同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

タグ:霜月優

   ● もんむすりらー ~ネクロマンサーのモルモット~
   ● 体感音声シリーズ「悪の組織2-怪人の手下に堕ちる人々-」
   ● ささやき庵 珠喜
   ● 【女体化】究極あまあま百合「陵辱」され過ぎ催眠【ビッチびち】
   ● 妹のアナルペットになってメスイきさせられまくる話
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   ● 体感音声シリーズ「悪の組織-洗脳装置-」
   ● エロエロ系ねっとり催眠 サキュバスの☆童貞さんいらっしゃい♪☆
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もんむすりらー ~ネクロマンサーのモルモット~

サークル「性感ライフハック」さんの同人音声作品。

サークルさんでは実に4年ぶりの新作となるこちらは、怪しい雰囲気漂うネクロマンサーが
住処にやって来た勇者を巧みに篭絡し自分の忠実な僕に作り変えます。

最初は恋人同士だったはずがいつの間にか主導権を握られ、屈服させられるM向けのプレイが魅力です。
エッチをする際に彼女が聴き手にイメージしやすいセリフを投げかけてくれるため
作品への没入感が得やすく、勇者になりきりながらプレイを楽しみやすくなっています。
ネクロマンサーを討伐しに来たのに…
ネクロマンサーや彼女のクローンと甘いエッチをするお話。

「あ……今、音が……誰……?」
ネクロマンサー(挿し絵右)は明るくお淑やかな声のお姉さん。
様々なアンデッドが住む村外れの館にやって来た勇者に声をかけると
囚われている自分に何か飲み物を恵んで欲しいとお願いします。

本作品は大きく2つのシーンに分かれており
前半の2パート34分間は彼女と出会い最初の契約を結ぶまでが
後半の3パート43分間は彼女が魔力で生み出した分身とエッチする様子が描かれています。

ネクロマンサーと言うとスケルトンやゾンビを呼び出すブラックなキャラに描かれがちですが
作中では聴いててグロさを感じる描写は一切ありません。
彼女やクローンと結構ラブラブなエッチを行う抜きを意識した作りです。

本作品の特徴としてまず挙げられるのが没入感の得やすさ。
勇者がネクロマンサーに心を奪われ言いなりになっていく過程を聴き手自身が楽しめるように
エッチの最中は彼女がこちらの心を動かす様々なセリフを投げかけます。


ファンタジーの世界だからといって魔法のエフェクトを鳴らし
「これであなたはもう逃げられません」みたいな強引な展開にはなりません。
魅力的な肉体や男の喜ぶツボを押さえた責め、そして優しい言葉でまず心を掴み
彼に気づかれないようパワーバランスを徐々にシフトさせることで屈服させます。

最初の段階ではとてもM向けには思えないでしょうが
後半のシーンに入ったところで女性に見下される気分をちゃんと味わわせてくれます。
篭絡されていく過程を聴き手が主観的に楽しめるところが実に面白いです。

「あ、ぴくんってした……。かわいいとか言われるのも……好きなんだ……ホントかわいい……」
「ふふ……するわけがないだろう。お前のような、見ず知らずの女におちんちんしゃぶられてアヘ顔晒すようなみっともない男」

ネクロマンサーは頭が良く自分の欲望に忠実な悪女っぽいキャラ。
最初のうちは勇者にわざと自分の正体を隠して取り入り
力を取り戻した後はやや尊大な口調と態度で彼を貶めるセリフを投げかけます。
パートごとに性格がガラリと変わる面白い特徴を持っています。

ただし、勇者を本気で惚れさせるためにエッチだけは真剣にやります。
会ったばかりの彼のおちんちんの匂いを嗅いでうっとりした声を漏らしたり
美味しそうにむしゃぶりつく姿は恋人同士に近いものを感じます。

シチュや展開はM向けなのですがプレイはノーマル寄りです。
聴き手を敗北感や背徳感にまみれさせながら抜かせる。
先ほど説明した没入感と合わせて心への責めを重視したプレイが繰り広げられています。
後になるほどM性が強くなるエッチ
エッチシーンは5パート55分ほど。
プレイはネクロマンサーのフェラ/手コキ、クローンのキス/乳揉み/着衣パイズリ/SEX(正常位)です。
手コキ、着衣パイズリ、SEX、射精の際に効果音が鳴ります。

「ちゅうちゅうすると……どんどん……味染み出してきて……しょっぱくて……くらくらしちゃう」
勇者に事情を説明しフェラの許可を得ると
ネクロマンサーは顔を近づけておちんちんの匂いを堪能し
それから速いペースで貪るようにそれを舐め始めます。

最初の「怪しいお姉さんに施しフェラチオ」パートは名前の通りフェラがメイン。
目隠しをされ体を拘束されてる状態の彼女がおちんちんにご奉仕します。
彼女がなぜそうなってるのかは作中でちゃんと教えてくれます。

「お願い……全然、いやらしいこととかじゃ……ないから……一回だけ」
この段階での彼女は後の様子が嘘に思えるほどの低姿勢。
フェラをお願いするときもあくまで水分目当てですることを強調し
プレイが始まってからもこちらを労わる言葉を投げかけます。

しかしフェラの際に鳴るちゅぱ音は打って変わってかなりハード。
序盤から速いペースで「ぎゅぷっ じゅぴっ」とやや激しい音を鳴らします。
雰囲気が穏やかだからこそ、そのパワフルな舐め音にちょっぴり驚くでしょうね。
両者の落差がより強いエロスを生み出しています。

続く「本性を表したネクロマンサーのおかわりフェラ」も同じくフェラがメイン。
勇者の精液によって力を取り戻したネクロマンサーが先ほどとはまるで違う態度を取り
まだ収まりのつかない彼のおちんちんに再度むしゃぶりつきます。

「ほら、おちんちんに……おくち……近づけるぞ……?」
「なぁ………私と…………恋人にならないか……? 愛の……契約」

やってることは前と同じなのですが、彼女の口調がかなり男っぽくなっていること
プレイの最中に責めながら恋人になろうと呼びかけてくることもあり
先ほどよりも対等な立場と言いますか、心の繋がり具合がやや強く感じられます。

そう思わせるのももちろん彼女の計算の内。
最中にちょっとした焦らしを与えてこちらの譲歩を引きずり出そうとします。
このパートから彼女との心理戦の色が濃くなり始めます。

ただし、残念ながら肝心のフェラについては舐め方がほとんど変わりません。
前のパートと同じく激しくしゃぶり、合間にしゃべるのを繰り返すだけです。
その結果、エッチ開始からおよそ28分間はほぼフェラだけをし続ける展開になります。
合間に入る手コキも4分程度と短く、フェラまみれの状況を覆すには至ってません。

同一人物だから舐め方が同じなのはある意味当たり前なのですが
態度に大きな違いがあるのを考えて、最初のパートの舐めをもう少しソフトにしていたほうが良かったと思います。
多少の変化がないと聴いてる側はどうしても飽きてしまいます。
ここだけは何らかの工夫をして欲しかったです。

その後から始まる3パートは彼女のクローンが相手。
おっぱいやおまんこに今まで手を触れさせてあげなかったお詫びとして
ネクロマンサーが自分の分身とも言える女性を生み出し、勇者にその体を好きにさせてあげます。
ここからのネクロマンサーはプレイの実況や言葉責めのみを担当します。
ちなみにクローンは作中で一切しゃべりません。

「揉んでるのは自分のはずなのに、沈み込んだ指が周りからやんわりと圧迫されて、感触がふわぁって快感に変わっていくだろう」
後半シーンに共通して見られる特徴はネクロマンサーのセリフ表現。
上のように聴き手がクローンの体を実際に味わってるように思える描写を数多く使用します。
さらに彼女がプレイの様子もわかりやすく実況します。

実際に聴いてみると前半よりもプレイの状況をイメージしやすく感じると思います。
そしてこれが前項で書いた作品に対する没入感をさらに高めてくれます。
勇者が目隠しをされてる状況なので目を瞑って聴くとより楽しめるでしょう。

クローンの紹介と軽いキスをした後に始まる「クローンとの着衣パイズリ」は
挿し絵にある大きなおっぱいを彼が存分に堪能します。

「おちんちん持ってかれそうな感覚……一気に強くなっただろう……? お肉がおちんちんを優しくしごいてきて……とろけそうになるよなあ……」
「出す時は、奥の方でがっちりホールドして、胸板に亀頭を押し付けてフィニッシュ……」

おちんちんがおっぱいに入っていく感覚、擦れる感覚、中で果てる快感。
ネクロマンサーはそれらをすべて実況しながらクローンの体を好きに弄んでいいと言います。
男性からしてみればある意味夢のようなシチュですね。

しかしクローンは彼女が生み出した人形に過ぎません。
彼女はプレイ中にその事実に時折触れ、聴き手の心を敗北感にまみれさせます。
体は確かに気持ちいいのだけど心は決して満たされない。
彼女はプレイを通じて勇者に自分が肉欲だけを追い求めるモルモットに成り下がったことを教えます。

射精の瞬間にちょっぴり後味の悪さを感じるのではないでしょうか。
それこそが自分が勇者と同じ立場になれた証です。
プレイは割と優しく行い、その分精神的にややハードな責めを加えてくれます。

このように、飴と鞭を使い分けた調教色の強いプレイが繰り広げられています。
徹底的に負かしてくれる作品
女性に屈服させられる気分が味わいやすい作品です。

ネクロマンサーは偶然現れた勇者を自分のモノにするため
最初はほぼ対等な立場で一生懸命にご奉仕します。
そして彼の心が一定以上傾いたところで当初の目的に従った行動に移ります。

エッチの内容や展開だけを見れば女性との甘いプレイばかりです。
しかし彼女が内心どう思っているのかがプレイの随所に垣間見え
それによって聴き手は彼女に弄ばれていることを思い知らされます。
さらに後半に入ると心ばかりか体もバッチリ距離を取られてしまいます。

