロさはこちらのほうが高くそれぞれに違った良さがあります。

Bパートを選んだ場合は後半が盗み聴きになるので
M性がある人にとってはこっちのほうが抜けるかもしれません。
同じプレイでも視点によって大きく変わる本作品の特徴がよく出てます。

前編の射精シーンは12回(Aパート、Bパートで6回ずつ)。
吐息・くちゅ音・ちゅぱ音多め、淫語と喘ぎ声それなりです。

後編へ続く…。
「文化祭限定ギャルハメJK風俗店~隣でもヤってる声が聞こえるドキドキセックス音!~【KU100二台収録×フォーリーサウンド】(後編)」

CV:秋野かえでさん、柚木つばめさん、浪実みおさん
総時間 5:20:37(Aパート…2:07:44 Bパート…2:07:44 共通パート…1:05:09)


体験版はこちらにあります

追記
2020年10月9日まで30%OFFの1540円で販売されてます。



サークル「桃色CODE」さんの同人音声作品(R-15指定)。

今回紹介する作品は、良い意味で店員っぽくないマイペースな女の子が
遠路はるばるやって来たお客を3つの手段でもてなします。

夏らしさを出しながら音と会話で癒すのが特徴で
セミの声、スイカを食べる音、怪談など両方に季節感を持たせ
シーンごとに異なるサービスをしながら何気ない会話も挟んで緩い雰囲気を作ります。
暑い季節に田舎でのんびり
道草屋の店員「稲」と「芹」が昼間から夜にかけてサービスするお話。

「はーい はいはいはい いらっしゃいませ お待ちしておりました」
芹は明るくて上品な声の女性。
とある夏の日、道草屋を訪れた主人公を急いで迎えると
部屋へ案内しながら軽く世間話します。

本作品は店員よりも友達っぽい態度と距離感で接してくる稲が
道草屋の店主にあたる芹と協力しておよそ180分の癒しを提供します。
「何でもない日の夏休み」「芹さんの納涼怪談」「稲さんと耳そうじ」と全編を大きく3つのシーンに分け
それぞれで時間帯とメインのサービスを切り替えながらリアルな音をたっぷり鳴らします。

道草屋シリーズではタイトルに名前がついてるキャラがメインヒロインを務めますけど
今回は珍しく稲の登場シーンを多くしたうえで芹にも活躍の場を与えてます。
具体的には2番目の怪談は芹が語り手を担当し、稲は彼と一緒にそれを聞く側にまわります。
また最初のシーンでも来店時の挨拶や飲食物の配膳は芹がやってます。

前作「道草屋-夏の日。」に入ってるテキストでサークルさんが
「次回は稲か芹」とおっしゃってましたから今作でそれを融合させたのだと思います。
芹が得意にしてる怪談は夏にやるのが一番なのでこういう形になったのでしょう。

稲「バス停の看板 お店の前に置いてくれませんかねー 汗だく」
今作の稲も今まで通りマイペース。
彼が来店した時は入浴中だったことを告げて応対できなかったことを謝り
それから横着なことを言って場を和ませます。
縁側で2人一緒にトウモロコシを食べたり、終盤の耳かきは添い寝でやるなど
道草屋の他の店員よりも砕けた態度で接することが多いです。

サービスについては足水を楽しみながらのASMR、怪談、耳かきと
セリフや音のバランスを状況によって変えながら両者を高い水準でお届けします。
音は以前から優れてるので抜群に癒されますし、セリフも稲とするのほほんとした会話と
芹のちょっぴりスリルを与えるお話がギャップを生み出してます。

全編を通じてセリフを区切りながらゆっくりのんびり話すおかげで
効果音や環境音を聴きやすく上手い形で共存できてます。
セミの声やスイカを食べる音など夏らしさを感じる要素もありますし
他の道草屋シリーズと同じく隙のない作品に仕上がってます。
ゆっくり時間が流れていくサービス
最初の「何でもない日の夏休み(約44分)」は午後あたりのお話。
道草屋に到着した主人公を芹が迎えて案内し、5分くらい後で稲に代わって縁側で寛ぎます。

「ここ 人差し指と 親指の付け根を押すんですよ んっ」
「さっきもいできたんですよ これ モロコシは鮮度が命ですからね」

暑い夏を乗り切るために彼へ汗が収まるツボを教えたり
つい先ほど収穫してきたトウモロコシを振る舞うなど
このシーンは稲の魅力を引き出すことに力を入れてます。
彼女の実家は農家ですから農作物に関する知識は深そうです。

やることは桶に入った水に足を浸しながらしゃべったり食べるだけなんですけど
キャラを活かした会話とリアルで多彩な音のおかげできちんとサービスになってます。
トウモロコシとスイカで食べる音がきちんと違うところにこだわりを感じました。
主人公が食べる時は軽い振動も加わって実際に食べてる感覚に近いです。

またシーンの後半からはASMR色が強くなります。
セミの声、麦茶のグラスに入った氷がぶつかる音、飲食する時の咀嚼音
そして漫画を読んでる時に鳴るページをめくる音と日常に関するものばかりで和みます。

続く「芹さんの納涼怪談(約73分)」は芹が活躍するシーン。
その日の夜、稲と一緒に別の部屋へ案内されて3つのお話を楽しみます。

芹「お客様 もう何度かこのあたりはいらしてますよね? でしたら1度くらいはお聞きになってるかもしれませんが 大井さんってご存じですか?」
大井さん、子供の頃の視点、一人隠れんぼとテーマを変えながら
普段よりも抑えた声でゆっくり丁寧に語ります。
内容をバラしたらつまらないでしょうからここでは伏せますけど
ものすごく怖いタイプのお話ではなく、多少そわそわするあたりに調整されてました。

この中で一番怖いのは一人隠れんぼでしょうね。
音声ならではの演出で物語に臨場感を与えてます。
ちなみにここでは同じく道草屋で働いてる「いのこ」と「はこべら」も登場してるようですが
完全な裏方に回ってるため普通に話すことはありません。

最後の「稲さんと耳そうじ(約69分)」は寝る前にする耳かき。
部屋に戻って最初のシーンとは違うツボを押したり甘噛みを挟んでから
左耳→右耳の順に耳かき棒と消毒液つきの綿棒で綺麗にします。
ファイル名は右耳→左耳になってますけど音声は順番が逆でした。

「もう旦那さんくらいにしか(甘噛み)しないんで やり方忘れますねぇ」
もうシリーズ4作目ということで2人は友達に近い仲になってます。
だから彼女のほうから彼の上に乗って耳を舐めるちょっぴり大胆なシーンも登場します。
上のセリフも彼女なりに信頼の気持ちを表してるのでしょう。
彼にしかやらないのなら彼専用の特別サービスになります。

本題の耳かきはおよそ34分かけてゆっくり丁寧にやります。
膝枕ではなく彼女も一緒に横になってする独自のスタイルを取り
耳かきは「ずすっ」という細くて乾いた音、綿棒は耳かき棒よりも広くて柔らかい音を鳴らします。
取れた耳垢をティッシュで処理するような音も入ってたりと
実況のセリフはほとんど挟まずに音だけでサービスの一部始終を表現します。

最中の会話も量が少なく、する時も他愛のない話題が中心になってます。
彼がもう眠そうになってるからそれを妨げない耳かきを心がけてました。
控えめな音量で鳴る虫の声も相まって静かで落ち着いたひと時が味わえます。

このように、癒しながら夏の中にある涼も提供する高品質なサービスが繰り広げられてます。
夏らしさで癒す作品
キャラ、セリフ、音、サービスを違和感なく共存させてる総合力の高い作品です。

稲と芹は暑い中わざわざ道草屋までやって来た主人公を満足させようと
まずは足水やスイカといった涼しいもので火照った体を冷まします。
そして夜は怪談で背筋をゾクゾクさせ、最後に耳かきでホッとさせます。

のんびりした性格の店員が店主と協力して癒す普段とはやや違う展開
様々な要素を組み合わせて夏らしさを演出する季節感のある作り
これらの最中に鳴るリアルで優しい音の数々。
サークルさんがこれまで培ってきたものを総動員して物語を作り上げてます。

中でも1番目は既存のルールを多少破ってて意外でした。
でも稲がお世話するシーンが一番長いのは確かですし
彼女らしい会話とサービスも色々あって雰囲気はきっちりできてます。
彼女と一緒に怪談を楽しむのも2人をできるだけ同じ立場に置きたかったからなのかなと。

あとは過去作に引き続き音が大変優れてます。
同じセミでも複数の鳴き声が混ざってますし、普段より大きく聞こえるシーンもあります。
花火みたいに派手な音はありませんが、素朴な音をいくつも組み合わせて深みを出してました。

以上を踏まえてサークルさんでは25本目の満点とさせていただきました。

CV:稲…真宮ひいろさん 芹…雁庵うずめさん いのこ…箱河ノアさん はこべら…琴香さん
総時間 3:04:21

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります



サークル「.␣ [Dot-Space]」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、男を誘惑してダメにするのが得意な上級サキュバスが
異世界から転生してきたM男を色んな手段で骨抜きにします。

ファンタジー色を強く持たせたドM向けのエッチをするのが特徴で
毒、拘束、脱力といった状態異常を通じて快感を膨らませたり
彼女や一緒に戦ってる仲間の魔法を受けて絶頂するなど
本来なら痛みや苦しみを感じる行為を催眠を使って上手に快感へと変換させます。
勇者になって異世界を救うはずだったのに
ナビゲーターに催眠をかけられ上級サキュバスのベルアに誘惑されるお話。

「ようこそ ヒプノアドベンチャーの世界へ」
ナビゲーターはトーンが低く穏やかな声のお姉さん。
主人公に今の状況やこれからするサービスの概要を説明すると
彼を異世界へ転生させるための催眠をかけ始めます。

本作品は「ヒプノアドベンチャー」「ヒプノアドベンチャーII」に続くシリーズ第3弾。
魔物との戦いで人間側が劣勢な世界を救うために
そこの王国に召喚された彼がサキュバスのベルアと戦います。
最初の催眠誘導はまだ現実世界側にいるのでナビゲーターが担当し
異世界に移った後はメインの語り手がベルアに代わってファンタジー色の強いプレイをします。

