同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです



サークル「キャンドルマン」さんの催眠音声作品。
音モノとして非常に有名な作品で、「RSG」という略称でよく呼ばれています。

この作品によって「音で苛められ、イかされる」経験をした方は多いでしょう。
挿し絵のように踏みつけられることはありませんが
それなりに口汚く罵られることを覚悟して聴いてください。



音に特化した催眠導入
お姉さんに音による催眠をかけられ、調教されてしまうお話。

お姉さんは若干鼻にかかったような声の、はきはきとした女性。
最初はごく普通に、主人公を対等な相手として語り掛けてくれます。

催眠は2つのパートに分かれており、合計60分と非常に長時間。
最初に心と体をリラックスするよう誘導した後は
音を中心に据えた珍しい形の催眠を行っていきます。

特に前半のパートはクオリティが高く
聴いているだけで自然と意識が混濁し、眠くなってしまうことでしょう

「キミをもっと とろとろにしてくれる 心地よい音」
開始から7分程経つと、ギターの弦を弾くような低い音が流れ始めます。
ゆっくりと十分に間を置いた、一定のリズム。

心に、まるで水たまりに波紋が広がっていくような
ごく僅かながらもはっきりとした揺れを感じてしまいます。

「私の声と 私の鳴らす音だけを感じていれば それでいい」
体に音を染み込ませた後、さらに別の音と言葉を交えた暗示によって
お姉さんは主人公を絡め取ろうとしてきます。

後半の「暗示と調教」パートはイメージが中心となりますが
十分に時間がとられているおかげで、比較的ついていきやすく作られています。

一言でいうとかなり特殊ですね。
ちと長いので催眠状態を持続するのは結構大変。



追い詰められるような音に絶頂
エッチシーンは39分。
プレイは音にレイプされてのドライオーガズム、という表現が妥当なところでしょう。

「暗闇の世界で たっぷり悶えてね」
催眠によって、お姉さんの家畜に変えられてしまった主人公。
お姉さんの口調は一気にSっぽく変化し、様々な罵声を浴びせかけてきます。

エッチパートになると、音による刺激はさらにエスカレート。
新しい音が加わり、それらが複数同時に流されるようになります。
中盤以降どんどん音は激しくなり、頭の中を音によって支配される感じに。

「ほら さっさと泣けよ」
お姉さんの罵声も容赦ありません。
人間としてはもちろん、男としても見てもらえず
とうとうただのメス豚に成り下がってしまいます。

このように、音+言葉責めによって徹底的に聴き手を貶め
羞恥心に悶えさせながら絶頂を迎えることになります。



音モノの中では完成度の高い作品
催眠状態に入れるかどうかが、かなり重要な作品です。
入れたら様々な音の中で陶酔できるでしょうし
入れなかったら「え?なにこれ?」って思ってしまうかもしれません。

1回聴いただけでこの作品を十分感得できる方は
おそらく少ないんじゃないでしょうか。
何度も聴くことによって少しずつ耳を慣らして
その結果初めて良さが掴める、そう私は思います。

音モノというジャンル自体がかなりレアですし
聴く価値は十分にある作品でしょう。
ただ、それなりに経験を積んでからをお薦めします。
催眠音声を始めたばかりの段階で聴くにはハードルが高いかなと。

CV:紗藤ましろさん
総時間 1:49:35

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

2020年8月13日追記
再レビューをアップしました。
https://doonroom.superprint.co.nz/archives/83643139.html続きを読む



サークル「Atelier Honey*」さんの同人音声作品。
声優の野上菜月さんが、お一人で運営されているサークルさんだそうです。
まだ声優としては3年目らしいですが、最近えらく見かける野上さん。
今後のご活躍にも期待しております。

どうもこのところ、リアルでも音声でも罵倒されてばかりなもので
今回はあまあまで安心して聴ける作品を選びました。
タイトルの通り「大好き」を連呼してもらって、心を温めてくれる一方で
ちょっとしたスリルと背徳感も内包しています。



妹は兄のすべてが大好き
妹の依月(いつき)が兄のベッドで一緒に寝ながら
ちょっとエッチなことをしてしまうお話。

依月はおっとりした口調で甘い声の女の子。
兄に対してはとっても甘えん坊で
「あのね 一緒に寝てもいい? 眠れないの」
今日も兄と一緒に寝ようと彼の部屋にやってきます。

寝物語のシチュということで、基本的には音が右側からのみ聴こえてきます。
バイノーラル録音のため、音声は立体的でかなりクリア。
妹の声もひそひそと囁くような声で場を壊しません。
ひっそりとした雰囲気の中、ゆっくりと物語は進んでいきます。

