同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

タグ:妹

   ● 癒姉妹-絢
   ● お兄ちゃんは妹のオナホ奴隷~カウントダウン寸止め編~
   ● 女の子催眠♪今日からあなたはお姉ちゃん
   ● 莉梨さんの初オナニー。
   ● お兄ちゃんは妹のオナホ奴隷~ワンコイン搾精編~
   ● 【実験】単純な妹にジョーク品を手渡してみるお話
   ● 妹ちゃんは好きすぎてお姉ちゃんを快楽責めしちゃうんだからね
   ● チクニー催眠!-お兄ちゃん!オナニーに飽きるのはまだ早いっ-
   ● おててレッスン! ~ドSであまあま? ロリ妹の命令オナサポ~
   ● お兄ちゃんの射精は、妹が管理するのが当たり前なんだよ?


癒姉妹-絢【期間限定価格】

サークル「ディーブルスト」さんの同人音声作品。

「癒姉妹-亜凛-」「癒姉妹-遙花」と同じシリーズの最終作にあたる本作品は
ちょっぴりツンデレな妹が耳かき、マッサージ、そしてエッチをしてくれます。
構いたがりの姉と甘えん坊の妹に挟まれている彼女はしっかりした性格をしており
それぞれで相手を思いやりながらきめ細かいサービスを行います。

しかし年齢相応の女の子らしい一途で可愛い一面もありますから
特に後半シーンでのデレっぷりが心を温めてくれるでしょう。



兄様を癒すのが私の役目
妹の「絢(あや)」から癒しとエッチなサービスを受けるお話。

「こんにちは兄様 久し振りね」
絢は明るく優しい声の女の子。
先日交わした約束通り、半年前に一人暮らしを始めた主人公の家へとやってきた彼女は
そのことをすっかり忘れていた彼を軽く問い詰めた後、愛用の耳かき棒で耳かきを始めます。

「先月大掃除をしたって聞いてたけど 本当に兄様は姉様に甘えてばっかり これくらい一人暮らしをするのなら 最低限出来なきゃダメじゃない」
絢は実の兄を「兄様」と丁寧に呼んだり、彼に対してダメ出しをするなど
序盤を聴く限りではちょっと気難しい子なのかな?と思うかもしれません。

しかし彼女は姉や妹に比べてずっと責任感があり
彼のことを誰よりも心配しているからであって
決して彼のことが嫌いなわけではありません。
その証拠に彼女は物語が進むにつれて徐々に態度を柔らかくしていきます。
自分の気持ちを素直に伝えられなところがいかにもいツンデレらしいですね。

本作品は耳かき40分、マッサージ10分、エッチ20分とかなり癒しに傾倒しており
中でも最も時間の長い耳かきパートでは耳に心地よい効果音をたっぷり楽しめます。
バックで環境音や鳥の鳴き声がするなど雰囲気づくりもバッチリ。
2人の営みがリアルに、そして和やかに描かれています。



リアルで心地よい効果音を駆使した耳かき
最初に行う耳かきはおよそ37分30秒間。
膝枕の体勢になり綿棒で耳の外側の細かい汚れを一通り落としてから
耳かき棒に切り替えて穴の手前→中ほどのお掃除
そして4、5回息を吹きかけ最後に耳たぶのマッサージをします。
耳のマッサージは最初に行うことが多いので逆なのはちょっと珍しいですね。

綿棒は「ゾリゾリ ズズッ」と乾いたざらつきのある音
耳かき棒は「ジョリッ ズリズリ」と綿棒に比べてやや硬く滑らかな音
マッサージは「スリスリ シュシュッ」という滑らかな音と専用のリアルな効果音が用意されており
それらが実際のサービスに近いきめ細かい動きをします。

具体的に言うと耳の外側では楕円を描くような長めのストロークが
上から下、あるいはその逆に適度に切り替わりながら動き
耳の中は汚れをかき出すように耳の手前から後ろへと適度に長さを変えながら動きます。
ペースも外側はサッサッ、穴の中はデリケートだからゆっくり丁寧にと
非常に細かい部分まで考えながら音を鳴らしています。

摩擦感がありながら比較的柔らさも感じる音の数々が
耳に適度に心地よい感覚を与えてくれるでしょう。
簡単に言うとかなりレベルの高い耳かきです。

「今度は耳穴の中間くらいまでほじっていくわよ?」
特に耳の中ほどを掃除するシーンでは耳かき音がより近く重くなり
まるで頭の内側を軽く撫でられているような面白い感覚が味わえます。
といってもそこまで響く音でもないので頭が痛くなるほどではありません。
この音の絶妙な重さ加減も本作品の優れた部分と言えます。

「え? もっと続けて欲しい? もう 仕方ないなぁ」
また冒頭ではご機嫌斜めだった絢も耳かきを始める頃にはすっかり機嫌を直し
主人公のリクエストを訊きながら優しい物腰でお掃除します。
音フェチ系の作品でもあるので耳かき中のセリフは少な目なのですが
合間に交わされるちょっとしたやり取りが心の緊張をほぐしてくれるでしょう。

続くマッサージは体を起こした主人公の肩を絢が手や肘を使って揉んだり叩いたりします。
ここでも専用の「ススッ シー」というかなり滑らかな音が登場し
それが左右別々の強さやペースで鳴り響きます。
右耳と左耳で受ける感覚に違いがあるのが大いに実感できるでしょう。
耳かきとはまた違った面白い体験ができると思います。



兄様を気持ちよくするのも私の役目
エッチシーンは18分ほど。
プレイはキス、性器の擦りあわせ、耳舐め、フェラです。
性器を擦りあわせる際に控えめな効果音が鳴ります。

「うん あのね この前 姉様が遊びに来た時 エッチな事…しちゃった?」
耳かきとマッサージで主人公をたっぷりと癒した絢は
姉の亜凛に彼を取られないようにと自分からエッチを志願します。

エッチは兄妹なこともあってほぼ対等な立場でお互いを責め合います。
体位が騎乗位ですから基本的には彼女が責めにまわるのですが
同時におちんちんでおまんこをスリスリされて逆に乱れるなど
主導権を握ろうとして握りきれていない彼女の可愛い一面も見られます。

「え? このまま兄様の耳を? うんっ 兄様がそうして欲しいのなら 私も応えてあげる」
プレイの中心となるのは絢が覆いかぶさりながら耳を舐めるシーン。
ここではくちゅ音・ちゅぱ音・喘ぎ声がほぼ同じバランスで流れ
別々の方向から興奮を高めてくれます。

彼女としては彼に精一杯奉仕をしたいのでしょうが
股間に当たる肉棒の感触によって何度も耳舐めを中断する羽目になります。
その際に漏れる女の子らしい可愛くて切ない喘ぎ声がたまりません。
エッチにそこまで堪能そうに見えないところも愛らしさを感じます。

「こんなの兄様だけだもん 他の男性とだなんてやだ 私が好きなのは兄様だけ」
そしてプレイの最中に彼女が投げかける数々の愛の言葉も重要なポイントです。
今までやや回りくどいセリフで気持ちを伝えてきた彼女なのですが
興奮が高まったからかストレートに「私だけを見て欲しい」と言ってきます。

段階的に態度を和らげた結果放たれる言葉だからこそ
心にじーんと熱いものが伝わってくるのではないでしょうか。
肉体的な快楽だけでなく精神的な幸福感も満たしてくれます。

このように、愛情たっぷりのあまあまなエッチが繰り広げられます。



2人の仲の良さが伝わってくる作品
サークルさんの売りである癒しを前面に押し出した心温まる作品です。

長時間に渡る耳かきやマッサージが大いに心身をリラックスさせてくれます。
特に耳かきは横になって聴いていたらそのまま寝落ちする人が続出するでしょう。
音の質や間、同時に流れてくる環境音など全てが静かで落ち着いた雰囲気を持っており
それらがリアルの悪いことを一時的に忘れさせてくれます。

「兄様 大好き」
また話が進むにつれて柔らかくなっていく絢の雰囲気も癒しを与えてくれます。
彼女は自分の立場や性格上どうしても素直になれない部分があるのですが
実際は兄のことを誰よりも心配している一途で献身的な女の子です。
諸々のサービスを通じて2人の心の距離が近くなっていくストーリーも印象的でした。

しかし癒しに長けている反面、エッチについてはどうしても物足りなく感じます。
時間が短めなのもそうですが、プレイがソフトなところで留まっているのも理由です。

本番まで行ってしまうと作品の趣旨から外れるのでそこはいいとして
射精シーンがもう1本くらい欲しかったところです。
柚木さんならやはりフェラでしょうか。
淫語・ちゅぱ音・喘ぎ声そこそこ、くちゅ音ごく僅かです。

