同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

2014年11月

   ● 愛情催眠


【耳かき音声】安眠少女 雫編 【添い寝・ささやき】

サークル「Eryps」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

現時点で24もの作品が登場しているErypsさんの看板シリーズの中の1つであるこちらは
とても落ち着いたお淑やかな妹が耳かきと添い寝をしてくれます。
耳かきシーンでは妹よりも姉っぽい印象を受ける彼女ですが
添い寝の際は甘えてくるなど可愛らしい一面も見せてくれます。

女性に甘やかされたい人と甘えたい人の両方に対応した
癒し系における王道的な作品と言えるでしょう。



言葉遣いが丁寧ないもうと
妹の「雫」に耳かきや添い寝をしてもらうお話。

「こんなところにいらしたのですね あら 月が綺麗」
雫は穏やかで温かい声の女の子。
お疲れの様子な兄を心配して声をかけた彼女は
彼の「癒されたい」という願望を叶えるために耳かきをしてあげます。

雫は兄を「お兄様」と呼ぶなど言葉遣いがとても丁寧な育ちのいいお嬢様っぽいキャラです。
声のトーンが落ち着いて聴けるように低くされているため
おそらくこの声を聴いているだけでもリラックスする感覚を受けるでしょう。
お兄様と呼ぶのも距離を置いているのではなく性格からだと思います。

耳かきは左右合わせて14分ほど。
耳かき棒でお掃除してから梵天、最後に息吹きをするシンプルなものです。

耳かき棒は「ショー ズズズッ」と滑らかな音
梵天は「シャワ ススリ」とややざらつきのある音が使われており
どちらも感覚が程よく耳に伝わってくるリアルな音と言えます。
効果音自体は他のサークルさんの素材を使われているので安心ですね。
耳かき中は基本的に会話無しのため効果音をたっぷりと楽しめます。

「お兄様のお耳 こうやって触れていると 私 すごく癒されますよ」
時折手を休めて雫が話しかけてくるシーンも兄妹の仲の良さが伝わってくるものばかり。
彼女の声に母親のような温かさがあってとても心安らぐものを感じます。
妹よりは年上の女性にお世話してもらっている気分が味わえるでしょう。



心に染み入る言葉の数々
続く添い寝パートでは雫が左に陣取る形で一緒に寝ながら
お互いの好きな異性のタイプなどを語り合います。

「雫は あまりほめられたような性格ではないけど お兄様は そんな私をひっくるめて大事にしてくださってるの よくわかってるので いつも 感謝していますよ」
エッチなボイスドラマのように2人が異性として愛し合っているような描写はないため
純粋に肉親同士の仲睦まじい健全な語らいを楽しめます。
お互いがお互いを大切に思っているのが会話を通じて感じられました。

「私は お兄様と 色んな場所で 色んなものを見て 色んなお兄様の表情を 見たいんです」
ここでは雫が妹らしく軽いお願いをしてくるのがいいですね。
今の兄に対して満足してはいるけどもう少し自分に構ってほしい、一緒の時間を過ごしたい。
彼女の普段の様子がとても大人っぽく感じるため
こういう子供っぽい一面を見せてくれると余計に可愛く思えてきます。

「いつも優しくしてくれて いつもそばにいてくれて 本当に 感謝しています」
「お兄様は 神様が私にくれた 宝物です」

そして最後は雫の心温まる言葉に囲まれながら眠りにつきます。
添い寝パートは囁き声が中心となるため雰囲気がとっても静かですから
ちょっとした幸福感を感じながら寝ることができるでしょう。



安定感のある癒 し系作品
慈愛に溢れた雫のキャラに耳かき・添い寝とすべてが癒し一色の作品です。

雫が年上っぽさの強い妹なので女性に甘やかされる感覚が十分に味わえます。
そして添い寝の最後の方でちょっぴり妹らしさを出すことで
彼女の別の魅力を引き出すことにも成功しています。
雫の演技にはすごく癒されました。

耳かきも添い寝も2人が密着することになりますが
全年齢向けらしくエッチなイメージは一切なく自然なスキンシップに留まっています。
だから勃起することもなく終始落ち着いて聴けるでしょう。

残念なところを挙げるとすれば内容が王道過ぎるところでしょうか。
雫のキャラは立っているのですが彼女の個性を活かしたシーンがあまり無いため
作品として見た場合にやや物足りなさを感じます。
例えばこのキャラなら頭を撫でたり子守唄を唄ってくれると嬉しかったかなと。
「【耳かき音声】安眠少女 愛華編 【添い寝・ささやき】」のような小話でもよかったです。

以上を踏まえて以下の点数とさせていただきました。

CV:白夜あこさん
総時間 29:15


オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

催眠オナクラM性感 マキ ~らぶらぶぴろーせっくす~

サークル「窓際クルセイダーズ」さんの催眠音声作品。

同サークルさん2作目となるこちらの作品は
オナクラを舞台に甘い声のお姉さんがラブラブなエッチを味わわせてくれます。
前作「催眠オナクラM性感 アキ ~寸止めマゾ豚罵倒責め~」に比べて
M度が下がった半面、催眠誘導が大幅にパワーアップしており
催眠に入る/催眠状態にいる感覚がかなり得やすくなっています。

作品を聴く前に以下のものをご用意ください。
・枕(あるなら抱き枕がベスト)



段階的に落としてくる丁寧な催眠
オナクラ嬢のマキに催眠をかけられてラブラブなエッチをするお話。

「あら? いらっしゃいませ 当店へようこそ」
マキは甘く可愛い声の女の子。
オナクラ店のスタッフとして、お客に今回行うサービスの説明を行います。

前作を知らない人のために軽く説明しますと
このお店はお客が心を開放してエッチに没頭できるように催眠を施してから
お客とスタッフの嗜好に合ったプレイを行います。

今回行うプレイは「らぶらぶぴろーせっくす」。
名前の通り枕がキーアイテムとなるやや珍しいスタイルのプレイです。
他の催眠音声に比べて体を動かすシーンが多いことから
休みの日や寝る前など後に用事の無いときに聴くのがいいでしょう。

催眠は3パート27分間。
まずは深呼吸をしながら彼女の声を聞いて体全体を脱力していきます。

「息を吐くと同時に 呼吸と共に 力が流れ出て 右足から すーっと力が抜けます」
脱力は右足、左足、右腕、左腕とパーツに分けて行うお馴染みのタイプ。
言われた部分を軽く意識しながら聴いてみると脱力感が得やすいです。
この時点では「力が抜ける」を1回ずつしか言わないため実感しにくいかもしれませんが
後の方に再度脱力を促してくるシーンがありますので
あまり深く考えず、マキの声に従うことだけに集中しましょう。

「0になったら 目を閉じてください 催眠に落ちる瞬間を感じてください」
「1回浮上してから沈むと 前よりもスムーズに 深く沈めるんですよ」

ある程度リラックスした後は真っ暗な空間に漂い
体が底へゆっくりと落ちていく感覚をイメージします。
一旦催眠を軽く解除してから催眠状態へと戻すシーンもあり
その前後で自分の中にまったく違った感覚があるのを実感するでしょう。
それこそが「催眠に入る/落ちる」感覚にあたります。

「右の足首から下の力が抜ける 右の膝から下の力が抜ける」
直後に行われる再度の脱力でその効果を嫌と言うほど思い知ります。
先ほどとは違い、脱力感を少しずつ伝播させるタイプの脱力なのですが
体が少しずつずーんと重たくなっていく感覚が強く味わえました。
「同じことをやってるのにこんなにも違うのか!」と少し驚くかもしれませんね。

「あなたの体は 私のもの 私の言うことに従うことが快感 それが 私のお人形」
そうやって十分な深さの催眠状態へと導いてから
マキは最後の最後で自分の声に従いやすくなる暗示を入れ始めます。

ここまでの諸々の行為の結果、彼女との信頼関係が構築されていることもあって
頭の中にぼんやりとしたもやがかかっている感じがしたり
胸を中心に体がほんのり温かい感じがする人もいるでしょう。
それらはすべて催眠状態にいるからこそ得られる感覚です。

主に古典系の技術を駆使して導入・深化・暗示を手順よく行う丁寧な催眠です。
全体的にゆっくりと進めていたり、脱力や半覚醒⇔催眠を2度行っていたり
シーンごとに聴き手の状態や反応を確認したりと慎重に進めながら
「力が抜ける」「沈む/落ちる」「気持ちいい」といった暗示を何度も入れてきます。

「あなたの体からはもう 力が抜けてしまっていますね」
特に催眠の入り具合を適度に確認してくれるのがすごくいいです。
そうすることで聴き手自身が自分の内面を見つめる機会が生まれ
「自分が催眠に入ったんだ」ということを自覚しやすくなっています。
初心者をかなり意識した催眠と言えるでしょう。

マキ役を務められている誠樹ふぁんさんの演技の素晴らしさも聞き逃せません。
元々しっかりとしている台本をより高いレベルへと押し上げています。
例えば先ほど催眠を解除してから戻してくれるシーンがあると言いましたが
半覚醒では3カウントアップ、催眠では3カウントダウンをします。
で、その時の数字の数え方が前者と後者でまったく違います。

他にも催眠を開始すると急に穏やかでぼんやりとした声に変化したり
「沈んでいく」と暗示を入れる時は消え入るような声になったりと
声のトーン、スピード、強弱をその場その場に応じて絶妙に変えながら
声の雰囲気によっても聴き手にそうなるよう伝えてくれます。
おかげで催眠にとても入りやすい環境が構築されています。

