同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

お耳の恋人のささやき~体の芯まで、なめつくしちゃいます編~

サークル「DreamLight」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、夢の中にだけ存在する優しい声の女の子が
一夜限りの恋人として癒しを与えながら安らかな眠りへと導きます。

顔・胸・腕・足など体の隅から隅まで舐めるちゅぱ音重視のエッチが繰り広げられており
彼女は体の部位に応じて声の位置や舐め方を切り替えながら
その都度愛の言葉を投げかけて心と体の両方を満たそうとします。

安眠目的なのと性器を責めるシーンが短めなこともあって抜きのパワーはやや弱いのですが
雰囲気作りがしっかりしているおかげで幸せな気分は味わいやすくなっています。
夢の中で過ごす幸せなひと時
お耳の恋人「えりか」にご奉仕してもらうお話。

「私は あなたのお耳の恋人」
えりか素朴で優しい声の女の子。
お耳の恋人として主人公に最高の癒しを与えるために、添い寝をしながら耳元に囁きかけます。

本作品は音声だけで幸せな夢を提供することをテーマに
彼女がこちらの全身をくまなく舐めながら愛の言葉を投げかけてきます。
他の安眠系作品に比べてちゅぱ音のボリュームが異常なまでに多く
全身をかなり細かく分けながら、その都度舐め方を微妙に変えて行っているため
彼女の存在や密着感を感じやすくなっています。

サークルさんが癒しを第一に考えているのか、意図的に下品な音を鳴らすようなエロ路線ではなく
音だけでどこを舐めているかを把握してもらうことに力を入れたリアル志向の舐めが多いです。
ただし、乳首やおちんちんといった性感帯だけはエロくしないと抜けませんから
そのへんはメリハリをつけてパワフルな舐めをされています。
聴いた限りでは癒し8割、抜き2割くらいのバランスで作られているように見て取れます。

「夢うつつの魔法…といって 私があなたとおしゃべりしているこの空間は 不思議な魔力でできているの」
えりかは夢の中の住人という設定がされていることもあり
現実世界の女性よりもずっと透き通った性格をしています。
口調は丁寧だけど親しみを感じる声、「好きです」などのストレートな愛の言葉が耳に心地よく
それらのおかげで作品全体に温かい空気が流れています。

全身を舐めるプレイも主人公の体を浄化するのが目的ですから
淫乱よりも献身的な女性と表現するのが妥当でしょう。
そういう女性が恋人になって尽くしてくれるシチュにも心満たされるものがあります。
すべての汚れを洗い流してくれるエッチ
エッチシーンはおよそ30分間。
プレイは全身舐め、耳舐め、玉舐め、フェラです。
エッチな効果音はありません。

「あなたに たくさん愛されたいです そして たくさん愛してさしあげたいです」
プレイ中は目を開けないこと、寝てしまっても問題ない場所で聴くことを事前に約束してから
えりかは挿し絵の格好で主人公に寄り添い、耳を舐め始めます。

エッチは彼女が全身を一通り舐め、最後にフェラで1回射精させます。
最中に舐める部位は耳、唇、顎、首筋、肩、鎖骨など合計32箇所。
メジャーなところはもちろん、指の一本一本や膝裏などのあまり見かけない場所まで
細い部分はしゃぶる/吸い上げる、平たい部分は下を這わせる音を中心に丁寧に舐めていきます。
だらだらと音を鳴らし続けるのとは違う、明確な方向性を持った舐めっぷりです。

ただし、4年近く前に出た作品のためバイノーラル録音ではありません。
ですから最近の作品を既に聴いている人だと音や位置のリアルさが物足りなく感じるかもしれません。
舐め方自体はしっかりしているのですがその点だけご注意ください。

「わかります? 私の乳首 あなたの体を舐めているだけで 興奮しちゃって もう…こんなに硬くなっています」
そしてえりかは恋人気分をより強く味わってもらうためにと
こちらの体を舐めながら自分自身も興奮していることを遠まわしに告げます。
お臍や足の指の間といった汚れの溜まりやすい部分を
熱っぽい吐息を漏らしながら愛おしそうに舐めてくれるところもたまりません。
好きな人じゃないと絶対にできないことをしているからこそ余計に癒しを感じます。

「いいですよ あなたのおちんちん 触って舐めて 抜いてあげますね」
射精に直結するプレイにあたる玉舐めとフェラはおよそ5分間。
玉舐めは「ぶりゅりゅっ ぎゅぴ」っと頬張って激しく吸い上げる音
フェラも「じるるるる じゅぶびっ」と下品で激しい唾音を撒き散らしながら一心不乱に責めます。

今までがソフトだったからからこそ余計にエロく感じるでしょうね。
吐き出された精液も喉を鳴らして飲み込んでくれますし
最後の最後までこちらの気持ちを第一に考えた奉仕をしてくれています。

このように、癒しを与えながら気持ちよくするエッチが繰り広げられています。
雰囲気はとてもいいのだが…
えりかの飾らないキャラと献身的な舐めが生み出すあまあまな雰囲気に癒される作品です。

恋人と一緒にいる気分を聴き手に味わってもらうために
彼女は常に寄り添いながら囁くような優しい声で愛の言葉を投げかけます。
ちゅぱ音中心だからこそセリフの一つ一つに重みがあり
その清らかな声質とマッチして心の丁度良い深さに突き刺さります。

もう一つの特徴である舐めについても王道的な部分はしっかり押さえつつ
汚れていそうな部分を敢えて取り入れることで彼女の想いの強さを表現しています。
音声作品だとつい「恋人だから~」などの短絡的なセリフを使ってしまいがちなのですが
本作品は諸々の要素によって間接的に恋人らしさを伝えてくれています。
こういった演出面に光るものを感じました。

しかし、作品のテーマに直接影響を与える彼女との密着感や
エッチのキーとなる舐めのクオリティが、ここ最近の作品と比べた場合に厳しいと言わざるを得ません。
柚木さんと言えばバイノーラル声優として有名な方ですし
現在の作品ではその特徴を活かした様々な良作を生み出されています。

音声作品において録音環境の差はやはり大きな影響を与えます。
そういう意味では音声作品を最近聴き始めた人の方が楽しめると思います。
ちゅぱ音それなり、淫語と喘ぎ声ごく僅かです。

雰囲気が良い反面、音質に難があると判断し今回は以下の点数とさせていただきました。
あくまでバイノーラルと比べての話であって、ノイズが入ってたり音が割れてるわけではありません。
個人的にはリメイクしてみたら面白いんじゃないかなって思ってます。

CV:柚木朱莉さん
総時間 本編…35:26 舞台裏挨拶…3:30

オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

黒子ごっこさんで配布されている無料の催眠音声作品。

今回紹介する作品は、優しいお姉さんの夏に関するお話や
バックで鳴る風鈴や雨音を聴きながらゆっくりと眠りにつきます。

夏という暑い時期の中にある様々な「涼」をイメージさせたり
夏休みの宿題を解きながら催眠を深める、といった季節感を重視した催眠が特徴で
子供の頃に多くの人が体験した懐かしい思い出を活用しながら
リフレッシュや眠くなる感覚を上手に呼び起こしてくれます。
暑い季節にある涼しさを感じながら
お姉さんの催眠を受けながら眠るお話。

「はー 蒸し暑いねぇ」
お姉さんは素朴で優しい声の女性。
ここ最近のあまりの暑さにぐったりした様子で愚痴をこぼすと
暑い日でも元気に駆け回っていた子供の頃の思い出を語り始めます。

催眠はほぼ全編にあたる33分30秒ほど。
まずは彼女が語る夏に関するお話に耳を傾けます。

「午前中は学校のプールに出かけて くったくたになるまで遊んで」
「扇風機にむかって「あーー」なんてやりながら ぼけーっとしてみたり」

お話の内容は小学生くらいの子供が送る夏休みの日常風景。
午前中にプールで泳ぎ、家に帰ってお昼を食べ、その後宿題をする他愛もないものなのですが
日陰、扇風機、麦茶といった夏の中にある涼しい要素を上手にピックアップし
それらのイメージによって聴き手に清涼感を伝えようとします。