シリーズものですが前の2作とストーリーの繋がりはないので今作からでも大丈夫です。
声の担当も彩音まりかさんから逢坂成美さんと井上果林さんに交代してます。

ベルア「快楽電流の大ダメージでアヘアヘにされちゃう 悶えちゃう」
最大の特徴はダメージを受ける行為を通じて気持ち良くすること。
武闘家の打撃、魔法使いの電撃魔法、ベルアの毒の吐息など
RPGならHPが減るタイプのものをいくつも用意し
そのすべてに快感や絶頂感が高まる暗示を入れてご褒美にします。

キスやオナニーといった通常のプレイももちろん出てきますけど
それよりもファンタジー世界ならではのプレイのほうがずっと充実してます。
痛みを快感に変換することを基本路線にしてるので、SMなどが好きな人に最も向いてます。

また一緒に戦ってる仲間を裏切る背徳感や
ベルアに心身のエネルギーを吸い取られるスリルも適度にくすぐってきます。
アブノーマルな成分が強く人を選ぶところはありますが
進め方は非常にしっかりしてるので興味を持った人ならかなり楽しめるでしょう。
王国を救う勇者の心を胸に
催眠はおよそ18分間。
ベッドやソファで楽な姿勢になって目を瞑り、まずは深呼吸を丁寧にやって気持ちを落ち着けます。
それから催眠状態と半覚醒状態を短時間で往復させて徐々に深いところへ導きます。

深呼吸は吐く時間を長めに取り、その直後に軽く暗示を入れて意識の力を弱めます。
まだ異世界へ移動する前なので特殊なことはやらず手堅く進めます。
その後の往復するシーンも30秒程度の間隔で繰り返すスピーディーな誘導です。
ここまでおよそ7分ですが、これだけでも意識のぼやけをそれなりに実感できました。

「この不思議な音が耳に入ってくるだけで またふわーっとしてきていますね」
途中からヘミシンクという特殊な音が流れ始めるのもいいですね。
「ぷぅぅぅん」という軽い振動を伴うトーンが高めの音が心地よさを膨らませてくれます。
この音は今後のシーンでも割と頻繁に登場して催眠状態を維持する役割を果たします。
およそ6年活動されてるだけあって今作の催眠も安定感があります。

終盤はエッチの舞台となる異世界へ移動し勇者の心を養います。
ナビゲーターがとあるキーワードを絡めた暗示を入れ
それからヘミシンクを流しながらカウントを数えてあちらの世界に送り出します。

催眠の締めくくりにあたる重要なシーンだからでしょうけど
今までよりも暗示を厚めに入れたり、実際にキーワードを使った練習もして準備を整えます。
最後のカウントは長めの追い込み暗示を入れてきっちり落とすなど
より多くの聴き手がエッチを楽しめるように細かな気配りを見せてくれます。

エッチに向けた環境作りに専念してる堅実な催眠です。
聴き手を異世界で活躍する勇者になりきらせることを目的に
深呼吸から入って揺さぶり、ヘミシンクを交えた深化、メインの暗示、さらなる深化と
催眠状態を深めたり安定させることを意識しながらスムーズに進めます。

ヘミシンクを使う点は特殊ですけど、それ以外は割とスタンダードな内容でした。
本作品はエッチの個性がかなり強いので、催眠はその橋渡しをするだけで十分だと思います。
脱力感はあまりないけど意識のぼやけを強めに実感できました。
痛気持ちいいエッチ
エッチシーンは3パート45分間。
プレイは耳舐め、攻撃を受け止める、キス、魔法による絶頂、足で踏まれる、魔法使いと武闘家に殴られる、息を吐きかける、体の拘束、スライム責め、エナジードレイン(全身SEX)、オナニーです。

攻撃を受け止める、絶頂、足で踏まれる、殴られる、体の拘束、スライム責め、エナジードレインの際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。
セルフはありです。
途中で服を脱ぐ指示が出ることはありません。

「これ以上 無駄な争いはしたくないの だから…〇〇」
催眠で異世界へ降り立った主人公の夢の中に現れたベルアは
明日自分が城を攻める時に仲間を裏切って欲しいとお願いします。

エッチは終始女性たちに責められ続けます。
一番最初の「第2章_裏切り勇者(約16分)」は当初の予定通り王国を守るシーン。
夢の中で打ち合わせをした次の日に彼女が現れ
彼と一緒にいた武闘家や魔法使いの攻撃を代わりに受け止めるよう指示します。

「ほら ビクンって強い衝撃で体が跳ねる 余韻が痺れになって全身に広がる」
そして彼女は早速彼の痛みが快感になるよう働きかけます。
武闘家の攻撃を盾で受けた時は振動による痺れ
魔法使いの電撃を受けた時は痺れる快感と両者に共通点を持たせ
さらに聴き手がネガティブな感情を抱きにくい表現で主観的に実況します。

普通に「痛みが走る」と言ったら拒絶されるに決まってますから
そのへんは催眠の技術を使って気持ちよく感じるように工夫してます。
パート終盤の絶頂もカウントに合わせてベルアが魔法を放つ展開になってますし
戦闘の様子を描きながら気持ちよくなったりイけるように上手く進めます。

次の「第3章_報復(約8分)」は負けて捕まった後のお話。
同じ牢屋に入れられた武闘家と魔法使いに拳で裏切りへの報復を受けます。
ちなみにここはオプション扱いで必ずしも聴く必要はありません。

魔法使い「ちょっと殴られて なにくねくねしてるのよ このブタ!」
彼女たちも彼のせいで負けたことが余程悔しかったのでしょう。
きつめの言葉責めを浴びせながら殴ったり魔法をぶつける容赦ない仕打ちを与えます。
傍から見れば拷問に近い状況でも主人公にとってはなんともありません。
むしろ攻撃を受けるたびに快感を覚え、最後は絶頂する醜態を晒します。

このへんはプレイ開始前にベルアがあることをしてくれるので
催眠にちゃんとかかってれば聴き手もそうなる可能性は十分にあります。
エッチとまったく関係ない行為をそれに変える本作品ならではのパートです。

最後の「第4章_淫魔の戯れ(約21分)」はベルアからのご褒美。
牢屋から別の部屋に案内され、そこで彼女と痛気持ちいいプレイをします。

「ぎゅーぎゅー締め付けられてるのに その状況が気持ちいい ゾクゾクしてもう訳がわからない」
毒の吐息で継続ダメージを受ける快感、アルラウネに体を拘束される快感
スライムに体の力を奪われる快感、そして彼女にエナジードレインされる快感。
人間相手の時とはまったく違うプレイを取り揃え、そのすべてに気持ちよくなる暗示を入れます。

私の文章だけだとピンとこないでしょうが
作中ではそれぞれに効果音が用意されてて雰囲気を掴みやすくなってます。
終盤の7分間はオナニーする指示が出ますし、前の2パートとは違う快感を味わわせる方針で責めてくれます。
痛みの要素が一番弱いことからこのパートが最もイキやすいのではないかなと。

このように、一般的なプレイをほとんど入れずに2種類の絶頂へ追い込む個性的なエッチが繰り広げられてます。
ドM向けファンタジー作品
過去2作と同じテーマでさらに攻めたエッチをしてる作品です。

ナビゲーターは魔物たちの侵略を受けてる異世界を救ってもらおうと
まずは催眠をかけて主人公をあちらの勇者に生まれ変わらせます。
そしてベルアは自分たちにとって邪魔な彼を変わった手段で寝返らせます。

異世界を救うはずだったのに裏切ってサキュバスの奴隷になるM向けのシチュ
エッチをより長く楽しんでもらうために時間を短く設定してスムーズに誘導する洗練された催眠
物理/魔法ダメージや状態異常を駆使して気持ちよくする風変わりなエッチ。
ファンタジーらしさを出しつつ催眠とエッチの両方を楽しめるように仕上げてます。

中でもエッチは予想してたよりも大胆な内容になってて驚きました。
ストレートに気持ちいいと感じるプレイは最後に出てくるオナニーくらいで
他は通常の精神状態だと痛みや苦しみを感じそうなもので揃えてます。
それを催眠の技術を駆使して快感に変換してるところが素晴らしいです。

私が聴いた時も第2章でドライ、第4章でウェットを1回ずつ迎えられました。
第3章は割と容赦ないのでM性がとても高い人向けの内容だと思います。

絶頂シーンはドライ2回、ウェット1回。
くちゅ音とちゅぱ音そこそこ、淫語ごく僅か、喘ぎ声はありません。

自分のM性に自信がある人には特におすすめします。

CV:ベルア…逢坂成美さん ナビゲーター、魔法使い、武闘家…井上果林さん
総時間 1:19:12

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
2020年9月15日まで10%OFFの990円で販売されてます。



サークル「エントランス(エロトランス)」さんの同人音声作品。
催眠音声で有名なエロトランスさんの姉妹サークルです。

今回紹介する作品は、小さい頃からずっと仲良くしてる2人の幼馴染と
夏休みに秘密基地を建設したりエッチして楽しい思い出を作ります。

リアルな音と初々しさを組み合わせた甘酸っぱいエッチをするのが特徴で
複数のセミや虫の声、川の流れる音を組み合わせて夏らしさを演出し
さらに片方は積極的に、もう片方は健気に責めてより親密な関係になります。
〇学生最後の夏は秘密基地で
幼馴染のももか、ゆうみとイチャイチャするお話。

「ねぇ ほんとにこっちで合ってるの? ちょー怪しいんだけど」
ゆうみ(挿し絵左)は明るくて甘い声の女の子。
「合ってる合ってる 昔 このへんにカブトムシ捕りに来たことあるし」
ももか(挿し絵右)は砕けた口調で話す穏やかな声の女の子。
主人公と3人で暗いトンネルを歩きながら雑談してると
不意に軽いアクシデントが起きて思わず彼の腕を掴みます。

本作品は緑豊かな場所で一緒に育ってきた3人の男女が
およそ120分に渡って夏休みの1日を楽しむ様子を彼の視点で体験します。
2人とも小さい頃から付き合いがあるので雰囲気は終始とても温かく
友達以上恋人未満あたりの距離感で会話したりエッチなスキンシップを取ります。
今回は同人音声なので催眠に類する要素は特にありません。

ももか「ここ、もうちょっとちゃんと壁作りたくね? 今のままだと そこの道誰かが通ったら 基地丸見えじゃん」
ももかはギャルっぽさのある積極的な女の子。
主人公に対してやや乱暴な口調で話すことが多く、今回の秘密基地建設を無邪気に楽しみます。
しかしエッチについては他の2人よりも進んでおり
パワフルな耳舐めをしたりSEXで若干アヘった声を漏らします。

