同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

酔った妻と一緒にイチャイチャお酒飲んで、ドМ調教してもらう音声

サークル「ナイトフレンド」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、丁寧な言葉遣いをする可愛い奥さんが
酔った勢いでエッチなおねだりをしたり、逆に主人公のエッチなお願いを叶えてあげます。

お酒を絡めたあまあま・ドM両方のエッチが行われているのが特徴で
シーンごとに酔いっぷりを声や言葉遣いで上手に演出しながら
彼女は後になるほど意地悪で変態的なプレイをします。
雰囲気は結構マイルドなので調教モノの作品に触れてみたい人にうってつけと言えます。
お酒を飲みながら思いのたけを吐き出す妻
妻とお酒を飲んだりエッチしたりするお話。

「おまたせー ふぅ 皿洗い やっと終わりましたー」
妻はおっとりとした可愛い声のお姉さん。
夕食の片づけが終わり主人公と一緒にお酒を飲み始めると
普段は訊けないような質問をしたり夫婦生活の愚痴をこぼし始めます。

本作品は全部出3つの音声で構成されており
一番最初に聴く本編パートは2人がお酒を飲み始めてからエッチの前戯をするまで
その後の2パートが射精シーンを含めた本格的なプレイの様子が描かれています。
そしてこの2つのエンディングはまったく正反対の属性を持ったプレイが行われています。

「ラブラブ騎乗位エンド」「ドМ家畜調教エンド」という名称からなんとなくわかるように
前者は夫婦らしいラブラブなプレイ、後者はMな主人公を満足させるための変態的なプレイです。
本編パートが雰囲気・プレイ共にあまあまなので
皆さんの好みや属性によって聴くパートを選ぶのがいいでしょう。

…と言いたいところなのですが、ぶっちゃけるとラブラブ騎乗位エンド目当てで聴くのはお薦めできません。
時間が4分程度、しかもピストン音が入っていないこともあるのですが
ドМ家畜調教エンドがそれに比べてかなりぶっ飛んだプレイをしており
本編パートとの大きさ落差もあって抜きやすいからです。

処女作「変態オナニーサポートサービス~上級者コース~」で過酷なプレイを行っていたり
その次の作品では卒業アルバムを使った屈辱的なプレイをしていたりと
ナイトフレンドさんはドM向けのプレイを取り入れた作品を得意とされています。
本作品でも心身への責めの強さ、巧みさはなかなかのものです。

以上のことから私は調教モノの作品に挑戦してみたい人に最も適していると考えています。
ドMの人だと雰囲気が甘すぎて物足りなく感じるでしょうから
ややM~Mあたりの属性の人が一番楽しめると思います。

「私はお酒に強いので酔いませーん いつまでも子ども扱いしないでください」
「久しぶりに2人っきりでろめるんだからぁ 今日はおおいっきり楽しむの」

もうひとつの大きな特徴は妻の酔いっぷり。
最初は普通のしゃべり方をしていたのが徐々に呂律がまわらなくなり
後のほうになるとトロンとした声で甘える言葉を投げかけてきます。

酔った勢いで主人公の惚れている部分を告白したり
自分にもっと構って欲しいとおねだりする姿がとても可愛く
そういう可憐な女性だからこそ、この後行われるドM調教への期待感を高めてくれます。
最初は甘く、最後は意地悪に
エッチシーンは3パート24分30秒。
プレイは耳舐め、オナニー、妻のオナニー、フェラ、SEX(騎乗位)、土下座、足の匂い嗅ぎ、豚の鳴き真似です。
エッチな効果音はありません。

「あぁん 酔ってきたら暑くらってぃたらぁ ちょっと上着脱ぎましゅねぇ」
酔って体が火照ったことや最近ご無沙汰なこともあり
妻は自分の服を脱ぎ、大きなおっぱいを晒して彼に「エッチしたい」とアピールします。

エッチは本編とラブラブ騎乗位エンドは夫婦らしくお互いを気持ちよくするスタイル
ドМ家畜調教エンドだけは彼女の指示に従いながらプレイします。
最初の本編パートは準備的な意味合いが強いので射精シーンは無いのですが
こちらの体を責めながら彼女が自分の興奮具合をストレートに伝えてくれます。
ちなみに彼女はエッチシーンの多くを囁き声で語りかけてきます。

「そんな目されたら 私も興奮してきちゃう おまんこ もうグチョグチョだよ」
彼の耳をゆっくり、ねっとりと舐めながら自分もオナニーをしたり
包皮を剥かせて露になった亀頭を少し観察してから嬉しそうにフェラをするなど
男を悦ばせることを常に意識しながらプレイをしているのがいいですね。
彼女の声や仕草の可愛さもあって雰囲気も甘く、精神的にも満たされます。

分岐後の片方にあたるラブラブ騎乗位エンドは名前の通りSEXがメイン。
挿入後は妻の声が一気に近づき、切なく震えた声を漏らしながら小刻みな呼吸を繰り返します。
聴いた限りではこことドМ家畜調教エンドはバイノーラル録音のようです。

「イクッ イクから あなたも出してっ」
妻役の誠樹ふぁんさんが演技を頑張られてはいるのですが
実プレイ時間が2分程度、しかも絶頂するのは彼女だけで主人公の射精表現は無しと
オナニーするには色々と厳しい部分があります。
プレイ時間が最低でも10分は欲しいところです。

対するドМ家畜調教エンドは時間が9分と長めに取られており
服を脱がせて四つんばいにさせる、土下座しながら恥ずかしいセリフを言う
鼻が接触するくらいの至近距離で彼女の足の匂いを嗅ぐ、など
もう別作品なんじゃないかと思えるくらいにまったく違ったプレイが繰り広げられます。

「ただ匂いを嗅ぐだけじゃつまらない 家畜なんでしょ? 豚みたいに 鼻を鳴らして匂ってごらん?」
「もっと鼻を鳴らしなさい ブヒブヒ鳴くだけの 家畜に成り下がれ」

M心をとりわけくすぐるポイントは豚扱いされること。
妻は普段通りの口調でやや手厳しい言葉責めをしながら
こちらに本物の豚のように鼻を鳴らすよう指示します。

しかも彼女は汚いものを扱うように決して手を触れないし、その体に触ることも許しません。
妻である女性に見下され、屈辱的なプレイを命令され、目の前で情けなく射精する。
一番近しい存在だからこそ余計に恥ずかしい思いがこみ上げてきます。

このように、パートごとに違った方向性を持つ個性的なプレイが繰り広げられています。
大きなギャップが興奮を誘う作品
ドМ家畜調教エンドとそれ以外のパートにおける際立った扱いの違いが魅力的な作品です。

仕事を頑張っている主人公のために自分のことを我慢できる貞淑な妻が
お酒の力を借りてエッチをしながら日頃の欲求を晴らします。
本編とラブラブ騎乗位エンドはその目的に沿ったやり取りやプレイが行われているのに対し
ドМ家畜調教エンドは立場を完全に逆転させ、主人公のM性を満たすプレイをしています。
この正反対の方向性を上手に繋ぎ合わせてひとつの作品を作り上げています。

中でもやはりドМ家畜調教エンドのレベルがかなり高いです。

服を脱がせて四つんばいにするだけならまだしも、額を床に擦りつけながらおねだりさせたり
その後ご褒美を与えるフリをして結局お預けにするなど
指示自体が変態的なだけでなく心の責めっぷりも容赦ないです。
ここだけは夫婦ではなく主従の関係が色濃く現れています。

ただ彼女の態度が冷たくなったり厳しい口調で言葉責めをしてくるわけではないので
プレイの変態性に対して雰囲気は意外に甘く、擬似プレイあたりに留まっています。
ですから本格的なプレイを望む人にはやや物足りないでしょうが
こういう分野に踏み込んでみたい人には丁度いいのではないかなと。

エッチは各エンディングパートの時間をできればもっと長く取って欲しかったです。
お酒を飲み始めてからエッチを始めるまでに10分かけているのが原因です。

総時間が40分弱しかない時点でエッチに割ける時間は限られていますし
そこにドラマ要素を加えるとエロボイスの本分とも言える「抜き」が弱まってしまいます。
素材がいいだけにもっと長くエッチを楽しみたかったです。
淫語・ちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

正反対の要素を混在させている風変わりな作品です。
女性に軽く意地悪されたい人、調教という分野に興味のある人にお薦めします。

CV:誠樹ふぁんさん
総時間 本編…23:14 ラブラブ騎乗位エンド…4:19 ドМ家畜調教エンド…10:11 合計…37:44

オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は7点。
やや割高なので-1してあります。

逆痴漢電車お姉さん~満員電車でこっそり快楽に落とされていく4日間~【バイノーラルささやき連続射精シリーズ】

サークル「ristorante」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、優しくてエッチが大好きなお姉さんと
主に電車の中で時には控えめに、時には大胆に様々なエッチをします。

