同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです



サークル「スマイル戦機」さんの催眠音声作品。
普通とはちょっと肌色の違った内容で
音声作品やゲームを作られているサークルさんです。

音声作品を選ぶ際、私はサンプル・挿し絵・作品名で決めることが多いです。
本作品はサンプルの音の良さが決め手になりました。

作品名はぶっ飛んだタイトルだとやっぱり気になっちゃいますね。
「ザーメンミルク催眠」とか。
挿し絵については思うところがあるので
追々雑談として記事を書くつもりです。

本作品にはセルフパートが有ります。



金髪ツインテール=気が強い、もはや方程式
主人公である兄が妹に催眠をかけられ、その後性的にいじめられるお話。
妹は挿し絵のイメージ通り、ツンデレっぽい気の強そうな声の女の子で
二人は物語以前にも既に性的な関係を持っている間柄です。

本作はその謳い文句にもある通り、音声が非常にクリアでリアル。
妹は物語の間、右へ左へと絶えず動き回り
その都度音も合わせて移動します。

音質は一般的な作品と比べても
一段階上のクオリティを感じます。
妹の声はもちろんのこと
その小さな息遣いまでも鮮明に聴き取ることができるでしょう。

「私のことしか考えられないようにしてあげる」
導入パートは16分ほどで、催眠は6分頃から始まります。
深呼吸をしながら、ラブオイルを塗られた部分が熱くなることをイメージ。
体の末端から始まり、少しずつ中心に近づいていきながら
部分ごとに小さな暗示をかけていきます。

催眠部分だけは、妹の声が普段と違って落ち着いた穏やかな口調に。
やっぱり催眠をかけるときの口調というのは大事なのでしょうね。

導入時間は10分と短めですが
全編を聴いた感じでは、ここはあくまで準備運動的な位置づけで
その後のメインパートでエッチな調教を施しながら
言葉で徐々に心を従わせていく、という方針が見て取れます。
だから導入部分だけで催眠に入れる方は、おそらく少ないでしょう。



調教の裏にあるのは奉仕の心
メインのエッチパートは46分とかなり長めです。
プレイは乳首責め、オナニーをさせての言葉責め、アナル舐め、フェラ。
前2つと後ろ2つがセットになっていて、時間的な分量はほぼ同じくらいです。

「自分でおちんちん出して 言ってみなさいよ 『早くおしおきしてください』ってさ」
当然のごとく主導権は妹が握っており
兄は彼女の命令に従っていく形で進められます。

全体を通じて言葉責めに一番力が入れられており
「兄貴は おしおきの大好きな ただのマゾ」
本来は上の立場である兄に見下したセリフを次々と投げかけ
M男である兄の劣情を煽っていきます。
ただ、そこまでどぎつい罵声を浴びせられるわけではありません。

その一方で
「勝手に射精したら許さないからね 触ってもダメだよ」
独占欲の強い一面も持っている妹は
兄が自分だけの物になるよう、心と体を調教します。
このへんが導入以降の催眠深化に繋がっていきます。

プレイ自体もM向けの色が強く
オナニーの時は至近距離で痴態を凝視してあげたり
アナル舐めはちんぐり返しという珍しい体勢で行います。

その一方で、妹の兄に対する愛情も感じます。
「こんなこと 普通の女はしてくれないでしょう?」
ちんぐり返しという、男性にとっては屈辱的な体勢ではありますが
アナルというとても汚い部分を実に丹念に
そして愛おしそうに舐めまわしてくれます。
このように、彼女なりの奉仕の心を垣間見ることもできます。



ちょっと変わった形の兄妹愛が表現されている作品
プレイ内容的には調教に近いのかもしれませんが
物語の背景を考えると「ちょっと意地悪な苛め」に収まります。

それは
「妹が兄を苛めたいから調教する」というよりは
「兄が妹に苛められるのが好きだから、兄に喜んでもらうために調教する」

という側面があるからです。

表現方法は歪ですが、やっぱり二人の間には強い絆を感じます。

催眠については中級者以上なら入れるでしょう。
導入部分だけだと深く入るのは難しいですし
その後の深化についても明確な線引きはされていません。
「エッチパートを聴いていたら、いつの間にか入っていた」
といった感じでしょうか。

