同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

朝倉催眠診療所 Vol.04.1

サークル「Es_Lab」さんの催眠音声作品。

同サークルさんの看板シリーズ最終話にあたるこちらの作品は
お尻の穴に数種類の器具を挿入してアナル特有の気持ちよさを楽しみます。
オプションでお尻にも気持ちよさを感じさせる催眠音声は他にもありますが
ここまで特化している作品はそうそうありません。

アナルへのこだわりを象徴するかのように
今回は前立腺を刺激する専用の器具「エネマグラ」を使用するシーンまで登場します。
残念ながら私は持っていないためそこだけは聴くだけでこの記事を書いていますが
所持していてかつある程度開発済みの方なら想像を絶する快感が味わえるかもしれません。



トリガーを2重にした入念な催眠
催眠療法士の朝倉さくら先生から催眠を使った治療を受けるお話。

「うふふっ こんばんは 朝倉さくらです」
朝倉先生は端正かつ穏やかな声の女性。
事前に音声を聴く際の注意点をわかりやすく説明してから
主人公を催眠に入りやすいリラックスした状態へと導き始めます。

本作品はプレイがプレイなだけに事前にある程度準備が必要になります。
必要な物は以下の4点

1、綿棒やマドラーといった棒状の物
2、ローション
3、汚れ防止のためのタオルやビニールシート
4、アネロスやエネマグラといった前立腺をマッサージする器具

プレイの内容的に最低でも上2つは用意するのが望ましいです。
どちらも近所の薬局で安く手に入ります。
4は最後のパートで15分程度使うだけですし
保管に苦労しますから既に持っている人なら使う感じでいいでしょう。
エネマグラが無いと楽しめないわけではありません。

「体に異常を感じたり 無理なプレイをしようとすれば 催眠は解けるけれど 快感と 私の声に身を委ねていれば 催眠は解けることはありません」
諸注意は主に催眠を受ける際の心構えのようなもので
催眠に入るためには聴き手がそう願い、彼女に協力するのが良いと教えてくれます。

今回はテーマがアブノーマルなため、一見玄人向けのように思えるかもしれませんが
実際はアナルプレイ未経験者をターゲットにした超初心者向けの作りをしています。
催眠も初心者向けですので興味さえあれば聴いてみる価値は十分にあります。

催眠は2パート30分30秒ほど。
まずは脚を片方ずつベッドから20センチ程度持ち上げたり
手をぎゅっと握りながら前へならえをするように突き出します。
そしていずれもカウント数えて0になったら一気に力を抜きます。

「ほら さっきよりもっと力が抜けて だらんとした状態になった」
朝倉先生はそれぞれを行った後、毎回深呼吸をさせながら
こちらに今のリラックス状態を確認してきます。
体を動かしたり力を入れた直後は力が抜けるのは当たり前のことです。
そうやって小まめに心地よい感覚を自覚することで自然なリラックスが可能になります。
「さっきよりも」と感覚を暗に比較させているところがとても良いですね。

「瞬きをしていると 自然に眠くなっていく それは自然な現象だから 全然不思議なことじゃないのよ」
体を脱力した後は頭のリラックス。
朝倉先生が刻むカウントを聞きながら、その都度瞬きをして意識をぼんやりとさせます。
瞬きをする回数が結構多くて目の辺りが普通に疲れるのもありますが
同時に入る眠くなる暗示によっても眠気が強くなるのを感じるでしょう。
このカウント+瞬きは催眠に入るトリガーとしてこの後何度も登場します。

2番目のパートは催眠をさらに深めるために
半覚醒状態と催眠状態を何度か往復したり、先生の指示に合わせて体を動かしたりします。

「だらーんとした体に 徐々に力が戻ってくる そして 寝返りをうつように ゆっくりと体が動いていく」
ここでの運動は軽く寝返りをうったり膝を曲げるだけの簡単なものなのですが
催眠のかかり具合によっては体が勝手に動くだとか
なんとなく言われた通りに動かしたくなる衝動に駆られるかもしれません。
動かしたいけど体が上手く動かせなかった、なんて人もいるでしょう。

そうやって自分の心と体が彼女の言う通りになりつつあることを実感します。
先生の声に従っているとなんだか心地いい、だから言う通りにしたくなる。
この後のエッチを十分に楽しむために必要な主従関係をここで結ぶわけです。

聴き手を確実に催眠状態へと持っていくことを最優先して
テーマのアナルは敢えて絡めずストレートに落としてくる堅実な催眠です。
サークルさんの他の作品でもそうなのですが、序盤で体を動かすシーンが多く
意識して脱力するタイプに比べてリラックスが容易な分、催眠に入りやすくなっています。

どのシーンも催眠の基本に忠実で、暗示の入れ方や表現方法も優れており
朝倉先生の言うことに自然と従いたくなるような雰囲気を醸し出しています。
終盤で登場する体を動かすシーンも催眠のかかり具合をチェックするためでしょう。
運動支配系の暗示なら催眠状態が比較的浅くても効果が出やすいですし
勝手に動いた人はその驚きでより深い催眠へと入れるようになります。

催眠を行うに際しての明確な目的を定め、そのために何をすべきかを考え
それぞれの工程に意味を持たせながら進めています。

これは催眠に対する知識や技術が一定以上ないとできることではありません。

サークルさんは「代わり映えのしない導入/深化」なんて言われてますが謙遜もいいところです。
非常にレベルが高く、威力も高い催眠と言えます。
初心者でも催眠特有の感覚がきっと味わえるはずです。



慣らしながら少しずつステップアップ
エッチシーンは4パートあり、合わせて49分30秒。
プレイはアナルマッサージ、指挿入、オナニー、綿棒挿入、綿棒での前立腺マッサージ、エネマグラでの前立腺マッサージ、乳首オナニーです。

エッチな効果音はありません。
セルフは一応ありますが射精無しです。

「さあ これからあなたのお尻の穴を使って 気持ちいい事しましょうね」
主人公を自分の声の虜になるように作り変えた朝倉先生は
いよいよ作品のテーマであるアナルの開発を始めます。

エッチは彼女の指示に従いながらアナルを徹底的にいじります。
途中でおちんちんや乳首をいじるシーンもありますが、どちらも時間は短く
アナルでの気持ちよさを盛り上げるための引き立て役に留まっています。
場所が場所ですので予め腸内洗浄をしておくのがいいでしょう。
詳しいやり方は付属の冊子データにきちんと書いてあります。

「さっきと同じように 指先でアナルの周りをマッサージ そうすると 手に移った快感が 今度はアナルに移ります」
最初のパートは指でお尻の穴に触れて周りを撫でてからおちんちんを軽くしごき
そこで生まれた気持ちよさを手に伝え、さらにアナルに伝えて気持ちよさをアップさせます。
いきなり突っ込ませずに心の準備期間を設ける親切設計です。

エッチが始まってだいたい10分くらい経つと指を挿入するシーンに入るのですが
ここでも深呼吸で体を弛緩させながらゆっくりと時間をかけて行います。
挿入するだけなのに1分も待ってくれますし、あとはこちらの心次第ですね。

「あなたのケツマンコから いやらしい音いっぱい その音を聴くたびに どんどん興奮して 気持ちよくなる」
挿入後も朝倉先生はゆっくりと動かす指示を出しながら
気持ちよくなる暗示を入れてお尻の違和感をできるだけ緩和するように努めています。
こういう様子を見ているとやはり初心者を意識した作りじゃないかなと。
ちなみに彼女はある程度経つとアナルのことをケツマンコと下品な言葉で表現し始めます。

後半の2パートは前立腺マッサージに絞ったプレイ。
ここでは綿棒やエネマグラを挿入したままカウントに合わせてお尻を収縮させ
その微弱な振動によってデリケートな部分を刺激します。
下手に動かすと傷つける可能性が高い部位のため、一般的にはこのように行うそうです。

「数が大きくなってくると 快感もどんどん大きくなる」
朝倉先生が奇数をカウントするときはお尻を締め、偶数では緩めを繰り返していると
だんだんとお尻を中心に熱さを感じるようになるかもしれません。
そしてなぜかおちんちんもビンビンに勃起しているのに気が付くでしょう。
ある程度慣れた段階で自由にやらせてくれるシーンもありますし
この未知の領域が生み出す不思議な気持ちよさを自分なりに探ってみてください。

最後のエネマグラパートも似たような展開で
こちらは追加で乳首オナニーもしながら気持ちよさを味わいます。
エネマグラ無しの人は綿棒でやってもそこまで問題はないかなと。
前のパートの復習みたいな感じで感覚を掘り下げやすいと思います。

絶頂は前の2パートがカウントに合わせて
後の2パートは明確なタイミングを用意せず聴き手の好きなタイミングで果てます。

このように、とことんまでアナルにこだわった珍しいプレイが繰り広げられます。



新しい気持ちよさに目覚める可能性を秘めた作品
アナル特化のエッチのみならず催眠音声としても優れている作品です。

未知の領域を開拓することへの不安や恐怖を取り除くために
朝倉先生は本当に丁寧な催眠を行ってくれます。
また各プレイの終了後に必ず時間を数分割いて再度の深化を行うなど
プレイに不可欠な催眠を切らさないようにする努力の跡が随所に見られます。
そんな彼女の親身な姿勢に多くの人が無意識的な信頼を寄せ、やりやすさを感じるでしょう。

催眠の進め方も本当に理に適っていてサークルさんのレベルの高さが窺えます。
暗示も最初は運動系で様子を見て、それから一段難度を上げて感覚へと及ぶといったように
一歩一歩足元を確認するような慎重な運びが非常に印象的でした。

