同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

タグ:野上菜月

   ● 猫耳っ娘とニャンニャンしちゃう催眠音声
   ● あまあま×お姉さん~帰ってきた篝3姉妹 side文~
   ● Cure Attendant
   ● レズえっち3~凛々しかった勇者(男)は魔王(女)に負けたあげく女体化されて、淫乱な奴隷妻になって気持ちよくアヘご奉仕しちゃうの。
   ● おとはな!_えす後輩-菜月さんの場合-
   ● おねえさんが可愛がって あ・げ・る ~あまぁく責められちゃうバイノーラル!~
   ● 雨恋女の子守唄
   ● 年上婦警さんと2人っきりの甘々誘惑取り調べ室
   ● 頭痛にナファリン
   ● やり手マネージャーの誘惑 ~私のために負けなさい~


猫耳っ娘とニャンニャンしちゃう催眠音声

サークル「HypnoLifeforMEN」さんの催眠音声作品。

こちらは元々女性向けとして発売された作品を男性向けにリメイクしたもので
献身的な猫耳っ娘がエッチな恩返しをしてくれます。
猫らしく「にゃ」を語尾につけた可愛いキャラが生み出すほのぼのとした雰囲気と
主に温かさを感じさせる穏やかな催眠によって心安らぐひと時が送れます。

エッチは催眠とはちょっと違ったアブノーマルな展開。
彼女に軽く変態呼ばわりされながら、おちんちんとお尻に熱さと気持ちよさを感じます。



この世で過ごす最後の一日は命の恩人と
猫耳っ娘と2人だけの世界へ行ってエッチするお話。

「お兄ちゃん お兄ちゃーーーん 起きて! 起きて!」
猫耳っ娘は明るく元気な声の女の子。
いきなりたたき起こされて驚く主人公をよそに
自分が何者でなぜここへやってきたかを語り始めます。

「何もおかしいことじゃないのにゃん わかったかにゃ?」
彼女は元々普通の猫だった関係で、猫ならではの可愛い語尾で語り掛けてきます。
催眠音声ではあまり見かけない珍しいキャラですね。

催眠は2パート27分間。
最初のパートは主にリラックスを目的として
軽く深呼吸をした後にちょっとした冒険をするイメージをします。

目の前にある光り輝く扉を開けて爽やかな風の吹く地へ入り
そこにあるトンネルをくぐって夢の世界へと進みます。
具体的な描写はそこまでしてきませんので皆さんの好きに思い描くのがいいでしょう。

「風を肌に受けると 気分がすーっと晴れて いい気持になるにゃ」
これだけだと単に移動するだけに思われるかもしれませんが
情景を描きながら心がスッキリする暗示を入れたり
トンネルの中では暗さやひんやりとした空気を感じさせたりと
イメージを通じてこちらが催眠に入りやすくなるように彼女は働きかけてきます。

「ずっとあいつらの声を聴いていると 意識を乗っ取られるから ダメにゃよ 私の声だけに 意識を向けるのにゃ」
途中で他の人物を邪魔者として登場させながら
彼女の声により集中できるよう誘導してくるところも面白いですね。
作中で「催眠」を一度も言わない催眠色を薄くしたタイプの作品ですので
あからさまに催眠っぽい表現を極力使わないように進めています。

「イメージするのにゃ ふかふかの ベッド 柔らかーい お布団」
2番目のパートは夢の世界に到達した後のお話。
疲れた体を休めるように2人でベッドに横になって心地いい気分を膨らませます。
前のパートとはまったく違った猫耳っ娘の穏やかでのんびりした声を聴いていると
そのまま寝落ちしてしまいそうになるほど意識が朦朧とするかもしれません。

暗示についても「ぽかぽか」を文頭に意識して多く織り交ぜながら
主に体が温かくなるように何度も何度も働きかけてきます。
ベッドで寝ながら聴いていたら当然それを実感しやすいですし
ベッドに吸い込まれていくような体の重さも感じることができるでしょう。

「私の声だけが 頭に響いていて 他の事は 何も考えられない 何も考えたくない」
そして最後の最後でカウントを数回刻みながら段階的に催眠状態を深めていきます。
ここまで聴いてくれば十分にリラックスできているでしょうから
眠りに入る直前の頭の中がとろとろになるような感覚が味わえます。
現実とは明らかに違う、まさに夢の世界ならではの感覚ですね。

前半はイメージ、後半は感覚操作系の暗示を主体にしたやや珍しい催眠です。
一般的な催眠のように深呼吸をして、脱力してというような区切るタイプではなく
冒険をする流れを作りながらその都度暗示を使って催眠を深めていきます。
いい意味で催眠っぽくないところが非常に印象的でした。

「癒しの光が 全身に満ち溢れて ふんわり ふんわりと 柔らかい 温かい感覚で満たされていく」
中でも後半の温かさは多くの人が実感できるに違いありません。
たった一つの感覚をちょこちょこ表現を変えながら本当に丁寧に刷り込んでくれます。
最初は手足がぽかぽかして、それが全身へと徐々に広がっていく感じです。

猫耳っ娘の声の使い方も細かいところまで考えられており
言った通りの感覚を聴き手に伝えるための良い手助けになっています。
初心者にはあまり向いていないように思えますがレベルの高い心安らぐ催眠です。
安眠目的にここだけ聴く、なんて使い方も大いに有りでしょう。



舌でぺろぺろ、尻尾でぐりぐり
エッチシーンは28分ほど。
プレイは乳首責め、全身舐め、シックスナイン、SEX(騎乗位)、アナルへの尻尾挿入です。

SEXの際にリアルなくちゅ音が流れます(無しも選択可)。
セルフはありません。

「変態さんの体 私が いっぱい気持ちよくあげるにゃん」
誰にも邪魔されない夢の世界の一番底へとたどり着いた2人は
そこで他人にはとても見せられないちょっぴり恥ずかしいエッチを繰り広げます。

エッチは最初の5分ほどで暗示を使って感度の強化を行い
準備が整ったら猫耳っ娘が主に舌を使って責めてくれます。
猫と言えば顔を洗う仕草が有名ですし、舐めをプレイの中心にするのも頷けます。

「私にぺろぺろされたところが 熱くなって ジンジン痺れるような感覚がしていくよ」
そして彼女は体を舐めながらその部位が熱を帯びるように暗示を入れてきます。
催眠パートで体に程よい温かさを感じていたこともあって
それをもう少し強くすることはそんなに難しい事ではありません。

現に私はここで特に股間と頭が一気に熱くなるのを感じました。

プレイについても舐めてくれるわけですから当然ちゅぱ音が鳴り響きます。
キャラの影響か水分の控えめなややソフトに感じる舐め音なのですが
断続的に結構なボリュームを聴けることや事前の暗示の影響もあって
性的な興奮は意外に高めやすいです。
また舐めている最中はほとんどしゃべらずプレイをしっかり楽しませてくれます。

「おちんちん 私の つるつるおまんこの中に入れるのにゃ」
舐め以外で気になるのはやはりSEXシーンでしょう。
ここでは発育途中な彼女がやや苦しそうな様子で一生懸命おちんちんを咥えこみ
ピストンしながらエロ可愛い声を漏らす姿が楽しめます。

催眠音声でくちゅ音が鳴ること自体が珍しいですし、喘ぎ声も比較的多いこともあって
エッチな音声として普通に楽しめるレベルのエロさを持っています。
暗示によって体にエッチな熱さを感じていたらもっと楽しめるのは言うまでもありません。

「ぬぷ ぬぷ お尻の中に少しずつ 異物感を感じる 中に 入ってくるのがわかる」
唯一アブノーマルな尻尾をアナルに挿入するシーンも
もふもふの毛がお尻に当たった瞬間くすぐったさを感じさせるなど
暗示を使ってプレイを主体的に楽しませてくれます。
SEXと同時に行いますから、おちんちんとお尻の両方に熱が集まるのを感じるでしょう。
ちなみに絶頂は最後の最後に1回だけ行います。

このように、猫の特性を利用したややM向けのエッチが繰り広げられます。



催眠とエロのバランスが良い作品
時間や暗示のボリューム的に十分な催眠の効果を見込める作りでありながら
それに負けないくらいエロの要素も持っている作品です。

今回の目的が主人公への恩返しということで調教的な要素は極めて薄く
こちらを服従させるのではなく純粋に気持ちよくしようと暗示を入れてきます。
そのために深化部分で聴き手にまず温かさを感じさせよう誘導し
それをエッチでさらに強化して快感へと繋げる自然な流れがあります。
様々な感覚をあれこれ入れようとはせず、基本的には同系統のものを丁寧に入れてきますから
当然のように威力は高く、言われた通りの感覚が得やすいです。

聴き手に何を感じ取ってほしいかをしっかりと定め
そのために前に入れた暗示をしっかり繋げて後に活かしながら催眠を進めています。

これが先ほど私が「レベルの高い催眠」と言った一番の理由です。

エッチは序盤にプレイ抜きでを感度アップしてから
一気に暗示のボリュームを減らしてエッチのみを楽しませてくれます。
メリハリがあるからちゅぱ音や喘ぎ声のボリュームが多くなり
2人が愛し合っている雰囲気も普通に感じ取ることができるわけです。

