同人音声の部屋

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タグ:女体化

   ● 【女体化】臨界ダクダクあま百合えっちローションなぶり!!【催眠】
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   ● 第10弾


【女体化】臨界ダクダクあま百合えっちローションなぶり!!【催眠】

サークル「エコーズ」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、普段は男女としてエッチを楽しんでいるカップルが
女体化の催眠をかけてからローションを使った百合プレイを行います。

催眠からエッチに至るまでローションを中心に据えた珍しい作りをしており
彼女はローションが持つどろどろの質感によって催眠状態が深まる感覚を伝えたり
全身にくまなくローションを塗りたくってエッチな気分を高めようとします。
女の子の快感を知るには女の子になるのが一番
彼女に女体化催眠をかけられてからローションプレイをするお話。

「ねぇねぇ 最近なんか エッチがマンネリじゃない?」
彼女は甘く端正な声のお姉さん。
近頃マンネリ気味になっているエッチを改善するための手段として
女の子同士のローションプレイをしようと提案します。

催眠は14分30秒ほど。
ベッドに腰掛け目を閉じてから、まずはローションが入っている綺麗な瓶をイメージします。

「右手を傾けていく 右手のローションに映っていたあなたの姿が 歪んで 崩れて 溶けて…消えて」
彼女はローションを自分の右手に垂らし、それを左手に移し変えしながら
映っているこちらの姿が歪み、意識がぼやけてくる暗示を入れます。
催眠音声ではお馴染みの深呼吸などは一切行わず
ローションを扱ったイメージのみで催眠を進めている
のが本作品の大きな特徴です。

「ローションからの反射で お肌がいつもより つるつるに見えるね 女の子っぽい」
「これ(ローション)は女の子用だから 女の子っぽく映るのかもしれないね」

また彼女はローションを左右の手に移し返す動作を何度も繰り返しながら
その都度少しずつ聴き手が女性になったように錯覚させるセリフを投げかけます。

体→心の順にストレートに女体化を進めていくのではなく
こういった準備的なアプローチを取り入れているのは面白いですね。
拒絶しにくい表現を用いて女性になることへの抵抗感を効果的に和らげています。

「ほら もっともっと大きな瓶 見つめて ウエストも全部映るよ?」
「あっ 華奢で 滑らかで 柔らかな輪郭の すっごく女の子らしい体型だね」

そして最後は十分に温まったローションを主人公の顔に塗りたくり
再び瓶を見つめてどれくらい女性になっているかを確認します。
細い腰、ふっくらした胸などやや曖昧な表現がされてますので
ある程度は聴き手側の好きなようにイメージしてもいいのでしょう。

ローションを見つめたり塗りながら女体化を進める極めて個性的な催眠です。
聴き手を可愛い女の子になりきらせることを目的に
まずは頭の中でローションを見つめさせることで集中力をある程度高め
それに合わせてこちら自身が溶けてしまったような暗示を入れています。

私も最初はどうなることかと不安を抱きながら聴いていたのですが
ある程度進んだ段階で実感できるレベルの意識のぼやけや体の硬直がありました。
ただ一般的な作品に比べて弱かったことを考えると、ややかかりにくい催眠のように思えます。
ですからどちらかと言えば被暗示性が高い人に適した内容ではないかなと。
深呼吸やストレッチといった事前の準備を完全に省略しているのが痛いです。

女体化についてもローションを左右の手に移し変えながら変化を伝えてきます。
この時点では外見が変わったように思わせる点に注力し
本番のローションプレイの最中にそれを強く実感させる2段構えの形になっています。

まとめると、テーマに即したイメージを用いている熟練者向けの催眠です。
ローションをとことん塗りまくるぬるぬるなエッチ
エッチシーンは2パート43分間。
プレイはローション塗り、キス、乳首舐め、クリ舐め、手マン、SEX(正常位?)です。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「じゃ ローション まずは薄く 全身に塗っていくよ」
催眠を使って主人公を女の子の姿へと作り変えた彼女は
いよいよ女性の快感を教えるためにローションをくまなく塗り始めます。

エッチは最初のパート(約30分)でローションを全身に塗りながら感度を高め
次のパートでおまんこを責めながら連続絶頂を促します。
「ローションなぶり」の名に違わないローションを前面に押し出したプレイです。

「ぬーるぬーる 女の子らしい ほっそりした腕 とろけそうな感覚が広がって 力が 抜けていく」
最初のパートは肩、お腹、太ももなど性感帯でない部分を一通り塗ってから
おっぱいやクリトリスへと至り、その都度気持ちよくなる暗示を入れていきます。
効果音が無いのでプレイの様子はややイメージしにくいのですが
その代わりに「にゅるるー」「にゅーらにゅーら」といった擬音語を数多く用いています。

「愛液とローションが混ざるとね 媚薬効果がどんどん高まるんだよ?」
体の表面をほぼ塗り終わった後も彼女のローションプレイは留まるところを知りません。
おまんこをいじって溢れ出てきた愛液をローションに配合して再び全身を塗ったり
その結果出るようになった母乳も混ぜて全身をぬるぬるどろどろにしていきます。

最中にキスをしたり乳首を舐めたりするシーンも一部あるのですが
基本的にはローションを体に塗りたくるプレイが中心です。

次の絶頂パートはおまんこへの責めがメイン。
ここまでその表面だけを刺激していたのが中へ指を滑り込ませ
「ちゅくちゅく ぐっちゃ」といった擬音語をたっぷり言いながら激しく責め上げます。

「最後に もう1回イっちゃお? あなたのおちんちんで」
特に珍しいのがその最後に登場するSEXシーン。
いつの間にか彼女の股間に生えていた主人公のおちんちんを使って
女性としてそれを受け入れる快感を味わわせてくれます。

テーマの百合から脱線してしまっているのはちょっぴり残念ですが
男性では決して味わえないプレイを取り入れている点は女体化音声として妥当だと思います。

このように、ローションプレイを軸としたあまあまぬるぬるなプレイが繰り広げられています。
コンセプトは面白いのだが
テーマのローションをふんだんに活用している作品です。

彼女は女性としてローションを塗られ、絶頂する快感を味わわせるために
催眠の最初からローションを使ったイメージを取り入れ
エッチについてもローションを塗りながら何かをするほどまでに徹底しています。
催眠音声でここまでローションまみれな作品はそうそうないでしょう。
作品の個性をできるだけ大事にしながらすべてが組み立てられています。

しかし先ほども言ったように催眠の進め方がやや性急なことや
エッチで30分間ほぼ塗りまくるだけに終始していることなど
ローションを持ち上げすぎた結果、催眠音声として疑問を感じる部分がいくつも見られます。
個人的に最も気になったのはローションプレイにおける表現方法。
彼女はエッチにおける感覚の多くを暗示ではなく擬音語で表現しています。

「ぬらぬら ぬらぬら ぬらぬら ぬらぬら ちゃくちゃく ちゃくちゃく ちゃくちゃく」
おっぱいにローションを塗りたくる時の上のセリフに始まり
小陰唇は「ちゅくちゅく」、大陰唇は「ぱちょぱちょ」、SEXのピストンは「ガンガン」など
刺激したときに鳴る音をセリフで表すシーンが多い反面
それらによって得られる快感を暗示で伝えてくれることは残念ながらほとんどありません。

結果的に彼女が何をしているのかをイメージできても
プレイを主観的に捉え、自分自身が参加しているように感じることが難しくなっています。
エコーズさんは元々擬声語を多用してくるサークルさんなのですが
本作品はその割合があまりにも高すぎて正直かなり厳しいです。

擬音語ではなく「股間にムラムラした気分が湧いてくる」とかの擬態語を中心にしていれば
遠まわしな感覚操作として機能し、今とは違うエッチになっていたのかもしれません。

「あぁぁぁぁ (精液)ぶっ掛けるのぉ ゼロっ ゼロっ! ドクドク出てるぅ ゼロっ! セロぉ」
他にも最も重要な最後の絶頂シーンでイカせる暗示を入れず、彼女の様子のみを描写していたりと
催眠音声におけるエッチとして聴いた場合に納得できない部分がいくつもありました。
淫語とちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

以上のことから今回は非常に厳しい点数とさせていただきました。
「サークルさんの悪いところが強く出てしまっているな」という印象です。

CV:紗藤ましろさん
総時間 1:03:33

オススメ度
■■■□□□□□□□ 3点


体験版はこちらにあります

追記
同じキャラで別のプレイを行う他の2作品とセットになったバージョンもあります。
「【女体化催眠】ラブだく・臨界・限壊「三つ巴セット」【三周年記念】」

本作品は2016年4月22日まで3割引の840円で販売されています。
その場合の点数は4点です

※2019年9月24日追記
現時点で既に公開は終了しており視聴できません。


Transparent Chorionさんで配布されている無料の催眠音声作品。

今回紹介する作品は、催眠を使える機能を持つアンドロイドが
人形化をテーマにしたエッチな催眠を施します。

3人の男性から同時に責められるややハードなプレイが行われており
彼女は3人が彼の体をどのように責めているのか、その結果どのような快感が湧き上がってくるのかを
様々な暗示を駆使して上手に伝え、ドライオーガズムへと導きます。
アンドロイドの操り人形に
アンドロイドの催眠で女の子の人形になり男性たちに犯されるお話。

「いらっしゃいませ。ここは、人形やアンドロイドがお客様に安らぎの時間を提供する場です」
アンドロイドは淡々と話す穏やかな声のお姉さん。
アンドロイドが癒してくれる変わった施設にやって来た主人公に挨拶すると
彼女が得意としている催眠のサービスを提供します。

本作品は「催眠オナニー気持ちよすぎ まとめWiki」に掲載されているフリーの台本を
三森さんが音声化されたもので、彼女の言葉に心と体を操られる人形になりきり
男性たちの慰み者になる快感や幸福感を楽しみます。

台本製作者が不明のため私も聴く前はどんなものかと不安だったのですが
催眠の誘導スタイルや使用されている技術
そしてエッチの内容に至るまでかなり高いレベルを持っており
大手サークルさんの無料作品に近い満足度が得られます。
はっきり言って下手な有料作品よりずっと優れています。

2016年4月4日追記
台本製作者はササジマさんという方だそうです。

「全身に糸を結び付けられて支配され、ご主人様の意志のままに動く操り人形」
アンドロイド役を務める三森愛乃さんの演技もポイント。
普段は甘くぽわぽわした声で語りかけてくることが多い彼女も
今回だけは機械的と言いますか、感情を意識的に押し殺しながら演技されています。
レア度の点で彼女のファンなら一度は聴いておきたい作品と言えます。

催眠はおよそ22分間。
仰向けに横になった状態で最初に2分近く深呼吸をしてから
腕、足、胴体など体をいくつかのパーツに分けて脱力します。

「5本の指の先と手の甲に糸が繋がり、それを通して、手の力が抜けていく。 それに連れて、手が重く感じ始める。 まるで地面に引張られているよう」
今回受ける催眠の最終目的にあたる「女の子の人形化」に合わせて
彼女は早速体に糸を結びつけるイメージを交えて脱力を促します。
腕と足は細かく分けながら脱力してくれますから特に重さを感じるでしょうね。

「それに連れて、手が重く感じ始める。 まるで地面に沈んでいくよう」
「何かが乗っているかのように、左腕が重くなっていく」

また人形化の要となる要素なのを考えて、彼女はストレートな暗示以外にも
上のセリフのような比喩を交えて感覚を伝えてくれます。

他にも「重い」「抜けていく」といったキーとなる暗示を特に重く鈍く投げかけるなど
細かい部分にまで気を配りながら催眠を進めてくれています。
このあたりが先ほど本作品を「優れている」と言った理由のひとつです。

十分に体の力が抜けた後は軽いテスト。
彼女に言われた通りに手足を握ったり大きく深呼吸するのを繰り返します。

「まずは右手を握りましょう。ゆっくりとで構いません。 力強く握る必要もありません。軽く握りこぶしを作るだけで構いません。 そう、ゆっくり、ゆっくりと」
脱力した直後に体を動かさせることに疑問を感じる人もいるでしょうが
彼女はあくまで聴き手ができる範囲内で指示に従って欲しいと呼びかけます。
そしてこれは自分がどれだけ脱力できているかを確認するいい機会になります。

催眠に不慣れな人ほど自分が催眠に入っているか気づきにくいものです。
だからこそこういう場を用意したのだろうと私は考えています。
テーマに沿う形で無理なく進めてくれているところが素晴らしいです。