CV:民安ともえさん
総時間 1:06:08


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります



サークル「VOICE LOVER」さんの同人音声作品。
おなじみ「ささやき庵」シリーズの中の一作品で
今回は伊東もえさんが声の担当をされています。

ここ最近伊東もえさんの出演作品が集中しているのは
まったくもってたまたまです。
出演作品ごとにトーンを大きく変えられているおかげで
あまり声的に同一人物っぽさを感じません。
個人的に好きな声優さんではありますね。

本作品も他の「ささやき庵」シリーズ同様
ささやき声のあるパートは、声の位置を左右どちらでも選択できます。



寒い日ほど人肌が恋しくなる
リラクゼーション専門店「ささやき庵」を訪れた主人公が
ささやき小町の真冬に心と体を癒してもらうお話。

今日はとても寒い日。
そんな日にちなんで指名を受けた真冬は
名前と違い、おとなしそうで温かい声の女の子。
昔会った人物と主人公の面影が似ているそうで
まずはその時の話から物語は始まります。

本作の売りであるささやき声は
シーン1の7分以降とシーン2全体で合計24分ほど。
今回も安定したクオリティで、聴き手の心をきっと落ち着けてくれるでしょう。



心のランプに灯りをともす
エッチシーンは時間にして45分ほどとかなり長めで
プレイ内容は相互愛撫とフェラ。
目的はあくまで癒しにありますから、自然エッチ要素は薄めになります。

「体の内側も 外側もぽかぽかになるように いたしましょうね」
冷えた体を温めるため、真冬は主人公の手を握った後
男の最も熱い部分、おちんちんを握って刺激し始めます。

設定上非常に寒い日であることに加えて、真冬がお相手ということで
物語は終始落ち着いた雰囲気の中、秘めやかに進められます。

ですが、真冬はその声や言葉遣いに比べると
「いいですよ 触ってください 真冬の割れ目」
淫語も多めに言ってくれますし、自分から主人公の手をおまんこに導くなど
エッチに対してはかなり積極的で、そのギャップに興奮を覚えます。

最後のフェラパートでは通常の声に戻ります。
「私のちゅぱちゅぱ たっぷり楽しんでいってくださいね」
23分という長めの時間を使って
主人公の大事なところを、パーツごとに丹念に舐め上げていきます。

録音していることもあってかセリフは少な目で
最初はゆっくり、後になるにつれて激しく、と
真冬のちゅぱ音を存分に楽しめることでしょう。



心がほっこりとして、かつ抜ける作品
期待に漏れない高いクオリティで、聴き手をとても満足させてくれます。
真冬の声を聴いているだけで、十分な癒しを得られることでしょう。

ただ今回は物語が短めだったり、寝息を立てるシーンが無いおかげで
「癒し」の面は若干弱くなっている印象を受けます。

エッチ面では真冬が割と淫乱に振る舞いますが
その声のおかげでいやらしさが薄められており
結果丁度いい感じに仕上がっています。
もちろん可愛い一面もちゃんとありますのでご心配なく。

CV:伊東もえさん
総時間 54:37


オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります



サークル「風呂井戸ソフト」さんの催眠音声作品。
レズや女体化をテーマとした作品を、数多く作られているサークルさんです。

どう考えてもネタ的に季節外れで恐縮ですが
風呂井戸さんはまだ紹介してなかったな
ということで今回は最新作を選びました。

発売されたのは今年の2月10日、つまりバレンタインに合わせて
「チョコレート」を使っての女体化催眠を行います。
事前に用意するようにと言われることがないものの
チョコレートを食べた感覚をイメージすることを考えれば
実際に食べながら聴く、というのもいいのかもしれません。



先生からのバレンタインプレゼント
家庭教師のユリ先生が、主人公にチョコを食べさせながら催眠をかけ
女の子になってレズプレイをするというお話。

ユリ先生は挿し絵のイメージに合った、優しく大人っぽい声の女性。
バレンタインが気になって、勉強に集中できない主人公に対して
手作りのガトーショコラを食べさせてくれます。

催眠導入は17分ほど。
チョコレートの甘い味を体全体に広げて
意識をぼんやりとさせていきます。

その後先生がちょっとした物語をしてくれて
そこから女体化にもっていくという流れ。
深呼吸や脱力を行うこともありますが
どちらかというとイメージ重視の方法です。

時間が比較的短い+女体化をイメージということを考えると
初心者が催眠に入るには難しいかもしれません。



口調はソフト 言葉はハード
エッチシーンの内容は多岐に渡っています。
具体的にはキス、乳首舐め、クリ責め
おまんこ/アナルに指を挿入、2穴同時責め
など。
先生とのレズプレイですからSEXは当然ありません。

