同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

2020年09月





サークル「彼岸花と無口少女。」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、声も態度もあまあまな新妻が
休日を利用して愛する旦那様と耳かきや添い寝を楽しみます。

セリフと音を組み合わせて両方から癒すのが特徴で
耳かきやマッサージでそれぞれに合ったリアルな音を鳴らしながら
ストレートな愛の言葉や彼を気遣う言葉をたっぷり投げかけて新婚気分を味わわせます。
同棲を経て夫婦に
妻のさっちゃんが耳かき、添い寝、マッサージをするお話。

「おはよう 起きて起きて 私だよ?」
さっちゃんは明るくてホッとする声のお姉さん。
休日の朝、声をかけてもなかなか起きてくれない主人公にお目覚めのキスをすると
軽く雑談してから綿棒を使って耳を綺麗にします。

本作品は高校生の時から付き合い始めて最近夫婦になった男女が
休日の朝から夜にかけておよそ90分に渡り健全にイチャイチャします。
タイトルの通りサークルさんの人気シリーズ3作目にあたりまして
以前は同棲中の恋人同士だったのが今回から結婚生活に突入しました。

といってもそこまで込み入ったストーリーはありませんし
2人の関係は彼女が耳かき中に色々教えてくれますから今作からでも問題ありません。
私も1作目の「同棲彼女との耳かき生活」だけ聴いてる状態ですが特に違和感はありませんでした。

「溜まった汚れを掻き出して 君のストレスも できるだけ軽減してあげる」
最大の魅力は彼女のキャラ。
外でお仕事を頑張ってる彼が少しでもリフレッシュできるようにあれこれお世話します。
耳かきやマッサージをしっかりこなしながら彼を労わるセリフを言うシーンが多く
音と言葉の両方から癒して彼女に甘やかされてる雰囲気を作ります。

添い寝パートで寝息だけが流れることもあるのでASMR要素も多少はありますが
時間に対する会話量が結構多くて私はバランス型と見ています。
「好き」「愛してる」といった定番のセリフだけでなく夫婦らしさを感じるものも入れており
2人が恋人から新しい関係に前進したのが実感しやすくなってます。

サービスについては耳かきと添い寝を2パート用意し
それぞれで使う器具や寝息の割合を変えて違いを出してます。
耳かきはもちろん、マッサージにも専用の効果音が入っててなかなかリアルでした。
全年齢向けの範囲を出ない程度にキスもしたりと音が重要な役割を果たします。

さっちゃんの優しくて愛情深いキャラと最中に鳴る音の数々。
音声作品らしく音と声の両方にこだわったあまあまラブラブな作品です。
新妻と過ごす幸せな1日
最初の3パート58分間は朝から昼間にかけてのお話。
「01 朝の耳かき(約21分)」は右耳→左耳の順に綿棒を使った耳かき
「02 お昼寝と左右キス責め(約21分)」は左右を切り替えながらの添い寝
「03 マッサージ(約16分)」は肩、背中、腕のマッサージをします。

綿棒は「ぷすっ くしゅ」という面積広めで乾燥した音が使われており
最初は前後に出し入れしたり内側の壁を優しくなぞるように動きます。
そして3分くらい経つと奥へ移動し音が若干力強くなります。

同棲時代から何度も耳かきしてるだけあって動きがスムーズですし
音についても綿棒の特徴が上手く表現されててレベルが高いです。
奥を掃除するシーンでもう少し速度を落とせばよりリアルになったかもしれません。

「好きだよ 愛してる 大好き 一生 側にいてね」
そして彼女との会話が別の癒しを与えてくれます。
前半の右耳は「くりくり」などの掛け声を出しながら雑談に近いことを話し
左耳に入ると結婚に至るまでの出来事や今の気持ちをストレートに伝えます。
結婚指輪のエピソードが出てくるあたりは夫婦らしいなと。
吐息だけ漏らす時間を時折挟んでメリハリをつけてるのも良いです。