前半の「ふたりのひみつパート」は27分。
ここではエッチなシーンはありません。
兄妹はとっても仲良しで、その仲睦まじい様子には
聴いているこっちが恥ずかしさを覚えるほどです。

「依月ね にいにが好き とっても好き 大好きなの」
依月は兄のことが大好き。
彼に対して「好き」「大好き」という言葉を
その言葉に溺れてしまうほど
これでもかというくらいに投げかけてきます。


厳密には数えていませんが、前半だけでも20回は言っているはず。
聴いているうちに心がほぐれて、幸せな気分になることでしょう。

兄妹の会話は15分程で終了し
そのあとは依月がひたすら「あるもの」を数え続けます。
ただ淡々と数えるのではなくて
後半になってくると、依月の声も眠そうになってくるのがいいですね。



大好きな人の指を使って
後半の「ほんとのひみつパート」は28分。
ここでは依月のオナニーの様子を聴くことができます。

「依月 ほんとはね お兄ちゃんのお嫁さんに なりたいの」
おもむろに上着を脱ぎ、兄に体をいじられている事を想像しながら
彼の寝ているすぐ横で、自分のおっぱいを触り始めます。

「ダメってわかってるけど ドキドキするよぉ」
兄にばれないようにと、行為はかなり秘めやかに行われます。
声を押し殺し、荒くなる息を抑えながら
合間合間に我慢できず、つい喘ぎ声が漏れてしまう。
その程よい声や吐息が、聴き手の耳を非常に僅かながらも
心地よく叩いてくれます。

そして最後は兄の指を使って…
近親相姦であることに加えて、己の痴態を兄に見られたくない気持ちもあり
そこには以前よりやや背徳的な空気が漂い始めます。

依月が前半とは打って変わって、とても淫らになるのがいいですね。
可愛い声、可愛い仕草の女の子が
最愛の人のすぐ側で、我慢できず、欲望の赴くままに快楽を貪る。

そんな表裏のギャップが際立っていて、かなりのエロスを感じます。



妹にたっぷり甘えてもらいたい人向けの作品
M向けの要素が一切なく、終始落ち着いた気持ちで聴くことができます。
そしてやっぱり依月の声が可愛い。
彼女のおっとりあまあまな声と仕草には、自然と癒されてしまいます。
兄のことを「にいに」って呼ぶのも良いですね。

後半はプレイとしては軽めながらも
雰囲気作りがとてもしっかりしていて
感情移入のしやすい内容だと思います。

聴いた限りでは、兄はきっと彼女の行為を知っているんでしょう。
でもここで目を覚まして指摘したら、妹はきっとショックを受けてしまう。

そして、いけない事だとわかっていながらも
心の底では受け入れている自分がいる。
彼なりの心の葛藤も、個人的には感じ取れました。

本作品には次回作が出ており
そこでは一線を越えてしまうようです。
まだ私は聴いていませんので
そのうちこちらもレビューしたいと思います。

「だい だい だいすき。 〜ふたりで見るゆめ〜」

CV:野上菜月さん
総時間 1:06:50

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります



サークル「みじんこ」さんの催眠音声作品。
「メイドのいいなり〜遊園地でご奉仕〜」という作品の
短時間バージョンとして発売されたものです。
ただお話自体は独立しているから、こちらだけでも大丈夫。
私もまだ聴いてはいませんし。

催眠作品としては20分を切るほどの超短時間です。
有料でこれ以上短い作品はちょっと知りません。
その割には、比較的催眠に入りやすい作りになっています。



短時間でスッキリさせてあげますね
メイドさんが主人公に催眠をかけて
気持ちの良いオナニーをさせてくれるお話。

メイドさんは落ち着いた声の大人の女性。
「私が オナニーのお手伝いを して差し上げます」
性欲が溜まって仕方のないご主人様を
素早くしっかり満足させるため、まずは催眠をかけてあげます。

スピードコースということもあって
前置きもそこそこにして、開始1分から催眠が始まります。
心身のリラックスと、暗示を中心に据えたタイプで
たったの9分間ながら、徐々に頭がボーっとして、心地よい気分に浸れます。

メイド役が誠樹ふぁんさんということもあり
とても優しい声で語り掛けてくれるおかげで
安心して聴くことができるでしょう。



ちょっぴり意地悪をされつつも、見届けてくれる
エッチシーンも9分間で、プレイはオナニーのみ。
時間的に厳しい分、1か所に集めて内容を濃くしています。

「私に会うために いっぱい精液 溜めてきてくれたんだよね」
後半のメイドさんは、メイドというよりは小悪魔っぽいお姉さんの印象。
聴き手の心に暗示をかけながら、少しずつ射精へと導いてくれます。