「頭を右に向ける。 右手を握り、 両手を開く。 右足の先を丸める。 大きく息を吸って、 両足の指を伸ばす」
「指示に従う度に、自分の頭で考えるのが面倒になる。私の声が心地よく聞こえてくる」

そしてこのシーンにはもうひとつの大きな役割があります。
彼女は様々な指示をわざと短い間隔で立て続けに与え
その合間に意識の力が弱まり自分の言うことにより従いたくなる暗示を投げかけます。

実際に聴いてみると軽い混乱状態と言いますか、頭の中が軽く揺れるような感覚がするはずです。
でもなぜか嫌な感じがしない、心地いい。
自分が催眠に入りつつあるのを実感しやすいシーンと言えます。

「お腹の筋肉はすっかり落ちて柔らかくなり、腰はくびれる。 お尻は少し膨らみ、 股間には女性器と、敏感なクリトリスができる」
そして最後はエッチに向けての準備に女体化をします。
約2分をかけて体の上から下までなぞるように行うシンプルなものです。
既に人形化しているおかげで生身に比べると受け入れやすさを感じます。

人形化してから女体化するシンプルかつ効果的な催眠です。
聴き手の体を女の子の人形に変えることを目的に
分割弛緩法、沈黙法、混乱法など古典催眠の技術をテーマに合わせてアレンジし
シーンごとにリラックスや催眠が深まる暗示を上手に投げかけます。
そして十分に深まったところで仕上げの女体化に取り掛かります。

個々の技術を行使する手順や方法、暗示の表現や方向性、そしてアンドロイドの演技に至るまで
あらゆる部分の完成度が高くすんなりと催眠に入ることができます。
体の脱力感は催眠でもかなり初期に味わう感覚ですし
テーマにもマッチしていて催眠音声初心者でも不思議な感覚が体感しやすいです。
深化シーンで味わう平衡感覚を失ったような気分も面白いです。

まとめると、誰にでも取り組みやすい親切丁寧な催眠です。
男性たちに求められる喜び
エッチシーンは16分30秒ほど。
プレイは乳首責め、手マン、クンニ、SEX(騎乗位)、アナルSEX、フェラです。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「ここには、人形でも構わないから、というお客様もたくさんいらっしゃいますし。やってみましょうか」
催眠を使って主人公を女の子の人形へと作り変えたアンドロイドは
自分が興味を持っているSEXを観賞しようと3人の男性を呼び
彼らに彼女の体を好きにいじらせます。

エッチは男性たちが主人公を犯す様子を彼女が実況します。
最初の絶頂を迎えるまでの前半シーンはソフトな責めが中心。
3人のうち2人が乳首を、もう1人は股間を指でいじったり舐めたりします。

「二人のいやらしい指遣いにより、あなたは徐々に感じ始める。男たちが乳首を転がし、擦ったりする度に、乳首から甘い快感が全身へと広がる」
アンドロイドには性愛に関する機能がないため
催眠パートと同じく淡々とした口調で彼らの責める様子を語ります。
そして聴き手が主人公になりきって楽しめるように
各プレイにおいて感覚操作の暗示を比較的入念に入れます。

彼女の声が艶かしくなったりはしないので雰囲気は落ち着いています。
でも聴いているうちに体がだんだんと熱くなったりムズムズしてくるでしょう。
技術を使って感じさせる催眠音声らしいプレイが繰り広げられています。

対する後半は主人公が四つん這いの格好になり
男性たちが騎乗位、アナルSEX、フェラと3つの穴を同時に責めるハードなプレイ。
ここでは彼女が運動支配の暗示を入れて実際に腰を動かすように誘導します。

「ゆっくりと、お尻を上げて、抜けきる直前で下ろす。 上げて、下ろす。 男の人のものをあそこで上下に擦ってあげるように」
「先ほどイッてしまい、かなり敏感になったあなたはそれだけの動作もおぼつかない。動く度に、膣内から快感が湧き上がり、腰が砕けてしまいそうになる」

脱力具合によっては体がうまく動かせない人もいるでしょう。
彼女はそれすらも考慮に入れてこちらの心と体を操ろうとします。
ドライ系で実際に体を動かす作品自体が少ないですし個性も感じます。

「今のあなたの役目はお客様を楽しませ、気持よくすること。だから、その役目を果たしている今は、とても喜びに満ちた瞬間」
また彼女は今までの性的快感だけでなく
男性たちに犯されること自体に喜びを感じる暗示も入れてきます。
まるで道具のように自分の体を乱暴に扱われ、それでもなお相手を喜ばせることに幸せを感じる。
プレイを通じて心の人形化を進めているところが非常に面白いです。

このように、人形気分で複数人の男性を相手にするやや珍しいエッチが楽しめます。
堅実な作りの作品
テーマの人形化に従い催眠、エッチの両方を丁寧に進めている手堅い作品です。

エッチは苦手だけど催眠は得意なアンドロイドが
主人公の心と体を操る形で彼の欲求を満たします。

人形気分を味わえるように体の脱力感を重視した催眠
体の不自由を感じさせながら犯される喜びを与えるエッチ。
いずれも彼女が冒頭で宣言した「人形化」にマッチしており
聴き手が主人公になりきれるよう様々な技術を駆使して着実に進めています。

ここまで紹介した部分以外でもカウントの数え方や前後の暗示の入れ方が上手だったり
同じ脱力でもかける言葉や暗示の内容を微妙に変えていたりと
かなり細かいレベルで練られた催眠を施しています。
おかげで早い段階で体の重さが感じられたし、深化パートでも心地よい意識の揺れを感じました。
「聴きやすさ」という点では相当に優れたものを持っている作品です。

エッチについても1回目の絶頂はプレイの雰囲気を掴みつつ感度の強化を
2回目は人形気分をより味わえるように体を動かしながら犯される幸せを味わわせています。
プレイだけを見ると結構ハードだし陵辱的にも思えるのですが
心持ちが前向きなのでそれほどヤバさは感じません。
聴き手を大事にしながら楽しませるあたりに留めています。

絶頂シーンは全部で2回。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

催眠、エッチどちらを目的に聴いても楽しめるバランスの良い作品です。
無料ですから興味を持った方は是非お試しください。

CV:三森愛乃さん
総時間 44:29

Transparent Chorion
http://chorion.sub.jp/?page_id=11

へんしん☆あんみん☆さいみん☆

サークル「ラブリリィ」さんの催眠音声作品(全年齢向け)。

サークルさんでは初の催眠音声となるこちらの作品は
普段よりも深く安らいだ眠りを与えようとお姉さんが一風変わった催眠を施します。

女の子になりきりながら眠る展開が最大の魅力で
彼女は様々な技術を使って聴き手をリラックスさせながら
いつもとは違う解き放たれた自分になれるよう少しずつ丁寧に導きます。

音声を聴く前に女性の下着やパジャマを準備しておくとより楽しめるでしょう。
必須ではありません。
より満たされた気分を感じながら
お姉さんに催眠をかけられてから寝るお話。

「さて 早速ですが 最近よく眠れています?」
お姉さんは明るく落ち着いた声の女性。
音声を聴く際の注意事項を簡単に説明すると
主人公を安らかな眠りへ導くための催眠を始めます。

本作品は全年齢向け催眠音声では定番の安眠をテーマに
彼女が様々な技術を使ってまずは眠りに適したリラックス状態へと誘導し
それから心だけを徐々に女性にシフトさせ、十分に心を満たしたところで最後に眠らせます。

全年齢向けでありながら女体化・女性化要素を盛り込んでいるわけです。
ですがおっぱいが大きくなるとか、おまんこができるみたいな描写は一切ありません。
人間が持つ変身願望を満たすために心だけ女性になりきらせることを目的としています。

最近「哀しみの時計少女《催眠音声》」を発売されたHypnotic_Yanhさんがシナリオを担当されてるだけあって
催眠音声としても十分に優れたものを持っています。
難しいテーマだからこそそれぞれを慎重かつ丁寧に進めています。

催眠はほぼ全編にあたる29分間。
楽な姿勢で目を瞑り、最初は全身の各部を意識して力を抜いたり
深呼吸をして心身を軽くリラックスさせます。

「仰向き うつ向き 横向き どんな体勢でも構いません この声に集中できるなら どんな姿勢だって構わないんです」
「頭がふわふわして とっても心地いい状態を続けられるでしょう」

彼女は聴き手が無理なく音声を聴けるように
序盤から好きなスタイルで普段通り自分の声に耳を傾けるよう呼びかけます。
そして声をかける際にできるだけ柔らかい印象を抱く言葉使いをします。

本作品の最終目的は安眠ですから心身の力が抜けているのは何より重要です。
だからこそ彼女はゆっくりしたペースで適度な間を設けながら語りかけてきます。
雰囲気が緩いおかげでこのシーンだけでも多少の眠気を感じるでしょう。

お次はいよいよ本題となる心の女性化へ取り掛かります。
最初は自分が女性になった時のことをイメージし
男性である今の自分との違いを比べてみます。

「もし女の子だったら 好きな女の子同士で 可愛いお店を覗いたり 美味しいスイーツのお店で デザートを食べてみたり」
「男だからと押し付けられる 様々なしがらみに合わせるなければならない もやもやとした違和感」

街中を歩いているJK達の楽しそうな様子を見て、その中に混じりたいとまではいかなくても
羨ましいと思った人はそれなりにいるのではないでしょうか。
その一方で男は責任や世間体といった社会の枠組みに縛られがちです。

女性になるメリットを強調することでまずは女性になることへの抵抗心を和らげるわけです。
彼女はこの後も一歩一歩手順を踏むことで
聴き手が自分から女性になりたいと願い、その気持ちを維持しやすくなるよう上手に働きかけます。

最中にとある言葉を復唱するシーンが2度登場するのですが
1回目と2回目でなんとなく違う感覚を抱く人がいるでしょうね。
聴き手が心の変化をできるだけ自覚できるように進めている点も見事です。

「すーっと 意識が消える 表の意識が消えていく すーっ すーっとなくなっていく」
もちろん催眠音声の醍醐味である催眠もしっかりかけてくれます。
深化はカウントの前後に暗示を入れるオーソドックスなものですが
進め方がきめ細かく後になるほど意識のぼやけを強く感じるようになります。

そしてこれは彼女の言葉を受け入れやすくなることも意味します。
現在様々なものを抱えている人ほど聴いてるうちに心がスッキリすると思います。
違う自分に生まれ変わった気分とでも言えばいいのでしょうか。
「女性になりきる」テーマを通じて眠りに適した精神状態へと導いてくれます。

「男の子の意識が 消えていく 心地いい とっても心地いい 心地いい 素直な心だけが残る」
男性よりも女性の心をある程度強くしたところで
最後はさらに催眠を深めつつ本格的な眠りへと落ちます。

催眠によるまどろみに近い感覚と心の女性化による開放感が
安眠への良いスパイスとして機能してくれるでしょう。
解除音声もありますが基本的には寝る直前に聴くのが望ましいです。

このように、女性になりきらせてから眠らせる変わった催眠が繰り広げられています。
スッキリした気分を実感しやすい作品
安眠だけでなく心身のリフレッシュにも効果的な作品です。

心優しいお姉さんが日々のストレスに苦しむ主人公を救うために
男性なら誰もが一度は思うであろう女性への変身願望を満たしながら眠りに導きます。
その手順についてもいきなり「女性になりました」みたいなことを言うのではなく
心を男性から女性へと徐々にシフトさせる要領で進めます。

一見すると無茶なテーマなんだけど、やってることは至って自然だし合理的です。
聴き手が取り組みやすく感じるよう違和感をなくすことに力を入れています。

「髪の毛を肩まで伸ばしたり メイクをしたり そういう 男の子がなかなかできないことに憧れ 羨ましく思ってしまう それも もう一人のあなたが現れた証拠かもしれませんね」
「あなたは今 とっても心地いい状態です その気持ち 女の子の気持ちを 明日の朝まで じっくりと味わってくださいね」

その最もわかりやすい部分は彼女の言い回しです。
彼女は変身願望は誰にでも備わってるものであり
女性になるのも自分の中にあるもう一人の自分が活性化しただけに過ぎないと言います。
そして今回の女性化はあくまで一晩限りで翌朝にはすっかり元に戻るとも言います。

要は聴いていて簡単そうだとか、受け入れやすいと感じる工夫が随所でされてるのです。
詳しく説明すると字数が大変なことになるので避けますが
このへんの細かな技術の扱いこそが本作品の鍵なのだと思います。

一風変わったテーマを堅実な手法で実現させている作品です。
心に疲れを感じている方、珍しい安眠音声をお探しの方には特におすすめします。

CV:紗藤ましろさん
総時間 31:27

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

MSIK.

