同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

タグ:調教

   ● 踊り子お姉さん フィーネの3つの姉ショタ誘惑搾精
   ● ゴスロリ少女に責められてイっちゃう催眠
   ● 超絶☆美少女洗脳音声-マゾ化計画vol.2 論理融解
   ● 朝倉催眠診療所 Vol.04.1
   ● 魅惑の女怪盗 エレインの3つの姉ショタ誘惑逆レイプ
   ● 【激鬱絶頂】催眠女体化姉妹レズ被レイプ体験「リリーシスターズ」(+脳内家族相姦/逆NTR姦淫/ヒプノ奴隷体験)
   ● 射精管理・催眠貞操帯
   ● やり手マネージャーの誘惑 ~私のために負けなさい~
   ● ~collaring~【首輪】
   ● 愛調教彼女~後輩編~


踊り子お姉さん フィーネの3つの姉ショタ誘惑搾精

サークル「ほんにゃらインダストリー」さんの同人音声作品。

様々なタイプのおねショタ作品を作られることで有名なサークルさんの今回の作品は
妖艶な踊り子さんが少年たちから枯れ果てるまで精液とお金を搾り取ります。
某国民的RPGのキャラに似た容姿を持つ彼女がとても色っぽく
その声や息遣いを聴いているだけでも自然に体が熱くなるのを感じます。

エッチはテーマに沿った甘く穏やかな雰囲気をストレートに表現したものから
ちょっと引くくらいにアブノーマルなものまで幅広いプレイを楽しめるのが特徴です。



少年相手にお金に見合ったサービスを
踊り子のフィーネが3人の男の子とエッチするお話。

「ん? どうしたの? ボク」
フィーネは穏やかで色っぽい声の女性。
彼女と一夜を過ごすために年齢不相応な大金を持ってきた少年に対して
本心を確認したうえでお客として丁重にもてなします。

本作品は大きく3つのお話に分かれており
お店でのサービス、勇者へのちょっぴり意地悪な調教、体を使っての交渉と
シチュを若干変えながら彼女が年上らしく優しく相手をします。

テーマがおねショタ、かつ3人中2人に筆おろしをすることもあって雰囲気はとても甘く
女性に甘えながら気持ちよく何度も抜き抜きしてもらう展開を長時間に渡って楽しめます。
プレイのバリエーションがかなり豊富で射精回数も多いですから
それぞれのシーンを新鮮な気分で聴くことができるでしょう。

「でもね チップをくれるなら別 お姉さんの好きな所を触っていいですよ」
フィーネはいかにも男を知り尽くしてそうな蠱惑的な女性で
踊り子らしく露出の多い衣装で踊りながらこちらを誘惑してくるシーンなんかもあります。
しかし無条件で体を許すような軽い態度は見せず
サービスの代償として多額の金品を要求する抜け目ない一面も持っています。

つまり商売としてこれらのプレイを行うわけですが
少年たちがどれも十分なお金を持っている設定がされてますので
基本的には一般的なおねショタとそれほど違いはありません。
エッチをするための動機づけといいますか、物語を深くするための一要素に留まっています。



ハードかつ多彩なプレイの数々
エッチシーンは6パートあり、合計で82分30秒ほど。
プレイはシナリオ1がおちんちんの観察、フェラ、顔面騎乗、太ももコキ、SEX(騎乗位)
シナリオ2がオナニー、フィーネへの全身舐め、足コキ、女装、アナル指挿入
シナリオ3が手コキ、オナニー、ぱふぱふ、シックスナイン、SEX(騎乗位)です。
手コキ、足コキ、アナル責め、SEXの際に効果音が流れます。

「それじゃあまずは 舌でレロレロして 可愛いお客様の初射精を いただいちゃいますわ」
プレイルームへと移動しエッチな踊りを披露したフィーネは
少しずつプレイをハードにしながら少年に女の体を教えます。

エッチはおねショタらしくどのシーンも彼女がリードするスタイル。
中でもシナリオ1はお店での正式なサービスということもあって
彼の希望を受け入れながらの心満たされるプレイが繰り広げられます。

「お姉さんのお尻で顔面騎乗しながら 甘いバキュームで精液を抜き抜きしてあげる」
しかし彼女はプロですから、相手がたとえ童貞であっても決して手は抜きません。
1回目の射精へと追い込む段階から激しいフェラテクを聴かせてくれます。

ちゅぱ音が序盤からややハイペースなのに加えて水分も高く
終盤には「ずいりゅっ ぶびっ ずびるびるびるびるび」という執拗な責めも登場します。
「実際にやられたら相当気持ちいいだろうな」と思えるような下品な唾音ですね。

「我慢なんかいりませんからね いっぱいいっぱい 中に出していいんですからね」
もちろんその後に訪れる筆おろしも重要なポイント。
初体験を楽しんでもらうために上からゆっくりと挿入し、リズミカルに動き始めます。
ここではほぼノンストップで少年が4回射精をするのですが
2回目以降は本気モードに入ったフィーネの吐息が一気に荒くなり
獣のようなキスをしながら激しく腰を動かして何度も何度も射精へと追い込んでくれます。

普段が割と穏やかなキャラだからこそ、こういうメスらしい姿にはグッとくるものがあります。
展開的にもストレートですしノーマルな方にとってはこのシナリオが一番楽しめるでしょう。

「私が自分の体にお酒をかけるから 犬みたいに這いつくばって ぺろぺろしなさい」
一方シナリオ2では彼女の衣装を盗んでおかずにしていた勇者に罰を与えるために
彼女の体を舐めながらオナニーをさせたり、おちんちんを足で踏みつけるなど
シナリオ1とはまったく違ったM向けのプレイが繰り広げられます。

「ほらほら お姉さんの綺麗な指が 坊やのアナルをくちゅくちゅしてますよ」
後半の彼女の服を着せてからアナルを指で責めるシーンが特にいいですね。
世界を救うはずの勇者に屈辱的なプレイを味わわせるシチュにゾクゾクします。
なぜそこまでどぎついお仕置きをするのかも最中にきちんと語られていますし
ストーリー面でも他とは違った面白さを持っているシナリオと言えます。

ちなみに全編を通じての射精回数は14回+αとかなり多いです。
1つのプレイにつき1回、ただしSEXだけは抜かずに連続射精をさせる感じで
個々のプレイ時間がそこまで長くないことから、シーンごとに抜くような使い方になるでしょう。

このように、比較的幅広い属性をカバーした多種多様なエッチが楽しめます。



おねショタ好きなら
様々なシチュやプレイを楽しませてくれるおねショタ作品です。

「フィーネと少年がエッチをする」という枠組みを維持しながら
考えられる限りのありとあらゆるプレイが行われています。
どちらかというとプレイそのものより彼女に搾り取られるシチュに興奮するような作品なので
おねショタに一定以上の興味を持っているのが望ましいです。
足コキとかぱふぱふ目当てで聴くと肩透かしを食らうんじゃないかなと。

しかし年上の女性に徹底的に搾り取られる感覚は味わいやすいです。
最初の1~2発は軽くインターバルを挟みながらプレイを行っていたのが
後になると射精直後も激しく刺激を与え続けるハードなものへと変化します。
キスやフェラも貪るようなちゅぱ音を鳴らしており、彼女の性に対するどん欲さが感じられます。
そういう意味では一般的なおねショタとはちょっと違うテイストの作品とも言えます。

エッチは声に対する効果音のボリュームが小さいため
手コキ、足コキ、アナル責めのくちゅ音の違いが若干わかりにくく感じました。
ですがフィーネの演技がとんでもなくエロくてかなり興奮できます。
淫語それなり、くちゅ音・ちゅぱ音・喘ぎ声そこそこです。

キャラやプレイに個性を感じる作品です。
あまあまな雰囲気で逆レイプされたい願望のある方に特にお薦めします。

CV:大山チロルさん
総時間 1:55:12


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

2014/9/10追記
「エッチはくちゅ音がどのプレイも同じ効果音を使っているところがなんとも…
最近では1コキに至るまで別の音を使われている作品もありますし
そこまでいかないにしてもせめてプレイ単位で別の音を鳴らしてほしかったです。」

掲載当初に総評部分で上記の文章を載せておりましたが
実際はしっかりと別々の効果音が使われております。

誤った情報を掲載したことを閲覧者の皆様およびサークル様に対して深くお詫び申し上げます。

ゴスロリ少女に責められてイっちゃう催眠

サークル「Ash」さんの催眠音声作品。

こちらはちょっと気の強いゴスロリ少女に命令されながら気持ちよくなる作品です。
時間・内容の両方において催眠よりもエッチを重視した作りとなっており
M向けの罵声とややハードなプレイが心と体をバランスよく責め続けます。

エッチは彼女と一緒にオナニーを楽しむことになりますから
彼女の視線を感じ、彼女の痴態をイメージしながら聴くとより興奮できるでしょう。



体を捨てて心だけの存在に
ゴスロリ少女からエッチな命令を受けるお話。

「さあ始めましょう これから始めるのは 気持ちのいい催眠体験」
ゴスロリ少女は挿し絵よりずっと大人びた穏やかな声の女性。
事前にお話をしながら催眠に適した環境が整っているかを確認すると
主人公を催眠に入りやすいリラックス状態へと導き始めます。

催眠はおよそ9分と短時間。
最初に1回だけ短めのカウントを刻んでから、彼女の声に合わせて深呼吸を行います。

「ほのかに明るさが増し 体が もっと軽くなっていくわ」
深呼吸はイメージを絡めて行うやや珍しいもので
水面に浮かんだ体が息を吐く時に沈み、吸うときに持ち上がるのを意識します。
他の催眠音声でも水中に沈む様子をイメージしながら深化するシーンがありますし
誰にでも思い描けるやりやすい方法ではないでしょうか。
意識を上下させながら徐々に沈んでいく展開も軽い混乱が誘えて良いと思います。

「周りから色が落ちて 深く青い世界に沈んでいく」
ある程度の深さまで沈んだところで彼女は一旦催眠を解除し
すぐさま改めて催眠へと戻すことで、聴き手により催眠状態の感覚を実感させてきます。
被暗示性の高い方ならここでストンと落ちる感じがするかもしれません。
そうやってさらに意識をぼやけさせて己を精神だけの存在へと作り変えていくわけです。

「まずは陶器のように白い肌 黒いフリル付きの服 リボン オーバーニーのストッキングに 薄い色の髪の毛」
そして最後は彼女とエッチをする2人だけの世界をイメージします。
長方形の部屋に窓や家具、そして小物が点在し、目の前には彼女がいる。
挿し絵の通りの姿ですからイメージはとても簡単です。
気持ちよくなる願望を彼女に叶えてもらうために、そのイメージにどっぷり浸かってみてください。