前作「朝倉催眠診療所 Vol.03」ではこちらをブタ呼ばわりするハードなシーンもあったのですが
今回の朝倉先生はレクチャーに徹しており雰囲気はとても穏やかです。
一応エッチに入ると自分をご主人様と呼び始めますけど
それは催眠およびエッチを進めやすくするために有効だからそうするのであって
こちらを傷つけ、痛めつけるようなことを彼女は一切してきません。
だからアナルでのプレイに抵抗さえなければノーマルな方でもいけると思います。

エッチは指や器具を挿入して気持ちよさを感じさせる極めてシンプルなものです。
事前にしっかりと催眠を深め、開始の際には十分な時間を取り
その後も抵抗を感じないように本当に気を遣いながらゆっくりと行ってくれます。

未開発でいきなりこの気持ちよさを十全に味わうのはさすがに難しいでしょうけど
「また聴きたいな/やってみたいな」と聴き手に思わせる優しさに溢れています。
複数回聴くことを想定した作りにもなっていますので
適度に間隔を開けながらのんびりと取り組んでみてください。
前立腺の気持ちよさは脳でのドライとまた違った強烈なものだそうです。
淫語それなり、ちゅぱ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

新しい領域に挑戦する聴き手をしっかりとサポートしてくれる頼もしい作品です。
催眠的な感覚も十分に味わえ、そちら目当てで聴いてもきっと損はしません。
シリーズの最後を飾るにふさわしい非常に完成度の高い作品と言えます。

CV:早乙女 碧さん
総時間 1:39:27


オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
シリーズ未経験者向けにVol.01~04をセットにしたパックもあります。
うちのレビューを見ればわかりますがどれも催眠のレベルが高く
プレイも乳首特化など個性的なものもあって純粋に楽しめます。
よければあわせてご検討ください。
「朝倉催眠診療所SET PACK」

FANZA版はこちら「朝倉催●診療所SET PACK」

2022年5月23日追記
再レビューをアップしました。
https://doonroom.superprint.co.nz/archives/88240272.html


莉梨さんの初オナニー。

サークル「二次元見聞録」さんの無料の同人音声作品。

久々のアダルトな無料同人作品の紹介です。
こちらは2段ベッドの上でオナニーに耽るお兄ちゃんにつられて
性に目覚め始めた少女が一心不乱にオナニーする様子が描かれています。

「自分のしていることはいけないことなんじゃないだろうか?」そんな不安を抱きながらも
押し寄せる快感に打ち震えて乱れる彼女の様子には
普段があどけないからこそ余計に興奮を掻き立てられるものを感じます。



普段は元気いっぱいな普通の女の子
妹の莉梨(りり)がオナニーをするお話。

「たっだいまー 暑いねー 麦茶麦茶」
莉梨は元気で甲高い声の女の子。
学校から帰ってきたのかとっても喉の乾いている彼女は
お兄ちゃんの麦茶を取り上げてそれを飲み始めます。

本作品は大きく一日目、十日目、十五日目の3つのシーンに分かれており
それぞれの最初に1分ほどの非エロパートがついています。

「ほーら 大人の匂い えい!」
普段の彼女はお兄ちゃんと一緒に仲良くテレビを観たり
アイスを落としてしまって泣きだすような普通の女の子。
少なくともこれらからオナニー狂いの少女の面影は微塵も感じられません。
だからこそエッチシーンとのギャップが際立ってくるとも言えます。



ベッドでは一生懸命自分を慰める女の子
エッチシーンは3パート合計で10分ほど。
プレイは莉梨のオナニーのみです。
プレイ中にややリアルなくちゅ音が鳴ります。

「ボクのおちんちんのところ いじったら 気持ちくなるかな」
夜寝る際に2段ベッドの上で毎日オナニーをしているお兄ちゃんのギシ音を聞きながら
最近それの意味をうっすらと理解した莉梨は自分の股間をまさぐり始めます。

エッチは3つのシーンごとに彼女が少しずつ性に目覚めていく様子が描かれています。
時間の割に喘ぎ声やくちゅ音が多めに聞けますから
それらが好きな方は特に興奮できるでしょう。

「ボクの おちんちんじゃないところ なんか コリコリしてきた」
一日目はまったくの初めてということで自分の体を確認するような感じでいじります。
クリトリスも愛液も知らない彼女が体の反応に若干戸惑いながらも
気持ちいい部分を探し当てて感じている様子がよくわかります。

お兄ちゃんにばれないように軽く声を押し殺しながらしているのがいいですね。
彼女らしいとっても可愛い喘ぎ声もちょっぴり背徳感があってエロいです。

「中まで入れるのは怖いけど 入口なら だいじょぶだよね」
最後の十五日目になるとクリトリスでのオナニーにはすっかり慣れて
今度はおまんこでの快感を求め始めます。
今までとは違った快感に出会い、それを貪っていく彼女の姿には
もはや少女というよりはメスのような淫靡さを感じるかもしれません。

このように、短時間ながらも少女が性的に成長していく様子が楽しめます。



ほのぼのとしたエッチが楽しめる作品
莉梨の初々しくて可愛い喘ぎ声が魅力の作品です。

お兄ちゃんの様子を見て興味本位で始めた彼女が
どんどんのめり込んでいって自分の体を開発していく
そんな展開が割とカラッとした雰囲気で描かれています。
結局のところお兄ちゃんとエッチするようなことにはなりませんし
本当に彼女の乱れる姿だけを楽しめるストレートな作りです。

無料作品として効果音が入っているのが非常に珍しく
音質も十分におまんこをこねくり回しているように聞こえます。
非常に短い作品ですがそれなりに興奮できるでしょう。
淫語、ちゅぱ音、喘ぎ声いずれもそこそこです。

無料でエロを扱った作品自体が本当に希少ですし
お手軽に性欲を高められるかなり有用な作品と言えます。

CV:君野りるるさん
総時間 16:00

声方見聞録
http://cyupaon.blog.fc2.com/blog-entry-3341.html

山奥の隠れ家旅館

サークル「シロクマの嫁」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

こちらは山奥にあるとある旅館で、女の子が様々な癒しを与えてくれる作品です。
シロクマの嫁さんと言えばバイノーラルによる声の立体感やリアルな耳かき音で有名ですが
今回はそれに加えて夏にちなんだ効果音と環境音が登場し
この暑苦しい季節に打ってつけの清涼感をもたらします。



誰も来ない山奥にひっそりと建つ宿
女の子が経営する山奥の旅館で一泊するお話。

「あら お客様かしら?」
女の子は甘く可愛い声の女の子。
人里離れた土地で一人で旅館を切り盛りしている彼女は
たまたま近くに迷い込んできた主人公を優しく宿へと案内します。

本作品は自然あふれる山奥の雰囲気を音だけでしっかりと表現するために
音声開始直後から川の流れる音や鳥の鳴き声といった環境音が流れます。
実際に録ってきたのだろうと思えるくらいにとってもリアルな音ばかりで
それらが物語の進行に合わせて適度に変化しながら継続的に耳を楽しませてくれます。

今回は以前の作品に比べて細かい部分の効果音にも気を配っており
旅館に入って部屋に行って襖を開けたり、グラスに氷を入れてお茶を注いだりと
敢えてセリフを挟まず効果音のみで表現しているシーンがいくつもあります。
サービスの途中で時折鳴る風鈴の音にも風情を感じます。

「さて お風呂にも入ったことですし お庭で花火…なんてどうでしょう?」
最初のサービスは線香花火。
右に陣取った女の子と語らいながら穏やかに飛び散る火花を眺めます。
打ち上げじゃなく線香花火ってのがいいですね。

火をつけた後に鳴る花火の音はチリチリと控えめで
30秒程度の間鳴り響いてからひっそりと消えるのを数回繰り返します。
音自体もそうなのですが点灯している時間や次に移るまでの間がリアルで
聴いていると自然と心が落ち着いてくるのを感じます。

「やっぱり 一人でするより 誰かとする方がいいですね ここは滅多にお客様なんて来ませんし」
また女の子は久しぶりに誰かと時間を共有できたことがとても嬉しいらしく
上のようなセリフを言ってしんみりするシーンなどもあります。
といっても彼女の声は明るいままで、もの悲しさを思わせるようなものではありません。
今の瞬間に幸せを感じているのがしっかりと伝わってくるシーンと言えます。



飽きのこない変化に富んだ耳かき
メインのサービスとなる耳かきシーンは11分。
膝枕の状態で最初は耳かき棒で大きな汚れを、次に綿棒で小さな汚れを落とし
最後に梵天をかけながら息を吹きかける比較的シンプルなものです。

右耳での耳かき棒は「ショリ ポリ」と乾いた軽い音
綿棒は「ジョリ ショリ」と耳かきに比べて面積が広く重みを感じる音が使われており
どちらも上から下へと小さいストロークを描きながらやや大人しく動きます。
また最中は女の子が囁き声で語り掛けてくるようになります。

そして耳かきにおける最大の特徴は、左右の耳で別々の耳かき音が使われていることです。

「その日の体調で違う場合や 元々の体質 または汗をかいたりして 耳垢が湿ってしまうこともあるんですよ」
左耳では耳かき棒が「チリ クチ」とやや湿った音
綿棒も右耳に比べて湿り気を帯びた音に変化し
動かし方は右耳とほぼ同じですが、音ではまったく違った感覚を与えてくれます。
ちなみに左右で耳の質が違う人はリアルでもいるそうです。