簡単にまとめますと、初心者でも取り組みやすい比較的ハイレベルな催眠です。



枕を恋人と思いながら
エッチシーンは15分ほど。
プレイは疑似キスと疑似SEXです。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「じゃあ そんなお人形さんに ご褒美しよっか? 気持ちいいこと」
お客を深い深い催眠へと導き自分の人形へと変えたマキは
早速枕を使ったラブラブなエッチを開始します。

エッチは催眠らしく彼女の指示に従いながら行います。
今回行うプレイは枕を恋人に見立てての疑似SEX。
残念ながら彼女とあれこれすることはできないのですが
恋人と本当に交わっている感じを出せるように応援してくれます。
これが冒頭で「抱き枕がベスト」と書いた理由です。

「ゆっくり顔が近づいていく 唇と 唇が 触れる」
最初に行うプレイはキス。
事前に服を脱いで枕に覆いかぶさる態勢になり、抱き合う形で枕に唇を寄せます。
傍から見るとアレな行為なのですが催眠に入っていれば何とも思いません。
マキもちゅぱ音を鳴らしてその場の雰囲気を演出します。
ラブラブエッチの名にふさわしい、とてもとても甘い空気に満ち溢れています。

「枕ちゃんのあそこに当たる位置に ゆっくり下ろして お人形さんのが 枕ちゃんに触れると すごく気持ちいい」
山場となる疑似SEXは6分30秒間。
枕のお股に当たる部分におちんちんを擦りつけて興奮を高めていきます。

肉体的な刺激だけでも十分絶頂に持って行けるのですが
マキが途中で暗示を使って感度を上昇させてくれるシーンもあり
股間を中心にかなりの熱を感じることになるでしょう。
単にプレイを行うのではなく、声で感覚を操作してくれるのが催眠音声らしくていいですね。

ちなみに本作品の絶頂スタイルはセルフ/ドライいずれとも取れます。
物理的な刺激があるのでウェットあたりをターゲットにしているとも思えるのですが
彼女は敢えて「射精」ではなく「絶頂」と表現をぼかしています。
ですので皆さんに合った方法で絶頂を迎えてみてください。

このように、枕を使ったかなり珍しいプレイが繰り広げられます。



心も体もとろとろになれる作品
催眠的な感覚を重視した催眠音声です。

催眠にエッチの2倍近くもの時間を割いてしっかりと催眠状態に導いてから
素の精神状態だと躊躇われるタイプのエッチで性的快感に没頭させてくれます。
ぬるま湯に浸かっているような心地よい気分を頭の中に強く感じながら
股間を中心に生温かい気持ちよさを感じる幸せなひと時を過ごせるでしょう。
まさに催眠状態だからこそ味わえる至上の快楽です。

窓際クルセイダーズさんは前作の時点で
催眠誘導に関しては既にかなりの実力を持っており
後はエッチを改善すれば立派な催眠音声になるだろうと思っていました。
その問題点がたった1か月で見事なまでに改善されたことに最も驚いています。
前作は催眠風ボイスドラマと言いましたが、今作は間違いなく催眠音声です。
今後のご活躍がますます期待される新進気鋭のサークルさんです。

催眠は分割弛緩、イメージ誘導、揺さぶりなどを
違和感なく繋げながらどれも基本に忠実に行っています。
私の覚えている限り、作中で閉眼の指示が無かったところだけはまずいのですが
深呼吸の開始に合わせて目を閉じていれば十分な深さにまで入れます。

エッチは枕を抱いてヘコヘコするちょっぴり恥ずかしいプレイです。
そういうところの抵抗感と、疑似的な恋人との行為をイメージしやすくするために
催眠状態を上手に利用しています。
このスタイルなら手を添えて射精するのが一番楽しめるでしょう。
ドライには不向きなプレイだと思います。
淫語・ちゅぱ音・喘ぎ声いずれもごく僅かです。

「2作目でここまで持ってきたか」と色々驚かされた作品です。
前作に比べるとM的な要素がかなり薄くなってますので
ノーマル~ややMの人にお薦めします。

CV:誠樹ふぁんさん
総時間 50:49


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

【新作100円】【ボイス50分強】もの凄いアヘ声vol.1 ふたなり悪魔っ娘をアヘらせたり、アヘりながら責められたり

サークル「黒月商会」さんの同人音声作品。

本作品はとある事情で使役することになった女の子の悪魔を
様々な変態プレイで調教するお話です。

プレイそのものがぶっ飛んでいるだけでも十分個性的なのに
「もの凄いアヘ声」のタイトルに違わぬハードなアヘ声をたっぷり聴かせてくれたり
1時間のボリュームに対して価格がたったの100円だったりと
数多くの優れた部分を持っています。
普段の可愛い声とは正反対の下品な喘ぎ声が股間を大いに熱くしてくれるでしょう。



可愛い悪魔っ娘とのエッチな共同生活
悪魔を名乗る女の子「アリア」と様々なエッチをするお話。

「ちょっ 私 仮にも悪魔なんですよ!」
アリアは明るく幼い声の女の子。
主人公がとある路地裏の露天商より買った本から飛び出してきた彼女は
突然の呼び出しに不満を漏らしてから主従の契約を結ぼうと言い寄ります。
(ちなみに彼女が封印されていた本の値段は298円だそうです。)

本作品はおよそ1時間を11ものシーンに分け
それぞれでまったく違った個性的なプレイが繰り広げられます。
個々の時間は3分~6分30秒とかなり短いのですが
ノーマルなものから耳を覆いたくなるほどハードなものまでプレイの幅が広く
時間に対する密度もかなり高くなっています。

「おっ おほぉぉぉぉぉ んぼっきぃぃ チンポ んぼっぎぎちゃいまじだぁぁ」
また音声作品だとエッチで男性側が責められるケースが多いのですが
この作品では基本的にアリアが責めを受ける側に回ります。
そしてえげつない責めに彼女が悶える様子を主にアヘ声で表現しています。
他だとごくごく一部の作品でしか聴けないくらいのハードなものばかりですから
こういう声を今まで聴いたことのない人ならドン引きするくらいに驚くでしょう。

でも可愛い女の子がここまで自分を投げ打って痴態を晒しているシチュに
ゾクゾクする人もいるのではないでしょうか?
プレイの内容も考えるとMよりはSな人の方が楽しめる作品だと思います。



苛烈な責めに溺れるアリア
エッチシーンは11パート44分間。
プレイはパンツコキ、精液まみれのパンツ装着2日の刑、ふたなりおちんちんからの連続射精、乳首からの射精、バイブと媚薬を塗り込んでの登校、フェラ、性器の擦りわせ、精飲、足コキ、鼻から精液吸入、アナルSEX、SEXと多種多様です。
エッチな効果音はありません。

「えっ? これを穿け? こんなザーメンどろどろの妊娠おパンツを穿かせるなんて ほんと変態なんですね」
主人公の命令で脱ぎたてのパンツを渡し、射精を見届けたアリアは
次なる命令としてそれを2日間穿き続けるように言われます。

エッチはSでもMでもある主人公がアリアに命令しながらプレイを行います。
プレイの一覧を見ていただけばわかるようにアブノーマルなものが多く
そのおかげで彼女のアヘ声を存分に楽しむことができます。

「ほんとにこんなパンツ一日中穿かせ続けるなんて もう私のおまんこ 愛液じょろじょろでお漏らししたみたいになっちゃってますよぉ」
一番最初のパートは精液まみれのパンツを穿くだけの比較的ソフトなプレイ。
アリアもようやく出された命令に喜び勇んで従うのですが
しばらくするとその独特の感触や匂いに反応してアヘり始めます。

激しい責めを受けるわけではないので叫んだり吠えたりはしないものの
その甘くとろけた声が彼女の精神的な興奮度合いをわかりやすく伝えてくれます。
一歩間違えば孕ませてしまいそうなシチュもいいですね。

「イかされじゃっでりゅぅぅぅぅ 私の初めておチンポ 命令されて 無理矢理射精し ぶりぶり射精させられちゃってるぅぅぅ」
「はひぃぃぶえぇぇぇぇ おっぱいザーメン出ちゃってるぅぅ おいうぅぅぅぅぅ」

しかし2番目のパートに入るとそんな甘い雰囲気は一気に吹き飛びます。
強引にふたなりにされて金玉が空になるまで精液を吐き出す命令を受けたアリアは
初めて味わう男性の快感に聴き取れないほどのアヘ声を上げて打ち震えます。

おそらくこのへんから人によっては耳を覆いたくなるでしょう。
しかしプレイの激しさや彼女の味わっている快感の大きさが強烈に伝わってきます。
人によっては笑ってしまいそうになるほどのオーバーリアクションなのですが
普段とは全く違った下品な声とのギャップが不思議と股間を熱くしてくれます。

最も激しいプレイが行われるのは9番目のパート。
ここでは特殊な器具を鼻に装着させられたアリアが
今まで自分自身が吐き出し続けてきた80リットルもの精液を鼻から飲み込みます。


「くっさいおチンポミルク 鼻に 入っちゃ…んぼぉぉぉぉぉ」
プレイよりも拷問に近い内容なおかげでアリアが苦しい声を上げるシーンが多く
彼女がこの過酷な責めに悶えている様子が痛いほどに感じられます。
ノーマルな人が聴いたらイヤホンを外したくなるかもしれません。
でも女性を痛めつけることに快感を覚える人ならきっと心が高ぶるはずです。

一方アヘ声が登場しないパートも2つ存在します(7番目と8番目)。
こちらは一般的な音声作品に近いほのぼのとした雰囲気の中
アリアが主人公に優しくも激しい奉仕を行います。