この先のエッチに聴き手を集中させることを目的に
古典系の技法を数種類繋げて誘導しているオーソドックスな催眠です。
およそ半分の時間を深呼吸に費やすリラックス重視の作りで
息を吸う/吐くたびに毎回イメージを絡めた暗示を入れて催眠も同時に深めてきます。

個々のセリフが呼吸に対して長く、言う通りに行うと息が苦しくなるのが玉に瑕ですが
暗示の表現はどれも丁寧でわかりやすく、おかげでその世界に浸りやすいです。
割と早い段階で意識がぼんやりする感覚が味わえました。

しかしその先、カウントで一旦半覚醒させてから再度催眠に戻す際にカウントを刻んでおらず
結果的にどのタイミングで催眠状態に入り直せばいいのかがわかりにくくなっています。
あまり催眠に慣れていない人だと素の状態でエッチを聴く可能性すらあります。
前半が割と良かっただけに残念でなりません。



2人で一緒に気持ちを高めるエッチ
エッチシーンは30分ほど。
プレイは乳首責め、亀頭責め、オナニーの見せ合い、足コキです。

エッチな効果音はありません。
セルフはありになります。

「じゃあ最初に あなたの感度を確認しておきましょう」
催眠を使って主人公と2人きりの環境を作り上げたゴスロリ少女は
さらにエッチな感覚を増幅させるために、主人公に指を舐める指示を与えます。

エッチは終始彼女に指示を受ける形で進められます。
催眠音声だから感覚を操作する系統の暗示で責めてくるのかと思いきや
そうではなく普通のエロボイスのようにプレイそのものを楽しみます。
心身を操られるのを期待して聴くと肩透かしを食らうでしょう。

「あなた手が ペニスをしごくたびに あたしの指が おまんこを出入りしているわ」
プレイの方は前半で乳首や亀頭を撫でまわしながら適度に感度を上げて
後半はオナニーで一気に発散する王道的なものなのですが
同時に彼女もオナニーをして一緒に気持ちよくなるところがやや珍しいです。
自分からおまんこを開いて割れ目を見せつけたり、指を入れながら切ない声を上げたりと
エロがなかなかに強力で、一気に股間が熱くなるのを感じます。

「背骨を駆け上がるような快感を感じたんでしょ? このド変態」
M向けということで罵声の存在も忘れてはいけません。
彼女は「変態」を織り交ぜたセリフを何度も投げかけながら
こちらの羞恥心と興奮を適度に煽ってきます。
演者がこの手のキャラが大得意なことねさんですから、罵声好きならたまらないでしょうね。
語調は詰る程度の比較的ソフトなものです。

そして本作品のエッチにおける最大の特徴は
1回目の射精を迎えた後にも更なるプレイが待ち構えていることです。

「ドMのド変態のくせに あたしの服を汚すなんて許されないわ 罰をくれてあげなきゃ」
オナニーで快感を高めてカウントに合わせて射精した直後に
彼女は罰としてオナニーを続行する指示を出しながら足でおちんちんをいじめ始めます。
人ではなく犬呼ばわりする罵声まで加わるやや厳しい環境下で
痛むおちんちんを必死にしごきながら再度の射精を目指してみてください。
まさにM向けと呼ぶにふさわしいとてもハードな結末となっています。

このように心は適度に、体はたっぷりいじめてくれるプレイが繰り広げられます。



エロボイスとしてなら…な作品
純粋な催眠音声よりも催眠効果のある同人音声に近い作りの作品です。

世に言う催眠音声はエッチに入っても暗示で行動や感覚を操作するのですが
この作品は催眠誘導を行った後はあまり縛らず
聴き手の好きに感じさせようとする意図が見られます。
催眠的な感覚を得にくい一方で純粋なエロさはやや高く
終盤の珍しいプレイも相まって抜ける作品に仕上がっています。

代表作「ヤンデレメイドの監禁催眠」をはじめとする他の作品もこの傾向が強いため
これがサークルさんの作風と考えるのが妥当でしょう。
抜ける催眠風ボイスドラマを目指して作られているように思えます。

しかし、催眠誘導が結局のところ不完全な形で終わっていることから
催眠風ボイスドラマとしても微妙と言わざるを得ません。
内容的にそこまで深い催眠状態へと持っていく必要のない場合においても
聴き手のことを思いやりながらきちんと催眠へと導く必要があります。

「では ゆっくり息を吸いながら 透明な水面を思い浮かべなさい」
また序盤の段階から上のセリフのような命令口調をしてくるところもネックです。
催眠は聴き手にできるだけ抵抗感を抱かせないことが大切になるため
ある程度の深さに入る前の段階では語尾を柔らかくするのが賢明です。

敢えてきつめの言い回しをして、それを逆手に取るような作者さんも中にはいるのですが
そういうタイプの催眠を完成させるためには相当な腕が要求されます。
そして残念ながら本作品においてそういった意図は見られませんでした。

エッチはこちらに指示を与えながら彼女の痴態も描いています。
途中で催眠が解けるかもしれませんが普通に抜ける内容かなと。
淫語そこそこ、喘ぎ声ごく僅か、ちゅぱ音はありません。

総合的に見るとうーん…な作品です。
催眠部分が完成していたらまた違った感想になったのかもしれません。
体験版に全編の台本が入ってますので、もっと詳しく知りたい方はそちらもご覧ください。

本作品には単品での販売以外に他2作品を同梱したパックもあります。
どちらも価格が同じとセットの方が断然お得ですので
興味を持った方はセットをお求めになることを強くお薦めします。
「AshCollection 催眠パック」

CV:紅月ことねさん
総時間 47:33


オススメ度
■■■■□□□□□□ 4点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の評価は3点。
価格をセット基準の400円としてコスパ分で+1してあります。

超絶☆美少女洗脳音声-マゾ化計画vol.2 論理融解

サークル「キャットハウス」さんの催眠音声作品。

当サイトでは半年ぶりと久しぶりになるキャットハウスさんのこちらの作品は
タイトル通り暗示を何重にも入れて聴き手にマゾになる幸せを感じさせます。
前作「美少女洗脳音声-マゾ化計画vol.1」に比べてマイルドな雰囲気になっているものの
催眠と言うより洗脳に近い非常に巧妙な言い回しによって
こちらの心を少しずつ確実にM奴隷へと変えていきます。

やや古い作品のためエッチが補助的な役割を果たしていたりと特殊な部分もあるのですが
催眠状態特有の脳がとろとろになる感覚をガッツリ味わうことができます。



お姉さんの声は幸せ、だから従いたくなっちゃう
お姉さんのM奴隷になるお話。

「いつも リラックスできて 幸せを感じるように 心をトレーニングしていきましょう」
お姉さんは穏やかな声の女性。
彼女の素性や主人公との関係などには一切触れずに早速催眠を始めます。

催眠およそ19分間。
最初は深呼吸をしながら彼女の声を聞いて心身をリラックスさせます。

「幸せな世界を知りたいとは 思いませんか? その世界を知れば きっと満足して 毎日を笑顔で 明るく 生きていくことが できるようになります」
お姉さんはそれこそ女神のような慈愛に満ちた声で
幸せな世界(=催眠の世界)に行くことを遠回しに何度も薦めてきます。
テーマがマゾ化ということで殺伐とした印象を受けるでしょうが
作中の雰囲気は終盤に差し掛かるまで非常に穏やかです。

人間は誰しも自分が幸せになることを潜在的に願っています。
だからこそそれを餌にしてまず聴き手が自分から催眠に入りたい心境にさせる。
無意識を利用した効果的なセリフによって少しずつ心の警戒を解いていきます。

「気持ちいい」「幸せ」といった心が浮き上がるタイプの単語を意識的に多くし
それらを若干強調しながら語り掛けてくるのもポイント。
これは他の催眠音声でもよく使われるテクニックで
聴き手に気づかれずに心を言った通りに誘導したいときに用いられます。
さすが催眠音声の元祖と言われるサークルさんですね。

「私の言葉は とても魅力的なものに 絶対に逆らえないものになります」
ある程度リラックスして心に幸福感を感じさせた後
お姉さんは一気に方針を切り替えて、今度は声に対する依存心を芽生えさせます。
しかし言い回しが実に巧妙で、ストレートに「従いなさい」と言うことはほとんど無く
「従えばもっと幸せになりますよ」という風にタゲ反らしをしながら進めていきます。
実際に聴くと嫌な感じがそこまで湧かないのではないでしょうか。

「私に 支配され 操られていると あそこを優しく愛撫されているような うっとりとした快感を 感じ続けます そうでしょ?」
上のセリフのように聴き手に復唱や同意を求めてくるシーンもあります。
復唱や同意そのものがその人の意志に従う性質を持ったもので
彼女はその真意には一切触れずこれらを行いながらマゾ化の練習をさせるのです。
言い回しがとても穏やかで少なくとも強烈に拒絶する気は起きないでしょう。



エッチな気分が高まるほどマゾに目覚めていく
エッチシーンは17分ほど。
プレイはオナニー、散歩、足舐めです。

エッチな効果音はありません。
セルフはありになります。

「私は ご主人様のM奴隷です そう言いながら オナニーをして見せなさい」
ある程度マゾ化が進行した後、お姉さんはM奴隷になるためのテストとして
主人公に彼女の目の前でオナニーをするよう命令します。

エッチはご主人様である彼女の指示に従う形で進められます。
しかし一般的な催眠音声のように性感を高めて果てるようなプレイではなく
彼女のM奴隷になるための儀式としてそれらを行うスタイルがとられています。
詳しくはこの後説明していきますが、かなり特殊な作りであることだけご注意ください。

「ご主人様の命令 私の言葉に支配され 快感を感じるマゾの人格が あなたの本当の人格です」
「私にイかされると 脳内麻薬が大量に分泌されて うっとりとして気持ちいい 幸せな快感だけを 感じている状態になります」

プレイの様子は催眠音声の中でも著しく暗示に傾倒しており
彼女は淫語などのエッチな要素を特に交えず
引き続き声を聞くことや指示に従うことに快感を得るよう心を誘導し続けます。

暗示の表現がどれも練りに練ったもので入れ方も理に適っており
それこそ何も考えられなくなるほどに意識がどろどろになる感じがするでしょう。
そんな中でおちんちんをしごいたら当然普段よりもずっと気持ちよくなれます。

「ほら M奴隷 犬のように ワンとお鳴き」
「マゾ犬 舌を出して 私の足をお舐めなさい」

そして最後は奴隷ですらない彼女の犬へと成り果てて
ボンデージスーツ姿で町へ繰り出し公衆の面前で痴態を晒します。

このあたりまでくると彼女の声に従うのが当たり前の心持ちになって
善悪の判断をする前に体が勝手に動くようになっているかもしれません。
「何をやっているかわからないけどとにかく気持ちいい」そんな夢の中にいるような感覚の中
聞こえ続ける声に幸せを感じ、体が熱くなっていくのを感じるはずです。

