同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

タグ:人外

   ● 猫舐め~癒され猫と浮気なご主人~
   ● エイリアンの侵略催眠
   ● 東方入眠抄12 ぱるすい~と ~パルスィに狂おしいほど愛される入眠音声~
   ● スライムヒュプノシスリラクゼーションプログラム
   ● 催眠音声-悪魔な天使の快楽地獄
   ● 田舎のバス停で雨宿り-都会デート編-
   ● わたしのペットになりなさい…? ~サキュバスの絶頂遊戯~
   ● 星の少女と絵本のお話
   ● 天使のお姉さんの連続オナニーサポート
   ● 真・寸止めオナサポ イヴの残酷すぎる執行で頭がバカになる音声


猫舐め~癒され猫と浮気なご主人~

サークル「survive」さんの同人音声作品。
動画やCG集を主に製作されてるサークルさんです。

今回紹介する作品は、女の子の容姿を持つ二匹の猫が
愛するご主人様を取り合いながらお部屋とお風呂で一生懸命ご奉仕します。

性格・しゃべり方・好みに大きな違いを持つ二匹の心温まるやり取りが魅力で
片方はずっと一緒に暮らしてきた彼を取られまいと、もう片方は新しい環境に溶け込もうとする中
最初はいがみ合ってたのがお互いの良い部分を発見し、認め合う様子を彼女たちの視点で描いてます。
幸せな日常を脅かす強力なライバル
猫のココアとルナが競ってご奉仕するお話。

「突然やけど うち猫ばい スコティッシュフォールドの1歳」
ココアは明るくて幼さを感じる声の女の子。
ご主人様にあたる主人公と自分の紹介をしてから
最近彼が他の猫に浮気してると愚痴をこぼします。

本作品は女の子の姿をした二匹の猫がおよそ40分に渡り個別に、あるいは同時に彼へサービスします。
猫の擬人化ということで人間がするサービスとは異なる部分が多く
タイトルにもなっている舐め、猫のチャームポイントとも言える肉球や尻尾を使います。

18禁作品なのでエッチに期待する人が多いでしょうが
最初から言ってしまうと本作品のエロ要素は極めて薄いです。
「現実世界にいる飼い猫がもし人間になったら何をするか」をそのまま音声にした感じです。
抜きよりは猫たちと一緒の時間を過ごす幸せな気分を味わう作品と思ってください。
その代わり登場する二匹の猫はどちらも個性があって面白いです。

ちなみに冒頭の自己紹介やシーンが切り替わる際に簡単なBGMが流れます。
サービス中は音声だけになりますからそれほど気にならないはずです。

「ご主人は どうもうちに隠れて 猫カフェっちゅうところに行ってるらしいたい」
ココアは生まれた直後から彼の家に住んでおり、彼を実の親や恋人のように慕ってる純朴な猫。
今まで幸せな日々を送ってましたが、最近は彼が猫カフェに通い始めたのを気にしてます。
全編博多弁でしゃべったりご奉仕が苦手だったりと愛嬌のあるキャラとして描かれてます。

「ふーん ここがお家 狭苦しいけど ま、我慢してやるか」
そんなある日、ややトーンが低いクールな声のルナが新しく家にやって来ます。
彼女はココアよりも大人びていて標準語をしゃべるカッコいい猫。
主人公が連れてきただけあって彼が喜ぶツボを突いたSっ気のあるご奉仕をします。
甘えん坊なココアとはほぼ正反対の性格をもつキャラですね。

ルナ「ここは温かくて気持ちいいんだ それにこいつは私を気に入ってるし」
ココア「ご主人のいっちゃんは うちなんやけど!」
ココアからしてみれば彼を独占できなくなるわけですから当然反発します。
ルナも新しい家で住む以上、彼女に対して弱みを見せるわけにはいきません。
世間知らずな彼女を軽く見下す態度を取るなど、物語の序盤はやや険悪なムードが漂います。

しかし、まるで違う性質を持つ彼女たちにも「主人公が好き」という共通点があります。
どちらのほうが彼をより幸せに、より気持ちよくできるか。
二匹は彼に気に入ってもらおうと自分なりのやり方でご奉仕勝負を始めます。
二匹の持ち味を活かした愛情たっぷりなエッチ
エッチシーンは18分ほど。
プレイは耳舐め、ダブル耳舐め、肉球マッサージ、尻尾マッサージ、ダブルフェラです。
肉球マッサージ、尻尾マッサージの際に効果音が鳴ります。

ルナ「人間はね 例えば耳なんて舐めてやると 存外喜ぶものだ」
ココア「ご主人 お耳 気持ちいくしてあげるけん」
ルナに「甘えてるだけではダメ。自分からもご奉仕しないと」と言われたココアは
主人公の左側に寄り添い、慣れない舌使いで彼の耳を舐め始めます。

エッチは彼女たちにご奉仕してもらう形で進みます。
最初のの16分間はお部屋の中でのプレイ。
ココア→ルナ→二匹同時の順に耳を舐め、同時舐めの合間に肉球マッサージや尻尾マッサージが入ります。

ココア「あげな年増ロシアンブルーより うちのほうが いっぱいいっぱいご主人ば 気持ちよくさせてあげられるとよ」
ココアは彼をルナに奪われることに危機感を抱いてるのでしょう。
ゆっくりながらも水分高めのちゅぱ音を鳴らしながら自分の想いをストレートにぶつけます。
劣勢だからといって弱気な部分は特になく、やる気に満ちたご奉仕です。

ルナ「ふふっ 腰が跳ね上がったな 盛りのついたオス猫みたいだぞ?」
対するルナはココアに比べてペースが速く慣れた様子で耳を舐めます。
途中で甘噛みを交えたり軽い言葉責めをするなど、Mな男性をターゲットにした彼女らしい責めです。
こんな風に最初の段階から二匹の性格や良い部分がプレイに表れてます。

彼女たちらしいプレイと言えばやはりシーン後半に登場する2種類のマッサージでしょう。
肉球は「ぎゅっ」と軽く押さえつける音、尻尾は「さわさわ」と毛で撫でるような音が鳴ります。
エッチな責めと呼ぶにはややパワー不足なのですが
本作品のテーマである「猫によるご奉仕」を考えればこういうプレイも有りだと思います。

ルナ「ほら ココア 同時に責めるぞ」
ココア「命令せんとって …ばってん ご主人がどげな風になるんか 興味あるっちゃあるね」
またこのシーンでは不得手ながらも頑張るココアのひたむきな姿を見てルナが軽く褒めたり
尻尾責めの際にルナがココアを誘うなど、険悪だった二匹の関係が変化する様子も描かれています。
ルナがココアを引っ張る形で主人公を共有する道へと進み始めます。

唯一の射精シーンがあるのはその後に始まるお風呂でのご奉仕。
主人公がココア→ルナの順にシャンプーで洗い、ココアが彼にお礼のシャンプーをした後
ココアが右、ルナが左に陣取っておちんちんを同時に舐めます。

ココア「ひゃあ あったかーい ふぅシャワーって面白かねぇ」
ルナ「やだっ 毛が濡れるじゃないか ちょっと…熱い そんなものかけるな」
シャンプーは非エロのサービスなのですが、ここではクールだったルナが一転して戸惑う姿を見せます。
濡れるのを嫌う猫の習性を反映させたやり取りですね。
対してココアは入り慣れてるのか、暴れるどころか気持ち良さそうな表情を見せます。
家にずっと住んでる猫と新しく入ってきた猫の違いを出しつつ、今度はココアが活躍する場を提供しています。

フェラについては最後に2分程度舐めるソフトなプレイです。
これが前項で「抜きが弱い作品」と書いた一番の理由です。
キャラが立ってるだけに肝心のエロがいまいちなのが非常に残念です。

このように、ご奉仕しながら二匹が仲良くなっていく温かいエッチが繰り広げられています。
キャラ重視のほのぼの作品
エロよりもキャラやストーリーに強い魅力を感じる作品です。

それぞれに異なる性格や境遇を持つ二匹の猫がある日偶然主人公の家で出会い
いがみ合いながらも家族としてお互いを認め、最終的には三人で仲良く眠りにつきます。
猫を擬人化するだけでなく、猫らしさを強く意識した描写をご奉仕の中に盛り込み
さらに二匹の性格を崩さない形でストーリーを進めてるところが実に見事です。

ココア「楽しかったっちゃろう?」
ルナ「…まぁ 楽しかったよ」
二匹はなんだかんだで相手の良い部分を見習ってます。
ココアは性格は最初から最後まで純真そのものですが
主人公にくっついて寝るだけじゃなく、彼を満足させることも大事だと学びます。
ルナも見下すような態度で接するのはよくないと感じたのか、後になるほど素直な部分が出てきます。
衝突を繰り返しながら二匹が本当の家族になりつつあるのがわかります。

そんな感じでキャラやサービスの展開は非常に面白い作品なのですが
やはり18禁音声となると聴いたときに興奮するか、抜けるかが極めて重要になります。
その観点から考えた場合、物足りないと言わざるを得ません。

全体的にセリフが多いので女性が二人登場する割にはちゅぱ音が少ないですし
射精に直結するフェラも今のままでは実用度が低いです。
surviveさんは今回が音声処女作ですから、次回作以降に何らかのテコ入れがあると思います。

作品を構成する各要素のバランスが取れればきっと良いものが生まれるでしょう。
動画と音声ではエッチの表現方法が随分違いますし、今後どうなるかに期待ですね。

射精シーンは最後に1回。
ちゅぱ音そこそこ、淫語とくちゅ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

愛らしい猫たちと一緒に過ごす癒しに満ちた作品です。

CV:ココア…結衣菜さん ルナ…四葉文乃さん
総時間 39:56

オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

エイリアンの侵略催眠

サークル「RubCraft」さんの催眠音声作品。

今回紹介する同サークルさんの処女作は、美しい容姿を持つ異星人が
地球侵略の第一歩として外交使節の男性を快楽の虜にします。

彼女たちの母艦に移動し、条約を承認する様子に催眠とエッチを絡めた独特な展開が魅力で
宇宙船に乗り込みワープするまでの間は穏やかで心地いい感覚を
その後は人類を裏切る強烈な背徳感や、それとほぼ同等の快楽を感じることができます。
友好的な異星人が持つ恐ろしい武器
異星人の母艦に行き条約を承認するお話。

「言語の認識は できていますか? 私は 母艦のオペレーターをしている者です」
異星人は端正で穏やかな声のお姉さん。
自分たちの宇宙船に乗り込んだ主人公の脳に直接語りかけると
コックピット内にある液体に服を着たまま浸かるように言います。

本作品は故郷を失い地球への移住を願い出てきた彼女たちが
人類の代表を務める彼を母艦へと案内し、自分たちに有利な条約を結ばせる様子を彼の立場で楽しみます。
これだけを見ると全然エロくない作品と思われるでしょうが
実際は背徳感を糧に精神および肉体の興奮を高める独特なプレイが楽しめます。