ひたすら明るく、それでいてエロい抜きを重視したプレイが行われており
彼女は常に密着して囁いたり甘い吐息を漏らしながら
少しずつご褒美をあげる形でプレイ内容や射精の回数をエスカレートさせていきます。
淫乱お姉さんからのエッチなご褒美
満員電車の中でお姉さんと4種類のエッチをするお話。

「うふふっ こんにちは」
お姉さんは色っぽくて落ち着いた声の女性。
満員電車の中、主人公の後ろに密着して囁きかけると
日々のストレスで欲求不満が溜まっている彼をスッキリさせてあげます。

本作品は彼に目をつけた彼女がこっそりと一方的に襲う1日目から始まり
乗客に見せつけるような激しいSEXをする4日目までの様子が1日単位で描かれています。
痴漢あるいは痴女モノと言えば他人に見られるスリルを楽しませる作品が多いのですが
こちらはそういうブラックな部分にはあまり触れず、常に至近距離から囁きかけて密着感を出しながら
女性に責められ弄ばれる快感を味わわせる
ことを意識したプレイが行われています。

お姉さんのキャラが終始甘いこともあって雰囲気はかなりマイルド。
自分の欲望を押し付けるのではなく、主人公もきちんと楽しませながら責めていますし
ややMあたりをターゲットにした比較的誰でも聴ける内容に収まっています。

「ね? いいでしょう? 私に あなたのこと 滅茶苦茶にさせて欲しいの」
じゃあ痴女らしさが欠片もないのかと言えばそうでもありません。
お姉さんはプレイが始まると主人公のすべてを搾り取るかのような激しい責めを繰り出します。

エッチな描写のある5パート中3パートで連続射精をしていると言えばなんとなく伝わるのではないでしょうか。
終盤には4連続で射精するパートなんかも登場しますし
その性に対する貪欲さはまさしく痴女ならではと言えるでしょう。
最中に投げかけられるセリフも男心をくすぐるものが多いです。
段階的にレベルを上げる充実したエッチ
エッチシーンは4パート55分(オマケも合わせると5パート64分)。
プレイは本編が手コキ、耳舐め、オナニー、素股、SEX(バック、対面座位?)、キス、乳揉み
オマケがフェラのみです。
手コキ、オナニー、素股、SEXの際にややリアルな効果音が鳴ります。

「ほーら こっそりしてあげるから あなたはあまりおっきな声出さずに…ね?」
満員で身動きが取れない状況を利用して主人公の説得に成功したお姉さんは
自分の唾液で指を湿らせてから彼のおちんちんをしごき始めます。

エッチは前半2パート+オマケは彼女がリードし、残りの2パートはお互いが主導権を入れ替える形で進みます。
1日目の手コキパートは関係を結んだばかりなこともあり
戸惑う彼に彼女が車内エッチと自分の素晴らしさを教えてあげます。

「とっても逞しいおちんちん 素敵」
「ほーら みんなの前でイっちゃうのよ とっても素晴らしいことだと思わない?」

やや抑えた声で放たれる淫語交じりのセリフ、合間に漏れる艶かしい吐息
そしてほんの少しではありますが見られる快感を煽るセリフが股間を熱くしてくれます。
射精が近づくほど速くなる粘液質な手コキ音もいいですね。

「イってる最中に 激しくされるの 気持ちいいかしら?」
そして本作品のエッチにおける最大の聴きどころは射精シーン。
射精の最中だけでなく終わった後も彼女は一切手を休めずおちんちんを激しくしごき続けます。

連続射精を行う音声作品の多くが射精後に30秒~1分程度のインターバルを挟んでいるのに
本作品はそれを一切なくし、そのまま2回戦へと突入させています。
これが本作品のエッチをハードと言う理由のひとつです。

そんな彼女主導のプレイが切り替わり始めるのが3日目の素股パート。
先ほどとは逆に主人公がお姉さんの後ろにまわっておちんちんを股へと差し込み
彼女が腰を動かしながらお互いの性器を刺激します。

「ダメよ あなたが動いたら スルッて入っちゃうから」
パンツ越しにクリトリスを擦られる度に艶かしい喘ぎ声を上げながら
彼女はしきりに彼の決心次第でこのままSEXへと持ち込めることをほのめかします。
そして1回目の射精を終えた後に彼にも動くことを許すなど
彼の男を試す形で2人が一緒に楽しめる環境へとシフトさせています。

合意の上でのエッチになるので痴漢っぽさは薄くなってしまっているのですが
彼女が乱れてくれる分エロのパワーは明らかに上がっています。
ご褒美を出すタイミングやその内容が絶妙です。

最も激しいプレイが繰り広げられるのが4日目のSEXパート。
事前に「周りの人が気づいたらご褒美として見せてあげましょう」と言い放ち
ノンストップでピストンしながらお姉さんは2回、主人公は4回連続で絶頂します。

「悪いのは私 あなたは 何にも悪くないから…ね?」
淫乱な自分の趣味に巻き込んでしまったことをちょっぴり謝罪しながら
彼女は後になるほどペースを上げて何度も何度も彼を射精へと追い込みます。
最中に交わされるキスも恋人同士のものに近くとってもあまあま。
作品の売りである「明るくハードなエッチ」の要素が最も濃密に詰まったプレイと言えます。

このように、淫乱なお姉さんとのちょっぴり変態的でハードなエッチが楽しめます。
サービス精神旺盛な作品
痴女なお姉さんが繰り出す心と体への濃厚な責めが魅力の作品です。

彼女はノーマルな主人公が自分に溺れ、電車内プレイの快感に目覚めるように
自分が手取り足取りリードするところから始め、日を追うに連れて彼にも少しずつ自由を分け与えています。
痴漢プレイと言えば襲う側の性的欲求を一方的に満たす色合いが強いだけに
こういう相手も楽しませるプレイは新鮮ですし抜きやすくも思えます。

「あぁ すっごい おっきくて 硬くて 気持ちいい」
「すごいぃ もっと もっと出してぇ」

そして彼女はプレイが始まると熱い吐息を漏らす、適度に淫語を囁く
射精が近づいたら精液をおねだりする、自分がイってない場合でも射精中にイキ声を上げるなど
プレイの最中何をするにしてもまずは自分がエッチな姿を晒します。

エッチシーンで説明した挿入できる状況を設定するのもそうですが
男をやる気にさせるのがすごく上手な女性です。
こういうエッチに対する前向きさ、貪欲さが痴女らしさにも繋がってますし
痴女というやや扱いにくい素材を抜きやすい形で料理しています。

エッチはプレイ展開に加えて豊富なバリエーションも魅力です。
パートごとにメインのプレイがきちんと分けられてますし、効果音も手コキとオナニー以外はすべて違います。
しかもそのすべてを意識して下品なものにしています。
くちゅ音多め、ちゅぱ音それなり、淫語と喘ぎ声そこそこです。

痴漢というシチュが持っているエロさだけを抽出した作品です。
変わったスタイルで女性に弄ばれる作品が好きな人に特にお薦めします。

オマケは2日目の電車を降りた後のシーンです。

CV:藤川なつさん
総時間 本編…1:03:28 おまけ…10:27

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

ルミナスタジオによる 創造性を育てるシャボン玉のエクササイズ

サークル「ふしぎラボ -Mystiska Lab-」さんの催眠音声作品(全年齢向け)。

現在までに5作品が発売されている「ルミナスタジオによるサウンドエクササイズ」シリーズ。
その3作品目にあたるこちらは、清らかなお姉さんの声に導かれてシャボン玉の世界へと赴き
そこで3種類のエクササイズをしながら心と体をリフレッシュします。

暗示を中心とする「声」で誘導する多くの催眠音声とは違い
効果音や環境音といった「音」を使って作品の世界を構築し
そこに漂いながら聴き手が自分の力で改善するのをサポートする催眠が繰り広げられています。
癒しに満ちたシャボン玉の世界へ
ミレーニアの催眠でシャボン玉の世界に移動し、癒しのエクササイズを行うお話。

「こんばんは お元気ですか?」
ミレーニアは明るくて穏やかな声の女性。
主人公の疲れた心と体を癒すために催眠を使って心地よいシャボン玉の世界へと導きます。

この「ルミナスタジオによるサウンドエクササイズ」シリーズは
そのすべてにおいてシャボン玉を扱った催眠を施してくれるわけですが
冒頭から聞こえ始める鳥の鳴き声、その直後に加わるバイノーラルビートという軽い振動音
シャボン玉の質感を連想させる弾力のある効果音など
ありとあらゆるシーンで様々な音を重ね、それによって非現実的な空間を演出しています。

音声の開始から終了までほぼ必ず何らかの音がバックで鳴り続けますから
聴いてる最中は現実世界とは切り離された気分に浸ることができるでしょう。
音質はどれもリアルですし、音量も声の邪魔にならないようきちんと抑えられています。

