同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

Listenable pharmacyさんで配布されている無料の催眠音声作品。

こちらは催眠音声として非常に有名な双子シリーズの最終作で
可愛い声の双子が左右から別々に話しかけながら少しずつ催眠へと導いてくれます。
(世間的には「双子F(ファイナル)」と呼ばれることの方が多いです)

催眠誘導は催眠に不慣れな人でもしっかりかかれるようにと
時折こちらの状態を確認しながら少しずつ丁寧に進めてくれます。
本当に様々な要素が込められた他に類を見ない変則的な誘導法で
その複雑さや奥深さに多くの人が感銘を受けることでしょう。



双子がくれる最後の快感
双子の女の子に催眠をかけられて気持ちよくなるお話。

右「ほらぁ ゆっくり沈んでいく とーっても気持ちがいい」
左「んっ はぁ」

双子は声質に若干の違いがありますが、どちらも優しくて可愛い声の女の子。
右の子が左の子に催眠をかけていたところへ現れた主人公のために
一旦催眠を解除してから改めて催眠をかけ始めます。

「Synergism Duet」「Synergism Duet Echo」といった
双子シリーズ未経験の方に説明をしますと
この作品は一般的な催眠音声とはまったく違った作りをしていて
双子が左右に位置を固定した状態で時には別々に、時には同時に語り掛けてきます。

「お布団や ベッドの上に横になってもいいし」
「楽な姿勢が座れるような椅子に 腰かけてもいいから」

こんな感じで1つのセリフを文節ごとに分けて話すシーンが多く
その都度声の位置が入れ替わるため、頭の中を軽く揺さぶられるような感覚が味わえます。
どんな感じなのかは実際に聴いていただくのが一番早いです。
一言で言うと「気持ちいい」 そんな感覚です。

催眠は33分30秒ほど。
最初は深呼吸を交えながら脱力する感じを意識します。

「右足がおもーくなってくるのが わかるかな?」
「左足もね ずーんと重くなってるんだけど わかる?」

脱力と言うと「手足が重くなる」といった暗示をかけてくる場合が多いのですが
双子は持ち場を分担しながら常にこちらに問いかける形で語り掛けてきます。
なんとなくでいいので言われた部分を気にしてみてください。
そうすることで一気に重さを感じるようになるかもしれません。

「右から響く私の声は 特に 大きな波紋を作り どんどん強い快感を あなたの中に送り込んでいくわ」
「私の声は 小さく 細かい波紋になって あなたの体に 頭に 心に 自然に溶け込んでいくの」

お次は双子の声に気持ちよさや心地よさを感じていきます。
元々右の声は元気で整った、左の声は大人しく優しいイメージを持っており
2人の言葉の内容も印象にぴったりでしっくりくると思います。

同時に「気持ちいい」「落ちる」「沈む」といった催眠に関わりの深い言葉が多く登場し
声を聞いているとなんとなくいい気分になるのを感じるはずです。
催眠に入るためには2人を信じ、その声にすべてを預けるのが必要不可欠。
そのための準備を十分な時間を取ってゆっくりと行ってくれます。

「ほら 自分のすぐ隣に 自分と同じ 気持ちよーく催眠状態に浸っている人を感じると もっと さらに 心が落ち着いて 催眠状態が深くなるよ」
「1人じゃないって 大事なこと 嬉しさを 気持ちよさを 共有する人がいるって とっても素敵よね?」

そしていよいよここからもっともっと深い催眠状態へと落ちていきます。
本作品では冒頭の影響で左の子が途中でつられて催眠に入ってしまい
主に右の子の暗示を聴きながら2人で一緒に催眠を深めていきます。
双子でないとできない奇抜な展開ですね。

深化は右の子が同意を求めてきたら「はい」と頷き
復唱を求めてきたらその前のセリフを口ずさむといった協力して行うスタイル。
一見するとあまり意味のない行為にも見られそうですが
こうすることで自分で自分に暗示を入れる形になり
彼女に言われるよりもずっと深く催眠に入ることができるようになります。

右「今 どんなふうに気持ちいいか答えて?」
左「なんか ふわふわして 手足や 背筋がぞくぞくして 気持ちいい」

左の子が現在の感覚をわかりやすくつぶやくシーンがあるのもポイント。
彼女は自分のことを言っているに過ぎませんが、こちらと似たような感覚を受けているため
セリフが間接的な暗示となって聴き手にも同じ感覚をもたらします。
催眠の経験の浅い人でも催眠状態がどういったものかを実感しやすくなりますし
展開の面白さだけでなく催眠的な効果も狙った非常に手の込んだ誘導となっています。

「複雑怪奇」と表現するにふさわしい、色々と考えられている高度な催眠です。
リラックスして、声に興味を持ってもらい、声で落としていく、と進め方はシンプルなのですが
その手法がとにかく凝っていて、双子システムを利用した左右からの暗示に始まり
聴き手に催眠の感覚を自覚させることを重視したアプローチや
片方を同じ立場に立たせて共感覚性を持たせながら間接的に暗示を入れてきたりと
他の作品と被る要素が少なく新鮮さに溢れています。

そしてすべての行為に明確な意味や意義を持たせ
そうなるようにセリフや声の調子、そして間が練りに練られています。
感覚を刷り込む際、例えば「重い」なら本当に重たい感じで語り掛けてきますし
落とそうとするときは息もつかせぬ暗示の連射で思考する余裕を奪ってきます。
他には「ずーんと上へ沈んで」「気持ちよく下へ浮かんで」と
普段持っているイメージとは真逆の言葉を繋ぎ合わせて混乱を誘ってきたりもします。

双子効果でおそらく多くの人が初期の段階で意識のぼやけを感じるでしょう。
その状態で上のような効果的な催眠をかけられるのですから、かからないわけがありません。
催眠特有の頭の中がとろとろになる気分を思う存分味わえます。
最後の復唱部分が若干くどいかな?とも思えるのですが
それは初心者向けにチューニングされているからなのでしょう。
そういう意味では経験が浅い段階に聴いたほうがいい作品と言えます。



2人で一緒に気持ちよくなる感覚
エッチシーンはおよそ15分。
プレイは暗示による疑似SEXです。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「2人で催眠に入って 2人で深いところに落ちていって 2人で気持ちよくなったあなたたちはね お互いの快感を交信させて 2倍 気持ちよくなっていくことができるの」
入念な催眠で主人公と左の子を深い催眠状態へと導いた右の子は
2人の感覚をリンクさせながらエッチな気分を高めていきます。

エッチは引き続き暗示を聞いて感覚を変化させる流れで
催眠の心地よさを性的な快感に切り替え、エッチをしたい気分へと誘導してから
イメージの中で左の子と結ばれます。

「今度はどういう風に気持ちいいの?」
「体の中がどんどん熱くなって 背筋がゾワゾワするの」

最初の感度強化は催眠の深化部分と同じく復唱や確認を行いながら
左の子が言う感覚を暗示として受け入れることで気持ちよさを高めていきます。

こういうタイプの暗示の入れ方をする作品が少ないため戸惑う方がいるかもしれません。
でも無理に「気持ちよくなろう」なんて思う必要はまったくないのです。
ここまでの段階で聴き手の無意識は双子の声に従うように作り変えられています。
だからただ声を聴いているだけで自然と股間を中心に体が熱くなってきます。

「カリに ひだひだが何度も引っ掛かり 全体を 頭を優しく でも力強く 何度も撫で上げる」
疑似SEXは右の子が行為の様子とその結果得られる感覚を説明し
左の子はその快感を受けて喘ぎ声を漏らします。
一応2人が密着して一つになる、といった表現が登場するのですが
途中で主人公の体が動けるように暗示を解いていないことから
イメージの中での疑似SEXと思われます。

それでもここまで様々な感覚操作の暗示を入れられて
心も体もある程度の熱さを持っているでしょうから
2人の声を聞いていれば体の中で何かが盛り上がってくるのが感じられるはずです。
それが所謂ドライオーガズムの兆候で、右の子の許可が下りるまでじっと耐え
最後の瞬間に開放すれば射精とは違った気持ちよさが得られるでしょう。
ドライの感覚は割と得やすい方だと思います。

このように、暗示によってイかせる催眠音声らしいエッチが繰り広げられます。



奥深い作品
催眠に入る、催眠状態にいる感覚がとても味わいやすい名作です。

作者さんが最後に「催眠状態を覚えることができました」と締めくくっているように
催眠の感覚を知らない人でも楽しめるようにと様々な心遣いが随所に見られます。
時間的にも内容的にも催眠に非常に寄った作りで
じっくりと催眠を楽しんでみたい方にはまさにもってこいの作品と言えます。
催眠の技術もトップクラスできっちり、がっつり催眠に入ることができるでしょう。

この方の作品はレビュワー的に読み解くのが非常に難しいものばかりで
今回の記事を書くのにも普段に比べておよそ2倍の時間がかかっています。
理由はちょっとした行為や言い回しにも必ず何らかの意図が込められており
それらを慎重にひも解いていかないとレビューとして形にならないからです。

それぞれが恐ろしいほどまでに洗練されていて
1つ1つの要素を解き明かすたび、その素晴らしさに何度もため息が漏れました。
この人でないと作れない独特の催眠を展開されています。
他にもいくつか無料の作品がありますので是非聴いてみてください。

催眠は双子システムを軸に、主に暗示を繋げて少しずつ心をシフトさせていきます。
彼女たちが催眠に持っていく、というよりは自分自身で催眠に入るような作りで
そうなるように2人が声で様々なサポートをしてくれます。

「自分で入る」と書きましたが基本的にこちらがやるのは声に耳を傾けるだけで
それ以外だと心の中で頷いたり復唱するくらいです。
声も常に優しく穏やかで親しみを感じるでしょう。
初心者から玄人まで誰が聴いても大丈夫。

