同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

タグ:調教

   ● お嬢様の射精管理催眠
   ● ヒプノガストリップ
   ● 女体化系催眠ボイスドラマ 私の彼氏は女装っ娘!!
   ● 自虐オナニー露出少女 奴隷娼婦衣装に汚される私
   ● メイドさんの逆調教 ~マゾ犬乳首オナニー~
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   ● メイドのいいなり~遊園地でご奉仕~
   ● ヒプノふぉれすと ~妖精の棲む森~
   ● ヒプノルーム
   ● 『あたしが応援してあげるッ』 ~かりんと一緒~


お嬢様の射精管理催眠

サークル「フラワー症候群」さんの催眠音声作品。

本作品は穏やかな物腰のお嬢様がペットとしてエッチに可愛がってくれます。
調教モノによくある厳しさや激しさがかなり和らげられており
彼女自身も裸になって聴き手に色々とサービスしてくれる展開がとても珍しく
プレイを通じて一体感や女性からの愛を感じるでしょう。

催眠は序盤から催眠音声ではあまり見かけない方法が登場し
それらを小まめに切り替えながら少しずつ催眠を深めていきます。



優しいお嬢様の厳しい躾
お嬢様のペットとしてエッチな躾を受けるお話。

「うふふっ 今日のご機嫌はどうかしら? 私の可愛いペットちゃん」
お嬢様は丁寧な言葉遣いをする穏やかな声の女の子。
既に彼女のペットとして飼われている主人公に対して
しっかりと言うことを聞くように催眠を使った躾を始めます。

催眠はおよそ32分30秒。
まずは頬に両手を当ててこめかみに指を添えてから彼女の話を聞きます。

「前を見ていると だんだん目がぼやけてくる」
そのままの状態で部屋の一点をじっと見つめながら彼女の声を聞いていると
ゆっくりと意識がぼやけて瞼が重く感じるかもしれません。
また途中で「首が動かない」と言われた際に本当に動かなくなる人もいるでしょう。
体が彼女の言う通りになることで催眠により入りやすい環境を整えていくわけです。

「私の声を聴けば 寛いだ いい気持になります」
その次は合間に適度に深呼吸を交えながら声を聞いて心と体をリラックスさせます。
彼女の声がとても穏やかであるのに加えて
先ほどの運動で主に目のあたりが適度に疲れていることもあって
ちょっとぐったりするような自然な脱力ができていると思います。
同時に催眠を深める暗示を聞いて意識がずーんと沈むような感覚も受けるでしょう。

「あなたはペットとして 私と一緒に屋敷の廊下を散歩しようとしています」
最後は自分がペットであることを自覚させるために
彼女と屋敷の散歩をする様子をイメージしながら
体に暑さや寒さを感じる暗示を受けることでより催眠状態を深めます。
ここでは暑さと寒さ以外にも重さ、くすぐったさと感覚を刷り込む暗示が数多く登場し
うまく催眠に入っていれば多少なりとも言われた通りの感覚が味わえると思います。

私の場合は彼女にお腹をハイヒールで踏まれた際に
そのあたりに息苦しさと若干の痛みが湧いてきました。

お嬢様のペットとしてその声の言いなりになることを目的に
非常にバリエーションに富んだ方法で様々な方向から働きかけながら
少しずつ確実に催眠へと導いてくれる面白味のある催眠です。

上で挙げたシーンはほんの一部で、他には数字を200数えながら瞬きをしたり
急に現代催眠風の言い回しに変化したりと実に多彩です。
よくある深呼吸をして、脱力してみたいな催眠とはまったく違うタイプですから
そういったものにマンネリを感じている方にはきっといい刺激を与えてくれるでしょう。

この後のエッチもそうなのですが、全体的にカウント後の後追い暗示に力を入れていて
表現を適度に変えながら繰り返し暗示を入れてくるところにきめ細かさを感じました。
声の強弱やスピードにそれほど変化が無いので
一気に感覚が押し寄せてくるシーンはあまりありませんが
それでも十分な効果が期待できる暗示の入れ方だと思います。

ただ冒頭で挙げたこめかみを指で押さえる行為だけはやらずに聴くことをお薦めします。
とある催眠法を手本に取り入れているはずなのですが
それはあくまで対面催眠で催眠者が直に行ってくれるから安全なわけで
自分で血管を押さえて作品を聴くと途中で貧血を起こしたり気持ち悪くなるかもしれません。
(さらにそれを止めろとの指示も作中では明確な形で出してきません)

そういう状態で聴き続けても当然催眠には入れませんから
普通に彼女の話を聞きながら部屋の一点を見つめるだけをするのがいいでしょう。
そこを言う通りにしなかっただけで催眠に入れなくなるようなことは絶対にありません。



お嬢様と一緒に気持ちよくなろう
エッチシーンは42分ほど。
プレイはお嬢様の裸鑑賞、オナニーの見せ合い、足コキ、クンニ、SEX(騎乗位)です。

エッチな効果音はありません。
セルフは有りですが絶頂はドライです。

「これから もっともっと楽しくなる遊びを 始めましょうか」
主人公が自分の言う通りに動くことを一通り確認し終えたお嬢様は
声を若干嗜虐的なものに変化させてエッチなお仕置きを始めます。

ご主人様によるエッチな調教と言うと、彼女は服を着たままもしくは一部を晒すだけで
こちらが一方的に恥ずかしい思いをするのをイメージしがちです。
しかし本作品はサークルさんがエロく抜ける作りを目指しているだけあって
お嬢様がかなり大胆なサービスをしてくれます。

「ほーら ご主人様のおっぱいですわよ しっかりと見つめて エッチな想像をなさい」
予め勃起しないように言い渡したうえでおちんちんを露出させてから
彼女はわざと自慢のおっぱいやパンツを見せつけて性的に挑発してきます。

おっぱいの形やおまんこの濡れ具合を詳細に知らせながら
同時にカウントを使って感度を強化する暗示を入れてきますから
ここで股間に一気に血液が溜まって熱くなるのを感じるでしょう。
彼女がセリフで聴き手の興奮を煽ろうとしているのがよくわかります。

「あなたの汚いチンポをしごくなんて この私の足で十分ですわね」
足コキや「変態」を織り交ぜた罵声といった調教っぽいプレイももちろん登場します。
ただプレイ中もお嬢様は基本お嬢様であり続けますから
雰囲気は比較的甘くややMあたりをメインターゲットにしているように思われます。

しかし彼女の射精管理っぷりには厳しさを感じるかもしれません。
彼女は様々なプレイを通じて嫌と言うほど聴き手の心身を高ぶらせてくれますが
射精やドライ絶頂をすることだけは最後の時まで絶対に許してくれません。

「どう? 射精寸前で オナニーを止められた気分は」
特に射精しそうになるまで必死におちんちんをしごかせてからストップ
さらに暗示で手を動かせなくするシーンがかなり手厳しくていいですね。
彼女が自分のご主人様であることを心に強く刻み付けられたように思えました。

「気持ちいいでしょ? 私のぬるぬるになって ヒダがたっぷりとおちんちんをくすぐるおまんこは」
そんな意地悪な彼女も最後はおまんこで優しくおちんちんを包み込んでくれます。
感じているのを頑なに否定する様子に女の子らしい可愛さを感じながら
今まで我慢に我慢を重ねて積み上げてきた快感を一気に解き放ちましょう。
SEX描写なのでドライが基本ですが別にセルフでも構わないと思います。

このように、調教をテーマとしながらも一緒に感じられる珍しいエッチが楽しめます。



優しく調 教してくれる作品
エッチの雰囲気やプレイ内容に大きな魅力を感じる作品です。

2人の主従関係が定まっているのと主人公が奴隷ではなくペット扱いなため
厳しく痛めつけるようなシーンはほぼ無く可愛がるのをメインにしています。
対等な関係でのラブラブなエッチにはほど遠いですが
女性に優しく面倒を見られながら気持ちよくなる気分はたっぷりと味わえます。
調教系の初心者向けとしてもってこいな作品と言えるでしょう。

催眠は2分後にはもう別のことをやっているくらい目まぐるしく内容が変化します。
私個人は落ち着いて取り組めるようにある程度やることを絞ったほうがいいと考えていて
その観点からいくとちょっと慌ただしく感じました。
でも聴いていて飽きがきませんし、こういうタイプを好む人がいるだろうとも思います。
変わった手法を体験してみたい方ならおそらく満足いただけるでしょう。
初心者にはあまりお薦めしません。

エッチは聴いていてすごくこだわりを感じました。
お嬢様がばっちり脱いでいやらしいところを晒してくれるので興奮しやすいし
セリフ周りが男を悦ばせることをとても意識していてずっと勃起しっぱなしでした。
最終的に彼女に中出しする展開がやや調教っぽさに欠けるようにも思えますが
適度に射精を足止めしたりお預けを食らうところである程度カバーされています。
お嬢様の優しいキャラを違和感なく反映させたエッチではないかなと。
淫語それなり、喘ぎ声とちゅぱ音ごく僅かです。