「快感が体中を駆け抜ける 今までに感じたことのないような興奮の高まり 絶頂するっ 熱い! 熱い!」
しかし尻尾を挿入するシーンだけは仮想的なプレイだからときっちり暗示を入れてくれます。
自分が先導する部分と聴き手に任せるところの設定が実に見事です。
最後の絶頂シーンも叩きつけるような声が一気に気持ちを高めてくれました。
比較的ドライを目指しやすい作品だと思います。
淫語、ちゅぱ音、喘ぎ声いずれもそこそこです。

過去作同様安定感のある作品と判断しました。
プレイはややMですが雰囲気は限りなくノーマルに近いため
アナル責めが受け入れられるなら割と誰でも聴ける作品だと思います。

CV:野上菜月さん
総時間 1:06:39


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
バイノーラルで有名な声優さんが声を担当されていますが
この作品はバイノーラル録音ではありません。

あまあま×お姉さん~帰ってきた篝3姉妹 side文~

サークル「ristorante」さんの同人音声作品。

こちらは過去に別のサークルさんで発売された
「あまあま×お姉さん ~3人の姉は、みんな弟とのエッチが大好き~」という作品に登場する
3姉妹の末っ子が存分に精液を搾り取ってくれます。

目隠し+耳元で囁きながらのエッチという珍しいシチュの中
彼女はその状況を利用して主にエッチな音を中心としたプレイを繰り広げます。
中には何をしているかを敢えて言わずにエッチを進めるパートもあり
暗闇の中で女性に弄ばれている感覚を臨場感たっぷりに味わうことができます。



お姉ちゃんのエッチな取材とは
姉の篝文(かがり あや)に何度も射精させられるお話。

「やあやあ弟クン 今大丈夫?」
文はノリの軽い明るい声の女の子。
弟に会って早々日課のオナニーを済ませたかを確認した彼女は
自分が書いている小説の参考にするため、目隠しでのエッチに協力するようお願いします。

「今日は私が 弟クンで試して…あ いや違う とってもいいことをしてあげようかと 馳せ参じたわけで」
文は声の感じやセリフがお茶目な女の子と表現するのにぴったりで
弟に対してもあまり年上ぶらず友達に近い感覚で接します。
大人っぽいお姉さんを演じられることが多い野上さんの中では
かなり異色で個性的なキャラと言えるでしょう。
意地悪なところもあるけど何故か憎めない、そんな不思議な女の子です。

お話は最初のパートで軽いやり取りをしてから、彼女に目隠しをされて様々な責めを受けます。
ややMあたりをターゲットにしているシチュではありますが
彼女のキャラがとてつもなく軽いのと、プレイにそこそこ愛が感じられるため
タイトル通り基本的にはあまあまな雰囲気でのエッチが繰り広げられます。
ノーマルな方でも興味があれば普通に楽しめるでしょうね。



シチュと音を活用した臨場感のあるエッチ
エッチシーンはほぼ全編にあたる4パート48分30秒。
プレイは耳舐め、乳首責め、手コキ、プチSEX、フェラ、SEX(対面座位と正常位?)です。
手コキとSEXの際にややリアルなくちゅ音が流れます。

「私がおっぱいをポロリしても反応が無いのは 見えない証拠だね」
弟の前でわざと全裸になって目が見えないのを確認した後
文は座っている彼に覆いかぶさるような体勢で耳を舐め始めます。

最初の3パートはエッチのメインともいえる目隠しプレイ。
フェラなど一部のプレイを除くほとんどのシーンで
彼女は耳元で囁いたり語り掛けながら口や手を使って彼の体を責めます。

バイノーラル録音作品ですから声に近さや熱さを感じるでしょう。

ちなみに「ささやき庵」のようにずっと囁き声というわけではなくて
普段はいつも通りの話し方、そして要所で囁き声を使ってこちらの耳をゾクゾクさせてきます。
だから囁き声だけを存分に楽しみたい方にはちょっと合わないかもしれません。

プレイの様子はと言うと、彼女はこちらの目が見えないのをいいことに
位置を小まめに切り替えながら意表を突く責めを何度も繰り出してきます。

「どう? 先っぽだけぬるぬるして 気持ちいいでしょ?」
中でも一番最初のパートに登場するプチSEXが非常に個性的。
ここでは文がおまんこで亀頭だけを飲み込んだ状態で竿をしごきながら
時折腰を下ろして両方の感覚を同時に味わわせます。

目隠しでこんなことをされたらきっと驚くでしょうね。

プレイそのものが音声作品では聴いたことのないものですし
音についても手コキと挿入できちんと別のものが用意されています。
そして何より手コキなのに彼女の喘ぎ声も適度に流れるところが新鮮でした。

「気が済むまでいじり倒すから 覚悟しとくといいよ ということでスタート」
もう一つの特徴である声や音の位置を実感しやすいのが3番目のパート。
文は何も言わずにちゅぱ音だけを鳴らし、それを1分くらいの単位で移動させてきます。
右耳舐め→キス→左耳舐めとちゅぱ音をスライドさせながらプレイを行っていたりと
彼女に至近距離で主に上半身を舐められている感覚が得やすいパートです。

ここでも次のプレイを明らかにこれだろうと思わせながら
まったく別の音が鳴って驚かせるシーンが登場します。
弟と聴き手の状況が似通っている分、よりプレイに没入しやすいのではないでしょうか。

「いきなり奥まで入れたら いっちゃ… んんんんんん」
唯一弟が目隠しされないのが最後のパート。
先ほどのプレイ中に精力増強剤を飲まされて興奮の収まらない彼が
寝ている彼女を逆に目隠ししてから襲います。

これまでの恨みを晴らすかのような激しい責めが繰り広げられますから
当然彼女の喘ぎ声を結構なボリュームで聴けますし
仕返しができたことでスッキリした気分になって聴き終えることができるでしょう。
ristoranteさんは他にも立場逆転シーンのある作品が結構あります。
サークルさんの作風なのかもしれません。

このように、目隠しプレイを最大限に活用したエッチが繰り広げられます。



抜き重視の作品
女性にされるがままの場を用意して
その最中に様々なエッチな音を聞かせながら射精へと持って行ってくれる作品です。

総時間のほとんどがエッチシーンにあてられている偏った構成に加えて
プレイの際に鳴るすべての音が聴き手を抜かせるタイプのものに統一されています。
具体的に言うとちゅぱ音は比較的ゆっくりですが水分が高く下品
手コキ音は序盤からハイペースで責めてくる荒々しいもの、といった感じです。

そして耳を舐めながら手コキをするなど複数のプレイを同時に行うシーンが非常に多いです。
単品でもエロい音が重なるのですからエロくないわけがありません。
射精回数も全部で5回+αと多く抜き場がたくさんあります。
比較的甘い雰囲気で激しく責められながら抜きたい人にはもってこいです。

「さてさて それじゃあ続けてもう1回いってみようか」
文については声に反してエッチはものすごく貪欲なキャラに描かれています。
弟が射精を終えた直後に責め始めるシーンもいくつかありますし
それほどSっぽくはないんだけど結構ハードなプレイを要求してきます。
インターバルや後戯がほとんど無いところも抜き重視と言う一つの理由です。
くちゅ音とちゅぱ音多め、喘ぎ声それなり、淫語そこそこです。

前作を聴いてなくても普通に楽しめるし抜ける作品です。
「ストーリーとかどうでもいいからとにかく抜きたい」という方に特にお薦めします。

CV:野上菜月さん
総時間 56:19


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

Cure Attendant

サークル「ディーブルスト」さんの同人音声作品。

働く女性をテーマにしたCureシリーズの3作目にあたるこちらは
疲れた様子で飛行機に搭乗したお客を添乗員のお姉さんがたっぷり癒します。
マッサージ、耳かき、そしてあまあまなエッチと癒しの要素が満載で
かつ効果音やちゅぱ音といった音を重視する音フェチ向けの作りになっているため
リアルで疲れている時ほどリラックスや幸福感をより強く得られるでしょう。



疲れた乗客への特別サービスとは
IYS航空の添乗員「美空(みく)」から優しくてエッチなサービスを受けるお話。

「お客様 本日はIYS航空をご利用くださいまして ありがとうございます」
美空は礼儀正しく甘い声の女性。
初めてIYSの飛行機に乗った主人公に対して
ここで受けられるサービスに関する説明を行います。

IYS航空の正式名称は「Iyashi to Your Sky journey」。
つまり癒しを重視した航空会社で、特にお疲れなご様子の乗客は
個室タイプの特別席へと案内し、そこでその席ならではのサービスが受けられます。

今回行うサービスはふくらはぎのマッサージ、耳かき、そしてエッチです。
前の2つはわかりますがエッチも癒しに位置づけているのが面白いですね。
確かに女性から優しい奉仕を受けて射精すれば心身両方が満たされますし
体の外側だけでなく内側もケアするところにきめ細かさを感じます。

「それではお客様 まずはふくらはぎのほうをマッサージさせていただきますね」
一番最初のふくらはぎマッサージは名前の通りふくらはぎのみを入念に揉みほぐします。
ふくらはぎに限定したのはエコノミークラス症候群への対策でしょう。
この先の耳かきでも飛行機内を想定したプレイが構築されており
単に添乗員さんが登場するだけに留まらない、意味のあるサービスがされています。

