催眠オナクラM性感 マキ ~らぶらぶぴろーせっくす~

サークル「窓際クルセイダーズ」さんの催眠音声作品。

同サークルさん2作目となるこちらの作品は
オナクラを舞台に甘い声のお姉さんがラブラブなエッチを味わわせてくれます。
前作「催眠オナクラM性感 アキ ~寸止めマゾ豚罵倒責め~」に比べて
M度が下がった半面、催眠誘導が大幅にパワーアップしており
催眠に入る/催眠状態にいる感覚がかなり得やすくなっています。

作品を聴く前に以下のものをご用意ください。
・枕(あるなら抱き枕がベスト)



段階的に落としてくる丁寧な催眠
オナクラ嬢のマキに催眠をかけられてラブラブなエッチをするお話。

「あら? いらっしゃいませ 当店へようこそ」
マキは甘く可愛い声の女の子。
オナクラ店のスタッフとして、お客に今回行うサービスの説明を行います。

前作を知らない人のために軽く説明しますと
このお店はお客が心を開放してエッチに没頭できるように催眠を施してから
お客とスタッフの嗜好に合ったプレイを行います。

今回行うプレイは「らぶらぶぴろーせっくす」。
名前の通り枕がキーアイテムとなるやや珍しいスタイルのプレイです。
他の催眠音声に比べて体を動かすシーンが多いことから
休みの日や寝る前など後に用事の無いときに聴くのがいいでしょう。

催眠は3パート27分間。
まずは深呼吸をしながら彼女の声を聞いて体全体を脱力していきます。

「息を吐くと同時に 呼吸と共に 力が流れ出て 右足から すーっと力が抜けます」
脱力は右足、左足、右腕、左腕とパーツに分けて行うお馴染みのタイプ。
言われた部分を軽く意識しながら聴いてみると脱力感が得やすいです。
この時点では「力が抜ける」を1回ずつしか言わないため実感しにくいかもしれませんが
後の方に再度脱力を促してくるシーンがありますので
あまり深く考えず、マキの声に従うことだけに集中しましょう。

「0になったら 目を閉じてください 催眠に落ちる瞬間を感じてください」
「1回浮上してから沈むと 前よりもスムーズに 深く沈めるんですよ」

ある程度リラックスした後は真っ暗な空間に漂い
体が底へゆっくりと落ちていく感覚をイメージします。
一旦催眠を軽く解除してから催眠状態へと戻すシーンもあり
その前後で自分の中にまったく違った感覚があるのを実感するでしょう。
それこそが「催眠に入る/落ちる」感覚にあたります。

「右の足首から下の力が抜ける 右の膝から下の力が抜ける」
直後に行われる再度の脱力でその効果を嫌と言うほど思い知ります。
先ほどとは違い、脱力感を少しずつ伝播させるタイプの脱力なのですが
体が少しずつずーんと重たくなっていく感覚が強く味わえました。
「同じことをやってるのにこんなにも違うのか!」と少し驚くかもしれませんね。

「あなたの体は 私のもの 私の言うことに従うことが快感 それが 私のお人形」
そうやって十分な深さの催眠状態へと導いてから
マキは最後の最後で自分の声に従いやすくなる暗示を入れ始めます。

ここまでの諸々の行為の結果、彼女との信頼関係が構築されていることもあって
頭の中にぼんやりとしたもやがかかっている感じがしたり
胸を中心に体がほんのり温かい感じがする人もいるでしょう。
それらはすべて催眠状態にいるからこそ得られる感覚です。

主に古典系の技術を駆使して導入・深化・暗示を手順よく行う丁寧な催眠です。
全体的にゆっくりと進めていたり、脱力や半覚醒⇔催眠を2度行っていたり
シーンごとに聴き手の状態や反応を確認したりと慎重に進めながら
「力が抜ける」「沈む/落ちる」「気持ちいい」といった暗示を何度も入れてきます。

「あなたの体からはもう 力が抜けてしまっていますね」
特に催眠の入り具合を適度に確認してくれるのがすごくいいです。
そうすることで聴き手自身が自分の内面を見つめる機会が生まれ
「自分が催眠に入ったんだ」ということを自覚しやすくなっています。
初心者をかなり意識した催眠と言えるでしょう。

マキ役を務められている誠樹ふぁんさんの演技の素晴らしさも聞き逃せません。
元々しっかりとしている台本をより高いレベルへと押し上げています。
例えば先ほど催眠を解除してから戻してくれるシーンがあると言いましたが
半覚醒では3カウントアップ、催眠では3カウントダウンをします。
で、その時の数字の数え方が前者と後者でまったく違います。