ちなみに本作品ではオナニーの際にカウントなどは刻まれず
彼女がさらりと射精の許可を出してその直後に果てます。
また「イケー」と射精に追い込んできたりはしませんし
射精後の感想を訊いてくることも無く次の犬化シーンへと続きます。

よくあるセルフ系作品に比べてかなり淡白な表現となっているため
初回でタイミングよく射精できる人は少ないのではないかなと。
しかしこの作品には2回目以降に聴くバージョンも用意されており
何回も聴くことでそういったプレイに慣れてもらうのを前提としているように思えます。

このように、催眠を完成させるための通過儀礼としてエッチを行います。



心が堕ちていく感覚が味わえる作品
催眠の技術を駆使してマゾ化を効果的に推し進めているレベルの高い作品です。

聴き手のことを一切考えず一方的に考えを押し付けていた前作に対して
今作ではきちんと聴き手を尊重しながら
自分からマゾ化したくなるように上手に催眠を組み立てています。
これなら催眠音声と言っても全く問題はありません。
それどころか心を作り変えられかねないほどに強力な催眠を施してくれます。
「進め方は催眠だけど結果は洗脳」と言うのが妥当でしょう。

といってもきちんと解除音声が用意されていますし
基本的に催眠は自分がそうなりたいと思わない限りまずかかりません。
だから「本当にヤバい代物ではないですよ」とだけは言わせてください。
あくまで深い催眠状態に入って洗脳されたような感覚を味わうまでの作品です。

「幸せな世界に戻ると ふわふわ ふわふわ 流れる雲に乗っているように とても幸せな気持ちになります」
「私の言葉に従うと 脳は ストロベリークリームのように あまーい マゾヒスティックな快感を与えてくれます」

催眠は暗示にメタファー(隠喩)を入れることが非常に多く
比較的誰でもわかる例えを用いて暗示の意味を的確に伝えてくれます。
他にも「聞いて」「そうでしょ?」といった語句をトリガーにする際に
その前に入念な暗示を入れていたりと様々な部分で技術の高さが垣間見えます。

今から5年前に発売されたとは思えないほどに表現が洗練されており
最近の作品と比較してもまったく見劣りしないほどの高いクオリティを誇ります。
彼女の言う通りにならなかったとしても
多くの人がその声に幸福感や抗い難さを感じるはずです。
でもそれは催眠の技術を使ってそう仕向けているのだから当然のことなのです。

エッチは前作同様添え物のような役割で
暗示を効果的に入れるための手段としてそれらのプレイが行われます。
純粋なエロさはほとんどないため、彼女の言う通りになれているかどうかで
心身に得られる感覚が大きく変わるでしょう。

最後の犬化も羞恥心を煽って興奮させるのではなく
彼女のペットになることを幸せに感じるような暗示を入れてきます。
かなり催眠に寄った作りであることだけご注意ください。
淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

M度が高ければ高いほどより楽しめる作品です。
本作品には平常版と2回目以降版が用意されており
2回目以降版はセリフのペースを上げて間を短くしたより洗脳向けの作りです。
平常版よりもっと心を犯される感覚が味わいたい方はそちらに挑戦してみてください。

CV:ももたさん
総時間 平常版…38:39 2回目以降版…33:58 解除音声…4:37


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は9点。
時間に対して割高なため-1してあります。

キャットハウスさんは今の作品に比べると全体的に値段が高いのですが
作品自体の品質もとんでもなく高いです。
特に「裏Trance voice fan 赤いリボンのリコ外伝[古典催眠編]-催眠調教vol.1-鋼ノ拘束-」
は私が今までレビューした中で最も強力に感じた催眠を仕掛けてくれます。

朝倉催眠診療所 Vol.04.1

サークル「Es_Lab」さんの催眠音声作品。

同サークルさんの看板シリーズ最終話にあたるこちらの作品は
お尻の穴に数種類の器具を挿入してアナル特有の気持ちよさを楽しみます。
オプションでお尻にも気持ちよさを感じさせる催眠音声は他にもありますが
ここまで特化している作品はそうそうありません。

アナルへのこだわりを象徴するかのように
今回は前立腺を刺激する専用の器具「エネマグラ」を使用するシーンまで登場します。
残念ながら私は持っていないためそこだけは聴くだけでこの記事を書いていますが
所持していてかつある程度開発済みの方なら想像を絶する快感が味わえるかもしれません。



トリガーを2重にした入念な催眠
催眠療法士の朝倉さくら先生から催眠を使った治療を受けるお話。

「うふふっ こんばんは 朝倉さくらです」
朝倉先生は端正かつ穏やかな声の女性。
事前に音声を聴く際の注意点をわかりやすく説明してから
主人公を催眠に入りやすいリラックスした状態へと導き始めます。

本作品はプレイがプレイなだけに事前にある程度準備が必要になります。
必要な物は以下の4点

1、綿棒やマドラーといった棒状の物
2、ローション
3、汚れ防止のためのタオルやビニールシート
4、アネロスやエネマグラといった前立腺をマッサージする器具

プレイの内容的に最低でも上2つは用意するのが望ましいです。
どちらも近所の薬局で安く手に入ります。
4は最後のパートで15分程度使うだけですし
保管に苦労しますから既に持っている人なら使う感じでいいでしょう。
エネマグラが無いと楽しめないわけではありません。

「体に異常を感じたり 無理なプレイをしようとすれば 催眠は解けるけれど 快感と 私の声に身を委ねていれば 催眠は解けることはありません」
諸注意は主に催眠を受ける際の心構えのようなもので
催眠に入るためには聴き手がそう願い、彼女に協力するのが良いと教えてくれます。

今回はテーマがアブノーマルなため、一見玄人向けのように思えるかもしれませんが
実際はアナルプレイ未経験者をターゲットにした超初心者向けの作りをしています。
催眠も初心者向けですので興味さえあれば聴いてみる価値は十分にあります。

催眠は2パート30分30秒ほど。
まずは脚を片方ずつベッドから20センチ程度持ち上げたり
手をぎゅっと握りながら前へならえをするように突き出します。
そしていずれもカウント数えて0になったら一気に力を抜きます。

「ほら さっきよりもっと力が抜けて だらんとした状態になった」
朝倉先生はそれぞれを行った後、毎回深呼吸をさせながら
こちらに今のリラックス状態を確認してきます。
体を動かしたり力を入れた直後は力が抜けるのは当たり前のことです。
そうやって小まめに心地よい感覚を自覚することで自然なリラックスが可能になります。
「さっきよりも」と感覚を暗に比較させているところがとても良いですね。

「瞬きをしていると 自然に眠くなっていく それは自然な現象だから 全然不思議なことじゃないのよ」
体を脱力した後は頭のリラックス。
朝倉先生が刻むカウントを聞きながら、その都度瞬きをして意識をぼんやりとさせます。
瞬きをする回数が結構多くて目の辺りが普通に疲れるのもありますが
同時に入る眠くなる暗示によっても眠気が強くなるのを感じるでしょう。
このカウント+瞬きは催眠に入るトリガーとしてこの後何度も登場します。

2番目のパートは催眠をさらに深めるために
半覚醒状態と催眠状態を何度か往復したり、先生の指示に合わせて体を動かしたりします。

「だらーんとした体に 徐々に力が戻ってくる そして 寝返りをうつように ゆっくりと体が動いていく」
ここでの運動は軽く寝返りをうったり膝を曲げるだけの簡単なものなのですが
催眠のかかり具合によっては体が勝手に動くだとか
なんとなく言われた通りに動かしたくなる衝動に駆られるかもしれません。
動かしたいけど体が上手く動かせなかった、なんて人もいるでしょう。

そうやって自分の心と体が彼女の言う通りになりつつあることを実感します。
先生の声に従っているとなんだか心地いい、だから言う通りにしたくなる。
この後のエッチを十分に楽しむために必要な主従関係をここで結ぶわけです。

聴き手を確実に催眠状態へと持っていくことを最優先して
テーマのアナルは敢えて絡めずストレートに落としてくる堅実な催眠です。
サークルさんの他の作品でもそうなのですが、序盤で体を動かすシーンが多く
意識して脱力するタイプに比べてリラックスが容易な分、催眠に入りやすくなっています。

どのシーンも催眠の基本に忠実で、暗示の入れ方や表現方法も優れており
朝倉先生の言うことに自然と従いたくなるような雰囲気を醸し出しています。
終盤で登場する体を動かすシーンも催眠のかかり具合をチェックするためでしょう。
運動支配系の暗示なら催眠状態が比較的浅くても効果が出やすいですし
勝手に動いた人はその驚きでより深い催眠へと入れるようになります。

催眠を行うに際しての明確な目的を定め、そのために何をすべきかを考え
それぞれの工程に意味を持たせながら進めています。

これは催眠に対する知識や技術が一定以上ないとできることではありません。

サークルさんは「代わり映えのしない導入/深化」なんて言われてますが謙遜もいいところです。
非常にレベルが高く、威力も高い催眠と言えます。
初心者でも催眠特有の感覚がきっと味わえるはずです。



慣らしながら少しずつステップアップ
エッチシーンは4パートあり、合わせて49分30秒。
プレイはアナルマッサージ、指挿入、オナニー、綿棒挿入、綿棒での前立腺マッサージ、エネマグラでの前立腺マッサージ、乳首オナニーです。

エッチな効果音はありません。
セルフは一応ありますが射精無しです。

「さあ これからあなたのお尻の穴を使って 気持ちいい事しましょうね」
主人公を自分の声の虜になるように作り変えた朝倉先生は
いよいよ作品のテーマであるアナルの開発を始めます。

エッチは彼女の指示に従いながらアナルを徹底的にいじります。
途中でおちんちんや乳首をいじるシーンもありますが、どちらも時間は短く
アナルでの気持ちよさを盛り上げるための引き立て役に留まっています。
場所が場所ですので予め腸内洗浄をしておくのがいいでしょう。
詳しいやり方は付属の冊子データにきちんと書いてあります。

「さっきと同じように 指先でアナルの周りをマッサージ そうすると 手に移った快感が 今度はアナルに移ります」
最初のパートは指でお尻の穴に触れて周りを撫でてからおちんちんを軽くしごき
そこで生まれた気持ちよさを手に伝え、さらにアナルに伝えて気持ちよさをアップさせます。
いきなり突っ込ませずに心の準備期間を設ける親切設計です。

エッチが始まってだいたい10分くらい経つと指を挿入するシーンに入るのですが
ここでも深呼吸で体を弛緩させながらゆっくりと時間をかけて行います。
挿入するだけなのに1分も待ってくれますし、あとはこちらの心次第ですね。

