同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

タグ:調教

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   ● カウントダウン射精ボイス2 先輩の射精を私が支配してあげますね♪
   ● 催眠マンション101号室
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Sッ娘!-変態マゾペット兄様とほんのりヤンデレ妹ちゃん-

サークル「ラブリリィ」さんの同人音声作品。

同サークルさんではおよそ2年2か月ぶりの有料新作となるこちらは
実の兄を異性として愛しているお淑やかな妹が
3種類のエッチをしながら彼の心と体をモノにします。

やや変態的なプレイをしながら様々な言葉責めをしてくるのが特徴で
拘束される、犬のポーズをするなど羞恥心を煽るシチュの中
「変態」など定番のセリフを比較的優しい口調でぶつけることで
心と体の両方をバランスよく刺激し、気持ちいい射精へと導きます。



兄様を手に入れるために
妹から3種類のエッチな責めを受けるお話。

「おはようございます 兄様♪ 目が覚めましたか?」
妹はお淑やかで可愛い声の女の子。
実の兄に眠り薬を飲ませ、体を椅子に縛り付けると
彼の大好きなゴスロリ衣装を着たまま体をいじり始めます。

ラブリリィさんは声優の紗藤ましろさんの個人サークルとして
百合など女性が責められるプレイをやや重視した
甘い作風を売りとされているサークルさんなのですが
今回はそこから一歩踏み出してプレイと言葉責めをややハードにされています。

前者は彼の体を拘束したまま責める、屈辱的なセリフを復唱させるなど
ややM~Mあたりをターゲットにした変態チックなプレイ
後者は「マゾ」「変態」を多めに交えたストレートなセリフや
敢えて隙を見せて男の征服欲を掻き立てる、といったように
プレイを行いながら手を変え品を変え多彩な責めが繰り出されます。

「言ったでしょう? 兄様が欲しいって 家族としてじゃなく 男の人として 私は兄様が 大好きなんです」
しかしお相手を務める妹は彼を心の底から愛しているピュアな女の子ですから
本当の意味で傷つけたりするようなシーンは一切ありません。
それどころかプレイをしながら耳元で何度も何度も愛の言葉を囁きます。

あまあまな雰囲気とプレイのギャップにきっと驚くでしょうね。
変わった嗜好を持つ兄妹の一つの愛の形がそこにはあります。



心と体をバランスよく煽るエッチ
エッチシーンは3パート63分間。
プレイは手コキ、布コキ、亀頭責め、玉揉み、足コキ、素股です。
玉揉み以外のすべてのプレイでややリアルな効果音が鳴ります。

「えっと じゃあ 触りますね わっ 熱い それに 凄く固くて びくびくってしてます」
抵抗できない主人公に自分の気持ちをしっかり伝えてから
妹は彼のズボンを脱がし、露わになったおちんちんを愛し始めます。

エッチは一番最初の手コキパートだけは拘束した状態
それ以外の2パートはフリーになって主に彼女がリードします。
各パートの時間をおよそ25分にバランスよく配分し
主なプレイを手コキ、足コキ、素股に絞り込むことで濃厚なエッチを演出しています。
足コキと素股は音声作品だとあまり見かけないプレイですね。

シチュやプレイの内容から調教色の強いエッチなのは間違いないのですが
本作品には他の調教系作品とは明らかに違った特徴があります。
それは妹が兄の願望を受け入れ、満たしながらプレイを行っていることです。

「たとえば兄様は おちんちんによだれを垂らされて ぬるぬるにして扱いてもらうのがお好きですよね?」
例えば手コキパートでは自分の唾液でおちんちんを湿らせ
しばらく手で馴染ませてからゴスロリ服の袖を挟む形でしごき始めます。

ゴスロリ服は彼が強い性的魅力を感じている要素ですから
それを敢えて取り入れているのは彼にこのプレイを楽しんでもらいたいからです。
手コキ、布コキのペースも非常にゆっくりで苦痛とはほど遠い責めです。
そうやって彼女はプレイを通じて自分の愛を大量に注ぎ込みます。

「兄様は変態 妹にゴスロリのお洋服を着せて 淫らな妄想を抱いている 変態お兄様」
調教らしさを感じるシーンももちろん登場します。
彼女は優しい責めを続けていては彼を屈服させることはできないと悟ると
敢えて亀頭のみを責め続けて散々に焦らしながら
「変態」を中心とした言葉責めを行います。

言葉の雰囲気が引き続き穏やかなので凄惨さはそれほど感じないのですが
肉体面への責めは容赦がありません。
彼の射精が始まる寸前まで追い込み、休んで再開する責めを何度も繰り返します。
彼女のSッ娘らしさが色濃く出ているシーンと言えるでしょう。

本作品の特徴が最も色濃く表れているのが一番最後の素股パート。
調教によって従順な犬へと生まれ変わった主人公へのご褒美として
バックの体位で彼の大好きな黒ストッキング越しに素股をしてあげます。

「ほらダメ犬さん 今日は好きなだけ 種付けの欲望を満たしていいんですよ? メスの腰を捕まえて ご自分の腰をぶつけて 子種を注ぎ込むのは快感でしょう?」
ここでは彼女が敢えて彼に主導権を与え、自由にピストンをさせながら
上のような男を挑発するセリフを言うのがいいですね。
この体位ならパンツを少しずらすだけで挿入できますし
彼女が明らかな隙を作って彼を誘っているのが窺えます。

後半に差し掛かると彼女もエロ可愛い喘ぎ声を漏らしてくれますから
シチュも手伝って大いに興奮できるでしょう。
男の征服欲を掻き立てる独特なアプローチが非常に新鮮でした。

このように、愛のある調教をテーマにしたプレイが繰り広げられます。



調教入門者用の作品
かなりソフトな雰囲気で気持ちのこもった調教をしてくれる異色の作品です。

ちょっぴり行き過ぎた部分もある妹が随所で愛を語りながら
時には優しく、時には意地悪な責めをしてくれます。
彼女の目的が調教よりも彼の愛を獲得することにあるため
一般的な調教作品にあるようなきつさ、ヤバさはほとんどありません。
ですからノーマルに近い属性の方でも割と普通に聴けると思います。

「いいんですよ? 兄様に喜んで頂けるなら 私も嬉しいです♪」
「私は 兄様を心から尊敬して 愛しておりますから 兄様がお望みなら どんなことでもいたしますわ」

妹はまっすぐ過ぎるほどまっすぐに主人公を求め続け
彼のためなら自分のすべてを捧げる覚悟をもってプレイを行っています。
結果的には素股で終了してしまうのですが
最終パートでSEXに流れたとしても彼女は決して拒まなかったでしょう。
むしろそれを望んでいたかのようにすら思えます。

その愛の強さゆえにヤンデレっぽく感じるところもあるのですが
基本的には純真無垢な女の子のイメージが強いキャラです。
ですから本気のSッ娘やヤンデレを求める人にはやや物足りなく感じるかもしれません。
サークルさんの作風に則った形のヤンデレかなと。

「びゅびゅー♪ どぴゅ どぴゅ♪ びゅく びゅく びゅびゅーっ♪」
エッチは前項以外ですと射精の様子をセリフで表現しているのが珍しいです。
これはシナリオを担当されたアイロンウェアーさんが得意とされている表現です。
自分の一番恥ずかしい瞬間を実況されるシチュが
M心を適度にくすぐってくれるでしょう。
くちゅ音多め、淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声ごく僅かです。

タイトルからイメージされるプレイよりもソフトな路線なのですが
それが逆にとっつきやすさを感じさせてくれる作品です。
最近Mに目覚めたとか、刺激的な作品に挑戦してみたい人には特にお薦めします。

CV:紗藤ましろさん
総時間 1:14:47


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
おまけのミニCG集は基本パターン3種類、差分を合わせると12枚あります。

カウントダウン射精ボイス2 先輩の射精を私が支配してあげますね♪

サークル「qpStudio」さんの同人音声作品。

前作「射精寸止めボイス3 男子は女子生徒のオモチャになる校則がある学校♪」から
およそ1年半ぶりの新作となるこちらの作品は
表面はお淑やか、中身はドSと正反対の特徴を併せ持つ女の子が
激しい手コキと言葉責めをしながら聴き手の射精を徹底的に管理します。

アプリケーションソフトを起動させて聴く珍しいスタイルを取っており
その中で聴き手が飽きずにオナニーを楽しめるようにと
彼女がシーンに応じて多彩な反応を見せたり
終盤には展開の読めないランダム性を持つカウントダウンをしてくれます。

システム的にすべての音声を聴くのが困難なため
今回はソフトの機能、プレイの大まかな流れ
実際に使ってみた上での感想あたりを中心にレビューしていきます。



可愛いお嬢様に隠された裏の顔
後輩の三条あやかに手コキをされ、許可が出るまで射精を我慢するお話。

「あのー この呼出しの手紙を下さったの あなたですか?」
あやかは丁寧な言葉遣いをする素朴な声の女の子。
先輩にあたる主人公に突然告白されて戸惑うと
恋人は無理だがそれとは別の関係なら良いと言います。

彼女は挿し絵の通り見た目は至って普通の女の子なのですが
中身は男性が射精を我慢し、苦痛に悶える姿を見るのが大好きなドSです。
そんなわけで主人公に奴隷として付き合うことを提案し
安易に受けてしまった彼がこの後のプレイで苦しい思いをする、というのが概要です。

今回行うプレイのルールはたった1つ。
「彼女におちんちんを責められながら、許可が出るまでひたすら射精を我慢する」です。

オナサポ系の作品としては割とよくあるものですが
本作品のそれはとてもとてもハードな部類に属します。
下手をすると1時間以上射精を我慢し続ける羽目になるケースすらあります。
相当過酷なものになるのを覚悟したうえで聴いてください。

「さっさと童貞チンポ晒せよ このクズ」
あやかは育ちの良いお嬢様なだけあって、プレイ中もかなり丁寧な言葉遣いをします。
ですが主人公が時折言うことをきかないと本性を現し
上のセリフのようなきつめのセリフを低めのトーンで言ったりもします。
「死ねばいいのに」とか言われるシーンもありますので基本的にはドM向けです。



ソフトを使ってオナニーをがっちりサポート
冒頭で話したように本作品はアプリケーションソフトを起動させて聴きます。
音声もついてきますが、全部で189ものファイルに細かく分割されており
プレイ自体がランダム性を売りにしているため単体で聴くのは難しいです。

まずはプレイの大まかな流れを追いながら
このソフトがどういったものなのかを説明します。

カウントダウン射精ボイス2 先輩の射精を私が支配してあげますね 0

ソフトのファイルを起動すると上のような画面が表示されます。
(画像をクリックすると拡大表示されます)
スタートを押すと先ほど説明した2人が主従の関係を結ぶいきさつや
プレイのルールとその内容の説明(およそ14分間)が行われ、その後プレイが始まります。
2回目以降のために冒頭部分はスキップできるようになっています。

本格的なプレイは大きく2つのシーンに分かれており
前半はあやかに手コキや亀頭責めをされながら言葉責めを受け
後半は引き続き手コキをされながら彼女にカウントを数えてもらいます。
射精回数は1回のみ、しかも彼女がカウント0を言った瞬間しか許されません。
無事我慢し続けたとしてもそのタイミングで射精できなければ失敗となります。

カウントダウン射精ボイス2 先輩の射精を私が支配してあげますね 3

前半の手コキ+言葉責め(12ファイル合計48分30秒)が始まってしばらくすると
上の画像のような2つの選択肢が表示されます。

「イキそうです」はあやかに射精が近いことを告げて手加減をおねだりするボタンで
これを押すと彼女が少し休憩を挟んでくれたりします。
プレイを無理なく続けるクッションにもなるし、寸止めを楽しむのにも使えます。
そして再び手コキ+言葉責めの音声へと戻ります。

「あっ…イクっ…!」はそのタイミングで射精するボタンです。
直後に主人公が射精し、その不甲斐なさを彼女が叱責してから
お仕置きのための追加プレイへと移行します。

前半は後半への繋ぎですので
「あっ…イクっ…!」ボタンを押さない限り射精が一切できません。
射精感が高まってきたら「イキそうです」ボタンを押し一息つく、これを繰り返します。
ですが手コキ+言葉責めは音声が一通り流れ終わらないとカウントダウンに進みません。
つまり「イキそうです」を1回も押さないと、ここだけで約50分間射精を我慢することになります。

「もしかして そんなおチンポ拷問を受けることを想像して興奮したんですか? ふーん やっぱり先輩ってどうしようもない変態なんですね 気持ち悪い」
しかもあやかの責めは心身共に容赦がありません。
開始時に自分の唾液でおちんちんを濡らし、にちゃにちゃという音を立てながら
最初は竿を、しばらくすると亀頭のみを責め続けます。
そしてご主人様らしいこちらを見下すセリフを数多くぶつけてきます。

ドMが楽しめるレベルのきつい責めを長時間に渡って行う
この時点で本作品のプレイがいかにハードかがある程度わかっていただけるはずです。
しかもこれが前半ときているから驚きです。



いつ訪れるかわからない射精の瞬間を待ちながら
後半に入るといよいよこの作品のキーとなるカウントダウンが始まります。
30カウントを刻み、0になったら射精という至ってシンプルなプレイなのですが
その合間にあやかは何度もセリフを挟んで射精のタイミングを先延ばしします。

ここで面白いのが彼女がいつどんな内容の言葉責めをするかが
完全にランダムになっていて予測できない
ことです。

私も試しに何回か聴いてみたところ、25カウントくらいでセリフが入ったかと思えば
その次はそれ以外のカウント後に入るなどほぼバラバラでした。
セリフの内容も長かったり短かったりとまちまちです。
ただし射精の直前、1桁あたりになるとセリフのボリュームが増えていた気がします。
一番きついところを必死に我慢してもらうための配慮でしょう。

「さて じゃあ30から数え直しましょうか」
それだけではありません。
彼女は0が近くなるとカウントを忘れたなど適当な理由をつけて
再び30から仕切り直したりもします。

これも1度もやらなかったり2回やったりしたのでランダムなのでしょう。
最後の最後まで射精の許可がいつ出るのかまったくわかりません。
だからこそ彼女に自分の射精を完全にコントロールされている気分が味わえます。

カウントダウン射精ボイス2 先輩の射精を私が支配してあげますね 1

ちなみに後半だけを楽しみたい人のために
設定変更でカウントダウンオンリーモードを選択できるようになっています。
カウントダウン難易度は「厳しい」を選ぶ方がよりハードなプレイになるそうですが
私が試してみた限りではあまりよくわかりませんでした。
合間の言葉責めや仕切り直しの回数が増えるのだと思います。

このように、ドMにターゲットを絞った過酷なプレイが繰り広げられます。



M性が高ければ高いほど楽しめる作品
ある程度のカスタマイズ性を備えた変幻自在な責めが魅力の作品です。

基本的にはあやかに手コキと言葉責めを受け続ける流れなのですが
前半と後半で責めのスタイルをガラリと切り替え
さらにいつ射精できるかわからない不安感をとことん煽ってくれます。

男性の場合絶頂の上り下りに大きな落差があるだけに
いつでも射精できる状態を維持し続けるのは非常に困難です。
それを敢えて長時間に渡ってやらせるところに過酷さを感じます。
でも逆に言えば無事やり遂げた時の達成感は相当なものでしょう。

私も実際に挑戦してみたのですが
開始20分程度で射精感が抑えきれなくなりました。
プレイの最中に鳴る効果音の水分と粘性が高くてエロイのと
羞恥心や被虐心を煽る言葉責めのハードさでどうしても気分が盛り上がってきます。

それで「イキそうです」を使って騙しながら続けていた結果
カウントダウンが始まる少し手前、開始から35分くらいでギブアップしています。
これだけハードな内容だと前半で1発、後半で1発くらいが丁度いいです。
だからこそカウントダウンだけのモードがあるのでしょう。

「信じられない もうおチンポ限界なんですか?」
射精が近づいてボタンを押した時に
あやかがこちらの心理状態に合わせた反応をしてくれるのがいいですね。
バリエーションも多く1回のプレイでは被りにくいですし
彼女と一緒にプレイをしている気分が味わいやすいです。
くちゅ音大量、淫語多め、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

アプリケーション形式だからこそできるランダムな責め、反応、結末
そしてプレイの全体的なハードさを踏まえて今回は以下の点数としました。
システム的に何度も聴けるところもポイント。
女の子にいじめられるシチュに興奮を覚えるドMの人に最もお薦めします。

CV:秋川ひなたさん
総時間 2:17:58
(すべての音声を合計した時間です。実プレイ時間は30分~1時間30分くらい)


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

催眠マンション101号室

サークル「everestpeak」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、夢の中にある不思議なマンションの一室を舞台に
お姉さんが2種類の異なったスタイルのオナニーを指示します。

以前紹介した「催眠マンション103号室」の姉妹作品に当たるため
催眠誘導部分はやや似ているのですが
その後のエッチはまったく違うちょっぴり変態的なプレイが繰り広げられています。



お姉さんと一緒に不思議なマンションへ
謎の女性「若菜」の案内で催眠マンションへ行き、そこでエッチするお話。

「こんばんは 若菜っていうの よろしくね」
若菜は挿し絵のイメージとは少し違う、穏やかで可愛い声の女の子。
主人公を夢の世界に存在するマンションへと招待するために
軽い挨拶をしてから早速催眠誘導を始めます。

彼女によると催眠マンションは精神だけの存在にならないと行けない場所で
精神と肉体を切り離すために催眠を施すそうです。

催眠はおよそ15分30秒間。
体に一時的に力を入れてから脱力したり深呼吸をして軽くリラックスしてから
彼女が言った通りの色に頭の中が染まる様子をイメージします。

「目を閉じて まぶたの裏側が 真っ白に染まるのをイメージして」
青は寒い、赤は暖かいといったように
人間は誰しも色に対して潜在的な印象を持っています。
ですからそれらを具体的なものに置き換えながらイメージするのがいいでしょう。
時間が非常に短いですから色をイメージするだけでも問題ありません。

そこから先は長めのカウントに合わせて目を左右に動かしたり
とあるポーズを催眠に再び入るためのトリガーに設定したりします。
前者は古典催眠における眼球運動法という催眠法で
視神経の疲れを適度に誘ってから効果的に暗示を入れるのが目的と思われます。
後者は作品には直接関係ないのですが被暗示性の低い人向けの保険です。

「それじゃあ今から催眠マンションまで誘導するね 着いてきて」
そうやって段階的に準備を整えた後、若菜は主人公をマンションへと案内します。
海岸を通っているのがわかるように静かな波の音を鳴らしたり
月明かりの中移動しているイメージを交えて静かな雰囲気を演出しています。

古典的な催眠法を組み合わせている比較的オーソドックスな催眠です。
序盤の深呼吸や脱力、中盤のイメージやカウント、最後の移動シーンと
肉体と精神を切り離すテーマに合わせながらそれぞれを行っています。

しかし、この催眠を聴いて深い催眠状態に入れる人は皆無と私は考えています。
理由は若菜が催眠の要とも言える暗示をほとんど入れてこないからです。
それを反映するかのように、私自身もまったく催眠に入れませんでした。

他の作品で例えば深呼吸をしている最中に
「息を吸うと気分が爽やかになり、吐くと嫌な気持ちが薄れて心が軽くなります」みたいな
心身がリフレッシュするようなセリフを聴いたことはないでしょうか?
他にも脱力をするときは「力が抜ける」、カウントの後に「意識が沈む」など
ほとんどの催眠音声は何らかの行動に合わせて
必ず催眠を深める類のセリフを何度も何度も投げかけてきます。

ですが残念ながら本作品にはそれがほとんどありません。
若菜は聴き手に「~して」と指示を出したり、カウントを数えるだけに留まっています。
ですから催眠に入った時の体が妙に重いとか、考えられなくなるほど意識が混濁するとか
そういった感覚は非常に得にくいと思います。

人によっては意識がぼんやりすることもあるでしょう。
ですがそれは体や眼球の運動による疲れの結果もたらされたものであって
催眠の結果によるものとは違います。
適度に疲れを誘い、そこに暗示を入れながら催眠状態へと導いてこそ
初めて催眠として成り立つのです。



オーソドックスなオナニーと変態的なオナニー
エッチシーンは4パート27分ほど。
プレイはオナニー、乳首オナニー、執事プレイです。

エッチな効果音はありません。
セルフは有りになります。

「とりあえずその服は邪魔だし 脱いでしまったほうが楽だよね」
催眠マンション101号室のドアを開けた主人公は
そこに住む若菜に温かく出迎えられ、服を脱ぐよう言われます。

エッチは最初の「部屋の中」パートが催眠マンションの概念の説明
続く「テレパシー」「暗示」パートは彼女の声を聴きながらのオナニー
最後の「コントロール」パートは彼女の執事になりきって指示に従います。
射精シーンが2か所あるので通しで聴く場合は後に合わせるのがいいでしょう。

「ねぇ知ってる? この夢の世界ではね 物理的な感触よりも、言葉のほうが影響力が強いの」
催眠マンションは前述のとおり精神だけの存在にならないと行けません。
そのため肉体的な快感よりも精神的な快感が優先されます。
若菜はそのシステムを利用し、この後様々な指示や命令を出すことで
主人公の心を束縛しながら射精へと誘導します。

一部で暗示を使って感度を高めたり
射精したい衝動を駆り立てるシーンもあるのですが
基本的には若菜の「~して」という命令に従うスタンスですから
同人音声におけるオナサポボイス的な側面が強いプレイと言えます。
催眠と呼ぶには上から押さえつけるセリフが多すぎるかなと。

「変な気分になってきた? いいよ もっとクンクンして 手はずっとしこしこするのよ」
1回戦のオナニーは彼女に至近距離から見られるシチュ。
1メートルの距離まで近づき、女性の匂いを嗅ぎながら
彼女の言う通りにおちんちんや乳首を刺激します。
ここからは彼女が直接脳内に語り掛けている様子の演出として
エコーのかかったセリフが入り混じり、2種類の声で射精を促します。

「あなたはだんだん敏感になる (感じやすくなる) 胸の先が気持ちよくてたまらない」
後半の暗示パートでは上のセリフのように
聴き手の感覚を操作する類のセリフも登場します。
ですから人によっては自然と気持ちが盛り上がってくるかもしれません。

2回戦の「コントロール」パートは執事プレイがメイン。
お嬢様役の若菜が執事らしい着替えや朝食の指示はもちろん
「足を舐めろ」「犬の真似をしろ」など変態的な命令まで出してくれます。
そして彼女もご褒美に足でおちんちんを擦ってくれます。

「今回だけは 私の中に あなたの溜まってるものを流し込んでいいわ ただし 入れるのはあなたがイク瞬間だけよ」
しかし、彼女の目的はあくまで主人公を癒すこと。
最後の最後はきちんと彼の男を立て、中出しを許可してあげます。
ちょっぴり屈辱的な指示を受けたことも手伝って
彼女を蹂躙する展開に興奮する人もいるのではないでしょうか。

このように、ノーマルなオナニーとアブノーマルなオナニーが同時に楽しめます。



エッチシーンに面白さを感じる作品
エッチの後半で繰り広げられる執事プレイに新鮮さを感じました。

彼女に癒されるために催眠マンションへとやってきたのに
いつの間にか若菜にかしずき奉仕している。
その展開とリアルでは絶対できそうにないプレイがM心をくすぐります。
それでいて最後はきちんと主人公を満足させてあげるところに
彼女の癒し手としての優しさを感じました。

しかしそこに持って行くまでのシーン、特に催眠誘導パートは
率直なところ非常に厳しいと言わざるを得ません。
意識の力を弱めて暗示を入れやすい環境を整えているのに
肝心の暗示を入れていないのはさすがにまずいです。
その先のエッチで面白いプレイが登場するだけに尚更そう思います。

催眠は大変申し訳ないのですが酷評させていただきました。
何をしたいのかはなんとなくわかるものの
それに対する催眠の技術の使い方に疑問を感じます。

エッチは催眠がしっかりしていれば結構楽しめたのでは?という内容です。
指示を受けてオナニーするオナサポボイスに近いので抜けるとは思います。
シチュは結構面白いんですけどね・・・。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

以上の理由から今回は非常に厳しい点数とさせていただきました。

CV:桃華れんさん
総時間 57:59


オススメ度
■■■□□□□□□□ 3点


体験版はこちらにあります

ヤンデレな実のお姉ちゃんが僕に甘く囁いてくる

※2021年3月30日追記
本作品は2021年3月29日に販売を終了しました。


サークル「タロイモ本舗」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、弟を病的なまでに愛しているお姉ちゃんが
3つのプレイをしながら彼の心を自分色に塗り替えていきます。

ヤンデレらしい過度な独占欲や嫉妬心を持っている彼女なのですが
その声が明るく柔らかいことや、弟がそこまで抵抗をしないこともあって
ヤバさよりも甘く優しい雰囲気を強く感じるのが特徴です。



弟はお姉ちゃんだけのもの
姉の千日 紅(せんにち こう)に拘束されながらエッチな責めを受けるお話。

「あ 目が覚めたみたいだね 弟くん おはよ」
紅は明るく可愛い声のお姉さん。
寝ている弟を裸にし、身動きできないように拘束してから
最近彼が他の女の子に人気なことを優しく問い詰めます。

本作品は大きく3つのパートに分かれており
完全拘束、手だけ解放、完全開放と段階的に自由を与えながら
その都度弟の状態を考慮したプレイを行います。

ヤンデレは女性側が強引にモノにしていくようなシチュをイメージしがちですが
本作品は血の繋がった姉弟なこともあり、そこまで凄惨なシーンは登場しません。
彼女の溺愛っぷりをヤンデレを絡めながら表現している感じです。

「君をもうお姉ちゃん無しじゃ生きていけないようにしちゃおうって思ったの そうすれば他の女の子とか関係ないし 君も面倒なことが無くなるでしょ?」
しかし弟に対する紅の愛はまさしくヤンデレそのもの。
ほのぼのとした声質のためヤバさは控えめに感じるものの
その言葉の端々から弟のすべてを独占したい想いが強烈に伝わってきます。

全編を通じて耳元で囁きかけながらプレイを行っているところも
彼を手放したくない彼女の気持ちの現れとも言えます。
おかげで彼女に密着されながら責められる気分がとても味わいやすくなっています。



弟になりきりやすいあまあまなエッチ
エッチシーンは3パート37分30秒ほど。
プレイは手コキ、耳舐め、乳首責め、オナニー、授乳です。
手コキ、オナニー、射精の際にリアルな効果音が流れます。

「それじゃあこれから 君のことをたーっぷり愛して愛して いじめちゃうよ」
弟に事情を説明し、自分の虜にすると宣言した紅は
その手始めとして彼の耳を舐めながら手でおちんちんを刺激します。

エッチは終始彼女にリードされる形で行われます。
最初は正統派のヤンデレっぽいプレイから始まり
拘束を解いていくに従ってだんだんとノーマルに近いあまあまなものへと変わります。
聴いた限りだとややMあたりの人が一番楽しめるでしょうね。

「感じてる? お姉ちゃんのあったかくて柔らかいお手々が 君に触れてるの」
一番最初の耳舐め+手コキパートはゆっくりとしたペースで手コキを行い
その後しばらくすると耳舐めが加わります。
他の2パートにも言えることなのですが、紅はプレイの様子を詳細に描きながら
得られる感覚まで聴き手にきちんと伝えてきます。


これによって自分自身が弟になった気分でプレイを楽しむことができるわけです。
聴き手視点と言いますか、プレイの臨場感を出すための効果的な表現です。

「ん ぁ あぁっ…… 乳首 気持ちいいよぉっ ひぃ あっ お姉ちゃんの指が僕の乳首をなでるたびに 頭がぴりぴりするぅ」
そのアプローチが最も光っているのが2番目の乳首責めパート。
弟にオナニーをさせ、自分は指で乳首を責めながら
彼が抱いているであろう気持ちや感覚を実況し始めます。

彼女の艶めかしい声とセリフにつられて興奮する人がきっといるでしょう。
心の奥を覗かれているような気恥ずかしさも味わえます。

「大好き お姉ちゃんは 弟くんのことが大好きなのです 大好きだから 君も お姉ちゃんだけを見てほしいな」
プレイの合間に紅が何度も何度も愛の言葉を投げかけてくるのもポイント。
他の女の子に取られたくない、自分だけのものにしたい
そんな彼女の独占欲の強さと重すぎるほどの愛の深さが感じられます。

しかし語調が切羽詰まっているようなヤバいタイプではないため
純粋なヤンデレ作品と比べるとややマイルドな印象です。
私個人はもうちょっとヤバそうな方がヤンデレにふさわしいとも思うのですが
多くの人が聴ける作風を目指すのならばこれくらいの方がいいのかもしれません。