続くお昼寝パートは音が鳴らないので会話がメインの癒し要素になります。
お揃いのパジャマに着替えて一緒のベッドに寝たまま彼女が密着し
愛の言葉を投げかけたり頭を撫でて2人だけの時間をのんびり過ごします。

「何度言っても足りないくらいに好き 君のことが 好きで好きで その気持ちが喉から溢れてきちゃうくらいに 大好きなんだよ」
彼女は元からあまあまな性格でしたけど、結婚したことでそれがさらにパワーアップしたようです。
幸せの絶頂にいるこの感覚を彼に上手く伝えようと色々話してくれます。
ポジティブなセリフが非常に多いおかげで聴けば聴くほど良い気分になるでしょう。
そして終盤の5分間は寝息だけを漏らして眠りやすい状況を作ります。

3番目のマッサージは音の変化が魅力のパート。
最初の肩や背中を揉みほぐす時は控えめな摩擦音だったのが
腕に移ると保湿クリームを使ってるおかげで水気を帯びた音に変わります。
彼女がしゃべる時にやや力むのも状況に合っててリアルに感じました。

続く2パート32分間は時間が進んで夜のお話。
「04 寝る前の耳かき(約15分)」は綿棒から梵天に切り替えて再度お世話し
「05 添い寝(約17分)」はお昼寝の時よりも寝息の時間を増やして静けさを演出します。

「朝もしたけど 今からするのは マッサージ目的の耳かきなんだよ?」
1日に2回耳かきをするのは通常だとあまり良くないことですが
本作品ではこちらを耳のマッサージに位置付けて別の音を鳴らします。
綿棒よりもずっとふわふわした音がゆっくり回転するように動いてました。
範囲が広いからでしょうけど微弱な刺激が伝わってきて耳がこそばゆかったです。

「どれだけ辛いことがあっても 2人なら絶対 乗り切れるはずだもんね」
そして最後は彼が明日以降を元気に過ごせるように言葉で励まします。
結婚したのだから私は一生あなたについていく、だからいつでも頼って欲しい。
彼が頑張り屋だと知ってるからこそ、それを支える人がいることを教えて心を軽くします。
パートの半分くらいは寝息ですから寝る前に聴くのもいいでしょう。

このように、定番のサービスを状況に応じて変化させる素朴な物語が繰り広げられてます。
愛情たっぷりな作品
同棲時代との差別化を図りながらしっかり癒す安定感のある作品です。

さっちゃんは恋人から夫になった主人公をたっぷり癒そうと
耳かき、添い寝、マッサージをこなしながら愛を感じるセリフをいくつも投げかけます。
そして夜は先ほどと違う耳かきと静かな添い寝で落ち着ける空間を作ります。

主人公のことを溺愛してる新妻が休日を利用しイチャイチャする甘いシチュ
ストレートな愛の言葉や思いやりを感じる言葉を組み合わせて心の芯から癒す彼女のキャラ
これらの最中に鳴るリアルで優しい音の数々。
2人の仲の良さを表現しながら音も多めに鳴らすバランスの取れた作品に仕上がってます。

「寝ぼけてる君に いっぱい好きって言いながら ちゅーしてあげる」
中でも2番目は言葉、仕草、行為のすべてで彼に惜しみない愛情を注ぐ優しい女性に描かれてます。
元々世話好きだからでしょうけど、耳かきやマッサージをしてる最中に嬉しそうな表情を見せます。
彼を癒すのと同時に彼女も癒されるからより甘く感じるわけです。
やってることは割とシンプルなのでサービスよりもキャラのほうが印象に残りました。

以上を踏まえて今回はこちらの点数とさせていただきました。

CV:浅見ゆいさん
総時間 1:35:30

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
2020年9月21日まで20%OFFの880円で販売されてます。
1作目も9月20日まで25%OFFの412円で販売されてます。