サークル「Es_Lab」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、男性の射精とは違ったオーガズムを得ることを目的に
女の子が変わった女体化催眠とアナル開発のトレーニングをしてくれます。

タイトルにもなっている「メスイキ」に向けて非常に丁寧な誘導がされており
既にアナルで楽しんでいる人はもちろん楽しめますし
そうでない人にも新しい快感に目覚めるきっかけを与えてくれます。

作品を聴く前に以下のものをできればご用意ください。
水性マジックだけは必須で他は任意です。

水性マジック、ローション、エネマグラ、ボラギノール、アナル用指サック

今回はサークルさんが初回用におすすめされている構成でのレビューをお送りします。
女性の快感を少しずつ開発しよう
花表 愛莉(とりい あいり)に催眠をかけられアナルを開発するお話。

「初めまして…かな もしかして 以前にも会いにきてくれたことあった…かな?」
愛莉は素朴で穏やかな声の女の子。
女の子みたいに何度も絶頂したくてやって来た主人公を迎えると
催眠を使ってそれができるように彼の心を少しずつ変えます。

本作品はまず催眠で聴き手の心と体を女性になりきらせ
それから初回用の場合は主に指を使ってアナルをじっくりいじります。
所謂アナル開発をするわけですが、最終的な到達点をメスイキに定めているところが特徴です。

メスイキは簡単に言うとドライオーガズムのことで
1回イったら休む必要がある射精とは違い、連続で好きなだけイけるメリットがあります。
催眠音声におけるドライは物理的な刺激を与えないエナジーオーガズムが多いのですが
本作品では前立腺マッサージを含めた別種のドライを行います。
類似作品を強いて挙げるとするなら「ふたりがけ催眠 ドライトレーニング編」が該当します。

ただし、初回用ではそういう踏み込んだプレイはほとんど登場しません。
アナル開発を一切していない人でも楽しめるようにかなりソフトな刺激に留めています。
そして上級者に対しては別パターンのプレイを用意しています。
エネマグラのプレイもありますのでアナルに関する幅広いプレイが楽しめます。
随分無茶なプレイに思えるでしょうが、その進め方はとてつもなく親切丁寧です。

催眠は7パート52分30秒間。
まずは楽な姿勢で目を瞑り、愛莉が語る人形の容姿をイメージします。

「これから私は あなたの隣に 可愛いお人形さんを置いて お人形遊びをする…よ」
本作品の催眠は彼女が女の子の人形に語りかけ
その服を脱がしたり分解しながら催眠を深める変わったスタイルが取られています。
メスイキをするためにはまず女性になりきることが大事です。
そのための素材としてこの人形を上手に使っています。

人形のイメージが固まった後は場所を古びた洋館へと移し
部屋のベッドで寝ている人形に彼女があれこれ語りかけている様子を楽しみます。

「深い呼吸に 可愛らしい胸がゆっくり上下している ゆっくり ゆっくり とても気持ちよさそうに寝息を立てている」
「ゆっくり ゆらゆら 肩をゆすられて 意識もゆっくり 揺られてるような感覚」

彼女が聴き手自身に対して語りかける表現を数多く使っているため
話を聴いているとなんとなく気分が落ち着くとか、眠くなる感覚が湧いてくるでしょう。

セリフの中に「ゆっくり」などリラックスを促す単語を数多く交え
それを暗示として伝えることで少しずつ催眠に導いていきます。
自分が人形と同じ気分になるように様々なアプローチをしてきます。

お次は人形の指や手足のパーツを分解しながら
聴き手にも言われた部分の力が抜ける言葉を投げかけます。

「外された指の感覚が無い 何も感じない 関節と一緒に 神経も途切れちゃったみたい」
人形の部品を外すイメージ自体がしやすいことやセリフの表現方法のおかげもあって
体に力がうまく入らなくなる感じがするでしょうし
同時に催眠の初期に味わう意識のぼやけも実感できるようになります。
私の記事ではわかりにくいところもあるでしょうが
聴き手と人形の一体化・同一化に向けて言葉を選んで語りかけてくれています。

そして最後はこの後行うエッチでより楽しめるように
自分の体に彼女に言われた通りの文字を水性ペンで書いていきます。
油性とは違いすぐ落ちますし、服を着たらまず見えない部位ですから是非やってみてください。

「ほら お臍の奥が ジンジンと熱くなっていく ジンジンと熱くなって むず痒いような 痺れるような 不思議な感覚」
「おちんちんの匂いが 脳まで届いて 体中に痺れるような感覚が走る」

愛莉も主人公に女の子の人形になったことをより強く実感してもらおうと
文字の言葉や書き込む行為そのものに暗示を込めて心を盛り上げます。
終盤に差し掛かると男性のおちんちんを至近距離から観察するシーンがありますから
そこで普段よりも嫌な気分がしないことに気づくはずです。
そうやって彼女はできるだけ押し付けない形で女体化と女性化を推し進めています。

女の子の人形を使って催眠と女体化の両方を行う個性的な催眠です。
聴き手を女性の心と体にすることを目的に、まずは女の子の人形をしっかりイメージさせ
愛莉がそれと遊ぶ様子を語りながら無意識的に同一視できるよう働きかけてきます。
50分以上もの十分な時間を割いて一歩一歩丁寧に進めてくれるおかげで
催眠はもちろん、女性になった気分も十分に味わえます。

女体化と導入・深化をほぼ同時に行っているところが面白いですね。
人形を最初から登場させているから催眠の流れに違和感がないですし
体→心の順に細心の注意を払って女性へと変えています。
技術についても古典と現代を複雑なレベルで絡み合わせた質の高いものです。
途中で催眠の入り具合を確認するシーンもありますし、催眠に入っていく感覚も実感しやすいです。

まとめると、個性的かつ効果的な女体化が味わえる優れた催眠です。
アナルをゆっくり開発していくエッチ
初回用のエッチシーンは3パート30分ほど。
プレイはアナルの愛撫、指挿入、アナルSEXです。

エッチな効果音はありません。
セルフは有りですが射精表現はありません。

「さぁ まずはその 固く閉じた 処女ケツマンコを 解していこう…ね」
重厚な催眠で主人公をおちんちん中毒の人形へと作り変えた愛莉は
メスイキの第一歩として膝立ちになりアナルを指で優しく撫でるよう指示します。

エッチは終始彼女に言われたとおりのことを行います。
プレイ一覧を見ていただければわかるように本作品のエッチはアナル尽くしです。
おちんちんを見るシーンはありますが自分でいじることは一切ありません。
ですが射精などせずとも満足できるように極めて丁寧なリードをしてくれます。

最初の「プレイパート1」はアナルをほぐすプレイが中心。
7分ほどアナルの周辺や入り口を愛撫してから
ローションや唾液で濡らした指を第一関節まで挿入します。

「ほら アナルの入り口を ぐにぐにと押すように指が動く」
「その状態で アナルを緩めたり 締めたりするよ」

彼の心と体を自分の思い通りにできるようになっても愛莉の態度は変わりません。
難しいプレイを抵抗無く楽しめるようにプレイ時間の半分にあたる16分を費やし
ステップアップする形でじっくり慣らしていきます。

普段やってない人ならアナルに指を挿入するとかなりの違和感があるはずです。
それを考慮し彼女はこの時点では指先だけを挿入させ
そのまま深呼吸をして指の感触に体を馴染ませるところから始めています。
個々のプレイに対して少しですが無音の時間を置いて集中させてもくれます。
最中にいじり方や心構えのアドバイスもしてくれるからすごくやりやすいです。

「目線を太ももに移すと あなたに刻まれた暗示が目に入る すると さっきよりも どんどんいやらしい気持ちになってくる」
「(アナルを)緩めると おちんちん入れて欲しくて仕方ない気持ちが強くなる」

さらには暗示を使って心もしっかり盛り上げてくれます。
変態的なプレイだからこそ、Mな人ならそれをしている事実だけでも興奮するはずです。
その気持ちを後押しするように自分がおちんちん大好きなメスになったことを強く心に刻み付けます。
「変態」などの言葉責めはせずシチュを使って気持ちを高めてくれます。

次の「プレイパート1・指で」はさらに一歩踏み込んだプレイ。
今度は指を入れられるところまで深く挿入し
少しの間そのままにしてからゆっくりとピストンを開始します。

「ほら 指をおちんちんだと思って 締め付ける練習をしようね」
ここでも愛莉はこれが単なるアナルオナニーじゃないことを印象付けようと
男性のおちんちんを挿入されている、つまりアナルSEXと思わせる言葉を投げかけます。
プレイを通じて男性を気持ちよくするために頑張るメスになりきらせています。
ホモっぽいプレイだからこそ、こういった細かな気配りが光っています。

最後の「プレイパート2・静かに」は今までとは少しスタイルが違い
彼女が彼の体だけを一旦男性に戻してから
目の前にいる女の子のアナルにおちんちんを挿入させます。
オナニーせずにその様子をイメージする感じです。

女の子「おちんちん 気持ちいいっ ケツマンコ とろけちゃう」
愛莉「いつもなら おちんちん気持ちいいはずなのに 少しも感じない」
ここでのポイントは愛莉がわざとおちんちんが気持ちよくなくなる暗示を入れていること。
女の子がアナルで気持ちよさそうにしているイメージと重ねることで
おちんちんよりもアナルの方が気持ちいことを暗に伝えています。

実際のところ、ここまでアナル特化のプレイをしていると
おちんちんは多少気持ちよくなるくらいで射精したいほどにはなりません。
彼女がおちんちんの快感を減衰させているのもあります。
パートの後半にはアナルの快感をより高める効果的なギミックも登場します。
ドライ慣れしている人だとここが一番イキやすいのではないかなと。

このように、心と体の両方にアナルの魅力を叩き込む奇抜なプレイが繰り広げられています。
アナル特化の良作
メスイキに向けてストレートかつ丁寧にリードしてくれる優れた作品です。

愛莉は射精では絶対不可能な絶え間ない絶頂を主人公に与えるために
催眠で彼を女性にしてからアナルだけを集中的に開発します。
男性のままアナルをいじるのと明確な違いを出すために
「男性にアナルを責められる」快感を伝え、そのシチュも用意し精神面への刺激も与えてくれます。
心身両面を上手に責めてくれるから充実したプレイが味わえます。

そして催眠・エッチいずれにおいても彼女はとことんまで親切に接してくれます。
アナルなどのアブノーマルなプレイは未経験の人だと後ろめたさを感じるはずです。
だからこそ彼女はそれが良い行為であるのをしきりに伝え
いい気分にさせながら無理のないレベルでプレイの指示を与えます。

要は聴き手の心への配慮がすごく充実してるんです。
だから聴いてると肉体的な快楽抜きでも満たされるものを感じます。
これがアナル開発のハードルを下げるのに大いに役立っています。

サークルさんもプレイをできるだけ楽しめるように様々な趣向を用意しています。
楽しみながら開発するしっかりとした道筋が出来上がっています。
1回聴いて終わりではなく何度も繰り返し聴くことを前提にしたプレイです。

プレイの準備として施される催眠も相当にレベルが高いです。
以前のサークルさんの作品よりもテーマとの親和性が高まってるなと。
エッチの奇抜さに目がいきがちですが催眠も十分に個性的です。
開始10分もすれば実感できるレベルの深さに入れるんじゃないでしょうか。

エッチはアナルだけに焦点を当てた独特なものです。
初回用の絶頂回数は1回+任意。
淫語それなり、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

催眠音声の中でも非常にレアなプレイが楽しめる作品です。
決して大衆向けとは言えない内容ですが、それを打ち消す美点が数多く込められています。
以上を踏まえて本作品をサークルさんでは2本目の満点とさせていただきました。

CV:糸井サラさん
総時間 2:03:57(音声ファイルの合計) 初回用…1:37:51

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

追記
DMMで「PNST.」「OMRS.」とセットになったバージョンも販売されています。
個別に買うより1400円近くもお得です。
「愛莉の催●シリーズ-CompletePack-」