「ボクの好きなところ ぜーんぶママが気持ち良くしてあげまちゅからねー なんにも考えないで 頭空っぽにして ママに甘えるんでちゅよ」
最も個性的なプレイが楽しめるのは一番最後の赤ちゃんプレイ。
紅が弟のママになり、彼に自分のおっぱいを飲ませながら手コキします。
この手のプレイに必要不可欠な赤ちゃん言葉もたっぷり登場しますから
女性に徹底的に甘やかされ、愛される気分がたっぷり味わえるでしょう。
ここだけはヤンデレっぽさが非常に薄いシーンとなっています。

このように、ヤンデレなんだけど甘さも十分に含んだエッチが繰り広げられます。



ソフトなヤンデレ作品
ヤンデレというブラックな要素を甘い声と甘いプレイでかなり薄めている作品です。

冒頭の拘束+危機感を募らせる言葉で状況をしっかり把握させ
その後は痛いとか意地悪な責めをあまりせずストレートに愛してくれます。
声を意識的に明るいものにしていますし
おそらく体験版を聴いてもそんなにヤバい感じはしないのではないでしょうか。
ちょっぴり不器用で行き過ぎたお姉ちゃんという印象を受けました。

そういう意味では世間一般的なヤンデレ作品からずれている部分があるため
純粋なヤンデレ好きからすると物足りなく感じるかもしれません。
ですがそれは裏を返せば比較的多くの人が聴けることでもあります。
サークルさんもそういう狙いでこのあたりのシチュにされたのでしょう。
やや刺激的な姉弟モノあたりに留まっています。

エッチは肉体的な責めを手に限定し
密着して囁かれ、一方的に責められるシチュで心を責めてきます。
拘束具合によってできるプレイが限られるのはわかるのですが
できればオナホなどの手以外で責めるプレイが一つくらいは欲しかったです。
射精シーンはパートごとに1回ずつです。
くちゅ音そこそこ、淫語・ちゅぱ音・喘ぎ声ごく僅かです。

ヤンデレの入門的な位置づけにあたる作品です。
年上の女性に甘やかされる、独占されるシチュが好きな人や
ちょっぴりブラックな作品に挑戦してみたい人にお薦めします。

CV:分倍河原シホ(彩瀬ゆり)さん
総時間 45:48


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

射精監獄~搾精狂いの女看守~

サークル「デラックスパン」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、看守が女だらけの変わった監獄を舞台に
囚人としてやってきた主人公が精液を徹底的に搾り取られます。

拘束されながら一方的に責められ、ノンストップの連続射精を強いられる
そんなとっても過酷で気持ちいいシチュが最大の魅力です。
彼女は他の囚人にもそうしてきたように何回射精しても絶対に手を休めません。
文字通り精根尽き果てるかのような、ちょっぴり辛く心地よい疲労感が味わえるでしょう。



男だらけの囚人、女だらけの看守
とある監獄で女看守に搾精されるお話。

「起きなさーい 起床時間ですよ!」
女看守はややきつい口調だが甘い声のお姉さん。
のうのうと寝ている囚人を声で叩き起こした彼女は
この監獄にしかない一風変わった規則について説明します。

この監獄は強姦など性に関する重罪を犯した囚人が集う場所。
囚人たちは当然女に飢えているはずなのに看守はなぜか女性しかいません。
どういういきさつでそうなったのかは特に語られていませんが
彼女たちは囚人たちが反乱するのを防ぐために
あらゆる手段を使って日々彼らの精液を絞り尽くしています。

「看守たちが満足するまで何があっても搾精を受け入れること」
これが彼女が冒頭で説明してくれる規則になります。

「私は囚人さんを虐めるのが趣味みたいなものですから」
場所が場所なだけに今回登場する女看守は容赦がありません。
囚人が射精した直後、最も敏感になっている状態でも
ノンストップで激しく執拗におちんちんを責め続けます。


彼女の声質や物腰が柔らかいため雰囲気はそれほどきつくないのですが
テーマの連続射精に恥じないかなりハードなプレイをしてくれます。
女性に徹底的に搾り取られたいMな人にはたまらないシチュと言えるでしょう。



泣こうが喚こうがひたすら搾精、搾精、搾精
エッチシーンは2パート22分間。
プレイは手コキ、オナホコキです。
どちらのプレイもリアルな効果音が流れます。

「それではパンツを脱がしますね ちょっと腰をあげてください んしょっと」
次の日、囚人が逃げられないよう布でしっかり拘束した女看守は
規則通りにまずは手を使って搾精を行います。

エッチは身動きの取れない彼を彼女が一方的に責め続けます。
この状況だけ聞くと相当にヤバそうなイメージを抱くかもしれませんが
実際に聴いてみると意外にほのぼのとした温かい空気が漂っています。
少なくとも聴き始めた段階で彼女の本当のヤバさに気づく人はほとんどいないでしょう。

「どう?気持ちいい? 我慢汁とよだれでくちゅくちゅいってるよ」
最初の手コキパートは彼女が自分の唾液をまぶしてゆっくりと刺激を与えます。
責め方が比較的ソフトだったり上のような相手を気遣うセリフが登場するおかげで
ここが監獄であるのを忘れてしまいそうになるかもしれません。
1発目は普通のエッチに近いかなりあまあまなプレイが繰り広げられます。

そしてそれが単なる幻想だったことを思い知らされる瞬間が訪れます。

「手の中ザーメンでどろどろ もう…二回戦開始です」
1回目の射精後、こちらが心地よい気分に浸る間もなく
女看守は先ほどの射精直前くらいの比較的速いペースで早速責め始めます。
このノンストップで射精を何度も繰り返させる展開こそが
本作品のエッチにおける最大の特徴です。
当の囚人はもちろん、男性ならその辛さが身に染みてわかるでしょう。

これだけでも十分ハードなのですが、もっときつくなるのが2番目のオナホパート。
絶え間ない手コキでとうとう気を失った囚人をすぐさま起こし
今度はぷにぷにな肉厚、とろとろの質感を持つオナホで同じく何度も搾り取ります。

「それでは勝手に射精しちゃった罰として オナホでの射精直後責め開始です」
「パツン パツン」とゴムのぶつかるような音がリズミカルに鳴り響く中
女看守は囚人をいじめることそのものに快感を感じているようなセリフを漏らしながら
手コキと同じく射精直後もノンストップでオナホを動かし続けます。

この後半に差し掛かった時に垣間見える彼女のヤバさも
プレイのハードさを更に引き立て、興奮を呼び起こすいい材料になっています。
肉体だけでなく精神も精根尽き果てるまで徹底的に絞り上げる。
罪を犯した者への罰としてふさわしいとっても過酷なプレイと言えるでしょう。



拷問気分が味わえる作品
射精直後に引き続き責めを加え続ける展開に大きな魅力を感じる作品です。

連続射精を謳っている作品はそれなりにありますが
その多くは射精直後に軽く会話を挟んで聴き手に小休止をさせています。
しかし本作品はそれすらも生ぬるいと言わんばかりに一切休みを置きません。
例えば最初のパートで1回目の射精を迎え、彼女がその様子を実況し終わってから
2回戦を開始するまでの時間はたったの5秒です。

ここまで余計な部分を省いた、本物の連続射精をさせてくれる作品はそうそうないでしょう。

それでいて各パートの射精回数を2回に留めているのがいいですね。
男性の構造的に連続射精はなかなか難しいですから
頑張ればなんとかなるくらいの完遂しやすいレベルを維持しています。
無茶なプレイをしていながら聴き手のこともきっちり見てくれています。

「限界を感じるまで 死なない程度にいじめてあげます 勝手に死なないでくださいね」
今回お相手を務める女看守は一見良識がありそうなのですが
内面は男性をいじめることに生きがいを見出しているくらいにぶっ壊れています。
物語を聴き進めるに従って、彼女の本当の姿を知ることになるでしょう。
プレイだけでなくキャラもしっかり立っています。
くちゅ音そこそこ、淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

短時間ながらもかなり過酷にまとまっている抜きに適した作品です。
普段のオナニーでは満足できない、もう一歩進んだ快楽を得てみたい。
そんな願望を抱くMの方にお薦めします。

CV:みる☆くるみさん
総時間 29:03


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
本作品は2015年2月1日まで半額の300円で販売されています。
その場合の点数は8点です。

後輩のいいなり~事務的に搾られてマゾ奴隷に堕ちるまで~

サークル「F・A・S」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、正義感な先輩が冷静な後輩の奴隷へと成り下がる様子を
濃厚で変態的な5つのプレイを行いながら描いています。

これまで数々の男を手だまに取ってきただけあって
全編を通じて彼女のプレイは肉体、精神いずれに対してもとってもハード。
その的確で容赦の無い責めの数々がM心を確実に燃え上がらせます。



止めに来たはずなのにどんどん籠絡されていく先輩
お金を払って後輩に様々なエッチのサービスをしてもらうお話。

「はい 私に何のようでしょうか?」
後輩は淡々と話す無機質な声の女の子。
お金をもらって不特定多数の男子にエッチなサービスをしている彼女は
それを聞きつけた2つ上の先輩に呼び出され、止めるように言われます。

本作品は全部で5つのパートに分かれており
キス、足コキ、手コキ、パイズリ、SEXとパートごとにメインのプレイを変えながら
後輩が先輩を何度も射精させ、お金を貢ぐだけの奴隷へと心を塗り替えていきます。

射精シーンが少ない時でも2回、多い時は6回といずれも多く
プレイ内容はもちろん、その進め方も激しいものばかりですから
基本的には数回に分けて聴いたほうが作品をより濃厚に楽しめると思います。
72分で17回だと4分30秒に1回は射精してる感じですね。
通しで聴いたら精神的にも肉体的にも結構疲れます。

「恥辱に顔を染めながら 私に射精をするのではなく させられる側になった時の 情けない表情 うふふっ とても可愛いんですよ」
そしてプレイ以上に作品のハードさを際立たせているのが後輩の態度やセリフ。
彼女は入学以来毎日のように男子たちを射精させ続けていることもあり
短小包茎早漏童貞の先輩をいとも簡単に射精へと追い込みます。

