同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

タグ:寸止め

   ● りふれくどーる
   ● M紳士のオナサポ支援の館・魔汚館 軽度の寸止め責め
   ● お兄ちゃんは妹のオナホ奴隷~カウントダウン寸止め編~
   ● -催眠音声-DreamShop for Men
   ● 半自動オナサポソフト シコリーダー!
   ● ささやきお姉ちゃん~焦らし・こっそりエッチ・お掃除…エッチな耳かき編~
   ● 気まぐれ少女の長期射精管理 ランダムプログラム
   ● おててレッスン! ~雅でドSなお狐様の早漏防止焦らしオナサポ~
   ● 聞いて体感!射精サファリパーク ~淫語音声ガイダンス~
   ● 【激鬱絶頂】催眠女体化姉妹レズ被レイプ体験「リリーシスターズ」(+脳内家族相姦/逆NTR姦淫/ヒプノ奴隷体験)


りふれくどーる

サークル「すくりぷてっどこねくしょん」さんの催眠音声作品。

こちらは癒し+調教と正反対のテーマを併せ持った作品で
優しいお姉さんがたっぷり時間をかけて極上の射精へと導いてくれます。
エッチシーンでもプレイと並行して深化を行う珍しい展開が特徴で
催眠状態を維持するのが苦手な人でも彼女に操られている感覚を長時間に渡って味わえます。



癒しを得るためには入念なリラックスが不可欠
マッサージ店のお姉さんにエッチな催眠をかけてもらうお話。

「ようこそ いらっしゃいました ここは リフレクソロジーエリアと呼ばれています」
お姉さんは穏やかな声の女性。
癒しを求めてお店へとやってきた主人公に60分コースのサービスを行います。

催眠はおそよ23分30秒間。
まずは腕、胸、お腹など体をいくつかのパーツに分けてそれぞれを脱力します。

「脳がお休みの状態になる でも 私の言葉はすーっと脳の中へ入ってくる」
体は「~の力がすーっと抜ける 力が消えていく」と一通りなぞるような簡素な脱力なのですが
最後に行う頭だけは時間をかけて様々な方向から入念に脱力を進めていきます。
体が脱力している段階である程度の心地よさは感じているでしょうから
それに浸りながら彼女の声を聴き、心地よさをさらに大きくしていきましょう。

「あなたは私の声を聴き続けていると だんだんと心が どこか深いところへ沈んでいきます」
お次は催眠状態をより深めつつ彼女の声に夢中になるようにしていきます。
一旦催眠状態を解除してから入り直したり、数を段階的に増やしながらカウントを刻んだりと
アクションの前後における感覚の違いを強く実感させながら進めてくれます。
経験の浅い人でも催眠に入った感覚を掴みやすいのではないでしょうか。

最中に2度ほど無音になるシーンがあるのもポイント。
その間は自分の内面にのみ意識を向けることができますから
催眠状態特有の心地よさを認識し、それを自分の無意識に覚え込ませることができます。
本作品のみならず、後日別の作品を聴いたときにも良い影響を与えるアプローチです。

作品のテーマに即したリラックス重視のシンプルな催眠です。
心身の脱力におよそ半分の時間をかけて十分に暗示を受け入れやすい環境を整えてから
いくつかの古典的な催眠法を織り交ぜて段階的に催眠状態を深めていきます。
かなり手堅い進め方と言えるでしょう。

中でも終盤3→5→10→20とカウントを増やしながら刻んでいくところが非常に印象的でした。
この段階である程度催眠に入っている人なら
少ないときにはストン、多いときはずぶずぶと落ちていくのが感じられるでしょうし
入りきれていない人は最初の深化が体験できます。

サークルさんがそう意図されているのかはよくわかりませんが
結果的に色んな聴き手に対応できているシーンになっています。
このへんがすごく面白いですね。

また比較的初期の作品だからか、現在の作品とは進め方が大きく違うのも興味深いです。
今は「~すると~になる」というように、暗示を繋げて感覚をシフトさせていくことが多いのですが
今回は一般的な催眠音声にかなり近い進め方をされています。
サークルさんの作品を数多く聴いている人ほど不思議な新鮮さを感じると思います。



徐々にお人形へと変えられていく感覚
エッチシーンは3パート43分ほど。
プレイはおちんちん握り、オナニー、掃除フェラです。

エッチな効果音はありません。
セルフはありになります。

「では お待ちかねの 性欲処理です」
催眠によって主人公に心地いい感覚を与えたお姉さんは
さらなる気持ちよさをもたらすために、おちんちんを握るよう指示します。

エッチは最初の2パート11分間は催眠の延長として声に対する依存心の強化を行い
最後のパートで声に心身を操られながらオナニーをします。
プレイをしながら人形化のための暗示も入れてくるところが一番の特徴です。

「勃起チンポ 大人チンポ 太くて硬くて 赤黒くて むくむくと 勃起が止まらない」
催眠の延長といってもエッチシーンですから当然エッチな表現が至るところで登場します。
上品な声に反して上のような下品なセリフをぶつけてくるシーンもありますし
おちんちんを握っているだけでもある程度の興奮が得られます。
そしてオナニーをなかなか開始させてくれないことにもどかしさを感じるでしょう。

オナニーは最初にカウントを数えてから「はじめ」の合図で行い「やめ」で停止するルール。
その間は射精しない範囲でこちらが好きな強さやペースでしごくことができます。
最初と最後だけを区切った比較的縛りの緩いプレイですね。

「そうね あと少し…やめ! 手を離しなさい」
最初のオナニー開始から射精までの時間がおよそ27分と長めに取られており
その間にお姉さんは何度も何度も開始と終了の合図をしてこちらの行動を制御してきます。
通常の心理状態の場合、射精したくなったところで停止されるとストレスになるのですが
催眠に入った状態で言われると「従わないと」という強い衝動が湧くでしょう。

少なくとも彼女の言葉に反してしごき続けることにためらいを感じるはずです。
それが彼女が我々に行った催眠の結果なのです。
まるで彼女の操り人形になったかのような感覚が味わえる面白いシーンです。

「おちんちんから 白いエキスがいーっぱい もう止まらない 射精が止まらない」
そして最後の最後でようやく待ちに待った射精の許可が出ます。
ここまで心身両面でスッキリしない状態がしばらく続いていただけに
それらが解消されたこと、そしてお姉さんの指示に従い続けられたことによって
性的快感、達成感、幸福感といった複数の感情や感覚が同時に訪れるかもしれません。

ただ単に自分でオナニーをして気持ちよくなるのではなく
他人にオナニーをさせてもらうからこそ味わえる感覚と言えます。

このように、催眠の技術を上手に組み込んだ非常に個性的なオナニーが繰り広げられます。



人に従うことの安心感を再認識できる作品
時間だけ見ると1:2とエッチが優勢に見られがちですが
実際は催眠、エッチの両方にバランス良く力を入れている作品です。

多くの催眠音声がエッチでは運動や感覚を操作する暗示を中心にするのに対して
本作品では引き続きプレイをしながらさらに声の虜になるよう働きかけ
オナニーの制御による人形化も推し進めています。

実際のところ、お姉さんにとっての催眠が完成するのは射精の4分前あたりで
それまでは何らかの形で常にそういったアプローチをしてきます。
これが催眠とエッチのバランスが良いと言った一番の理由です。
そしてこれは聴き手がエッチで催眠状態を維持するための手助けにもなっています。
表面的な部分の面白さだけでなく、作者さんの思いやりも感じられるプレイと言えます。

エッチそのものについてはおちんちんを握り続けてからオナニーするだけと至ってシンプル。
結構頻繁に中断されるため最中はちょっぴりやきもきするかもしれませんが
淫語もそれなりにあって性的興奮を維持しやすい作りになっています。

普段はおちんちんと言ってる彼女に咄嗟に「チンポ」と言われるとゾクリとしますね。
性的な意味での心の煽り方についても工夫がされています。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はごく僅かです。

催眠は私の場合脳がとろとろになる感覚が長時間に渡って味わえました。
オナニー中も命令に反しようとすると落ち着かない気分がしたのを覚えています。
カウントを刻む回数がさすがに多すぎかな?とも思うのですが
10から20に増える、またはその逆といったように
数える数字の増減によって得られる感覚がそれなりに変わるところがとても面白いです。

癒されるし女性に弄ばれる感覚も味わえる作品です。
中でもエッチの内容や進め方が非常に個性的ですから
初心者はもちろん、様々な作品を経験している熟練者でも楽しめると思います。

CV:胡桃れみさん
総時間 1:14:19


オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

2020年10月1日追記
再レビューをアップしました。
https://doonroom.superprint.co.nz/archives/83977589.html

M紳士のオナサポ支援の館・魔汚館 軽度の寸止め責め

サークル「吟遊夜会」さんの同人音声作品。

ドM向けとして有名な「魔汚館」シリーズの第1作目にあたるこちらは
Sっ気のあるメイドがきめ細かい指示でオナニーをサポートしてくれます。

「軽度の寸止め責め」とあるから楽なのだろうと侮ってはいけません。
彼女はおちんちんに十分な刺激を与えた後に何度も寸止めを行うことで
聴き手に軽めの地獄を見せようとしてきます。



メイドに見下されながらオナニーを楽しむ館にて
魔汚館のメイド「美奈(みな)」と「沙希(さき)」にオナサポをしてもらうお話。

「本日は竜鳴館の分館 M紳士のオナサポ支援の館 魔汚館においでいただき ありがとうございます」
沙希は丁寧な言葉遣いの落ち着いた女の子。
見下されながらオナニーを楽しみたいドMな主人公に対して
まずはここで行われるプレイの内容やルールの説明をしてあげます。

魔汚館シリーズをご存じない方に向けて簡単な説明をしますと
ここでは初級・中級・上級・熟練・ドマゾの5つのコースが用意されており
コース別に担当のメイドが透明の壁に仕切られた部屋で1対1のサービスを行います。
つまり彼女たちへのお触りは無くて、指示や罵声で射精へと導いてもらうわけです。
現在上級編まで出てますので興味のある方はご確認ください。

今回のプレイは初級編。
沙希は見習いで正式なオナサポをまだ行えない身分のため
部屋に案内するところまでを担当し、その後のプレイは美奈へとバトンタッチします。
ですが後になって沙希がオナサポをしてくれる即抜きパートも追加され
現在は1作品で2通りのオナサポが楽しめるようになっています。