「皆が泣いて、苦しんで、魔物達に屈している間も……お前はそいつと一緒にずーっと子作りセックス……」
クローンとのエッチを楽しんでいるときに彼女が投げかける言葉には容赦がありません。
勇者の人としてのプライドを徹底的に打ち砕き
最終的にはクローンとエッチして満足するだけの肉人形へと作り変えます。
女の武器を使って男を骨抜きにする様子がストレートに描かれています。

そしてこれらの気分を聴き手が実際に味わえるように
多くのシーンで勇者と同じ視点で聴けるセリフを投げかけます。
端からプレイを眺めるのと参加するのとでは得られる感覚が大きく変わります。
敗北感、背徳感、屈辱感などMな人が喜ぶ類の気分が適度に味わえるでしょう。

エッチは前半のフェラが単調なところ以外はバランスが取れています。
ハッピーエンドにならない点だけご注意ください。

射精シーンは全部で4回。
ちゅぱ音それなり、淫語とくちゅ音そこそこ、喘ぎ声はありません。

ややブラックな気分に浸りながら抜かせてくれる作品です。
女性に篭絡される、負かされるのが好きな人にのみおすすめします。

CV:霜月優さん
総時間 1:17:33

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は7点。
77分で800円とやや割安なので+1してあります。

体感音声シリーズ「悪の組織2-怪人の手下に堕ちる人々-」

サークル「Brain Junction」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、それぞれに特徴的な部位を持つ2人の女怪人が
人間の男性たちを快楽漬けにし自分たちの僕へと作り変えます。

人間の女性とはまったく違うほんの少しの恐怖をはらんだハードなエッチが行われており
その様子を主人公自身の立場から綿密に描くことで
聴き手が彼女たちに実際に責められてる気分を味わいやすくしています。
都会で暗躍する悪の組織
ヘビ女とサソリ女からエッチな責めを受け、洗脳されるお話。

「東京中の電車が交差する S区 都心でも特に人でにぎわうその町は 最近多くの男性失踪者が 続出していた」
主人公は明るく落ち着いた声の男性(声質は完全な女性)。
物語の案内役として最近起きてる連続失踪事件のことを淡々と語り始めます。

本作品は2つのパートに分かれており
最初はヘビ女、次はサソリ女が人間の男性たちをあの手この手で篭絡し
最終的には自分たちの操り人形へと作り変える様子が描かれています。

音声作品では珍しく主人公が独白するスタイルが取られているため
プレイの際に彼らが何を思い、何を感じているかがとてもわかりやすいです。
サークルさんが催眠音声も手がけられてる関係で
催眠暗示っぽいセリフをよく使っているところがそう感じる最も大きな要因です。

もう一つの特徴は彼女たちのプレイスタイル。
ヘビ女は舌、サソリ女は尻尾についてる針やそこから分泌する特殊な液体を使い
男性たちに人間の女性では決して味わえない強い快楽を与え続けます。


人外相手ですが痛いとか苦しいと感じるシーンはほとんどありません。
とことんまで快楽漬けにして自我を崩壊させ、その後に精神を乗っ取るプレイをしています。
ただし一部でほんの少しですが恐怖を植えつけることはあります。
ハードなエッチをしつつスリルも味わわせているところに人外作品らしさが出ています。
怪人の特性を活かした奇抜なエッチ
エッチシーンは2パート35分ほど。
プレイはヘビ女が体の愛撫、首筋舐め、キス、耳舐め、乳首責め、フェラ
サソリ女が他の男性のプレイ観賞、媚薬注入、部下による手コキです。
乳首責め、媚薬注入、手コキ、潮吹き、射精の際に効果音が鳴ります。

「次の方 どうぞ」
最初のヘビ女編は都会の街中にある性感マッサージ店が舞台。
そこの店員に扮した彼女が主人公を特殊な椅子に座らせ
体を愛撫したり舌で舐めながら少しずつその心を溶かします。

「椅子の空洞部分から 背中をつつーっと 指がなぞる まるでピアノを弾くような優しい手つきで 指先が 体を這い回ってくる」
「まるで ナメクジが全身を這ってるような ゾクゾクした感触 体が ビクンビクンと痙攣する」

プレイ中のセリフは主人公のものが圧倒的に多く
バックで控えめな音量のくちゅ音やちゅぱ音が鳴る中
彼女が自分の体にどういう刺激を与え、それがどう気持ちいいのかを伝えてくれます。

そして聴き手が主人公の気分になってプレイを楽しめるように
「~してくる」といった受け身の表現や比喩を多用しています。
実際に聴いてみるとなんとなく臨場感があるように思えるしょうね。

もちろんプレイにもヘビ女らしさが強く表れています。
彼女の唾液には人間の心をダメにする特殊な効果があるらしく
ヘビの大きな特徴とも言える長い舌と絡めて体を舐めるプレイがとても多いです。

「片方のヘビが 亀頭を包んで ぐるぐると回転させたかと思えば もう片方のヘビは 亀頭の根元に巻きつき 逆方向に 粘ついた液を垂らしながら ねじ回す」
「いいわよ イキなさい ほら 気持ちよく壊れなさい」
特に射精が近づいた終盤は彼女がおちんちんを2つの舌で舐め回し
さらに両方の耳と乳首まで同時に責める濃厚な責めを繰り出します。
別々に鳴るちゅぱ音に頭の中をかき回される思いがしました。
エロさを出しながら洗脳されていく雰囲気もある程度味わわせてくれます。

続くサソリ女編はとある大企業の会議室でのお話。
そこに連れ込まれて裸にされ椅子に縛り付けられた3人の男性社員が
彼女の尻尾によって順番に従順な人形へと変身します。
ちなみにヘビ女とサソリ女は別の声優さんが演じています。

「抵抗しようともがく男の首筋に 尾っぽについた針をぷすっと突き刺し 毒液を注入していく」
「快感と苦悶の表情を見せながら 同僚たちは びゅるびゅると精を放ち 休まることのない手の動きに 潮まで吹かされる」

ここでの大きなポイントは主人公を最後の3人目にしていること。
サソリ女が他の2人の首に針を刺して超強力な媚薬を注入し
その後ほんの少しの刺激を与えただけで絶え間なく射精する様子をわざと観察させます。

「これから自分はああいう形で責められるのか」というスリルと期待を与えてくれるわけです。
ヘビ女に比べると純粋なエロさが落ちてる半面、心への責めがパワーアップしています。

「目の奥がチカチカする 全身が快感に包まれて 焼けるように熱い」
「さぁ イっちゃいなさい 何もかも忘れて 私の命令だけを聞く機械になっちゃえ」
プレイの方は他の2人と同じく媚薬を注入され
僅かな刺激で1回射精した後、その場にいる彼女の部下にひたすら手コキをされます。
精液だけでなく潮まで噴いているところに快感の強さ、大きさがよく表れています。
連続射精をしますからプレイのハードさにおいてはヘビ女に勝っています。

このように、怪人の身体的特徴を活かした個性的なプレイが繰り広げられています。
比較的ソフトなタッチの悪堕ち作品
きちんと快楽を与え、その先に堕落や破滅を描いている
人外モノとしては比較的マイルドな作品です。

最初は正体を隠し、プレイを通じて徐々に本性を現すヘビ女と
複数の男性をストレートに洗脳するサソリ女。
どちらも結果だけを見るとえげつないのですが、その前に必ず強烈な快楽を与えています。

特にヘビ女編は一部の描写を除くと人間とのエッチにかなり近く
ねっとりとしたちゅぱ音が純粋な性的興奮を与えてくれます。
これが人外ものにつきものの痛々しさやグロさをある程度中和しています。

しかしプレイ自体は彼女たちの身体的特徴を前面に押し出す形で行っています。
ヘビ女編は後になるほどちゅぱ音の種類や数が増え
サソリ女編は分泌液による快楽地獄で彼らを廃人にしています。
プレイのハードさも考えると一定以上のM性を持っているのが望ましいです。

「これからは 私の命令をきいて動くだけの ロボットにしてあげる」
個人的にはヘビ女偏の方が面白いと思います。
エロ要素が多いから純粋に抜きやすいですし、彼女の態度もかなり柔らかいです。
それでいて要所要所でこちらを支配するセリフを投げかけてくれます。
ヘビに巻きつかれてじわじわと絞めつけられるような責めをしています。

射精回数はヘビ女編が1回、サソリ女編が1回+ノンストップの連続射精。
くちゅ音とちゅぱ音それなり、淫語そこそこ、喘ぎ声はありません。

人外とのエッチをかなりの臨場感を持って味わえる作品です。
M性が高く変わったエッチが好きな方におすすめします。

CV:ヘビ女…餅よもぎさん サソリ女…霜月優さん
総時間 43:55

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

ささやき庵 珠喜

サークル「VOICE LOVER」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、Hカップの巨乳を持つ母性にあふれた小町が
お客を徹底的に甘やかしながら気持ちよくします。

従来のささやき庵シリーズに比べてエロに寄った作りをしており
彼女はその自慢のおっぱいを使って十分にスッキリさせてから眠りに導きます。
その柔らかく温かい声と熟練の技による巧みなエッチが
心と体の両方をバランスよく刺激し、幸せな気分にさせてくれます。



夢を見せるよりもエッチのほうが好きな小町
ささやき庵の小町「珠喜(たまき)」にエッチなサービスをしてもらうお話。

「おこんばんはー ささやき庵へようこそ」
珠喜は甘く穏やかな声のお姉さん。
お相手に優しいお姉さんを希望したお客に温かい挨拶をすると
プレイの準備として早速服を脱がせ始めます。

ささやき庵シリーズは専門店形式をとっていることもあって
多くの作品では小町が心に一定の距離をとりながらサービスを行っています。
それに対して本作品はお客の要望や珠喜のキャラを踏まえて
彼女がお客を終始甘やかしながらプレイを行います。

「はぁーい ボク 脱いだものはお姉さんにちょうだい」
例えば彼女は最初からお客のことを「ボク」、自分を「お姉ちゃん」と呼び
服を脱がせるときは靴下までちゃんと脱ぐよう注意したり
浴衣を着せるときもいつも以上に時間をかけてゆっくり丁寧に行います。
実の姉弟に近いやや砕けた口調で話しかけてくれますから
年上の女性にべったり甘える幸せな気分がとても味わいやすくなっています。