エッチシーンに入っても催眠自体は続くおかげで
引き続き催眠状態を維持しやすくなっている
のはいいですね。
かかりが浅いとどうしても途中で解けてしまう。
そんな聴き手側の心理に配慮して作られているのかもしれません。

もちろん、性的な興奮を促すことも忘れてはいません。
「精液がおちんちんから ぴゅっぴゅーって出るのを 見るのが大好きなのです」
妖艶な声でこんなことを言われてたら、嫌でも元気になってしまいます。

若干こちらの思い通りにならない部分があるものの
最終的にはメイドさんに見届けられながら
射精を迎えることになります。



さっくりと抜かせてくれる作品
短時間ながらも十分満足できる作品と言えます。

さすがに1時間の作品と比較したら、厳しくはなってしまいますが
催眠に比重を置いた作りにすることで
ある程度の深さまで、催眠状態に入れるようになっています。


エッチについては、メイドさんの声がねっとりとしていやらしいです。
絡みつくような声と、絡みつくような視線の中でオナニーをする。
そんなシチュに没頭することができれば
気持のよい射精を味わえるでしょう。

直接的なエロは若干控えめですが
この時間でそこまで求めるのはさすがに欲張りかなと。

CV:誠樹ふぁんさん
総時間 19:32

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

2016年12月27日追記
再レビューを公開しました。
https://doonroom.superprint.co.nz/archives/68033819.html



サークル「B-bishop」さんの同人音声作品。
以前紹介した「心無き機械人形には逆らえない」と同じシリーズで
こちらは最新作になります。

今作もロボッ娘に徹底的に責められる路線は健在。
というより、さらにさらにパワーアップを遂げており
ある意味突き抜けた作品に仕上がっています。

主人公である少年の声ありでのレビューとなります。



機械人形デイジーの得意技 それは
性処理アンドロイドの実験において、被験者である少年が
機械人形「シャスタ・デイジー」により性的な拷問を受けるお話。

デイジーはやや暗い感じで、淡々とした口調の女性型アンドロイド。
彼女はかなり特殊なロボットで、「拷問」に特化して作られています。
タイトルに入っていることもあって
本作品は少年がかなりどぎつい性的拷問を受けることになります。

まずは制作者から簡単なガイダンス。
やや専門的でよくわからないけど、デイジーはとにかく凄いらしい。
実験の内容にあまり深く触れない点も巧妙ではあります。
確かに、知らなかった方が良いこともありますからね…



これでもか、というくらい徹底的に寸止め
エッチシーンはおよそ50分と、作品のほとんどの時間を充てられています。
プレイ内容は乳首舐め、手コキ、フェラ、SEX。
プレイ中はそれなりにリアルな効果音が流れます。

「もう マスターは 私の為すがままです」
内容的にかなりハードな事もあってか
逃げ出すのを防止するため、少年は拘束されてしまい
デイジーに股間を中心に徹底的に責め抜かれます。

デイジーはとにかく一切射精をさせてくれません。
少年のペニスが射精準備に入ると必ず刺激を止めて
収まったら再開、これをひたすら繰り返します。
ちょっと正確には確認していませんが
寸止めの回数は20回に届くくらいかも。

本シリーズは少年の声が同時に聴けるようになっているおかげで
寸止め地獄を「されている側」の反応もたっぷり楽しめます。

「しゅごいぃぃ おちんちんしゅごぃぃぃぃ」
最初はごく普通に感じて、喘ぎ声を上げているだけだったのが
回を重ねるごとに苦しみに変化し
「ひぃぃぃぃ はぁぁぁぁ お゛お゛ぉぉぉぉぉ」
言葉にならないようなうめき後になります。

なんとかしてこの苦しみから逃れたい。
少年はその一心でデイジーに色々と懇願をしますが
何一つ受け入れられることは無く
彼女は淡々と自分に与えられた命令を遂行していきます。

少年の乱れ、苦しむ様と、デイジーの淡々とした様子との温度差が
その場に漂う絶望感を上手く演出してくれています。


「快楽で 神経 焼き切りますね」
最後のSEXシーンは極め付けにハード。
少年を物理的に射精不可能にした上で
とろとろのおまんこでそのペニスを絞り上げます。
少年は何度も絶頂を迎え、かつ射精のできない苦しみにもがき、苦しみます。



射精管理を追求した作品
本当に潔いほどに「射精禁止拷問」を貫いています。
この言葉を突き詰めていくと、こうなるのかなというほどに。

ただ、非常に容赦のない内容であるが故に、かなり人を選びます。
メンタル面に自信の無い方が聴いた場合
途中で投げ出してしまうかもしれません。

途中の展開もさることながら、結末の「褒美と抹消」もかなりブラック。
後日談が入っていないのだけが、唯一の救いではありますが。

デイジーは機械人形ですから、当然心などありません。
ですが、この作品を聴いていると
彼女がこれらの行為を、どこか楽しんでいる様子が窺えてしまいます。
「ご主人様の生殺与奪はすべて自分の思うがまま」
そんな優越感を、機械でありながら感じているのかもしれません。

あと、ちゃんと抜き場の射精シーンはあります。
焦らしに焦らした上での射精になりますから
もし物語に合わせて、射精管理がきちんとできていたら
きっと一段上の射精感を味わえることでしょう。

やや後ろ向きな意見も書きましたが
どういう形であれ、こういうぶっ飛んだ作品は私は好きです。

CV:みる☆くるみさん 口谷亜夜さん
総時間 56:52

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

FANZAの体験版はこちら
FANZAの体験版はこちら

タイトルの通りです。
掲示板などで時々上がるこの話題
皆さんはどういった環境で聴かれているでしょうか?

おそらく、イヤホンやヘッドホンを使われている方がほとんどでしょう。
私ももちろんイヤホンを使っています。

私の使っているのは、オーディオテクニカの「ATH-CK303M」というやつで
一言でいえば安物です。
確か2000円を切るくらいのお値段。

ATH-CK303M50.jpg
こんな感じのふつーなイヤホン。
色々と試した結果、オーディオテクニカ製に落ち着いています。
若干壊れやすいんですけどね…そこは値段相応ってことで。

私はこれに加えて、3Mの「PELTOR H540A」というイヤーマフを使っています。
イヤーマフというのは、防音用の耳あてで

3MPELTORH540A50.jpg
こんなやつ。
発破を行ったり、実弾を撃つ時に使われるもので
防音性能はとんでもなく高いです。
価格は確か定価が6500円くらいで
私は通販で2500円で買った記憶があります。

我が家は土地的に結構騒音のひどいところで
家にいる時は、だいたいこのイヤホン+イヤーマフを装着して過ごしています。
おかげで以前よりは快適に生活できるようになりました。

ただこいつにも弱点があります。
それなりに頭が締め付けられるため、長時間着けていると頭が痛くなるのと
でかいおかげで着けた状態でベッドに横になった場合、寝返りがうてません。
他にはこれからの時期だとやや蒸れること。

同人音声を聴くにあたって、騒音はどうしても気になってしまうもの。
我慢するのもありですが、こういう道具を使ってみるのもいかがでしょうか。



サークル「D-ivision」さんの催眠音声作品。
アドベンチャーゲームをメインに作られているサークルさんで
音声作品はこちらが一作品目になります。

まず、本作品はレズやTSモノの作品ではありません。
挿し絵に勘違いされてしまう方もいるかもしれませんので。
登場人物は男女1人ずつです。

あと
「もしも 最強のオレが、女になったら・・・ 筆おろし相手、
レズ相手、チ○ポ便器。こんなことありえねぇ!!」

というアドベンチャーゲームの人物が登場します。

一応体験版が入っていて少し遊べるのですが
別に一切プレイしていなくても、そこまで困りません。
現に私は聴いた後にプレイしています。



神森古神道伝承者による手ほどき
神森古神道伝承者である神森瑞樹が
主人公に催眠をかけて慰めてあげるお話。

神森さんは勝気で高圧的な態度の女性。
古武術を嗜んでいるだけあって
やや古い物の言い方をする場面があります。

そして、男のことが大嫌い。
落ち込んでいる主人公に対して
嫌々ながらも心身のリフレッシュを手伝ってくれます。

催眠パートは30分程度とやや長め。
深呼吸、脱力、感覚増幅の3つを柱としており
それらにカウントダウンを絡めています。
それぞれがかなり丁寧に進められているため
かなり初心者向けではあります。


「吸い込んだ時は 肺に取り込んで その冷たくて新鮮な空気が
お腹…お腹のやや上に落ちて 広がっていくのを 想像しなさい」

深呼吸の際に言われるセリフですが
このようにとても描写が細かいです。

神森さんは催眠パートに限っては口調がとても穏やか。
その声には引き寄せられるような不思議な力があり
聴いているととても眠くなってしまいます。



徹底的に焦らされながら罵倒されます
エッチシーンは合計で30分、催眠とほぼ同じ長さです。
プレイ内容は乳首責めとオナニー。
作品の売りが自慰感覚の向上にあるため、オナニーシーンがメインとなります。