耳かきについてはあれこれ手を変えずそれぞれの音をがっつり聴かせてくれます。
音そのものも長時間聴いても大丈夫なように柔らかさを持たせてありますし
以前の作品に比べて様々な部分がパワーアップしているように思えました。
家庭形式の中では上位に位置する完成度の高い耳かきと言えます。

妹好き、音フェチ好き、ツンデレ好きいずれも楽しめる作品です。
2014年11月10日頃まで通常より200円安くなってますので
興味のある方は価格が戻る前に聴いてみることをお薦めします。

おまけはPRボイスと柚木さんのフリートークです。

CV:柚木朱莉さん
総時間 本編…1:30:04 おまけ…7:09


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

お兄ちゃんは妹のオナホ奴隷~カウントダウン寸止め編~

サークル「妹すたー」さんの同人音声作品。

本作品は可愛い声の妹がオナホコキで気持ちよくしてくれます。
言葉責めに力を入れていた「お兄ちゃんは妹のオナホ奴隷~ワンコイン搾精編~」とは違い
今回はカウントを使って何度も何度も寸止めをさせてきますから
射精したいのにできない苦しさともどかしさの両方を味わうことになるでしょう。



オナホ奴隷にカウントのご褒美
妹にカウントを使った寸止めオナホコキをされるお話。

「うふふ いらっしゃい お兄ちゃん なぁに そんなに息を荒くして」
妹は甲高くて可愛い声の女の子。
彼女の調教によってもう普通のオナニーでは満足できなくなったお兄ちゃんに対して
ちょっと変わったオナホコキのご褒美をあげます。

本作品は簡単お手軽に快感を得るのを目的としており
総時間10分に対してたったの100円と非常にとっつきやすくなっています。
しかしロープライスだからといって侮ってはいけません。
妹によるオナホコキ、多彩なくちゅ音など十分な個性や品質も兼ね備えています。
この段階で言うのもなんですが、確実に価格以上の満足感が得られる作品です。

「あたしの言葉だけでこんなになっちゃったんだ この へ・ん・た・い」
妹はお兄ちゃんのご主人様にあたるわけですが
彼に対してきつく当たることはほぼ無く、軽く詰るような言葉責めをしてきます。
「奴隷」「変態」といった単語を言う際も年齢相応の穏やかな口調ですし
プレイスタイルやセリフの割にかなりあまあまな雰囲気を持っています。
プレイに興味があるならノーマルな人でも普通に聴けるでしょう。



きめ細かいカウントで射精直前状態をしっかり維持
エッチシーンはおよそ8分間。
プレイはオナホコキと耳舐めです。
オナホコキの際にリアルなくちゅ音が鳴ります。

「おちんぽにあてがって ゆーっくり入れてあげる」
優しい罵声でお兄ちゃんを軽く勃起させた妹は
早速ズボンとパンツを脱がせておちんちんにオナホをゆっくりと被せます。

エッチは最初から最後までオナホを使った珍しいプレイが楽しめます。
つまりオナホのくちゅ音が作品の要となるわけですが
過去作同様かなり気合の入ったエロくて多彩なくちゅ音を鳴り響かせます。

もう少し具体的に言うと、挿入前にローションをなじませるためかオナホを揉みほぐす音
挿入直後の耳舐めをしながら比較的ゆっくり動かすシーンの音
この後説明するカウントしている最中の音など
あらゆるシーンでくちゅ音の質やペースを変えながら進めています。

以前の作品でも使い分けていたのですが今回は更にパワーアップしています。
どんなものかは実際に体験版を聴いていただくとして
100円とは思えないほどのハイクオリティな音と言い切れます。

「そろそろカウントダウンして欲しい? もう限界ってお顔してるね」
もう一つの柱であるカウントも容赦がありません。
妹はおよそ6分間に渡って何度もカウントを刻みながら
絶対に0を言わないことでこちらを射精寸前の状態へと追い込み続けます。

ここでのポイントは総カウント数が徐々に減っていくこと。
序盤は割と大きい数字ですから、ある程度セーブしながらしごくこともできますが
後になるほどいつでも射精できるように一定以上興奮を高めておく必要があります。
しかし妹は焦らしに焦らしてなかなか射精を許可してくれません。
その結果、暴発寸前の非常に厳しい状態を味わい続けることになります。

「ほら おちんぽ気持ちいいね イク イクイク イっちゃうよ」
そして最後の最後で迎えた射精の瞬間、いつもより大きな快感を得ることができました。
短時間ながらも濃厚なプレイが繰り広げられるだけあって
私と同じ感想を抱く人がきっとそれなりにいると思います。

寸止めの回数も過度に体に負担がかかるほどのレベルではありませんし
比較的簡単に一段階上の射精感が得られるでしょう。

このように、タイトル通りの個性的なプレイが繰り広げられます。



コスパに優れた作品
抜き目当てで聴く分にはかなりレベルの高い作品です。

事前のやり取りを最小限に留めてサクッとエッチを開始してくれる流れや
その後のプレイの組み立て方、特にカウントの総数や数え方が練りに練られており
時間内できっちり射精できるように導いてくれます。
妹とかオナホに興味のない方でも抜けるでしょうね。

何より驚いたのがくちゅ音をカウントを刻む回数ごとにペースを変えていることです。
1回目はノーマルにゆっくりとしごいていたのが
2回目はカウントを言うタイミングに合わせて1、2回ずつしごきます。

ストップした時はくちゅ音もきっちり止みますし
後半でセリフを言っている最中に微かに鳴らして
妹がほんのり刺激を与えているのがわかるシーンもあります。
こういったきめ細かい音の鳴らし方にとても感心しました。

「ふふ 頑張っておちんぽを限界まで気持ちよくしようね」
妹については終始主導権を握ってくるご主人様的なキャラなのですが
あくまでドMなお兄ちゃんを気持ちよくさせるためにやっている感じで
彼女自身は至って無邪気な可愛い女の子に思えます。

彼女にキスをしたりおっぱいやおまんこをいじることもありませんし
ほのぼのとした雰囲気のちょっぴり変わった愛情表現程度に留まっています。
くちゅ音それなり、淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声ごく僅かです。

低コストかつハイクオリティな良作です。
時間もプレイもパワーアップした続編が後日出るらしいですし
そちらについても大いに期待できそうです。

CV:みる☆くるみさん
総時間 10:14


オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

女の子催眠♪今日からあなたはお姉ちゃん

サークル「サイクロンミント」さんの催眠音声作品。

こちらの作品は実の妹のお姉ちゃんになって、彼女に女性の快感を教えてもらう作品です。
女体化なのにセルフ有りと一風変わったエッチを楽しめるのが特徴で
膣ではなくクリトリスによる快感を重点的に味わいます。

催眠はイメージを交えながら深化と女体化を並行して行います。
幼さの残る妹のキャラに合った可愛い擬態語がセリフにリズムを生み出しており
イメージと音感の2つの側面から温かさや心地よさが感じられます。

ちなみにバイノーラルで有名な声優さんを起用していますがバイノーラル録音ではありません。



お姉ちゃんになりたいお兄ちゃん
妹の催眠で彼女のお姉ちゃんになるお話。

「こそこそ こそこそ せーのっ じゃーん! 可愛い妹 参上」
妹は甘く明るい声の女の子。
お兄ちゃんの前に颯爽と現れた彼女は
暇をつぶすため彼にとあるごっこ遊びをしようと言います。

本作品は作中で「催眠」を一切使わず暗示もやや幼稚な表現にしており
その結果催眠っぽさが薄れてごっこ遊びらしさを出しています。
間接的な暗示が多いため最初は戸惑いを感じるかもしれませんが
聴いていくにつれてだんだんと催眠状態特有の感覚が強くなっていくでしょう。

催眠はおよそ23分間。
最初は深呼吸や脱力を行ったり軽くカウントを刻んで浅めの催眠状態へと導きます。

「ねむくなーる ねむくなーる 瞼を閉じているのが気持ちいい」
「落ちていーく 暗いところに落ちていーく」

妹は意識的に語尾を伸ばしたり
「すー すー」「ぐるー」といった擬態語を文頭に置いてリズミカルに暗示を入れてきます。
声の幼い感じとセリフの内容が見事にマッチしており
子供に話しかけられている感じがして頬が緩んでくるかもしれません。
雰囲気もとても甘く、肩の力が自然に抜けてくるのを感じます。

「ゆらゆらと揺れている 頭の中も 体もわずかに揺れている」
お次は温かい液体に全身を包まれているのをイメージしながら
全身をほんのり温かくしてその感覚に幸せを感じます。
お風呂や海、プールに浸かっている時の様子を思い浮かべるのがいいでしょう。
十分なリラックス状態にあればこのあたりで意識がぼんやりとしてくるのがわかります。

「頭の中がぼやけてる 体の輪郭がぼやけてる 淡いピンク色 女の子の色」
女体化は先ほどの続きで妹がピンクの色素を垂らし
ピンクの液体に包まれながら全身を一気に女性へと作り変えます。
具体的な容姿などは一切表現されていませんから
聴く前に予め自分がなりたい女性像を思い浮かべておいた方がずっとやりやすいです。

流れは最初に見た目を、次に内面を女性へと作り変えます。
柔らかい容姿に合った柔らかい気持ちになることで
自分が本当に女性になったことを実感してみてください。

軽く落としてから深化と女体化をほぼ同時に行っているやや珍しい催眠です。
温かい液体に包まれる前は古典系の様々な技術を
それ以降はほぼイメージのみとスタイルを明確に切り替えて個性を持たせています。

前半はちょっと慌ただしい感じを受けるかもしれませんが
後半はセリフも進め方もゆったりとしていて、その雰囲気にかなり眠くなるかもしれません。
そして聴き手の意識がおぼろげになったところで瞬間的に女性へと変身します。
途中から意識的に「お姉ちゃん」と呼んでくるのもポイント。
自分がお兄ちゃんではなくなったことを妹は暗に自覚させてきます。
内容的にある程度経験を積んだ人向けの女体化だと思います。



女の子の最も敏感な部分で味わう快感
エッチシーンは20分ほど。
プレイはキス、全身舐め、乳首舐め、クリオナ、手マンです。

エッチな効果音はありません。
セルフは一応ありです。

「じゃあ 淫乱なお姉ちゃん チュー しよ」
催眠によってお兄ちゃんをお姉ちゃんへと変身させた妹は
彼に女の快感を味わわせるために熱いキスをします。

エッチは前半で妹に舌で責められながら感度を高めた後
自分でクリトリスをいじりながらおまんこに彼女の指が入ります。
膣よりもクリトリスでの快感を重視しているのが最大の特徴です。

「へぇ さわさわってしてるだけで 体中痺れてくるんだ それがたまらなくてしょうがないんだね」
また催眠音声ということでプレイをしながら妹が様々な暗示を入れてくるのですが
彼女は「気持ちよくなる」といったストレートな表現を使う一方で
上のようにこちらに同意を求めるようなセリフで遠回しに暗示を入れてもきます。

十分な深さの催眠に入っていれば体が勝手に熱くなることもあるでしょう。
これが最初の方で触れた「催眠っぽさを薄めた表現」ってやつです。

「乳首から ぴゅっぴゅっ そう 母乳」
プレイの方はキスや全身舐めで体に熱を感じた後
女性の象徴であるおっぱいやおまんこへ重点的に感度を刷り込みます。
その際お姉ちゃんのおっぱいから母乳が出る表現がされているのが面白いですね。

残念ながら母乳が出るとどういう感覚がするかについては触れられていないのですが
その事実だけでも自分が女性になったのを実感する強力な材料になります。
単に女体化しておしまいではなく継続的に意識させてくるアプローチに
女体化をメインでやられているサークルさんらしいきめ細かさを感じます。

「ほら 手が触れたところに快感が溜まっている 意識が集中する 女の子チンポがもっと熱く 硬くなる」
山場のクリオナシーンはおよそ6分間。
妹の目の前で大きく股を開いた状態で一心不乱に自分を慰め
しばらくすると彼女がおまんこに指を入れて2か所同時の快感を味わいます。
ここまでの段階で十分に体が熱くなっているのに加えて
彼女が「変態」と軽くなじってくるシーンもあり
心身両面をしっかりサポートしながら絶頂へと導いてくれます。

クリオナですからおちんちんをいじる指示は当然出ないわけですが
私はいじりたくなったら普通にいじってもいいと思ってます。
おちんちんくらいの大きくなったクリトリスをしごく漫画もありますし
そのへんは好きに脳内変換してイキやすい方を選べばいいでしょう。
私は色々聴いてるのでドライ狙いで聴いてました。

ちなみに最後は短めのカウントを刻んでから0を連呼し、追い込み暗示も入れてくれます。
ドライまではいけなくても股間が熱くて仕方なくなる人は多いと思います。

このように、甘い雰囲気でのちょっぴりアブノーマルなレズプレイが楽しめます。



女体化の新しい可能性を示してくれた作品
作り自体は無難なのですがプレイにやや奇抜な部分のある作品です。

女体化作品の多くがおっぱいや膣での快感を楽しませてくれるのに対して
本作品は母乳を飲まれる恥ずかしさやクリトリスでの快感といったように
感じる部分をわざと若干ずらしてプレイに変化を与えています。
おちんちんはクリトリスが変化したものと言われていますし
少なくとも膣よりは存在や感覚が実感しやすいのではないでしょうか。
母乳については催眠的な意味合いを重視して取り入れたのだと思います。

「ほら楽しい 嬉しい とても明るい」
しかし残念ながら全体的に暗示のボリュームが少なく
諸々の感覚を一通り撫でるように暗示を入れてくることが多いため
本当の意味でどっぷりと女性になった気分を味わえるかと言うと私は疑問を感じます。
自分が女性になったことを自覚させるような暗示は多いのですが
その後、女性としてどう気持ちよくなるかの部分をもう少し入念に行ってほしかったです。

催眠は後半のぷかぷか浮きながら深化と女体化を行うシーンが印象的でした。
意識的にセリフをゆったりと発しており雰囲気でも漂っている感じが現れています。
女体化は面白いと思うのですがかなり人を選ぶでしょう。
「はい 女の子になりました」系の女体化は催眠の深さが重要になりますし
被暗示性の高い人向けのスタイルと言えます。

エッチは珍しい要素をピックアップしましたが
それらに長い時間を取るわけではなくそれぞれをバランスよく行っています。
体に熱さを感じさせるシーンが多いことから実感しやすいでしょう。
淫語とちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声はありません。

総合的に見て女体化をそれなりにこなしている中級者向けの作品と判断しました。
特に催眠導入部分の暗示が弱いため、ある程度被暗示性の高さも求められます。
それらを考慮して今回は以下の点数とさせていただきました。

CV:鹿乃仔さん
総時間 54:12


オススメ度
■■■■■□□□□□ 5点


体験版はこちらにあります

莉梨さんの初オナニー。

サークル「二次元見聞録」さんの無料の同人音声作品。

久々のアダルトな無料同人作品の紹介です。
こちらは2段ベッドの上でオナニーに耽るお兄ちゃんにつられて
性に目覚め始めた少女が一心不乱にオナニーする様子が描かれています。

「自分のしていることはいけないことなんじゃないだろうか?」そんな不安を抱きながらも
押し寄せる快感に打ち震えて乱れる彼女の様子には
普段があどけないからこそ余計に興奮を掻き立てられるものを感じます。



普段は元気いっぱいな普通の女の子
妹の莉梨(りり)がオナニーをするお話。

「たっだいまー 暑いねー 麦茶麦茶」
莉梨は元気で甲高い声の女の子。
学校から帰ってきたのかとっても喉の乾いている彼女は
お兄ちゃんの麦茶を取り上げてそれを飲み始めます。

本作品は大きく一日目、十日目、十五日目の3つのシーンに分かれており
それぞれの最初に1分ほどの非エロパートがついています。

「ほーら 大人の匂い えい!」
普段の彼女はお兄ちゃんと一緒に仲良くテレビを観たり
アイスを落としてしまって泣きだすような普通の女の子。
少なくともこれらからオナニー狂いの少女の面影は微塵も感じられません。
だからこそエッチシーンとのギャップが際立ってくるとも言えます。



ベッドでは一生懸命自分を慰める女の子
エッチシーンは3パート合計で10分ほど。
プレイは莉梨のオナニーのみです。
プレイ中にややリアルなくちゅ音が鳴ります。

「ボクのおちんちんのところ いじったら 気持ちくなるかな」
夜寝る際に2段ベッドの上で毎日オナニーをしているお兄ちゃんのギシ音を聞きながら
最近それの意味をうっすらと理解した莉梨は自分の股間をまさぐり始めます。

エッチは3つのシーンごとに彼女が少しずつ性に目覚めていく様子が描かれています。
時間の割に喘ぎ声やくちゅ音が多めに聞けますから
それらが好きな方は特に興奮できるでしょう。