催眠部分で述べたこめかみの圧迫にさえ気をつければ楽しめる作品です。
「催眠音声にはエロさが足りない!」と嘆いている方には特にお薦めします。

CV:山田じぇみ子さん
総時間 1:18:07


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

ヒプノガストリップ

サークル「エロトランス」さんの催眠音声作品。

本作品は研究施設での実験台として女研究者に様々なガスを注入されながら
少しずつ心と体を彼女の言いなりになるように作り変えられます。
今回は椅子に拘束されてプレイを行うややハードな内容となっており
人を選ぶ部分もありますが手足の自由や体の感覚を操られる気分は味わいやすいです。

エッチは大人のおもちゃを使って半ば強引に絶頂へと追い込まれます。
襲い掛かってくる彼女の声と器具のモーター音によって
自分の意思とは裏腹に勝手に股間に熱が集まってくるのを感じることでしょう。

作品を聴く前に使い捨てでもいいのでできればマスクを用意してください。
必須ではありませんがあったほうがずっと作品の世界に入りやすくなります。



器具とガスで体を拘束
謎の部屋で気持ちのいい実験を受けるお話。

「こんばんは ようこそ私の部屋へ」
お姉さんは優しく清らかな声の女性。
とある部屋の前にやってきた主人公に対して
ここへ入れるようにするために早速催眠をかけ始めます。

催眠はおよそ37分間。
最初は部屋に入るための準備として深呼吸・脱力・カウントダウンをしながら
聴き手を軽い催眠状態へと導いてくれます。

「ずしーんと思い そう 最初は 腕が重いような そんな気がする というように なんとなくでいいんです」
脱力は全身をいくつかのパーツに分けて、特に手足を入念に行います。
別にこの段階で手足に重さを感じるほどまで脱力する必要はありませんが
彼女の言う通り気持ちだけでも重くなったフリをしてみましょう。
そうすることでこの先の物語により没入しやすい環境ができあがります。

「はじめまして 私はこの地下研究所の 研究長をしている者です」
その後ようやく部屋へと招待されるのですが…
そこはコンクリートの壁に椅子が1つだけ置かれた牢屋のような場所。
ここからは大人っぽい妖艶な声の研究長がメインの語り手に切り替わって
ガスを使った様々な実験をすることになります。

「いつのまにか 肺いっぱいに満たされ 頭が あの気持ちいい催眠状態へ 切り替わっていく」
今回登場するガスは催眠ガス、神経ガス、感度を鋭くするガス、そして興奮ガスと
いずれも被験者の精神や感覚への働きかけを目的としたものばかり。
それらを吹きかけながら同時に暗示を入れることで
聴き手に実際にガスを吸い込んでいるような感覚を引き起こさせる
わけです。
こういう表現方法を思いつくアイデア力が素晴らしいですね。

「ほら 何もかもわからなくなりぼーっとしていく 体の力はぐったりと抜ける」
中でも神経ガスによる体の制御が最も味わいやすい感覚と言えるでしょう。
冒頭のやや入念な脱力に始まり、部屋に入ってからも椅子に拘束されたりと
研究長は言葉だけでなく雰囲気によっても手足が動かせないことをしきりに伝えてきます。
ガスと暗示による効果も加わって「動かせない」「動かしたくない」といった感覚が
他の作品よりかなり実感しやすいのではないでしょうか。

聴き手に実験を被験者になりきって楽しんでもらうために
イメージしやすい描写と内容やタイミングが的確な暗示を使って
少しずつ彼女の言った通りの感覚を心と体に浸透させていく割と手堅い催眠です。

今回は内容が内容なだけあって催眠音声にありがちなお願いするようなスタンスではなく
「拘束」「強制」などの押さえつけるような単語を遠慮なく使って
彼女の声に逆らえない実験の雰囲気を植え付けてきます。
ただ暗示の表現は聴き手の立場に立った柔らかいものばかりですから
聴いていてそこまで嫌な印象は受けないでしょう。

またメインの語り手が途中でお姉さんから研究長に切り替わるのも珍しいです。
交代する際にすんなり移行できるようにきちんと暗示を入れてくれていますし
声優さんが同じ、かつ意識してか声質をそこまで大きく変えてはこないので
不安や戸惑う感覚はそこまで湧いてこないと思います。



意思とは関係なく絶頂させられる感覚
エッチシーンは11分ほど。
プレイは電マ責めとオナホ責めです。

電マとオナホを動かす際にリアルな効果音が流れます。
セルフはありません。

「さーて 今からあなたのおちんちんに 電マを当ててあげる」
4種のガスを代わる代わる吹きかけて主人公を骨抜きにした研究長は
実験の仕上げとして器具を使っておちんちんへの刺激を開始します。

エッチはガスの時と同様研究長に一方的に責められるスタイル。
しかも目的が気持ちよくするためではなくただ射精させることに絞られているだけあって
その責めには一切の容赦がありません。
女性から文字通り精液を搾り取られるような感覚が味わえます。

「息が 自然と荒くなる 気持ちいい 気持ちよすぎて 溶けてしまいそう」
またどちらのプレイにも効果音が用意されているのも大きいです。
イメージ重視の内容ですし雰囲気づくりに気を配ってくれているのはありがたいですね。
最初の電マの「ヴイィィン」と響く音と暗示を同時に聴いていると
おちんちんのあたりにじんじんとした感覚が湧いてくるかもしれません。

「おかしくなる でも おかしくなりたくない でも 気持ちいい でもこれ以上は辛い」
そして最後はおまんこの感覚そのものを味わえる特注オナホで果てます。
最後に僅かに残った理性すらも完全に消し去るために
SEXとは段違いの超高速なピストン音を鳴り響かせる彼女の怒涛の責めに
性的興奮の度合いとは関係なく一気に股間が熱くなる方もいるでしょう。
声による責めも十分なパワーがありますしドライは狙いやすい方だと思います。

このように、愛や優しさが微塵も感じられないとてもハードなエッチが繰り広げられます。



没入感がカギになる作品
若干のドラマ性を含んだ個性的な世界観が耳を惹く作品です。

今回は調教を通り越して拷問に近いような内容で
研究長はこちらの抵抗感や拒絶感を一切無視して強引に実験を進めます。
しかしかける言葉に細心の注意が払われているため
えげつない展開でありながら受けていてなぜかちっとも嫌な気がしません。

最終的に気持ちよくしてくれるからというのもあるのでしょうけど
作品を最後まで聴いてもらうための作り手の心遣いが随所に見られます。

今回はただ催眠をかけるのではなくストーリー性があるのもいいですね。
作品の世界に入っていくのと同時に催眠も深めていく。
面白いゲームをプレイしている時のような「ハマる」感覚もある程度味わえます。
没入感が強くなればなるほど暗示による感覚もより得やすくなるでしょう。

催眠は序盤が恐ろしくシンプルだったので少々不安だったのですが
部屋に入った後は実に個性的かつ効果的で非常に楽しめました。
進め方も丁寧ですし、前に施した暗示が後々活きるように組み立てられていたりと
色々と考えて作られているのがよくわかります。
内容に抵抗さえ無ければ初心者が聴いても大丈夫。

エッチはセリフ以上に効果音がプレイのハードさを物語っています。
されるがままに女性に心と体を蹂躙されることから
ややM以上の属性を持っているのが望ましいでしょう。
私はそこまでM性が強いわけではないので股間が軽く痙攣した程度でしたが
ハマればとてつもない感覚が体に押し寄せるのではないでしょうか。
そんな大きな可能性を聴いていて感じました。
くちゅ音そこそこ、淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

エロトランスさんらしいチャレンジ精神に溢れた作品です。
作品によっては「?」と感じる場合もあるサークルさんなのですが
今回はテーマと催眠の親和性が高く完成度はかなり高いと言えます。

CV:男性向け…紅月ことねさん 女性向け…あきらさん
総時間 男性向け…55:13 女性向け…43:57


オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

2020年3月12日追記
再レビューをアップしました。
https://doonroom.superprint.co.nz/archives/82423981.html

女体化系催眠ボイスドラマ 私の彼氏は女装っ娘!!