通常のレズとは違ってSM色がかなり強く
主人公は首輪と鼻フックを装着し、先生に罵られることになります。

プレイは終始先生が責め続けるパターン。
小さい女の子が大好きな先生は
主人公の未発達な体を隅から隅まで味わい尽くそうと
指を使って前後の処女を奪いながら、激しいペースで責め上げます。

「いやらしいメス豚ペットさんのできあがりね」
一方言葉責めは「変態」や「メス豚」を中心として
それなりにハードな内容であるものの、基本的に先生の口調はかなりソフト。
そのため、一般的なSMモノよりは和やかな雰囲気で進められます。



優しく罵倒されたい人には良い作品
一般的な催眠作品と比べると
催眠導入よりエッチにかなり力が入れられているため
「催眠機能の付いたボイスドラマ」という印象を受けます。

導入部分はやや簡略化されており
内容的に聴き手の想像力をそれなりに要求します。
チョコレートという素材を催眠に活用できているかというと
うーん…どうなんだろう。
ストーリー的に必要不可欠な素材であることだけは間違いありませんが。

エッチはソフトSMといったところでしょうか。
体を叩いたりすることは無く、精神的に苛める方向で作られています。
鼻フックを装着するのも、結局は羞恥心を煽るためですから。

本作品は導入から催眠解除までを
内容ごとに19の音声ファイルに分けられています。
気に入ったパートを見つけやすいのはありがたいですね。

CV:伊東もえさん
総時間 56:45


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

FANZAの体験版はこちら
FANZAの体験版はこちら



サークル「めがみそふと」さんの同人音声作品。
今から2か月ほど前に紹介した
「強気でかわいくてアニオタな風紀委員」と同じ「放課後部」シリーズの
こちらは1作品目にあたります(「強気で~」は2作品目)。

めがみそふとさんは今年の4月から
ニコニコ動画等でラジオの配信を始めました。

同人サークルでこういった試みを行うのは珍しいですね。
もちろん無料で聴くことができます。
詳しくは下記URLをご覧ください。
http://megami-soft.com/index/radio/

本作品は基本音量がかなり大きく設定されています。
体験版を聴き始める際は、ボリュームにご注意ください。



ハイテンションなウザキャラ
「放課後部」部長である主人公と、その部員であるネル子が
部活動を通じての色々なやりとりの結果
エッチなことをしてしまうというお話。

ネル子は最近のアニメ等を観ていれば、名前でピンとくる方もいるでしょう。
「這いよれ! ニャル子さん」のニャル子のようなキャラで
常にハイテンションかつマイペースな、アニメっぽい声の女の子。

原作と同じく、部長に対して
最初から積極的に性的なアピールをしてきます。
といってもニャル子さんネタは出てきませんから
基本的には知らなくても大丈夫。

また、これはめがみそふとさんの音声作品全般に言えることですが
挿し絵の「オリジナルボイスドラマ」の名の通り
ストーリーがきちんと作られており
ややお笑い要素を含んだ学園物の恋愛ドラマを
およそ1時間に渡って、比較的飽きずに聴くことができます。



なしくずしにエッチへもっていくネル子
本作は全部で3つのパートに分かれており
それぞれの後半に手コキ、フェラ、SEXのシーンがあります。

「部長と もっといちゃいちゃしたいんです…」
ネル子は元キャラよろしく年中発情期状態。
事あるごとに部長とエッチをしようと画策してきます。

部長は押しの強いキャラには弱いのか
それとも年齢的に性欲には勝てないのか
ついつい彼女とエッチな関係になってしまうという流れです。

「大丈夫 私がスッキリさせてあげますからね」
ネル子の性格がアレなおかげもあって
エッチは終始とても明るく、カラッとした雰囲気。

エッチをしている最中のやり取りでも
「ドリルは男のロマン」
とギャグを飛ばしながら包茎チンポの皮をめくるなど
基本的には和やかな空気が場を支配しています。

最後のSEXシーンだけはそんな空気からちょっと変わって
「エッチ…しちゃいませんか?」
ややしっとりとした声のネル子と、ラブラブなエッチが繰り広げられます。
喘ぎ声はいつもと違った甘~い声。
そのギャップに興奮してしまうことでしょう。