エッチは実際に合体して果てるまでが3分とかなりソフトです。
喘ぎ声はそれなりに流れますが淫語は極端に少なく
エッチな要素ではなく雰囲気や暗示でイかせようとする意図が見られます。
でも一定以上の性的快感は味わえるのではないかなと。
喘ぎ声そこそこ、淫語ごく僅か、ちゅぱ音はありません。

催眠音声を知るすべての人に聴いてほしい作品です。
コンセプトの奇抜さ、催眠の素晴らしさ、どこを取ってもハイレベルで隙がありません。
無料ですのでこの素晴らしさを是非ご自身の耳で確かめてみてください。

CV:誠樹ふぁんさん
総時間 1:00:08

Listenable pharmacy
http://www.nct9.ne.jp/d3online/
(画面左側、下から2番目の「Side Effect」が本作品になります)


2017年01月13日追記
音声ファイルが置いてあるAxfc UpLoaderからダウンロードできないという報告をいただいてます。
そういう場合は以下の記事をご覧ください。
「Side EffectおよびTablet Caseの落とし方」
https://doonroom.superprint.co.nz/archives/32142030.html

2024年10月16日追記
再レビューを公開しました。
https://doonroom.superprint.co.nz/archives/93952512.html

強欲♪女将さん ~吸い尽くされたボク~

サークル「地獄のエルドラド」さんの同人音声作品。

本作品は美人の女将さんが勇者に性的な快楽を教えながら
彼の精液だけでなく財産までも根こそぎ奪い取ってしまいます。
こう書くと彼女の悪女っぷりにスポットを当てた作品に思われるかもしれませんが
実際はおねショタ&筆おろしをテーマにしたとってもあまあまな作風で
ストーリーよりもエロを濃厚に描いたがっつり抜ける作りをしています。



女将がしてくれる特別サービスとは
冒険者の宿の女将さんに筆おろしをされるお話。

「いらっしゃいませ ようこそ 冒険者の宿へ」
女将さんは穏やかで落ち着いた声の女性。
諸国を旅する途中に宿へとやってきた勇者を温かく出迎えると
彼のためにエッチなサービスをしてあげることにします。

挿し絵を見ればわかるように、この勇者はまだ少年と呼べるくらいの年齢で
SEXはおろかオナニーすら一度もしたことがありません。
そんな彼に女将さんはおちんちんのしごき方から始まって
手、口、おっぱい、そしておまんこと徐々にグレードを上げながら
長時間に渡ってたっぷりと女の素晴らしさを教え込んでいきます。

典型的なおねショタ展開ですから、その手のシチュが好きな人はもちろん
単に年上が好きな人でもかなり満足できる作品と言えます。

「この 勇者様がはめてる ゆ・び・わ これをいただければ 大丈夫 最高の快楽を与えてあげますよ」
しかし、ここはお金を払って泊まる宿屋。
勇者といえどもタダでサービスを受けることはできません。
そこで彼女は程よいところで金品を要求し、彼の財産を少しずつ奪っていきます。

勇者は当然貴重な武具やアクセサリーもいくつか持っており
それらの重要性も十分すぎるほどに理解しています。
彼女が彼にどのようにして貢がせるかも作品における一つのポイントと言えるでしょう。



あまあまラブラブだがちょっぴり裏もあるエッチ
エッチシーンは7パートあり、合わせて104分30秒と長時間。
プレイは女将さんとの乳首舐め、乳揉み、キス、手コキ、疑似SEX、フェラ
パイズリ、性器の擦りあわせ、SEX(正常位、バック)
サキュバスとのキス、クンニ、SEX(騎乗位)
です。
手コキ、パイズリ、SEX、射精の際にややリアルな効果音が鳴ります。

「自慢の温泉 満足いただけて嬉しいです では 失礼して…」
温泉に浸かって寛いでいる勇者のもとへタオル1枚の姿でやってきた女将さんは
彼の体を洗いながら、その瑞々しい体をいやらしく愛撫し始めます。

エッチは最初の6パートが女将さん、残り1つがサキュバスを相手に
基本的には女性に優しく責められる形で進められます。
プレイを見ればわかるようにノーマルなものは一通り行われており
かつそれぞれに均等な時間を割いてバランスよく楽しませてくれます。

「こう シュッ シュってオナニーしてね エッチな気分が膨らむと イっちゃうの」
「ほら 私のおっぱいに がっちり押さえこんで 最高のぴゅっぴゅをさせてあげる」

最初のプレイは射精を1回もしたことが無い勇者のおちんちんを
女将さんが手でゆっくりとしごいて精通させてあげます。
初めて味わう快感に戸惑いを見せる彼を柔らかいおっぱいで包み込みながら
1回1回丁寧にしごく姿に快感と幸福感の両方が得られるでしょう。
たっぷりと甘やかされながら気持ちよくしてくれるタイプのエッチです。

こんな感じでエッチは段階的にステップアップしながら徐々にハードなものへと移行します。
相手が勇者ということで女将さんの接し方が若干丁寧ですが
普通の性教育モノと捉えて差し支えないほどにあまあまな空気に満ちています。

しかし彼女は100%善意でこれらを行っているわけではありません。
3番目のフェラチオをするパートのあたりから
彼に対してアクセサリなど価値のあるものを要求するようになります。

「考えて これ(舌)が 敏感な裏筋さんに近づいて べろんってするところ」
彼の指を実際に舐めて自分のフェラテクを披露するところもあざといですね。
性に対する興味をある程度植え付けられた状態で
もっと気持ちいいプレイがあることをほのめかされたら
その誘惑を断ち切るのはなかなかできる事ではありません。
当然のように勇者はこの後次々と持っているものを彼女に貢いでいきます。

「さぁ勇者様 ガチガチになったおちんちんを この いやらしい肉穴に 差し込んでください」
そうした様々なやり取りを経た後、ようやく2人は肉体的に結ばれます。
ここでも女将さんがまず勇者の指をおまんこへと導き
その感触をある程度味わわせてからゆっくりと挿入
中の具合を楽しませてから引き抜かせるなど
初めてらしい丁寧なプレイの様子が非常にわかりやすく描かれています。
本当に彼女と恋人同士になったかのような気分を味わえるでしょう。

「しゅご しゅごいぃ 全身 あぢゅいよぉ」
ここまでおっぱいをいじられて喘ぎ声を出すくらいだった彼女が
おちんちんで突かれると一気に乱れる様子がたまりません。
普段の整った声とのギャップが非常に大きく
その若干アヘったエロ可愛い喘ぎ声が股間を大いに熱くしてくれるに違いありません。
筆おろしとこの後のバックで繋がるシーンは彼女の痴態が存分に楽しめます。

このように、非常に甘いプレイに少々ブラックな要素を織り交ぜた濃厚なエッチが楽しめます。



ちょっぴり珍しいタイプの抜きボイス
一般的なおねショタモノに近い雰囲気の、抜きをかなり重視した作品です。

女将さんは勇者に対しては常に優しい姿勢を取り続けており
彼が射精後に何度も失神してしまうほどの極上の快楽を与え続けます。
プレイの雰囲気も年上の女性特有の温かさや柔らかさが伝わってくるシーンばかりで
パートごとにメインのプレイも異なり、最初から最後まで飽きずに聴くことができます。

そしていつもの落ち着いた声とは正反対の甘く可愛い喘ぎ声や
男を知り尽くしているかのような下品なちゅぱ音が自然な興奮を誘います。
キスシーンを適度に挟んでこれらを意図的に多く聴かせてくれるのがいいですね。
プレイ時間の長さもあって抜きどころがとても多いです。

ストーリーについては結局勇者は色々なものを失ってしまうわけですが
女将さんが悪女らしい部分をほとんど見せずに終わるため、結構マイルドな印象を受けます。
ブラックな部分をあまり押し出しては来ないサークルさんの作風もあるのでしょうけど
「ああ、やっちゃったよ」くらいのちょっと残念に思うくらいに留まっています。
あくまでエロを盛り上げるための補助的な役割と思ってください。

エッチは前半やられっぱなしだった勇者がだんだんとエッチに目覚めていき
後半では逆に彼が責めて女将さんを乱れさせるシーンなんかも登場します。
プレイのバリエーションの多さからもわかるように
間口をとにかく広くして、色んな人に楽しんでもらえるようにとの心遣いが見られます。
属性的にはややS~ややMでしょうか。
淫語・ちゅぱ音・喘ぎ声それなり、くちゅ音はそこそこです。

ちょっぴり変わった要素を持ったおねショタ作品です。
この時間で900円とコスパが高く、興味を持った方ならまず損はさせません。
抜き場が多いことから数回に分けて聴くことをお薦めします。

CV:椎那天さん、津軽りんごさん
総時間 2:25:16


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

少しえっちなお姉さんの安眠催眠

サークル「すくりぷてっどこねくしょん」さんの催眠音声作品(全年齢向け)。

同サークルさん初の全年齢向け有料作品にあたるこちらは
優しいお姉さんが聴き手を見守りながらゆっくりと眠りへ導きます。
短時間かつ安眠を目的とした作品だけに極めてシンプルな内容となっており
声に耳を傾けているだけで頭が空っぽになって自然と眠くなる感覚が味わえます。



わかりやすい表現を用いた効果的な脱力
お姉さんの声を聞きながら眠りにつくお話。

「もうっ いつまで起きてるの? そろそろ寝ないと 明日寝坊しちゃうよ」
お姉さんは甘く穏やかな声の女性。
純愛モノの本もしくはドラマに熱中してなかなか寝ようとしない主人公のために
最近勉強している催眠の技術を使って安眠のお手伝いをします。

催眠はほぼ全編にあたる20分間。
仰向けに横になって彼女の話を聞きながらまずは肩→お腹→脚の順に脱力します。

「水の流れに沿って 肩から ゆっくりと 力を 抜いていく」
脱力は彼女が指定した部位に意識を向ける要領で行います。
左右の区別がある部位についても敢えてそれを指定しておらず
聴き手自身が自由なスタイルで脱力することをある程度許容してくれます。
また上のセリフのように具体的な例えを用いてどう脱力すればいいかも教えてくれます。