2023年5月29日追記
再レビューをアップしました。
https://doonroom.superprint.co.nz/archives/90711527.html

仮面屋さいみん

サークル「窓際クルセイダーズ」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、心を塗り替えられる特殊な仮面を扱うお店を舞台に
店員さんがそれらを使った非日常的なエッチを提供します。

主人公がつけている「自分」という仮面を外して心を開放したり
動物の仮面をつけてちょっぴり恥ずかしいオナニーをするなど
仮面の特徴に合わせた様々なプレイが登場します。
心の仮面を外してくれるお店
仮面屋の店員さんに催眠をかけられ、その後2種類のエッチを楽しむお話。

「あら いらっしゃいませ 今日は何かお探しですか?」
店員は上品でおっとりした声の女性。
仮面屋に偶然迷い込んできた主人公に丁寧な挨拶をすると
早速ベッドに横になり目を閉じるように言います。

このお店は名前の通り数多くの仮面を扱っており
それらは顔につけるだけで絵柄通りの人格に心が塗り替えられる特殊な力を持っています。
リアルでも仕事とプライベートでまったく違う顔を見せる人がいると思います。
その感覚を仮面に例え、いつもとは違った自分を体験してもらうのが目的です。

最初から言ってしまうと催眠、エッチいずれもイメージ力を重視しています。
ですからそういうのが苦手な人だと楽しみにくいかもしれません。
イメージ自体は誰にでもできる簡単なものばかりです。

催眠は3パート28分30秒間。
ベッドに横になり目を瞑った状態で軽く深呼吸をした後
地下へと続く階段を下りていくイメージをします。

「すとん、と 小さな浮遊感を感じながら あなたは 一段一段ゆっくりと下りていく」
「温かい光が周りを囲んでいて 安心感がじんわりと広がっていきますね」

階段を下りる際に得られる僅かな浮遊感
そしてレンガ作りの壁にかけてある温かな光。
そういった心に安らぎを感じる描写を数多く取り入れながら彼女は語りかけてきます。

催眠において階段を下りるイメージは多くの作品で登場しますし
誰にでもイメージできることから催眠音声経験者はこれだけでも軽くトランスに入るかもしれません。
母性を感じる柔らかさに満ちた店員の声や口調にも癒しを感じます。

「歩いていくうちに 肩から手の先まで すとん、と力が抜けて ぼやけていきます」
しばらくすると彼女はよりリラックスできるように体を脱力させる暗示を入れ始めます。
階段を下りながら脱力するというのも奇妙に思えるでしょうが
力が入らなくなる、というより階段を下りる以外のことをしたくなくなる表現がされています。
階段を下りることに集中・没頭させ、その結果リラックスを促すといったアプローチです。

続く深化パートは階段を下りた先にある仮面屋に入り
彼女の手に引かれて奥にある仮面置き場へと移動します。

「深く深く 下りていった まっさらな世界 少し暗くて だけど 確かな明かりがあるから とても心地いい」
やってることは前のパートにかなり近いのですが
カウントや深化の暗示が増えているため意識のぼやけが強くなるかもしれません。
心と体の状態を一旦リセットし、新しい自分に生まれ変わりやすい環境を整えてくれます。

「常識 理性 あなたが快感を得るのに邪魔なものすべて 外してあげます」
「体がそのまま性感帯になったみたい 外気より 鮮明に感じる 気持ちいい 気持ちいい」

そして最後の暗示パートで自分が今つけている仮面を取り外すイメージをします。
リアルで色々抱えている人ほど聴いたときにスッキリするでしょうね。
仮面を心の足かせに例え、イメージを使ってそれを解きほぐしています。

仮面屋にたどり着き仮面を外すまでの様子に技術を絡めたシンプルな催眠です。
聴き手を他の仮面をつけられるまっさらな心と体にするのを目的に
階段を下りる、仮面を外すイメージに催眠が深まる暗示を絡めて語りかけています。

「力が抜けるということは 頑張る必要がないこと それって とっても安らかで 気持ちいいですよね」
特定の暗示を重ねるのではなく、イメージの中に込めて言う散りばめ式の入れ方をしているため
最後のほうになって気づいたら催眠に入っていた感覚がすると思います。
私の場合は途中から右腕だけが妙に重たくなりました。
サークルさんの過去作に比べると暗示の表現力がパワーアップします。

まとめると、わかりやすいイメージを主体にした取り組みやすい催眠です。
他の仮面をつけてなりきりながら
エッチシーンは2パート41分ほど。
プレイは全身愛撫、キス、全身舐め、乳首オナニー、擬似交尾、オナニーです。

エッチな効果音はありません。
セルフは有りになります。

「つんつん つんつん うふふっ 気持ちいいですか?」
催眠を使って主人公を心だけのまっさらな存在に作り変えた店員は
まずは敢えて仮面をつけずにその体を触ったり舐めたりします。

エッチは最初がドライ、次がセルフと絶頂形式を切り替え
その中にテーマの仮面を絡めたプレイがいくつも登場します。
一般的な催眠音声と大きく異なるのはプレイごとに聴き手の姿が変わることです。
それらの生き物になりきって楽しむ風変わりなエッチをしています。

ドライパートは仮面が無い状態ということで
聴き手は魂のような真っ白な球体の姿をしており
彼女が抱きついたり舐めたりしてソフトな刺激を与えます。
仮想的なプレイなのでやはりイメージ力が重要になります。

「白い球体の中に 私の舌がするっと入って 一番感じるところを舐め回すんです」
催眠音声を色々聴いている人ならどんなプレイか掴めそうではありますが
パートで投げかけられる彼女のセリフの多くが状況説明に費やされており
それらをされるとどう気持ちいいのかを伝える暗示がかなり少ないです。

そのためイメージはできても実際に感じられる人は少ないと私は考えています。
この後のセルフパートも含めてイメージさせることに力を入れるあまり
肝心の快感を聴き手に伝えられていないのが非常に残念です。
少なくとも私はドライパートで快感が高まる気分がまったくしませんでした。
純粋なエロ要素が極端に少ないのも気持ちを高めにくい理由だと考えています。

続くセルフパートは30分近くの長い時間に渡り
女の子は乳首オナニー、猫は床うつ伏せで腰を動かす擬似交尾、犬は普通のオナニーといったように
別の仮面を順に装着しプレイを楽しみます。
女体化はともかく本物の猫や犬になってエッチする作品は珍しいです。

「なぞったり擦ったり 触れば触るほど 擦れば擦るほど 自分の敏感さを感じることができますね」
ですが残念ながらこちらも色々な問題を抱えています。
女の子の仮面は実際に乳首をいじることになるため
男性の体を思い出し催眠が解ける危険性をはらんでいます。

例えば「心なしかいつもより胸が大きくなった気がする/柔らかくなった気がする」など
多少なりともフォローするセリフが入っていれば違ったのかもしれません。
正直なところ、この内容なら無理に女体化を絡めず敏感な体になる仮面に変えて
純粋な乳首の気持ちよさを楽しませたほうがすんなりいったと思います。
簡単に言うと女体化させたことによるメリットよりデメリットの方が遥かに大きいプレイをしています。

「あなたは 猫…ですよ?」
「意識すると 心も体も塗り変わる あなたは犬 マゾ犬」

続く猫や犬も彼女がそれらになったことを軽く告げ、オナニーの指示を出すのに終始しています。
最中で動物のように鳴くシーンもありますが、これだけで猫や犬になりきれるかと言われれば首を捻ります。
オナニーは猫の時にうつ伏せになって腰を動かす動物らしいプレイが登場します。

このように、なりきるイメージを中心に据えたプレイが繰り広げられています。
催眠は良いのだが…
どちらかといえば催眠パートのほうに魅力を感じる作品です。

店員は主人公が仮面屋に来た気分に浸れるように、そして心の仮面を違和感なく取り外せるように
主に階段を下りるイメージに暗示を絡めて少しずつ確実に催眠を深めます。
階段自体は催眠音声だとかなりメジャーなイメージです。
しかし本作品における使い方は他の作品と明らかに違います。

それは催眠の最後のほうで説明した暗示の入れ方です。
移動する様子を普通に会話するのに近い表現で描写し
その至るところに「気持ちいい」とか「安心する」といった催眠にプラスに働く単語を組み込んでいます。

サークルさんが前作「催眠吸精 ~絶望快楽~」で現代催眠の技術を取り入れていたところを見ると
その後さらに本を読んだり大手さんの作品を聴いて勉強されたのだと思います。
催眠においては以前に比べて明らかに進化しているのが窺えます。

しかし総時間の大部分を占めるエッチの完成度に難があります。
ドライパートの開始時点で主人公が突然白い球体に変化していると告げられたり
猫化や犬化をごくごく軽いセリフで済ませエッチをしていることなど
聴いてて「あれ?」と思う要素があまりにも多すぎます。

発想自体はすごく面白いです。
だからこそ「どうしてこうなったの?」と思えてなりません。
催眠がある程度良かっただけにエッチの作りの甘さがどうしても気になりました。
ちゃんとそれらになりきらせてからプレイをして欲しかったです。
もっと仮面やプレイのバリエーションを絞り、その分暗示を充実させたほうが良いプレイになったと思います。

絶頂はドライが1回、セルフが1回の合計2回。
淫語そこそこ、ちゅぱ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

以上のことから今回はかなり厳しい点数とさせていただきました。

CV:伊東もえさん
総時間 1:22:33

オススメ度
■■■■□□□□□□ 4点


体験版はこちらにあります

追記
催眠が7点、エッチが1点、足して2で割って4点としました。

ささやき庵 七星

サークル「VOICE LOVER」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、可愛い声と子供っぽい容姿を持つ実力派の小町が
そのキャラや名前にちなんだエッチなサービスを提供します。

童話「白雪姫」をテーマにリンゴの香りや味で安眠へと導いたり
複数の小人たちが同時に体を舐める変わったプレイが登場します。
彼女の性格も相まってメルヘンチックな気分を抱きながら癒しや興奮が得られるでしょう。
夢を見せることができる新人小町
ささやき庵の小町「七星(ななせ)」にエッチなサービスをしてもらうお話。

「いらっしゃいませー ささやき庵へようこそ」
七星はやや幼さを感じる可愛い声の女の子。
初めて自分を指名してくれたお客に親しげな挨拶をすると
早速浴衣に着替えるのを手伝い、サービスをする部屋へと案内します。

本作品はささやき庵で行うサービスのルールに則り
最初は添い寝をしながら囁き声で癒されるお話をして眠りに導き
夢の中でエッチなことをしてから最後にフェラでもう1発抜きます。

シリーズの醍醐味とも言える囁き声はおよそ46分間と十分に長く
癒しはもちろん、エッチの際は彼女に密着されている気分が味わえます。
他のささやき庵と同様に癒しとエロをバランスよく織り交ぜながらサービスを進めています。

今回行うサービスのテーマは「白雪姫」。
美しい姫が嫉妬深い王妃に毒リンゴを食べさせられて眠りにつき
最後にキスで起こされる一連の流れに沿ったプレイをします。
特に後半の寝てから起きるまでのシーンは変わったスタイルのエッチが登場しますから
ほのぼのとした気分を抱きながら興奮できるでしょう。

「ゆっかった ゆっかった どーれかな?」
そしてこれらを行う七星も強い個性を持っています。
愛らしい声や仕草から感じられるやや幼い印象とは裏腹に
エッチでは下品なちゅぱ音をたっぷり鳴らす大人な一面を見せてくれます。

本作品のエッチはキス、耳舐め、フェラといったちゅぱ音を鳴らすプレイがメインです。
ですから女性のエッチな音が好きな人ほど楽しめると思います。

最初のパートは2人が部屋に移動しお客が寝るまでのお話。
催淫効果があるリンゴのお香を焚いて七星が添い寝し
軽くちゅぱ音を鳴らしてから白雪姫のお話を囁き始めます。

「彼女の名前は 白雪姫 白雪姫には とても美しい母親 王妃がいました」
「口の中に広がる リンゴの甘さと香り とても美味しい とても幸せな気分」

お話の内容は原作と同じく王妃に殺されかけた白雪姫が森に置き去りにされ
その後老婆に扮した王妃が彼女に毒リンゴを食べさせます。
そしてそれらを聴き手が白雪姫自身になったかのような表現で語りかけてきます。