ネル子は本当に部長の事が好きなのでしょう、エッチの時も愛情たっぷり。
手コキの時は部長が最後までスッキリできるように
射精中のストロークをゆっくりにしたり
SEXの際に、挿入しただけで射精してしまっても嫌な顔一つせず励ます、等
相手が自分とのエッチで喜んで、気持ちよくなってくれるよう
常に思いやっている様子が見て取れます。




元気を分け与えてくれる作品
やはりネル子の明るいキャラが本作一番のポイントでしょう。

彼女は開幕で部長に振られてしまいますが、決してへこたれません。
「なんとかして自分に振り向かせたい」
やや空回りではあるものの
部長の気を引こうと彼女なりに考え、そして行動します。

その様子が元気に満ち溢れており
聴いているこちらもつられて元気になってしまいます。


エッチシーンは合計で30分程。
全体の半分というのは、エロボイス的に少なく感じるかもしれません。
ただストーリーがよくできているおかげで、感情移入はしやすいです。

エッチ自体のクオリティも高め。
ややリアルな効果音がきちんと入っていますから
十分に抜ける作品とも言えるでしょう。

CV:七凪るとろさん
総時間 1:00:05


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります



サークル「催眠音声研究所」さんの催眠音声作品。
「ふぁんたんとチュチュしたい Ver1.03」という無償作品がありまして
その後継作品という位置づけにある作品です。
ただ内容はまったく違うため、先に1.03を聴いている必要はありません。

1.03は無料で聴けますから、まずそちらを聴いてみて
興味が沸いたらこちらも検討するというのがいいでしょう。

本作品には姉妹ENDとふぁんたんENDの2つのルートがあり
聴き手はいずれか片方を選択して聴くことになります。



可愛い悪魔との契約
悪魔に契約の印として催眠をかけてもらい
その後可愛い姉妹にちゅっちゅされるお話。

「あなた 今からオナニーするんでしょ?」
悪魔は子供っぽい可愛い声で
自家発電に勤しむ主人公にちょっかいを出します。

通常の催眠作品よりはストーリーのある内容になっていますので
初心者が聴いたとしても、比較的ついていける作品と言えるでしょう。

導入パートは26分ほどあり、催眠は7分頃から始まります。
軽く深呼吸をした後、悪魔っぽい方法で体の上の方から脱力。
脱力する箇所を指定してくれますので、そこに意識を集中させましょう。
この脱力は後半のエッチパートでの快感に影響してきます。

導入部分は姉妹END/ふぁんたんEND共通です。



全身をちゅっちゅちゅっちゅ
エッチパートは、姉妹ENDはキス、全身舐め、フェラ
ふぁんたんENDは姉妹END+悪魔のフェラとなります。

タイトルの通り、リップ音をふんだんに楽しめる構成となっており
その反面SEXなどのハードなプレイはありません。

姉妹パートは若干トーンの違う2人の女の子が
「双子」シリーズのように、左右から別々に語り掛けてくるスタイル。
左右から別のちゅぱ音を味わうことができ
2人の可愛い声も相まって
ふんわりあまあまなひと時を楽しむことができます。

姉妹のキスや舐めは一般的なちゅぱ音に比べると軽めで
男を貪るような激しい音の舐めは行いません。
挿し絵のイメージを壊さないよう、敢えて控えめにしているのはいいですね。

「貴様の精を ただ一片残らず 我が物とする」
悪魔パートは打って変わって、語気の強い大人のお姉さんな悪魔が
それこそ精根尽き果てるまで、チンポをしゃぶりつくしてくれます。

こちらはまさに大人のフェラ。
姉妹と違いテクニックをふんだんに駆使した
じゅぼじゅぼと水音の激しいフェラを堪能することができます。



物語を楽しみながら催眠にかかれる作品
通常の催眠作品と比べると話に流れがあり
特に姉妹パートは2人のやり取りを楽しく聴くことができます。

あまあまな姉妹編とエロエロな悪魔編があることで
より多くの人が楽しめるようにしてあるのもいいところ。
唇から発せられる多彩な音を楽しんでください。

ふぁんたんENDは姉妹ENDの後に悪魔パートがついてくるだけで
基本それぞれのENDの姉妹パートの内容に違いはありません。
ただ催眠解除だけは姉妹ENDは姉妹、ふぁんたんENDは悪魔が行います。