サークル「フラワー症候群」さんの催眠音声作品。

本作品はちょっぴり男性に恐怖を抱いている先輩に女の子の姿に変えられて
その後男女両方の快感を味わうことになります。
メインテーマが女体化なのにおちんちんをしごくシーンがあるのは珍しいですね。
もちろん女体化にかなりシフトした作りですからそっちの快感を大いに楽しめます。

催眠はドラマっぽく若干のストーリー性を持っていて
それに即した違和感のないイメージ中心の催眠法が使われています。



先輩と付き合うための条件とは
先輩の催眠でメスペットになるお話。

「えっと この書類がこっちで これが… ああそうそう ここだったわね」
先輩は明るく利発そうな声の女の子。
生徒会役員を務めている彼女が遅くまで雑務をこなしているところへ
主人公がやってきて彼女に告白するシーンから物語は始まります。

「私の彼氏にふさわしいかどうか 軽くテストしてみましょうか」
本作品には催眠の技法が多数登場しますが「催眠」という単語は一度も出てきません。
彼女が主人公と普通にコミュニケーションをとりながら
少しずつ彼の心と体を作り変えていきます。
やってることは一般的な催眠音声にかなり近いですから
聴いていてどこから催眠が始まるかがわからない、なんてことはおそらくないでしょう。

催眠は2パート55分ほど。
告白をしてちょっぴり興奮した主人公をなだめるために
まずは深呼吸をしたり濡らしたハンカチを額に乗せて心を落ち着かせます。
ちなみに今回は座った状態で催眠を受けています。

「それじゃ 額の上に冷たいのが乗るから 驚かないでね」
催眠は序盤からイメージを中心に進められており
濡れたハンカチで額をひんやり心地よくしたり、コーヒーの匂いを嗅いでリラックスさせたりと
舞台である生徒会室の雰囲気に適した内容で少しずつ催眠状態へと導いてくれます。
物語との整合性を重視したうえで催眠が進められていますから
聴いていて違和感なくその世界に入り込むことができるでしょう。

「私の体温が 君の額に伝わる 温かくなる」
お次は額にハンカチの代わりに彼女の手を乗せることで
先ほどとはまったく逆の感覚をイメージします。
ハンカチは額と一緒に目も覆っていたので冷たくて暗いもの
一方先輩の手は温かくて明るい
そんな対比を通じて催眠を進化させようとしているところが印象的でした。

催眠音声での深化と言うとカウントを刻むのが非常に多いのですが
今回は極力催眠っぽさを出さないようにそれらも控えられています。

「体の筋張ったところが ゆっくりと柔らかくなって 力が入らなくなる」
続く女体化は事前に軽く女体化への抵抗心を削いでから
胸、お腹、手足と体をいくつかに分けながら時間をかけて行います。
女性らしく非力になる暗示を同時に入れられるおかげで
急に体が重くなったように感じるかもしれません。

また途中で女の子からメスペットと呼称を変化させてきたりと
少しずつ彼女の言いなりになるように心の方も作り変えてくれます。
言いなりになることで大好きな先輩とお付き合いできるようになる。
そんなやや遠回りするアプローチで隷属しやすくしているのも見事です。

ただ単に催眠状態にして体を作り変えるのではなく
女体化に取り組みやすくするため女性的な心にも目を向けているきめ細かい催眠です。
最終的なテーマは隷属化にあるようですが、彼女が男性を苦手としていることを考慮して
女体化と上手に絡めながら進められています。

ただ物語との整合性を追い求めるあまり
最も肝心な催眠の威力が弱くなっているように感じました。
特に深化の部分で「額に置かれた私の手のひらは明るい だから頭も真っ白」
みたいなことを言われるのですが、さすがにこの表現は強引過ぎると私は思います。
女体化については変化させる部分がとても丁寧でやりやすいです。



女性としての快感、奴隷としての快感
エッチシーンは2パート17分間。
プレイは女性の服を着ながらのドライ絶頂とオナニーです。

エッチな効果音はありません。
セルフはありになります。

「今までは体が変わっただけだったけど ここからは服装も変わる」
先輩の催眠で股間を除いて完全に女の子の姿になった主人公は
女物のパンツやエッチな衣装を着ながら更に感度を高めていきます。

エッチは前半が女性になりきっての絶頂(メスイキ)
後半は男性に戻っておちんちんをしごいて射精するかなり変則的なスタイルです。

「淫らな私を見てほしいって誘っている そんなメスペット」
最初のメスイキは全裸の状態から服を着るわけですが
先輩がかなり意識的に観察していることを伝えてきます。
女体化の部分で軽く肌の感度が上がる暗示も入れられているおかげで
肌がピリピリしたり股間がきゅっと締め付けられるような感覚があるかもしれません。

シチュで興奮させるようなプレイですから想像力がカギになるでしょう。
最後の最後でおちんちんをおまんこに作り変えて
そこから感覚を操る暗示を入れて絶頂へと追い込まれる点も変則的で珍しいです。

「好きな人が目の前にいて したいことがそれなんだね 最低だね」
後のおちんちんオナニーは奴隷としての悦びを叩きこむために
一旦男の体に戻して彼女の罵声を受けながら自分を慰めます。
男の体に戻る前に割と入念な暗示を入れられることから
痴態を見られたり罵声を浴びることに気持ちよさを感じるようになっているかもしれません。
特に女装した状態でオナニーするとも言っていないし至って普通のオナニーと思われます。

このように、男女両方の快感が味わえる独特なエッチが繰り広げられます。



ストーリーと催眠の親和性が高い作品
とても催眠音声に近い作りの催眠風ボイスドラマです。

軽く世間話をするようなスタンスを取りながら合間に暗示を入れることで
少しずつ彼女の声に従うメスペットへと変貌を遂げていきます。
時間が十分にあるおかげでゆっくり、じっくりと進めてくれますし
女体化についても精神的な違和感を取り除きながら行う慎重さが光っています。

しかし催眠中に暗示ではなく解説するような言い回しがそれなりに登場することから
被暗示性の高い人だとやや回りくどい印象を受けると思います。
要は物語としての違和感をなくすためのセリフが多いということです。
それが催眠風ボイスドラマらしいとも言えるのですが…

催眠はできるだけ催眠音声っぽさを抱かせないように表現が工夫されています。
良くも悪くもストレートではないので被暗示性の高低によって評価は分かれるでしょう。
私は高いのでさくっと誘導してほしいと思いました。
低い人にはこれくらいが丁度いいのかもしれません。

エッチは前半は良かったのですが後半がなんとも。
30分もの時間をかけて女体化したのにそれを解除するのは非常にもったいなく感じます。
プレイも罵倒されながらのオナニー、しかもほぼ暗示無しの単なるエロボイスですし
このパートだけはちょっと作品のテーマに合っていないのではないかなと。
女体化したままでのオナニーなら十分有りだったのですが…
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

総合的に見てエッチの内容や展開に一部疑問を感じるものの
催眠については十分に満足できる作品と言えます。

CV:卯月杏奈さん
総時間 1:26:49


オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

自虐オナニー露出少女 奴隷娼婦衣装に汚される私

サークル「B-bishop」さんの同人音声作品。

本作品は自虐願望を持つ女の子が機械の奴隷となり
その結果まるで娼婦のような淫乱で変態的なプレイを行うことになります。
最初はどんな命令が来るのかドキドキワクワクしていた彼女が
過酷な命令とペナルティによって徐々に調教され
心を壊されていく様子が実に生き生きと描かれています。

エッチの方は男性との接触はあまりないものの
すべてを野外で行うシチュと激しい喘ぎ声が大きな興奮をもたらしてくれます。



衣装を着けて奴隷娼婦に
風早華鈴(かぜはやかりん)が奴隷娼婦の衣装を着て外でエッチな事をするお話。

「私は風早華鈴 どこにでもいる女の子だよ」
華鈴はトーンの低いかっこいい声の女の子。
他の人にはとても言えないちょっと変わった性癖を持つ彼女のもとへ
とある一通の手紙が送られてきたところから物語は始まります。

「冷たい命令されると たまらないの おまんこが疼いて どうしようもなくなる」
手紙の内容は「奴隷娼婦衣装」なる商品のモニタリングの依頼。
日々娼婦のように扱われることを夢見ながらオナニーに耽る真正のドMにとっては
まさに夢のアイテムと言える存在だったのでしょう。
華鈴は若干不安を感じながらもとても嬉しそうに申込み、衣装をゲットします。

しかしその衣装にはとんでもない機能が備わっていて
最初はプレイを楽しんでいた彼女がやがて拒絶し、絶望し、壊される。
そんな非常に落差のある展開が本作品の持つ魅力の一つと言えるでしょう。

今回着用する奴隷衣装には様々なハイテク機能が搭載されており
奴隷のいる場所を特定したり、他に無駄な衣服を着用していないか
命令をきちんと遂行しているかなどを人間のように細かく把握し
それらの状況に応じてご主人様としての最善の行動を実行します。

「なんとこの機械は 使用者を野外へと連れ出し バイブなどで使用者の性感を高め クリトリスへのペナルティーをちらつかせ 見知らぬ人から実際に精液を搾り取らせるのです」
特に命令違反をした際のペナルティーがとてもとても過酷で
ブラシの付いたリングでクリトリスを絶頂するまで容赦なく磨き上げます。
相手はただの機械だけど自分の一番弱い部分を人質に取っている
そんな絶対に抵抗できない状況だからこそ華鈴は衣装に逆らえないわけです。
文字通り機械に心身を支配されているシチュですね。