もちろん背後で流れ続ける環境音も忘れてはいけません。
夜が更けたのか先ほどよりも川の音が緩やかになり、鳥ではなく蛙が鳴きはじめます。
時折鳴り響く風鈴の透き通った音も清涼感があります。
時間の経過とともに環境音が切り替わるのがきめ細かくていいですね。

「それにしても 本当によく寝てるわね 少しくらい悪戯しても起きないかも」
最後の耳舐めは次の日の朝のお話。
朝食を届けに来たのになかなか起きない主人公に女の子が悪戯をします。
全年齢向けの作品だけにエロさをかなり抑えたちゅぱ音なのですが
最中はほぼセリフを挟まず音だけを存分に楽しませてくれます。

1日経って十分に打ち解けた2人の様子も温かみが感じられ
その場に漂う雰囲気によっても癒しを感じることでしょう。

このように、お得意の効果音に環境音を加えた重みのあるサービスが楽しめます。



チャレンジ精神に溢れた作品
従来の長所を生かしつつ新しい事にも挑戦している作品です。

今回はボイスドラマとしてのレベルを上げるために説明的なセリフを極力排して
足りない分をリアルで立体的な効果音によって補っています。
その結果、物語により自然な流れとその場にいるかのような臨場感が生まれています。
こういった演出はシュミノサウンズさんや桃色CODEさんが得意とされているものなのですが
シロクマさんがこの2者に負けないレベルのものを見せてくれたことに非常に驚きました。

言葉にするのが難しいのですが、以前は効果音を中心に作品を組み立てていたのが
本作品ではストーリーに効果音を上手に染み込ませているように思えます。

そして最大の持ち味である耳かきについても
前作「耳かき研究部 入門編&文化祭」で好評だった複数種類の耳かき音を用意し
反対側の耳も新鮮な気持ちで聴けるようにとの配慮がされています。

耳かき音に比べて環境音のボリュームが大きいのがいささか残念ではありますが
雰囲気づくりがしっかりしており十分に癒しの効果が得られるでしょう。
(環境音のボリュームを下げたバージョンも入っています)
シロクマさんのことですから、このへんは次回作以降で必ず改善されるはずです。

「一人でいるのには慣れたつもりですが こうやってお別れをするときは やっぱり寂しいものですね」
個人的には女の子のしっかりとしたキャラ作りが印象的でした。
幼さの残る彼女がなぜ山奥で、それも一人で宿を経営しているのか。
聴いている最中ずっと疑問に思っていたことの真実が
本編ではなくおまけのフリートークで語られています。
この事実を知った後で改めて作品を聴くと、また違った感動が得られるかもしれません。

短時間ながらも様々な要素が盛り込まれている奥深い作品です。
夏の夜にぴったりな清涼感漂う諸々の演出が心に爽快感を
女の子の明るく優しい声が元気を与えてくれるでしょう。

おまけは耳かきをしながら行うフリートークです。

CV:伊ヶ崎綾香さん
総時間 本編…36:34 おまけ…7:37


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

FANZAの体験版はこちら
FANZAの体験版はこちら

うでまくら

サークル「ラブリリィ」さんの催眠音声作品(全年齢向け)。

紗藤ましろさんの個人サークル「ラブリリィ」さん初の催眠音声にあたる本作品は
彼女の声優活動5周年を記念して作成されたもので
穏やかな声のお姉さんが腕枕をしながら優しく安眠へと導いてくれます。

聴き手がリラックスできるようにとできるだけ柔らかい表現を心がけた催眠や
バイノーラルを利用した彼女との距離が段階的に近くなる演出など
催眠・音の両方のレベルが高く、割と早い段階に眠くなる感覚が湧いてきます。

また音声に少女をイメージした高音版と少年をイメージした低音版があり
男性、女性どちらでも音声を楽しむことができます。
今回は高音版を聴いてのレビューになります。



心に棘を感じない柔らかいセリフの数々
お姉さんに腕枕をされながら眠りにつくお話。

「あなたは普段 寝つきが良いかどうかは 私にはわかりません」
お姉さんは甘く穏やかな声の女の子。
事前に軽く注意事項を説明してから、早速主人公を眠りの世界へと導き始めます。

催眠はほぼ全編にあたる28分30秒ほど。
最初はお姉さんの眠りに関するお話に耳を傾けます。

「そして 眠る寸前 あるいは それは既に眠っているのかもしれませんが いつの間にか 軽い夢を見ていることも多いでしょう」
「起きている時から 睡眠に入る瞬間 それって とても気持ちのいいことですよね?」

お姉さんは我々が寝る時に体に起こる状態や感覚を尋ねるように言ってきます。
文面を読めばわかるように、ほぼ普通に会話をするようなセリフなのですが
これらを聴いているだけでほんのり眠くなってくる人もおそらくいるでしょう。
簡単に言えばこれらは本格的な催眠を行う前の準備運動の役割を果たしています。

そして催眠音声ではお馴染みの深呼吸や脱力を行って心身をよりリラックスさせます。
特に脱力は8分近くの長い時間をとって部分ごとに丁寧に行ってくれます。

「両腕の力が抜けたと感じたら その重さにも 気付くことができるかもしれませんね」
ここでもただ単に「体が重くなる」と暗示を入れるのではなく
時折こちらの脱力具合を確認するかのようなセリフを交えながら進めます。
そうすることで聴き手が自発的にその感覚を察知し
自分自身の力で脱力していくような状況を作り上げているのです。

彼女は自然なリラックスができるように極力感覚を押し付けるような表現を使わず
「~かもしれない」「~することもできる」といった許容的な表現を数多く使います。

おかげでセリフが丸みを帯びており、その声を受け入れやすく感じるでしょう。

「こたつの中でうとうとし 睡魔に負けたこともあるかもしれません ストーブに当たってるときに うとうとしてしまったかもしれません」
お次は自分が子供だった頃のことをイメージしながら
その時どんな様子で眠っていたかを思い出します。

子供の時は今に比べると思い悩むことが少なく
おかげで布団に入ったら割とあっさり眠ることができたのではないでしょうか。
そういった感覚を具体的な状況を列挙しながら喚起することで
さらに眠りやすい心理状態へと持っていきます。



お姉さんの温もりを近くに感じながら
心身が十分にほぐれたところで、いよいよお姉さんが腕枕をしてくれます。
ここからは彼女の声が耳元に一気に近づいて囁き声に変化しますから
バイノーラルの効果もあって耳を軽くくすぐられるような感覚が得られたり
声にほんのり熱を感じることになるでしょう。

「温かくて 優しい そう 今いるこの世界のような 幸せな夢を」
ここでの話題は夢について。
柔らかな光、温かな空気、そして優しいお姉さん。
癒しの要素満載なイメージの数々が心を盛り上げたり温めたりしてくれます。
単に眠らせるだけではなく、眠った後のことまで考えてくれているのがいいですね。
セリフの内容に加えて彼女のそういった姿勢にも心満たされるものを感じます。

「どろどろの状態で 何を考えるのも めんどくさい状態 お布団も 温かくなっていることに気づき とても気持ちがいい」
そして最後に長めのカウントをゆっくりと刻んで心地よい眠りへと落ちます。
数が減れば減るほど眠そうなものへと変化するお姉さんの声に
つられてあくびが出る人が続出するはずです。

聴き手を眠らせるためにはまず催眠者自身が眠そうに振る舞うことが大事です。
眠くなる雰囲気づくりをきちんと考えている本作品は
まさしく安眠に打ってつけの作品と言えるでしょう。

このように、常に聴き手の状態を見ながら優しく誘導するきめ細かな催眠が繰り広げられます。



幸せな気分で眠らせてくれる作品
催眠の技術を上手に活用して効果的に癒しを与えてくれる作品です。

現代催眠を7割、古典催眠を3割程度の用量でブレンドしたハイブリッドなタイプの催眠で
いきなり安眠へと誘導するのではなく、まずは聴き手自身が眠りたくなるように誘導し
それから落ち着ける雰囲気づくりを常に心がけながら段階的に眠らせます。

催眠音声では現代催眠型を扱えるサークルさんが非常に少なく、作品もあまりないため
「あれ?なんかちょっと違うな?でもいい感じ」といい意味での違和感があるかもしれません。
しかしこれも立派な催眠で、かつレベルの高い催眠です。
経験によってまちまちでしょうが、かなりの確率で比較的強力な催眠の感覚が味わえます。

ちなみに私は深呼吸をする手前、開始2分の時点で催眠に入っていました。
ここまでサクッと入れたのは本当に久しぶりでかなり驚きました。
この事実だけでもこの作品がいかに優れているかがわかっていただけると思います。

そしてこの作品の何より素晴らしい点は
彼女の意思を押し付けるようなことを極力避けて
無意識に眠っている記憶や感覚を呼び起こす形で働きかけてくることです。


「だってもう 起き上がるの めんどくさいですもんね」
もう少しわかりやすく言うと、暗示をかけて眠らせるのではなく
聴いたら眠くなるようなセリフを彼女は言ってきます。
だから無理矢理眠らされている感じがしなくてすんなりと眠くなるのです。
実際に聴いてみると一般的な催眠音声よりずっと柔らかい印象を受けるでしょう。
どういう環境なら聴き手が眠りやすいかを考えてくれているのがよくわかります。

中の人の記念すべき節目を飾るにふさわしい優れた作品です。
最近新サークルを立ち上げるなど新たな動きも見られますし
声優としても製作者としても今後の活躍が大いに期待されます。