夏に学校や部活を終えて家に帰り、その直後に飲んだジュースに生き返る思いがした
そんな経験を誰でも過去に一度は味わっているのではないでしょうか?
夏に寝ようとすると気温や湿度の高さのせいでどうしても寝苦しさを感じるものです。
だから彼女はいきなり眠らせようとせず、まずは催眠の技術を使って涼しい気分にさせ
それから同じく夏の要素を使って深化や安眠へと導いていきます。

「するする さらさら なめらかにすべる音に あなたの意識はぼんやりとし始める」
「遊んだあとの疲れと昼食後の満腹感で あなたは眠気に襲われる 九問目に向かいながら まぶたが重くなってくるのを感じる」

中でも宿題をしたりその後寝転ぶシーンは脱力や深化の役割を担っており
彼女は十問の問題を解く風景を語りながら
「体が重い」「眠くなる」といった催眠が深まる類の言葉を意識的に多く投げかけます。

このあたりまでくると彼女の口調が最初に比べてえらくゆっくりになっているのに気づくはずです。
トーンが低くぼんやりとした声が耳に心地よく、それによって眠気を感じる人もいるでしょう。
イメージだけでなくシーンごとの演技にも気を遣いながら催眠を進めています。

「風鈴の音が聞こえるたび あなたの体はさあっと風が吹いたような 涼しさを感じる 涼やかな風を体に感じて ますますリラックスしていく」
そして最後は窓を開け、外で流れる風の音やタイトルにもなっている風鈴の音
さらには降りしきる雨音を聴きながらゆっくりと眠りにつきます。
安眠を目的としているだけあってどの音もとても柔らかく、特にぱらぱらと降る雨音に大きな癒しを感じます。

風鈴も主役だからといって執拗に鳴らすようなことはせず
10秒程度の間隔で軽くチリンと鳴るあたりに留めています。
その透き通った音も作品全体に涼やかな雰囲気を与えています。

このように、夏に潜む涼しい要素を活用してリフレッシュを促す珍しい催眠が繰り広げられています。
爽やかで心地よい作品
夏らしさを前面に押し出していながらちっとも暑苦しさを感じない不思議な作品です。

お姉さんは普通の思い出話をするように夏の一幕を語りながら
その中に様々なイメージや暗示を織り交ぜ感覚を伝えようとします。
催眠っぽさをぼかしてあるので、催眠音声を聴き慣れていない人だと普通のボイスドラマに思えるかもしれません。
ですがそのアプローチやセリフの表現方法は明らかに催眠の技術を用いており
聴き手の無意識に眠っている「涼しい」感覚を上手に活性化させています。

催眠音声における感覚操作と言えば温かさを伝えるケースが多く
その正反対にあたる涼しさをテーマとした催眠は非常に珍しいです。
どちらかというと冷えるのではなくスッキリする感じがするでしょう。
雨音や風鈴も涼を伝える効果がありますし、作品全体に統一感があります。

それ以外の感覚も中盤以降から体の重さ、意識のぼやけを促す暗示が数多く登場し
それにお姉さんの声が加わって頭の重さは割と感じやすいです。
kuroko.さんはスクリプターとして相当な腕前を持ってらっしゃるだけあって
トーン・ペース・間といった催眠に適した声の扱いにも長けています。
彼女の演技も本作品の魅力の一つと言えるでしょう。

暑い夏にもってこいな涼しさを与えてくれる作品です。
最近寝つきが悪いとか気分が落ち着かない人に特にお薦めします。

CV:kuroko.さん
総時間 本編…34:30 NG集…1:34

黒子ごっこ
http://kur0k0kk0.blog.fc2.com/blog-entry-62.html

追記
内容は全年齢なのですが製作者さんが18禁に指定されているため
当サイトでも全年齢指定をかけないようにしています。

「お兄ちゃんは妹のオナホ奴隷~オナサポ編vol.1~」

サークル「妹すたー」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、可愛いけどSっ気もある妹が
お兄ちゃんのオナニーを至近距離で観察しながらそのサポートをします。

サークルさんが処女作から貫き通している「妹に意地悪されながらオナホをしごく」シチュに加え
今作ではオナサポ色を持たせた比較的甘い責めが行われており
短時間ながらもシーンごとに細かく効果音を切り替えたり
こちらの痴態を見ていることを意識させるセリフを投げかけて心身の興奮を煽ってきます。
妹と過ごすちょっぴりいけないひととき
妹に見られながらオナホを使ってオナニーするお話。

「おに~いちゃん ふふ やっぱり お兄ちゃんってばまたオナニーしてる」
妹は甲高くて可愛い声の女の子。
オナホでのオナニーに勤しんでいるお兄ちゃんのところへ突然現れると
その痴態を嬉しそうに眺めながら気持ちいい射精ができるようにサポートしてあげます。

本作品は処女作「お兄ちゃんは妹のオナホ奴隷~ワンコイン搾精編~」を初めとするサークルさんの他作品と同じく
彼女との物理的な接触はほぼ無しにオナホだけで射精へと追い込まれます。
オナホプレイをメインとしているサークルさんは現在でも妹すたーさんくらいしかいません。
そしてたった12分の作品にも関わらず、実に多彩な効果音を鳴らしてプレイをリアルに演出しています。
オナホ音の質感や使い分けに関してはナンバーワンのサークルさんですね。

「もう なぁに? お兄ちゃん こんな子が好みなの? あたしと全然違うんだ」
本作品のもうひとつの特徴は実用性を重視していること。
お兄ちゃんが年下の女の子の画像を見ながらオナニーしていたシチュを利用し
エロ画像を見て妄想するよう指示したり、逆に妹に見られているのを意識させてきたりします。
サークルさんも実際にそういった画像を見ながら聴くのを推奨されています。

過去4作では長時間に渡る寸止めをしたり、目隠しをして妹の友達にオナニーを見物されるなど
M性や変態度の高めなプレイを織り交ぜていたのですが
今作はそれらより時系列が前、つまりお兄ちゃんが彼女の奴隷になっていない状態のため
基本的には普通にオナホオナニーをする比較的マイルドなプレイになっています。

妹の声の甘さも手伝って雰囲気は終始とっても穏やか。
女の子に軽く意地悪されながら抜くややM向けの内容に収まっています。
音と言葉でしっかりリード
エッチシーンは全編にあたる12分間。
プレイはオナホオナニー、耳舐めです。
オナホオナニーの際にリアルな効果音が鳴ります。

「ぬっぽ ぬっぽ ぬっぽ お兄ちゃん お上手」
オナニーしている現場を見られても恥ずかしがらないお兄ちゃんの態度を見て
妹は声でリズムを取ったり指示を出しながら彼の射精を応援します。

エッチは彼女の言葉に従う形で進められます。
12分の時間内に射精するのは一見難しそうにも思えるのですが
彼が開幕からオナニーをしていたこと、それを引き継ぐ形で彼女がサポートしていることから
音声中はほぼずっとおちんちんをしごき続ける環境が出来上がっています。

しかも最中は常に効果音がバックで流れ続けますし画像というオカズまで利用しています。
ですから短時間ではありますけど一発抜く分にはまったく問題ありません。

「ゆ~っくり動かしながらぁ オナホを亀頭まで引き抜いてぇ 亀さんだけを刺激するの」
また先ほども少し触れたようにシーンに応じてオナホ音が適度に変化します。
例えば通常は「ぬっちょ ぬっちょ」とやや水分の低い滑らかな音を鳴らしていたのが
彼女が上のセリフを言うのに合わせて小刻みなストロークへと変化します。

さらには後半に差し掛かると3段階ほど順番にペースアップし
その都度効果音も力強いものになっていきます。
音でペースや力強さを教えながらオナニーをサポートしてくれるわけです。

「ねぇお兄ちゃん 今どんな妄想してるの? この画像の女の子とエッチしてるところ? それとも この子のお体におチンポを擦りつけてるの?」
「だってお兄ちゃんはマゾさんだもんね それも 妹にオナニーを手伝って貰うどうしようもない変態さん」