作品の紹介に入る前にサークルさんの説明をさせていただきます。
RubCraftさんは催眠音声を数多く製作されてるF・A・Sさんの中の人が今年9月に設立されました。
音声だけでなくゲーム・動画・VRの製作も視野に入れてる合同会社だそうです。

製作メンバーがF・A・Sさんとほぼ一緒なので本作品の作風もそちらと非常に似ています。
具体的には冒頭に10分程度の時間をかけてリラックス運動をすること
催眠やエッチの最中に雰囲気に適した環境音やBGMが流れることなどです。
エッチの展開も女性に弄ばれながら悪堕ちするM向けのものとなってます。

聴いた感じだとF・A・Sさんの最新作「スパイの快楽尋問催眠」を楽しめた人なら
この作品も同様の快感や満足感が得られると思います。
スパイよりも背徳表現が強くなってるものの「破滅的な快楽を味わう」という点ではほぼ一緒です。

話を戻してストーリーの説明をしますと、彼女たちは地球から遥か遠くのアイズ銀河に住んでましたが
惑星の破片の衝突により住処を失い永住できる場所を探してました。
そこへたまたま環境が似通ってる地球を見つけ、移住させてほしいと交渉を持ちかけます。

人類は侵略される可能性を危惧して視察団を派遣し、その結果今のところ友好的な勢力と判断されてます。
彼女たちが水中に住む生き物であることや兵器の類を持ってないのが大きな理由です。
移住の見返りに技術を提供してくれる点にも魅力を感じたようです。
そして今回、人類の中から無作為に選ばれた主人公が友好条約の承認をします。

一般人をわざわざ選んだのは事前の根回しが既に完了してるからでしょう。
作中で彼が外交的にやることも条約を承認するだけです。
しかしそのルールを逆手に取って異星人は極めて大胆かつ効果的な行動へと出ます。

ストレートに催眠をかけるのではなく、こういったストーリーを絡めながら進めるのも本作品の魅力です。
ちなみにストーリーは注意事項の次にあたる「状況説明」パート(約3分30秒)ですべて教えてくれます。
真っ暗な宇宙で味わう真っ白な心地よさ
催眠は2パート47分間。
最初の「リラックス運動」パートは肩幅くらいに足を開いて立ち上がり
異星人とほぼ同じ声のお姉さんが合図を出したらおよそ10分間に渡って腕をブラブラさせます。
それと同時にゆったりした曲調の幻想的な音楽がバックで流れ始めます。

「気持ちいい音を聞いていると 心が安らぎます」
F・A・Sさんの作品を聴いたことがある人にとってはお馴染みのシーンですね。
気孔の準備体操だそうで、しばらく続けてると肩を中心に脱力感やぽかぽかした感覚が湧いてきます。
また最中は彼女がリラックスを促したり催眠に入りやすくする暗示を適度に投げかけます。
本編の内容は一切交えず準備をするためだけのパートです。

続く本編はいよいよ主人公になりきって異星人が用意した宇宙船に乗り込みます。
大気圏脱出やワープで体を損なわないよう特別な液体に浸かり
その中でまずは深呼吸をしたり全身をパーツごとに脱力して心身をさらにリラックスさせます。
このシーンだけはBGMではなく水の音が流れます。

「この際 何度か大きな重力を感じることになります 体を緊張させて 重力に備えてください」
技術自体は他の催眠音声でも割と見かけるものなのですが
異星人はどのシーンでも作品の雰囲気に合わせたセリフを交えてリードします。
技術の行使・暗示の表現とストーリーの親和性が非常に高く、作品の世界へ自然に引き込んでくれます。

右「両足の爪先から 力が抜けていく」
左「爪先から 力が抜ける 抜けてゆく」

もうひとつのポイントは全身の脱力をするシーンから
異星人の声が2つに分かれ、左右から交互に語りかける形で暗示を入れること。
暗示の密度が一気に高くなり、セリフごとの間隔がほとんどなくなるのも相まって強烈な重さを感じます。

催眠音声では有名な双子っぽいスタイルの誘導です。
本作では特にセリフを話すスピードに対するこだわりが見られます。
この後の深化やエッチ中盤以降の絶頂シーンでその効果を思い知らされることになるでしょう。

お次は眼前に見えてきた彼女たちの故郷、アイズ銀河のお話を軽く聞き
その後で母艦へと続くワープゲートを通ります。
アイズ銀河は現実世界にも存在するもので、2つの銀河が両目のように見えることから名づけられたそうです。

「遠い遠い まるで 気が遠くなりそうなほどの距離」
「何十 何百光年もの距離で 連なる星々が 延々と ぐるぐる ぐるぐると絡み合ってたそうです」

アイズ銀河のお話は雑談要素を強く感じるものの
セリフの中に催眠をより深めることを意図した言葉がいくつも散りばめられてます。
ストーリーに沿った形で深化の準備をしてるように映りました。

「少しずつ 速度が上がり 体に振動が伝わっていく 心がさらに 深いリラックス状態に落ちていく 真っ黒な宇宙の底へ どんどん沈んでいくような」
「光が 全身を真っ白に照らす とても心地がいい」

肝心のワープシーンもゲートに向けて加速する宇宙船の中にいる感覚や
そこをくぐって飛び出す様子に色やカウントを絡めて入念に暗示を入れます。

これまで十分すぎるほどの時間をかけて心身のリラックスをしてきたせいか
カウントを数えるシーンで意識がガクッと揺れる心地いい感覚が味わえました。
異星人たちも加速中は後になるほど話すペースを上げて雰囲気を作り上げています。
催眠を構成する各要素に統一感があり、すんなりと深い催眠状態に入ることができます。

地球を出て異星人の母艦へと移動する様子に技術を違和感なく組み込んだハイレベルな催眠です。
ワープによって聴き手の精神と肉体を切り離し、異星人たちの言いなりにしやすくすることを目的に
リラックス運動や脱力といった事前の準備に20分以上もの時間を費やし
その後も作品のイメージを崩さないように気をつけながらリズミカルに暗示を叩き込みます。

術者が2人いるおかげで時間に対する暗示のボリュームや密度が高く
後になるほど体に実感できるレベルの重さを、頭の中に意識のぼやけを強く感じます。
舞台の宇宙空間や宇宙船に合わせたイメージや暗示の言葉選びも実に見事です。
F・A・Sさんの作品で培われてきた良い部分がぎっしり詰まってます。
背徳感を快感に変えながら
エッチシーンは21分ほど。
プレイは条約の承認、オナニーです。

エッチな効果音はありません。
ドライ、射精両方の絶頂が登場します。

「第一条 地球に私たちの移住を許可します 承認しますか?」
催眠の最後で主人公の頭にとあるものを植え付けると
異星人はこの後母艦で締結する10個の条約をひとつひとつ言い、その都度彼に承認させます。

エッチはすっかり言いなりになった彼を彼女たちが言葉で巧みに誘導します。
前半の13分は引き続き宇宙船の中で彼女たちが彼に根回しをするシーン。
当初の目的だった移住の承認から始まり軍事・出版・教育など
地球人のありとあらゆる権利を自分たちに差し出すことを認めさせます。

これだけだと条約の承認とエッチの関係がよくわからないでしょうから説明しますと
彼女たちは催眠の最終段階で彼に「背徳感を覚えるほど性的快感を得る」暗示を入れています。
つまり、人類にとって不利な条約であるほど彼がより強い快楽を味わうわけです。

右「絶望的な内容に 頭に快感が染まっていく」
左「体がのけぞり 頭が真っ白になる」

その状況を踏まえて彼女たちは条約のひとつひとつに対し気持ちよくなる暗示を入れます。
最初の段階ではピンとこなかった人でも、後のほうになるとゾクゾクする感覚が湧いてくると思います。
重要なシーンなので1人でも多くの聴き手に楽しんでもらえるよう極めて丁寧に進めます。
現実世界ではリスキー過ぎてできない「破滅する快感」を味わわせてくれます。

続くオナニーは場所を異星人の母艦へと移し
彼女たちを含めた大勢の異星人と地球に住む人類が見守る中
自分の手でおちんちんをしごき、最後のカウントに合わせて射精と条約の承認を宣言します。

「(「承認します」と)言うたびに何度も何度も心が背徳感でドロドロになっていくね」
条約の内容は人類側からすればはっきり言って無茶苦茶極まりないものです。
これに承認したら彼女たちに侵略されることはおろか、自分たちの存続すら脅かされます。
でも今の彼にとってそれは一生に一度味わえるかどうかの快楽に過ぎません。

「一時の快楽と引き換えに人類を売る」
今の世界でこれ以上考えられないレベルの背徳感を味わわせてくれます。
結構ブラックな内容ですから事後は後味の悪さをそれなりに感じるでしょうね。
その後人類がどうなったかについては一切語られてません。

このように、やってはいけないことをやる快感を追求した奇抜なプレイが繰り広げられています。
ニッチだが完成度の高い作品
リアルではなかなか得られないタイプの快楽を味わわせてくれる作品です。

異星人は自分たちの新しい住処に前々から住んでる人類に対し
表面的には友好姿勢を見せつつ、母艦にやって来る使節たちを篭絡し有利な条約を結ぼうとします。

暴力ではなく催眠によって地球侵略を遂行する大変珍しいシチュ
それに向けて聴き手を主人公とできるだけ同じ視点で体験させる親切丁寧なアプローチ。
人を選ぶテーマではありますが、受け入れられるのなら存分に満喫できるクオリティを持ってます。

中でも主人公の目的である条約の承認に性的快感をリンクさせる発想とその方法が素晴らしいです。
パンドラの箱に代表されるように、人は「やってはいけない」と言われるとそれに対してむしろ強い興味を抱きます。
本作品でも条約の各項目を承認させるにあたり、その見返りとして大きな快楽が得られることを強調します。
一般的なエッチとは違うタイプの精神的快楽を与えてくれます。

催眠は全体の流れがストーリーにマッチしてるのに加えて
重要なシーンほど2人の術者が暗示を厚く素早く入れるなど洗練されてます。
内容が内容なのでF・A・Sさんの作品以上に保険をかけてるように映りました。
バックで流れる音楽も以前よりは自己主張が控えめな曲調になってます。

エッチは前半は破滅する快感、後半はそれにオナニーの快感と痴態を見られる快感を組み合わせてます。
時間は条約承認の方が長く取られてますが、得られる快感は心身ともにオナニーのほうがずっと強いです。
実際にしごく時間が3分30秒程度しかないので1日くらいは溜めてから聴くといいでしょう。

絶頂シーンはドライ1回、射精1回。
淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

一風変わった悪堕ち感覚が味わえる作品です。
ブラックな要素を含んだストーリーやエッチが好きな人には強くおすすめします。

CV:白雪碧さん
総時間 1:26:16

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

東方入眠抄12 ぱるすい〜と 〜パルスィに狂おしいほど愛される入眠音声〜

サークル「Re:Volte」さんの催眠音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、東方シリーズに登場するキャラ「水橋パルスィ」が
自分の持ち味を活かした催眠でゆっくりと眠りの世界に導きます。