「仕方ないですね それなら これでどうです?」
より抜きやすいのは8番目のパート。
ここでは眠っている主人公のおちんちんを咥えこんだアリアが
バキュームひょっとこフェラで2連続の射精を促します。

貪るような下品な音をハイペースにまき散らすレベルの高いちゅぱ音が股間を
様々な意地悪をされても決してめげない純真な姿が心を温めてくれるでしょう。
普段がアレだからこそ、こういう普通のプレイが逆に新鮮に感じました。

このように、ちょっと歪んだ性癖を持つ主従のやり取りがエロく下品に描かれています。



唯一無二の作品
奇想天外なプレイとアヘ声、この2つの強烈な個性が光り輝いている作品です。

前者はふたなりやアナル責めといったアブノーマルの王道を押さえながら
さらに乳首での射精や鼻からの精飲といったド変態なプレイへと発展させています。
全部を変態的なプレイで占めてしまうと一気にハードルが高くなることを考えて
徐々にハードにしていったり合間にノーマルなプレイを織り交ぜているのもポイント。
その結果、個性を持ちつつ比較的多くの人が聴けるような作品に仕上がっています。

後者は元々音声作品だとあまり登場しないタイプの声を
ここまで大ボリュームで聴かせてくれるところが素晴らしいです。
リアルではまず聴けない類の声ですし、人によっては受け付けないかもしれませんが
これらのプレイを声だけで表現するとなると、やはりこれくらいの演出が必要になります。
無茶苦茶なように見えてバランスがしっかり取られているなと。

「これで あなたは私のものですよ でも安心してください 私は あなたのものですから」
そしてこれだけの責め苦を受けながらケロリとしているアリアも微笑ましく感じます。
話を聴く限りだと心の奥底では思うところもあるのでしょうが
彼女は冒頭で交わした契約の通り、主人公にしっかりと付き従っています。
その可愛い声やのほほんとした雰囲気がプレイの厳しさを適度に和らげていました。

エッチはここまで読んでいただければわかるようにかなりぶっ飛んでいます。
これとアヘ声に対する興味の度合いによって満足度が大きく変わるでしょう。
しかし本作品は価格がたったの100円です。
だから少しでも興味を持った人が聴く分には絶対に損をすることはありません。
抜き場も多いですしオカズとして大いに役立ってくれるでしょう。
喘ぎ声多め、淫語それなり、ちゅぱ音ごく僅かです。

面白い部分を持っていて尚且つとっつきやすい、聴き手にとってはありがたい作品です。
これだけ濃厚な内容なのに1時間100円とコスパも驚異的。
サークルさんのご好意に感謝の意を込めて、本作品の点数を満点とさせていただきました。

おまけは藤野さんへのインタビューです。

CV:藤野あいさん
総時間 本編…58:58 おまけ…5:44


オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

サークル「催眠日記」さんの無料の催眠音声作品(全年齢向け)。
今からおそよ5年前に公開された同サークルさんの処女作は
明るいお姉さんが丁寧でスピーディーな催眠をかけて心身のリフレッシュを促します。

解除音声を合わせて25分弱と非常に短い作品なのですが
暗示の表現や入れ方、セリフの間や声の抑揚などが練りに練って作られており
催眠状態に入る感覚やそこに漂う感覚を比較的容易に味わうことができます。
まさに短時間のリフレッシュにもってこいと言えるでしょう。



基本に忠実で隙の無い催眠
お姉さんの催眠で元気になるお話。

「それでは まず 自分がリラックスできる体勢を作ってね」
お姉さんは明るく穏やかな声の女性。
自己紹介などの前置きは飛ばして早速催眠を始めます。

催眠はほぼ全編にあたる22分間。
最初は彼女の声に合わせて深呼吸をしながら少しずつ心を落ち着けます。

「息を吐くたびに あなたのストレスが すーっといっしょに出ていきます」
深呼吸は息を吸って、吐いてから少し息を止めるやや変則的なタイプ。
息を止めるのと同時に彼女が「力が抜ける」などリラックスを促すセリフを言ってくれます。
息止めの時間がやや長いため息苦しく感じる場面があるかもしれません。
そんな時は無理をせず合わせられる範囲で行ってみましょう。

「深い とても気持ちいい眠りの世界へと あなたは落ちていきます まるで 海の中に沈んでいくみたい」
その次はお姉さんの「はい」に合わせて瞬きし、その後目を閉じて彼女の暗示に耳を傾けます。
全部で6回と結構長めに行ってくれますので、最初のうちは何とも思わなかったとしても
だんだんと目を閉じた際に肩のあたりが重くなるとか、目のあたりに気持ちよさが広がるとか
なんだか心地よい感覚が湧いてくるはずです。

「動かない! 動かそうと思っても絶対に動かない! 目は絶対に開かない 開こうとがんばっても 頑張った分だけ 力が抜けていく」
そして最後の6回目に彼女が放つこの暗示によって
多くの人が目が開かない、開けたくない体験をするのではないでしょうか。
前の5回とはまったく違った語気の強い彼女の声がその効果をより強めています。
このへんからいつもと違う催眠に入った時の感覚が湧いてくるでしょう。

もう十分な深さにまで入っているはずなのにまだまだ催眠は続きます。

「私はあなたが大好き だから深くなる あなたはこの状態が 大好き だからずっとこのままでいたい」
今度はカウントを数えて一旦目を覚まし、とあるキーワードで催眠へと戻る
これを数回繰り返します。
作品のタイトルにふさわしいこの言葉を聴くと体が自然に反応し
例えば言われた瞬間、高所から落ちるような「ふっ」と力が抜ける感覚がするかもしれません。

うまく催眠に入っていれば自分で何もしなくても体が勝手にそうなります。
彼女に心身を操られているのを実感できる非常に面白いシーンです。

「あなたは今とても幸せ 気持ちよくて やる気が沸いて 頭が幸せで満ち溢れてる」
聴き手が十分な深さの催眠に入ったところで
ようやく彼女が作品の目的である元気になる暗示を入れてくれます。
セリフの内容がポジティブなものだらけなのもありますが
彼女の幸福感に満ちた声によっても勇気づけられた気がするでしょう。
私はちょっぴり心が浮き上がり体がほんのり火照ってくるのを感じました。

このように、深い深い催眠状態へ導いてから目的の暗示を入れる
緻密で丁寧な催眠が繰り広げられます。



安心して聴ける作品
処女作とは思えないほど完成度の高い作品です。
催眠に入っていく感覚をガッツリ味わうことができました。

深呼吸をしてから目の開閉法、逆算法、揺さぶり法へと繋ぐ古典系の催眠で
それぞれを隙無く丁寧に行っています。
中でもカウントの前後に入れる暗示にかなり力を入れており
事前にカウントを数えるとどうなるかをわかりやすく教え
カウント後にはその内容に適した間やペースで後追い暗示が入ります。

これ自体は催眠における基礎的な要素なのですが
ここまで洗練されているものはそれほど多くありません。
他の作品もそうなのですが、催眠日記さんは古典系の催眠を忠実に実行することに関して
右に出るものがいないと言えるほどに優れています。
これが本作品を聴くと催眠に入りやすく感じる一番の理由です。

また進め方が極めて慎重なのも大きなポイント。
深化と呼べるシーンを3つ用意して段階的に催眠が深くなるよう進めています。
これによって被暗示性の高い人ならどっぷり浸かれるだろうし
低い人でも普段とはちょっぴり違う心地よい感覚が味わえるわけです。
キーワードを用意しているのも催眠により入りやすくするための気配りです。

「すーっと意識が溶けていく あなたは 何も考えなくていい さっきより深い 深い 気持ちいい」
個人的に一番印象的だったのが上のセリフ。
終盤の催眠と半覚醒状態を往復するシーンで登場するのですが
赤字で書いたようにお姉さんは「さっき」をかなり強調して語り掛けてくれます。

これは無意識に対して先ほど催眠に入った感覚を反射的に反芻させることで
より深い催眠へと導こうとしている意図が見られます。
こんな感じで本作品は一つ一つの単語にまで目を向け
それをどれくらいの強さでやペースで発音すればいいかまで考えながら作られています。


まとめますと誰にでも聴きやすく催眠に入りやすい作品です。
エロシーンが無いのでそういう系統の感覚は残念ながら味わえないのですが
催眠に入っていく感覚がよくわからないとか、最近どうもうまく入れないとか
主に催眠状態を味わいたい人に対してきっと役立ってくれるでしょう。
心身のリフレッシュを求めている人にももちろんお薦めします。

CV:誠樹ふぁんさん
総時間 24:11

音催眠日記
http://432hypno.blog.2nt.com/blog-entry-6.html


わたしのペットにしてあげる 2 ~サキュバスの搾精ペットライフ~

サークル「Garden of pleasure」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は明るいサキュバスが様々なプレイで抜き抜きしてくれます。
オナニー、パイズリ、尻尾コキ、手コキ、SEXとメインのプレイを明確に分けながら
それぞれを時間をかけてゆっくり、ねっとりと行ってくれます。

またプレイの最中に彼女が囁くシーンが多いのも特徴です。
バイノーラル録音ならではの声のリアルさ、距離の近さが感じられ
彼女に至近距離で責められているシチュが股間を熱くしてくれます。



5つのプレイでたっぷり搾精
サキュバスのお姉さんに精液を搾り取られるお話。

「やっほー 私のペット君 いい子にしてたかな?」
サキュバスは明るく可愛い声のお姉さん。
前作で主人公を気持ちよくしてあげた彼女は、嬉しそうに出迎えてくれた彼のために
色んなプレイをしながらたっぷりと精液を搾り取ってあげます。