2段階の濃厚な責め
エッチシーンは本編(美奈)が15分30秒、即抜き(沙希)が5分の合計20分30秒ほど。
プレイは指示を受けながらのオナニーです。
エッチな効果音はありません。

「お客様 お待たせしました M初心者コース担当の 美奈と申します」
美奈は沙希に比べてトーンの低い声の女性。
部屋に来た主人公に早速衣服を脱いでベッドに仰向けになるよう指示します。

エッチは前述のとおり彼女たちに個別に指示を受けながらオナニーをします。
時間だけを見ると物足りなく感じるかもしれませんが
どちらのパートも開始1分にはおちんちんを握りしめるくらいプレイに傾倒した作りですから
短時間ながらも射精するのに十分な肉体的刺激が得られます。

メインとなる本編の前半は美奈の「シコシコ」に合わせておちんちんをしごきます。
事前にきちんと説明を行い、少し練習をしてから本番に移る親切設計です。
「シコシコ」のスピードはゆっくり、ややゆっくり、標準、速めの4段階。
それを5~8回言うごとに小まめに切り替えて少しずつ射精感を高めてくれます。

相当にきめ細かいオナサポと言えるでしょう。

「本来なら 誰かに仕える立場にあるメイドから 見下されながらおちんぽしごいて アンアン醜い鳴き声を出しながら 快感を感じているなんて ほんと軽蔑いたします」
もちろん心への刺激も忘れてはいけません。
美奈は「シコシコ」の合間に見下した様子でこちらのM心をくすぐるセリフをぶつけてきます。
初心者向けのプレイを謳っていますが雰囲気は結構きつめと思ってください。
最低でもややMくらいあるのが望ましいです。

対する後半のプレイはカウント形式。
10カウントから始まって数が小さくなるほどにスピードを上げながら
彼女が0を言うまでひたすら耐え続けます。

「そうですよ 最初にコース 選びましたよね? M初心者 軽度のす・ん・ど・め・責・め ってね」
ここでの寸止めも軽度と呼ぶには抵抗を感じるほどに容赦がなく
彼女は直前まで数えて仕切り直す行為を何度も何度も繰り返します。
「そろそろ射精させてあげますね」と言いながら寸止めを決めてくるのもポイント。
おちんちんへの刺激だけでも射精してしまいそうになるプレイなだけに
いかに気を抜かずに続けられるかがカギになるでしょう。

どちらも濃厚なプレイで、ある程度精液を溜めた状態で臨んだら暴発する可能性が高いです。
ただシコシコはゆっくり→ややゆっくり→ゆっくり、といった感じで1段階ずつペースを変えながら
時間を追うごとに少しずつ上げていき、徐々に射精感を高めていくような流れになっています。
だから気を張ってさえいれば完遂は十分に可能でしょう。
カウントのシーンも本当にやばかったらペースを下げてもいいと言ってくれています。

「ではそのまま ティッシュ越しにマゾチンポシコシコする ティッシュコキで気持ちよくなってください」
一方の即抜きは本編のショートバージョン。
ある程度シコシコで興奮度を上げてからカウントを1回だけ刻んで射精します。
事前にオカズを眺めて少しは気持ちを高めておかないとちょっときついかもしれません。

しかしシコシコのシーンでは、ゆっくり→標準→ややゆっくり→速め→ゆっくりと
緩急をかなりつけてこちらが一気に射精したくなるようきちんと導いてくれています。
時間の関係でそれなりに早漏な方でないと満足な射精はできないかもしれませんが
聴き手が射精できる環境を整えようとしてくれていることだけは間違いないです。

このように、オナサポに的を絞った濃厚なプレイが繰り広げられます。



実用性重視の作品
オナサポのみを行うシンプルにまとまった作品です。

事前の会話パートでプレイの内容や部屋の作りなど必要最低限のことだけを説明し
その後は時間のほぼすべてをプレイそのものにあてています。
プレイの内容が一言ごとにおちんちんをしごくなど変化に富んだものですから
15分程度の時間でも聴き終えた時にはそこそこ疲労感を覚えているはずです。
そして無事彼女の指示に従って射精を迎えられれば、ちょっとした達成感も得られるでしょう。
比較的ハードなプレイ、きめ細かい命令とどちらもMに適した要素と言えます。

「なんでわざわざ 私がマゾ豚様がシコってるのを見て 話しかけてあげないといけないんですか?」
「今頃美奈お姉様は ご主人様からご寵愛を受けているのかな…」
2人のメイドについては美奈がSらしいガチガチに縛るプレイ
沙希はプレイ中に無関心な様子を見せる放置系プレイとそれぞれに個性があります。
どちらも同じ声優さんがやられてますので演技の差を楽しむのもいいでしょう。

プレイは中級や上級と聴き比べた感じだと確かにソフト目です。
しかしそれでも一般的なオナサポ作品よりもずっとハードに感じます。
雰囲気が初級にしてはきつめなのが一番の要因です。
だからややM~ドMの方に適している作品ではないかなと。
淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

魔汚館シリーズの中では比較的誰でも取り組める作品です。
とりあえず試してみたい方はここから始めるのがいいですし
プレイ的に物足りないと感じた方はより上位のものから聴いてみるのがいいでしょう。

本作品には単品での販売以外にもう1作品を同梱したパックもあります。
別々に買った時に比べて500円ほどお得ですので
興味を持った方はセットをお求めになるのをお薦めします。
「M紳士のオナサポ支援の館・魔汚館 初級2作まとめパック」

CV:紗藤ましろさん
総時間 本編…21:21 即抜き…8:41


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
コスパはセット時の500円で計算して±0にしています。

お兄ちゃんは妹のオナホ奴隷~カウントダウン寸止め編~

サークル「妹すたー」さんの同人音声作品。

本作品は可愛い声の妹がオナホコキで気持ちよくしてくれます。
言葉責めに力を入れていた「お兄ちゃんは妹のオナホ奴隷~ワンコイン搾精編~」とは違い
今回はカウントを使って何度も何度も寸止めをさせてきますから
射精したいのにできない苦しさともどかしさの両方を味わうことになるでしょう。



オナホ奴隷にカウントのご褒美
妹にカウントを使った寸止めオナホコキをされるお話。

「うふふ いらっしゃい お兄ちゃん なぁに そんなに息を荒くして」
妹は甲高くて可愛い声の女の子。
彼女の調教によってもう普通のオナニーでは満足できなくなったお兄ちゃんに対して
ちょっと変わったオナホコキのご褒美をあげます。

本作品は簡単お手軽に快感を得るのを目的としており
総時間10分に対してたったの100円と非常にとっつきやすくなっています。
しかしロープライスだからといって侮ってはいけません。
妹によるオナホコキ、多彩なくちゅ音など十分な個性や品質も兼ね備えています。
この段階で言うのもなんですが、確実に価格以上の満足感が得られる作品です。

「あたしの言葉だけでこんなになっちゃったんだ この へ・ん・た・い」
妹はお兄ちゃんのご主人様にあたるわけですが
彼に対してきつく当たることはほぼ無く、軽く詰るような言葉責めをしてきます。
「奴隷」「変態」といった単語を言う際も年齢相応の穏やかな口調ですし
プレイスタイルやセリフの割にかなりあまあまな雰囲気を持っています。
プレイに興味があるならノーマルな人でも普通に聴けるでしょう。



きめ細かいカウントで射精直前状態をしっかり維持
エッチシーンはおよそ8分間。
プレイはオナホコキと耳舐めです。
オナホコキの際にリアルなくちゅ音が鳴ります。

「おちんぽにあてがって ゆーっくり入れてあげる」
優しい罵声でお兄ちゃんを軽く勃起させた妹は
早速ズボンとパンツを脱がせておちんちんにオナホをゆっくりと被せます。

エッチは最初から最後までオナホを使った珍しいプレイが楽しめます。
つまりオナホのくちゅ音が作品の要となるわけですが
過去作同様かなり気合の入ったエロくて多彩なくちゅ音を鳴り響かせます。

もう少し具体的に言うと、挿入前にローションをなじませるためかオナホを揉みほぐす音
挿入直後の耳舐めをしながら比較的ゆっくり動かすシーンの音
この後説明するカウントしている最中の音など
あらゆるシーンでくちゅ音の質やペースを変えながら進めています。

以前の作品でも使い分けていたのですが今回は更にパワーアップしています。
どんなものかは実際に体験版を聴いていただくとして
100円とは思えないほどのハイクオリティな音と言い切れます。

「そろそろカウントダウンして欲しい? もう限界ってお顔してるね」
もう一つの柱であるカウントも容赦がありません。
妹はおよそ6分間に渡って何度もカウントを刻みながら
絶対に0を言わないことでこちらを射精寸前の状態へと追い込み続けます。

ここでのポイントは総カウント数が徐々に減っていくこと。
序盤は割と大きい数字ですから、ある程度セーブしながらしごくこともできますが
後になるほどいつでも射精できるように一定以上興奮を高めておく必要があります。
しかし妹は焦らしに焦らしてなかなか射精を許可してくれません。
その結果、暴発寸前の非常に厳しい状態を味わい続けることになります。

「ほら おちんぽ気持ちいいね イク イクイク イっちゃうよ」
そして最後の最後で迎えた射精の瞬間、いつもより大きな快感を得ることができました。
短時間ながらも濃厚なプレイが繰り広げられるだけあって
私と同じ感想を抱く人がきっとそれなりにいると思います。

寸止めの回数も過度に体に負担がかかるほどのレベルではありませんし
比較的簡単に一段階上の射精感が得られるでしょう。

このように、タイトル通りの個性的なプレイが繰り広げられます。



コスパに優れた作品
抜き目当てで聴く分にはかなりレベルの高い作品です。

事前のやり取りを最小限に留めてサクッとエッチを開始してくれる流れや
その後のプレイの組み立て方、特にカウントの総数や数え方が練りに練られており
時間内できっちり射精できるように導いてくれます。
妹とかオナホに興味のない方でも抜けるでしょうね。

何より驚いたのがくちゅ音をカウントを刻む回数ごとにペースを変えていることです。
1回目はノーマルにゆっくりとしごいていたのが
2回目はカウントを言うタイミングに合わせて1、2回ずつしごきます。

ストップした時はくちゅ音もきっちり止みますし
後半でセリフを言っている最中に微かに鳴らして
妹がほんのり刺激を与えているのがわかるシーンもあります。
こういったきめ細かい音の鳴らし方にとても感心しました。