静かで優しいささやき声、意識的に間を長く取って話す物語など
雰囲気的にも癒しや眠気を感じる要素が組み込まれています。
少なくとも私は聴く前よりずっと眠くなってるように感じられました。
小人たちのエッチな目覚まし
エッチシーンは2パート35分30秒。
プレイは小人たちの乳首舐め/キス/耳舐め/クンニ、七星の手コキ/耳舐め/フェラです。
エッチな効果音はありません。

「あれー? こんなところで 白雪姫が眠ってるわよ」
「あぁー ほんとだー」
毒リンゴの効果で眠らされてしまった白雪姫(=お客)を7人の小人が偶然見つけ
彼を起こすために体の様々な部分を舐めるところからプレイは始まります。

エッチは前半が物語の続きとして小人の女の子たちに責められるプレイ
後半は目覚めた彼に七星が手コキで1回、フェラで1回射精させる一般的なサービスです。
ちなみに前半は物語に合わせてお客が女性になっていることを前提にエッチを行います。

催眠音声以外で女体化要素が登場する作品は非常に珍しいです。
といっても所謂メスイキを要求されるわけではありません。
彼女たちに責められてる途中で目覚め、男性としてイク設定がされています。

「乳首 立っちゃったね 乳首 ぺろぺろ ぺろぺろ ぺろぺろ ぺろぺろ 気持ちいいね」
最初のパートは小人たちが左右に陣取り舐めまくるちゅぱ音特化のプレイ。
乳首、耳、唇、クリトリス、おまんこなど性感帯にあたる部分を
最初は1箇所ずつ、しばらくすると複数同時に舐め始めます。

これも本作品がちゅぱ音特化と言われる大きな要因です。

ちゅぱ音は彼女たちの年齢を考慮したのか、水分控えめの上品なものが多いです。
舐め方も比較的ゆっくりしていて純粋なエロさは控えめに思えます。
それでも複数のちゅぱ音が同時に鳴る空間はとても濃いです。
白雪姫のお話や彼女の名前「七星」に合わせた特徴的なプレイですね。

プレイ開始から15分経った後は現実世界でのプレイ。
目覚めたお客が気持ち良く射精できるように彼女が手コキと耳舐めをし
さらにはささやき庵恒例のお土産フェラでたっぷり抜き抜きします。

効果音が無いので手コキの様子がほぼわからないのが残念ですが
耳舐め、フェラいずれも小人の時とはまるで違う下品な音を鳴らしてくれます。

特にフェラは手コキで射精した直後なのを踏まえて
序盤は「ずびりゅぅぅ」と水分たっぷりの音をゆっくり鳴らして勃起を誘い
その後は全体を舐める、咥え込んでピストンする、バキュームするなど
抜きに適した多彩なちゅぱ音が登場します。

フィニッシュ直前のバキュームはピストンも絡めており
短めの吸い上げ音をリズミカルに鳴らすあまり聴かないタイプの音です。
愛らしい声や仕草との大きなギャップも興奮を掻き立ててくれます。

このように、エッチなちゅぱ音を中心に据えたプレイが繰り広げられています。
テーマ性のある作品
白雪姫の物語に沿ったサービスを行う変わった趣向が魅力の作品です。

七星はお客に他の小町とは違った癒しのひと時を味わってもらうために
自分が得意とするメルヘンなお話や複数同時に責めるエッチを提供します。
童話をテーマにエッチをする作品自体がほとんどありませんし
お話の内容も彼女のキャラにマッチしていて統一感があります。

「ふふっ これは キスする時の音 くすぐったい?」
明らかに年下に見える彼女が時折見せる大人っぽさにもゾクゾクするものがあります。
お話の流れから子供っぽいエッチをするのかと思いきや
大人の男性が満足できるサービスをしっかり行っています。

しかし、本作品を他のささやき庵シリーズと比べてみると
個人的にどうしても物足りなく感じる部分が一つだけあります。
それは彼女が乱れる姿をまったく拝めないことです。
プレイ一覧を見ていただければわかるように、彼女が責めるシーンが多い反面
彼女が責められて喘ぎ声を漏らすことはほとんどありません。

私が今まで聴いてきたささやき庵は
多くの作品で小町たちが自分の体をお客に積極的にいじらせ
それにしっかり反応して興奮を誘う、といった演出が登場しています。
音声作品は女性が責め続けるタイプのプレイをするケースが非常に多く
女性がしっかり乱れてくれるのはささやき庵の一つのアイデンティティだと考えています。

それを今回ばっさり切り捨ててしまっているのが惜しいなぁと。
この作品がささやき庵じゃなかったらそうは思わなかったんですけどね…。
射精回数は全部で2回。
ちゅぱ音多め、淫語そこそこ、喘ぎ声はありません。

一風変わった方向から癒しと性的興奮を与えてくれる作品です。
年下好き、ちゅぱ音好きな人におすすめします。

CV:藍沢夏癒さん
総時間 1:13:24

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
本作品は2016年2月2日まで半額の600円で販売されています。
その場合の点数は8点です。

大好きな女性になれちゃう!催眠音声

サークル「風呂井戸ソフト」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、催眠療法士のお姉さんに自分の理想の女性になりきる催眠をかけられ
その後オナニーやレズプレイをしながら女性の快感を楽しみます。

過去作のリメイクということで大まかな流れはそのままに
追加のプレイを用意してドライオーガズムを味わいやすくしています。
一部でM向けの表現があるものの基本的にはあまあまな路線ですから
精神的な充実感や幸福感も感じながらイクことができるでしょう。
往年の名作再び
催眠療法士のエルザにエッチな女体化催眠をかけてもらうお話。

「こんにちは 私 催眠カウンセラーの エルザと言います」
エルザは穏やかで落ち着いた声の女性。
主人公に簡単な挨拶をすると、仰向けに横になって手足を軽く開き
目を瞑って自分の声に集中するよう呼びかけます。

本作品は今から5年以上前に発売された処女作「催眠にょナニー(女体化催眠)」のリメイクにあたり
担当声優さんやエッチシーンに変更が加えられています。
それ以外の部分、催眠パートやエッチの前半はオリジナルとほぼ同じですから
新規に聴く方のほうがずっと楽しめるでしょう。

ただし、エッチの終盤にはかなり面白いプレイが登場しますので
本レビューを読んで興味を持ったのなら
オリジナルを既に体験済みの方も改めて聴く価値は十分にあります。
サークルさんなりのやり方で一段階上のドライオーガズムを追求している作品です。

催眠は4パート18分30秒ほど。
まずはエルザの声に合わせてゆっくりと腹式呼吸をしたり
自分の中にある余計なものを脱ぎ捨てるイメージをして心と体を浮かび上がらせます。

「私の声を聞いていると とてもリラックスします 私の声だけに意識を向けてね」
「こうやって声を聞いていると 頭の中は真っ白になってくる 意識がとろとろと 溶けていく」

エルザは序盤から自分の声に対して良い印象を抱くよう小まめに働きかけてきます。
声自体がすごく聞き取りやすいですし催眠に必要な集中力の向上にも繋がります。
深呼吸を終えたあたりから頭の中にぽわぽわした感覚が湧いてきました。

「余計な思いを捨てるたび あなたは空っぽの存在になっていく どんどん体が軽くなる そしてどんどん体が上にのぼっていく」
続く深化も理性や世間体といった普段の自分にあるものを捨てる様子と
心や体が軽くなる感覚を上手にリンクさせています。
これからのエッチに没頭するのに効果的なアプローチと言えるでしょう。
そして最後にさらりと男を捨てさせ女体化を受け入れやすくもしています。

「あなたの体の境界線がどこだかわからない 繋いでる両手の感覚も なくなっていく」
一通りの準備が整ったところでいよいよ本作品のキーとなる女体化が始まります。
もやのかかった世界で自分が理想とする女性と出会い
彼女とひとつになる形で体を変化させる様子をわかりやすく描いています。

本作品における女体化後の自分の姿は完全なフリースタイル。
エルザが与えてくれる少しの時間の間に聴き手が好きにイメージします。
2次元でも3次元でも構わないのでパッと思い浮かんだ女性像を膨らませてみましょう。

適度にリラックスし、催眠を深めてから女体化に持ち込むシンプルな催眠です。
聴き手を自分の理想の女性の姿に変えることを目的に
余計な前置きなどはすべて省いてスムーズかつストレートに誘導しています。

この催眠の良いところは深化の際に今の自分を一度リセットさせている点にあります。
女体化は性別自体を切り替えるわけですから、男の自分を引きずっていてはうまくいきません。
だからこそ心の重荷を下ろして心を爽快にし、そのついでに男も捨てさせています。

女体化については部分ごとの変化ではなく一気に変身する描写がされています。
そしてこの先のエッチをしながら自分が女性になったことを少しずつ定着させます。
プレイや言葉の表現にも気を使いながら進めてくれていますし
エッチを聴くにつれて少なくとも自分が男であることは忘れていくと思います。

まとめると、エッチに向けての準備として申し分ないコンパクトな催眠です。
女性と愛し合う喜びを感じながら
エッチシーンは11パート44分間。
プレイは乳揉み、乳首オナニー、エルザの手マン、理想の女性とのキス/貝合わせ/ハグです。

エッチな効果音はありません。
セルフは一部でありますが射精表現はありません。

「あなたは 両手で自分の胸を掴みます そして ゆっくりと揉みだします」
催眠を使って彼を理想の女性へと変えたエルザは
まずは自分の胸や乳首をいじらせて女性の快感を味わわせます。

エッチは前半が乳首オナニーとエルザに手マンされているイメージ
後半はもう一人の理想の女性が登場し、その子とあまあまなレズプレイをします。
この後半部分が今回新たに追加されたシーンです。

「胸のあたりから あまーい快感が 波のように全身に広がっていく」
乳首オナニーは自分の好きなスタイルでいじりながら
エルザが適度に感度強化の暗示を入れてくれるセルフスタイル。
おっぱいなら大きさは違っても男女共通の部位ですし
乳首を既に開発済みな方ほど心地よい痺れを強く感じることができます。

「くちゅ じゅぷ ぬちゅ …入ったよ 股間に指 入っちゃってるよ?」
「快感のレベルが 上がる どんどん高ぶっていく 愛液が次から次へと溢れてくる」

その後の手マンはエルザがちょっぴり意地悪に振舞いながら
同じくドライに向けて心と体をさらに煽り立てます。

聴き手に股間までいじらせたら女体化が一気に解けてしまいますから
そうならないようにわざと彼女に責められるプレイをしているわけです。
こんな風にプレイの細かなところで女体化の維持や強化に繋がる要素がいくつも登場します。

手マンで一度ドライ絶頂した後に始まる理想の女性とのエッチは
舌を絡めたり唾液交換をする濃厚なキスから始まり
女性同士でしかできない貝合わせやハグをしながら迎える連続絶頂など
甘さを持たせつつ強めのドライも味わえる充実したプレイが繰り広げられています。

「可愛いアヘ顔ね こんな色っぽくていやらしい顔 AV女優でもなかなかできないわ ったく あなたって本当にいやらしいメス犬ね」
「ね? 女同士っていいでしょ? あなたが女だから この快楽を味わえるんだよ?」

そしてエッチの様子を言葉で伝えながら
エルザは主人公が完全な女性になったことを遠まわしに自覚させます。
女体化催眠は自分が女性になりきった上でエッチを楽しまないと魅力が半減してしまいます。
そのための環境作りをエッチと並行してきっちり行っているところが実に素晴らしいです。

「イってる 絶頂感があなたを包み込む 全身ガクガク震わせながら 目は見開いているはずなのに 何も見えない」
ここで最も個性的なプレイは一番最後に登場する絶頂シーン。
エルザが短いカウントを数えた後、およそ4分間に渡って0をバックで連呼し
中央からはもう一つの声が畳み掛けるような追い込み暗示を入れ続けます。


簡単に言えばロングタイムのドライオーガズムを目指すわけです。
ここに至るまでの雰囲気作りや暗示の入れ方がしっかりしているおかげで
普段よりも長く脳や股間に快感を味わうことができました。
私の場合はずっとではなく断続的に絶頂の波が押し寄せる感じです。
うまくいった場合は事後にそれなりの疲労も感じるでしょう。

このように、女性の快感や女性同士の愛をテーマにしたエッチが繰り広げられています。
甘く激しい快感が味わえる作品
女性同士のエッチが生み出す甘く愛に満ちた雰囲気が心を
中盤以降に登場するややハードな絶頂シーンが体を満たしてくれる作品です。