催眠と並行して彼女との絆も深めていくヤンデレ要素をそれなりに含んだ展開が魅力で
二人で一緒に地底へと行く様子を催眠の技術を絡めて描きながら
「私だけを愛して?」「誰にも渡さない」など独占欲の強さを感じさせる言葉を適度に投げかけます。
ヤンデレ彼女の一途な催眠
水橋パルスィに安眠できる催眠をかけてもらうお話。

「…来ちゃった なんだか寂しくて」
パルスィは淡々とした口調で話す優しい声の女の子。
恋人にあたる主人公に会いたくなって突然やって来ると
お疲れ気味な彼の様子を心配し一緒に寝てあげます。

本作品は彼女と既に付き合ってる設定を活かし
恋人らしい愛の言葉をたっぷり交えた催眠でまずは彼女の故郷に赴き
そこで昔話やとある音を聞きながら抱き合って眠りにつきます。

「何かあったらさ いつでも言ってくれていいんだからね? 私は そのためにいるんだから」
彼女は原作では非常に嫉妬深いキャラとして描かれており
「他人の嫉妬心を操る」という変わった能力も持ってます。
そのため作中では彼女が彼の心身を独占しようとする言葉が数多く登場します。

それなりに強いヤンデレ属性を持った女性です。
しかし彼も彼女のことを深く愛しており浮気する素振りも見せないおかげで
体を拘束する、傷つけるといった過激な描写は特にありません。
セリフが多少重い程度ですから苦手な人でもなければ無理なく聴けると思います。

また「一緒に眠ろう?」以降のパートはバックで軽い環境音が流れます。
聴き始めた直後はノイズかな?とも思ったのですが、注意事項を説明するパートは音質がクリアでしたから
おそらくは安眠にプラスに働く音を意図的に流してるのだと思います。
「ブォンブォン」と小刻みに振動するような音です。
緑色の川が流れる橋の上で
催眠は4パート34分間。
催眠を受ける際の心構えを聴いてからまずは深呼吸と簡単な運動をします。
この時点では目を開けたまま行います。

「抜ける 抜ける 力が抜ける」
「痺れてしまった君の体は もう動かない 痺れてしまった君の頭は もう 私のことしか考えられない」

深呼吸の最中は体の力が抜ける暗示、運動中は浮遊感や痺れる暗示といったように
パルスィはシーンに応じて暗示の内容を切り替えつつ的確に投げかけます。
「もう私のことしか考えられない」はいかにも彼女らしいセリフですね。

運動シーンは腕・足・首を個別に持ち上げ合図で脱力するのを繰り返すので
脱力した瞬間やもう一度行う際に力がうまく入らない感覚がします。

東方入眠抄シリーズはキャラの特性を活かした催眠を施すことで有名ですが
催眠の基本となる技術においても安定したクオリティを持ってます。
特にイメージの選択と表現、暗示を入れるタイミングがしっかりしています。

お次は目を瞑って暗闇の中に緑色の光が灯り
彼女の数えるカウントに合わせてそれが広がっていく様子をイメージします。

「少しずつ大きくなって 閉ざした視界が緑色に染まってゆきます」
「暖かな緑色 気持ちいい? 君のことを大好きな私の色が 君の中で 広がってゆくよ」

緑は植物の葉などに代表される癒しに適した色であり、彼女の瞳の色でもあります。
それが暗闇の中に広がっていくイメージは心にリラックスを与えるだけでなく
彼女の色に染まっていく、つまり独占されることも意味します。

直後に長めのカウントと深化の暗示を入れて催眠状態をさらに深めてもくれます。
バックで流れるゆったりした曲調のピアノBGMにも癒しを感じます。

地底に着いた後は彼女が以前身投げしたとされる橋を通って
森の中にある古びた祠へ赴き、そこで寄り添いながら眠りにつきます。
ちなみに彼女は「橋姫」という女性が元ネタになってるそうです。

「約束して? 私だけを愛してくれるって 私だけを 見ていてくれるって 約束…して?」
「ずっとここに 縛りつけてあげる 大好き 大好きだよ」

どちらも自分に縁の深い場所だからか、彼女は以前にも増して強い愛の言葉を投げかけます。
カウントを何度も数えながら意識の力をさらに弱めたり、特殊な音を鳴らして暗示を入れるシーンもありますが
やはり彼女の彼に対する想いの強さが一番の癒し要素と言えます。
ストレートに眠らせるのではなく、彼女との繋がりを通じて安らぎを与えるアプローチが採られています。
ちょっぴり重く愛してくれる作品
一途な女性がとことんまで愛してくれる作品です。

パルスィは恋人になった主人公がいつまでも自分を好きでいてくれるように
「好き」「愛してる」といった愛情深い言葉を多めに投げかけながら催眠を施します。
彼が眠れずにいるのを見てお世話してあげたり、自然のある場所に移動して寄り添うなど
彼のことを大事に思う気持ちが言葉以外の部分にも滲み出ています。

「愛してくれるなら 仮初めだって構わない ううん 本当は 爛れるように愛し合いたいの」
彼女はヤンデレキャラでは定番の強い独占欲を持つ一方で
彼が自分から離れていくことに対してもある程度の諦めを持ってる女性です。
暗示を使って彼の心を強引に引き寄せるようなこともしませんし
好きな人に尽くす一途さ、健気さが十分に感じられます。

催眠は過去作同様イメージの扱いに気を配ってます。
中でも最初の深化にあたる暗闇と緑の光を掛け合わせたイメージが秀逸です。
短いカウントと暗示を繰り返すシーンで、後になるほど数えるペースを遅くする細かな工夫も見られます。

嫉妬深い女性を極力マイルドに表現した作品です。
ヤンデレキャラが好きな人におすすめします。
おまけは「それでも浮気したダメな君を愛するオシオキ催眠音声~」とBGM2曲です。

CV:萱沼千穂(かやぬま ちほ)さん
総時間 1:05:04(本編…42:20 おまけ…22:44)

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

スライムヒュプノシスリラクゼーションプログラム

サークル「あめいじんぐ」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、母性豊かな声と態度のスライムが
人間には決してできない独特な方法で癒しと性的快感をプレゼントします。

彼女が脳内に直接侵入しサービスする催眠とエッチが魅力で
催眠パートでは脳を直接洗うイメージに効果音と暗示を絡めて心地いい気分を与え
エッチではMな主人公の好みに合わせた2つの快感で射精へと導きます。
スライムの柔らかな体に脳を包まれて
マザースライムのご奉仕を受けて心身をリフレッシュするお話。

「初めまして 今回 スライムヒュプノシスリラクゼーションプログラムにご参加いただき 誠にありがとうございます」
マザースライムはお淑やかで温かい声の女性。
主人公に今回行うプラグラムの目的や内容を簡単に説明すると
彼がより催眠に入りやすくなるように周りの環境を確認します。

本作品は「スライムだからこそできる癒し」をテーマに
彼女が催眠をかけながら彼の脳内に侵入し、心と体のコントロールを奪った上でセルフスタイルのエッチをします。
平たく言えば脳姦にあたるわけですが、できるだけ多くの人がこのサービスを受け入れられるように
催眠・エッチいずれも聴き手のことを第一に考え、願望を叶える形でリードします。

「難しく考える必要はありません 眠る時と同じように 体の力を抜いていきましょう」
そう言い切れる理由の第一は彼女のキャラ。
マザースライムの名に相応しい母性を感じる柔らかな声で語りかけるシーンが非常に多く
聴けば聴くほど母親に抱かれてる時のような心地いい感覚が湧いてきます。

サービスについても冒頭で「このプログラムに危険性は無い」とはっきり伝え
その上でシンプルな技法を作品のテーマに合わせてアレンジしながら進めます。
キーとなる脳姦も他のイメージに置き換えることで取り組みやすくしています。
初心者向けとまでは言いませんが聴き手に配慮してる部分が数多く見られます。

催眠は3パート27分30秒間。
ゆったりした服装で仰向けに横になって目を瞑り
まずは彼女に言われた部位に力を入れる→脱力するのを繰り返します。

「力が抜ける さっき入っていた力が すべて抜けてしまう」
「まるで指先から水が出て行くように 少しずつ力が抜け切っていく」

右腕、左腕、右足、左足と順に進めながら彼女はその都度厚めの暗示を入れます。
ストレートに「力が抜ける」と言ったり比喩を用いたりと時間をかけて丁寧に行います。

力を入れる時と抜いた時で彼女の口調が大きく切り替わるのがいいですね。
前者は力強くやや速いペースで、後者はゆったりのんびりしたペースで語りかけることで
言葉だけでなく雰囲気によっても脱力を効果的に促します。

体が適度にリラックスできた後は心のリラックス。
水中に漂ってる自分をイメージし、カウントに合わせて水底に少しずつ沈んでいきます。

「あなたの意識が どんどん 心の深くに沈んでいって まどろんでいきます」
ここも数カウントごとに「深い」「沈む」といった言葉を多めに盛り込んだセリフを投げかけ
およそ4分30秒をかけてじっくりと意識の力を弱めます。
彼女の大らかな口調も相まって後になるほど眠気を感じる人がきっといるでしょう。

またこのパートでは終盤に彼女が彼の脳内に侵入する様子も描かれています。
耳舐めのようなちゅぱ音を軽く鳴らすだけですから、余程苦手な人でもなければ受け入れられると思います。

そして最後の「理性、記憶の洗浄」パートはエッチを存分に楽しんでもらうために
理性や記憶といった頭の中に残ってる余計なものを彼女が直接取り除きます。

「私が頭の中を洗うと 少しずつ暗闇が晴れて あなたの周りが明るくなっていきます」
彼女の体が脳を包み込む様子を「ごぽごぽ」という泡が弾ける音
磨き上げる様子を「ぽりぽり しゅりっ」という泡交じりの水音で表現します。
前者は水中に潜ってる音、後者はスポンジで体を洗う音にとても近いです。
直接的な描写をできるだけ避け、癒しを感じる声や音を使ってイメージさせます。

パートの後半で記憶を消す=記憶支配の暗示を入れてきますが
残念ながら私の場合は一時的にせよ忘れた感覚は特にしませんでした。
この暗示はかなり深い催眠状態でないと通りにくいものですから
本気でそうさせたいのならもっと入念に施す必要があります。
この部分だけは引っ掛かりました。

十分にリラックスと深化をさせてからメインの暗示を入れるオーソドックスな催眠です。
マザースライムが頭の中に入り込み心身を操作されてる感覚を味わわせることを目的に
漸進的弛緩法、カウントとイメージを交えた深化、脳姦を別のイメージに置き換えた暗示といったように
古典系の技術を中心にそれぞれを慎重に行っています。

あめいじんぐさんは以前の作品だとセリフの表現方法に難のあるサークルさんでしたが
今作ではその部分が大幅に改善され、受け入れにくいプレイを癒しの要素で上手く包み込んでいます。
脳を犯す様子をお風呂で体を洗浄するイメージに例え、効果音を鳴らす工夫が特に印象的でした。
体の重さはいまいちですが、意識のぼやけや眠気はそれなりに感じるでしょう。
操られる快感と見られる快感
エッチシーンはおよそ14分間。
プレイはオナニー、痴態を観察されるです。

