
サークル「GREENWAY」さんの同人音声作品。
こちらは現世に未練のある女の物の怪たちが
様々な手段を使って男から精液を搾り取る様子をホラーテイストで描いた作品です。
2011年から始まったシリーズで今回が4作目に当たりますし
出るのを楽しみに待っていた方もいるのではないでしょうか。
今作も従来通り「怖くて抜ける」をコンセプトにした作りで
物の怪たちは死をちらつかせながら下品で激しい責めを行います。
そんな凄惨な雰囲気と裏腹に鳴り響くエッチな音声が不思議な興奮を与えてくれるでしょう。
「射精=死」の世界
「この世に思いを残したままだと 人は成仏できない」
お姉さんは淡々と話す穏やかな声の女性。
物語の進行役を務める彼女は早速主人公に1枚のお札を渡しながら
「この先何があっても決して声を出してはならない」と警告します。
本作品は簡単に言えばホラーとエッチが融合した短編集で
1話あたり14~20分と手頃な時間でまとめられた5つのお話が収録されています。
すべてのお話が独立してますので順番通りに聴く必要もありません。
ですがvol.5のお話だけは一番最後に聴くことをお薦めします。
「どんなに声を我慢したところで この男根から 子種を全部吸い尽くしてしまえば いずれ お前は生気を失い 死に至るのだ」
お話に登場する物の怪や幽霊たちは全員女性で
生前男性に未練を残したまま死んだのか、こぞって主人公の精液を奪いにきます。
そして彼女たちに射精させられたら最後、一滴残らず絞り尽くされて死に至ります。
この「射精=死」という設定が物語にスリルを与え
聴き手は怖気持ちいい気分を味わえるわけです。
といっても実際に死ぬシーンなどは一切描かれていませんから
ホラーが苦手でしょうがない人でもなければ普通に聴けます。
基本的には抜きボイスなんだけど、ホラー要素を加えて個性を出しているような作品です。
物の怪が繰り出すハードで下品な責めの数々
プレイはパートごとに耳舐め/フェラ、首を絞められながらのSEX(騎乗位)/キス、手コキ、玉揉み/手コキ、オナニー/耳舐めです。
SEX、手コキ、射精の際にリアルな効果音が鳴ります。
「見つけた 若い男だ 若い男の匂いだ」
お姉さんが立ち去った後入れ替わるようにやってきた物の怪は
お札の効果で主人公の体を引き裂けないことがわかると
おちんちんを咥えて射精させることで生気を抜き出そうとします。
エッチはお相手が全員人外なこともあってひたすら責められます。
彼女たちは生者である主人公にかなりの嫉妬心を抱いており
自分と同じ死の世界へ連れ込もうと一心不乱におちんちんを刺激し続けます。
ホラー要素があるため純粋なエロとは違った雰囲気なのですが
全体的にハードで下品な責めが多く、抜けるシーンがいくつもあります。
またメインのプレイがほとんど被っておらず、飽きずに聴けるのもポイントです。
最もハードなプレイが楽しめるのは一番最初の「口淫で子種を喰らいつくす物の怪」。
ここでは物の怪がほぼ休みなしに主人公を4回連続で射精させます。
しかも彼女の目的は彼を楽しませることではないので容赦がありません。
「ぶいりゅぅぅぅるっ ぶびっ じゅりりりり」という下品なちゅぱ音をまき散らしながら
序盤からかなり早いペースでおちんちんをしゃぶりまくります。
「こうして 肉棒の皮の間に 舌を差し込んで上下に動かすと 恥垢と雄汁の生臭い匂いがたまらぬ」
GREENWAYさんが得意とされている多彩な淫語も外せません。
和風ホラーをテーマにしているだけあって淫語も日本語で表現することが多く
他の音声作品ではあまり聴き慣れない単語が新鮮な刺激を与えてくれます。
パートごとに「肉棒」「おちんちん」「チンポ」と使い分けられていますので
淫語のバリエーションはずば抜けて豊富です。
エロよりもホラーを重視したパートももちろんあります。
その色が最も強いのが3番目の「格安物件」。