エルザは主人公に敢えて明確な女性像を示さず
彼の好きにイメージさせながら諸々のプレイを行います。
そして前半はオナニーを絡めたオーソドックスなエッチ
後半はもう一人の自分との魂が焼けるようなエッチと
プレイスタイルを切り替えて別方向からドライオーガズムへと導きます。

言葉で表現すれば前半も後半も同じドライオーガズムです。
ですが実際に味わってみると両者に多少なりとも違いがあるように思えます。
精神面での充実度の違い、とでも言えばいいのでしょうか。
後半の方が相手との繋がりが強い分より大きな快感を味わえます。

そう感じさせてくれるのに大きく貢献しているのが
最後の絶頂パートの直前にある「抱き合う・対流」というパートです。

「安心 安心 もうずっとこうしていたい」
「あなたは快楽そのものになる 女の快楽 メスの快楽そのものになる」

貝合わせでドライ絶頂した後に小休止をしているシーンなのですが
抱き合って心と体をより深く繋げることで最後への準備をしっかり整えてくれます。
精神面を非常に大事にしながらエッチしているからドライしやすいのかなと。

一方残念だった点を挙げるとするなら音質です。
作中で頻繁に登場するパン振り(音の定位を切り替える)の際にノイズがそこそこ入ります。

5年前ならこの程度のノイズは無視していいレベルです。
しかしバイノーラルの登場により音質が格段にアップしている現在ではどうしても気になります。
リメイク作品ならば音にももっとこだわって欲しかったです。

絶頂回数は全部で3回(すべて連続絶頂形式)。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

過去の名作に新たな要素を加えた安定感のある作品です。
期待していたよりも変更点が少なかったこと、音質にやや難があることから
今回は以下の点数とさせていただきました。
オリジナルをまだ聴いていない人なら点数以上の満足感が得られるでしょう。

おまけは別タイプの絶頂パートです。

CV:夏深さん
総時間 本編…1:08:55 おまけ…2:07

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


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(欝絶頂催眠)催眠STS(性転換)バーチャルレズ体験催眠被レイプ「リリーフレンズ」(女性化+バーチャルレズ+強欝系穢され洗脳精神レイプ)

サークル「キャットハウス」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、恋人の友達にあたる人懐っこい女の子が
女体化催眠を使って主人公の恋のお手伝いをしてあげます。

「恋人が他の女性に寝取られる」気分を恋人自身の立場で楽む珍しいプレイが繰り広げられており
女の子は巧みな催眠で彼女と彼の心と体を上手に繋ぎ合わせ
その状態をしっかり保ちながら得られる快感を暗示で的確に伝えてくれます。
恋人ともっと親密な関係になってもらいたいから
恋人の友人「亜美」に女体化催眠をかけられるお話。

「こんにちはー 私のこと覚えてます?」
亜美は明るくて爽やかな声の女の子。
友人「さやか」の恋人にあたる主人公に偶然出会ったので声をかけると
彼女たちが通っている学校のことなど世間話を始めます。

本作品はさやかから彼との関係がかなり淡白なことを聞いていた亜美が
なかなか手を出せない彼の勇気を奮い立たせるために
催眠の技術を使って女心と女性の体の気持ちよさを教えてあげます。
ちなみにさやかと亜美が通っているのは女子校で、彼とは入学前に付き合い始めました。

原作が女体化音声で有名なKUKURIさん、監修等をキャットハウスさんが務められているだけあって
登場人物たちの複雑な人間関係やキャラ作りやストーリーもしっかりしており
聴いているうちに自然と作品の世界に引き込まれていくような魅力を秘めています。

お話に熱中できる=集中力を高めやすいおかげで催眠状態を維持しやすくなっているのも魅力です。
最初から言ってしまうと相当にレベルの高いボイスドラマ風催眠音声です。

聴いた限りでは催眠はキャットハウスさん、エッチはKUKURIさんの作風を色濃く感じました。
ですからどちらのサークルさんが好きな方でも普通に楽しめるでしょう。

本作品のレベルの高さを窺わせる要素としてまず挙げられるのが亜美のキャラ設定。
彼女自身が終始親しげに語りかけてくるのに加えて
さやかの友達であること、相談に親身になって乗ってくれること、女性だから女心を知っていることなど
これから行う彼女の催眠を聴き手が受け入れやすく感じる部分を数多く持っています。

「ちゃんとした宣誓は 自分の心に聞かせるために とっても大事なんです」
さらには催眠を始めるにあたって3つの約束を提示し
そのすべてを声に出して復唱させ、聴き手の心にしっかりと焼き付けていたりもします。
そしてこれらを普通に会話をするような和やかな雰囲気で行っています。

音声開始からおよそ10分間をこれらの準備にあてていることからも
サークルさんが聴き手との信頼関係(ラポール)の構築に力を入れているのがよくわかります。
ドラマ性を持ちながら催眠自体もハイレベルなところが素晴らしいですね。
流れるような催眠
催眠はおよそ18分間。
まずは会話の最中、さやかに熱中している人物として登場した
生徒会長「宮永理恵」の画像を見つめるイメージをします。

「その髪 あでやかな瞳 とても綺麗な女性ですよね? 思わず見とれて ぼーっとしてしまうね」
「すべての男性も女性も 思考も体も 完全に痺れさせてしまう 甘美な匂いがする女性」

そして理恵の容姿を描きながら、亜美はセリフの中に意識がぼやける暗示を適度に散りばめます。
特に瞼に重さを感じさせる暗示が多いですから
ここまでの入念な準備も手伝って一気に重くなるのを感じるでしょう。
KUKURIさんが好んで使われている凝視法をキャットハウスさんがアレンジしています。

「そう だんだんと 目が疲れてきますね」
「さぁ 次の数字で あなたの体がどうなるのか もうわかっています」

個人的にすごく面白いと思ったのが瞼を実際に閉じさせるシーン。
20カウントを数えて合間に暗示を入れていくオーソドックスなものなのですが
敢えて「目が閉じる」とは言わず、後になるほど数を重くゆっくりと数えていくんです。

要は聴き手が自分から目を閉じたくなる雰囲気を作り上げているわけです。
相手にしっかり主導権を与えながら催眠を進めているところが素晴らしいですね。
「彼女の催眠をもっと聴きたい」という気分に自然にさせてくれます。
亜美がかける言葉の的確さ、美しさも本作品の大きな魅力の一つです。

軽く催眠に入った後は深化と今回の催眠の目的となる女体化です。
生まれたままの姿のさやかをイメージし
彼女と自分が触れ合う様子を思い描きながら心身を一体化させていきます。
さやかの容姿は自分の理想の女性をイメージしていいそうです。

「彼女(の鼓動)は あなたより ゆっくりみたい そのまま あなたもゆっくりになる 当たり前」
「眠る 落ちる 落ちた もう 落ちている まっくーら」

主人公とさやかが合わさり、ひとつになる様子を描写しながら
亜美は安心感を与えたりさらに意識が薄れる暗示を巧みに入れていきます。

多くの女体化作品のように自分の体が変化するのではなく
元々存在する女性の体にこちらの精神だけが移る描写がされているおかげで
女体化を受け入れやすく、さらにはこの後始まるエッチへの布石にもなっています。
催眠パートで行うのは取っ掛かりで、エッチを通じて女体化を定着させる変わったスタンスが取られています。

暗示を受け入れやすい精神状態にしてからイメージで女体化させる割とシンプルな催眠です。
主人公の心をさやかの体に移すことを目的に
古典と現代の技術を織り交ぜながら少しずつ着実に催眠を深めてくれます。
キャラや人間関係がしっかりしているから主人公自身になりきりやすく
亜美の誘導の的確さも相まって多くの人が催眠特有の心地よい感覚を得るでしょう。

「声を聞いていると 体の力が すーっと 抜けていきます」
中でも最も感銘を受けたのは亜美の演技です。
例えば上のセリフ、催眠音声だと割とよく聞くフレーズなんですが
一語一語の口調や間が微妙に変えられていてあっさり力が抜けてしまいます。

キーとなる暗示の言い方がかなり細かく練られてますし
ひとつひとつの言葉に細心の注意を払いながら催眠を進めているのがわかります。
それらがしっかりと心に響き、残り続けるからこそすんなり催眠に入れるのです。

まとめると、様々な美点を兼ね備えている極めてレベルの高い催眠です。
男の心のまま女に犯される快感
エッチシーンは37分ほど。
プレイは乳首オナニー、オナニー、理恵とのキス/乳首舐め/手マン/ディルドSEXです。

エッチな効果音はありません。
セルフは一応ありますが射精表現はありません。

「女の子の体験 させてあげる」
主人公の心とさやかの体と同化させた亜美は
女の子の気持ちをより深く理解してもらおうとオナニーの指示を出します。

エッチは彼が催眠を受けている同じ時間に学校にいるさやかをイメージし
前半はオナニー、後半は理恵とのエッチを楽しみます。
ちなみにここからは亜美が彼のことを「さやか」と呼ぶようになります。

男性が一切登場しないレズプレイなのですが
彼とキスすらしたことのないさやかが他の女性からハードに責められる寝取られ展開が
女性の快感と背徳感の両方を執拗に高めてくれます。
これがタイトルについている「欝絶頂催眠」の正体です。

「乳房を大きく掴み 何度か揉んでみる その瞬間 背筋がゾクゾクして 気持ちよくなる」
「1、0 はいっ! 全身の感度が 今までより高くなるよ?」

前半のオナニーシーンは女体化のさらなる安定化と感度の強化がメイン。
さやかが自分のおっぱいやおまんこを慰める様子を描きながら
運動支配と感覚支配の暗示を絡めて聴き手にも主観的に楽しませ
さらにはカウントを数えて段階的に快感が大きくなるよう導きます。

女体化作品でセルフが登場する作品というのも珍しいですね。
イメージの中のさやかがエッチしているような描写ですし、頭の中で楽しむものなのでしょう。
ですが催眠の入り具合によっては手が勝手に動く可能性もあると思います。
私の場合は股間にオナニーしている時のような快感が継続的に感じられました。

「ほら 全部溶けるよ? 思考が とろっとろになってくる …あれ? ボクって誰だっけ? 俺って誰だっけ?」
また亜美はプレイの様子を語りながら適度に催眠が深まる暗示も入れてきます。
女体化催眠はまず催眠に入り続けていることが重要ですから
そのための気配りをしてくれているのは非常にありがたいです。
催眠に漂い続ける心地よさも感じながら気持ちよくなれます。

そうやって十分すぎるほどの準備を整えたところでいよいよ理恵が登場し
彼女が責める形でさやかと濃厚なレズプレイを繰り広げます。
熱いキスをしてから乳房を舐め、横になったさやかのおまんこを指でかき回し
さらにはディルドで貫く男女のものに近いプレイを
主に感覚支配の暗示を使って自分自身のことのように伝えてくれます。

「彼氏であるあなたが触ったことがない おまんこ そんなさやかのおまんこを お姉様の指が 念入りにかき回し始めたよ」
「これが さやかの処女を奪ったのよ? 今から それであなたを気持ちよくしてあげるよ」

そしてここでは亜美が事あるごとにこれが寝取られプレイであることを意識させるセリフを投げかけます。
女体化催眠ですので当然体は結構気持ちいいです。
でも心は男のままだからこのプレイを素直に受け入れられない。
この2つの相反する要素があるから余計に燃えるんです。
女体化音声でしか味わえない独創的なシチュが光っています。

ここまで何度も何度も感度を上昇させていたこともあって
最後の瞬間は股間や脳に突き抜けるような激しい快感がありました。
そして事後にちょっぴり後味が悪くも感じました。
寝取られ要素を精神的なスパイスとして上手に活用しています。

このように、女性同士のエッチに寝取られを織り交ぜた質の高いエッチが繰り広げられています。
複雑な気分を抱きながら気持ちよくなれる作品
キャラや人間関係、ストーリーが生み出すしっかりした世界観
恋人が寝取られる様子を主観的に味わうエッチなど、他には無いものをいくつも持っている名作です。

亜美は友人の彼氏の相談に乗ることを名目に彼をさやか自身になりきらせ
彼女の心が既に自分から離れていることをエッチをしながら思い知らせます。
プレイだけをみれば愛し合う女性同士のあまあまなエッチです。
しかしそれに恋人として参加するとそれなりに心が打ちのめされます。
この見事な着眼点が作品の個性を最大限に引き出しています。