もう一つの特徴は全体的な作りがかなりエッチ寄りなことです。
ささやき庵は夢を見せながら気持ちよくするのをコンセプトにしていることもあり
一般的にはまず小話などの非エロ要素で眠らせてから
少しずつハードにしていく形でエッチをするケースをよく見かけます。

しかし今回お相手を務める珠喜はエッチが大好き。
だからひとまず濃厚なエッチをしてしっかり性的な満足感を与えてから
眠らせ、またエッチをする独特のサービスが繰り広げられています。
具体的に言うと総時間100分のうち70分強がエッチに割かれています。
プレイの内容も彼女の個性を活かしたものが数多く登場します。

あまあまに癒されながらたっぷり抜いてもくれるこのバランスのよさが
本作品が持つ最大の魅力と言えるでしょう。
ささやき庵の売りである囁き声もおよそ51分間とかなりのボリュームを誇っています。



自慢のおっぱいを中心とした濃厚なエッチ
エッチシーンは3パート72分30秒ほど。
プレイはハグ、耳舐め、玉揉み、オナニー、珠喜への乳首舐め、おっぱいビンタ、手コキ、パイズリ、珠喜のオナニー、フェラ、玉舐めです。
おっぱいビンタ、パイズリ、珠喜のオナニー、手コキの際にリアルな効果音が鳴ります。

「お姉さんのおっぱい 好きにしていいんだよ?」
着替えを終えたお客と一緒の布団に入った珠喜は
彼の冷えた体を温めようと自慢のおっぱいで顔を包み込みます。

エッチはおよそ40分をかけて1回射精してから就寝し
起床後にささやき庵恒例のおみやげフェラをします。
プレイの一覧を見ていただければわかるようにバリエーションが非常に多く
中でもおっぱいを使った多彩なプレイが楽しめるのが大きな特徴です。

「可愛い 可愛いね おっきなおっぱい 好きなんだね」
一番最初のパートはそれを象徴するかのようなおっぱい尽くしのプレイ。
お客をおっぱいで抱きしめたり、揉ませたり、乳首を舐めさせたりと
彼の甘えたい願望をしっかり満たしながら耳やおちんちんを責め上げます。
プレイ中のセリフも「可愛い」を意識的に多く言うあまあまなものばかり。
心が蕩けそうになるほどの甘く幸せな空間が形成されています。

「このギンギンに勃起したおちんちん 最後はお姉さんのおっぱいまんこで イかせてあげる」
彼女のおっぱいが最も活躍するのはもちろんパイズリ。
およそ30分間他のプレイをしながら性感を高めた後
最後の最後に挟み込んでくれます。

「にちゃ くちゅ」という水分控えめの効果音、彼女の荒い息遣い
そしてやや下品な淫語の数々に一気に興奮を高まるのを感じました。
射精を促すとどめのプレイなだけにエッチな成分が非常に濃厚です。

「どう? おっぱいでビンタされるのは初めて?」
おそらく皆さんが気にされているであろうおっぱいビンタは
肉が優しくぶつかるような効果音を鳴らしながらおっぱいで顔をぺしぺしします。
プレイ自体は非常に個性的ですし音もリアルなのですが
時間が約1分と短いため、これ目当てで聴くのは正直お薦めしません。

起床後に行われるおみやげフェラは名前のとおりフェラ中心。
およそ26分もの時間を使っておちんちんと金玉を口で丹念に愛します。
ちなみにおみやげフェラはプレイの様子を録音してお客に渡すサービスのことですから
プレイ自体は普通のフェラとほぼ同じです。

「ほら (尿道の)穴の中に舌をねじ込むように ちろちろしてあげる」
珠喜は最初から咥え込んで全体を舐めたり、包皮と亀頭の間に舌を差し入れたり
根元・裏筋・尿道口を個別に舐めるなど
およそ考えられうる限りのありとあらゆる手段でおちんちんを刺激し
さらにはそのすべてで別々のちゅぱ音を鳴らします。


セリフをどこをどうやって舐めるかの説明だけに留め
最中はほぼちゅぱ音だけを楽しませてくれるのがいいですね。
ちゅぱ音好きなら聴いて損はしないハイレベルな責めが繰り広げられます。

「今度は お口ダイソン お姉さんの吸引力は ささやき庵最強だよ」
中でも中盤あたりに登場するバキュームフェラはとっても強力。
「ぶぼぼぼー びりゅぶっ」というかなり下品な音をたっぷり撒き散らしながら
まさしく掃除機のようにおちんちんを吸い上げます。

バキュームフェラというと「きゅー」って感じの高い音を鳴らすケースが多いのですが
本作品では意識的に唇に隙間を作って「ぶりゅっ」と空気を鳴らしながら責めています。
「腰ごと持っていかれるようなパワフルな音」と表現するのが妥当でしょう。

このように、キャラの個性を活かしたエッチな要素満載のプレイが繰り広げられます。



身も心も包み込まれながら抜ける作品
年上の女性が持つあまあまな雰囲気に癒しを感じながら抜ける作品です。

珠喜はお店の中で比較的ベテランなだけあって男性の扱いにも慣れており
言葉と態度の両方でお客を常に甘やかしながら
意識的に淫語を多くしたり下品なちゅぱ音を鳴らして興奮させようとします。

雰囲気が甘いとエッチも自然にソフト目になる傾向が強いのですが
本作品ではそれを防ぐためにわざとエロさを強調しながらプレイしています。
だからこそこのように癒されるし抜けもする作風に仕上がったのでしょう。
一部で非エロパートがありますが抜き目的にもかなり使えます。

「入った 入っちゃった いっぱい突いて お姉さんのおまんこ いっぱい突いて」
ここまで紹介してきた以外に珠喜自身がオカズになるシーンも存在します。
それはパイズリで射精した後のパート。
お客が寝ているのをいいことに彼女がオナニーに耽ります。

時間が約6分と短いパートなのですが
クリトリスをいじって十分に中を湿らせてから指を差し入れ
その後1本ずつ増やしていく様子はとても生々しく
責め方によって変化する効果音や震えるような喘ぎ声も手伝って
これだけでも十分抜けると言えるほどの強烈なパワーを持っています。
こういう繋ぎのプレイにまでこだわっているところが素晴らしいですね。

エッチはまだまだ書けるほどに様々な美点や長所がぎっしり詰まっています。
彼女の名前にちなんで金玉を揉んだり舐めたりするプレイも登場しますし
おっぱい好きな人でも新しい性的嗜好の扉が開ける可能性を秘めています。
射精シーンは寝る前にパイズリで1回、起きた後にフェラ+手コキで1回です。
ちゅぱ音大量、淫語多め、くちゅ音それなり、喘ぎ声そこそこです。

心も体もスッキリできる総合力の高い作品です。
年上好き、おっぱい好き、ちゅぱ音好きなど
作品の特徴に一つでも興味を持った人すべてにお薦めします。

CV:霜月優さん
総時間 1:38:39


オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

【女体化】究極あまあま百合「陵辱」され過ぎ催眠【ビッチびち】

サークル「エコーズ」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、優しいけどちょっぴりSっ気もあるルームメイトが
更なる女性の快感を求める主人公にハードなエッチをプレゼントします。

シリーズ2作目としての位置づけを活用した催眠誘導
綿密な描写と擬音語を組み合わせたエッチなど
様々な部分が女体化音声の経験を積んだ中上級者向けの内容となっており
ハードルがやや高い反面、ハマればどっぷり浸かれる魅力を秘めています。



より深い女の快感を追求するために
ルームメイトに女体化の催眠をかけられてからエッチするお話。

「ねぇ 今言ったこと ほんと?」
ルームメイトは甘く優しい声の女の子。
以前味わったエッチな催眠をもう一度かけて欲しいと言う主人公に対して
もっともっとハードなプレイを味わわせてあげます。

「以前味わった」と書いたように、本作品はサークルさんの処女作
「【女体化】激あま百合愛撫され尽くし催眠【全心身ま○こ化】」の続編として
体は女なのにずっと男として育てられてきた主人公が
ある日突然女性であることを告げられ全寮制の女子高へと入ることになり
そこで出会った彼女にエッチな催眠治療を施された背景があります。

催眠音声には様々なシリーズものがありますが
それらのほぼすべてが内容を独立させているのに対し
本作品は前作を聴いているのを前提とした催眠誘導やエッチを行ってきます。

実際に聴いた私も前作を聴いていたほうが明らかに楽しみやすいと思ってます。
サークルさんもそれを踏まえて個別に買うより1000円安くなる2作セットを出されています。
「【女体化あま百合催眠】シリーズ抱き合わセット【一周年記念】」
本作品を聴かれる場合は前作の後にするのを強く推奨します。

催眠はおよそ18分間。
深呼吸をしながら脱力する暗示を聞いて適度にリラックスした後
自分の体を実際に触りながら自分が女性であることを強く実感します。

「自分が男の子だった時 女の子の体に触りたいって思ったよね?」
主人公は長年男性として育てられてきた経緯もあり
まだ自分が女性であることを完全に受け入れることができていません。
だから彼女は女性の体に触れたい男性の心理を逆手に取って
まず自分の体だけでも女性そのものであるのを納得させようとします。

「無理に 女の子にならなくってもいい 無理に 男の子にならなくってもいい ただ触れ合って 気持ちいい感覚を受け入れればいいだけ そうだよね?」
今回行う催眠の目的は更なる女性的な快感の追及ですから
基本的には肉体面が女性になりさえすればそれでいいのです。
彼女も無理に内面まで女性になる必要はなく
自分のあるがままを受け入れるよう優しく教えてくれます。

「小ぶりで形のいい とっても綺麗なおっぱい」
そうやって心の抵抗力を上手に解きほぐしてから
髪・頬・唇・肩・腰など上から少しずつなぞっていく形で女体化を始めます。
元々女性の体を持っているのを再確認するだけですから
前作でその事実を受け入れてさえいればそれほど難しくはないはずです。
私はこのあたりで意識が強烈にぼやけてくるのも感じられました。