ゆうみをグイグイ引っ張る形でエッチを進めてたところを見ると
既に処女は卒業してそれなりの経験があるのだと思います。
自分が思ったことをストレートに漏らすカラッとした性格に描かれてました。

ゆうみ「ももかだけずるいって あたしにも み、見せてよ」
それに対してゆうみは年齢相応の純情な女の子。
主人公とももかがエッチしてたことに気づいて自分もやってみたいと言い出したり
終盤ではももかと彼を取り合う可愛いところを見せてくれます。
SEXシーンでは少し痛がる仕草をしたりと初々しさを感じるシーンがいくつもありました。

2人の属性が結構違うので同じプレイでも聴いた時の印象が変わるでしょう。
例えば耳舐めはももかは水分高めでパワフルなちゅぱ音を鳴らすのに対し
ゆうみはペースが緩いけど吐息の割合が高くなってます。
それぞれに合ったやり方で大好きな彼に自分の気持ちを伝えようとします。

もうひとつの特徴は「夏らしさ」。
セミ、ラムネ、線香花火など季節感のある音が色んなところで鳴ります。
また彼らのいる場所が川の近くだそうで、物語のほぼ全編で涼やかな水の音も流れます。

サークルさんがこだわり抜いて録音されただけあって品質がものすごく高いです。
これらの音を聴いてるだけでもかなりの癒しを感じるでしょう。
エッチの時に鳴る音も生々しいですし、作品に臨場感を与える重要な役割を果たします。
冒頭の13分は敢えて非エロにして聴き手をこの世界に引き込む演出がされてるのも良いです。

タイプの異なる女の子たちとイチャイチャする展開と最中に鳴る音の数々。
思春期特有の甘酸っぱい体験を音声化したほぼノーマル向けの作品です。
耳舐め重視のラブラブなエッチ
エッチシーンは4パート78分間。
プレイは耳舐め、手コキ、フェラ、キス、乳首舐め、SEX(対面座位)、手マンです。
手コキ、SEXの際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。

ももか「そっか それなら…えいっ ふーーー どうだ?」
秘密基地の建設があらかた終わり昼寝してたももかは
目覚めた後、主人公と雑談してから耳に息を吹きかけて悪戯します。

エッチはどのパートも彼女たちが責め続けます。
前半の2パート42分間はほぼ一対一で楽しむシーン。
「03.ももかとイケナイ関係~耳舐めとフェラで~(約23分)」はももか
「04.ゆうみとイケナイ関係~耳舐めとフェラで~(約19分)」はゆうみを相手に1回ずつ射精します。
プレイは耳舐め、手コキ、フェラで揃えられてます。

ちなみに本作品のエッチは耳舐めの量が割と多く
確認したところおよそ半分にあたる36分ほどやってました。

片耳がメインですが後半に入ると両耳舐めをすることもあります。
先ほど言ったように音がとてもリアルなので、耳舐め作品をよく聴いてる人でも楽しめると思います。

ももか「穴の奥まで舐めてやるし」
2人はまだ彼と付き合ってませんが十分以上の好意を寄せており
彼を喜ばせようと少しずつ前進する形で耳とおちんちんを気持ちよくします。
ももかは既にエッチ慣れしてるので耳舐めのやり方はスムーズですし
ある程度進むと手前から奥に移ってややこもったちゅぱ音を鳴らします。
そして残り6分頃から比較的速いペースでおちんちんにむしゃぶりつきます。

すぐ近くでゆうみが寝てる状況だからでしょうけど
囁き声で話したり音をやや抑えてこっそりやってました。
しかしパート後半に入るとそのことを忘れて激しめの責めを繰り出す大胆なところを見せてくれます。
ももかは野外でエッチするのが好きらしいですからスイッチが入ったのかもしれませんね。

ゆうみ「えっと こうやって…」
それに対して04パートはゆうみの初々しさや健気さを前面に出してます。
先ほどももかがやってた耳舐めを見よう見まねで試したり
その後にやるフェラも多少の不得手さを出すためにペースを緩めにしてました。
でも「じゅぶぶぅぅぅ」と強めに吸い上げるような音を鳴らすのでエロさはそれなりにあります。

フィニッシュは口の中ではなく彼女の顔にぶっかけたりと
男を知らない女性をおちんちんや精液で汚す快感をくすぐってくれました。
好きな人の気を引こうと頑張る姿が愛らしいです。

後半の2パート36分間は3人でイチャイチャするシーン。
「05.3人でイチャイチャセックス ゆうみ(約19分)」はゆうみと
「06.3人でイチャイチャセックス ももか(約17分)」はももかとSEXしてより親密になります。

ゆうみ「どう? どっちのほうが気持ちいい?」
ももか「ふーん 一応耳舐めはできるんだ でもこんな耳舐めはできないでしょ?」
そしてここからは2人が彼を取り合う掛け合いを挟みながら進めます。
ももかは経験を活かしてぐいぐい押し、それにゆうみがついて行くことが多かったです。
それでいて雰囲気が険悪にならないのは2人が親友だからでしょう。
06パートではももかがゆうみにエッチのコツを教えたりと意地悪な要素なしで競います。

どちらもSEXが中心ですけど、両耳舐めやSEXと手マンを同時にするシーンもあって内容が濃いです。
自分から処女を捧げて腰を振るゆうみ、挿入しただけで軽く絶頂し
その後も彼が中出しするまでガンガン責めるももかとキャラごとの違いもあります。
エッチな声や音が複数同時に流れるおかげで純粋なエロさも高いです。
彼女たちのキャラとリアルな音を組み合わせた本作品らしいプレイと言えるでしょう。

このように、若い男女が一線を越える様子を丁寧に描いたエッチが繰り広げられてます。
ひと夏の青春を味わえる作品
季節感を出しつつリアルな青姦をする純愛系作品です。

ももかとゆうみは主人公と〇学生最後の夏休みを満喫しようと
人があまり来ない場所で秘密基地を建設したり持ってきたラムネを飲んで寛ぎます。
そしてふとしたきっかけからエッチが始まり、その後は本番までほぼ一直線に進みます。

違った個性を持つ幼馴染と個別に、あるいは同時にエッチする甘いシチュ
耳舐めを多めに盛り込んだ音重視のエッチ、最中に鳴るリアルな効果音と環境音の数々。
サークルさんが掲げてる「夏へのこだわり」をエッチな視点で形にしてます。

中でも3番目は処女作の段階で大手のサークルさんと並ぶ品質を持ってます。
催眠音声でもこのところ音が重要視され始めてますけど
それでも同人音声ほどじゃないですし、制作の流れも大きく違うはずです。
それを跳ねのけてここまでのものを作られたことに驚きました。
耳舐めも手前と奥を舐め分けたり、片方と両方を切り替えてメリハリをつけてます。

彼女たちについては幼馴染特有の微妙な距離感が味わえました。
3人とも恋愛感情を持ってるのだけど、付き合いが長すぎて逆にくっつけないように見て取れます。
カップルができると残りの1人が仲間外れになるのを恐れてるのかもしれません。
サークルさんも恋愛模様より夏らしさやエッチに力を入れて制作されてます。

射精シーンは4回。
ちゅぱ音多め、くちゅ音それなり、淫語と喘ぎ声そこそこです。

おまけは「3人でお昼寝」です。

CV:ももか…陽向葵ゅかさん ゆうみ…涼花みなせさん
総時間 1:58:50(本編…1:54:10 おまけ…4:40)

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります



サークル「BeeBeeBee」さんの同人音声作品。

今回紹介するサークルさんの処女作は、主人公のことを溺愛してる穏やかな物腰のママが
癒しとエッチなマッサージで心身の疲れを取り除きます。

リアルな音を多めに盛り込んだ甘さの強いサービスが行われており
前半は彼の後ろから抱きついて肩、耳、頭皮、左右の手を健全にお世話し
後半は手とおまんこを使って責めながら優しい言葉をかけて満たされた射精に導きます。
マママッサージで癒しのひと時を
ママがマッサージやエッチをするお話。

「はーい おやすみー ちょっと こっちおいで」
ママはトーンが低く穏やかな声の女性。
このところ頑張ってる主人公と額をくっつけて熱がないのを確認すると
彼を隣に座らせてぎゅっと抱きしめます。

本作品は彼のことを心から愛してる世話好きな彼女が
およそ75分に渡るサービスで疲れと性的欲求を発散させます。
前半は純粋なマッサージ、後半はエッチとバランス型の作りになっており
そのどちらもリアルな音を駆使して臨場感を出してます。

例えば健全なマッサージをする時は肩を擦ったり叩く音
頭皮を揉みほぐす音、左右の手をオイルつきの手で擦る音など
部位ごとにまったく違う音を用意しそれらを違和感なく鳴らして実際のサービスに近づけます。
実況のセリフも挟んできますが音のほうがずっと多く、特に終盤は音だけで構成して静けさを演出します。

最近の新規さんは以前に比べて平均レベルが上がってますけど
それを加味しても音の作り込みが優れていて驚きました。
タイトルの最初についてる「音圧耳舐め」も短いですが特徴的な音になってます。

また本作品は全編を通じて環境音が流れます。
左側から時計と思しき針の音、中央から風が吹き抜けるような音が鳴ってました。
後者は最初ノイズかなと思ったのですが、同梱されてる環境音無しバージョンには入ってなかったので
サークルさんが意図的に入れたと見るのが妥当です。
音に強弱があったところを見ると扇風機かエアコンの音かもしれません。

エッチについては手コキ→SEXと定番のプレイを用意し
その中に甘やかしたり喜ぶセリフを盛り込んでママらしさを表現します。

「こうやって ママにぜーんぶ任せてくれるの ママ 嬉しいな ママが 全部やったげる」
背景が一切語られてないので2人が日常的にエッチしてるかどうかはわかりませんが
実の息子とするにあたって躊躇することはなく、むしろ自分も楽しむ姿勢でリードします。
マッサージらしさを出すために平均ペースをやや下げたり
子供に話しかけるような口調のセリフが多めで本当に甘いです。

エロさもそれなりにありますけど、彼の体に過度な負担をかけないようやや抑えてる印象を受けました。
SEXシーンでは彼女も気持ちよさそうな声を漏らしますし
母親だからといって意地を張らず彼と対等な立場で接しようとします。

