同人音声の部屋

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タグ:効果音

   ● 【田舎耳かき】道草屋 芹-ご連泊【ソルフェジオ音源】
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【田舎耳かき】道草屋 芹-ご連泊【ソルフェジオ音源】

サークル「桃色CODE」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

毎回様々な新要素を登場させて我々を驚かせてくれる「道草屋」シリーズ。
今回は連泊形式にすることで作品を大きく2つのシーンに分け
それぞれにまったく異なる雰囲気を持たせながら
夏が終わり秋が始まるこの時期をアットホームに表現しています。

過去作で好評だったリアルな効果音や環境音も健在。
それらに加えて今回はソルフェジオ周波数という特殊な音も投入し
従来よりも強力な癒しを与えてくれます。



いつもの耳かきにちょっと変わったエッセンスを
道草屋の店員「芹(せり)」から二日間に及ぶ癒しのサービスを受けるお話。

「はいはいはいはいはい すみません お部屋に不備が無いか 急に不安になりまして…」
芹はおっとりした穏やかな声の女性。
連泊の予約を取って来店した主人公をちょっぴり慌ただしそうに出迎えた彼女は
本当に連泊で合っているのかを再度確認しながらお部屋へと案内します。

本作品は過去作「【田舎耳かき】道草屋 すずしろ-縁側 【あまがみ】」と同様に
サービスを二日間に分け、一日目はマッサージや耳かきを中心とした王道的な癒しを
二日目は怪談や三味線での弾き語りによって別方向から心を解きほぐしてくれます。

過去作同様全編で鈴虫やセミの鳴く声が控えめなボリュームで常に鳴り続けますから
音声作品の弱点ともいえるセリフの無い時間にも意味が生まれ
実際に田舎に行ったかのような落ち着いた気分が味わえます。

また一日目に限り今回新要素としてソルフェジオ周波数が使われています。
調べたところ精神面にプラスの効果を与える音として讃美歌にも使われており
具体的には罪・トラウマ・恐怖からの解放やDNAの修復を行ってくれるそうです。
ネットで実際に聴いた感じだと音叉の音にかなり似ていました。

「まずはしっかり お汗を拭かせていただきますね」
一日目のサービスの最初は汗拭きと肩たたき。
背中や腕を布で拭ってから拳を使ってとんとんと叩き、その後寝かせて胸や首を拭きます。

汗拭きは「ソリ スー」と軽い乾いた音が使われており
拭く部位に応じて小まめに音の位置を変えながらゆっくりと動きます。
背中や腕を拭いている時は音が控えめに感じたのですが
右耳→顎→左耳とスライドするように首を拭うときはとても近くてリアルでした。

肩たたきについてもやや重みのある音が左右交互に鳴り響き
耳の後ろあたりを軽く叩かれているような感覚が味わえます。

「二の腕は 胸の柔らかさと同じ あれ嘘なんですよー」
またサービスとはまったく関係の無い話題を持ちかける芹のセリフにも癒しを感じます。
挿し絵を見るとクールで近づきがたい印象を受けるかもしれませんが
「二の腕と胸の柔らかさは明らかに違う」と力説するなど
実際はのほほんとした天然っぽいキャラをしています。

この後の耳かきでも「ビールはヱビスが好きだけどスーパードライも捨てがたい」と言いますし
あまり店員っぽさを感じさせないところが彼女の魅力の一つと言えます。
効果音の邪魔をしないように意識的に間を開けながら話しかけてくれるところもいいですね。

「外周から 失礼いたしますね」
メインのサービスとなる耳かきはおよそ31分間。
膝枕の状態で右耳→左耳の順に軽く拭いてから耳かき棒で外側を中心にお掃除
その後綿棒に切り替えて細かい汚れを取り、最後に1回長めの息吹きをします。

耳拭きは「ぞわ ずり」と乾いたざらついた音
耳かき棒は「ポリ ショリ」と乾いた軽い音
綿棒は「ジュリッ ズリュッ」とややざらついた音が使われています。

音についてはどれも十分にリアルと言えるのですが
耳かき棒と綿棒は同じところを何度もほじくるような動きをしているため
耳全体を綺麗にされているという感覚はちょっと味わいにくいかもしれません。
しかし耳拭きは優しく撫でるようにゆっくりと前後に動かしていてとてもリアルです。

また芹に膝枕をされているのがよくわかるように
最中は耳かきをされていない側で時折布の擦れる音がするのもポイント。
細かい部分にもきちんと音を鳴らすことでサービスをよりリアルに演出しています。



ちょっぴり怖くて楽しいひと時
二日目は夕暮れ時に部屋へとやってきた芹が
怪談・耳舐め・三味線での弾き語りの3つのサービスを行ってくれます。
怪談はそういうコンセプトの作品があるのですが、三味線はちょっと聞いたことがありません。

「見知らぬ細い道 見知った細い道 散歩中なんかに なぜだか妙に 細い道が気になることが ございませんか?」
怪談は「戸を叩く音」と「はんぶん」の2つのお話。
どちらも道草屋にちなんで田舎の宿を舞台としており
思い切り怖がらせるのではなく、ちょっぴりゾッとさせるくらいの比較的ソフトなものです。

それでも「はんぶん」は登場する妖怪がアレな見た目をしていますので
イメージしてしまうと聴いた後の寝つきが悪くなるかもしれません。
芹の演技にかなり力が入っていてスリルは十分に味わえます。
詳しい内容については聴いてのお楽しみ、ということで。

「至れり尽くせり もう一つ よっ 三味線」
もう一つの新要素である三味線も披露する唄は2種類。
実際に演奏されて録られたのでしょう、非常にクリアでリアルな音色が楽しめます。
しかし三味線のボリュームが芹の声より大きい関係で
私には彼女の唄の歌詞をうまく聴き取ることができませんでした。
良いお声で唄われていただけに非常に残念です。


2014/9/20追記
三味線のボリュームを落とした音量調整版が追加されたため解決済みです。



無難な癒し系作品
サークルさんの売りである高品質な効果音や環境音で安定感を持たせながら
ちょっぴり変わった要素を加えて個性を生み出している作品です。

過去作で何度も言っていますが足音や着替えをする際の布の擦れる音
廊下を歩く際に床がきしむ音など、本当に細かい部分にまで効果音を用意し
さらにバックで昼はセミ、夜は鈴虫の声を鳴らして道草屋の雰囲気を出しています。

音声作品だと無音の時間が長いほど物足りなく感じるものなのですが
本作品ではそれすら演出として利用しながら物語を進めています。
桃色CODEさんはこういった音の使い方がずば抜けて優れているサークルさんです。

「右耳からー …こっち 左ですねー」
そしてメインキャラである芹にもきちんと個性を持たせ
彼女ならではのセリフで和やかな雰囲気を作り上げています。
しっかりしてそうに見えていてどこか抜けているところに魅力を感じました。
店員さんより近所のお姉さんに近い親しみの持てる女性と言えます。

一方新要素については詰めが甘いように思えます。
怪談はともかく三味線はかなり期待していただけに…うーん。
後日ボリュームを調節したバージョンが出てくれるといいのですが。


2014/9/20追記
音量が調節されたおかげで作品の風情に適した個性的な要素となりました。
時間も6分程度と短めで物語の脇を固める良い役割を果たしていると思います。

ソルフェジオ周波数の効果を実感できるかは人それぞれでしょう。
環境音が鳴り続けるおかげで音がカムフラージュされており
少なくともこの音が気になることはありません。
「鳴らしてるよ」と言われないとおそらく気づかないのではないでしょうか。
ヘミシンクのように音を前面に押し出して癒しを与えるタイプではないことにご注意ください。

いくつか首を捻る部分があったことから今回は以下の点数とさせていただきました。
過去に満点を2本出している関係で少し評価が辛くなっているのかもしれません。
ですが桃色CODEさんなら次回作以降できっと改善してくれると私は信じています。


2014/9/20追記
肌寒くなりつつあるこの時期を多彩な音で表現している作品です。

CV:雁庵うずめさん、餅よもぎさん
総時間 1:43:28(一日目…54:55 二日目…48:33)


オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

FANZAの体験版はこちら
FANZAの体験版はこちら

追記
作品自体の点数は7点。
コスパで+1してあります。

あと作品説明文には特に書いてませんがバイノーラル録音と思われます。

2014/9/20追記
気になっていた部分が改善されたことを受けて点数を1点プラスし9点に変更しました。

OMRS.