徐々に奴隷と化していく華鈴
エッチシーンは3パート35分ほど。
プレイは野外での露出、バイブオナニー、フェラ、強制受精です。
バイブやリングが動作する際にリアルな機械音が鳴ります。

「やっと着いた バイブ入ったままだと 歩くのも大変だった」
衣装を着用後、最初の命令としてとある公園へとやってきた華鈴は
次の「羽織っているコートを脱げ」との命令に抵抗し
その結果初めてこの衣装の恐ろしさを知ることになります。

エッチは5つの命令をこなす形で進行します。
後になればなるほどハードなプレイが待ち構えていますので
段階的にドキドキ、ワクワクする心身両面での興奮が味わえるでしょう。

「い 嫌だよ さすがにそんな命令はきけない もうちょっと簡単なのにしよ いいよね?」
彼女は確かに自虐願望を持ってはいるのですが
あくまで快楽を得るためのスパイスとしてであって、本当にそうなりたいわけではありません。
だから野外で布の少ない衣装だけになるのを当然拒絶します。

「ごめんなさいっ 奴隷のくせに命令違反してごめんなさい」
ですが相手は機械、しかもご主人様の設定がされているため
言うことをきかない奴隷に対して容赦のないペナルティが課せられます。
「命令に逆らったら地獄のような苦しみを与えられる」
そんな逃げ場のない状況へと追い込まれ、命令を淡々とこなす奴隷へと変貌するわけです。

「うっ うほぁぁぁ いやぁぁぁぁ しゅごっ これしゅごい」
プレイ中は華鈴が何度も命令違反をしたり条件をクリアできないシーンが登場するため
彼女がクリトリスへの容赦のない責めに悶え苦しむ様子をたっぷりと楽しめます。

お仕置きですから喘ぎ声はよくある甘い声ではなく絶叫系ばかり。
まさに耳を覆いたくなるような悲痛な声の数々が
プレイのハードさを嫌と言うほど物語ってくれています。
特にフェラシーンでペナルティを受けながら必死になっておちんちんを咥える姿には
途中でイヤホンを外したくなるほどに心が痛むものを感じました。

「わかりましたあっ! 精液流し込みますから ザーメンミルクで子宮を満たしますぅ」
そして極めつけは一番最後のプレイ。
ここまで命令通りに何人もの男から口を使って奪い取ってきた精液を
自分の手で自分の子宮に注入するように命令されます。


つまり見知らぬ男達の中の誰かの子を孕めってことです。
まさに挿し絵でやっているようなことをするわけですが
さすがにここまでぶっ飛んだプレイを要求してくるとは思いませんでした。
最終的に自分自身でやれってところもとんでもなくハードですね…

このように、モノに支配されて壊されるとてもとても突き抜けたプレイが楽しめます。



人を選ぶが強烈な個性を持った作品
機械に隷属させられるシチュと命令のえげつなさが光る作品です。

自分の求めていたものを得たことを無邪気に喜んでいた華鈴が
やがて衣装の本当の目的を知り、ささやかな抵抗を見せた後に壊れる
その様子がストレートかつ一切の妥協無しに描かれています。

こういう作品の場合どうしても手心を加えたくなるのが人情です。
そこを心を鬼にして完遂させている点は素晴らしいの一言。
B-bishopさんの実力が如何なく発揮されている作品と言えるでしょう。

「お腹… 温かい…」
しかしすべての命令を終えた後は割とマイルドな結末を迎えているため
後味が悪いまま聴き終える人はそこまでいないようにも思えます。

元々彼女が自分の意志で衣装を着用したこともあって
過去作「自虐オナニー大好き少女~機械に壊される私~」のような
「あーこの子やっちゃったよ」くらいの感想で落ち着くのではないかなと。
最終的に精神が焼き切れて廃人になるようなこともありません。

エッチは奇抜なプレイもさることながらペナルティを与えるタイミングが絶妙です。
おそらくプレイに過酷さを感じさせたかったのでしょう。
やや穏やかだったりマンネリに感じるシーンにペナルティを組み込むことで
プレイ全体に調教らしい緊張感を持たせることに成功しています。

悲鳴を上げている最中に適度にモノローグが流れるのもポイント。
これによって彼女の心の推移が手に取るようにわかります。
淫語と喘ぎ声それなり、ちゅぱ音そこそこです。

女の子の心身を徹底的に凌辱してくれるハイレベルな作品です。
ここまで読んでいただければわかるように色々とどぎつい内容なのですが
こういったプレイを好む方ならきっと満足していただけると断言できます。

CV:佐藤みるくさん、口谷亜夜さん
総時間 54:06


オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

FANZAの体験版はこちら
FANZAの体験版はこちら

メイドさんの逆調教 ~マゾ犬乳首オナニー~

サークル「山吹堂」さんの同人音声作品。
主に調教をテーマとした作品を作られているサークルさんです。

本作品は教育係を務めているメイドにお仕置きされる形で調教を受けます。
目隠し・首輪・手枷といった器具が登場するやや凝った作りですので
それらを模したものを用意して聴くとより雰囲気に浸れて楽しめるでしょう。

エッチは乳首オナニーに特化しているのが特徴で
執拗に乳首を愛撫したりつねったりしながら快感を高めていきます。
乳首開発済みの方はもちろん楽しめるでしょうが、普段あまりいじらないような人にとっても
オナニーライフの新しい扉が開けるきっかけになるかもしれません。



淫乱なご主人様へのお仕置き
メイドのシンシアから変態チックな調教を受けるお話。

「ご主人様 シンシアです 入ってもよろしいでしょうか?」
シンシアは甘い声の女性。
ご主人様が他のメイドにセクハラをした件について
事実確認と反省を促すためにやってきました。

本作品はセクハラを2度と行わないようにするための躾として調教を行います。
調教と言うとどぎついプレイを連想するかもしれませんが
今回は軽く叱るあたりを目的としているため叩かれたり暴言を吐かれたりはしません。
シンシアの口調も基本的には穏やかですから
この手の作品の入門用として割と気軽に聴ける作風を持っています。

しかし雰囲気づくりには十分力が入れられており
目隠し、首輪、そして手枷でこちらの自由をある程度奪ってから
ゆっくりとマゾ犬になるための訓練をしてくれます。
首輪はさすがに無理としても目隠しはアイマスク、手枷は輪ゴムあたりを使って
ちょっとした拘束感を味わいながら聴いたほうがきっと楽しめるでしょう。



何かあればとりあえず乳首
エッチシーンは3パート29分ほど。
プレイは目隠し拘束、乳首オナニー、ストリップ、オナニーとややアブノーマルです。
くちゅ音はありませんが拘束の際にリアルな金属音が鳴ります。

「今もあまり深く反省されているようにもみえませんし かなりきつく教育しないといけませんね」
地下にある教育専用の部屋へと移動したご主人様は
そこでシンシアに指示を受けながら様々な調教を受けます。

エッチは完全に立場が逆転して聴き手はマゾ犬として扱われます。
足を広げておちんちんを丸出しにしたまま舌を出す屈辱的なポーズをとったり
奴隷宣言をしたりマゾ犬らしく「ワン」と鳴くなどプレイは結構本格的。
それ以外にもシンシアは合間に軽く「変態」と罵ってこちらのM心をくすぐってきます。
女性に痴態を見られて興奮するような方にはたまらないシチュですね。

「好きなだけおっぱい 触らせてさしあげます まぁ ご自分のおっぱいですけど」
プレイについては乳首オナニーにかなりこだわっているのが特徴です。
時間が14分とプレイのほぼ半分が費やされているのに加えて
乳首のいじり方も服越しに乳輪を撫でまわすところから始まって
小指の爪で軽く引っかいて勃起させてから優しく愛撫するなど
シンシアが細かく乳首のいじり方を指示しながら進めてくれます。

「でもまだ強く (乳首をつまんでいる指に)力を入れて 乳首がつぶれていく とても痛い」
その中でも乳首を痛くなるほどにぎゅっとつまんでしばらく耐えるプレイがいいですね。
カウントを10刻む間その状態を維持することになるのですが
終盤になると意地悪にカウントを0.1刻みにして長引かせてくるため
きゅっとした痛みとじんわりとした気持ちよさをそれなりに満喫できます。
まさに痛気持ちいいと形容するのがふさわしい面白い感覚でした。
(乳首開発済み視点での感想です)

「おちんちん ようやくいじれてよかったですね しごいて 擦って 気持ちよくなってください」
シンシアの調教で恥ずかしさともどかしさを十分に味わった後
ようやくおちんちんでのオナニーの許可がおります。
ここまで溜まった快感を彼女のカウント0に合わせて爆発させましょう。
実際にしごく時間は合計で3分程度とかなり短いので
やはり乳首の開発度がカギになるエッチだと思います。