前作の状況を再確認してから女体化のみを進めていくかなり独特な催眠です。
2人に既に十分な信頼関係が形成されていることや
女体化催眠を一度経験している背景を最大限に活用し
自己紹介などの余計な部分は極力削ってやるべきことのみを行っています。
そういう意味では極めて合理的な催眠とも言えるでしょう。

私は記事の日付の通り前作を約2年前に聴いていて
本作のためにわざわざ聴きかえしたりもしなかったのですが
聴いていくうちにその時のイメージがだんだんと蘇ってくるのが感じられました。
結果的には若干かかりの悪いあたりに留まったものの
それほど間を置かずに聴けば十分楽しめそうな感触もありました。

曖昧な言い方で恐縮ですが経験を引き出すアプローチとしては結構有効だと思います。
前作必須であるのに加えて女体化催眠の経験がものを言いそうな側面もあるため
当サイトでは女体化催眠の中上級者にのみお薦めします。



ちょっぴり意地悪に、ハードに、でも愛を込めて責めるエッチ
エッチシーンは40分ほど。
プレイは裸体の鑑賞、腕の拘束、全身愛撫、クンニ、バイブ挿入、手マン、フィストファックです。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「じゃあ 気持ちよくなるための準備をしよう」
主人公に自分の女の体を再確認させたルームメイトは
彼女に足を開かせてピンク色のおまんこをじっくりと観察し始めます。

エッチは終始彼女に責められる形で進みます。
序盤はソフトに、後になるほどハードかつ変態的になるプレイに反して
彼女は引き続き温かい声で優しく語り掛けてくれます。
一言で言えば「愛のある凌辱」といったところでしょうか。
またここでも催眠と同様に前作の記憶を引き出すアプローチが随所に見られます。

「ぜーんぶ丸見え いやらしい心も ぜーんぶ丸見え」
「もう腕が縛られて動かない 剥き出しの脇腹 剥き出しの脇の下 いいように触られるんだよ」

最初の10分間はエッチで気持ちよくなるための下準備的なシーン。
M字開脚のポーズになってパンツを脱がされ
さらには腕を頭の上に上げた状態で拘束されます。

恥ずかしいポーズをとらせて羞恥心を煽る目的もあるのでしょうが
同時に心を開く、腕が動かなくなると暗示を入れてくることから
催眠のかかり具合を確認するのも兼ねているように思われます。
心の開放はともかく腕が一時的に動かなく感じは割と味わいやすいです。

「ほら 子宮の入り口まで とんとん とんとん あんたの膣 バイブでいっぱいにされちゃった」
その後のプレイは全身を愛撫しながらおまんこだけはいじらないよう焦らしたり
舌・バイブ・指などでおまんこのみを徹底的に責め上げます。
ルームメイトがどんな風に責めているかをわかりやすく描きながら
主に擬音語を使ってその快感を刷り込んでくるのが大きな特徴です。

この擬音語を使った暗示はエコーズさんがよく使われている表現です。
他には全身愛撫だと「さわさわ」、バイブだと「ぐにゅぐにゅ」といった感じで
「股間に電流が走り全身へと広がる」みたいな暗示はほとんど登場しません。
感覚的に掴みやすい部分もあるのですが、他ではほとんど使われていないため
おそらく初回で気持ちよさをバッチリ掴むのは難しいと思います。

私も今まで計7作聴いてきて気持ちよくなれたのは2作程度です。
このあたりも本作品を中上級者向けと言っている理由の一つです。
ただプレイの様子は実にイメージしやすくかなりの没入感があります。

「最後は 私の握りこぶし 入れちゃうんだよ 入れて 滅茶苦茶に動かして ほんとにほんとの ガバマンになっちゃうんだよ」
最も特徴的なプレイはやはり最後に登場するフィストファックでしょう。
事前に指を合計8本挿入して十分に受け入れられる準備を整えてから
ルームメイトは拳を挿入し「ごちょごちょ」と言いながらゆっくり動かします。

かなりアレなプレイなのですが表現はある程度ぼかしてますし
痛さや苦しさを感じさせることも一切ありません。
凌辱プレイにふさわしい非常に個性的なシーンと言えます。

このように、催眠同様サークルさんらしさのある独特なプレイが繰り広げられます。



人を選ぶが魅力もある作品
男性の心を持つ女の子がプレイを通じて女の悦びに目覚めるシチュ
ルームメイトの意地悪ながらも愛を感じる独特な責め、など
催眠音声、女体化音声いずれの面でも他では聴けないものを持っている作品です。

ルームメイトは主人公が求める快感を与えるために
改めて女性を認識させてから段階的に刺激を強くしていきます。
展開的に序盤はぬるく感じたとしても
後半に入れば肉体的・精神的いずれにおいてもハードと感じるようになります。
催眠音声らしい聴き手を第一に考えたきめ細かい心配りがされています。

「ごめんね 本当は愛してるよ 大好きだよ」
一部でヤバそうなプレイをしたりこれらを録画してAVにすると脅すなど
常軌を逸した振る舞いをするシーンもありますが
それらも気持ちよさを前面に押し出したり直後に冗談と言ってきっちりフォローします。
プレイはハード、雰囲気はあまあま。
タイトルを裏切らない温かくて刺激的なプレイが行われているのも魅力です。

そんないいところを持っている反面、非常にとっつきにくい弱点も持っています。
前作を聴いているのが大前提になっていること
主にエッチシーンの暗示がほぼサークルさんオリジナルなことが挙げられます。
特に擬音語中心の暗示はかなり人を選ぶのではないかなと。
私もこの作品に限って言えば快感の度合いは今一つでした。

エッチは最後の最後にフィストファックで連続絶頂します。
ここだけはカウントとキーワードを併用する手堅い手法ですから
うまく波に乗れていればドライに近い快感が得られるかもしれません。
淫語そこそこ、ちゅぱ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

良いところもあるのだけど聴き手を選ぶ要素が非常に強いことから
当サイトでは以下の点数とさせていただきました。
記事の内容を読んだ上で興味を持たれた玄人にのみお薦めします。

CV:霜月優さん
総時間 1:05:44


オススメ度
■■■■■□□□□□ 5点


体験版はこちらにあります

追記
催眠はいいのだけどエッチが…うーん。

妹のアナルペットになってメスイきさせられまくる話

サークル「LuvC'd」さんの同人音声作品。

同サークルさんの処女作にあたるこちらの作品は
とある事件をきっかけに妹のペットとなったお兄ちゃんが
アナル開発をされて女の快感に目覚める様子を描いています。

全編を通じてほぼアナルのみを責め上げる奇抜なエッチ
体だけでなく心までも段階的に女性へと変えていくアプローチなど
他の作品では滅多にお目にかかれない要素を数多く備えているのが特徴です。



おちんちんでは絶対に味わえない魅惑の快感
実の妹「いろは」のペットになってアナルを開発されるお話。

「いるー? 入るよ」
いろはは可愛いけどちょっぴり気が強そうな声の女の子。
最近自分の部屋で下着が無くなったり変な匂いがしているのを
証拠の写真を見せながらお兄ちゃんに問い詰めるところから物語は始まります。

本作品は大きく3つのパートに分かれており
彼が彼女のペットになり、初めてアナル責めされるシーン
アナルをおまんこ代わりにされて彼女に激しく突かれるシーン
デートの最中に電車の中で2人一緒に気持ちよくなるシーン、といったように
実際に彼のアナルを開発する形で段階的にプレイをハードにしていきます。

責め方や責める部位などをしっかり考えながらプレイを組み立ててますので
アナル開発をしていない人でも聴いていてそんなに違和感が無いですし
興味のある人は「なるほど」と色々感心するのではないでしょうか。
テーマの珍しさに目が行きがちですが、中身もびっくりするほど本格的です。

「今からお兄ちゃんは いろはのアナルペットになるの」
また、いろはは弱みを握ったついでに彼をアナルペットにするわけですが
主従の関係になった後も普段通り甘い声で語り掛けます。
プレイの最中に意地悪や痛い思いをさせるシーンもほとんどなく
ちょっぴり変わった嗜好を持つ兄妹の愛情表現あたりに留まっています。

ハードなプレイから想像できないほど柔らかい雰囲気を持っているところも
本作品の大きな特徴と言えるでしょう。



体も心も開発していくスタイル
エッチシーンは3パート61分ほど。
プレイはアナル舐め、指挿入、ペニバン挿入、双頭ディルドー挿入、スパンキングです。
すべてのプレイでリアルな効果音が流れます。

「まずはこれで お兄ちゃんのおちんちんを射精できないように縛っちゃおうね」
お兄ちゃんに自分の言うことを聞くよう説得するのに成功したいろはは
彼が射精できないように貞操帯をつけさせた後
指を使って未開発のアナルをゆっくり揉みほぐし始めます。

エッチは男性の快楽を捨て女性のそれを得るのをテーマに
彼女が彼を終始一方的に責め続けます。
プレイ内容からわかるようにおちんちんへの責めは一切行われません。
アナルの気持ちよさで一緒に射精するシーンも一応あるのですが
完全にアナルでの快感に的を絞ったプレイが行われています。

一番最初のパートは四つん這いになってお尻を高く上げさせ
アナルを軽く舐めて濡らしてから指をゆっくりと挿入します。
「きゅぷ にゅり」という感じの独特な効果音がプレイをリアルに感じさせるでしょう。

「ゆっくり深呼吸して 深呼吸しながら お尻に集中するの …そう いいね どんどん力抜けてきてる」
そして挿入した後は刺激を与えながら気持ちよくなれるようアドバイスしてくれます。
実際に指を挿入するのは衛生上色々まずいと思うのでお薦めしませんが
やられたらどうなるか、どう感じるかを聴き手の視点に立って綿密に描いています。
これが本作品のプレイが本格的だと言った一番の理由です。

「あんっ あぁっ あ~っ はぁ きもちいいよぉ お尻の穴 妹なんかに 犯されて おちんちんの裏 気持ちよくなってる」
全編でプレイの最中に復唱を求められるシーンがあるのもポイント。
催眠音声でよく見られるのですが、自分で自分に暗示を入れることで
気分をより盛り上げる効果がある程度見込めます。
聴きながら実践するのが難しいプレイなだけに、心への責めに結構力を入れています。