「あなたのケツマンコから いやらしい音いっぱい その音を聴くたびに どんどん興奮して 気持ちよくなる」
挿入後も朝倉先生はゆっくりと動かす指示を出しながら
気持ちよくなる暗示を入れてお尻の違和感をできるだけ緩和するように努めています。
こういう様子を見ているとやはり初心者を意識した作りじゃないかなと。
ちなみに彼女はある程度経つとアナルのことをケツマンコと下品な言葉で表現し始めます。

後半の2パートは前立腺マッサージに絞ったプレイ。
ここでは綿棒やエネマグラを挿入したままカウントに合わせてお尻を収縮させ
その微弱な振動によってデリケートな部分を刺激します。
下手に動かすと傷つける可能性が高い部位のため、一般的にはこのように行うそうです。

「数が大きくなってくると 快感もどんどん大きくなる」
朝倉先生が奇数をカウントするときはお尻を締め、偶数では緩めを繰り返していると
だんだんとお尻を中心に熱さを感じるようになるかもしれません。
そしてなぜかおちんちんもビンビンに勃起しているのに気が付くでしょう。
ある程度慣れた段階で自由にやらせてくれるシーンもありますし
この未知の領域が生み出す不思議な気持ちよさを自分なりに探ってみてください。

最後のエネマグラパートも似たような展開で
こちらは追加で乳首オナニーもしながら気持ちよさを味わいます。
エネマグラ無しの人は綿棒でやってもそこまで問題はないかなと。
前のパートの復習みたいな感じで感覚を掘り下げやすいと思います。

絶頂は前の2パートがカウントに合わせて
後の2パートは明確なタイミングを用意せず聴き手の好きなタイミングで果てます。

このように、とことんまでアナルにこだわった珍しいプレイが繰り広げられます。



新しい気持ちよさに目覚める可能性を秘めた作品
アナル特化のエッチのみならず催眠音声としても優れている作品です。

未知の領域を開拓することへの不安や恐怖を取り除くために
朝倉先生は本当に丁寧な催眠を行ってくれます。
また各プレイの終了後に必ず時間を数分割いて再度の深化を行うなど
プレイに不可欠な催眠を切らさないようにする努力の跡が随所に見られます。
そんな彼女の親身な姿勢に多くの人が無意識的な信頼を寄せ、やりやすさを感じるでしょう。

催眠の進め方も本当に理に適っていてサークルさんのレベルの高さが窺えます。
暗示も最初は運動系で様子を見て、それから一段難度を上げて感覚へと及ぶといったように
一歩一歩足元を確認するような慎重な運びが非常に印象的でした。

前作「朝倉催眠診療所 Vol.03」ではこちらをブタ呼ばわりするハードなシーンもあったのですが
今回の朝倉先生はレクチャーに徹しており雰囲気はとても穏やかです。
一応エッチに入ると自分をご主人様と呼び始めますけど
それは催眠およびエッチを進めやすくするために有効だからそうするのであって
こちらを傷つけ、痛めつけるようなことを彼女は一切してきません。
だからアナルでのプレイに抵抗さえなければノーマルな方でもいけると思います。

エッチは指や器具を挿入して気持ちよさを感じさせる極めてシンプルなものです。
事前にしっかりと催眠を深め、開始の際には十分な時間を取り
その後も抵抗を感じないように本当に気を遣いながらゆっくりと行ってくれます。

未開発でいきなりこの気持ちよさを十全に味わうのはさすがに難しいでしょうけど
「また聴きたいな/やってみたいな」と聴き手に思わせる優しさに溢れています。
複数回聴くことを想定した作りにもなっていますので
適度に間隔を開けながらのんびりと取り組んでみてください。
前立腺の気持ちよさは脳でのドライとまた違った強烈なものだそうです。
淫語それなり、ちゅぱ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

新しい領域に挑戦する聴き手をしっかりとサポートしてくれる頼もしい作品です。
催眠的な感覚も十分に味わえ、そちら目当てで聴いてもきっと損はしません。
シリーズの最後を飾るにふさわしい非常に完成度の高い作品と言えます。

CV:早乙女 碧さん
総時間 1:39:27


オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
シリーズ未経験者向けにVol.01~04をセットにしたパックもあります。
うちのレビューを見ればわかりますがどれも催眠のレベルが高く
プレイも乳首特化など個性的なものもあって純粋に楽しめます。
よければあわせてご検討ください。
「朝倉催眠診療所SET PACK」

FANZA版はこちら「朝倉催●診療所SET PACK」

2022年5月23日追記
再レビューをアップしました。
https://doonroom.superprint.co.nz/archives/88240272.html


魅惑の女怪盗 エレインの3つの姉ショタ誘惑逆レイプ

サークル「ほんにゃらインダストリー」さんの同人音声作品。

こちらは音声作品では滅多に見かけない女怪盗が登場する作品で
彼女が少年たちを相手にハードな筆おろしをしてあげます。
おねショタをテーマにしているだけあって雰囲気は全体的にとても甘く
年上の女性に優しく精液を搾り取られる気分が存分に味わえるでしょう。



お宝と一緒に童貞もいただき
少年たちが女怪盗エレインに童貞を奪われるお話。

「誰かしら? 出てきなさい そこから覗いているいけない坊や」
エレインは穏やかで色っぽい声の女性。
お仕事としてとある屋敷に忍び込んだところを
そこに住む少年に見つかったところから物語は始まります。

本作品は3つの物語に分かれており、時には財宝を奪うための手段として
またある時にはターゲットの精液そのものを奪うために彼女がエッチをします。
時間がどれも35分程度と長く、シチュやプレイも意識して別々にしてありますから
それぞれを新鮮な気分でがっつり楽しめるでしょう。
射精シーンも多いですし、1日1話ずつ聴くのが一番いいでしょうね。

「もちろん お姉さんを好きにしていいわよ このエッチな体を たーっぷり触っていいの」
女怪盗というと冷徹そうなキャラをイメージをする方もいるでしょうが
エレインは物腰がとても穏やかで荒事を極力避ける平和主義者。
相手が女を知らない少年であるのを逆手にとって、自分の体を堪能させながら
徐々に心を絡め取り、そして目的を果たそうとします。

体験版を聴いてみるとかなりあまあまな雰囲気であるのがわかるでしょう。
タイトル通り女性が誘惑する形でのおねショタをしっかりと意識して作られています。
しかし今回登場する女性は近所のお姉さんではありません。
そんなわけで女怪盗らしい、男性にとってはかなり屈辱的なプレイが数多く登場します。



王道から変態まで
エッチシーンは3話合計で87分ほど。
プレイはシナリオ1がキス、フェラ、皮むき、手コキ、SEX
シナリオ2は足コキ、クンニ、オナニー、アナル開発
シナリオ3はエレインへの全身愛撫、手マン、手コキ、前立腺マッサージ、69、SEXです。
手コキ、SEX、足コキ、アナル調教、手マンの際に控えめな音量のくちゅ音が鳴ります。

「今まで生きてきた中で 一番気持ちいいこと お姉さんがたっぷり してあげるからね」
少年に「自分を見逃す代わりに極上の快楽を提供する」と約束したエレインは
早速ベッドに移って彼に女の良さを徹底的に教えてあげます。

エッチはおねショタらしく彼女がリードする形で進みます。
ターゲットの3人は全員童貞なのですが
シーンによってかなりプレイの内容を変えているのが特徴です。

「はーい くぱぁ お皮をしこしこ しこしこ」
「そうそう そうやって おちんちんをシコシコするの それがオナニーって言うのよ」

一番最初のシナリオ1はおねショタの王道に沿ったあまあまな展開。
定番の皮むきをするシーンはもちろん、彼女がオナニーのやり方を教えたりと
あまり仕事らしさを見せないストレートなエッチで聴き手の興奮を誘います。
エレインの誘うような色っぽい声や熱い吐息もいいですね。

「1回射精して 敏感チンポになってからが 本当のフェラチオの始まりなんですからね」
しかし展開はあまあまでもプレイはとてもとてもハード。
フェラで2回、オナニーで1回、手コキで1回、SEXで断続的に何度も射精する、といったように
エレインは少年の最後の一滴まで貪欲に精液を絞り取ろうとします。
この雰囲気とプレイの大きなギャップが本作品の一つの魅力と言えます。
聴き手としてもプレイがどれも特徴的ですから抜き甲斐があるんじゃないかなと。

対するシナリオ2と3はややアブノーマルな路線。
特にシナリオ2は財産の隠し場所や暗号を吐き出させるために
自分の隠れ家の地下室に連れて行った少年を徹底的に調教します。

「ちょっと大きめのペニバンしかなかったけど まあ 変態アナルな坊やには丁度いいかな」
プレイも細い棒を何本も突っ込まれたり、バイブを挿入されたり
最後はエレインのペニスバンドで激しくかき回されたりと変態的なものばかり。
女性に未開の部分を開発される屈辱感も相まって
M属性が強ければ強いほどより興奮できる内容になっています。
シナリオによってここまで属性が変わる作品もなかなか珍しいです。

「私の名前はエレイン 見ての通り怪盗よ 君の童貞と精子を盗みに来たの」
またシナリオ3だけはお宝ではなく少年の精液を盗みます。
ここでは相手を抜かせるのが目的となっているだけに彼女も本気で
他の2話よりも頻繁に喘ぎ声を上げながらこちらを興奮させてきます。

仕事柄本気で気持ちよくなることのない彼女が
少年の愛撫に軽く絶頂したような声を漏らすところが印象的でした。
依頼の内容が内容なこともあって
これらの行為を女性として純粋に楽しんでいる様子が窺えます。

このように、おねショタを崩さない範囲内での様々なシチュやプレイを楽しむことができます。



プロ意識を感じる作品
女怪盗が彼らから盗むそのやり方に面白さを感じる作品です。

エレインにとって少年たちはあくまで敵であり障害でしかありません。
にも関わらず、彼女は彼らに敬意を払ってできる限りの快楽を与えています。
睡眠薬を飲ませたり手錠で拘束できるのなら拷問だって余裕でできるはず。
そこを敢えて女性の武器をもって屈服させているところが素晴らしいです。
きっと自分の魅力に絶対的な自信を持っているのでしょう。

そして彼女は一度事を始めたら最後まで絶対に手を休めません。
甘い言葉と流れるような、それでいて激しい責めを駆使して容赦のない搾精を行います。
そんな妥協のない姿勢に彼女のプロとしての矜持を感じました。

エッチはプレイをしながら常にこちらの心をくすぐってくるセリフ量の多さがポイントです。
プレイの様子と今の状況を事細かに教えてくれる分イメージがしやすく
少年がどんな責めを受けているかが非常に把握しやすいです。
あと射精回数が多い関係で、数分単位でプレイを割と小まめに切り替えてくれています。