「ふふ 頑張っておちんぽを限界まで気持ちよくしようね」
妹については終始主導権を握ってくるご主人様的なキャラなのですが
あくまでドMなお兄ちゃんを気持ちよくさせるためにやっている感じで
彼女自身は至って無邪気な可愛い女の子に思えます。

彼女にキスをしたりおっぱいやおまんこをいじることもありませんし
ほのぼのとした雰囲気のちょっぴり変わった愛情表現程度に留まっています。
くちゅ音それなり、淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声ごく僅かです。

低コストかつハイクオリティな良作です。
時間もプレイもパワーアップした続編が後日出るらしいですし
そちらについても大いに期待できそうです。

CV:みる☆くるみさん
総時間 10:14


オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

-催眠音声-DreamShop for Men

サークル「Tuberose kiss」さんの催眠音声作品。

こちらは催眠の技術を使って夢を売っているお店を舞台に
お姉さんが3種類のエッチでドライオーガズムを味わわせてくれる作品です。

Tuberose kissさんのお名前を初めて耳にする方が多いと思いますが
女性向けで過去6作品をリリースされている実力・実績のあるサークルさんであって
決してにわかではありません。
作中でも誘導や深化、そしてエッチに至るまで洗練された催眠を繰り広げており
催眠特有の感覚や性的な感覚を嫌と言うほど味わわせてくれます。

今回は彩音まりかさん演じるノーマルバージョンでのレビューをお送りします。
(他には三森愛乃さん演じる敬語バージョンがあります)



好きな夢を見せてくれる不思議なお店
とあるお店でお姉さんにエッチな夢を見せてもらうお話。

「いらっしゃい ここは催眠を使って夢を売るお店」
お姉さんは穏やかで落ち着いた声の女性。
来店した主人公に今回見たい夢のリクエストを訊いてから
ウォーターベッドに寝かせて催眠を始めます。

催眠導入・深化はおよそ14分間。
まずは仰向けの状態で足を軽く開き、彼女の指示に従いながらストレッチをします。

「両腕を天井に突き出すように上げて 手のひらをバイバイするように ぶらぶらー」
手足はもちろん腹筋にも多少負荷がかかることから
日頃運動不足の方だと少し疲れるかもしれません。
でも終わった直後にちゃんと深呼吸をさせてくれるから大丈夫。
そして程よい疲労感の中、自分がさっきよりもずっとリラックスしているのを実感するでしょう。

「自分の腕が自分のもので無いような 不思議な感覚に包まれて どんどん力が抜ける 感覚がなくなっていく」
お次は全身を両手、両足、お尻、腹などいくつかのパーツに分けて脱力を行います。
よくある1カ所ごとに入念に暗示を入れていくタイプとは違って
全身を一通り撫でるように2度行うところがちょっと珍しいですね。
おかげで1回目と2回目の脱力具合を比較する機会が生まれ
後になるほど自分が脱力していることを実感できます。

特に2回目は1回目に比べて明らかにお姉さんの声のペースが緩やかになり
暗示以外の部分によっても心を落ち着けさせてくれます。
私の場合はここで手や足の先といった末端から胴体→頭と
体の中枢に向けてぴりぴり、じんじんとした感覚が伝わっていきました。

「引き込まれるように落ちていく どんどん落ちて 君の意識も落ちて 落ちるスピードは加速度を増して 意識は深いところへ沈んで」
そして最後は夢の世界へと移動し、物理的に落下するイメージを使って催眠を深めます。
非常にスピード感のあるお姉さんの暗示を聴いていると
最上階からエレベーターで一気に降下した時のような感覚がするかもしれません。
事前の準備がしっかりしているのでこの「落ちる」感覚は比較的味わいやすいと思います。

作品説明文にもある通り、漸進的弛緩法と分割弛緩法を使った比較的シンプルな催眠です。
最初の運動と深呼吸に5分もの時間を割いてしっかりリラックスさせてから
「力が抜ける」「意識が沈む」といった催眠に入るイメージに近い暗示を何度もぶつけて
少しずつ確実にその状態へと導いてくれます。

正直1回目の脱力を聴いた段階ではきちんとできるか不安だったのですが
2回目でぐぐっと一気に体が重くなってびっくりしました。
1回目の時点で過去に体験した脱力感を反芻していたのだと思います。
かなり強烈な感覚でしたし、あまり催眠に慣れていない方でも味わえるのではないかなと。
短時間ですが時間以上の十分な威力を持っている催眠と言えます。



3つのシチュでドライを促す
エッチシーンは60分ほど。
プレイは触手による全身愛撫/おちんちんとアナルへの同時責め
お姉さんとのキス/全身舐め/乳首責め/亀頭責め/SEX(騎乗位)
女体化してから電車内での痴漢(受け)
です。

触手プレイ、亀頭責め、SEXシーンでややリアルなくちゅ音が鳴ります。(無しも選択可)
セルフはありません。

「雨とは違う、別のもの 水のように透明だけど そこに確かに存在する クラゲのような 触手」
夢の世界に落ちてとある森にたどり着いた主人公は
そこで無数の触手を持った生物と出会い、全身を犯され始めます。

エッチは森の中で触手に全身を責められる「森」
お姉さんと恋人同士になって愛のあるエッチをする「Lovers」
事前に女体化してから彼女に指で責められる「電車」と
シチュのまったく違った3種類のプレイを楽しみます。

それぞれの内容が完全に独立しているため順番や選択は完全に聴き手の自由。
時間的な余裕のない時は1つだけを選んで聴けばいいし
がっつり楽しみたい時はすべてを通しで聴くこともできます。
詳しい繋げ方などは付属のテキストにきちんと書いてありますので
皆さんのスタイルに合わせて作品をお楽しみください。

「森」はぬるぬるとした液体のような質感の触手に手足を絡めとられ
全身に媚薬効果のある分泌液を塗りたくられるかなり個性的なプレイ。
お姉さんはその状況をわかりやすく教えながら、暗示を使って段階的に感度を上げてくれます。
プレイが進むほど彼女の声がより艶めかしいものに変化するのも手伝って
全身が徐々に熱くなっていくのがよくわかるでしょう。

「そんな簡単に触ってもらえると思う? まだまだ お・あ・ず・け」
しかし触手はわざと股間をスルーして足を刺激し始めるなど
おちんちんへの責めをなかなか始めてくれません。
聴いている最中はもどかしい気分でいっぱいになる人が続出するはずです。
とことん焦らしてドライへの準備をじっくり整えてくれるのが本作品の特徴です。

「細い触手がぬるっと君のお尻の中に入る 充分にほぐれているから痛みは感じない 敏感な入口を刺激されてむしろ気持ちがいい」
そうやって焦らしに焦らしたからこそ
本プレイであるおちんちんとアナルの同時責めは激しい熱と快感が味わえます。
特にお尻は開発している人が少ないだけに
お尻に触手が侵入した所でカーッと熱くなるのを実感しやすいです。

最後の絶頂を迎えるシーンでも
おちんちんやアナルが熱くなったりビクビクしっぱなしだったのをよく覚えています。
溜めに溜めてから一気に放出するスタンスこそが
ここまでの快感を与えてくれた一番の要因だと私は考えています。

「今夜の君は私だけのもの 夢の中だけの 恋人 2人で 甘い夢を見よう?」
続く「Lovers」は先ほどの変態チックなプレイから一転して
お姉さんにぎゅっと抱きしめられたり全身をキスされて幸せを感じます。
時間が30分と一番長く属性もほぼノーマルと最も聴きやすいシチュです。
こちらも暗示やカウントを絡めて段階的に感度を上昇させ
十分な体勢が整ってから一つになるドライを意識したプレイが繰り広げられます。

しかしここは彼女が支配する夢の世界。
当然のことながらすんなりと絶頂させてはくれません。
彼女はテーマに即したちょっぴり変わった方法でこちらの快感を蓄積していきます。

「ほら 私が指を鳴らすと君の中の快感はそのままで 時間だけが少し巻き戻るの」
具体的には感度を維持したままプレイをある程度巻き戻し
同様のプレイを再度行う
といったものです。

他の催眠音声では聴いたことのない演出であるのと
純粋に暗示を重ね掛けすることからそれなりの効果が見込めると思います。
繰り返すシーンもそこまで長くはありませんし、1回だけですから
聴いていて飽きることもまず無いでしょう。

「右に 左に 揺れて 揺れて 気持ちが良くて どんどん頭がぼーっとする」
そして最後の「電車」は一度男性の状態で満員電車に乗り込み
電車のイメージを交えながら意識をさらにぼかし
そこから一気に女性に変身するような女体化を行います。

ボーナスパートということで総時間が12分とかなり短いのもあるのでしょうが
かなりざっくりした女体化に思えます。
多少強引に感じる部分もあるため女体化音声経験者向きかなと。
プレイについてもお尻を撫でてからクリトリスを責められる比較的ソフトなものです。

このように、聴き手にドライオーガズムをさせることを意識した珍しいプレイが繰り広げられます。



作りはシンプルだが重厚な作品
ドライオーガズムをかなり狙いやすい作品です。

3つのプレイすべてがドライを終着点としているのに加えて
「森」と「Lovers」が性感を高めることに力を入れながらプレイを進めています。
ある程度感度を上げてからカウントや暗示で追い込むのはドライ系の王道パターンなのですが
それらに比べて感度の上昇部分の時間と暗示のボリュームがとんでもなく多いです。
要は準備がしっかりしているから狙いやすいですよ、ということです。

中でも「森」パートがずば抜けて優れています。
プレイの奇抜さに目がいきがちなのですが、表現が的確かつ重厚な暗示が素晴らしいです。
もう少しわかりやすく言うと、お姉さんはほぼすべてのセリフを聴き手視点で表現しています。
だから自分が実際に作品の世界にいるかのような感覚が自然に湧いてきて
触手の責めを主観的に捉えることができ、その結果気持ちよくなれるのです。

重厚感についても表現を変えながら何度も感度上昇の暗示を入れたり
一転して時間を巻き戻しながら再度同じ暗示を入れたりしてきますから
一般的な作品に比べて体が性的に熱くなる感覚が実感しやすいです。

「ヒプノポリネシアン~BlueHeaven~」というドライ系の名作があるのですが
それも本作品のようにとことんまで焦らして最後の最後で絶頂を促してきます。
時間の関係であの作品ほど長々と焦らすわけではないのですが
その時に味わったドライの感覚に近いものを今回体験することができました。