催眠については、初回ではかかれないかもしれません。
本作品は複数回聴くことを想定しており
作中にキーワードが登場します。
その言葉を心に秘め、後日改めて聴くことで
上手く催眠にかかれるようになることもあるでしょう。

CV:誠樹ふぁんさん
総時間 51:29(姉妹END) 1:03:41(ふぁんたんEND)


オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

2016年3月25日追記
再レビューを公開しました。
https://doonroom.superprint.co.nz/archives/56947908.html

続きを読む



サークル「白蛙」さんの同人音声作品。
触手とふたなり、更に悪堕ちと比較的ニッチな要素が混在している
かなり珍しいジャンルの作品です。

上記のキーワードを見た時
私はPCゲームの「Venus Blood」シリーズを思い出しました。
あのへんが好きな方には、特に楽しめる作品と言えるでしょう。
ゲーム性が高くて面白いんですよね、あれ。
残念ながら値段も高いですけど…

本作品は効果音とエコーの有無を選択できます。
今回は効果音、エコー共に有りでのレビューとなります。



改造されてふたなりになった騎士様
凛々しい声の魔法騎士が
秘密結社に捕まりエッチなお仕置きを受けるお話。
魔法騎士は元々は女性で
組織の改造によっておちんちんをつけられています。

物語は魔法騎士のモノローグによって進められ
エコー有りの場合は、このモノローグにエコーがかかるようになります。
聴いた限りではエコー有りの方が
実際のプレイとの違いがはっきりして良いと思います。



触手に心奪われ、堕ちる
プレイはオナホ型触手による搾精と、大幹部へのご奉仕フェラ。
フェラはおまけ的な位置づけで、あくまでメインは触手プレイです。
プレイ時間はおよそ16分とそれなりにボリュームはあります。

「私は決して あなたたちには屈しませんから!」
体を改造されても心は決して許さない、という気概を見せる魔法騎士ですが
触手を見ると、過去に何度も射精させられたことを思い出して
彼女の男の部分が反応してしまいます。

触手プレイは鎖に繋がれた魔法騎士に対して
触手がおちんちんのみを一方的に責め続けます。

プレイ全体を通して効果音のクオリティは高め。
触手がおちんちんを刺激する際の「こきゅ こきゅ」という音に混じって
必死にもがいて逃げようとする魔法騎士が鳴らす鎖の音が聞こえてきます。

触手の音もずっと一定というわけではなく
時々ペースが変わったり、合間に「くちゅ」という音がするなど
おちんちんから精液を絞り出そうと、彼なりに頑張っている様子が窺えます。

魔法騎士の心境の変化もポイント。
「おちんちんの先端から 我慢できないお汁が ぴゅぴゅって でちゃうのぉ」
触手の執拗な責めに加えて
大勢の人に己の痴態を見られている事に耐えられなくなり
羞恥心に悶え始めます。

そして最終的には
「射精気持ちいい 全部全部出るまで 扱いて 絞って 吸ってぇ」
自分から腰を突き出すようになり
30秒という、比較的長時間に及ぶ射精を迎えることになります。
その際も「ごぴゅ ごぴゅ」という、いやらしい射精音が場を盛り上げてくれます。

本作は効果音の有無で大分印象が変わってしまいます。
正直、ここで効果音無しという選択はあり得ません。
効果音がある方がずっと興奮できます。



ニッチな内容の作品ではあるけども
大勢の見る前で、得体の知れない生物に
おちんちんをいじめられて、痴態を晒してしまう。

ジャンルよりも、このシチュエーションに強く惹かれました。

魔法騎士役の伊東もえさんの演技も素晴らしく
作中で魔法騎士が触手から刺激を受けた際には
気持ちがいい事に歓喜している、所謂アヘ声ではなく
耐えがたい快感に苦しみ、もがくようなうめき声を上げます。
この声が、彼女の抱えている背徳感を一層引き立ててくれます。

ネックは価格の割には時間が短いこと。
それを考慮してマイナスしてあります。
内容の品質的には8.5点くらいです。

本作には似たようなシチュの別作品があります。
こちらは触手による処女喪失モノらしい…追々買ってレビューします。
触手×魔法少女

CV:伊東もえさん
総時間 18:38


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります



サークル「きーぽーず」さんの催眠音声作品。
名前の通りパイズリをメインにした内容で
総時間が21分と、催眠作品にしてはかなり短いです。
パイズリメインの作品という点も珍しいですね。

本作は効果音の有無を選択でき、今回は効果音有りを聴いています。



お代はお金ではなく精液
パイズリ専門店「パイズリ屋」で
お姉さんにパイズリのサービスをしてもらうお話。

ここでのサービスへの対価はお金ではなく精液で払います。
お店としてはそれだけ搾り取る自信があるということなのでしょう。
今回はあまーい声のお姉さんがお相手します。

簡単な説明の後、1分30秒頃から催眠導入が始まります。
少し深呼吸をしてそれから脱力。
脱力はそこまで細かくはないものの、部分ごとに指示をしてくれます。

「すぅーっと すぅーっと 抜けていく」
力が抜けていき、気持ちよくなっていく。
その後20カウントダウンをして
1カウントごとに降りていくことをイメージします。

ここまでの時間はおよそ11分。
催眠状態に入るのはさすがに難しいものの
リラックスできる内容だと思います。



一杯搾り取られます
プレイは主にパイズリ、あと若干フェラチオ。

プレイルームに移動するとお姉さんは豹変し
まるで別人のような張りのある大人っぽい声の女性になります。
声量があるため、ボリュームが大きいとびっくりするかもしれません。
ご注意ください。

お姉さんはちょっとSっ気があるのか
いきなりパイズリをしようとはせず、乳首で裏筋をなぞったり
カウパーを舐めたりとやや焦らしてきます。

おちんちんを湿らせて滑りを良くした後、自慢のおっぱいに挿入。
最初はゆっくりとおちんちんの感触を確かめるかのように動かします。
パイズリ時の効果音は、立体的ながらもリアルさに少し欠けるかなと。

「おっぱい気持ちいいね パイズリ病み付きになるね」
徐々にスピードを上げていき、とどめはカウントダウン。
射精のタイミングは複数回用意されていますので
お好きなタイミングに合わせてみましょう。



要所をきちんと押さえた作品
催眠パートでもエッチパートでも
必要と思われる要素がきちんと盛り込んであります。
作品として全体がまとまっていますし
抜きどころも用意されています。

ただ短時間の作品の場合、このようにすると得てして器用貧乏になりがちです。
催眠に力を入れたかったのか、それともパイズリに力を入れたかったのか
聴いた限りでは掴むことはできませんが
いずれかに特化した構成で作品を作ったほうが
もっとよくなったのではと思います。

もしくは同様の構成でもっと長い作品にするか。
本作が処女作のようですから、今後の活動に期待したいです。

CV:誠樹ふぁんさん
総時間 22:10


オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります



サークル「シュミノサウンズ」さんの同人音声作品。
こちらは全年齢向けの作品になります。

一時期耳かきモノにはまっていた時期があって
色々な作品を聴き比べてみたことがありました。
その中でも本作品は、比較的音がリアルな作品としてよく覚えています。



恋人に耳かきをしてもらおう
部屋に入ってきた彼女に耳かきをしてもらうお話です。
といっても演技の設定上彼女とされているだけで
作中にそのような表現はありません。
だから女性でも一応問題なく聴ける内容にはなっています。

彼女は明るくて元気な声の女の子。
主人公のお願いに「しょうがないなぁ」と言いつつも
とっても嬉しそうに耳掃除を引き受けてくれます。

本作品最大の特徴は音そのものです。
最初の1分間を聴いただけでもわかるほど、音が立体的。
彼女が主人公を眺めながら移動しているのか、声が右へ左へと移動します。

効果音の方もよくできていて
綿棒・耳かき・梵天(ふわふわの部分)の音の違いがよくわかり
立体音とも相まって耳に心地よい感覚を与えてくれます。

それ以外にも髪と肌がこすれ合う音や、髪をかき回す音など
作中の雰囲気を出すため色々な音に気を遣っていることがわかります。



ほのぼのとした耳かき
お話は耳マッサージをした後、左→右の順で耳かきという流れ。

「どうだいお兄さん 健康体になったかい?」
彼女はとってもフレンドリーで、主人公に対して冗談を言ったり
甘えてくるのを許してくれたりと、終始温かい雰囲気に満ちています。

耳かき中、綿棒や梵天でお掃除している時は雑談をしたり歌を歌う一方で
「痛くない?」
耳かきを使っている時は、相手を傷つけまいとほぼ無口になり真剣にお掃除。
主人公に対する思いやりをひしひしと感じます。