サークル「Es_Lab」さんの催眠音声作品。

昨冬発売された「PNST.」の続編にあたるこちらの作品は
女の子が思いもよらぬ場所でお漏らしすることの気持ちよさを教えてくれます。
射精・ドライオーガズムのどちらも目指さないかなり珍しい作風が特徴で
周囲の視線が突き刺さる中で尿意を限界まで我慢し、放尿するといった
かなりアブノーマルなプレイが繰り広げられます。
(前作と内容が完全に独立しているため、今作から聴いてもまったく問題はありません)

といってもそんな無茶なプレイをいきなりやらせるわけではありません。
入念な催眠といくつかの練習を経たうえで行う親切設計で
頭をとろとろにしながら放尿に対する抵抗感を少しずつ取り除いてくれます。

※この先汚い表現がいくつも登場します。
食事の前後に読むのを控えることをお薦めします。



水滴の音に心地よさを感じよう
花表 愛莉(とりい あいり)のお漏らし奴隷になるお話。

「お漏らし 好き? そう 嫌いだったら こんな音声 聴かない…よね」
愛莉は淡々と話す落ち着いた声の女の子。
野外でのお漏らしに興味を持っている主人公に対して
催眠を使ってその夢を叶えるための訓練を行います。

本作品はイメージではなく実際に放尿することを想定して作られているため
事前にいくつかの準備物を用意する必要があります。
最低でも1だけは用意していただくのが望ましいです。

1、携帯音楽プレイヤーおよびイヤホン(途中で移動するシーンがあるため)
2、オムツ(任意 場所によっては大惨事になるため)
3、タオルやビニールシート(任意 2と同じくおしっこを処理するのが目的)

…この時点でヤバそうな雰囲気を感じている方がいるかもしれませんが
オムツやタオル無しで楽しめるプレイも当然あります。
だからとりあえずそれらをお試しして、ハマったら先に進むのがいいでしょう。
後々説明しますが初心者から上級者まで幅広くプレイが用意されています。

催眠は3パート38分30秒ほど。
最初はこれといった暗示を入れずに様々なストレッチをして体をほぐします。
ちなみに本編の開始から終了まで常にバックで水滴の落ちる音が聞こえ続けます。

7分ほどの時間を割いてベッドに座りながら前屈したり、体を左右にひねったり
座禅を組んだりと入念に行うため、運動不足の方だとちょっと疲れるかもしれません。
ですが催眠においてまず必要なリラックス感が自然に得られる有効な方法と言えます。
合間に適度に深呼吸も挟んでくれますし、息が上がって聴けなくなることはないでしょう。
Es_Labさんが得意とされているリラックス法ですね。

「水音に耳を澄ましていると 少しずつ 気持ちが楽になってきてるのがわかる…よね?」
体の次は頭のリラックス。
背後でリズミカルに鳴る水滴の音を聞きながら心を落ち着かせます。
若干響く音のせいで体に染みとおるような心地よさを感じるでしょう。
愛莉の比較的大人しい声もこの雰囲気に非常にマッチしています。

「ほら 数が大きくなればなるほど どんどん 意識が 遠くなっていく」
途中で水滴に合わせて数を数えていくシーンがあるのですが
私はここで一気に催眠が深くなるのを実感しました。
詳しい内容は伏せますが簡単に言うと一種の混乱技法のようなもので
頭の中に彼女の声がぬるりと入り込んできて犯される感覚が味わえます。
バイノーラル録音なこともあって声に臨場感があるのもプラスに働いています。

そして最後のパートでお漏らしに対する心の抵抗を除去します。
作中では理性、モラル、タブーの3つの要素に焦点を絞り
それぞれを具体的な例を挙げて正当化しながらイメージを使って心から放り出します。

「何が正しいか 何が悪いかなんてことは 私が全部決めてあげるから」
それらを行う中で愛莉がさらりと自分の言うことに従うように言ってくるのもポイント。
催眠状態が深ければ深いほど人の意見に対する正常な判断力を失い
普段に比べてびっくりするほどあっさりと受け入れてしまうのを利用して
彼女は同時に主人公を奴隷にするための準備も推し進めていくわけです。

実際に聴いてみるとそれぞれを投げ捨てる際に心がすーっと軽くなるのを感じるはずです。
そしてそんなスッキリした感覚を与えてくれた彼女に
ほんのり親近感が湧いてくるかもしれません。
そうやってこの後のプレイで声に従いやすい環境を整えるのです。

お漏らしすることへの罪悪感や抵抗感を削ぐのを目的に掲げ
水滴の音を聞かせながらゆっくりと心を操作するあまり見かけないタイプの催眠です。
リラックス、深化、暗示とパートごとに明確な役割を持たせており
運動、水滴、声と主役を切り替えて聴き手に飽きずに取り組んでもらえるよう工夫しています。

常時流れる水滴の音に意識を向けさせるシーンがかなり多く
その穏やかに響き渡る音を聞いているだけでも心安らぐものを感じます。
そしてこの音はメトロノームのような役割も担っており
シーンに応じてペースやボリュームを変化させて雰囲気をガラリと変えてもくれます。
ペースが速くなると一気に心が盛り上がったりざわついたりするかもしれません。
暗示を中心とした催眠ですが音によっても心を操作される感覚が味わえます。

暗示については音のイメージをしっかりと植え付けてから
それに気持ちよさを感じ、同時に彼女の声にも気持ちよさを感じさせるといったように
関連付けをしながらだんだんと催眠を深めていきます。
声と音のコンビネーションで落としていくような展開が面白いですね。
終盤の理性・モラル・タブーの除去もイメージがしやすく
彼女が言葉できちんと後押しして放り投げやすくもしてくれます。
この時点ではお漏らし奴隷とか一切言われませんし、受け入れやすいのではないでしょうか。

この音が受け付けない人でもなければ十分に催眠に入れます。
若干特殊な作りのため初心者にはあまりお薦めしません。



ステップアップしながらより過激なお漏らしへ
エッチシーンは14パートあり、合計でおよそ83分30秒分間。
プレイはトイレ/お風呂/ベッド/街中/駅前/電車内でのお漏らしです。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「じゃあ 早速 お漏らしの訓練 始めようかな」
催眠を使って主人公がお漏らししたくなるよう心を誘導した愛莉は
本物のお漏らし奴隷に育て上げるべく練習を開始します。

エッチは6つのシチュでお漏らしする放尿に特化した作りです。
それ以外のプレイは一切ありません。
前3つのパートが練習編で室内でのプレイ、後の3つが本番で屋外でのプレイとなります。
ちなみに1回につきどれか1つのプレイを選択するスタイルのため
最低でも6回楽しめることになります。
時間は最も短いトイレが7分、長い電車内が22分と結構まちまちです。

「おちんちんに意識が集まって 先っぽがチリチリしてくる」
「ほら お腹が次第に熱くなってきて おしっこがしたくなる」

練習編はトイレとお風呂が事前に2分ほどのパートを挟んでから移動
ベッドはそのままの状態でお漏らしシーンへと突入します。
催眠音声らしく暗示を使って尿意を誘発させていく流れで
十分な深さの催眠状態に入っていれば自然に股間がそわそわしてくるかもしれません。

これだけだと場所を変えただけに思われるでしょうから補足すると
トイレは便座を上げてそこに跨る体勢で、お風呂は野外でのお漏らしをイメージしながら
ベッドはプールに浸かってその中でお漏らしするイメージといったように
それぞれにある程度のテーマを設け、別方向から羞恥心を煽られながらお漏らしします。

「うふふっ みんな見てるよ お漏らしするあなたのこと みーんな見てる」
中でもお風呂パートはテーマがこの先の野外お漏らしと非常に近く
最も実戦に近い内容と言えるでしょう。
他人の視線を感じ、彼女に見守られながら放尿する。
日常生活では絶対にできない体験なだけに、練習と言えども結構なスリルが味わえます。

一方実践編の3パートは自分が野外に出かけているのをイメージしながらお漏らしします。
ここ大事なのでハッキリ言っておきますと、実際に野外に出かけるわけではありません。
サークルさん自身も言われてますが催眠状態で外に出歩くのは極めて危険です。
野外でのお漏らしも場合によっては警察沙汰になりますので絶対におやめください。

「人が多ければ多いほど お腹が切なくなって 気持ちよくなっちゃう」
「辛いけど 痺れるような気持ちよさが走る おしっこ我慢して辛いのに お腹を押して気持ちよくなってる」

プレイの様子はどのパートも事前に一旦催眠を深めてから外出
特定の音声ファイルでインターバルを設けてから再度催眠をかけ直し
それから愛莉の暗示を聞いて羞恥心と尿意を存分に高めてから
カウントに合わせてお漏らししながら絶頂を迎えます。

物理的な刺激はお腹を撫でる程度で、主にシチュに興奮するタイプのプレイですから
皆さんのイメージ力によって得られる感覚がそれなりに変わるでしょう。
露出願望を持っている人が一番楽しめるでしょうね。
愛莉もそれほど周りの様子を細かく描写せず、ある程度こちらに任せてきます。

「ここは電車の中 逃げられない どこにも逃げ場はない」
最もハードなパートは一番最後の電車内お漏らし。
暗示を使って視線を強烈に感じさせ、股を擦りあわせたりお腹を擦って尿意を高めても
彼女はなかなか放尿の許可を出してくれません。
そしてここが電車である、つまり放尿がばれても駅に着くまでは逃げ場がなく
周囲の人々から侮蔑の眼差しを向けらることを印象付けて
プレイに臨場感とゾクゾクする感覚を与えてくれます。
尿意が強烈に襲ってくるところまではいかなくとも、股間が落ち着かない感じがするはずです。

「すごい解放感と一緒に 頭の中が真っ白になってイキっ放しになる」
その後に訪れるお漏らしの瞬間は何とも言えない心地よさに溢れていて
射精やドライの感覚とは違った、爽快感・幸福感・達成感が一気に襲ってきました。
そしてしばらくしてから「やってしまったー」というちょっとした罪悪感も湧いてきました。
この両方の感覚を一挙に味わえるのがお漏らしプレイの一番の醍醐味だと思います。

このように、お漏らしに徹底的にこだわった他では類を見ない奇抜なプレイが楽しめます。



催眠もエッチも奇抜な作品
お漏らしのみのぶっ飛んだプレイに加えて催眠部分にも目を見張るものがある作品です。

お漏らしは聴き手の属性や性癖に合わせて6つのシチュを用意し
愛莉が本当に漏らさせるためだけに暗示を入れ続けてくれます。
多くの人がやりやすいトイレもしくはお風呂を聴かれると思うのですが
そこだけでも「漏らしてしまう」快感を一定以上のレベルで味わえます。