その事務的な声質やゴミを見るような冷たい罵声も手伝って
突き放されたり素っ気なくされるのが好きな人ほどきっと興奮するでしょう。
詳しくはこの後のエッチで説明していきますが
本当に最後の最後まで彼女は徹底的に先輩を貶し続けます。



バランスのいい容赦の無い責めの数々
エッチシーンは5パート55分ほど。
プレイはキス、手コキ、足コキ、アナル責め、パイズリ、SEX(騎乗位、逆正常位)、掃除機責めです。
手コキ、足コキ、アナル責め、SEX、掃除機責め、放尿、射精時にややリアルな効果音が鳴ります。

「こういうキスをするのは初めてでしたか? ほら…」
説得しながらなぜか股間を勃起させている先輩を試すかのように
後輩は彼におもむろに近づきキスをします。

エッチは最初のパートは対等な関係で、その先は彼がお金を払い
金額に見合ったサービスを彼女がしてくれます。
いわゆる貢ぎプレイなのですが、払った金額はさらりと流す程度に留め
プレイそのものをクローズアップしながら進めてくれますので
金額が気になって抜きに集中できないことはまず無いです。

そして本作品におけるエッチの大きな特徴は
プレイと罵声の両方がハードかつハイレベルであることです。

一番最初のパートはキスだけで1回、その後に手コキでもう1回射精します。
これだけだと単に先輩が早漏なだけに思われるかもしれませんが
実際に聴いてみると後輩の心身両面に対する責めが極めて優れているのがわかります。

まず肉体面はキスはそのままですので置いておくとして
手コキは彼の包茎を利用し、包皮を目いっぱい引き延ばして亀頭を包み込み
そのうえで激しくしごきながら亀頭を指で撫でまわします。
プレイの進み具合で効果音のペースや質もきちんと変わります。

「見てください 皮がこんなに膨らんで 天然のコンドーム 便利ですね」
さらに面白いのが射精シーン。
先ほどの状態で亀頭と包皮の間に精液をそのまま吐き出させます。
こんな感じにあらゆるプレイが変態チックにアレンジされているわけです。
また全編を通じて射精直後にノンストップで刺激を与え続けるシーンが非常に多いです。

もちろん心への責めもそれに負けないほどにとってもハード。
いつもの冷静な声で聴き手の心を抉るセリフを容赦なく叩きつけます。

「キスだけで イっちゃいましたね 説教しようとして 返り討ちに遭うなんて 恥ずかしい人」
「チンポはこんなに粗末なのに 精子の量だけは一丁前なんて 救いようがないですね」

特に際立っているのが射精直後に必ずきつめの罵声をぶつけてくることです。
男にとって一番幸福な瞬間に敢えて心を折るセリフを叩きこむ。
M男をいじめるのが大好きな彼女らしいシーンと言えます。

作品の魅力が最も詰まっているのはもちろん一番最後のパート。
ここでは卒業間近な先輩が童貞も卒業しようと後輩に本番を懇願します。
様々なプレイですっかり骨抜きにされた彼に当初のプライドは一切なく
彼女の「靴を舐めろ」という命令にも嬉々として従うほどにまで堕落しています。

「全然気持ちよくなかったって言ったの 正直 先輩のおちんちんが 私の中にいるのかさえ よくわからなかったわ」
挿入後1回ピストンしただけで射精してしまった彼をその存在ごと否定したり
尚も食い下がる彼を屈辱的な恰好にし、ノンストップで何度も搾り取るなど
プレイ内容、射精回数、変態度、罵声のクオリティどれを取っても最高レベル。
女性に冷たくあしらわれ、貶される快感を嫌と言うほど味わわせてくれます。

特に一番最後に登場する掃除機責めがいいですね。
名前の通り掃除機のノズルにおちんちんを突っ込み、スイッチを入れて吸い上げます。
「ゴー ブオン ブオン ブオン」とノズルを小まめに動かして刺激を与える様子を
リアルな効果音を使って表現する演出力も光ります。
〆を機械に任せているところも、この作品の容赦の無さを物語っているように思えます。

このように、あらゆる要素が極めてハードなエッチが繰り広げられます。



色んな意味でぶっ飛んでいる作品
年下の女の子に事務的に籠絡されるシチュ、ハードなプレイや罵声と
あらゆる部分がM向けにチューニングされている芯の通った作品です。

パートごとにプレイをきっちり変え、射精回数=抜き場を増やし
さらにその都度絶妙な罵声を叩きこんで心も責める。
Mな人ならたまらない要素がこれでもか、というほど詰まっています。

射精回数が多いとか、1つの面で際立ったものを持っている作品はそこそこあるのですが
総合的に高いレベルを持っている作品はほとんどありません。
ですからそれを成し遂げている本作品はまさしく名作と呼ぶにふさわしいです。
そのプレイに興奮しましたし、数々の罵声に心が凹みました。

そういう意味ではシナリオが優れている作品に属するのですが
演出面でも目を見張る部分がいくつもあります。

例えば先ほど紹介できなかった4番目に登場するパイズリパートでは
最初の先輩を膝立ちにさせながらするときはしっとりとした水分の高い音
彼を寝かせて責める2回戦ではパンパンと肉のぶつかる音、といったように
同じプレイでも姿勢や責め方できっちり効果音を切り替えています。

効果音と言うと同人側では耳かきなどで大幅な技術の進歩が見られる一方
エロボイスはまだループ音を鳴らす作品がそれなりにあったりします。
そのイメージを打ち壊すような可能性も感じられました。
姉妹サークルのBrain Junctionさん共々、中の人が効果音にかなりこだわっておられます。

「少しは我慢できないのかしら チンポは弱すぎて お話にならないわ」
お相手を務める後輩については、先輩が性的に非常に不甲斐ないせいか
そのヘタレっぷりに呆れるセリフを言うシーンがそれなりにあります。
ですが言葉遣いは終始丁寧で耳を覆いたくなるほどのきつさは感じません。
あくまで冷たく突き放すレベルの作品テーマに沿った罵声に留まっています。
くちゅ音多め、淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声ごく僅かです。

様々な美点を持っていることを踏まえて本作品を満点とさせていただきました。
痛みよりも気持ちよさを感じさせるプレイが多くとっつきやすいのもポイント。
Mな人はもちろん、ちょっぴり刺激的な作品を聴いてみたい人にもお薦めします。

CV:長瀬ゆずはさん
総時間 1:12:28


オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

不幸食淫魔の最低なクリスマス調教♪

サークル「モルモットストリップ」さんの同人音声作品。

昨日に引き続き今回もクリスマスモノです。
本作品は不幸が何よりも大好きな淫魔がケーキを使った屈辱的な調教をします。
サークルさんらしい常人には絶対完遂できない変態的なプレイの数々や
優しい口調で紡ぎ出される心を抉る罵声の数々が
この日のイメージを真っ黒なものへと塗り替えます。

最初から言ってしまうと、サークルさんご自身も言われている通り
クリスマスに聴くのはまったくもってお薦めできません。
割と本気で凹みますのでくれぐれもご注意ください。

また作中のプレイを実際に行う場合は以下のアイテムをご用意ください。
・スポンジケーキ
・ホイップクリーム(多め)



ぼっちなあなたに最低のクリスマスをプレゼント
淫魔プリムの指示に従ってクリスマスならではのオナニーをするお話。

「はーい 初めまして 一人ぼっちのクリスマスを過ごそうとしているお兄さん」
プリムは明るく元気な声の女の子。
クリスマスを控えてぼっちでいる主人公のダメっぷりを軽くあざ笑うと
その寂しさを紛らわせるための魅力的な提案をします。

本作品はクリスマス前が1パート、クリスマス当日が6パートの構成。
一番最初のパートは彼女の自己紹介がてらに準備物の説明をしてくれます。
詳しいことは言わないものの、どうやら一緒にクリスマスケーキを作ってくれるとか。
敢えて完成したケーキを用意させなかったのはそういった意図があります。

「人の不幸は蜜の味って言うくらいだし 嬉しくて笑っちゃうのも 仕方ないことよね」
しかし彼女は精液よりも人の不幸が大好物な不幸食淫魔。
少女のような口調をしていますが人間を心底見下しています。
そして当日行われるプレイもサークルさんの過去作同様過酷極まりないものばかり。
これを完遂するには相当なMの心が要求されます。

生半可な気持ちでの完遂はまず不可能です。
しかし完遂が困難であればあるほど燃え上がるドMなら可能かもしれません。
色々な意味で人を選ぶ作品であることを理解したうえでこの先をお読みください。



汚さや惨めさを心に焼き付けてくれるプレイ
エッチシーンは6パート38分30秒ほど。
プレイは乳首オナニー、腰振りダンス、お掃除、ケーキ作成、ケーキとのSEX、ケーキを食べる、オナニーとぶっ飛んだプレイばかりです。
エッチな効果音はありません。

「今からあなたにやってもらうのは クリスマス限定の ホイップクリーム乳首オナニー」
クリスマス当日、再び主人公の元へやってきたプリムは
ケーキとクリームがあるのを確認してから
まずは指にクリームをたっぷりつけて乳首をいじるよう指示します。

エッチは終始プリムの指示に従いながら行います。
一見しただけではよくわからないプレイの詳細は追々説明するとして
ダンス、がに股、土下座などプレイ中に体を動かすシーンが非常に多く
聴き終えるころにはおそらく心身共にかなり消耗しているでしょう。
余程の事情でもない限り休日に聴くのが無難です。

最初に行う乳首オナニーはクリームをローション代わりに使いながら
指でつまんだりこねくり回すのと同時に恥ずかしい喘ぎ声を漏らします。
こんな感じで常にケーキを絡めながらプレイを進めていくのが大きな特徴です。