続く2番目のパートはその2週間後。
アナルの快感にすっかり慣れたお兄ちゃんをさらに気持ちよくするために
今度は挿し絵にあるペニバンを使ってガンガン突き上げます。

「ついさっきまで処女だったのに もうおちんちんの魅力にメロメロだなんて とんだ淫乱まんこさんなんだから」
「メスに目覚めると 普通に生活してる時でも ふとした瞬間におちんちんの快楽を思い出して おまんこがウズウズしちゃうの」

ここではアナルを敢えておまんこと言い、この行為をSEXに見立てることで
彼に女の子としての心を刻み付けようとしてくるのがいいですね。
アナル開発をきっかけに、彼女が彼を女性へ変えていこうとしているのがわかります。

パート終盤に行われる連続絶頂もまさに女性でしか味わえない快感です。
心と体の両方を女性に対するように責め上げる。
いろはは順を追いながらお兄ちゃんを完全なメスペットへと作り変えていきます。

そうやってすべてが完成した後、最後の仕上げとして
電車に乗りながらの濃厚なアナル責めとアナルSEXが繰り広げられます。

「子宮キス好きぃ お兄ちゃんとレズセックスしながら子宮キスっ」
たまたま乗り合わせていた唯一の乗客にプレイを見せつけたり
双頭ディルドーを使って2人が同時に快感に悶えるなど
プレイのハードさ、変態度のどちらも最高クラス。
そのスリルを孕んだ背徳的なシチュにはMな人ほど興奮するでしょう。
エロ可愛い喘ぎ声を漏らすいろはの乱れっぷりもそれを大きく掻き立ててくれます。

このように、ステップしながらアナル開発の様子を描いたエッチが繰り広げられます。



新しい快感に目覚めさせてくれる作品
ほとんどの男性が味わったことのない快楽に敢えてスポットを当てた意欲作です。

わかりやすいおちんちんでの快楽を敢えて完全に切り捨て
ほぼすべてのプレイをアナルを絡めたものに統一しています。
アナルを責めるプレイが登場する作品自体はそこそこありますが
どうしても脇役的な位置に留まらざるを得ない場合がほとんどです。
作品としてのユニーク度は極めて高く、非常に新鮮な気持ちで聴くことができました。

さらにプレイの進め方やレベルの上げ方も練りに練られています。
お兄ちゃんを段階的に開発していくからきちんとついていけますし
プレイ自体もどこをどう責めているかがわかりやすいです。
どちらかと言うとプレイの様子よりも得られる快感の描写に力が入れられており
彼が受けている感覚を主観的にイメージしやすくしているところも好印象です。

「ともかく このおまんこはいろは専用 他の誰にも触らせちゃダメ」
ご主人様役のいろはが時折見せる女の子らしさもたまりません。
彼女はちょっぴり歪んだ嗜好を持っていますが純粋に彼のことを愛しています。
だからアナル開発をするときも決して無茶な注文はしませんし
アナルで感じているお兄ちゃんを軽蔑することも一切ありません。
彼女に対して嫌な感情を抱く人はほとんどいないはずです。

ただここまであまあまだと人によっては物足りなく感じるかもしれません。
お兄ちゃんが終始従順で協力的なのもその理由なのですが
焦らしたり罵声をぶつけるシーンがもう少しあった方がM心をくすぐると思います。
アブノーマルなプレイに対して雰囲気がノーマル過ぎるかなと。

エッチはどこを切ってもアナルな筋の通ったプレイが魅力です。
思いっきり人を選ぶ反面、ハマる人はとことんハマります。
おそらく自作と思われる効果音も質感がリアルで驚きました。
くちゅ音多め、淫語それなり、ちゅぱ音と喘ぎ声そこそこです。

処女作とは思えないほど完成度の高い作品です。
アナル開発に興味のある人、珍しいスタイルの作品を求めている人にお薦めします。

CV:霜月優さん
総時間 1:12:04


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は7点。
コスパが良いので+1してあります。

ONE SELF

サークル「KUKURI」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、特殊な薬物を開発している研究所の職員に
薬を飲まされてからエッチする様子を催眠を使って主観的に楽しませてくれます。
催眠風ボイスドラマとして有名なサークルさんらしく、催眠らしさをややぼかしながら
短めの暗示を何度も何度も言って薬の効果を擦りこんできます。
後になるにつれてその感覚がどんどん強くなっていくのを感じることになるでしょう。

エッチは最初に女の子の気持ちよさを一通り実感させてから
男性におちんちんを挿入される喜びを味わわせてくれます。



研究中の特殊な薬品 その効果とは
製薬会社の主任研究員「川上なつき」に薬の力で女の子に変えられ
その後彼女や男性とエッチするお話。

「…説明は以上です 質問が無ければ始めますね」
なつきは滑らかで落ち着いた声の女性。
開発中の栄養ドリンクのテスターである主人公に実験の内容を簡単に説明してから
ピンク色の液体が入った小瓶を渡し、それを飲むように言います。

本作品は彼女が彼に催眠をかけるのではなく
彼が薬を飲んだ結果どういう感覚を得ているかを催眠の技術を使って感じさせてくれます。
ですが催眠の進め方は他の催眠音声とそれほど違いありません。
ストーリー性がある分、作品の世界を楽しみながら催眠に入っていけるでしょう。
ちなみにメインの術者はなつきとほぼ同じ声をしたナレーターが務めます。

催眠はおよそ16分30秒間。
最初は長めのカウントに合わせて瞼を閉じるてから
先ほど飲んだ薬の効果で体が熱くなるのを感じます。

「熱い 熱い 熱い 全身が燃えるように熱くなってくる」
本作品の催眠は「熱い」「重い」といった短い暗示を何度も何度も入れてくるのが特徴で
最初は何とも思わなかったのが、後になるにつれて
主に手足がなんだか言われた通りになったように感じられます。

ただ単に「体が熱くなる」と言われてもピンと来ないでしょうが
本作品には「薬を飲んだ結果体が熱くなる」という背景があります。
この明確なイメージが聴き手に感覚を掴みやすくする良い手助けになっています。
そして適度に熱さや重さを感じさせてから、最後にカウントを使って意識を沈めます。

「胸の周りがピリピリし始める」
女体化シーンはおよそ2分間。
女性の象徴である胸、膣、クリトリスの3つに的を絞って
それが物理的に変化していく様子をカウントを絡めながら描いています。

いじられた時の感覚に関する暗示がほとんどないのが残念ですが
サークルさんの中では比較的初期に作られた作品のため
このへんは仕方ないのかもしれません。
時間の短さも考えると聴き手の素養にかなり左右される女体化だと思います。

カウントを何度も数えながら重感や温感を伝えてくるやや珍しいタイプの催眠です。
事前に主人公が薬を飲むに至ったいきさつをドラマ形式で説明し
軽く物語の世界に引き込んでから催眠を施してくれるおかげで
彼女の声を違和感なく受け入れることができます。

体の熱さと重さの2つのうち、特に熱さをより強く実感することになるでしょう。
私の場合はお腹が最も熱くなりましたが、手足にそう感じるかもしれません。
実際に薬を飲んだ時のようにじわじわと感覚が広がっていきます。

しかしカウントを何度も数えるシーンがあるにも関わらず
その前後に入れる暗示が入念さに欠けるところが非常に残念です。
人間は数字を数えると自然にリラックスする性質があるらしいですから
そういう感覚を呼び起こす効果は見込めそうですが
催眠に入る感覚を引き出すにはもっとしっかりとした暗示を入れるのが妥当です。

催眠とテーマの親和性が高い反面
やや不親切な部分があること、女体化が簡素過ぎることを考えると
女体化音声を最低でも20本経験してから聴くのがいいでしょう。



入れる側から入れられる側へ
エッチシーンは24分ほど。
プレイは乳責め、ローター責め、クンニ、SEX(正常位、後背位)、フェラです。

エッチな効果音はありません、
セルフもありません。

「ここは実験室よ 早速今日の検査をするわよ 今日からが本番よ」
「本番って何ですか?」

薬の効果で女の子の姿へと変えられた主人公は
いよいよ本格的な実験として、まずはなつきに指やローターで責められます。

エッチは女体化薬がちゃんと機能しているかのテストを目的に行います。
彼女や後で参戦する男性に一方的に犯されることになるのですが
雰囲気は意外にほのぼのとした聴きやすいものになっています。
またここからはなつき以外に女の子になった主人公自身のセリフも加わり
プレイ中に何度も喘ぎ声を漏らして責めの気持ちよさを感覚的に伝えてくれます。

「今まで経験したことがない快感を味わう 胸を揉まれただけで とても気持ちがいい」
「全身が震えるくらいの快感 頭の中がぼーっとしてくる 体が火照ってくる」

最初のなつきとのプレイは女性の感覚を確かめるように
おっぱいやおまんこを比較的ソフトに責められます。
催眠音声らしくプレイの様子と感覚操作の暗示を同時に入れながら
彼がどう責められ、どう感じているかを聴き手にも主観的に感じさせてくれます。
喘ぎ声のボリュームが比較的多いですし、エッチな気分も高めやすいでしょう。

「感じて濡れていたあそこは 男のモノを簡単に受け入れる 我慢しようとしても 声が漏れてしまう」
そして後半でとうとう男性自身を体の中に迎え入れることになります。
暗示を使って体を動けなくしたり、カウントを使って段階的に感度を上げるなど
催眠に関する要素を上手に絡めながらプレイを進めているのが印象的でした。

「おちんちん気持ちいいの?」
「おちんちん気持ちいいですぅ」

最初は拒絶していた彼がだんだんと女の快感に目覚め
やがて自分から腰を振ってその気持ちよさに酔いしれる姿も
プレイがもたらす感覚をわかりやすく伝えてくれます。

彼が男性からメスへと堕落していく感覚を主観的に掴むことができれば
絶頂シーンでドライ特有の弾けるような感覚が得られるかもしれません。
主人公がしゃべる時点で正統派の催眠音声からややずれている部分もあるのですが
ドラマ性がもたらす没入感が作品をより楽しませる良い材料になっていると言えます。
絶頂回数は全部で3回です。