マッサージはオイルを手に馴染ませてからまず全体を軽く揉みほぐし
続いて中の筋肉→表面の順に指でつまんだり揉んだ後、仕上げに軽く叩きます。

マッサージは「シュリ― シュス」とやや湿り気を帯びた滑らかな音
つまんだ時は「ぺし ひし」と控えめにお肉を叩くような音が使われており
ループ音ではなく揉む強さや長さを部位や場面に応じてきちんと変えながら
左脚→右脚の順にそれぞれ15分ほどをかけてゆっくりと丁寧に行います。

マッサージと言えば擦る系の音を鳴らすのが定番なだけに
合間に入るつまむ音がアクセントになって面白さを生み出しています。
男性の脚であることを考えて音に適度なざらつきを持たせていますし
動かし方も上下に往復するケースが多く、脚の形状にきちんと合わせています。
再現度はかなり高いと言えるでしょう。

「飛行機に長時間乗る際は お客様自身で なるべくふくらはぎをほぐしておくことを おすすめします」
また施術中の美空は合間に軽く健康知識を披露するシーンがあるものの
基本的には揉みほぐす部位や方法を最初に言って、後はあまりしゃべらず黙々と行います。
おかげで諸々の効果音を集中して楽しむことができるでしょう。
彼女も相手が疲れているのを知ってわざと話しかけなかったのかもしれません。

続く耳かきもマッサージとほぼ同じ長さにあたる28分30秒ほど。
左→右の順に綿棒のみを使って外側や浅い部分を掃除し、最後に息を吹きかけます。

効果音は「ジョリ ズズー」とざらついた力強い音が使われており
それが最初は上下に長めのストロークを描いて大きい汚れを
次に耳の穴の浅い部分に位置を固定し、ぐるぐる回して細かい汚れを絡め取ります。

他の耳かき音声に比べて効果音がややパワフルですから
耳にしっかりと音の感触が伝わって心地よさが感じやすいです。
動きについても掻く時は耳全体に、回す時は一点を集中的にと刺激を与える範囲が異なり
それによって似たような音でも得られる感覚にかなりの違いがあります。
綿棒の特性を最大限に活用した、リアルで面白味のある耳かきと言えるでしょう。

「飛行中に奥深くまでお掃除するのは 大変危険です あくまで浅い部分のお掃除だけに留まらせていただきますね」
また今回は機内であることを考えてわざと奥の方はお掃除しません。
そのため全体的にクリアな、聞き取りやすい系統の耳かき音で統一されています。



抱き合う形で股間をすりすり
エッチシーンは2パート44分間。
プレイは乳首責め、性器の擦りあわせ、耳舐めです。
両方の乳首を同時にいじる時と性器を擦りあわせる際にややリアルなくちゅ音が鳴ります。

「お客様を本当の意味で癒すには こちらの方もスッキリさせておくことが必要かと」
2種類のサービスで主人公の体を適度に癒した美空は
今度は体の中を癒すために、指を使って彼の乳首を刺激し始めます。

エッチはサービスということで基本的には彼女が責める形で進められます。
時間に対するプレイの種類が少ない分、それぞれをじっくりと濃厚に楽しむことができます。
またここでも彼女はあまり多くを語らず、くちゅ音や喘ぎ声を重点的に聴かせてくれます。

「唾液でぬるぬるになりながらこんなに硬く… まるで 女の子の乳首みたいです」
最初の乳首責めは主に感度の上昇を目的としたプレイ。
美空は最初は片方、次に両方を一気にいじりながら
わざと先端をスルーし続けてこちらにもどかしさを感じさせようとします。
ちょっぴり意地悪な彼女の声が耳にとても近く、そして熱っぽく
シチュだけでなく声によっても股間が自然に熱くなるものを感じます。

「私が穿いています下着の感触を味わいながら 気持ちよくなってくださいませ」
プレイの山場となる性器の相互愛撫は、こちらがおちんちんを丸出しにして
そこにパンツを穿いたままの彼女が跨り布越しにお互いの熱を感じます。
ここではサービスであることを半ば忘れて彼女が乱れる姿を拝めるのがポイント。
プレイ開始からおよそ10分間に渡って、彼女の喘ぎ声が継続的に楽しめます。

くちゅ音+喘ぎ声の威力はなかなかに強力です。
多くの人が勃起し、おちんちんをしごきたくてたまらない気持ちになるでしょう。
ラストで口を塞いで必死にイキ声を押し殺す姿にも興奮を覚えました。

「お客様 着陸までお時間が少しございますし 耳舐めのサービスなどいかがでしょうか?」
そしてサービスの〆として左→右の順に耳舐めをしてくれます。
射精後のプレイということで厳密にはエッチに当たらないのですが
賢者タイムの虚無感を和らげるための後戯の意味合いがとても強く
ゆっくりとしたペースのやや上品なちゅぱ音が心を温めてくれます。

明らかに癒しを意識した舐めですね。
最後の最後まで心身両方をしっかり管理する、プロらしい流れるような手腕です。

このように、癒しと興奮を両立したエッチなサービスが繰り広げられます。



心の距離が適度に取られている作品
機内でのサービスの枠組みを踏み出さない範囲で徹底的に癒してくれる作品です。

美空は主人公と会う前から彼がかなり疲れているのを把握しており
それに合わせて時間を長めに取った充実したサービスを提供します。
マッサージと耳かきは設定が理に適っており、かつ流行から若干外れているおかげで
ストーリーと個性の両方で面白さが出ています。
エッチも彼女がわざと着衣のまますべてを終えている点にこだわりを感じます。

そういったきめ細かいサービスを行いつつも、心に若干の距離を与える演出を織り交ぜて
よりサービスらしさを出している
ところが非常に興味深いです。

例えば射精後に飛び散った精液を彼女は舐め取らずティッシュで拭いていますし
プレイ中にキスをする際も彼女からではなく主人公に乞われる形で行っています。
サービス自体は非常に密接なものなんだけど、やっぱりサービスに留めている
敢えて一線を超えないことで物語にリアリティを持たせているわけです。

じゃあ本当の意味で癒されないのかと言うとそうではありません。
彼女は己の職務の範囲内で最善を尽くしていますし
サービスの途中でこちらを気遣うセリフを何度も投げかけてきます。

「少し名残惜しいですが 本日のサービスはこれでおしまいとなります」
彼女がすべてを終えた時のすごく満ち足りた様子が何よりの証拠です。
主人公を無事癒せたことに満足し、幸せを感じている彼女の姿に
つられて幸せを感じる人がきっといるはずです。
諸々のサービスに加えて雰囲気によっても癒しを与えてくれる作品です。

エッチは序盤の乳首責めは効果音も無く厳しいように思えますが
その後の性器の擦りあわせでエッチな要素を多めに配備してある程度盛り返しています。
元々エロについてはソフト目な作風のサークルさんですので
エロエロな展開の作品とはちょっと違うことだけご注意ください。
淫語と喘ぎ声そこそこ、ちゅぱ音ごく僅かです。

シチュを大事にしつつ効果音やエッチな声をたっぷり聴かせてくれる音フェチ向けの作品です。

おまけはPRボイス、野上さんのフリートーク
そして楠木わかなさん演じる若手添乗員「由紀奈」の限定トラックです。

CV:美空…野上菜月さん 由紀奈…楠木わかなさん
総時間 本編…1:48:52 おまけ…38:49


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

レズえっち3~凛々しかった勇者(男)は魔王(女)に負けたあげく女体化されて、淫乱な奴隷妻になって気持ちよくアヘご奉仕しちゃうの。

サークル「風呂井戸ソフト」さんの催眠音声作品。

前作から約1年ぶりの新作となるこちらは、ファンタジーな世界の勇者になりきり
仲間の婚約者や魔法使いと長時間に渡るエッチを楽しみます。
女体化音声は大抵の場合深化した直後に女体化するものなのですが
この作品では一度男としての絶望を味わった末に行うやや珍しいスタイルがとられています。



現実逃避して二次元の世界へ
勇者エリザークになって2人の女性に犯されるお話。

「こんにちは ヒーリングカウンセリングルーム リップルへようこそ」
マリナは落ち着いた穏やかな声の女性。
現実世界の辛さに耐えかねてゲームの世界に逃げたいと言う主人公に
催眠療法士としてゲームをテーマにした催眠を施します。

本作品では主人公と彼女の他にも2人の人物が登場しますが
基本的には彼女がナビゲーター兼ナレーターとしてメインの誘導を行います。
そして催眠を開始する前に以下の2つの約束をします。

1、マリナが「聞いて」と言って指を鳴らしたらその後の言葉を受け入れる
2、彼女が「そうよね?」と言ったら深く考えずに納得する

どちらも催眠に対して聴き手も協力するように呼び掛ける内容ですね。
実際のところ、こちらが催眠にかかろうと思うだけでも随分と結果に差が出ます。
彼女もそこまで無茶な注文をしてきませんので無理なく受け入れられると思います。