私の場合は左肩だけが一気に重くなったのですが
逆に右肩が重くなる人もいるだろうし、両方そうなる人もいるでしょう。
比較的緩い暗示が心身にゆとりを生み出しリラックスしやすい環境を整えてくれます。
押さえつけるような催眠だと安眠するには窮屈でしょうし
老舗のサークルさんらしい聴き手に対する心遣いが見られます。

「今の感じでどんどん 体をリラックスさせて来ると じわじわと楽しさがこみ上げてくるの」
また脱力と並行してそれに気持ちよさや心地よさを感じる暗示も入れてきます。
この時のお姉さんの声が本当に幸せそうで
つられて心が温かくなったり盛り上がる感じのする人がきっといるはずです。

安眠するのに不安は大敵。
体を休めながら心の方も安眠するための準備を着々と進めてくれるわけです。
この時点で催眠の兆候の一つである手足の痺れを私は強く感じることができました。

「すーっと意識が消えていく どんどん 消えていく ふかーく深く 闇の底へ」
体が十分にほぐれたのを見計らって、お姉さんはいよいよ頭の脱力に取り掛かります。
文節を区切ったゆったりとした雰囲気の中で放たれる様々な暗示が
意識を徐々に溶かして頭の中がとろとろになる感覚を与えてくれます。

何度かカウントを刻みながら行ってくれますので
意識のぼやけが段階的に強くなるのを実感できます。
彼女の温もりを感じながら幸せに包まれていつもと違った眠りの感覚が味わえるでしょう。
音声終了後に流れ続ける彼女の寝息にも大きな安らぎを感じました。



心身をバランスよく休ませてくれる作品
リラックスして幸せな気分へ持っていき、その状態を維持したまま暗示で寝かせる
目的である安眠へ一直線に導いてくれる実用性を重視した作品です。

時間が非常に短いことを考えてやることをしっかり絞り込み
その分暗示のボリュームを増してきっちり眠りへと感覚を操作してくれます。
「操作」と書きましたが表現的にやらされてる感をかなり薄めてありますから
声に対する抵抗を感じずに割とあっさり催眠に入ることができます。

「力が すーっと抜けていく」
また全体的にセリフの緩急が強いのも非常に印象的でした。
例えば上のセリフだと「力」をしっかり、その後はゆっくりぼやけた調子で発音しています。
言葉の持つ意味に加えて、イメージを声の抑揚を使って文節単位で無意識へと伝えており
実際に聴いてみると脱力感や幸福感がかなり強く味わえます。
短い作品だからこそ、細部にまで本当にこだわられているなと。

タイトルに「少しえっちな」とあるのと声優さんから
私はてっきり作中でお姉さんが耳舐めをしてくれるものと予想していたのですが
そういったプレイは一切無く暗示のみで安眠へと導いてくれます。
催眠とあまり相性の良くないプレイですし悪いと思ってるわけではありません。

堅実な作りの作品と言えます。
最近は本作品以外にも「うでまくら」「通常版催眠音声」といった安眠音声が結構出てますので
それらを聴き比べて自分に合った音声を探してみるのもいいでしょう。

CV:かの仔さん
総時間 28:21


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
バイノーラルで有名な声優さんを起用していますがバイノーラル録音ではありません。
あと聴いた直後に寝ることを想定している作品のため解除音声がありません。
出かける用事などがある方は必ず解除音声をお聴きください。

OMRS.

サークル「Es_Lab」さんの催眠音声作品。

昨冬発売された「PNST.」の続編にあたるこちらの作品は
女の子が思いもよらぬ場所でお漏らしすることの気持ちよさを教えてくれます。
射精・ドライオーガズムのどちらも目指さないかなり珍しい作風が特徴で
周囲の視線が突き刺さる中で尿意を限界まで我慢し、放尿するといった
かなりアブノーマルなプレイが繰り広げられます。
(前作と内容が完全に独立しているため、今作から聴いてもまったく問題はありません)

といってもそんな無茶なプレイをいきなりやらせるわけではありません。
入念な催眠といくつかの練習を経たうえで行う親切設計で
頭をとろとろにしながら放尿に対する抵抗感を少しずつ取り除いてくれます。

※この先汚い表現がいくつも登場します。
食事の前後に読むのを控えることをお薦めします。



水滴の音に心地よさを感じよう
花表 愛莉(とりい あいり)のお漏らし奴隷になるお話。

「お漏らし 好き? そう 嫌いだったら こんな音声 聴かない…よね」
愛莉は淡々と話す落ち着いた声の女の子。
野外でのお漏らしに興味を持っている主人公に対して
催眠を使ってその夢を叶えるための訓練を行います。

本作品はイメージではなく実際に放尿することを想定して作られているため
事前にいくつかの準備物を用意する必要があります。
最低でも1だけは用意していただくのが望ましいです。

1、携帯音楽プレイヤーおよびイヤホン(途中で移動するシーンがあるため)
2、オムツ(任意 場所によっては大惨事になるため)
3、タオルやビニールシート(任意 2と同じくおしっこを処理するのが目的)

…この時点でヤバそうな雰囲気を感じている方がいるかもしれませんが
オムツやタオル無しで楽しめるプレイも当然あります。
だからとりあえずそれらをお試しして、ハマったら先に進むのがいいでしょう。
後々説明しますが初心者から上級者まで幅広くプレイが用意されています。

催眠は3パート38分30秒ほど。
最初はこれといった暗示を入れずに様々なストレッチをして体をほぐします。
ちなみに本編の開始から終了まで常にバックで水滴の落ちる音が聞こえ続けます。

7分ほどの時間を割いてベッドに座りながら前屈したり、体を左右にひねったり
座禅を組んだりと入念に行うため、運動不足の方だとちょっと疲れるかもしれません。
ですが催眠においてまず必要なリラックス感が自然に得られる有効な方法と言えます。
合間に適度に深呼吸も挟んでくれますし、息が上がって聴けなくなることはないでしょう。
Es_Labさんが得意とされているリラックス法ですね。

「水音に耳を澄ましていると 少しずつ 気持ちが楽になってきてるのがわかる…よね?」
体の次は頭のリラックス。
背後でリズミカルに鳴る水滴の音を聞きながら心を落ち着かせます。
若干響く音のせいで体に染みとおるような心地よさを感じるでしょう。
愛莉の比較的大人しい声もこの雰囲気に非常にマッチしています。

「ほら 数が大きくなればなるほど どんどん 意識が 遠くなっていく」
途中で水滴に合わせて数を数えていくシーンがあるのですが
私はここで一気に催眠が深くなるのを実感しました。
詳しい内容は伏せますが簡単に言うと一種の混乱技法のようなもので
頭の中に彼女の声がぬるりと入り込んできて犯される感覚が味わえます。
バイノーラル録音なこともあって声に臨場感があるのもプラスに働いています。

そして最後のパートでお漏らしに対する心の抵抗を除去します。
作中では理性、モラル、タブーの3つの要素に焦点を絞り
それぞれを具体的な例を挙げて正当化しながらイメージを使って心から放り出します。

「何が正しいか 何が悪いかなんてことは 私が全部決めてあげるから」
それらを行う中で愛莉がさらりと自分の言うことに従うように言ってくるのもポイント。
催眠状態が深ければ深いほど人の意見に対する正常な判断力を失い
普段に比べてびっくりするほどあっさりと受け入れてしまうのを利用して
彼女は同時に主人公を奴隷にするための準備も推し進めていくわけです。

実際に聴いてみるとそれぞれを投げ捨てる際に心がすーっと軽くなるのを感じるはずです。
そしてそんなスッキリした感覚を与えてくれた彼女に
ほんのり親近感が湧いてくるかもしれません。
そうやってこの後のプレイで声に従いやすい環境を整えるのです。

お漏らしすることへの罪悪感や抵抗感を削ぐのを目的に掲げ
水滴の音を聞かせながらゆっくりと心を操作するあまり見かけないタイプの催眠です。
リラックス、深化、暗示とパートごとに明確な役割を持たせており
運動、水滴、声と主役を切り替えて聴き手に飽きずに取り組んでもらえるよう工夫しています。

常時流れる水滴の音に意識を向けさせるシーンがかなり多く
その穏やかに響き渡る音を聞いているだけでも心安らぐものを感じます。
そしてこの音はメトロノームのような役割も担っており
シーンに応じてペースやボリュームを変化させて雰囲気をガラリと変えてもくれます。
ペースが速くなると一気に心が盛り上がったりざわついたりするかもしれません。
暗示を中心とした催眠ですが音によっても心を操作される感覚が味わえます。

暗示については音のイメージをしっかりと植え付けてから
それに気持ちよさを感じ、同時に彼女の声にも気持ちよさを感じさせるといったように
関連付けをしながらだんだんと催眠を深めていきます。
声と音のコンビネーションで落としていくような展開が面白いですね。
終盤の理性・モラル・タブーの除去もイメージがしやすく
彼女が言葉できちんと後押しして放り投げやすくもしてくれます。
この時点ではお漏らし奴隷とか一切言われませんし、受け入れやすいのではないでしょうか。

この音が受け付けない人でもなければ十分に催眠に入れます。
若干特殊な作りのため初心者にはあまりお薦めしません。



ステップアップしながらより過激なお漏らしへ
エッチシーンは14パートあり、合計でおよそ83分30秒分間。
プレイはトイレ/お風呂/ベッド/街中/駅前/電車内でのお漏らしです。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「じゃあ 早速 お漏らしの訓練 始めようかな」
催眠を使って主人公がお漏らししたくなるよう心を誘導した愛莉は
本物のお漏らし奴隷に育て上げるべく練習を開始します。