催眠はほぼ全編にあたる36分30秒ほど。
まずは1回だけ大きく深呼吸し、その後ミレーニアが言うイメージをしながら好きなペースで呼吸を繰り返します。

「自分が一番楽なペースで 自然に気持ちよく 呼吸してください」
「吸う時に体が少し膨らんで 吐く時に体が脱力する様子をイメージします」

彼女は催眠者というよりは案内役に近い役割を担っており
シーンごとにイメージのコツや心構えをわかりやすく説明すると
わざとしばらく無言になり、聴き手が自由に行動できる余裕を与えます。

暗示を使ってきめ細かく誘導する一般的な催眠音声とは違う緩い催眠です。
だからといって彼女は決して手を抜いているわけではありません。
聴き手が自分自身で心身をリフレッシュさせるのが今回の催眠の目的ですから
自分の内面に目を向ける時間を設けることも必要です。
そういった場面で迷わないよう彼女はでしゃばり過ぎないレベルでフォローしてくれています。

「頭にゼリーがとろりとまとわり その感覚に気持ちがよくなります」
お次は自分の全身を包み込むくらいの大きなゼリーボールをイメージし
そこに体を潜り込ませて全身を上から下へと部分ごとに揉み解します。

ゼリーに体を差し入れる際は「ごぽっ」という水の揺れる音
その後は「ぽむっ」と膜がゆれる音がリズミカルに鳴り響き、仮想空間の雰囲気を作り上げています。
シーンごとに切り替わるだけでなく、その瞬間にリアルな音を鳴らしてくれるのがいいですね。
イメージ中心の催眠だからこそ音による演出にかなり力を入れられています。
シャボン玉のエネルギーを感じながら
催眠開始からおよそ8分後、諸々の準備が整ったところでいよいよシャボン玉の世界へと移動します。
ここで行うエクササイズは全部で3種類。
一番最初は自分の両手のひらの上に丁度いい大きさのシャボン玉をイメージし
そこから手→腕→全身へと温かいエネルギーが伝わっていくのを感じます。

「あなたは握ったシャボン玉を通して 手のひらから 純粋なエネルギーを取り込むことができます」
後ろで微かに鳴り始める「プーン」というパルス音や
海底に潜っているような水の弾ける音を聴きながらイメージしていると
手のひらに軽い圧迫感があったり、体がほんのり温かく感じるかもしれません。

シャボン玉の世界がどんな場所なのかを様々な音によって表現し
イメージの内容や方向性を言葉を使ってわかりやすく教えてくれます。
声と音を上手に組み合わせてエクササイズしやすい環境を作り上げています。

「このドームの中で 安らぎを感じるだけで あなたの全身には 自然な形で創造性のエネルギーが浸透していきます」
2番目のシャボン玉の世界の空気を吸い込むエクササイズ
3番目のシャボン玉全体のエネルギーを取り込むエクササイズも至ってシンプル。
鉄琴の音やヒーリングミュージックで流れるような神々しいBGMも登場し
シャボン玉という幻想世界にいる気分を持たせながらリードしてくれます。

この世界に漂っているだけでも心地いい気分がするでしょうね。
解除後にこの感覚を取り戻しやすくするためのトリガーも用意してくれますし
刹那的な癒しを与えるだけでなく、現実世界を快適に過ごせるひとつの道も示してくれています。

このように、音を使った特殊な催眠が繰り広げられています。
現実逃避しやすい作品
シャボン玉の世界を声や音を使ってリアルに作り上げている作品です。

音声の最初から最後まで数多くの効果音を登場させ
それを常に3種類程度重ね続けることで独特の世界にいる気分を出しています。
今年に入って音を扱う催眠音声が徐々に増えつつあるのですが
本作品のように音をシーンや瞬間に合わせて複合的に使い分けている作品はまだまだ少ないです。
おかげでリアルの嫌なことを忘れてまっさらな気持ちになることができました。

「少し大きめで 部屋を包み込むくらいの大きさがいいでしょう」
「例えば 花の香りや草木の香り 新鮮な果物の香りや あまーいお菓子の香りなど あなたの大好きな香りです」

そして効果音以上に印象的だったのがミレーニアのかけるセリフです。
彼女は聴き手がイメージをする際に戸惑わないよう言葉を使って的確にリードしています。
そのほとんどが聴き手にある程度の選択権を与える緩い言い回しになっていて
音だけではどうしても表現できない部分をうまい具合にカバーしています。

私はこのシリーズを過去2作聴いているのですが
その時に比べてミレーニアの存在感がかなり増しているように思えます。
暗示のレベルが上がったとでも言えばいいのでしょうか。
全体の流れもシャボン玉よりは質感を掴みやすいゼリーを間に挟んでいますし
従来の作品に比べて若干ですがパワーアップしたように見られます。

他のサークルさんとはまった違う方向から癒しを与えてくれる作品です。
癒しを得たい人、リアルから一時的に遠ざかりたい願望を抱いている人にお薦めします。

CV:桜月秋姫さん
総時間 41:58

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
本作品には同シリーズの2作品を同梱したセットバージョンもあります。
「ルミナスタジオによるサウンドエクササイズシリーズ 基本プログラム三点セット」

先輩のお願い、何でも聞いちゃいます ~深夜のおふぃすわ~く~

サークル「Garden of pleasure」さんの同人音声作品。

サークルさんでは「わたしのペットにしてあげる 2 ~サキュバスの搾精ペットライフ~」以来
実に8ヶ月ぶりの新作となるこちらは、深夜の会社を舞台に可愛くて献身的な後輩が
先輩へのお礼としてエッチなご奉仕をします。

性に不得手な女性が一生懸命お世話する初々しいエッチが最大の魅力で
先輩に責め方を尋ねながら自分なりに頑張るその姿が心を潤します。
サークルさんの特徴ともいえる「ひとつのプレイを幅広く描いたエッチ」も健在。
実際のエッチに近い多彩な責めと、それに合わせて変化するリアルな効果音がプレイに臨場感を与えています。
日頃お世話になってる先輩へのご褒美
会社で後輩と4種類のエッチを楽しむお話。

「あの… 先輩 お疲れ様です」
後輩は明るく落ち着いた声の女の子。
夜遅くまで自分の仕事を手伝ってくれた先輩にお礼を言うと
そのお返しに彼のエッチなお願いをきいてあげます。

この2人は別段付き合ってるわけでもない仕事上の先輩・後輩なのですが
お礼をしたいと言う彼女に「仕事疲れで性欲が溜まっている」と彼が愚痴をこぼした結果
SEXとかはダメだけど手なら、ということで最初は手コキだけをしてあげます。
そして親密度の上昇に伴い、後になるほどプレイの内容がエスカレートしていきます。

「先輩の お…おちんちんを 手で気持ちよくすればいいんですよね?」
音声作品における女性キャラは性に対して開放的なケースが非常に多いのですが
今回お相手を務める後輩は淫語ひとつ言うのも恥ずかしがるほどの奥手。
当然のようにSEXはおろかキスすらしたことがなく
エッチを始めた直後は何をすればいいのかわからず戸惑うシーンが見られます。

そんな彼女が不得手なりにも一生懸命ご奉仕する姿は魅力に溢れており
女性に尽くされている幸せな気分を大いに感じさせてくれます。

リアルでもなかなかお目にかかれないピュアな女の子ですね。
強制されてやるわけでもありませんし、調教からは程遠いあまあまな雰囲気が漂っています。

そしてGarden of pleasureさんと言えばエッチの描写が綿密なことで有名なサークルさんです。
本作品でもその長所はあらゆるシーンで発揮されており
例えば手コキをする際は左右の手で別の部位を同時に責めるだけでなく
それぞれに別々の効果音を重ねて鳴らし、それを責め方によって微妙に変化させていきます。


エッチにおける効果音は昨年あたりから随分とクオリティが上がってるのですが
それでも1種類をバックで垂れ流す、責めてないときだけ止める、シーンごとにスピードを変化させるなど
単一の音を長く鳴らす傾向がまだまだ強いです。

それに対して本作品の場合はそれこそ1分程度の短い間隔で効果音が切り替わります。
責め方も手コキだったら竿をしごく、カリ首を小刻みに擦る、鈴口を手のひらで撫でるといったように
ひとつのプレイに対して豊富なバリエーションを用意してますから
実際に聴いてみると変化に富んだ濃厚なプレイに感じるでしょう。

シーンごとの2人の親密度の変化、それに合わせたプレイと細かな描写
この2つの要素が作品としての個性、オカズとしての抜きやすさの両方を引き立てています。
少しずつ成長していく後輩ちゃん
エッチシーンは5パート82分ほど。
プレイは手コキ、亀頭責め、フェラ、ローター責め、キス、手マン、SEX(正常位?)、耳舐め、乳首責め、ローション手コキです。
手コキ、亀頭責め、ローター責め、手マン、SEX、ローション手コキの際にリアルな効果音が鳴ります。