「女の子みたいに硬くしている乳首を 私が指先でくりくりと擦ってあげる」
いつものSっぽい口調に戻った神森さんが
催眠によって敏感になった主人公に襲い掛かります。

といっても彼女が主人公の体に触れるのは、ほんの数分間のこと。
なぜなら、彼女は心底男を嫌っているからです。
本作品は彼女のこの設定を十分に生かすため
終始主人公が見下され、罵倒される形で進められています。


「そうやって虫みたいにもぞもぞしてる姿
今まで見たあなたの中では 一番マシな姿だわ」

よく調教系作品にあるような、ねちねちと嫌みを言うようなタイプではなく
面と向かって嫌悪を露わにし
時には怒鳴りつけるように罵声を叩き付けてきます。


あとは「ふぅん」と鼻で笑われるところが結構多い感じ。
とにかく、それなりに心が傷つくことを覚悟してください。
一般的な言葉責めよりは若干きついです。

焦らしに焦らされた後、最後の最後で射精を迎えます。
プレイ後の神森さんはそれなりに優しいですから
ホッとした気持ちで聴き終えることができると思います。



散々に罵倒されたい方向けの作品
正直、作品内容の説明文がスパムメールっぽくて
聴くまでは「これ本当に大丈夫か?」ってかなり心配してました。
実際は催眠部分がかなりしっかりとしている催眠音声作品です。

後半のプレイに耐えられそうならば
催眠音声初心者でもいける内容かなと。

売りとして掲げている射精感の向上については
人それぞれなのでなんとも…
体調とかメンタル面も関係してきますし、一概には言い切れません。

ただ焦らしに焦らして一気に放出というタイプですから
通常の射精よりは開放感があるかな?

この時間で700円はかなりコスパのいい方です。
内容を確認したうえで、適性があるようなら
買って損をすることはまずないでしょう。

CV:餅よもぎさん
総時間 1:15:52

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります



サークル「シロクマの嫁」さんの同人音声作品。
以前紹介した「立体音響耳かきボイス(女医さんver)アナザーストーリー」の
後に発売されたものです。

当サイトの右カラムには「おすすめの作品」という欄があります。
個人的に是非聴いていただきたい作品の一覧として
サイト設立当初から、この作品もその中に入れていました。

そんなわけで最初から言ってしまうと、素晴らしい作品です。
非催眠の同人音声作品としては、今のところ今年一番かも。

前作から10か月の時を経て、当時も高かった音のクオリティが
今回大幅にパワーアップしています。



色々なシチュでお姉さんとイチャイチャ
主人公の少年が、お姉さんにエッチなイタズラをされてしまうお話。

お姉さんはとっても艶やかな声の女性。
通勤時によく見かける主人公に前々から目をつけており
念願叶って今回おいしくいただくことになります。
おねショタのシチュが大好きな方には、きっとたまらない展開でしょう。

タイトルの通り電車内、電話、お姉さんのお部屋の3か所で行為が行われます。
その際、場を盛り上げるために、シチュに応じた様々な効果音が登場します。

特に電車編はよくできており、終始電車内特有の「ゴー」という環境音が流れ
合間合間に発車メロディー、アナウンス
新聞をめくる音、咳をする音、電車のドアの開閉音など
雰囲気を出すための多種多様かつとてもリアルな音が流れます。
このへんの効果音は、他サークルの作品と比較しても
一歩上をいくクオリティを感じます。

前作と比べて、今回特に目を見張るのはノイズが大幅に除去されていること。
体験版を含めて前作を聴かれた方の中には
終始流れてくるノイズが気になった方もいると思われます。私もその一人です。

それが一気に解消され、電話編やお部屋編では静かな雰囲気の中
お姉さんの声や効果音にどっぷりと浸かれるようになりました。



お姉さんの息吹を間近で感じよう
総時間35分弱の中でエッチシーンは26分。
残りの8分は耳かきやちょっとしたやり取りになります。
プレイは耳舐めを中心に、手コキと電話での相互オナニー。
残念ながらSEXシーンはありません。

「そんなに可愛い反応してると お姉さんに食べられちゃうぞ」
まだ女を知らない主人公に対して、お姉さんは艶めかしい声で語り掛けながら
ゆっくりと彼の体に襲い掛かります。

シロクマさんの売りである立体音響は今回も健在。
お姉さんの声は右へ左へと動き
耳を舐める時も「ちゅぴちゅぴ」と立体的な唾液音が耳を襲います。
唾が泡立つ音や、咥えた際に口の隙間から漏れる空気音などを
たっぷりと味わうことができるでしょう。

エッチ音の中で特に印象的だったのが電話編で
お姉さんがおまんこをいじる時の「くちゅくちゅ」という水音が
左右だけでなく上下にも揺れるんです。

実際聴いていただかないとなかなか実感できないでしょうが
耳にとても不思議な心地よさをもたらします。

ここまで音に関する話題ばかりなので、内容の方も。

基本的にはお姉さんが主人公をいじり倒す展開で
主人公は耳を中心に、彼女にもみくちゃにされてしまいます。
その一方で、時に獣になりそうな主人公をお姉さんが巧みに抑え込む。
主人公が我慢できずに暴発しそうになっても
適度に焦らしてくる所もいいですね。

そして、主人公がお姉さんを求めるのと同等
いや、むしろそれ以上に
お姉さんが主人公を求めている様子が見て取れます。


「体だけじゃなくてお耳も お姉さんの虜にしてあげる」
お姉さんは主人公が可愛くて仕方ありません。
耳を舐める際も彼に唇の跡を残そうとしたり
耳かきも自分だけにさせるよう言いつけます。

しかし、その様には彼を隷属させようというよりは
「彼の心を繋ぎ止めたい、私だけを見ていて欲しい」
という切なさを感じるのです。

そんなちょっと弱いところを見せてくれるお姉さんが
とても愛おしく思えてしまいます。



ハイクオリティな音と甘酸っぱいストーリーがうまく融合した傑作
催眠分野を除いて
同人音声作品に興味のある方すべてに聴いてみてほしい作品です。
もう自信を持って言い切ります。

本作品のさらに恐ろしいところは
現状でも最高クラスの作品でありながら
なお成長する余地を残しているところ。
シロクマの嫁さんには今後も大いに期待しています。

値段もたったの300円。
絶対にそれ以上の価値がある作品です。
文句なしの満点をつけさせていただきました。

本作品には効果音の有無や音の左右逆転版、中の人の感想など
合計10個のファイルが存在します。
皆さんの好みによって作品をカスタマイズしてみてください。

体験版は本編の中から2分間を抜粋したものと
体験版専用のオリジナル音声が入っています。
製品版を既にお持ちの方も一度聴いてみてください。

CV:伊ヶ崎綾香さん
総時間 本編…34:26(オプションにより若干変わります)
おまけ…6:00(サークルさんからのご挨拶)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります


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サークル「国屋敷」さんの催眠音声作品。
同サークルさんの代表作で
比較的どぎつい内容の調教を受けることになります。

「2」の名の通り、前作が存在しまして
そちらは無料で配布されています。
とりあえずそちらを聴いた上で、自分に合ってそうだと判断したら
検討してみるのがいいでしょう。

下記URLからダウンロードできます。
http://www.kuniyashiki.jp/archives/2010-07.html

無料の作品はじゃんじゃん聴いてみてください。
なんといってもタダですから。



お姉さんの変態奴隷に
お姉さんに催眠をかけられ、ペットにされた後
エッチな命令をしてもらうお話。

お姉さんは冷静で丁寧な口調の女性で
挿し絵ほどにきつそうな声ではありません。
ただ、穏やかというよりは淡々としている様子で
声の底には温かさをあまり感じません。
あくまで主人公をモノとして扱っているようです。

催眠は2つのパートに分かれており、合計で34分と長め。
申し訳程度に深呼吸をした後
マゾ犬になるべく徹底的に暗示をかけていきます。

「あなたはマゾで 犬として私に仕えている 変態さん」
演者はおなじみ紅月ことねさん。
あまり余計な事は考えずに、ただただ彼女の言葉に耳を傾けましょう。
その言葉には不思議な圧力を感じます。

後半の深化パートでは、奴隷化の状況を確認していきます。
「ペットなら しっかり躾けておかないと いけないね」
だんだん犬として自覚するように調教され
最終的には人の言葉を発することすら許されなくなります。

彼女の口調がそこまで厳しくないためか
精神的なダメージは軽いのですが
実際に行っている事は結構きついかなぁと。



勃起するところを見てもらおう
エッチシーンは2つのパートに分かれており、合計で25分。
プレイ内容はオナニーのみ。
どちらもお姉さんの命令に従って進めていくことになります。

「あなたの勃起も 私が管理してあげる」
マゾ犬として調教された主人公は
当然おちんちんもお姉さんの所有物として、支配されることになります。

ここでは勃起⇔萎縮をお姉さんの指示に従って行う
という珍しいプレイが登場します。


リアルで経験のある方ならわかるでしょうが
女性の目の前でおちんちんの勃起していく様子を観察されるのは
結構恥ずかしいものです。
経験者はそのへんを想像しながら聴くことで
より興奮度を上げることができるでしょう。

プレイは前後半どちらにも連続絶頂シーンがあり結構ハード。
カウントダウンに合わせて、下半身に意識を集中させていきましょう。



聴き終えた後でこたえてくる作品
お姉さんの口調にカムフラージュされているものの
彼女から受ける行為には、かなり手厳しいものがあります。

まず人として扱われません。
己のプライドとか、地位とかそういったものを一切かなぐり捨てて
単なるマゾ犬に成り下がることを強要されます。


聴いている間は頭を空っぽにしていたおかげで
あまり感じることはなかったのですが
聴き終えた後「あれ、もしかしてとってもひどい事されたんじゃね?」
という感情が沸々と沸いてきました。

さすがに怒りに変換されることはありませんけど
やっていることは結構きついです。

催眠は暗示中心ということで、被暗示性が強かったり、Mだったりと
ある程度素養のある人向けの内容になっています。
ノーマルな方が催眠状態に入るのには難しいかもしれません。

エッチはこちらもなりきる心が大事になります。
お姉様の犬として、数々の羞恥プレイを命令され
それを完遂することに喜びを感じる。
依存心が強ければ強いほど、深みに入れるように作られています。

本作品には、お姉様の命令開始/終了時に
効果音が鳴るオプションを選択できます。

一部で立て続けに命令を受けるシーンがあり
その際「ポーン」「ポーン」と連続で音が鳴るため
若干気を削がれてしまいます。
個人的には効果音は無い方がいいと思います。

CV:紅月ことねさん
総時間 1:02:17

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

2016年11月26日追記
再レビューを公開しました。
https://doonroom.superprint.co.nz/archives/67318381.html



サークル「JON」さんの同人音声作品。
前作「耳掻きマッサージ専門店・大和撫子~睡眠誘導&セクシャルリラクゼーション~」と
ほぼ同系統の作品で、こちらは全年齢対象になります。
だから前作を年齢的な理由で聴けなかった方でも大丈夫。

おおまかな部分は同じであるため
そちらは前作のレビューを読んでいただくとして
ここでは前作との違いを中心に紹介していきます。



綾乃さん再び
耳掻きマッサージ店「大和撫子」に訪れた少年が
同店ナンバーワンの耳小町、綾乃さんに耳かきをしてもらうお話。

お疲れの様子な主人公に対して、綾乃さんはまるで母親のように
彼をあやしたり、叱ったりしながら耳をお掃除してくれます。

今回も綾乃さんの癒しパワーは健在で
その素朴な声を聴いているだけで、心の疲れが取れていくことでしょう。
何らかの行動をする度に、「よいしょ」「っしょっと」「んっ」といった声を漏らし
それがとても可愛くて癒されます。

叱る時も「こーら だめですよ♪」と、とっても優しい口調。
つい彼女に甘えてみたい衝動に駆られてしまいます。



子守唄の威力は絶大
耳かきはまずマッサージをして耳をほぐした後
専用の綿棒で洗浄をし、中を掃除して最後にローションを塗ります。

効果音については、前作との違いはそこまで感じません。
強いて言うなら若干音が中央から耳の方に寄った…気がする。
あとは耳かき音が少し柔らかくなったり、音量を控えめにしている感じ。
クオリティは引き続き高めの水準にあると思います。

前作と違って主人公が耳垢を溜めてきたおかげか、綾乃さんはご機嫌の様子。
大きな耳垢を見つけると、とても嬉しそうにお掃除してくれます。
涎を垂らしてしまうと、紙でこしょこしょと拭いてくれるのもいいですね。

大きな変更点としては、耳かき終了後に子守唄が流れること。
「ねーむれー ねーむれー」というおなじみのやつです。

寝ている相手を起こさないよう
声を抑えた、気に障らない声量で静かに唄ってくれます。
聴いてみるととても心が落ち着いて
きっと眠りの世界に引きずり込まれてしまうことでしょう。



トップクラスの癒し効果を持つ作品
簡潔に言うと非の打ちどころのない癒し系音声作品です。
録音環境のおかげで、そこそこ自動車音が入っていたりするのですが
些細な事と見逃せるくらい総合力の高さが光ります。

前作を聴き終えた後、さらに色々な癒し系作品を聴いた上で
「なぜこの作品にはこんなにも癒されるのか」を考えました。
結論としては、綾乃さんの声そのものにあるんじゃないかなと。
声というか、声にある雰囲気と言った方がいいのかもしれません。