エッチな効果音はありません。
セルフはありになります。

「今度は頭の中だけでなく 体も気持ちよくしてあげるね」
癒しの催眠で主人公の脳をとろとろにしたマザースライムは
彼にもっと気持ちよくなってもらおうと様々な指示を出してオナニーをコントロールします。

エッチは彼女に言われた通りに手を動かしおちんちんを慰めます。
前半シーンは体よりも心の興奮に重点を置いたプレイ。
手をおちんちんに触れさせるだけで敢えて動かさず、そのまま亀頭を見せつける指示を出したり
「変態」など軽い言葉責めをして彼のM心をくすぐります。

「私の指示に従って あなたの恥ずかしいところを 私に見せつけて とっても変態さんですね うふふっ」
エッチに入ると彼女は打って変わって嗜虐的な声と口調に変化し
オナニーをわざと停止させる(寸止め)をしたり、自分にすべてを見られてることを強く意識させます。

催眠音声のエッチと言えば感度を上昇させる暗示を入れるのが定番なのですが
本作品の場合は手の動きを制御する暗示を中心に据え、言葉責めや視線で気持ちを高ぶらせます。
セルフ系の中でもあまり見かけないタイプのエッチです。

「もしイきたくなっても 手が勝手に遅くなっていきます」
後半に入っても彼女は腕が思い通りに動かなくなる暗示を入れたり
セリフを頻繁に挟みながらカウントをゆっくり数えて射精を限界まで遅らせます。
オナニーの純粋なプレイ時間が約7分と短いので1日くらいは溜めてから挑むのがいいでしょう。
うまく催眠に入っていれば暗示の効果でもどかしい思いを味わうことになります。

このように、心身をバランスよく責めるエッチが繰り広げられています。
癒し系人外作品
脳姦を極限までソフトに描いた個性的な作品です。

マザースライムはプログラムを受けてくれた主人公が充実した時間を送れるように
最初からどうやってサービスするかをはっきり告げ、その上で催眠を通じて自分の体を脳に滑り込ませます。
そしてエッチに入るとキャラを大きく切り替え羞恥を与えながらおちんちんを自由にいじらせます。

「あなたの好みや どうされたいかを分析した結果から あなたの気持ちよくなれる構成にしてみました」
彼女自身が最終パートでこう言ってるように、エッチで意地悪をするのもすべて彼を思ってのことです。
脳を掌握してる状況を利用して脅したり記憶を書き換えるといったシーンは一切ありません。
人間にとって最も大事な部分を気分良く預けてもらえるように言葉を選んで進めます。
隅から隅まで癒しの要素一色な作品です。

催眠はサークルさんの努力の跡が窺えます。
術者本位だったセリフを聴き手本位に大きく切り替え、難しいプレイに果敢に挑戦しています。
私個人はそこまで深いところまで入れませんでしたが、脳姦に対して嫌な気分をまったく抱かなかったのも事実です。
今後の作品に期待が持てる内容でした。

エッチは同人と催眠のハイブリッドと呼ぶのが妥当なプレイです。
暗示で手を制御し寸止めさせるアプローチはそのままに
視姦にも「彼女の視線を感じるほど体が熱くなる」などの暗示を絡めればより良くなったと思います。
脳を犯してるシチュならばやはり心に対する責めにも工夫がほしいです。

射精シーンは最後に1回。
淫語そこそこ、ちゅぱ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

液体状の体を持つスライムならではのプレイが味わえる作品です。
脳姦好き、変わった癒し系作品を聴きたい人におすすめします。

CV:白夜あこさん
総時間 53:05

オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

催眠音声-悪魔な天使の快楽地獄

サークル「帽子屋」さんの催眠音声作品(男女両用)。

今回紹介する作品は、声も態度もあまあまな癒し系天使が
疲れを感じてる男性に安らぎとエッチな快感をプレゼントします。

彼女が持つ天使の部分と悪魔の部分を際立たせたギャップのあるサービスが特徴で
催眠パートではまさに天使と呼ぶに相応しい甘やかし成分たっぷりな言葉を投げかけ
エッチに入ると自分の欲望を満たすことを強く意識した耳舐め重視の責めを繰り出します。
天使が見せるふたつの顔
天使に催眠をかけられてから精気を吸い取られるお話。

「浮かない顔で ごろごろして どうしたんですか?」
天使は明るくて可愛い声の女の子。
日々の生活に疲れて何もできないでいる主人公に声をかけると
彼のために癒しの催眠をかけてあげます。

本作品は日頃から悩める人々に救いの手をこっそり差し伸べてる天使にちなんで
彼女がリラックスや人肌の温もりをテーマにした催眠を施し
心身をある程度スッキリさせたところでエッチな欲望も発散させます。

「時に人を癒し 想像力を育み ひらめきを与え 悪しき存在から守ったりもするんです」
彼女は天使を名乗るだけあって全編を通じて声も態度もあまあま。
催眠を抜きにしても自然と癒しを感じる空気が漂ってます。
また彼女が密着し至近距離から声をかけてくるシーンが多く
バイノーラル録音のおかげで実際に寄り添われてるような近さや温もりを感じます。

エッチと解除以外のパートは体験版にすべて収録されてますから
ひとまずそちらを試してみるのをおすすめします。
特に安眠できずに悩んでる人は寝る前に聴くと効果があると思います。

しかしこの作品の魅力は癒しだけではありません。
エッチを始めたあたりから彼女が少しずつ本性を現すようになり
無抵抗な彼をちょっぴり意地悪に弄ぶややMあたりのプレイを行います。


「私の手で体を触られて 耳を舐められて 興奮してましたよね? 変態」
「豹変」と言うほど声や態度が大きく変わるわけではありませんが
100%癒しキャラだった催眠パートに比べると多少のSっ気が見られます。
彼女がなぜそうなるのかは作中でちゃんと教えてくれます。

癒し要素満載の催眠と意地悪さを適度に含んだエッチ。
この両者のギャップが本作品の一番の魅力です。
天使の温もりであなたに癒しを
催眠は2パート23分ほど。
仰向けに横になって目を瞑り、まずは彼女の合図に従いゆっくり深呼吸します。

「あなたは一人ではありません 誰かに頼るのが嫌なのでしたら 私を頼ってください」
一般的な催眠音声だとこういう時に「気持ちが落ち着く」とか軽い暗示を入れてくるのですが
彼女は彼の現状を考慮し心の重荷を下ろさせる労わりの言葉をかけます。

辛いことがあったら一人で抱え込まず逃げたり誰かに頼ればいい。
もし頼る相手がいなかったら私を遠慮なく頼って欲しい。
深呼吸による純粋なリラックスに加えて、お互いの信頼関係を構築できるよう働きかけます。

本作品の催眠は全体的に催眠っぽさがぼかしてありますから
実際に聴いてみると普通のお話をされてるように感じる人もいるでしょう。
この適度な緩さ、柔らかさも「天使の催眠」らしさを引き立てています。

お次は彼女が至近距離に寄り添い左右の腕、顔、胴体に手を当てて温めます。

「近づけるだけでも効果がありますから 手のひらがじんわりと 温かく感じるかもしれません」
「私の温かさを感じた場所が癒されて 力が抜けて 楽になっていきますよ」

顔を横に向ければキスできるんじゃないかと思えるくらいに近い彼女の声や
密着し人肌で温めるわかりやすい癒しのイメージが心と体の両方を温めてくれます。
温感操作の暗示もちょこちょこ入れてはきますが、それよりもイメージや雰囲気による影響のほうが大きいです。

またしばらくすると耳を舐めたり軽く抱き合う踏み込んだサービスも登場します。
単に癒すだけに留まらないあたりがふたつの顔を持つ彼女らしいですね。

「深く沈む 全身が沈む すーっと深く沈んでいく」
そして2番目のパートでは4分程度の短い時間で催眠を急激に深めます。
今までよりも声のトーンを下げて「暗い」「深く」「沈む」といった単語を数多く盛り込み
さらにカウントも数えて少しずつ確実に催眠の世界へと導いてくれます。

テーマやキャラを意識しつつ技術を的確に行使する安定感のある催眠です。
聴き手の心身を癒し、2人だけの世界に招待することを目的に
最初のパートは深呼吸や温感操作+脱力といったリラックス重視のアプローチ
次の深化パートは定番のスタイルできっちり落とす王道の展開となってます。

技術だけを見ると割とシンプルです。
しかしセリフや癒し方に天使のキャラを強く反映させてるおかげで個性があります。
リラックスにかなりの時間を割いてるのも深化の成功率を上げてます。
腕がぽかぽかする感覚を多く人が体験するでしょう。
耳と股間を集中攻撃
エッチシーンは26分ほど。
プレイは言葉による絶頂、耳舐め、SEX(騎乗位)、乳首責めです。

SEXの際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。
セルフはありません。

「エッチな事はしますけど 私が あなたを好きにさせてもらうんです」
催眠を使って主人公を自分の思うままにできる世界に案内した天使は
自分の正体を告げた上で無抵抗な彼から精気を吸い取り始めます。

エッチは大きく3つのシーンに分かれていて終始彼女に責められます。
序盤の9分間は催眠音声ならではの暗示だけでイかせるプレイ。
カウントを絡めた暗示で感度を強化してから別のカウントで1回目の絶頂へと追い込みます。

「全身に快感が走る 背筋が跳ねる 気持ちいい 気持ちいい 全身が痺れるような感覚に包まれて 気持よさに溺れてしまう」
これといったプレイをせずにいきなりイかせる流れのため
人によって気持ちよくなる/ならないの差が大きく出そうに思えます。
私は残念ながらここでイくことができませんでした。
カウントの数え方や暗示の入れ方は問題ないので、もうちょっと準備してくれてたらまた違ったかもしれません。

しかし直後に彼女が溢れ出た精気を吸い取ろうと耳を舐めるシーンが登場します。
販売ページの作品説明文に「耳舐め成分多目」と書いてあるように
最中はおよそ10分間に渡って彼女が耳を舐めてくれます。
ずっと舐め続けるのではなく他のプレイを挟みながら断続的に行います。

耳舐めのちゅぱ音は催眠パートの時よりペースが速く舐めっぷりも激しいです。
こういったところにも彼女が天使から悪魔にありつつあるのが窺えます。
SEXの効果音も含めて催眠音声の中では純粋なエロ要素が充実しています。

「出ちゃいそう? ダメですよ たくさん我慢したほうが いっぱい出るって知ってますから」
中盤以降はいよいよ彼女がおまんこを使って直接精気を搾り取ります。
引き続き感度が高まる暗示を入れつつ、今度は絶頂を敢えて我慢させる意地悪な責めへと変化します。
といっても声や口調は引き続きあまあまですからMじゃないと聴けないほどではありません。

最初の絶頂と時間はそれほど変わりませんが、耳舐め+SEXによる密度の高いプレイのおかげもあって
1回目よりもずっと気持ちいい感覚が味わえました。
お腹や股間の筋肉が自然に引き締まり、ぷるぷる震えるたびに快感が走ります。