質の高い音をふんだんに盛り込んだサービスと彼女の母性に満ちたキャラ。
キャラ作りを意識しながらサークルさんが得意とされてる要素でお世話するノーマル向け作品です。
言葉と行為で甘やかすサービス
6分程度の前置きの後に始まる「02 - 全年齢マッサージ(34分)」は音を活かしたマッサージ。
ママが主人公の後ろから抱きつく体勢で密着し
両肩、背中、耳、頭皮、右手、左手の順に揉んだり擦ります。

「このくらいの強さなら 痛くない? うん 力抜いてこうね」
彼が痛みを感じないよう時々確認しながら
肩を擦る時は「しゅるー」という滑らかな摩擦音
叩く時は「トントン」という優しい打撃音を左右同時にテンポよく鳴らします。
頭皮は髪越しだから質感がざらついてる、手はマッサージオイルを使ってるから湿った音と
同じマッサージでも部位によって違うものが使われてて音が多彩です。

あとは耳マッサージも結構リアルでした。
手で包んで離してるからでしょうけど「しゅー、わっ」みたいに少し押さえて離す音が鳴ります。
彼女に抱きしめられた時は声や音がそれなりにこもりますし
大手サークルさんがやられてる録音方法を処女作の時点で導入してて素晴らしいです。

またパート終盤の11分間は敢えて何もしない時間を用意してます。
疲れてる人ほど色々考えがちですから、こうやってボーっとするのはいいリフレッシュになります。
さすがに無音じゃ音声にならないので体をぽんぽんと優しく叩く音が鳴り続けます。
時間に対するセリフの量が少ないおかげで癒しと安眠の両方に役立ちます。

続くエッチシーンは2パート30分間。
プレイは耳舐め、乳首責め、手コキ、SEX(騎乗位)、キスです。
乳首責め、手コキ、SEXの際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。

「ねぇ ママに恥ずかしい格好 見せて?」
長めのマッサージで主人公の疲れを取り除いたママは
同じ体勢で後ろから複数の性感帯を個別に責めます。

エッチは年上の彼女が終始リードします。
最初の「03 - R18マッサージ(約18分)」は比較的ソフトなプレイ。
左耳舐めから始まってハンドクリームを使った乳首責めへ移り
そして手コキで1回目の射精へ持って行きます。

このパートで一番個性があるのは耳舐め。
舌で穴の入り口を塞いでるのか「ごごごごご」という閉塞感を伴う音が鳴ります。
現在の耳舐め作品でそれなりに見かける奥を中心に責めるタイプですね。
音の位置も非常に近く、実際に押し付けられてるような感覚が味わえます。

「大切な触れ合いの時間だもん だからもっと触れ合おうね」
彼女が甘やかしながら責めるのも大きな魅力。
非エロパートではあまりしゃべらなかったからでしょうけど
それを取り返すかのように彼を溺愛したり喜ぶ表情を見せます。
全年齢マッサージよりも音とセリフのバランスを意識しながら進めてました。

もうひとつの「04 - 本番(約12分)」はSEX中心。
彼女のおっぱいを軽く吸ってから繋がり彼は1回、彼女は2回絶頂します。

「すごい 気持ちよかった いっぱい出た よし よし」
お互いに責め合うプレイということで彼女が一方的にお世話してた今までとは違い
喘ぎ声を適度に漏らして一緒に楽しみ絶頂を迎えます。
聴き手が抜きやすくなるようにピストンのペースも速めにしてました。
乳首責めや耳舐めはほとんどしないのでピストン音と喘ぎ声が主な抜き要素になります。

個人的には彼女がもう少し激しく乱れてくれたほうがエロさも引き立つと思うのですが
サークルさんはキャラが崩れることを危惧したのかもしれません。
実の母親とSEXする背徳感もくすぐってきませんし
これまでと同じく穏やかな雰囲気を漂わせながら愛し合います。

このように、音の分量を比較的多く設定しつつイチャラブ感を出したサービスが繰り広げられてます。
音重視の穏やかな作品
母親から連想される温かさを持たせたサービスをするASMR系作品です。

ママは何らかの理由で疲れを感じてる主人公をスッキリさせようと
まずは一般的なマッサージで上半身を重点的に揉みほぐします。
そしてその後は手コキやSEXといった定番のプレイを彼と一緒に楽しみます。

穏やかで甘やかし上手なママが実の息子をマッサージするノーマル向けのシチュ
リアルな音を状況によって使い分ける比較的高品質なマッサージ
音とセリフのバランスを同じくらいにして一体感のあるプレイをする温かいエッチ。
音の量や質感で個性を出し、それ以外は割と手堅く仕上げてます。

中でも2番目は「通常よりも少し込み入った録音方法を採用した」とおっしゃられてるだけあって
現時点で大手サークルさんに引けを取らない水準に達してます。
音だけだとわかりにくい、もしくは音が鳴りにくいサービスはセリフできちんと補完してますし
全年齢向けの部分に関してはかなりの実力を持ってると私は見てます。

それに対してエッチは健全なマッサージをした後に始まるからでしょうけど
もう少しエロさや激しさといったパワーが欲しいと感じました。
これが最初からエッチする流れだったら気にならなかったのかもしれません。
このへんは経験を積むうちに改善するでしょうからそうなることを期待してます。

あとは耳舐めの時間が非常に短いことも残念です。
私のほうで確認したところ全パート合わせても5分程度でした。
音自体は面白かったのでもっと時間を伸ばしてもいいんじゃないでしょうか。

タイトルの最初にわざわざ「音圧耳舐め」をつけてるということは
サークルさんもこれが本作品の売りだと自覚されてるはずですからね。
それなら前面に押し出したほうが個性が引き立つし聴き手にも実力をアピールできると思います。

射精シーンは2回。
くちゅ音それなり、淫語・ちゅぱ音・喘ぎ声そこそこです。

以上を踏まえて今回はこちらの点数とさせていただきました。

CV:涼貴涼さん
総時間 1:16:00

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
2020年9月10日まで20%OFFの968円で販売されてます。
その場合の点数は8点です。



サークル「国屋敷」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、声も態度も穏やかなお姉さんが
催眠を交えたアブノーマルなエッチで主人公の願いを叶えます。

他人に女装姿を見られる快感や見せつける快感に力を入れたエッチが行われており
催眠パートは深化させてから化粧や女装する様子を聴き手視点で丁寧に実況し
その後は街中に出て多くの視線に晒されたり公開オナニーして気持ちいい絶頂を迎えます。
女の子になりきって街に出よう
お姉さんに催眠をかけられ街中を歩いたりオナニーするお話。

「お邪魔するね あなたの願望 叶えに来てあげたよ」
お姉さんは明るくて穏やかな声の女性。
音声を聴く際の注意事項や環境を簡単に説明すると
催眠を使って主人公がやりたがってる女装を叶えます。

本作品は普段と違う自分になりきって変態プレイを楽しむことを目的に
彼女がおよそ100分かけて催眠誘導や独特なエッチをします。
彼のリクエストに合わせて前半の催眠パートは女の子気分を膨らませることに注力し
後半のエッチはそれを活かしたアプローチで2種類の絶頂を味わわせます。

「ショートパンツに 足を通す きゅっと股間を包み込む感覚に ズキンとおちんちんが疼く」
催眠音声では女体化がすっかり定着してますが、作中で彼の体を女性に変える描写は一切ありません。
男の体のまま化粧をし、ウィッグを着け、女の子の服を身に着けて街へ出ます。
女装シーンに30分くらい時間を割いてますから内容は非常に丁寧です。
単に見た目を変えるだけでなく、そのことに喜びを感じるようにリードしてくれます。

エッチは見られる快感や見せつける快感といった露出プレイに特化してます。
終盤で軽くオナニーするシーンがありますけど、それ以外は通常のプレイを一切やりません。
誰かに女装だとバレるかもしれないスリルを与えて心を上手に盛り上げてくれます。
シチュで興奮させるタイプですから属性が合う人なら強烈な快感が得られるでしょう。

催眠状態を深めてからじっくり時間をかけて女装する催眠と視線でイかせるエッチ。
国屋敷さんが得意とされてる変態要素を多く盛り込んだM向けの作品です。
扉に例えて心を開閉する催眠
催眠は2パート47分間。
仰向けに横になって目を瞑り、まずは深呼吸や体の脱力で催眠に入りやすい状況を作ります。

「すーっと 肩が軽くなる 十分ほぐれてたと思ってたのに さっきよりもずーっと軽い 軽くて気持ちいい」
最初の「3 導入(約16分)」パートは催眠をかけることに専念してるので女装はまだ出てきません。
深呼吸は「吸ってー 吐いてー」の合図を小まめに出してリズムを取り
脱力も肩、腕、足、頭など全身を主要なパーツに分けてそれぞれに軽さと重さを伝えてました。
頭以外は軽さで頭だけは「沈む」を多めに言う深化を見据えたアプローチです。

シナリオ担当が普段の国屋敷さんとは別の方のようですけど
多少暗示が少ないことを除けば手堅く組み立てられてます。
セリフを区切りながら穏やかに語る紅月ことねさんの演技も相まってリラックスしやすいです。

本作品固有の要素が出てくるのは導入パートの終盤から。
心の中にあるドアをイメージし、それを閉じて催眠状態をさらに深めます。
ちなみにドアが登場するシーンでは毎回開けたり閉じる音が鳴ります。

「ドアが閉まる 鍵がかかる あなたの思考のドア もう開かないね だから何も考えられない」
「思考が止まる」とストレートに言われてもイマイチわかりにくいですから
こうやって別のものに例えて直感的に聴き手へ伝えます。
この扉のイメージは今後のシーンでも何度か出てくるので
繰り返していくうちにどういうものか徐々に掴めると思います。

次の「4 深化(約31分)」はいよいよ本題の女装に取り掛かります。
場所を自分の部屋から電車の中へ移し、彼女に化粧してもらったり
降りた駅のトイレで衣服を着替えて街に出る準備を整えます。

「抵抗のドアが閉まる 体から抵抗が薄れていく」
時間に余裕があるからでしょうけど、いきなり化粧を始めるのではなく
まずは女装に対する抵抗心を取り除くところから入ります。
お姉さんの言うことを素直に受け入れられる暗示を入れることもあれば
先ほどとは違うドアを用意し、それを閉じて感覚を変えることもありました。

そしてメイク開始後はその様子を細かく実況しながら
生まれ変わっていく自分に喜びを感じさせて気分を晴れやかにします。
化粧水を塗ってからアイシャドウを使い、リップライナーで見た目を整えるなど本格的な内容です。
パート終盤には着替える様子を主観的に表現して臨場感を出してますし
本作品の鍵になるシーンなだけあって前のパートよりも描写に力を入れてます。

催眠状態をある程度深めてから女装に移るテーマ性の強い催眠です。
聴き手の見た目を女の子に変えたうえでそれに幸せを感じさせることを目的に
導入パートは深呼吸、脱力、扉のイメージを交えた深化でスムーズに落とし
深化パートは心のケアもしながら化粧や女装する様子を丁寧に描きます。

深化パートでもう少し催眠を深める動作を加えたほうが安定するような気もしますが
全体の流れや各パートでやることはしっかりしてて作品の世界に浸りやすいです。
女装に力を入れてる点も女体化との差別化ができてて良いなと。
男性の自分を残したまま別の存在へと生まれ変わらせることに成功してます。
心と体をゾクゾクさせるエッチ
エッチシーンは33分間。
プレイは街中を歩く、ステージに上がる、カウントによる絶頂、公開オナニーです。

エッチな効果音はありません。
セルフはありです。
途中で服を脱ぐ指示が出ることはありません。

「普段は 服で隠れてる肌を 直接 お日様や風が撫でていくの 舐めていくの 気持ちいいね ゾクゾクしちゃう」
長めの催眠で主人公を女の子とほぼ同じ姿に変えたお姉さんは
一緒に街を歩きながら彼が味わってる感覚を語ってスリルと興奮を高めます。

エッチは彼女が語るイメージを聴いて絶頂を目指します。
最初の26分間は雰囲気作りをしながらドライオーガズムを迎えるシーン。
駅から出て街の商店街に向かい、そこで偶然やってたイベントのステージに上がって多くの視線に晒されます。

「1歩進むたび ブラジャーの内側で 乳首が擦れる 1歩進むたび パンツの中で おちんちんがビクビクする」
「羞恥心のドアを開く 心臓が大きく跳ねる かーっと全身が熱くなる 急に恥ずかしさがこみ上げる」

街中を歩くだけですから普通に考えれば全然エロくありません。
でも自分が女装してることや、それを不特定多数の人に見られてる状況を使ってドキドキさせます。
さらに別のドアが登場したりと、本作品が持つ様々な特徴を総動員して心を責めてくれます。

このシーンは体に触れる指示が一切出ませんから
絶頂する時は股間よりも脳に強い快感が湧いてくるでしょう。
羞恥やゾクゾク感といった弱めの刺激を積み重ねて追い込んでくれます。
催眠の段階からイメージ主体の誘導だったのもこれを成功させるためだと私は見ています。

残りの7分間は実際にやったら確実に捕まるプレイ。
ステージに上がったままおちんちんを取り出しオナニーもして背徳的な射精を味わいます。

内容は長めのカウントを数えてる間自由にしごき続けて0で出すシンプルなものですが
ここまで作り上げてきた状況と公開オナニーによって予想以上に興奮できました。
やってはいけないことをした時の快感はやはり強烈です。
精液を観客にぶちまける展開も含めてドライの時よりも各要素の刺激が強化されてます。

このように、露出の強みを活かしながら2種類の絶頂を味わわせる変態プレイが繰り広げられてます。
シチュ重視の作品
現実世界ではできないことを仮想体験させてくれるアブノーマルな作品です。

お姉さんは主人公の女装願望を無理のない形で叶えようと
まずは催眠を通じて別世界へ案内し、そこで女装して街を歩いても大丈夫な状況を作ります。
そしてエッチは見られる快感や見せつける快感を小まめに刺激し
さらに最後は公開オナニーまでさせて心と体をスッキリさせます。

穏やかなお姉さんが女装趣味の男性に刺激的なプレイを提供するM向けのシチュ
手堅い技術で落としてからイメージ主体の女装でなりきらせる目的を見据えた催眠
多くの人々に自分の体や痴態を見られる様子を通じて興奮させる変わったエッチ。
催眠音声だからこそできることを積極的にやって個性の強い作品に仕上げてます。

中でもエッチは体への責めを最小限に留めて
心をがっつり責めるチャレンジ精神旺盛なリードをします。
初めての女装によるドキドキ感、それを他人にバレるかもしれないスリル
おちんちんどころかオナニーや射精まで見られる快感など色んな成分が詰め込まれてました。

催眠の時点からイメージ重視だったおかげで
私が聴いた時はその場の様子が頭の中に自然と浮かんできました。
絶頂感も頭のほうが強かったですし、セルフありですけどドライも楽しめる内容になってます。

絶頂シーンはドライ1回、射精1回。
淫語それなり、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

以上を踏まえて今回はこちらの点数とさせていただきました。

CV:紅月ことねさん
総時間 1:44:29

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
2020年9月23日まで50%OFFの660円で販売されてます。
その場合の点数は8点です。



サークル「CKD's」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、声や態度は上品だけど性格はやや意地悪なメイドが
3種類のエッチなゲームでM男を敗北射精へ追い込みます。

いくつかのトラップを盛り込んだオナサポをするのが特徴で
同じゲームでも複数の難度が用意されてたり、クリア後にご褒美音声を用意するなど
ステージごとに異なるものを設置して射精を我慢できなくします。
罠の先にある勝利を目指して
メイドのエリサとオナサポ勝負するお話。

「ご主人様 ようこそいらっしゃいました」
エリサは丁寧語で話すお淑やかな声の女性。
これからするオナサポのルールを簡単に説明すると
さらにゲームの鍵になる「色仕掛け式」の内容を教えます。

本作品はメイドのイメージにぴったりな上品な物腰の彼女が
彼を相手におよそ120分に渡る変わったオナサポをします。
彼女が用意した3つのステージに挑んで最後まで射精を我慢できたら勝ち
途中で暴発する、もしくは降参した場合は負けと基本ルールを設定してじっくり進めます。

「ゲーム内には ご主人様をハメるためのトラップが仕掛けられています」
最大の特徴はこれらの中に様々な罠が張り巡らされてること。
基本部分とは別に彼女が独自のルールを追加し、そこで彼を負けへ追い込む責めを繰り出します。
タイトルが「色仕掛け式」となってるようにエッチな要素が多く
オナニーの指示と組み合わせることで射精を我慢したくてもできない状況へ追い込みます。

ちなみに各トラップは聴き手が踏むかどうかをある程度自由に選べます。
(もちろん一見すると罠じゃなさそうなものも存在します)
ですからクリアを優先したい場合は避ければいいし
より歯ごたえのあるオナニーをしたい場合は敢えて踏んでみるといいでしょう。
聴き手側で難易度をある程度上げ下げできるのも本作品の特徴です。

オナサポについてはシコシコボイスやカウントといった定番のもので固められてます。
セリフとシコシコボイスが同時に流れるおかげでしごくペースがわかりやすく
カウントも多めに数えて何度も寸止めを繰り返します。
ドM向けのオナサポを色々聴いてる人にはややぬるく感じるでしょうけど
そうでない人にはきついだろうと言えるあたりに調整されてました。

簡単だと感じたら罠を踏みにいけばいいだけですから
Mな人なら割と誰でも楽しめる作品だと思います。
ステージ終了後に3つのルートが用意されてることも含めて
一本道なことが多い通常のオナサポとは違う「幅広さ」を持たせて作られてます。
心身両面の強さが試されるエッチ
エッチシーンは8パート103分間。
プレイは耳舐め、オナニー、吐息責め、キス、SEX(騎乗位)、乳首責め、〇〇です。
SEXの際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。

「これから シコシコシコという音声が流れてきます ご主人様はおちんちんを握り その音声に合わせて シコシコシコと手を動かしてください」
6分程度の耳舐めで主人公をやる気にさせたエリサは
最初のゲームとしてシコシコボイスを交えた比較的簡単なプレイを繰り出します。

エッチはほぼすべてのパートで彼女に言われた通りにオナニーします。
「3_第1ステージ_オナニー誘惑ゲーム(約25分)」はウォーミングアップに近い内容。
2秒1コキから1秒1コキのペースでシコシコボイスを流しながら休憩を小まめに挟み
その時に彼女が至近距離から吐息を吐きかけて彼を興奮させます。

ちなみにこれのひとつ前に「2_さいしょのトラップ(約6分)」というパートがありまして
ここの結果でステージ1が通常版と上級向け版の2つに分岐します。
私は上級向けになったので、このレビューはそちらを選んだ場合と思ってお読みください。

「ここ 吐息をかけさせていただきますので はーー 一緒に気持ちよくなりましょうね」
後にまだ2つステージがあるから彼女もさすがに彼を負けさせる気はあまりなさそうです。
シコシコボイスは1~2分続けたら停止し、同じくらい休んでから再開するのを繰り返します。
しかし休憩中に彼女が吐息責めをしたりある提案をして上手に追い込みます。
それが何かは詳しく話しませんが、焦らし気味に責めてるこの状況を逆手に取ってます。

早漏な人でもない限りここでギブアップする人はそうそういないと思います。
上級向けでそう感じるくらいですから、通常を選んだ場合はより楽な展開が待ってるのでしょう。
ただし、ステージ2以降に暴発や降参させるための種を蒔いてるのも事実です。
彼女のトラップはもうこの時点から効果を出し始めてます。

次の「4_第2ステージ_しこしこ音声雪だるま式オナニーゲーム(約22分)」は本格的なオナサポ。
2秒1コキから1秒2コキまで合計5段階の速度を用意し
後になるほどスピードを上げて敗北射精へ持って行きます。

「今からは 3段階目にスピードアップでございます」
割と技巧派だったステージ1とは違いステージ2は王道の責め方。
シコシコボイスでリードするところは一緒ですが休憩時間をほとんど挟まないことや
平均スピードを上げることでより歯ごたえのあるプレイに変化させてます。
20分以上ほぼノンストップでしごいたら結構効くでしょうね。
短時間でペースを変えて緩急をつけることはなく、シーンごとに変えるようにしてました。