このように、女性の快感に目覚めていく気分を味わわせてくれるエッチが繰り広げられます。



ドラマ性重視の作品
珍しいテーマに催眠を適度に絡めた催眠風ボイスドラマです。

物語の背景を踏まえて催眠的な表現をぼかしながら
薬を飲んで女の子に変えられ、ソフトに凌辱される主人公の気分にさせてくれます。
なつきだけでなく女の子になった主人公の声まで取り入れているから
2人がどういったやり取りをしているか、彼がどう感じているかが手に取るようにわかります。
この2つの要素が作品にのめり込める環境を作り出しています。

聴き手に直接働きかけてくるタイプの作品ではないため
聴き手がどれだけ主人公に感情移入できるかがカギになるでしょう。
そのへんをボイスドラマとしての面白さが上手い具合にカバーしています。

一方催眠の技術面に関しては、KUKURIさんの他の作品に比べて厳しいと考えています。
理由は全体を通じて声のペースや抑揚がほぼ一定なことが挙げられます。
暗示を使って聴き手に何らかの感覚を伝えたい場合
催眠者は言葉だけでなく自分自身がそうなったかのように気持ちを込めるのが効果的です。

催眠誘導で「熱い」「重い」と言う際はそういった要素が感じられましたが
それ以降、主にエッチシーンでの気持ちよさを伝える時には
残念ながら非常に弱かったと言わざるを得ません。
またカウントについても絶頂時にプレーンな口調で0を連呼しています。
そういった細かいレベルで改善したほうが良いと思われる点がいくつか見られました。

エッチはブラックに見られがちなシチュを声の雰囲気で明るくしています。
催眠音声として見た場合に首を捻るところはあるのですが
プレイの客観的な描写や登場人物のセリフは生き生きとしています。
挿入と中出しシーンが最も盛り上がるでしょうね。
喘ぎ声そこそこ、淫語とちゅぱ音ごく僅かです。

催眠よりもボイスドラマ的な要素が強い作品です。
女体化催眠音声の経験をある程度積んだ方にのみお薦めします。

CV:霜月優さん
総時間 44:40


オススメ度
■■■■■□□□□□ 5点


体験版はこちらにあります

体感音声シリーズ「悪の組織-洗脳装置-」

サークル「Brain Junction」さんの同人音声作品。

今回紹介するのは、とっても穏やかな口調の女幹部が
様々な機械を使って主人公を少しずつ確実に洗脳していく様子が楽しめる作品です。

キャラやストーリーなどの背景に力を入れていた
前作「体感音声シリーズ「透鏡の怪談-赤い女-」」とは打って変わって
今作は洗脳およびエッチのみに的を絞り
プレイの様子を効果音を織り交ぜて臨場感たっぷりに演出しています。



効果音を巧みに使ったリアルな洗脳風景
女幹部に洗脳されてから何度も射精するお話。

「あらぁ 起きたかしら? 私の声は聞こえるかな?」
女幹部はややトーンの低い穏やかな声の女性。
主人公を組織の実験室へと運び込んで手足を拘束した彼女は
彼をここへ連れてくるまでのいきさつやその理由について語り始めます。

この組織は将来有望な人物を見つけては拉致し
様々なハイテク装置や薬物を使いながら心と体を洗脳した後
普通の生活に戻していざというときに働かせているそうです。
表立って何かをするのではなく暗躍するタイプの組織ですね。
そういった前置きを3分程度の短い時間に収めて早速洗脳を開始してくれます。

本作品における洗脳は大きく4つの工程に分けられており
それぞれで専用の装置や物質を使用しながら段階的に心と体を支配していきます。
セリフでの説明だけでなくリアルな効果音も登場する本格的なものですから
主人公がどんな感じで責められているかを感覚的に把握できるでしょう。

「大丈夫 痛いことはしないから とーっても 気持ちいいことをしてあげるだけ うふふっ」
また今回洗脳を施す女幹部は悪者らしい高圧的な雰囲気は一切感じられず
まるで子供に対するような柔らかい物腰で語り掛けてきます。
痛そう、苦しそうなイメージが付きまといがちなテーマなだけに
実際に聴いてみると何やら肩透かしを食らったような気分になるかもしれません。

しかし相手を従属させるためにはきつく当たるよりも柔らかく接したほうが
抵抗力を削ぐという意味で非常に有効です。
シナリオ担当者さんが催眠音声も手がけられていることもあり
洗脳の最中に催眠を意識した表現方法が登場するのも大きな特徴です。



気持ちよさを前面に押し出す効果的な洗脳
エッチシーンは35分ほど。
プレイは洗脳と触手による全身責めです。
すべてのシーンでリアルで立体的な効果音が流れます。

「これから 普通の生活をしてたら 一生かかっても味わえないような 最高の快楽で 君のすべてを変えてあげるから」
女幹部は主人公に「これから気持ちいい洗脳をする」と告げると
特殊な効果音を鳴らして彼を強制的にリラックス状態へと誘導します。

エッチは拘束されて何もできない主人公を一方的に責める形で行います。
エロボイスによる洗脳と言うと快楽漬けにするのがセオリーですが
本作品では主人公の心の抵抗力を奪い、従属できる環境をしっかり構築してから
最後の最後に触手責めをして彼女に逆らえないように作り変えます。
聴き手をきちんとその気にさせながら行っているところが独特ですね。

洗脳の第一段階は音波による思考の支配。
女幹部は「ブォンブォン」という機械的な効果音を小刻みに鳴らしながら
自分の言いなりになるよう何度も何度も語り掛けます。

効果音は日常生活であまり聴き慣れない類のものですが
リズミカルでボリュームも適度に押さえられているためそれほど嫌な感じはしません。
しばらく聴いているとうっすらと意識がぼんやりしてくる感じがしました。

「全身から 力が抜けてきたでしょ? なーんにもしていないのに ゾクゾクとした快感が 下半身に流れてくるでしょ?」
女幹部のセリフの多くが聴き手視点で語られているのもポイント。
「気持ちいいでしょ?」と同意を促す表現を適度に挟むことで
聴き手もそう感じるように無意識的な誘導をしています。
これが先ほど言った「催眠を意識した表現方法」にあたります。

第二段階の薬液による体の改造、第三段階のガスによる快感の増幅を経て
一番最後に行われる触手責めは12分間。
最初は亀頭の先っぽだけをやや焦らすように撫で回していたのが
しばらくすると10本単位に増えて全身に白い液体を塗りたくりながら
乳首やおちんちんをねっとりと激しく責め上げます。

ここでも「ごりゅっ」というややコリっとした水音や
にちゃにちゃとしたやや筋っぽい音など複数の効果音を同時に鳴らして
触手が主人公を責める様子をイメージしやすくしていたりと
どのシーンでも効果音の扱いに非常に力を入れているのが伝わってきます。
仮想的なプレイですが意外とイメージしやすいのではないでしょうか。

「さぁ イキなさい 私たちに永遠の忠誠を誓って イキなさい」
とどめの絶頂シーンは効果音を徐々に激しくしながら連続射精を促します。
彼女の奴隷になることに幸せを感じながら射精を迎えることで
いつもとは少し違った満たされる気持ちよさを味わう人もいるでしょう。
それは主人公が味わっている快感を聴き手が感じやすい環境が整っているからです。

このように、しっかりと洗脳してから快感を与える個性的なエッチが繰り広げられます。



マイルドな洗脳が味わえる作品
気持ちよさを噛みしめながら彼女の言いなりになった気分を楽しませてくれる作品です。

洗脳に付きまといがちなヤバさや凄惨さをできるだけ隠しながら
20分以上もの時間を使って段階的に心の抵抗力を削ぎ
最後に触手責めで強烈な快感と従う幸せを心に刻み付けてくれます。

他の洗脳系作品とは明らかに違ったスタンスが取られてますので
この手のジャンルが好きな人でも新鮮な気持ちで楽しめるでしょうし
初めて挑戦するような人でも途中で投げ出す可能性は低いでしょう。
聴き手が嫌がりそうな部分を上手に避けながらプレイを進めています。

「ほら 脳の隅々まで 染み込んじゃってるねぇ 頭の中をかき混ぜられているような感覚がする?」
「頭の中が もやもやとしてきたかな? だんだんはっきり 考えられなくなってきたね」

女幹部が催眠における暗示のようなセリフを数多く使用しているのがその理由です。
何かを依頼する時など、他人に働きかける際に効果的な言い回しというのが存在します。
それらを駆使しているおかげで彼女のセリフにそれほど嫌な感じはしないでしょう。
細かいレベルでの印象操作、情報操作にかなり気を遣われているのがわかります。

ちなみに本作品はプレイの後に解除音声が流れます。
本格的な催眠音声ではないのですが必ず聴いておいてください。

気になった点を挙げるとすれば、やはり雰囲気がマイルドすぎるところでしょうか。
「洗脳」と聞くと世間的には刺激的な行為というイメージがありますし
雰囲気、女幹部のセリフ、プレイ内容のいずれかを
もう少し棘のあるものにしたほうがより洗脳らしいブラックさが出たように思えます。
例えば一部で女幹部の口調が嗜虐的になる、とか。

催眠音声でこの内容なら特に問題は感じません。
ですが同人音声となると多少無茶をするのもそれはそれで個性に繋がります。
さじ加減が難しいところなのですが、このサークルさんならできると信じています。
くちゅ音そこそこ、淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

心への責めを重視した本格的な洗脳作品です。
心を操られる感覚を楽しみたいMな人だけでなく
この手のジャンルに不慣れな人への入門用としてもお薦めします。

CV:霜月優さん
総時間 40:30


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

エロエロ系ねっとり催眠 サキュバスの☆童貞さんいらっしゃい♪☆

サークル「フラワー症候群」さんの催眠音声作品。

こちらは女性を知りたい男の子の願望をサキュバスが叶えてあげる作品です。
今回登場するサキュバスは優しいお姉さんタイプ。
頭を撫でて軽く甘やかしながらゆっくりと性感を高めていき
温かく包み込むようなエッチで気持ちよく射精させてくれます。