催眠は3パート24分ほど。
事前に軽い運動をしてからまずは深呼吸と脱力をして全身をリラックスさせます。
ちなみに最初のパート(約16分30秒)だけはバックで幻想的な効果音が流れ続けます。
若干ボリュームが大きいようにも思えますが、聴き続けているとそれほど気にならなくなります。

「体の上に 砂袋がどしんと置かれたように 重くなって どうやっても動かなくなる」
本作品はこの後のエッチも含めて全体的に描写が細かく丁寧で
どこにどういった感覚をイメージすればいいのかを事細かに
それでいてくどさを感じない程度に教えてくれます。

また重要な場面では必ず先ほどの「聞いて」を言ってから暗示を入れてくれる親切設計です。
とりあえずそこに注意しながら聴くだけでも一定以上の催眠状態に入れるでしょう。

「私の声を聞いていると だるーい気持ちになってくる 私の声を聞くのが とても好きになる」
ある程度意識の力が弱まった後、ようやく本題の声に対するイメージの刷り込みに入ります。
マリナは声に抵抗を感じなくなり、気持ちよさを感じ、従いたくなるように
ところどころ表現を変えながら何度も何度も入念に暗示を入れてくれます。
このあたりで頭がぼんやり、ぽわぽわした感覚が一気に強くなるのを感じることでしょう。

地中へと落ちていくイメージを交えながらカウントを数えて
物語の舞台となる異世界へと降り立った後は
自分が勇者エリザークで3人の仲間と魔王ベヒモスの城にいることや
その戦いの様子が7分程度の短い時間で描かれています。

「身長は3メートル 体重は750キロくらいかしら 顔はマントヒヒを凶悪にした感じ」
婚約者で賢者のシェリル、魔法使いのサキ、僧侶のクリャフトの紹介に加えて
魔王ベヒモスの容姿までもが詳細に描かれており
そういったイメージしやすい環境がこの世界への没入を助けてくれます。
緊迫したシーンにふさわしいマリナのテンションの上がった声も非常に印象的でした。

催眠法自体は古典系の至ってシンプルなものなのですが
事前の約束、その後の進め方、セリフの表現が聴き手にとても優しく
その結果マリナの声を受け入れやすい環境がうまく形成されています。

異世界での戦闘の様子やエッチがイメージ+暗示を中心にしていることを考えて
声への興味・関心を持たせる部分を催眠の要として特に力を入れており
とにかく繰り返しできるだけ良い印象を持ってもらえるように
心を込めて声をかけてくれているのが伝わってきます。
バックの効果音の影響もあってか比較的早い段階から催眠に入った時の感覚が得られました。

転移後は敢えて催眠を意識せずボイスドラマに近いような内容にしていますが
頭の中でその情景がありありと思い浮かべられるほどに描写が細かくわかりやすく
純粋に吸い込まれていくような面白さを持っています。
シェリルとサキの2人が要所でしゃべって
客観的に話さざるを得ないマリナのセリフの弱点を補ってもいます。
催眠風ボイスドラマを得意とされているサークルさんらしいハイブリッドな催眠です。



婚約者を寝取られ奴隷に
エッチシーンは25パート107分間と長時間。
プレイはサキとシェリルのSEX、女体化、シェリルとのキス/全身愛撫/手マン、サキとのSEX(立ちバック、駅弁)です。
手マン、SEX、サキが射精するシーンでリアルで下品な効果音が鳴ります。

サキ「ようやく目が覚めた? エリザーク 筋弛緩剤で全身に力が入らないでしょ?」
魔王にとどめを刺した直後にサキの魔法で眠らされたエリザークは
壁と床がすべて肉でできた不気味な部屋に連れていかれ
そこでサキの正体とシェリルとの関係について彼女自身の口から説明を受けます。

エッチは序盤が男として彼女たちが交わる様子を眺めるシーン
その後は女体化してシェリル、サキの順に1対1で責めを受けます。
エッチシーンの途中で女体化する作品は他に覚えがありません。

「美しいシェリル 大好きな婚約者 その彼女がサキに詰られて犯されている」
また序盤でNTR要素の強いプレイが登場すのも大きなポイントと言えます。
事前にシェリルの淫らな裸体の視覚的な特徴やメスの匂いを克明に描き
その彼女が目の前で25㎝もあるサキのおちんちんに貫かれ、歓喜の声を上げる。
冒険後に結婚を予定していたエリザークにとってその精神的ダメージは計り知れません。
まさに頭の中が真っ白になるシーンです。

シェリルがややアヘッた喘ぎ声を上げているところも敗北感をより強くしています。
ある程度のM性がある方ならここの絶頂シーンで
おちんちんが勝手にビクビクするかもしれません。
少なくとも心を打ちひしがれる感覚はそこそこ味わえるでしょう。

「チンコの先端は 金玉と一緒に 体の中に引っ込んでいく おちんちんが 体の中に裏返っていく」
女体化はマカイニョタカズラという多数の触手を持った植物に全身を絡め取られ
肌、口内、胸、おちんちんに特殊な体液を塗られて少しずつ変化します。

痛いシーンやグロい表現も無く変化していくような描写で
やや駆け足な気もしますが進め方自体はそこまで問題を感じません。
その直後のパートで容姿と共におっぱいの重さや股間の違和感を認識させるなど
アフターケアもしっかりしていてその後のプレイへの準備をきちんと整えてくれます。

女体化後はシェリルが感度の上昇を目的に比較的ソフトなプレイを
その後ふたなりのサキがほぼ前戯無しでのSEXとハードなプレイを担当します。
どれもプレイの描写とともに感覚系の暗示を入れるとても丁寧な進め方で
要所ではきちんと「聞いて」とカウントを刻んで気持ちよさをしっかりと叩きこんでくれます。

「あなたはサキ様が大好き サキ様はあなたの憧れ サキ様は美しい女神様 サキ様の声を聞いていると 発情しちゃう」
ここではプレイを行うのと同時に暗示によって奴隷の心を植え付けようともしてきます。
見栄や世間体といった余計なものを捨て、1匹のメスになり下がることで
その先のプレイをより楽しく、より気持ちよく聴くことができるでしょう。
段階的に心を責めていく流れも催眠音声らしくて実に面白いです。

「解放感のようなものが ペニスが抜け出ていくたびに感じられる サキ様がゆっくりと抜いて差すたびに たまらない快感が生まれる」
「全身がビクンと痙攣し 快感が弾ける サキ様の体が弓なりに反りかえる それと共に 精液が発射される その幸せな熱が股間の一番奥まで届く」

またサキとのSEXは数分ごとにカウントを刻んで絶頂を促すとってもハードなものです。
その数なんと5回。
毎回上のような暗示がやや強い語気で心を押し上げるように入りますし
ほぼ休憩なしの連続絶頂に近いタイプですから体力的にも精神的にもかなり疲れます。

長時間の作品の終盤ということである程度催眠が弱まっている可能性もありますから
全部を無理に行おうとせず2、3回に絞って気持ちを盛り上げたほうが
比較的ドライを成功させやすいかなと。
でもそれぞれきちんと催眠を意識した進め方をしていてやりやすさは感じます。

このように、M向けの様々な要素を織り交ぜた斬新なエッチが繰り広げられます。



世界観の優れた作品
催眠音声としての部分よりもキャラ、ストーリー、シチュといったボイスドラマの部分に
光り輝くものを感じる催眠風ボイスドラマです。

ヴァーチャルでゲームの世界を体験する設定から始まって
クリャフト以外の登場人物に明確な個性や人間関係を持たせ
それを予め強烈に印象付けてからゆっくりと崩していき
同時にエリザークの心の崩壊や女体化・奴隷化を推し進めています。

個々の要素だけでも十分に面白いのですが、この絡め具合が絶妙で素晴らしいです。
ファンタジーを題材にしたりNTRを取り入れている点も非常に個性的。
風呂井戸さんのようなサークルさんでないとなかなか作れない作品と言えるでしょう。

催眠についてはあまり変わったことをやろうとせずに
聴き手をしっかりと、効率よく催眠状態へと導くことだけに集中しています。
しかし一般的な作品に比べると暗示のボリュームがやや多く
その分言われた通りの感覚が比較的得やすくなっています。

カウントの刻み方やその前後の暗示の入れ方、語気やスピードも場面に応じて変化させ
雰囲気によっても催眠者の意思を伝えようとする姿勢が見られます。
催眠風ボイスドラマですから純粋な催眠音声に比べると
誘導していない時間がそれなりにあるのですが、大事なところでは適切な暗示を入れてきます。
作品スタイルがやや催眠から離れているだけであって
サークルさんの催眠の技術は十分に高く、安心して聴けるレベルにあります。
構成上の問題と時間の長さから初心者にはあまりお薦めしません。

エリザーク「サキ様の硬いおちんぽを マゾエリの おまんこに 早くぅ お願いします」
エッチはプレイ自体もやや背徳的で面白いのですが
全体を通じて心を責めることにかなり力を入れているように思えます。
バージョンによってはエリザーク自身のセリフも登場し
彼女自身の心境も知ることでより作品の世界に引き込まれていきます。

プレイはあまりあれこれやらずに1つ1つを濃厚に行うスタイルで
プレイを変更するインターバルやどんなプレイかをその都度描く手間が減る分
客観的な部分も内面的な部分も重厚に、わかりやすく表現されています。
暗示でガチガチに縛るのではなくある程度登場人物同士の会話も織り交ぜて
ボイスドラマ的な面白さを持たせながら、主観的に感じられるように暗示で導いてくれます。
淫語それなり、くちゅ音とちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

内容的にもボリューム的にも催眠風ボイスドラマの大作と判断しました。
このような独自の世界観を持った作品を作っているサークルさんは本当に少なく
そういった希少性においても非常に価値のある作品と言えます。
時間の長さを考えて、ある程度の経験を積んだMな方が最も楽しめるでしょう。

CV:マリナ…花見るんさん エリザーク…西浦のどかさん サキ…紅月ことねさん シェリル…野上菜月さん
総時間 2:20:50


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

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おとはな!_えす後輩-菜月さんの場合-

サークル「おとはな!」さんの同人音声作品。
今回が最初の作品となる新規のサークルさんです。

本作品はSっ気のある後輩がちょっぴり意地悪なご奉仕をします。
プレイやセリフの表現がSMの中ではかなりソフトな部類で固められており
後輩の素朴なキャラも相まって割と誰でも聴ける雰囲気を持っています。
今の自分とは別の属性を試してみたいような人に適した作品と言えるでしょう。

エッチは耳元で囁きながらの舐めが中心で
最中はセリフをあまり挟まずエッチな唾液音と生温かい息遣いをたっぷり聴かせてくれます。



先輩の秘密を発見した後輩の反応は…
後輩の菜月からエッチなご奉仕を受けるお話。

「お おじゃましまーす きょ 今日は お母さん いないんですか?」
菜月は大人しくて可愛い声の女の子。
一緒に宿題をするために先輩の家にやってきた彼女は
彼の部屋でたまたま発見したSM関係の本を餌にとあるお願いをします。

「今日は先輩のためにおめかししてきたのにぃ 私怒りました」
菜月は先輩に一定以上の好意を抱いており
彼に可愛いと褒められると無邪気に喜ぶとっても素直なキャラをしています。
年上に対する礼儀も弁えていて言葉遣いがとても丁寧ですし
体験版や本編の序盤を聴いた段階ではそこまでSMっぽさは感じないでしょう。

「もし先輩が マゾヒストだったなんて考えると ショックで 学校のみんなに言っちゃうかもしれませんよ」
しかし彼女には彼をモノにしたいという強い願望があります。
そのためにたまたま握った彼の弱みをダシにして軽く脅すシーンを聴くと
やはり彼女にはある程度のSっ気が備わっているのがよくわかります。

目に見えるタイプではなく密かに隠し持っているタイプとでも言えばいいのでしょうか。
普段が内気な印象だからこそ、本性を現して積極的になった時との落差が大きく
その際に背筋がゾクゾクするようなものを感じます。



ちゅぱ音を主体とした距離の近さを感じるエッチ
エッチシーンはトラック2と3の2パート22分30秒ほど。
プレイはリボンでの拘束、乳首責め、耳舐め、手コキ、フェラです。
エッチな効果音はありません。

「ま・ず・は 手を貸してください 両手をです」
先輩に一つのおねがいをきく約束をさせた菜月は
彼の両手をリボンで縛ると服の中に手を差し入れて乳首を撫で始めます。

エッチはSな彼女がMな彼を責め続けるスタイル。
最初に拘束プレイを入れていたり軽く心を責めるセリフをぶつけたりと
聴き手にSMらしさを感じさせる要素がちょこちょこ登場します。
またフェラシーン以外は彼女が右の耳元で囁きかけながらプレイを行うため
彼女に寄り添われながら責められている気分がたっぷりと味わえます。

プレイの方は前半のパートが耳舐め、後半はフェラが中心となっており
最中は極端にセリフを減らしてちゅぱ音だけを集中して楽しめます。
耳舐めの時は舐めを中心にややコリッとした音を響かせて耳に熱を送り
フェラでは最初はゆっくり、後になるにつれてペースと水分の両方が徐々に上がります。
バイノーラル録音のおかげで音の違いや臨場感もバッチリ。
聴いているとだんだんエッチのボルテージが上がるのを感じることでしょう。

「もうこんなに大きくなってる これ…触るんですよね?」
「えっ? 先っぽは敏感? ごめんなさい 痛かったですか?」

フェラを行う際に彼女が戸惑って先輩にいじり方を尋ねるところもいいですね。
明らかに男を知らないのに一生懸命おちんちんをしゃぶる姿がとっても健気で
結果的に彼女の口を汚してしまった事実も合わせて大いに興奮できました。

最後に精液を飲み干した時も不味いはずなのに嬉しそうで
彼女が本当に先輩を異性として愛していることが伝わってきます。

このように、初々しいプレイの中にちょっぴり変わった要素を交えたエッチが繰り広げられます。



比較的ソフトなSM作品
SMらしさを前面に押し出すようなタイプではなく
SM的な要素をスパイスにしてストーリーやプレイに面白さを持たせている作品です。

タイトルのイメージから色々とハードそうに思う方もいるでしょうが
作品全体の雰囲気は思っていたよりもずっと穏やかで
菜月は年齢や経験相応の割と控えめなプレイを仕掛けてきます。

ガチなSMプレイを望む人にはちょっと物足りないかもしれませんが
その分SMの持つマイナスのイメージがあまり感じられなくてとっつきやすくなっています。
彼女の声もとっても可愛いですし、ノーマルな方でも割と抵抗なく聴けるのではないかなと。

「もう 照れちゃって 先輩のそういうところ 可愛いです」
菜月は先輩を本当の意味で隷属化させたいわけではなく
彼がそういうプレイを望んでいるからしてあげているように思えます。
ちょっぴり変わった性癖を持つ2人がうまい具合に噛みあって
その結果今回のプレイが行われたのでしょう。
これはこれで一つの愛情表現としてきちんと成立しています。

エッチは明らかに処女な菜月の舐め具合に注視しながら聴いていたのですが
全体的に意識してペースを落とし、舐めのバリエーションも減らしていて
彼女のエッチに対する拙さが上手に表現されています。
でもフェラの最後の追い込みは十分な速さだし音も下品できっちり抜けます。
彼女らしさと抜きを適度に両立させた舐めと言えるでしょう。
ちゅぱ音それなり、淫語そこそこ、喘ぎ声はありません。

ややブラックな要素をマイルドに料理した個性的な作品です。
癒しが圧倒的に優勢な現状下でどういった活躍を見せるのか
サークルさんの今後の動向についても期待しながら見ていきたいです。

CV:野上菜月さん
総時間 38:29


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


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おねえさんが可愛がって あ・げ・る ~あまぁく責められちゃうバイノーラル!~

サークル「Garden of pleasure」さんの同人音声作品。

こちらはお姉さんがちょっぴり意地悪をしながら気持ちよくしてくれる作品です。
おねショタらしいあまあまな雰囲気を漂わせつつシチュにもこだわっており
野外や電車内といった公共の場でのスリルを孕んだエッチが楽しめます。

プレイについてもパートごとの時間が長めで濃度が高いのに加えて
パンツコキといったちょっと珍しいものが登場して様々な方向から興奮を与えてくれます。



お姉さんのエッチなお仕置き
お姉さんに3つのシチュで射精させてもらうお話。

「ねぇ 君 ちょっと そうよ ここには君以外いないでしょ?」
お姉さんは明るく端正な声の女性。
プールで泳いでいる彼女にエッチな眼差しを送っていた主人公を捕まえて
彼に謝るように説得を試みます。

本作品は大きく3つのパートで構成されており
プール、電車、彼女の家とまったく別の場所で彼女にエッチなサービスを受けます。
時間が短いもので30分、長いものが48分とどれも1作品並のボリュームで
遅くとも開始5分後にはエッチが始まるエロ重視の作りです。
さらにパートによってプレイの内容がガラリと変わるため、どれも新鮮な気持ちで楽しめます。

「ちゃんと謝ったら許してあげるから 正直に言ってごらん?」
お姉さんは声が整っているのもあって最初はちょっと怖そうに感じるかもしれませんが
主人公の罪が軽い視姦であることや彼女の好みだったのもあって
彼が謝ると割とあっさり許し、それ以降は親しげに接してくれます。
プレイの方も若干過激に責めるシーンがありますが、こちらのリクエストも受け入れてくれますし
基本的には年上の女性に甘やかされる感覚を味わいながら気持ちよくなれます。



シチュに合った濃厚なプレイの数々
エッチシーンは3パート合わせて91分と長時間。
プレイはパートごとに手コキ/耳舐め、乳首責め/パンツコキ、キス/耳舐め/玉揉み/フェラです。
手コキ、乳首責め、パンツコキの際にリアルなくちゅ音が鳴ります。

「怒られてるときにおっきくしちゃう節操のない子には ちょっとお仕置きが必要だよね」
説得完了後に主人公の股間が大きく膨らんでいるのを確認したお姉さんは
その償いとして彼の体にエッチなお仕置きを開始します。

本作品のエッチにおける最大の特徴は
シチュに合わせてプレイを絞り、それぞれを存分に楽しませてくれることです。
射精回数も最後の最後に1回ずつと時間の割に少なめですので
若干焦らされるような気もする反面、射精時には普段よりも大きな快感が得られるでしょう。

また大まかなプレイ自体はかなり絞られているのですが
実際は数分ごとに刺激する部位やその方法を小まめに変化させながら進められるため
常にある程度の興奮度を維持したまま飽きずに聴き続けることができます。

「エッチな指輪っかが 何度も何度も 敏感なカリ首を しゅっしゅ くちゅ くちゅって」
「この溢れた我慢汁 もーっと亀頭全体をぬるぬるにして このまま 手のひらで包み込んで ぐるーって回しちゃうね」

例えば最初のパートだと水着の上からおちんちんを指でなぞり
脱がせてたまたまを揉み、手コキを開始してからしばらくすると一度止めて
今度は亀頭を集中的に責める、といったように割と目まぐるしくプレイが切り替わります。

さらにそれぞれに別々の効果音を用意して
それをただ流し続けるのではなく、きちんと手の動きに合わせて鳴らしているのがいいですね。
効果音自体は他サークルさんの素材なのですが使い方にかなり気を配っています。
バイノーラルでの声の臨場感も加わって、非常にリアルでエッチなプレイが楽しめるでしょう。

2番目のパートは電車の中でお姉さんが後ろから抱き着きながら責めてくれます。
右耳のやや後ろあたりから至近距離で語り掛けてくれる彼女の声がとても近くに感じられて
その熱さと野外でのエッチというシチュが徐々に股間を熱くしてくれます。

「ねぇ 気づいてるかな? 君のおちんちんの先っぽが当たってる部分 いつも 私の一番大事な場所が 当たってる部分なんだよ」
彼女にパンツコキをされる点も聴き逃せない大事な要素です。
バッグの中から自分のパンツを取り出し、おまんこにあたる部分に当てての疑似SEXは
プレイとしての珍しさと、興奮を誘う彼女の巧みな話術もあってゾクゾクするものを感じます。

プレイ中は基本的に囁き声だったり、精液をパンツできちんと受け止めて処理するなど
できるだけ実際に行った時に違和感が無いようにプレイを組み立てているのも見事です。

「折角のお口のフルコース ちゃーんと最後まで味わって ね?」
最後のパートはちゅぱ音を中心とした音で抜かせるスタイル。
40分以上もの時間を有効活用して本当に様々な、エッチな唾音を嫌と言うほど楽しめます。
この段階では2人が恋人に近い関係になっていることもあって
お姉さんは主人公のおちんちんを隅から隅まで心を込めて清めてくれます。
エロさはもちろん、充足感や幸福感も湧いてくるに違いありません。

このように、個々のプレイをじっくりと楽しませてくれる充実したエッチが繰り広げられます。



画期的なおねショタ作品
お姉さんのキャラやプレイの構成と声優さんの特性がうまく噛み合って
それが一段上の個性や魅力を生み出している作品です。

それぞれのプレイが本当に細かく描写されており
それが実際のエッチのように細かく自然に変化していきます。
「フェラ」とか「手コキ」と一言で言い表せない重厚なプレイばかりでした。
個々のプレイをじっくりと腰を据えて楽しみたい人には打ってつけの作品と言えます。

これらを聴き手に感得してもらえるようにわかりやすく表現している点も素晴らしいです。
具体的にはセリフの言い回し、効果音の鳴らし方、ちゅぱ音の演技です。
特にちゅぱ音は最後のパートでセリフを最小限に留め
他は野上さんの演技にお任せする、といったかなり大胆な構成がされています。
サークルさんも最初から彼女にお願いするつもりでシナリオを書かれたのではないでしょうか。

「ぴゅっぴゅー どぴゅどぴゅ びゅく びゅく」
エッチはここまで色々と書いたように随所にこだわりが見られます。
とにかくプレイを被せないことをかなり気にされているように思えました。
ちなみに射精時の表現は最初のパートはセリフ、2番目は効果音が使われています。

フェチズムに溢れた完成度の高い作品です。
お姉さんはひたすら甘やかすのではなく、主人公の将来を心配して
軽く意地悪をしながら彼を良い方向へと導こうとしています。
そんな彼女の姿に安心感や信頼を覚える方がきっといるでしょう。

おまけは野上さんのフリートークです。

CV:野上菜月さん
総時間 本編…1:48:07 おまけ…5:03


オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


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追記
作品自体の点数は8点。
コスパがいいので+1してあります。

雨恋女の子守唄

サークル「Atelier Honey*」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

こちらは雨の日にのみ現れるとっても優しい女性が
物語や耳かきで心安らぐひと時を提供してくれます。
全編を通じて流れ続ける雨音をはじめとする諸々の効果音で雰囲気を演出するだけでなく
女性のキャラや主人公との人間関係といったストーリー面もしっかりと練られており
癒しはもちろん、ちょっとした感動も得られる総合力の高さが一番の魅力です。



雨の日は特別な日
雨の降る日に優雨(ゆう)と一緒に過ごすお話。

「あら おかえり ぼっちゃん」
優雨はおっとり優しい声の女性。
主人公の家にずっと昔から住んでいて、雨の日にだけ姿を現す彼女は
慌ただしく帰宅した彼をゆったりとした様子で迎えます。

本作品は雨の日の物語なこともあって
開始から終了直前までのほぼ全編で雨音が鳴ります。
最近効果音が注目されているのと時期的な理由で雨や水を扱った作品が多いのですが
本作品での雨音は「ピシッ」とアスファルトに叩きつけるようなものではなく
「ぱら ほと」と葉っぱや土に雨が当たる比較的柔らかいタイプの雨音が使われています。


「ぼっちゃんのお祖父さんとも遊んだし ぼっちゃんのお父さんともお話したし ぼっちゃんとも こんなに長く 一緒にいてる」
また優雨は関西の生まれなようで、そっち方面のやや訛った言葉遣いをします。
言い回しが標準語よりもずっと親しげなのと、元々の声の柔らかさもあって
知らず知らずのうちにホッと肩の力が抜けていくのが感じられるでしょう。
効果音、声、セリフといった全ての要素が聴き手を癒す方向でセッティングされています。

お話は最初に雨に濡れた服を脱いで浴衣に着替えてから
彼女に膝枕をされながらお話を聞いて心身をリラックスさせます。

「あれは 雨宿りをしている 鳥の声 雀かな? 何の鳥さんかな? 遠くで 鳴いてる」
膝枕のシーンでは雨音に混じって時折蛙や鳥の鳴き声も聞こえてくるのがいいですね。
自然な音はそれ自体に十分なリラックス効果がありますし
2人のいる空間が静かであることの演出にも役立っています。
それぞれの音が耳に心地よい刺激を与えてもくれました。

そんな雰囲気の中、後半からぽつりぽつりと優雨が昔話を語ってくれます。

「ぼっちゃんにとって 雨は 優しいもんなんだなって 思ったんよ それがとっても嬉しかったなぁ」
生まれた頃から彼を見続けている彼女に深い愛情があるのはもちろんですが
彼の側でも名前の無かった彼女に「優雨」と命名してあげた過去があったりと
2人が家族のような深い絆で結ばれているのが伝わってきます。
そういったやり取りが心を大いに温めてくれるでしょう。



眠りを妨げない優しい耳かきと子守唄
物語で軽く夢心地を味わった後は
手拭いによる体拭き、耳かき、そして耳舐めで体の表面を綺麗にします。

事前に洗う部位を言ってから「ぴちゃ ぴちゅ」と控えめな水音を鳴らすわけですが
その部位を洗っているのがわかるように、きちんと音の位置を移動させてくれています。
特に耳や頬の時は一気に音が近づいてちょっぴり冷たく感じるかもしれません。
合間に適度に水を絞るシーンを入れて臨場感を演出しているところもいいですね。

耳かきは左右合わせておよそ8分間。
耳かき棒のみを使ってお掃除した後息吹きをする家庭的なものです。
ちなみに膝枕ではなく、仰向けに寝ているこちらを横からお掃除しています。

耳かき音は「ジョリ ジー」とやや尖った、ざらついた音が使われており
耳を傷つけないように比較的ゆっくりとしたペースで
あまり大きくは動かさず短いストロークで何度も往復させたり
あるいは縦方向に1本長く動かしたりしながら進められます。
音質はリアルですが耳の中が乾燥している人向けの音だと思います。

「ぼっちゃんの顔見てると 私もなんだか 気持ちようなってくるなぁ」
耳かき中の優雨は前のパートとは打って変わって無口になり
おかげで耳かき音と雨音だけを存分に楽しむことができます。
合間にこぼれるセリフもあまり大きな意味を持たないものばかりで
彼女自身もこの静かな時間を楽しんでいるのがよくわかります。

先ほどよりも一層静かでリラックスできるパートなだけに
ここでそのまま寝落ちする人もそれなりにいるでしょう。



心が洗われる作品
耳かきや添い寝といったサービスも十分に優れているのですが
それ以上に優雨のキャラやストーリー面に光り輝くものを感じる作品です。

歳をとらない自分をよそにどんどん成長していく主人公に喜びを感じる一方で
大人になった彼に自分の存在を忘れられるのではないか、という一抹の不安。
そんな複雑な気持ちを抱いているからこそ、彼女がこの時間をとても貴重なものに思い
心を込めて彼を癒そうとしているのがひしひしと伝わってきました。
特に声が慈愛に満ちていてそれだけでも本当に癒されます。