そして複雑な人間関係に基づくエッチを催眠の技術を駆使してしっかりと表現しています。
どんなに素晴らしいアイデアでも形にできなければ意味がありません。
完成度の点でもここまでのものはなかなかないでしょう。
聴いてる間は時間を忘れるほどのめりこめましたし、十分すぎるほど気持ちよくもなれました。
「非の打ち所が無い作品」というのが私の正直な感想です。

催眠はここまで色々書いてきましたけど唸りっぱなしでした。
全体的な流れから細かい言葉の表現やかけ方に至るまでが練りに練られています。
特に冒頭の掴みと開始直後の瞼を閉じさせるまでが秀逸です。
最近の作品にもまったく引けを取らないクオリティを持っています。

エッチは最後に行う1回の絶頂に向けてひたすら気持ちを高めていきます。
暗示による快感や感度の上昇に加えて背徳的な気分がそれを後押ししています。
といっても寝取られる相手が女性ですからそこまでブラックではありません。
精神が余程弱い人でもなければ引きずることはないでしょう。
淫語それなり、ちゅぱ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

…といった感じにベタ褒めしてきた本作品にも一つだけ残念なところがあります。
それは値段の高さ。
76分に対し2400円と最近の作品に比べてかなり割高です。
このクオリティなら仕方ないとも思うんですけどね…
発売からもう5年以上経ちますし、いつの日か廉価版が出てくれることを願っています。

コスパの面でやや難点があるものの、独創的なテーマや完成度の高さに敬意を表し
本作品をサークルさんでは2本目の満点とさせていただきました。

CV:川瀬ゆづきさん、紅月ことねさん(冒頭の諸注意のみ登場)
総時間 1:16:04

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


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レズえっち3_another~勇者→少女化催眠~

サークル「風呂井戸ソフト」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、とあるファンタジーの世界を舞台に
勇者が仲間の魔法使いによって女の子の姿に変えられ、その奴隷になっていく様子を
催眠の技術を使って彼女自身になりきりながら楽しませてくれます。

総時間の大部分をエッチシーンに割き、その中で実際のプレイを交えながら
体→心の順にじっくりと変えていく珍しいタイプの女体化が繰り広げられています。
プレイがとっても濃厚、かつ絶頂シーンも多数と充実した内容になってますから
催眠の世界に浸りながらエッチをたっぷり楽しみたい人にはもってこいの一品と言えます。
リアルを離れてゲームの世界へ
マリカの催眠に導かれて異世界の勇者エリザークになり
彼の仲間と長時間に渡るエッチを楽しむお話。

「こんにちは ヒーリングカウンセリングルーム リップルへようこそ」
マリカは明るく上品な声のお姉さん。
「リアルに疲れたのでゲームの世界に現実逃避したい」と言う主人公のリクエストに応えて
早速彼をベッドに寝かせ、催眠を施し始めます。

本作品は昨年7月に発売された
「レズえっち3~凛々しかった勇者(男)は魔王(女)に負けたあげく女体化されて、淫乱な奴隷妻になって気持ちよくアヘご奉仕しちゃうの。」の姉妹作品。
オリジナルと基本的な枠組みは同じですが、細かい部分にいくつかの変更がされています。

主な変更点は以下の通りです。
1、メインのナレーターとエルザーク(エリナ)役の声優さん
2、勇者一行から僧侶のクリャフトを削除
3、エルザークが女体化したときの体つき(巨乳のお姉さん→未成熟の少女)
4、女体化およびその後のエッチの細かな流れや描写

簡単に言うと催眠誘導、ストーリー、キャラは変えず
エルザークの女体化後のキャラに合わせて色々リメイクされている感じです。
クリャフトはエッチに直接関わらない脇役でしたし影響はほとんどありません。
重複部分がそれなりにありますので既にオリジナルを聴いている人はスルーを推奨します。
まだどちらも聴いていない人は豊満な女性か、少女かでいずれかを決めるのがいいでしょう。
作品としての品質はどちらもほぼ一緒です。

催眠の導入部分はおよそ11分間。
仰向けになった状態で目を閉じ、軽い準備運動や深呼吸でまずは体をリラックスさせます。

「吸い込んだ空気が 体全部を満たして 吐き出す時に体全部から抜けていくのをイメージ」
準備運動は全身に力を入れて合図で抜く漸進的弛緩法っぽいもの
深呼吸も自分のペースでしながら彼女の言葉に耳を傾ける堅実なものです。

そして最中は「ぼーん」という透き通った不思議な音が流れ続けます。
聴いた限りではサークルさんが過去作で使われていたクリスタルボールの音と思われます。
この音が別の世界にいるような神秘的な雰囲気を作り上げています。

体が落ち着いた後は頭のリラックス。
自分の体全体が地面に潜っていくイメージをしながら
カウントに合わせて自分の意識も深く沈めていきます。

「沈む 深く沈んでいく どんどん沈んでいく 気持ちいい 沈んでいくのは気持ちいい」
「渦の奥へと落ちていく すごい速さで落ちていく 吸い込まれる」

「沈む」「落ちる」など深化に適した暗示を入念に入れながら
マリカはゲームの世界へと続く入り口に近づいていく様子をわかりやすく描きます。
別世界に行く過程に催眠を絡めているから流れに違和感がなく
自分の頭や体が吸い込まれていくような心地よい気分を感じることができます。

適度にリラックスし、深化する至ってシンプルな催眠です。
主人公を現実とは違う世界に案内するのを目的に
古典系の技術を要所を押さえながら正しく用い、的確に催眠状態を深めてくれます。
エッチの長さを考慮しコンパクトにまとめられている点も良いです。

ちなみに本作品の催眠はもちろんこれだけでは終わりません。
この後、勇者エリザークになりきらせるための世界観を構築したり
彼が女の子になり仲間に犯される様子を描きながら女体化を進めてくれます。
女体化専門のサークルさんらしい独特なアプローチが没入感をさらに高めてくれます。
だんだんと目覚めていくメスの心
エッチシーンは24パート90分ほど。
プレイはサキとシェリルのSEX、触手生物による女体化、シェリルとのキス/乳首責め/手マン/クンニ、サキとのSEX/フェラ、2人による2穴責めです。
手マン、SEX、潮吹き、射精の際にややリアルな効果音が鳴ります。

「ようやく目が覚めた? エリザーク 全身に力が入らないでしょう?」
サキは色っぽく落ち着いた声の女性。
勇者エリザークとなった主人公が魔王ベヒモスを討伐した直後
彼に麻痺の魔法をかけ、気を失っている間に肉の部屋へと運びます。

催眠導入後は舞台をゲームの世界へと移し
引き続きナレーターを務めるマリカ、エリザークの仲間である魔法使いのサキ
同じく仲間で婚約者の賢者シェリル、そして女の子になった彼の4人が
それぞれのシーンでセリフを言うドラマ仕立ての内容へと変化します。
4人の声優さんが登場する催眠音声というのも非常に珍しいです。

ストーリーは3人が魔王城にいるシーンから始まり
ほんの少しの掛け合いがあった後に戦闘開始
ベヒモスに止めを刺した直後に裏切りに遭い、魔王城にある特殊な部屋でエッチをします。
サキがなぜ裏切るのかは伏せますがきちんとした理由があります。

一番最初にするのはサキとシェリルのSEX。
これまでの旅でサキにすっかり調教されたシェリルが
エリザークの目の前で魔王の魔力でおちんちんを生やしたサキに体を捧げます。

「シェリルが床に四つん這いになり サキがシェリルのお尻を押さえて 股間へとおちんちんを添える」
「びーんとさらに体をのけぞらせるシェリル ぷしゅっ 音を立てて シェリルの割れ目が潮を噴く」

20センチもある大きなおちんちんにうっとりした声を漏らし
挿入後はややアヘった喘ぎ声を上げ、最後は潮を噴くほどの盛大な絶頂をする。
これらの様子をマリカがイメージしやすいよう細かく描写してくれています。

先ほど書いたようにエリザークはシェリルと婚約を結んでいましたから
彼女が自ら進んでサキとSEXをし、乱れる姿には耐え難いものがあります。
そうやってサキはまず彼の男としての自信を奪い女体化を受け入れやすくします。
純粋に興奮させたかったのもあるでしょうね。

そして本作品の要とも言える女体化がいよいよ始まります。
マカイニョタカズラという特殊な植物を使用し
その分泌液で男性から女性の体へと変えていくファンタジー色の強いものです。

「平らな胸 乳首も立っていて とてもやらしいね」
「ここにおちんちんが出たり入ったりするんだよ? そしてドロドロの精液を注がれるのよ とっても気持ちいいんだよ?」

顔つき、骨格、筋肉のつき方、各部位の大まかな形状など
マリカは細部に至るまで事細かに変更していく様子を語ります。
特に性器は変わっていく様子や感度の具合などかなり力を入れてますから
この後実際にエッチをする段階で気持ちいい反応が得られる人がきっといるでしょう。

本作品の女体化の大きなポイントがもう一つあります。
それは最初は敢えて体だけを女性に変え、プレイをしながら女性の心を育てていくことです。
単なる女体化に留まらない精神的な女性化を時間をかけて入念に行います。

その決め手になっているのがシェリルとのエッチ。
まだまだ勇者気分が抜けていないエリザーク改めエリナに女の悦びを教えようと
彼女がキス、乳首責め、おまんこへの指挿入などのレズプレイを行います。

マリカ「「拒絶しなきゃダメなんだ」 理性はそう訴えてるのに 体が火照って 股間が熱くて それどころではない」
エリナ「ゆびっ! 入っちゃってるぅ 中に 体の中に入ってるよぉ」
シェリル「あなたがこんないやらしい体なのは あのニョタカズラのせいなの だから どんなに乱れてもいいんだよ?」
プレイの最中何度も投げかけられるマリカの感度上昇暗示
初めての快感に戸惑うエリナ自身の様子
そのすべてを受け入れ、快感に溺れさせるシェリルの優しい言葉。
登場人物の特性を活かしながら聴き手が女性の快感を受け入れやすくなるよう巧みに誘導します。

そうやって着々と女体化・女性化を積み上げた後にようやくサキとのSEXが始まります。
シェリルに対して行った時と同じく自慢のおちんちんをおまんこだけでなくアナルにまで挿入し
途中からはシェリルもふたなりにして一緒に責めさせるとってもハードなプレイです。

「ずん ずんっと おちんちんが突き込まれると そのたびに全身が震え 汗が飛び散る」
「濃縮されたザーメンが あなたの膣で アナルで爆発する! 快感が弾ける! 全身を快楽が貫く!」

ここからのおよそ40分間に絶頂シーンを6回も用意し
2人が中出しを決めるのに合わせてマリカが力強いカウントと暗示を使って
エリナが味わっている快感をしっかり伝わるように後押ししてくれます。

プレイの状況は登場人物たちのセリフや喘ぎ声、効果音で表現してますから雰囲気もエロく
聴いているだけで自然と股間の筋肉が引き締まったりムズムズするかもしれません。
中でも終盤のシーンは1分近くにまでドライの時間が延び
ドライ慣れしている人ならかなり充実した快感が得られるでしょう。

このように、女性になったことを自覚させながら行う個性的なエッチが繰り広げられています。
女体化好きにはたまらない作品
長時間に渡るファンタジー色の強いエッチが一際耳を惹く作品です。

マリカは主人公ができるだけゲームの世界に没頭できる環境づくりとして
彼女以外の登場人物を複数用意し、その中の一人になりきらせながらエッチを行います。
催眠音声は一対一で行うケースがほとんどですから
本作品のようなスタイルはかなり新鮮に感じるでしょう。
しかもくちゅ音やちゅぱ音もたっぷり盛り込み純粋なエロさもかなりの水準まで押し上げています。

本作品の素晴らしいところは彼女たちの役割やセリフを催眠を崩さない形で分担していることです。
具体的にはメインの術者を完全にマリカに集中させ
他の3人は物語をリアルにするための引き立て役に据えています。
だからプレイの様子をイメージしやすいし、女体化やエッチも受け入れやすく感じるのです。
聴き手と催眠者の信頼関係をしっかり維持しながらすべてを行っています。