本作品はサークルさんの処女作
「わたしのペットにしてあげる ~サキュバスの絶頂誘惑~」の続編として
4シーン7パートのプレイをしながらその都度精液を吐き出します。
続編ということで主人公が最初から彼女のペットになっている設定がありますが
エッチを中心にしている作品ですので単品で聴いても問題ありません。

またそれぞれのプレイは完全に独立しており
オープニング→お好きなプレイ1つ→エンディングの順で聴くのが推奨されています。
私は記事を書く関係でやむを得ず通しで聴いたのですが
どれもきちんと抜き場がありますし、総時間が2時間と長めですので
1回につき1つのシーンを聴くことをお薦めします。
その場合にかかる時間は30~45分と手頃です。

「私がちゃーんと手伝ってあげるから 君はいっぱいシコシコして 溜め込んだ精液 いっぱい出すんだよ?」
今回お相手を務めるサキュバスは
妖艶な大人の女性というよりは近所に住む優しいお姉さんに近い女性です。
サキュバスらしく精液欲しさにプレイを行うのですが
主人公にもきちんと満足してもらえるようにとプレイのリクエストを訊いてあげたり
プレイ中も強引に射精へと持って行かずに順を追ってじっくりと気持ちよくします。

各シーンの射精が1回に絞られているのもポイント。
聴き手が実際に楽しむのを想定した濃厚なプレイが繰り広げられます。
最後の最後に1発でかいのを吐き出させるってタイプですね。



至近距離で囁きながらのエッチ
エッチシーンは7パート合わせて98分30秒ほど。
プレイはオナニー、キス、乳首舐め、耳舐め、パイズリ、フェラ、尻尾コキ、顔面騎乗、手コキ、SEX(騎乗位)です。
パイズリ、尻尾コキ、手コキ、SEXの際にややリアルな効果音が鳴ります。

「まあ今日は 君が好きなようにオナニーして いっぱい精液出してくれればいいから」
自分が目の前にいるのに敢えてオナニーがしたいと言い出す主人公に
サキュバスは微笑みながら彼のプレイを声とお口で応援してあげます。

エッチはオナニー、パイズリ、尻尾コキ、躾&ご褒美の4つのシーンがあり
どれも基本的には彼女がリードする形で進められます。
既に主従の関係が成立しているおかげで雰囲気はとっても穏やか。
お姉さんに優しく責められる気分を大いに味わうことができます。

一番最初のオナニーシーンはオナサポ方式。
彼女の指示が無いときは好きなスタイルでおちんちんをしごき続け
指示があった時だけ言われた通りのプレイを行います。
縛りがかなり緩いタイプのオナサポですね。

「(おちんちんの)代わりに こっちの可愛い子を食べちゃおう」
お馴染みの「しこしこ」の掛け声を出してオナニーのペースを設定した後
彼女は彼に寄り添いながら唇、乳首、耳を舐めて興奮を誘います。
バイノーラル効果でちゅぱ音はどれもクリアでリアル。
合間に漏れる吐息からも熱が伝わってきて彼女の近さが感じられます。

本作品のエッチは他のシーンでも密着しながらプレイを行うことが多く
彼女がたっぷりと囁きながらプレイの様子やエッチな言葉を投げかけてくれます。
囁かれながらのエッチが好きな人にはたまらないシチュと言えるでしょう。

「それじゃ早速 新鮮ミルク いただきまーす」
射精後に必ず彼女が精液を美味しくいただくシーンがあるのもポイント。
上品な声とは違った下品な舐め音が射精後の虚無感を適度に押さえてくれます。
彼女がサキュバスであることをわかりやすく物語る行為でもあります。

他にサキュバスらしさを十分に発揮しているシーンと言えば
3番目に登場する尻尾コキがそれにあたります。
ここでは尻尾の先端にある口を開いておちんちんを飲み込むのですが
その様子をきめ細かでリアルな効果音を駆使して表現しています。

「はむーって吸い付いてる尻尾の中で ヒダヒダが 先っぽやカリに絡みついて おちんちん蕩けちゃうでしょ?」
くぱぁと尻尾の口を開く音、亀頭だけを刺激する音、根元まで咥えてのピストン音など
仮想的なプレイであることを考えて小まめに音を変えながら射精へと導きます。
尻尾の形状や質感などをセリフで補ってイメージしやすくしているのもいいですね。
射精中も尻尾を緩やかに動かして最後の一滴まで精液を搾り取ってくれます。

唯一複数のパートに渡って行われるのが一番最後の躾&ご褒美シーン。
調子に乗ってSEXをしたいと言い出した主人公をサキュバスが躾けるのですが
ここで射精する場合としない場合でご褒美の内容が大きく変化します。

「カウントが減るにつれて おちんちんシコシコするのも 速くしちゃうから」
射精をする場合は彼女の長めのカウントが0になるまで待ってから行います。
最初は左右から交互に聞こえていた彼女の声が左右同時に変化し
片方が囁き、もう片方が耳を舐め続けるといった珍しいプレイも登場します。
中央で鳴る手コキのくちゅ音も手伝って、我慢するのがなかなか困難なプレイと言えます。

「やだっ そんなやらしくれろれろされたら 乳首 溶けちゃう…」
「おまんこ 一杯 硬いの すごいのぉ」

一方射精を我慢した場合はご褒美のSEXが待っています。
ここでは勢いづいた主人公が彼女の弱点を責めるシーンもあり
今までとは打って変わって彼女が大いに乱れる様子を楽しむことができます。

激しいピストン音や彼女の喘ぎ声がたっぷり聴けますから
男なら誰でも持っている女性への征服欲を満たしてくれるでしょう。
立場逆転要素を持つ他とはやや毛並みの違ったプレイです。

このように、サキュバスらしさを活かした多種多様なプレイが繰り広げられます。



幅広いニーズに応えてくれる作品
お姉さんにちょっぴり意地悪に甘やかされる気分が味わえる作品です。

ややMあたりをターゲットにしたあまあまな雰囲気の中
まったく被らないプレイを用意し、時間をできるだけ均等に割り振り
くちゅ音・ちゅぱ音・喘ぎ声の比重を適度に変えることで
それぞれを新鮮な気持ちで楽しませてくれます。

「プレイが違う」とかわかりやすい部分だけでなく細かい要素も変えているのが見事です。
シーンごとのプレイ構成や展開にサークルさんが様々な試行錯誤をされた跡が窺えます。

他にもバイノーラルとの親和性が高い耳元での囁きを多めに用意したり
射精後に必ず精液を味見するシーンがあったりと
作品の性質や個性を活かしたこだわりが随所に見られます。
音声作品の中には「とりあえずサキュバスを出しました」みたいなものもあるのですが
本作品にはきちんと彼女がサキュバスである必要性が設けられています。

「ねぇ 君の横で一緒に寝ちゃっていいよね?」
今回登場するサキュバスは明確な主従関係を持っているものの
聴き手を奴隷ではなく愛玩動物のように可愛がる優しいご主人様です。
元々持っている上品な声、柔らかな物腰もあって
プレイの最中にやらされてる感と言いますか、嫌な気分はそうそう起こらないはずです。

「気持ちよく大量の精液を吐き出すには心身両方の充実が何よりも大事」
プレイの最中は心と股間にエッチな熱さを
聴き終えた後は心地よい疲労感と満足感が得られるでしょう。
割と精神面のケアにも配慮している作品だと思います。

エッチは一話完結形式を採っているため、プレイ前のやり取りがどれも少しありますが
そこを超えればほぼ全部エッチな抜き重視の作りです。
最初は好みのプレイでどれを聴くか選ぶことになるでしょうけど
好みじゃないプレイにも意外な興奮を覚えるかもしれません。
そういった枠組みだけでは言い表せない様々な要素を織り交ぜてプレイを展開しています。
個人的にはラストのSEXシーンが一番盛り上がれるかなと。
淫語・くちゅ音・ちゅぱ音・喘ぎ声いずれもそれなりです。

ノーマル~ややMなら誰でも聴ける守備範囲の広い作品です。
時間に対するコスパが非常に良いですから
少しでも興味を持ったのなら体験談だけでも是非お試しください。

CV:鹿乃仔さん
総時間 2:00:51


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は7点。
コスパで+1してあります。


メイドのお姉ちゃんが僕に淡々と囁いてくる

※2021年3月30日追記
本作品は2021年3月29日に販売を終了しました。


サークル「タロイモ本舗」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は穏やかな雰囲気のメイドが3つのプレイで主人公の早漏を改善します。
手袋コキ、オナホコキ、オナニーとコキ系のプレイに特化しているのが特徴で
シーンに応じて効果音を適度に変化させながらプレイの様子をリアルに表現しています。

またタイトルにもなっている囁き声をたっぷりと聴くことができます。
彼女に密着されて至近距離から軽い罵声を投げかけてくるシーンも多く
痴態を見られる恥ずかしさが徐々に興奮を高めてくれます。



淡々としているが親しみを感じるメイド
メイドの「蛍袋 暁(ほたるぶくろ きょう)」から早漏改善のトレーニングを受けるお話。

「失礼致します ご主人様 メイドの暁でございます」
暁は端正で落ち着いた声の女性。
主人公の専属メイドとして小さいころから仕えている彼女は
彼の早漏を改善するためにエッチな特訓を行います。

本作品は大きく3つのパートに分かれており
メインのプレイを変えながら17~20分と長めの時間をかけてじっくり行います。
手袋コキ、オナホコキ、自分での手コキそれぞれにきちんと効果音を用意し
ループではなくセリフに合わせて強さやペースを変えるきめ細かい演出がされています。