エッチは6つのシチュでお漏らしする放尿に特化した作りです。
それ以外のプレイは一切ありません。
前3つのパートが練習編で室内でのプレイ、後の3つが本番で屋外でのプレイとなります。
ちなみに1回につきどれか1つのプレイを選択するスタイルのため
最低でも6回楽しめることになります。
時間は最も短いトイレが7分、長い電車内が22分と結構まちまちです。

「おちんちんに意識が集まって 先っぽがチリチリしてくる」
「ほら お腹が次第に熱くなってきて おしっこがしたくなる」

練習編はトイレとお風呂が事前に2分ほどのパートを挟んでから移動
ベッドはそのままの状態でお漏らしシーンへと突入します。
催眠音声らしく暗示を使って尿意を誘発させていく流れで
十分な深さの催眠状態に入っていれば自然に股間がそわそわしてくるかもしれません。

これだけだと場所を変えただけに思われるでしょうから補足すると
トイレは便座を上げてそこに跨る体勢で、お風呂は野外でのお漏らしをイメージしながら
ベッドはプールに浸かってその中でお漏らしするイメージといったように
それぞれにある程度のテーマを設け、別方向から羞恥心を煽られながらお漏らしします。

「うふふっ みんな見てるよ お漏らしするあなたのこと みーんな見てる」
中でもお風呂パートはテーマがこの先の野外お漏らしと非常に近く
最も実戦に近い内容と言えるでしょう。
他人の視線を感じ、彼女に見守られながら放尿する。
日常生活では絶対にできない体験なだけに、練習と言えども結構なスリルが味わえます。

一方実践編の3パートは自分が野外に出かけているのをイメージしながらお漏らしします。
ここ大事なのでハッキリ言っておきますと、実際に野外に出かけるわけではありません。
サークルさん自身も言われてますが催眠状態で外に出歩くのは極めて危険です。
野外でのお漏らしも場合によっては警察沙汰になりますので絶対におやめください。

「人が多ければ多いほど お腹が切なくなって 気持ちよくなっちゃう」
「辛いけど 痺れるような気持ちよさが走る おしっこ我慢して辛いのに お腹を押して気持ちよくなってる」

プレイの様子はどのパートも事前に一旦催眠を深めてから外出
特定の音声ファイルでインターバルを設けてから再度催眠をかけ直し
それから愛莉の暗示を聞いて羞恥心と尿意を存分に高めてから
カウントに合わせてお漏らししながら絶頂を迎えます。

物理的な刺激はお腹を撫でる程度で、主にシチュに興奮するタイプのプレイですから
皆さんのイメージ力によって得られる感覚がそれなりに変わるでしょう。
露出願望を持っている人が一番楽しめるでしょうね。
愛莉もそれほど周りの様子を細かく描写せず、ある程度こちらに任せてきます。

「ここは電車の中 逃げられない どこにも逃げ場はない」
最もハードなパートは一番最後の電車内お漏らし。
暗示を使って視線を強烈に感じさせ、股を擦りあわせたりお腹を擦って尿意を高めても
彼女はなかなか放尿の許可を出してくれません。
そしてここが電車である、つまり放尿がばれても駅に着くまでは逃げ場がなく
周囲の人々から侮蔑の眼差しを向けらることを印象付けて
プレイに臨場感とゾクゾクする感覚を与えてくれます。
尿意が強烈に襲ってくるところまではいかなくとも、股間が落ち着かない感じがするはずです。

「すごい解放感と一緒に 頭の中が真っ白になってイキっ放しになる」
その後に訪れるお漏らしの瞬間は何とも言えない心地よさに溢れていて
射精やドライの感覚とは違った、爽快感・幸福感・達成感が一気に襲ってきました。
そしてしばらくしてから「やってしまったー」というちょっとした罪悪感も湧いてきました。
この両方の感覚を一挙に味わえるのがお漏らしプレイの一番の醍醐味だと思います。

このように、お漏らしに徹底的にこだわった他では類を見ない奇抜なプレイが楽しめます。



催眠もエッチも奇抜な作品
お漏らしのみのぶっ飛んだプレイに加えて催眠部分にも目を見張るものがある作品です。

お漏らしは聴き手の属性や性癖に合わせて6つのシチュを用意し
愛莉が本当に漏らさせるためだけに暗示を入れ続けてくれます。
多くの人がやりやすいトイレもしくはお風呂を聴かれると思うのですが
そこだけでも「漏らしてしまう」快感を一定以上のレベルで味わえます。

単に漏らすのではなく女の子に指示をされながら漏らすからいいんです。
1人で漏らしたら普通におしっこするのと変わりませんし
他人がいて、その監視の中で漏らすからゾクゾクするのではないかなと。
視線を強く感じるほどにより興奮が得られるプレイだと思います。

一方催眠は過去作で行っていた暗示のみで落とす型を今回はある程度崩し
水滴の音を上手に使って催眠を組み立てているところに面白さがあります。
キャンドルマンさんの「レイプ・サウンド・ガール♪」「ヒプノドラッグレディ」ほどではないにせよ
音にある程度の存在感を与え、シーンに応じてしきりに意識させてきます。

そこまでなら今までの作品にもあったのですが
この作品では水滴からお漏らしを誘発しようとしている要素も見られます。
お漏らしお漏らしと何度も言われている中で水の滴る音を聞いたら
自然と催したくなる人がいてもおかしくありません。
そういう効果を狙ってこの音を選ばれたのだと思います。
無意識に眠るイメージを利用した効果的なアプローチと言えます。

「おしっこ我慢して おちんちんきゅんきゅんさせてる変態」
愛莉については練習編までは至って穏やかだったのが
実践編に入ると一気にご主人様らしく見下した様子で話しかけてきます。
そこまでどぎつい印象は受けないでしょうが普段が割と無機質なキャラである分
そういう雰囲気にゾクッとしたものを感じるかもしれません。
プレイ内容からもわかるようにそれなりのM属性があるのが望ましいです。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

プレイのハードルが高いこと、ドライ・セルフとは違ったオーガズムを狙っていることから
当サイトでは若干点数を下げさせていただきましたが
類似作品が一切なく個性に溢れており、興味のある人ならとことんハマれる作品です。

CV:糸井サラさん
総時間 音声ファイルの総時間…2:15:17


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
シリーズ3作品がセットになった「愛莉の催●シリーズ-CompletePack-」もあります。

縁側でまったり耳かきとお昼寝

サークル「とみみ庵」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

同サークルさんの有料処女作となるこちらは
とても丁寧な言葉遣いをする女の子が耳かきと添い寝で癒してくれます。
既にニコニコ動画に4本ほど耳かきボイスドラマをアップされているだけあってレベルは高く
耳かき音や環境音といった音を重視した作品としてかなりの完成度を誇ります。

約45分の時間に対して価格がたったの100円とコスパの高さも驚異的。
お手軽に癒しが得られるとっても良心的な作品です。



ふわふわな女の子がお届けする癒しのサービス
縁側で女の子に耳かきや添い寝をしてもらうお話。

「あれ? こんなところで何やってるんですか?」
女の子は礼儀正しく穏やかな声の女の子。
縁側で寛いでいる主人公に耳かきを提案します。
2人の関係は言葉遣いから察するに、恋人ではなく先輩後輩あたりでしょうか。

本作品のメインは耳かきと添い寝で時間はどちらも約20分。
女の子とのやり取りについてはそこまでセリフを多く置かず
効果音や環境音をたっぷり聴かせる音フェチ向けの作りとなっています。

最初の耳かきは膝枕の状態で右→左の順に
水で浸したコットンで拭いてから耳かき棒で浅い部分と奥のお掃除
梵天で細かい汚れを落として最後に息を吹きかける家庭的なタイプです

コットンは「ジジュリッ ズッ」と軽さを感じる乾いた音
耳かき棒は「ズズジー ジョリッ」と若干尖りのある滑らかな音
梵天「ジュリッ パチパチ」とふわふわした感じのする音、と個々に専用の音が用意されており
それぞれが器具の特性に適したリアルな音を鳴らします。

もう少し具体的に言うと、コットンで拭くときは主に上下で動いて
耳の縁ではクリアな音、穴の付近ではやや籠った音と
耳のどのあたりを拭いているかできちんと音質が変化します。

耳かき棒も手前に比べて奥を掃除するときは籠った重みのある音になりますから
それぞれの音質と得られる感覚の違いを楽しむことができるでしょう。
どちらかというと奥の方が耳に響いてゾワゾワするでしょうね。
個人的には梵天が最もリアルで面白い音だと思います。

「梵天のふわふわで 眠くなっちゃいません? 私は人にされると眠くなっちゃいます」
またここでの女の子は何を使ってどこを掃除すると言うくらいで
最中は極まれに小話を挟む以外は呼吸音だけが聞こえてきます。
効果音と呼吸音だけが聞こえ続ける空間は、本当に静かで落ち着いた雰囲気を持っており
耳への感覚も手伝って心地よい眠気を感じる人もいるでしょう。
音には言葉のように意味がありませんから頭を空っぽにして聴くことができます。



爽やかな風を感じながら
次の添い寝パートは耳かきで眠くなった主人公を女の子が寝かしつけます。

「少しだけ ガラス戸も開けましょうか 風が入ってきて気持ちいいですよ」
ここでは耳かきパートでは聞こえてこなかった環境音が鳴りはじめるのがいいですね。
夏の暑さを吹き飛ばすような爽やかな風の音が耳に涼を与えます。

もちろんただ単に風の音が鳴り続けるわけではありません。
自然の風と同じく時には強めの風が吹いたり、時には無風になったりと
割と短い間隔で風の強さが適度に変化し、舞台に臨場感を与えます。
風が強くなった時にだけ風鈴が鳴り響くなど音の鳴らし方もバッチリ。
生活していれば誰でも耳にする音だからこそ耳に染み込みやすく
その自然さによっても癒しが得られます。