プレイの流れは妹がしごき方を大まかに指定し、それに合わせた効果音を鳴らしながら
妹が画像を見て妄想するよう呼びかけたり軽い言葉責めや耳舐めをしてきます。

淫語を連発したり喘ぎ声を漏らすストレートなエロ成分は控えめなものの
年下の女の子に見られながらオナニーをするシチュはなかなかのスパイスではないでしょうか。
ちょっぴり羞恥心を煽ることで興奮させるようなアプローチがされています。

「どんなお兄ちゃんでもあたしが受け入れてあげるよ? 嬉しいでしょ?」
そして射精の瞬間にはオナホをにぎにぎさせて精液を最後まで搾り出しながら
心地いい余韻に浸れるようにと優しく耳を舐めてあげます。
変態的な性的嗜好を持つお兄ちゃんとそれを見捨てず受け入れてあげる妹。
ちょっぴり歪んでるけど仲の良い兄妹のひとつの愛の形がそこにはあります。

このように、オナホを使った愛のあるプレイが繰り広げられています。
しっかりした作りのオナサポ作品
妹に見られながらオナホコキをする独特なシチュや、それらの演出方法など十分な個性を持っている作品です。

妹は自分の前で嬉々としてオナニーに励むお兄ちゃんを一切見下すことなく
むしろそれを後押しする態度を取りながらプレイをリードします。
そのいかにも年下らしいあどけない声や言葉が可愛く
純真無垢な女の子に自分の痴態を見られる/見せつける快感を刺激します。
微笑ましいんだけどやっぱり変態チックなシチュですね。

そしてお兄ちゃんがどんな感じでオナホをしごいているかを
刺激の与え方に応じた適切な動かし方、時折空気が抜ける音の混じったゴムっぽい質感の効果音を使って
シーンごとにわかりやすく、そしてリアルに描いています。
「短時間だからループ音なんだろう」と思って聴いてみたらきっと驚くはずです。
好きな作品を作っているからこそのサークルさんのこだわりが感じられます。

一点だけ注意して欲しいところを挙げますと、過去作にあったハードさが良くも悪くも薄いため
MあるいはドMな人には生ぬるいプレイに思える可能性があります。
最中はほんの少し我慢させる以外はストレートに射精させていますし
言葉責めもあまあまな口調で軽く「変態」と言ってくる程度です。
裏を返せば妹すたーさんの作品に興味を持った人が手始めに聴くのに丁度いい作品かなと。

エッチは最初から最後までオナホオナニーな潔い内容です。
耳舐めも一応してきますが時間が合計で2分くらいですし、やっぱりオナホがメインです。
くちゅ音そこそこ、淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

短時間でサクッと抜くのに適した作品です。
価格がたったの100円ですので内容を理解した上で聴く分にはまず損はしません。
オナホ好き、年下好きの方に特にお薦めします。

CV:みる☆くるみさん
総時間 12:14

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

由貴先生のイケナイ課外授業

サークル「APPLE project」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、明るくてエッチが大好きな女教師が
童貞の男子生徒を優しくリードしながら筆おろししてあげます。

先生と生徒という2人の関係を踏まえて、性教育の色をやや強めたプレイがされており
彼女はキスのやり方からおっぱいやおまんこのいじり方までを
彼に自由にいじらせながら優しくレクチャーします。

責められながらリードするおかげで彼女が乱れるシーンが多く
その熱っぽく艶かしい喘ぎ声や吐息が股間を大いに熱くしてくれます。



女性のすべてを優しく教えてくれる先生
由貴先生に筆おろししてもらうお話。

「…来たわね いいわ 鍵を閉めて」
由貴先生は明るく上品な声の女性。
主人公が提出したデッサンの課題について気になることがあり
彼を呼び出して直接尋ねるところから物語は始まります。

彼は彼女に異性としての強い好意を抱いており
それを示すために彼女がエッチなポーズをしているデッサンをわざと提出しました。
教育者として当然拒絶すべき場面なのですが
彼女自身に淫乱女教師としての噂がにわかに立っているのと
そういう現場を彼に見られてしまっていることから今回のプレイに応じます。

そんなわけで本作品は年上の女性にリードされながら童貞を卒業する気分を味わいます。
筆おろしというと女性に何でもやってもらうプレイをイメージしがちですが
由貴先生は敢えて主人公にある程度の主導権を渡し
女性の体を自由にいじらせながらエッチのあれこれをレクチャーします。

「それだけ強く想われてるってのも 悪くない気分ね」
由貴先生は一度やると決めたらとても前向きに取り組む性格。
年齢的に繊細な主人公の心を傷つけないよう適度に褒めながら
彼が立派な男として女性を扱えるよう細かに指導します。
挿し絵や冒頭のやり取りを見る限り、おそらく美術の先生なのでしょう。

「ダメよ そんな貪るように んんっ」
しかし相手は自分のことが大好きな童貞君ですから、そうすんなりとはいきません。
主人公が時折彼女の体を暴走気味に責め上げ、それに乱れるシーンが登場します。
この時漏れる彼女の喘ぎ声や荒い吐息がとても艶かしく
エッチな気分と女性を気持ちよくできている満足感の両方が得られます。

筆おろしなんだけど男性側が責めるちょっと変わったスタイルのエッチですね。
ノーマル~ややSあたりの属性の人が一番楽しめると思います。
サークルさんの他作品のように、プレイ中にBGMが流れることもありませんので
純粋な抜きボイスとして大いに役立ってくれるでしょう。



教えながらたっぷり乱れてくれる先生
エッチシーンはおよそ30分間。
プレイはキス、乳責め、手マン、SEX(騎乗位、正常位)です。
手マン、SEXの際にリアルな効果音が流れます。

「じゃあ レッスン1 キスを教えてあげる 唇を出して?」
エッチな関係を結ぶのは今回限りと主人公に約束させた後
由貴先生はエッチの手始めとしてキスのやり方を教えてあげます。

エッチはプレイの内容やそのやり方の指示を彼女が出し
それに合わせて彼が彼女を責める形で進められます。
彼女が密着しながらプレイをするシーンが非常に多く
そのリアルで距離の近い声が彼女の温もりを感じさせてくれます。

一番最初のキスシーンでは
ソフトなものから舌を絡めるディープなものまでを慣れた様子でやってみせると
今度は主人公にも同じような口づけをしてみるよう促します。

「…そうよ 最初は優しく いきなり強くしちゃダメよ?」
初めてな彼を適度に抑えながらリードする先生の姿は優しさに溢れており
キスをするたびに流れるねっとりとした甘いちゅぱ音も手伝って
序盤からきっと多くの人が勃起したり股間を熱くするはずです。

何でもかんでも彼女がやってあげるのではなく
きちんと身につくようにプレイを進めてくれているのが性教育らしくていいですね。
プレイ中の彼女は彼を生徒ではなく一人の男性として見てあげています。

しかしキスの次に登場するおっぱいをいじらせるシーンでは
彼に乳首を激しく刺激されて彼女が早速乱れ始めます。

「そうっ 乳首は…敏感だから んんっ あまり強くしちゃ ダメよ はぁ はぁ」
理性では彼を制止しようと思っても、敏感な部分をいじられてはたまりません。
息遣いが一気に荒くなり、彼女が明らかに興奮しているのが感じられます。
そして暴走を軽くたしなめながらも、きちんと「気持ちよかった」と言ってくれます。
何をしても結局は許してくれるとっても優しい女性です。

中盤以降は股間を責めるプレイが中心。
手でおまんこを一通りいじらせ、その結果一度絶頂した彼女が
1回戦はゴムをはめてから騎乗位で、2回戦は生のまま正常位で彼と繋がります。

「わかる? 当たるところがあるでしょ? そう ゆっくり腰を動かしてみて」
1回戦は挿入後にいきなり腰を動かさず、まずはおまんこの感触を確かめさせ
それからゆっくりと腰をくねらせる丁寧なプレイ。
我慢できずに腰を激しく動かし、すぐさま射精してしまった彼に対しても
決して叱らずむしろ「頑張った」と褒めてあげます。
本当に最後まで年上としてしっかりケアしながらプレイをしてくれます。