「えっと じゃあ その 触りますよ?」
お礼の内容が決まり、早速先輩が取り出したおちんちんにちょっぴり驚くと
後輩はまず手を使い自分なりのやり方で刺激を与え始めます。

エッチは大きく2つのシーンに分かれており
最初の3パートはミスを犯した後輩がそれを救ってくれた先輩にお礼をする様子を
後の2パートは逆に彼女が先輩のミスを助けた見返として彼をエッチに責め立てます。
射精シーンは全部で4回と少な目です。

一番最初に登場する手コキパートは彼女が初めてエッチをすることもあり
おちんちんの形状や部位ごとの感触の違いを確かめながら興味深そうに様々な責めを繰り出します。

「これってその 男の人が気持ちよくなると出てきちゃうやつですよね?」
「ああっ すごい 亀頭撫でるたびにおちんちんピクンピクンって 気持ちよさそうですね」

先輩のアドバイスに従って竿をゆっくりとしごいたり、淫語を交えて実況したり
もう片方の手で亀頭や鈴口を責めながら、彼女はその都度初めて見る反応に驚きや喜びの声を上げます。
そんな彼女の様子が女性に大事な部分を見られる恥ずかしさや見せる快感を刺激してくれます。
先輩がリードすると言っても大まかないじり方を指示してあとは自由にやらせる感じです。

「こんなふうに もう全部ぬるぬるになってる亀頭を手のひらで包み込んで 撫で回したりとか」
しかしパートの後半に入るとある程度慣れたのか
今度は彼女が男性の性感帯を探る形でカリや亀頭を責め始めます。

性に不得手な設定だからといって終始受け身にさせず
こういうシーンを挟むことで彼女が成長していく様子を描いている
のが面白いところです。
エッチなことに対してもすごく勉強熱心な女の子に映ります。

彼女の女性としての魅力が最もよく出ているのが3番目のSEXパート。
先輩からローターを装着しながら仕事をするよう言われた彼女が
終わった後に我慢できなくなって自らSEXしたいとおねだりします。

「やっぱり全部見えちゃうと その…すごく恥ずかしいですね」
「あっ そこっ…弱いっ そこばかり突かれるの ダメッ あんっ」

男性に初めて生でおっぱいを見られただけで恥ずかしがっていた彼女が
彼の責めを受けてエロ可愛い喘ぎ声を漏らす姿がたまりません。
普段が大人しいからこそ、エッチとのギャップにグッとくるものがあります。

彼も彼女を気遣って一度手マンでしっかり濡らしてから挿入し
しばらく馴染ませてからゆっくり動かす気遣いを見せてくれます。
半ば勢いでやってしまった感もありますが2人の間には確かな愛情も見られます。
喘ぎ声のボリュームがかなり多いですし、一番抜きやすいパートではないかなと。

唯一2人の立場が逆転しているのが最後に登場するお返しパート。
後輩が先輩に耳舐め・乳首責め・ローション手コキを行います。

「ほーら 敏感なカリ首さんを エッチな指の輪っかでいじめちゃいますよ」
今までされてきたことへのお返しということでちょっぴり意地悪に振舞うシーンもありますが
基本的には女性に愛されることを強く意識したラブラブあまあまなプレイです。

中でも効果音のクオリティが高く、最初のパートよりも粘液質なくちゅ音を
上下に絞るように動かしたり、ぐりぐりと回転させたり、射精が近づくにつれてペースを上げたりと
彼女の責めっぷりをイメージしやすく、かつエッチに伝えてくれています。
女性に責められる展開からここだけはややMあたりのひとが一番楽しめるでしょう。

このように、個々のプレイに多彩なバリエーションを持たせた濃厚なエッチが繰り広げられています。
萌えを感じながら抜ける作品
後輩の健気なキャラとエッチのきめ細かさが光っている作品です。

男をまったく知らなかった女性がその心理や体のメカニズムを知り
やがて肌を重ねたり快感を与えることに幸せを感じるようになる。
後輩が女性として成長していく姿をわかりやすく、それでいてエッチに描いています。

「せっかくするんだから その…やっぱり気持ちよくなってもらいたいですし」
彼女としては本当に突発的に訪れたイベントだったわけですが
やるからには先輩をきちんと楽しませたいという思いを抱き、それを実践します。
もちろん一定以上の好意を抱いているからやるわけで、淫乱といった印象はまったくありません。
好きな男性に一生懸命尽くす姿は可愛くもあり美しくもあります。
彼女の魅力無くしてこの作品の良さは語れないでしょう。

そして彼女が男性を知り、その悦ばせ方を習熟していく様子を
様々なプレイや多彩な効果音によって臨場感を持たせながら演出しています。
Garden of pleasureさんはプレイの大まかな骨組みをある程度絞り
その中で責め方を派生させていく変わったスタイルのエッチを得意とされています。

一部で30秒程度の短い間隔で責め方を切り替え、その都度説明をしているため
結果的に純粋なプレイのボリュームが減ってしまっているところがあるのが残念ですが
全体として見ればどのプレイも密度が高く、彼女の愛情の深さが感じられます。

ただ単に「手コキをされている」じゃなく「カリ首を指で小刻みに刺激されている」ことを
効果音を使ってペースや強さまで伝えてくれているのは見事と言う他ありません。

音自体は別サークルさんの素材を使用されているのですが、その運用方法が優れています。
今後の製作においてもサークルさんの大きな武器となるでしょう。
くちゅ音と喘ぎ声それなり、淫語とちゅぱ音そこそこです。

キャラとエッチの両方が立っている総合力の高い作品です。
女性に尽くしてもらうのが好きな人には特にお薦めします。

CV:西浦のどかさん
総時間 1:45:14

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

雑談です。

少し先の話になりますが早ければ9月、遅くとも10月から掲載済みレビューのリライトを開始します。
対象となるのは2013年に掲載したすべての催眠音声です。

開設から2年以上の年月が経ったこともあり
特に催眠音声側は初期と現在の記事のクオリティに著しい差が出ています。
それを埋めるのと共に、現在の価値観で書いてみたらどうなるかを試したいというのが理由です。
リライトした後ももちろん過去の記事は残しておきます。

掲載頻度は今年度中は1ヶ月に1本程度、来年度以降はもう少し増やすことを予定しています。
あと一部の作品で点数を若干上下させるかもしれません。
その際は対象をできるだけ絞り、1点程度の小さい幅で調整します。
現在満点の作品を9点以下にする予定はまったくありません。
具体的な変更箇所と内容は実施した時に別途アナウンスします。

以上、どうぞよろしくお願いします。

サークル「催眠日記」さんの無料の催眠音声作品。

今回紹介する作品は、実の弟に対しても積極的に好意をアピールするお姉ちゃんが
入念な催眠を施しながら自分の気持ちを伝えます。

エッチの7倍以上もの時間を催眠誘導に割いている催眠特化な作りが特徴で
彼女は催眠に不慣れな人でも無理なくついていけるように、所々で説明を交えながら
確かな技術を駆使して少しずつ確実に催眠状態を深めていきます。

中でも後半に登場する催眠状態と半覚醒状態を何度も行き来するシーンでは
その前後で意識や体の感覚の明らかな違いが実感できるでしょう。
鈍感な弟に送る愛のメッセージ
お姉ちゃんに催眠をかけられて気持ちよくなるお話。

「こんばんは! あれ? もう寝るところ? 邪魔しちゃったかな」
お姉ちゃんは明るくて優しい声のお姉さん。
これから寝ようとしている弟の部屋にやってくると
催眠を使って彼の心を自分に振り向かせようとします。

本作品は催眠のトレーニング的な要素を色濃く持っており
エッチの時間が約7分に対し、催眠が52分と極端なまでに催眠に寄った構成をしています。
催眠日記さんは他の作品でも催眠を重視している傾向があるのですが
それでもここまで偏っているものはなかなかありません。
催眠特有の気持ちよさ、心地よさを体験してみたい人にはもってこいと言えます。

「考えることを やめてみましょう 頭の中だけを 私の言葉だけにしてみましょう」
もう一つの大きな特徴は催眠音声初心者をかなり意識した催眠を行っていること。
最初の深呼吸だけで6分もの時間を使っていたり
その後のシーンもやることやイメージの内容をわかりやすいもので統一し
合間にどういう心構えで臨めばいいのかを軽く説明してくれたりもします。

催眠音声を聴き始めたばかりの人ほど、催眠状態がどういったものかがわかりにくいものです。
その点この作品は順序だてて段階的に催眠を深めてくれますから
後になるほど自分がいつもと明らかに違う精神状態にいるのが実感できます。
時間が長く進め方も丁寧だからこそ初心者に向いていると言うわけです。