単に漏らすのではなく女の子に指示をされながら漏らすからいいんです。
1人で漏らしたら普通におしっこするのと変わりませんし
他人がいて、その監視の中で漏らすからゾクゾクするのではないかなと。
視線を強く感じるほどにより興奮が得られるプレイだと思います。

一方催眠は過去作で行っていた暗示のみで落とす型を今回はある程度崩し
水滴の音を上手に使って催眠を組み立てているところに面白さがあります。
キャンドルマンさんの「レイプ・サウンド・ガール♪」「ヒプノドラッグレディ」ほどではないにせよ
音にある程度の存在感を与え、シーンに応じてしきりに意識させてきます。

そこまでなら今までの作品にもあったのですが
この作品では水滴からお漏らしを誘発しようとしている要素も見られます。
お漏らしお漏らしと何度も言われている中で水の滴る音を聞いたら
自然と催したくなる人がいてもおかしくありません。
そういう効果を狙ってこの音を選ばれたのだと思います。
無意識に眠るイメージを利用した効果的なアプローチと言えます。

「おしっこ我慢して おちんちんきゅんきゅんさせてる変態」
愛莉については練習編までは至って穏やかだったのが
実践編に入ると一気にご主人様らしく見下した様子で話しかけてきます。
そこまでどぎつい印象は受けないでしょうが普段が割と無機質なキャラである分
そういう雰囲気にゾクッとしたものを感じるかもしれません。
プレイ内容からもわかるようにそれなりのM属性があるのが望ましいです。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

プレイのハードルが高いこと、ドライ・セルフとは違ったオーガズムを狙っていることから
当サイトでは若干点数を下げさせていただきましたが
類似作品が一切なく個性に溢れており、興味のある人ならとことんハマれる作品です。

CV:糸井サラさん
総時間 音声ファイルの総時間…2:15:17


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
シリーズ3作品がセットになった「愛莉の催●シリーズ-CompletePack-」もあります。

縁側でまったり耳かきとお昼寝

サークル「とみみ庵」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

同サークルさんの有料処女作となるこちらは
とても丁寧な言葉遣いをする女の子が耳かきと添い寝で癒してくれます。
既にニコニコ動画に4本ほど耳かきボイスドラマをアップされているだけあってレベルは高く
耳かき音や環境音といった音を重視した作品としてかなりの完成度を誇ります。

約45分の時間に対して価格がたったの100円とコスパの高さも驚異的。
お手軽に癒しが得られるとっても良心的な作品です。



ふわふわな女の子がお届けする癒しのサービス
縁側で女の子に耳かきや添い寝をしてもらうお話。

「あれ? こんなところで何やってるんですか?」
女の子は礼儀正しく穏やかな声の女の子。
縁側で寛いでいる主人公に耳かきを提案します。
2人の関係は言葉遣いから察するに、恋人ではなく先輩後輩あたりでしょうか。

本作品のメインは耳かきと添い寝で時間はどちらも約20分。
女の子とのやり取りについてはそこまでセリフを多く置かず
効果音や環境音をたっぷり聴かせる音フェチ向けの作りとなっています。

最初の耳かきは膝枕の状態で右→左の順に
水で浸したコットンで拭いてから耳かき棒で浅い部分と奥のお掃除
梵天で細かい汚れを落として最後に息を吹きかける家庭的なタイプです

コットンは「ジジュリッ ズッ」と軽さを感じる乾いた音
耳かき棒は「ズズジー ジョリッ」と若干尖りのある滑らかな音
梵天「ジュリッ パチパチ」とふわふわした感じのする音、と個々に専用の音が用意されており
それぞれが器具の特性に適したリアルな音を鳴らします。

もう少し具体的に言うと、コットンで拭くときは主に上下で動いて
耳の縁ではクリアな音、穴の付近ではやや籠った音と
耳のどのあたりを拭いているかできちんと音質が変化します。

耳かき棒も手前に比べて奥を掃除するときは籠った重みのある音になりますから
それぞれの音質と得られる感覚の違いを楽しむことができるでしょう。
どちらかというと奥の方が耳に響いてゾワゾワするでしょうね。
個人的には梵天が最もリアルで面白い音だと思います。

「梵天のふわふわで 眠くなっちゃいません? 私は人にされると眠くなっちゃいます」
またここでの女の子は何を使ってどこを掃除すると言うくらいで
最中は極まれに小話を挟む以外は呼吸音だけが聞こえてきます。
効果音と呼吸音だけが聞こえ続ける空間は、本当に静かで落ち着いた雰囲気を持っており
耳への感覚も手伝って心地よい眠気を感じる人もいるでしょう。
音には言葉のように意味がありませんから頭を空っぽにして聴くことができます。



爽やかな風を感じながら
次の添い寝パートは耳かきで眠くなった主人公を女の子が寝かしつけます。

「少しだけ ガラス戸も開けましょうか 風が入ってきて気持ちいいですよ」
ここでは耳かきパートでは聞こえてこなかった環境音が鳴りはじめるのがいいですね。
夏の暑さを吹き飛ばすような爽やかな風の音が耳に涼を与えます。

もちろんただ単に風の音が鳴り続けるわけではありません。
自然の風と同じく時には強めの風が吹いたり、時には無風になったりと
割と短い間隔で風の強さが適度に変化し、舞台に臨場感を与えます。
風が強くなった時にだけ風鈴が鳴り響くなど音の鳴らし方もバッチリ。
生活していれば誰でも耳にする音だからこそ耳に染み込みやすく
その自然さによっても癒しが得られます。

「子供の時 お母さんがよくしてくれたんです こうやって お布団を ぽんぽんって」
そして環境音以外にも女の子が布団越しにぽんぽんと軽く体を叩いたり
頭を撫でたりして心安らぐ空間を演出します。
ここでの彼女は耳かきに比べると話すようになるのですが
それでも一般的な作品に比べれば少な目で静かな感じがするでしょう。

「こうやって くっついて寝るの 好きなんですよね 一人じゃないって なんだか 安心してしまって」
途中から彼女も眠くなって一緒の布団で寝る際の寝息がとても近く
その安心しきった様子にも心温まるものを感じました。
夏の日の午後に縁側でのんびりと昼寝をしている姿が上手に描写されています。
聴いたまま寝ることを想定した安眠向けの作りですね。



効果音を存分に楽しめるとってもお得な作品
100円とは思えないほどに色々と作り込まれている作品です。

シーンごとに主役となる音を別々に定め
それらをリアルに鳴らしながら癒しと没入感を与えてくれます。
音が個々に用意されているところまでは予想していたのですが
動きやシーンに合わせてそれらを使い分けている演出面には驚きました。
特に風と風鈴の鳴らし方の組み合わせが絶妙で素晴らしいです。

耳かきについても耳かきそのものだけでなく
膝枕をする際に布が擦れる音やコットンに水を浸す音までもが入っており
他にもセリフを挟まず効果音だけで行動を表現しているシーンがいくつもあります。
これらは大手のサークルさんでもごく一部でしか行われておらず
それを有料処女作で、しかも100円の作品でやられているのは驚嘆に値します。

聴く前は正直「100円だから大したことないだろう」と思っていました。
でも実際は一般的な耳かき音声と普通に渡り合えるレベルのクオリティを持っています。
いい意味でかなりヤバい作品です。

他には効果音がバイノーラル録音だそうで
添い寝パートで女の子が布団を取りに行くときの足音などに立体感があります。
残念ながら声についてはバイノーラル編集なのでそこまで立体的でもないのですが
効果音は位置や距離感が掴みやすい方と言えます。

総合的に見てパーフェクトな作品と判断しました。
「ここはこうしたほうがいいんじゃないか?」と思った部分もいくつかありますが
100円という価格を考えればどれも些細なものです。
そんなわけで本作品を全年齢向けでは6本目の満点とさせていただきました。

CV:浅見ゆいさん
総時間 46:49


オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

追記
ニコ動にアップされている音声のURLはこちら。すべて無料で聴けます。
http://www.nicovideo.jp/mylist/44587779

山奥の隠れ家旅館

サークル「シロクマの嫁」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

こちらは山奥にあるとある旅館で、女の子が様々な癒しを与えてくれる作品です。
シロクマの嫁さんと言えばバイノーラルによる声の立体感やリアルな耳かき音で有名ですが
今回はそれに加えて夏にちなんだ効果音と環境音が登場し
この暑苦しい季節に打ってつけの清涼感をもたらします。



誰も来ない山奥にひっそりと建つ宿
女の子が経営する山奥の旅館で一泊するお話。

「あら お客様かしら?」
女の子は甘く可愛い声の女の子。
人里離れた土地で一人で旅館を切り盛りしている彼女は
たまたま近くに迷い込んできた主人公を優しく宿へと案内します。

本作品は自然あふれる山奥の雰囲気を音だけでしっかりと表現するために
音声開始直後から川の流れる音や鳥の鳴き声といった環境音が流れます。
実際に録ってきたのだろうと思えるくらいにとってもリアルな音ばかりで
それらが物語の進行に合わせて適度に変化しながら継続的に耳を楽しませてくれます。

今回は以前の作品に比べて細かい部分の効果音にも気を配っており
旅館に入って部屋に行って襖を開けたり、グラスに氷を入れてお茶を注いだりと
敢えてセリフを挟まず効果音のみで表現しているシーンがいくつもあります。
サービスの途中で時折鳴る風鈴の音にも風情を感じます。