そしてここでも新たなトラップが登場します。
主にパート後半でオナサポに不足しがちな要素をある手段で補ってます。
ステージ1と2は実際に射精させるよりも、いつでも出せる状況を作ることを目指してるように感じました。

続く「5_第3ステージ_寸止めカウントダウンオナニーゲーム(約26分)」は本作品で最もハードなプレイ。
彼女がカウントを数えてる間は0に近づくほど自分を追い込む形でオナニーを続け
0を言ったら射精、ストップがかかったら寸止めするルールで進めます。

「自分から負けを認めるのであれば この辛いの 終わりにできますよ」
ゲームも大詰めに差し掛かってるので彼女も言葉と行為の両方から彼を負けさせようとします。
声やセリフは普段通り上品ですがカウントの数え方が割とハードで
ステージ2までをクリアした人も苦戦するだろうと言える難度になってます。
先ほどと同じく休憩がないのに加えて、今回はカウントによるスピードの変化があるのが大きいです。

特に終盤の7分間は「寸止め地獄」と言って差し支えない責めをしてきますから
ここを無事乗り越えられるかがゲームクリアの鍵になるでしょう。
またここをクリアした場合も「6_さいごのトラップ(約5分)」という関門が待ち構えてます。
オナサポの要所を押さえつつ、そこにトラップを盛り込んでプレイに個性を与えてます。

終盤の3パート19分間はゲームを終えた後に聴く音声。
我慢できなくなって降参した場合(約3分)、無事クリアした場合(約10分)
彼女と取引した場合(約6分)で内容が大きく変わります。
途中で射精した場合はその時点でサービス終了となります。

この中で最もインパクトが強いのは取引した場合。
あるご褒美がもらえるのと引き換えにそれ以上の屈辱的な射精を体験します。
このプレイなんですけどたぶんドMじゃないと実際にできません。
どちらかと言えば体よりも心の強さが試されるプレイです。

このように、直球と変化球を組み合わせた独特なエッチが繰り広げられてます。
ちょっぴり意地悪なオナサポ
従来のオナサポをサークルさんなりのやり方で発展させたM向け作品です。

エリサはゲームのルールに沿って主人公を射精か降参へ追い込もうと
ステージごとに違うやり方でオナニーをきめ細かく制御します。
そしてその前後最中に様々な罠を張ってより負けやすい状況を作ります。

声は上品だけど性格は割と意地悪なメイドとオナサポ勝負するシチュ
シコシコボイスやカウントをステージごとに使い分ける安定したオナサポ
罠を踏むか踏まないかで難易度がそれなりに変わる幅広さを持たせた作り。
オナサポにとっての弱点を補うことを意識しながら作品を組み立ててます。

中でも3番目は本作品を最も特徴づける要素なだけあって内容が多彩です。
事前に知ってたらつまらないだろうと思い、本レビューでは大部分を敢えて伏せましたが
これによってクリア難度や面白味が随分上がってるのは間違いありません。
サークルさんも「難易度は低め」とおっしゃられてるので、罠を踏んでこその作品なのだと思います。

あと販売ページには明記されてませんがバイノーラル録音と思われます。
声、吐息、耳舐めの質感がかなりリアルでした。

射精シーンは2回。
淫語それなり、ちゅぱ音と喘ぎ声そこそこ、くちゅ音ごく僅かです。

CV:浅木式さん
総時間 2:03:57

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
2020年9月18日まで20%OFFの968円で販売されてます。



サークル「Kaleidoscope」さんの同人音声作品。

今回紹介するサークルさんの処女作は、実の弟を溺愛してる甘やかし上手なお姉ちゃんが
体を密着させながら耳、乳首、おちんちんを同時に責めて幸せな射精に導きます。

耳舐めをたっぷりやりながら優しい言葉をかけるあまあまなエッチが行われており
耳舐めは色んな舐め方を短時間で切り替える複雑なちゅぱ音を長時間に渡って鳴らし
セリフは「大好き」「いい子」など愛情を感じるものをガンガン投げかけて心を存分に温めます。
ブラコンお姉ちゃんの濃いご奉仕
お姉ちゃんが5種類のプレイで弟をスッキリさせるお話。

「ねぇねぇ、ちょっとパソコン借りていい?」
お姉ちゃんは上品で穏やかな声の女性。
主人公のパソコンで動画を検索してる最中、その履歴に耳舐めASMRがあったので尋ねると
自分が実際に耳舐めして彼の願いを叶えてあげます。

本作品は彼のことを心の底から愛してるブラコンな彼女が
性欲旺盛でややMな彼をおよそ130分間のエッチで満足させます。
彼女は彼が以前から自分をオカズにオナニーしてることを知っており
今回の出来事で耳舐めASMRにハマってるとわかるとすぐさま耳舐めを持ち掛けます。

「いいんだよ、お姉ちゃんで気持ちよくなっちゃっていいの」
彼が耳舐めで情けない姿を晒しても見下すどころかむしろ喜び
全肯定のセリフを投げかけながら耳をたっぷり舐めてとことん甘やかします。
中盤からややM向けのプレイも登場しますが、彼の性癖に合わせただけで意地悪してるわけじゃありません。
同じプレイばかりだと彼が飽きるだろうと判断しパートごとに内容を変えて気分よく射精させます。

耳舐めが売りの作品ですけど彼女のキャラも結構立ってて雰囲気が非常に甘いです。
心を温めながら追い込んでくれますから、普段よりも満たされた射精を迎えられるでしょう。

耳舐めについてはエッチシーンの約9割にあたる96分も用意し
手コキ、オナニー、乳首責めと組み合わせながら左右をバランスよく責め続けます。
舐め、吸い、啜りといった基本的なプレイを数秒単位で小まめに切り替える変化に富んだものです。
甘噛みや耳キスをするシーンもあったりとちゅぱ音が目まぐるしく変わります。

舐める位置は耳の内側が多く、吐息も適度に挟んでくるため密着感が強めに味わえます。
彼女が話したり吐息を漏らすたびに微弱な風が耳に伝わってきました。
20秒くらい耳舐めを続けてから少し話すのを繰り返す流れになっておりASMR成分も高めです。
全体的にペースを緩めに設定して上品な音を鳴らすなど彼女のキャラに合わせてあります。

お姉ちゃんが甘やかしながら耳舐め手コキするシチュと量や変化に優れた耳舐め。
キャラとプレイの両方に個性を持たせたノーマル~ややM向けの作品です。
心と体をぽかぽかにするエッチ
エッチシーンは5パート107分間。
プレイは耳舐め、オナニー、手コキ、乳首責め、お掃除フェラ、おちんちんの愛撫、玉揉みです。
オナニー、手コキ、おちんちんの愛撫の際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。

「それじゃ、こっちの耳から~、いただきま~す」
自分から耳舐めすると言い主人公の同意を得たお姉ちゃんは
早速彼の右手に密着し耳をゆっくり舐め始めます。

エッチは年上の彼女が終始リードします。
最初の2パート43分間は割とスタンダードなプレイ。
「01 お姉ちゃんの耳舐めオナサポ(約23分)」は耳舐め+オナニー
「02 お姉ちゃんの耳舐め指マ○コセックス(約20分)」は耳舐め+手コキで1回ずつ射精します。

「かわいいよぅ お姉ちゃんの耳舐めで感じちゃう弟、かわいい」
彼女は彼のことが大好きですからエッチ開始後も彼に優しく接します。
ゆっくりペースで耳を味わいながら甘やかすセリフを投げかけて心身両面を幸せにします。
プレイ中に彼女が嬉しそうな表情を見せるのが良いですね。
彼を喜ばせることで彼女も喜んでるのがわかります。

プレイについてはどちらのパートも前半は耳舐めに専念し
彼が十分興奮したところでオナニーや手コキを追加します。
オナニーは粘性高めの効果音がゆっくり鳴るだけですからオナサポ要素はほとんどありません。
耳舐めのちゅぱ音と同時に鳴らしてオカズを提供する緩い内容です。

「指マンコに入れたり出したりするの、気持ちいいねぇ? おちんちん指マンコに突き刺すの気持ちいいねぇ?」
それに対して手コキは彼女が指で輪っかを作り
そこへ彼が腰を打ちつけるSEXっぽいスタイルを取ってます。

彼女がわざわざ「指マンコ」と言うのもSEXらしさを出すためでしょう。
通常の手コキよりも恥ずかしいことをして甘やかすあたりに彼女の優しさが強く表れてます。

続く2パート50分間はややM向けのプレイ。
「03 お姉ちゃんの焦らし耳舐めカウントダウン手コキ(約21分)」は焦らしを強めにした耳舐め手コキ
「04 お姉ちゃんの耳舐め乳首責め手コキ(約29分)」は乳首責めを加えた耳舐め手コキをします。

「そんなに楽しみにしてたなら~、焦らしちゃお~っと」
これまでのエッチで彼にMっ気があることを見抜いたのでしょう。
数日射精を我慢させた後にわざと焦らしてもどかしい気分を与えます。
といっても最初の2パートと同じくおちんちんに触れるタイミングを遅らせるとか
射精させる前にカウントを数えてじっくり追い込む程度なのでどぎついわけではありません。
彼が我慢できる範囲で焦らして普段よりも気持ちいい射精をプレゼントします。

04パートは本作品の中で時間、内容いずれも最も濃いプレイです。
序盤は耳舐めを敢えてやらず乳首責めに専念して性感を高め
それから耳舐め→手コキの順に追加しより多くの性感帯を同時に刺激します。

「お姉ちゃんに従属するの、うれしいよね? お姉ちゃんに支配されるの、幸せだね? お姉ちゃんにお耳も乳首も好きにされるの、大好きだよね」
乳首責めは音を鳴らさず「カリカリ」「コリコリ」といったセリフで表現してました。
彼女に支配されたりダメになる快感を煽ったりと
今までよりも多少調教っぽくして心も上手に責めてくれます。
彼女の性格を考えればこうやって他の女性に浮気しないようにしてるのかもしれませんね。

乳首責めの掛け声を割と頻繁に言ってくれますから
開発済みの人は一緒にいじると結構気持ちよくなれるでしょう。
ちゅぱ音、くちゅ音、言葉責め、掛け声と色んな要素を共存させてます。

最後の「05 お姉ちゃんの甘やかし添い寝手コキ(約14分)」は打って変わって最も甘いプレイ。
ある日の夜、眠れなくて自分の部屋に来た主人公を添い寝してたお姉ちゃんが
その途中で彼の勃起に気づき耳舐め手コキでスッキリさせます。