催眠は総時間の大部分にあたる52分間。
最初は彼女の声に合わせてゆっくりと深呼吸をします。

「私の声に合わせて 呼吸をすれば どんどん力が抜けると思いますよ」
冒頭のやり取りでは若干騒がしいキャラに感じたお姉ちゃんも
催眠が始まると一気に穏やかな口調へと変化し
「~かもしれませんね」など、表現をややぼかしながら暗示を入れてきます。
暗示を入れるタイミングが極めて的確ですから、これだけでも体がだらんとしてくるでしょう。

適度にリラックスできた後はイメージ。
目の前にある綺麗なシャボン玉をカウントに合わせて少しずつ膨らまし
最後に破裂するのと同時に体の力を抜きます。

「あなたの力が抜けます 思考も一緒に シャボン玉に 吸い取られていきます」
「まるで軽いシャボン玉になったみたいに あなたの腕や足が かるーくなっていきます」

ここでの目的は主に脱力なのですが、彼女はカウントを数えながら
力が抜ける、体が軽くなる、頭の中が空っぽになるなど
シャボン玉が持っている性質を踏まえた様々な暗示を入れてくれます。

しかも驚くことにこの動作を20分近くに渡って8回も繰り返しています。
おかげで最初の方はそれほど感じなかったとしても
最後のほうになると頭の中がドロドロになる心地よい気分に包まれているでしょう。
暗示の内容も最初は体に、中盤以降は頭の中の脱力へとシフトします。

彼女の催眠はまだまだ終わりません。
お次は10カウントで一度目を覚まし、同じくカウントに合わせて再び催眠状態へと戻ります。

「思い出してみて 体が溶けるような感じ とろとろーってなって 頭がふわふわって気持ちよくなるの」
「何も考えられない 考えようとも思わない 思おうとすれば すればするだけ 思考することができなくなる」

先ほど味わった感覚を一度呼び起こすようなアプローチをかけてから
カウントに合わせて更に催眠が深まる暗示を入れてくるのがいいですね。
催眠状態がどういう感覚かを聴き手自身が認識しやすいですし
半覚醒状態との違いも大きく、催眠に入る気分も楽しみやすいです。

さらにお姉ちゃんは聴き手がよりスムーズに催眠に入れるようにと
半覚醒するときは力強く晴れやかに、催眠に入るときはゆっくりと落ち着いた声でカウントを数えます。
この前のシーンでもカウントをトリガーに催眠を深めていきましたし
彼女の数え方だけで自然と気分が変化する人もいるでしょう。
声によって自分が操られているのを実感できるシーンです。

程よくリラックスしてからカウントに合わせて暗示を入れていく、シンプルながらも重厚な催眠です。
自分の声に素直に従えるように聴き手を導くのを目的に
わかりやすいイメージや心を解きほぐすセリフを交えながら
リラックスを促したり催眠を深める暗示を小まめに何度も入れてきます。

カウントが中心に思われがちですが、この暗示の内容や入れ方が的確だからこそ
催眠特有の心地よさが湧き上がったり、彼女の声を受け入れたくなる気分になるのです。
セリフの言い方・カウントの数え方・暗示の表現方法など
どこを見ても隙がなく、するすると引きずり込まれるように催眠へと入っていけます。

まとめると親切でハイレベルな催眠です。
ただし、ここまで何度も繰り返し深化の動作を行っているとなると
催眠に安定して入れる上級者には若干くどく感じるようにも思えます。
そういう意味でも催眠に不慣れな人向けの内容かなと。
声だけでイカされる気持ちよさ
エッチシーンはおよそ7分間。
プレイは声による絶頂です。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「あなたにとっての 私の存在を口に出して言ってみましょう」
長時間に渡る催眠で弟を深い催眠状態へと導いたお姉ちゃんは
彼が自分の言葉に従うことを確認してから声だけを使って絶頂へと導きます。

エッチは体をいくつかのパーツに分けて
カウントを交えながら感度が上がる暗示を入れ、最後に絶頂指示を出します。
時間が短いので催眠の成果を確認する意味合いが強いプレイになっていますが
十分な深さに入っていれば体が不思議と火照ってくるのを感じるでしょう。

「ほら足が気持ちいい 最初はムズムズするだけかもしれないけど 徐々に快感に変わり それがどんどん大きくなる」
特に手足の感度を上昇させるシーンでは
先ほど言った熱と一緒に手のひらや足先にピリピリとした痺れが走りました。
催眠パートではまったくなかった感覚なのでその違いがよくわかります。

絶頂は準備の時間が短いのでやっぱりオマケ的な位置づけかなと…
体が熱くはなるけど弾けるところまでは無理でした。
催眠特化の良作
エッチよりも催眠そのものを楽しませることを重視した作品です。

お姉ちゃんは弟に自分の好意をきちんと受け止めてもらえるように
時間をかけて本当に入念な催眠を施します。
どのシーンも内容が濃厚で頭の中がとろけてしまう思いがしました。
この感覚だけでも十分に聴く価値があると言い切れます。

今回の催眠はとにかく繰り返すことにこだわっているんですよね。
そして1回1回の内容を少しずつ変えながら最終目標へと導いています。
だからやりやすく感じるし飽きにくくもなっています。
このさじ加減の絶妙さがサークルさんの技術の高さを物語っています。
シンプルなんだけど奥深い催眠です。

エッチは前項の通りおまけ的な位置づけです。
性的欲求を満たすのにはちょっと厳しいところもあるのですが
暗示でエッチな気分が高まる体験は比較的しやすいです。
このへんもトレーニングを意識しているのかなと。
淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

様々な部分が優しさに満ち溢れている作品です。
催眠音声を聴き始めた方、催眠になかなか入れない方に特にお薦めします。

CV:紅月ことねさん
総時間 1:06:43

音催眠日記
http://432hypno.blog.2nt.com/blog-entry-48.html

手コキボランティア~恵まれない童貞達に愛の手(コキ)を~

サークル「JON」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、様々な理由で不遇な性生活を送っている童貞君のために
ボランティアスタッフのお姉さんが主に手を使って気持ちのいい射精へと導きます。

メインのプレイを手コキ一本に絞りこみ、その中で多彩な責めを繰り出しながら
彼女はこちらを褒めたり、励ましたり、受け入れるセリフを何度も投げかけます。
精神と肉体バランスよく責めながらプレイを進めてくれるおかげで
普段とはちょっぴり違う幸せな射精が味わいやすくなっています。
お姉さんによる心のこもった手コキのサービス
手コキボランティアのスタッフ「愛乃めぐみ」に手コキをしてもらうお話。

「はぁーい 失礼しまーす あっ 起きなくていいですよ」
めぐみは素朴で明るい声のお姉さん。
性的に満たされず悶々とした日々を送っている主人公のために
優しい言葉をかけながら手コキのサービスをしてあげます。

彼女が勤める手コキボランティアは、恋愛や性体験ができなくて苦しんでいる童貞たちのために
手コキによる射精補助のボランティアをしている組織。
彼らが精神に異常を来たしたり犯罪に走るのを防ぐために
童貞キャンプに集まった彼らに日々奉仕活動を行っています。

そんな背景があるおかげで本作品で行われるプレイは手コキが中心となっています。

もちろんひたすらシコシコし続けるような単調な責めをするわけではなく
フェザータッチをしたり、包皮を剥いたり、同時にたまたまを揉みほぐしたりと
おちんちんを手や指で刺激する様々なプレイが登場します。
かなり本格的な手コキが楽しめると思ってください。

「これは深刻な愛情不足ですね 可愛そうに お辛いでしょう?」
もうひとつの大きな特徴はプレイに取り組むめぐみの態度。
心が磨り減っている主人公に少しでも満たされた気分を味わってもらおうと
プレイをしながらこちらを気遣い、すべてを受け入れるセリフを何度も投げかけます。

彼女は彼のおちんちんが包茎でもまったく気にしませんし
包皮を剥いて露わになった亀頭を立派と絶賛し、溝に溜まった汚れも嬉しそうにお掃除します。
隅から隅まで徹底的に甘やかしてくれる展開ですから聴いていてとても気分がいいです。
強力な癒しのパワーを持つ秋葉よいこさんが言ってくれるのだから尚更です。

きめ細かな手コキとめぐみの温かいセリフ。
この2つの要素が心と体をバランスよく高め、射精しやすい環境へと導いてくれます。
性感を少しずつ溜めていく丁寧なご奉仕
エッチシーンは24分間。
プレイはおちんちんの愛撫、皮むき、玉揉み、手コキです。
玉揉み、手コキの際に控えめなボリュームの効果音が鳴ります。

「では まずは下着の上から 指先でケアしていきますね」
主人公の勃起具合を確認して射精補助が必要と判断しためぐみは
指を使っておちんちんを最初は下着越しに、続いて直接愛撫し始めます。

エッチはご奉仕ですから彼女が終始リードしてくれます。
最初の10分間は気持ちを高め、精液をより熟成させるための準備的なプレイ。
フェザータッチ、皮むき、玉揉みをしながらめぐみがおちんちんの様子をじっくり観察します。