「ぼっちゃん またね また雨が降って ぼっちゃんが私のこと覚えてたら また会える」
ストーリーについても彼女どういった存在でなぜ彼に癒しを与えているのかが
聴いていくうちに少しずつ明らかになるように作られています。
一番最後の子守唄を唄うパートで唄を唄い終り、雨が止もうとしている中
彼女が名残惜しそうに別れを告げるシーンがとても印象的でした。
正直音声作品でここまで泣けたのはこの作品が初めてです。

効果音については雨音がややぼやけているような、自然な音が使われています。
合間の生き物の鳴き声もただループさせるのではなく適度に間隔を入れて休ませていますし
細かい演出にもかなり気を遣われているように思えます。
耳かき音も申し分ありません。

癒しに加えてほろりと泣けるシーンもある作品です。
雨と彼女の優しさが心の中にあるもやもやを綺麗さっぱり洗い流してくれるでしょう。

CV:野上菜月さん
総時間 1:20:19


オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


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年上婦警さんと2人っきりの甘々誘惑取り調べ室

サークル「DGらいおん」さんの同人音声作品。

こちらは音声作品の中でもあまり見かけない取り調べをテーマにした作品で
2人きりの密室で婦警さんがエッチな尋問をしてくれます。
彼女のキャラがとてつもなく明るく、いい意味で尋問っぽさが薄れているため
ちょっと変わったシチュでのプレイを気楽に楽しめる万人向けの作りになっています。



密室で2人きりの尋問
婦警さんにエッチな取り調べをされるお話。

「いい加減認めたらどうなのかしら?」
婦警さんは甘く優しい声の女性。
下着泥棒の容疑者である主人公を自白させるために
婦警らしく女の武器を使った取り調べを始めます。

内容が犯罪者への尋問ということで
彼女が彼を脅したり怒鳴ったりするシーンをイメージする方もいるでしょうが
本作品はちょっとした裏設定があるおかげで雰囲気はとても明るく
婦警さんは友達に対するようなとても穏やかな物腰で接してきます。
変な表現ですが和気藹々とした取り調べと言えばいいでしょうか。

「これは 今後の性犯罪への予防と あなたへのお仕置きのためと 自白のために 手でしごいてあげないといけないわね」
また彼女は婦警としての責任よりも女としての欲求を満たすことにどん欲で
職務を遂行する建前を振りかざしながら、ちゃっかり彼の体を満足いくまで味わいます。
作りも開始1分からエッチが始まるほどエロに傾倒していて
シチュの珍しさだけでなくきちんとオカズとしての機能性も兼ね備えています。

この手の類似作品では「ゆうわく取調べ室 ~お姉さん、ボクがやりました~」が有名ですが
あちらの婦警さんの話術や性技で徐々に追い詰められていく様子を楽しむ作風に対して
こちらはエッチを行いながら合間に自白を促すエロ重視の作風です。
同じ声優さんを起用されていますし、両方を聴き比べて違いを楽しんでみるのもいいでしょう。



荒い息遣いを上げながらの尋問
エッチシーンは2パート36分間。
プレイはボディタッチ、手コキ、亀頭責め、SEX(対面座位)、耳舐めです。
エッチな効果音はありません。

「これは もっともっと取調べして 自白させるしかないわね」
軽いスキンシップでは主人公を堕とせないと判断した婦警さんは
手を使って彼のおちんちんに気持ちいい尋問を始めます。

エッチは身動きの取れない彼を彼女が一方的に弄びながら
その都度罪を認めるように言ってきます。
尋問ではありますが寸止めや連続射精をさせることはほぼなく
属性的に誰でも聴けるとっつきやすさを持っています。

「どうしてベルトを外すのかって? うふふっ それはもちろん 捜査のためよ」
また彼女が半ば職務を忘れてノリノリな様子で責めてくれることもあって
取り調べとは思えないほどに明るくあまあまな雰囲気が漂っています。
女性にちょっぴり意地悪に責められる気分がたっぷりと味わえるでしょう。

「こんなにがちがちで立派なおちんちんなんて すごい…こんなに脈打ってるなんて」
彼女が後になるほど息を荒げて悦びを露わにするところもいいですね。
初めて彼のおちんちんを見た時にうっとりした声を上げるところから始まって
男性器の呼称が「おちんちん」から下品な「おちんぽ」へ変化したりと
仕草や表現を少しずつよりエロい方向へと変えていくことで
彼女が仕事よりも女の悦びを優先するようになる心情の変化を上手に描いています。

エッチのメインとなるのは後半のSEXシーン。
ここではお互いに抱き合うちょっと珍しい体位で2人が深く繋がります。
プレイの最中に彼女が漏らす「硬い このちんぽ 硬いぃ」「おちんぽすごいぃぃ」といった
艶めかしいセリフの数々が大いに興奮させてくれるでしょう。
繋がっている時間が16分とやや長く、喘ぎ声のボリュームが多めなのも特徴です。

「ほんとにほんとよ 本当に自白してくれたら このまま気持ちよく中出しさせてあげるんだけどなー」
また彼女はおちんちんをがっちり咥えこみながら最後の交渉を試みます。
SEXの最中に上のようなセリフを言われて我慢できる男はそうそういません。
そうやって絶対的に有利な状況を作りながら、相手が確実に屈服するように巧みに誘導します。

「だーめ もうちょっとこのままなんだから うふふっ」
個人的に最も印象的だったのは射精後のシーン。
多くの音声作品が射精後にすぐおちんちんを抜いてしまうのに対して
本作品では射精後も2人は3分もの間繋がったまま余韻を楽しみます。
まるで恋人同士のような彼女の幸せな様子が射精後の虚無感をきっと和らげてくれるでしょう。

このように、取り調べの形式を維持しながらラブラブあまあまなエッチが繰り広げられます。



ちょっと変わったスタンスの作品
尋問につきものの暗さや重苦しさを敢えて取っ払って
明るく楽しく聴けることを追求した珍しい作品です。

音声作品ではジャンルやキャラを活かして伸ばす傾向がとても強く
逆の空気を吹き込むものはなかなかありません。
しかし、本作品は婦警さんをとんでもなく明るいキャラに設定して
聴き手にできるだけマイナスのイメージを抱かせないように作られています。
このテーマとキャラのギャップが一つの持ち味と言えるでしょう。

「その時はまた 2人きりの尋問してあげるわよ 厳しく気持ちいい尋問」
そういう意味では若干風俗店での疑似プレイっぽくなっているのですが
最後のパートで彼女がなぜ彼にそこまで優しくするのかがきちんと語られています。
濡れ衣を着せられるといった後味の悪い展開にもなりませんし
心も体もスッキリとした気分で聴き終えることができるでしょう。

エッチは現在主流となっているちゅぱ音はほぼ使わず、淫語と喘ぎ声を軸にしています。
割と早い段階から聞こえてくる婦警さんの熱く艶めかしい息遣いにつられて
だんだんと股間が熱くなってくるのを感じるはずです。

ただ、ちゅぱ音が特徴的な野上さんの長所を活かさないのは少々もったいない気もします。
くちゅ音もありませんし、手コキをフェラに変更していたらもっと抜けたかもしれません。
尋問形式に合わないプレイだから採用しなかったのでしょうけど。
淫語と喘ぎ声それなり、ちゅぱ音ごく僅かです。

ジャンルの特性を出しながらキャラの個性も十分に発揮されている作品です。
年上の女性から優しくいじめられたい人には特にお薦めしたいです。

CV:野上菜月さん
総時間 42:14


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
体験版に全編の台本が収録されています。
作品のより詳しい内容を知りたい方はそちらもご覧ください。

サークル「Atelier Honey*」さんの無料の同人音声作品(全年齢向け)。

本作品はリアルの某鎮痛剤の効果を持つ音声をコンセプトに
お姉さんが寄り添いながら優しく優しく眠りの世界へ導いてくれます。
お薬では半分だった優しさがほぼ100%にまで増量されていますので
特に寝る前に聴くと絶大な安眠効果が得られるでしょう。



体を壊した時はゆっくりするチャンス
お姉さんに添い寝されながら眠りにつくお話。

「具合 どう? 大丈夫かな?」
お姉さんはおっとりした優しい声の女性。
過度な労働で体調を崩した主人公の様子を気遣いながら
彼がリラックスできるように温かい言葉をかけ続けます。

お姉さん役の野上菜月さんは多くの作品でバイノーラル録音をされていることで有名です。
そんなわけでもちろん本作品も全編バイノーラル録音となっています。
無料でノイズの少ないバイノーラル作品はなかなかお目にかかれませんし
未経験の方には是非聴いてみていただきたいですね。
きっとちょっとした驚きを感じるはずです。

「自分のことを いーっぱい 甘やかしてあげて いいんだよ?」
お話は彼女が右手の至近距離に寄り添った体勢で
まずは緊張した心を解きほぐすところから始まります。
「体調が崩れたのは体が休みを求めている合図だから、今だけはゆっくり休ませてあげよう」
そんな自分を責めるのではなく褒めるようなセリフを交えながら
彼女はまず心置きなく休める環境づくりを進めてくれます。