サークル「藤野もも」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、普段は穏やかだけど時折Sっ気を見せる2人の風俗嬢が
左右に密着しながら「メス堕ち」をテーマにしたオナサポをします。

時間、内容いずれも乳首に寄せて責めるのが特徴で
開始直後は乳輪を優しく撫でたり軽めの刺激を与えて焦らし
その後は乳首、おちんちん、耳を同時に責めながら軽めの言葉責めをします。
指示が結構丁寧なので頭を空っぽにしたままオナニーできるでしょう。
メス堕ちの鍵は乳首
まい(挿し絵左)ともえ(右)が協力してオナサポするお話。

「はじめまして 私は 本日お客様を担当させていただくことになりました まいと申します」
まいは上品で整った声のお姉さん。
「はじめまして 私は今日 まいちゃんと一緒に あなたをいじめることになった もえです」
もえは甘く可愛い声の女の子。
3Pコースを希望し来店した主人公に挨拶すると
お店のコンセプトやサービスのルールを説明してから始めます。

本作品は普段よりも女性になった気分で射精することを目的に
彼女たちがおよそ50分に渡って少し変わったオナサポをします。
ドMな彼が満足できるようオナニーと射精の両方を彼女たちがしっかり管理し
左右から個別に、あるいは同時に指示を出して心身をバランスよく盛り上げます。

最大の特徴は乳首オナニーに力を入れてること。
サービスの序盤から中盤にかけては乳首だけを色んな手段でいじり
おちんちんオナニーが始まった後も一緒に責めて射精を目指します。
乳輪を優しく撫でる、爪の先で引っかく、2本の指でつまむなどいじり方も割と多いです。

途中で喘ぎ声を漏らしたり自分の指をおちんちんに見立ててしゃぶるシーンもありますが
最終的には射精するのでメス堕ち成分はそれほど高くありません。
乳首を多めにいじることで女性気分に浸らせるあたりに留まってます。

それ以外の特徴は指示がしっかりしてること。
どこをどんなふうにいじるかの説明はもちろん
「カリカリ」「ぎゅっ」などの掛け声を2人が小まめに出してくれます。

個性を活かすためでしょうけど、おちんちんオナニーに関する指示はそれほどやらず
そのぶん乳首オナニーに注力して初心者でもわかりやすくしてました。
おちんちんのほうは開始と射精のタイミングや大まかなペースを教えるくらいで結構緩いです。
また一部のシーンで両耳舐めをしてエロさを上げる工夫もされてます。

2人の女性が乳首重視のオナサポをする展開とやりやすさに配慮した作り。
ややM~Mをメインターゲットにした比較的ソフトなメス堕ち作品です。
責める部位を増やしていくエッチ
エッチシーンは7パート43分間。
プレイは乳首オナニー、耳舐め、おちんちんオナニー、指フェラです。
エッチな効果音はありません。

まい「シャツの上から 右手の人差し指で 右の乳首の周りを 円を描くようにして 愛撫するんです」
主人公を下は裸、上はシャツ1枚の格好で寝かせたまいともえは
ひとまずおちんちんはおあずけにして乳首だけ優しくいじる指示を出します。

エッチは終始彼女たちに言われた通りに動きます。
最初の2パート16分間は乳首に特化したシーン。
シャツ越しに乳輪を撫でるところから始まり左右を個別に爪で引っかく
親指と人差し指でつまむ、同時に耳舐めすると徐々に刺激を強くする流れで進めます。

まい「いいですよ 男のくせに乳首で感じる お客様のようなメスマゾが大好きなあれ させてあげます」
まだ序盤なのでいじるペースを緩めに設定し
そこへM向けの言葉責めをして心も一緒に盛り上げます。
まいは丁寧口調、もえはやや砕けた口調と多少の違いはありますが
どちらも彼をメス扱いすることを意識してました。

耳舐めは時間が3分と短いですけど質は高いです。
至近距離から耳の内側を激しく舐めまわすような割と下品なちゅぱ音が鳴ります。
まいは耳舐め、もえは乳首オナニーの指示を出すシーンもありますし
女性が2人いる状況を活かしておちんちんをいじる準備を整えます。

おちんちんオナニーが加わるのは「4.おちんぽいじめ&乳首いじめ(約12分)」から。
3秒1コキあたりのゆっくりペースを設定し、後になるほど徐々に上げて乳首と同じくらい気持ちよくします。
ちなみにこのパートから射精するまでの約30分間ずっとしごき続けます。

もえ「ウケる オナニー上手でちゅね きもっ」
乳首とおちんちんを同時にいじるおかげで純粋な快感がパワーアップし
さらに彼女たちの言葉責めも表現がややきつくなります。
サービスとしてやってるだけですから本気で見下してるわけではありません。
乳首オナニーの指示をしっかり出しつつ射精感が高まるようにリードします。

このへんまで来ると乳首責めのやり方も複雑になります。
序盤にやったいじり方を短時間で切り替えることが多かったです。
プレイの種類自体はそこまで広げずその運用方法で変化をつけてるのが良いなと。
これなら乳首を普段いじらない人でも無理なくついて行けます。

射精シーンがあるのは最後の「8.カウントダウン(約6分)」。
名前の通りカウントを数えながら乳首とおちんちんを同時に責めてタイミングを取ります。
このパートだけはシャツ越しではなく直に乳首をいじるスタイルになってました。
おちんちんのほうはほぼ自由なので射精も合わせやすいと思います。

このように、複数の性感帯を同時にオナニーする密度の高いエッチが繰り広げられてます。
乳首重視のオナサポ
エッチシーンのほぼ全部で乳首オナニーするのが魅力の作品です。

まいともえは女性にオナニーを管理されたがってるMな主人公を喜ばせようと
左右に陣取り協力しながらまずは乳首や乳輪だけをいじらせて焦らします。
そして中盤以降はそこにおちんちんオナニーを加え、さらに乳首のいじり方も変化をつけて追い込みます。

声質の違う2人の風俗嬢がメス堕ちをテーマにしたオナサポをするややM~M向けのシチュ
おちんちんよりも乳首オナニーの比重を上げてる変わった作り
丁寧に指示を出しながら後になるほど同時責めする部位を増やすエッチ。
ガチでメスにするよりも乳首の快感を味わってもらうことを見据えて作品を組み立ててます。

乳首オナニーを扱った作品はこのところ徐々に増えてますが
おちんちんと切り離すケースが多く、未経験者や初心者には手を出しにくいところがありました。
でも本作品は乳首をいじりながらおちんちんをしごくスタイルなのでやりやすいです。
実際のところ乳首だけでイクのはなかなか難しいですからね。

あとは総時間が比較的短いことを考慮し乳首オナニーの内容をやや強くしてます。
乳頭に指先で触れるとか、そのまま撫でるといったソフトなものは飛ばして
爪で引っかく、2本の指でつまむ、そのままぎゅっとするなどの気持ちよくなりやすいもので揃えてます。
そしてこれらを短時間で切り替えて快感に変化をつけてます。
私が聴いた時もピリッという鋭い快感が何度も伝わってきて気持ちよかったです。

気になった点は2人の個性が弱いことです。
体への責めは割としっかりできてたので、言葉責めの表現を明確に変えると良いでしょう。
まいは赤ちゃん言葉で小馬鹿にする、もえはストレートに「変態」と言うとかです。
作中では2人とも両方やってましたからそれを完全に分ければキャラが固まります。

射精シーンは1回。
淫語とちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声はありません。

乳首系のオナサポ作品が好きな人には特におすすめします。

CV:大山チロルさん
総時間 53:49

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

↑このページのトップヘ