「お姉さんの喉マンコの中で じゅるっ 敏感亀頭が じるっ 丸出しになってますよ じぴゅっ」
ただ、最近は音質の向上に伴ってちゅぱ音を集中的に聴かせる作品が増えたため
人によっては特にフェラシーンで合間のセリフが煩わしく感じるかな?とも思えます。
このへんは人それぞれでしょうが一応ご注意ください。
あとごくごく一部で男性特有の痛いシーンが登場します。

レアなジャンルとおねショタをうまく掛け合わせた個性のある作品です。
エレイン役のことねさんがとにかく優しく、色っぽく演じてくれていて
彼女の雰囲気によっても多くの人が股間を熱くすることになるでしょう。

おまけはシナリオ1でボツになったアナル責めのシーンです。

CV:紅月ことねさん
総時間 本編…1:52:03 おまけ…3:19


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

【激鬱絶頂】催眠女体化姉妹レズ被レイプ体験「リリーシスターズ」(+脳内家族相姦/逆NTR姦淫/ヒプノ奴隷体験)

サークル「エコーズ」さんの催眠音声作品。

本作品は恋人の双子の姉に女体化催眠をかけられてエッチなお仕置きを受けます。
他の催眠音声に比べてかなりストーリーに力が入れられており
姉の口から語られる彼女の家族の複雑な事情を聴いていくうちに
自然と物語の世界に引き込まれていきます。

催眠は当サイトで紹介されているどの作品にも当てはまらない
非常に独特な手法が用いられています。

ちなみに私はこの作品の参考元となった「リリーフレンズ」をまだ聴いたことがありません。
そのため聴いたことのある方が本レビューを読むと
的外れなことを言っていると思われる箇所があるかもしれません。
その点はご了承ください。



曰くつきな姉
恋人の姉に催眠を使った調教を受けるお話。

「あなたなの? 妹の彼氏って」
姉はやや落ち着いた声の女の子。
妹とは瓜二つの容姿を持っており、最近アメリカから帰国した彼女が
主人公を家族として迎え入れるために自宅に招くところから物語は始まります。

本作品は冒頭で述べたとおりボイスドラマの要素が強く
今回催眠やエッチをするに至った経緯などのストーリー面だけでなく
姉の家族の人物像や人間関係、過去に何があったかまで細かい設定がされています。

こういうタイプの作品だとKUKURIさんが有名ですが
それに近いくらいにキャラがしっかりしていて催眠以外の部分でも楽しめます。
催眠に入るのと同時に物語にのめり込んでいく気分も味わうことになるでしょう。

「時々ね 私が二重人格じゃないか なんて言う人がいるのよ 妹なんて 本当はいないんじゃないかって」
最初の10分ほどは物語の世界に浸ってもらうためのドラマパート。
2人で姉の家へ行き両親と姉妹が揃った家族写真を見せてくれたりします。
この時点で両親が離婚していること等、お話の核心にほんのり触れてくるのもいいですね。
そして姉の指示で目隠しをされてから2階にある妹の部屋へと向かいます。

催眠はおよそ27分間。
最初は時折方向を変えながら真っ直ぐ歩いて階段に向かい、そこを上ります。
事前に「横になってください」と言われませんし実際に行うのを想定しているのかもしれません。
そしてゆっくりとカウントを数えながら2階へと到着します。

「ねぇ 廊下がどっちに向いているか わかる?」
その後は廊下を歩いて妹の部屋へと行くわけですが
途中で姉がわざと何度も方向を変えさせる指示を出してこちらの混乱を誘います。
その様子をイメージするだけでもある程度頭がくらくらしてくるのが感じられました。

「私の匂い 漂ってくるでしょ? くんくんしなさい 犬みたいに」
また途中で父親の書斎や姉の部屋に寄って休憩するシーンもあります。
深呼吸をしたり女の子の部屋の匂いを感じることでリラックスするのと同時に
彼女たちの新しい家族としての親近感も植え付けている意図が見受けられます。

「もっと匂い嗅ぎなさい 吸いなさい そうしたら あんたからも 妹の匂いが してくる」
女体化シーンは12分間。
妹のベッドに顔を埋めて彼女の匂いを味わいながら
姉の暗示によって徐々に体の方も妹とまったく同じに作り変えていきます。
容姿については具体的に指定されずこちらの好きにイメージしていいスタイル。
なってみたい女の子の画像を予め頭に焼き付けてから聴く方がやりやすいでしょう。
鏡に自分の体を映して部分ごとに変化させていく比較的取り組みやすい女体化です。

催眠音声の常識を覆すかのような非常に珍しい催眠が繰り広げられます。
「実際に自分で移動しながら聴く可能性がある」と先ほど言ったのは
対面催眠でこういう目隠しをしながら歩く手法が実在するからです。
サークルさんもおそらくそれを参考にこのシーンを組み立てられたのでしょう。

しかしそれは催眠者がきちんと手を取って誘導してくれるから安全なわけで
音声を聴きながら一人で行うのは極めて危険です。
ですから基本的には歩かずに横になったままイメージのみで行ってください。
私もそうしました。

イメージのみでの催眠のかかり具合については
姉の描写がしっかりしていて作品の世界に入りやすいのと、適度に混乱させてくるのもあって
一定以上の深さまで到達することができました。
この先のエッチのタイプ的にもそこまで深い催眠状態に持っていく必要性を感じませんし
被暗示性の低い方でもなければ十分に楽しめるかなと。

「あの時の 妹の立ち方 歩き方にそっくり 泣きそうな表情も そっくり」
女体化はそのシーン以前にも主人公と同一視する表現を交えることで
精神的な抵抗力を削いでいるところがきめ細かいですね。
女体化中も女の子の描写をする際に必ず「あんたと同じ」と言います。

見た目だけの変化で女性の快感にまで言及していないのが残念ですが
その点についてはある程度エッチでフォローがされています。
標準的な女体化催眠と言って問題ないでしょう。



積もり積もった思いのすべてをぶつけられる
エッチシーンはおよそ45分間。
プレイは乳首舐め、キス、乳首オナニー、手マン、姉のオナニー、オナニーです。

手マンとオナニーの際にややリアルなくちゅ音が鳴ります。
セルフはありになります。

「じゃあ 膝枕外して 乳首 いっぱい キスしてあげる」
主人公の体を妹そっくりに作り変えた姉は
自分を今の境遇へと追いやった怒りと悲しみを叩きつけるかのように
彼に意地悪な責めを始めます。

エッチは姉がS、妹がMの属性を持っていることもあって終始姉が責め続けます。
ある程度のところまで来るとずっと乳首をいじり続ける指示が出されることから
乳首を開発している方がより楽しめるでしょう。

本作品におけるエッチの特徴は大きく2つ。
一つは姉が徐々にS女としての本性を見せ始めること
もう一つはプレイを通じて物語の真相が少しずつ語られていくことです。

「体が気持ちよさに ぴくぴくしたり よじりたくなったら 何にも抵抗せずに いっぱい よがっていいのよ」
序盤のエッチは女の子同士らしいあまあまな雰囲気が広がっており
姉もこちらの体を愛おしそうに舐めながら、好きなように感じていいと言ってくれます。
この段階では彼女に対して温かさや親近感を感じるのではないでしょうか。
でもそれが単なる幻想だったことを後々嫌と言うほど思い知らされるわけです。

「あんたはただの言いなりのお人形でいいの お姉ちゃんが 全部 あんたの分もらってあげる」
乳首をいじらせて散々性感を高めたにも関わらず
姉はおまんこには一切触れさせずに自分のものをいじって一人だけ気持ちよくなったり
許可を出した後も何度も繰り返し寸止めしてなかなかイかせてくれません。

しかも今回は主人公にふたなり設定がされていて
後半は乳首をいじりながらおちんちんとおまんこを交互に寸止めされます。
女体化しながら男性の気持ちよさも味わわせようとしている点が
他の女体化作品との大きな違いです。
これが女体化の段階であまり女性的な快感を刷り込まなかった理由なのでしょう。
10分ほどの時間をかけて何度も何度も行われる比較的ハードな寸止めです。

そしてプレイ中に語られる姉の話から
彼女がなぜ妹に辛く当たるのかが次第にわかるようになってきます。

「ずるいわよ パパも あんたも2人して わたしだけのけものにして エッチしてたなんて」
両親がなぜ離婚したのか。
父親と妹の間に何があったのか。
エッチでなぜ主人公に「父親の」おちんちんを生やしたのか。
姉の家族の裏にあるどろどろとした人間関係が彼女を今の姿に変え
目の前にいる妹にそのすべてを叩きつけてるようになったのがよくわかります。
物語の世界に入っていればいるほど、きっと身の毛がよだつようなものを感じるでしょう。

このように、エッチだけでなくストーリー面でも楽しめる大変珍しいエッチが繰り広げられます。



ハイレベルな催眠風ボイスドラマ
どちらかと言うと催眠よりも物語の面で光るものを持っている作品です。

妹の彼氏として登場する主人公は結局作中で妹に会えずに終わりを迎えます。
ではその妹は一体どこに行ったのか?
そもそも彼の付き合っている妹とはどんな人物なのか?
姉が時折ほのめかす「昔」「あの頃」といったセリフも相まって謎が謎を呼び
それがテレビドラマのような大きな魅力を生み出しています。

彼女のセリフが断片的なため1回聴いただけですべてを知るのは不可能です。
だから初回を聴き終えた段階で付属のネタバレテキストを読んでみてください。
きっと「おお、こんなにも色々な設定がされていたのか」と驚くはずです。
そして後日改めて作品を聴くことで彼女の言葉のすべての意味がわかるでしょう。
ちょっぴりホラー要素の混じった推理小説を読むような楽しさが味わえる作品です。

一方催眠についてはやや要素の薄いものになっています。
導入部分で寝て聴くのか実際に歩くのか指示が曖昧だったり
女体化部分で聴き手任せな部分があったりとやや不親切に感じる部分があるのもそうですが
エッチではストーリーに力を入れるあまり感覚を操作する系統の暗示がほとんどありません。
だから物語に浸れても妹になりきれるか?と言われると、私はちょっと疑問を感じます。

あとタイトルに「激鬱」とあるように物語はやや暗い結末を迎えます。
そういった内容が苦手な方はご注意ください。

エッチはエコーズさんらしく「さわさわさわ」「ちょんちょん」などの擬音語が時折登場します。
また実際に舐めたりいじったりする時間はそこまで長くありません。
プレイそのものよりも姉に責めを受けている状況に興奮を感じさているように思えます。
淫語それなり、ちゅぱ音と喘ぎ声ごく僅かです。