「ボクの おちんちんじゃないところ なんか コリコリしてきた」
一日目はまったくの初めてということで自分の体を確認するような感じでいじります。
クリトリスも愛液も知らない彼女が体の反応に若干戸惑いながらも
気持ちいい部分を探し当てて感じている様子がよくわかります。

お兄ちゃんにばれないように軽く声を押し殺しながらしているのがいいですね。
彼女らしいとっても可愛い喘ぎ声もちょっぴり背徳感があってエロいです。

「中まで入れるのは怖いけど 入口なら だいじょぶだよね」
最後の十五日目になるとクリトリスでのオナニーにはすっかり慣れて
今度はおまんこでの快感を求め始めます。
今までとは違った快感に出会い、それを貪っていく彼女の姿には
もはや少女というよりはメスのような淫靡さを感じるかもしれません。

このように、短時間ながらも少女が性的に成長していく様子が楽しめます。



ほのぼのとしたエッチが楽しめる作品
莉梨の初々しくて可愛い喘ぎ声が魅力の作品です。

お兄ちゃんの様子を見て興味本位で始めた彼女が
どんどんのめり込んでいって自分の体を開発していく
そんな展開が割とカラッとした雰囲気で描かれています。
結局のところお兄ちゃんとエッチするようなことにはなりませんし
本当に彼女の乱れる姿だけを楽しめるストレートな作りです。

無料作品として効果音が入っているのが非常に珍しく
音質も十分におまんこをこねくり回しているように聞こえます。
非常に短い作品ですがそれなりに興奮できるでしょう。
淫語、ちゅぱ音、喘ぎ声いずれもそこそこです。

無料でエロを扱った作品自体が本当に希少ですし
お手軽に性欲を高められるかなり有用な作品と言えます。

CV:君野りるるさん
総時間 16:00

声方見聞録
http://cyupaon.blog.fc2.com/blog-entry-3341.html

お兄ちゃんは妹のオナホ奴隷~ワンコイン搾精編~

サークル「妹すたー」さんの同人音声作品。
今年の5月に活動を始めた新規のサークルさんです。

本作品は幼さを感じる可愛い声の妹がオナホコキをしてくれます。
「こういう作品が無いから自分で作った」とサークルさんが言われているように
オナホコキをメインに据えた作品はほとんどありません。

かなり短い作品なのですが、プレイの様子がリアルなくちゅ音で表現されており
妹のちょっぴり意地悪なセリフも加わってM心を適度にくすぐってくれます。



妹のエッチな小遣い稼ぎ
妹にオナホコキをしてもらうお話。

「なーに? お兄ちゃん またオナホで気持ちよくしてほしいの?」
妹は甲高く可愛い声の女の子。
オナホコキをしてほしいと言う兄に対してお小遣いをせびってから
今回使うオナホにローションを垂らして準備します。

本作品は簡単お手軽にエッチな音声を楽しめるのが最大の特徴で
時間が7分程度と短い代わりに、お値段が100円と大変お安くなっています。
妹系の画像と合わせて利用するのが最も有効でしょう。

「うーんとね これからお兄ちゃんを犯してくれるオナホちゃんは…これ!」
妹は声の感じにぴったりの無邪気なキャラで
変態なお兄ちゃんを露骨に軽蔑することもなく割と真面目にサービスに取り組みます。
プレイも罵声もそこまで厳しくないですし、属性はややMあたりが適性だと思います。
ちょっぴり意地悪をされながら気持ちを高める感じですね。



心身をバランスよく責める妹
エッチシーンは6分ほど。
プレイはオナホコキと耳舐めです。
オナホコキの際に控えめな音量のリアルなくちゅ音が流れます。

「後ろから抱き着きながらオナホでシコシコしてあげるね」
諸々の準備が整った後、妹は兄に背後から抱き着く体勢で
オナホをゆっくりと挿入し動かし始めます。

エッチはタイトル通りオナホコキがメインで、追加で時折耳舐めや軽めの罵声が入ります。
手コキやオナホコキは音声作品ではどうしても脇役的な位置づけになってしまうだけに
そこを敢えてメインに据えたコンセプトが面白いですね。

そしてオナホコキの鍵を握るくちゅ音のクオリティやバリエーションについても
挿入音から始まって序盤のゆっくりとした責め、終盤の追い込むような激しい責めと
シーンごとにきちんと使い分けています。
ロープライス作品だと効果音無しのケースが非常に多いですし
サークルさんがプレイにこだわりを持って作られているのが伝わってきます。

「お兄ちゃんは妹に罵られて感じちゃう ド変態なんだもんねー」
合間に投げかけられる妹の罵声も聴き逃せません。
彼女は冒頭の無邪気な口調そのままにこちらの心を軽く責めてきます。
怒鳴るような罵声は当然クるものがあるのですが
こういうタイプのキャラにさらりと貶されるのもそれはそれで結構凹みます。
軽く突き放される感じとでも言えばいいのでしょうか。

このように、心と体をある程度バランスよく責めてくれるエッチが繰り広げられます。



ソフトMな作品
幼い声の妹が下品な音をまき散らして兄を射精に追い込む
この2つの要素の大きなギャップがそれとなく興奮を呼び起こしてくれる作品です。

妹は定期的にこのサービスを行っているらしくあまり後ろめたさを感じていません。
むしろ自分から発育途上のおっぱいを背中に擦りつけたり
可愛い喘ぎ声を上げて聴き手がより射精しやすい環境を作り上げてくれます。
ですが彼女があまりにも無邪気なため、「こんなことをやらせていいのだろうか?」と
若干後ろめたい感情も湧いてきました。

効果音については100円とは思えないほどにリアルです。
単一の音をずっと鳴らし続けるのだろうと予想していただけにびっくりしました。
股間の位置を考えてきちんとボリュームを抑えていますし
時間に対する興奮の度合いはかなり大きいのではないかなと。
作品だけでなくサークルさんの姿勢にも非常に好感が持てます。

かなりコスパの高い作品と判断しました。
続編も既に出ていますのでじっくりと楽しみたい方はそちらを聴くのもいいでしょう。
「お兄ちゃんは妹のオナホ奴隷~搾精調教編~」

CV:みる☆くるみさん
総時間 6:51


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

【実験】単純な妹にジョーク品を手渡してみるお話

サークル「妄想研究所」さんの同人音声作品。

今から約1年前に発売された
「【実験】単純な妹に睡眠薬と銘打った砂糖菓子を手渡して寝たふりを続けてみた一ヶ月のお話」
の続編にあたるこちらの作品は
とある実験をテーマに兄妹の仲睦まじい様子が描かれています。
妹は純真無垢なキャラで兄の言うことをまったく疑いません。
そんな彼女の性格とエッチでの献身的な奉仕が心と股間を温めてくれます。



妹が惚れ薬を飲ませる相手とは
妹に偽物の惚れ薬をあげて彼女の様子を見守るお話。

「ターマちゃーんやー ほれー マータタビだじぇー ほらほらー」
妹は元気で可愛い声の女の子。
縁側で野良猫を相手に遊んでいたところへ帰ってきた兄に声をかけると
彼からとある珍しいプレゼントをもらって大いに喜びます。

続編ということで2人の関係について簡単に説明しますと
前作で兄がお菓子を睡眠薬と称して彼女に手渡したところ
彼に好意を寄せていた妹がそれを何度も飲ませて様々なエッチな悪戯を行い
最終的には最後の一線を越えて近親相姦に及んでいます。

ここだけ聞くと若干じめじめした内容に思われそうですが
妹のキャラがとてつもなく明るいおかげで雰囲気はとってもほのぼのとしています。
元々近親相姦よりも妹の挙動にスポットを当てているような作風ですので
この手のジャンルが苦手な人でもなければ普通に聴けると思います。

そして今回の実験テーマは
「ジョーク品を惚れ薬と言って手渡したら妹がそれをどうするか?」。
液体で飲んだ人が相手を好きになる効果があると兄はもっともらしく語ります。
それでも普通の人ならすんなり信用することはまずないでしょう。

「そんなお薬があるだなんて 聞いたことなかったけど この見た目 簡単に手に入るものじゃありませぬな」
ですが妹は彼の言うことなら何の躊躇もなく信じる性格をしています。
彼女としても何かと煮え切らない兄の心を射止めたかったのかもしれません。
貴重な惚れ薬をあっさりと彼に使って逆に反応を見守り始めます。
自分が観察対象になっていることにまったく気づかないあどけなさも可愛いですね。



兄への愛に溢れたエッチ
エッチシーンは本編が2パート30分、おまけが14分で合わせて44分間。
プレイはキス、乳揉み、フェラ、SEX(バック)、手コキです。
手コキと射精時にややリアルな効果音が鳴ります。