左「ここがいじられたかったんじゃないんですか?」
右「一回動かしただけでも 背筋がゾクゾクしてしまう すぐにでも イってしまいそう」

最も個性的なプレイが登場するのは最後の絶頂を迎える終盤。
彼女が2人に分かれ、左右から別のセリフや責めを繰り出します。
同じ声が交互に、あるいは同時に流れるひと時は密度が非常に高く今まで以上の快感が味わえます。

サークルさんが以前別名義のサークルで双子系の作品を作られてることもあり
2人の声のコンビネーションが取れていてレベルが高いです。
個人的には今よりももっと長い時間このプレイを聴きたかったです。

このように、天使よりも悪魔っぽさを持たせた耳舐め重視のエッチが繰り広げられています。
落差のある作品
催眠パートとエッチパートで別の顔を見せ癒しと性的快感の両方を与えてくれる作品です。

天使は仕事や人間関係でストレスを感じてる主人公が身も心もスッキリできるように
優しい言葉と自身の温もりを軸にした癒しの催眠を施します。

温かくて柔らかな声と口調、最中にかけられる思いやりの篭ったセリフの数々
そして十分にリラックスさせてからストンと落とす展開。
彼の心情を踏まえた上で最も効果的に治療できる手段を採ります。
このシーンにおける彼女は天使と呼ぶに相応しいです。

しかし癒しを終えた後、エッチを始めるあたりからそのイメージが徐々に変化します。
彼に奉仕するのではなく2人が一緒に気持ちよくなるよう責めたり
軽い焦らしを交えながら何度も絶頂に追い込み、そのたびに精気を吸い取るあたりがいい例です。

こうやって書くと彼女が悪者に思えてしまうかもしれませんが
彼女が本当の意味で悪魔になるわけではありません。
天使からイメージされる「見返りを求めない奉仕」とは違う俗っぽい部分が出てくるということです。
現に彼もたっぷり気持ちよくしてもらってるのですから目的は達成されてます。

催眠は相当にレベルが高いです。
目的に対する技術の選択と行使、セリフの表現が研ぎ澄まされてます。
暗示をある程度抑えて他の部分で癒しを与えてるところも見事です。

エッチは1回ごとに絶頂スタイルを変化させてます。
個人的には2回目のSEXが一番イきやすいんじゃないかと思います。
でも双子が好きな人なら3回目が最も気持ちよくなれるでしょう。
絶頂指示の直後に追加でカウントや暗示を入れる連続絶頂スタイルです。

絶頂シーンは3回+α。
淫語・くちゅ音・ちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

癒されるし気持ちよくもなれるバランスの取れた作品です。
主人公と同じくストレスを抱えてる人には特におすすめします。

CV:男性向け…かの仔さん 女性向け…nitさん
総時間 男性向け…1:00:47 女性向け…52:55

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

2022年6月30日追記
再レビューをアップしました。
https://doonroom.superprint.co.nz/archives/88496990.html

田舎のバス停で雨宿り-都会デート編-

サークル「はーべすと」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、人間と狐の特性を併せ持つ愛らしい女の子が
夫になった人間の男性と都会でデートしたり濃厚なエッチをします。

2人の仲の良さを前面に押し出したあまあまラブラブなエッチが魅力で
お店やホテルで彼に何度求められてもすべて受け入れる健気な姿が癒しを
アヘ声交じりのエロ可愛い喘ぎ声を漏らし、精液を子宮で受け止め続ける姿が興奮を与えてくれます。
都会でのイチャラブデート
前藻 玉(まえも たま)と都会でデートやエッチをするお話。

「おーい! こっちこっち」
玉は明るくて可愛い声の女の子。
自宅のある田舎から都会へはるばるやって来た彼女が
彼と待ち合わせて洋服屋に行くところから物語は始まります。

本作品は「田舎のバス停で雨宿り」「田舎のバス停で雨宿り-その後-」に続く第3作目。
前作で久しぶりに出会った2人が激しいエッチの末に夫婦となり
今度は彼女が都会に出向いて彼と色んな場所を回ります。

タイトルと内容にほとんど関連性が無いと思う人もいるでしょうが
2人が初めて出会いエッチした場所に因んだシリーズ作品ですから問題はありません。
今作は舞台を大きく変えて新鮮味のあるやり取りを楽しませてくれます。

「それにしても…。ほんっ…とに人多いね! 都会の中枢って感じ…すごい!」
玉は人間の男性と狐の女性との間に生まれた妖怪っぽい存在。
普段はごく普通の女の子の姿をしてますが、感情が高ぶると獣の耳や尻尾が出てしまいます。
そして長い間田舎で暮らしてたこともあり、作中では初めて見る都会の風景やお店に新鮮な反応を示します。

エッチももちろん重要なポイントですが、この彼女の仕草が初々しくて可愛いです。
唯一の家族となった主人公との親しげなやり取りにも癒しを感じます。
「初めての都会デート」を強く意識した描写が数多く登場します。

また作中ではシーンや場所に応じて環境音が適度に変化します。
過去作では雨音や焚き火の音といった自然にまつわるものが中心でしたが
今回は場所が場所なのでエンジン音やガヤ音といった人工的なものが多いです。
声との音量バランスも丁度良く、現実世界のノイズを遮断し作品の世界へ自然に引き込んでくれます。
夫婦だからこそできる激しく濃厚なエッチ
エッチシーンは6パート40分30秒ほど。
プレイはフェラ、キス、クリ責め、SEX(騎乗位、立ちバック?、正常位)、耳舐めです。
クリ責め、SEX、射精の際に効果音が鳴ります。

「…店員さんにバレちゃう? そんな焦らなくても大丈夫だよ、静かに“して”あげるし」
洋服店での試着中、その可愛い姿に思わず勃起してしまった主人公を見て
玉はすかさず彼を試着室の中に誘いその場でフェラをしてあげます。

エッチはシーンによって責め手を切り替えながら行います。
一番最初の「興奮しちゃった?」パートは試着室でのプレイ。
序盤は舌で、それ以降は口に咥えておちんちんを執拗に刺激し射精へと追い込みます。

「もっともっと、気持ちよくさせちゃうんだから」
玉は可愛い声や幼さを感じる容姿を持ってますが一応人妻です。
エッチに入るとキャラよりもずっと上手に、かつ下品なちゅぱ音を鳴らします。
精液が服につかないよう口で一生懸命受け止める姿も健気でエロいです。
過去作でもかなり激しいエッチをしてましたし、都会に移動してもエッチは相変わらず濃い目です。

フェラ開始から射精までの時間が4分程度と短いのが残念ですが
この後のシーンが充実してるのを考えると、サークルさんが準備運動あたりの位置づけにしてるのかもしれません。
このシリーズは野外でのエッチをよくするから、というのもあります。
欲を言えば他人にばれるスリルを多少なりとも組み込んでもよかったかなと。

残りの5パート33分間はすべてラブホテルでのエッチ。
部屋に入るとすぐさま主人公が彼女を押し倒してキスするところから始まり
その後も部屋とお風呂場を舞台に様々な体位でお互いを激しく求め続けます。
キスや耳舐めは並行してやるスタイルですからプレイはほとんどSEXと思ってください。

「いいよ…中でいっぱい出しちゃおう。あなたの精液、んっ…はぁ、はぁ、私の中でいっぱい出して」
「そんな、獣の交尾みたいにっ、ひんっ…ふぁっ、んっ、んんっ! 激しい、よぉぉっ…」

彼は彼女と都会でデートできて余程嬉しかったのでしょう。
洋服店の時とは打って変わって終始積極的に責め続けます。
そして彼女も嫌な顔を一切見せずにすべてを受け止め、エロ可愛い喘ぎ声を漏らします。

6回ある射精シーンすべてで中出しを決めるのが良いですね。
彼が今回のデートで種付けを狙ってるように見えます。
人間よりも獣に近い荒々しさを感じるSEXです。

個人的に印象的だったのが「キスしよ? キス欲しいの……。」パート。
部屋→風呂場→部屋と3セットのSEXを終えてもまだまだ性欲の衰えない主人公が
再び彼女にキスをしながら腰を激しく打ちつけます。

「キスされながら、エッチするの、しゅきぃ…らいしゅきらの」
お互いを貪り合うような力強いキス音、合間に漏れるちょっぴりアヘった彼女の喘ぎ声など
大切な人だからこそ見せられる甘く恥ずかしい描写が2人の絆の強さを感じさせてくれます。
SEX開始以降にキスをする時間が全パート合わせて16分程度あるのも特徴的です。
単に激しいだけではなく、お互いを思いやる気持ちがしっかりと込められています。

このように、夫婦だからこそできるハードかつ愛のあるプレイが繰り広げられています。
隅から隅まで甘く温かい作品
仲のいい男女が普段とは別の場所で幸せなひと時を過ごす純愛色の強い作品です。

田舎で生まれ育ってきた素朴な女の子がまったく環境の違う場所へ行き新しい体験をします。
周囲を行き交う多くの人々、お洒落で魅力的なお店、変わった形をした美味しいデザート。
そのすべてに対して彼女は驚き、興味津々な様子で眺めたり体験します。
田舎が舞台だった過去2作に対しお話の展開が随分違います。

「また、いっぱい、種付けしちゃったね…。あなた、大好き…」
しかし周りの環境がどんなに違っても彼女のキャラや主人公との関係はまったく変わりません。
聴いてるこっちが恥ずかしくなるようなセリフを言ったり
エッチの最中はお互いの体を激しく求めて何度も何度も種付けします。

新しい要素を取り入れつつ、変わってはいけないものをきちんと残してるところがこの作品の魅力だと思います。
3作目となればシリーズのファンもそれなりにいるはずです。
同じ展開やエッチを続けていては彼らの期待に応えるのは難しいです。
だけど玉の純朴さや愛らしさをなくしてしまったら作品の良さが根本から崩れてしまいます。
シリーズ作品が陥りがちな問題をある程度上手くクリアしています。

エッチは以前の作品以上にSEXに寄せた構成になってます。
夫婦でお互いがその気なら中出しもガンガンできますし、繋がりを深くして恋人同士との違いを出してます。
ですが肝心のピストン音にもう少し重量感が欲しいとも思います。
腰同士よりも手を打ちつけてるような軽い感じの音が使われてます。

絶頂シーンは主人公が7回、玉は2回+α。
くちゅ音とちゅぱ音それなり、淫語と喘ぎ声そこそこです。

これまで培ってきた長所を伸ばし、さらに新しいことにも挑戦している作品です。
今作から入っても大丈夫ですが過去2作を聴いてるほうがずっと楽しめます。

CV:藍沢夏癒さん
総時間 1:10:33(本編…1:08:34 フリートーク…1:59)

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

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わたしのペットになりなさい…? ~サキュバスの絶頂遊戯~

サークル「Garden of pleasure」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、大人の色気漂う上品なサキュバスが
主人公を自分のペットにしようと高密度のエッチなサービスを行います。

無理矢理主従の契約を結ばす、快楽を餌に自分から屈服させようとするマイルドなペット化が魅力で
彼女はエッチなイメージや熱っぽい息遣いで心を、くちゅ音やちゅぱ音で体を執拗に責め立てながら
ギリギリまで我慢させてこちらが射精の欲求に負けるよう巧みに誘導します。
上級淫魔とのエッチな契約
サキュバスから様々なご奉仕を受けるお話。

「はぁーい こんばんは」
サキュバスは上品で色っぽい声のお姉さん。
これからオナニーしようとしていた主人公の前に現れると
お互いにとって利益になるエッチな契約を持ちかけます。

本作品はより良質な精液を求めてやって来た彼女が
彼のそれをいただくのと引き換えに人間では味わえない極上の快楽を提供します。

展開によっては2人が主従関係になることもありますが
奴隷よりはペットに近い扱いですので痛めつけたり苦しめるシーンは一切ありません。
むしろ1回の射精をできるだけ充実したものにしようと
彼女はあの手この手で彼の心身をバランスよく刺激し興奮させます。

「私は死ぬまで搾り取るなんて もったいないことはしないわ もっと効率のいい方法を採るの」
「あくまで あなたが自分の意思で 私のペットになるって誓って欲しいの」

今回お相手を務めるサキュバスはいかにも大人の女性といった感じのキャラ。
声や口調は終始落ち着いており、契約をする際も一方的に押しつけるのではなく
彼が自ら進んでペットになりたいとお願いすることで初めて成立する
と言います。

彼女は上級淫魔ですからその気になれば彼の命だって好きにできます。
でもそれをやってしまっては精液の質や量が落ちてしまい満足できません。
だからこそお互いが満足できる形で契約を結ぼうと働きかけます。
直後に始まるエッチも自分に飼われる快感を知ってもらうためのお試しとして行います。

簡単に言えば極めてマイルドなペット化プレイです。
じゃあ責め方もマイルドかと言われればそうではありません。
男の弱点を知り尽くしているサキュバスらしい密度の高い責めが数多く登場します。

詳しい内容は次項で説明しますが、ちゅぱ音やくちゅ音といったエッチな音を鳴らすシーンが多く
またバイノーラル録音の長所を活かして彼女が密着しながら責めてきます。

特に耳元で囁きかけながらの耳舐めはすぐそばにいるんじゃないかと思えるくらいに臨場感があります。

全体的に責めのペースは緩いのですが、それ以上に個々の音がエロくて興奮しやすいです。
終盤に差し掛かると複数のエッチな音を同時に鳴らすシーンも登場しさらにパワーが増します。
彼女のキャラを強く反映させた粘性高めの責めが繰り広げられています。
心を蕩かす魅惑のエッチ
エッチシーンは5パート60分間。
プレイはオナニー、乳揉み、耳舐め、手マン、手コキ、フェラ、亀頭責めです。
手マン、手コキ、亀頭責めの際にリアルな効果音が鳴ります。

「今日は 私がオナニーを手伝ってあげるわ」
主人公に自分のペットになるよう呼びかけ拒否されたサキュバスは
彼が性欲を溜め込んでるのを見てとりあえずオナサポを行い
プレイを通じて自分に屈服する喜びを少しずつ教えます。

エッチはどのパートも彼女にリードされる形で進みます。
最初の「サキュバスの絶頂遊戯」と「本編追加差分」パートは純粋なオナサポ。
彼女の合図が出るまで射精しないこと、最中はずっとおちんちんをしごき続けることをルールとして定め
開始後は彼に自由にしごかせながら彼女が様々な興奮する素材を提供します。

この2パートだけでも30分近くありますから、ずっとしごき続けるとなると結構きついです。
厳しい場合はペースを緩めたり根元など敏感じゃない部分を擦るといいでしょう。

ちなみに、本作品のエッチはこのパートの結果で次のプレイが分岐するシステムになっており
無事我慢して契約もしなかった場合、快楽に負けて契約した場合、暴発した場合の3通りが用意されてます。
通しで聴くよりも分けて聴いた方が楽しめると私は思います。

「SEXよりも 太ももに挟まれながら おちんちんをおまんこに擦りつける 素股が好きって人もいるのよ」
話を元に戻すと、このオナサポは序盤・中盤・終盤でプレイスタイルが大きく変化します。
序盤にサキュバスが繰り出すのはイメージによる興奮の促進。
彼に普段どんなスタイルでオナニーするかを訊ねるところから始まり
女性のどの部位に魅力を感じるか、その部位を使ってどんなプレイをしたいかを質問します。

サキュバスと言うと「変態」などの言葉責めをしてくる印象が強いですが
本作品においてはM性を感じる要素がかなり抑えられてます。
まだ始まったばかりだから彼女も手加減して責めます。

「こんな風に 優しく指で 乳首をスリスリするの」
しかし中盤に差し掛かると彼女が踏み込んだプレイを始めます。
声が耳元へ一気に近づき、囁きながら自分の大きな胸を好きにいじらせてあげます。
そしてしばらく経つと耳を舐めたり自ら彼の手を取っておまんこへと導きます。

おそらく多くの人が声の近さに驚くでしょうね。
彼女の温もりが伝わってくるかのような生々しさがあります。
耳舐めについても水分高めのねっとりした音を鳴らして射精したい欲求を掻き立てます。
こんな風に後になるほどエッチな要素が増えていくのがこのプレイの大きな特徴です。

そして終盤、本編追加差分にあたるシーンはいよいよ彼女が手でおちんちんを責め始めます。

「竿をゆっくりしごきながら いっぱい我慢して パンパンになってる先っぽを ぬるぬるの手のひらで ちゅこちゅこ こうやって ゆっくり撫でるの」
彼女は彼の精液に相当な魅力を感じてるのでしょう。
左右の手を両方使っておちんちんに別方向の刺激を与え続けます。
上のセリフを言うシーンで責め方に応じて効果音もきっちり変化するのがいいですね。
上下にリズミカルにしごいてたのが円を描くような動きになり、両者の水音の質感も明らかに異なります。
また耳舐めも並行して行うため、ちゅぱ音と効果音が同時に鳴る濃いプレイが味わえます。

オナサポ後に始まる3つのパートも抜きを意識したプレイばかり。
特に射精を無事我慢できた場合に始まる「ギブアンドテイクよ…♪」パートは
これまでのご褒美として彼女が契約関係無しに質の高いフェラをプレゼントします。

「溜まってる濃厚なミルク このままお口の中にいっぱい出すのよ?」
彼女は今回の契約が難しいと判断したらすっぱり諦められる賢いサキュバスです。
だからこそひとまず彼の精液を味わうことを目指してたっぷりご奉仕します。

中央やや遠くからこれまで通りのゆっくりペースでねっとり鳴るちゅぱ音がとてもエロく
おちんちんをずっとしごき続けてきたのも相まって射精を抑えるのがさらに難しくなります。
中でも「ずびびびびっ ぶりゅっ」と下品でパワフルな音が鳴り響く終盤の責めがとても印象的でした。

それに対して最も厳しいプレイをするのが「躾をしてあげる」パート。
自分の言いつけを破り途中で射精してしまった情けない主人公を立派な男にするために
射精直後の敏感な亀頭を集中的に責めるハードなお仕置きをします。

「ただしごくだけじゃなく こんな風に亀頭に手のひらをべったり当てて お手手ぐるーって」
ここでも通常の手コキに加えてカリ首を指で絞めるような音が鳴り
おちんちんの弱さを貶す軽い言葉責めもぶつけて反省を促します。
といっても彼女の態度は今まで通り至って穏やかですからM向けと言うほどでもありません。
ご主人様としてペットを躾けられるところを見せたかったのだと思います。

このように、エッチな要素をふんだんに盛り込んだ実用性の高いエッチが楽しめます。
正統派のサキュバス作品
サキュバスが持つ精液に対する貪欲さをプレイに色濃く反映させた作品です。

上品で良質な精液を好む力のあるサキュバスが
偶然発見した主人公から効率よく精液をいただくためにきめ細かくリードします。
彼女の主目的は彼のペット化なのですが、作中で綴られてるのはそこに至るまでの過程に留まってます。
ですから彼女が持つ性のテクニックだけをストレートに楽しむことができます。

過去作「わたしのペットにしてあげる ~サキュバスの絶頂誘惑~」が若くて元気のあるサキュバスだったのに対し
こちらは円熟した落ち着きのあるサキュバスが相手をします。
責めのペースが全体的に緩いのも彼女らしさを出すためでしょう。
かといってソフトさをあまり感じないのはどの音も濃いからです。
最初のオナサポパートだけでも彼女の魅力が十分すぎるほどに発揮されてます。

さらに聴き手が主人公になりきって楽しめるようにと
オナサポの後に選択形式のエッチパートが用意されてます。
どれも本作品の魅力である「音の良さ・量の多さ・密度の高さ」を武器にして射精を後押しします。
この作品を聴いて抜きどころに困る人はまずいないと思います。

エッチはサークルさんの持ち味である「効果音の細かな変化」が控えめなのが少々残念ですが
サキュバスの態度やプレイスタイルをできるだけ柔らかくして取り組みやすくしています。
沢野ぽぷらさんの素晴らしい演技もサキュバスの魅力をさらに引き出しています。

射精シーンは3回(暴発を含めると4回)。
くちゅ音多め、ちゅぱ音それなり、淫語そこそこ、喘ぎ声はありません。

年上の優しくて積極的な女性がとことんサービスしてくれる作品です。
サキュバス好き、抜ける作品が好きなノーマル~ややMあたりの人におすすめします。

CV:沢野ぽぷらさん
総時間 1:15:34

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

星の少女と絵本のお話

サークル「Transparent Chorion」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、とある事情で山奥に一人で住んでるぽわぽわした女の子が
偶然訪れた男性を様々なサービスとお話でもてなします。

星をテーマにした心温まるお話、緊張気味だった彼女が徐々に心を開いていく展開など
緑豊かな場所で彼らがのんびり過ごす様子をそのまま描いた癒しのストーリーが楽しめます。
星が綺麗な山奥で
謎の少女が住む家で一晩を過ごすお話。

「…誰? こんなところに人間が来るなんて 珍しい」
少女は温かくて可愛い声の女の子。
ある日、山奥にある自分の屋敷にやって来た主人公に声をかけると
彼が旅の途中に偶然ここを訪れたことを知り、星の写真を撮るのを手伝ってあげます。

本作品はとある事情があってここに一人で暮らしている彼女が
彼のために一晩の宿を提供し、あれこれお世話してあげる様子が描かれています。
専門店とは違うのでお茶を淹れたりシャンプーで髪を洗うなど家庭的なサービスが多く
彼女の堅苦しくない態度や最中のほのぼのしたお話が心を癒してくれます。

「人間はみんな ここをお化け屋敷って呼んでいるそうよ」
彼女は挿し絵のように薄緑色の髪と変わった角を持つ人とは違う存在。
人間に対して特に害意を抱くことはなく日々をのんびり過ごしてます。
しかし周辺の住民には気味悪がられていてちょっぴり寂しい思いをしてました。
作中ではそんな彼女が彼と少しずつ打ち解け、心の内を漏らすシーンがいくつも登場します。