多少手厳しいことも書かせていただきましたが、ストーリーは抜群に優れている作品です。
ちょっぴりブラックな作風もいける人なら催眠抜きでもきっと楽しめるでしょう。

CV:柚木桃香さん
総時間 1:28:35


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

射精管理・催眠貞操帯

サークル「Hypnotic_Yanh」さんの催眠音声作品。

こちらは催眠音声では珍しい射精管理をテーマにした作品で
お姉さんの指示に従いながらリアルで1週間に渡って射精を我慢し続けます。
ダイジェスト風にまとめた1日用のバージョンも用意されているのですが
皆さんに生の感想をお送りしたかったので実際にオナ禁してみました。

内容は初日に射精管理の契約を結び、次の日からは寝る前に該当する音声を聴きます。
日が進むほどにハードになるご主人様からの試練を乗り越えながら
己の内に潜むマゾを膨らませつつ最終日に訪れる至福の瞬間まで耐え続けましょう。

作品を聴くにあたってスパッツなどの貞操帯代わりになる衣類をご用意ください。
必須ではありませんが身に着けたほうがずっと完遂しやすくなります。



貞操帯はご主人様への服従の証
お姉さんに催眠をかけられ射精管理されるお話。

「あーら お久しぶりねぇ また 戻ってきちゃったんですね」
お姉さんはちょっぴりSっぽさを感じる色っぽい声の女性。
初めて会う主人公に対して顔なじみのような親しげな様子を見せる彼女は
早速作品のテーマである射精管理について語り始めます。

本作品は1日目から8日目の8つの音声ファイルで構成されており
それを合間に射精せずに1日1本ずつ寝る直前に聴く形で進めます。
つまり最低でも1週間は射精できなくなるわけです。
(「最低でも」と書いたのは聴かずに寝た場合さらに長くなるから)
こういう日をまたぐタイプの催眠音声はちょっと他にきいたことがありません。

上のように書くとなんだか大変そうなイメージを抱くかもしれませんが
仕事の忙しい人でも無理なく聴き続けられるように
音声の時間は初日と最終日が50分、それ以外は30分弱と手頃です。
だから催眠音声にまとまった時間を割けない人でも大丈夫。
私も仕事や他のレビューを書く日々を送りながら無事完遂できました。

初日の催眠はおよそ30分。
まずはベッドに横になった状態で軽くストレッチをしたり脱力する暗示を聴きます。
ストレッチは2日目以降もやるように言われますのでここでやり方を覚えておきましょう。

そして本題の射精管理の話を始めるわけですが、いきなり押し付けるのではなく
ノーマルな方でも取り組めるように射精管理に対する抵抗心を削ぐところから始めてくれます。

「あなたの脳裏に あなたがしてきた 様々な変態行為が 走馬灯のように 蘇ります」
過去に催眠音声を数多く聴いていればいるほど、おそらく様々な変態行為をされているでしょう。
犬のフリをする、乳首をいじらされる、女性用の服を着せられる、精液を飲まされる。
そういった数々の記憶に射精管理が加わるだけに過ぎない。
変態行為を通じて得られる快感を呼び起こすことでこの催眠を受け入れやすくします。

「本当のマゾはご主人様に支配され 充足する それを快感と感じるんです」
お次はさらに遡って射精管理を受ける側、つまりマゾの心理について語ってくれます。

「頭がぼーっとして 考えがまとまらなくなる 意識がどろどろに崩れ落ちてしまう そんな感じになってきてますよね? 気持ちいいですよね?」
上のように質問するスタイルを見せながら、催眠に落ちる感覚に関連した部分を軽く強調して
意識に気づかれないようにしながら無意識へと暗示を入れてくれるわけです。
質問を重ねることで心の中で「はい」と答えやすい心理を作り出しているところも見事です。
おそらくこのあたりからぽわぽわとした心地いい感覚が湧いてくるでしょう。

「私の許可があるまでは あなたは絶対に貞操帯を外せなくなる」
そして最後は今回のキーアイテムになる貞操帯に関する2つの話を通じて
より深い催眠に入るとともにお姉さんの奴隷になる心を身に着けます。

お話の内容は射精管理のルールみたいなもので

1、貞操帯を着けている間は一切絶頂することができない(ドライ・ウェット両方)
2、彼女の許可が出ない限り貞操帯は外せない(トイレ、入浴、下着を着替える時のみ許可する)

つまり仕事中も寝る時も貞操帯を装着し続けることになります。
あまりにきついものだと生活に支障が出るでしょうし
着け続けても苦にならない自分に合った貞操帯を用意するのがいいでしょう。

「私の命令を聞いて その指示通りに動く そうすると あなたの精神は 自動的に気持ちよくなるんです」
ここでは何度も頷かせてそれと同時に追い込みの暗示を入れるシーンが印象的でした。
彼女の言うことを聞いて頷く、つまり彼女の言う通りになる。
若干遠回りに主従の契約を結ぶところも抵抗感を抱かせない配慮が見られます。

普通に会話をするようなスタンスをとりながら、お姉さんの考えを一方的に押し付けるのではなく
逆に聴き手の側から「やりたい」「従いたい」という気持ちを引き出す洗練された催眠です。

リラックスして、興味を持った上で催眠に持っていく流れが慎重かつ丁寧で
催眠も「~してください」みたいな指示的な言葉を極力使わない形で徐々に導いてくれます。
お話の内容がテーマに沿っていて違和感がありませんし
暗示の入れ方もしっかりとしていて技術の高さを感じました。
当サイトでちらほら名前の出てくる現代催眠色の強い催眠です。

ちょっとやってみようかな程度の軽い気持ちで聴き始めた人ほど
「あれ?射精管理って結構いいんじゃね?」と自分の考えが変わるのを感じるでしょう。
元々Mの方も当然どっぷりと浸かれます。
そして催眠特有の意識がぼやける感覚も十分に味わえるはずです。



過酷な試練の数々
初日~7日目までのエッチシーンは合計で67分30秒ほど。
プレイは日毎に貞操帯装着/下腹部の圧迫、下腹部の圧迫、股間の圧迫、犬化、匂い責め、羞恥プレイ、乳首オナニーです。
全編を通じてエッチな効果音はありません。

「それじゃ 始めましょうか そう 射精管理ですよ」
最初の催眠誘導が完了した後はいよいよ貞操帯を装着してお姉さんと主従の契約を結びます。
彼女が言う誓約を復唱し、それから用意した衣類を装着して気持ちを引き締めましょう。
加えて貞操帯を見るたびに奴隷であることを暗示を使って刷り込んでくれます。

本作品の最終的な目的は1週間射精を耐え続けることにあるわけですが
ただ日が経つのを待つほどご主人様は甘くありません。
1日毎にあの手この手を使って聴き手の性欲を刺激してきます。
自然に性欲が溜まっていくのも手伝って後になればなるほど我慢が難しくなるわけです。

「じーんと 内臓に響く そして それが 内なる性感帯に伝わる」
初日の下腹部圧迫はおちんちんの上あたりに手を当てます。
これだけ聞くと大したことないように思えるでしょうがこの作品は催眠音声。
暗示でその下にある快感の中枢に目を向けさせて脳に興奮を与えるわけです。

2日目以降は最初に13分程度の時間を使って催眠状態に戻し
それぞれに決められた1つのテーマをご主人様の指示に従いながら実行します。
催眠の内容は簡単に書くとこちらに同意を求めたりしながら
初日の記憶を呼び起こすようなスタンスで、2~7日目はほぼ同じと思ってください。

「寝る前にちょっと エロ本でも 読んでください」
エッチにおける最大の特徴は催眠解除後にもプレイが用意されている場合があること。
通常の作品では解除で暗示がすべて消えるのですが
本作品では最終日にすべてを終えるまで肝心な部分の暗示は残し続けます。
そのため2日目には上のセリフのように解除後にオカズを鑑賞する命令が出されます。
日をまたぐシステムを有効活用した面白い試みと言えるでしょう。

「ご褒美に 犬の食事 させてあげますよ」
中でも4日目の犬扱いされるシーンは極め付け。
ここでは予め用意した飲み物の入った皿を手を使わずに飲み干します。
普通に生きていたらまず体験できない変態的なプレイを経て
射精を我慢するのと一緒にマゾとしての心も育てていくわけです。

唯一直接的な刺激が与えられるのは7日目の乳首責め。
指でさすったりつまんだりせず手のひらを押し付けるだけの焦らすようなプレイで
久々に得た快感だからか普段よりもずっと気持ちよさが強く、そして長く味わえました。



最後に訪れる至福の瞬間
ようやく迎えた最終日。
ご主人様は聴き手が最高の射精感を得られるように僅かに残った理性を崩しにかかります。

「裸で貞操帯だけ着けて 股間に手を当てて 興奮する マゾの性奴隷」
貞操帯越しに股間に手を当てておちんちんに何度も力を入れたり
その手を顔に当てて臭いにおいを嗅がせたり、言葉責めをしながら
こちらの「射精したい」気持ちを徐々に煽っていきます。

プレイ自体がそこまでハードではないのは
今まで7日間射精を我慢し続けてきた性欲という最高のスパイスがあるからです。
だからちょっぴり刺激されるだけでもとんでもなく心と体が高ぶれます。
むしろ普通のプレイを要求されていたら余裕で暴発していたでしょうね。

「貞操帯外したら すぐにイかせてもらえると思ったんですか? そんなわけ ないじゃないですか」
ご主人様の焦らしは貞操帯を外した後も留まるところを知りません。
催眠音声ではお馴染みのカウントを何度も何度も刻みながら
その間だけ主人公のおちんちんをしごかせます。

初日の時点でオナ禁ではハードモードに属する
「トイレやお風呂以外ではおちんちんに一切触れてはならない しごくのも厳禁」
というルールが定められていたこともあっておちんちんをしごいた時に訪れる快感は半端なく
1回しごくごとに全身にぶわーっと温かい気持ちよさが広がるのを感じました。
大げさに思えるでしょうが実際やってみると本当にそのレベルの快感が得られます。

「私も もう疲れたから イかせちゃお」
そして最後の最後でようやく射精の瞬間が訪れます。
ここまで長い間オナ禁をしていたこと自体久しぶりだったこともあって
普段よりもずっとずっと気持ちいい、魂が抜けるくらいの絶頂を味わうことができました。
一気に押し寄せた脱力感と疲労感で射精後は10分くらいの間動けなかったほどです。

そして同時にそれらを遥かに上回るレベルの達成感が得られました。
射精を我慢し続けられたこと、ご主人様の言いつけを守り続けてきたこと
そういった奴隷としての使命を果たしたことによって極上の充実感が湧きあがります。
これこそが射精管理における最高のご褒美なのではないでしょうか。