このように、心と体を拘束される調教らしいエッチが楽しめます。



ソフトSMがお手軽に楽しめる作品
30分程度の短時間でしっかりと調教気分が味わえる作品です。

シンシアの甘い口調からくる雰囲気とプレイの落差が際立っており
それが良い感じに融合して守備範囲を広げています。
実際聴いてみるとそんなにきつい印象は受けないでしょう。
でもプレイ自体はしっかり調教してますので強めのMでも満足できるはずです。
ややMからドMあたりを対象として作られているように思われます。

エッチは乳首を中心とした肉体的な快楽だけではなく
目隠しと拘束を受けながらのM字開脚舌出しや見られながらのストリッププレイなど
心を責める方にもきちんと気配りがされています。

基本的に乳首から得られる快感だけで射精できるのは達人くらいですから
やはり作品の雰囲気に浸って股間に感度を溜めていけるかがポイントかなと。
淫語そこそこ、喘ぎ声ごく僅か、ちゅぱ音はありません。

同人音声ではあまり見かけない奇抜なプレイが楽しめる作品です。
山吹堂さんの作品は今回が初でしたが、後々他の作品も聴いてみたいと素直に思いました。

CV:みる☆くるみさん
総時間 34:41


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

調教愛催眠

サークル「エロトランス」さんの催眠音声作品。

有料では3番目とかなり初期にリリースされたこちらの作品は
調教をちょっぴり変わった視点で体験できるのが特徴です。
調教にありがちな罵声や打擲といったきつめの要素は一切なく
大好きな人の命令に従う喜びを催眠によって植え付けてくれます。

エッチは催眠で培った感覚をさらに強化していきながら
リアルではまずできないとっても恥ずかしいシチュでオナニーをします。
無事成し遂げた後にはご主人様が気持ちいいご褒美をくれますから
恥ずかしさ、気持ちよさ、達成感、幸福感をの4つの感覚を同時に味わえることでしょう。



大好きだからこそ従いたくなる
お姉さんの奴隷になってエッチな事をするお話。

「私の言うことや命令を聞けば あなたはとてもとても 幸せなことになります」
お姉さんはトーンの低い落ち着いた声の女性。
彼女自身の素性や主人公との関係には一切触れずに
早速催眠における感覚に関する軽いお話を始めます。

催眠は2パート26分ほど。
最初のパートは心身をリラックスして暗示を受け入れやすい状態を作ることを目的に
主に深呼吸や脱力を行っていきます。

「力の抜き方がわからなくていいのよ 抜けるイメージをするだけでもいいの」
お姉さんは催眠初心者でも無理なくついていけるように
この音声を聴く際の心構えやコツを適度に教えてくれます。
彼女が言うように脱力がうまくいかないときは抜けたフリをしてみましょう。
それだけでもしなかった時よりずっとリラックスしているのを感じるはずです。

「あなたの心 魂が 私の声を求めている そうでしょ?」
2番目のパートは本題である彼女の声に従える心を身に着けます。
ちょっとしたイメージやこちらの同意を求めてくるようなセリフを織り交ぜながら
催眠をかけてくれるお姉さんのことが大好きになるように導いてくれます。

今感じている催眠状態は気持ちいい→催眠をかけてもらうのは気持ちいい
→催眠をかけてくれる人は大好き→大好きだから従いたくなる、といった感じで
彼女が少しずつ表現を変えながら声への服従心を植え付けていくのですが
こちらに悪い感情を抱かせないように言葉を選んでくれているおかげで
途中で拒絶反応を起こさずすんなりと受け入れられると思います。

「あなたは催眠も 私のことも大好きだから あなたの体も心も 私の言う通り」
そして最後はカウントを細かく刻んで催眠と半覚醒の状態を何度も往復しながら
催眠状態をさらに強めていきます。
後になればなるほど体が重くなったり目を開けるのが辛く感じるでしょう。
でもとても気持ちいい、だからお姉さんの声に従いたくなる。
上から押さえつけるのではなく自発的に服従するように彼女は心を誘導してくれます。

調教というかなり人を選ぶテーマに聴き手に抵抗なく取り組んでもらうために
「~かもしれない」などの曖昧で柔らかい印象のする言葉を意識して多く使いながら
正しい順序と方法で施してくれるとても安定感のある効果的な催眠です。

お姉さんは終始とても穏やかな口調で話しかけながら
まず催眠特有の気持ちよさをたっぷりと味わってもらい
そこから離れたくない気持ちにしてから徐々に服従するように導いてくれます。
服従も束縛されるデメリットよりも気持ちいい・幸せといったメリットを強調しているおかげで
聴いていて嫌な感じのする方はそこまでいないはずです。
アプローチの仕方が実に見事ですね。



恥ずかしいけど気持ちいい
エッチシーンはおよそ25分。
プレイは公開オナニーとフェラです。

エッチな効果音はありません。
セルフは有りになります。

「まずは おちんちんを握りなさい」
主人公を命令に従うのが大好きな心と体に作り変えたお姉さん改めご主人様は
その喜びを存分に味わわせるために早速オナニーの命令をします。

エッチシーンは調教らしく彼女の指示に従う形で進められます。
彼女の命令が無い状態だとなんとなく寂しいとか
命令を遂行して褒められると嬉しいといった奴隷的な感覚がたっぷり味わえるでしょう。

「今からあなたは 全校生徒の前で オナニーをするの」
プレイは最初に焦らされながら軽くオナニーをした後
学校の朝礼で全校生徒を前にオナニーする様子をイメージしながらしごきます。
ご主人様が細かい描写で上手に羞恥心を煽ってくれますから
それによって生まれる熱さを快感に変えながらおちんちんをしごいていきましょう。

「いっぱい言うこときけたから 私がご褒美に 気持ちよくさせてあげる」
オナニー後にご褒美としてご主人様がフェラをしてくれるのが珍しいですね。
彼女のフェラの様子はとっても幸せそうで愛に満ち溢れており
唾液音を下品に鳴らしながらねっとりといやらしくおちんちんを舐めてくれます。

ここを聴いてる最中はおちんちんが軽くピクピクと跳ね続けていて
とても気持ちよかったのをよく覚えています。
ちなみにここはセルフ・ドライどちらの絶頂でも構いません。

このように、恥ずかしくて愛のある調教プレイが繰り広げられます。



依存する心地よさを味わわせてくれる作品
調教のメリットを前面に押し出すことで悪いイメージを見事に払拭し
その結果比較的誰でも楽しめる作品に仕上がっています。

実際に聴いてみるとおそらくびっくりするほど調教らしさを感じないでしょう。
それはお姉さんがただ命令するだけの存在ではなく
聴き手を愛し、頑張ったらきちんとご褒美をくれるからです。
そんな彼女に依存することに安心し、幸せを感じる。
調教の奴隷側におけるメンタル的なメカニズムをある程度実感しやすい作品だと思います。
(私はリアル調教未経験なのであくまで個人的な感想です)

催眠は導入も深化も非常に丁寧で取り組みやすいです。
イメージはお風呂・扉と誰でも思い浮かべられるものばかりですし
隷属化も段階的に少しずつ進めてくれる親切設計。
調教に抵抗さえなければ初心者でも普通に楽しめる作りです。

エッチはプレイそのものよりも従うことの気持ちよさや幸福感を重視しています。
公開オナニーはイメージの中で行うライトなものながら
描写が細かく見られていることを適度に意識させてくれるおかげで
恥ずかしさや背徳感を味わいやすいと言えます。
射精に追い込む際の彼女のセリフにすごくスピード感があって
自然に股間のあたりが熱く盛り上がってくるのを感じることができました。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はごくわずかです。

奇抜さを売りとされているエロトランスさんの作品の中では大人しい部類ではありますが
催眠に対する知識や技術の高さが凝縮されていてとても完成度は高いと言えます。
調教モノにあまり興味のないノーマルな方に特に聴いてみていただきたいです。

CV:織田リコさん
総時間 54:23


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

FANZAの体験版はこちら
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メイドのいいなり~遊園地でご奉仕~

サークル「みじんこ」さんの催眠音声作品。

こちらは以前紹介をさせていただいた「遊園地でご奉仕〜スピードコース〜」の姉妹作品で
優しいメイドが入念な催眠と風変わりなエッチを楽しませてくれます。
催眠の進め方がやや独特で面白味にあふれていますから
ちょっと変わったタイプの催眠を体験したい方には結構お薦めします。

エッチはタイトル通り彼女の言いなりになりながら2人一緒に気持ちよくなります。
彼女の声に対する気持ちよさや幸福感をしっかりと心に刻み込んだ末に行うことで
声につられて股間のあたりが勝手に反応する不思議な体験をする人もいるでしょう。



私の声は気持ちいい そうでしょ?
メイドの催眠で感度を上昇させてからオナニーするお話。

「お帰りなさいませ ご主人様 お帰りをお待ちしておりました」
メイドは礼儀正しく優しい声の女性。
お疲れな様子のご主人様にリフレッシュしてもらうために
催眠を使って彼の性欲を解消させてあげます。

催眠はおよそ32分間。
まずは呼吸に意識を向けながらメイドの声を聞いていきます。

「力を抜こう 抜かなくちゃいけない と意識する必要はありません ただ 声を聞いているだけでいい それだけでいいの」
彼女は今回の催眠を行う上での様々な心得を説くのと同時に
声を聞くことに集中するようにやんわりと語り掛けてきます。
彼女の声はとても柔らかく温かいので、おそらく聴いていて心地よさを感じるでしょう。
その心地よさに包まれて幸せを感じるようにまずは導いてくれます。

「気持ちいい 幸せ ただ 幸せ」
お次は全身をパーツごとに分けて体を脱力したり
カウントを刻むのと同時に聞こえてくる暗示で幸福感を増幅します。
ここまで彼女が常に何らかの言葉を発している状態が続いているため
声が聞こえない時間が生まれるとなんだか違和感を覚えるかもしれません。
それが即ち彼女の声の虜になりつつあることを表しています。

「遊園地に到着しました 遊園地はとても広く 様々なアトラクションがあります」
声をある程度心と体に染み込ませた後、作品のタイトルである遊園地のイメージをします。
非常にわかりやすい表現で描かれる彼女との楽しい時間を過ごすことで
彼女と心を一つにし、その声に自分の心と体を操られやすい環境を整えるわけです。

エッチで声によって感情を操作できる環境を作るために
一般的な催眠音声とはやや違った方法を駆使しながら
彼女の声に興味を持ち、心地よさを感じさせようと働きかけてくる催眠です。

「どこか 見ていたかもしれませんし 目を閉じていたかもしれませんが」
「そろそろ 目を休ませてあげた方が良いかもしれません でも 既にあなたは 目を閉じてるかもしれませんね」

特に脱力に入るまでの序盤が特徴的で
彼女は聴き手のあらゆる意識や行動を許容しながら話を進めています。
まず声を聞くこと自体に悪い感情を抱かせないように気をつけながら
徐々にその状態を当たり前にして心地よさや幸せを感じさせ、依存度を強めていく。
そんなアプローチの仕方がとても珍しく、そして面白く感じました。

暗示の内容も「声を聞くと気持ちいい、幸せ」この1点にほぼ集約されています。
それを30分もの時間をかけて少しずつ丁寧に、かつ飽きさせずに刷り込んでいく様子は
見事と言う他ありません。

おそらく多くの人が「なんだかよくわからないうちに気持ちよくなっていた」
みたいな感覚を味わうと思います。
誰にでも聴ける万人向けの催眠と言えます。



勝手に股間が脈動する面白い感覚
エッチシーンは13分30秒ほど。
プレイは乳首オナニーと疑似SEXです。

エッチな効果音はありません。
セルフはありです。

「男の子でも 乳首 気持ちよくなれるんだよ ほら 一緒に感じましょう?」
メイドの催眠で心も体も彼女の言いなりになったご主人様は
彼女と一緒に乳首をまさぐりながら快感を更に増幅させていきます。

「私の声に嬲られて 精液出しちゃうの ほんと 変態ですね」
ここでは立場が逆転してメイドがご主人様、こちらは奴隷の関係になります。
催眠に深く入っていた場合、彼女の言うことを聞くのが楽しく感じるかもしれません。
奴隷といっても軽くなじられる程度で雰囲気は至ってソフトですから
別にMっ気が強くない方でも普通についていけるでしょう。

プレイは最初に乳首をいじった後、おちんちんの根元に指を添えて固定し
そこに彼女のおまんこが覆いかぶさっていくのをイメージします。
客観描写よりも感覚操作の暗示に力が入れられているおかげで
勝手に体が反応する不思議な体験が起こりやすいと言えます。
私の場合は射精の時のようにおちんちんが勝手に脈動を始めていました。

「射精をご主人様に捧げなさい 全身がどんどん快感になっていく」
最後は催眠らしくカウントを刻む形で絶頂を迎えます。
数が増えていくにつれて股間が熱くなっていくのを感じることでしょう。
おちんちんをしごくわけではないので射精できるかどうかは人それぞれでしょうが
射精を伴わないドライでの絶頂はかなり味わいやすい方だと思います。

このように、メイドに快感を操られる催眠音声ならではのエッチが楽しめます。



一風変わったアプローチが魅力の作品
「催眠っぽい作りになっています。」なんて作品説明文には書いてありますが
かなり催眠に傾倒した正真正銘の催眠音声です。

おそらく実際に聴いてみると特に序盤は単に会話をしているようで
そこまで催眠音声っぽさは感じないはずです。
でもきちんと催眠の技術が取り入れられていますので
多くの人が催眠状態特有のまどろむような心地よさを味わうことになるでしょう。
特に被暗示性の低い、催眠にかかりにくいタイプの人に効果的な催眠法です。

エッチは奴隷の立場になることでご主人様という世間のしがらみから一時的に解放され
ただひたすらに快感を求める事に没頭できるようにしてくれます。
プレイがドライとウェットどちらを目指すのを目的としているのか曖昧な点が気になりましたが
おそらくどちらでもいいんだと思います。
断然ドライの方が目指しやすい作りではありますけどね。
淫語少々、ちゅぱ音と喘ぎ声ごく僅かです。

総合的に見て非常に個性的な催眠が楽しめる良作と言えます。

おまけは誠樹ふぁんさんのNG集です。

CV:誠樹ふぁんさん
総時間 本編…52:28 NG集…4:38


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

2019年11月25日追記
再レビューをアップしました。
https://doonroom.superprint.co.nz/archives/81574650.html

ヒプノふぉれすと ~妖精の棲む森~

サークル「キャンドルマン」さんの催眠音声作品。

当サイトの1周年にあたる本日紹介するこちらの作品は
不思議の世界でエッチな妖精さんたちが激しい快感を味わわせてくれます。
前戯のような軽めのオナニーで助走をつけてから繰り出される奇抜なプレイは
心と体に大きな衝撃を与えてくれるでしょう。

催眠はキャンドルマンさんの作品としてはかなりの正統派。
一つ一つ手順を踏むような分かりやすい進め方と丁寧な暗示で
聴き手を確実に催眠状態へと導いていきます。
エッチの内容に抵抗さえなければ初心者が聴いても大丈夫と言い切れます。



妖精たちの住む森へ
妖精たちからエッチな責めを受けるお話。

「これからあなたを とっても気持ちの良い 妖精の森へとご案内します」
お姉さんは清らかで優しい声の女性。
まずは誘導役を務める彼女の言葉に従って催眠状態に入り
その後妖精の住む森へと足を運びます。

「私は あなたの言葉を 受け入れます」
本格的に催眠を始める前に、お姉さんは上のような言葉の復唱を求めてきます。
この後催眠にきちんと入るための準備みたいなものですから
実際にそうなるように意識しながらきちんと口に出してみてください。

催眠は2パート34分ほど。
自分のペースで呼吸をしながら軽く脱力の暗示を聞いた後
早速物語の舞台となる森のある世界をイメージします。

「生々しい現実から遠く離れた 幻想の世界」
温かい日差しと爽やかな風の吹く草原、手前には草花 奥には山と森
そんなおとぎ話のような世界を思い浮かべていきましょう。
お姉さんの親切丁寧な描写がイメージを助けてくれます。

「私は あなたの言葉に 従います」
一旦覚醒させた後に続く深化部分も先ほどと同じく復唱から始まります。
ここでは「受け入れます」が「従います」に変化しているのがポイント。
先ほどと敢えて同じやり方、同じ言い回しを使うことで
お姉さんの声に自分から従う意思をさらりと引き出している
のです。
これが最初にきちんと口に出してくださいと言った理由です。

「こんにちは お兄ちゃん こんなところでどうしたの?」
その後は森へ行って妖精と出会い、巣穴へと案内されます。
妖精は子供らしい甲高くて甘い声。
小さくて背中に羽を生やしているお馴染みの見た目で人間が大好き。
さらに何やら意識がぼーっとするような甘い香りを放っています。
彼女に連れられながらその香りを吸い込んで深い催眠状態へと落ちていきます。

ちなみに妖精が登場した後もメインの語り手は案内役のお姉さんです。
彼女が話した物語の内容に臨場感を出すために妖精が話す。
この形式を採ることで催眠にとって大切な催眠者と被験者の信頼関係を維持しています。



声に犯されるための入念な準備
「ふわりふわりと漂う ピンク色の光を ただ 追いかけていく」
催眠の後半は妖精の巣穴へ向かいながらエッチの下準備を行います。
暗い森の中に浮かぶピンク色の光(=妖精)をイメージしながら
お姉さんの暗示を聴いて意識をさらにとろんとさせていきましょう。

「言葉が あなたのすべてを 気持ちよく揺らして あなたに 少しずつ 変化を与えていきます」
ここではお姉さんや妖精が話す際に生まれる音そのものを聴くことで
こちらが反応するように刷り込んでいるのが面白いですね。
さすがにすぐには実感できないでしょうが
エッチシーンの後半になると、特に妖精の声で体がビクッと反応するかもしれません。

不思議な世界へ行って冒険をするようなストーリー性が目を引く催眠です。
おかげでとても楽しく取り組むことができました。
催眠に入るための意識作りから始まって、イメージも本当に描写がわかりやすいですし
さらにあらゆる場面において聴き手がどうすればいいかをきちんと伝えてくれるなど
痒い所に手が届く、まさに至れり尽くせりな導きをしてくれます。

ここまで聴き手のことを真剣に考えて作られている催眠音声はあまりありません。
催眠の経験が薄い方でもおそらくがっつり入れます。
特に妖精の甘い匂いを実際に感得できる方は多いのではないでしょうか。
私は中盤あたりから香水のような匂いがしてきてびっくりしました。



股間を覆う熱い感覚
エッチシーンは31分ほど。
プレイは乳首オナニー、オナニー、妖精による乳首舐め、チンポレイプです。

乳首舐めやチンポレイプのシーンで効果音が鳴ります。
セルフはありますが射精はしません。

「さぁ 片方の手で胸を もう片方の手でチンポを 好きなようにいじってオナニーして」
妖精の巣穴へ到着した後は若干声の違う2人の妖精が加わり
それぞれが左右と中央に陣取って代わる代わる語り掛けてきます。
深い深い催眠状態に入っている主人公には声に抗う力はありません。
それを知っている彼女たちにされるがままに心と体を犯されます。

「いじればいじるほど もどかしさが溜まっていくね だんだん 自分の手じゃ物足りないって感じてくるよ」
最初は乳首オナニーとオナニーを同時に行いながら更に感度を上昇させます。
催眠の後半から少しずつ積み重ねてきているおかげで
この時点でいつものオナニーとは違った感覚が走るかもしれません。
でもここはあくまで序章、本番はもっと後ですから
敢えて発散さずにもどかしい感覚を楽しんでください。

「ここを 責め立てられたら どれだけ気持ちいいだろう」
先のプレイからもわかるように本作品のエッチはかなり焦らしてきます。
それぞれのプレイを開始する前に聴き手に快感を想像させることで
本来より大きな快感を引き出そうとしているのがいいですね。
お姉さんの期待感を煽るようなセリフがさらに興奮を掻き立ててくれます。

プレイで最も特徴的なのはチンポレイプでしょう。
具体的に何をするのかと言うと
妖精の尻尾をおちんちんの形にして、それを主人公の尿道にぶっこみます。
ドM系作品が得意なキャンドルマンさんらしいぶっ飛んだプレイです。

「お兄ちゃんはどうしようもない淫乱 快感にすべてを支配されちゃう 救いようのない変態」
本来女性を責めるためについているおちんちんを逆に犯される。
そんな恥ずかしいシチュと妖精たちの言葉責めが羞恥心を煽ります。
女性が犯されている様子を引き合いに出してくることから
女体化音声を経験している方のほうがより没入できると思います。

絶頂は一番最後に3回連続で行います。
それぞれカウントを刻んでタイミングを合わせやすくなっていますから
お姉さんと妖精の言う通りの感覚を思い浮かべて、それを爆発させてみてください。

私の場合はおちんちんの根元あたりに熱い感覚が集まってきて
それが絶頂と同時に先っぽへと突き上がってきました。
射精に近い感覚だけど時間はずっと長かったです。
いつも味わうドライオーガズムは会陰部に感覚が集中するものだったので
湧きあがる感覚やタイプが違ってとても新鮮でした。

このように、催眠音声らしい仮想的なエッチがたっぷりと楽しめます。



夢中になれる作品
「ヒプノドラッグレディ」とは違ったタイプの素晴らしい作品です。
催眠音声としてはかなりの正統派なおかげで
サークルさんの催眠に対する理解の深さや技術力の高さがよく分かりました。

奇抜なエッチのせいで多くの方の目はプレイそのものにいきそうですが
催眠のかけ方やエッチシーンでの暗示の入れ方がとてつもなく優れています。

最初に2人で共同作業を行うことで彼女との一体感を無意識的に築き上げてから
聴き手のペースで呼吸をさせて無理なくリラックスへと導いたり
流れのある分かりやすいイメージで物語の世界に入りやすくしたりと
至るところに聴き手に対する気配りが感じられます。
しかもそれをこちらに悟らせないように行っているのが素晴らしいですね。

そしてお姉さんのセリフが本当にきめ細かいです。
個々のシーンにおいてまず聴き手にどうして/どうなってほしいかを考え
そのために催眠者としてどう声をかければいいかが考えられています。
催眠音声としてこれは基本的なことなのですが
ここまで洗練されているともはや芸術にさえ感じます。
聴いている最中は何度もため息を漏らして感動しました。

エッチはプレイが仮想的であることを考えて
情景やこちらに感得してほしい感覚をお姉さんが細かく教えてくれます。
といっても深い催眠状態に入っていれば体が勝手に反応するようになっていますから
考えるより先に感じていれば自然と気持ちよくなれます。
チンポレイプの気持ちよさや微かな痛みを実感できる方は意外に多いのではないかなと。
最後のドライも熱が集まってくるのがよくわかりましたし
催眠の凄さを改めて思い知らされたような気がします。
淫語とちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声はありません。

総合的に見て催眠もエッチも優れた名作と判断しました。
キャンドルマンさんの他の作品に比べるとやや大人しいのですが
催眠音声として非常に分かりやすく作られています。
この後に出された諸々の作品が多くの人々に愛されているのも
基礎がしっかりとできあがっていたからこそなのだと思います。

本作品を催眠音声8本目の満点とさせていただきました。

CV:誘導役…紅月ことねさん 妖精役…椎那天さん
総時間 1:22:13


オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

2021年1月28日追記
再レビューをアップしました。
https://doonroom.superprint.co.nz/archives/84990357.html

ヒプノルーム

サークル「everestpeak」さんの催眠音声作品。

前作「スク水催眠」から2年ぶりとなる同サークルさんの新作は
不思議な雰囲気を持った女の子にとある館へと連れていかれ
そこでやや手厳しいタイプの射精管理を受けます。
声の担当が紅月ことねさんなのもあって、調教好きにはたまらないシチュと言えます。

催眠は館へ行くための準備という位置づけで短めに行います。
経験の浅い方でもついていきやすいとってもシンプルな作りです。



館に入るのに肉体は不要
謎の少女「凜」にオナニーを操作されるお話。

「こんばんは よく来たわね 歓迎するわ」
凛は幼さを感じる可愛い声の女の子。
主人公を夢の奥深くの館へと案内するために催眠を始めます。

「これからは 私の声だけを聴いてほしいから この特殊なヘッドホンを着けてもらうわ」
本格的に催眠を開始する前に凜は特殊なヘッドホンを渡してきます。
作品の雰囲気に浸るためにも持っている方はヘッドホンで聴いてみてください。

催眠はおよそ15分30秒。
まずは準備運動として手足に力を入れる→脱力を行ってから深呼吸をします。
合間にこれといった暗示は入れずにリラックスのみを目的としたものです。

「数字が小さくなるたびに 目線を右に 左に軽く揺らして」
心身が解れた後は目を瞑って彼女の言う色を順にイメージした後
長いカウントに合わせて目を左右に動かします。
カウント数がかなり長いおかげで目が途中で疲れるかもしれません。
そうなったときは無理せず適度に休んで聞き流して、そして再開しましょう。

「左手の親指と 人差し指を合わせると あなたはすぐに トランス状態になる」
最後に催眠に入るためのトリガーとして上のセリフのようなルールを設定し
彼女についていく形で海岸を通って館へと向かいます。

トリガーは作中ではこの後特に登場しないことから
聴き手が催眠状態を維持するためのおまじないとして用意してくれたようです。
ちなみにこの表現は過去作「ヒプノレスト」でも登場しています。

凜が開始前に「館に入るには一度精神と肉体を分離しなければならい」と言っていたことから
おそらくそれを目的とした催眠と思われます。
しかし催眠中にそれに該当する表現は一切出てきません。