「じゃあ じゃあ うんしょ 私の顔が こんなに近くにあったら チュー したくなる?」
夜、兄の布団で彼と一緒に寝ることになった妹は
惚れ薬の効果を本格的に確かめるために積極的なアプローチを始めます。

エッチは本編が実験内容を絡めたものでパートごとに攻守が入れ替わり
おまけはそれ抜きで妹がひたすら兄を責め続けます。

「おかしいな なんで私だけ こんなにドキドキしてるのに」
最初のパートは惚れ薬の効果を信じ切っている妹が
兄が自分に興奮していると勘違いしてやや暴走気味のプレイを行うところを
彼がきちんと相手のことを考えて行動するようにと諭します。
そしてその後は彼にプレイのリクエストをきいたり
過去の経験を活かして気持ちいいだろうと思う部分を優しく責め上げます。

前半のやや空回りした、焦燥感のある妹の様子と
後半の余裕のある慈愛に満ちた様子がまったく違い
それがボイスドラマとしての面白さを引き出しています。
キャラやシナリオにこだわっているサークルさんならではの展開と言えるでしょう。

「先っぽに近づけば近づくほど ピクピクピクーって 小刻みに反応してるよ」
「じゃあ 唇で おちんちんの窪みのとこ きゅって引っかけながら 先っぽ舐めてあげる」

プレイについては一心不乱に舐め続けるのではなく小まめに部位を変えながら
その都度どのように舐めるかまでをセリフでわかりやすく教えながら進めてくれます。
彼女は兄の弱点を既に知っており、やや下品な唾音を鳴らしながらゆっくりと的確に責めます。
普段の様子がエッチとは無縁だからこそ、このギャップに股間が熱くなるものを感じました。
すべてを愛おしそうに舐める姿に心満たされる方もいるでしょう。

「腰掴んで 後ろからパン パンて突かれるの 好きぃ」
対する2番目のパートは兄が責める番。
彼女をうつ伏せにしてお尻を持ち上げた体勢で後ろからゆっくりと挿入します。
下の階に両親がいる設定があるため、妹が声を押し殺しながら必死に耐える姿がエロ可愛く
合間に漏れるとろけるような喘ぎ声も手伝ってかなり興奮できるシーンになっています。
シチュが色々と考えられていてそれで抜けるシーンかなと。

「イっちゃった後のおちんちんは敏感だから 間髪入れずに刺激を与えなきゃ」
唯一本編と無関係なおまけパートはフェラ+手コキがメイン。
ここでは妹がおちんちんをおもちゃにするように休憩なしの3連続射精を目指します。

本編に比べるとちゅぱ音・くちゅ音のボリュームが増えていて
サークルさんがかなり抜きを意識して作られたように思えます。
プレイもかなりハードで本編だけでは物足りないと感じた人でも
ここならおそらく満足していただけるのではないでしょうか。
彼女が男性の体にそこまで詳しくないこともあって本当に執拗な責めをしていました。

このように、2人の心の推移を絡めた密度の高いエッチが繰り広げられます。



妹の可愛さに胸が締め付けられる作品
実験のテーマ(=シナリオ)とエッチを中心とした2人のやり取り(=キャラ)の
両方に大きな魅力を持っている作品です。

シナリオは設立当初から実験シリーズを続けられている経験を活かして
他のサークルさんではまず見かけないちょっぴり非現実的で
あまり危なさを感じない、そして登場人物の特性に適した題材を用意しています。
今回は続編であることを考慮してあまり伏線を敷かずストレートな展開にし
その分エロボイスの要であるエッチシーンのボリュームを増やしています。

続編と言っても妹が信じ込みやすい性格であることだけ知っていれば
聴いていて違和感を覚えることはほとんどありません。
元々3時間クラスの長編をいくつも作られているサークルさんですから
「そこまで長いのはちょっと…」と今まで敬遠されていた方には特にお薦めしたいです。

キャラについては純真な妹にひねくれ者の兄と性格が正反対で
彼女が彼に騙されながらも真っ直ぐについていく姿に心が洗われます。
子供らしくやや抜けているところもあってそれに合わせた演技もされていますし
聴いていて自然とほっこりしてくるような温かい雰囲気を持っています。

エッチはプレイのバリエーション自体は少な目にして
その分を最中のセリフの量や内容に注ぎ込みイメージしやすくしています。
兄だけに見せる妹の女の顔が妙に淫靡で
前作に比べてほんのり成長しているようにも感じられました。
淫語とちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

最近めっきり数が減ってしまった正統派のボイスドラマです。
導入部分からの展開が面白く作品の世界にすんなり入ることができるでしょう。
こういう芯のあるサークルさんは私としてもできるだけ応援していきたく思います。

CV:沢野ぽぷらさん
総時間 本編…54:24 おまけ…20:54


オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

妹ちゃんは好きすぎてお姉ちゃんを快楽責めしちゃうんだからね

サークル「TSらぼ」さんの催眠音声作品。

こちらは女の子のお姉ちゃんになって彼女に性的に愛される作品です。
着替えを監視されたりバイブで処女を喪失するややハードなプレイも登場しますが
肉親同士の関係にあるため雰囲気は意外と穏やか。
暗示を絡めた丁寧なプレイが心と体を徐々に熱くしてくれます。



紅茶の甘さで頭はとろとろ
妹のお姉ちゃんになって処女を奪われるお話。

「仰向けに寝て 目を閉じて」
妹は穏やかで可愛い声の女の子。
彼女自身の紹介や主人公との関係については一切触れずに
早速催眠誘導をするための準備を始めます。

催眠は2パート32分ほど。
初めはお馴染みの深呼吸と脱力で心身を入念にリラックスさせます。

「右腕が 重く感じる 右腕が 重い 右腕が 重い 右腕に 重さを感じる」
脱力は10分ほどをかけて2重に行う丁寧なもので
1回目で手足の中枢から末端にかけて脱力感を伝えていき
2回目はその抜け具合を確認しながらさらに重さを感じて催眠を強くします。

最初の段階では全身をさらりと撫でる程度で少々不安だったのですが
後の脱力では「重い」をやや表現を変えながら何度も刷り込んでくれて
一気にずーんと落ち込んでいく感覚がしっかり味わえました。
意識や自覚の有無によって感覚に大きな違いが出るのを実感するでしょう。

「とろとろの甘さと一緒に あなたの意識も もっともっと とろとろに溶けていく」
その次は静かで落ち着ける場所へと移り、そこでのんびりと紅茶を飲みます。
甘い香り、甘い味を堪能しながら温かさを全身に行き渡らせ心と体をとろとろにします。
甘さを感じさせているということはミルクティーあたりでしょうか。
誰にでもできるイメージとそれに適した内容の暗示がとても良いですね。
そうやって自分の存在を一度リセットし、女の子になるための準備を整えるわけです。

最後に行う女体化は11分ほど。
カウントを刻みながらまずは体型や骨格を丸みを帯びた女性のものに作り変え
その後おっぱいやおまんこといった象徴的な部位を個別に変化させます。

「今ある おっぱいの皮膚 血管が張り巡らされていて 触ると ピリピリした快感が湧きあがる」
単に見た目を変化させるだけでなく感覚にもきちんと言及されており
これのおかげでこの後のエッチでよりお姉ちゃんになりきらせてくれます。

女体化後の容姿は「聴き手の理想の女性」と曖昧な表現がされていますので
作品を聴く前に予め画像等でイメージを膨らませておくのがいいでしょう。

導入部分はオーソドックスで効果的なものを使用し
その後の深化や女体化で個性を持たせている安定感のある催眠です。
やることを少な目にしてそれぞれを余裕をもってしっかりと行っているため
聴き手側としても慌ただしさを感じずじっくりと取り組むことができます。
女体化に抵抗が無ければ比較的初心者でも楽しめるのではないかなと。

中でも妹役の大山チロルさんの演技が非常に印象的でした。
例えば脱力を行う際に、2回目の口調を1回目に比べて明らかに重く遅いものにしていて
セリフの内容だけでなく雰囲気によっても聴き手に感覚を伝えているのがよく分かります。
暗示の内容もマイナスのイメージを持たせるものが一切なく
その魅力的な声も手伝って自然と従いたくなるような空気を生み出しています。



お姉ちゃんの初めては私のもの
エッチシーンは3パート30分30秒ほど。
プレイはお着替え、乳揉み、乳首責め、クリ責め、クンニ、バイブ挿入です。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「まずは まだ学校の制服着たままだから お着替えしよ?」
催眠で妹のお姉ちゃんへと変身した主人公は
今度はお姉ちゃんの部屋の中で彼女に様々な責めを受けます。