CV:紗藤ましろさん
総時間 高音…28:55 低音…26:13

ラブリリィ
http://masirokediary.blog.fc2.com/blog-entry-19.html

追記
本作品は聴いたまま睡眠することを想定しているため解除音声がありません。
聴き終えた後で外出するなど用事のある方は
無料でいいので必ず別途解除音声を用意して聴いてください。
声優さん繋がりで「新ピンクの部屋」あたりがいいでしょう。

お見舞い彼女のささやき手コキとまろやかフェラとこそこそエッチ

サークル「+Dream」さんの同人音声作品。
声優の柚木桃香さんが運営されているサークルさんです。

こちらは怪我で入院中の彼氏を彼女が明るくエッチに見舞う作品です。
一見すると気が強そうな彼女は恋人を心の底から大切に思っており
会話やプレイを通じて自分の想いを割とストレートにぶつけてきます。
そんな献身的で優しいキャラが作り出すとっても甘い雰囲気が心を温めてくれるでしょう。

エッチは場所が病室ということで、周りに気づかれないようにこっそりと行います。
囁き声で語り掛けながらの責めや喘ぎ声を漏らさないように必死で我慢する姿が愛らしく
背後で鳴る控えめな音量の効果音も手伝って、秘め事らしさを上手に演出しています。



可愛い彼女のエッチな差し入れ
病室で彼女とひっそりエッチするお話。

「おっはよー お見舞いに来てやったぞ」
彼女は明るくて可愛い声の女の子。
右腕を骨折して入院中の主人公を見舞いにやってきた彼女は
軽く世間話をしてから彼のおちんちんの世話をしてあげると言い出します。

本作品はこの彼女が手コキ、フェラ、SEXの3つのプレイで性欲を満たしてくれます。
それぞれが約20分と十分なボリュームが用意されていますので
どのプレイが好きな人でも一定以上の満足感が得られるでしょう。
手コキに20分を割いている作品というのも珍しいですね。

しかもそれぞれをただ単に行うだけでなくちょっとしたスパイスが含まれています。
詳細はこの後で話しますが、こだわりのあるエッチが楽しめるのもポイントです。

「私がいれば ご飯食べさせてあげるし パソコンだって 代わりに打ってあげるし」
彼女は主人公のギプスに愛情たっぷりの落書きをするちょっと困った部分もありますが
基本的には甘い性格で、彼の言うことにできるだけ応えてあげる優しい女の子です。
恋人同士の場合、ちょっとした駆け引きを行う作品もあるのですが
今回は彼が負傷中なこともあって彼女は本当に素直にこちらを気遣ってくれます。
雰囲気がとても甘くて心の方も十分に満たしてくれる作品と言えます。



シチュを意識したスリリングなプレイの数々
エッチシーンは4パートあり、合わせて62分ほど。
プレイは手コキ、手マン、耳舐め、フェラ、キス、SEX(騎乗位)です。
手コキとSEXの際にリアルなくちゅ音が鳴ります。

「それじゃ パンツも脱ぎ脱ぎしようね」
事前に自分のパンツを見せて主人公を適度に興奮させた彼女は
彼のパンツを下ろしておちんちんの勃起具合を確認します。

エッチは恋人同士なこともあってどちらかが一方的に責めるのではなく
シーンによって適度に攻守が逆転します。
彼女に奉仕を受けるのも、彼女の乱れる様子も楽しめるのが特徴です。

そして手コキとSEXシーンのほぼ全編が囁き声で行われます。
これによって病室で事に及んでいる様子が聴き手により伝わりやすくなり
誰かに気付かれるかもしれないスリルが生まれるわけです。
他にもくちゅ音が聞き取りやすくなるといった実用的な面でのメリットもあります。

「(包皮)持ったけど痛くない? 引っ張るよー おおすごいすごい すっごい伸びるねー」
一番最初の手コキは29分もの時間を用意してるだけあって
包茎な主人公の包皮をいじって遊ぶちょっぴり珍しいシーンなんかも登場します。

その後彼女は手コキ、主人公は左手で彼女のお尻や股間を愛撫するのですが
彼女がクリトリスをいじられた際に、手を止めるのと同時にくちゅ音もきっちり止まります。
割と当たり前のことなのですが、音声作品ではくちゅ音を流しっぱなしにすることが多く
本作品のようにプレイの様子に合わせて小まめに音を止める作品は多くありません。
音自体のリアルさもあってプレイにより臨場感が生まれ、一層の興奮を掻き立てられます。

「私の感じてるところ見て 感じちゃった? もう… なら…許す」
またプレイに入ると一気に素直になる彼女の様子もたまりません。
普段のやや勝ち気な声と喘ぎ声とのギャップが大きく
その小動物のような可愛い仕草に抱きしめたくなるほどの愛おしさを感じます。
恋人の前だからこそ見せてくれるありのままの姿ですね。
「イクっ イクイクイクイクイクぅ イクぅぅぅぅん」と声を押し殺しながらイクところも素晴らしいです。

「それじゃあ 下のおちんぽケーキも いっただっきまーす」
2番目のフェラパートは若干アブノーマルな雰囲気。
彼女が差し入れとして持ってきたケーキの生クリームをおちんちんに塗りたくり
それをお口を使って綺麗に舐め取ります。

漫画やAVだと稀に見かけますが音声では聴いたことがありません。

ちゅぱ音も上品かつ丁寧に舐めるタイプではなく
「ぎゅるるるるぅぅ じるっ」とむしゃぶりつくような下品なものばかり。
尿道に入ったクリームもバキュームで残らず吸い上げたりと
クリームもおちんちんも隅から隅まで味わおうとする彼女の貪欲さが窺えます。
若干ハードな雰囲気ですが好きな女性に搾り取られるなら男として本望でしょう。

「もう ダメだってば …ひうっ」
そして最後のパートで我慢できなくなった彼女が病室でのSEXを持ち掛けます。
喘ぎ声を出したくなるプレイなだけに彼女がそれを必死に堪えるシーンが多く
その姿に多くの人が股間を熱くするに違いありません。
秘めやかなエッチが最もストレートに描かれているパートです。

プレイもくちゅ音+控えめな喘ぎ声とエッチな要素が非常に強く
また最中に彼女が意識して淫語を連呼するシーンもあって
かなり抜きやすい作りになっていると言えます。

このように、それぞれに一風変わった要素を加えたこだわりのあるエッチが楽しめます。



様々な要素を上手に混ぜ合わせた作品
恋人同士の仲睦まじい様子に若干のイレギュラー要素を加えることで
個性や面白さを引き出すのに成功している作品です。

彼女は病院暮らしで不自由な思いをしている主人公のストレスを発散させるために
奉仕をする一方で自分の体も好きなだけいじらせてあげます。
こういう場合、彼女が一方的に性欲を解消させてあげる作品が多いのですが
男性が本能として持っている「女性を満足させたい」という欲求も満たしているところに
他の作品とは一味違った部分が見られます。

これはシナリオを担当されているVOICE LOVERさんの色がかなり出ているなと。
「ささやき庵」シリーズには小町が体を差し出して乱れる姿を見てもらう作品がいくつもあります。

イレギュラー要素は主に病室のことで
常に誰かが来る可能性をほのめかして物語に緊張感を持たせています。
といっても実際に侵入者が登場したり覗き見されることは無いですし
あくまでちょっとしたスパイス程度の役割です。
囁き声でのエッチを正当化するための理由にもなっています。

彼女が喘ぎ声を我慢する様子はかなり興奮できますし
ストーリー上の違和感もなく作品に自然に溶け込んでいると思います。

エッチはパートごとにメインのプレイが異なるのに加えて
事前に相互愛撫や生クリーム塗りを入れてプレイ自体や流れにも変化を与えています。
おかげで最初の手コキパートでも彼女が喘ぐシーンが多く
その結果淫語・ちゅぱ音・喘ぎ声のボリュームがほぼ均等になっています。
くちゅ音の鳴らし方も考えられていますし、かなり抜けるエッチと言えます。
淫語、くちゅ音、ちゅぱ音、喘ぎ声いずれもそれなりです。

幸福感が得られるし抜けもする総合力の高い作品と判断しました。
最近は本作品のようなあまあまな雰囲気でエッチに傾倒した作品が少なくなっていますし
「耳かきとかいいからとにかく抜きたい」って人にはかなりお薦めします。

CV:柚木桃香さん
総時間 1:22:34


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
「変態」タグは生クリームフェラから。
他のプレイは至ってノーマルです。

[Conception]

サークル「.␣ [Dot-Space]」さんの催眠音声作品。

サークルさん初の有料作品となるこちらは
催眠を使って「受胎」をテーマとした長い長い旅へと繰り出します。
それぞれのパートに色を定め、それに適した暗示によって
少しずつ確実に催眠の世界へと引きずり込んでくれます。

その先にあるお姉さんとのプレイはかなりの異色。
お姉さんと文字通り一つになって無上の快感と幸福感を味わいます。



卵にたどり着けるのはたった一人
お姉さんに導かれて卵のもとへ向かうお話。

「こんばんは 今日も一日 お疲れさまでした」
お姉さんは穏やかで可愛い声の女性。
日頃頑張っている主人公へのご褒美として、彼をちょっとした旅に招待します。

催眠は4パートあり、合わせて26分ほど。
最初は天井の一点をじっと見つめてからカウントに合わせて目を閉じたり
深呼吸をして心身を軽くリラックスさせます。

ちなみに2番目以降のパートは「黒の世界」「白の世界」「ピンクの世界」と
いずれもタイトルに色がつけられています。

「瞼がゆっくり閉じる 瞼が閉じると 周りが暗闇になる 暗闇に あなたの意識が溶け出す」
天井を凝視し続けると目が疲れて瞼が重くなり、やがて目を閉じたくなります。
目を閉じると当然目の前は真っ黒、つまり黒の世界になりますよね。
それぞれの催眠に色を絡めることで、よりイメージしやすい環境を整えているわけです。
色の世界を移動していく流れも旅らしさを感じます。