また、例えば上でカウントを刻みながら目を動かすシーンがありますが
彼女はそれらを行えとは言うものの
行った結果聴き手がどうなるかについては何も触れていないのも残念です。
「0に近づくほどあなたの頭と体は重くなり、そして深い催眠状態へと落ちていく」など
聴き手に感じ取ってほしい感覚まで表現してこその催眠音声だと思うのです。



数字が聞こえている間だけ激しくシコシコ
エッチシーンは22分ほど。
プレイはオナニーのみです。

エッチな効果音はありません。
セルフはありになります。

「今から あなたを とっても気持ちよく いじめてあげる」
催眠状態に入った主人公を館へと案内した凜は
そこのとある一室で彼にオナニーをさせながらその心と体を操ります。

実際にオナニーを開始する前に凜は以下の3つのルールを
暗示ではなく命令として告げてきます。

1、凜が数字を数えている間だけオナニーを許可する。
(しごく強さやペースはできるだけ激しく。その方がもだえ苦しむのが見られるから。)
2、射精は凜の許可が下りるまではできない。
3、これは催眠だから凜に操られていることを常に意識する。

数字の数え方は催眠音声らしくカウントダウンで
10とか15から始まって、数字が0になるまで必死にオナニー
それ以降は再びカウントが始まるまで待つ、これがエッチの基本スタイルです。
こういうタイプだと1で寸止めするものが多いので0を数えるのはやや珍しいですね。

もちろんただ単に数えおろすだけでなく
1までいってその次に10を刻み再度数えおろしたり
0のに近いところで踏みとどまったりと凜はカウントに変化を与えてきます。

カウントが長引くほどにオナニーをし続ける時間が長くなりますから
うまく完遂するためには射精感に負けない強い精神力が必要になるでしょう。

「新たな快感だけしか 感じ取れない まるで さっきまでの行為なんて なかったように」
また彼女はある程度プレイを終えた段階で適度に深呼吸をさせたり
暗示を使って射精感を湧きにくくして主人公の苦しむ様子を楽しみます。
射精したいんだけどなんかできない、そんな感覚が味わえるかもしれません。

「もう 解き放っていい 解き放っていい」
そして最後は今までよりも長めのカウントを刻んで射精を迎えます。
時間的にややハードな寸止めを繰り返すことから
いつもよりは多めに精液が出たり、爆発するような大きな感覚が湧く方もいるでしょう。



M男向けの作品
女の子にオナニーを見られ、さらに射精まで操られる
そんな屈辱的なシチュに興奮する方向けの作品です。

プレイを本当にオナニー1本に絞っているおかげでじっくりと取り組めます。
催眠らしく途中でちょっぴり心を縛るようなセリフを入れてくることで
さらに射精に対する危機感や背徳感を煽っている点はいいですね。

しかし、催眠導入の段階で凜が「命令に従え」と言い出したり
催眠によって無意識にどういった働きかけをしたかったのかが不明瞭だったり
わざわざ館の部屋に移動した意味がいまいちよくわからなかったりと
催眠音声として聴いた際にいくつか疑問点があるのも事実です。
面白いテーマを持っている作品なだけに
うまく表現されていない部分があるのが残念でなりません。

催眠は端的に言えば古典系の催眠法を暗示無しで行っています。
そのため深い催眠状態に入れる方はそこまで多くないでしょう。
初心者にもお薦めはしません。

エッチはひたすらしごきながら射精感と戦います。
彼女の言った感覚をダイレクトに得るのは難しいかもしれませんが
肉体的な快感は十分に得られると思います。
淫語少々、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

総合的に見るとうーん…な作品です。
ヒプノレストは個人的に気に入っている作品ですし
本当に久々の作品ということで私はかなり期待していました。
それだけに今回の結果は残念でなりません。

体験版には全編の台本が収録されています。
本作品のさらに詳しい情報を知りたい方はそちらをご覧ください。

CV:紅月ことねさん
総時間 56:12


オススメ度
■■■□□□□□□□ 3点


体験版はこちらにあります

『あたしが応援してあげるッ』  ~かりんと一緒~

サークル「欲望の塔」さんの同人音声作品。

本作品は現在恋人として付き合っている年下の女の子に
とある疑いをかけられた結果拘束されて性的な尋問を受けます。
といっても女の子の声はかなり柔らかく、プレイも比較的ソフトですから
ノーマルな方でも普通に聴ける守備範囲の広さを持っています。

エッチ自体は尋問を目的としているためとことん焦らしてきます。
ほんの少しの快感を何度も与え、もどかしい思いをさせることで
確実にこちらを屈服させようとする手厳しいプレイが楽しめます。



嫉妬深い年下の彼女
恋人の木村花鈴(きむらかりん)から一方的に責められるお話。

「うふっ お目覚めですか? 先輩」
花鈴は穏やかで可愛い声の女の子。
主人公の妹、柚子から彼が浮気をしているとの情報をもらい
その真偽を確かめるためにベッドに縛り付けて尋問します。

本作品は2012年3月に発売されたADV
「あたしが応援してあげるッ -7days Lovelesson-」のキャラを扱ったお話です。
作中でゲームをプレイしていないとわからないような話題は特に出てきませんし
それぞれの人間関係さえ把握していれば未プレイでも問題ありません。

「先輩 私に何か隠し事がありますよね?」
花鈴はおしとやかなキャラのため怒鳴ったりはしませんが
時折出てくるトーンの下がった無機質な声が彼女の怒りの強さを感じさせます。
ちょっぴりヤンデレ気質のある嫉妬深い女性といったところでしょうか。



弱点を的確に突く容赦のない責め
エッチシーンは5パート22分。
プレイはキス、乳首責め、全身愛撫、フェラ、SEXです。
乳首責めやSEXシーンで効果音が流れます。

「これ 先輩の大好きな花鈴の唇 拒めませんよね?」
浮気の事実を否定し続ける主人公を見て
話し合いでは解決できないと判断した花鈴は彼の体に直接聞くことにします。

本作品でのエッチは彼を白状させるために行うもの。
そのため花鈴はほんの少しの快感だけを与え続ける徹底的な焦らしによって
彼にもどかしい思いをさせ続け、降参するように仕向けてきます。


キスは軽く唇を合わせるだけ、フェラも最初カリ首に舌を這わせてほどほどに感じさせ
その後咥えこんでもすぐ終了とわずかな快感のみを与えるえげつない責めです。
しかも花鈴は恋人ですから彼の性感帯を知り尽くしています。
敢えてそこを責めてすぐやめる、やられる方からしたらたまったものじゃないでしょう。

「私の花びらが 先輩の先っぽにまとわりついてますよ」
最後のプレイとなるSEXでもまずおまんこを擦りつけるだけに留めて暴発を誘います。
さらに挿入を許可するセリフを言った後でも
膣口をぎゅうぎゅうに締めておちんちんの侵入を拒みます。
目の前に楽園があるのにどうやっても入ることができない。
そんな惨めな気持ちを味わわせることで心を容赦なく折りにかかります。

「このまま先輩を飲み込んで 柔らかく腰を振ってあげます」
挿入後は一転してきつきつのおまんこを締め上げることで早期の射精を促します。
「年下の彼女に犯され一瞬で果てる早漏の変態」
男として屈辱的な思いをするのを回避しようと必死に耐えていた主人公も
膣内で弱点を責め続けられてついに敗北の射精を迎えるわけです。

恋人同士だから雰囲気はそこまで悪くないのだけど
思いが通じ合ってないからどこか冷たいものを感じる。
そんな若干背徳的なエッチが繰り広げられます。



若干ブラックな要素もあるほのぼの系ボイス ドラマ
「身動きが取れない状態で女性に責め続けられる」
そんなシチュを興奮しながら楽しむ作品です。

尋問を目的としたSEXなだけあって
花鈴は主人公を楽しませるのではなく苦しめるためにプレイをしています。
彼女は彼のことを相当愛しているのでしょう。
だからこそ裏切られた怒りは大きく、それがプレイからよく感じられました。

しかしプレイ後にかなり平和な結末が待ち構えていることから
結局はいつもとちょっと違ったスタイルのエッチをした程度に留まっています。
だからエッチの内容の割には万人向けの作品かなと。

「inside of silence -静寂の中、キミを想う-」など
過去作がそこそこブラックな展開だったことを考えると今回のオチは少々意外でした。
元ネタのゲームがそういう雰囲気なのかもしれません。

エッチは軽くプレイをして
「気持ちよかったでしょう? 白状すればもっと気持ちよくしてあげるわよ」
みたいなやり取りをする形で進められています。
ちゅぱ音や喘ぎ声といったストレートなエロで抜くタイプではありません。
しかしシナリオのレベルが高いおかげで十分抜ける雰囲気を持っています。
淫語そこそこ、ちゅぱ音ごくわずか、喘ぎ声はありません。

ノーマル~ややM向けのエッチなボイスドラマと表現するのが妥当な作品です。

CV:沢野ぽぷらさん
総時間 29:32


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

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