エッチは最初のパートで性的感度を上昇させ
その後徐々にプレイをハードにしながら女性の気持ちよさを味わいます。
今回は妹が姉の処女を奪う設定のため、妹が攻め、姉が受けを担当します。

「妹に見られながら 衣装を着ていく 着替え見られて 恥ずかしい でも それが気持ちいい」
お着替えは感度の上昇以外にも没入感を高める役割を果たしていて
妹に服を脱いで下着姿になり、コスプレ衣装を着る一部始終を観察されることで
女性として肌を見られることへの恥ずかしさも植え付けてきます。

男性の場合、身内なら着替えを見られてもそこまで恥ずかしいと感じることはないでしょうし
それを敢えて強調することで女性になったことを暗に自覚させています。
エッチに入っても引き続き入念に準備を行ってくれるきめ細かさが光ります。

ちなみにコスプレ衣装が具体的にどんなものかは作中で表現されていません。
ですから皆さんのお好きな衣装で脳内補完するとより楽しめるでしょう。

「ずぶり 抵抗は簡単に破られ 処女膜は ぷちぷちと引き裂かれる 無残に引き裂かれていく処女膜」
「おまんこの激しい快感が 体全体に広がる おまんこの快感が全身に広がって まるで全身がおまんこになったみたい」

プレイはやはり後半の処女喪失シーンが一番の山場です。
妹が以前に自分の処女を捧げたお気に入りのバイブを使用して、今度は姉の処女を奪います。
おまんこへバイブが侵入してから奥に到達するまで5分以上もの時間をかけて
その様子をわかりやすく表現しながら聴き手に感覚を暗示として伝えます。

男性では絶対経験できない事ですし、女性でも一生に一度の体験ということで
とても慎重に、かつ主観的に楽しめるようにセリフを選んでいるのが印象的でした。
処女喪失につきものの痛みにはほぼ触れず、気持ちよさの方をクローズアップして
催眠的にマイナスに働く部分を上手く回避している点も見事です。
(痛いとか苦しいといった感覚は催眠の解ける元になるため、普通は暗示として入れません)

最後は短めのカウントを刻み、その後声に急き立てられるような形で絶頂を迎えます。

このように、女性になった気分に浸りながら気持ちよさも味わえるエッチが繰り広げられます。



女体化初心者向けの作品
どちらかというと催眠の施し方に優れたものを感じる作品です。

深呼吸以外はどれも2重に催眠をかけている堅実さが一番の特徴で
最初は軽く流してやり方を確認する感じで行い
2回目でそれをおさらいしながら更なる強い感覚を与えていきます。
催眠音声だと何度も繰り返し行ってくれる作品はなかなかありませんし
被暗示性のあまり高くない方でも割と催眠的な感覚が味わいやすいと思います。

催眠で登場させた紅茶をエッチの序盤でも登場させ
それをトリガーにして効率よく感度を上げていたりと
後々を見据えて催眠を施しているところにもレベルの高さを感じます。
こうやって作品のイメージに合わせて催眠を組み立てるのは結構難しいことなだけに
うまくはまると一気に作品の世界に引きずり込まれていくものがあります。

エッチはあまり凄惨な雰囲気を持たせず素直に感じられるように環境を整えています。
一部であまり意味のないカウントを何度も刻んでいるのが気になりましたが
プレイと同時に感覚系の暗示を入れ続けてくれていて
体に熱さやいつもと違った感覚がある程度得られるでしょう。
淫語そこそこ、ちゅぱ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

女性同士の交わりをソフトな雰囲気でちょっぴり過激に描いた作品です。
催眠に入りやすいぶん経験の浅い人でも楽しみやすいかなと考えて
女体化初心者向けの作品とさせていただきました。

CV:大山チロルさん
総時間 1:11:46


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

チクニー催眠!-お兄ちゃん!オナニーに飽きるのはまだ早いっ-

サークル「カジハラエム」さんの催眠音声作品。

本作品は兄想いの妹が新たな境地を開拓するために乳首オナニーを指導します。
乳首の開発が目的のため、乳首をいじるプレイ以外はほぼありません。
股間ではなく胸のあたりから湧きあがる気持ちよさを存分に味わうことができます。

催眠は乳首オナニーをより楽しむための準備として感度の上昇を行います。
乳首をまったくいじったことのない人でも、彼女の声に耳を傾けているうちに
自然と胸のあたりが熱くなったりくすぐったくなるのが感じられるかもしれません。



マンネリ気味なオナニーライフに喝を
妹のこはるに乳首を開発されるお話。

「お兄ちゃん こはるは思うわけよ お兄ちゃんはオナニーに飽きてるんじゃないかって」
こはるは甘くて明るい声の女の子。
精通してから毎日欠かさずオナニーをしていた兄が急に淡白になったのを心配した彼女は
新たな試みとして乳首オナニーをするように提案します。

本作品はバイノーラル録音がされていることもあって
作中で声が小まめに上下左右に位置を変えたりスライドしたりします。
彼女が近くで話しかけてくれている雰囲気づくりを目的としているのもありますが
聴き手に自然に声を追わせる=声に集中させる催眠的な意味も併せ持っています。
聴いていると軽く混乱して頭がくらくらしてくるように感じられると思います。

催眠はおよそ12分30秒間。
最初は彼女の声に合わせて深呼吸をしながら心身をリラックスさせます。
時間が7分程度とかなり長めに行うのと、息を吐く時に脱力を促す暗示が入るため
だんだんと体を動かしたり考えるのが面倒になってくるのがわかるでしょう。

「ぐるぐるするたびに 乳首ぽかぽか あったかい ぐるぐるするたびに 乳首じんじん 疼きまくり」
暗示を受け入れやすい精神状態になった後、いよいよ本題の乳首開発に入ります。
ここではピンポン玉より少し小さい2つの玉をイメージし
それを乳首に当てたり這わせながら気持ちよくなれるように感度を上昇させます。

ここでも玉が乳輪の上をなぞっているのがわかるように
声を楕円形にスライドするといった声の演出が光ります。
そこまで強いものではありませんが、胸のあたりがぼんやりと熱くなったり
乳首がほんのりピリピリしてくるのを感じる人もいるでしょう。

十分にリラックスさせてからエッチを楽しませるための暗示を入れるシンプルな催眠です。
呼吸の間や暗示を入れるタイミングとボリュームにかなり気を遣われていて
息苦しくなったり、逆に息を吸い込み過ぎたりすることもなく安心して取り組めます。
後半も仮想的な玉をイメージしやすく表現していますし
具体的にどういう形で動かしているかもきちんと伝える丁寧さが印象的でした。

「ぴくんってする ぴくんって跳ねる まるで魚 新鮮とりたての魚」
こはるの子供っぽいキャラに合わせて
擬音語や擬態語を意識して多く使っているのもいいですね。
それらを文頭に配置したり2回繰り返してセリフにリズムを作り出しています。
セリフの内容だけでなく音感でも催眠を強めようとするところに
作品としての面白さがあります。

時間が短いため頭がとろとろになるところまで到達しにくいでしょうが
ある程度頭がぼんやりとする感覚は得られるでしょう。



徐々に目覚める新しい快感
エッチシーンは22分ほど。
プレイは乳首責めのみです。

乳首を擦られる際に効果音が鳴ります。
セルフはありません。

「こはるがいつも 自分でしてる時みたいにいじる」
催眠によって自分の声に従えるように兄の心を作り変えたこはるは
彼の乳首を色々な方法でいじりながら少しずつ開発していきます。

エッチは終始彼女に乳首を責められ続けます。
タイトルから聴き手が自分でいじるのだろうと思いがちですが
そういったプレイは一切ありませんのでご注意ください。
乳首オナニーのやり方を覚えるのではなく、乳首を開発するのを目的にしています。
もちろんおちんちんには一切触れません。

「擦ってるのは乳首なのに 背筋に電流が走る」
プレイは指で軽く引っかかれたりつままれるソフトなものから始まって
甘噛みされたり舐められるハードなものへとシフトしていきます。
特に乳首舐めは舐め・吸い・しゃぶりとタイプを変えながらやや長めに繰り広げられます。
催眠音声でちゅぱ音がここまで多く聴ける作品はなかなか珍しいですね。

しかしそういった要素が多い反面、感覚を操作する系統の暗示は少な目で
聴き手側で感覚をイメージする力が要求される部分もちらほらあります。
初心者にはやや難しいかもしれません。

「こはるを幸せにしてくれたお兄ちゃんに ご褒美あげちゃう」
そして最後はお約束のカウントでドライオーガズムを迎えます。
左右から聞こえてくるちゅぱ音や乳首を擦る効果音、そして揺れる声に囲まれながら
乳首や股間に溜まっている熱さを一気に爆発させましょう。
乳首しかいじりませんが、股間にもちょっとした気持ちよさが湧いてくるはずです。

このように、乳首開発をとことんまで追求した個性的なエッチが繰り広げられます。



乳首未開発者向けの作品
最初から最後まで乳首にのみスポットを当てた面白い趣向の作品です。

どちらかというと乳首オナニー未経験者を対象として
乳首をいじくられる気持ちよさを順を追ってある程度わかりやすく教えてくれます。
こはるにいじられるプレイですが、自分でいじりながら聴くのもいいでしょう。

最初はくすぐったいだけだったところにピリッとした感覚が走り
やがてじんわりと全身に広がっていくような温かい気持ちよさが湧くかもしれません。
ただこの作品だけで乳首開発が完了するとは思わないでください。
数か月定期的にいじりつづけてると、だんだんはっきりとした気持ちよさが生まれてきます。
この作品はそんな乳首の気持ちよさを知るきっかけを作ってくれます。

乳首に特化した作品は「ちちのひ」シリーズなど数える程度で
内容的にややマニアックなのもあってなかなか作品が出てきません。
今後もたまにでいいのでこういう作品を作り続けて欲しいものです。

催眠はカジハラさんらしく音の位置や動かし方を考えながら進められています。
導入が終わった段階ではちょっと感度に難があるかな?とも思ったのですが
エッチの序盤でもある程度暗示を入れてくれますし、そこまで問題は感じません。
リバーブはかけない方を選ぶのがいいでしょう。
解除音声がついていないため初心者にはお薦めしません。

エッチはちゅぱ音や一部のセリフを左右で振り分けながら言う音響効果重視の作りです。
プレイはわかりやすいのですが、それに対する感覚の刷り込みがやや薄いのが残念です。
例えばちゅぱ音に対して聴くほどに感度が上がる暗示を入れたりとか
効果だけでなくそれらに対するイメージを聴き手に強く印象付けていたら
今よりもっと気持ちよくなれたかもしれません。
ちゅぱ音それなり、淫語そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

若干詰めの甘さが見られる部分もありますが、十分な個性と面白さを持っている作品です。
おちんちんを一切いじらない分、より純粋に乳首から湧いてくる気持ちよさを味わえるでしょう。

CV:誠樹ふぁんさん
総時間 39:28


オススメ度
■■■■■□□□□□ 5点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は6点。
解除音声が無いので-1してあります。

おててレッスン! ~ドSであまあま? ロリ妹の命令オナサポ~

サークル「しらあえプロジェクト」さんの同人音声作品。

本作品はSなんだけど甘さも持っている変わったキャラの妹にオナサポをしてもらいます。
オナサポ系作品で有名なサークルさんということもあって全体的に作りが丁寧で
プレイを開始する前の準備や前戯もやりながら少しずつ性感を高めていきます。

彼女に様々な意地悪を受けて、もやもやを蓄積させた後に迎える射精は
体を何かで突かれたような、普段よりもずっと高いレベルの快感を与えてくれるでしょう。



妹に弱みを握られた兄
妹のルリにちょっぴり意地悪なオナサポをしてもらうお話。

「ん? お兄ちゃんどうしたの? こんな時間に」
ルリは甘くて可愛い声の女の子。
彼女にオナサポをお願いしに来た兄に対して
若干嫌そうな顔を見せつつも付き合ってあげることにします。

「お兄ちゃんは ルリがいいって言った時にしか オナニーしちゃダメだし オナニーする時は 絶対にルリの目の前で それも ルリの言う通りにオナニーするって 約束したもんね」
彼が妹にわざわざオナサポをお願いする理由は主従の関係にあるから。
以前オナニーのおかずにするためか、彼女のパンツを盗んだのを見つかって
それ以来射精管理の日々を受け続けている、といった背景があります。

しかし実の兄妹、かつルリがなんだかんだで甘い性格をしているため
調教モノのようなきつさは聴いている限り感じられません。
彼女に備わっているSっ気を満足させるために軽く意地悪をする程度です。
このへんはタイトル通りと言ったところでしょうか。

「まずはリラックス オナニーしたくて仕方がない気持ちを抑えて 体の力を抜いていくの」
本格的にオナサポを開始する前に、まずは7分ほど深呼吸をして心身をリラックスさせます。
これは気持ちが高ぶった状態から始めたら途中で暴発する可能性があるのと
ルリの指示にできるだけ抵抗なく従えるようにするためでしょう。

催眠音声を聴かれている人なら既にご存知でしょうが
人間はリラックスしていると、普段よりもずっと他人の言うことを受け入れやすくなります。
これから行うオナサポは終始指示し続けるガチガチなタイプのため
やっている最中に聴き手に疑問を抱かせないこともとても大事です。
単なるリラックスに留まらない、サークルさんの心配りが見えるシーンと言えます。



甘い雰囲気、手厳しい責め
エッチシーンは27分ほど。
プレイは乳首オナニー、玉揉み、オナニーです。
エッチな効果音はありません。

「それじゃあ早速 おちんちん 触ってみようね」
オナサポのための準備を入念に行ったルリは
いよいよ兄にパンツの上からおちんちんに触れるようにと指示します。

エッチはオナサポらしく終始彼女の指示に従いながら進めます。
オナサポ作品をいくつも出されているサークルさんなだけあって
内容も進め方もとても丁寧で、きっと多くの方が取り組みやすさを感じることでしょう。
そしてルリはS女らしく徹底して焦らす方向でエッチを展開させます。

「触れるか触れないかくらいで 円を描くように くるーりくるーり 何度も続けて」 
最初の9分間は竿には一切触れずに乳首や金玉をいじります。
未経験者でも楽しめるように乳首のいじくり方を指導してくれる親切設計で
それぞれを揉んだり擦ったりしながら少しずつ性感を高めていきます。
ここを長めに取っていることでも彼女の簡単には射精させない意図が窺えますね。

「じゃあお兄ちゃん おちんちんを握った手を ゆっくりと 上下に動かして」
そうしてある程度もどかしい気分を味わわせてからようやくオナニーの許可が出ます。
「シコ シコ」の声に合わせてしごくオーソドックスなスタイルで
セリフで5段階くらいのペースを設定して、それを30秒くらいの短い間隔で変化させます。
標準より少し縛りのきついオナサポといったところでしょうか。

ペースは少し速く→ゆっくり→標準→ゆっくり→速め→ゆっくり→少し速く、といったように
速いものと遅いものを交互に繰り返すことが多く
後になるにつれて速さの平均を少しずつ上げることで徐々に射精感を高めてくれます。
途中で意識的にペースを速めて寸止めをさせるシーンが何度かありますので
溜めこんだ上で挑戦する場合は暴発にご注意ください。

「すごいよお兄ちゃん お兄ちゃんの情けない姿 ルリちゃんと見てるからね」
そして最後は長めのカウントを数えおろして射精を迎えます。
ここでもルリは当然のようにカウントの合間に長いセリフを挟んで
できるだけ射精のタイミングを遅らせるようにと意地悪をしてきます。

「0になったら射精してもいいよ」と言われている分、少し気が抜けていたのもあって
この待っている時間がとても長く感じられました。
しかしその後で迎える射精の快感はとても激しく大きなもので
2、3分はぼーっとしていたくなるほどの達成感と疲労感をもたらしてくれました。

焦らし&寸止めということで射精が気持ちよくなるのは当然のことなのですが
それでもただなんとなくそれらを行うよりずっと楽しんで行えます。
これがオナサポボイスの一番の醍醐味ではないでしょうか。

このように、ちょっぴりM心をくすぐられるきめ細かいオナサポが繰り広げられます。



守備範囲の広い親切な作品
ややM~M向けのハイレベルなオナサポ作品です。

数々のオナサポ作品を作ってきただけあって必要な部分がしっかりと押さえられており
ルリのキャラを活かしながら、聴き手に楽しんでオナニーをしてもらえるように作られています。
音声作品にとって38分は決して長い時間ではありませんが
このシリーズはどれも無駄なシーンが無くとても濃厚なひと時を送れます。
聴き終えた時にはきっとちょっとした充実感や達成感が湧きあがってくるでしょう。

何より素晴らしいのが適度に意地悪をしながらも
聴き手にきちんと達成してもらえるように調整がされている
ことです。

気分を盛り上げることはオナサポを行うにあたって何よりも大事で
それを意地悪というマイナス要素を絡めながらも遂行しているところが見事です。
意地悪過ぎてもいけないし、意地悪じゃなさ過ぎてもいけない。
そのへんのさじ加減に作り手がとても気を遣われているように感じました。

エッチはメインとなるオナニーシーンに十分な時間が取られているおかげで
女性に射精を操作される気持ちよさと恥ずかしさを存分に味わえます。
指示重視なため罵声の方はそれほどでもないのですが
時折ルリがこちらをバカにするような笑い声を上げて心の方も責めてくれます。

最後の射精シーンだけはこちらでしごくペースを自由に設定できるのもポイント。
聴き手が最高の射精感を味わえることを優先したとても親切な作りです。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

サークルさん自身がオーソドックスな作品を目指したと言うだけあって
属性さえ合えばオナサポ初心者でも無理なく楽しめる安定感のある作品です。

CV:あちゅか@さん
総時間 37:51


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

お兄ちゃんの射精は、妹が管理するのが当たり前なんだよ?

サークル「#define」さんの催眠音声作品。
主にアドベンチャーやノベルを作られているサークルさんで
催眠音声は今回が初になります。

本作品は兄に特別な感情を抱いている妹が催眠を使ってそれを成就させます。
タイトルから射精管理をイメージする方が多いでしょうが
実際は軽くセーブされる程度でそこまで手厳しいものではありません。
あまあまな雰囲気を持った誰でも聴ける作品に仕上がっています。



軽く「落ちる」感覚を思い起こさせてから
妹に催眠とエッチな事をされるお話。

「お兄ちゃん ちょっといい…ってあれ? 何聴いてるの?」
妹は元気で可愛い声の女の子。
部屋で兄が催眠音声を聴いているのを発見すると
興味深そうに付属の説明文を読みながら、彼に催眠をかけようと試みます。

最初の4分ほどはドラマパートとして
妹が作品を聴く際の注意事項や催眠に関する話をしてくれます。

「退屈な授業聞いている時とか 電車で帰る時なんか すごーく眠くなって ぼーっとしてたら いきなりガクってなることあるよね?」
ここは「落ちる」「気持ちいい」「深い」といった催眠に関わりのあるキーワードに加えて
聴き手に対して過去に経験した催眠に入る時の感覚をイメージさせる内容となっており
狙ってそうしたのかはわかりませんが、催眠を始める前の下準備的な役割を果たしています。
おそらく作品を多く聴いている人ほど、頭がぼんやりする感覚をより強く受けるでしょう。

本格的な催眠は12分ほど。
最初は深呼吸で息を吸う→カウント→吐く、を繰り返して心身をリラックスさせます。
吸った後の妹のセリフがやや長いため、息が苦しくなる場合があるかもしれません。
そういう時は無理に合わせずある程度自分のペースで行うのがいいでしょう。

「落ちる 落ちる 落ちる 落ちる 落ちていく 気持ちよく 深いところへ落ちていく」
並行して脱力を促す暗示を入れていた妹が
とあるタイミングで一気に催眠状態を深めようと働きかけてきます。
不意を突いて軽く心を驚かした効果もあって、高層ビルをエレベーターで下りているような
ちょっと不思議な感覚が味わえる人もいるでしょう。

「右手と右脚が重たい 重たくて 動かない」
後半は脱力にカウントを絡めながらさらに催眠状態を深めます。
一気に全身の力を抜くのではなく右/左半身を交互に行うタイプで
特に手や腕に脱力している側としていない側の大きな感覚の違いを感じるでしょう。
そうやって聴き手にも自分が催眠に入りつつあることを認識させるわけです。

「体中が気持ちいい 体中が満たされる 体中が幸せ」
そして最後に頭の脱力をしながら体中を幸せな気持ちで満たします。
妹が意識的に声を盛り上げながら話してくれるのもあって
自然と胸のあたりが熱く浮き上がっていくような感覚が得られました。

古典系の催眠法を組み合わせながら進めていくとてもシンプルな催眠です。
事前に過去の催眠の感覚を反芻させていたり
「落ちる」のみを連呼する追い込み暗示を使っていたりと
内容的にサークルさんが催眠経験者をターゲットに作られているように思えます。
色々と手順を簡略化して時間を短くしていることからもその意図が窺えます。
中級者向けの催眠ですね。

後半以降カウントを数えるシーンが一気に増えるのですが
前暗示が弱いため、カウントが進むと意識が沈む感覚は残念ながら得にくいかもしれません。
この後のエッチでもカウントを中心に進められていますし
もう少し入念にカウントに対するイメージを刷り込んだほうが
操られる感覚を聴き手がより得やすかったのではないかなと。



妹に射精権を奪われる
エッチシーンは2パート27分間。
プレイは乳首責め、アナル責め、フェラ、SEX(騎乗位?)です。

エッチな効果音はありませんが
「おちんちん」「おまんこ」を言う際にピー音が入ります。
セルフはありませんが射精表現はあります。

「私の言いなりのお兄ちゃんを これからいーっぱい いじめてあげる」
催眠を使って兄を自分の声の虜にすることに成功した妹は
とても嬉しそうに無抵抗な彼の体をまさぐり始めます。

エッチは催眠音声らしく妹が彼を弄びながら
その都度感覚支配系の暗示を入れて聴き手にそれを実感させます。
先程触れたようにここでも3や5といった短めのカウントが何度も登場します。

「ぬるぬるになったおっぱい 指で撫でられると とっても気持ちよくなってこない?」
プレイはその様子よりも兄が感じている描写を重視していて
若干想像力が要るものの責められている感覚は掴みやすいです。
彼女の声をどれだけ受け入れられるかがカギになるでしょう。

「私はお兄ちゃんのこと大好きなの だから これからもずっとずっと 私が気持ちよくしてあげるから」
また妹は同時にもっともっと声の奴隷になれるようにも仕向けてきます。
時折カウントを使って再度深化を促してきたりと
プレイに専念するのではなく、催眠状態を適度に維持するのを心がけているのはいいですね。
こういうところは処女作らしからぬ丁寧さを感じます。

「入ってきちゃうよ お兄ちゃんのおち(ピー)ぽが 妹のおま(ピー)こに入っちゃうよ」
プレイの山場となるSEXシーンは7分ほど。
妹は兄のおちんちんを受け入れて切なそうな声を上げながら
最高の絶頂に向かってさらなる感度上昇を促します。
この前のフェラでも結構ちゅぱ音が鳴りますし
暗示だけでなく純粋なエロによっても股間が熱くなるのを感じるでしょう。
最後は事前に設定したキーワードを言われながら絶頂を迎えます。

このように、調教路線ではなく普通に愛し合うような甘めのエッチが繰り広げられます。



惜しい作品
うーん…全体的な作りはそれほど問題を感じないのですが
私にはエッチシーンでのピー音がどうしても受け付けませんでした。

ピー音が入っている催眠音声を聴くのは今回が初めてで
エッチの序盤でこの音が鳴った瞬間、催眠が一気に解けました。
無意識的に「催眠音声でピー音は入らない」と学習していたからかもしれません。
作品を多く聴いている人ほど私と同じ結果になる可能性は高くなるでしょう。
ちょっとした違和感で催眠は結構簡単に解けてしまうものです。

今からでも遅くないのでピー音無しバージョンを是非用意していただきたいです。
それだけでもかなり聴ける作品へと生まれ変わります。

催眠は作品の世界観を持たせるところから始まって
確実に催眠状態に持っていけるように非常に手堅く進められています。
真新しさには欠けるのですがその分安定感があります。
正直処女作で冒険する必要はまったくないですし、これが最善だと私は考えています。
オリジナリティについては今後の作品に期待しています。

エッチはきちんと催眠を意識しているスタンスは素晴らしいです。
ですが、ピー音がすべてを台無しにしているかな?というのが率直な感想です。
淫語とちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

催眠は明らかに中級者向けなのですが、エッチにピー音という落とし穴がある以上
経験を積んでいるほどに催眠状態を維持しにくくなる可能性も秘めている作品です。
以上の理由から、当サイトでは大変厳しい点数とさせていただきました。

CV:ヒマリさん
総時間 57:38


オススメ度
■□□□□□□□□□ 1点


体験版はこちらにあります

追記
催眠状態は簡単に言えば集中+リラックスの状態にあたるため
こういった集中を妨げる可能性のある音はだいたいマイナスに働きます。
催眠音声でちゅぱ音やくちゅ音をあまり鳴らさない理由もそこにある…はずです。

あと作品説明文や体験版にピー音についての情報が一切ないのは非常にまずいです。

2014/06/18追加
ちなみに音が鳴る回数は30回でタイミングはほぼ無差別なため
音でリズムを生み出して催眠を深める、といった意図は見られません。

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