催眠はエッチの長さを考えてかなりコンパクトにまとめてあります。
しかし心を落ち着かせるべき時はのんびり、落とすところは畳みかけるようにと
主に声のスピードを意識したお姉さんの演技が素晴らしく
一気に催眠の世界に引きずり込むような力強さがあります。
催眠に入る感覚は十分に楽しめるでしょう。
エッチのインターバルで再度深化を行ったりとアフターケアもバッチリです。

エッチはM、ノーマル、ややMとやや幅広いプレイが楽しめます。
触手と言うと滅茶苦茶にされて何度もイかされるようなイメージがありますが
本作品ではスタイルの関係で最後に一回大きな絶頂を迎えます。
元々が女性向け作品だった関係で表現も比較的柔らかく
触手に嬲られるのではなく優しく愛撫されているようなプレイと表現するのが妥当です。
淫語それなり、ちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

気になった点を強いて挙げるなら、ドライに追い込む際にカウントを刻んだり
絶頂のタイミングで2、3追い込み暗示を入れるといった合図が欲しかったところです。

総合的に見てドライ系の良作と判断しました。
実力のあるサークルさんだというのは存じてましたが
正直ここまで気持ちよくしてくれるとは思いませんでした。
近々別の作品も発売されるそうですし、そちらについても大いに期待できそうです。

おまけは三森さんによる安眠誘導-関西弁ver-です。

CV:彩音まりかさん、三森愛乃さん
総時間 彩音さんver…1:39:12 三森さんver…2:08:26 おまけ…22:29


オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
体験版の中には全編の台本もあります。
作品についてもっと詳しく知りたい方はそちらをご覧ください。

2024年7月18日追記
再レビューをアップしました。
https://doonroom.superprint.co.nz/archives/93371454.html


半自動オナサポソフト シコリーダー!

サークル「俺得本舗」さんの同人音声作品。

こちらは専用のアプリケーションを使って音声をランダムに聴きながら
自分の好きなスタイルでオナニーを楽しむオナサポツール的な作品です。
本編だけでも合計350もの細かく区切られた音声ファイルが存在し
ボタン一つでシーンに応じて的確に流しながら射精へと追い込んでくれます。

システム的にすべての音声を聴くのが非常に困難なため
今回は作品の概要や使い方、使い勝手に関する説明と
実際に聴いてみた時の体験レポートを中心にお送りします。



カスタマイズ性に優れた専用ソフト
秘密クラブで松浦香織と倉橋美咲にオナサポをしてもらうお話。

「あらあら またおちんちんシコシコしに来たの? いいよ お姉さんが気持ちよーくしてあげる」
香織(おそらく挿し絵左)は甘く優しい声のお姉さん。
「なにあんた またシコシコしに来たの? 好きだねぇ」
美咲はトーンの低いちょっぴり気の強そうな女性。

深夜の保育所で営業している秘密クラブへとやってきた主人公は
そこの経営者である香織とメンバーの美咲に声をかけられながらオナニーをします。
…というのが物語の背景なのですが、作中ではそういったことを2人は一切語らず
早速「シコシコ」の掛け声とこちらを興奮させるようなセリフの両方をぶつけてきます。

冒頭でも触れたように、本作品は音声単体で聴くタイプではなく
専用のアプリケーションソフトを起動し、それを操作する形で音声を楽しみます。
これ無しでは語れない作品ですので、まずはどういったものなのかについて説明します。

シコリーダー2

同梱されているEXEファイルを起動すると上の画面が表示されます。
(下半分の赤・青・緑の枠線は私が書き加えたもので本来はありません)

赤い枠線内は上部が寸止めでのオナサポを受ける時間
下部は左から順に寸止めモードの開始ボタン、ガチコキモードの開始ボタン
寸止めモード中に射精が近づいた際、すぐさまガチコキモードへ移行するボタン
射精する瞬間に押すボタン、終了ボタンです。

寸止めモードとガチコキモードの違いですが、まず寸止めモードで開始した場合
設定した時間いっぱいは射精を我慢しながらオナニーを行います。
そして時間が0分になった段階でガチコキモードへと移り
そこで彼女たちの声に促されながら射精をすることになります。
ちなみに自動で射精後のシーンに移行することはなく射精ボタンを押す必要があります。

「射精の直前にボタンをクリックするとかきついっしょ」と思う方がいるかもしれませんが
本作品ではキーボードのスペースキーを押しても射精へと移行しますので
切羽詰まった状態でマウスカーソルを合わせるといったことをする必要はありません。
このように聴き手がストレスなく使えるように考えて作られているのが特徴の一つです。
何度も使うことを前提とした作品なだけに、こういった配慮は非常にありがたいですね。

青い枠線内は作中で常に流れ続けるシコシコの掛け声を設定する部分。
上の数字がボリューム、左下がシコシコ及びプレイ開始時の担当設定
(デフォルトだと01が香織、02が美咲、03と04はブランク)
右下が声の鳴る位置になります。

作中ではこのシコシコとこの後説明する淫語ボイスが同時に流れます。
1キャラあたり30秒程度の音声が約30パターンとバリエーションが豊富で
ペースも小まめに変化しますからそれに合わせてしごくとより楽しめるでしょう。
ちなみにボリューム・声の担当・声の位置いずれも途中からの変更が可能です。

03と04については登場人物が2人なため、この2つは我々が声を用意する必要があります。
一応おまけで03にゆっくり魔理沙、04にゆっくり霊夢を入れることもできますが
あの声で抜けるかどうかは本当に人それぞれだと思います。

緑の枠線内はシコシコに並ぶもうひとつの柱である淫語ボイスの設定を行う部分。
名前の通り淫語を多めに織り交ぜたセリフでシコシコとは別の方向から射精を促します。
数字はボリューム、そのすぐ右にあるのが声を流すか否かのチェックボタン
下にあるのが声の位置と先ほどとほぼ同じです。
こちらも最中にボリューム・声の位置・人数を変更できます。

しかしシコシコと違ってこちらは複数人同時に声を流すことが可能です。
例えば中央にシコシコを置いて右を香織、左を美咲に設定すれば
2人の女性から声をかけられながらオナニーするシチュが生まれます。
セリフの内容を聴き取ることにこだわらなければ最高4人まで相手にできることになります。
シコシコだけを聴いて黙々としごきたい人は0人にするのもいいでしょう。
こんな感じでカスタマイズ性にかなりこだわった作りをしています。

あと音声には直接関係の無いことなのですが
上部の画像を好きなものに変更することができます。
自分の好きなキャラを視覚的なオカズにしながら聴けばきっとより興奮できるでしょう。



優しくされるのも意地悪されるのも聴き手の自由
ここからは実際にソフトを使ったらどんなものかについてレポートします。
今回は時間がデフォルトの10分コース、相手は香織と美咲をマンツーマンで合計2回
どちらも寸止めコースに設定して聴いてみました。

「きゃーん 素敵素敵 ボクちゃんシコシコの天才だよ 大天才だよ もっともーっと素敵なシコシコ私に見せて見せて」
香織は子供好きな保育士というキャラなため、主人公のことをボクちゃんと呼び
基本的にはこちらを甘やかし、励ますような声をかけてきます。
典型的なお姉ちゃんキャラといったところでしょうか。
幼児プレイ的な要素も含まれてますので、そういうのが好きな方なら尚楽しめます。

バックで流れるシコシコも序盤は割とゆっくりなものが多く
相当に溜まっている人でもなければ暴発する可能性は低いと思います。
しかし5分ほど経過した所で一転してペースが速くなるシーンもありました。
音声はランダムなのでたまたまそうなっただけのはずですが
気を抜くと暴発してしまいそうなヤバい状況に陥る人もいるでしょう。

「おちんちんさん よーしよーし よくがんばったね おちんちんさん ありがとうね よーし よーし」
ガチコキモード移行後も声のペースが速くなる分追い込まれる感じがありますが
先ほどと同じく応援し、射精後も優しく労ってくれる温かい雰囲気が漂い続けます。
終始あまあまでプレイ中も射精後も心満たされるものを感じました。

「んもぉ 豚みたいな声あげちゃってさぁ なっさけなーい」
「なーに そんなに射精したいのかい? ま 許してあげないけど」

対する美咲編は一転して見下すタイプのセリフをぶつけられます。
元ヤンだからか言葉遣いも「豚」「馬鹿」といったわかりやすい単語が多く
やる気なさそうに応援してきたりと随分違った雰囲気を持っています。
こちらは完全にM向けですね。

シコシコのペースも香織に比べると全体的に速く
割と早い段階から射精感がこみあげてきました。
プレイについても比較的ハードに思えます。

「出たー うーわ なにそれなっさけない射精 ぴるっぴるーって 出来損ないの水鉄砲みたい 射精ひとつまともにできなのかい」
そして射精後についても当然のごとく罵声を浴びせられます。
痴態を見られる恥ずかしさ、射精後のセリフに打ちひしがれる気分を味わいたい方は
迷わずこちらを選択することをお薦めします。

このように、2人の登場人物を活かした対照的なプレイを楽しむことができます。



細部にまで目が行き届いた作品
今まで聴いてきたこの手の作品の中でダントツに優れている最強のオナサポツールです。

音声作品でアプリケーションを使うタイプの場合
ボタンや選択肢を押すと音声が流れるあたりで留まっているものがほとんどです。
それが寸止めか即射精したいかを選択できるところから始まって
個々の音声の人数やボリュームを即座に自由に変更できたり
オカズ用の壁紙まで表示できる機能がついていたりと
様々な部分で痒いところに手が届きます。

音声をランダムで流す以外の部分にも力が入れられているところが素晴らしいです。
サークルさんの心遣いが至るところで感じられました。

肝心の音声についてもバリエーションがびっくりするほど豊富です。
「シコシコ」だけで30以上のバリエーションを用意している作品なんて聞いたことがありません。
他にも香織のバージョンだと寸止め中に流れるボイスが53パターン
ガチコキ時が41パターン、射精時は通常が10パターン、暴発時が3パターンと
5回程度では絶対飽きない量の音声ファイルが用意されています。

各ファイルの時間は全体的に短めですが、中には異常に長いものもあったり
表現や責める方向性も多様だったりと量だけでなく質も優れています。
セリフをひねり出すのに相当苦労されたのではないでしょうか。

キャラについても天使な香織、悪魔な美咲と2人を両極端な性格に設定し
それぞれの得意な責め方でこちらに興奮を与えてきます。
今回は敢えて試してませんが、2人同時に責められるのもそれはそれで楽しめるでしょう。
淫語超大量、ちゅぱ音と喘ぎ声そこそこです。

「こんなツールがあってくれたらなぁ」をそのまま具現化したかのような作品です。
日々様々な音声作品を聴いていますが、ここまで度肝を抜かれたのは本当に久しぶりです。
本作品を18禁同人音声では15本目の満点とさせていただきました。

おまけは2人の喘ぎ声、シコリーディング、どぴゅ、体操のお姉さん、吐息、嘲笑音声と
ゆっくり霊夢、ゆっくり魔理沙バージョンのオナサポ音声です。

CV:榊山すずさん、神崎菊花さん、ゆっくり霊夢、ゆっくり魔理沙
音声の合計時間 本編…1:52:33(ファイル数351) おまけ…1:28:58(ファイル数377)


オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

ささやきお姉ちゃん~焦らし・こっそりエッチ・お掃除…エッチな耳かき編~

サークル「ristorante」さんの同人音声作品。

こちらはちょっぴり子供っぽい、可愛いお姉ちゃんとこっそりイチャイチャする作品です。
タイトルにもなっている通り囁きに特化しているのが特徴で
彼女は開始直後から終始声をひそめて話しかけてきます。
ちょっぴり静かな雰囲気の中で行うエッチに距離の近さやスリルを感じることでしょう。



お姉ちゃんの逆夜這い
お姉ちゃんに囁かれながらエッチな事をするお話。

「やほやほー お姉ちゃんだよー 起きてる?」
お姉ちゃんはぽわぽわとした可愛い声の女の子。
寝ている弟の布団にこっそり潜り込んだ彼女は
彼が寝たふりをしているのをいいことにエッチないたずらを始めます。

本作品は隣の部屋で両親が寝ている設定がされており
彼らにばれないように2人が静かにエッチをする様子が描かれています。
そのため、冒頭でも書いたようにお姉ちゃんは常に囁き声で語り掛けてきます。
特に合間に彼女が漏らす吐息に一般作とはちょっと違った熱さを感じるはずです。

囁き特化といえば「ささやき庵」シリーズが最も有名ですが
あちらでも序盤は普通に話しますし、ここまで傾倒している作品はそうそうありません。
囁き自体が最近だとあまりクローズアップされないこともあって
好きな人にはたまらないのではないでしょうか。

「お姉ちゃんの 勝ちだね え? お姉ちゃんも一緒にイったでしょって? ん? お姉ちゃん 何のことだか わからないなー」
また、今回登場するお姉ちゃんは当然のように弟が大好きなわけですが
この先のエッチで勝負をする際に自分の負けを認めない、といったように
「お姉ちゃん」と呼ぶにはやや子供っぽい一面も兼ね備えています。

姉弟というとどうしてもお姉ちゃんが常に上なイメージを抱きがちですが
この作品においては2人がほぼ対等な関係を持っているように思われます。
優しさも可愛さもある魅力的な女性という印象を受けました。



主役とテーマ性を切り替えながらのエッチ
エッチシーンは3パート50分ほど。
プレイは乳責め、手コキ、耳舐め、相互愛撫、SEX(騎乗位)、フェラです。
手コキ、手マン、SEXの際にの際にリアルなくちゅ音が流れます。

「よーし それじゃあ お姉ちゃんが気持ちよくしてあげるね」
寝たふりを看破されて目を開けた弟に、許可を出すまで射精しないように言い含めると
お姉ちゃんは早速彼の勃起した乳首周辺を口や手でいじり始めます。

エッチは姉弟モノらしくどのパートも雰囲気はとってもあまあま。
そして、パートによってエッチのポイントを上手に切り替えながら進めています。

「ねえ 焦らされてから こうやって気持ちいいところいじられるのって すっごい気持ちいいでしょ?」
最初のパートは敢えてしばらくおちんちんには一切触れず
胸および乳首への刺激だけを与える焦らしプレイから始まって
メインの手コキに入ってもなかなか射精を許してくれなかったり
一旦許したふりをして寸止めをさせる、ちょっぴり意地悪なプレイが繰り広げられます。

一番最後のフェラパートもそうですが、女性に責められる気分を存分に味わえます。
内容からわかるようにくちゅ音を最も楽しめるパートです。

「ねえねえ どう? お姉ちゃんに ノーブラのおっぱい 押し付けられながら こうやって耳をいじめられて おちんちん いじめられてる気分は?」
「と・く・べ・つ・に お姉ちゃんの あそこのぬるぬるを 君のおちんちんに 塗ってあげるね」

プレイの合間にさらりと上のようなセリフを言ってくるのもポイント。
割とカラッとした淫乱からやや遠いキャラだからこそ、一層ゾクッとするものを感じます。
おちんちんに唾を塗る作品はいくつかありますが愛液は初めてで新鮮でした。

ちなみにこのパートだけは、フィニッシュが声による通常の射精と
カウントダウンを刻むものの2パターン用意されています。
終盤の3分間の内容が違うだけですのでお好みで選ぶのがいいでしょう。
カウントのペースが割とゆっくりで焦らしの要素を持っているのを考えると
ノーマルなら通常、ややMっ気のある人ならカウントの方が向いてるかもしれません。

続く相互愛撫&SEXパートでは
「先にイった方が負け」というルールを定めてお互いをいじり合います。
弟が責めるシーンが入って今度はお姉ちゃんの乱れる様子も楽しめるわけです。
くちゅ音もそこそこ鳴りますが喘ぎ声をメインに据えたパートと言えます。

「ダメダメぇ 先っぽばっかりされるの すっごい 感じちゃうよぉ んんっ」
先ほどまで余裕たっぷりだった彼女が一転して弱音を吐き
軽く震えるような切ない喘ぎ声を漏らす様子がたまりません。
負けじと弟の弱点を責めますが結局はいいようにされてしまいます。
エッチな興奮と共に、年上の女性を蹂躙した征服感もちょっぴり味わえるでしょう。

「はぐイグイグっ イっちゃうぅぅ ダメっ ダメっ んんんんんんんぅぅ」
そして一番の抜きどころやはり終盤2回ある彼女の絶頂シーンです。
隣の部屋に聞こえないように彼女が必死にイキ声を押し殺す仕草が
聴き手の心と股間を盛り上げてくれるに違いありません。
普段の叫ぶようなイキ声よりもグッとくるものがあります。

「お姉ちゃんのお口の中に さっきよりも濃い精液 たっぷり頂戴ね」
そして最後のお掃除フェラパートは当然ちゅぱ音がメイン。
ここでは勝負の結果に不満のある彼女がお返しの責めを繰り出します。
当然彼女にたっぷりと精液を搾り取られてしまうわけですが
最後の一滴まで口できちんと受け止めてくれるその姿に優しさや愛も感じました。

このように、パートごとにうまく特徴を持たせた個性的なエッチが楽しめます。



楽しみながら抜ける作品
あまり見かけないキャラを上手に活かして気持ちよく抜かせてくれる作品です。

「なんとなくお姉ちゃんらしくない」お姉ちゃんのキャラが個性的で
彼女のやや語尾を伸ばしたのほほんとした声と
弟に対してちょっぴりムキになる大人げの無さに引き込まれていくものを感じます。
「お姉ちゃん=甘やかすキャラ」が半ば方程式と化しつつある昨今ですが
こういう違った要素を持ったキャラがいてもいいのではないでしょうか。

そんな彼女もエッチになると弟をあらゆる手段で徹底的に気持ちよくします。
プレイ自体がエロいのはもちろんそうなのですが
2番目のパートで相互愛撫中に弟がイキそうになると
急いで挿入して「大丈夫だから中出ししてもいいよ」と言ってくれたり
その後のフェラシーンでおまんこから精液が漏れ出ていることを嬉しそうに報告したりと
細かい部分でも聴き手を興奮させよう、抜かせようとする意図が見られます。

そういった小さいものが積み重なって
最後の最後でより気持ちのいい射精が迎えられるのだと思います。
そんなわけで当サイトでは「抜きボイス」タグをつけさせていただきました。

エッチはパート順にややM、ややS~ノーマル、ややMとある程度属性に幅を持たせています。
あまあまな雰囲気の作品に抵抗が無ければ、守備範囲はかなり広いと言えます。
個人的には2番目のパートが一番抜けるのではないかなと。
立場逆転的な要素があるおかげで彼女の乱れる姿にかなり興奮できます。
淫語、くちゅ音、ちゅぱ音、喘ぎ声いずれもそれなりです。

全編を通じての囁き声、キャラ、エッチと総合的な面で優れたものを持っている作品です。

CV:藤川なつさん
総時間 共通パート…34:54 通常射精…22:34 カウントダウン射精…22:56


オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

気まぐれ少女の長期射精管理 ランダムプログラム

サークル「B-bishop」さんの同人音声作品。

こちらはSっ気たっぷりな少女が最長7日間の射精管理をしてくれる作品です。
つい最近催眠側で「射精管理・催眠貞操帯」という作品が出て好評を博していますが
期間中は貞操帯的な物を常に着用する必要があったあちらに比べると
そういった制約が無いためやりやすくなっています。

そして「気まぐれ」の名の通り音声がランダムで変わる珍しい特徴も持っています。
少女は本当に気まぐれで射精をいつ許可されるかすらわかりません。
この不明瞭さが「明日は射精できるかな?」というワクワク感を生み出します。

今回は実際に射精管理を行った上でのレビューとなります。



何もかもが気まぐれなシステム
気まぐれ少女に射精を管理されるお話。

「あたしの声 聞こえてる? あっ 聞こえてるんだ」
気まぐれ少女は気さくでやや気の強そうな声の女の子。
射精管理をされたいマゾな主人公に今回のプログラムの詳細を説明します。

この作品では最短で2日間、最長で7日間とかなり管理期間に幅があり
それを専用のソフトを使って完全にランダムに決定します。


一応イージー、ノーマル、ハードと3つの難易度があって
お許しが出る日数がある程度わかるようになっているのですが
ソフトを使って音声を生成した場合にできる音声ファイルがすべて7日目まで存在し
かつ時間がどれも25分丁度になるように設定されています。
だから実際に音声を聴いてみない限り展開がまったくわかりません。
(7日目の手前で終了する場合、その次の日分からはダミーファイルが生成されます)

これによって「あと~日耐えれば終わる」という明確なラインがなくなり
それだけ射精を我慢し続けるのが辛くなる
わけです。
ドMな人にとってはちょっとしたご褒美になるでしょう。

ちなみにランダム生成の場合、エッチシーンの音声が重複する可能性もあることから
サークルさん側で生成した3つのバージョンも同梱されています。
私はレビューの関係でこちらを聴かせていただきましたが
最初の1回くらいは完全なランダムにしてスリルを味わうことをお薦めします。
(もちろん個別の音声ファイルも用意されています)



5種類のシチュで射精を徹底管理
エッチシーンは管理日数*25分で最長だと175分間。
プレイは疑似フェラと寸止めオナニーです。
エッチな効果音はありません。

「んふふふふ あーんっ」
音声が開始すると気まぐれ少女とは別の女性が
管理強化ボイスの名目で5分ほどちゅぱ音を鳴り響かせます。
これも全日5分固定で5人の声優さんが担当しており
生成する際にここだけは何日目に誰にお願いするかをこちらで決めることもできます。
自信のある方は誰が舐めているのかを当ててみてください。

後になるほど我慢するのがきつくなるように一切セリフは入れずちゅぱ音のみで
さらにペースはゆっくりですが「ぶぶっ びりゅぅ」とやや下品なものばかり。
射精表現が無いため消化不良気味に終わりを迎え、それがさらにもやもやを生み出します。

「あんたが来るの待ってたよ 早く寸止めオナニーするとこ見せて」
その後ようやく本編として気まぐれ少女が直々に相手してくれます。
プレイの方はどれも彼女の罵声を浴びながらオナニーをする形で
射精感がこみあげるまで必死にしごいて寸止め、引いたら再開を時間内に何度も繰り返します。
自分で制御する分楽にはなっていますが、うっかり暴発する人もきっといるでしょう。

音声のタイプは管理編、嘲笑編、妄想編、演技編、叱咤編の5種類。
それぞれにこちらを見下す姿勢を維持しながら
時にあざ笑ったり、あるいは疑似プレイを織り交ぜたりしてこちらの興奮を煽ってきます。

「誰かに飲まれるわけじゃないし 子宮に流し込まれることもない 不良品の残念ミルク」
「ペニスの皮が カウパー引きずりながら 上下してるのがまるわかり 下品で最低だね」
「家畜は言うこと聞いてればいいの」

彼女にそれなりのS性があるのとシチュ的にご主人様のような立場にあるため
気まぐれ少女の態度はどのパターンも厳しく
一番ひどい叱咤編にもなると人ではなく完全に家畜として扱われます。
惨めさや羞恥心を煽るタイプの罵声ですね。
露出願望を抱いている人には打ってつけのプレイではないでしょうか。

「あんたおもちゃにされてるんだよ それで射精する? いいよ 出せば? …なーんてね ストップ」
「たっぷり吐き出させて あ・げ…ない ストップ」

そして最後は催眠音声でお馴染みのカウントダウンで射精を迎えるわけですが…
気まぐれ少女は名前の通り最後の最後まで射精を許可するか否かを教えてくれません。
どのパターンも事前に射精させると言って期待感を煽り
ストップの直前までその通りの雰囲気で進めてくれています。

システム的にいつ射精管理が終了するかわからないこともあって
この2重の不明瞭さがプレイをよりスリルのあるものにしているわけです。
音声も許可する/持ち越すをラストの部分だけ組み替えている作りで
日数的に終わりが近づいてきたとしても確信はまず不可能です。
「最後の最後までどう転ぶかわからない」これが本作品の一番の醍醐味と言えるでしょう。

このように、ランダム性を前面に押し出した興味深いエッチが繰り広げられます。



ドキドキワクワクする作品
「1日目と7日目以外は射精の有無がまったくわからない」
この気まぐれさがいい形で気持ちをかき乱してくれる作品です。

実際に射精管理を行うと4日目あたりからかなりきつくなります。
3日で精液のチャージが完了する肉体的な面もそうですが
心理的に不安定な部分があるだけにどうしても「早く解放されたい」と思ってしまいます。
でも当然のように完遂したいとも思うわけで、この2つの願望に板挟みにされながら
いつ来るかわからない許可の瞬間をひたすら待つ心理状態こそが
サークルさんが作品を通じて聴き手に感じて欲しかった部分なのだと思います。

そして最後に訪れる射精の瞬間は言葉に表せないほどの至福のひと時でした。
人間誰しも溜めてから出せば気持ちよくなるわけですが
このプログラムを無事達成した高揚感も加わってずっと高い領域の快感が味わえます。
「射精管理・催眠貞操帯」の時と同じく心身両方が満たされるからこそ
今回のようなすさまじい快感が得られたのだと思います。

エッチは最初に5分間疑似フェラをしてからオナニーするシンプルな作りです。
それぞれにテーマ性を持たせてある程度アレンジしているものの
基本的なプレイがどれも同じなだけに、人によっては退屈に感じるかもしれません。

オナニーをして最後にカウントを刻む路線は問題ないのですが
タイプによって乳首オナニーを取り入れたり、玉揉みを重視するといったように
それなりの変化ができれば欲しかったところです。
最後まで射精できるかどうかはわからないのに
道中の流れがどれも同じというのはできれば避けて欲しかったなと。
淫語とちゅぱ音それなり、喘ぎ声はありません。

催眠抜きで本格的な射精管理に挑戦している意欲作です。
男性の場合、日課的にオナニーをしてあまり気持ちよさを得てない人もいるでしょう。
マンネリなオナニーライフに喝を入れるために、そういった方には特に聴いてみてほしいです。

CV:少女役…紅月ことねさん
管理強化ボイス役…紗藤ましろさん、七凪るとろさん、藤村咲樹さん、誠樹ふぁんさん、みる☆くるみさん
総時間 3:04:21(オリジナル部分の合計は1:54:56)


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

FANZAの体験版はこちら
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おててレッスン! ~雅でドSなお狐様の早漏防止焦らしオナサポ~

サークル「しらあえプロジェクト」さんの同人音声作品。

約1年ぶりとなる同サークルさんの新作は
早漏訓練をテーマにSっ気の強いロリババアがハードなオナサポをしてくれます。
今回はスタート・アンド・ストップ法というトレーニング法を取り入れており
緩急をつけながら継続的に刺激を与えることで
おちんちんの耐久度を上げる、といったかなり実践的な試みがされています。



お狐様のおもちゃになって
お狐様の指示に従ってオナニーするお話。

「む なんじゃ貴様か 何ぞ用でもあるのか?」
お狐様は厳かに話す可愛い声女の子。
彼女に精液を搾り取ってもらいたいと願う主人公に対して
「満腹だから相手をする気はない」と素っ気ない態度を取ります。

この2人は過去作「Sふぇら! 〜雅でドSなおキツネ様〜」の登場人物で
そこでは彼が彼女の激しいフェラで精液をたっぷり搾り取られています。
しかし今回は早漏トレーニングがテーマですから、そういったプレイはありません。
その代わり彼女が声を使って気持ちのいい射精へと誘導してくれます。

「貴様はわしの所有物だと言ったであろう わしが空腹だと言えば精気を差し出し そうでなければ大人しくしておればよい」
彼女はロリババアらしく声とセリフの落差がとても大きく
普段は割と尊大な態度を取りますが、時折やや幼稚な反応を見せるなど
大人と子供の両方の特徴を兼ね備えたキャラとして描かれています。

最近ロリババア自体がほとんど見かけなくなっていますし
この手のキャラが好きな方なら是非とも押さえておきたい作品と言えます。

本作品で登場する「スタート・アンド・ストップ法」については
ネットで調べた限りだと緩めの寸止めといった感じで
ある程度射精感が高まってきたら手を離して休憩し、引いたら再開する
これを何度も繰り返すことで亀頭部分の皮膚を刺激に強くするそうです。
ちなみに彼女が作中でこの用語を使うことはありません。

実際にオナニーを開始する前に、まずは心身のクールダウンをするために
6分ほどの時間を使って深呼吸と脱力を行います。
これは前作「おててレッスン! ~ドSであまあま? ロリ妹の命令オナサポ~」でもあったのですが
この先の彼女の指示に従いやすくするための環境づくりが目的と思われます。

「両足先から じわり じわりと 力が抜けてゆく ゆっくり 呼吸をするたび 力が抜けていく」
ここでの彼女はとても穏やかな声に変化し、聴き手に穏やかに語り掛けてきます。
セリフの内容も催眠音声の暗示と非常に似ており
聴いているだけでリラックスしたり体の重さを感じることでしょう。
作品の世界に浸る手助けもしてくれる特徴的なシーンです。



前半は優しく焦らすように、後半は激しく搾るように
エッチシーンはおよそ38分間。
プレイはおちんちんの愛撫、乳首いじり、オナニーです。
エッチな効果音はありません。

「さあ 利き手をゆっくり持ち上げてみよ その手で 貴様のイチモツ全体を覆うのじゃ」
オナニーに集中できる状態へと主人公を導いた後
お狐様はようやく彼におちんちんを軽く揉むように言います。

エッチはオナサポらしく終始彼女の指示に従う形で行います。
そして前半と後半でプレイスタイルが大きく変化するのが一番の特徴です。

「円を描くように変化をつけながら イチモツをじっくりと愛撫するのじゃ」
前半は聴き手の感度を上げながらもどかしさを味わわせるのをテーマに
とにかくゆっくりと焦らすようなペースで体に微弱な刺激を与えます。
おちんちんに触れてもしばらくの間は握るだけ、揉むだけだったり
乳首も最初は敢えて乳輪をなぞるだけに留め、その後時折つまんだりと
早漏でも問題なく取り組める極めてソフトなメニューとなっています。

「さあ ゆっくりと手を上下に動かすのじゃ 一擦り 一擦り じっくりと味わうようにな」
おちんちんをしごく許可が出てもそのスタイルは相変わらずで
今回はよくあるオナサポ作品のように「シコシコ」の声をかけるのではなく
合間に「上へ 下へ」と声をかけながら最初は本当にゆっくりと慰めます。
ここでの一番速くなる時のスピードが普段のオナニーでしごくペースくらいですから
射精の心配が無い反面、射精したい衝動が嫌でも高まるでしょうね。

寸止めほどギリギリにならない範囲で意図的にペースを落としているところが
スタート・アンド・ストップ法を利用している部分なのだと思います。
この先でも極端にペースを落として射精を食い止めるシーンが何度も登場します。