「そうですよね このおちんぽさんも さっきから 出したい出したいって お口をぱくぱくさせてますもんね」
「中に たまたまがちゃーんと2つ 入ってるのがわかりますよ」

プレイが始まると彼女の声が一気に近づくおかげで
女性に大事な部分を見られている恥ずかしさが味わいやすくなっています。
バイノーラル録音ですから声に温もりを感じる人もいるでしょうね。
責めのペースがゆっくりなところを密着されてる雰囲気で補っています。

本作品の山場となる本格的な手コキの時間は13分ほど。
「くにゅ きちゅ」という効果音を最初はゆっくり、後になるほどペースを上げて鳴らしながら
4本の指を使ってカリ首や竿全体をエッチに責め上げます。

「ほーら 剥けちんぽさんが 包茎おちんぽ君に戻っちゃいましたよ」
「この中に入ってる ドロッドロの童貞ザーメン ぜーんぶ出してくださいね」

ここではプレイをしながらめぐみが下品な淫語を言ってくれるのがいいですね。
大人しいというか、清純な声だからこそかなりの破壊力を秘めています。
合間に漏れる熱っぽい吐息も彼女が適度に興奮している様子が表れています。

手コキ音についても全体的に粘性が高く、時折泡が弾ける音が鳴るなどリアルですし
指が生み出すエッチな音を上手に表現してると言えます。
淫語で心を、手コキで体をバランスよく責めてくれているわけです。

このように、最高の一発を提供するのを目的とした丁寧なプレイが繰り広げられています。
充実した気分で抜ける作品
女性の優しさに浸りながら気持ちよくなれる良作です。

一時的にせよ主人公が抱えている性の不満から解き放つために
めぐみはボランティアでありながら本当の身内のように親身になっておちんちんを慰めます。
プレイ全体の進め方、彼女の声やセリフ、手コキの際の責めのきめ細かさなど
あらゆる部分が「聴き手により気持ちよく射精して欲しい」という思いやりに満ち溢れています。

これらによって得られる精神的な充実感が射精の快感をより大きなものにしています。

主人公は病気や怪我をしているわけではありませんから
やろうと思えば自分でオナニーして性欲を発散させることも普通に可能です。
だからこそめぐみはそれでは決して得られないものを提供しようと努力しています。
そういった登場人物の背景を踏まえたご奉仕をしているのが見事です。

この作品を聴き終えた直後に思ったことは、シナリオが秋葉さんの良さを存分に引き出しているということです。
秋葉さんは大和撫子シリーズなどをやられているように基本的には癒しに適した声優さんで
本作品のような女性が終始優しくお世話してくれるプレイもすごくハマっています。
そして後半では敢えて淫語を下品なもので統一し、そのギャップで興奮を煽っています。
声優さんの長所を活かし、さらには抜きにもきちんと繋げる形でシナリオが組み立てられています。

エッチは序盤の責めの弱さに色々と不安もあったのですが
後半に入ると淫語・くちゅ音・息遣いとエッチな要素が増えて抜ける雰囲気が作られています。
一部で手コキをしながら息を漏らすだけのシーンがあったので
そこに淫語を追加したり、見られているのを意識させるセリフを入れていたらもっと良かったかもしれません。
淫語とくちゅ音そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声ごく僅かです。

短時間ながらも濃厚なひと時が味わえる作品です。
女性の優しさに飢えている人、恥ずかしい姿を見られながら射精したい人に特にお薦めします。

CV:秋葉よいこさん
総時間 本編…30:01 NG集…2:40

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

田舎のバス停で雨宿り

サークル「はーべすと」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、若者の少ない田舎に住む純真な少女が
雨の降るバス停を舞台に主人公とエッチな初体験をします。

全編を通じてバックで流れ続ける雨の音でその場の雰囲気を出しながら
とある伝承をテーマとしたちょっぴり背徳的だけどあまあまなエッチが繰り広げられています。
幼さの残る声や控えめな胸を持つ女の子に男を教え、汚していく。
そんなリアルでは味わうことのできないシチュが性的興奮を掻き立てます。
バス停で少女と過ごすエッチなひと時
前藻玉(まえも たま)とバス停でエッチするお話。

「見かけない方…ですね」
玉は甘く可愛い声の女の子。
仕事でとある田舎にやってきた主人公が雨に降られてバス停に避難すると
そこにたまたまいた彼女が興味深そうに声をかけます。

本作品は民間の伝承や伝説をテーマとしており
それらの調査にやってきた彼に彼女が色々なことを尋ね
その後この地に伝わる物語をする、といったやり取りが冒頭のパートで交わされています。

そして音声開始当初からバックで流れ続ける雨音がバス停の静かな雰囲気を演出しています。
ハイレゾ音源なだけあって音質は極めて高く、現実逃避感が得やすいです。
エッチがメインなんだけどドラマ性も練りながら作られている作品です。

「タマなんて ペットの猫につけるような名前だし 最近の若い人ではあまり居ないのかもね」
玉は挿し絵のイメージにぴったりなあどけない少女。
年上の男性に対しても警戒することなく親しげに話しかけます。
そんな女性に男を教えながら一緒に気持ちよくなる。
「純真な女の子を汚す」という男心をくすぐるシチュも本作品の大きな魅力です。
あまあまでちょっぴり背徳的なエッチ
エッチシーンは2パート27分ほど。
プレイはオナニー、手コキ、SEX(騎乗位)、キスです。
手コキ、SEX、射精の際にややリアルな効果音が鳴ります。

「ねぇ あなた さっき 私の裸 じっくり見てたでしょう? だから 私にも あなたの大切な所 見せなさいよ」
事前に見ないよう言ったにも関わらず濡れた衣服を乾かす様子を眺めていた主人公に対し
玉はそのお返しとして彼のおちんちんが見たいと言い出します。

エッチは彼女のおねだりに応える形で進んでいきます。
最初の「あなたのも見せなさいよ」パートは性教育の色が強いシーン。
彼女が勃起していくおちんちんやオナニーの様子を興味深そうに観察したり
手コキをしながらその熱さ・硬さ・分泌液にびっくりします。

「ねぇ? これって痛かったり するの? ふぅん これで気持ち良くなって おちんちん 大きくなるんだ」
最中の彼女の反応は純真無垢な少女そのもの。
おちんちんに対して汚いとかグロいといった貶すような言葉は一切言わず
初めて見る/味わう感覚をひたすら楽しみます。
見られる、もしくは見せることに快感を覚える人ほど興奮するでしょうね。

「わぁ すごい… 透明で糸引いてる あなたが今出した我慢汁で 私の手が汚されちゃった」
そして先ほど触れた「汚す」快感を刺激するセリフも登場します。
といっても嫌がってるわけではなく彼を興奮させるために言ってる感じですから
シチュはやや背徳的でも雰囲気は本当にほのぼのしています。
彼女を無理矢理犯すシーンもほとんどありません。

続く「まだ興奮してる?」パートは2人で一緒に気持ちよくなるシーン。
手コキで1回射精してもまだまだ元気なおちんちんを見て
すっかり発情した彼女が自ら腰を下ろしその感触を楽しみます。

「自分で触っても こんなに 気持ちよかった事 無いのにっ… あんっ! んんっ…」
「何っ? これっ んぁっ 何か来ちゃうっ わっ… んぁぁっ!」

ここでは彼女の乱れっぷりが一番のポイント。
ピストンするたびに可愛い喘ぎ声を漏らし、合間のセリフも口調が熱っぽく
絶頂が近づくと初めての快感に戸惑いながらイキ声を上げます。
エッチの主導権が徐々に主人公の側に傾くわけです。

「お腹の中 あついよぉ… はぁっ あなたの精液で んはっ いっぱいに されちゃった…」
パートの後半に入ると下から腰を突き上げる彼の責めを受けながら
彼女が熱いキスを交わし、そのまま2人同時に絶頂するラブラブなシーンが登場します。
偶然出会った年齢差のある男女がエッチをしながら次第に心を通わせる。
場合によってはブラックに傾きがちな素材を甘く、明るく仕立て上げることに成功しています。

このように、少女との初々しいエッチが繰り広げられています。
明るく抜けるボイスドラマ
男を知らない女の子とのエッチを明るく、それでいてリアルに描いた作品です。

玉は素性もわからない初対面の主人公に恐れるどころかむしろ積極的に接し
ステップアップしていく形で最終的には一線を越えます。
性に対する経験の多寡を考えれば普通は彼がリードするべきところなのですが
そこを敢えて彼女に渡すことでこのエッチが彼女の自発的なものであることを印象付けています。

これが「少女を犯す」プレイからくる退廃的な雰囲気をある程度払拭し
年齢差のある男女の健全なエッチあたりに留めています。
終わり方もスッキリしてますし、誰でも聴けるあまあまラブラブな内容です。