「パンパンになって苦しそうな金玉さん、優しく揉みしだいてあげる」
服の上からおちんちんを優しく撫でてもっと元気にしたり
手コキの時は玉揉みと組み合わせて精液を全部吐き出させようとするなど
彼女の甘やかし上手な性格をストレートに表現した手厚いリードをしてくれます。

ややM向けのプレイで締めくくったら彼女が意地悪なキャラに映るでしょうから
最後はきっちりノーマルに戻して2人が仲良しなことを印象づけてます。
耳舐めも普段より耳キスの量を多くして甘さを出してました。

このように、耳舐め手コキを維持したままシチュを変化させる愛の詰まったエッチが繰り広げられてます。
甘さの強い耳舐め作品
仲のいい姉弟がイチャイチャする様子に耳舐めを盛り込んでる作品です。

お姉ちゃんは大好きな主人公の性的欲求を存分に満たそうと
彼が自分に好意を抱いてることを理解したうえで自ら色んな耳舐め手コキをします。
そして序盤は王道、中盤はややM、終盤はダダ甘とシーンごとに特徴を変え
さらにプレイも耳舐めを中心に据えつつおちんちんの責め方を変えて個性を出してます。

声も態度もあまあまなお姉ちゃんが実の弟を耳舐め手コキで甘やかす純愛系のシチュ
耳舐め手コキをがっつりやりながら優しい言葉をかけて心身両面を温める彼女らしいエッチ
数秒単位で舐め方を変えて耳の内側あたりを重点的に責める変化に富んだ耳舐め。
タイトルをそのまま音声化したような作品に仕上がってます。

「頭だめになるくらい気持ちよくなっちゃっていいんだよ だめになっちゃうの、お姉ちゃんが見ててあげるからね」
中でも2番目は彼の良いところも悪いところも全部受け止める彼女の性格が忠実に反映されてます。
耳舐めをする時としない時がある程度分けられてるおかげで甘やかすセリフと共存できてますし
耳舐め特化でありながらキャラもしっかり立ってるところが非常に印象的でした。
処女作でこれだけのものが作れるのなら今後も良い作品をきっと出してくださるでしょう。

あとはパートごとにシチュを変えてるのも良い方向に機能してます。
本作品は耳舐め手コキを固定してる時点でプレイがある程度制限されますから
焦らしやイメージプレイといった他の部分で差別化を図ってます。
パートごとの時間が長めに取られてるおかげでオカズとしての実用性も高めです。

射精シーンは5回。
ちゅぱ音多め、くちゅ音それなり、淫語そこそこ、喘ぎ声はありません。

耳舐めが好きな人、お姉ちゃんに甘やかされたい人には特におすすめします。
おまけは両耳舐めバージョン、両耳舐めオンリー、シンプル乳首責め手コキ、「気持ちよくなって」催眠です。

CV:陽向葵ゅかさん
総時間 4:55:20(本編…2:14:51 おまけ…2:40:29)

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
2020年9月23日まで20%OFFの880円で販売されてます。
その場合の点数は9点です。



サークル「1日分のもちもちだま」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、サービス精神旺盛で商売上手な店員のお姉さんが
アダルトグッズを初めて利用する童貞にエッチな実演販売をします。

オナホや乳首責めの機械といった器具を使ったプレイが充実しており
使い捨てオナホ、繰り返し使えるオナホ、口を象ったオナホ、そして生オナホと
パートごとに違うものを用意したうえで淫語や耳舐めもして上手に盛り上げます。
オナホは実際に使ってみないとね
アダルトグッズ店で働いてるお姉さんと5種類のエッチをするお話。

「いらっしゃいませー あっ、ごめんなさい ビックリさせちゃいましたか?」
お姉さんは明るくて優しい声の女性。
緊張した様子でオナホを眺めてる主人公に声をかけると
棚に置かれてるアイテムを軽く説明してからエッチの経験があるか尋ねます。

本作品は大人のおもちゃに関する知識が深くエッチも大好きな彼女が
最近始めた実演販売に興味を持って来店した彼をおよそ110分に渡ってもてなします。
お店で売ってるオナホの販促が目的なので直接イチャイチャするシーンは終盤まで取っておき
序盤から中盤にかけては色んな器具を使って乳首とおちんちんを気持ちよくします。

使い捨てオナホや(たぶん)非貫通式の通常のオナホだけでなく
乳首責め専用の機械、フェラホール、実物大のおっぱいマウスパッドなども出てきます。
同人音声におけるオナホは作品内の1パートだけやるケースが多く
こうやって最初から最後まで続けることは結構珍しいです。

最中に鳴る効果音も器具ごとに微妙な違いがありました。
プレイ前の準備や射精後に引き抜く際も専用の音が鳴ったりと
本作品の鍵になるプレイなだけあって音に関してもこだわって制作されてます。
質感もなかなかリアルで雰囲気作りやエロさの向上にとても役立ってます。

「使い捨てのタイプって 実は あんまり気持ちよくないらしいよ」
これらをリードする彼女については「気のいいお姉さん」と呼ぶのがピッタリです。
店員なので彼に商品を売り込むセリフももちろん言いますが
何でもおすすめするのではなく、ちゃんとデメリットも教えて彼が満足できるように進めます。
エッチの責め方も丁寧で事務的感はまったくありません。

彼女が冒頭で「このお店にはおじさんばかり来る」と言ってたのを見ると
自分より年下の男性に実演販売できるのが純粋に嬉しいのだと思います。
おちんちんの立派さを褒めたり、プレイの途中から淫語責めや耳舐めもしたりと
オナホコキの邪魔にならない範囲で色々サービスしてくれて本当に明るいです。
そして終盤では彼を気に入ったのか特別なプレイも用意します。

オナホを前面に押し出したエッチと彼女の明るくて積極的なキャラ。
音声作品ではマイナーなプレイに光を当てた個性的な抜き系作品です。
色んなオナホで何度も射精
エッチシーンは5パート79分間。
プレイはオナホコキ、耳舐め、首筋舐め、乳首舐め、乳首機械責め、乳揉み、パイズリ、フェラ、〇〇です。
服を脱ぐ、オナホコキ、乳首機械責め、乳揉み、パイズリ、〇〇の際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。

「じゃあ早速 オナホール 試してみよっか」
使い捨てオナホの形状や使い方を簡単に説明すると
お姉さんはすっかり勃起してる主人公のおちんちんに被せてゆっくりしごき始めます。

エッチは年上で経験豊富な彼女が終始リードします。
最初の3パート48分間は当初の予定通りオナホを実演販売するシーン。
「01_初めての使い捨てオナホ(約14分)」は使い捨てオナホ
「02_初めてのオナホ(約18分)」は通常のオナホ
「03_乳首開発もしちゃう(約16分)」はオナホと乳首責めの機械を組み合わせて1回ずつ射精させます。

「ほら おちんぽ気持ちいい? 私に こーんなに密着されながら オナホでシコシコされるの 気持ちいいんだ」
彼女は事前の会話で彼が童貞なことやアダルトグッズ初利用なことを知ってるので
オナホコキのペースをわざとやや落としてゆっくり責めます。
そして体を密着させながら話しかけたり軽い耳舐めをして別の興奮も与えます。
「ぎゅぷっ」という空気交じりの水音もオナホらしさがよく出てました。

実演販売だからオナホコキだけでも問題ないのに
そこへ他のサービスを盛り込むあたりに彼女の性格が反映されてます。
やるからには彼に楽しんで欲しい、より気持ちよくなって欲しいという思いが込められてて甘いです。
天知遥さんと言えば耳舐めで有名な声優さんですけど
本作品はオナホが主役なので耳舐めをあまりやらないようにしてました。

この中で最も刺激的なプレイが出てくるのは03パート。
2回射精してもまだまだ元気なおちんちんを鎮めようと2種類の器具を同時に使います。

「強弱の調整もできるし リズムに合わせて 定期的に強くなるモードとかもあるよ」
乳首を責める器具は電動式で現実世界の「U.F.O. SA」に近いものだと思います。
効果音も「ぶぅぅぅぅん」みたいな電動音で後になるほどパワーが上がります。
そして彼女は普段よりもちょっぴり意地悪に振る舞って彼のM心をくすぐります。

言葉責めはしませんけど多少焦らしたり恥ずかしいセリフを言う指示が出てました。
プレイと属性の両方を前の2パートと変えて違いを上手く出してます。
機械を持ってる人は少ないでしょうから、聴く時は乳首オナニーと同時にオナニーするといいでしょう。

続く2パート31分間はイチャラブ感を強化したプレイ。
買ったオナホを使いすぎて壊してしまった彼が後日再び来店し
「05_もっと楽しめるアイテム(約15分)」はフェラホール+おっぱいマウスパッド
「06_リアル志向生オナホ(約16分)」は世界に1つしかないオナホを実際に試します。

「それ 私が揉んでみても唸るくらいには おっぱいの感触に似てるんだけど でもでも 実際に本物のおっぱい揉んでみないと 比較できないよね」
このシーンもやることは実演販売で一緒なのですが
彼女が彼を気に入った背景を考慮し女性の体とアダルトグッズと交互に試す形で進めます。
例えば05パートは彼女のおっぱいを揉んだりパイズリフェラして本物を味わってから
フェラホールを試し、それからまたパイズリフェラに戻って射精します。

アダルトグッズを使ってるのは間違いないですけど
この2パートは通常のエッチにとても近く彼女も一緒に楽しみます。
前のシーンでおちんちんの逞しさ、精液の多さ、精力の強さをしきりに褒めてましたから
たぶんそれを自分の体で味わってみたくなったのでしょう。
彼女の心情が以前から大きく変わってるのがわかります。

それをストレートに表現してるのが06パート。
事前に目隠しをしてから彼女のお店で開発してる試作品のオナホで責められます。

「あぁ いい チンポいい ちゃんと奥擦ってる」
販売ページの説明文に「生挿入/無責任生中出し♪」と書いてあるので
これがどんなプレイかは皆さんにもわかるはずです。
これまでよりも彼女の吐息が明らかに熱っぽく、時折喘ぎ声が混じるのも良い証拠です。
彼が童貞だから彼女なりのやり方でご褒美をあげたかったのかもしれません。
テーマの実演販売を活かしたままより踏み込んだプレイに進みます。