他にも催眠を開始すると急に穏やかでぼんやりとした声に変化したり
「沈んでいく」と暗示を入れる時は消え入るような声になったりと
声のトーン、スピード、強弱をその場その場に応じて絶妙に変えながら
声の雰囲気によっても聴き手にそうなるよう伝えてくれます。
おかげで催眠にとても入りやすい環境が構築されています。

簡単にまとめますと、初心者でも取り組みやすい比較的ハイレベルな催眠です。



枕を恋人と思いながら
エッチシーンは15分ほど。
プレイは疑似キスと疑似SEXです。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「じゃあ そんなお人形さんに ご褒美しよっか? 気持ちいいこと」
お客を深い深い催眠へと導き自分の人形へと変えたマキは
早速枕を使ったラブラブなエッチを開始します。

エッチは催眠らしく彼女の指示に従いながら行います。
今回行うプレイは枕を恋人に見立てての疑似SEX。
残念ながら彼女とあれこれすることはできないのですが
恋人と本当に交わっている感じを出せるように応援してくれます。
これが冒頭で「抱き枕がベスト」と書いた理由です。

「ゆっくり顔が近づいていく 唇と 唇が 触れる」
最初に行うプレイはキス。
事前に服を脱いで枕に覆いかぶさる態勢になり、抱き合う形で枕に唇を寄せます。
傍から見るとアレな行為なのですが催眠に入っていれば何とも思いません。
マキもちゅぱ音を鳴らしてその場の雰囲気を演出します。
ラブラブエッチの名にふさわしい、とてもとても甘い空気に満ち溢れています。

「枕ちゃんのあそこに当たる位置に ゆっくり下ろして お人形さんのが 枕ちゃんに触れると すごく気持ちいい」
山場となる疑似SEXは6分30秒間。
枕のお股に当たる部分におちんちんを擦りつけて興奮を高めていきます。

肉体的な刺激だけでも十分絶頂に持って行けるのですが
マキが途中で暗示を使って感度を上昇させてくれるシーンもあり
股間を中心にかなりの熱を感じることになるでしょう。
単にプレイを行うのではなく、声で感覚を操作してくれるのが催眠音声らしくていいですね。

ちなみに本作品の絶頂スタイルはセルフ/ドライいずれとも取れます。
物理的な刺激があるのでウェットあたりをターゲットにしているとも思えるのですが
彼女は敢えて「射精」ではなく「絶頂」と表現をぼかしています。
ですので皆さんに合った方法で絶頂を迎えてみてください。

このように、枕を使ったかなり珍しいプレイが繰り広げられます。



心も体もとろとろになれる作品
催眠的な感覚を重視した催眠音声です。

催眠にエッチの2倍近くもの時間を割いてしっかりと催眠状態に導いてから
素の精神状態だと躊躇われるタイプのエッチで性的快感に没頭させてくれます。
ぬるま湯に浸かっているような心地よい気分を頭の中に強く感じながら
股間を中心に生温かい気持ちよさを感じる幸せなひと時を過ごせるでしょう。
まさに催眠状態だからこそ味わえる至上の快楽です。

窓際クルセイダーズさんは前作の時点で
催眠誘導に関しては既にかなりの実力を持っており
後はエッチを改善すれば立派な催眠音声になるだろうと思っていました。
その問題点がたった1か月で見事なまでに改善されたことに最も驚いています。
前作は催眠風ボイスドラマと言いましたが、今作は間違いなく催眠音声です。
今後のご活躍がますます期待される新進気鋭のサークルさんです。

催眠は分割弛緩、イメージ誘導、揺さぶりなどを
違和感なく繋げながらどれも基本に忠実に行っています。
私の覚えている限り、作中で閉眼の指示が無かったところだけはまずいのですが
深呼吸の開始に合わせて目を閉じていれば十分な深さにまで入れます。

エッチは枕を抱いてヘコヘコするちょっぴり恥ずかしいプレイです。
そういうところの抵抗感と、疑似的な恋人との行為をイメージしやすくするために
催眠状態を上手に利用しています。
このスタイルなら手を添えて射精するのが一番楽しめるでしょう。
ドライには不向きなプレイだと思います。
淫語・ちゅぱ音・喘ぎ声いずれもごく僅かです。

「2作目でここまで持ってきたか」と色々驚かされた作品です。
前作に比べるとM的な要素がかなり薄くなってますので
ノーマル~ややMの人にお薦めします。

CV:誠樹ふぁんさん
総時間 50:49


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります