同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

タグ:人外

   ● 東方入眠抄11 わかさぎ姫に堕ちていく水中催眠
   ● みみサキュ ~サキュバスに耳を性感帯にされて尻尾でぐちょぐちょに犯されるお話~
   ● 淫魔の交換条件
   ● サキュバスの甘い罠~堕ちる教会~
   ● 催眠音声魔界ステージ(再レビュー)
   ● 秘奥のダンジョン~女盗賊のトラップアシスト~
   ● 淫魔の乳首オナニー催眠
   ● 墓守のイシス
   ● 吸精サキュバスの幼児化調教催眠2
   ● サキュバスの女体化催眠


東方入眠抄11 わかさぎ姫に堕ちていく水中催眠

サークル「Re:Volte」さんの催眠音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、東方シリーズに登場するキャラ「わかさぎ姫」が
偶然出会った人間の男性を独特な手段で眠りに導きます。

湖畔にいる時は水の揺れる音や鳥の声、水中では水の弾ける音など
様々な環境音や音楽を組み合わせた清涼感のある催眠が魅力です。
寂しがり屋の人魚が安眠をお手伝い
わかさぎ姫に眠くなる催眠をかけてもらうお話。

「ねぇ そこのあなた こっちこっち 湖の中ですよ」
わかさぎ姫は素朴で穏やかな声のお姉さん。
自分が住む湖で見かけた主人公に声をかけ自己紹介すると
安眠できずにいる彼にひとまずお話しようと言います。

本作品は霧で迷子になり湖に迷いこんできた彼と彼女が出会い
前半は湖畔で、後半は湖の中で癒しと眠りを提供する様子を楽しみます。
そして聴き手が実際にその場にいる気分を味わえるように
音声開始直後から水に関するいくつかの環境音がバックで流れます。

今は夏なので昼夜を問わず過ごしにくく感じる人が多いと思います。
そんな時期だからこそ涼やかな音はリフレッシュに大いに役立ちます。
催眠の技術だけでなく雰囲気によっても癒しを与えてくれるのが東方入眠抄シリーズの特徴です。

「えっ? 冷たくて気持ちいい? そう言ってもらえるととても嬉しいです」
これからの時間を一緒に過ごすわかさぎ姫もかなりの癒しキャラ。
初対面の彼にちょっぴり恥ずかしがりながらあれこれ世話を焼きます。
彼女は人魚では珍しく淡水にしか棲むことができず、いつも一人で寂しい思いをしています。
その背景を考慮し作中では彼女が体を寄せたり優しい言葉をかけるシーンが数多く登場します。

原作でも普段は歌を歌ったり、石を拾ったりして暮している大人しい妖怪だそうです。
東方シリーズの魅力であるキャラも大事にした催眠を施してくれます。
癒しの声と音に包まれて
催眠は3パート27分ほど。
まずはお馴染みの深呼吸をしたり彼女のカウントを聞いてリラックスします。

「吸ってー 吐いてー 力が抜けていくのが心地いい」
「ぼーっとしてきて もう 何も考えられません 気持ちいいね」

深呼吸の時は吐くのに合わせて体の力が抜ける暗示を
カウントでは数え終えた直後に気持ちよくなる暗示を入れて意識の力を上手に弱めます。
まだ序盤ですからそこまで強烈に眠たくなることはないでしょうけど
バックで流れる水の音も相まって気持ちが落ち着いてくるのは十分に感じます。

またこれらを行った直後に彼女が膝枕をして彼の頭を撫で
同時に優しい旋律のピアノBGMがバックで流れ始めます。
音楽も製作されてるサークルさんなのでこちらのクオリティも高いです。
音や音楽を有効活用して安眠させるところが独特で面白いです。

2番目の「水中催眠」パートはいよいよ彼女と一緒に湖に潜りさらなる安らぎを得ます。
足から腰、そして胸と水に浸かっていく様子に暗示を絡めてさらに脱力を促し
入水後は「ごぼごぼ」という水の弾ける音を流しながら
カウントと「沈む」を意識して盛り込んだ暗示でさらに深い催眠状態へと導きます。

「沈む 沈む あなたの意識が 沈んでいきます」
水中に沈むイメージを使った深化は多くの催眠音声で登場する手法ですし
手足がピリピリするとか、ずーんと重くなる感覚がする人がきっといるでしょう。
本作品ではカウントを数えるシーンの多くで複数回数え、より多くの人に感覚が伝わるよう工夫しています。

「このままずっと 私が抱いていてあげるね 永遠の眠りに一緒に堕ちていきましょう」
そして最後の「泡沫と消える人魚の夢」パートは湖の底にたどり着いたわかさぎ姫が
主人公を抱きしめながら自分の気持ちをぽつりぽつりと語ります。

催眠の技術と呼べる要素はほとんどないのですが
これまでのパートでリラックスできていることや、先ほどとは違うピアノBGMが流れるおかげでとても癒されます。
無理矢理寝かせるのではなく、自然と眠くなる雰囲気作りに力を入れた安眠誘導です。

このように、2人が水中に潜るイメージに技術と音を絡めた催眠が繰り広げられています。
涼しい気分にしてくれる作品
様々な水の音によるリフレッシュと、わかさぎ姫の穏やかで儚いキャラによる温もりの両方が感じられる作品です。

彼女は人間が滅多に訪れることのな場所に迷いこんできた主人公を親しげに迎え
鱗のある下半身を触らせてあげたり膝枕をして害意のないことをはっきり伝えます。
その上で古典系の技術と舞台の湖を融合した催眠で少しずつ眠らせます。

さらに夏に多くの人が感じる寝苦しさを解消する手段として水の音を流します。
川や海よりも静かな湖畔の様子、海やプールに入った時とほぼ同じ音の鳴る水中といったように
同じ水でも変化をつけて自分が今いる場所を直感的にイメージさせてくれます。
単に癒すのではなく雰囲気作りにもちゃんと役立ててるところが実に良いです。

「暗くて深い 水の底 優しい暗闇が あなたの心を そっと包み込んでくれるよ」
もうひとつの魅力である彼女自身についてはちょっぴり陰のあるキャラに描かれています。
他の人魚のように海に行けないせいで不遇な思いをしてるらしく
それを遠まわしに伝えるかのように彼をとことん大事にします。
ヤンデレと言うほどではありませんが、普通の女性よりも多少重い愛を感じます。

催眠はサークルさんの過去作と同じく基本的な技術がほとんどです。
真新しさには欠けるものの、キャラや音といった他の部分で個性をきちんと打ち出しています。
ただし、作中で何度か登場するカウントの数え方がどれも同じだったのは残念です。

カウントは催眠音声でよく使われますが、目的に応じて声のトーンやペースを切り替えるのが望ましいです。
そうすることで前後の暗示がより効果的に聴き手の無意識に届きます。
例えば脱力させる際に数えるカウントは1セットごとにペースを少しずつ緩めトーンを落とすと
聴き手がそれにつられて呼吸が自然と緩やかになりリラックスしやすくなります。

涼を与えながら眠らせてくれる今の時期にぴったりな作品です。
環境音の流れる催眠音声が好きな人におすすめします。
おまけは「マーメイド喫茶 わかさぎ庵」とBGM2曲です。

CV:冬岸るいさん
総時間 59:11(本編…34:40 おまけ…24:31)

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は7点。
59分400円とコスパがいいので+1してあります。

みみサキュ ~サキュバスに耳を性感帯にされて尻尾でぐちょぐちょに犯されるお話~【スタジオバイノーラルマイク収録】

サークル「ristorante」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、変わった尻尾を持つ精液大好きなサキュバスが
偶然見つけた少年の耳と股間をたっぷり責めて何度も射精へと追い込みます。

タイトルにもなっている耳責めが最大の魅力で
総時間の半分近くもの時間を割き、彼の耳の穴をおまんこに見立てながら
舌や尻尾を使って徹底的に犯し尽くします。
サキュバスとの甘く激しい夜をあなたに
サキュバスに耳とおちんちんを同時に責められ精液を搾り尽くされるお話。

「うふふっ 気分はどうかしら?」
サキュバスはやや鼻にかかった色っぽい声のお姉さん。
主人公の耳元に突如現れ自己紹介すると
期待している彼のためにエッチな契約を持ちかけます。

本作品はサキュバスではお馴染みの「搾精」をテーマに
彼女が彼の精根尽き果てる寸前までおちんちんを責め続け
若い精液を思う存分味わう様子が描かれています。

こうやって書くと最終的に彼が死んでしまうと思われるかもしれませんが
冒頭の契約により彼が精液を何度も吐き出せる体になってる設定ですから
悪魔とのハードなエッチをブラックな雰囲気を抱かずに楽しむことができます。
彼女も彼がちゃんと気持ちよくなれるように考えながら刺激を与えます。
サークルさんが得意とされてるおねショタプレイをさらに抜き寄りにした感じです。

「穴の中犯されるのって 今まで経験ないでしょ? 楽しみね」
この作品の一番の魅力は耳に対する責めが充実してること。
音声開始1分後には彼女が耳を軽く舐め始め、その後のパートでも何かにつけて耳をいじり続けます。

当然のように彼女が密着して語りかけてくるシーンも多いです。
スタジオでのバイノーラル収録なだけあってノイズがまったく無く声の位置も非常に近いです。
音質へのこだわりもプレイをリアルにするのに大いに役立ってます。

音声作品において耳責めと言えば多くの人が耳舐めをイメージすると思います。
しかし本作品ではそれだけでなく尻尾を使った耳責めも登場します。

挿し絵に描いてあるちょっぴりグロテスクな生き物ですね。
耳舐めとは随分違う独特な音と刺激を与えてくれます。
時間は耳舐めが12分、尻尾責めが11分30秒と同じくらいです。
耳責めにこだわったエッチ
エッチシーンは6パート35分ほど。
プレイは耳舐め、手コキ、SEX(騎乗位)、尻尾責め、フェラ、ダブル耳舐めです。
SEX、手コキ、尻尾責めの際にリアルな効果音が鳴ります。

「あらあら 結構敏感なのね 嬉しい すぐおちんぽ硬くなっちゃった 苦しそう 一緒にここもいじってあげるわね」
主人公に事情を説明し了承を得たところで軽く耳を舐めたサキュバスは
彼のおちんちんがギンギンなのを見て手を伸ばししごいてあげます。

エッチは終始彼女に責められる形で進みます。
一番最初の「オープニング」パートは2人が契約する様子を描いた準備的なシーン(約6分)。
サキュバスとのエッチの気持ちよさを教えようと手コキ→SEXの順に行います。
音声作品で最初のパートにSEXするのは非常に珍しいです。

「こんな男の子と 一晩中エッチできるなんて ゾクゾクしちゃう」
売りである耳責めはほとんどないものの、「きちゅっ にゅちっ」とねっとりした音を鳴らす手コキや
肉のぶつかる音が混じった水音がハイペースで鳴り響くピストン
そして至近距離から聞こえてくる彼女の色っぽい声と興奮する要素がいくつもあります。
本作品の音質の良さを実感するのに丁度いいパートと言えます。

本格的な耳責めが始まるのは次のパートから。
耳舐め手コキ、尻尾による耳責め、尻尾責め+SEXとプレイを切り替えながら
耳とおちんちんの両方をたっぷりいじって精液を吐き出させます。

「今度はね 私のココで あなたのお耳をいじめてあげる」
これらの中で最も特徴的なのはやはり尻尾責めです。
耳の穴に挿入するまでは「ぴちゅっ きゅちっ」とややトーンの高い効果音だったのが
挿入後は音が一気にくぐもり、鈍く弱い刺激が耳に感じられるようになります。

イメージとしては耳の穴に指先を入れて撫でられてる感覚に近いです。
こういうプレイをする作品は初めて聴きました。
音の位置が近く質感もリアルで実に良いです。
体験版でも聴けますから気になった方は是非お試しください。

「一生分の精液 今日出しちゃいましょうね」
おちんちんへの責めも極めてハード。
耳舐め手コキでは2回連続、尻尾責め+SEXでは彼女が2回連続絶頂するまでひたすら射精し続けます。
ひとつひとつのプレイ時間に対する射精回数が多いので気持ちを高めにくく感じますが
サキュバスとのエッチを象徴づけるために敢えてこうされたのかもしれません。
耳責めと並行して行いますから2種類のエッチな音が同時に流れます。

「気持ちいい? これを魔法でちょいちょいってして…」
耳舐め好きが喜びそうなのは一番最後の「両側から耳舐めされる」パート。
開始直後に彼女が分身し、左右から同時に耳を舐めたりセリフを言います。
時間が5分程度と短いのが残念ですが、頭の中がちゅぱ音に包まれる独特な感覚が味わえます。

このように、耳への責めに力を入れたハードなプレイが繰り広げられています。
耳責め特化の作品
これまで何度も言ってきた耳への責めが魅力的な作品です。

サキュバスは自分に対して恐怖を抱かず前向きに接してくれる主人公を喜ばせようと
何度でも射精できる体にした上で人間相手では得られない濃密な快楽を提供します。
一部のパートを除いてほぼずっと行われる耳舐めや尻尾責め、そしておちんちんへの激しい責め。
売りである耳責めとサキュバスらしさの両方を兼ね備えたエッチが光ります。

特に中盤で登場する尻尾責めはなかなか形にするのが難しいプレイなのに
実際に耳を犯される感覚まで音で表現してるのが素晴らしいです。
舌で舐められた時とは音質や得られる感覚が大分違います。
個人的にはこれの両耳同時責めを是非聴いてみたかったですね。

それ以外のプレイについてはサキュバスとの王道エッチと呼ぶのが妥当な内容です。
プレイのバリエーションをもう少し減らすか総時間を増やしてプレイの密度を上げて欲しかったです。
期待してたより耳舐めのボリュームが少ないのも残念です。

絶頂シーンは主人公6回+α(連続射精で測定不能)、サキュバス2回。
くちゅ音(尻尾責め含む)多め、ちゅぱ音それなり、淫語そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

ちょっぴり変わったプレイを含んだサキュバス作品です。
耳を責められるのが好きな人におすすめします。
おまけは「囁き尻尾オナホ」パートです。

CV:宮瀬ゆゆさん
総時間 52:02(本編…45:13 おまけ…6:49)

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

淫魔の交換条件

サークル「欲望の塔」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、愛らしい容姿を持つ上品な淫魔が
出合った勇者と濃密なエッチをしながら彼のすべてを少しずつ奪っていきます。

彼女のトレードマークとも言える敬語を使った上品な言葉責めと
それとは正反対のハードかつ無慈悲な責めが生み出す大きなギャップが魅力です。
悪魔と交わすエッチな取引
上級淫魔のフランボワーズ・マルガレーテに搾精されるお話。

「…もしかして、あなたが新しく派遣されてきた勇者様ですか?」
フランは明るくてお淑やかな声の女の子。
男性がまったいない村にやって来た勇者に声をかけると
突然の彼の攻撃をあっさり回避し、反撃を食らわせ実力の差を見せつけてあげます。

本作品は男性のエネルギーを日々吸い取ってる彼女が
巧みな話術や性的快感を使って彼の心を解きほぐし、最終的には命を奪う様子が描かれています。

「いい叫び声ですね。痛いですか? 私にはわかりませんけど」
淫魔(サキュバス)が男性とエッチするシチュは音声作品では既にお馴染みになってますが
フランはエッチだけが得意な彼女たちとは違って元々十分な力を持っており
冒頭では勇者であるはずの彼の攻撃をまったく寄せつけず逆に圧倒します。
その上で淑女らしい上品な言葉使いでとある契約を持ちかけます。

体験版を聴いてみると彼女に対して可憐な印象を受けるでしょうね。
エッチに入ってもキャラを崩さず様々な手を使って彼を屈服させようとします。
「変態」などを言ってくるシーンも一部ありますが、敬語で羞恥や敗北感を与えることのほうがずっと多いです。

じゃあプレイの方も上品かと言われるとそうではありません。
男を喜ばせることに特化した魅力的な体をほぼ全部使って彼を何度も何度も射精に追い込みます。
時間に対するプレイのバリエーションが多く、最中は足コキや尻尾コキといったM向けのプレイをよく行います。

敬語との落差を強く意識したプレイと言うのが相応しいです。
音が鳴るプレイには効果音がちゃんと用意されてますし、仮想的なプレイも比較的イメージしやすいです。
個々のプレイ時間が短いのが気になるものの
彼女に徐々に追い詰められ、大事なものを捧げてしまう展開にはゾクゾクするものを感じます。
全体的に責めのペースやパワーを上げて弱点をカバーしてもいます。
心と体をバランスよく責めるエッチ
エッチシーンは7パート34分間。
プレイはキス、足コキ、手コキ、乳首責め、尻尾コキ、SEX(正常位、騎乗位)です。
足コキ、手コキ、乳首責め、尻尾コキ、SEX、射精の際に効果音が鳴ります。

「これでしばらく動けないでしょう。たっぷりと可愛がってさしあげますわ」
強烈な反撃を受けて身動きが取れない勇者に近づくと
フランは彼と唇を重ねまずは心を開かせようとします。

エッチは終始彼女が責め続けます。
前半の3パート16分間は抵抗する彼を鎮めるシーン。
甘いけどパワフルなちゅぱ音を鳴らすキス、足コキ、手コキ、尻尾コキをしながら
プレイの様子を実況したり軽い言葉責めをして射精したくなる気分へと導きます。

「ゆっくり指先をはわせるだけでこんなに震えてる… もうすぐあなたの弱点が丸裸にされちゃいますね?」
「クスッ、左側が弱いんだ… こんなところを責められて感じてるのですね… 恥ずかしい…」

言葉責めはこちらの気持ちや弱い部分を見透かし弄ぶ感じのセリフを投げかけてくれます。
エッチに乗り気でない相手を従順にさせるには喜ばせるのが一番です。
射精シーンが一切ないのも淫魔の体の魅力を伝えつつもどかしい思いをさせたかったからでしょう。
男を知り尽くしている女性らしい巧妙な駆け引きがプレイの中に垣間見えます。

「気持ちいい? …被せちゃいますね? そっと優しく…トロトロの粘液で包み込んであげるぅ♪」
淫魔ならではのプレイと言えばやはり尻尾コキでしょう。
媚薬ですっかり濡れたオナホのような形状のものでおちんちんを優しく飲み込みます。
最中に鳴る激しい効果音もプレイに臨場感を与えています。

対する後半はいよいよ彼の精気を搾り取るシーン。
最初は正常位、少し経つと騎乗位で繋がりフランが激しく腰を打ちつけます。

「今からキスしてあげますから… すっかり快楽漬けにされてヒクついているペニスを、子宮口でピッタリと塞いでの吸引」
中でもチャプター5「陶酔~淫肉抱擁」に登場する子宮口でのキスは強烈。
人間の女性なら弱点にあたる部位すら武器にして彼の心と体をドロドロに溶かします。
その証拠にこれを行った直後に彼は最初の射精を迎え、以降立て続けに精液を吐き出し続けます。

「あら? 悔しそうですね? でも、もう手遅れ…ふふっ、あはははははは!」
後半に入ると彼女がこちらを嘲笑うシーンが増えるのポイントです。
単に性的快感を与え精液を奪うのではなく「彼女に負けた」ことを強く思い知らせます。
彼女の黒い部分を多少出して普段の上品なキャラとのギャップを持たせています。

このように、フランの特徴を前面に押し出したハードなエッチが繰り広げられています。
ちょっぴりブラックなボイスドラマ
少女に屈服させられる気分が楽しみやすいシチュ重視の作品です。

フランは村を訪れた勇者が自分にすべてを捧げたい気持ちになるように
全編を通じて上品な態度で彼に接し、喜ばせることを見据えた責めを繰り出します。
そして心と体の両方が淫魔の快楽に負けたと判断した後に方針を切り替え
今度は調教に近いハードなSEXで精根尽き果てるまで搾り取ります。

彼女は確かに序盤のシーンでタイトルにもなっている「交換条件」を提示します。
しかしそれが成立しにくいことも重々承知しており、直後から彼を誘惑する様々な手を打ち始めます。
そして最終的には交換条件をきちんと成立させています。
この展開やそれに至るまでの個々の過程を聴き手が勇者になりきって楽しめるように進めてます。

性的快感を餌に追い詰められていくちょっぴりスリリングな感覚が味わえるでしょう。
命を奪われるといっても痛い・苦しいシーンは一切なく快楽堕ちの延長として描かれています。
ですから一定以上のM性を持ってる人なら誰でも楽しめると思います。

エッチはもう少しプレイの切り替えを減らしたほうが抜きやすいかなぁと。
切り替わるたびに説明する必要が発生し、その結果純粋なプレイ時間がやや短くなってます。
彼女にすべてを吸い尽くされるストーリーが一番の抜き要素です。

絶頂シーンは主人公が4回+α(連続射精なので測定不可)、フラン1回。
くちゅ音そこそこ、淫語・ちゅぱ音・喘ぎ声ごく僅かです。

あまり見かけないタイプのサキュバスがとことん搾精してくれる作品です。
女性に負かされることに興奮を覚える人におすすめします。

CV:秋山はるるさん
総時間 44:17

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

サキュバスの甘い罠~堕ちる教会~

サークル「F・A・S」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、上品で色っぽいサキュバスのお姉さんが
2人の聖職者に神を裏切り悪魔につくよう誘います。

「悪堕ち」をテーマにしたちょっぴり背徳的かつハードなエッチが行われており
サキュバスは彼らが性欲を発散できない状況を利用して心を突き崩し
さらにエッチなご褒美を与えてやってはいけないことをする喜びや快感を強く刻み込みます。
小さな教会に忍び寄る黒い影
サキュバスが神父とシスターを堕落させるお話。

「あなたの悩み あなたの苦しみ 神はあなたをお導きくださるでしょう」
シスターは明るくお淑やかな声のお姉さん。
村人の懺悔を聞いてるところに現れた神父(主人公)に挨拶すると
日々幸せに過ごせてると感謝し、後片付けは自分に任せて休むように言います。

本作品は今まで聖職者として村のために尽くしてきた彼が、その日の夜に出会ったサキュバスに魅了され
自分だけでなくシスターの魂までも汚してしまう様子が描かれています。
催眠音声で有名なサークルさんですが今回は外部の方と協力して製作した同人音声です。

「悪堕ち」と聞くとブラックと言いますか、後味が悪いお話をイメージするかもしれません。
ですがこの作品は悪堕ちする過程を主観的に楽しむことを目的としており、痛いとか苦しい描写は一切ありません。
快楽堕ちと呼ぶのが相応しい抜き重視のマイルドな展開になっています。

ちなみに製品版には通常版と夢と現実版の2パターンがあります。
両者の違いはサキュバスの声にエフェクトがかかるかどうかやごく一部のセリフくらいで
登場人物やプレイの流れ、結末はどちらも一緒です。
私が聴いた感じだと夢と現実版のほうがサキュバスに犯されてる雰囲気が味わいやすいです。

「うふふっ 近くで嗅ぐと ほんとすごい香りがするわね このいやらしくて美味しそうな匂い」
悪堕ちを扇動するサキュバスはそのイメージにぴったりな色っぽい女性。
神父になったものの性欲を抑えきれず密かにオナニーに励む彼の様子を事前に観察し
エッチが始まると彼が望むものを与えて少しずつ確実に自分の側へ引き寄せます。

エッチ自体ももちろんしっかりしてるのですが
それ以上に彼女が投げかける様々なセリフが心をとことん盛り上げてくれます。
神に仕える者にとって悪魔と契約を結ぶのは絶対にやってはいけないことです。
だからこそやった時には計り知れない興奮と快楽が得られます。
登場人物たちの置かれてる状況を利用した巧みな言葉責めも本作品の大きな魅力です。
堕落する瞬間をリアルに描いたエッチ
エッチシーンはほぼ全編にあたる59分間。
プレイはサキュバスの手コキ/キス/SEX(騎乗位)、シスターのフェラ/SEX(騎乗位)です。
手コキ、SEX、射精の際にリアルな効果音が鳴ります。

「今からこの手で あなたのおちんちんをしごいてあげる」
オナニーに疲れて寝入った神父の枕元に現れたサキュバスは
目覚めた彼の動きを封じ、自分のことやここに来た目的を告げると
期待で勃起してるおちんちんをまずは指で優しくいじります。

エッチは終始女性から責められる形で進みます。
前半の22分間はサキュバスと1対1でエッチしながら契約を結ぶシーン。
彼が日々性欲を持て余していること、シスターに異性として好意を抱いてることを見抜いた上で
心身の飢えを満たすかのようにねっとりした濃厚な責めを繰り出します。

「ほら カリの溝を 爪先でなぞってあげる 頭が真っ白になるような気持ちよさが こみ上げてくるでしょう?」
「すごく優しい味なのに 体の中が燃え上がるように 熱くなって胸の奥を 焦がしてくでしょう?」

本作品のエッチにおける大きな特徴はセリフの表現。
彼女はどのプレイでも状況説明と一緒に得られる快感を聴き手視点で必ず伝えます。
催眠音声のエッチでよく見られる暗示に近い描写です。
これによって彼女がどう気持ちよくしてくれてるかを臨場感をもって楽しむことができます。

「神聖な場所で 魂を汚されていく感覚はどう? おちんちんの気持ちよさに屈服して 心がどんどん 淫魔の思い通りに汚されていく気分は」
そして彼女はプレイの合間にここが教会の寝室で自分が神父をしていることや
サキュバスに大事な部分を好きに弄ばれ感じてることを強く意識させます。
本作品のエッチは悪堕ちが最大のスパイスですから、それをたっぷり味わえるように進めてくれます。
心が黒く塗り替えられていくようなゾクゾクする感覚がしました。

前半シーンで最も盛り上がるのは終盤のSEXシーン。
彼の上に跨りおまんこを指で広げて見せつけてからゆっくりと腰を下ろします。

「これで契約完了 快楽を得るために 悪魔と契約しちゃうなんて 聖職者として恥ずべき行為よね」
ここではカウントを刻んでおちんちんにおまんこが近づいていく様子を綿密に描いてるのがいいですね。
神を裏切り悪魔に魂を売り渡す瞬間を丁寧に描いて背徳感を膨らませます。
挿入後もハイペースなピストン、中出し、おまんこから溢れてくる精液を見せつけるなど
彼女の体で性欲を満たし、屈服したことを思い知らせる描写が数多く登場します。

対する後半シーンは2人のエッチに気づいたシスターが乱入し
サキュバスが抵抗する彼女を篭絡して神父とのエッチへ結び付けます。

サ「恥ずかしげもなく シスターの顔に びゅるびゅるーって ぶっかけたいんでしょ?」
シ「あぁ すっごい ぬぐった精液が 手のひらからちっとも落ちていかない」
一緒に生活してるけど絶対に届かない女性が目の前で自分のおちんちんを舐めている。
そんなゾクゾクするシチュに加えて顔へのぶっかけ、SEXからの中出しといった具合に
彼女を汚すプレイをいくつも行い堕落する快感を教えてくれます。

この後の展開は伏せますがシスターの豹変っぷりがとても面白いです。
清純だった彼女が穢れた結果どう変わっていくのか。
その大きな落差に驚いたり興奮する人がきっといるでしょう。

このように、清純な男女が悪魔によって汚されるスリリングなエッチが繰り広げられています。
ソフトな悪堕ち作品
堕落した時のちょっぴりブラックな感覚が味わえる作品です。

サキュバスは神父の仕事を勤めつつオナニー三昧の生活を送っている主人公に
自分の利き手では味わえない女の快楽を餌として与え、その見返りに悪魔との契約を持ちかけます。
そして偶然押しかけてきたシスターを彼の手で汚させさらなる堕落へ追い込みます。

彼が元々異常な性欲の持ち主だったのもあるのでしょうが
サキュバスの巧みなプレイや言葉責めが悪堕ちを後押ししたのも事実です。
キスの際に舌を大きく動かして鳴らすちゅぱ音や中出し狙いの激しいピストン音
そして神父だからこそ興奮するツボを突いたセリフの数々。
聴き手が実際に悪堕ちを楽しめるように順を追って丁寧にエッチを進めています。

「ほぉら ハメ汁が飛び散るほど 激しく腰を打ち付けても おまんことチンポは繋がったまま」
さらに面白いのが堕落した彼に他の人を堕落させていることです。
自分が堕落するだけなら「サキュバス相手じゃ仕方ない」と諦められる部分もあります。
でもこの件とは無関係なシスターをそうさせてしまったとなると背徳感を覚えずにはいられません。
それが取り返しのつかないことなら尚更です。
数多くあるサキュバス作品でこういう展開は珍しく個性的です。

エッチは言葉責めに焦点を当てて説明してきましたがプレイ自体も相当にハードです。
特にシスターとのSEXは8分間で5回連続射精するシーンがあります。
時間的にも内容的にもシスターとのエッチの方が充実してます。

射精シーンは全部で9回。
くちゅ音多め、ちゅぱ音それなり、淫語と喘ぎ声そこそこです。

負ける快感を味わいながら抜ける作品です。
サキュバスモノや悪堕ち展開が好きな人には特におすすめします。

おまけは作中のセリフを抜粋したオナサポボイスです。

CV:サキュバス…紅月ことねさん シスター…かの仔さん
総時間 通常版…1:08:03 夢と現実版…1:08:50 おまけ…3:06

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

催眠音声魔界ステージ

サークル「暗中模索」さんの催眠音声作品(男女両用)。

開設初期に紹介した作品を現在の視点から改めてレビューする再レビュー企画。
その第10回目は上品で意地悪な性格を持つ魔族のお姉さんが
偶然見つけた男性を彼女らしい方法で辱め、絶頂へと導きます。

肉体への刺激はほとんど与えず視線だけで興奮させる非常に変わったエッチが行われており
催眠パートでは双子形式に近いスタイルで短時間のうちに深い催眠状態へと導き
エッチに入ると他人の視線を強く意識させ、同時に感度強化の暗示を入れてイキやすい環境を整えます。
魔族が集う享楽のステージへ
魔族に催眠をかけられ2種類のエッチを楽しむお話。

「あら…人間がいるわ あなたこんなところで何してるの?」
魔族は上品でちょっぴり嗜虐的な声のお姉さん。
魔族の領域に偶然迷いこみ、帰りたそうにしてる主人公に声をかけると
自分を満足させることができれば願いを叶えてあげると言います。

本作品は彼が人間界に戻ることへの交換条件として
彼女が催眠を交えた羞恥心満点のエッチをプレゼントします。

全編を通じてまず挙げられる大きな特徴は催眠とエッチのスタイル。
音声開始30秒後には彼女が2人に分身し
左右から交互に、あるいは同時に語りかけてくるようになります。


左「あなたが私の言うとおりにしていれば きっといいことがあるわ」
右「緊張しなくてもいいわ。大丈夫」

こんな風に左右から別々のことを頻繁に語りかけてくるおかげで
聴いてるうちに意識が小刻みに揺さぶられ、比較的早い段階からぼんやりした感覚が湧いてきます。
催眠音声ではメジャーなジャンルのひとつである双子形式にとても近いです。
ただし、左右の声質は若干トーンに差があるくらいでほとんど一緒です。

催眠はおよそ17分間。
仰向けに横になり目を瞑った状態で深呼吸をしたり手足と体全体を脱力します。

右「体の内側から力が抜けていく 右腕がずーんと重くなる」
左「力が抜けていく」

どちらも催眠音声の序盤によく見る技法なのですが
魔族は呼吸のタイミングを取る役とリラックスする暗示を入れる役を分担したり
特定のキーワードを多く盛り込んだ暗示を左右から畳み掛けるように入れて
少しずつ確実に催眠の世界に誘導します。

個々のセリフを短く区切って話しかけてくるので、一種の音楽を聴いてるようなテンポの良さを感じます。
またシーンごとにセリフの間を細かく調整し聴き手が暗示を受け入れやすく感じるようにもしています。
2人の術者が語りかけてくる表面的な奇抜さだけでなく、催眠音声としての品質も抜群に優れてます。

お次は沼に沈んでいくイメージをしながらカウントに合わせて特定の部位に力を入れたり
彼女が魔法で沼から変化させた湖や空から落ちるイメージをして催眠状態をさらに深めます。

左「(沼に)ずぶずぶと沈む」
右「意識が深く沈む」
右「ほら(空から)落ちていくよ」
左「ものすごい勢いで落ちていく」

ここでも彼女は沼に沈むときは重い口調でゆっくりと、空の時は間を置かずスピーディーにという風に
イメージに合わせて声や口調を小まめに変化させながら暗示を的確に叩き込みます。
最中ずっとセリフを投げかけられ続けることもあり
実際に聴いてると平衡感覚を失ったときのようなくらくらした心地いい感覚を覚えます。

左「ほら、私を憎みなさい 奥歯を噛んで憎みなさい」
右「あなたは私の奴隷 だからあなたは私を愛しなさい 心のそこから愛しなさい」

そうやって意識の力を十分すぎるほど弱めたところで
最後の最後に本題となる「魔族の声に従う」暗示を入れます。
ここでは彼女が正反対のことを左右から同時に言ってくるのが面白いですね。
人間の脳の処理能力を上回る情報を一気に流し込んで暗示を入れやすくしています。

双子形式を最大限に活用した個性的かつ堅実な催眠です。
聴き手を魔族の声の言いなりにするのを目的に
深呼吸や分割弛緩法、漸進的弛緩法、混乱法など
古典催眠の技術を上手に繋げて後になるほど催眠状態が深まるように誘導します。

技術だけを見ると割とシンプルです。
でも双子形式に沿った形で進めてくれるのでとても新鮮に思えます。
中でも暗示の入れ方や重ね方が本当に的確でがっつり催眠に入れます。

セリフの文字数・シーンごとの間・左右の割り振り具合、声のトーン・ペース・暗示の意味に適した言い方など
細かいレベルにまで気配りが行き届いていて実に素晴らしいです。

双子の扱い方も非の打ち所がないほど優れてますし、サークルさんの技術の高さがよく表れています。
大勢の観衆に痴態を見られる快感
エッチシーンは2パート20分ほど。
プレイは脱衣、裸を見られる、オナニーです。

エッチな効果音はありません。
ドライ・セルフ両方の絶頂形式が登場します。

右「さぁ奴隷に嬉しい嬉しい命令をしてあける」
濃密な催眠で主人公を自分の声の虜に変えた魔族は
彼を下着だけの格好にさせてから魔界の住人がひしめくステージへと案内します。

エッチは彼女に言われた通りのイメージをしたり体を動かして楽しみます。
最初のパートは人間界に戻る前のお話。
タイトルにもなっている魔界ステージに行きストリップショーのようなプレイをします。
実際に脱ぐ指示が出ますから催眠パートは服を着たまま聴くのがいいでしょう。

右「着ているものが減る度に露出が増え」
左「視線に肌がじりじりと感じるわ」

そして彼女は最初の服を脱ぐシーンから自分たちの視線を強く印象づけ
同時に感度が高まる暗示を入れて性的興奮を執拗に煽ります。

まさに視線でイかせるプレイですね。
十分な深さの催眠に入っていればイメージ力も高まってるでしょうから
彼女の言葉に対して肌がピリピリするとか、股間を中心に体が火照る感覚が味わえます。
物理的な刺激を一切与えない代わりに心を上手く盛り上げてくれます。

本作品ならではのプレイはやはりステージに上がってからのシーンでしょう。
スポットライトを浴び、多くの魔物たちが見守る中で最後に残ったパンツを脱ぎ捨てます。

右「それを脱いでしまったら 興奮した勃起おちんぽが丸見えになっちゃうわよ」
右「ぬるりとした視線が体中を這い回る 反応するように体中が熱くなる 快感はどこまでも強くなる 体中視線でおかされる」

最も盛り上がる瞬間だからこそ、彼女も脱いだ後のことを事前にイメージさせたり
実際に脱ぐときも少しずつやらせて羞恥心と期待感をとことんくすぐります。
そして脱いだ後はおちんちんが観衆の視線に晒される快感を暗示で的確に伝えます。
聴き手が主人公の立場に立って楽しめるように演出面に力を入れたリードをします。

終盤にカウント合わせてドライオーガズムを迎えるのですが
その瞬間に股間が自然にビクビクして気持ちいい痺れが流れてくるのを感じました。
他のドライ系作品に比べると快感の度合いは弱いものの、20秒くらいに渡って感じられてすごく気持ちよかったです。

もうひとつの「セルフ」パートは人間界に戻った後のお話。
一緒についてきた魔族の言葉に従ってちょっぴりスリリングなオナニーを楽しみます。
こちらもテーマの「視線」を使って気持ちを盛り上げるシーンが多く
精神が充実しているおかげで普段のオナニーよりも大きな射精感が得られました。
でもプレイ時間を今の6分より延ばしたほうが余裕を持って取り組めるようにも思えます。

このように、他人に自分の恥ずかしい姿を見られるシチュでイかせるエッチが繰り広げられています。
羞恥に悶えさせてくれる作品
独特な視点のエッチが魅力的な双子系作品です。

魔族はたまたま魔界に迷いこんできた主人公への記念に
2人の術者が手分けしてかける濃厚な催眠と露出プレイに近いエッチをプレゼントします。

双子催眠は今でこそ作品数が増えてますが、催眠音声の中でも極めて複雑な構造をしており
正直なところ並の製作者さんでは聴けるレベルにすることすら難しいです。
それをここまで高い品質で成し遂げてるのが素晴らしいです。
ひとつひとつのセリフに対してどう投げかければ聴き手の心に響くのかが考えられてます。

対するエッチはステージに上げて裸を見せる特殊なプレイを用意し
それで聴き手が興奮し絶頂できるように少しずつ丁寧にリードします。
プレイだけを見ると男性向けの中では相当にソフトです。
でも作品の雰囲気に浸りやすいから股間が勝手にムズムズしてきます。
催眠の技術がしっかりしてるのも大きな要因です。

私は前回のレビューで「エッチの言葉責めが物足りない」と書きました。
ですが改めて聴いてみると言葉責めをする必要が無いからしてないのだとわかりました。
イメージ力が高まってる状況を利用して羞恥をくすぐり
それと同時に感度が高まる暗示を的確に入れて絶頂したい気分へと導く。
催眠パートの結果をきちんと役立ててる大変優れたエッチと言えます。

絶頂シーンはドライ7回、射精1回。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

むず痒い快感が味わえる作品です。
改めて聴いた結果、前回の7点から2点プラスさせていただきました。
双子形式や露出プレイが好きな人におすすめします。

CV:男性向け…野上菜月さん 女性向け…想さん、黒兵衛さん
総時間 男性向け…43:05 女性向け…42:11

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
2016年09月12日まで半額の350円で販売されてます。
その場合の点数は10点です。

秘奥のダンジョン~女盗賊のトラップアシスト~

サークル「BELL Plant」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、目的のためには手段を選ばない狡猾な女盗賊が
ダンジョンのトラップと女の武器を駆使して敵対する勇者を自分の虜にします。

くすぐりを中心に据えたとっても意地悪なエッチが行われており
トラップで身動きが取れない彼の脇腹や腕をこしょこしょ責めながら
羞恥を煽ったり見下すセリフをぶつけて心身両面を少しずつ確実に屈服させます。
お宝と幸運は私のモノ
女盗賊が勇者を罠にかけ、お宝を手に入れるお話。

「ふふっ、お宝ゲット~♪ ありがと~♪ 戦士さん♪」
女盗賊は可愛くて元気な声の女の子。
戦士と一緒に秘奥のダンジョンで宝玉を手に入れた彼女が
そこに現れた勇者と対峙するところから物語は始まります。

本作品は手にした者には幸運を、それ以外の者には不幸をもたらす宝玉を巡り
彼女が飴と鞭を使い分けて勇者を味方に引き入れる様子を彼の立場で楽しみます。
彼女によるとこの宝玉をダンジョンから持ち出した場合
大陸全体が災厄に見舞われてしまうほどの強いパワーを持ってるそうです。

勇者は世界の秩序を守る者として当然それを阻止するのですが
女盗賊は持ち前の知恵と魅力的な体、そしてダンジョンに張り巡らされているトラップを活用し
彼を何度も騙して少しずつ快楽を教え込みます。
圧倒的に強い力を持つ男性が女性に骨抜きにされていく過程を楽しむ作品です。

「こちょこちょこちょっ…こーちょ、こーちょ、こちょこちょっ…」
そのための具体的な手段として彼女が最も使用するのがくすぐり。
トラップで身動きが取れないのをいいことに、彼の腋・脇腹・足の裏など弱い部分をたっぷり責め上げます。
そして最中は上のようなセリフをリズミカルに言ってプレイの様子を表現します。

手コキや太ももコキといった射精に繋がるプレイももちろん登場します。
ですがどのパートもくすぐりの合間にやる感じですのであくまでメインはくすぐりです。
くすぐり特化の音声作品はからあげ農園さんくらいしか作られてるサークルさんがいませんし
好きな人なら十分に楽しめるレベルのクオリティを持っています。

「ふ~ん、この秘宝を持ちかえっちゃうと、この大陸がくずれちゃうんだ? なんだか大げさな話ねぇ… ま、別の大陸に住んでる 私には関係ないけど♪」
くすぐりと並ぶもうひとつの特徴は女盗賊のキャラ。
自分が幸せを手に入れるためには他人を陥れるのも厭わない性格や
英雄である勇者をつけまわし、あの手この手で意地悪する狡猾さなど
盗賊の名に相応しいあくどい部分をそれなりに見せます。

ただし、声や口調が終始明るく悪事の規模も小さいことから悪党よりは子悪魔に近い軽さを感じます。
正攻法では敵わないのを理解し頭を使って頑張る姿も微笑ましいです。
明らかに悪者なんだけど憎めない女性だなと。
トラップとくすぐりを組み合わせた独特なプレイ
エッチシーンは5パート32分30秒ほど。
プレイはくすぐり、手コキ、おっぱいを手に押しつける、ミミックのくすぐり/全身舐め、ぱふぱふ、太ももコキです。
手コキ、太ももコキ、射精の際に効果音が鳴ります。

「せっかくお宝が手に入ると思ったのに、よくも邪魔してくれたわねぇ? あんたに邪魔された分、あたしも邪魔してあ・げ・る♪」
お宝ゲットの機会を邪魔した勇者の後をつけていた女盗賊は
腹いせに近くにある重りのトラップに彼を引っ掛け脇腹をくすぐり始めます。

エッチは身動きの取れなくなった彼を彼女が責め続けます。
前半の3パート18分間は秘奥のダンジョンでのお話。
重り、落とし穴、ミミックのトラップに引っ掛かり危ない思いをしている彼を
彼女がくすぐりとエッチで立て続けに追い落とします。

「きゃはははは♪ 引っかかった~♪ ドジだよねぇ… 足元見えてなかったのぉ?」
「手の甲が心地よくてたまんない感じ~? ほ~らほらほらぁ~♪ むにゅむにゅ攻撃~♪ むにゅむにゅ…むにゅむにゅ~」

目の前にあるお宝を手に入れられなかった彼女は当然面白くありません。
その鬱憤を晴らすかのようにトラップにまんまと掛かった彼をあざ笑い
穴に落ちまいと頑張る手におっぱいを押し付けて力を緩めようとします。
くすぐりだけではどうにもならないところを他の手段で補う感じです。

ミミック「これって私に食べられたいってことなのかなぁ…♪ それなら私の手で、勇者様の身体をしっかりかき混ぜちゃう♪」
中でも3番目の「ミミック」パートは宝箱に飲み込まれた勇者が
そこに住むあどけない声のミミックにくすぐられたり全身を舐められる変わったプレイが登場します。
従来通りこちょこちょのセリフとちゅぱ音が鳴るだけですのでグロさはまったくありません。
勇者が超人的なキャラだからこそ敢えてぶっ飛んだシチュを盛り込んでます。

後半の2パートはダンジョンから出た後のお話。
メイドに変装した女盗賊が疲れきった勇者にくすぐりマッサージをしたり
後日その快感が忘れられない彼が彼女のアジトで主従の契約を結ぶ様子が描かれています。

「ねぇ~ぇ? このおっぱいを顔全体を包まれて、ぱふぱふってしながらくすぐってあげよっかぁ?」
「はぁ~い、イっちゃったねぇ~♪ でもまだまだよぉ、さっきいったよねぇ、地獄に落ちよっかって♪」

彼女は過去に他の男性たちも同様の手口で飼い慣らしてきたのでしょう。
すっかりくすぐりの虜になった彼を楽しませ、さらに大きなおっぱいでもてなします。
その一方で3分間に5回連続で射精させるほどの激しい太ももコキを繰り出します。
飴と鞭を使い分けるのが上手い彼女らしさが最も出ているシーンと言えます。

このように、くすぐりを中心に据えて篭絡する変わったプレイが繰り広げられています。
女盗賊らしさが光る作品
力のない女性が知恵とくすぐりを使って強い男性を言いなりにする変わった趣向の作品です。

女盗賊は世界を救う存在であるはずの勇者と敢えて敵対し
正攻法を一切取らずトラップの力を借りて彼を寝返らせようとします。
そのための最も有効な手段としてくすぐりを多用し、ダメ押しにエッチな責めを繰り出します。

彼が女性に対して免疫がないことを序盤で気づいてたようですし
彼女くらい魅力的な体を持ってるのなら色仕掛けで堕とすルートもあったはずです。
でも敢えてそうではなく難しい方法を選んでるところが面白いです。
そしてこれは音声作品にとって重要な「個性」にも繋がっています。

「宝玉と一緒にあたしのこといっぱいいっぱい幸せにしてね♪ 勇者様♪ その代わりぃ、あんたのことも幸せにしてあげるわよぉ~♪」
そして悪さを働いてるのにこれっぽっちも罪悪感を見せないところも実に彼女らしいです。
盗賊が本心で親切な顔を見せたらおかしいですし、彼女の素性をきちんとプレイに活かし組み立てています。
女盗賊だからこそできる調教を行ってます。

くすぐりについては前半は罠に完璧にハメるとどめとして
後半は純粋な快楽の手段という風に役割を変化させています。
展開が上手く行き過ぎてるのが気になるものの、十分な存在感を出せてるのも事実です。
それ以外のプレイはほぼオマケと思ってください。
おちんちんのことを「男根」と言うなど純粋なエロさはかなり弱いです。

射精シーンは全部で8回。
くちゅ音そこそこ、淫語とちゅぱ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

女性が男性を「引っ掛ける」展開を重視した作品です。
くすぐり好き、女性に篭絡されるシチュが好きな人におすすめします。

CV:涼貴涼さん
総時間 47:05

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

淫魔の乳首オナニー催眠

サークル「ヤマネ紳士会」さんの催眠音声作品。

サークルさんの催眠音声処女作にあたるこちらは、エッチ大好きな色っぽい淫魔のお姉さんが
性欲を溜め込んでる男性から独特な方法で精気を吸い取ります。

長時間に渡る乳首オナニーを楽しませてくれるのが特徴で
彼女は最初は焦らすようにゆっくりと、しばらくすると好きなスタイルでいじらせながら
細かな指示を出したりこちらの痴態を実況して心と体を少しずつ盛り上げます。

今回は総時間が最も長いバージョンでのレビューをお送りします。
乳首をたっぷりいじって気持ちよくなろう
淫魔の指示に従い乳首&おちんちんオナニーをするお話。

「こんばんはー あなたね? 私を呼んでいたのは」
淫魔はちょっぴり嗜虐的で落ち着いた声のお姉さん。
大好物の精気を強く発する主人公の前に現れ挨拶すると
彼の性欲を発散させるために催眠をかけ始めます。

本作品は乳首で気持ちよくなることをテーマに彼女がリラックス特化の催眠を施した後
オナサポボイスのように様々な指示を出す形でこちらのオナニーをリードします。

ヤマネ紳士会さんは催眠音声を今まで作ったことのなかったサークルさんなのですが
同人側で以前からオナサポ作品を数多く作られてる実績があります。
それを活かして本作でも催眠は導入と深化部分を頑張るに留め
その分エッチで乳首やおちんちんをたっぷりいじらせる
流れで進めます。

ちなみに乳首オナニーは開始と終了の合図以外は大まかなペースを指定するくらいで
いじる回数やいじり方などの細かな部分は聴き手に任せています。
乳首開発の側面は薄めですから、日頃乳首をいじってある程度開発済みな方のほうがずっと楽しめます。
暗示を入れて乳首の感度を上げるみたいなアプローチはほとんどしてきません。

催眠はおよそ23分間。
仰向けに横になって目を瞑り1分くらい深呼吸してから
彼女に言われた部位を意識し、呼吸に合わせて力が抜けていくのをイメージします。

「肩から腕を通り 指先から 体の外へ 呼吸と共に 力を外に逃がすのよ」
左右の腕、脚、胴体と全身をいくつかのパーツに分け
太もも→膝→脹脛→足先といった具合に力を末端に送り出すように脱力します。

最中に彼女が「力が抜ける」などの暗示をあまり入れてこないため重さはイマイチですが
深呼吸と同時に脱力をすることや彼女の緩やかな口調のおかげでリラックスは十分に感じられます。
どのシーンも深呼吸と並行して行うのが本作品の催眠における特徴のひとつです。

心身を適度に落ち着けた後はいよいよ深い催眠に入ります。
自分の体が沈んでいくイメージをした後、彼女の吐息を吸い込み全身に行き渡らせます。
そして最後に1回だけカウントを数えます。

「あなたの体が どんどん沈む 息を吸い 息を吐くたび 体が沈む」
「呼吸するたび 私の吐息が あなたの中に」

体を沈めるシーンはイメージしやすく、頭の中にぽわぽわした感覚がほんのり湧いてきました。
しかしその後の吐息を吸い込むシーンは状況説明に終始しており
残念ながら吐息を吸い込んだらどういう気分になるかを彼女がほとんど伝えてくれません。
そのため眠気は感じても催眠に入ったときに味わう独特な感覚は得にくいです。
ラストのカウントも前後の暗示が弱く、深化と呼ぶには色々と不足している部分があります。

催眠音声における定番の技法を繋ぎ合わせたシンプルな催眠です。
聴き手の体を彼女の言いなりにするのを目的に
深呼吸と分割弛緩でリラックスさせ、イメージやカウントで深化させています。
催眠開始からパート終了時まで深呼吸をするシーンが多く、その結果安心感や眠気はある程度感じます。

しかし催眠において重要な要素となる暗示が決定的に不足してるのも事実です。
深呼吸主体の誘導なら聴き手が息を吐き出すタイミングも掴みやすく
それに合わせて暗示を丁寧に入れていればもっともっと深いところまで導けたはずです。
特に終盤の深化が非常に弱く、催眠慣れしてる人でも入った感じがあまりしないと思います。

進め方自体は良かったんですけどね…。
この後始まるエッチの準備として見るには物足りないというのが正直な感想です。
乳首とおちんちんを一緒にいじりながら
このバージョンでのエッチシーンは4パート60分間。
プレイは指を舐める、乳首オナニー、オナニーです。

エッチな効果音はありません。
セルフは有りになります。

「私の指だと思って 丁寧に舐めるのよ」
催眠を使って主人公を自分の操り人形にした淫魔は
彼に指を舐めさせて湿らせた後、まずは乳輪だけをゆっくり撫でるよう指示します。

エッチは終始彼女に言われた通りに手を動かします。
一番最初の「乳輪愛撫」パートは乳首オナニーの準備に近いプレイ。
唾液まみれの指で乳首に触れないように乳輪を優しく愛撫します。

「私に支配された子は 私にも快感を共有されちゃうのよ」
「その指を 私の乳首だと思って 丹念に舐めなさい」

そして最中は彼女が2人の感覚が既に共有されていることを告げ
自分の唾液を彼女の唾液に、指先を乳首に見立ててプレイするよう指示します。
さらに後のパートになるとそれを利用して喘ぎ声を漏らします。

「言ったでしょ? 勝手な射精は許さないって 催眠状態のあなたは この一言で射精できなくなったのよ」
催眠音声ではこういうプレイをする場合、術者が事前に何らかの働きかけをしてくるのですが
本作品では催眠をかけた時点ですべて彼女の思い通りになる設定がされています。
感覚の共有以外にもエッチの開始時に突然「あなたの体は既に敏感になってる」と言ったり
上のセリフのように一言で射精を制御するといった荒唐無稽な描写がところどころで登場します。

端的に言えば催眠からややかけ離れたエッチをしています。
乳首やおちんちんをいじる時間が長いので気持ちよくなれるのは間違いないのですが
催眠状態下だからこそ味わえる快感とは違うことをご了承ください。

本格的な乳首オナニーが始まるのはその後から。
「乳首オナニー」パートは乳首だけをいじってドライオーガズムを
その次の「乳首&亀頭オナニー」パートはそれにおちんちんオナニーが加わります。

ここから最終パートの射精を迎えるまで乳首をほぼずっといじり続けます。
まさに乳首特化のエッチが楽しめます。

ちなみに「乳首&亀頭オナニー」パートは3種類のパターンが用意されています。
「ドライフィニッシュ」「射精フィニッシュ」は名前の通りの絶頂を
「シコシコ派生」は射精した後追加でもう1つの射精パートへと続きます。
今回レビューしているのは「シコシコ派生」を選んだ場合になります。

「んふっ…あぁっ 感じるわ 男の子の指使い 荒々しくて素敵」
「カウントを聞くたび 絶頂の予感が沸きあがる 数字が下がるたび 乳首が切なくなる」

ここでも淫魔は乳首やおちんちんをいじるペースや絶頂のタイミングだけはしっかり指示し
後は好きにいじらせながらこちらの気持ちが盛り上がるセリフを投げかけます。
いじり方をアドバイスしたりこちらのオナニーを観察し実況することが多いです。
そして性感が十分に高まったところでカウントを数え絶頂を許可します。

オナサポとして見る分にはしっかりしたリードをしてくれていて抜きやすいです。
ですが聴き手の感度を高めたり絶頂へと追い込む暗示がほとんどなく
催眠音声でのエッチとしては首を捻るところがあります。
オナサポをよく作られてるからこそ、その作風を強く受け継いでしまっています。

「シコシコ派生」を選んだ場合にのみ登場する最後の「乳首&シコシコオナニー」パートは
「乳首&亀頭オナニー」パートの後半部分とほぼ同じプレイを約13分に渡ってもう一度行います。
聴いたところプレイの流れだけでなく淫魔のセリフもまったく同じでした。
1回の射精では物足りない人への保険として用意したパートなのだと思います。

このように、乳首とおちんちんをたっぷりいじるオナサポ色の強いエッチが繰り広げられています。
乳首好きなら
催眠音声よりも催眠つきのオナサポボイスと呼ぶのが妥当な作品です。

淫魔は主人公からより良質な精気を搾り取るために
催眠をかけてから最初は乳首を、しばらくするとおちんちんとの同時オナニーをさせます。
乳首をいじる時間が最大50分と非常に長く、最中の指示もしっかりしていて取り組みやすいです。
他にも中盤から射精・ドライ・2回連続の射精とプレイが分岐し、より多くの聴き手のニーズに応えています。
何度も言うようにオナサポボイスとしての機能性はなかなかに優れてます。

ですが本作品は催眠音声ですから、聴き手を十分な深さの催眠状態へと誘導し
その状況を活かしたエッチで楽しませるのが望ましいです。
そう考えた場合、残念ながら不満が残るというのが正直なところです。

少なくとも深化をもっと重厚にしてエッチの最中は感度強化に努めていれば
普段のオナニーとはまた違った快感が得られたでしょう。
現在の作りでは催眠に入ってるかどうかで得られる快感に差が出る可能性は低いです。

「催眠がかかりにくい方でも指示型オナニーサポート音声としてもご利用いただけます」と
作品説明文に書いてありますし、サークルさんが敢えてこの形にされたようにも思えます。
ですが私は催眠の成果をエッチでどれだけ活かしてるかを大きな評価基準として見ています。
現在名作と呼ばれている作品たちはどれも催眠とエッチが複雑に絡み合ってるからです。
私にとって強く印象に残った作品がすべてそのタイプだったのもあります。

エッチはガチガチに縛らず、かといって完全に聴き手任せにもしないリードが光ります。
乳首開発済みな人に限って言えば普通に気持ちよくなれるでしょう。

このバージョンの絶頂シーンはドライ1回、射精2回。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声ごく僅かです。

リラックスした気分で乳首オナニーさせてくれる作品です。

CV:分倍河原シホさん
総時間 1:38:51(「シコシコ派生」以外を選んだ場合は最大25分程度短くなります)

オススメ度
■■■■□□□□□□ 4点


体験版はこちらにあります

追記
オナサポボイスとして見るなら6点です。
その場合「導入・深化」パートは飛ばしてエッチから聴くのがいいでしょう。

墓守のイシス

サークル「はーべすと」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、永遠の命と特殊な能力を持つ墓守の女の子が
宝を盗みに来た男性をエッチな手段で撃退します。

罪人への罰と呼ぶに相応しいハードかつスリリングなエッチが魅力で
暗くなりがちなストーリーを彼女のキャラで上手くカバーしながら
ちゅぱ音・喘ぎ声・射精回数を多めに設定し実用度を高めています。
墓荒らしへの過酷な罰
墓守のイシスとエッチし石へと変えられてしまうお話。

「あら、墓荒らしなんて、何年ぶりかしら…?」
イシスは明るくて優しい声の女の子。
とある古代の王の墓にやって来た主人公を親しげに迎えると
ここにある宝を差し出す代わりに手足を舐めさせてほしいと言います。

本作品は王に不死の呪いをかけられて以来墓をずっと守り続けている彼女が
自分の体を使って墓荒らしから財宝を守る様子が描かれています。

彼女の唾液には付着した対象を石化させる特殊能力が備わっており
最中は彼の体を舐めて動きを封じたり機能を停止させるシーンが何度も登場します。
また雰囲気作りとして物語の開始から終了までバックに篝火の揺らめく音が流れ続けます。

「手足を全部を舐めたら、おまんこにおちんちん入れてあげる。その頃には、もう快楽しか感じられない体にされちゃってるから、何度でも射精する快楽体験をさせてあげるよ」
罪人を罰するためにエッチするので最後は残念な結末を迎えるのですが
彼女にSっ気がほとんどなく口調や態度も終始穏やかなおかげで
実際に聴いてみると意外に和やかな雰囲気が漂っています。

恐怖を与え苦しめるのではなく、気持ちよくしながらあの世に送ってあげるプレイです。
人を選びそうなシチュだからこそ、できるだけ多くの人が受け入れられるように表現を和らげています。
自分の使命を守りつつ相手にも多少配慮している部分が見られます。

しかしエッチの内容自体はとてもとてもハード。
およそ38分間あるエッチシーンの中に11回もの射精シーンを用意し
彼女が彼の体を使って気持ちよくなる様子や
彼が押し寄せる快楽に負けて精液を吐き出し続ける様子を極力エロく描いています。

彼女の能力を考慮し前半はちゅぱ音を鳴らすシーンを多めに
後半はSEXによる喘ぎ声をメインに据えてそれぞれを固めて鳴らす工夫がされています。
そしてくちゅ音+ちゅぱ音、くちゅ音+喘ぎ声といったように複数のエロ要素を重ねてパワーを上げてもいます。
彼を石化させる設定を除けば男女が普通にするエッチにとても近いです。

体を舐められて石にされるスリリングな展開と18禁音声としての純粋な実用性。
この2つが本作品の大きな魅力です。
死にゆくあなたに最高の快楽を
エッチシーンは5パート38分30秒ほど。
プレイは全身舐め、キス、手コキ、乳首責め、SEX(騎乗位)、フェラです。
手コキ、SEX、射精の際に効果音が鳴ります。

「大丈夫、痛くはないから。でも目はあっという間に真っ暗になるからね」
約束通り主人公の手足を舐めて逃げられないようにすると
イシスは彼の腕や足をさらに舐めて全身を少しずつ石へと変えてゆきます。

エッチは身動きの取れない彼を彼女が責め続けます。
一番最初の「手でしごいてあげる」パートは罪人を裁く意味合いの強いプレイ。
自分の能力を告げた上で引き続き体の末端を舐め続け
しばらくして感度が上がり勃起したおちんちんには手で刺激を与えます。

「どお? 綺麗でしょ? …不死の呪いをかけられてから、成長も止まって、毛も生えない幼いままのおまんこ」
シチュだけを見るとかなりやばそうに思えるのですが
彼女の口調や態度は冒頭と同じく上品で和やかなままです。
そして石にされるだけでは可哀想と思ったのか、自らシックスナインの体勢になりおまんこを見せてあげます。
本作品のエッチではこんな風に彼女がサービスしてくれるシーンがいくつもあります。

プレイの方は手足を舐める=ちゅぱ音をたっぷり鳴らし
足を舐め始めたところでおちんちんを標準くらいのペースでしごき始めます。
ちゅぱ音はどのプレイも水分高めのねっとりした音ばかりで比較的エロいです。
ここだけで5回も射精シーンが登場するあたりにも本作品らしさが窺えます。

続く2パートはメインのプレイをSEXに切り替え
彼女が女の最大の武器を使って彼の精液を根こそぎ搾り取ります。
そして最中は時々乳首をつねったり耳の端を舐めてご奉仕します。

「いいよ、もし孕ませて、赤ちゃんできたら…、あなたの子供、産んであげる。…約束してあげる」
「いつでも出して、いいっれ(いいって)言ったけどっ、最後は、わらし(私)がイクときにらしてっ!(出して)」

ここでも彼女は墓守らしからぬ優しさを見せてくれます。
全部で5回の射精をすべて膣内で受け止めたり、エロ可愛い喘ぎ声をたっぷり漏らしたり
終盤に差し掛かるとややアヘった声で乱れるなど抜きに繋がる要素ばかりです。
耳元で囁きかけてくるシーンが多く彼女との密着感も味わえます。

彼女の石化能力は唾液限定ですから、口を使わない分にはそれを促進させることはできません。
だからこそここでは敢えてほとんど舐めずに気持ちよくすることだけを考えて責めます。
こういった細かな気遣いが作品全体に漂いがちなブラックな雰囲気を適度に中和しています。

そして「最後の搾りたてミルク」パートでフェラをし止めを刺します。
このパートだけはカウントダウンを数える/数えないの2パターンあり
数える場合は開始直後から射精に向けて長めのカウントが刻まれます。

両方聴いてみたところカウントの音量が大きくてフェラ音が聴き取りにくく感じました。
タイミングのとりやすさを取るか、純粋なエロさを取るかでお選びください。

このように、死にゆく者を慰めることを意識したエッチが繰り広げられています。
ちょっぴりスリルを感じさせてくれる作品
暗いテーマとはまるで違う甘く和やかなエッチが楽しめる作品です。

イシスは自分の使命を果たすため、そして自らの欲望を満たすために
主人公の動きを封じた上でできるだけ口を使わずに精液を搾り取ります。
そして本格的なエッチが始まった後は素直に感じ、彼にもあれこれサービスしてあげます。

彼女は呪いを受けた身ですから使命の達成を最優先に考えて動きます。
ですがキャラ自体は街中にいる普通の女の子とほとんど変わりません。
優しい口調と態度で接し、彼が気持ちよくなれるように責めます。
バッドエンドなのは確かなのだけど、それに至る道筋はかなりマイルドかつエロいです。
エンディングも表現が工夫されてますし後味が悪く感じる人はそれほどいないと思います。

エッチは展開がブラックになるからこそ余計に明るさを持たせています。
彼女からしてみれば彼をそのまま石に変えればすべて解決したはずです。
だけどまずは手足だけを石に変え、おちんちんや乳首といった感じる部分は最後の最後まで残します。
そして射精の喜びをたっぷり味わわせ自分もそれにしっかり応えます。
中盤以降に始まるSEXで処女を捧げたり中出しを許すシーンが特に印象的でした。

絶頂シーンは主人公11回、イシス2回。
ちゅぱ音それなり、くちゅ音・淫語・喘ぎ声そこそこです。

音声作品ではあまり見かけないシチュを持つ作品です。
イレギュラーな要素を孕んだエッチが好きな人におすすめします。

CV:伊ヶ崎綾香さん
総時間 52:42(本編…51:49 フリートーク…00:53)

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

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追記
作品自体の点数は9点。
52分で1300円とやや割高なので-1してあります。

2016年7月16日頃まで900円で販売されています。
その場合の点数は9点です。

吸精サキュバスの幼児化調教催眠2

サークル「ホワイトピンク」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、母性漂う穏やかなサキュバスのお姉さんが
男性を実の赤ちゃんのように可愛がりながら精をとことん搾り取ります。

70分以上にも渡って施される重厚な幼児化催眠
ドライ・セルフ両方の絶頂形式を持つ甘くぶっ飛んだプレイなど
テーマの「幼児化調教」を存分に楽しんでもらえることを目指した丁寧なサービスが魅力です。
サキュバスの赤ちゃんになる快楽をあなたに
吸精サキュバスの赤ちゃんになるお話。

「ようこそ うふふっ あなた これがどういうところなのか わかったうえでここに来たんですよね?」
吸精サキュバスは穏やかで温かい声のお姉さん。
自分の領域に迷いこんできた主人公を優しく迎えると
彼の恥ずかしい欲望を満たしてあげるために催眠をかけ始めます。

本作品はサークルさんの代表作「吸精サキュバスの幼児化調教催眠」の続編にあたり
母親とサキュバス両方の特質を持った彼女が重厚な催眠をかけて彼を赤ちゃんに作り変え
その後3つの個性的なプレイを楽しむ様子を彼の立場で楽しみます。
シリーズものですが内容は独立してますから本作から聴いても大丈夫です。

幼児プレイと聞くと女性に甘やかされるシチュを連想する方が多いと思います。
本作品もその例に漏れず、催眠の開始時から彼女は非常に穏やかな態度で接し
幼児化後は赤ちゃん言葉を交えた身も心もとろかすプレイで快楽を与えます。

雰囲気が終始あまあまなので聴けば聴くほど幸せな気分が湧いてくるでしょう。

ただし、彼女は何の見返りもなく彼を甘やかしてるわけではありません。
サキュバスの栄養となる精気をたっぷり吸い取れるように
暗示を使って彼の心を操作したり感度を高めるといった調教要素もある程度含んでます。

エナジードレインなんていう変わったプレイも登場しますから
ある程度のM性を持ってる人の方がより楽しめると思います。
飴と鞭を使い分けて骨抜きにされていく快感が味わえます。

催眠は2パート43分30秒ほど。
仰向けに横になって目を瞑り、まずは彼女の言葉に耳を傾けて全身を脱力します。

「肩から 腕から 手のひらから 指先から どんどん抜けて 気持ちよーくなっていく」
「ぼーっとして 思考が なんだかふわふわ曖昧になって まどろんでいく」

左右の腕と足を個別に意識するオーソドックスな脱力なのですが
最中は「力が抜ける」「気持ちいい」「ぼーっとして」「深く」といったキーワードをセリフに多く盛り込み
後になるほど該当部分の脱力感が強くなるよう上手に導きます。
そして足の脱力に入ったあたりで意識の力を弱める暗示も投げかけます。

本作品の催眠は暗示のボリュームが多く、入れ方や表現も的確で実に入りやすいです。
シーンごとに目的を設け、それに向けて技術や暗示を切り替えてるのが大きいです。
聴き始めてしばらく経つと頭の中にぼんやり、ぽわぽわした感覚が湧き始め
それが後になるほど強くなるのを感じるでしょう。

「声を聴いていると それだけで力が 抜けてきて リラーックスしていきます」
また彼女は催眠の最中適度に声に集中するよう呼びかけたり
声に対して良い印象を持ってもらえるように働きかけます。
これから行う幼児化調教は非現実的なプレイですからイメージ力が重要です。
自分の言葉を素直に受け入れ、従える環境づくりも着々と進めます。

お次はお馴染みの深呼吸をしながら同じく彼女の声を聴き、軽い催眠に入ります。

「魔力の篭った 気持ちいい魔法の声が 全身に響いて あなたを気持ちいい世界へと導いていく」
「頭の中がさらにぼーっとしてきて なんだか夢見心地 ぼーっとしたまま 夢の世界へと飲み込まれていく」

ここでは先ほど説明した声に対する印象操作の暗示が特に多く
彼女の声が頭の中に響いてなんとなく気持ちいいとか安らぐ感覚が味わえます。
彼女の声にほんの少しだけエフェクトがかかってるのもプラスに働いてます。
〆にカウントを数えてくれますし、このあたりから実感できるレベルの意識のぼやけを感じるでしょう。

次の「深化」パートは幼児化に向けての本格的な準備をするシーン。
周りに漂うピンク色の霧を吸い込むイメージをしながら頭の中を空っぽにします。

「理性がふーっと吹き飛ばされて 空っぽになっていく 消えていくのがすごく気持ちいい」
「○○(キーワード)は気持ちいい ○○は幸せ ○○の虜になる 私の虜になる」

実際に耳に息を吹きかけたりキスする様子を交えて
彼女はしきりにエッチに不要な理性や意識の力を弱め
代わりに頭の中をエッチな気分で染め上げようとします。
中でもとあるキーワードを使って感覚を強化するシーンでは脳がとろけるような感覚が味わえました。
このワードはエッチに入ってからもたびたび登場し、プレイをスムーズに進めるのに役立ってます。

十分すぎるほどの時間をかけてリラックスと深化を進める丁寧かつ堅実な催眠です。
聴き手を自分の声の虜にし、尚且つエッチに集中できる気持ちにさせることを目的に
脱力や深呼吸で心と体の両方をしっかりほぐし
その上でサキュバスらしいイメージを交えた暗示で少しずつ確実に深化させます。

この段階では幼児化要素がほとんど無く、純粋に催眠を深めることに集中できるのがいいですね。
声に対して癒しを感じさせ、依存心を育て、離れられなくするといったように
シーンごとに声に対する印象をシフトさせて自分から従いたくなる心境にさせてくれます。
「声を聴いてるとなんか気持ちいい」と感じる人が結構いるんじゃないでしょうか。
キーワードを起点に重要な暗示を入れるスタイルも聴きやすくて良いです。
、
まとめると、一人でも多くの人に催眠の感覚を味わってもらうことを意識した優しい催眠です。
ママに甘えながら快楽の世界へ
エッチシーンは4パート82分間。
プレイは授乳、アナル尻尾責め、床オナニー、エナジードレインです。

エッチな効果音はありません。
セルフは一応有りになります。

「あなたは 私の言いなりになることに喜ぶ 従順な変態奴隷」
催眠を使って主人公を自分の声の虜にした吸精サキュバスは
その大きなおっぱいを彼に吸わせて身も心も本物の赤ちゃんへと作り変えます。

エッチはどのパートも彼女にリードされる形で進みます。
一番最初の「幼児化調教」パートは本作品のキーとなる幼児化をするシーン(約28分)。
媚薬効果入りの母乳を飲ませながらさらなる暗示を入れて彼のすべてをとろかせます。

「もうすっかり 甘えん坊なお顔になってまちゅねー」
「男らしさも 力も プライドも 理性も ぜーんぶ搾り取られていって 赤ちゃんの体へと変わっていく」

プレイ自体は授乳をするだけで至ってソフトなのですが
彼女が赤ちゃん言葉で語りかけてくれるおかげで雰囲気が今まで以上に甘く
暗示も催眠パートで生まれた感覚を強化する方向で入れてくれます。

このあたりまでくると寝起きの時に感じるような何も考えられない気分になるでしょうね。
パートの最後に登場する1回目の絶頂シーンも幸せイキに近い快感が味わえます。

無事赤ちゃんになりきったあとはいよいよ吸精を視野に入れた本格的なプレイが始まります。
「アナル尻尾調教」「全身セックス射精おもらし」「おま○こエナジードレイン」の3つがあり
この中から聴き手が好きなものを任意で選びます。

全部通しで聴く場合、総時間が2時間30分以上になり十分な深さの催眠状態を維持できなくなる可能性があります。
私が聴いた感じでは1~2種類に留めておくのがいいかなと。
途中で再深化もしてくれますが催眠慣れしてない人は短くするのをおすすめします。

本作品唯一の射精シーンがあるのが「全身セックス射精おもらし」パート。
ここでは実際にうつ伏せになり彼女に下から抱かれてる様子をイメージしながら床オナニーします。
最低でもコンドーム、可能なら大人用オムツを装備しておくと後始末が楽になります。

「すぐに白いのお漏らしして 快感から逃げ出すなんて そんな勝手は許しません」
そして彼女はこちらがすぐにお漏らししないようにちょっぴり厳しいセリフを投げかけます。
その代わり射精しそうになったら腰を止めて深呼吸するのを許可します。
優しさと厳しさを織り交ぜたリードで躾けてくれるわけです。
プレイそのものだけでなく態度も母親らしく接してくれます。

それ対してサキュバスらしいプレイが楽しめるのは最後の「おま○こエナジードレイン」パート。
名前の通り彼女がおまんこを使って彼のすべてを吸い尽くします。
具体的にどうやるかは聴いてのお楽しみとさせてください。

「音に釣り上げられるように 自分から奥へ奥へと 猛スピードで上り詰めていく」
ここでは他のプレイにはなかった特殊な効果音が鳴り響いて吸い取られる雰囲気を出しています。
「サイバーな吸引音」とでも言えばいいのでしょうか、電子的な質感の音です。
それが絶頂に近づくほどパワフルに変化します。
ただ音量が彼女の声とほぼ同じで暗示が聴き取りにくくも感じました。

このように、赤ちゃんになりきりすべてを捧げる個性的なエッチが繰り広げられています。
幸せに浸りながら気持ちよくなれる作品
幼児プレイとサキュバスによる搾精が両方同時に味わえる豪華な作品です。

吸精サキュバスは人間の女性相手では決して満たせない願望を抱く主人公のために
催眠をかけて彼を赤ちゃんになりきらせ、自分は本物の母親になってあれこれお世話します。
赤ちゃん言葉や授乳といった幼児プレイの魅力を押さえつつ
アナルを尻尾で責めるプレイやエナジードレインを盛り込みMな人のニーズに応えてます。

どのプレイも20分以上の時間が取られてますし絶頂シーンが必ずあります。
人によって一番好きなプレイが随分違うのではないでしょうか。
ですがどれも共通して幸せな感覚、気持ちいい感覚が味わえます。
リアルで疲れている人ほど聴き終えた時にスッキリした気分が味わえるでしょう。

そしてぶっ飛んだプレイだからこそ事前の催眠にも力を入れています。
特に暗示が充実していて頭の中がどろどろに溶けた感覚がします。
途中で寝落ちする人がそこそこいるかもしれませんね。
イメージのさせ方も上手く、キーワードを活用している点も光ります。

エッチは甘やかしつつ調教することを意識したやや変態チックなプレイばかりです。
相反する部分を持つ両者を違和感が出ないようにまとめ上げています。
私個人は「全身セックス射精おもらし」パートが一番楽しめました。
催眠パートの時点で幸福感とか充実感が結構味わえるので
肉体面での刺激が得られるプレイの方がより大きな快感が得られます。

絶頂シーンは射精1回、ドライ3回。
淫語それなり、ちゅぱ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

前作の良い部分を継承しパワーアップさせている作品です。
幼児プレイが好きな人には強くおすすめします。

CV:紅月ことねさん
総時間 2:33:55(誘導や幼児化の時間が若干短い2回目バージョンもこれとは別にあります)

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

2024年1月25日追記
再レビューをアップしました。
https://doonroom.superprint.co.nz/archives/92155931.html

サキュバスの女体化催眠

サークル「ファンネル」さんの催眠音声作品。

サークルさんの催眠音声処女作にあたるこちらは、大人の色気漂う上品なサキュバスが
催眠を交えた奇抜なエッチで男性から性のエネルギーを吸い取ります。

準備にあたる催眠は必要最低限のコンパクトなものに抑え
その代わり女体化、脳姦+乗っ取り、ふたなりなど非現実的なプレイを数多く楽しませてくれます。
男性では味わえない快楽をあなたに
サキュバスにエッチな催眠をかけられエネルギーを吸われるお話。

「こんばんは うふっ びっくりさせてごめんね」
サキュバスは明るくて上品な声のお姉さん。
主人公の目の前に突然現れここに来た目的を告げると
彼に女性の快感を味わってもらうために催眠をかけ始めます。

本作品はサキュバスモノの王道とも言える「搾精」をテーマに
彼女がごくごく短い女体化催眠とその状況を利用した多彩なエッチを提供します。

シチュ的にハードな責めを期待される方がいるかもしれません。
しかし彼女は彼を楽しませることを第一に考えており、どのシーンも品のある態度で接してきます。
ストレートな快楽を追求する形のエッチですから
彼女に対して高圧的だとか、嫌な気分を抱く人はあまりいないでしょう。

またサキュバス役のまさきふぁんさんは「双子」シリーズなど数多くの催眠音声に出演されてる方で
今作でも催眠、エッチで声の雰囲気やペースを微妙に切り替える丁寧な演技をされています。
作品説明文や挿し絵の印象よりもマイルドな雰囲気が終始漂っています。

催眠は2パート9分間。
仰向けに横になって軽く深呼吸をした後、まずは天井の一点を見つながら彼女の声に耳を傾けます。

「だんだん 瞬きが我慢できなくなってくる 瞼がだんだん重くなってくる」
「すーっと とても深く 気持ちのいい世界に入っていく 気持ちのいい世界に落ちていく」

一点を見つめてると次第に目が疲れて瞼に重さを感じ始めます。
彼女もそれを後押しするように軽めの暗示を入れてくれます。
そして彼女の合図で目を閉じた瞬間に安心感を覚えるでしょう。
催眠音声ではよく使われる固定凝視法という技法です。

私が今まで聴いてきた限り、新規のサークルさんは技術の行使に問題がある場合が多いです。
しかし本作品に限っては指示の出し方や暗示の入れ方、表現方法などが比較的しっかりしています。
時間が短いので催眠の世界にどっぷり浸かるとまではいけないものの
普段よりも自分が落ち着いてると実感する人は普通にいるでしょう。

もうひとつのポイントは催眠開始時からバックで水滴の音が流れること。
「ぴたぴた ぽちゃん」という涼やかな音が自然なリラックスを提供します。
環境音はエッチの終了時までほぼずっと流れ続け、シーンに応じて音の感じが微妙に変化します。

目を瞑った後はいよいよ催眠状態を深めていきます。
目の前にある階段を下りるイメージに合わせて長めのカウントを数えて深化し
そこにある扉をくぐった先にあるもうひとつの階段を同じ要領で下りながら今度は女体化をします。

「下りれば下りるほど 気持ちよくなっていくわ」
「ちょっと触っただけでイっちゃいそうになるくらいに敏感なクリトリスとおまんこ エッチなあなたに似合ってるわ」

カウントの合間に深化を促す暗示を入れてくれることもあり
1回目のカウントでは多少の眠気や意識のぼやけを感じました。
女体化はおっぱいやおまんこといった女性の特徴的な部位に的を絞り
それらの変化をイメージさせつつほんの少し感度を強化します。

軽くリラックスさせてから深化→女体化と繋ぐ極めてシンプルな催眠です。
聴き手の体を女性になりきらせることを目的に各技法を割と的確に行っています。
環境音も相まって癒しを感じる人が多いのではないでしょうか。

ただし、時間が非常に短い=準備不足なことから相当に催眠慣れしている人でないと
この催眠で一定以上の深さにまで入るのは難しいです。
私も意識のぼやけば感じましたが他の作品で味わったものよりも遥かに弱かったです。
手足の脱力がほとんど感じられなかったのもかかりが悪かったからでしょう。

そして導入や深化が淡白なせいで女体化もいまいちなりきりにくくなっています。
KUKURIさんの作品を聴いたことのある方ならわかるでしょうが
女体化催眠を施す場合、導入や深化を入念に行う作品が多いです。
そうでもしないとエッチで女性の快感を楽しみにくいところがあるからです。

まとめると、全体的にもっと丁寧かつ重厚に進めて欲しかったです。
技術の行使や暗示の入れ方はしっかりしてるので、時間をかけていれば女体化も普通にいけたと思います。
最低でも今の3倍、20分くらいは割いたほうがいいんじゃないかなと。
この先のエッチでイメージ力を要するプレイが多いからというのもあります。
サキュバスらしいぶっ飛んだエッチ
エッチシーンは6パート30分間。
プレイは体の愛撫、脳への侵入、自分でおっぱいを揉む、ふたなり化、オナニーです。

オナニーの際にほんの少しだけ効果音が鳴ります。
セルフは有りになります。

「じゃあいよいよ 女の子の体になったあなたに 気持ちいいことしてあげるわ」
催眠を使って主人公を女性の姿へと変えたサキュバスは
エネルギー吸収の第一歩として彼の体に手を触れ感度を高めます。

エッチは終始彼女の指示に従う形で進めます。
一番最初の「全身性感帯になっていく」は名前の通り感度強化がメイン。
彼女が彼の足先やおっぱいに手を触れ、そこから体が熱くなったりエネルギーが脳に集まる暗示を入れます。
プレイというよりは下準備に近いシーンですね。

「だんだん温かくなっていきます 私の手に触れられるだけで とっても気持ちいい」
ここでは温感操作の暗示を中心に据えて適度に入れてきます。
私の場合、足先はさっぱりでしたが胸のほうはぽかぽかする感覚がありました。
ただし肌が敏感になったり気持ちよくなるといった感覚は特になかったです。
これも催眠のかかりが悪かったのが原因と考えています。

その後はいよいよ本格的なエッチが始まります。
サキュバスが脳に全身を潜り込ませて彼の体のコントロールを奪い
おっぱいを揉む、おちんちんをしごくといったセルフプレイを楽しみます。
女体化作品では珍しく聴き手が実際に胸を揉むシーンがあります。

「ゆっくり指を動かし続ける おっぱいの気持ちよさがどんどん増幅されて 頭が痺れてくる」
「次は根元まで手を下ろす 皮がめくれて気持ちいい おちんちんがビクビクしてるのがわかる」

そして最中は彼女が手を動かす指示を出したり気持ちよくなる暗示を入れます。
女体化が前提のエッチなのですが男性の時にするものに非常に近いです。
オナニーする時は「上に上げる、下に下ろす」と合図を出してペースを丁寧に指示してくれます。
催眠の技術を絡めたオナサポボイスと呼ぶのが相応しいプレイです。

ちなみに終盤には2回連続で実際に射精するシーンも登場します。
体にそれなりに負担がかかりますから無理のない範囲で取り組んでみてください。

このように、女性よりも男性に寄せた仮想的なプレイが繰り広げられています。
惜しい作品
どちらかと言えば催眠よりエッチシーンのほうに光るものを感じる作品です。

サキュバスは主人公から性のエネルギーを吸い取るために
彼をより感じやすい女性へと変え、その上で体を乗っ取りながら2回の射精へと追い込みます。
女体化作品でありながらおちんちんをしごく男性のオナニーを取り入れ
さらに胸を揉むなど肉体面の快感を追求したエッチをします。

女体化催眠音声はドライオーガズムを目指すものがほとんどですから
ふたなりによる射精を最終目的に据えてるのは非常に珍しいし面白いです。
そしてこれは女体化がうまくいかなかった場合の保険にもなります。

「あなたにいっぱい気持ちよくなってもらって 私にいっぱい美味しいエネルギーくださいね」
またこれらを行うサキュバスの柔らかい態度にも好感が持てます。
単に精液を搾り取るのではなく女性の快楽を与えると言って興味を引き
最中は催眠にとって重要な「信頼関係」の維持を見据えたアプローチをしてきます。
おかげで無茶なプレイなんだけど楽しみながら聴くことができます。

しかし、催眠音声は聴き手を催眠状態に誘導した上でエッチするものですから
その大前提とも言える催眠パートが今の内容では厳しいというのが正直なところです。

今回はイメージするのが難しいプレイもそれなりにありますし
十分な深さに誘導した上でじっくり進めたほうがより多くの人が楽しめたのではないかなと。
それほど深く入れないのに深く入ってるのが前提のエッチをしています。

あと私個人は女体化プレイで実際に胸を揉ませるのは止めたほうがいいと思ってます。
自分の体が男性のままだとわかり、瞬間的に催眠が解ける可能性があります。

「あぁ…たまんない エッチなエネルギーで満たされた脳に(私の腕が)入っていく 温かい もう肘まで入ってるわ」
サキュバスが主人公の脳に入っていくシーンを結構生々しく描いてるのも疑問です。
聴き手が嫌悪や拒絶を抱きそうな描写はできるだけ避け
彼女が脳に入ってくる心地よさを中心に伝えたほうがスムーズに進むでしょう。

絶頂シーンは主人公・サキュバス共に2回。
淫語そこそこ、くちゅ音と喘ぎ声ごく僅か、ちゅぱ音はありません。

女体化でありながらセルフスタイルのエッチが楽しめる作品です。

CV:まさきふぁんさん
総時間 45:00

オススメ度
■■■■■□□□□□ 5点


体験版はこちらにあります

追記
悪いことも書きましたが今後のご活躍が期待できるサークルさんと見ています。
催眠を充実させてエッチでするプレイを絞り込めばもっと良い作品が生まれるでしょう。

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