最後に改めて両耳をマッサージ。
そして穏やかな気持ちで眠りにつきます。



心温まる作品
恋人同士のとある平凡な日常を
そっくりそのままお送りしているような内容です。

「驚きの無い人生なんて つまんないぞ?」
作中で彼女はこんなことを言っていますが
むしろこんな日常の方がずっと大切に思えます。

時間も20分程度と非常に短いため
短時間でのリフレッシュに向いています。
丁度時期的に5月病患者が出ているでしょうから
心がくじけそうな人などには聴いてみてほしいですね。

CV:雛月ゆいさん
総時間 21:48


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります



サークル「すくりぷてっどこねくしょん」さんの催眠音声作品。
タイトルにある安眠効果もさることながら
催眠特有の快楽を体験できる、かなり有名な作品です。

作品全体を通して若干ノイズがありますが
数年前の作品には、ノイズの入っているものがそれなりにあります。
数多く聴いていればそのうち慣れますから、どうしても気になるという方は
もう少し場数を踏んだ上で、改めて聴くのもいいかもしれません。



心の隙を突くことが催眠の始まり…かも
夜寝付けない少年に対して
おっとり落ち着いた声のお姉さんが催眠をかけて寝かせてあげるお話。
作品には大きく分けて3つのパートがあります。

催眠導入は軽くイメージトレーニングをした後
お姉さんのカウントに合わせて深呼吸や目の開け閉めを行います。

ここでの注意点は
とにかくお姉さんの声にのみ意識を傾け、指示に忠実に従うこと。
これはどの催眠作品にも言える当たり前のこと、そう思う方が多いでしょう。
それを敢えて言う理由は、他の作品よりずっと重要度が高いことだからです。

気を付ければ付けるほど、罠にかかった時の反動は大きい。
そうすることで、一気に催眠の世界に引きずり込まれます。
「双子のい・い・な・り~性感開発ボイス~」を体験済みの方ならば
何を言っているのかが、よりわかっていただけるはず。

「目を閉じて 私の声を聴いていると 気持ちがいい」
その後は心と体をリラックス。
最後に特殊な効果音が流れ始めます。
心安らぐ不思議な音に包まれて、段々と眠くなってしまうことでしょう。



幾重にも張り巡らされた催眠の罠
次のパートは主に催眠の深化を行います。

ここでの特徴は声による心への攻撃。
このパートからお姉さんの声は
中央以外に右や左からも聞こえてくるようになります。

それもあくまで基本は中央で
ふとしたタイミングで右や左から語り掛けてくる。
これが実に巧妙で、じわじわと心を揺さぶられる感覚を味わえます。

続くエッチパートのプレイはオナニーのみ。
お姉さんの声の攻撃はさらに激しくなり
中央、右、左の複数個所から同時に語り掛けてくるようになります。
実際聴いてみるとわかるのですが、彼女の声が心と体に染み渡る。
そしてここから声にエコーがかかります。

彼女の言葉の内容にも変化が訪れ
「あなたは変態オナニー奴隷」
最初と同じ口調での言葉責めも加わります。

セリフは割と辛辣ではありますが、口調が優しいため
そこまで精神的ダメージは大きくありません。
だからMでなくても大丈夫、たぶん。

最後の射精シーンはちょっと珍しいタイプです。
この手の射精誘導を行う作品は覚えがありません。
心を支配された者の末路、とでも言えばいいのでしょうか。
といっても別にブラックな内容ではないのでご心配なく。



催眠の醍醐味をたっぷりと味わえる名作
この作品を聴き終わった後、しばらくの間ドキドキが止まりませんでした。
言葉で心を犯してくる催眠作品というのはそこそこあるのですが
ここまで完成度の高いものはそうそうありません。

催眠オナニーを知るすべての方に
是非一度聴いてみてほしい作品、と胸を張って言えます。


導入部分はとにかくギミックが凝っています。
催眠状態にはかなりの確率で入ることができるでしょう。
ただ超初心者だと「なんだこれ?」と思われてしまうかも。
1本目に聴く作品としてはあまりお薦めはしません。

安眠効果もあるといえばあるけども
やっぱり催眠が強烈過ぎてどうも霞んでしまうかなぁ。

本作品の体験版は30秒程度のファイルが2本と
エッチパートの後半部分を差し替えた25分程度のファイルが入っています。

最後のファイルは一部オリジナルなのかな?
お姉さんのフェラシーンを聴くことができますので
製品版を持っている方でも聴く価値はあります。

内容、ボリューム、そして価格
どれをとっても文句なし、満点の作品です。

CV:大山チロルさん
総時間 48:24


オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

2016年4月25日追記
再レビューを公開しました。
https://doonroom.superprint.co.nz/archives/57898148.html