「もう勃起し始めましたか 全裸のままメイドに手袋コキされる状況なのに 変態ですね」
また主人公がM、暁がS気質な設定を活かして
プレイの最中には彼女が適度にこちらの心を責める類のセリフを投げかけてきます。
しかし、ご主人様とメイドという上下関係を大幅に逸脱することはなく
「マゾ」「変態」といった単語を交えながら軽く詰ってくる程度に留まっています。
ややM~Mに当てはまる聴き手がおそらく最も楽しめるでしょう。

プレイを行いながら暁が何度も何度も囁きかけてくるのも大きな特徴です。
総時間56分に対して囁き声の時間が41分と非常に長く
女性に密着されながら責めを受けている感覚が味わいやすくなっています。
暁が鼓動の速さやおちんちんの勃起具合をしっかり観察してくれますから
囁き好きだったり見られることに興奮を覚える人にはたまらないのではないでしょうか。

「他のことなんて考えなくていい 他のことは何一ついらない ただただ身を任せて 甘えればいいんですよ ご主人様」
暁は声質だけを見ればやや冷たさを感じるかもしれませんが
主人公と長い付き合いであるのを匂わせる優しいセリフが随所に登場します。
おかげでやや手厳しいプレイの最中でも比較的穏やかな雰囲気が感じられるでしょう。
メイドでありお姉ちゃんでもある包容力を感じる女性です。



時には優しく、時にはやや厳しく
エッチシーンは3パート合わせて46分ほど。
プレイは手袋コキ、亀頭責め、オナホコキ、乳首責め、オナニー、耳舐めです。
手袋コキ、射精、オナホコキ、オナニーの際にリアルな効果音が鳴ります。

「まずは普通に シコシコとしごきます 竿の中ほどを持って 上下に動かしますね」
早漏トレーニングについて一通りの説明を終えた後
主人公を裸にした暁はシルク製の手袋をしたままおちんちんに刺激を与え始めます。

エッチは目的が目的ですから彼女が一方的に責め続けます。
彼女が責められることはおろか
おっぱいを見せるなど肌を露出させるシーンもありません。
しかし彼女は主人公ができるだけ長く射精を我慢し、かつ気持ちよく射精できるように
時間をかけてじっくり、ねっとりとした責めを行います。

一番最初の手袋コキパートはまずおちんちんを逆手に持って勃起させ
それから順手で普通にしごいたり、亀頭だけを責めたり、カリ首を指で撫でたりと
2分程度の短い間隔で小まめに変化させながら、どれもゆっくりとしたペースで責めます。
この後の2パートもそうですが早漏改善らしく全体的にペースはゆっくりです。

そして逆手で握った時は「ぬち くち」と水分控えめな音
順手では若干水っぽい音、亀頭責めは軽く円を描くような筋っぽい音、といったように
プレイに即した音を個別に用意しているのもポイントです。
音自体のリアルさに加えて動かし方にも気を配っているのがいいですね。

「私が指を動かすたびに息を漏らして あんあん喘がされて 主人の威厳などあったものではありませんね」
さらに暁は精神的にも興奮できるように軽く罵ってもくれます。
声がいつも通りなのできつさが無い反面、ちょっぴり突き放された感じがするでしょう。
プレイに合わせた比較的ソフトなタイプの罵声です。

「ご主人様がどのようにペニスを扱いているのか どんな顔をしているのか 全部全部 丸見えですよ ご主人様」
第3パートは雰囲気は最初と変わらないのですが
目隠しをされ、その後ろから暁が抱きかかえた状態でオナニーの指示を受けます。
目の前に大きな鏡がある設定がされているおかげでこちらの痴態が丸見えとなっており
彼女はその様子を細かく伝えることで性的興奮を煽ってくれます。
目を瞑ったりして実際に目を覆いながら聴くのが一番いいでしょう。

ちなみにオナサポを謳ったプレイなのですが
彼女は効果音で大まかなペースを指定してくるくらいで
しごく回数や強さについては特に何も言ってきません。
寸止めシーンも無い比較的縛りの緩いプレイになっています。

唯一やや厳しい雰囲気になっているのが2番目のパート。
ここでは暁に内緒でオナホを使っていたのがばれたお仕置きとして
彼女がいつもよりちょっぴり意地悪な責めをしてくれます。

「おや どうしました? 挿入するって言った ですって? 全部挿れてあげるなんて言ってないでしょう?」
お気に入りのオナホを最初は敢えて挿入せずおちんちんの周りを這わせ
挿入する段階になっても亀頭だけを浅く飲み込んだまま上下させるなど
彼女の怒りと嫉妬心が垣間見えるプレイがたまりません。

射精を禁止した状態で徹底的に焦らしてきますから
他の2パートよりも心身により大きな刺激が得られるでしょう。
ここだけはややMだとちょっと厳しく感じるかもしれません。

このように、年上の女性からやや厳しく、恥ずかしく責められるプレイが繰り広げられます。



M心を程よくくすぐってくれる作品
女性に優しくいじめられる気分が楽しめる作品です。

メイドとご主人様の早漏訓練という設定を踏まえて
暁はそれほどきつく当たらないように心がけながら
射精回数を各1~2回に絞ってそれに向かって少しずつ継続的に刺激を与えていきます。

作品を聴きながら手やオナホを使って実際にやってみると
結構じりじりとしたもどかしさを感じるかもしれません。
しかし彼女のちょっぴり冷たい声や痴態の報告がM心を適度に煽ってくれます。
肉体的な責めの弱さを精神的な責めで補っている、とでも言えばいいのでしょうか。

といってもしごく時間が長めですし、終盤はきっちりペースを上げてくれますので
タイミングを合わせての射精自体は普通に可能です。
シチュがM向けなので属性を持っている人の方がより楽しめるでしょう。

作品の目玉である囁き声については
その独特の風圧が耳に心地よい刺激を与え続けてくれます。
ですがバイノーラル録音じゃないのが何とも…。
バイノーラル+囁き声の破壊力が凄まじいだけに非常に残念です。

エッチは1つの大まかなプレイの中で責めのスタイルを小まめに変えています。
効果音に力を入れているもあってプレイの様子が手に取るようにわかります。
個人的には亀頭責めの音が最もリアルに感じました。
射精回数は最初が2回、他は1回ずつです。
くちゅ音多め、淫語そこそこ、ちゅぱ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

テーマに沿った濃密なプレイを楽しませてくれるしっかりとした作りの作品です。
属性やシチュの嗜好が合っている人はもちろん
M向けの作品に挑戦してみたいノーマルな方にもお薦めします。

CV:紅月ことねさん
総時間 56:39


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

らぶらぶえっちな癒され催眠

サークル「サイクロンミント」さんの催眠音声作品。

こちらは女体化を得意とされている同サークルさんとしては珍しく
女体化せずにエッチを楽しむ作品です。
タイトルの通りお姉さんとのあまあまなひと時を通じて
心も体も満たされる気分を得ることができます。

催眠は彼女の言いなりになるよりも雰囲気に浸らせることを目的としており
本当の恋人のように振る舞う彼女の声を体に染み込ませながら
少しずつ距離を縮めて愛せるように心を作り変えていきます。



温かい言葉で心を満たしてくれる
お姉さんの愛情を感じながら一緒に気持ちよくなるお話。

「こんにちは えっ? 私に催眠をかけてもらいたいの?」
お姉さんは優しくて可愛い声の女の子。
催眠をかけてほしいと言う主人公のお願いを聞き届けて
早速催眠に入るための準備を始めます。

本作品は癒しを得ることを目的としているだけあって
催眠を聴いた後にエッチへと進む以外にも
彼女に添い寝をされながら寝るシーンが用意されています。
その日の気分や体調によってエロ/非エロを選択できるのはいいですね。

催眠は2パート28分30秒ほど。
まずはゆっくりと深呼吸をしながらお姉さんの話に耳を傾けます。

「あなたの心のリズムは 毎日の生活で 知らず知らずのうちに 乱れているの」
催眠に入って気持ちよくなるためには心を落ち着けるのが大事。
そのことを考えてお姉さんはこちらを気遣うようなセリフを投げかけながら
非常にゆっくりとした口調と穏やかな声で少しずつリラックスへと誘導してくれます。

一般的な作品よりも意識してゆっくりと話しかけているように感じられました。
単に「心が落ち着く」と言うだけではなく、作品全体に漂う雰囲気によっても
自然と安らげる環境を作ろうとしている
点がとても良いです。

「重力に身を任せて 柔らかい ふかふかした場所に沈んでいく」
心身がほぐれた後はカウントを何度も刻みながら段階的に意識を沈めていきます。
「柔らかい」「気持ちいい」「安心」といった心に平穏をもたらす言葉が多く登場するおかげで
ベッドに寝て聴く場合にはより布団の柔らかさや心地よさが感じられることでしょう。
そうやって意識がぼんやりとしてきて彼女の声に従える体勢が整っていくわけです。

「キス しちゃったよ 気持ちいい感情が溢れてくるでしょ?」
2番目のパートはキスシーン。
彼女の甘い口づけと合間に入れられる暗示を聴きながら
今度は心を幸せな気分で満たしていきます。

何度も何度も投げかけられる「好き」「愛してる」の言葉を聞いていると
自然と心が浮かび上がってくるのを感じるのではないでしょうか。
これから訪れる甘くエッチなひと時を恋人として過ごせるように
心と体を彼女の声で少しずつ染めていきましょう。

エッチをたっぷりと満喫できるようにお姉さんの声に幸せを感じさせるのを目的として
ストレートに進めてくれるとても取り組みやすい催眠です。
彼女の口から紡ぎ出される言葉はどれをとっても甘いものばかり。
さらに声から漂ってくる雰囲気もとても甘く穏やかで
声を聴いているだけでも胸のあたりがほんのり温かくなるのを感じました。