「さて お風呂にも入ったことですし お庭で花火…なんてどうでしょう?」
最初のサービスは線香花火。
右に陣取った女の子と語らいながら穏やかに飛び散る火花を眺めます。
打ち上げじゃなく線香花火ってのがいいですね。

火をつけた後に鳴る花火の音はチリチリと控えめで
30秒程度の間鳴り響いてからひっそりと消えるのを数回繰り返します。
音自体もそうなのですが点灯している時間や次に移るまでの間がリアルで
聴いていると自然と心が落ち着いてくるのを感じます。

「やっぱり 一人でするより 誰かとする方がいいですね ここは滅多にお客様なんて来ませんし」
また女の子は久しぶりに誰かと時間を共有できたことがとても嬉しいらしく
上のようなセリフを言ってしんみりするシーンなどもあります。
といっても彼女の声は明るいままで、もの悲しさを思わせるようなものではありません。
今の瞬間に幸せを感じているのがしっかりと伝わってくるシーンと言えます。



飽きのこない変化に富んだ耳かき
メインのサービスとなる耳かきシーンは11分。
膝枕の状態で最初は耳かき棒で大きな汚れを、次に綿棒で小さな汚れを落とし
最後に梵天をかけながら息を吹きかける比較的シンプルなものです。

右耳での耳かき棒は「ショリ ポリ」と乾いた軽い音
綿棒は「ジョリ ショリ」と耳かきに比べて面積が広く重みを感じる音が使われており
どちらも上から下へと小さいストロークを描きながらやや大人しく動きます。
また最中は女の子が囁き声で語り掛けてくるようになります。

そして耳かきにおける最大の特徴は、左右の耳で別々の耳かき音が使われていることです。

「その日の体調で違う場合や 元々の体質 または汗をかいたりして 耳垢が湿ってしまうこともあるんですよ」
左耳では耳かき棒が「チリ クチ」とやや湿った音
綿棒も右耳に比べて湿り気を帯びた音に変化し
動かし方は右耳とほぼ同じですが、音ではまったく違った感覚を与えてくれます。
ちなみに左右で耳の質が違う人はリアルでもいるそうです。

もちろん背後で流れ続ける環境音も忘れてはいけません。
夜が更けたのか先ほどよりも川の音が緩やかになり、鳥ではなく蛙が鳴きはじめます。
時折鳴り響く風鈴の透き通った音も清涼感があります。
時間の経過とともに環境音が切り替わるのがきめ細かくていいですね。

「それにしても 本当によく寝てるわね 少しくらい悪戯しても起きないかも」
最後の耳舐めは次の日の朝のお話。
朝食を届けに来たのになかなか起きない主人公に女の子が悪戯をします。
全年齢向けの作品だけにエロさをかなり抑えたちゅぱ音なのですが
最中はほぼセリフを挟まず音だけを存分に楽しませてくれます。

1日経って十分に打ち解けた2人の様子も温かみが感じられ
その場に漂う雰囲気によっても癒しを感じることでしょう。

このように、お得意の効果音に環境音を加えた重みのあるサービスが楽しめます。



チャレンジ精神に溢れた作品
従来の長所を生かしつつ新しい事にも挑戦している作品です。

今回はボイスドラマとしてのレベルを上げるために説明的なセリフを極力排して
足りない分をリアルで立体的な効果音によって補っています。
その結果、物語により自然な流れとその場にいるかのような臨場感が生まれています。
こういった演出はシュミノサウンズさんや桃色CODEさんが得意とされているものなのですが
シロクマさんがこの2者に負けないレベルのものを見せてくれたことに非常に驚きました。

言葉にするのが難しいのですが、以前は効果音を中心に作品を組み立てていたのが
本作品ではストーリーに効果音を上手に染み込ませているように思えます。

そして最大の持ち味である耳かきについても
前作「耳かき研究部 入門編&文化祭」で好評だった複数種類の耳かき音を用意し
反対側の耳も新鮮な気持ちで聴けるようにとの配慮がされています。

耳かき音に比べて環境音のボリュームが大きいのがいささか残念ではありますが
雰囲気づくりがしっかりしており十分に癒しの効果が得られるでしょう。
(環境音のボリュームを下げたバージョンも入っています)
シロクマさんのことですから、このへんは次回作以降で必ず改善されるはずです。

「一人でいるのには慣れたつもりですが こうやってお別れをするときは やっぱり寂しいものですね」
個人的には女の子のしっかりとしたキャラ作りが印象的でした。
幼さの残る彼女がなぜ山奥で、それも一人で宿を経営しているのか。
聴いている最中ずっと疑問に思っていたことの真実が
本編ではなくおまけのフリートークで語られています。
この事実を知った後で改めて作品を聴くと、また違った感動が得られるかもしれません。

短時間ながらも様々な要素が盛り込まれている奥深い作品です。
夏の夜にぴったりな清涼感漂う諸々の演出が心に爽快感を
女の子の明るく優しい声が元気を与えてくれるでしょう。

おまけは耳かきをしながら行うフリートークです。

CV:伊ヶ崎綾香さん
総時間 本編…36:34 おまけ…7:37


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


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ご耳愛部!~夏の章~

サークル「藤和工場」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

サークルさんの人気作品「ご耳愛部!」の続編にあたるこちらは
夏の太陽のように明るい女の子が耳かきと添い寝で心身を癒します。
前作同様雰囲気を出すための環境音に非常に力を入れており
夏にちなんだ様々な音が耳に心地よさを与えてくれます。



邪魔にならない柔らかな効果音の数々
ご耳愛部の部長「紬愛莉(つむぎあいり)」から耳を中心とした癒しを受けるお話。

「ようこそ ご耳愛部へ」
愛莉は明るく溌剌とした声の女の子。
心が落ち込んでいる主人公を励ますために
学校が決めた「浴衣デー」に合わせて浴衣姿で彼を明るく出迎えます。

本作品は夏の日の午後から夕方にかけてを舞台に
その様子を声だけでなく環境音によってもわかりやすく表現しています。
具体的にはセミや鳥の鳴き声、それから風鈴が時折鳴って風情を出しています。

最近こういった環境音をバックで流す作品が徐々に増えてきていますが
藤和工場さんの環境音はどれも音の感じが柔らかく
長時間聴いていてもあまり気にならないところが一番の特徴です。
「自然に溶け込んでいるような音」とでも言えばいいのでしょうか。

この前発売されたAtelier Honey*さんの「雨恋女の子守唄」でも
環境音を担当されていて非常に好評でした。
本作品でも多くの人がこれらの音に安らぎを感じることでしょう。

「君 少し汗ばんでるから これで拭くわね じっとしてて」
お話は最初に軽いやり取りがあった後、準備として上半身をペーパータオルで拭き
その後左右の肩を擦るようにマッサージします。

ペーパータオルは「スッスー シャッシャ」とやや湿り気のある乾いた音
マッサージは「スイーッ」とペーパータオルより重く滑らかな音が使われており
ペーパータオルは擦るように左右に小まめに、マッサージは右から左へ長くと
それぞれの素材や目的に合わせたリアルな音を鳴らします。

特にペーパータオルは愛莉が言った部位に合わせて数秒ごとに音が変化する細かい作りで
実際の行為に非常に近い表現がされています。
メインのサービスではないため合わせて3分ほどと短時間なのですが
ここだけでもサークルさんの作品に対する熱意が十分に伝わってきました。



環境音と効果音が織りなす静かなひととき
メインとなる耳かきは左右合わせて14分ほど。
愛莉に膝枕をしてもらいながら耳かき棒のみを使って右→左の順にお掃除します。
ちなみに合間に何回かに分けて息吹きを挟むやや変則的な部分もあります。

耳かき音は「ポリ ジョリ」と乾いたざらつきのある音が使われており
下から上に短いストロークで軽く円を描くように動きます。
「どこをどうやってお掃除します」といったセリフを敢えて挟まずに
3段階くらいのペースを小まめに変化させながら行うリアル志向の耳かきです。

特にペースを遅くしてぐぐっと力強くかき出す際に
耳の中をこしょこしょと軽くくすぐられるような感覚がするでしょう。
耳の外側・内側みたいな概念が無く1カ所を集中攻撃されますから
これらの感覚を比較的長時間に渡って味わえるのもポイントです。

「風鈴 鉄器なのよ ガラスのともまた違う 凛とした 澄んだ音色でしょ?」
また耳かき中の愛莉はそこまで多くをしゃべらずに熱心に奉仕をしてくれます。
耳かきの効果音とバックの環境音、そして時折存在感のある音を鳴らす風鈴。
効果音と環境音が見事に融合してそれがとても安らぐ空間を形成しています。
安眠効果の高い耳かきと言えるでしょう。

このように、作品の長所を活かした趣のある耳かきが楽しめます。



何もかもが優しい作品
愛莉のキャラ、諸々のサービス、環境音と効果音
これらすべてが優しさに溢れていて大いに癒しを感じる作品です。

「こうして 何事も無く ただ 夏の声を聞いてるっていうのも 悪くないでしょ?」
前作のビシッとご耳愛する、みたいなスタイルからやや方針を変えて
愛莉はサービスを行いながら人の温もりや生きることの素晴らしさを説くことで
主人公の心に光をもたらそうと働きかけます。
2人の仲が若干進展したのか、女の子らしい仕草を見せてくれるシーンもありますし
彼女との心の距離の近さもある程度感じられて心を温めてくれました。