「子供の時 お母さんがよくしてくれたんです こうやって お布団を ぽんぽんって」
そして環境音以外にも女の子が布団越しにぽんぽんと軽く体を叩いたり
頭を撫でたりして心安らぐ空間を演出します。
ここでの彼女は耳かきに比べると話すようになるのですが
それでも一般的な作品に比べれば少な目で静かな感じがするでしょう。

「こうやって くっついて寝るの 好きなんですよね 一人じゃないって なんだか 安心してしまって」
途中から彼女も眠くなって一緒の布団で寝る際の寝息がとても近く
その安心しきった様子にも心温まるものを感じました。
夏の日の午後に縁側でのんびりと昼寝をしている姿が上手に描写されています。
聴いたまま寝ることを想定した安眠向けの作りですね。



効果音を存分に楽しめるとってもお得な作品
100円とは思えないほどに色々と作り込まれている作品です。

シーンごとに主役となる音を別々に定め
それらをリアルに鳴らしながら癒しと没入感を与えてくれます。
音が個々に用意されているところまでは予想していたのですが
動きやシーンに合わせてそれらを使い分けている演出面には驚きました。
特に風と風鈴の鳴らし方の組み合わせが絶妙で素晴らしいです。

耳かきについても耳かきそのものだけでなく
膝枕をする際に布が擦れる音やコットンに水を浸す音までもが入っており
他にもセリフを挟まず効果音だけで行動を表現しているシーンがいくつもあります。
これらは大手のサークルさんでもごく一部でしか行われておらず
それを有料処女作で、しかも100円の作品でやられているのは驚嘆に値します。

聴く前は正直「100円だから大したことないだろう」と思っていました。
でも実際は一般的な耳かき音声と普通に渡り合えるレベルのクオリティを持っています。
いい意味でかなりヤバい作品です。

他には効果音がバイノーラル録音だそうで
添い寝パートで女の子が布団を取りに行くときの足音などに立体感があります。
残念ながら声についてはバイノーラル編集なのでそこまで立体的でもないのですが
効果音は位置や距離感が掴みやすい方と言えます。

総合的に見てパーフェクトな作品と判断しました。
「ここはこうしたほうがいいんじゃないか?」と思った部分もいくつかありますが
100円という価格を考えればどれも些細なものです。
そんなわけで本作品を全年齢向けでは6本目の満点とさせていただきました。

CV:浅見ゆいさん
総時間 46:49


オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

追記
ニコ動にアップされている音声のURLはこちら。すべて無料で聴けます。
http://www.nicovideo.jp/mylist/44587779

超絶☆美少女洗脳音声-マゾ化計画vol.2 論理融解

サークル「キャットハウス」さんの催眠音声作品。

当サイトでは半年ぶりと久しぶりになるキャットハウスさんのこちらの作品は
タイトル通り暗示を何重にも入れて聴き手にマゾになる幸せを感じさせます。
前作「美少女洗脳音声-マゾ化計画vol.1」に比べてマイルドな雰囲気になっているものの
催眠と言うより洗脳に近い非常に巧妙な言い回しによって
こちらの心を少しずつ確実にM奴隷へと変えていきます。

やや古い作品のためエッチが補助的な役割を果たしていたりと特殊な部分もあるのですが
催眠状態特有の脳がとろとろになる感覚をガッツリ味わうことができます。



お姉さんの声は幸せ、だから従いたくなっちゃう
お姉さんのM奴隷になるお話。

「いつも リラックスできて 幸せを感じるように 心をトレーニングしていきましょう」
お姉さんは穏やかな声の女性。
彼女の素性や主人公との関係などには一切触れずに早速催眠を始めます。

催眠およそ19分間。
最初は深呼吸をしながら彼女の声を聞いて心身をリラックスさせます。

「幸せな世界を知りたいとは 思いませんか? その世界を知れば きっと満足して 毎日を笑顔で 明るく 生きていくことが できるようになります」
お姉さんはそれこそ女神のような慈愛に満ちた声で
幸せな世界(=催眠の世界)に行くことを遠回しに何度も薦めてきます。
テーマがマゾ化ということで殺伐とした印象を受けるでしょうが
作中の雰囲気は終盤に差し掛かるまで非常に穏やかです。

人間は誰しも自分が幸せになることを潜在的に願っています。
だからこそそれを餌にしてまず聴き手が自分から催眠に入りたい心境にさせる。
無意識を利用した効果的なセリフによって少しずつ心の警戒を解いていきます。

「気持ちいい」「幸せ」といった心が浮き上がるタイプの単語を意識的に多くし
それらを若干強調しながら語り掛けてくるのもポイント。
これは他の催眠音声でもよく使われるテクニックで
聴き手に気づかれずに心を言った通りに誘導したいときに用いられます。
さすが催眠音声の元祖と言われるサークルさんですね。

「私の言葉は とても魅力的なものに 絶対に逆らえないものになります」
ある程度リラックスして心に幸福感を感じさせた後
お姉さんは一気に方針を切り替えて、今度は声に対する依存心を芽生えさせます。
しかし言い回しが実に巧妙で、ストレートに「従いなさい」と言うことはほとんど無く
「従えばもっと幸せになりますよ」という風にタゲ反らしをしながら進めていきます。
実際に聴くと嫌な感じがそこまで湧かないのではないでしょうか。

「私に 支配され 操られていると あそこを優しく愛撫されているような うっとりとした快感を 感じ続けます そうでしょ?」
上のセリフのように聴き手に復唱や同意を求めてくるシーンもあります。
復唱や同意そのものがその人の意志に従う性質を持ったもので
彼女はその真意には一切触れずこれらを行いながらマゾ化の練習をさせるのです。
言い回しがとても穏やかで少なくとも強烈に拒絶する気は起きないでしょう。



エッチな気分が高まるほどマゾに目覚めていく
エッチシーンは17分ほど。
プレイはオナニー、散歩、足舐めです。

エッチな効果音はありません。
セルフはありになります。

「私は ご主人様のM奴隷です そう言いながら オナニーをして見せなさい」
ある程度マゾ化が進行した後、お姉さんはM奴隷になるためのテストとして
主人公に彼女の目の前でオナニーをするよう命令します。

エッチはご主人様である彼女の指示に従う形で進められます。
しかし一般的な催眠音声のように性感を高めて果てるようなプレイではなく
彼女のM奴隷になるための儀式としてそれらを行うスタイルがとられています。
詳しくはこの後説明していきますが、かなり特殊な作りであることだけご注意ください。

「ご主人様の命令 私の言葉に支配され 快感を感じるマゾの人格が あなたの本当の人格です」
「私にイかされると 脳内麻薬が大量に分泌されて うっとりとして気持ちいい 幸せな快感だけを 感じている状態になります」

プレイの様子は催眠音声の中でも著しく暗示に傾倒しており
彼女は淫語などのエッチな要素を特に交えず
引き続き声を聞くことや指示に従うことに快感を得るよう心を誘導し続けます。

暗示の表現がどれも練りに練ったもので入れ方も理に適っており
それこそ何も考えられなくなるほどに意識がどろどろになる感じがするでしょう。
そんな中でおちんちんをしごいたら当然普段よりもずっと気持ちよくなれます。

「ほら M奴隷 犬のように ワンとお鳴き」
「マゾ犬 舌を出して 私の足をお舐めなさい」

そして最後は奴隷ですらない彼女の犬へと成り果てて
ボンデージスーツ姿で町へ繰り出し公衆の面前で痴態を晒します。

このあたりまでくると彼女の声に従うのが当たり前の心持ちになって
善悪の判断をする前に体が勝手に動くようになっているかもしれません。
「何をやっているかわからないけどとにかく気持ちいい」そんな夢の中にいるような感覚の中
聞こえ続ける声に幸せを感じ、体が熱くなっていくのを感じるはずです。

ちなみに本作品ではオナニーの際にカウントなどは刻まれず
彼女がさらりと射精の許可を出してその直後に果てます。
また「イケー」と射精に追い込んできたりはしませんし
射精後の感想を訊いてくることも無く次の犬化シーンへと続きます。

よくあるセルフ系作品に比べてかなり淡白な表現となっているため
初回でタイミングよく射精できる人は少ないのではないかなと。
しかしこの作品には2回目以降に聴くバージョンも用意されており
何回も聴くことでそういったプレイに慣れてもらうのを前提としているように思えます。

このように、催眠を完成させるための通過儀礼としてエッチを行います。



心が堕ちていく感覚が味わえる作品
催眠の技術を駆使してマゾ化を効果的に推し進めているレベルの高い作品です。

聴き手のことを一切考えず一方的に考えを押し付けていた前作に対して
今作ではきちんと聴き手を尊重しながら
自分からマゾ化したくなるように上手に催眠を組み立てています。
これなら催眠音声と言っても全く問題はありません。
それどころか心を作り変えられかねないほどに強力な催眠を施してくれます。
「進め方は催眠だけど結果は洗脳」と言うのが妥当でしょう。

といってもきちんと解除音声が用意されていますし
基本的に催眠は自分がそうなりたいと思わない限りまずかかりません。
だから「本当にヤバい代物ではないですよ」とだけは言わせてください。
あくまで深い催眠状態に入って洗脳されたような感覚を味わうまでの作品です。

「幸せな世界に戻ると ふわふわ ふわふわ 流れる雲に乗っているように とても幸せな気持ちになります」
「私の言葉に従うと 脳は ストロベリークリームのように あまーい マゾヒスティックな快感を与えてくれます」

催眠は暗示にメタファー(隠喩)を入れることが非常に多く
比較的誰でもわかる例えを用いて暗示の意味を的確に伝えてくれます。
他にも「聞いて」「そうでしょ?」といった語句をトリガーにする際に
その前に入念な暗示を入れていたりと様々な部分で技術の高さが垣間見えます。

今から5年前に発売されたとは思えないほどに表現が洗練されており
最近の作品と比較してもまったく見劣りしないほどの高いクオリティを誇ります。
彼女の言う通りにならなかったとしても
多くの人がその声に幸福感や抗い難さを感じるはずです。
でもそれは催眠の技術を使ってそう仕向けているのだから当然のことなのです。