ただし、催眠に比べてエッチが著しく長い構成を考えると
催眠状態に安定して入れる、あるいは維持できる中上級者向けの内容かな?とも思います。
マリカが没入感を高める演出をちょこちょこ交えてくれてはいますが
催眠慣れしてない人だと途中で解けてしまう可能性がそれなりにあります。
もう少し時間を切り詰めてくれればより大衆向けになったのではないかなと。

エッチは登場人物を全員女性にし、その中で男女両方のプレイをしています。
ふたなり要素が強めなのでそういうのが苦手な方はご注意ください。
絶頂シーンは全部で8回。
くちゅ音それなり、淫語・ちゅぱ音・喘ぎ声そこそこです。

充実した女体化催眠とエッチを楽しませてくれる作品です。
催眠音声と女体化音声の両方をある程度経験している人におすすめします。

おまけは追加のエッチシーンです。

CV:かの仔さん、柚木桃香さん、紅月ことねさん、野上菜月さん
総時間 本編…2:02:29 おまけ…18:00

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


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サークル「すくりぷてっどこねくしょん」さんの無料の催眠音声作品。

今回紹介する作品は、穏やかなお姉さんの催眠によって気持ちよくなれる楽園へと向かい
そこで男性とは違う快楽をたっぷりと味わいます。

敢えて精神だけを女性化してオナニーさせる変わったエッチが行われており
彼女は催眠を施しながら自分の声に対する興味や集中力をしっかりと高め
その上で言葉だけを使って興奮させたり絶頂へと導いてくれます。
2人だけの幸せな世界へ
お姉さんと楽園に行き、そこで女性のオナニーを楽しむお話。

「準備はできましたか? …はい わかりました では 始めていきましょう」
お姉さんは明るく穏やかな声の女性。
音声を聴く際の諸注意や準備を簡単に説明すると
これから主人公と2人で向かう夢の国に関するお話を始めます。

本作品は彼女と夢の国に向かうイメージをしながら催眠に入り
その後女の子の心になってオナニーをします。
催眠音声では女体化をしてからエッチに進む作品がそれなりにありますが
本作品の場合、主人公の体が変化するのではなく生まれ変わる描写がされているため
まずは心を変化させ、その後に体の変化を実感させるアプローチが取られています。

これだけを読んでもあまりピンとこないでしょうが
作者がすくりぷさんということで、ここに至るまでの道筋はとてもしっかりしています。
ですから彼女の言葉を素直に受け入れる心さえ身につけることができれば
自然に体が熱くなるとか、股間がピクピク震えるといった変わった快感が味わえるでしょう。
しっかり催眠を深めてからほぼイメージだけでイかせる感じです。

催眠はおよそ34分間。
まずは彼女の言葉を聴きながらこれから向かう楽園のイメージをします。

「夢の世界では あなたにとっていいものを集めた場所があります その場所では、全ての嫌なことを忘れ あなたの心を癒してくれるの」
楽園と言っても人によって細かなイメージは随分異なるでしょう。
ですが誰でもそこは自分にとって「良い場所」と思っているはずです。
彼女はそこに行けば性的な事を含めた様々な欲求を満たすことができることを告げ
これからの催眠に聴き手が前向きに取り組める気分になれるよう誘導します。

続く楽園へと向かう第一歩はリラックス。
催眠音声ではお馴染みの深呼吸をしたり
主に両腕に脱力感や温かくなる感覚を実感します。

「肩が楽になった すると腕が すこーし重たくなる 肩が支えていた腕が 力を抜くことで、だら~んとする」
「腕が暖かくなると少し 汗がにじんできます その汗は あなたの体に溜まった疲れを一緒に放出してくれるわ そして腕からもっと力が抜けていく…」

肩の力が抜ける暗示を入れ、その感覚を腕や手に伝播させたり
腕の温かさを活用してさらなる脱力を促すなど
お姉さんは聴き手が簡単にリラックスできるよう感覚をリンクさせる形で催眠を進めます。

「~をして、次に…をする」みたいな一つ一つを区切るスタイルではなく
それぞれの要素や工程に関連性を持たせ、それらの相乗効果で催眠を深めていくわけです。
すくりぷさんらしい流れるような催眠が繰り広げられています。

「あなたの心に眠っていたうれしい気分 幸せな気分が溢れてくる 此処にいるだけで 私といるだけで、とてもいい気分…」
また彼女はこれらを行いながらしきりに自分の声や言葉に良い印象を持たせようとします。
催眠に入りやすくなるには彼女の言葉を素直に受け入れられる心が大事です。
だからこそ彼女はリラックスによって生まれた心地よさを自分の声と結びつけ
声への抵抗心を削ぎ、依存心を高めるよう小まめに働きかけます。

リラックスと声への集中力。
催眠にとって重要な要素の両方を上手に高めているところも
本作品の催眠が優れていると言える大きな理由の一つです。

十分に準備が整った後はいよいよ楽園へと向かいます。
ここではどこかに移動するのではなく主人公の心と体をお姉さんの胎内に一旦収め
新しい生命として生まれ変わる変わった深化が行われています。

「どんどん どんどん暖かくなる いつもよりぽかぽかして 心地いい 私の中 とても暖かいでしょ…」
「生まれ変わる時 あなたは私の言う通りになれる 無意識にやりたいと思うようになる 全て私の思うままに…」

ここでも先ほど生まれ体の温かさを彼女の胎内にいる感覚に置き換え
彼女の体から生まれる=彼女のモノになるイメージから
彼女の指示や暗示により反応しやすい心と体になるよう巧みに誘導しています。
人間なら誰でも母親から生まれるわけですからイメージもとてもしやすいです。

おそらくこのあたりまで来ると体の重さや温かさに加え
意識のぼやけもそれなりに感じていると思います。
頭の中がどろどろに溶けたような不思議で心地よい感覚です。

「あなたは… そう 女の子に憧れていて本当は女の子になりたかった そうでしょ?」
「女の子の感覚 女の子のカラダ… えっちな女の子の体を あなたは求めているの そうでしょ?」

そして最後はこれから行うエッチの下準備として
先ほど生まれ変わった際に自分が女性になったことを受け入れます。

随分唐突に感じるでしょうが、これだけで本作品の女体化が終わるわけではありません。
まずは女性になったことを告げて軽くその気にさせ
それからエッチを実際にしながら女性の快感を膨らませていきます。
おっぱいやおまんこができておしまい、とかではなく心を重視している点が面白いですね。

楽園に行く様子に催眠と心の女性化を絡めている非常に変わった催眠です。
お姉さんの言葉を受け入れ、女性の気分になることを目的に
序盤は2人の信頼関係の構築、中盤はリラックスと声への集中力の向上
終盤は深化&心の女性化とシーンごとに明確なテーマを設け
それらに関連性を持たせながら少しずつ慎重に進めています。

一般的な催眠音声とは随分と作りが違うのですが
全体的な流れや各シーンの意図や目的、催眠の技術や暗示の入れ方など
すべての要素がしっかりしていて結構あっさりと催眠に入ることができます。

特に彼女の声に良いイメージを持たせるセリフが多いですから
声を聴いていると妙に安心するとか、心地いいと感じる人がきっといるでしょう。
サークルさんの他作品と同じく、催眠の世界にどっぷり浸かれる作りになっています。

最後の女体化についてはこの段階だとあまりピンとこないと思います。
ですがエッチの内容が女性の快感をテーマにしたものばかりですので
女性になりきりやすい雰囲気は出来上がっています。

まとめると、個性的であり効果的でもある面白い催眠です。
じっくりと感度を高める丁寧なエッチ
エッチシーンは34分ほど。
プレイはバイブオナニーのイメージ、女の子のオナニー観賞、オナニーです。

エッチな効果音はありません。
セルフとドライ両方の絶頂形式が登場します。

「エッチな事 いっぱいしましょう」
女の子の体になってお姉さんと無事楽園に到着した主人公は
より幸せになるためにおまんこにバイブを挿入されているイメージをし
彼女の言葉で少しずつエッチな快感を高めていきます。

エッチは彼女の言葉だけで快感を操作される催眠音声ならではのものです。
序盤は女体化の延長として自分がバイブオナニーしている様子をイメージし
彼女の感度上昇の暗示を聞いて自分が女性になったことをより強く自覚します。

「バイブは小刻みに震え あなたの体を感じさせる オマンコの振動とともに あなたの体は感じて震える どんどん感じていく せつない気分」
「あなたのえっちなオマンコが バイブをおいしそうに咥え込んでるの よーく見えちゃう…」

カウントを数えながら股間がムズムズする暗示を入れたり
股間にバイブが入り、中で振動している様子や感覚をイメージしていると
股間の筋肉が引き締まってピクついてくるのを感じるかもしれません。
彼女も主人公が女性に変化したのではなく、最初からそうだったように思わせるセリフを投げかけます。

彼女の感度強化はまだまだ終わりません。
次は気持ちよくなりたい女の子がいっぱいいる部屋へと移動し
そこでオナニーに耽っている女の子を見ながらさらにエッチな気分を高めます。
ちなみにここからはバックで女の子たちの喘ぎ声が流れ始めます。

「ほら 股を広げて自分のクリ触ってるでしょ? 爪を短く切って 傷つけないように気をつけながら 白くて小さい指でくーりくり くーりくりこねくり回すの」
「ぞくっとした快感が 体中に広がる いやらしい声を聴くだけで エッチな気分になる」

周りがみんなオナニーしているのなら自分がオナニーしてもそれほど恥ずかしくはありません。
また女の子のオナニーのイメージは自分がする時の良い材料になります。
女の子しかいない部屋にいるのも自分が女性になったことを遠まわしに自覚させます。
しっかりと女性の気分になりきらせてからオーガズムに導く丁寧な流れです。

そうやって嫌と言うほど気持ちを高めて後にようやくオナニーが始まります。
自分のおちんちんを股間に突き刺さっているバイブに見立て
それを激しく擦って射精するセルフに近いスタイルです。

「びくんびくん 体がはじける 全ての液体を体から放出しなさい びゅるびゅる… 白い液体が 体中にまみれる」
私個人はこの流れならストレートにドライでいいと思うのですが
おまんこのバイブを前後ではなく上下に動かす指示を出していることや
絶頂時に上のセリフを投げかけているのを見るとセルフによる射精を狙っているのだと思います。
道中は女性の快感を、最後だけは男性の快感を得させている変則的なエッチです。

このように、女性の気分をたっぷり味わわせながら行う変わったエッチが繰り広げられています。
色んな意味で気持ちよくなれる作品
癒しを重視した入念な催眠、女性になりきらせながら行うエッチなど
現実逃避感を味わいやすい要素が色々と詰まっている作品です。

お姉さんは主人公が本当の楽園に行った気分を味わえるように
まずは様々な技術を使って十分な深さの催眠状態へと誘導し
それから女性でしか味わえないタイプのエッチや快感を提供します。

「狂っちゃいなさい オナニー好きの快楽奴隷になりなさい みんなにいやらしいとこ いっぱい見せてあげなさい」
「見られて感じてしまう変態 変態 オナニーことだけ 快感のことだけ 全身がくがく震えて…」

「楽園に行く」というテーマから癒し系の作品に思われるでしょうが
エッチにおける彼女の態度はご主人様っぽさがそれなりに漂っています。
これも非現実的な快感を味わってもらうためのスパイスなのかなと。
彼女に直接責められるのではなく、軽く見下されて快感を高める感じです。

催眠は序盤から女体化に差し掛かるまでの流れが非常に印象的でした。
彼女の声に集中し、言葉を受け入れさせるための工夫が随所に見られます。
お腹に一旦収まって新しい自分に生まれ変わるイメージも
心身をリフレッシュするのに有効と言えます。

それに対して女体化やエッチは人によって良し悪しが分かれそうに思えます。
他の女体化作品とは違って心の変化に焦点を当てていること
あとはフィニッシュで敢えてセルフに持っていってるあたりが主な要因です。
淫語と喘ぎ声そこそこ、ちゅぱ音ごく僅かです。

他のサークルさんではまずお目にかかれない変わったタイプの女体化系作品です。
テーマ的に女体化作品をある程度経験している人の方が楽しみやすいです。

CV:分倍河原シホ(彩瀬ゆり)さん
総時間 1:17:29

すくりぷてっどこねくしょん
http://107baknyuata.blog.2nt.com/blog-entry-53.html
(ページ中ほど「第10弾(cv彩瀬ゆり)」が本作品になります)

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