登場人物同士の関係が徐々に変化していくドラマ性を持ったストーリーです。
最初はまったくわからなかった彼女の素性やここにいる目的も聴き進むにつれてわかるようになります。
演出面にも力が入れられていて物語の世界に自然と引き込まれていく感覚が味わえます。

この物語のテーマはずばり「星」。
彼が星を見にやって来たことや彼女が星に関する詳しい知識を持ってる背景を踏まえて
最中は星に関する様々なお話が登場します。

中には「音声だけだとイメージしにくいかな?」と思われる部分もありますが
都会だとなかなか見えないものですし、自然物ということでロマンチックな雰囲気が漂ってます。
ただし、恋愛要素は一切絡めず純粋な癒しを与えるスタイルで進めます。
後になるほど温かさが増す癒しのサービス
ここからは各サービスを個別に紹介していきます。

少女が主人公に最初に振舞うのは紅茶。
家の庭で育てた茶葉と屋敷に元からあった器具を使って手際よく淹れます。
カップを用意する音や紅茶を注ぐ音ももちろん鳴ります。

「夏に入る前の雨の季節はとても嫌いだわ ずっと天気が悪くて 空が見えないし じめじめするし」
「これは…カメラ? これが こういうので 本に載ってる写真を撮っているのね」

まだお互いをよく知らないこともあって、ここでは彼女が自分のことを語ったり
彼が持参してる器具についてあれこれ訊ねる会話をよくします。

カメラ・ランプ・非常食を興味深そうな表情で眺め、実際に試してみる彼女の姿がほのぼのしてて可愛いです。
彼女が彼を他の人間とは違う正当なお客と認識する大事なシーンです。

次に登場する「星空の案内」パートは本作品ならではのサービス。
夜が更けてきたのを見て彼を特別な部屋へと案内し
そこで一緒に横になりながら彼女が夜空に広がる夏の星座のことを丁寧に教えます。

「スプーンみたいな形に繋げるわ 柄杓とも言えるわね これが北斗七星」
内容は北斗七星や北極星を見つけるところから始まり
おおぐま座や夏の大三角(ベガ、デネブ、アルタイル)といったメジャーなものから
りょうけん座、かみのけ座などのややマイナーなものまで多種多様です。

プラネタリウムで行われる説明に近い割と本格的なものです。
小中学校あたりで習った天体に関する知識を持ってる人ならだいたいわかるはずです。
ですが実際に星図を見ながら聴いた方がずっとイメージしやすいでしょう。
お話を無理に追うよりは星を見ている雰囲気に浸ったほうが心が落ち着くとも思います。

彼女がなぜここまで星に詳しいのか疑問に思う人がいるかもしれません。
それについても物語を最後まで聴けばちゃんとわかるようになってます。

2人の関係が大きく変化するのがその後にある「一緒にお風呂」パート。
彼女が事前に沸かしておいたお風呂に一緒に入りお互いにシャンプーをしてあげます。
ここだけは彼女の声が若干反響します。
全年齢向けですのでエッチな描写は一切ありません。

彼が彼女に、彼女が彼にと順番に行うのですが
シャクシャクという泡交じりの水音が最初はやや遠くで、次は頭上やや近くで鳴り響きます。
手の動かし方も実際に録音されたのでしょうか、ループとは違う変化が見られます。
こういった細かな効果音の数々が作品全体にリアリティを与えています。
音フェチと言うほどではないものの効果音のレベルは結構高いです。

「なんだか不思議な感じする んー よくわからない でもすごく楽しいかも」
最中に見せる彼女の反応も大きなポイント。
普通の人から見れば他愛もない行為であっても、彼女にとってはなかなか体験できない貴重なひと時です。
冒頭のシーンよりもずっと柔らかい口調で彼のサービスを嬉しそうに受け入れます。
直後のお風呂に浸かるシーンでも可愛らしい仕草が楽しめます。

そうやってお互いのことをよく知った後、最後の最後に彼女がとある絵本を読み聞かせます。
このお話は物語のキーとなる部分ですので内容は聴いてのお楽しみとさせてください。
私が聴いたときは「あぁ そうだったのか」と納得したのと同時にしんみりした気分になりました。

このように、心の距離の変化に焦点を当てた個性的かつ家庭的なサービスが繰り広げられています。
人の温もりを教えてくれる作品
何気ないものから癒しを与えてくれる比較的ハイレベルなボイスドラマです。

とある目的を持って一人静かに屋敷で暮らし続けている少女が
自分を差別しない男性と出会い、誰かと同じ時を過ごす幸せな感覚を少しずつ思い出します。
彼女は泊める側ですから当然あれこれお世話してあげるのですが
後になるほど彼女が彼に何かをしてあげることに喜びを感じてるのがわかります。

サービス自体は星の説明を除けばシンプルなものばかりです。
でも彼女に隠されてる謎が明らかになっていく展開や
彼女の心情や態度の変化が自然と伝わってくるところが聴いてて非常に面白いです。
みもりあいのさんの独特な癒し系ボイスや可愛らしい仕草も心をたっぷり温めてくれます。
作中でほんの少しだけ鳴るオルゴールも雰囲気に合っていて実に良いです。

「きっと この家では誰かと誰かが暮らしていたんだわ こうやって 同じカップで 同じ飲み物を」
個人的に一番印象に残ったのは彼女が住む屋敷に関するお話がたびたび登場するところです。
山奥に建ってるにも関わらず色んな設備や本が置いてある場所らしく
彼女がここに元々住んでた人たちのことを予測の形で時々語ります。

私も最初は「彼女なりに気になってるんだろうな」程度に思ってたのですが
終盤あたりに差しかかるとその意図がわかってスッキリしました。
作品を構成する様々な要素が複雑に絡み合ってひとつの「答え」へと収束します。
ストーリーが練られてるので人によっては終盤に切なさを感じるでしょう。

キャラやストーリーがしっかりしている癒し系作品です。
耳かきやマッサージとは違う形で癒しを得たい人におすすめします。

CV:みもりあいのさん
総時間 1:05:45

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

天使のお姉さんの連続オナニーサポート

サークル「へぶんずどあ」さんの同人音声作品。

今回紹介する同サークルさんの処女作は、声も態度もあまあまな天使のお姉さんが
主人公の痴態を優しく見守りながら様々な指示を出してオナニーをリードします。

総時間30分弱の中で3回連続射精する比較的ハードなプレイが行われており
彼女は天使らしい穏やかな物腰を終始崩さずに
シコシコボイスやちょっぴり下品な淫語責めで心と体をバランス良く盛り上げます。
天使からの気持ちよくて苦しいプレゼント
天使にオナサポしてもらうお話。

「こんばんは 呼ばれた気がしたから来てみたよ?」
天使は穏やかで上品な声のお姉さん。
とある願望を抱きエンジェルさん(こっくりさんの別タイプ)を実行した主人公の前に現れると
ご褒美に彼のオナニーをじっくり見てあげます。

本作品はお姉さんにオナニーを見てもらいたいMな彼のために
彼女が3パート24分30秒近くに渡ってきめ細かなオナサポをします。
サキュバスやドSなお姉さんがするオナサポとは違い
彼女はどのパートも笑みを絶やさず慈愛に満ちた言葉をかけながらリードします。

今回行うオナサポはシコシコボイスで大まかなペースを伝え
合間に淫語を多めに交えたセリフを投げかけるオーソドックスなスタイル。
天使ということで全体的にペースを緩く設定し、軽く焦らしながら少しずつ射精に導いてくれます。

刺激が弱いぶん休憩時間を少なめにしてありますから
精液がある程度溜まってる人なら少なくとも1回目の射精は普通に可能です。

「お姉さんに見られながらオナニーすると 興奮して我慢汁がこんなに出ちゃうんだね」
淫語責めについては「おちんちん」や「精子」といったオナサポと関連性の強い単語はもちろん
オナニーを彼女に見られてることも意識させて興奮を促します。
彼の露出願望を満たす形でお世話してくれるわけです。

こちらを見下すセリフを一切言わないのでドMな人には物足りないでしょうが
現実世界では決して満たせない欲望を叶えてくれるところに天使らしさが表れています。
「天使」から連想される優しさや温かさを色濃く反映したオナサポが楽しめます。
後になるほどハードになるエッチ
エッチシーンはほぼ全編にあたる3パート24分30秒ほど。
プレイはオナニー、耳舐め(超短時間)です。
エッチな効果音はありません。

「じゃあ こうしていても時間がもったいないし 早速始めようか」
自分のことやここに来た目的を簡潔に説明した天使は
期待ですっかり大きくなった主人公のおちんちんを鎮めるために早速オナサポを始めます。

エッチは終始彼女に言われた通りに手を動かします。
一番最初の「天使のお姉さんと一回戦」は1回目の射精を迎えるまでのシーン(約13分30秒)。
2秒で1コキくらいの緩いペースでシコシコボイスを軽く言い
その後はペースを切り替えるまでプレイの実況とややM向けの淫語責めをします。

「いっぱい我慢汁出したら もっとぬるぬるになって もっと気持ちよくなるからね」
パートの前半は作品の雰囲気を作りたいからか、シコシコボイスよりもセリフの方がずっと多いです。
上品な声が繰り出す淫語はなかなかのパワーを持っており、聴いてるだけで自然と勃起してきます。
しかし彼女はおちんちんを優しく握りゆっくりしごくリードを徹底します。

一般的なオナサポよりもソフトな責めですからもどかしい思いをする人がきっといるでしょう。
シコシコボイスと淫語責め、2つの手段を使ってまずは射精しやすい環境を整えます。

「ペース落としたらダメ ここは我慢だよ 頑張って」
パートの後半に入ると状況が一変します。
シコシコボイスのボリュームが一気に増し、4コキくらいの短い間隔でペースを小まめに変化させます。
そして最後の瞬間まで我慢できるように天使が励ましの言葉を投げかけます。

ここでは緩く→速く→緩くといった感じに落差を持たせたリードが多く
今までよりも強めの刺激がおちんちんに伝わり射精感を一気に盛り上げてくれます。
暴発まではいかなくても「そろそろイケそうだ」と思うくらいの快感は得られます。
射精はどのパートも終盤にカウントに合わせて行います。

「じゃあこのまま 二回戦しよっか」
本作品の別の顔が見え始めるのは次の「天使のお姉さんと二回戦」パートから。
1回目の射精からおよそ1分後、余韻に浸る主人公にすぐさま2回目のオナニーを指示します。
タイトルの連続オナニーがいよいよ始まるわけです。

拷問じみたプレイですが天使に悪意はほとんど感じられません。
最初に宣言した「タマタマの中を空にする」という言葉通りの行動をするだけです。
ただし二回戦が約5分、三回戦が約6分と時間が短いため実際に射精するのはかなり難しいです。