「ゆらゆらして 揺れる頭に意識が集まると 体の余計な力はどんどん抜けて とてもリラックスしてきます」
続く白の世界はミルクのように白い湖が舞台。
お姉さんの声に合わせてゆっくりと首を左右に揺らしながら
同時に暗示で心の方にも揺さぶりをかけます。

リズミカルに聞こえてくる「ゆーら ゆーら」の声に心地よさを感じたり
意識がぼんやりとするのを強く感じる人もいるでしょう。
頭の中を軽くかき混ぜられている感覚とでも言えばいいのでしょうか。

「ピンクの快感が再びあなたをとろけさせる 同時に自分が何者なのか わからなくなってしまう」
そして最後のピンクの世界で自分の存在がわからなくなるほどに心を溶かします。
黒の世界と白の世界が主に単一の催眠法を使用していたのに対して
ここでは一旦沈黙して今の感覚を実感させたり
一度催眠を解除してから再度落とすなど
あの手この手を使って聴き手の催眠状態をさらに深めるように働きかけてきます。

寝起きの時のまどろむような感覚が大いに味わえるでしょう。
そうやって少しずつ卵のある場所へと近づいていくのです。

古典系の催眠法にテーマの一つである色を絡めた比較的オーソドックスな催眠です。
各パートを6~10分の短い時間で区切って、それぞれでやることを明確にし
それらを行ってから最後にカウントを刻んで段階的に催眠を深めていきます。

こういうタイプの場合、催眠法同士を違和感なく繋げるのがやや難しいのですが
本作品では例えば白の世界はミルクの海にぷかぷか浮かんでいる、といったように
まず色の世界ごとに現在置かれている状況のわかりやすいイメージを与えて
それらにちなんだ催眠を施すスタイルが取られています。
カウントも前に入れる暗示が非常に丁寧でやりやすく感じます。

ピンクの世界だけは時間の割に色々と詰め込み過ぎている感がありますが
その前の3パートを聴き終えた段階でそれなりの深さに到達しているでしょうし
やっていること自体は間違ってないので、そこで催眠が解ける可能性は低いです。
比較的初心者でも催眠の感覚が味わえるでしょう。



卵に全身を包まれる快感
エッチシーンは3パート15分30秒。
プレイは門との接触、合体、ママのエネルギー投与です。

門をくぐる時と合体時にややリアルなくちゅ音が流れます。
セルフはありません。

「さあ 最後の門をくぐり抜けて 卵に会いに行きましょう」
長い長い旅を経てピンクの世界の最深部へと到達した主人公は
そこに待ち構える門に身を投じ、その先にある卵と接触します。

エッチは女性の体のとある部分で全身を愛撫されます。
ここまで読めば主人公が何者で門が何を表しているのかだいたいわかるでしょうが
そのへんは聴いてのお楽しみということで明言は控えさせていただきます。

「あなたの全身が門をくぐり 中に入る 柔らかい肉の奥へ 奥へと進んでいく」
プレイの方は人間の視覚ではほぼ確認できない仮想的なものであることを考えて
それぞれで主人公がどんなことをされているのかがわかりやすく語られています。
その一方でプレイを通じて得られる感覚についての表現はやや淡白なため
ある程度のイメージ力が要求されるかもしれません。

「とろーり あっという間に全身が取り込まれる すぐにあなたたちの周りに膜ができて 何も通さなくなる」
「生命の鼓動を感じるたびに どんどん快感が溢れていく」

山場はやはり生命誕生の瞬間となる合体シーンでしょう。
お姉さんのややぼやけた温かい声と控えめに鳴るくちゅ音の相乗効果で
心と股間が同時に熱くなるのを感じました。
最後にカウントを刻んで絶頂を促すシーンもありますが
この卵に包まれる心地よさや幸福感が何よりの醍醐味と言えます。

「ママの愛情は 坊やの心の隙間を埋め尽くし そのすべてが 坊やの中で快楽を与え続ける」
最後の終点パートはその後のお話。
母親となったお姉さんの愛情と栄養を一身に受ける様子を描きながら
長めのカウントを刻んで少しずつ心と体を盛り上げていきます。
こちらもシチュ的には幸せを感じるのがメインになるでしょう。
心が満たされることで体も満たされる、そんな展開を狙っているように思えます。

このように、生命の神秘を描いた非常に奇抜なプレイの数々を楽しめます。



心を満たしてくれる作品
肉体的な快感よりも精神的な充足感の方に重点を置いているように思える作品です。

お姉さんは主人公が無事卵へとたどり着けるように
道筋を明確にしながらゆっくりと丁寧に導いてくれます。
そして門へと到達してからは声の感じがその前よりもずっと穏やかなものとなり
母親のような面影を見せながら彼のすべてを包み込みます。
そんな彼女の愛に溢れた姿に多くの人が心満たされるものを感じるでしょう。

今回描いている生命の神秘も世間的には「気持ちいい」より「おめでたい」ものです。
だから股間よりも脳により強い衝撃を味わう可能性が高いと言えます。
特に卵にたどり着き、一つになった時の達成感はかなりのものでした。
快感の方向性がよくある催眠音声とは明らかに違って面白いです。

催眠は前作「Recording」よりもずっと抑えた内容にしています。
有料になると商品としての面白さを出す必要が出てきますが
現時点でそれを求めるのは酷というものです。
ある程度の深さまでは十分到達できますし、個性は今後に期待したいです。
「ゆーら ゆーら」「とろとろ」といった擬音語・擬態語を多用しているのが印象的でした。

エッチは現実世界だとまず味わえないものばかりでかなり個性的です。
それだけに作者さんが色々と苦労された様子が窺えます。
前項でも書きましたが何でもかんでもやってくれるようなものではなく
ある程度描写して後は聴き手自身にイメージしてもらうような作りです。
他の作品で経験を積んで、催眠に前向きに臨む姿勢がついてからのほうが楽しめるでしょう。
淫語そこそこ、喘ぎ声ごく僅か、ちゅぱ音はありません。

サークルさんの発想力や制作意欲の高さが感じられる作品です。
「母親に甘やかされたい」とか幼児趣味のある方が一番楽しめるでしょう。

CV:鹿乃仔さん
総時間 1:00:35


オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

Cure Attendant

サークル「ディーブルスト」さんの同人音声作品。

働く女性をテーマにしたCureシリーズの3作目にあたるこちらは
疲れた様子で飛行機に搭乗したお客を添乗員のお姉さんがたっぷり癒します。
マッサージ、耳かき、そしてあまあまなエッチと癒しの要素が満載で
かつ効果音やちゅぱ音といった音を重視する音フェチ向けの作りになっているため
リアルで疲れている時ほどリラックスや幸福感をより強く得られるでしょう。



疲れた乗客への特別サービスとは
IYS航空の添乗員「美空(みく)」から優しくてエッチなサービスを受けるお話。

「お客様 本日はIYS航空をご利用くださいまして ありがとうございます」
美空は礼儀正しく甘い声の女性。
初めてIYSの飛行機に乗った主人公に対して
ここで受けられるサービスに関する説明を行います。

IYS航空の正式名称は「Iyashi to Your Sky journey」。
つまり癒しを重視した航空会社で、特にお疲れなご様子の乗客は
個室タイプの特別席へと案内し、そこでその席ならではのサービスが受けられます。

今回行うサービスはふくらはぎのマッサージ、耳かき、そしてエッチです。
前の2つはわかりますがエッチも癒しに位置づけているのが面白いですね。
確かに女性から優しい奉仕を受けて射精すれば心身両方が満たされますし
体の外側だけでなく内側もケアするところにきめ細かさを感じます。

「それではお客様 まずはふくらはぎのほうをマッサージさせていただきますね」
一番最初のふくらはぎマッサージは名前の通りふくらはぎのみを入念に揉みほぐします。
ふくらはぎに限定したのはエコノミークラス症候群への対策でしょう。
この先の耳かきでも飛行機内を想定したプレイが構築されており
単に添乗員さんが登場するだけに留まらない、意味のあるサービスがされています。

マッサージはオイルを手に馴染ませてからまず全体を軽く揉みほぐし
続いて中の筋肉→表面の順に指でつまんだり揉んだ後、仕上げに軽く叩きます。

マッサージは「シュリ― シュス」とやや湿り気を帯びた滑らかな音
つまんだ時は「ぺし ひし」と控えめにお肉を叩くような音が使われており
ループ音ではなく揉む強さや長さを部位や場面に応じてきちんと変えながら
左脚→右脚の順にそれぞれ15分ほどをかけてゆっくりと丁寧に行います。

マッサージと言えば擦る系の音を鳴らすのが定番なだけに
合間に入るつまむ音がアクセントになって面白さを生み出しています。
男性の脚であることを考えて音に適度なざらつきを持たせていますし
動かし方も上下に往復するケースが多く、脚の形状にきちんと合わせています。
再現度はかなり高いと言えるでしょう。

「飛行機に長時間乗る際は お客様自身で なるべくふくらはぎをほぐしておくことを おすすめします」
また施術中の美空は合間に軽く健康知識を披露するシーンがあるものの
基本的には揉みほぐす部位や方法を最初に言って、後はあまりしゃべらず黙々と行います。
おかげで諸々の効果音を集中して楽しむことができるでしょう。
彼女も相手が疲れているのを知ってわざと話しかけなかったのかもしれません。