「普通はこんなことに使わない食べ物を 乳首に塗って喜んでる変態さん」
「ほーら キモイだけだから さっさと止めろ♪」

もちろんプレイの最中は彼女の強烈な罵声が心を抉ってくれます。
口調は冒頭と同じく明るい雰囲気なのですが
その言葉には一切容赦がなく、彼女が明らかな嫌悪を抱いているのがわかります。

プレイは乳首オナニーを済ませた後
クリームの乗ったお皿におちんちんを突っ込み、クリームを乗せながらの腰振りダンス
部屋中に飛び散ったクリームを犬のように舌でお掃除、と
クリームだけを使ったプレイで気持ちをある程度高め
開始から20分後、3番目のパートでようやくケーキを作り始めます。

ここも当然のように普通の作成風景ではありません。
ビンビンに勃起したおちんちんをパレットナイフ代わりにしながら
クリームを掬ってスポンジへと塗りたくっていきます。

もうこの時点でほとんどの人は脱落するのではないでしょうか。

「スポンジケーキで クリームと一緒に チンポの汚れを拭き取る クリームと一緒に ケーキにチン毛が混入する」
しかも彼女は徹底的におちんちんの汚さをアピールした罵声を投げかけてきます。
ケーキを作成するからには当然最後に平らげなければなりません。
このケーキがいかに食べるに適さないものであるかを強烈に印象付けて
精神的にも完遂しにくい環境を構築していくわけです。

この心身両面を追い詰めようとする責めこそが
プレイの完遂を飛躍的に困難なものにしています。

「足の裏で 頭 撫でてあげるね ほーら よしよし」
そして無事ケーキを完食したところでようやく射精の許可が下ります。
カウントに合わせてオナニーする割とオーソドックスなプレイなのですが
やや恥ずかしい体勢や彼女の罵声が屈辱感を煽ってくれるに違いありません。
悪い方向でのクリスマスのイメージを最後の最後までたっぷりと塗り込んでくれます。

このように、エッチを絡めながらケーキを作る変態的なプレイが繰り広げられます。



ド変態にのみ捧げる作品
最上級の変態的なプレイと罵声が楽しめるぶっ飛んだ作品です。

「ケーキを用意するのだから当然絡めてくるのだろう」と予想してはいましたが
ここまで体を動かさせるハードなものとは思ってませんでした。
特に腰を相当動かすことになりますから弱い方は実際にやらない方が良いです。
イメージだけでも十分楽しめるほどの個性を持っています。

「今から あなたがSEXするのは ついさっき完成させたばかりの その汚いクリスマスケーキ」
「世の中のカップルは 今頃汗だくラブラブなSEXで はぁはぁ言いながら楽しんでるというのに」

そしてプレイに劣らず罵声の方も容赦ありません。
プリムはプレイを進めながら目の前にあるケーキがとっても汚いこと
他人は文字通りハッピーなクリスマスを送っていることを何度も何度も言ってきます。

ケーキが汚いのはもちろんその通りなのですが
他人から改めて何度も言われるとやっぱり心を深く抉られる感じがします。
後者についてもストレートに「惨めねぇ」とかはあまり言わずに
周りと比較して自分がみすぼらしい送り方をしていると自覚させてきます。

例えば孤独を感じさせたい場合は自分が一人であることよりも
周りに多くの集団がある中、自分だけが一人であるのを印象付けたほうが効果的です。
こういった心を責める際のアプローチに秀逸さを感じました。
催眠音声で有名なサークルさんらしさが発揮されています。

エッチは読んでいただけばわかるように食べ物を粗末にするプレイです。
昨年の今頃に似たタイプの無料作品を出された時はジョークに留まっていたのですが
有料作品でこういったプレイをするのは正直甚だ疑問です。
私はイメージの中で楽しむのに留めるべきだと考えています。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

一部で首をひねる部分もありますが非常に個性的な作品です。
心身両面に終始手厳しい責めを受けることから
そういった行為に快感を覚えるドMな方にのみお薦めします。

CV:紅月ことねさん
総時間 55:31


オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

2014/12/27追記
事前に準備物が必要なこと、大きく体を動かすプレイが多いこと、およびその内容から
多くのユーザーには薦めにくいと判断し、今回はやや低めの点数とさせていただきました。
記事を読んでいただければわかるように、ぶっ飛んだユニークなプレイが目白押しですので
内容を理解した上で聴かれる分には十分満足していただけると思います。

今回の記事(特にオススメ度の基準)に関しまして言葉足らずであったことを
サークル様およびユーザーの皆様に対してお詫び申し上げます。

心無き機械人形 The Origin

サークル「B-bishop」さんの同人音声作品。

今回紹介するのは心を持たない機械のお姉さんが
割とあまあまな雰囲気で徹底的に精液を搾り取ってくれる作品です。
同サークルさんの看板シリーズの1作として比較的最近に発売されたものなのですが
時系列的には本作が最も古い位置づけになっています。

ファーストタイプである彼女は人間にとって必要不可欠な「愛」に特化しており
エッチをしながらマスターである少年に惜しみない愛を注ぎ込みます。
しかし残念ながらそれ以外の感情については認識すらできません。
その非常にアンバランスな彼女の「心」が取り返しのつかない悲劇を生みます。



「愛こそすべて」な機械人形
性処理専用アンドロイド『機械人形』のカトレアに搾精されるお話。

「ええっと キミが機械人形の実験に協力してくれるって子だよね?」
スタッフはややトーンは低いが明るい雰囲気のする声のお姉さん。
新しい機械人形のテスターとしてやってきた少年に今回行う実験の内容を説明します。

最初のパートは物語の雰囲気づくりとして
彼女が少年に語り掛けながらカトレアの待つ実験室へと向かいます。
ちなみにここではしゃべりませんが、エッチの最中は少年が喘ぎ声を漏らします。
(漏らさないバージョンも選択できます)

「おはよう あなたがマスターね? うふ よろしく」
カトレアは甘く可愛いのだが無機質さも感じる声の女の子。
機械らしく若干たどたどしい口調で少年に親しげな挨拶をします。

カトレアは人間の女性とほぼ同じ見た目や質感を持っており
感情面は初期型なのでそこまで豊かでもないのですが
エッチの際に重要となる「愛」に関する行動や判断力に優れています。
おそらく最初の会話を聴いた段階ではほとんどの人が彼女に好感を持つでしょう。

「課題としては 愛情を必要とする性処理で愛の感情を抑えられずオーバーロードする可能性が予見される点である」
しかしどんなにプラスに働く要素も度を過ぎれば毒になります。
彼女は機械であるからこそ愛の加減をあまり理解していません。
それ故に後に進むほど彼女は暴走し、壊れていきます。

最初は優しかった彼女がどのタイミングでレールを踏み外すのか。
そして最終的にどうなってしまうのか。
プレイを通じて描かれている2人の心の推移が本作品の大きな聴きどころの一つです。



過剰すぎる愛ゆえのプレイ
エッチシーンは3パート52分ほど。
プレイはキス、手コキ、亀頭責め、フェラ、パイズリ、SEX(背面座位)です。
手コキ、パイズリ、SEXの際にややリアルな効果音が鳴ります。

「ねぇ 私を見て そう 私の目を見て」
スタッフが立ち去り少年と2人きりになったカトレアは
緊張している彼をリラックスさせようと甘い甘い口づけをします。

エッチは1日目、2日目、後日談の3パートに渡って
手足を機械で拘束された少年をカトレアが一方的に責め続けます。
しかし彼女の愛に溢れた甘い声のおかげで雰囲気は比較的穏やか。
プレイの凄惨さや残酷さを一定以上和らげる効果を発揮しています。

1日目はプレイを手コキ1本に絞り、1回ごとに責め方を変えながら計3回射精します。

「怖い…よね? でも 安心して マスターの辛いことや嫌なことは絶対にしないから」
序盤の彼女はマスターの従順な下僕として彼を常に思いやっており
竿やたまたまをゆっくりと揉みほぐしながら優しく優しく刺激を与え
それに応えて彼も甘く可愛い喘ぎ声を漏らします。
(「少年」とあるように変声期を迎える前の女の子に近い声です)
一般的なエッチに近い心が満たされるプレイですね。

しかし1回目の射精後すぐさま手コキを再開するカトレアに対して
少年が拒絶する態度を見せるところから空気は一気に硬化。
「少年をもっと気持ちよくしてあげたい」という彼女の願望と
「もうこれ以上の快感は耐えられない」という少年の意思。
2人の考えがまったく正反対の方向へと向かい始め、愛は脆くも崩れ去ります。

少年「おおおぉぉぉぉぉん!!」
「あは あははははは おかしくなる顔も見たいかな」

中でも3回戦は休憩なしに亀頭を責める非常に手厳しいプレイが行われており
拘束しているのをいいことに、ぶっ壊れた笑い声を上げながら激しく責める彼女と
そのあまりの厳しさに悲鳴を漏らす少年との対比が凄まじいです。

ノーマル、ややMあたりの人ならこの声にきっと耳を覆いたくなるでしょう。
聴いていると心が痛む悲痛な叫び声です。

2日目はフェラ、パイズリ、SEXと1回ごとにスタイルを変えながら精液を搾り取ります。
ここでは少年の愛を尚も掴みとろうとするカトレアの暴走っぷりが
ハードなプレイと合わさって少年の心を少しずつ壊していきます。

「そこぉ そこの溝 だめぇぇぇぇぇ!」
上品だが水分の多いちゅぱ音をまき散らしておちんちんを勃起をさせ
「じきゅるぅぅぅ」という下品な唾音をまき散らすバキューム
「ちりゅうるるっ っぶっぽっ」とリズミカルな音を鳴らすピストンなど
最初のフェラシーンだけでも相当なエロさを持ったプレイが繰り広げられます。
少年の悶えっぷりが頷けるほど股間が大いに熱くなりました。