「うむ そうじゃ このあたりはいじる程度 この時点であまり速くしてしまうと 後々大変じゃぞ」
対する後半はカウントを刻むスタイル。
20カウントを数えて0になったら射精する催眠音声などでよく見るものなのですが
数が多いほどゆっくり、少ないほどに激しくおちんちんをしごくルールが設定されているため
先ほどとはまったく違う変化に富んだオナニーが楽しめます。

「ほれ 早速(カウントが)飛んだぞ 急に速くなると 肉棒が驚くのう」
当然のように彼女はただ淡々とカウントするのではなく
0の直前までいったら逆に数え上げたり、急に数えるペースを速めたり
カウントを一気に飛ばしたりと意地悪に振る舞います。
そして何より厳しいのが、このシーンに入るとほぼずっとしごき続けなければなりません。

およそ15分間、手で様々な刺激を与えながら決して射精は許されない。
この地獄のようなプレイに耐えられる人はそこまで多くないのではないでしょうか。
敏感な状態なら微弱な刺激でもあっさり射精しますし、暴発を食い止めるのは至難の技です。
しかしそれを乗り越えた先にはきっと気持ちのいい瞬間が待ち構えているはずです。
それを信じてひたすら彼女の責めに耐え続けてみてください。

このように、自分の強さが試される過酷なエッチが繰り広げられます。



一歩進んだオナサポ作品
単に気持ちよくなるだけでなくおちんちんの耐久度アップも想定している
一風変わった作品スタイルに面白味を感じる作品です。

基本的にはお狐様が意地悪そうにあれこれ指示を出してくるわけですが
ある程度のラインまでは本当に誰でも達成できるように考えて設計されています。
具体的にはエッチの前半部分までですね。

後半はその制限を完全に取っ払ったかのように暴発覚悟の指示を出してきます。
ここをどれくらい耐えられるかで自分の早漏具合がわかるでしょう。
私は射精許可の3分前あたりでうっかり漏れてしまいました。
カウントに対するしごくペースの速さを聴き手が任意で決められますから
そのへんを緩めに設定すればある程度難度を下げるのは可能です。

上では触れませんでしたが、彼女は言葉で「射精してもいいよ」と言いながら
結局させてくれないシーンなんかも登場します。
プレイの厳しさを考慮してか淫語責めはしてきません。

しらあえさんの過去作で多用していた「シコシコ」を今回一切使わなかったのは
一つの大きな変化と言えるかもしれません。
私は「シコシコ」のペースを1分単位で変化させるあのきめ細かさが好きなので
それが味わえなかったのが少々残念でした。

エッチは実際におちんちんをしごく時間が27分とかなり長く
多くの人が射精したいのにできない苦しみを味わうことになります。
ですがある程度聴き手側でカスタマイズできる要素を設けて
その環境下でなるたけ完遂できるようにする配慮もされています。
そういう意味では人によって楽しみ方に違いが出る作品とも言えます。
淫語そこそこ、ちゅぱ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

M~ドM向けのあまり見かけないタイプのオナサポ作品です。
普段のオナニーに真新しさが無いとか、単なる性欲処理の手段になっている人には
ちょっとした試練や目的を与えてくれますのでお薦めしたいです。

CV:沢野ぽぷらさん
総時間 50:11


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

聞いて体感!射精サファリパーク ~淫語音声ガイダンス~

サークル「GREENWAY」さんの同人音声作品。

こちらは動物園を巡るような要領で様々なタイプの女の子とエッチをします。
物語の雰囲気を出すためにガイド役のお姉さんが常に付き添い
女の子たちとのプレイの様子を的確に、そしてエッチに説明しながら進められます。

サークルさんらしく淫語のボリュームがとにかく豊富で
女性の口から放たれる下品な言葉の数々に、体が自然と熱くなっているのを感じることでしょう。



お姉さんに連れられての女の子巡り
ガイドのお姉さんに案内されて4人の女の子とエッチをするお話。

「やっほー! お姉さんの声 聞こえてる?」
お姉さんは明るく元気な声の女性。
せっせと自家発電をしている主人公がもっと気持ちよく射精できるように
エッチな女の子たちのいるサファリパークへと連れて行ってあげます。

本作品は大きく4つのパートに分かれており
肉食系・草食系・爬虫類系・理系と大きく属性の異なる女の子たちが登場します。
さらに各パートは最初の射精を迎えた後2つのプレイに分岐しますので
合計で8つのプレイを楽しむことができます。
(爬虫類系女子って単語を私はこの作品で初めて知りました。あるんですねぇ)

そして作中ではお姉さんが右、女の子が左に声の位置をほぼ固定し
女の子とのプレイの様子をお姉さんが実況するような形で進められます。


これだけ聞くと何やらやかましいように思えるかもしれませんが
女の子のセリフは全編を通じて一切なく
吐息やちゅぱ音といったエッチな声や音のみを発し続けます。
そしてお姉さんはその状況を意識して淫語を交えたセリフで伝える。
左右で2人の女性が別々の要素を使って聴き手に興奮を与え続けるわけです。

「たまたまの奥まで びっちり詰まってる むお~んと香る イカ臭いミルクを たっぷり彼女たちに飲ませて 流し込んで ぶっかけてあげてね」
上で軽く触れたように、GREENWAYさんと言えば淫語のクオリティの高さが売りです。
今作でも開始1分30秒の段階で早速下品なセリフが登場するなど
お姉さんが終始いやらしい言葉をいやらしく言って射精感を高めてくれます。
相変わらず実用性を重視した抜きボイス路線を貫いています。



SでもMでも楽しめるエッチ
エッチシーンは8パート合わせて101分30秒とかなりの長時間。
プレイはパート順に耳舐め/オナニー/フェラ、お姉さんの手コキ/パンツの匂いを嗅ぐ/寝フェラ
拘束されながらのキス/SEX(騎乗位)/アナルSEX
拘束されながらの女の子による手コキ/バイブによるアナル責め
と様々です。
手コキ、SEX、アナルSEX、バイブ責めの際に控えめな音量のくちゅ音が流れます。

「ここはね とーっても貪欲で エッチな女の子がいるの」
一番最初の肉食系女子ゾーンへ到着した主人公は
そこにいる女の子に荒々しい耳舐めの挨拶を受けます。

エッチは全編を通じてお姉さんに淫語で責め続けられながら
それぞれの個性を活かした幅広い趣向のエッチが繰り広げられます。
属性的にはややS1、ややM1、M2とMの方が楽しめる構成です。

「イきそうになったら ぐっと寸止めして でもすぐまた チンポしごいて」
肉食系女子ゾーンは耳舐めやフェラといったちゅぱ音をたっぷり楽しめるパート。
割と序盤から貪るような、水分の多いねっとりとした唾液音が左耳を襲います。
そしてそれを聞きながらお姉さんがオナニーを指示してくれるわけですが
彼女は精液をできるだけ熟成させたいため、なかなか射精を許してくれません。

一部でうっかり暴発しそうなシーンがあったりと最初から結構ハードなプレイになっています。
全部のパートで射精シーンが2回ありますし、日を分けて少しずつ聴くのがいいでしょう。

「なーんにも知らない 無垢な女の子に おちんぽの一番きついとこの匂い嗅がせてるわ」
唯一S向けの草食系女子ゾーンはシチュ重視。
ぐっすり寝入っている女の子に至近距離までおちんちんを近づけて
男の匂いを嗅がせながらお姉さんが手で激しく責め上げます。

すやすやとした寝息の中で聞こえ続けるくちゅ音がいやらしく
女の子に処女設定があるのも手伝ってかなり興奮できるシーンと言えます。
「男をまったく知らない無垢な女性を自分の体液で汚す」
男が誰しも潜在的に持っている征服欲を大いに満たしてくれます。

フィニッシュが顔射だったり分岐によっては寝フェラになったりと
音声作品ではあまり見かけないプレイが登場するのもポイント。
シチュ的にS向けとしましたが割と誰でも楽しめるパートだと思います。

「射精するところなんて 人に見せるものじゃないのに 自分だけ気持ちよくなって 淡々と精液を搾り取られるところ 想像すると たまらない」
残りの2パートはいずれも精液を搾り取られるタイプのプレイ。
お姉さんによって手足を拘束された主人公が、女の子におちんちんを一方的に責められます。
中でも最後の理系女子ゾーンは最近あまり見かけなくなった事務的なキャラが
一切表情を変えずに淡々と手コキを続けてくれます。

「ボクの遺伝子いっぱい研究して 精子くっさーいって嫌悪しながら 変態おたまじゃくし観察して って思ってるんでしょ?」
女性に自分の大事な部分が脈動する様子をまじまじと観察されるのに加えて
吐き出された精液までもいいようにされてしまう展開がたまりません。
実際に女の子が精液を分析するシーンは残念ながら出てこないのですが
「もしそうなったら」をお姉さんが的確に突いて聴き手のイメージを膨らませてくれます。
M心をくすぐってくれるとても印象的なシーンでした。

このように、幅広いニーズを押さえた特徴的なエッチの数々を楽しめます。



様々な角度から心を責めてくれる作品
元々得意としていた淫語に加えて、今回はシチュによっても抜かせてくれる作品です。

「チンポ」「種汁」と意識して下品にした様々な淫語が聴き手を継続的に興奮させます。
音声作品で淫語は柱とも言えるべき要素なのですが
「おちんちん」「精液」といった比較的上品な表現をする作品が多く
いまいち抜けきれなかった、なんて人もいるんじゃないでしょうか。
そういった方には本作品に限らずGREENWAYさんをかなりお薦めします。
以前からずっと淫語にこだわりをもって作られているサークルさんです。

加えて本作品では聴き手に興奮を促す状況設定の面でもこだわりを感じました。
特に草食系女子のパートが素晴らしいです。
お姉さんが声でサポートしてくれるおかげでその場の状況が手に取るようにわかり
やや珍しい、背徳的なプレイが心を大いに盛り上げてくれます。

他にも全く触れられなかった爬虫類系女子のパートでは
拘束されている主人公が腰を突き上げて女の子の処女を奪う、なんていう
ちょっぴり変わった展開も登場します。
そういったプレイの真新しさも作品の個性を生み出す要因になっています。

エッチはここまで書いた様々な要素で聴き手を抜かせにかかります。
「このプレイで抜かせる」というよりは「こういう風に心を誘導して抜かせる」ことを
目的として掲げながら作られているように思えました。
淫語大量、ちゅぱ音と喘ぎ声それなりです。