エッチは前作同様添え物のような役割で
暗示を効果的に入れるための手段としてそれらのプレイが行われます。
純粋なエロさはほとんどないため、彼女の言う通りになれているかどうかで
心身に得られる感覚が大きく変わるでしょう。

最後の犬化も羞恥心を煽って興奮させるのではなく
彼女のペットになることを幸せに感じるような暗示を入れてきます。
かなり催眠に寄った作りであることだけご注意ください。
淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

M度が高ければ高いほどより楽しめる作品です。
本作品には平常版と2回目以降版が用意されており
2回目以降版はセリフのペースを上げて間を短くしたより洗脳向けの作りです。
平常版よりもっと心を犯される感覚が味わいたい方はそちらに挑戦してみてください。

CV:ももたさん
総時間 平常版…38:39 2回目以降版…33:58 解除音声…4:37


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は9点。
時間に対して割高なため-1してあります。

キャットハウスさんは今の作品に比べると全体的に値段が高いのですが
作品自体の品質もとんでもなく高いです。
特に「裏Trance voice fan 赤いリボンのリコ外伝[古典催眠編]-催眠調教vol.1-鋼ノ拘束-」
は私が今までレビューした中で最も強力に感じた催眠を仕掛けてくれます。

現役JKにオナ指示してもらうボイス

サークル「High Island」さんの同人音声作品。
様々なシチュのオナニー系作品を作られているサークルさんです。

こちらは名前の通りJKがあれこれ指示をしてくれるオナサポ作品です。
制服姿の女の子におちんちんをしごいて果てるまでを見届けてもらえるわけです。
リアルだと捕まりそうな部分もある程度実現できるのが音声作品のいいところですね。

エッチはお店のサービスを受ける設定があるからか非常に細かい指示を出してくれます。
小まめにスピードを変えながらかけられる彼女の「しこしこ」の声を聞きながら
頭を空っぽにして一心不乱におちんちんをしごき、射精感を高めていきましょう。



現役JKのオナサポサービス
JKの「宮本ゆり」に指示を受けながらオナニーするお話。

「おじゃましまーす うわぁ 汚い部屋ですねぇ」
ゆりは明るくて可愛い声の女の子。
「出張オナ指示倶楽部」というお店から派遣された彼女は近くの学校に通っている優等生で
JKらしく制服姿で主人公の家へとやってきます。

本作品は風俗のサービスとして彼女がオナサポをしてくれる珍しい設定がされています。
そのため、ゆりはプレイの開始前に以下のルールを守るように言ってきます。

1、サービスはオナサポのみ 彼女へのお触りはもちろん、精液をぶっかけるのもダメ
2、プレイ中は終始彼女の指示に従ってオナニーする 射精も許可待ち

ぶっかけをダメと言っているところだけやや厳しくも感じますが
他についてはオナサポ系作品のセオリー通りといったところでしょうか。
わざわざお金を払ってオナサポをしてもらう主人公の変態っぷりはなかなかだと思います。

「へー いっつもそんな風にしてるんですね」
ゆりはまだ学生なこともあって口調が割と砕けていますが基本的には優しいキャラ。
主人公のために「変態」となじるシーンがそこそこあるものの
声の雰囲気は甘いので心に深い傷を負うなんてことはまずないでしょう。
属性はノーマル~ややMをターゲットにしているように思われます。



段階的に性感を高めながら
エッチシーンは2パート40分ほど。
プレイはオナニー、パンツコキ、尻コキ、キス、乳揉みです。
エッチな効果音はありません。

「それじゃあ お待ちかねのオナニータイムですよー たっくさん気持ちよくなってくださいね」
説明を終えて早速サービスを開始したゆりは主人公に対して
まずはパンツだけの姿になってその上からおちんちんを撫でるように指示します。

エッチは本編とおまけの2パートに分かれており
本編はオナサポのサービス、おまけはその後の追加プレイを楽しめます。

オナサポはまずパンツの上から、その後脱いでからも人差指だけで刺激を与えるなど
30分程度の長めの時間を有効活用してゆっくりと進められます。
進め方は「すりすり」「くりくり」といった声に合わせて刺激を与えていくスタイル。
いずれも3段階のスピードを用意して4こすり間隔で小まめに変化させる
とてもきめ細かいサポートをしてくれます。

隅から隅までガチガチに縛ってくれるタイプですね。
少なくとも聴いていて何をすればいいかがわからなくなることはないでしょう。
実際やった感じだとパンツはボクサーパンツなどの密着したものを穿くのがよさそうです。
あと手のひらで擦るだけだと物足りないので軽く指を引っかけるのがいいかもしれません。

「それじゃあお待ちかねの おちんちんしこしこですよー」
本格的におちんちんをこするのはおよそ15分間。
こちらも「しこしこ」の声に合わせて行うわかりやすいやり方で
最初はゆっくり、徐々に速くと助走をつけながら射精を目指します。

中盤あたりでかなり速いペースでしごくシーンがあるのですが
程よいところでセリフを入れてクールダウンさせてくれますし
本当に彼女の言う通りにやっても暴発は食い止められると思います。

「しこしこ」の掛け声をかけている間はきちんとこれに徹してくれていて
掛け声とセリフにメリハリがあるのでとてもやりやすく感じました。

「気持ち悪ーい こんなことして恥ずかしくないんですか?」
最後はゆりが長めのカウントを刻み始めて0になったところで射精の許可が下ります。
ここだけはこちらの自由なペースでしごける仕様になっていて
彼女は言葉責めで精神的な興奮を煽る側にまわります。
自分でうまく射精感をコントロールしながら0が来るまでひたすら耐えましょう。

「ゆっくり腰を下ろして 私のお尻の間におちんちん押し付けて」
おまけはオナサポ一切抜きで彼女と一緒に楽しむ普通のエロボイスに近い作りです。
パンツコキ、尻コキなんて珍しいプレイがかなりのフェチズムを感じました。
ですがおまけと言うだけあってプレイ自体はオナサポに比べると物足りないかもしれません。

このように、プロならではの気配りの行き届いたオナサポが繰り広げられます。



変態気分がちょっぴり味わえる作品
安定感のあるオナサポっぷりが印象的な作品です。

何をすればいいかをはっきりとわかりやすく教えてくれるところから始まって
刺激を与える際のペースを単調にならないように、飽きないように適度に変化させ
そしていい感じに盛り上がったところで小休止あるいは次のプレイへと移る。
聴き手の快感のレベルを見据えたゆりの動きには隙がありません。

それでいてやっていてあまりしんどいと感じないのは
あれこれと詰め込まずに一つの行為に集中させてくれるからでしょう。
何かに煩わされずにできるから没頭して気持ちをストレートに高められるのです。
体に与える刺激も段階的に確実に上がっていって気持ちにきちんとついてきます。

エッチは若干こちらで工夫して取り組んだほうがいいと思える部分があるものの
オナサポにレベルの高さを感じます。
ペースを本当に小まめに変えているのが一番のポイントなのでしょう。
特にしばらく速くしごいて一気にペースを落とすとおちんちんに快感がぶわっと広がります。
反面言葉責めが弱いのでそちら目当てで聴くと拍子抜けするかもしれません。

気になったのはJKのキャラを活かしきれていないところでしょうか。
音声作品でこの属性は表現が難しい部類なのですが
例えば「キモい」とか「最低」といった単語を吐き捨てるようにぶつけてくるとか
ゆりにもっとギャルっぽさを持たせてみるのも良かったと思います。

可愛い女の子に若干煙たがられながらのオナニーが楽しめる作品です。
当サイトではキャラの弱さを考慮して低めの点数とさせていただきましたが
オナサポ作品として普通に楽しめるほどのクオリティは持っています。

CV:みる☆くるみさん
総時間 47:02


オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

ヤンデレ後輩と入れ替わり催眠

サークル「サイクロンミント」さんの催眠音声作品。

本作品は主人公に恋心を抱く後輩と体を入れ替えてエッチします。
女体化音声は色々なタイプがありますが
催眠者と被験者が体を交換する展開になる作品は他に見たことがありません。
女性として「自分の」おちんちんに犯される感覚を味わえるのが一番の醍醐味です。



ヤンデレ少女の密かな目論見
後輩と体を入れ替えてエッチするお話。

「あっ 先輩 来てくれたんですね 嬉しい…です」
後輩はおとなしそうなか弱い声の女の子。
大好きな先輩を2人きりになれる場所へと呼び出した彼女は
いきなり「今日だけでいいから自分を抱いてほしい」と大胆なお願いをします。

催眠は33分30秒ほど。
最初は目を瞑って深呼吸をしたり全身を部分ごとに脱力してリラックスします。

「もう体を動かすのは面倒 動かそうとは思わない しようと思わない」
深呼吸も脱力も多くの催眠音声で登場するお馴染みの手法で
それだけに多くの人に対して効果的に作用します。
また後輩が意識的にセリフの間を開けてゆっくりと進めてくれるおかげで
常に心に余裕をもって無理なく取り組めます。

おそらくこれだけでも体が重たいとか、動かしたくないとか、妙に温かいとか
手足が痺れるとか目が開かないとか、人によって様々な変化が確認できるでしょう。
それらはすべて催眠に入る段階で体に訪れる一般的な兆候です。

「ゆらり ゆらり 心が揺れている ゆらり ゆらり 思考がぼやけていく」
体の次は心の脱力。
暗くて広い空間をイメージし、そこに唯一聞こえてくる彼女の声のみに注意を向けながら
頭がぼんやりとするような心地よい感覚を膨らませていきます。

軽くエフェクトのかかった「ゆらり」を何度も聴いていると
頭の中が軽く揺さぶられているとか、心が浮かび上がるような感覚がするかもしれません。
そうやって心を体から分離したように思わせることで
この先の女体化をスムーズに進めるための準備も並行して行っているわけです。