なんと言いますか、いい意味でプロっぽくないんですよね、声が。
すごく素朴で自然な声で、演技っぽさを感じません。
つまるところ、それだけ演技が上手いということなのかもしれませんが…

総時間60分に対して500円とコスパも抜群。
今回も満点をつけさせていただきました。

本作品は本編が40分で、それ以外に秋葉よいこさんのフリートークや
童話「おおきなかぶ」の朗読など、合計20分程のおまけがついています。

CV:秋葉よいこさん
総時間 39:22(本編) 20:16(おまけ)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります



サークル「暗中模索」さんの催眠音声作品。
以前紹介した「催眠音声愛の器」は物語調の、詩的な催眠作品でしたが
今回は正統派な部類に属する内容の作品です。

暗中模索さんの作品ということで、男性/女性どちらでも楽しめるように
男性声と女性声の2バージョンが用意されています。
本レビューは女性声版になります。

他にはオプションとして、7分程のセルフパートが同梱されています。
今回はオプション有りでのレビューとなります。



まとわりつくような魔族の囁き
魔界に迷い込んだ主人公が
魔族に催眠をかけられ痴態を晒してしまうお話。

魔族のお姉さんは残忍さの漂う大人っぽい声。
「私を満足させられたら 返してあげる」
主人公に催眠をかけるため、左右から交互に
あるいは同時に語り掛けてきます。

所謂「双子形式」というやつなのですが
双子シリーズのような、左右が別々の声というわけではなく
同一人物が左右から語り掛けてくるタイプです。

そのため、声の違いによるうねりは感じられないかも。
ただ低いトーンの声で左右から語り掛けられると
声が耳朶に残り続ける感じがします。

催眠導入は14分程。
深呼吸と脱力に加えて、「堕ちる」イメージの増幅がカギとなります。

この「堕ちる」という単語は、催眠作品でのレビューにおいて
比較的よく見かける表現だと思います。
イメージとしては高層ビルの高速エレベーターに乗った時に
最上階から一気に降りていく時の感覚に近いです。
あと乗ったことのある方ならフリーフォールとか。

漂って、沈んで、堕ちていく。
本作品ではそれらの感覚を、カウントを交えながら誘導していきます。
イメージを促進するため、魔族の囁きにもスピード感を持たせており
最後の「堕ちる」時は
左右からまさに畳みかけるように言葉を浴びせかけられます。



沢山の視線に犯され、悶える
エッチシーンは本編が17分、オプションも合わせると24分と結構長め。
プレイの内容は視姦されながらのストリップ、公開オナニーになります。

シチュエーションをうまく想像できるように
できるだけ部屋を薄暗くして
かつプレイ中は終始目を閉じた状態で聴くのがいいでしょう。

「こんないやらしくて素敵な体なんだから もっと沢山の人に見てもらいましょうか」
催眠によって心と体のコントロールを奪った魔族は
嗜虐的な声で主人公を視線の中へと引きずり出します。

ここでもカウントを中心とした進行。
タイトルがなぜ「魔界ステージ」なのか、このあたりでわかるようになっています。

魔族が責めるという流れではあるのですが
基本的には精神面、特に羞恥心を徹底的に煽るように作られています。
罵声を浴びながら、視線で犯されて、身をよじりながら興奮し、果ててしまう。
そんな背徳感をうまく誘導しているのがいいですね。

どちらのプレイにも言えるのは、やはり想像力が大事ということ。
事前に野外露出モノの同人誌などを読んでおくと
より場の雰囲気にのめり込めるんじゃないでしょうか。



視姦プレイ好きにはおすすめの作品
視線による責めが中心という珍しい切り口の作品です。
このシチュが好きな方なら十分楽しめるでしょう。

左右から語り掛けてくる声もやはり効果的で
特に催眠パートでは
頭が地面に吸い寄せられていくような感覚を私は味わえました。
短時間の割には比較的深く催眠に入れます。

エッチシーンは視線責めは問題ないのですが
合間合間の魔族による言葉責めが、いまいちパンチ不足に感じます。
大まかな部分は男性/女性共通ということもあって
ややソフト目に作られたのでしょうが
もっと口汚く罵ってくれた方が、羞恥心を増幅できたんじゃないかなと。

体験版は男性声、女性声両方が5分程収録されており
どちらも催眠導入の一部分を聴くことができます。

CV:女声…野上 菜月さん 男声…想さん
総時間 43:05(女声) 42:11(男声)

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

2016年6月26日追記
再レビューを公開しました。
https://doonroom.superprint.co.nz/archives/63548157.html

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