ここではわけありな部屋に引っ越した主人公が
大人の色気漂う物の怪に包丁を突き付けられながら手で射精へと導かれます。
他のパートよりもエッチに至るまでの時間が長く取られており
そこでは普通の怪談のように彼女の登場する様子が描かれています。
雰囲気を重視したパートと言ったほうがいいかもしれません。
「わかるわよ この裏筋の カリ裏のちょっと下のところ ここを人差指で押し付けながら この輪っかをぎゅっと締めて こうして うふふっ」
首筋に包丁を当てながら「射精したら殺す」と脅す一方で
慣れた手つきでおちんちんをしごく様子がなかなかにエロく
緊迫感と興奮が混ざったようなあまり味わえないひと時が送れます。
手コキの描写が綿密でどうしごいているかがわかりやすいのもいいですね。
「カウパーチンカスたっぷりの 包茎チンポマラ コキコキしちゃって」
「おたまじゃくし大量金玉から 濃厚チンポ体液 ぶっこ抜いて」
また一番最後の「いやらし怪談娘」だけは他の4つと違ったタイプで
ここではお姉さんが自ら淫語を連発して聴き手のオナニーをサポートします。
熱っぽい声で繰り出される数々の淫語がストレートに興奮を高めてくれるでしょう。
淫語好きにはたまらないパートと言えます。
ちなみに射精回数は最初のパートが4回で他はすべて1回です。
このように、エロとホラーを上手に融合させた個性的なエッチが楽しめます。
今の季節にぴったりな作品
どのお話にも怖がらせるシーンと抜けるシーンがきっちり用意されており
生命の危機に瀕しながら射精する複雑な快感が味わえます。
またパートごとに登場する物の怪、プレイ、表現方法を微妙に変化させていて
通しで聴いてもまったく飽きを感じないほどの面白さも持っています。
ボイスドラマ、抜きボイスどちらから見てもレベルの高い作品と言えます。
このシリーズを聴き続けてきたファンの期待に応えられる十分なクオリティを持っていますし
未経験の方が最初に聴く作品としてもお薦めできます。
他では一切見られないほどにレアなジャンルの作品ですから
興味のある方なら一定以上の満足感が得られるのではないかなと。
私自身はこのシリーズは今回が3作目なのですが
前作「いやらし怪談娘3 ~子種を貪る女たちの子守唄~」を酷評した経緯があり
正直なところ聴く前は不安8割、期待2割の心持ちでした。
それが今作ではホラー要素をきちんと織り交ぜて、なおかつ抜ける作りになっており
このシリーズに対する見方が少なくとも偏見を持たないくらいまで改善されました。
そういう意味では前作でがっかりした人にこそ聴いてみて欲しい作品です。
エッチは紹介できなかった残りの2パートも個性的で
あまあまな雰囲気で女の子に首を絞められながら果てて絶命したり
お姉さんに「射精しちゃダメ」と言われながら必死で我慢したりと
ちょっぴりゾッとしながら抜けるプレイが繰り広げられます。
くちゅ音もプレイによって別々のものを用意してますし
後半と終盤できっちりペースを上げて射精できるように追い込んでもくれます。
あとはお馴染みの淫語も下品なものを中心にボリュームが多く
サークルさんが聴き手を抜かせようと努力されているのが伝わってきました。
淫語大量、ちゅぱ音多め、くちゅ音それなり、喘ぎ声ごく僅かです。
色々な部分で優れたものを持っている作品です。
あくまで抜きを重視した作品で、怖い効果音が鳴ったり女性が叫んだりはしません。
だからあまり身構えたりせず楽な気持ちで体験版だけでも聴いてみてください。
おまけは童謡「赤い靴」です。
CV:沢野ぽぷらさん
総時間 本編…1:22:37 おまけ…1:31
オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点

体験版はこちらにあります
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