それに対して2回戦は主人公が責め手に回ることもあり
彼女は挿入する際に手伝ってあげるだけにして
その後はほぼ彼が好きに動くのに任せています。

「そうっ そうなの 先生は 奥が好きなの」
「あぁん もっと もっと激しくして 腰を突き入れて 激しく 激しくして」

序盤から繰り広げられる激しい責めに教育者であることを忘れ
自分の弱点を教え、そこを責めてくれるようおねだりする姿がたまりません。
「あんあん」と声を出すのではなく「はぁはぁ」と息を漏らす喘ぎ声も生々しく
彼女が女性として素直に感じているのが強く伝わってきます。

生でのSEXということでちょっぴりスリルを孕んだ演出もありますし
このシーンが本作品における一番の抜きどころなのは間違いありません。
年上の女性の優しさ・エロさを感じながら気持ちよく抜くことができるでしょう。

このように、抜きを重視した変わったスタイルの筆おろしが楽しめます。



幸せを感じながら抜ける作品
とてもいい気分に浸りながら抜ける良作です。

由貴先生はずっと年下の主人公が、この先の人生でエッチのやり方に困らないように
プレイのポイントを絞り、ある程度の自由を与えながら優しく責め方を教えます。
明らかに自分が有利な立場にあるにも関わらず、主導権を適度に彼にも渡し
その間は自由にさせて好きな人を愛する喜びも教えています。

事前にこういう関係は1度きりと約束しているわけですから
極端な話、彼女は適当にSEXしてさっさと射精させてもよかったはずです。
そこを敢えて本当の恋人であるかのように手取り足取り教えてあげるところに
彼女の教師としての、そして年上の女性としての愛を感じました。

この作品を聴き終えて最も印象に残ったのが
彼女が彼のすべてを受け入れ、応援してあげていることです。

先生による筆おろしがテーマですから、主人公は当然思春期の男の子です。
そして皆さんもそうだったと思うのですが、この時期は非常に心が傷つきやすいです。
相手が自分に好意を寄せているとなれば尚更です。

「まあ 初めてだから仕方ないわ それに 先生はそういうの 嫌いじゃないわよ」
「気持ちいいっ そうよ 上手 とても初めてとは思えない」

だから彼女は彼が逸脱した行動を取っても、できるだけ好きにさせて
その後「他の女の子にはやっちゃダメよ」と優しく諭します。
そして彼の責めが上手な場合は素直に褒め、気持ち良いことを伝えてあげます。

彼が責めるシーンが多いため
プレイだけを見ると筆おろしっぽさはそれほど感じないかもしれません。
ですがプレイの最中に見せる彼女の態度やセリフは明らかに彼を第一に考えています。

簡単に言うと心へのケアがずば抜けて優れています。
おかげで聴いている最中はとても幸せな気分に浸ることができました。
そんな中で射精できるのですから気持ちよくないわけがありません。
心と体をバランスよく高め、発散させてくれる素晴らしいエッチです。
くちゅ音それなり、淫語と喘ぎ声そこそこ、ちゅぱ音ごく僅かです。

筆おろしというテーマをキャラやシチュに合わせて上手にアレンジした作品です。
37分で1200円とコスパがあまりよくないのが残念ですが
十分すぎるほどのクオリティを持ってますので、興味を持った方は是非お試しください。

CV:遠野そよぎさん
総時間 37:30


オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
今回はいつもやってるコスパによる減点を行っておりません。
1000円くらいが理想なのですが、この値段でも納得できる質を持っています。
あと音質や付属のPDFの内容からバイノーラル録音と思われます。

立体音響娘3-お姉ちゃんにヘアカットしてもらおう!-

サークル「シュミノサウンズ」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、凛々しいお姉ちゃんと優しいお姉ちゃんが
愛する弟のために個別でヘアカットとシャンプーのサービスをします。

サークルさんの最大の持ち味とも言えるリアルで立体的な音を多数用意し
それを上手に繋ぎ合わせることで臨場感のある世界観を構築しています。
いわゆる音フェチ向けの要素が非常に強いですから
声より音を楽しみたい人にはもってこいの一品と言えます。
お姉ちゃんからのちょっと変わったプレゼント
2人のお姉ちゃんから癒しのサービスを受けるお話。

「おっ 来たわね 待ってたんだから」
しゃきしゃきお姉ちゃんはやや砕けた口調で話す落ち着いた声のお姉さん。
「帰る準備? うん してあるけど 今日はその前に やることがあるんだよ」
ふわふわお姉ちゃんはのんびりと話す穏やかな声のお姉さん。
仕事帰りに自分を迎えに来てくれた弟へのお礼として
その場でヘアカットとシャンプーのサービスをしてあげます。

本作品はしゃきしゃきお姉ちゃん編とふわふわお姉ちゃん編に分かれており
それぞれでお姉ちゃんが1対1で散髪と洗髪を行います。
2人が掛け合ったりすることは一切なく、2つのバージョンは完全に独立しています。

といっても最中に行われるサービス構成や効果音がまったく同じことや
声:音=1:9くらいの著しく効果音を重視した構成になっていることから両者の違いはほとんどありません。
そのため今回のレビューはしゃきしゃきお姉ちゃん編をメインに解説し
その後でふわふわお姉ちゃん編との違いに軽く触れます。

シュミノサウンズさんは処女作を出された2011年から「音」に非常にこだわっているサークルさんです。
本作品もその例に漏れず、最中は様々な効果音がリズミカルに鳴って耳を楽しませてくれます。
音そのもののリアルさやクリアさはもちろん、位置や距離までめまぐるしく変化するため
彼女たちに実際にサービスを受けている気分が味わいやすいです。

それ以外の部分、例えば音を鳴らすタイミングや重ね方にもかなり気を使いながら作られていますし
サークルさんの持ち味が今作でも遺憾なく発揮されていると言えます。
まさに音フェチのために作られたかのような作品です。
小まめに音を動かすリズミカルなサービス
最初に行うヘアカットはおよそ19分間。
椅子に座った弟にカットクロスをかけ、霧吹きで髪を濡らしてから
2種類のハサミを使って髪を切ったり整えたりします。

霧吹きはプシューと一回拭きつけてから数回ブラシでとかす
カットは序盤~中盤はハサミで「シャク シャク ススッ」と髪を切りながらブラシでとかしていく
終盤は先ほどよりも高く滑らかな音がするすきバサミで小刻みに切る、といったように
数種類の効果音を複合的に鳴らす凝った演出がされています。

そして何より特徴的なのが音を鳴らす位置と距離。
お姉ちゃんは頭の全体をカバーするように1回ごとに微妙に立つ位置をスライドさせながら髪を切っていきます。
しかも移動に合わせて彼女の足音もきちんと鳴るから余計リアルに感じます。

音の質感・位置や距離・鳴らすタイミングや組み合わせがいずれも的確なおかげで
彼女がどのようにヘアカットを行っているかが音だけでもしっかりとわかります。
かなりレベルの高いサービスですね。

「この髪型も結構長いよねー」
最中のお姉ちゃんはといいますと、内容が切り替わるタイミングで何をするかを告げるくらいで
姉弟らしいやり取りをすることはほとんどありません。
時折吐息を漏らしたり軽く唸りながら集中してサービスに取り組んでいます。
効果音が良い反面キャラが弱くなってますのでその点はご注意ください。

もう一つのシャンプーは13分ほど。
カットクロスからシャンプークロスに付け替え、シャンプーをかける→洗い流すの動作を2度行ってから
肩や頭を指と手のひらでマッサージし、最後にドライヤーで髪を乾かします。

シャンプーは「ポリポリ クシュクシュ」と若干ざらつきのある水音が使われており
両手で大きく円を描いたり、こめかみのあたりを小刻みに擦ったりと変化に富んだ動きをします。