このように、サークルさんらしい心を責めることを重視した変態的なプレイが楽しめます。



オナ禁を上手にサポートしてくれる作品
催眠を上手に使って射精管理を前向きに取り組ませてくれる非常に個性的な作品です。

男性で主に時間の浪費を避けるためにオナ禁を試みる人は多いはずですが
その多くが性欲に負けて3日程度で挫折してしまいます。
私も過去何度か挑戦しましたが結局長続きしませんでした。
しかし本作品を聴きながら取り組んだ結果、1週間のオナ禁に成功しています。
今回は体験したうえで記事を書きたい強い意思があったのでガチでやりました。

振り返ってみると6日目くらいまではびっくりするほどに性欲が湧かずに過ごせました。
これは「自分は今ご主人様の奴隷として射精を管理されている」という心構えを
日常的に貞操帯を着け続けることで維持できたからなのだと思います。
腰がちょっぴりきつくなる程度のわずかな感覚なのですが
それがあるのと無いのとでは大違いです。
だから本当に完遂したい人は何でもいいので必ず貞操帯を着けてください。
(私が使用したのは以前ダイエット用に買った通気性のいい黒スパッツ)

そして7日目あたりで自分がとんでもなく敏感になっているのに気付きました。
例えば軽く手を腕に添えただけでピリピリとした妙な気持ちよさが走ったり
他の記事を書く際に淫語を1つ聴いただけで股間がうねるような動きをしたりです。
私は日常的にエロボイスを聴く生活をしていますから普段はここまで過剰な反応はしません。
だから明らかにこの作品の影響によって上記の変化が現れたのだと思います。

最終日は22時に聴こうと決めていて、その時間が来るまで本当に待ち遠しかったです。
このような期待感はなかなか味わえるものではありません。
プレイは貞操帯をつけた状態で股間に触れておちんちんを動かすシーンが途中にあって
それと同様のものを貞操帯を外した後で行った時の違いが凄まじいです。
わざとやっているのでしょうけど触っただけでとてつもない気持ちよさが湧きあがります。
射精については上で書いた通り、本当に気持ちよかったです。

催眠は初日は現代催眠風、2日目以降は古典催眠色の強いものに変化します。
2日目以降やや指示的な作りにしているのは既に主従関係が確定しており
それを催眠のスタイルによっても印象付けたかったのかもしれません。
過去作同様暗示の入れ方、声の変化のさせ方が緻密で隙が無く
ずるずると引きずり込まれるように催眠に落ちることができます。
射精管理に抵抗が無ければ比較的初心者が聴いても大丈夫。

エッチはおちんちんに触れるのが最終日のみととことんまで焦らされます。
それまでは性感を高めるだけで発散しないプレイが続くことから
後になればなるほど股間を中心に熱さを感じるでしょう。
人によっては性欲を抑えきれずに体調を崩す場合もあり得ます。
そういう時は決して無理をせずギブアップを聴いて催眠を解除してください。
淫語大量、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

作品のテーマ、性質、進め方などあらゆる面で唯一無二の要素を持った素晴らしい作品です。
準備物が必要だったりリアル1週間かかったりとやや人を選ぶ部分もあるのですが
ここ10年ほど味わうことのなかった極上の快感を与えてくれたことに敬意を表して
本作品を催眠音声における9本目の満点とさせていただきました。

CV:紅月ことねさん
総時間 通常版…4:25:22 1日用…2:51:40


オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


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やり手マネージャーの誘惑 ~私のために負けなさい~

サークル「ネイティファス」さんの同人音声作品。

本作品はチームの勝利に執念を燃やす野球部の女マネージャーが
相手校の選手たちを性的な手段で誘惑し、骨抜きにしていく様子が楽しめます。
ネイティファスさんは特にシナリオ力に定評があるサークルさんですから
聴いているうちに自然と物語の世界に引き込まれていくものを感じることでしょう。

エッチは相手に対するご褒美として好みに合ったプレイを提供してあげます。
マネージャー役の野上菜月さんは特にちゅぱ音の演技が魅力的で
上品なイメージが漂う声とはまるで違った下品な唾液音が聴き手を興奮させてくれます。



勝つためには手段を選ばないマネージャー
野球部のマネージャー「サオリ」が対戦校の選手たちを色仕掛けで洗脳するお話。

「あっ ナイスピッチング 強豪校のエースさんは違うなぁ」
サオリは明るく色っぽい声の女の子。
自分のチームが次に対戦する強豪校に潜入し情報を集めていたところ
そこのエースに見つかったため早速色仕掛けを試みます。

「次の試合は どうしても私たち勝ちたいの そうね どんな手を使ってでも」
物語は試合開始前の工作(3パート)と試合当日(1パート)の構成となっており
サオリが女の武器を駆使して対戦校の連中を手玉に取る様子が楽しめます。
可愛い声と仕草で目標へと近づき、相手をおだてることで徐々に警戒心を削ぎ
魅力的な肉体で釘づけにしてから最後の最後で服従を迫る。
そんな飴と鞭を上手に使い分ける巧みなやり取りが本作品の魅力の一つです。

テーマが野球なところも音声作品としては珍しいですね。
そこまで専門的な話は出てきませんから野球をあまり知らない方でも問題ないでしょう。



次々と毒牙にかかる童貞たち
エッチシーンは3パート58分。
プレイはキス、素股、フェラ、足コキ、足舐め、手コキ、SEXです。
エッチな効果音はありません。

「このサオリ様が 君の体に お仕置きしてあげるね」
エースの籠絡に失敗した後
今度は自分の学校に潜入してきた相手校のデーターマンを捕まえたサオリは
馬乗りになって服越しにおちんちんを刺激しながら
こちらに寝返って戦力データを提供するように迫ります。

本作品でのエッチは純粋に快楽を得るためではなく
相手からの譲歩あるいは服従を迫るための手段として使われることがほとんどで
サオリが相手の体を刺激しながらしきりに屈服するように語り掛けてきます。

「動かないでいれば サオリ様のあまーい誘惑を受けられるんだからね」
彼女の交渉術として多く見られるのがまずエサを与えることです。
今回の相手の多くは童貞であるため女性の味を知りたくてたまりません。
それを見透かしているかのようにサオリは甘い口づけやすべすべの肌を一旦味わわせて
さらに上の快楽を与える見返りとして彼女の欲しいものを要求します。

「早くおちんちん出しなさい 舐めてあげるわ」
そして約束を果たしたペットにはきちんとご褒美を与えます。
おそらく一番の抜きどころは最初のデーターマンにしてあげるフェラシーンでしょう。
彼女の声とは裏腹に「ぶいいりゅ ぶぶぶぅぅ びりゅっ」と
かなり下品なちゅぱ音をまき散らしながら相手を射精へと追い込みます。
特に後半のバキュームフェラがとても激しくて強烈に印象に残りました。

「お猿さんは私の足が好きみたいだから いっぱいペロペロするのよ」
2番目のパートは選手3人を同時に相手にする複数プレイ。
いじめられるのが好きな子には足でおちんちんを踏んであげたり
女性の脚が好きな子にはM字開脚して太ももを舐めさせてあげながら
試合中にボールが来たらエラーするように何度も言いくるめます。

効果音が無いためエッチの臨場感は残念ながらいまいちなのですが
彼らが一人ずつサオリの毒牙にかかり、心変わりする様子がわかりやすく描かれています。
だからそれなりの背徳感は得られるのではないかなと。

このように、プレイそのものに加えて背景もしっかりとしたエッチが楽しめます。



シナリオ力のある作品
淫語や喘ぎ声といった単品のエロだけではなく
ストーリー全体が生み出す雰囲気によっても興奮が得られる作品です。

サオリは今回の試合に対して余程強い思い入れがあるのでしょう。
自分と敵対する関係の男たちを全身を使って手籠めにしていきます。
こういうことをする女性はどうしても悪女に思われてしまいがちなのですが
彼女の声質がそれほど悪者っぽくないのに加えて
自分のチームのためにすべてを捧げる様子から私はむしろ献身的なキャラに感じました。

「ほら監督さん チアガールとハメハメしませんか?」
最後のパートでは試合中にとうとう相手チームの監督と生ハメしてしまいます。
彼女にとっては勝利という名誉が何よりも大事なのでしょうけど
好きでもない男に自分のおまんこを捧げるなどなかなかできません。
彼女に一定以上の自己犠牲の精神があるのは確かです。

エッチは時間だけを見るとボリュームがありそうに思えますが
軽くエッチをして説得し、それが完了したらご褒美として続きをする流れですから
実際のプレイ時間はこれより少し短いと思ってください。
セリフのボリュームが多いおかげでプレイの雰囲気は掴みやすいです。
このへんはネイティファスさんのいつも通りの作風ですね。
淫語とちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声ごくわずかです。

珍しいテーマを扱ったレベルの高いボイスドラマです。

CV:野上菜月さん
総時間 1:30:15


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

~collaring~【首輪】

サークル「すくりぷてっどこねくしょん」さんの催眠音声作品。

同サークルさんの有料処女作にあたるこちらの作品は
謎のお姉さんが催眠らしい脳だけでイク独特なエッチをさせてくれます。
おちんちんへの刺激なしに声とイメージだけで押し上げられる不思議な感覚が味わえます。



暗示を繋げて少しずつ誘導
お姉さんの奴隷になって気持ちよくなるお話。

「目を 閉じてみましょう ゆっくりと 眠りの状態に入る準備をしてみましょう」
お姉さんは端正で穏やかな声の女性。
彼女自身の素性や主人公との関係には一切触れずに早速催眠を開始します。

本作品は導入、本編、解除の3つの音声ファイルで構成されており
催眠には導入と本編の序盤を合わせた25分ほどが費やされています。

導入パートは12分。
最初は深呼吸をしながら主に上半身を脱力する暗示を聞いてリラックスしていきます。

「気持ちよくなれる方は どんどん気持ちよくなってください」
お姉さんは指示的な表現を極力避けながら軽く会話をするように暗示を入れてきます。
しかしよく聴いてみるとセリフの中に「力が抜けていく」をかなり頻繁に織り交ぜており
さらにそこだけ少し強調しながら語り掛けてきます。


この後にも何度も登場するのですが、キーワードを散在させながら刷り込んでくれるため
こちらはあまり押し付けられている意識を起こさずに自然と言葉の通りになるわけです。
実際私は上のシーンで特に腕に重さを強く感じました。

「気持ちいい それだけの世界 頭の中は空っぽになる 気持ちいい感覚だけになる」
ある程度リラックスさせた後は目を閉じたまま眼球を持ち上げて
額に彼女がエネルギーを送ってくれているのを感じます。
「気持ちいい」「幸せ」を中心とした絶え間ない暗示が心を浮かび上がらせてくれるでしょう。