「今 先輩は 私の中にいます 私という器の中に あなたの 心」
女体化シーンは後半の17分をかけて、まずカウントを使って心身を分離し
心のみを彼女の体内へと移します。
イメージ的には漫画やアニメにある幽体離脱が最も近いです。
そしてある程度彼女の体に定着させてから、今度は彼女がこちらの体へと移住します。

部分ごとの変化や変身といったメジャーな女体化とはちょっと違うタイプで
聴いていてやや戸惑う部分があるかもしれません。
しかし女体化を数多く作られているサークルさんなだけあってアフターケアはバッチリ。
この後のエッチで自分が女性になったことをきっちり自覚させながら進めてくれます。

導入は古典系の無難な進め方にして女体化で個性を出している催眠です。
全体的にカウントを始める前の暗示がやや弱いかな?とも思えるのですが
催眠の進め方自体はとても丁寧で、声の使い方にもきちんと気を配っています。
女体化への繋げ方もスムーズで違和感のないところに
サークルさんの女体化に対する実力の高さが感じられました。

女体化は強いて言うなら変身系にあたります。
サイクロンミントさんの場合、心も女性へと変えるアプローチをする作品があるのですが
今回はこの時点では男性の心のまま楽しんでほしいと考えられているようで
敢えてそちらには触れず、女性の体になったことのみを自覚させる方向で進めています。

イメージはしやすいのですが、まったくの女体化初心者にはやや難しいように思えます。
3~5作品ほど聴いてから挑戦してみるのがいいでしょう。



男になった後輩に処女を奪われる
エッチシーンはおよそ40分間。
プレイはキス、乳揉み、乳首責め、SEXです。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「女の子として 可愛がってあげます 色々 教えてあげますね」
愛しの先輩の体を見事手に入れるのに成功した後輩は
先輩を責めることで女になったことを自覚させていきます。

エッチは男になった後輩から終始責められ続ける展開です。
実際にプレイを開始する前に、5分ほどをかけて女になった体を再確認します。

「胸の周りに ブラの締め付けと 腰に ショーツの密着感 感じますよね?」
下着の密着具合や体に漂う甘ったるいミルクのような匂い
そういったものを実感させるところがサークルさんらしいきめ細かさを感じます。
特に男だとブラをする人はまずいないでしょうし、体に違和感が生まれるだけでも
自分が男じゃなくなったことを認識しやすいのではないでしょうか。

プレイの方はバリエーションを敢えて少なくして、それぞれを時間をかけて行ってくれます。
特に女性の象徴であるおっぱいを愛撫したり乳首を責めるシーンが長いため
ある程度乳首を開発している人の方がより気持ちよさを実感できるでしょう。

「じわりじわりと 少しずつ 幸せな温もりに 心が満たされていく 優しい胸の感触から 愛されてる喜びを感じる」
そしてプレイをしながら気持ちよくなる暗示を入れるのと同時に
女として男に愛される喜びや幸せも味わわせてくれます。
ただ女体化して終わりではなくて、継続的に女を感じさせるアプローチが見事です。

「おちんちんに (膣壁の粘膜が)まとわりついてくる 温かくて 凄く気持ちいい」
山場となるSEXシーンはここまでから一転して
今度は後輩が感じている姿にスポットを当てながらプレイが進められます。
彼女のおちんちん=自分のおちんちんに体を貫かれているのを感じながら
最後のカウントに合わせてじっくりと性感を高めていきましょう。

このように、常に自分が女性であることを意識させ続ける丁寧なエッチが繰り広げられます。



かなり特殊な女体化作品
催眠もエッチも他の女体化作品とは大きく違った要素を持っている作品です。

催眠は独占欲の強いヤンデレ後輩の特性を出すために
体を乗っ取られるような女体化が推し進められています。
しかし最初から「体を乗っ取りますよ」と言ったら普通は抵抗しますから
それを極力悟られないように、最後の最後で実感させるような形で展開させています。
「気づいたら乗っ取られてました」と思わせてくれるところにレベルの高さを感じます。

そしてエッチもその「乗っ取られ感」をさらに増幅させるような形で
聴き手が女性になったことを語り掛けながら進めています。
プレイが進めば進むほどにその気持ちが大きくなっていくでしょう。
断片的な女体化に留まらず、作品全体を見渡しながら女体化催眠を完成させています。

個人的にこの作品で最も驚いたのが
エッチで乳首をいじるシーンまでは感覚支配の暗示を入れていたのに
SEXシーンになるとそれをやめて
プレイの様子や彼女の気持ちを描写するように切り替えていることです。

「ねぇ 女の ちんぽを突っ込まれる快感ってどんなの? 私より先に知っちゃうなんて ずるいよね」
なぜここが凄いのかと言うと、後輩には処女設定があるため
女性として乳首をいじられる気持ちよさは知っていても
おまんこをおちんちんで貫かれる感覚はまったくわからないんです。
だからおまんこの中が気持ちよくなる暗示を入れようにも入れられないわけです。
乳首については会う直前にオナニーをしてきたと言っていることから
ある程度いじって開発していることが推察できます。

あくまで私の勝手な予想ですが、これは狙ってやられているのだと思います。
ただエッチの山場であるSEXシーンで暗示を入れないことについては
さすがにもったいないかな?とも思います。
作品としての整合性を優先するか、それとも催眠音声としての完成度を優先するか。
そのへんの好みは人それぞれなのでしょう。
だからこの場で是非を言うのは控えさせていただきます。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声ごく僅かです。

テーマ性やキャラなど諸々の要素を考えながら作られている興味深い作品です。
女体化音声としてはやや主流から外れるものの
ある程度場数を踏んでいる方なら十分に気持ちよさを感得できると思われます。

CV:涼貴涼さん
総時間 1:26:06


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

セラ先生のドキドキマインドヒーリング

サークル「ネイティファス」さんの同人音声作品。

本作品は柔らかな物腰と魅力的な体を持つサキュバスの女医さんが
とある病にかかった少年たちにエッチな治療を施します。
詳しい説明は後ほどしますが、やや独特な世界観を持った作品でして
エッチをする前に心を通い合わせるシーンが随所に登場します。



マインディアに蔓延する病とは?
マインドサキュバスのセラ先生が少年たちを癒すお話。

「はーい 次の患者さんどうぞ」
セラ先生は明るく穏やかな声の女性。
物騒な剣を持って入室してきた主人公に対して
子供をあやすような穏やかな物腰で事情を聞き出します。

この作品は同じくネイティファスさんが作られたRPG
「幻想世界マインディア ~ドキドキ誘惑マインドバトル~」のスピンオフ作品で
マインディアという人々に肉体が無く精神のみが存在する世界が舞台だったり
その世界を侵略せんとする謎の種族「マインドサキュバス」(=セラ先生)が登場したりと
元作品の設定をある程度踏まえながら進められているのが特徴です。

といってもマインディアについては作中で何を指しているかが語られていますし
マインドサキュバスも普通のサキュバスとほぼ変わらない感じですので
そちらをプレイしないと楽しめないわけではありません。
現に私はプレイをせずにこの記事を書いています。

「リアリティ」という単語だけがよく登場する割には説明が特に無くて
RPGの作品説明を読んだ方が良いかな?というくらいです。
ちなみにそこでは「マインディアにおいての現実感」と説明されています。

「思春期にありがちな病気でね 悪い奴らをやっつけちゃうぞーっていう いけない気持ちになっちゃう 大変な病気なのよ」
今回少年たちがかかっている病気は「勇者病」。
勇者になってセラ先生をはじめとするモンスターを討伐したくなる一種の精神病です。
リアルでの中二病に近い感じでしょうか。

そしてそんな彼らをセラ先生は巧みな話術と魅力的な肉体で魅了するわけです。
サキュバスと言うと肉体とフェロモンなどのエッチな能力で男を落とすイメージが強いのですが
彼女の場合はまず説得してある程度相手に心を開かせてからエッチに持ち込みます。
ここが他のサキュバスモノとの大きな違いの一つです。
ちょっとした心理戦が随所で繰り広げられる、会話を非常に重視した作品と言えます。



心を絡め取りながらのエッチ
エッチシーンは3パートあり、合わせて27分30秒ほど。
プレイはパイズリ、パイズリフェラ、尻尾コキ、手コキです。
エッチな効果音はありません。

「ねぇ ボク ボクッて どうして勇者になろうと思ったの?」
この病気を治すには患者を射精させなければいけない事を知っているセラ先生は
エッチに持ち込むための下準備として彼らの相談に乗りながら
お互いの心をより近づけるように働きかけます。

エッチは1人の患者、複数の患者、異世界の患者と3つのシチュで
彼女がまずは治療を受けるように説得し、それが成功した後にプレイが始まります。
これもRPG特有の設定で、マインディアでは人同士が通常時に触れ合うことができません。
しかしお互いがある程度理解する(作中では「共有」と表現)ことができれば可能になります。
つまりこの説得はエッチをするために行うわけです。

「これ おっきいおっぱい 見て じっと ほら 見るんでちゅよー」
そしてセラ先生はその説得の決め手として大きなおっぱいを見せつけたり
お尻をフリフリして性に初心な少年たちの心を釘付けにします。
比較的早い段階から赤ちゃん言葉を使い始めるのもポイント。
残念ながら授乳プレイは無いのですが、女性に甘やかされる感覚は十分に味わえます。
(赤ちゃん言葉で話しかけられる時間はおよそ55分間あります)

「じゃあ初めは 大好きな先生のおっぱいで パイズリしてあげまちゅね」
プレイの方は事前のやり取りに大幅な時間を割いていることもあって
序盤から貪るような激しい責めで一気に興奮を高めてくれます。
サキュバスだからある意味当たり前なのですが、セラ先生は割とおっとりしたキャラなため
ハイペースかつ下品なちゅぱ音にはグッとくるものがあります。