音の動かし方は問題ないのですが、効果音にぐにゅぐにゅとした質感が混じっており
何やらビニール越しに頭を擦っているような印象を受けます。
もう少しざらつきがあるほうが実際の髪を擦っている感じが出るかなと。
ヘアカットに比べてクオリティはイマイチというのが率直な感想です。

「よーし 切っちゃうぞ ハサミ…あれ? あったあった」
「しゃっかしゃっかー あわあわー」

ふわふわお姉ちゃん編はしゃきしゃきお姉ちゃん編に比べて若干セリフのボリュームが多く
サービスを行いながら彼女がちょっぴり天然なところを見せたり鼻歌を歌ったりします。
声やキャラのおかげで雰囲気も穏やかですし、こちらのほうが癒しを感じるでしょうね。

このように、効果音を上手に使った癒しのサービスが繰り広げられています。
音フェチ要素の強い作品
サービスのほぼすべてを音だけで表現している突き抜けた作品です。

2人のお姉ちゃんの自己紹介や性格、人間関係といったドラマ性のある要素を完全に切り捨て
ヘアカットとシャンプーの様子をとことんリアルに演出しています。
音声作品における効果音の役割は声の補助あたりに留まっているケースが多いのですが
本作品では効果音を主役に押し上げ、それで補えない部分を僅かなセリフでカバーしています。

音重視の癒し系音声が数多く出ている現在でもここまで偏っている作品はかなり珍しいです。
それはつまりサークルさんが自分の音に相当な自身を持っていることを表します。
音のレベルが高いのは事実ですし、それだけで作品を成立させていることも実に見事です。

しかし本作品は2人のお姉ちゃんが個別にサービスをしているわけですから
2人の間にある程度の違いがあるのが望ましいです。
具体的には専用のサービスがあること、最中のやり取りに個性が出ていることなどです。
私が聴いた限り、残念ながら両者の違いはほとんど見られませんでした。

最近は施術者によって同じサービスでも違った音を鳴らす作品なんかも出てきていますし
今後の作品で音による「お姉ちゃんらしさ」が出てくれることを期待しています。

サービスはヘアカットが相当に優れています。
立ち位置をずらしながら切っていく演出が斬新でいいですね。
ハサミで切ってからブラシで数回撫でる音のコンビネーションも秀逸です。

音に包まれる心地よさが味わえる作品です。
効果音を集中的に楽しみたい方、耳かき以外の癒し系作品も聴いてみたい方にお薦めします。

CV:しゃきしゃきお姉ちゃん…夏深さん ふわふわお姉ちゃん…柚月さん
総時間 しゃきしゃきお姉ちゃん編…34:30 ふわふわお姉ちゃん編…35:57 合計…1:10:27

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
2つのバージョンで使われている効果音は同じですが
鳴らす順序やタイミングはまったく違います。

ヒプノアドベンチャー

サークル「.␣ [Dot-Space]」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、催眠をかけられてファンタジー世界の勇者になりきり
その後サキュバスに様々なエッチな攻撃を受ける快感を楽しみます。

混乱・眠り・毒・麻痺などRPGの世界ではお馴染みの状態変化を
効果音を絡めた感覚操作の暗示によって伝えたり、エッチシーンではちゅぱ音を効果的に使うなど
作品の世界を様々な「音」を使って演出しているのが特徴です。

今回は最も時間の長いバージョンでのレビューをお送りします。
勇者になってエッチな責めを味わおう
RPGの世界に入り込んでサキュバスにエッチな攻撃をされるお話。

「ようこそ、ヒプノアドベンチャーの世界へ」
ナビゲーターは明るく穏やかな声のお姉さん。
女性型モンスターにいやらしく弄ばれたい欲求を抱く主人公の望みを叶えるため
催眠を使ってよりリアルにその感覚を味わわせてあげます。

本作品は聴き手にバーチャルな体験を味わってもらうことを目的に
催眠を使って勇者になった後、その世界に住むサキュバスを相手にエッチな戦いを繰り広げます。
「もんむす・くえすと」などで行われているプレイを具現化したと言えばわかりやすいでしょう。
それを反映するかのように作中では彼女が様々な攻撃を繰り出してきます。

催眠はおよそ27分間。
最初は深呼吸や脱力をしてリラックスしながら軽い催眠状態へと入ります。

「息を吐くときは 空気と一緒に身体の余計な力を吐き出して 身体の外に拡散させるイメージ」
主人公がこのサービスを初めて受けることを想定し
彼女は何をするにも簡単なイメージを交えながらわかりやすく心構えを教えてくれます。
深呼吸もただなんとなくするより意識しながら行うほうがずっと効果的です。

「もしかすると今のあなたには 感じられているかもしれませんね ほら おでこの辺りにある 何だかいつもとは違う感覚」
「意識の流れができたから 頭にあるふわふわが ほっぺたの方に流れ込んでいって ぽーっと ほのかに温かくなってくるかもしれません」

その次に行う脱力もまずは深呼吸で得られたリラックス感を頭の中に実感させ
それを顔→首→右肩→右腕→右手と徐々に広げる形で進めています。
言い回しも「~してください」と言いつけるのではなく「~かもしれません」と柔らかい表現が多く
それらが作品全体に穏やかで落ち着ける雰囲気を持たせています。

催眠に不慣れな人でもついていけるよう配慮がされているのがいいですね。
今回紹介したバージョン以外に2回目以降のショートバージョンも用意されていますし
より多くの人に作品を楽しんでもらえるための工夫が随所に見られます。

お次は作品世界の勇者になるための準備として
耳に装着したデバイスから頭の中にデータを流し込む様子を描きながら催眠を更に深めます。
ここからは本作品の重要な要素のひとつ「音」が耳を楽しませてくれます。

「そう これはあなたをさらに深い催眠状態に誘う 不思議な揺らぎをもった音」
一番最初に登場するのはデータを流し込む音。
お湯が沸いている時に鳴る「こぽこぽ」という音に近い音がバックで流れ始め
それのボリュームを微妙に変化させながら催眠が深まる暗示やカウントを入れていきます。
この音には脳波をリラックス状態に誘導するヘミシンクが混じっているらしく、適度な刺激が耳に心地いいです。

「あなたの目の前に現れたのは 柔らかくて今にもこぼれそうな 大きな胸とお尻をもった 美しい女性の姿をしたモンスター」
そして最後は今回のお相手を務めるサキュバスの容姿をイメージし
その声や指示に従いたくなるよう心を誘導します。
ここでもRPGで鳴るような短い魔法の詠唱音を鳴らしながら
それを聞くほど快感が湧いたり催眠が深くなる暗示を入れていくなど
仮想世界での出来事を音を使ってよりわかりやすく聴き手に伝えようとしています。

古典的な技法を作品のテーマに合わせてアレンジしている比較的堅実な催眠です。
専用のデバイスを使ってファンタジーな世界に赴く様子を描きながら
そのひとつひとつに催眠の技術を絡めて徐々に催眠が深まるように誘導しています。
全体的に進め方がゆっくり丁寧であること、ヘミシンク等の効果音を使っていることから現実逃避感が得やすく
それもテーマの勇者化に適しています。

ごく一部、具体的にはデータを流し込むシーンでボリュームを強弱させるところが
差がわかりにくく意図した結果が得にくいように感じることや
エッチシーンのキーとなる魔法の詠唱音に対する暗示の入れ具合が弱いようにも思えるのですが
それ以外の催眠の流れや組み立て方はしっかりしています。
何よりテーマと催眠の親和性・融合度が非常に高く感じました。
様々な魔法で心と体をドロドロに
エッチシーンは7パート43分30秒ほど。
プレイは混乱・眠り・毒・麻痺・魅了の魔法をかけられる、オナニー、SEX(騎乗位)、キス、乳首舐めです。

SEXの挿入時にのみゴムが擦れ合うような効果音が鳴ります。
セルフとドライ両方の絶頂形式があります。

「いろんな魔法でたーっぷり 可愛がってあ・げ・る」
サキュバスは明るく色っぽい声の女性。
催眠の世界にたどり着いた後はナビゲーターから彼女にバトンタッチし
主人公に様々なエッチな魔法をかけてあげます。
ちなみに彼女の声には常に軽いエフェクトがかかっており、何かをする際には例の魔法詠唱音が度々鳴ります。

エッチは彼の願望どおり終始彼女が責め続けます。
最初の4パート17分間は混乱・眠り・毒・麻痺の魔法をかけていくプレイ。
エッチな表現はほぼ無しに、催眠の技術を使ってそれぞれの感覚を伝えようとします。
内容的に作品の世界に浸りながらより催眠を深めるのを目的としているように思えます。

「追いかけるうちに頭がくるくると回って 混乱してくる そう 私の声を聞いていると 頭の中が回る 回る」
中でも一番最初の混乱は彼女の声が小まめに移動したり重なったりすることで
こちらの意識に揺さぶりをかけ、頭の中をぐにゃぐにゃにしてくれます。
声を追えば追うほど平衡感覚を失ったかのように頭の中がぐらついてくるのを感じるでしょう。

他の3つについても眠りは白い光の球を使って安らぎを与える
毒は色っぽい吐息を吹きかけながら力が抜ける暗示を入れる
麻痺は頭を撫でながら体の自由を奪っていく、といったように
それぞれで違うアプローチをしながらその都度暗示を入れてきます。

この4パートはオプション扱いなのでエッチを優先したいのなら飛ばしてもいいですし
催眠の入りが浅いとか、催眠そのものを楽しみたい人はお好みで入れてみるといいでしょう。
個人的には気になったものを1~2個が丁度いいと思ってます。

本格的なエッチが楽しめるのはその後の「魅了」「操り自傷~カウントダウン」「生命吸収」パート。
順番に見つめ合ってからのキス、オナニー、SEXしながらのキス&乳首舐めとなっています。

「私に命令されるというのは 私に愛されているということ とても幸せなこと 私の言う通りにすれば もっと幸せになれる」
「あなたの頭の中のハートから どくん どくんって 絶えず快感が送り込まれて 興奮がさらに高まっていく」

「操り自傷~カウントダウン」パートはオナニーの開始とフィニッシュのタイミングを設定し
その間は彼女が暗示を使って興奮を高める催眠重視のプレイ。
聴き手に声で操作される感覚を味わってもらうためにストレートな淫語をできるだけ避け
バックで「くちゅくちゅ」というセリフを流しながら声に犯される快感を伝えてくれます。

オナニーによる肉体的な快感と意識が混濁している時のようなふわふわした感覚。
この2つの快感を同時に味わいながら射精へと向かうことになるでしょう。
感度上昇の暗示をそこまで入れてこないので射精感はそれほど強烈でもないのですが
精神的な幸福感に浸りながらする分、事後の余韻の長さは結構違います。

「キスの音を聞くたびに 身も心もとろけちゃう キスされるたびに あなたの力が奪われていく」
対する「生命吸収」パートの絶頂形式はドライ。
こちらの上に跨り、挿入した状態でサキュバスが唇・首筋・乳首を舐めまくります。

メインのプレイがSEXでありながらちゅぱ音をかなり重視しており
バックで常にちゅぱ音を鳴らしながらちゅぱ音を聞くほど気持ちよくなる暗示を入れたり
彼女自身がキスをしてエッチな興奮を高めてくれます。
セルフに比べるとエッチな要素を多めにしたプレイですね。
こちらもセルフと同じく最後は10カウントに合わせて絶頂します。

このように、サキュバスの魔法を催眠に例えた一風変わったエッチが繰り広げられています。
世界観がしっかりしている作品
エロよりも催眠の感覚を重視している作品です。

ナビゲーターとサキュバスは仮想世界でのエッチな体験を聴き手が主観的に楽しめるように
まずはしっかりと催眠を深め、それから個々の感覚を暗示や音を使って生み出そうとします。

サキュバスとのエッチと言うと精液をとことん搾り取るハードなプレイが多いのですが
本作品はそれよりも精神的な快楽を追求する傾向が強く
状態変化を通じて彼女に心を操られる気持ちよさを味わわせたり
本番のエッチでもストレートな表現を避けながらイメージによる絶頂を促します。

エロエロな展開を期待して聴くと肩透かしを食らうかもしれません。
しかし催眠の醍醐味とも言える催眠状態に漂う感覚は得やすく
それが肉体面での快楽の不足を十分に補っています。
特に音をトリガーに感覚を呼び起こすアプローチは最近あまり見かけなくなっていますし
作品の舞台になっている仮想世界の雰囲気を出すのにも役立っています。

ただし、催眠部分の最後でも少し書きましたが
エッチシーンにおいて魔法の詠唱音を鳴らしすぎているところだけは引っかかりました。
私はてっきり絶頂シーンなどの肝心なところで使うものと思っていたのですが
何かの行動を開始する/切り替える際などに割とバンバン鳴らしてきます。

音自体がやや甲高いこと、鳴るタイミングが予測不可能なことから
人によってはびっくりするんじゃないかと危惧しています。
そして使用頻度が高い割には音に対するイメージの刷り込みが甘いため
催眠の補助よりも演出としての意味合いが強くなってしまっているように思えます。
使う場所を絞る、あるいはもう少し入念に音への暗示を入れたほうが効果的かなと。

エッチはセルフで擬声語、ドライではちゅぱ音をバックで鳴らし、それと暗示によって気持ちを高めていきます。
かなり独特なプレイなので催眠にどれだけ入れているかで得られる感覚が随分変わるでしょう。
ちゅぱ音そこそこ、淫語ごく僅か、喘ぎ声はありません。

催眠音声らしい夢を具現化したプレイが楽しめる作品です。
催眠好きな人、女性に弄ばれるのが好きな人にお薦めします。

CV:彩音まりかさん
総時間 1:31:22(最長バージョンの場合。組み合わせによって短くなります)

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は7点。
コスパがいいので+1してあります。

2024年12月11日追記
再レビューをアップしました。
https://doonroom.superprint.co.nz/archives/94325005.html

意地悪な双子の射精我慢ゲーム2 左右からバイノーラルで言葉を流し込む音声

サークル「B-bishop」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、明るい女の子とお淑やかな女の子が寄り添いながら
とあるゲームをする形で主人公に寸止め地獄を味わわせます。

左右から別々のセリフを投げかける双子形式の特徴を活かし
2人が正反対の行動を取りながらプレイを進めているのが一番の特徴です。
射精したい気持ちを抱きながら必死で射精を我慢し続け、最後には射精してしまう。
寸止めによる快感の蓄積とちょっぴり背徳的なシチュが射精感を一層高めてくれます。

今回は不具合修正後のバージョンでのレビューとなります。
意地悪な双子が送るエッチなゲーム
双子の姉妹「詩亜」と「璃亜」に寸止めゲームをされるお話。

「ねぇ 璃亜ちゃん これ好きにしていいんだよね?」
詩亜(挿し絵左)は明るくて元気な声の女の子。
「当然よ 詩亜ちゃん だってもうコレ 私たちのものだもの」
璃亜(挿し絵右)は丁寧な言葉遣いをするお淑やかな声の女の子。
自分たちの世界に連れてこられた主人公を興味深そうに観察すると
彼をおもちゃにしてとあるゲームを始めます。

本作品はサークルさんが過去に発売された
「意地悪な双子の射精我慢ゲーム 左右から「いいよ」と「ダメ」を流し込む音声」の姉妹作品として
詩亜が左、璃亜が右に陣取り別のことを話しながら主人公を射精へと追い込みます。

催眠音声を聴かれている方ならわかるでしょうが
2人の女の子が至近距離で語りかけてくれるこのスタイルは耳に心地よく
音声が途切れないことや声の近さ・臨場感の高さも相まってプレイに没頭しやすいです。

今回行うゲームのルールは至ってシンプル。
双子の片方が主人公を射精させる側に立って手コキや耳舐めを行い
もう片方が射精を我慢させる側としてそれを食い止めるセリフを投げかけます。
そして彼を射精させたら前者が、できなかったら後者の勝ちとなります。

詩亜「射精させる側のおちんちんいじめを 好きなタイミングで少しだけ止めることができるの」
ただし、このゲームにはひとつだけ特殊なルールが設定されていて
我慢させる側は好きなタイミングで射精させる側の責めをおちんちんに限り止めることができます。
しごき続けてたらすぐ射精してしまうのは当たり前ですからそのための措置ですね。

しかしこのルールだとストップに回数制限がかけられていないため
逆に我慢させる側が圧倒的に有利になっているようにも思えます。
ここがこのゲームの最大の要であり、双子が仕組んだ巧妙な罠です。
主人公に有利に働くであろうこの設定がプレイの最中彼を何度も苦しめることになります。
双子の性格を活かした心を折るプレイ
エッチシーンは3パート75分ほど。
プレイは手コキ、耳舐め、足コキです。
手コキの際にリアルな効果音が鳴ります。

詩亜「私はこっちからお兄様に抱きついて おちんちんを握ってあげる」
璃亜「私はこっちからお兄様に抱きついて 耳元で囁いてあげる」
ルールの説明を終えるとゲームの開始が告げられ
詩亜が射精させる側として手コキを、璃亜は我慢させる側に回り励ますセリフを投げかけ始めます。

エッチは最初の2パートは双子が攻守を入れ替える形でゲームを行い
最後のパートはその後日談として2人が同時に耳を舐めながら射精へと追い込みます。
エッチ全体としての特徴は耳舐めのボリュームが多いこと。
3パート合わせておよそ37分間、断続的に双子は耳を舐め続けてくれます。

璃亜「そう だからおちんちんは小さいままにしていて 勃起したらもっとシコシコしやすくなって辛くなるの」
詩亜「にひひひ 勃起してきた 隣で怒られてるのにお構いなしに勃起した サイテーだね?」
最初のパートにあたるバージョンAは詩亜が攻め、璃亜が守りを担当。
開幕から標準より少し速いくらいのペースでおちんちんを激しくしごきながら
詩亜が興奮を高めるセリフを、璃亜がそれを抑えるよう嗜めるセリフを言います。

ほぼ正反対な2人のセリフにちょっぴり困惑するかもしれませんが
結構下品な効果音の力でおそらく射精したくなる気持ちへと次第に傾くでしょう。
それを後押しするように詩亜が軽めの言葉責めを仕掛けてきます。

璃亜「出すな 精液 出すな おもちゃの分際で射精なんて許さないから」
そして開始からおよそ7分後に最初のストップがかかり、ひとまず射精を免れるわけですが…
ここからが本当の地獄の始まりです。
すぐ射精しそうになる早漏おちんちんに呆れた璃亜の口調が一段と厳しくなり
さらには詩亜が手コキをしながら耳舐めまでしてくるようになります。
後になるほど肉体的・精神的な責めのパワーが強くなっていくわけです。

しかしこのゲームは射精したら負けですから当然射精は許されません。
その結果、自然に何度も寸止めさせられる展開になるわけです。
双子形式を上手に活用した珍しいプレイが繰り広げられています。

次の攻守が逆転するバージョンBはよりハードにチューニングされているパート。
本来は主人公を助ける役に回る詩亜が早い段階で彼を見限り
2人が寄ってたかって彼をおもちゃにしながら寸止め地獄を味わわせます。

詩亜「じゃあ もう寸止めなんてしないから 勝手に璃亜ちゃんに射精させられてよ 後でたっぷり壊してあげるから」
詩亜「もちろん お兄様も命令聞いて我慢するんだよね? じゃあ 私に懇願しなよ? 『どうか寸止めしてください』ってさ」

味方がいない状態なので射精を我慢するのが難しくなっていることや
詩亜がこちらを完全に見下し、懇願を迫ってくるシーンがあったりと
様々な部分がバージョンAに比べてより刺激的にアレンジされています。
ゲームの基本的な流れは同じだけど双子の態度がやや違う感じです。

このように、双子形式の特性を活かした珍しいプレイが繰り広げられています。
葛藤を抱きながら気持ちよくなれる作品
最後の射精に至るまでの過程が非常に個性的な作品です。

双子は主人公をすんなりとは気持ちよくさせないため、そして何より自分たちが楽しむために
わざと正反対の役回りを設けてとことん焦らしながら射精へと誘導します。
エッチの相手が一人の場合、こういったプレイを行うのはシステム的に困難です。
それをクリアするために登場人物を2人用意し掛け合う形でエッチを進めています。
双子の特徴を把握し、上手に活用しているからこそ成せるプレイです。

エッチな音声作品を聴く場合、ほとんどの人はそれをオカズに射精することを考えているはずです。
でもそこへ「射精しないで」と言われたら多少は気が引ける思いがするのではないでしょうか。
そうやって双子は射精したい衝動を適度に抑え、その間も刺激を与え続けることで
一番最後の瞬間に訪れる快感をより大きくしようと努めます。

ですがそれだけでは出したくなくなるだけですから射精したくなる気分も並行して煽っています。
心理的な葛藤を呼び起こし、寸止めをしやすくしているように思えます。
おそらくちょっぴり複雑な気分を抱きながら射精するのではないかなと。

前作との大きな違いはプレイ中の双子の態度と耳舐めが追加されていることです。
特に前者は役割の入れ替わりによってプレイ展開が変化してますし
バージョンAはM~ドM、バージョンBはドMと属性にも微妙な差が見られます。
寸止め回数は同じでも種明かしをするタイミングやフィニッシュの形式が違いますし
これなら別々のプレイと見てもまったく問題ないです。

璃亜「ほら 詩亜ちゃんの吐息を感じないで いやらしく鳴っている水音も無視 おちんちんも気持ちよくない」
あと個人的にすごくよくなったと思うのがセリフの表現方法です。
射精を我慢させる側のセリフが前作では上のようなあからさまなものばかりだったのですが
今作では使用頻度を抑えて普通に話す形で我慢を促してくれています。
結果的に我慢させる側の真意がわかりにくくなっているのもいいですね。

エッチは上で説明できなかった最後の耳舐めパートも特徴的です。
左右から同時に耳舐めをしまくる独特な耳舐めが楽しめます。
ただし、本作品の耳舐めは全体的にバリバリとした激しい音を鳴らしてますので
普段よりも一段ボリュームを下げて聴くのがいいでしょう。
くちゅ音多め、ちゅぱ音それなり、淫語そこそこ、喘ぎ声はありません。

ハードかつ奇抜な寸止めが楽しめる作品です。
前作を気に入っている人、変わったスタイルのプレイを求めるMな人に特にお薦めします。

CV:柚木桃香さん
総時間 1:30:28

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

大人の耳かき催眠専門店・青葉

サークル「カジハラエム」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、浴衣姿がよく似合う上品なお姉さんが
専門店ならではの丁寧なサービスで耳と心の汚れを取り除きます。

同人音声側で根強い人気を誇る耳かきに催眠の技術を絡めた独特な作りが特徴で
彼女は耳のマッサージをしながら暗示を入れてリラックスを促したり
エッチの際にはプレイの前に言葉を使って気持ちがより高まるよう導きます。

癒しにかなり偏っているため抜き目的で聴くにはやや不向きなのですが
催眠のおかげで一般的な耳かき音声よりも癒しの気分が得やすくなっています。
耳を癒されながら催眠の世界へ
大人の耳かき催眠専門店・青葉の店主「榊青葉(さかき あおば)」から癒しのサービスを受けるお話。

「本日は 大人の耳かき催眠専門店・青葉にお越しいただきまして 誠に有難うございます」
青葉は明るくお淑やかな声の女性。
浴衣の日にちなんで浴衣姿でお客に丁寧な挨拶をすると
十二畳ほどの広さの施術室に案内し、お茶とおしぼりを差し出します。

本作品はまず耳のマッサージをしながら催眠状態をある程度深め
その後に耳かき、耳舐め、エッチといったメインのサービスを行います。
耳かきは2013年にブームが巻き起こり、現在でも毎週1本は新作が出ているほどの人気ジャンルなのですが
催眠側ではエロトランスさんの「耳かき催眠」のみと縁遠い状態が続いています。