続きを読む



サークル「GREENWAY」さんの同人音声作品。
GWを過ぎた頃から暑くなり、我が家では扇風機が働き始めました。
そんな時期に聴く作品ということで、今回は「怪談」モノになります。

エロと非エロの内容を融合して作品を作る場合
どうしてもバランスを取るのが難しくなります。
本作はそれぞれにホラーストーリーがありますが
あくまでシチュエーションを設定する程度に留め
エロの方にしっかりと力を入れている印象を受けます。



怖くてエッチな物語集
そこそこ怖くて、とてもエッチな5つのお話で構成されています。
作品の説明文にもあるように、本編としての物語は4つで
最後の1話はオカズボイス的な位置づけにあります。

それぞれのお話は完全に独立していますので
通しで聴く必要はまったくありません。
エッチシーンが濃厚なおかげか、1話聴くのも結構疲れます。
実際のところ疲れました…
時間は1話あたり13~20分とお手頃です。

お話は落ち着いた声のナレーションから始まり
物語の場面へ誘導した後、登場人物が話し始めるという流れです。

風鈴の音、襖を開ける音、チャックを下ろす音など
それぞれの場面に合ったリアルな効果音が入っており
物語を進める上での演出面にも力が入れられています。



濃厚で背徳的なエッチ
エッチシーンはそれぞれのお話に1つずつ。
フェラ、手コキ、SEX、尻舐め+手コキ
淫語責めによるオナニーサポート
になります。

各話ともナレーションは最初の数分程度で
残りはすべてエッチシーンに割り当てられていますから
それぞれのプレイはかなり濃厚に仕上がっています。

全体を通して言えることは
責め手の物の怪が性に対して非常に貪欲であること。
己の生を繋ぐため、己の存在価値を示すため、色々と理由はあるのですが
皆異常なまでに主人公の「精」、特に精液に執着します。

そして男に精液を吐き出させるため、ありとあらゆる性技を用いて
男のもっとも弱い部分を徹底的に責め上げます。
男性が責めることはなく基本受けに回りますから
内容的にはM向けではありますね。

他には淫語が多彩であること。
各話に登場する物の怪が違うこともあってか、例えば精液一つを取っても
「あぁ…鈴口からどんどん溢れてくる おいしい雄汁の味!」
「私の手を あなたの臭ーいチンポ汁で べとべとに汚して」
「あなたのチンカスチンポの中に詰まりまくった 極苦スペルマ味わいたいのぉ」
このように複数の呼称が使われています。

様々な淫語を聴くことができますから
自分の心に突き刺さる、新たなキーワードに巡り合えるかもしれません。

肉棒を扱く時は、くちゅくちゅと粘液質な水音。
騎乗位で挿入した時は、パンパンとやや乾いた肉のぶつかり合う音。
セリフを邪魔しないよう、やや抑えた音量の効果音も場を盛り上げてくれます。

もちろんちゅぱ音もばっちりで、特に4話のお尻を舐める場面は
じゅぼじゅぼと盛大に音を立てて、男の未開発な部分を執拗に責めます。



エロとホラーが上手く融合された良作
「イったら殺されてしまうかも でも我慢できない」
そんな背徳感を内包したエッチを存分に楽しめます。

一度射精した後も、物の怪は決して手を休めません。
彼女達は主人公の精液はもちろん
その命までも最後の一滴まで搾り取ろうとします。

といっても、別段グロい表現があるわけではありません。
ホラーがとても苦手な方でもない限りは
途中で聴くのを投げ出してしまう、そんなことにはならないでしょう。

ストーリーがあるおかげで、聴いていて飽きがきません。
エッチシーンも描写がかなり細かく
手コキをする際、まず包茎チンポの皮を剥かずに
包皮と亀頭の間に指を差し入れて刺激する、といった珍しいプレイもあります。

総合的に見て、かなり高品質な作品と言うことができるでしょう。
1作品目の「いやらし怪談娘 ~あなたの子種いただきます~」も
追々聴いてみたいものです。

CV:岩清水 椿さん
総時間 1:25:06


オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

↑このページのトップヘ