しかしエッチの進め方は玉のキャラを強く意識したものになっています。
おちんちんを見たとき、触ったとき、射精したとき、SEXをするとき
様々な初体験のシーンで彼女は少女らしい反応を見せてくれます。

勃起の原理やカウパーを知らないのに射精だけは知っているところが少々引っかかりましたが
全体を見れば少女が女になる過程を順序だてて綿密に描いていると言えます。
音声作品に登場する女性の多くがエッチに習熟しているだけに
こういう未熟な女性を目覚めさせていくシチュにはグッとくるものがあります。

エッチは前半がシチュによる精神面への責め
後半がくちゅ音や喘ぎ声によるストレートな責めと方向性に大きな違いが見られます。
射精シーンが1回ずつありますし、どちらでも普通に抜けるでしょうね。
くちゅ音と喘ぎ声それなり、淫語とちゅぱ音そこそこです。

キャラや設定を活用しながらエッチを行っているしっかりした作りの作品です。
年下モノが好きな人には特にお薦めします。

CV:藍沢夏癒さん
総時間 38:40

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

FANZAの体験版はこちら
FANZAの体験版はこちら

【シャンプー】声付耳かき音を作ってみた番外編【マッサージ】

サークル「とみみ庵」さんの無料の同人音声作品(全年齢向け)。

ニコニコ動画に公開されている人気シリーズ初の番外編となる本作品は
お姉さんが耳かきではなくシャンプーとマッサージで癒しを提供します。

耳かき音声と同じく極めて高いレベルの効果音をふんだんに駆使しながら
彼女に頭をケアされている気分を臨場感たっぷりにお届けしています。
諸々の音が生み出す適度な刺激が耳や頭に心地よい感覚をもたらしてくれるでしょう。
お姉さんへのいつもと違ったお願い
お姉さんにシャンプーやマッサージをしてもらうお話。

「いらっしゃーい 今日も耳かき してあげようか?」
お姉さんは素朴で優しい声のお姉さん。
耳かきではなくシャンプーをして欲しいと主人公にお願いされると
多少戸惑いながらも道具の準備に取り掛かります。

とみみ庵さんと言えば中の人が耳かき大好きなこともあり
「声付耳かき音を作ってみた」シリーズを初めとする耳かき音声で大変有名なサークルさんです。
しかし最初から言ってしまうと本作品は耳かきを一切行いません。
その代わりに最近ちらほら普及し始めているシャンプーやトリートメントを行い
そのあと頭部・肩・首筋を手でマッサージしていきます。

得意の耳かきをやらないといっても効果音が中心のサービスですから
サークルさんの持ち味はいささかも失われていません。
質感・位置や距離・動かし方すべてが考え抜かれた効果音の数々が耳を楽しませてくれます。

聴いている間は別の空間にいるような心安らぐ気分を抱くでしょうね。
大げさに感じる人もいるでしょうが、実際のところとみみ庵さんの効果音はずば抜けて優れています。
多彩な音が作り出す癒しの空間
最初に行うシャンプーはおよそ9分間。
シャワーではなく桶に汲んだお湯で髪を濡らしてから
シャンプー→トリートメントの順にかけ、仕上げにドライヤーで乾かします。
シャンプーとトリートメントはもちろんその都度お湯で洗い流します。

「まずは 髪の毛をお湯で濡らすね ざばーっと」
髪を濡らす際は手桶で掬ってかけているかのように間隔を空けながらゆっくりと水音が鳴る
シャンプーはわしゃわしゃした音で大きく撫でたり小刻みに擦る
トリートメントはシャンプーよりもずっと滑らかな音で頭全体を撫でる、といったように
各工程における音に明確な違いを設けながらそれぞれに適した動かし方がされています。

とりわけ優れているのが音の位置と動かし方です。
彼女が実際に後ろにいる感覚を出すためにやや後ろの至近距離から音が鳴りますし
シャンプーでは20秒くらいの短い間隔で音を鳴らす位置や動かし方が小まめに切り替わります。
サークルさんのことですから実際にダミーヘッドに向かってやられているのでしょう。
すべてが自然だから音だけでも何をやってるかが手に取るようにわかります。

さらに面白いのが音なのに触覚を刺激されるシーンがあることです。
シャンプーで側頭部を擦っている時やドライヤーをかけている時がわかりやすいのですが
聴いてみると頭を軽くごしごしされている感覚や耳に程よい風圧を感じるはずです。
これもバイノーラル録音による効果で、サービスをよりリアルに演出するのを助けています。

続くマッサージは4分ほど。
肩を手のひらで擦る、こめかみのあたりを指の腹でなでる、首周りを拳で軽く叩くなど
複数の動作を短い間隔で切り替えながら行います。

「痛くない? 気持ちいい? うん 嬉しいかも」
お姉さんがマッサージをあまりやり慣れていないこともあって時間は短めですが
指・拳・手のひらの違いによって動かし方や面積がきちんと変化しますし
特に拳で叩いた際は適度な振動が伝わってきます。

このように、様々な音を上手に用いたハイレベルなサービスが繰り広げられています。
濃いエキスがたっぷり詰まった作品
すべての部分がパーフェクトと言っても過言ではないほどの優れた作品です。

部屋でお姉さんにシャンプーやマッサージをしてもらっている様子をありのままに表現しています。
やってるサービス自体は至って普通なのですが、その再現率が半端なく高いため
聴いていて実際にされているかのような感覚やそれに付随した心地よさが沸いてきます。
聴き手にそう感じさせるための音の使い方がされているのだからある意味当然です。

音声作品における効果音は現在においても平面的なものが多く
本作品のようなクリアさに加えて距離や位置が微妙に変化していく音はまだまだ少ないです。
それを作り出すだけでなくサービスに違和感無く定着させている手腕は見事と言う他ありません。
耳かき無しでもサークルさんの実力が遺憾なく発揮されています。

…ここまで書くと贔屓しているように見られるかもしれませんが
色々な作品を日々聴いている中で一際優れているのは紛れもない事実です。
このレベルの音を出せるサークルさんは他に片手で数えられるほどしかいません。
だからこそ、作品を無料で楽しませてくれることは本当にありがたいことだと思います。

短時間のリフレッシュにもってこいな作品です。
耳かき以外の癒し系作品を聴いてみたい人には特にお薦めします。

CV:小日向さくらさん
総時間 16:26

【シャンプー】声付耳かき音を作ってみた番外編【マッサージ】
http://www.nicovideo.jp/watch/sm26582932

マリアの催眠another[魔護女神社の淫乱巫女] & レズえっち2拡張パック

サークル「風呂井戸ソフト」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、とあるリラクゼーションスポットのサービスとして
お姉さんが催眠を使って触手に犯される快感を楽しませてくれます。

多くの女体化作品が容姿などの外見を作り変えることに力を入れているのに対し
本作品はまず自分の存在を一度リセットし、その後女性としての人生を辿ることで
内面から女性になりきらせる本格的な女性化を行ってくれています。

その後のエッチについても登場人物やストーリーといった背景にもきちんと目を向け
その上で触手の質感や形、プレイそのもの、得られる感覚をバランスよく描写し
聴き手が主人公自身になりきりやすい環境を整えます。
とある運命を背負う巫女の一族
マリアの催眠で「みゆき」になり触手や母親に犯されるお話。

「いらっしゃいませ ヒーリングルーム リップルへようこそ」
マリアは明るく上品な声の女性。
お店にやってきたお客に丁寧な挨拶をしてから施術室へと案内すると
そこで催眠を使って気持ちいいリラックス状態へと導き始めます。

本作品はこれの1年近く前に発売された「マリアの悦楽音叉催眠~ダッチワイフにしてあげる」の
派生作品にあたる「マリアの催眠another」と
同じく過去作「レズえっち2~立場逆転TSレズ・年下お嬢様に虐められて~」の追加パートの2本立て。
前者は魔護女神社の巫女になりきってエッチを楽しむオリジナルストーリー
後者は元作品のエッチシーンに追加する拡張要素としての役割を持っています。

レズえっち2のほうはそれ単体では催眠音声としての機能を持っていないため
今回のレビューはマリアの催眠anotherに絞って紹介します。
これだけでも90分以上ありますから値段分の価値は十分にあります。

マリア催眠と言えば様々な音叉の音を使って催眠やエッチを行う作品として有名です。
しかしこちらは誘導部分で同じイメージを使用している部分があるものの
音叉や触手のうねる音といった効果音は一切登場しません。
そういう意味では大人しく感じるところもあるのですが、ストーリーやエッチが結構ぶっ飛んでますので
前作の要素を過度に期待しない限りは問題なく楽しめるでしょう。