また射精回数はどのパートもインターバルほぼなしで2回以上と結構ハード。
自慢のおっぱいを中心に、尻尾を使った人外ならではのプレイも登場するなど
要所をきちんと押さえながら優しく、それでいて激しく搾精してくれます。

このように、エッチそのものだけでなくそこへ至る道のりも重視した珍しいエッチが楽しめます。



ストーリーを楽しむ作品
80分近い総時間に対するエッチの時間の短さを見ていただければわかるように
エッチそのものよりもそれ以外の部分に力が入れられている作品です。

敢えて相手を少年ばかりに絞り込み、おねショタ色を強く持たせながら
セラ先生は徹底的に甘やかす態度で彼らに接し
同時に女性の魅力もちらつかせて興味関心を持たせようとしてきます。
所謂色仕掛けにあたるわけですが、赤ちゃん言葉などにある程度カムフラージュされており
あからさまでない分彼女により好感が持てます。

「リアリティ… これなら キルエ様もお喜びに うふふっ」
しかし一見善人そうなセラ先生がなぜ人々から精液を集めているのか
その謎がシーンを重ねるにつれて徐々に明らかになっていきます。
私はゲームをプレイしていないのでこの作品だけでは目的を確定できていません。
しかしある程度予測できるくらいの情報は得られます。

勇者病の治療も結局は自分を脅かす存在を排除することに他なりません。
そういったややダークな部分もほんの少し織り交ぜて作品に深みを与えています。

エッチはネイティファスさんだからそこまでボリュームは無いだろうと予想していたのですが
他の作品に比べてもかなり短くなっています。
そういう意味ではぶっちゃけ抜きにはあまり向いていません。
でもシナリオ力は非常に高く、終始熱中して聴ける面白さを持っています。
赤ちゃん言葉が好きな人ならさらに楽しめるでしょう。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はごく僅かです。

総合的に見てエッチがややパワー不足に感じるものの
ボイスドラマとしてはかなりレベルの高い作品と判断しました。

CV:葉市憂さん
総時間 1:17:29


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

いやらし怪談娘4 ~あなたの子種を喰らいつくす物の怪~

サークル「GREENWAY」さんの同人音声作品。

こちらは現世に未練のある女の物の怪たちが
様々な手段を使って男から精液を搾り取る様子をホラーテイストで描いた作品です。
2011年から始まったシリーズで今回が4作目に当たりますし
出るのを楽しみに待っていた方もいるのではないでしょうか。

今作も従来通り「怖くて抜ける」をコンセプトにした作りで
物の怪たちは死をちらつかせながら下品で激しい責めを行います。
そんな凄惨な雰囲気と裏腹に鳴り響くエッチな音声が不思議な興奮を与えてくれるでしょう。



「射精=死」の世界
物の怪たちに精液と命の両方を奪われるお話。

「この世に思いを残したままだと 人は成仏できない」
お姉さんは淡々と話す穏やかな声の女性。
物語の進行役を務める彼女は早速主人公に1枚のお札を渡しながら
「この先何があっても決して声を出してはならない」と警告します。

本作品は簡単に言えばホラーとエッチが融合した短編集で
1話あたり14~20分と手頃な時間でまとめられた5つのお話が収録されています。
すべてのお話が独立してますので順番通りに聴く必要もありません。
ですがvol.5のお話だけは一番最後に聴くことをお薦めします。

「どんなに声を我慢したところで この男根から 子種を全部吸い尽くしてしまえば いずれ お前は生気を失い 死に至るのだ」
お話に登場する物の怪や幽霊たちは全員女性で
生前男性に未練を残したまま死んだのか、こぞって主人公の精液を奪いにきます。
そして彼女たちに射精させられたら最後、一滴残らず絞り尽くされて死に至ります。
この「射精=死」という設定が物語にスリルを与え
聴き手は怖気持ちいい気分を味わえるわけです。

といっても実際に死ぬシーンなどは一切描かれていませんから
ホラーが苦手でしょうがない人でもなければ普通に聴けます。
基本的には抜きボイスなんだけど、ホラー要素を加えて個性を出しているような作品です。



物の怪が繰り出すハードで下品な責めの数々
エッチシーンは5パートあり、合わせて64分ほど。
プレイはパートごとに耳舐め/フェラ、首を絞められながらのSEX(騎乗位)/キス、手コキ、玉揉み/手コキ、オナニー/耳舐めです。
SEX、手コキ、射精の際にリアルな効果音が鳴ります。

「見つけた 若い男だ 若い男の匂いだ」
お姉さんが立ち去った後入れ替わるようにやってきた物の怪は
お札の効果で主人公の体を引き裂けないことがわかると
おちんちんを咥えて射精させることで生気を抜き出そうとします。

エッチはお相手が全員人外なこともあってひたすら責められます。
彼女たちは生者である主人公にかなりの嫉妬心を抱いており
自分と同じ死の世界へ連れ込もうと一心不乱におちんちんを刺激し続けます。

ホラー要素があるため純粋なエロとは違った雰囲気なのですが
全体的にハードで下品な責めが多く、抜けるシーンがいくつもあります。
またメインのプレイがほとんど被っておらず、飽きずに聴けるのもポイントです。

最もハードなプレイが楽しめるのは一番最初の「口淫で子種を喰らいつくす物の怪」。
ここでは物の怪がほぼ休みなしに主人公を4回連続で射精させます。
しかも彼女の目的は彼を楽しませることではないので容赦がありません。
「ぶいりゅぅぅぅるっ ぶびっ じゅりりりり」という下品なちゅぱ音をまき散らしながら
序盤からかなり早いペースでおちんちんをしゃぶりまくります。

「こうして 肉棒の皮の間に 舌を差し込んで上下に動かすと 恥垢と雄汁の生臭い匂いがたまらぬ」
GREENWAYさんが得意とされている多彩な淫語も外せません。
和風ホラーをテーマにしているだけあって淫語も日本語で表現することが多く
他の音声作品ではあまり聴き慣れない単語が新鮮な刺激を与えてくれます。
パートごとに「肉棒」「おちんちん」「チンポ」と使い分けられていますので
淫語のバリエーションはずば抜けて豊富です。


エロよりもホラーを重視したパートももちろんあります。
その色が最も強いのが3番目の「格安物件」。
ここではわけありな部屋に引っ越した主人公が
大人の色気漂う物の怪に包丁を突き付けられながら手で射精へと導かれます。

他のパートよりもエッチに至るまでの時間が長く取られており
そこでは普通の怪談のように彼女の登場する様子が描かれています。
雰囲気を重視したパートと言ったほうがいいかもしれません。

「わかるわよ この裏筋の カリ裏のちょっと下のところ ここを人差指で押し付けながら この輪っかをぎゅっと締めて こうして うふふっ」
首筋に包丁を当てながら「射精したら殺す」と脅す一方で
慣れた手つきでおちんちんをしごく様子がなかなかにエロく
緊迫感と興奮が混ざったようなあまり味わえないひと時が送れます。
手コキの描写が綿密でどうしごいているかがわかりやすいのもいいですね。

「カウパーチンカスたっぷりの 包茎チンポマラ コキコキしちゃって」
「おたまじゃくし大量金玉から 濃厚チンポ体液 ぶっこ抜いて」

また一番最後の「いやらし怪談娘」だけは他の4つと違ったタイプで
ここではお姉さんが自ら淫語を連発して聴き手のオナニーをサポートします。
熱っぽい声で繰り出される数々の淫語がストレートに興奮を高めてくれるでしょう。
淫語好きにはたまらないパートと言えます。

ちなみに射精回数は最初のパートが4回で他はすべて1回です。
このように、エロとホラーを上手に融合させた個性的なエッチが楽しめます。



今の季節にぴったりな作品
ちょっぴり背筋を凍らせながら抜ける面白い作品です。

どのお話にも怖がらせるシーンと抜けるシーンがきっちり用意されており
生命の危機に瀕しながら射精する複雑な快感が味わえます。
またパートごとに登場する物の怪、プレイ、表現方法を微妙に変化させていて
通しで聴いてもまったく飽きを感じないほどの面白さも持っています。
ボイスドラマ、抜きボイスどちらから見てもレベルの高い作品と言えます。

このシリーズを聴き続けてきたファンの期待に応えられる十分なクオリティを持っていますし
未経験の方が最初に聴く作品としてもお薦めできます。
他では一切見られないほどにレアなジャンルの作品ですから
興味のある方なら一定以上の満足感が得られるのではないかなと。

私自身はこのシリーズは今回が3作目なのですが
前作「いやらし怪談娘3 ~子種を貪る女たちの子守唄~」を酷評した経緯があり
正直なところ聴く前は不安8割、期待2割の心持ちでした。

それが今作ではホラー要素をきちんと織り交ぜて、なおかつ抜ける作りになっており
このシリーズに対する見方が少なくとも偏見を持たないくらいまで改善されました。
そういう意味では前作でがっかりした人にこそ聴いてみて欲しい作品です。

エッチは紹介できなかった残りの2パートも個性的で
あまあまな雰囲気で女の子に首を絞められながら果てて絶命したり
お姉さんに「射精しちゃダメ」と言われながら必死で我慢したりと
ちょっぴりゾッとしながら抜けるプレイが繰り広げられます。

くちゅ音もプレイによって別々のものを用意してますし
後半と終盤できっちりペースを上げて射精できるように追い込んでもくれます。
あとはお馴染みの淫語も下品なものを中心にボリュームが多く
サークルさんが聴き手を抜かせようと努力されているのが伝わってきました。
淫語大量、ちゅぱ音多め、くちゅ音それなり、喘ぎ声ごく僅かです。

色々な部分で優れたものを持っている作品です。
あくまで抜きを重視した作品で、怖い効果音が鳴ったり女性が叫んだりはしません。
だからあまり身構えたりせず楽な気持ちで体験版だけでも聴いてみてください。

おまけは童謡「赤い靴」です。

CV:沢野ぽぷらさん
総時間 本編…1:22:37 おまけ…1:31


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

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