「私の好きに包まれて射精して 好き好き好き好き好き マスターのこと大好き」
一番最後のSEXシーンももちろん外せません。
極上のおまんこで少年のおちんちんを飲み込んで快楽漬けにしながら
カトレアは自分のモノになるよう何度も何度も愛の言葉を投げかけてきます。
機械らしいやや筋っぽさのあるピストン音、彼女の上ずった声
呆けた声と悲鳴の中間くらいの声を漏らす少年の喘ぎ声が
その場の雰囲気を十分すぎるほどに伝えてくれるに違いありません。

最後の射精の瞬間に聞こえてくる凄まじい射精音
「あぁぁぁぁぁぁ」と魂が消し飛んでいくような声を上げる少年の様子に
あまりにも重すぎる彼女の愛を感じました。
彼の全てを手に入れようとする彼女の貪欲さが痛いほどに伝わってくるシーンです。

このように、プレイを通じて機械ならではの間違った愛情表現が描かれています。



過剰な愛に押しつぶされそうになる作品
「ずっと自分を見て欲しい」「自分だけを愛してほしい」
そんなカトレアの歪んだ愛に心が締め付けられる思いがしました。

「さっきより激しく責めたのに量が少なってことは私が悪いんだよね? マスターへの愛が足りなかったんだよね?」
彼女は愛とは何か、愛とはどうあるべきかをある程度理解しており
自分の体のすべてを使って少年に天にも昇るような快楽を惜しみなく与え続けます。
しかし彼女は愛以外のこと、例えば男性の生理的な仕組みなどをほとんど知りません。
それ故にもっと気持ちよくなってもらう=精液をいっぱい出してもらうために
相手の気持ちを顧みず、休みも与えず一心不乱に刺激を与え続けます。

この様子や物語の結末を聴くと彼女が悪人に思えるかもしれません。
しかし彼女も今回の実験における被害者なのではないでしょうか?
ただ愛のみを叩きこまれた状態で相手に幸福を与えるよう命令される。
少なくとも私には相当な無理難題に思えます。

結局のところ本作品では登場人物が誰一人として幸せになっていません。
だから今回のようなちょっぴり苦しい思いがしたのだと思います。
でも裏を返せば音声だけでそういう思いにさせることは凄いことでもあります。

「もっと愛してるって言って 私ももっと言うから 愛してる 愛してる 愛してる 愛してる」
後半のカトレアの壊れっぷりも非常に印象的でした。
七凪るとろさんのタガのはずれた演技が絶妙にマッチしています。
機械らしいネジが抜けたような声とでも言えばいいのでしょうか。
精神的に弱い人だとしばらく夢に出てきそうなくらいの怖さがあります。

エッチは今回登場人物の心理面をクローズアップして書きましたが
プレイの構成や効果音、ちゅぱ音などいずれもレベルが高く普通に抜けます。
ノンストップながらも1回の射精に毎回8分程度の時間を割いて
どのシーンも聴き手がきっちり射精へと持って行ける体制が作られています。

ただ少年の声有りだとそちらが気になって若干抜きにくいかもしれません。
カトレアに責められている感じを楽しみたいなら無しで聴くのが無難です。
喘ぎ声多め、淫語とくちゅ音それなり、ちゅぱ音そこそこです。

機械人形シリーズの原点にふさわしい色々とぶっ飛んだ作品です。
女性に手厳しく責められたい人、心身をボロボロにされたい人にお薦めします。

CV:カトレア…七凪るとろさん 少年・スタッフ…口谷亜夜さん
総時間 1:04:04


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


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エルフの精液家畜 ~繋がれ飼われ、搾り取られ~

サークル「山吹堂」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、普通の女の子とロリババアな2人のエルフが
主人公を人間から家畜へ変えるために様々な調教を行います。

正反対の特徴を持つ2人が織りなすリズミカルな掛け合いや
家畜調教の名にふさわしいどぎついプレイなど様々な個性を持っており
M度が高ければ高いほどより大きな興奮が得られます。



エルフの里に迷い込んだ人間の運命とは
エルフの里の長老とそこに住む「キギ」から家畜調教を受けるお話。

「ほう 目は覚めたかの 人間」
長老は厳かな口調だけど声は可愛い女性。
「でもなんだか まだぼーっとしていますね」
キギはおっとりとした可愛い声の女の子。
エルフの森で行き倒れになっていた主人公を助けた2人は
自己紹介をしてから彼にとある選択をするよう迫ります。

エルフの里に入った人間が選ぶ道は2つ。
一つは彼女たちに殺されて森の肥料にされること
もう一つは人間を辞めて家畜として飼われることです。
詳しい理由は語られていませんが、おそらく里の位置を人間に知られたくないのでしょう。
そして主人公は後者を選び、家畜になるための調教が行われるといった背景があります。

音声作品における調教モノと言えば、恥ずかしいポーズを取らせて羞恥心を煽ったり
何度も何度も寸止めをしてもどかしさを味わわせるといった
主に快楽を重視したプレイを行う場合がほとんどです。
しかし本作品は聴き手に実際の調教により近い体験をしてもらうために
性的な気持ちよさと一緒に痛みも味わうプレイが登場します。

他にも動物の鳴き声を出させたり、やや厳しい体勢をとらせるなど
実際に取り組んだ場合かなりの体力を消耗することになりますので
聴く際は周りの環境や体調にくれぐれもご注意ください。

「どうじゃキギ 人間のモノは?」
「他の動物さんのモノはいくつか見たことがありますけど 私たちに似た体に生殖器が生えているというのは なんだか不思議な感じがします」

今回登場する2人のエルフは片方が世相に明るい最年長者
もう片方が世間知らずの若い女の子と正反対の特徴を持っており
主に長老がキギに人間の生態や男性の扱い方をレクチャーする形で進められます。
この掛け合い形式によるボイスドラマ的な面白さも本作品の特徴と言えるでしょう。



心と体の弱点を的確に突くハードな責め
エッチシーンは4パート58分ほど。
プレイは首輪と鎖の装着、睾丸責め、動物の真似、足舐め、足コキ、乳首責め、手コキです。
足コキ、手コキ、射精の際にややリアルな効果音が
長老の足を舐める際にちゅぱ音が鳴ります。

「家畜は家畜らしく きちんと躾けてやらぬとな」
久しぶりに人間の家畜を手に入れられて大喜びな長老は
早速主人公を全裸にして首輪と鎖をつけてから
彼の心に残っている人間としてのプライドを捨てさせるための調教を始めます。

エッチは調教らしく2人の指示に従って行います。
ハードなプレイや罵声を前面に押し出す他の調教系作品とはスタイルが異なり
前半の2パート30分を服従と家畜化を目的として行うなど
人間から精液家畜へと変化する感覚を聴き手に実感してもらうことに力を入れています。

「人間さんの金玉袋 ひんやりして ぷにぷにしていて いい感触ですね」
「それでは ゆっくりと力を入れるからの あまり強くすると潰れるからの ゆっくりじゃぞ」

一番最初の服従パートは全裸にしてから拘束し、四つん這いにさせて
とりあえずは自分がこれから調教を受ける身であることを痛感させます。
おちんちんやお尻の穴をじっくり観察される恥ずかしいシチュなのですが
2人はそれに留まらず、男性の急所である金玉を手で握り始めます。

この睾丸責めがかなり多く登場するのが本作品のエッチにおける大きな特徴です。
ここを握られたまま命令されたらさすがに従わざるを得ません。
2人は文字通りこちらの弱点を握って絶対的な上下関係を築き上げようとするわけです。
自分でやるように言われるタイプではないので実際に行うかは完全な任意ですが
大事な部分ですのでやりすぎにはくれぐれもご注意ください。

「マゾ家畜には わらわからのチンポへのご褒美 足でしてやろうかのう」
家畜化が完了した後の本格的なプレイでも急所への責めは止まりません。
長老は自分の足を使って玉ごとおちんちんを踏みつけたり
射精を禁止したうえで足で挟んでおちんちんをしごきながら
ご主人様である自分たちの命令には逆らえないことをわからせます。

金玉を踏みつけた際に鳴る「ぎゅりりっ」というやや圧迫感のある水音を聴くと
股間にきりきりとした痛みが走るかもしれません。
2人の比較的穏やかな声とは正反対な手厳しいプレイが気持ちを高めてくれます。

「それじゃあ家畜さん これから搾乳 ううん 搾精してあげるね」
しかし一番最後のご褒美パートだけは睾丸責めをやめて
キギが手や指を使って序盤はソフトに、その後はハードにおちんちんを責めてくれます。

エッチの開始から40分以上にも渡って射精できない状態が続いていただけに
ドMな人なら十分に射精できる態勢が整っていると思います。
最後に刻まれる長老のカウントに合わせて
ここまで溜めてきたすべてを精液として吐き出す瞬間には
肉体的な快感と精神的な達成感の両方が味わえるでしょう。

このように、肉体・精神両方をハードに責め上げるプレイが繰り広げられます。



一歩進んだプレイが楽しめる作品
しっかりとした調教化や容赦の無い責めに挑戦している意欲作です。

18禁音声作品のほとんどが避けて通る「痛み」に着目し
敢えてそれをクローズアップしながら調教を進めています。
それでいて本当の意味で痛みのみを味わわせるのではなく
その感覚をきっちり性的な快感に変換できるようにプレイを展開させています。

痛みの先に大きな快感が待っているから取り組めるんです。
ドM向けメインのサークルさんらしい見事なさじ加減と言えるでしょう。

「可哀想だから おチンポ 少しだけいじってあげるわね」
また今回初めて男性の相手をするキギの
性に対する未熟さや家畜化が済んだ後にも時折見せる優しさが
作品の雰囲気を和らげるのに大きく役立っています。
2人の声がびっくりするほど穏やかだから凄惨な雰囲気はほとんどありません。
これも聴き手が途中で投げ出さないためのサークルさんの心遣いだと思います。