話の内容もそうですがお姉さんの声がとても特徴的で
意識して間を開け、言葉を区切っりながらゆったりと話しかけてくれます。
一般的な音声作品よりもずっと落ち着いた、のんびりした印象を受けるでしょう。
そういった作品の雰囲気によっても聴き手に自然なリラックスを促してくれます。



心はふわふわ 体はぽかぽか
主人公の心身が程よくほぐれたところで、お姉さんは安眠のためのおまじないを始めます。
最初はちょっとしたイメージを交えながらの深呼吸。
金色の空気を吸い込み、黒い息を吐き出すことで体の中の悪いものを取り除き
生まれたての赤ん坊のような純真な心を取り戻します。

「温かいお布団に 全身を包まれて ふわふわ ふわふわ しているね」
ここでは「ふわふわ」「きらきら」「ぽかぽか」といった擬態語が多めに使われており
それらのもつ柔らかいイメージが心をさらに解きほぐしてくれます。
ベッドに横になって聴く方が多いでしょうし、手足に特に温かさを感じるかもしれません。

「こんなに近くにいるんだもん 聞こえる? 私の 心臓の音」
またお姉さんは彼女自身の心音を聴かせることで
2人が寄り添っている雰囲気やその場の静寂間を強く印象付けてもくれます。
残念ながら心音は効果音ではなくセリフなのですが
一定の間隔を置いて繰り返される彼女の「とくん とくん」の声には落ち着くものを感じます。
時折その場の情景をイメージして作品の雰囲気に浸りやすくしてくれているのもとても良いです。

「瞼が重くなって 全身が 眠気にとらわれて もう起き上がれない 起き上がりたくない」
そして最後は彼女の声に包まれながら深い眠りへと落ちていきます。
「眠くなる」と言う時の彼女のとても眠そうな声が無意識にはたらきかけて
自然と眠気を催してくるに違いありません。
こちらの嫌がることを一切しない母親のような姿にもきっと癒しを感じることでしょう。



効果的な安眠音声
心が疲れている人向けとなっていますが、ほぼ誰にでも効く癒し系作品です。

お姉さんのキャラや声、そして話の内容がすべて癒しで統一されており
聴いているだけで勝手に心が落ち着いて眠くなります。
記事を書く目的が無ければきっとそのまま寝てました。
それくらいにふわふわ、ぽかぽかした成分で満ち溢れています。

お姉さんのキャラは野上さんの得意な年上系で違和感なく聴けます。
今回は母親代わりとして頭を撫でたり抱きしめたりととことん甘やかしてくれますし
エッチな要素が一切ないのもあって純粋に女性の温かさや柔らかさを楽しめます。
リアルで心が渇いている人ほど潤うに違いありません。

お話の進め方もある程度時間に余裕があることを利用して
まず落ち着いてこの音声を聴ける環境を整えるところから始めているのがとても良いです。
普段の人間はどうしても意識が邪魔をして素直な、まっさらな自分になりにくいものです。
だから尤もな理由をつけて軽く説得するような形で語り掛けてくれます。
こういう聴き手の心情を踏まえたアプローチは安眠音声ではとても効果的だと思います。

無料とは思えないほどに高品質な作品です。
お薬の名を借りているのは伊達じゃありません。
寝る前に聴くときっといい夢が見られるでしょう。

CV:野上菜月さん
総時間 40:46

Atelier Honey*
http://anatani.chu.jp/index2.html
(画面左上「FreeDL」にある「頭痛にナファリン」が本作品です)

やり手マネージャーの誘惑 ~私のために負けなさい~

サークル「ネイティファス」さんの同人音声作品。

本作品はチームの勝利に執念を燃やす野球部の女マネージャーが
相手校の選手たちを性的な手段で誘惑し、骨抜きにしていく様子が楽しめます。
ネイティファスさんは特にシナリオ力に定評があるサークルさんですから
聴いているうちに自然と物語の世界に引き込まれていくものを感じることでしょう。

エッチは相手に対するご褒美として好みに合ったプレイを提供してあげます。
マネージャー役の野上菜月さんは特にちゅぱ音の演技が魅力的で
上品なイメージが漂う声とはまるで違った下品な唾液音が聴き手を興奮させてくれます。



勝つためには手段を選ばないマネージャー
野球部のマネージャー「サオリ」が対戦校の選手たちを色仕掛けで洗脳するお話。

「あっ ナイスピッチング 強豪校のエースさんは違うなぁ」
サオリは明るく色っぽい声の女の子。
自分のチームが次に対戦する強豪校に潜入し情報を集めていたところ
そこのエースに見つかったため早速色仕掛けを試みます。

「次の試合は どうしても私たち勝ちたいの そうね どんな手を使ってでも」
物語は試合開始前の工作(3パート)と試合当日(1パート)の構成となっており
サオリが女の武器を駆使して対戦校の連中を手玉に取る様子が楽しめます。
可愛い声と仕草で目標へと近づき、相手をおだてることで徐々に警戒心を削ぎ
魅力的な肉体で釘づけにしてから最後の最後で服従を迫る。
そんな飴と鞭を上手に使い分ける巧みなやり取りが本作品の魅力の一つです。

テーマが野球なところも音声作品としては珍しいですね。
そこまで専門的な話は出てきませんから野球をあまり知らない方でも問題ないでしょう。



次々と毒牙にかかる童貞たち
エッチシーンは3パート58分。
プレイはキス、素股、フェラ、足コキ、足舐め、手コキ、SEXです。
エッチな効果音はありません。

「このサオリ様が 君の体に お仕置きしてあげるね」
エースの籠絡に失敗した後
今度は自分の学校に潜入してきた相手校のデーターマンを捕まえたサオリは
馬乗りになって服越しにおちんちんを刺激しながら
こちらに寝返って戦力データを提供するように迫ります。

本作品でのエッチは純粋に快楽を得るためではなく
相手からの譲歩あるいは服従を迫るための手段として使われることがほとんどで
サオリが相手の体を刺激しながらしきりに屈服するように語り掛けてきます。

「動かないでいれば サオリ様のあまーい誘惑を受けられるんだからね」
彼女の交渉術として多く見られるのがまずエサを与えることです。
今回の相手の多くは童貞であるため女性の味を知りたくてたまりません。
それを見透かしているかのようにサオリは甘い口づけやすべすべの肌を一旦味わわせて
さらに上の快楽を与える見返りとして彼女の欲しいものを要求します。

「早くおちんちん出しなさい 舐めてあげるわ」
そして約束を果たしたペットにはきちんとご褒美を与えます。
おそらく一番の抜きどころは最初のデーターマンにしてあげるフェラシーンでしょう。
彼女の声とは裏腹に「ぶいいりゅ ぶぶぶぅぅ びりゅっ」と
かなり下品なちゅぱ音をまき散らしながら相手を射精へと追い込みます。
特に後半のバキュームフェラがとても激しくて強烈に印象に残りました。

「お猿さんは私の足が好きみたいだから いっぱいペロペロするのよ」
2番目のパートは選手3人を同時に相手にする複数プレイ。
いじめられるのが好きな子には足でおちんちんを踏んであげたり
女性の脚が好きな子にはM字開脚して太ももを舐めさせてあげながら
試合中にボールが来たらエラーするように何度も言いくるめます。

効果音が無いためエッチの臨場感は残念ながらいまいちなのですが
彼らが一人ずつサオリの毒牙にかかり、心変わりする様子がわかりやすく描かれています。
だからそれなりの背徳感は得られるのではないかなと。

このように、プレイそのものに加えて背景もしっかりとしたエッチが楽しめます。



シナリオ力のある作品
淫語や喘ぎ声といった単品のエロだけではなく
ストーリー全体が生み出す雰囲気によっても興奮が得られる作品です。

サオリは今回の試合に対して余程強い思い入れがあるのでしょう。
自分と敵対する関係の男たちを全身を使って手籠めにしていきます。
こういうことをする女性はどうしても悪女に思われてしまいがちなのですが
彼女の声質がそれほど悪者っぽくないのに加えて
自分のチームのためにすべてを捧げる様子から私はむしろ献身的なキャラに感じました。

「ほら監督さん チアガールとハメハメしませんか?」
最後のパートでは試合中にとうとう相手チームの監督と生ハメしてしまいます。
彼女にとっては勝利という名誉が何よりも大事なのでしょうけど
好きでもない男に自分のおまんこを捧げるなどなかなかできません。
彼女に一定以上の自己犠牲の精神があるのは確かです。

エッチは時間だけを見るとボリュームがありそうに思えますが
軽くエッチをして説得し、それが完了したらご褒美として続きをする流れですから
実際のプレイ時間はこれより少し短いと思ってください。
セリフのボリュームが多いおかげでプレイの雰囲気は掴みやすいです。
このへんはネイティファスさんのいつも通りの作風ですね。
淫語とちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声ごくわずかです。

珍しいテーマを扱ったレベルの高いボイスドラマです。

CV:野上菜月さん
総時間 1:30:15


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

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