催眠は5パート29分ほど。
最初に深呼吸をしっかり行って心身を軽くリラックスさせてから
自分がオレンジ色の海に漂い、その底に沈んでいくのをイメージします。

「深く もっと深く もーっと深く 気持ちいい 沈んでいくのは 気持ちいい」
「私の声を聞いていると あなたの体はだんだんととろけていきます」

海に沈むイメージをさせながら催眠を深めていく作品は結構多いのですが
本作品の場合はそれに加えて自分の存在自体が溶けて曖昧になる暗示を入れてきます。
これらの最中も聴き手は深呼吸を続けることになりますし
後になるほど意識がぼやける、眠くなるといった心地よい感覚が広がっていきます。

そして2番目のパート以降はみゆきになるための女体化を行います。
ここでは先ほどのイメージを活用し、生命が誕生する過程を描きながら
男性から女性になるのではなく元から女性だったように聴き手を思わせる様々な言葉を投げかけます。


「お股には割れ目があって おちんちんは…無い」
「一人称は あたし 心の中で考え事をするときも 女の子の口調で考えてしまうのよ」

女性として生まれてきたのだからおちんちんが無いのは当たり前
そして女学園に入学し、女友達に囲まれ、一定の年齢に達したら初潮を迎える。
男性的な部分をすべて排すことでより女性気分を味わいやすくさせてくれます。
女体化よりは女性化と言ったほうが妥当な内容です。

導入よりも女体化部分に力を入れている珍しいタイプの催眠です。
主人公のみゆきになりきらせることを目的に、まずは自分の男性部分を完全に切り離し
その後に女性ならではの要素を人生を描く形で積み重ねていきます。

導入が結構淡白なので催眠初心者には不向きなのですが
ある程度慣れている人ならエッチで面白い快感が味わえるでしょう。
「女性になった」ではなく「元から女性だった」とするアプローチが効果的に働いています。

「何本もの触手がママに絡み付いて ぬめりぬめりと蠢いている」
「時折体をビクビクって痙攣させて 気持ちよさそうに腰を振っている」

他にも女体化の最中にみゆきのママがとある洞窟へと赴き
そこで触手に体中を犯されている様子を描写しているシーンなんかも登場します。
これは覗き見る形で自分自身に訪れるエッチの体験を予めイメージさせ
本番で触手の責めがもたらす快感をより主観的に掴んでもらうのが目的と思われます。

催眠音声といえばひとまず催眠状態を深めてからエッチに臨む印象が強いのですが
本作品の場合は「エッチで楽しんでもらう」ことを大目標に掲げ
それに向けてできるだけ短かく、効果的な誘導を施そうとしています。

だからこういう流れになっているわけです。

まとめますと、シンプルかつ機能的な催眠です。
心を込めてハードに愛してくれるエッチ
エッチシーンは12パート52分間。
プレイは触手による全身愛撫、乳首責め、フェラ、クンニ、アナルSEX、ママとのSEX、キスです。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「すると突然 左右の腕に しゅるしゅるっと触手が絡み付いて 外側へと引っ張り あなたの自由を奪う」
無事二十歳を迎えて大人の女性になったみゆきは
その夜不思議な音につられてママの痴態を覗き見た洞窟へと行き
そこにいた沢山の触手に拘束され、体の至るところを撫でられ続けます。

エッチは前半が大小様々な触手に性感帯を中心とした全身を刺激されるプレイ
後半はその一部始終を見ていたママが参戦し、前後の穴を同時に犯しながら何度も絶頂へと追い込みます。
触手プレイからイメージされる複数同時責めを中心としたハードなプレイです。

「触手は人肌と同じくらいに生温かくて 触られるとゾクっとする」
「舌が愛液に濡れるビラビラを舐め回し 舐められるたびに 股間から快感が生まれる」

そしてマリアは聴き手がこの仮想的なプレイを存分に楽しめるようにと
相手を務める触手の形状・サイズ・質感から始まり、最中にどこをどう責めているか
それによってどこにどのような感覚が得られるかを事細かに伝えながら進めています。


触手プレイを扱う作品ではプレイの客観描写+そこそこの感覚操作をする場合をよく見かけるのですが
本作品のようにありとあらゆる要素を満遍なく押さえ
それらバランスを維持しながらプレイを成り立たせている作品は本当に少ないです。
これによって現実ではありえないプレイのイメージがとてもしやすくなっています。

また触手プレイにつきものの陵辱色が意外に薄いのも大きな特徴です。
触手は手足を拘束し恥ずかしい格好にさせることはあるものの
責め自体は特殊な粘液を体外・体内の両方に染みこませて十分に感じられる体に作り変え
その上で乳首責め→クンニ→アナルSEXと段階的にレベルを上げていきます。

要はみゆきが嫌がらないようちゃんと気持ちよくさせているわけです。
プレイの最中にマリアが施す感覚操作の暗示も手伝って
ハードなんだけど受け入れやすい、快感に没頭しやすい雰囲気が出来上がっています。

本作品のプレイのハードさがもっとも強烈に味わえるのが後半シーン。
みゆきの痴態を興味深く眺めていたママが服を脱ぎ
股間についている触手型のおちんちんで彼女のおまんこを貫きます。

「引き抜かれるときには カリ首が膣壁をごりごりと引っ張りながら擦りあげていく」
「淫乱なメス マゾ 変態 犯されて喘ぐだけの存在 それがあなた」

極太のおちんちんが大事なところを擦る感覚、途中から追加される触手のアナル責め
合間にマリアがぶつけてくる言葉責め、短時間のうちに何度もドライ絶頂させるフィニッシュなど
触手という謎生物に激しく体を蹂躙される快感を言葉だけで見事に表現しています。

「全身に精液がぶっかけられる! 体の至るところで 快楽が弾ける!」
中でも一番最後のパートではおよそ4分間ひっきりなしに絶頂へと追い込むなど
ドMな方でも十分満足していただけるプレイが登場します。

長時間に渡ってイキ続けさせられるため、股間に生温かい快感が断続的に発生する一方で
股間がきりきりと締め付けられたり、腹筋のあたりに軽い筋肉疲労を起こす人もいるでしょう。
聴き手をそうさせるためにマリアが絶え間なくスピーディーな追い込み暗示を入れてくれます。
ちなみに全部の絶頂はカウントをトリガーとしますからわからないことはまずありません。

このように、触手を介して親子の交わる姿を描いた変わったエッチが繰り広げられています。
女性気分に浸りやすい作品
全編を通じての女性になりきらせるアプローチと個性的で臨場感のあるエッチが光る作品です。

マリアは催眠を使って多くの生命が生まれてくる場所「子宮」へと聴き手を案内し
そこで今あるすべてのものを一旦浄化してから生まれ変わる形で女体化を進めます。
女性が生まれてから成人するまでの過程を自分自身に置き換えられる描写で統一し
エッチにおいても女性の象徴的な部分を中心に責めています。

「あなたは女性になりました」みたいなストレートな表現は一切使わず
女性を感じさせる要素を数多く取り入れることでそう自覚させるように誘導しています。
このへんが徹底されているからこそ女性気分に浸りやすいわけです。
セリフの表現も考えられていますし、女体化専門サークルさんの実力が遺憾なく発揮されています。

もうひとつのポイントとなるエッチは触手プレイでありながら陵辱色をできるだけ薄め
女性として犯される快感に集中させるような暗示を小まめに入れています。
マリアの元々の目的が主人公をリラックスさせることにありますし
雰囲気的にはM性をあまり出したくなかったのかもしれません。
おかげでどぎついプレイの割には結構聴きやすくなっています。

「ママに種付けしてもらって幸せ すごく満たされた気分です」
プレイの相手に実の母親を選んでいるところ大きいです。
彼女となぜエッチすることになったのか、ふたなりなのかも作中で語られています。
それを聴く限り、彼女が大きな愛情を持ってみゆきを犯したことがわかります。
一風変わった親子愛を描いているところも個性的です。

催眠は音叉催眠に比べるとやや個性に欠けるのですが、エッチがそれを補って余りあります。
導入の時点ではそれほど催眠の感覚がなくても
女体化やエッチを聴き進めていくことで現実逃避感が強くなっていくでしょう。

エッチはプレイはハード、雰囲気はあまあまな珍しいタイプです。
股間が熱くなったりムズムズする感覚、絶頂指示に合わせて何かが盛り上がり弾ける感覚など
ドライオーガズムを経験済みなら様々な快感が味わえる可能性を秘めています。
淫語それなり、喘ぎ声ごく僅か、ちゅぱ音はありません。

女体化でのエッチをとことんまで追求した作品です。
変わったタイプの女体化作品を聴いてみたい方には特にお薦めします。

CV:マリアの催眠another…夏深さん レズえっち2拡張パック…彩瀬ゆりさん、伊東もえさん、織田リコさん、涼貴涼さん
総時間 マリアの催眠another…1:32:29 レズえっち2拡張パック…44:16 合計…2:16:45

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

FANZAの体験版はこちら
FANZAの体験版はこちら

↑このページのトップヘ