全体的にエッチな音の量と密度が高めで抜きやすかったです。
オナホコキするパートが多いですけど毎回器具が変わるので単調さはありません。
一部では乳首開発も絡めてますし、テーマ性を持たせたうえで幅広いプレイに挑戦してます。

このように、色んなアダルトグッズを使って甘く責める穏やかなエッチが繰り広げられてます。
個性の強い抜きボイス
オナホ尽くしのプレイとお姉さんの明るいキャラを組み合わせた抜きやすい作品です。

お姉さんはオナホをまだ一度も使ったことがない主人公にその魅力を教えようと
店内の別室で自分が見繕った商品を実際に使って何度も射精させます。
そして後日再び来店した時は本物の女性の体も味わわせてグッズとは別の快感を与えます。

商売上手でエッチ大好きなお姉さんが年下の童貞をオナホで責めるノーマル~ややM向けのシチュ
色んなタイプのオナホを用意し、それぞれで違う音を鳴らす凝ったエッチ
それと同時に淫語責め、耳舐め、乳首責めをする彼女の積極的なキャラ。
単にオナホを実演販売するのではなく、彼女の存在感もしっかり持たせて作品を組み立ててます。

中でも2番目は同人音声ではなかなかお目にかかれない内容ですし
全体の流れ、各パートのプレイ構成、そして最中に鳴る音がどれも高品質です。
オナホコキだけをやることはほとんどないのでどのパートも濃く感じました。
彼女のセリフもポジティブなものが多く良い気分に浸りながら抜けます。
最初はグッズ中心だったのが後になると彼女の体も試させてくれる展開も良いです。

射精シーンは6回。
くちゅ音多め、淫語それなり、ちゅぱ音と喘ぎ声そこそこです。

オナホを使ったプレイが好きな人には特におすすめします。

CV:天知遥さん
総時間 1:57:45(本編…1:50:45 フリートーク…7:00)

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります



※2024年7月8日追記
本作品は2024年7月5日に販売を終了しました。


サークル「綿谷SVLさいみんクラブ」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、声も態度もあまあまな双子の女の子が
催眠をかけてからキスをたっぷりやって幸せな絶頂に導きます。

タイトルに入ってる「キス」と「双子」を組み合わせた甘いサービスが魅力で
催眠は2人で役割分担しながら深呼吸、脱力、深化をする双子形式でスムーズに誘導し
エッチは彼女たちの性格を反映させてキスだけで感度を上げたり絶頂させます。
純粋なエロさは控えめですから幸せイキに近い感覚が味わえるでしょう。
双子がする魔法のキス
双子に催眠をかけられキスだけで絶頂するお話。

「こんばんは ようこそいらっしゃいました」
双子はやや声質の違うどちらも可愛い声の女の子。
音声を聴く際の注意事項を簡単に説明すると
自分たちのところへ来た主人公を嬉しそうに迎えます。

本作品は主人公と友達あたりの関係にある2人が
およそ40分に渡るエッチな催眠で気持ち良くて幸せなひと時をプレゼントします。
2人ともキスが大好きなことを踏まえてエッチシーンはプレイをほぼキスに絞り込み
比較的ソフトなちゅぱ音を小まめに鳴らしながら暗示を入れて少しずつ性感を高めます。

左右「私たち2人に同時にしゃべられて 言葉を理解しきれないのが楽しいんだ」
催眠で双子と言えば双子形式が有名です。
本作品も左右に陣取り交互に、あるいは同時に話しかけてテンポよくリードします。
本家をはじめとする他の双子作品を研究されたのか
技術の使い方や2人の役割分担がしっかりしててスムーズに催眠へ入れます。

技術自体は割とシンプルな代わりに運用を丁寧に行ってる感じです。
エッチもちゅぱ音を起点に感度を上げる音モノっぽいアプローチをかけてました。
本レビューでは読みやすさを優先してセリフの色を青で統一してますが
実際は短めの文節単位で左右を小まめに振り分けて意識を揺さぶってきます。

可愛い双子が連携の取れた催眠とキス特化のエッチで気持ち良くする。
短いながらも明確な個性を持ってる質の高い作品です。
リラックス重視の手堅い催眠
催眠はおよそ11分間。
楽な姿勢で目を瞑り、まずは深呼吸しながら体をパーツごとに脱力して心身をリラックスさせます。

「深い呼吸をしていると 筋肉の緊張がほぐれていく 心地いい感覚」
そして早速双子の持ち味を活かした誘導を行います。
右の子が「吸ってー 吐いてー」の合図を出しながら
左の子は呼吸音を漏らしたり暗示を入れてリラックスを後押しします。
左右のセリフが被らないよう間をきちんと調節してました。

脱力も左右の腕、脚、胴体、頭と全身を大まかに分けたうえで
頭以外は「力が抜ける」、頭は「意識が抜ける」「落ちる」と表現を変えて進めます。
体よりも頭のほうに長い時間をかけてるおかげで聴いてるとだんだん意識がぼやけてきます。
この後のシーンも含めて深化を重視してますから催眠特有の心地よさを実感できるでしょう。

十分リラックスできた後は催眠状態を深めます。
カウントアップで半覚醒、カウントダウンで催眠状態になるのを何度も繰り返し
その中に深化の暗示を込めて少しずつ確実に深いところへ案内します。

「瞼が閉じるとすっと意識が消える 気持ちいい世界に落ちていく」
彼女たちが言う通り、カウントダウンに合わせて目を閉じると軽く意識が飛んで気持ちよかったです。
そして後になるほど目を開けるのが辛く感じるでしょう。
そうやって自分が催眠に入りつつあることを実感しやすくしてます。

無駄を極力削いでストレートに誘導する洗練された催眠です。
双子のキスで感覚を操られやすくすることを目的に
深呼吸から入って分割弛緩法、カウントを交えた揺さぶりと古典催眠の技術をベースに誘導します。

技術自体は催眠音声では定番のものばかりです。
しかし双子形式のおかげでやり方が独特ですし時間の短縮にも成功してます。
1人で催眠をかける場合の11分は相当に厳しい長さなのですが
双子なら複数の動作を同時に行えるので結構深いところまで入れます。
2人の役割分担もきちんとしてて完成度が高いです。
キスだけでイかせるエッチ
エッチシーンは20分間。
プレイは全身へのキス、カウントによる絶頂です。

エッチな効果音はありません。
セルフはありません。

「ちゅーされる感覚と 性感の意識を繋げてあげるよ」
催眠を使って主人公を自分たちの虜にした双子は
ひとまず彼の顔や体にたっぷりキスして体の熱を徐々に上げます。

エッチはフェラやSEXといった定番のプレイを一切やらずにキスと技術でイかせます。
前半の10分間はドライに向けて準備するシーン。
頬から始まって左右の腕、脚、腰、顔と全身を満遍なくキスします。
乳首やおちんちんといった性感帯はわざと避けてました。

「キスされたところに 気持ちよさが入って来る 痺れるような快感が手の全体を包む 流れた電流の快感は消えずに 気持ちよく残ってる」
キスだけで絶頂するのは普通だと無理なのでここでも催眠を活用します。
序盤はキスされるほど気持ちよくなる暗示を厚めに入れてちゅぱ音で反応できる体にし
その後はキスを多めにやって熱や痺れといった気持ちいい感覚を積み重ねていきます。

女の子が2人いるおかげでキスの量も多くタイトル通りのプレイに仕上がってます。
私が聴いた時も手のひらや脇の下がピリピリするのを感じました。
彼女たちが快感を電流に例えながら進めるので、同様の感覚を味わう人が結構いそうです。

後半の10分間は本題の絶頂シーン。
これまで避けてきた唇へのキスを解禁し、それとカウントを組み合わせて4回連続の絶頂に導きます。

「恋愛感情が膨れ上がる 好き 大好き 可愛い 愛してる そんな気持ちが強く大きくなって あなたの心の中を満たしていく」
本作品の山場ということでいつも以上に暗示の密度を上げ
彼女たちに愛される幸福感や頭が真っ白になる感覚といった射精とは別の気持ちよさを与えます。
絶頂時に2人が唇へキスするので股間よりも脳でイク形になるでしょう。
私の時も股間はある程度熱いあたりで留まる代わりに脳が軽く爆発する感覚が味わえました。

最初の2回と次の2回で分けてあるのも良いですね。
2回終えた時点で全身へのキスを再度行い、多少冷めた熱を回復させてから次の2回に進みます。
カウントの最中や直後にもしっかり追い込み暗示を入れてくれたりと
催眠パートと同じくやることを絞り込んで丁寧にリードしてました。

このように、ほぼキスだけで感度上昇と絶頂を行う独特なエッチが繰り広げられてます。
隠れた秀作
催眠に入れるし絶頂もできる個性的で安定感もある作品です。

双子は親しい関係にある主人公に気持ちいいひと時をプレゼントしようと
まずは連携の取れた催眠でリラックスと深化をサクッと行います。
そしてエッチは自分たちが好きなキスをやりながら暗示を小まめに入れて感覚を操作します。

可愛くてキス好きな双子がエッチな催眠でもてなすノーマル向けのシチュ
双子形式を上手く活用した効果的で無駄のない催眠
キスと暗示を組み合わせて感度を上げたり連続絶頂させるタイトルを意識したエッチ。
「双子」と「キス」をふたつの柱にして作品を組み立ててます。

中でも催眠は双子の要所や長所をしっかり捉えてあって驚きました。
綿谷SVLさいみんクラブさんはこの時点でまだ2作目ですから
経験だけを考えれば双子を無理なくこなすのはやや難しい段階です。
それをきっちりやり遂げてることが何より素晴らしいです。

エッチもプレイをキスだけにしたうえで暗示の内容や追い込み方を変えて絶頂へ持って行きます。
キスの頻度は多いですけどちゅぱ音は割とソフトですし
淫語や喘ぎ声もほとんどないので純粋なエロさはそれほど高くありません。
でも暗示の量や入れ方に気を配ってるおかげで意外なほどあっさりイけました。

絶頂シーンは4回。
ちゅぱ音それなり、淫語ごく僅か、喘ぎ声はありません。

以上を踏まえて今回はこちらの点数にさせていただきました。
甘い雰囲気の双子作品が好きな人には特におすすめします。

CV:そらまめ。さん
総時間 38:04

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

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