続く耳かきもマッサージとほぼ同じ長さにあたる28分30秒ほど。
左→右の順に綿棒のみを使って外側や浅い部分を掃除し、最後に息を吹きかけます。

効果音は「ジョリ ズズー」とざらついた力強い音が使われており
それが最初は上下に長めのストロークを描いて大きい汚れを
次に耳の穴の浅い部分に位置を固定し、ぐるぐる回して細かい汚れを絡め取ります。

他の耳かき音声に比べて効果音がややパワフルですから
耳にしっかりと音の感触が伝わって心地よさが感じやすいです。
動きについても掻く時は耳全体に、回す時は一点を集中的にと刺激を与える範囲が異なり
それによって似たような音でも得られる感覚にかなりの違いがあります。
綿棒の特性を最大限に活用した、リアルで面白味のある耳かきと言えるでしょう。

「飛行中に奥深くまでお掃除するのは 大変危険です あくまで浅い部分のお掃除だけに留まらせていただきますね」
また今回は機内であることを考えてわざと奥の方はお掃除しません。
そのため全体的にクリアな、聞き取りやすい系統の耳かき音で統一されています。



抱き合う形で股間をすりすり
エッチシーンは2パート44分間。
プレイは乳首責め、性器の擦りあわせ、耳舐めです。
両方の乳首を同時にいじる時と性器を擦りあわせる際にややリアルなくちゅ音が鳴ります。

「お客様を本当の意味で癒すには こちらの方もスッキリさせておくことが必要かと」
2種類のサービスで主人公の体を適度に癒した美空は
今度は体の中を癒すために、指を使って彼の乳首を刺激し始めます。

エッチはサービスということで基本的には彼女が責める形で進められます。
時間に対するプレイの種類が少ない分、それぞれをじっくりと濃厚に楽しむことができます。
またここでも彼女はあまり多くを語らず、くちゅ音や喘ぎ声を重点的に聴かせてくれます。

「唾液でぬるぬるになりながらこんなに硬く… まるで 女の子の乳首みたいです」
最初の乳首責めは主に感度の上昇を目的としたプレイ。
美空は最初は片方、次に両方を一気にいじりながら
わざと先端をスルーし続けてこちらにもどかしさを感じさせようとします。
ちょっぴり意地悪な彼女の声が耳にとても近く、そして熱っぽく
シチュだけでなく声によっても股間が自然に熱くなるものを感じます。

「私が穿いています下着の感触を味わいながら 気持ちよくなってくださいませ」
プレイの山場となる性器の相互愛撫は、こちらがおちんちんを丸出しにして
そこにパンツを穿いたままの彼女が跨り布越しにお互いの熱を感じます。
ここではサービスであることを半ば忘れて彼女が乱れる姿を拝めるのがポイント。
プレイ開始からおよそ10分間に渡って、彼女の喘ぎ声が継続的に楽しめます。

くちゅ音+喘ぎ声の威力はなかなかに強力です。
多くの人が勃起し、おちんちんをしごきたくてたまらない気持ちになるでしょう。
ラストで口を塞いで必死にイキ声を押し殺す姿にも興奮を覚えました。

「お客様 着陸までお時間が少しございますし 耳舐めのサービスなどいかがでしょうか?」
そしてサービスの〆として左→右の順に耳舐めをしてくれます。
射精後のプレイということで厳密にはエッチに当たらないのですが
賢者タイムの虚無感を和らげるための後戯の意味合いがとても強く
ゆっくりとしたペースのやや上品なちゅぱ音が心を温めてくれます。

明らかに癒しを意識した舐めですね。
最後の最後まで心身両方をしっかり管理する、プロらしい流れるような手腕です。

このように、癒しと興奮を両立したエッチなサービスが繰り広げられます。



心の距離が適度に取られている作品
機内でのサービスの枠組みを踏み出さない範囲で徹底的に癒してくれる作品です。

美空は主人公と会う前から彼がかなり疲れているのを把握しており
それに合わせて時間を長めに取った充実したサービスを提供します。
マッサージと耳かきは設定が理に適っており、かつ流行から若干外れているおかげで
ストーリーと個性の両方で面白さが出ています。
エッチも彼女がわざと着衣のまますべてを終えている点にこだわりを感じます。

そういったきめ細かいサービスを行いつつも、心に若干の距離を与える演出を織り交ぜて
よりサービスらしさを出している
ところが非常に興味深いです。

例えば射精後に飛び散った精液を彼女は舐め取らずティッシュで拭いていますし
プレイ中にキスをする際も彼女からではなく主人公に乞われる形で行っています。
サービス自体は非常に密接なものなんだけど、やっぱりサービスに留めている
敢えて一線を超えないことで物語にリアリティを持たせているわけです。

じゃあ本当の意味で癒されないのかと言うとそうではありません。
彼女は己の職務の範囲内で最善を尽くしていますし
サービスの途中でこちらを気遣うセリフを何度も投げかけてきます。

「少し名残惜しいですが 本日のサービスはこれでおしまいとなります」
彼女がすべてを終えた時のすごく満ち足りた様子が何よりの証拠です。
主人公を無事癒せたことに満足し、幸せを感じている彼女の姿に
つられて幸せを感じる人がきっといるはずです。
諸々のサービスに加えて雰囲気によっても癒しを与えてくれる作品です。

エッチは序盤の乳首責めは効果音も無く厳しいように思えますが
その後の性器の擦りあわせでエッチな要素を多めに配備してある程度盛り返しています。
元々エロについてはソフト目な作風のサークルさんですので
エロエロな展開の作品とはちょっと違うことだけご注意ください。
淫語と喘ぎ声そこそこ、ちゅぱ音ごく僅かです。

シチュを大事にしつつ効果音やエッチな声をたっぷり聴かせてくれる音フェチ向けの作品です。

おまけはPRボイス、野上さんのフリートーク
そして楠木わかなさん演じる若手添乗員「由紀奈」の限定トラックです。

CV:美空…野上菜月さん 由紀奈…楠木わかなさん
総時間 本編…1:48:52 おまけ…38:49


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

機械は無慈悲な夜の女王

サークル「Hypnotic_Yanh」さんの催眠音声作品。

サークルさんとしてはおよそ1年8か月ぶりの無料作品となるこちらは
地球を守るアンドロイドの生体ユニットになって何度も何度も絶頂を繰り返します。
所謂ドライでの連続絶頂をテーマとしているため絶頂シーンが非常に多く
タイトルに違わぬ無慈悲なまでの責めが若干の苦しさと大量の性的快感を与えます。

今回は追加の音声をすべて盛り込んだフルバージョンでのレビューとなります。



巧みな話術による目的のすり替え
地球の平和を守る自律型アンドロイド「MHM001」の生体ユニットになるお話。

「それでは まずリラックスするために 目を閉じて 全身の力を抜いてください」
MHM001はやや無機質だが甘い声の女性。
最初の時点では自分の素性や目的について一切語らずに
簡単な諸注意をした後早速催眠誘導を開始します。

催眠は2パート36分ほど。
事前に全身を軽く脱力させ、ちょっとした質問を受けてから彼女の話に耳を傾けます。

「今からあなたには 私の生体ユニットになっていただきます」
お話の内容は彼女の生体ユニットになってもらうための説得。
彼女が活躍するためには人間の生体エネルギー(絶頂した時に発生)が必要で
それを得るためには主人公のような特殊な脳波周波数を持った人が生体ユニットになり
彼女の体内で何度も何度も絶頂してもらわなければなりません。
そういった諸々の事情を彼女の自己紹介も兼ねて教えてくれます。

ここだけ読むと「本当に催眠音声なの?」と疑われそうなので付け加えますと
お話の合間に適度に深呼吸をさせながら暗示でリラックスを促したり
「チキチキ」というちょっと変わった効果音を鳴らしてそれに気持ちよさを刷り込んだりしてきます。
そうやって彼女はまず生体ユニットになることへの抵抗感を取り除くのです。

「あなたには 今から私の生体ユニットになり 究極の快感を 究極の絶頂を 体感していただきます よろしいですね?」
また上のセリフのように「快楽を与える」という餌を敢えて後ろに置くことで
本来の目的である「生体ユニットになってもらう」の存在をぼかしたりもしています。
文末の「よろしいですね?」も断りにくくするための効果的なセリフです。

最初に行う質問のシーンもそうですが、現代催眠をやや意識した言い回しをしています。
少なくとも強烈に拒絶したくなるような感情は湧いてこなくなるでしょう。

同意後はいよいよMHM001へと搭乗します。
目の前にある穴から階段を下り、格納庫へと到着したら
彼女の放つリトラクタービームを浴びて体内に侵入
そして体内を滑り降りてコアカプセルへと到着します。

「ふわふわと 静かに浮かび上がります そして どんどん どんどん上昇し 私の胸の入り口に 引き寄せられていきます」
「機械に吸い込まれる すーっと 視界が暗くなる そして 急に体の 重さが戻ったことを感じる」

当然それぞれをただ客観的に描くのではなく
階段では落ちる、ビームを受けた時は心が軽くなるといったように
実際の情景に合った暗示を入れることでさらに催眠状態を深めます。
それぞれに適したリアルな効果音がその場の臨場感を出してくれていました。

「私の声は ずっと気持ちいい 私の声を ずっとずっと好きになる」
「私の声を聞く 私の声を聞き続けることだけが あなたに残された最後の意識」

そして最後はMHM001とより心を一つにするために
彼女の声により心地よさを感じさせ、「ブーン ポワポワ」という不思議な音を聞かせます。
この効果音は後々でも登場しますのでよく心に焼き付けておきましょう。
またこの後のプレイを存分に楽しむために射精禁止の器具を装着するシーンもあります。