また詳しくは伏せますが射精後の後日談も結構和やかな内容になっています。
プレイのハードさの割に聴ける人は意外に多いのではないかなと。

エッチは睾丸責めをどれだけ受け入れられるかがカギになります。
男性としての機能を奪うための責めではないので本当にヤバいわけではないのですが
主人公が涙を浮かべたり悲鳴を上げるレベルの強さと表現されています。
くちゅ音そこそこ、淫語・ちゅぱ音・喘ぎ声ごく僅かです。

かなり人を選ぶプレイが登場することからやや点数を下げさせていただきましたが
価格が700円と安く、受け入れられる分には普通に楽しめる作品です。
ドMかつハードなプレイを求める人にお薦めします。

おまけは声優さんの個別のフリートークです。

CV:キギ…みる☆くるみさん 長老…佐藤みるくさん
総時間 本編…1:12:38 おまけ…5:39


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

18禁フェチ催眠ドラマCD-妄想実現シリーズ1彼女の匂い-

サークル「キャットハウス」さんの催眠音声作品。

こちらは優しい声のお姉さんが抱きしめながら
暗示によって主に聴き手の体の動きを操作する作品です。

今からおよそ9年半前と大昔に生まれた作品なのですが
そのクオリティは最近の作品にもまったく引けを取りません。
30分程度の短い時間で体が思うように動かなくなったり
逆に自分の意思に反して勝手に動いてしまう体験ができます。



お姉さんの柔らかさと匂いを感じながら
お姉さんに抱きしめられながら催眠をかけられるお話。

「ごめんなさい こんな所に呼び出しちゃって」
お姉さんは明るく清楚な声の女の子。
以前自分を助けてくれた主人公を2人きりになれる場所へと呼び出し
お礼として気持ちいい体験をさせてあげます。
舞台が学校ですからたぶん彼女は彼の先輩なのでしょう。

本作品は今で言うところの催眠風ボイスドラマの要素を色濃く持っており
彼女は作中で「催眠を始めます」などの催眠音声らしいセリフをほとんど言いません。
しかし普通に話をしたり触れ合う中で随所に暗示が登場し
聴いているとだんだん眠くなったり体が言うことをきかなくなってきます。
ストーリー性がある分楽しみながら聴けるでしょうね。

「私 いい匂いがするって? 嬉しい そう言ってもらえて」
また作中で彼女は自分のつけている香水の匂いに何度も意識を向けさせてきます。
催眠に直結するわけではないのですが、没入感を高める効果が見込めますので
もしお持ちならアロマなどを焚いて聴くとより催眠に入りやすくなるかもしれません。
必須ではなく雰囲気づくりの素材といった位置づけです。

催眠はおよそ15分間。
小柄な主人公を抱きしめたお姉さんは
香水の匂いとその大きな胸の柔らかさを感じさせながら深呼吸するように言います。

「ほら こうしてる間にも どんどん力が抜けちゃう」
「ほら 何も考えられない 瞼が重い 膝もガクガク 体はふらふら」

優しい声の女性に抱かれているシチュだけでも十分に心が癒されるのに
彼女は彼に語り掛けるようなスタイルで何度も何度もリラックスする暗示を入れてきます。
「力を抜いてください」みたいに他人行儀な口調を使わないのもいいところ。
作品の雰囲気に溶け込んだ表現を用いながら少しずつ催眠を深めてくれます。

「どんどん重くなるよ まるで腕に重りを吊るされてるみたい」
特に中盤あたりに登場するカウントを絡めた脱力シーンが強力で
1㎏、2㎏と数字を現実の重さに絡めながら入念に手足を動かなくしていきます。
キャットハウスさんは他の作品でもそうなのですが隠喩を用いることが多く
我々が常識的に持っているイメージを利用しながら感覚を正確に伝えてくれます。
聴き手が催眠に入りやすいように暗示をわかりやすく表現しているのもポイントです。

「君の意識も 力も 私の大きな胸に吸い取られていくのをイメージして」
「意識も むにゅむにゅ 力も むにゅ むにゅー 全部」

催眠状態をより深めるシーンも抱きしめながら行います。
上のセリフのように彼女のおっぱいに心身の力を吸いとられていくのをイメージしましょう。
割と入念に脱力を行うため、この時点でそれなりに意識がぼんやりしていると思います。
ベッドに寝ながら聴いていたら軽く落ちるような感じがするかもしれません。

授業が始まり教室へ戻ろうとする主人公を足止めするのを目的に
主に体が動かなくなる暗示を何度も入れてくる運動支配に特化した催眠です。
最初は素直に抱かれていた彼がしばらくすると抵抗を見せる場面があり
この状態を保ちたい彼女が暗示を徐々に強力にして体の力を奪っていきます。
単に「力が抜ける」だけではなく「立ってられない」「膝はガクガク」など
本当に多種多様な表現を用いて脱力感を擦りこむところが非常に印象的でした。

「あら? どうしたの? 意識もまだぼーっとしてるんじゃない?」
また要所要所で彼女は聴き手に上のようなセリフを投げかけてきます。
これによって聴き手自身が無意識的に催眠の入り具合を確認する機会が生まれ
その結果催眠に入る感覚や漂っている感覚をより実感しやすくなっています。
彼女との信頼関係の構築にも役立っていますし
初心者にも結構向いている催眠だと思います。



お姉さんの柔らかい太ももで果てる気持ちよさ
エッチシーンは8分ほど。
プレイは太もも&スカートコキです。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「すっごく窮屈そう 今 楽にしてあげるからね」
催眠によって主人公の体の自由を奪ったお姉さんは
はちきれんばかりに勃起したおちんちんを鎮めようと彼のズボンとパンツを脱がします。

エッチは催眠音声らしく暗示を使って絶頂へと導きます。
時間がたったの8分しかないためプレイを1つに絞り込み
時間内にしっかり絶頂できるような環境を整えていきます。

「ゆっくり腰が動きます 私の太ももの上を滑るように」
「ほらほら どんどん速くなる 君の意思に関係なく 腰が動いちゃう」

今回行うプレイはおちんちんを彼女の太ももの上に乗せ
その上にスカートを被せてしごくというもの。
彼女はどんな風に刺激を与えているかを教えながら
体が勝手に動き始める暗示を入れて彼自身に腰を動かすよう促します。
他の催眠音声ではなかなか聴けない非常に珍しいプレイですね。

実際に聴いた限りではある程度の催眠に入っていれば
腰が自然に動くところまではいかなくても、動かさないと気持ち悪く感じるようになります。
「動かしていたほうが気分がいいから動かそう」といった感じでしょうか。
プレイの内容的におちんちんを手でやんわり掴みながら腰を振って楽しむのも有りですし
人によってドライにもセルフにもなるプレイと言えます。

「ほら 全部出しちゃいなさい ほらっ ほらっ ほらっ!!」
そして最後の最後で彼女の声に合わせて絶頂を迎えます。
絶頂の直前に放たれる上のセリフから始まって
絶頂後もしばらくの間語気を強めたセリフをぶつけ続けてくれますから
それに反応して股間にちょっとした刺激が走るのではないでしょうか。

私は今回ドライを目指してみたのですが
他の作品で得たドライ絶頂より一回り小さいくらいの感覚を味わうことができました。
彼女の声の言いなりになるよう何度も何度も念を押してくるおかげで
声によって感覚が自然と盛り上がる体験をする人は比較的多いと思います。

このように、短時間ながらも絶頂しやすいプレイが繰り広げられます。



短くまとまっている作品
短時間での性的なリフレッシュに適している催眠音声です。

ドラマっぽい柔らかなセリフを使ってリラックスしやすい雰囲気を作り上げ
暗示の内容を絞ってそれを何度も入れながら確実に体が動かなくなるよう導きます。
その先のエッチも催眠と同様に運動の制御をテーマとしており
催眠で得た感覚を流用する形でさらなる興奮を促し絶頂へと持って行きます。

催眠において体が動かなくなる類の反応は初期に起こることが多く
それだけに催眠の経験が浅い人でも割と味わいやすい感覚です。
手足が妙に重いとか、動かしたくないといった体験を多くの人がするでしょう。

しかし深い催眠状態に入った時のような
何も考えられなくなるほど頭の中がとろとろになる感覚は得にくいかもしれません。
というのも、お姉さんは体の脱力には確かに力を入れているのですが
その一方で心の脱力についてはそこまで入念に行っているわけでもないからです。

これは今回の催眠のテーマが運動支配に特化しているのが原因と思われます。
催眠は大きく分けて運動支配、感覚支配、記憶支配と3つのレベルがあるのですが
運動支配は比較的浅い催眠でもうまくいくことが多いため
お姉さんはわざと深い催眠状態へと誘導しなかった節が見られます。
あまりに深い催眠状態だと体を動かしたくない気持ちが異常に強くなり
その結果エッチで腰を動かす暗示を入れても効かない場合があるからです。

しっかりとした目的を定め、かつそれに最適な催眠を施しているのが実に見事です。

エッチは今の催眠音声では当たり前のようになっている感度の強化をほぼ行わず
彼女に抱かれながらヘコヘコ腰を動かしているシチュだけで興奮を高めています。
そういう意味では結構珍しいタイプのエッチなのですが
事前におっぱいの柔らかさや太ももの感触を十分に意識させてくるのもあって
予想以上に股間が熱く盛り上がっていきました。
個人的にはイキやすいエッチだと思います。
淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

長い時を経た今でも新鮮な気持ちで楽しめる万人向けの作品です。
30分で1000円はお高い部類に属するのですが
製作時期の古さやクオリティの高さを考慮して
特にマイナスせず以下の点数とさせていただきました。

CV:あんじゅさん、紅月ことねさん(冒頭の注意事項と解除音声でのみ登場)
総時間 30:57


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

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