環境音については間違いなくトップクラスです。
実際に野外で録られた音だからとても自然で聴けば聴くほど耳に馴染んできます。

「あら 目が覚めたかしら? 君 ちょっと眠ってたのよ」
耳かきが終わって最後に愛莉が添い寝をする際に
これまで鳴いていた蝉の声がニイニイゼミからヒグラシに変わっていたりと
環境音によって時間の変化を伝えているところが特に素晴らしいです。
一つの表現方法として今後の作品にも通用しそうな要素と言えます。

効果音についてもバイノーラルでない分、位置や距離の面では劣る部分もあるのですが
音質はどれもレベルが高くそれぞれに適した動きがされています。
耳かき棒をあまり尖っていない音にしたのも安眠を妨げたくなかったからでしょう。
音のリアルさだけでなく性質についても考えながら作られているように思えます。

最大の武器である環境音を活かした雰囲気重視の作品です。
聴いているだけで自然と眠くなるほどに心安らぐひと時を過ごすことができました。

おまけはさくら真咲さんのフリートークです。

CV:さくら真咲さん
総時間 本編…37:25 おまけ…4:09


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


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アニマの素敵な下ごしらえ

サークル「ふしぎラボ -Mystiska Lab-」さんの催眠音声作品(全年齢向け)。
全年齢向けの癒し系作品を専門に作られているサークルさんです。

本作品は少女にお菓子の世界へと導かれて
そこで心と体をとろとろに溶かして気持ちよさを味わいます。
体をお菓子に変えられる作品は他だと「ちょこれーとになっちゃう催眠音声。」が挙げられますが
催眠状態にいる時の心地いい感覚にイメージが似ており
お菓子の持つ甘さや美味しさも手伝って幸福感が割と簡単に得られます。



不思議な音を聞きながらお菓子の世界へ
謎の少女「アニマ」と一緒にお菓子の世界へ行くお話。

「初めまして それとも またお会いしたのかしら?」
アニマは幼さを感じる可愛い声の女の子。
主人公を楽しくて素敵なお菓子の世界へと案内するやめにやってきた彼女は
そこに行くための準備として彼の体を声を使ってリラックスさせます。

本作品は作中でバイノーラルビートの有無を選択可能で
有りの場合は開始序盤から終了直前まで軽く振動するような音が聞こえます。
(バイノーラルビートの詳細については「妖怪娘催眠噺~座敷わらしの章~」をご覧ください)

これ単体で聴くと人によっては頭が痛くなりそうなタイプの音なのですが
今回は環境音の裏でこっそり流すような演出が施されており
事前に知らないと流していること自体に気づかないかもしれません。
あくまでリラックスの促進をサポートするような控えめな役割に留めています。

催眠はほぼ全編にあたる40分ほど。
最初はお馴染みの深呼吸と脱力で心身を程よくほぐします。

「ここは 落ち着ける環境 誰もあなたの心を邪魔する人はいないから ゆったりと 自由に心を開放して 寛ぐことができると思うわ」
催眠でよく使われる手法なだけに、これ自体にも十分なリラックス効果があるのですが
アニマがこれらにゆったりと取り組めるように意識してのんびりと話していたり
この段階から聞こえ始める滝の水が流れるような環境音も加わって
割と序盤から作品の世界に没入することができます。

神経質な人や周りがややうるさい地域に住んでいる人だと
声だけでは無音の時間に雑音が聞こえてなかなか集中できないケースもあります。
しかし本作品はほぼ常に何らかの環境音が流れている作りですから
それらが邪魔な音をシャットアウトして、作品をより楽しめるようにしてくれています。

「こねればこねるほど 芯まで柔らかくなって どんどん力が抜けていくわ」
お次は実際にお菓子の生地をこねるように彼女がパーツごとに全身を揉みます。
ここでも「ぽわん むをん」というやや立体的な不思議な効果音が流れ
お菓子作りの雰囲気を盛り上げてくれます。

誰かにマッサージを受けている場面をイメージし、その気持ちよさを思い浮かべながら
さらにリラックスして意識をぼんやりとさせていきましょう。
そうやって心と体の境目を取り除き、ただのお菓子へと自分を作り変えていくわけです。
私の場合はこのシーンで肩のあたりがかなり重くなるのを感じました。



あまーい世界でアニマとひとつに
ある程度お菓子の土台ができあがったら今度は味付け。
アニマはバニラとチョコレートを主人公に注いでかき混ぜながら
甘い味と香りを植え付けて幸せなひと時を味わわせます。

「バニラがあなたに混ざっていくと あなたの体が 優しいバニラの香りと味に ふわふわあまあまの バニラクリームに 変化していくの」
どちらもアイスでよく見かける味なだけに誰でもイメージが可能で
かつ甘いものが嫌いな人でもなければ好ましく思う素材です。
どちらかといえば女性の方が楽しみやすい内容でしょうね。

彼女が意識して話を止めて、聴き手にイメージを膨らませてもらう時間がここから多くなり
自分の無意識に眠っているそれらの感覚や印象を余裕をもって確かめることができます。

「2人の隙間はなくなり 合わさったところから混じりあい 同化して あなたの体は 私の中にゆっくりと 沈んでいくの」
そして最後に主人公が変化してできたお菓子を彼女が美味しくいただきます。
本作品では「食べる」だとイメージ的にマイナスに働くと考えたのか
実際は彼女と溶けあって同化するといった描写がされています。

液体の中にいるイメージにふさわしい水中で泡が弾ける音を背後に聴きながら
白い液体に染まってすべてを真っ白にし、体の芯からリフレッシュします。
おそらくこの段階で頭の中がとろとろになっている感覚を強烈に味わっているでしょうから
あとは彼女の声を聞きながらそれに浸るだけでも十分に気持ちよくなれます。
エッチな要素が一切ないおかげで癒しに専念できるのがいいですね。

このように、イメージを中心とした幻想的な催眠が繰り広げられます。



現実逃避できる作品
アニマの不思議なキャラ、わかりやすくファンシーなイメージ
そして諸々の効果音が合わさって仮想世界にいるような錯覚を見せてくれる作品です。

アニマは聴き手を不安がらせる表現をできるだけ避けながら
実際にお菓子を作る要領で気持ちよさや心地よさを味わわせようとします。
こねる際も「むにーん むにむにん むにゅーん」と可愛い声と擬音語を使っていて
そういったやや子供っぽい部分が和みや癒しを生み出しています。
甘いお菓子を作るイメージも彼女のキャラに合っており違和感なく聴けます。

効果音についてはちょっと鳴らしすぎかな?とも思うのですが
音自体はクオリティが高くイメージも適していると言えます。
アニマの声と環境音・効果音にほぼ同等のウェイトを置いて
別々の方向からリラックスやリフレッシュへと導いているように感じられました。

催眠は分割弛緩法、イメージ法、沈黙法といった古典系の技術が使われています。
しかし、それらを型どおりになぞることに力を入れるあまり肝心の暗示のボリュームが少なく
どちらかというと彼女の声に導かれるというよりは
彼女の与えたイメージを材料に、こちらがそれを料理して心地よさを感じる作りになっています。
具体的には体をこねている際にその様子をわかりやすく伝えてくれますが
「こねられた部分が温かくなり、気持ちよさを感じる」といった暗示はほとんど入れてきません。

正直なところ、一般的な催眠音声と比べると催眠的な効果はやや弱いです。
ですが世界観がしっかりしていて没入感を得やすく
その結果リフレッシュ効果は大いに見込めると思われます。
私自身が聴いている最中は来客があったのに気づかないほどのめり込んでいました。

総合的に見て、純粋な催眠音声と呼ぶには厳しい部分もあるのですが
作品の目的である癒しの効果は一定以上得られると判断しました。

サークルさんも作品説明文で「催眠の技法を用いています」とは書いていませんし
作中でも「催眠」と一切言わないなど催眠らしさを敢えて消している姿勢が見られます。
だから本気の催眠ではなく催眠の要素を取り入れて
より効率的に癒しを与えてくれる作品と考えるのが妥当でしょう。

CV:七凪るとろさん
総時間 48:36


オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

追記
解除音声はもちろんあります。

波の音と彼女に癒される安眠音声

サークル「添音亭」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

こちらは旅行中の彼女とのやり取りを描いた作品で
海辺のホテルの一室で彼女が耳かきと添い寝をしてくれます。
添音亭さんと言えば質の高い環境音を扱うサークルさんとして有名ですが
今回は静かな波の音に加えて細かい部分の効果音でも耳を楽しませてくれます。



仕事を忘れて2人でのんびり
恋人の有希とホテルの部屋で寛ぐお話。

「ねぇ こっちおいでよ 風涼しくて気持ちいいよ?」
有希は明るくて優しい声の女の子。
主人公と一緒に現在旅行中で、海に面した部屋のバルコニーで夜風に当たりながら
今日あった出来事をあれこれと話します。

本作品は耳マッサージ+耳かきが20分、その後の添い寝が36分と
サークルさんの過去作同様、聴き手を安眠させるのに特化した作りをしています。
前者は効果音、後者は環境音を中心にしており
有希もそれなりに話しますが基本的には諸々の音に最も癒しを感じることでしょう。

「せっかく羽伸ばしに来たんだし とことん癒してあげようと思って ちょっと用意してたんだ」
部屋に戻った後の最初のサービスである耳マッサージは
彼女の膝に仰向けに寝転んで初めは両耳、続いて片方ずつ丁寧に行います。