「この世界に来た印として 私からプレゼントがあります」
そして最後に作品のタイトルにもなっている首輪を与えられます。
首輪は首を拘束する以外に主人への服従を誓う象徴的なアイテム。
そんなイメージを心にひとまず焼き付けて、エッチを楽しむための心の準備をしましょう。

「私への愛情が 増えれば増えるほど あなたは私の命令を しっかりと 聞くことができるの」
続く本編パートの序盤(13分)ではよりプレイにのめり込めるように
心をお姉さんの声に従える形に作り変えていきます。

こちらも声に気持ちよさを感じるところから始めて
幸せを感じ、それを手放したくなくなるように少しずつ誘導するきめ細かい暗示が光ります。
すくりぷさんはどの作品もこういうイメージのシフトが上手いんですよね。
まさによどみのない流れるような暗示です。

お得意の暗示を少しずつ切り替えながら聴き手をお姉さんの声の虜にする丁寧な催眠です。
それぞれのシーンにキーワードを用意して
表現を変えながら何度もそうなるように働きかけてきます。
でもかける言葉がとっても柔らかいから指示されているような気はちっともしません。
そうやって意識に気づかれないようにしながら無意識へと感覚を叩きこんでくれます。
途中で手足や頭が重くなったり体が熱くなる方もいるでしょう。

キーアイテムの首輪については軽く意識させる程度なのですが
犬を使ったわかりやすい例えでさらりとイメージを植え付けてくれています。
おそらく首輪の存在を気にすればするほど首のあたりに違和感を覚えるでしょう。



気持ちよさを自由に感じて
エッチシーンは24分ほど。
プレイはバイブ挿入と疑似SEXです。

バイブが作動した際にモーター音が鳴ります。
セルフはありません。

「これ 知ってる? バイブレーターっていうの」
催眠によって主人公を声の奴隷へと変身させたお姉さんは
彼に極上の快楽を与えるために気持ちいいところへバイブをあてがいます。

エッチは彼女がご褒美としてかなり特殊なエッチを楽しませてくれます。
どちらもある程度のイメージ力が要求されるややハードルの高いプレイと言えます。

「ほら 感じてくる どんどん感じていく いやらしいところが 飲み込んでいく」
最初のプレイは自分の気持ちいいところへバイブが飲み込まれていくのをイメージします。
わざわざ「気持ちいいところ」と書いたように彼女から明確な部位は指定されません。
「肉ひだ」と言うからおまんこが最も近そうですが
この作品は女体化しませんのでお尻に当てはめるのが妥当でしょうか。

「指が 口の中に入っていく ぬめぬめの口の中 吸い付くように 指に絡みつく」
続く疑似SEXは指をおちんちん、口をおまんこに見立てて行います。
指で感じさせる作品はぼちぼち見かけますがこういう形のプレイは初めて聴きました。
もちろんただ単にやらせるのではなく暗示を使ってしっかりとイメージを刷り込んでくれます。
どちらかというと指の方が気持ちいい感覚を得やすいように思えました。

このように、催眠音声らしい感覚を操られる奇抜なエッチが楽しめます。



聴き手の可能性を引き出す作品
古い作品だからか催眠もエッチもかなり独特な作品です。

すくりぷさんと言えば流れるような暗示で終始誘導していくイメージが強いのですが
本作品では一部でわざと聴き手が自由にイメージできるようなスペースを用意しています。
そのため作品の世界にどれだけ浸れるかによってそれなりに違った印象を抱くでしょう。
特にエッチはほぼイメージのみとその傾向がとても強いです。

催眠は許容暗示を適度に織り交ぜて柔らかいイメージを持たせています。
被暗示性の低い人ほど聴きやすさを感じるはずです。
誘導が終わった時点で一度解除して仕切り直す展開も面白いですね。
あまり見かけないスタイルで新鮮味があり楽しく聴けました。

エッチは催眠によって感覚を操られる感じを出したかったのでしょうが…うーん。
正直私にはとてもハードルが高く感じられました。
どちらかというとバイブ挿入の方がいけましたけど
それは私が女体化音声を色々と聴いているからかもしれません。
疑似SEXも暗示の入れ方は上手いのですがやっぱり無理があります。
淫語ごくわずか、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

エッチに色々と疑問を感じますが催眠的な感覚は割と味わいやすい作品です。
できれば作品を30本くらい経験して中級者になってから聴いてみてください。

CV:椎那天さん
総時間 52:12


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

愛調教彼女~後輩編~

サークル「吟遊夜会」さんの同人音声作品。

こちらは音声作品では珍しくS向けをテーマとした作品で
女性が若干ハードに調教される様子を1時間以上にわたって楽しめます。
吟遊夜会さんといえばドMをターゲットにした「魔汚館」シリーズで有名ですが
今回は今までとは180度視点を切り替えた作風が売りです。

プレイの方は調教らしく野外でのプチ露出や拘束
そして女性への寸止めとかなり珍しいものが数多く登場します。
彼女が泣いたり苦しんだりするシーンがそれなりにありますが、これも一つの愛の形。
なんだかんだでそれらに幸せを感じているのをひしひしと感じられることでしょう。



表向きは対等な恋人同士、でも本当は…
恋人の柚魅(ゆみ)を散々に調教するお話。

「えへへへー せーんぱい 今日は私のわがままきいてくれて ありがとうございます」
柚魅は甘く可愛い声の女の子。
主人公とは大学時代の先輩後輩で交際歴3年の関係にある彼女に
デートに誘われたところからお話は始まります。

Sな主人公にMな柚魅が徹底的にいじめられるシチュが本作品最大の魅力です。
音声作品は性質上聴き手が受け身に回ることがほとんどなため
Sをターゲットにした作品が極端に少ないです。
だから非常に珍しいタイプの作品と言えるでしょう。

「柚魅の痴態を他の奴に見せるなんてありえない 柚魅の乱れた姿を見ていいのは俺だけ」
物語は一般的な音声作品とは少し違って
柚魅のセリフに対して主人公がどういった反応を示しているかを
彼女が代弁しながらやり取りをしていくスタイルがとられています。
これによって聴き手がご主人様の意図を掴むことが容易になり
結果彼女を調教している気分が味わいやすくなるわけです。



Sにはたまらないプレイの数々
エッチシーンは6パート55分間。
プレイは野外でのキス、強制露出、ホテルでの手マン、おねだり、全身拘束、足マン、乳踏み、足舐め、フェラ、柚魅への寸止め、SEXです。
エッチな効果音はありません。

「言っておきますけど いくら先輩でも 外でなんて絶対嫌ですからね」
世間体を考えて普通の恋人同士のように振る舞っていた柚魅に対して
主人公は最初のお仕置きとして強引にキスをします。

エッチは野外での準備運動的なプレイから始まってホテルへと移動し
そこで調教らしい女性を徹底的にいじめ抜くプレイが繰り広げられます。

最初の野外シーンは柚魅が恋人から奴隷に変化する様子が一番のポイントでしょう。

「ちょっ あっ いきなりスカートまくらないで やめてっ やめてくださいっ」
人気の少ないところとはいえ、外でパンツを脱ぐことに最初は抵抗を見せていた彼女が
「私 柚魅は ご主人様からのご褒美をいただくために ノーパンで ホテルまで移動することを 頑張らせていただきますぅ」
主人公から息ができなくなりそうなほどの激しいキスを散々に受けて
徐々に意識がとろんとなり、徐々に従順なメス犬としての本性を現します。

彼女が口答えすることに対するお仕置きとしてのキスなのですが
雰囲気はとてもとても甘く、彼女がそれを自ら進んで受けているように感じられました。
そうやって半ば強引に体を奪われることに彼女も喜びを感じているのだと思います。
主人公の呼称もここで「先輩」から「ご主人様」へと変化します。

「ご主人様から何もできないくらい 拘束とか縛られたりして お口を道具みたいに使ってほしい…です」
続くホテルでのプレイは身も心も彼の所有物になりたいと願う柚魅に対して
主人公は常に手足を拘束した状態でお仕置きやご褒美を与えてあげます。
完全に主導権を握って女性を思うさま弄ぶことができる
Sな方にとってはたまらないシチュではないでしょうか。

プレイの方は上で書いた通り上下関係を意識させるものが非常に多いです。
一部強引に持ち込むプレイもありますが、柚魅がすべてを受け入れてくれるため
その場の雰囲気自体は過酷さよりも温かさを感じることでしょう。

特に柚魅が主人公の足の指を舐めるシーンがいいですね。
明らかに汚い部位にも関わらず、彼女は1本1本丁寧に愛おしそうに舐めてくれます。
彼女の主人公に対する愛情をとても強く感じました。

「寸止めされて 気が狂うほど喜んでいるマゾの柚魅を ご主人様のおちんちんで イキ狂わせてください!」
そうやって様々なプレイを経た後、最後の最後でご褒美のSEXをしてあげます。
小動物のような可愛い喘ぎ声を上げるとっても幸せそうな柚魅の痴態が
性的な興奮と同時に幸福感も与えてくれるでしょう。

このように、音声作品全体を見ても非常にレアで個性的なエッチが楽しめます。



変わった形の愛を感じる作品
なかなかに過酷な調教を通じて2人の間の強い絆が感じられる作品です。

一部で主人公が柚魅に意地悪をしたり力でねじ伏せるシーンがあるものの
彼が本当の意味で彼女を汚そう、壊そうとしている意思は微塵も感じられず
あくまでお互いの気分を盛り上げるための手段として行っているように思われます。
既に3年間もこのような関係を続けているだけあって調教は完了しており
今回はそんな2人の日常を垣間見るような設定がされているようです。

「私は ご主人様専用のマゾ彼女であり ご主人様の所有物です」
責めを受ける側の柚魅もとっても従順で幸福感に溢れています。
自分の変態趣味を受け入れ、そして満足させてくれる主人公に対して
絶大の信頼と忠誠を寄せているのが作品を通じて伝わってきました。
寸止めシーンなどで泣きそうな声で懇願してくるところも
Sなご主人様を満足させるための精一杯のご奉仕なのだと思います。

エッチは女性が困惑したり懇願するシーンが何度も登場します。
S度が強ければ強いほど満足できるに違いありません。
柚魅に淫語を絡めたおねだりをさせるシーンが特にS心をくすぐってくれました。
喘ぎ声多め、淫語とちゅぱ音それなりです。

やや難しいテーマに真正面から挑んでいるとても意欲的な作品です。
そもそもS向けを掲げている作品自体がレアですし
女性を軽くいじめてみたいとか、征服したい願望を満たすのにもってこいだと思います。

CV:七凪るとろさん
総時間 1:05:52


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
うーん…S向け作品の記事を書くのが久々だからか
イマイチ的を絞り切れなかった気がします。
結局のところ調教は愛だと思うんですけど
それをどうわかりやすく表現するかが今後の課題です。

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