せめてシコシコボイスのペースがもっと速いか言葉責めのパワーがあれば変わったのでしょうが…。
実際にやってみたところ刺激が足りず射精にもっていきにくかったです。
まだ始まったばかりのサークルさんですし、今後改善されることを期待したいです。

このように、優しさと厳しさを併せ持つ独特なプレイが繰り広げられています。
甘くハードなオナサポ作品
キャラ・雰囲気・リードの内容と射精スタイルに大きなギャップを持つ作品です。

天使はお姉さんに見られながら射精したい変わった性癖を持つ主人公のために
甘く優しい態度で接しつつ弱めの刺激を与えてゆっくりじっくり射精へと追い込みます。
そして1回目の射精は十分にもてなし、2回目3回目で軽いお灸を据えます。

「どくんどくんって射精するのも可愛いけど 今みたいにぴゅっぴゅって 出すのもとっても可愛いよ」
彼女のキャラはまさしく天使そのもので、やってることも奉仕と呼ぶに相応しいです。
三回戦に入っても上のような優しいセリフを言ってやる気を出させてくれます。
連続射精に挑戦する点を除けば本当にあまあまです。
属性はややMあたりの人が一番楽しめるかなと。

エッチは最近のオナサポ作品における王道と呼ぶに相応しい割と堅実なリードをしてくれます。
製作者さんが数多くの音声作品を聴かれてるとのことで、そのへんのノウハウを活かしたのでしょう。
一回戦は時間の長さや指示の上手さが噛み合って抜きやすく仕上がっています。

二回戦以降はおまけと言いますか、「できそうならやってみてね」くらいの位置づけなのだと思います。
一回戦に比べると色々と粗さが見られます。
オナサポ作品で連続射精させるケースが稀ですし、個性を出すために取り入れたのかもしれません。
あと耳舐めは一回戦の休憩中に5秒程度やるのみです。

射精回数は全部で3回。
淫語そこそこ、ちゅぱ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

タイトルをそのまま形にしたかのような作品です。

CV:かの仔さん
総時間 28:26

オススメ度
■■■■■□□□□□ 5点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は6点。
28分800円と割高なので-1してあります。

2016年9月30日追記
体験版が公開されました。

真・寸止めオナサポ イヴの残酷すぎる執行で頭がバカになる音声

サークル「B-bishop」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、上品な言葉使いをするドSな悪魔の女の子が
超時間に及ぶオナサポで主人公の精液をたっぷり熟成させます。

時間内に何度も何度もカウントを数え、その都度寸止めさせる大変過酷なプレイが行われており
彼女はセリフを交えてゆっくり焦らすように、あるいはエッチな音を鳴らしたりとスタイルを変えながら
射精できないギリギリのラインを維持して地獄のような苦しみを与えます。

今回はハードモードを聴いてのレビューをお送りします。
超ド級にハードなオナサポをあなたに
悪魔の女の子「イヴ」に射精をコントロールされるお話。

「こんばんは イヴに会いに来たってことは あなた オナニーしたいってことなんですよね?」
イヴは明るくて穏やかな声の女の子。
気持ちいいオナニーを求めてやって来た主人公に挨拶すると
悪魔ならではのとってもハードなオナサポを提供します。

本作品は普通のオナサポではもう満足できないドMな人たちを対象に
彼女が寸止めをテーマにした60分以上にも渡るプレイを行います。

プレイのルールは至ってシンプル。
彼女が10カウントダウンを数え始めたらオナニーを開始し
数字が小さくなるほどギリギリまで自分を追い込み0で射精します。
そして最中に彼女が「おあずけ」と言ったら手を止めて次のカウントを待ちます。

B-bishopさんは昨年に発売された「意地悪な~」シリーズを初め
長時間に渡るハードなオナサポをする作品を数多く製作されてます。
しかし今回はそれらに輪をかけて過酷なプレイが繰り広げられています。
最初から言ってしまうと相当な精神力がない限り1回目での完遂はまず不可能です。

「頭バカになるまで 焦らしまくってあげますから 覚悟してください」
そう言い切れる最も大きな理由は寸止め回数の多さ。
本格的なプレイが始まった直後から射精の瞬間まで、彼女はびっくりするほど数多くのカウントを数え
射精寸前の状態をできるだけ維持させた後に必ず無慈悲なおあずけを食らわせます。

具体的な回数を言ってしまうとつまらないので伏せますが
最中の寸止めは10回を軽く超えます。
心身両面にかなりの負担がかかりますから休日など余裕のある時に聴くことをおすすめします。
私も挑戦したところ事後にぐったりした感覚がそれなりに残りました。

もうひとつのポイントはプレイの多彩さ。
カウントをストレートに数えるスタンダードなものから始まり、意図的にセリフを多くして長くしごかせたり
時には彼女との擬似プレイをイメージさせてエッチな音を鳴らすなど
1回1回の寸止めをできるだけ違うスタイルで行いながら進めます。

ルールがシンプルなオナサポは流れが単調になりがちで聴き手が飽きる可能性も高いです。
だからこそ大きな変化をつけて心身に別方向の刺激を常に与えます。
後になるほど過酷なプレイが待ち構えているので完遂は非常に困難です。
カウントの間に入る休憩時間が全体的に短いのもそれに拍車をかけてます。

ちなみに本作品にはノーマルモードとハードモードの2種類が存在します。
両者の違いは終盤の射精シーンにあたる約2分間だけでそこまではまったく同じです。
ハードモードを聴いた上で言わせていただきますと
初回はM度の強弱を問わずノーマルモードを聴くことを強くおすすめします。

理由は言えませんが最初にハードから入るとおそらく怒る人がいます。
プレイが厳しくなるのとはちょっと違うニュアンスの「ハード」なんです。
それでも聴いてやるという人は十分な覚悟を持って臨んでください。
変化に富んだ寸止めカウントオナニー
エッチシーンはほぼ全編にあたる74分間。
プレイは耳舐め、オナニー、擬似フェラ、擬似SEX、おちんちんへの唾吐きです。
エッチな効果音はありません。

「にひひっ じゃあ待ちに待った執行のお時間ですよ たっぷりその金玉の中身 えぐく加工してあげましょうね」
事前に9分近く左右の耳を舐めて主人公のおちんちんを勃起させると
イヴはルールに従いカウントを使った寸止めを嬉しそうに始めます。

エッチは終始彼女に言われた通りにオナニーします。
最初の18分間はウォーミングアップに近い比較的シンプルなプレイ。
カウントの合間に入るセリフの量を変えつつ全体的にゆっくり数えるところから入り
彼に耐性がついたと判断したところでまったく違うタイプの責めを繰り出し揺さぶります。

「せっかくチンポに送り込むはずだったザー汁が 金玉に逆戻り きついに決まっていますよね?」
イヴは上級悪魔なのかエッチが始まっても普段通りの丁寧な言葉使いで語りかけます。
しかしセリフにはこちらをおもちゃ扱いする内容のものが多く
カウントについても最初の段階から暴発させる気持ちを込めて数えます。

始まったばかりなのでさすがにここで射精してしまう人はいないでしょうけど
ボクシングのボディブローのように後々のシーンで効き目を実感すると思います。
とにかくたくさんしごかせて刺激を与え続けることを意識しながら彼女はリードします。

「ここのくひれ 弱点ですよね? 責めます」
このシーンの山場は後半に登場する擬似フェラ。
イヴが実際に口を開けて彼にフェラする様子をイメージさせながら下品なちゅぱ音を鳴らします。
シンプルなカウントが中心だったこれまでより雰囲気が一気にエロくなり
2セット分をまるまる割いて舐めたり、啜ったり、むしゃぶりついたりと変化をつけた音が楽しめます。

中盤シーンは精液をより熟成させることを見据えたさらに過酷なプレイ。
これまで登場したプレイにより大きな落差をつけ、さらにカウントそのものにも手を加えて暴発を誘います。

「今度のシコシコは ちょっと面白いですよ?」
ここで最も特徴的なプレイはカウントをランダムで数えるもの。
10→3→5→10→1といった具合に数える順番を不規則にしてその通りにしごかせます。
本作品のオナニーはカウントに合わせてしごくペースや強さを変えるルールがありますから
当然のように緩急のある刺激を与えることになり、射精感が一気にこみ上げて来ます。

およそ35分間たっぷりしごき続けてきた後に登場するので相当にきついです。
おそらくこのあたりからギブアップする人が出始めるんじゃないでしょうか。
私をここを凌いでホッとしたところに別の責め方をされて暴発しました。

終盤の20分間は己の限界を超えなければ耐えられない最高難度のプレイ。
1セットごとのしごく時間がさらに長くなり、休憩時間もほとんど取れない状況下で
Mな人のツボをついたハードかつ屈辱的な責めがいくつも登場します。

「本当にヤバイですから 絶対に漏らさないでくださいよ?」
特に彼女のこのセリフから始まる「おもらし間近での超焦らしカウント」は
およそ5分30秒もの間、射精に近い状態を維持するとてもハードなプレイです。
とあることをきっかけに彼女が機嫌を悪くしてることも相まってきつめのセリフも多く
雰囲気的にも彼女に射精を管理されてる気分が味わいやすくなってます。
まさに最後の難関と呼ぶに相応しいです。

このように、後になるほどハードな責めを繰り出す地獄のようなオナサポが繰り広げられています。
心の強さが試される作品
完遂できることをまったく想定していない極めて過酷なオナサポ作品です。

イヴは生半可なオナサポじゃビクともしない主人公の精液をできるだけ熟成させるために
十分すぎる時間を取ってシーンごとに異なるスタイルのカウント&寸止めを行います。
オナサポの基本となるしごく量の多さに加え、1回1回で違いを持たせたプレイを提供する点や
極端なまでに短い休憩時間など、最後の射精まで辿り着きにくくする要素が数多く存在します。

寸止めの回数がとにかく多いため、最中は射精への欲求と常に戦い続けることになります。
体への負担だけでなく精神もそれなりに疲弊することを覚悟してください。
そして道中が厳しいからこそ成し遂げた時の快感や達成感は相当なものでしょう。
私も後日時間が取れたら改めて挑戦するつもりです。

この作品の肝は聴き手を飽きさせないことに腐心してることです。
男性の性感は熱しやすく冷めやすいですから、興奮できる要素を継続的に投入しないとすぐ萎えます。
それを考慮してイヴはここまで多種多様なプレイを提供してくれたのだと思います。
だらだらとしごかせるんじゃなくメリハリを持った刺激を心身に与えてくれます。

ひとつひとつのプレイを見ればそこまでハードに感じないかもしれません。
ですがこれらを60分間ぶっ通しでやると暴発の可能性が一気に上がります。
実際にやってみないとこの厳しさはなかなか伝わりにくいです。
ノーマルモードでも十二分に厳しいです。

射精シーンは最後に1回。
淫語それなり、ちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

最高レベルの焦らし&寸止めプレイが味わえる作品です。
厳しければ厳しいほど興奮する真性のドMにのみおすすめします。

CV:七海うとさん
総時間 ノーマルモード…1:20:59 ハードモード…1:21:34

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


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