開始前に彼女がバッグから道具を漁って
流しの水で綺麗に洗う動作も効果音で表現されているのがいいですね。
本作品は準備や移動などの合間の部分にも効果音を入れているのが特徴の一つで
通常は無音で処理されるところもきちんと演出されている分、物語により臨場感が出ています。
桃色CODEさんの「道草屋」シリーズが得意とされている表現方法ですね。

もちろんメインとなるマッサージ音もオイルが微妙にべたついていてとってもリアル。
「スイー ジー」という滑らかな音が4段階くらいのスピードを小まめに変化させながら
耳のあたりを軽く円を描くように動き回ります。
マッサージは今回が初のはずですが完成度が高くてびっくりしました。

続く耳かきは右→左の順に耳かき棒のみを使用して行います。
仕上げの梵天や息吹きはありません。
「ズリッ ジョッ」と若干ざらつきのある乾いた音が使われており
下から上にかき上げるような短いストロークでリズミカルに動きます。
音質が前作「深層世界で癒される安眠音声」と非常に似ていることから
そちらの音をそのまま流用したのだと思います。

「もうヒント言わなーい あんまり言うと 見る楽しみ減っちゃうでしょ?」
また有希は最中に吐息を漏らすか軽く話しかけてくる程度で
効果音だけが流れ続ける時間が多い分、頭を空っぽにしてゆったりと寛げます。
会話の内容も恋人同士らしい他愛もないものばかり。
それらが作り上げる和やかな雰囲気も心を自然とほぐしてくれるでしょう。



寝息と羊数えを聞きながら
「あっ 窓開けといていい? 波の音が聞こえてくるから 気持ちよくって」
2つのサービスで程よくリラックスした後、有希に添い寝をされる形で眠りにつきます。
耳かきでは聞こえなかった波の音がここで再登場し
右の耳元から聞こえてくる彼女の寝息と合わさって穏やかな空間を演出しています。

添音亭さんはこの添い寝パートでセリフが極端に少ないのを作風とされています。
添い寝と言うと心温まるお話をある程度してから寝入るケースが多いだけに
初めて聴く人だとびっくりするかもしれません。
本作品においては環境音や寝息がそれらの役割を果たしていると思ってください。

「ん? まだ起きてるの? 私も なんか寝付けなくって」
さすがに何もしゃべらないのは味気ないだろうと思われたのか
中盤に差し掛かったあたりで彼女が羊を数えてくれます。
数が増えてくると彼女がとても眠そうな声に変化し
それにつられてこちらもあくびが出る、なんてことも十分にあり得ます。

まさに聴き手を眠らせることに特化した安眠誘導音声と言えます。



安定の安眠作品
有希のキャラ・効果音・物語の雰囲気、そのすべてが癒し一色で統一された作品です。

有希は恋人同士にふさわしい、やや砕けた親しげな態度で接してくれますし
波や耳かきの音についても聴いていて棘を感じる部分が一切ありません。
それらが合わさってとても穏やかな、安らげる雰囲気を作り出しています。

今回は元々の売りだった環境音だけでなく
人が動くことによって生み出される様々な音についても力を入れています。
環境音特化から環境音+効果音へとややシフトして
一般的な癒し系作品に若干歩み寄ったような印象を受けました。

しかしそれだと個性が薄れてしまいますから
耳マッサージなどの新要素を加えてきちんとサークルさんらしさも残しています。
何より添い寝シーンの極端な構成が活きている以上
添音亭さんの色は相変わらず強く残っています。

環境音については安定のリアルさで十分に癒しが得られます。
冒頭と添い寝シーンで合計40分ほどなら時間的にも十分でしょう。
強いて言うならバルコニーとベッドとの距離を考えて
添い寝パートは冒頭よりも波のボリュームを下げたほうがリアルだったかなと。
今の音量だとベッドよりは浜辺で寝ているような気がします。

やや特殊な部分を持った癒し系作品です。
寝る前に聴くのが一番ですが、嫌なことがあったとか心が傷ついたときに聴くと
多少なりともそれが和らぐのを感じるでしょう。

CV:浅見ゆいさん
総時間 59:53


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


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Cure Hand

サークル「ディーブルスト」さんの同人音声作品。

こちらはお姉さんが耳ではなく手を徹底的に癒してくれる作品です。
最近主にヘッドマッサージを題材とした作品がちらほら登場していますが
完全に手だけに絞った作品となると初登場かもしれません。
長めの時間をかけていくつもの工程を挟みながら少しずつケアしてくれます。

エッチは一転して手ではなく胸とおちんちんを集中的にマッサージします。
彼女が軽くSっ気を見せて焦らしながら進めてくれるおかげで
もどかしい気持ちが高まって自然に体が熱くなるかもしれません。



左右の手を丁寧にマッサージ
ハンドケア専門店「Cure Hand」の店員弓月(ゆづき)からサービスを受けるお話。

「いらっしゃいませ ハンドケア専門店 Cure Handへようこそ」
弓月は穏やかで可憐な声の女性。
お店の広告を見てやってきた主人公を部屋へと案内してから
サービスの詳しい内容を説明します。

本作品は前半がハンドマッサージ、後半は性感マッサージの2つのシーンで構成されており
ハンドマッサージはエロ要素一切抜きで癒しのみを提供してくれます。
お店が緑豊かな街にあるため背後で鳥のさえずる音が聞こえてきたりと
マッサージの内容だけでなく心安らぐ雰囲気的づくりにもこだわりが見られます。

ハンドマッサージの時間は左右合わせて37分ほど。
右手→左手の順にまずは腕をタオルで包んで全体を揉みほぐし
指の腹を使って指と関節をマッサージ、そしてオイルを手の甲に塗り込んで
指の付け根のツボを押す、といったようにかなり手の込んだケアをしてくれます。

タオルでのマッサージは「シュル スシリュー」と滑らかな音
オイルを塗る時は「シュリー ピシュル」とやや湿り気を帯びた音が鳴って
サービスの様子を聴き手にわかりやすく教えてくれます。

「指の腹で指先 指の関節といった順番にマッサージしていきます 円を描くようにして 優しく 優しく」
音の質感があまりびちゃびちゃしていないところがリアルでいいですね。
弓月の指の動かし方によって音の鳴らし方に違いを出しているきめ細かさも光ります。
また実際に手のどこを何でどうやってマッサージするかを各工程できちんと教えてもくれます。

「こちらのツボは 万能のツボと呼ばれるもので やや強めに押すと効果があるんです」
「頭痛や胃痛 首から上の痛みなど ストレス社会で働く現代人には とても効くツボだと思いますよ」

そしてマッサージ中は彼女が軽く健康知識を披露します。
手なら自分でもマッサージができますし、彼女の言う通りにツボを押してみるのもいいでしょう。
ある程度しゃべったらしばらくは黙って効果音だけを聞かせてくれますし
彼女の優しさ、効果音の心地よさ、その場の静かさがバランスよく味わえます。



おててを使って感度アップ
エッチシーンはおよそ40分。
プレイは乳責め、耳舐め、手コキ、弓月への乳揉みです。
乳責めと手コキの際に比較的リアルなくちゅ音が鳴ります。

「えっ? 何だか体が涼しい気がする? 今はスペシャルコースの最中ですので 動かないでくださいませ」
マッサージ中に寝入った主人公の上半身を脱がし目隠しをした弓月は
最後のサービスとして彼にエッチなマッサージを始めます。

エッチは彼女が主に手を使って体の上下を責め立てます。
中でもプレイの前半20分は胸および乳首をメインに責め続けるのが大きな特徴です。

「ずっと触られたいのに 触れられないもどかしさ でも それが逆に お客様の快感を 倍増させてる」
しかも彼女はこちらの視界が遮られているのをいいことに
乳首をなかなかいじってくれません。
乳首を避けながら胸全体にオイルを塗り込み、時折首筋や耳を舐め
爪で乳輪だけをひっかくといったようにかなり焦らすプレイを展開させます。

女性にちょっぴり意地悪に責められたい、なんて思っている人には丁度いいプレイでしょう。
ある程度乳首オナニーを嗜んでいる方なら実際に弄りながら聴くのをお薦めします。

「ええ 大丈夫ですよ 私が手で おちんちんをマッサージして差し上げますから 思いっきり射精されてくださいね」
そうやってじっくりと性感を高めた後、ようやく彼女の手がおちんちんを慰め始めます。
ここまで一切おちんちんに触れられなかったのに加えて
適度に変化するくちゅ音と彼女の少し上気した声が興奮をさらに盛り上げてくれるでしょう。
最後まで手でサービスしてくれるところにもこだわりを感じます。

特に終盤に差し掛かり、主人公が彼女のおっぱいを揉み始めると
一気に喘ぎ声の割合が増えてその場の雰囲気がより淫靡なものへと変わります。
もう少し淫語を意識的に言ってくれた方がもっと興奮できるとも思うのですが
10分程度と時間は長めですし、十分に射精できるかなと。
彼女のキャラ的にそこまで淫乱にはしたくなかったのかもしれません。

このように、プレイを絞ってそれぞれをじっくり楽しむタイプのエッチが繰り広げられます。



ところどころで新しい部分が見られる作品
時間的にも内容的にも癒しとエロがバランスよく共存している作品です。

癒しは他ではまず聴けない手に特化したマッサージの真新しさもそうですが
単に揉み揉みするだけではなく、強めに押したり叩いたりするシーンもあったりと
マッサージの内容に効果音を上手く絡めて音感的な楽しさも演出しています。
私が専門店に行ったことが無いため、本当にこのやり方が正しいのかはわかりませんが
専門店っぽさは大いに感じられました。