催眠は一般的な作品に比べると体を動かすシーンが多く
疲れが自然な脱力を生み出し深い催眠へと落ちる手助けをしてくれます。



童貞君にエッチな夢を
サキュバスに催眠を使った筆おろしをしてもらうお話。

「うふふっ こんばんは ご機嫌いかが? 今日も素敵な夜よね」
サキュバスは甘く優しい声の女性。
オナニーに励んでいる主人公の前に颯爽と現れた彼女は
彼に最高のエッチが体験できる夢を見せてあげます。

催眠はおよそ30分間。
最初は両手のひらを首筋に持っていき頸動脈を軽く押さえた状態で
合図に合わせて呼吸をしたり首を持ち上げたりします。

「はい 息を吐きながら 首を起こしていく ぐんぐん起こしていく」
あまり見かけない手法ですが、1回1回を時間をかけてゆっくり行ってくれますので
少なくとも何をすればいいかわからないとかついていけない人はいないはずです。
息を吸い続ける/吐き続ける時間がやや長く息苦しさを感じる場合は
無理をせず息継ぎをしながらできる範囲で取り組みましょう。

「はい (首を)右に倒して 息を吐きながら右に 両目も右をぐーっと見て」
一旦休憩を挟んでリラックスした後、今度は人を探すかのように
首を左右に振りながら同時に目も動かします。
やる事自体は至って単純なのですが、複数の動作を同時に行うことから
軽く混乱して頭がくらくらしてくるかもしれません。
そうやってだんだんと彼女の声に対する心の抵抗力を奪っていくわけです。

こんな感じで催眠時に割と頻繁に体を動かすのが本作品の特徴の一つです。
基本的には寝る前とか後に用事が無い時に聴く作品ですね。
サークルさんの他の作品も運動系を使用していますし、これが作風なのかもしれません。

「私の言うことを聞けば聞くほど ふかーい催眠状態に入っていきます」
そして最後にようやく彼女のいる夢の中へと到着し
彼女と抱き合ったりおっぱいを握りしめながら、カウントと暗示で催眠を更に深くします。
ここでも力一杯に手を握りしめてから脱力させたり
寒さと暑さ、痛さとくすぐったさなど正反対の感覚を暗示で刷り込んできますので
おそらく終盤に差し掛かるころには心身に程よい疲労を感じていると思います。
それが自然なリラックス状態へと繋がり、結果彼女の声を受け入れやすくなります。

古典系の催眠法に簡単なアレンジを加えて繋ぎ合わせたやや珍しい催眠です。
何かを開始する際に短いカウントを刻みながら進めるのですが
その前後の暗示がとても丁寧で取り組みやすさを感じました。
頭と体に変化が現れているのを少しずつ実感することになるでしょう。

これもサークルさんの作風なのですが、やることの種類が多彩で聴いてて飽きが来ません。
今回紹介できた内容は全体の半分程度で、これ以外にも様々なシーンが登場します。
飽きっぽい人に向いている内容かなと。
しかしその弊害として個々の工程の説明にそれなりの時間が割かれており
肝心の暗示のボリュームがやや不足しているようにも思えます。

また冒頭の頸動脈に手を押し当てるシーンについて、私はやるのをあまりお薦めしません。
一応サキュバスが作中で強く押さえないように念を押していますが
どの作品でも動脈を押さえる系統の指示には基本従わないのが賢明です。
別にこれを無視したところで他にいくらでも催眠に入るチャンスはありますし
人によっては気分が悪くなる可能性のある行為をわざわざする必要はないでしょう。
それ以外のシーンについては指示に従っても問題ありません。



初めて味わう女性の気持ちよさ
エッチシーンは2パート40分ほど。
プレイはキス、乳舐め、手コキ、パイズリ、フェラ、SEX(騎乗位)です。

エッチな効果音はありません。
セルフもありませんが射精表現はあります。

「これから あなたのおちんちんを 私がたーっぷり 気持ちよくしてあ・げ・る」
催眠を使って主人公を夢の世界へと導いたサキュバスは
早速唇を重ねて女性の柔らかさや温かさを彼に教えてあげます。

エッチは童貞の主人公を終始サキュバスがリードします。
サキュバスから連想できるような激しいタイプのエッチではなく
おねショタっぽさの漂うあまあまラブラブな雰囲気の中で行われます。

「唇を重ねているだけで ドキドキが止まりません 心臓が脈打つたびに 気持ちいい感覚が 手足の指先にまで伝わっていくわ」
最初のパートは体の感度を上げるために比較的ソフトなプレイをしながら
催眠音声らしくその都度得られる感覚を暗示として刷り込んできます。
おかげで彼女との交わりが手に取るようにわかり
催眠の効果もあってそれを自分が行っているかのような感覚が味わいやすいです。

「舌がびりびりするほど酸っぱい味と ちょっとしょっぱいおしっこの味が混じって すごーくエッチな味がするの」
また暗示の内容が主人公の心と体が気持ちよくなる系統のものだけでなく
彼女の体の味や匂いといったややマイナーな部類の感覚にも触れています。
催眠のかかり具合によってはそれらをある程度実感できるかもしれません。
私の場合は最中におまんこに近い系統の匂いを感じることができました。

筆おろしらしさを出すためにステップアップする形でプレイが進むところもポイント。
唇→おっぱい→おまんこと1つずつ披露するやや焦らすような展開が
聴き手に期待感と興奮ともどかしさを与えます。
意地悪をされないタイプの焦らしプレイとして秀逸に感じました。

「女の子のおまんこってすごいでしょ? 動かしてるだけでこんなに気持ちいいのに この中で出しちゃったらどうなるかしら?」
後のパートはプレイをSEX一本に絞り、その様子を綿密に描きながら
女性と交わる気持ちよさや幸福感を味わわせてくれます。
お互いの性器だけでなく抱き合って胸も擦り合わせる恋人さながらのプレイに
心や股間が熱くなるのをきっと感じるでしょう。
そうやって心を十分に満たした後、カウントに合わせて2人同時に絶頂を迎えます。

このように、恋人同士さながらのエッチを割と主観的に味わうことができます。



心と体に熱さがみなぎる作品
男性にとっては一生の思い出になる女性との初体験の感覚を
催眠を使ってより臨場感たっぷりに楽しませてくれる作品です。

思いやりのある温かい催眠で優しさをしっかりと無意識に覚え込ませ
その後の至れり尽くせりなエッチで存分に気持ちよくする
サキュバスらしい男の心理を的確に突いたきめ細かいリードが光ります。

催眠の内容も一部を除けば基本に忠実で安定していますし
終盤に差し掛かる頃には頭と体に何とも言えない重さを感じることになるでしょう。
エッチもプレイの客観描写と暗示を中心に構成されていて
催眠に入った状態をある程度維持したまま心を操られる気分が楽しめます。
サキュバスのキャラと内容が噛みあっていて完成度は比較的高いです。
淫語、ちゅぱ音、喘ぎ声いずれもごく僅かです。

・・・と、ここまで読んだところでこの作品の説明文を読んだ人の中には
一点腑に落ちない部分があるのではないでしょうか?
そう、「今作は完全にセルフのみで仕上げてみました。」という売り文句がそれに該当します。

結論から言うと本作品の絶頂タイプはセルフではなくウェットになります。
セルフは自分でおちんちんをしごくこと
つまり催眠状態で指示に従ってオナニーすることにあたるわけで
今回のように一切いじらないままSEXで果てるものだとセルフとは言えません。
この点だけご注意ください。

CV:霜月優さん
総時間 1:20:53


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

サークル「催眠日記」さんの無料の催眠音声作品。

タイトルの通りこちらはお姉さんの催眠で人形にされてしまう作品です。
催眠音声では珍しく座った状態で聴くことを想定しており
序盤にストレッチをするなどそれに合わせた方法を取り入れながら催眠を深めます。

催眠はサークルさん自身が初心者向けと言われているように
催眠音声でよく見かける催眠法を駆使して行います。
しかし、数々の作品を作られているだけあって完成度が非常に高く
ゆっくりと確実に催眠に落ちていく感覚が存分に味わえます。



シンプルで質の高い催眠
お姉さんの催眠で人形にされて体を操られるお話。

「こんばんはー 初めまして」
お姉さんは明るい声の女性。
予め主人公に催眠にかかりたいかどうかを確認してから
開始前の下準備として手足のストレッチをするように言います。

催眠はおよそ28分間。
最初に自分のペースで深呼吸をするように指示を受けてから
右手、左手、両脚の順に脱力します。

「右手から力が抜けて ずーんと 重くなっていく さっき力を込めていた分だけ 重くなっていく」
脱力は一度思い切り力を入れてその状態を1分程度持続させた後
彼女のカウントに合わせて一気に力を抜きます。
作中で彼女が言うように手がプルプルしてくるくらい思い切り力を入れましょう。
そうするほどに脱力した時の解放感や爽快感が大きくなり、より自然な脱力ができます。
脱力した瞬間に的確な追い込み暗示を入れてくれるところも丁寧でいいですね。

「ゆらゆらしたり ふわふわしたり よくわからないけれど とっても不思議な感覚」
体が十分にリラックスした後は頭の脱力。
こちらも額に意識を集中して聴き手に軽い疲労感を持たせながら
暗示とカウントを交互に入れることで少しずつ催眠を深めていきます。
カウントが刻まれるたびに椅子に体がめりこんでいくように感じたり
軽く頭の中をかき回されているような感覚が湧いてくるでしょう。

本作品はこの後もカウントを刻むシーンがとても多く
前暗示→カウント→後追い暗示の催眠における王道的なパターンを中心に
とにかくゆっくりと丁寧に催眠へと持って行ってくれるのが特徴です。
確かに初心者をかなり意識した作りですね。

「カウントが0に近づいていくたびに 0になるたびに より深い催眠状態に あなたは入っていく」
もちろんカウントはただ単に数え続けるわけではなく
それぞれにきちんと意味を持たせながら
カウントそのものに対するイメージも暗示を使って上手に刷り込んでくれます。

完了後も時折「3カウントを数えると、どうなるんだったかな?」とほのめかすセリフを入れて
暗示の効果を持続させようとしているところが実に素晴らしいです。
声のかけ方が明らかに無意識に対して行っていてとても印象的でした。