一つのストーリーを描くように進めながら、それらに適した技法で並行して催眠も深める
あまり他では見られない非常に手の込んだ催眠です。

催眠音声でありながらボイスドラマらしさも持たせたいと作者さんが思われたようで
途中から結月ゆかりさんが状況報告を行うようになったり
それぞれに適したリアルな効果音が鳴って物語の雰囲気を大いに盛り上げてくれます。
催眠において雑音と思われがちな要素なのですが、今回はプラスに働いているように思えます。

催眠自体は前半が現代寄り、後半がほぼ古典でスタイルがガラリと変わります。
最初の段階では2人がほぼ他人の関係で、まず信頼関係を築くことが必要不可欠です。
そういうケースにおいて現代催眠の柔らかい表現は非常に有効と言えます。
そして同意後はやや指示的な表現を多くして主従関係を明確にする。
古典と現代の特質を理解し、シーンに合わせて組み込む技術は見事と言う他ありません。

作品のテーマに興味のある方なら多少経験が浅くても普通に催眠に入れるでしょう。
演出が本当に凝っていて没入感が得やすいです。



絶え間なく襲い掛かる絶頂の波
エッチシーンは10パートあり、合わせて55分。
プレイは胸への刺激、アナル責め、おちんちんへの責め、脳への音責めです。
それぞれの責めを行う際にその都度リアルなくちゅ音やモーター音が鳴ります。

「N73号 生体エネルギーの回収を始めます よろしいですね?」
MHM001の催眠によって生体ユニット「N73号」へと変わった主人公は
手足を拘束された状態で彼女からとてもとてもハードな責めを受けます。

エッチは事前に催淫ガスを吸引したりオカズを鑑賞して感度を高めた後
胸および乳首、アナル、おちんちんおよび睾丸の3つを個別に責め上げ
それから全部を一気に行い最後に脳を責める機械姦に特化した内容です。
時間も長いですし機械に犯される感覚を嫌と言うほど味わえるでしょう。

「胸の奥が脈打つような感じ 乳首の裏側に電マを押し込まれたような 壮絶な刺激があなたの量胸を襲います」
プレイの方は仮想的なものであることを考慮して
それぞれ何をするかをわかりやすく説明してから開始し
責めに応じた感覚操作の暗示を入れて主人公の感覚をダイレクトに味わいます。

しかし、どのプレイも終始暗示でガチガチに縛るようなタイプには敢えてせずに
プレイの様子や効果音といったイメージの素材を十分すぎるほどに提供し
聴き手にある程度自由に感じ取ってもらおうとする意図も見られます。
このへんがサークルさんが本作品に「ボイスドラマ」をつけている一つの理由かなと。
テーマが機械姦なのに暗示責めをするのも確かにおかしいですからね。

そして機械姦らしさを最も如実に表しているのがとんでもなく多い絶頂回数です。
その数なんと27回。
もしかしたら今まで聴いてきた中で一番多いかもしれません。

結月ゆかり「自動モードのため 引き続きプロセスを継続します」
特にすさまじいのが終盤の陰茎連続絶頂(追加)パート。
ここではおちんちんの内外から同時に刺激を与えながら
一定の間隔で睾丸に電流を流して強制的に何度も射精を促します。
(尿道が塞がれているため射精はできない設定です)
7分間で7回と恐ろしくハードですので自信のある方は完遂に挑戦してみてください。
私は2回が限界でした。

「あなたはイクのが仕事 イクのがN73号に求められる 機能なんですから」
そしてプレイのハードさと正反対に聞こえてくる機械たちの冷淡な声が
この場の雰囲気をより悲壮かつ残酷にしています。
彼女たちは絶頂できませんから当然主人公の苦しみもわかりません。
だからこそ彼に対してここまで無慈悲になれるのです。

このように、テーマに即した非常にハードなプレイの数々が繰り広げられます。



良い意味で愛の無い作品
催眠だけでなく奇想天外なストーリーから機械姦に持っていく展開も面白く
催眠音声としてもボイスドラマとしても優れた面を持っている作品です。

聴き手にストーリーやシチュに対してできるだけ疑念を持たせないように
誤解や偏見を説くようなスタンスの柔軟な催眠を施しています。
過去作にもいくつかありますが世間一般的な催眠音声とは明らかに違ったもので
普通に話しているように見えながら随所に現代催眠のテクニックを登場させ
意識を回避しつつ少しずつ無意識に彼女の良いイメージを植え付けていきます。

説得されている段階ではそれほどでもなかった意識のぼやけが
同意後の階段を下りるシーンで一気に強くなるのがわかりました。
それはつまり説得の結果、私の無意識が彼女の言うことを受け入れる姿勢を持ったからです。
「あれ? なんで?」と体の異変にちょっとした驚きを感じる人がきっといるはずです。
今回のプレイを楽しむための十分な催眠効果を持っている催眠と言えます。

各パーツの責めを終了した後で2分程度の再深化パートが用意されており
プレイを存分に楽しんでもらいたいとする作者さんの心遣いも感じられます。

ボイスドラマの側面については、プレイがとんでもなくハードなのも大きな特徴ですが
それ以上に主人公に対するMHM001の接し方の変化が実に興味深いです。
彼女は最初は普通の人間に対するように感情を込めて話しかけてくれていたのに
N73号として扱われるようになると一段階冷たくなり
さらにプレイが進むほどにどんどん感情が消えて機械の顔が浮き彫りになります。

「続けて 3回」
終盤に差し掛かると心身に明らかな異常を来していると報告されているにもかかわらず
無理矢理絶頂を繰り返させて神経をショートさせようとするシーンも登場します。
彼女にとって主人公は単なるエネルギーの供給装置に過ぎません。
だからこそ壊れないギリギリのレベルで無慈悲な責めを繰り返します。
ぼろ雑巾のように扱われる展開からM属性が強い人ほどより大きな快感を得るでしょう。

ドライオーガズムはさすがに全部をこなすのは無理そうですが
それでも最低2、3回はイケる人が多いのではないでしょうか。
射精一切無しなので複数回の絶頂は十分に可能です。

中でも陰茎刺激のパートが一番狙いやすいかなと。
竿と睾丸の両方がきゅーっと締まり、絶頂と同時にぱぁーっと気持ちいい波が襲ってきました。
ドライ未経験者は是非この作品で初体験を目指してみてください。
淫語それなり、喘ぎ声ごく僅か、ちゅぱ音はありません。

長々と書かせていただきましたが一言で言えば良作です。
これだけのボリュームと内容で無料はまさに驚きとしか言いようがありません。
機械姦が苦手な人でもなければすべての人に聴いてみてほしいと声を大にして言います。

CV:みる☆くるみさん、VOICEROID+結月ゆかりさん
総時間 ショートバージョン…1:20:14 フルバージョン…1:51:00

Hypnotic_Yanh
http://blog.livedoor.jp/yanh_japan/archives/7378972.html

ささやきお姉ちゃん~焦らし・こっそりエッチ・お掃除…エッチな耳かき編~

サークル「ristorante」さんの同人音声作品。

こちらはちょっぴり子供っぽい、可愛いお姉ちゃんとこっそりイチャイチャする作品です。
タイトルにもなっている通り囁きに特化しているのが特徴で
彼女は開始直後から終始声をひそめて話しかけてきます。
ちょっぴり静かな雰囲気の中で行うエッチに距離の近さやスリルを感じることでしょう。



お姉ちゃんの逆夜這い
お姉ちゃんに囁かれながらエッチな事をするお話。

「やほやほー お姉ちゃんだよー 起きてる?」
お姉ちゃんはぽわぽわとした可愛い声の女の子。
寝ている弟の布団にこっそり潜り込んだ彼女は
彼が寝たふりをしているのをいいことにエッチないたずらを始めます。

本作品は隣の部屋で両親が寝ている設定がされており
彼らにばれないように2人が静かにエッチをする様子が描かれています。
そのため、冒頭でも書いたようにお姉ちゃんは常に囁き声で語り掛けてきます。
特に合間に彼女が漏らす吐息に一般作とはちょっと違った熱さを感じるはずです。

囁き特化といえば「ささやき庵」シリーズが最も有名ですが
あちらでも序盤は普通に話しますし、ここまで傾倒している作品はそうそうありません。
囁き自体が最近だとあまりクローズアップされないこともあって
好きな人にはたまらないのではないでしょうか。

「お姉ちゃんの 勝ちだね え? お姉ちゃんも一緒にイったでしょって? ん? お姉ちゃん 何のことだか わからないなー」
また、今回登場するお姉ちゃんは当然のように弟が大好きなわけですが
この先のエッチで勝負をする際に自分の負けを認めない、といったように
「お姉ちゃん」と呼ぶにはやや子供っぽい一面も兼ね備えています。

姉弟というとどうしてもお姉ちゃんが常に上なイメージを抱きがちですが
この作品においては2人がほぼ対等な関係を持っているように思われます。
優しさも可愛さもある魅力的な女性という印象を受けました。



主役とテーマ性を切り替えながらのエッチ
エッチシーンは3パート50分ほど。
プレイは乳責め、手コキ、耳舐め、相互愛撫、SEX(騎乗位)、フェラです。
手コキ、手マン、SEXの際にの際にリアルなくちゅ音が流れます。

「よーし それじゃあ お姉ちゃんが気持ちよくしてあげるね」
寝たふりを看破されて目を開けた弟に、許可を出すまで射精しないように言い含めると
お姉ちゃんは早速彼の勃起した乳首周辺を口や手でいじり始めます。