ここまで触れなかった爪切りについても、一旦お湯に浸して爪を柔らかくしてから
「パチン」と軽快な音を鳴らして手際よく切ってくれます。
あまりに鳴らしすぎるとリアルさが大きく損なわれてしまいますし
今の4分くらいのボリュームが丁度いいでしょう。

一方エッチはややフェチズムを感じる変わったプレイです。
最近女性に乳首を責められる作品が徐々に増えてきているのですが
それらは軽く流す程度でここまでじっくりとは行ってくれません。

そして乳首責めにおける「効果音を使えない」という制約を
マッサージオイルを使うことで違和感なく解除することに成功しています。

お馴染みの「~をこんな風にいじっているからね」や「くりくり」といったセリフも合わさって
より乳首責めの状況がわかりやすく表現されていました。
こういう効果音を絡めた乳首責めは今後流行りそうな予感がします。
ちゅぱ音・くちゅ音・喘ぎ声それなり、淫語はそこそこです。

心身のリラックスにもエロにも役立ってくれる作品です。
お話は通しですがプレイの内容がまったく違いますし
安らぎたいときはマッサージ、抜きたいときはエロといったように
用途に応じて別々に聴くのもいいでしょう。

おまけはPRボイスと藍沢さんのフリートークです。

CV:藍沢夏癒さん
総時間 本編…1:31:39 おまけ…7:21


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
エッチシーンでは鳥の鳴き声は聞こえなくなります。


2015年08月06日追記
本作品は2015年08月05日から2015年08月17日の間、DMMにて半額で販売されています。
「Cure Hand」

上記ページがうまく表示されない場合は以下のコメントご覧ください。
https://doonroom.superprint.co.nz/archives/36419653.html#comments

イヤートリートメントサロン・オレイユ ~早川編~

サークル「シュミノサウンズ」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

前作「イヤートリートメントサロン・オレイユ ~柏木編~」から10か月ぶりの新作となるこちらは
専門店にしてはえらく軽いノリの女の子が頭部・耳・肩をケアします。
前作に比べて大幅にパワーアップした高品質でクリアな効果音と
彼女の気さくで丁寧なサービスが心と体を大いにリラックスさせてくれます。



新人店員はおしゃべりが大好き
イヤートリートメントサロン・オレイユで店員の早川さんにサービスを受けるお話。

「いらっしゃいませ イヤートリートメントサロン・オレイユへようこそ」
早川さんは挿し絵のイメージよりもやや大人びた、可愛い声の女の子。
お客を施術室へ案内した後、今回行うサービスの簡単な説明をします。

シュミノサウンズさんは効果音を扱った作品の老舗的な存在で
まだ効果音があまり注目されていなかった時期から
様々な音を使って私を含めた多くの聴き手に驚きと感動を与えてきたサークルさんです。

今作でもメインとなるマッサージや耳かきの効果音はもちろん
移動する際の足音や服の擦れる音といった細かい音までもがきちんと入っており
それらが作品の雰囲気を大いに感じさせてくれます。
序盤のリクライニングソファーに腰を下ろす時の音だけでも
そのリアルさに「おおっ」と軽く驚く方がきっといるでしょう。

「お客様は 本日が初めてのご来店…ではないと そうですか… でも 一応簡単な説明をさせていただきますね というか 練習がてら聞いちゃってください」
また今回登場する早川さんは店員としてはまだ新人で
おしゃべりな性格も手伝ってお客に対しても割と砕けた感じで接してきます。

専門店系の作品では「道草屋」シリーズのように一定の距離を保つものが多く
それだけにこういうざっくばらんな態度は逆に新鮮味を感じます。
18禁の作品だと色々と展開的にまずくなる場合がありますけど
この作品は全年齢ですから純粋に彼女に親しみを感じながら聴けるでしょう。

サービスの最初はヘッドマッサージ。
「ジジリ ジュリー」と乾いたざらつきのある音を鳴らしながら指の腹を使って全体を押し
しばらくすると先ほどよりもやや高い、尖った音でつまむように刺激し
さらに指の腹ででとんとんと叩いてくれたりと適度に変化しながら行われます。

音の質については実際に体験版を聴いていただくとして
音の位置が小まめに移動して頭全体に程よい心地よさを与えてくれます。
耳に近いこめかみあたりをマッサージされる時に特にそれが実感できるでしょう。
最近ヘッドスパ系の作品がちらほら登場していますが
その中でもトップクラスに位置するクオリティを持っていると言えます。



おしゃべりしながらしっかり耳かき
メインとなる耳かきは左右合わせて35分30秒ほど。
最初に耳マッサージをしてから浅い部分をティッシュで拭いて耳かき棒と綿棒でお掃除
続いて奥の方を同じ要領で掃除してから最後に梵天をかける丁寧なものです。

耳マッサージは「スイー ジー」と滑らかな音
耳拭きは「ジョジッ シュッ」と布っぽい音
耳かき棒は「ジョッ ジョッ ジョッ ズズッ」と軽くてやや尖った音
綿棒は耳かき棒をやや籠らせて平たくしたような音といったように
それぞれに専用に用意されたリアルな音が耳を大いに楽しませてくれます。

耳かき棒と綿棒は耳の手前と奥できちんと音質が変化するのがいいですね。
特に綿棒の音がとってもリアルで、耳かきをされている感じが非常に味わいやすいです。

もちろん音だけでなく音の鳴らし方もとてつもなくハイレベル。
耳マッサージは耳の形を考慮して縦方向に往復させていたり
耳かき棒はある程度小刻みに動かした後に
やや力を入れてゆっくり動かすことで耳垢をかき出す動作を演出していたり
対する綿棒ではそこまで大きく動かさずに汚れを絡ませるような動きをするなど
それぞれの器具に最適な動かし方を考えて、より実際の耳かきらしさを演出しています。

耳の奥を掃除する際は明らかに手前よりゆっくり、短く動かしていたりと
それぞれの部位に合わせた動きを音として出せているところが素晴らしいです。

そしてこのシーンにおけるもう一つの柱は早川さんのトークです。
耳かき音声では効果音を聴いてもらうために施術者が黙ることが多いのですが
この作品では敢えて多めに話しかけることで和気藹々とした雰囲気を醸し出しています。

「お耳には 色んなツボが集まってるらしいですよ 食欲を抑えて ダイエットできちゃうツボなんかも あるとか」
彼女は最初の段階では割とためになるお話をしてくれていたのですが…
「(黒い綿棒でお掃除すると)取った汚れが見やすくて 「やったったー」って感じがあるらしいんですけど お店のは 白いやつなんですよね」
エンジンがかかってきたのか、だんだんとテーマが脱線していき
「ウェットティッシュって だんだん乾いていきますよね? どの段階で ウェットティッシュではなくなるのか とか 考えたことありません?」
最後はとりとめのないお話へと落ち着きます。

早川さんは割と思ったことをそのまま口に出すような軽いキャラで
そういった天然っぽさが聴き手を和ませてくれます。
専門店での会話と言うとお客へのサービスとして行う要素が強いのですが
彼女の場合は話し好きの性格から自然とそうなっています。
「専門店なんだけど専門店っぽくない」ところも本作品の大きな魅力の一つです。

彼女のサービス自体は本当にしっかりしていますし
聴いていていい加減さを感じることはまずないでしょう。

このように、ハイレベルな耳かきとちょっと変わった部分を兼ね備えたサービスが楽しめます。



心も体もほぐれる作品
耳かき音声としてもボイスドラマとしても一流のものを持っている傑作です。

サークルさんの持ち味であるハイレベルで多彩な効果音が常に耳に驚きを与えてくれます。
去年から様々な耳かき音声が登場して、それらを頻繁に聴いてきたような玄人さんでも
この作品を聴けばきっと何らかの感銘を受けるだろう、と言えるくらいに素晴らしいです。

個々の音に関して言えばこれよりリアルなものを出せるサークルさんはいるかもしれません。
でも音の鳴らし方、動かし方といった演出面については
シュミノサウンズさんがやはり今でもナンバーワンだと思います。

特に耳かきシーンでの器具の動かし方がとてつもなく優れています。
早川さんの会話があるおかげでわかりにくくなっているのですが
ここまできめ細かい動きがされている作品はそうそうありません。

あとは耳かき中に小まめに椅子を移動させて、取った耳垢を捨てに行っていたりと
現在の耳かき音声において不自然に感じる要素をきちんと払拭しています。
総合力の高い耳かきと言えるでしょう。
今回は変則的ながら耳に息を吹きかけるシーンも登場します。

「耳かきはしすぎても良くない なんて言いますけど 世の中の大抵のことは そうですよねー ほどほどが一番ですよ やっぱり」
早川さんのトークについては会話量が多めな分
人によっては受け付けにくい部分もあるのですが
私個人はこれでよかったのだと考えています。

というのも、実は前作の柏木編を私が満点にしなかった一番の理由が
柏木さんがあまりに事務的すぎて心のケアに不足を感じたからなんです。
それが今回ちょっと変わった形ではありますが補完されたことで
心の癒しについてもまったく隙の無いパーフェクトな作品になりました。

しゃべりが苦手な人でも無理なく聴けるように
声のボリュームを下げたバージョンも用意されています。
だから少なくとも彼女のトークが弱点になるとは考えていません。
いい感じに作品に明るいイメージを与えてくれていると思います。

今まで私が聴いてきた耳かき音声の中で5本の指に入るレベルの名作です。
価格的にも時間に対して若干安いくらいで、クオリティを考えればとってもリーズナブル。
本作品を同人音声部門では3か月ぶりとなる満点とさせていただきました。