「ずーんと落ちていく あなたの純粋な心が 私の声で満たされて 真っ白に落ちていく」
聴き手が十分な深さの催眠状態に入ったのを見計らって
お姉さんは最後にようやく本題である人形化を推し進めていきます。
こちらも先ほどの基本パターンを繰り返す簡単なタイプなのですが
暗示の内容や入れ方、声の大きさやスピードなど細かい部分が計算され尽くしており
結果として頭の中がどろどろに溶かされたような、自分で何も考えられない状態になります。

自分の心身に変化が訪れているのがよーくわかりますので
経験の浅い人でも「そうか、これが催眠に入る感覚なんだな」と実感できるでしょう。
そして実感できればさらに深い催眠状態へと落ちることが可能になります。

深呼吸・脱力・カウント等、古典系の技術を組み合わせた割とよく見かけるタイプの催眠です。
しかし細部にわたって考えながら作られているため、とてつもなく洗練されており
聴いていて実に心地よく、常に楽しく聴くことができます。

暗示の入れ方が基本に忠実な事に加えて
重要なものは前暗示をとにかく入念に、そうでないものは割と簡易にと
催眠におけるキーポイントをしっかり把握してそれぞれに緩急をつけています。
カウントについてもそれぞれ「なぜ刻むのか」をきちんと考えながら行っていて
結果暗示の効果を狙った通りに強化することに成功しています。

古典系催眠ということで被暗示性によってある程度威力は上下するのですが
あまり高くない人でも催眠特有の感覚が得やすいと思います。
1作目として聴いても問題ないくらいにハイレベルな催眠です。



声によって感覚を操られながら
エッチシーンは8分ほど。
プレイはオナニーのみです。

エッチな効果音はありません。
セルフはありになります。

「試しに命令してみましょうか お人形さん 服を脱ぎなさい」
入念な催眠によって主人公を自分の操り人形へと変えたお姉さんは
その効果を試すために早速彼にエッチな命令を出します。

エッチは人形化の通り彼女の声で体の動きや感覚を操られます。
今回は時間が短めなこともあって感覚系を重視した作りですが
被暗示性の高い人なら同時にうまく体を動かせない気分もするはずです。

「ほら ほらほらほら 体がびくーんってなって あなたの脳に快感がなだれ込む まるで心を犯されているみたい」
プレイの様子は最初に射精を禁止されてから暗示で段階的に感度を上げます。
私の場合はお腹のあたりがカーッと一気に熱くなったのですが
表現の内容的に得られる感覚は人によって様々でしょう。

「快楽が押し寄せて すべてが弾ける 頭が真っ白 あなたのおちんちんが 体が 心がイク」
そして最後はカウントと同時に射精を迎えます。
催眠パートとは明らかに違う彼女の力強いカウントによって
自然と心がせりあがってくるのがよくわかりました。

射精感については感度上昇の時間が短めなこともあって
普段よりもちょっと気持いいかな?くらいに留まると思われます。

このように、軽く心身を操られる気分が味わえるエッチが繰り広げられます。



催眠重視の良作
催眠に入る時や入った後の感覚が比較的に容易に体感できる作品です。

催眠の内容が本当にシンプルでわかりやすく
おかげで催眠音声に不慣れな人でも無理なくついていくことができます。
さらに彼女は常に聴き手の目線に立って、思いやりを持って接してくれています。
これらが合わさって更なる取り組みやすさを生み出しているところが素晴らしいです。
多くの人が「なんだかよくわからないけど聴きやすいな」と感じるでしょう。

そして彼女は作中で「ふわふわかもしれないし、ゆらゆらかもしれない」といったように
湧きあがってくる感覚をある程度聴き手任せにもしています。
そういった程よい自由さが催眠状態の維持にうまく働いているように感じられました。
古典催眠というと半ば命令されるようなイメージが強いだけに
こういうやんわりとした姿勢は聴き手にいい印象を与えるのではないでしょうか。

もちろん指示すべきところはきちんとしてくれていますので
彼女が催眠者としての責任を放棄しているわけではありません。
だから被暗示性の高い人でもきっと満足できます。

エッチは時間的にも内容的にもかなりソフトです。
元々催眠を重視する作風のサークルさんなのでそこまで問題は感じません。
オナニーをしながら感度上昇の暗示を聴くスタイルで
しごく時間も5分程度とある程度肉体的な感覚を高める余裕があります。
遅漏の方にはちょっと厳しいかもしれませんが、射精は十分に可能かなと。
淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

初心者から上級者まで誰にでも聴けるとっつきやすい作品です。
割と短時間で催眠を味わうにはもってこいと言えるでしょう。

CV:霜月優さん
総時間 40:18

催眠日記
http://432hypno.blog.2nt.com/blog-entry-62.html

バニーガール催眠

サークル「everestpeak」さんの催眠音声作品。

術者である女の子に特徴を持たせて、それに沿ったストーリーを組み立てる作風の
everestpeak.netさんが今回ターゲットにしたのはバニーガール。

バニーガールと言うと
すくりぷさんの「ラビットストラテジー」あたりを思い浮かべる方がいるかもしれません。
ですが本作品はあのように女体化するわけではなく、バニーガールを相手にします。

聴き手に体を動かさせる運動系を主体とした催眠が特徴で
体にほのかな疲労を与えることで、自然な脱力ができるようになっています。
結構珍しいタイプですから、聴いていて飽きを感じにくいはずです。



目まぐるしく変化していくような催眠
バニーガールに催眠をかけられてエッチな事をするお話。

「あらお客さん 見ない顔ですね」
バニーガールは愛想のいい明るい声の女性。
バーに客としてやってきた主人公のためにわざわざVIPルームを借りて
そこで催眠を使った賭けをすることになります。

催眠導入はおよそ17分間。
まずは首を回したり、肩を縮めることによって体の凝りをほぐしていきます。
その後も顔をしかめたり、拳を握りしめたりと
体をいくつかのパーツに分け、それぞれに軽い運動をしながら脱力します。

このように、初っ端から結構体を動かすように指示されるのが特徴です。
「催眠って落ち着いて聴くものじゃないの?」と思う方もいるでしょうが
これは催眠にかかるための準備運動のようなもので
意識して脱力するよりもずっと簡単な方法ですから
基本的には彼女の言われた通りにやってみてください。

「通称「丹田呼吸法」とも呼ばれている手法で 普通の腹式呼吸とは
お腹のふくらまし方が逆になります」

中でも逆腹式呼吸をさせるのは非常に珍しいですね。
催眠音声では初めて聴きました。

腹式呼吸が息を吸うときにお腹を膨らませるのに対して
逆腹式呼吸はお腹をへこませながら吸っていきます。
催眠に対してこれがプラスに働くかについてはよくわかりませんが
血行が良くなるなど、医学的な効果はあるそうです。

そしてラストは100カウントをゆっくりと数えながら心を落としていきます。

上記以外にも色々とやることがあって
それらをこなしていくうちに催眠に入っていく作りです。
時間の割にはやることがたくさんあって、結構忙しい印象も受けましたが
他の作品では見かけないものが多いため面白く感じました。



客観的だからこそイメージのしやすいエッチ
エッチシーンは4つのパートに分かれており、合計で22分ほど。
プレイは登場順に全身愛撫、フェラ、手コキ、SEX(正常位、バック、騎乗位)です。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「今すぐ触って コスチュームの胸元を あなたの手でめくって」
ウサギの可愛さと女性のエロさ、この2つを兼ね備えたバニーガールを目の前に
主人公は興奮を抑えきれなくなり、彼女の体をまさぐり始めます。

「あなたは私から離れられない すべての欲望が 私に集中する」
彼女はエッチをしながら主人公の心を絡め取ろうと、様々な暗示をかけてきます。
頻度的にはそこまで多いわけでもないのですが
結構言う場面がピンポイントなおかげで、聴き手の印象に残りやすいのではないかなと。

「私はあなたのおちんちんを頬張って 口の中に押し込む」
エッチの様子は客観的な描写で進められていきます。
実際のプレイ風景を描くタイプに比べてちゅぱ音や喘ぎ声は減りますが
その分細かく的確な描写を行うことで
聴き手にイメージしやすい状況を作り上げています。

メインとなるのはSEXシーン。
ここでは正常位→バック→騎乗位→正常位と、何度も体位を変えながら
お互いを貪り合うように激しく交わります。
キスをしたり、おっぱいを揉みしだいたり、逆に彼女に乳首をいじられたりと
体位の変更もあって目まぐるしく変化していく様子を
バニーガールがやや息を乱して興奮した口調で流れるように描写しています。

「バニーガールのコスチュームを 全部あなたまみれにしてください」
精液を彼女だけでなく、バニーガールの衣装にまでぶっかけるのはいいですね。
セーラー服やナース服ほどではないにせよ、女性の制服に精液をかけることで
男としての征服欲を満たしてくれる、強烈なフェチズムを感じるプレイに思います。

このように、適度に催眠要素を織り交ぜながら
随所にこだわりを感じさせてくれるプレイを聴くことができます。



ちょっと変わった催眠を聴きたいのなら
催眠のオリジナリティが光っている作品です。

別の方向からオーソドックスな手法を行うことで真新しさを演出しています。
「あーまたいつもの深呼吸か」など
催眠の流れに若干マンネリを感じている方が聴くといいかもしれません。
催眠自体もほどよい疲労感が手伝って、ゆっくり落ちていく感覚が味わえます。

やっていて目が痛いとか、やや辛そうな場合は遠慮なく休んでください。
そういう症状が出ているということは、体が十分疲労していることを表しています。
無理をして後に響くようなことがあっては逆効果になりますから。

エッチは2人のやり取りを除いて、ほぼ全てを客観的に描いています。
こういうタイプのエッチが好きか嫌いかは人それぞれでしょう。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はごくわずかです。

合間の暗示は催眠っぽさを感じますが、飛び飛びで出てくるため
印象には残るけど実際に効果があるかどうかは疑問を感じます。
暗示はあまり大きく間をあけずに
重ねて言うことで効果が出ると私は考えています。

CV:霜月優さん
総時間 49:50


オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

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