エッチは姉弟モノらしくどのパートも雰囲気はとってもあまあま。
そして、パートによってエッチのポイントを上手に切り替えながら進めています。

「ねえ 焦らされてから こうやって気持ちいいところいじられるのって すっごい気持ちいいでしょ?」
最初のパートは敢えてしばらくおちんちんには一切触れず
胸および乳首への刺激だけを与える焦らしプレイから始まって
メインの手コキに入ってもなかなか射精を許してくれなかったり
一旦許したふりをして寸止めをさせる、ちょっぴり意地悪なプレイが繰り広げられます。

一番最後のフェラパートもそうですが、女性に責められる気分を存分に味わえます。
内容からわかるようにくちゅ音を最も楽しめるパートです。

「ねえねえ どう? お姉ちゃんに ノーブラのおっぱい 押し付けられながら こうやって耳をいじめられて おちんちん いじめられてる気分は?」
「と・く・べ・つ・に お姉ちゃんの あそこのぬるぬるを 君のおちんちんに 塗ってあげるね」

プレイの合間にさらりと上のようなセリフを言ってくるのもポイント。
割とカラッとした淫乱からやや遠いキャラだからこそ、一層ゾクッとするものを感じます。
おちんちんに唾を塗る作品はいくつかありますが愛液は初めてで新鮮でした。

ちなみにこのパートだけは、フィニッシュが声による通常の射精と
カウントダウンを刻むものの2パターン用意されています。
終盤の3分間の内容が違うだけですのでお好みで選ぶのがいいでしょう。
カウントのペースが割とゆっくりで焦らしの要素を持っているのを考えると
ノーマルなら通常、ややMっ気のある人ならカウントの方が向いてるかもしれません。

続く相互愛撫&SEXパートでは
「先にイった方が負け」というルールを定めてお互いをいじり合います。
弟が責めるシーンが入って今度はお姉ちゃんの乱れる様子も楽しめるわけです。
くちゅ音もそこそこ鳴りますが喘ぎ声をメインに据えたパートと言えます。

「ダメダメぇ 先っぽばっかりされるの すっごい 感じちゃうよぉ んんっ」
先ほどまで余裕たっぷりだった彼女が一転して弱音を吐き
軽く震えるような切ない喘ぎ声を漏らす様子がたまりません。
負けじと弟の弱点を責めますが結局はいいようにされてしまいます。
エッチな興奮と共に、年上の女性を蹂躙した征服感もちょっぴり味わえるでしょう。

「はぐイグイグっ イっちゃうぅぅ ダメっ ダメっ んんんんんんんぅぅ」
そして一番の抜きどころやはり終盤2回ある彼女の絶頂シーンです。
隣の部屋に聞こえないように彼女が必死にイキ声を押し殺す仕草が
聴き手の心と股間を盛り上げてくれるに違いありません。
普段の叫ぶようなイキ声よりもグッとくるものがあります。

「お姉ちゃんのお口の中に さっきよりも濃い精液 たっぷり頂戴ね」
そして最後のお掃除フェラパートは当然ちゅぱ音がメイン。
ここでは勝負の結果に不満のある彼女がお返しの責めを繰り出します。
当然彼女にたっぷりと精液を搾り取られてしまうわけですが
最後の一滴まで口できちんと受け止めてくれるその姿に優しさや愛も感じました。

このように、パートごとにうまく特徴を持たせた個性的なエッチが楽しめます。



楽しみながら抜ける作品
あまり見かけないキャラを上手に活かして気持ちよく抜かせてくれる作品です。

「なんとなくお姉ちゃんらしくない」お姉ちゃんのキャラが個性的で
彼女のやや語尾を伸ばしたのほほんとした声と
弟に対してちょっぴりムキになる大人げの無さに引き込まれていくものを感じます。
「お姉ちゃん=甘やかすキャラ」が半ば方程式と化しつつある昨今ですが
こういう違った要素を持ったキャラがいてもいいのではないでしょうか。

そんな彼女もエッチになると弟をあらゆる手段で徹底的に気持ちよくします。
プレイ自体がエロいのはもちろんそうなのですが
2番目のパートで相互愛撫中に弟がイキそうになると
急いで挿入して「大丈夫だから中出ししてもいいよ」と言ってくれたり
その後のフェラシーンでおまんこから精液が漏れ出ていることを嬉しそうに報告したりと
細かい部分でも聴き手を興奮させよう、抜かせようとする意図が見られます。

そういった小さいものが積み重なって
最後の最後でより気持ちのいい射精が迎えられるのだと思います。
そんなわけで当サイトでは「抜きボイス」タグをつけさせていただきました。

エッチはパート順にややM、ややS~ノーマル、ややMとある程度属性に幅を持たせています。
あまあまな雰囲気の作品に抵抗が無ければ、守備範囲はかなり広いと言えます。
個人的には2番目のパートが一番抜けるのではないかなと。
立場逆転的な要素があるおかげで彼女の乱れる姿にかなり興奮できます。
淫語、くちゅ音、ちゅぱ音、喘ぎ声いずれもそれなりです。

全編を通じての囁き声、キャラ、エッチと総合的な面で優れたものを持っている作品です。

CV:藤川なつさん
総時間 共通パート…34:54 通常射精…22:34 カウントダウン射精…22:56


オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

お兄ちゃんは妹のオナホ奴隷~ワンコイン搾精編~

サークル「妹すたー」さんの同人音声作品。
今年の5月に活動を始めた新規のサークルさんです。

本作品は幼さを感じる可愛い声の妹がオナホコキをしてくれます。
「こういう作品が無いから自分で作った」とサークルさんが言われているように
オナホコキをメインに据えた作品はほとんどありません。

かなり短い作品なのですが、プレイの様子がリアルなくちゅ音で表現されており
妹のちょっぴり意地悪なセリフも加わってM心を適度にくすぐってくれます。



妹のエッチな小遣い稼ぎ
妹にオナホコキをしてもらうお話。

「なーに? お兄ちゃん またオナホで気持ちよくしてほしいの?」
妹は甲高く可愛い声の女の子。
オナホコキをしてほしいと言う兄に対してお小遣いをせびってから
今回使うオナホにローションを垂らして準備します。

本作品は簡単お手軽にエッチな音声を楽しめるのが最大の特徴で
時間が7分程度と短い代わりに、お値段が100円と大変お安くなっています。
妹系の画像と合わせて利用するのが最も有効でしょう。

「うーんとね これからお兄ちゃんを犯してくれるオナホちゃんは…これ!」
妹は声の感じにぴったりの無邪気なキャラで
変態なお兄ちゃんを露骨に軽蔑することもなく割と真面目にサービスに取り組みます。
プレイも罵声もそこまで厳しくないですし、属性はややMあたりが適性だと思います。
ちょっぴり意地悪をされながら気持ちを高める感じですね。



心身をバランスよく責める妹
エッチシーンは6分ほど。
プレイはオナホコキと耳舐めです。
オナホコキの際に控えめな音量のリアルなくちゅ音が流れます。

「後ろから抱き着きながらオナホでシコシコしてあげるね」
諸々の準備が整った後、妹は兄に背後から抱き着く体勢で
オナホをゆっくりと挿入し動かし始めます。

エッチはタイトル通りオナホコキがメインで、追加で時折耳舐めや軽めの罵声が入ります。
手コキやオナホコキは音声作品ではどうしても脇役的な位置づけになってしまうだけに
そこを敢えてメインに据えたコンセプトが面白いですね。

そしてオナホコキの鍵を握るくちゅ音のクオリティやバリエーションについても
挿入音から始まって序盤のゆっくりとした責め、終盤の追い込むような激しい責めと
シーンごとにきちんと使い分けています。
ロープライス作品だと効果音無しのケースが非常に多いですし
サークルさんがプレイにこだわりを持って作られているのが伝わってきます。

「お兄ちゃんは妹に罵られて感じちゃう ド変態なんだもんねー」
合間に投げかけられる妹の罵声も聴き逃せません。
彼女は冒頭の無邪気な口調そのままにこちらの心を軽く責めてきます。
怒鳴るような罵声は当然クるものがあるのですが
こういうタイプのキャラにさらりと貶されるのもそれはそれで結構凹みます。
軽く突き放される感じとでも言えばいいのでしょうか。

このように、心と体をある程度バランスよく責めてくれるエッチが繰り広げられます。



ソフトMな作品
幼い声の妹が下品な音をまき散らして兄を射精に追い込む
この2つの要素の大きなギャップがそれとなく興奮を呼び起こしてくれる作品です。

妹は定期的にこのサービスを行っているらしくあまり後ろめたさを感じていません。
むしろ自分から発育途上のおっぱいを背中に擦りつけたり
可愛い喘ぎ声を上げて聴き手がより射精しやすい環境を作り上げてくれます。
ですが彼女があまりにも無邪気なため、「こんなことをやらせていいのだろうか?」と
若干後ろめたい感情も湧いてきました。

効果音については100円とは思えないほどにリアルです。
単一の音をずっと鳴らし続けるのだろうと予想していただけにびっくりしました。
股間の位置を考えてきちんとボリュームを抑えていますし
時間に対する興奮の度合いはかなり大きいのではないかなと。
作品だけでなくサークルさんの姿勢にも非常に好感が持てます。

かなりコスパの高い作品と判断しました。
続編も既に出ていますのでじっくりと楽しみたい方はそちらを聴くのもいいでしょう。
「お兄ちゃんは妹のオナホ奴隷~搾精調教編~」

CV:みる☆くるみさん
総時間 6:51


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

↑このページのトップヘ