CV:沢野ぽぷらさん
総時間 52:55


オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

すくりぷてっどこねくしょんさんで配布されている無料の催眠音声作品。

こちらは過去に公開された名作「第3弾」のリメイク作品です。
同サークルさんの作品の中でおそらく唯一ヘミシンク音を使用したものですから
過去に聴いたことのある人はよく覚えているのではないでしょうか。
今作でもあの不思議な効果音とまったく同じものが登場します。

内容は様々なタイプの催眠法で少しずつ確実に催眠状態を深めた後
男女両方の快感を味わわせるちょっと変わったエッチが繰り広げられます。



私の声は気持ちいい そうでしょ?
お姉さんの催眠で何度もイかされるお話。

「いらっしゃい あなたは今日の疲れを癒すために ここにやってきました」
お姉さんは可愛くて穏やかな声の女性。
軽く挨拶を済ませると、早速作品のキーポイントであるヘミシンク音を聴かせてくれます。

ヘミシンク音について簡単に説明すると
左右で別々の周波数の音を流して、その差にあたる数字へと徐々に脳波を誘導してくれます。
例えば右で100Hz、左で110Hzだと10Hzって感じです(人間のα波は8~13Hz)。

音の方は「ブォンブォン」と揺れるような音で
軽く頭の中が揺さぶられるような感覚を受けるでしょう。
そしてしばらく聴いているうちに何とも言えない心地よさを感じるはずです。
本作品ではこの音が断続的に流れて自然なリラックスを促してくれます。

催眠はおよそ30分間。
最初にヘミシンクに対して気持ちよさを感じる暗示を入れた後
一旦停止して深呼吸をしながら部屋の中の1点を見つめ続けます。
普通は寝て聴くでしょうから天井をじーっと見つめるのが一般的です。

「私の声が 頭の中に すーっと入っていきます」
事前に3分ほどヘミシンク音を聴いていたのもあって
頭がくらくらしたり瞼がとても重たく感じられるかもしれません。
そして目を閉じるのと同時に、意識がすーっと下りていくのがわかるでしょう。
聴き手の心が一気に緩む瞬間を見計らって
声に従いやすくなるように暗示を入れてくるところも見事です。

「私の言葉は すべてが真実 真実であるため あなたは 従いたくなります」
お次はヘミシンク音を鳴らしながら何度もカウントを刻んで
さらにお姉さんの声に対する依存度を高めていきます。

カウント中は流れ続けていた音が終了と同時にピタッと止み、彼女の追い込み暗示が入る。
音の鳴る/鳴らないのメリハリがはっきりとしていて
より暗示が効果的に心に刻み込まれるように感じられました。
この段階でまどろむような感覚が全身に漂っているのに気づく人もいるでしょう。

「天国って どんな世界か 知ってる?」
そして最後は森や天国をイメージしながら催眠状態をさらに深めます。
森では新鮮な空気を全身に取り込んで心身のリフレッシュを
天国は誰もがなんとなく抱いている楽園的、つまり幸せになる感覚を思い起こさせながら
何度もカウントを刻んで催眠を覚醒を繰り替えしていく丁寧な進め方です。

「天国」のセリフをトリガーにして催眠状態に入るのですが
言われるたびに体が反応して、特に頭ががくんと落ちる体験をする方がきっといるはずです。
私の場合は他にカウントに合わせて脹脛から下の部分が一気に重くなりました。

古典的な催眠法にヘミシンク音を取り入れた比較的オーソドックスなタイプの催眠です。
最近のすくりぷさんのスタイルとはかなり違うだけに、ちょっと不思議な印象を受けるでしょう。
しかし、型にはまっているぶん個々の役割が明確に定められており
段階的に催眠状態が深くなっていくのを聴き手側が実感しやすくなっています。

ヘミシンク音を取り入れていることもあって、聴き手的にはこの音に耳が行きがちですが
やはり最も大切なのは彼女の声であり暗示であることが伝わってきました。
彼女は何度も自分の声に対する気持ちよさ、心地よさを印象付け
そして指示に従えるように少しずつ聴き手の心を導いています。
あれだけ音を鳴らしながら、きちんと声を主役にしているバランス感覚が素晴らしいです。

内容や進め方がとてもわかりやすく初心者でも問題なくついていけるでしょう。
催眠的な諸々の感覚がかなり得やすい催眠と言えます。



天国にいるような心地よさ
エッチシーンは45分ほど。
プレイはアナルへのバイブ挿入、疑似SEX、女体化してのバイブ被挿入です。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「今からお尻の中に バイブが現れます アナルに何かが入っているような 違和感を感じるよ」
お姉さんの催眠で天国へとたどり着いた主人公は
今度は性的な快楽を受けることで別の意味での天国を味わいます。

エッチも引き続きヘミシンク音を適度に流しながら
彼女の様々な指示に従って快感を高めたりドライ絶頂を目指します。
プレイの内容を見ればわかるように、彼女とあれこれするわけではありません。

「じゃあ そろそろ おちんちんにも 被せちゃいましょうか? お・ま・ん・こ」
最初のプレイはおちんちんとアナルの同時責め。
アナルにはバイブを、おちんちんにはオナホではなくおまんこそのものを被せて
それぞれで別々の感覚に酔いしれながら性感を更に高めます。
ここでのおまんこは彼女のではなく、イメージが生み出したパーツ的なものなのでしょう。

物理的な刺激を一切与えないプレイでややハードルが高く感じるでしょうが
ここまでの催眠が入念で彼女の声に無意識が従いやすくなっていることと
彼女が終始的確な暗示を入れてくれることから
自然に股間が熱くなったりビクビク痙攣する感覚は割と味わいやすいです。
十分にドライ絶頂が狙えるシーンだと思います。

「ヒダヒダがとってもいやらしい マン汁がぬめぬめと光ってる」
彼女が声のイメージとかけ離れたやや下品な淫語を言ってくれるシーンもあって
特におちんちんの方にむずむず、きゅんきゅんした感覚が大いに得られました。

「バイブを動かせば動かすほど あなたは女の子の快感を得ることができるの」
対する後半は自分のおちんちんを先ほどのバイブに見立て
握っている手を自分のおまんこにして挿入される感覚を味わいます。
セルフっぽいスタイルなのですが射精指示などはありません。

プレイの内容的にややイメージ力が必要なことから
こちらの方がやや上級者向けと言えるでしょう。
明確な形での女体化(見た目や感覚を変化させる、等)を途中で行いませんし
内容がややぶっ飛んでいるこもあって、それなりの深さの催眠状態も要求されます。

そう考えると皆さんの催眠の資質や被暗示性が試されるプレイかもしれません。
前のプレイをメインに据えて、こちらは挑戦するような気持ちで聴いてみてください。
私の場合は会陰部あたりにドライオーガズムに似た快感が湧いてきました。

このように、催眠音声でしか味わえない奇抜で不思議なプレイが繰り広げられます。



幸せなひと時が送れる作品
暗示と効果音を上手に織り交ぜた特徴的な催眠が耳を惹く作品です。

ヘミシンク音を使う作品といえば、他だと「まどろみ世界」あたりが有名ですが
あちらのように常に音を流し続けるのではなく、暗示の威力を高める補助的な役割として
適度に流して適度に切るきめ細かな使い方がとても印象的でした。

これによって音が鳴っていない間は普段よりもより静かな感じがして
そこに聞こえてくるお姉さんの声により集中することができます。
もちろん音自体にもある程度リラックス効果が見込めますから
時間が経てば経つほどまどろむような感覚が強くなるでしょう。
両方の長所を上手く生かして、より催眠に入りやすくなるように作られています。

「この音は とっても気持ちがいい音です 気持ちがいいのは当たり前 そうでしょ?」
あとは「そうでしょ?」と聴き手に同意を求めてくるシーンがとても多いです。
これを繰り返すことで彼女との一体感が無意識的に得られるのと共に
彼女の言葉に従えるようになる姿勢が自然に形成されていきます。
あとは頷くことによる自己暗示的な意味合いも狙っているのかもしれません。

催眠はヘミシンク音に慣れさせるところから始まって
適度に疲れさせて自然なリラックスを促したり
わざと無音の時間を用意して気持ちよさを実感させたりと
一つ一つを非常に丁寧に、慎重に進めて聴き手を確実に催眠へと導いてくれます。
ヘミシンク音の効果もあって割と早い段階に催眠的な感覚が湧いてくるでしょう。
内容は古典的なのですが、被暗示性が低めの方でも楽しめると思います。

エッチは前半がかなりドライオーガズムを狙いやすいんじゃないかなと。
私も脳と股間に何かが突き刺さって、それが全身に広がるような感覚が得られました。
声にイかされる気持ちよさを是非体験してみてください。

一方後半は進め方も内容もそれなりに人を選びます。
どれくらい催眠状態が深まっているかによって随分と違いが出るでしょう。
ただ前半終了後に一度催眠をかけ直すシーンが挟んであって
万全の状態で臨むための準備はきちんと行ってくれます。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

「第3弾」のコンセプトや流れを継承しつつ、肉付きを良くして聴きやすくしたような作品です。
ノイズが大きくて旧作を敬遠していた人でもこちらなら大丈夫。
不思議な効果音に包まれて、夢の中にいるような心地よいひと時を味わってみてください。

CV:綾瀬桂吾さん
総時間 1:19:09

すくりぷてっどこねくしょん
http://107baknyuata.blog.2nt.com/blog-entry-175.html

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