暗示自体は至ってシンプルですがそれ以外の部分でしっかりと補っているため
幸せになる感覚は割と得やすいと思います。
リアルで気が滅入っている人ほどより強く癒しを感じることでしょう。



温もりが伝わるほどの近さで感じ合う
エッチシーンは23分ほど。
プレイはキス、乳首舐め、フェラ、オナニーです。

エッチな効果音はありません。
セルフはありになります。

「キスは 発情のスイッチ 体が だんだん火照ってきちゃうよ」
キスによってお互いの気持ちを確かめた2人は
更に気持ちよくなるために今度は性感を高めるキスを交わし始めます。

エッチはほぼ恋人同士なラブラブな雰囲気の中
お姉さんにリードされる形で進められます。
催眠音声と同人音声の中間あたりの作りになっていて
感覚支配の暗示で感じながら彼女が気持ちよくなっている様子も楽しみます。

「ねぇ わかる? あなたの目の前に 私のおっぱいがあるの」
プレイ中は彼女との距離感を意識させるセリフがかなり多く
物理的な距離のみならず、かすかに感じられる肌の温もりや匂いによって
本当に間近にいるような感覚をこちらに植え付けてきます。
また逆に彼女に至近距離から見られていることをわざと伝えることで
こちらに羞恥心の混じった興奮を呼び起こさせようともしてきます。

「おちんちんを握った手が 上下に しこしこしこしこ 右手が快感を求めて 動き出す」
そうやって一通り準備を整えた後、ようやく彼女からオナニーの許可が下ります。
ここまでずっとおちんちんへの刺激を我慢してきただけに
しごくと普段よりもずっと気持ちよく感じるかもしれません。
それは体が敏感になっていることだけではなく、彼女がすぐそばにいるからです。

好きな人、愛する人が温かく見守ってくれているから気持ちいい。
そんな心に充実感を与えながら気持ちよくしてくれる心満たされるエッチが楽しめます。



雰囲気重視の作品
お姉さんととても甘く幸せなひと時を過ごせる作品です。

一般的な催眠音声のように暗示で操って気持ちよくさせるのではなく
彼女の恋人気分を味わわせることで気持ちよくさせようとしています。
セリフそのものよりも声や雰囲気によって心が動かされるのを感じるでしょう。
現状の催眠音声は洗練された暗示によって導くものが多いので
本作品はちょっと珍しいタイプかもしれません。

全体的に使う単語にかなり気をつけているのがとても印象的でした。
こちらにマイナスのイメージを与える表現を極力避けながら
プラスにはたらく単語を意識的に多く叩きつけることで
心をごく自然に良い方向へと誘導してくれます。

単語から受けるイメージは催眠にとって意外に重要だと私は思っているので
こういうところに心を砕いている作品は聴いていて気分がいいです。
「聴き手のことをしっかりと考えてくれてるな」って。

催眠は初期の作品だからか至ってシンプルです。
ただ単に手順を追うだけではなくきちんと信頼関係を築きながら行っており
それが催眠の威力を若干高めているように思われます。
比較的初心者な方が聴いても大丈夫でしょう。

エッチは雰囲気はいいのですが結局お姉さんとの接触はキスのみだったり
途中で「あなたのすべてを受け入れる」と言っているにも関わらず
おっぱいを見ることすら許してくれなかったりとプレイの内容にやや疑問を感じました。

セルフで〆たかったからこのような展開にされたのでしょうけど
ラブラブなエッチなら最後はやっぱり繋がった方がいいと思うんです。
繋がってドライで〆るパターンとは別にセルフを設けるとかしてくれたほうが
作品として一貫性があると私は考えています。
ちゅぱ音それなり、淫語そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

総合的に見てエッチに若干納得いかない部分があるものの
テーマや催眠の進め方に十分な個性を感じる作品と言えます。

おまけは「できるできる催眠」です。

CV:紗藤ましろさん
総時間 共通パート…30:53 セルフ…27:12 添い寝…4:31 おまけ…2:25


オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

体感音声シリーズ「透鏡の怪談-赤い女-」

サークル「Brain Junction」さんの同人音声作品。
催眠音声サークル「F・A・S」さんの姉妹サークルで今回が処女作になります。

こちらはは久々に里帰りした青年が、とある物の怪に襲われる様子を
怖く、そしてエッチに描いた作品です。

聴き手が本当に怖がってもらえるようにキャラやストーリーはもちろん
シーンに適した効果音にまでこだわりながら作られており
聴いていくうちにその世界に引き込まれていくような魅力を感じるでしょう。

ちなみに作品説明文には記載がありませんがバイノーラル録音と思われます。



伏線を引きながら進められる聴きごたえのあるストーリー
青年が物の怪に精液を搾り取られるお話。

「こんばんは 私は怪談の語り手の 透鏡(レンズ)と言います」
透鏡はややトーンが低い淡々とした声の女性。
物語の語り手として軽い挨拶や注意事項を述べると
早速web掲示板に書かれたとある体験談を語り始めます。

本作品は平たく言うとホラー+エロをコンセプトとしており
怖い話で適度に恐怖心を植え付けながら臨場感たっぷりのエッチで性的興奮を促します。
この手の作品と言うと他にはサークル「GREENWAY」さんの
「いやらし怪談娘」シリーズがあるのですが
あちらが物の怪に犯されるプレイを中心に描いているのに対して
こちらは登場人物の特徴やストーリーといった背景部分もしっかりと描かれており
作品の世界にどっぷりと浸かりながら主人公と同じ気持ちでプレイを楽しめます。

「実家は 下宿先から3時間もかかる田舎だった」
音声開始から1分30分経つと主人公になりきった透鏡が
先ほどとは違う少し明るく溌剌とした声で物語を始めます。

冒頭の彼が電車に乗っているシーンではモーター音や電車の走る音
駅に着いて実家に向かい際は鈴虫の声や踏切の音など
シーンに応じてクリアでリアルな効果音が随所に登場し、物語に臨場感を与えています。
サークルさん自身が「こだわって作った」と言われている通りものすごくリアルです。

今回の物語について簡単に説明しますと
大学卒業と同時に逃げ出すように家を出た主人公が久々に里帰りをするのですが
そこで彼にとってなじみのある物の怪と出会います。
彼女は挿し絵の通り赤いワンピースに赤い帽子の恰好をしており
初めは彼の実家に、その後彼がかくまわれる神社へと出没し接触を図ります。

「自分には 小学校の間の記憶があまりない」
「ズキリと 頭に 鈍い痛みが走る 知らない 知らない そんなやつのこと知らない」

また主人公は一部で記憶喪失になっており
最初の時点では彼女が何者か、そして彼女との間に何があったのかを知りません。
そういう謎が随所に散りばめられているからこそ
「この先どうなるんだろう?」という興味が湧き、聴き続ける面白さが生まれています。
私はそれこそ時間が経つのを忘れるほどにのめり込むことができました。



主人公自身の恐怖と快感を味わいやすいエッチ
エッチシーンはおよそ11分間。
プレイは手コキ、乳首舐め、耳舐め、SEXです。
手コキとSEXの際にリアルな効果音が流れます。

物の怪「やっと会えた やっと会えた 離さない 離さない 離さない」
物の怪の仕掛けた罠に引っかかって神社にある部屋の扉を開けてしまった主人公は
たちまち彼女にベッドへと倒され、服を脱がされて
露わになったおちんちんを手のようなもので撫でられます。

エッチは恐怖に慄いて身動きが取れなくなった彼を彼女が一方的に襲います。
物の怪が相手となると謎生物やぶっ飛んだプレイが登場する場合もあるのですが
本作品ではイメージの容易さを優先して敢えてノーマルなプレイに徹しています。

「人の形をした という表現は正しい だって それは 人の動きをしていなかったから」
しかしノーマルなのはあくまでプレイの大まかな枠組みだけに過ぎません。
実際は人間離れした彼女の凄惨な姿が簡潔ながらもリアルに描かれており
明らかにヤバい生き物と交わっているシチュに恐怖を感じさせながら
まとわりつくような粘液質のちゅぱ音やくちゅ音
さらに普通の女性に近い熱さを感じる吐息で徐々に興奮を高めてくれます。

「上へ 下へ ゆっくり ゆーっくりと その感覚は 理性も意識も 簡単に溶かしていく」
「そいつの指が 右へ 左へと先端をなぞり まるで体にで電気が走るような感覚を与える」

またプレイのほとんどを主人公視点で描いているのも大きな特徴です。
催眠音声のエッチシーンでよく使われる表現法なのですが
「物の怪が主人公のおちんちんを優しく撫でまわす」みたいな客観描写に比べて
聴き手自身が責めを受けているのが実感しやすく
よりプレイに没頭しやすい環境が出来上がっています。
催眠音声を作られているサークルさんらしい見事なアプローチですね。

プレイは亀頭を中心に手で愛撫するところから始まり
長い舌による乳首舐めと耳舐めによって快感への欲求を盛り上がらせてから
最後におまんこのようなものでおちんちんを包み込んで何度も射精へと導きます。

「声にならない声が漏れる 全方向から 軟体質の肉がぐちゃぐちゃと絡みつき 奥から吸いたてられ あちこちを 滅茶苦茶に揉みまわされるっ!」
SEXシーンはにちゃにちゃとしたいやらしい音、彼女の艶めかしい声を響かせながら
腰のようなものを激しく動かして主人公から何度も精液を搾り取る様子が
いつもと違った興奮を掻き立ててくれました。
ちょっとした背徳感を感じながらの絶頂と言えばいいのでしょうか。
それはここまで様々なものを積み重ねてきたからこそ得られたのだと思います。