サークルさんの得意分野を伸ばしつつ新しい部分も見られる興味深い作品です。
ボリューム的にコスパも申し分ないですし
抜ける作品を求めている方はとりあえず体験版だけでも聴いてみてください。

CV:花見るんさん
総時間 2:09:09


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
すべての音声ファイルが共通+分岐で1つになっているため
分岐部分だけ聴きたい人のために分岐する時間を記載しておきます。
vol.1…18:00 vol.2…18:28 vol.3…18:28 vol.4…15:33

【激鬱絶頂】催眠女体化姉妹レズ被レイプ体験「リリーシスターズ」(+脳内家族相姦/逆NTR姦淫/ヒプノ奴隷体験)

サークル「エコーズ」さんの催眠音声作品。

本作品は恋人の双子の姉に女体化催眠をかけられてエッチなお仕置きを受けます。
他の催眠音声に比べてかなりストーリーに力が入れられており
姉の口から語られる彼女の家族の複雑な事情を聴いていくうちに
自然と物語の世界に引き込まれていきます。

催眠は当サイトで紹介されているどの作品にも当てはまらない
非常に独特な手法が用いられています。

ちなみに私はこの作品の参考元となった「リリーフレンズ」をまだ聴いたことがありません。
そのため聴いたことのある方が本レビューを読むと
的外れなことを言っていると思われる箇所があるかもしれません。
その点はご了承ください。



曰くつきな姉
恋人の姉に催眠を使った調教を受けるお話。

「あなたなの? 妹の彼氏って」
姉はやや落ち着いた声の女の子。
妹とは瓜二つの容姿を持っており、最近アメリカから帰国した彼女が
主人公を家族として迎え入れるために自宅に招くところから物語は始まります。

本作品は冒頭で述べたとおりボイスドラマの要素が強く
今回催眠やエッチをするに至った経緯などのストーリー面だけでなく
姉の家族の人物像や人間関係、過去に何があったかまで細かい設定がされています。

こういうタイプの作品だとKUKURIさんが有名ですが
それに近いくらいにキャラがしっかりしていて催眠以外の部分でも楽しめます。
催眠に入るのと同時に物語にのめり込んでいく気分も味わうことになるでしょう。

「時々ね 私が二重人格じゃないか なんて言う人がいるのよ 妹なんて 本当はいないんじゃないかって」
最初の10分ほどは物語の世界に浸ってもらうためのドラマパート。
2人で姉の家へ行き両親と姉妹が揃った家族写真を見せてくれたりします。
この時点で両親が離婚していること等、お話の核心にほんのり触れてくるのもいいですね。
そして姉の指示で目隠しをされてから2階にある妹の部屋へと向かいます。

催眠はおよそ27分間。
最初は時折方向を変えながら真っ直ぐ歩いて階段に向かい、そこを上ります。
事前に「横になってください」と言われませんし実際に行うのを想定しているのかもしれません。
そしてゆっくりとカウントを数えながら2階へと到着します。

「ねぇ 廊下がどっちに向いているか わかる?」
その後は廊下を歩いて妹の部屋へと行くわけですが
途中で姉がわざと何度も方向を変えさせる指示を出してこちらの混乱を誘います。
その様子をイメージするだけでもある程度頭がくらくらしてくるのが感じられました。

「私の匂い 漂ってくるでしょ? くんくんしなさい 犬みたいに」
また途中で父親の書斎や姉の部屋に寄って休憩するシーンもあります。
深呼吸をしたり女の子の部屋の匂いを感じることでリラックスするのと同時に
彼女たちの新しい家族としての親近感も植え付けている意図が見受けられます。

「もっと匂い嗅ぎなさい 吸いなさい そうしたら あんたからも 妹の匂いが してくる」
女体化シーンは12分間。
妹のベッドに顔を埋めて彼女の匂いを味わいながら
姉の暗示によって徐々に体の方も妹とまったく同じに作り変えていきます。
容姿については具体的に指定されずこちらの好きにイメージしていいスタイル。
なってみたい女の子の画像を予め頭に焼き付けてから聴く方がやりやすいでしょう。
鏡に自分の体を映して部分ごとに変化させていく比較的取り組みやすい女体化です。

催眠音声の常識を覆すかのような非常に珍しい催眠が繰り広げられます。
「実際に自分で移動しながら聴く可能性がある」と先ほど言ったのは
対面催眠でこういう目隠しをしながら歩く手法が実在するからです。
サークルさんもおそらくそれを参考にこのシーンを組み立てられたのでしょう。

しかしそれは催眠者がきちんと手を取って誘導してくれるから安全なわけで
音声を聴きながら一人で行うのは極めて危険です。
ですから基本的には歩かずに横になったままイメージのみで行ってください。
私もそうしました。

イメージのみでの催眠のかかり具合については
姉の描写がしっかりしていて作品の世界に入りやすいのと、適度に混乱させてくるのもあって
一定以上の深さまで到達することができました。
この先のエッチのタイプ的にもそこまで深い催眠状態に持っていく必要性を感じませんし
被暗示性の低い方でもなければ十分に楽しめるかなと。

「あの時の 妹の立ち方 歩き方にそっくり 泣きそうな表情も そっくり」
女体化はそのシーン以前にも主人公と同一視する表現を交えることで
精神的な抵抗力を削いでいるところがきめ細かいですね。
女体化中も女の子の描写をする際に必ず「あんたと同じ」と言います。

見た目だけの変化で女性の快感にまで言及していないのが残念ですが
その点についてはある程度エッチでフォローがされています。
標準的な女体化催眠と言って問題ないでしょう。



積もり積もった思いのすべてをぶつけられる
エッチシーンはおよそ45分間。
プレイは乳首舐め、キス、乳首オナニー、手マン、姉のオナニー、オナニーです。

手マンとオナニーの際にややリアルなくちゅ音が鳴ります。
セルフはありになります。

「じゃあ 膝枕外して 乳首 いっぱい キスしてあげる」
主人公の体を妹そっくりに作り変えた姉は
自分を今の境遇へと追いやった怒りと悲しみを叩きつけるかのように
彼に意地悪な責めを始めます。

エッチは姉がS、妹がMの属性を持っていることもあって終始姉が責め続けます。
ある程度のところまで来るとずっと乳首をいじり続ける指示が出されることから
乳首を開発している方がより楽しめるでしょう。

本作品におけるエッチの特徴は大きく2つ。
一つは姉が徐々にS女としての本性を見せ始めること
もう一つはプレイを通じて物語の真相が少しずつ語られていくことです。

「体が気持ちよさに ぴくぴくしたり よじりたくなったら 何にも抵抗せずに いっぱい よがっていいのよ」
序盤のエッチは女の子同士らしいあまあまな雰囲気が広がっており
姉もこちらの体を愛おしそうに舐めながら、好きなように感じていいと言ってくれます。
この段階では彼女に対して温かさや親近感を感じるのではないでしょうか。
でもそれが単なる幻想だったことを後々嫌と言うほど思い知らされるわけです。

「あんたはただの言いなりのお人形でいいの お姉ちゃんが 全部 あんたの分もらってあげる」
乳首をいじらせて散々性感を高めたにも関わらず
姉はおまんこには一切触れさせずに自分のものをいじって一人だけ気持ちよくなったり
許可を出した後も何度も繰り返し寸止めしてなかなかイかせてくれません。

しかも今回は主人公にふたなり設定がされていて
後半は乳首をいじりながらおちんちんとおまんこを交互に寸止めされます。
女体化しながら男性の気持ちよさも味わわせようとしている点が
他の女体化作品との大きな違いです。
これが女体化の段階であまり女性的な快感を刷り込まなかった理由なのでしょう。
10分ほどの時間をかけて何度も何度も行われる比較的ハードな寸止めです。

そしてプレイ中に語られる姉の話から
彼女がなぜ妹に辛く当たるのかが次第にわかるようになってきます。

「ずるいわよ パパも あんたも2人して わたしだけのけものにして エッチしてたなんて」
両親がなぜ離婚したのか。
父親と妹の間に何があったのか。
エッチでなぜ主人公に「父親の」おちんちんを生やしたのか。
姉の家族の裏にあるどろどろとした人間関係が彼女を今の姿に変え
目の前にいる妹にそのすべてを叩きつけてるようになったのがよくわかります。
物語の世界に入っていればいるほど、きっと身の毛がよだつようなものを感じるでしょう。

このように、エッチだけでなくストーリー面でも楽しめる大変珍しいエッチが繰り広げられます。



ハイレベルな催眠風ボイスドラマ
どちらかと言うと催眠よりも物語の面で光るものを持っている作品です。

妹の彼氏として登場する主人公は結局作中で妹に会えずに終わりを迎えます。
ではその妹は一体どこに行ったのか?
そもそも彼の付き合っている妹とはどんな人物なのか?
姉が時折ほのめかす「昔」「あの頃」といったセリフも相まって謎が謎を呼び
それがテレビドラマのような大きな魅力を生み出しています。

彼女のセリフが断片的なため1回聴いただけですべてを知るのは不可能です。
だから初回を聴き終えた段階で付属のネタバレテキストを読んでみてください。
きっと「おお、こんなにも色々な設定がされていたのか」と驚くはずです。
そして後日改めて作品を聴くことで彼女の言葉のすべての意味がわかるでしょう。
ちょっぴりホラー要素の混じった推理小説を読むような楽しさが味わえる作品です。

一方催眠についてはやや要素の薄いものになっています。
導入部分で寝て聴くのか実際に歩くのか指示が曖昧だったり
女体化部分で聴き手任せな部分があったりとやや不親切に感じる部分があるのもそうですが
エッチではストーリーに力を入れるあまり感覚を操作する系統の暗示がほとんどありません。
だから物語に浸れても妹になりきれるか?と言われると、私はちょっと疑問を感じます。

あとタイトルに「激鬱」とあるように物語はやや暗い結末を迎えます。
そういった内容が苦手な方はご注意ください。

エッチはエコーズさんらしく「さわさわさわ」「ちょんちょん」などの擬音語が時折登場します。
また実際に舐めたりいじったりする時間はそこまで長くありません。
プレイそのものよりも姉に責めを受けている状況に興奮を感じさているように思えます。
淫語それなり、ちゅぱ音と喘ぎ声ごく僅かです。

多少手厳しいことも書かせていただきましたが、ストーリーは抜群に優れている作品です。
ちょっぴりブラックな作風もいける人なら催眠抜きでもきっと楽しめるでしょう。

CV:柚木桃香さん
総時間 1:28:35


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

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