このように、禍々しいものとの交合を臨場感たっぷりに味わうことができます。



シナリオ力の高い作品
適度に恐怖感や切迫感を得ながら興奮もさせてくれる作品です。

主人公が物の怪に襲われるまでの過程を、開始からおよそ25分もの時間をかけて描き
十分に物語の世界に取り込んでからねっとりとしたエッチで心と体を興奮させてくれます。
エッチについても時間は短めですがセリフや効果音のレベルが高く
作品の世界に浸りやすい分抜きやすくなっています。
ジャンルのレア度抜きでもかなりシナリオのしっかりしている作品と言えます。

今回は作品の性質上ネタバレしすぎるとつまらないだろうと思いまして
いつも以上に内容を伏せながら記事を書かせていただきました。
ですからどんな作品なのかがわかりにくかったかもしれません。

私としてもそのさじ加減に疑問を感じてますので
詳しく知りたい部分がありましたら個別にコメントをお願いします。
当たり障りのない範囲で説明させていただきます。

「鍵を開けて 夜食を用意したから」
個人的に最も印象的だったのは神社に閉じこもった主人公を
物の怪がなんとかして扉を開かせようとするシーンです。
人外ってことで母親に成り代わって警戒心を解こうとするのですが
その手口や演出が怖くもあり面白くもあります。
急転直下の展開もありますし、これを予測できる人は少ないのではないでしょうか。

ホラー要素はストーリーだけでなく効果音に気を配っているおかげで
物語に常にピリピリとした緊迫感が漂っています。
透鏡がいきなり叫んでびっくりさせるようなことはなく
じりじりとした雰囲気で徐々に恐怖感を煽っていく感じです。
主人公が干からびて死ぬわけでもないですし、割と誰でも聴ける内容かなと。
めちゃめちゃ怖いってほどでもないですが一部で背筋が凍る思いがしました。

エッチはバイノーラルを活かした近さのある吐息・ちゅぱ音や
物の怪の質感にぴったりなくちゅ音が自然な興奮を誘います。
ですがストレートに抜くタイプのエッチとは違うのでそこだけご注意ください。
「ああ、やってしまった」みたいなちょっとした後味の悪さが残るかもしれません。
でもそれこそがホラー系エロボイスの醍醐味なのだと思います。
くちゅ音・ちゅぱ音・喘ぎ声そこそこ、淫語ごく僅かです。

ホラー+エロという珍しいコンセプトを持ったハイレベルなボイスドラマです。
ストーリー性の高い作品を聴きたい、女性から性的に襲われたい人にお薦めします。

CV:野上菜月さん
総時間 39:09


オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
もう少し安かったら満点にしていたかもしれない作品。
伏線を張りながらプレイに持って行くまでを慎重に進めています。

あとは野上さんの演技が素晴らしいです。
まさに迫真の演技と言うにふさわしく、声によって恐怖感を見事に煽ってくれます。
あまあまなお姉さん役で有名な声優さんですが
それとは違った彼女の別の顔を垣間見ることができるでしょう。


Halloween Another night

サークル「誰得催眠製作所」さんの催眠音声作品。

昨日に引き続き今回もハロウィンをテーマとした作品を紹介します。
こちらは魔界からやってきた謎の少女にそちらの世界へと連れて行かれ
沢山の触手で体の敏感なところを徹底的に犯されます。
18禁作品でありながら敢えてエッチな要素を極力排した挑戦的な試みがされており
彼女が紡ぎ出すイメージとプレイの様子だけで体が熱く火照っていきます。

催眠は彼女と一緒に魔界へと向かうイメージを描きながら催眠状態を深めていきます。
左右中央に不規則に飛び交う声を意識で追っていくうちに
頭はくらくら、意識はぼんやりしていくのを実感するでしょう。



悪戯好きな魔界の番人
魔界に住む少女の家に行って触手責めにされるお話。

「やぁ こんばんは とりっく おあ とりーと」
少女はややトーンの低い穏やかな声の女の子。
ハロウィンお馴染みのセリフで主人公にお菓子を求めますが
彼が何もくれないので代わりに悪戯をすることにします。

催眠は2パート25分ほど。
深呼吸と手足の脱力をして軽くリラックスした後
今度は頭を脱力するために自分がお風呂に入っている様子をイメージします。

「ぽかぽかのお湯に包まれて じーんわり じーんわり ぽかぽか ぽかぽか」
イメージする内容が容易であるのもそうですが
彼女のセリフを聴いていると音感的な心地よさも感じるはずです。
本作品は全編を通じてセリフのリズムや音にこだわっており
擬音語や擬態語を数多く交えながらリズミカルに暗示を入れてくれます。

「ちゃぷん ちゃぷん ゆっくり ゆっくり 波に揺られて 心も 体も ゆらーり ゆらーり」
彼女が語句を意識的に区切って話すおかげで
発せられるセリフの文字数が4文字前後で統一されている場合が多く
上のセリフのように語尾の文字もできるだけ揃えながら語り掛けてきます。

人間の脳はこういったリズミカルな音や刺激にとても弱く
セリフの内容抜きで意識がぼやけていく感じがする人もいるでしょう。

「出来るだけ こまめに声をかけるから ボクの声に ついてきてね」
そして準備ができたところでいよいよ彼女に導かれながら魔界へと向かいます。
ここは真っ暗な世界を彼女の声を辿りながら進む演出がされており
左右と中央に小まめに移動する「こっちだよ」の声をその都度意識で追っていきます。

かなり頻繁に位置を切り替えてくるおかげで
続けているうちに混乱したような頭がくらくらする感じがするかもしれません。
そうやって意識の力を弱めながら合間に暗示を叩き込み
彼女は聴き手をより深い催眠状態へと導くわけです。
作品のテーマに沿った催眠を施しているところが実に見事です。

「魔界へ行くためには精神と肉体を切り離す必要がある」と事前に彼女が言っているように
ほとんど体を動かさずイメージを中心とした催眠を繰り広げています。
内容は適度にリラックスして魔界へ行くだけの至ってシンプルなものなのですが
主に脳の性質を利用したアプローチによって少しずつ意識をぼかしていきます。
かける言葉のリズム・音・間にすごく気を遣われていて
ちょっとした音楽を聴いているような不思議な心地よさが味わえました。

ただ今回の催眠は古典型に属するのですが催眠法にそこまで頼っていないため
他の作品に比べてかかり具合に大きな差が出る可能性もあります。
そのため初心者にはあまりお薦めしません。
オリジナリティを優先した結果ですから試み自体は特に問題ないと思います。



淫語を極力排した挑戦的なエッチ
エッチシーンは36分間。
プレイは触手責めのみです。
エッチな効果音はありません。

「熱気が みだらな香りが 集まって 固まって たくさんの うごめく何かに変わっていく うごめくものが あなたに 絡みつく」
少女の手引きによって無事魔界にある彼女の家へとたどり着いた主人公は
そこにいる触手の群れに体を拘束され、敏感なところを責められます。

エッチは最初の12分ほどで手足を絡めとられる様子を描きながら
暗示を使って体の温かさをエッチな熱へと変えていき
それから乳首、おちんちん、アナルの順に触手で刺激します。
100%触手を絡めたプレイですので触手好きにはたまらないのではないでしょうか。

「胸に 2つ 気持ちいい 気持ちいい 敏感なスイッチ つけてあげる」
「これはね とーっても 大きなスイッチ 長細くて 敏感で 気持ちよくなればなるほど 大きく 硬く 敏感になる 特殊なスイッチ」

そしてプレイをするにあたって少女は彼の敏感な部分を敢えてスイッチと表現しています。
例えば上のセリフだと前者が乳首、後者はおちんちんのはずなのですが
彼女はそういうストレートな淫語をほぼ言いません。
覚えている限りだと絶頂シーンの「イク」くらいです。

これは催眠の段階で精神だけの存在にしていることから
できるだけ肉体的な描写を避けつつ進めたかったのだと思います。
あとはエッチな要素抜きに暗示だけで性的興奮を呼び起こしたかったのかなと。
同人音声では絶対にありえない、まさに催眠音声ならではの試みと言えます。

「胸に 口が吸いつく 無数のイボイボが スイッチを犯す 蹂躙する くりくり くりくり 前後して あなたの胸を、犯していく」
「ぽっかりと口の開いた 大きな触手が近づいてくる 内側には 細くて 小さな触手が びっしり生えていて ねばねばと 糸を引いている」

プレイの様子はと言うと、仮想的なプレイであることを踏まえて
少女は触手の形状や質感をできるだけわかりやすく描きながら
その責めによって得られる感覚を暗示として何度も入れてくれます。

序盤にある手足を触手に拘束されるシーンでは
事前にほんのり温かさを感じているだけあって熱くなるのを実感しやすいです。
その後の凌辱シーンでも特に股間が熱くてたまらなくなる人がいるでしょうね。

「九本の触手が 蠢いて きゅうきゅうの穴を拡げていく 真ん中に ぽっかり 穴をあけて 大きな触手の 通り道を作る」
最も個性的なプレイは終盤に登場するアナル責め。
ここでは9本の小さい触手と1本の大きな触手が
股間にある「欲望を求める口」をかき回します。

やや激しく執拗に責める触手の様子を伝える熱を帯びた少女の声が
さらに股間を熱く高ぶらせてくれました。
割と入念に感度を高めてから最後の最後で1回絶頂するタイプですから
うまくいけば脳や股間に突き抜けるような衝撃が走るでしょう。
内容を見ればわかるでしょうがこちらもイメージ力をかなり重視しています。

このように、触手責めを主観的に楽しませてくれるプレイが繰り広げられます。



珍しいスタイルの作品
催眠、エッチどちらもややイレギュラーな部分を持っている作品です。

催眠は作品のテーマや雰囲気を重視して催眠っぽさをできるだけなくし
その中で催眠に誘導するために有効な技法を用いています。
エッチは触手オンリーなところも十分に個性的ですが
それに加えてわかりやすいエロ要素をできるだけ削ぎながら
ほぼ暗示のみで興奮させ、イカせようとする試みがされています。

簡単に言うとサークルさんが自ら縛りプレイをされているような気がします。

元々誰得さんは作品のテーマに催眠を柔軟に適合させるのが得意なのですが
それでもここまで色々と制限をかけている作品は聴いたことがありません。
しかし催眠音声として十分なクオリティを持っており
ある程度の催眠状態に入れるし、エッチも体が自然に熱く火照るのが実感できます。

しかし使われているツールが催眠音声の中ではマイナーな部類に属するため
「他の作品に比べてかかりやすいか?」と言われると正直あまり自信がありません。
私は聴いている最中に少女の意図が読めたのでうまく入れたのですが
皆さんにも果たして通じるかと言われると首をひねってしまいます。
そういうやや人を選ぶ部分があるかなと。

エッチはこちらも意図的に制限をかけている挑戦的なプレイです。
エッチシーンに淫語が登場しないのはマイナスに受け取られそうですが
逆に考えれば彼女の声に従ってイク貴重な体験をしやすい環境でもあります。
ご自分の被暗示性やイメージ力をテストするのに適したプレイと言えます。
淫語とちゅぱ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

季節ネタを省いたとしても十分な個性を持っている作品です。
合計2時間に対して700円と非常にコスパが良いですから
ちょっぴり変わった催眠やプレイが楽しみたい方は是非お試しください。

おまけは別タイプの解除音声と「わりと適当なおまけ音声(淫眠音声)」です。

CV:あ、きのこさん
総時間 本編…1:20:32 おまけ…34:16


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

【原風景耳かき】道草屋 稲【ソルフェジオ音源】

サークル「桃色CODE」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は田舎らしいのんびりとした女の子が耳かきをしてくれます。
人気シリーズ5人目の小町となる彼女は初めてお客の相手をする新人さん。
他の4人に比べるとやや拙さを感じるものの
一生懸命にお客を癒そうとする姿が心を温めてくれます。

また以前の作品に比べて周りの雰囲気作りがパワーアップしており
リズミカルに鳴る時計の音や時折聞こえる外の音がリラックス効果をもたらします。



終始マイペースな新人さん
道草屋の店員「稲(いね)」から耳かきのサービスを受けるお話。

「お時間よろしいですかー? 失礼いたしますー」
稲はのんびりと話す和やかな声の女の子。
丁寧な挨拶を済ませた後、お客に耳かきを行ってもいいかと確認をします。

本作品は過去作同様耳かきを中心としたサービスを行います。
実際に耳かきを開始する前におしぼりで拭いたり指で揉んで血行を良くし
さらに耳舐めをするなど専門店らしく手順がきめ細やか。
およそ1時間もの時間をかけてそれらをゆっくりと丁寧に進めてくれます。

また本作品のみならず道草屋シリーズは雰囲気を非常に重視しているのが特徴です。
今回は部屋の中に振り子時計が設置されており
冒頭から鳴る「カチ カチ」というリズミカルな音が耳に心地よさを与えてくれます。
ちょっぴり古さのあるものを置いているところも田舎らしさが出ていていいですね。

他にも前作「【田舎耳かき】道草屋 芹-ご連泊【ソルフェジオ音源】」から登場している
ソルフェジオ音源を適度に鳴らしてリラックス効果を高めています。
(詳細については前作記事の第二項をご覧ください)

といっても他の音に隠れるように鳴らしているため
「鳴らしてるよ」と言われないとおそらくその存在にすら気づかないでしょう。
あくまで景気づけ程度の役割で、この音そのものを楽しむのとは違うことをご承知ください。

「えーっと 稲と申しますー あぁ さっき言いましたねぇ」
稲はほんの少しその声を聴いただけでもわかるくらいに
とってものんびりのほほんとした雰囲気の女の子です。
おっとりとした声質、普段以上に間を開け語尾を伸ばす話し方
そしてサービスの最中に見せるちょっぴりとぼけた様子など
癒しを感じる非常に個性的なキャラを持っています。

私個人は彼女こそが本作品の一番の特徴と考えています。
サービスとか抜きで彼女の声だけでも十分な癒しの効果がきっと得られます。
都会ではあまりお目にかかれない純真無垢な女の子です。



新人らしい慎重な手つき
「それでは (耳を)拭かせていただきますぅ」
サービスは耳拭き、耳揉み、耳舐めを経て耳かきへと進みます。

耳拭きでは「ずおー ずりずり」というざらつきのある音が上下にゆっくりと動き
耳揉みは「すりー すいりゅー」という滑らかな音をゆっくりと動かすなど
サービスの内容も稲の性格をそのまま反映したかのように全体的にゆっくりです。

その様子に最初は「もう少し速くやってほしい」と思うかもしれませんが
聴いていくうちにだんだんと心地よさを感じるようになってきます。
すべての要素がゆっくりだから、心と体が自然とそれに合わせるようになる感じです。

「おもてなしは 表も裏も無く 心地よく過ごせるよう 相手を思いやること」
「たとえ 旦那様の目に留まらなくても 紙は 綺麗に折りたたむ お花は 旦那様の歩いてくる方に 向けておく」

またこのシーンの稲はお客に話題を振るのではなく
サービスの手順や心構えを自分に言い聞かせるかのようにぽつりぽつりと話します。

彼女は今回が初のお仕事ということで自分の身の程を弁えており
だからこそ相手を不快にしないように落ち着きながら一生懸命に務めます。
彼女らしい心のこもったきめ細かいサービスと言えるでしょう。
新人だからミスをするといったシーンはありません。

メインのサービスとなる耳かきはおよそ25分間。
左→右の順に耳かき棒で耳の縁と穴の中を掃除し
綿棒に切り替えて細かい汚れを落としてから仕上げに弱めの息吹きをします。

耳かき棒は縁では「しょり ぽり」と乾いた軽い音
穴の中に入るとそれより重くこもった音が1カ所で小刻みに動き
綿棒は「ずいー ずりずり」と若干ざらつきのある音が軽く円を描くように動きます。

音の質感は非常にリアルなのですが、動きはやや物足りなさを感じました。
このへんは新人らしくわざと拙くしたのかもしれません。
しかし耳かき音声の中でも上位に食い込めるくらいのクオリティを持っています。
どの音も優しいですから聴いたまま寝入るのに丁度いいです。

「そういえば あくびってうつるんですよ 不思議ですよねぇ」
耳かき中の稲はというと、緊張が解けてきたのか時折あくびをします。
普通のお店ならあまり良くないイメージを抱く行為なのですが
道草屋や彼女の雰囲気に包まれているとつられて眠くなるかもしれません。

彼女が言ってるようにあくびや尿意などは一人が催すと他の人に伝播します。
先の振子時計の音もそうなのですが、脳の性質を利用したアプローチが随所でされており
他の安眠系音声よりも聴き手に効果的な眠りをもたらします。

このように、癒しや眠気を与えることを重視したサービスが繰り広げられます。



最強クラスの安眠音声
聴いているだけで猛烈に眠くなってくる作品です。

のんびりとした声の女の子、のんびりとしたサービス のんびりとした雰囲気。
すべてがのんびりしているから自然とのんびりできます。
聴いている最中は眠くて眠くて仕方ありませんでした。
安眠系もそこそこ聴いてますけど、ここまで眠くなったのは本当に久しぶりです。

サークルさんが作品説明文でも言われているように
聴きながら眠れるようにとすべての効果音が優しいもので統一されています。
耳への刺激が比較的弱いから眠りの妨げになりません。
どのシーンでもうるさくならないように敢えてゆっくりと動かしていますし
寝る前に心を落ち着ける目的で聴くのもよし、寝たまま聴くのもよしな作品です。

背景音として常に流れ続ける振り子時計の音が
甘噛みと耳かきのシーンで1段階ずつゆっくりになる
のもポイント。
音自体の心地よさに加えてペースも変えることで
聴き手の心がより穏やかになれるよう無意識的に働きかけてくれます。

お店の雰囲気づくりとして用意された諸々の要素を
すべて安眠に向けて有効に活用しているところが実に見事です。

「これ好きなんですよ される方が好きなんですけど 自分がされて嬉しいことは 人にもしてあげなさいって言うじゃないですか?」
本作品の顔である稲については、良い意味で店員さんらしくないキャラです。
言葉遣いは丁寧ですが友人に話しかけるような気さくさがありますし
耳かき中にとても眠そうな様子を見せたりとマイペースにサービスを行います。
ですがその手順や手つきはプロらしくしっかりとしています。
他人行儀じゃない分リラックスしやすいのではないかなと。

道草屋シリーズのみならず癒し系音声全体の中でも異色の作品です。
特に稲のキャラに強烈な癒しのパワーを感じました。
完全に安眠にチューニングした作品ですから安眠を求める人に強くお薦めします。

CV:真宮ひいろさん
総時間 ノーマル…59:57 ショート…46:54


オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

FANZAの体験版はこちら
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追記
今回の点数はあくまで安眠音声としての満点です。
耳かき音声としての満点ではないのでそこだけご注意ください。

ノーマルとショートの違いは主に甘噛みの有無です。
あと作品説明文には特に書いてませんがバイノーラル録音と思われます。

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