最初から言ってしまいますと、暗示を入念に入れながら耳かきをする耳かき催眠に対し
本作品は癒しのサービスを主軸に据え、その中に催眠を絡めるといった使われ方をしています。
癒しの効果を高めるサポート役に催眠を活用している感じですね。

部屋に移動してから最初に行うサービスは耳のマッサージ。
揉む、擦る、引っ張るの3つの動作を各2分程度の時間をかけて順番に行います。

耳を揉む際は「スリスリ コシュッ」と滑らかな音を左右交互に
擦る場合は「ススー サスサス」と揉むのに比べて大きなストロークを描きながら
引っ張るときは「スッ スッ」と若干力強い摩擦音を耳の内から外へと左右交互に動かす、といったように
それぞれで音の質感や動きを微妙に変えてサービスを演出しています。

カジハラさんは催眠音声以外に癒し系の作品も作られていますし
どのサービスでも一定以上のレベルの効果音をきちんと使い分けられています。
一切話さず効果音だけを鳴らし続けるシーンもあるなど、ある程度の音フェチ要素も持っています。
若干ノイズが入っているのが残念ですが全体的に音の動かし方はかなり優れています。

その後に始まる催眠はおよそ10分間。
引き続きバックで鳴る耳マッサージの音を聞きながら深呼吸や脱力を行います。

「深呼吸を続けていますと リラックスしていきます 全身の力が抜けていきます 吐く息と一緒にすぅ…っと 抜けていきます」
「全身の凝り固まった筋肉が 一本一本ほぐれていきます 余計な力がほぐれて 抜けていきます」

深呼吸は並行してリラックスを促す暗示を入れる
脱力は全身を一通り軽く意識させるだけのシンプルなものなのですが
事前に約8分近く耳マッサージを受けているおかげで結構なリラックス気分を実感できます。
効果音・深呼吸・青葉の優しい声や暗示など、癒しの要素がぎっしり詰まっています。

「意識が ふわふわして気持ちがいい 眠りに着く直前のように とても気持ちがいい」
「綺麗な風が吹き抜けていきます とても 気持ちがいい 爽やかな初夏の風」

その後はカウントと前後の暗示で催眠をさらに深め
初夏の香りを体に吸い込むイメージを交えながら再度深呼吸をします。
心や体の力を抜くことを重視した内容なので眠気を感じる人がいるでしょうね。

耳マッサージをしながら簡単な技術を使ってリラックスを促すシンプルな催眠です。
サービスの目的である癒しをより効果的に得てもらうことを目的に
効果音と暗示を上手に組み合わせて催眠状態を深めようとしています。

時間が短いことや深化が淡白なことから深い催眠状態に入るのはさすがに難しいのですが
眠気、安心感、清涼感といった癒しの感覚はある程度得られます。
これが先ほど「耳かきやマッサージがメイン、催眠はサブ」と言った理由のひとつです。
様々な音を使った耳のケア
エッチシーンは2パート24分間。
プレイは耳舐め、オナニーです。

オナニーの際に「すっ すっ」とリズミカルな摩擦音が鳴ります。
セルフはもちろん有りです。

「お耳の中を注意深く観察 耳垢の溜まり具合 状態を確かめましたら 虎斑(とらふ)竹から作られた耳かきを差し入れていきます」
お客の耳をマッサージして汚れを取りやすくした青葉は
いよいよ専用の耳かき棒を使って耳の中をお掃除し始めます。

エッチは左耳→右耳の順にまずは耳かき棒のみを使って各8分ほど耳かきを行い
その後耳を舐めたり息を吹きかけながらエッチな気分が高まる暗示を入れ
右耳のお掃除が終わったところで約3分間オナニーをします。
あくまで耳のケアがメインでエッチはオマケに近い位置づけです。

耳かきは「すりゅっ ぐぐっ」と乾いた軽い音が使われており
耳の奥から手前へと繰り返し掻き出すように動きます。
効果音のペースやストロークが1分程度の短い間隔で小まめに変化しますし
音に軽い引っ掛かりがあったり動かし方が慎重だったりとかなりレベルが高いです。
セリフが少ないおかげで効果音そのものを楽しみやすいところもいいですね。

「お耳を転がる度に 気持ちがいい 気持ちがよくて お耳が蕩けていきます 気持ちよさに蕩けていきます」
続く耳舐めも水分高めのちゅぱ音をゆっくりじっくり鳴らし、合間に軽めの暗示を入れる音重視の内容です。
一応耳舐めの後に「おちんちんが勃起する」「エッチな興奮が高まる」といった暗示を入れてもくるのですが
その前の耳かきや耳舐めシーンの暗示が少ない、つまり催眠が途切れてしまっていることから
声に感覚を操作される気分は味わいにくいかなと。

「金玉を揉み撫でるようにしてから おちんちんの竿を優しく握って下さい そうして 上下にピストン運動しましょう」
最後のオナニーは青葉の言うとおりにおちんちんをしばらくいじってから
カウントに合わせて射精します。
時間的に1~2日溜めておいたほうがタイミングよく抜きやすいでしょうね。

このように、耳かきをベースに催眠の要素を取り入れたサービスが繰り広げられます。
耳かき好きなら
耳かき重視の催眠風ボイスドラマです。

耳マッサージ、耳かき、耳舐め、頭部のマッサージなど
一連のサービスを様々な効果音を駆使してわかりやすく表現しています。
中でも耳かきは一線級のサークルさんにはさすがに及ばないものの
それに準ずるくらいのクオリティは十分に持っていると言えます。
そして音に包まれている時間が長いから作品の世界に浸りやすく、その結果癒される気分も得やすくなっています。

対する催眠の要素については個々の技術は特に問題無いのですが
ボリュームが少ない、各サービスとの絡め方がぎこちないといった弱点が見られます。
催眠音声である以上、耳かきの最中でも何らかの形で無意識に働きかけてくれるのが望ましいです。
しかし本作品ではそれぞれの要素を分けて行っているシーンが多いです。

これだけ効果音をたくさん使われているのですから
「この音を聞けば聞くほど催眠は深まり より心地良い感覚が頭の中に広がっていきます」とか
音そのものに暗示を込めていったほうがしっくりくるように思えます。
今後の作品で効果音が催眠により有効活用されることを期待したいです。

「お耳がこねられる度に 男性器がビクンと反応 気持ちがいい 気持ちがよくて おちんちんはビンビン 気持ちよくて全部が蕩けていきます」
オナニーの直前でこういう暗示を入れてくるシーンもあるにはあるのですが
この時点で既に耳舐めが終了しており、再開もされないことからあまり効果は無いかなと。
まずは催眠をある程度深め、その後に上記の暗示を入れてから耳舐めをするのがいいでしょう。
サークルさんもこのへんはまだ試行錯誤されているのかもしれません。

エッチは適度に耳を舐めてからオナニーする至ってシンプルな内容です。
ちゅぱ音そこそこ、淫語とくちゅ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

様々な効果音が耳を楽しませてくれる作品です。
耳かきが好きな人、変わったスタイルの癒し系作品が聴きたい人にお薦めします。

CV:紅月ことねさん
総時間 1:17:40

オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

ぐるーみんぐ☆まっさーじ♪『かりん』

サークル「シロクマの嫁」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、猫っぽい言葉遣いをする変わった女の子が
3つのサービスをしながら主人公に癒しを提供します。

のんびりマイペースな彼女のキャラ、過去作で磨き上げてきた高品質な効果音など
ボイスドラマ・音フェチどちらの要素もバランス良く兼ね備えており
ほのぼのとした仕草に萌えを感じながらサービスを楽しむことができます。

30分程度の時間に対して価格がたったの200円と非常に安いところもポイント。
簡単お手軽にリラックスするのにはもってこいの一品と言えます。
お客様をたっぷり癒すにゃ
出張グルーミングマッサージ店のかりんからサービスを受けるお話。

「はじめましてにゃん 出張グルーミングマッサージ店の かりんだにゃ」
かりんは明るくて可愛い声の女の子。
主人公が出張中のホテルで見つけたルームサービスを取ってみると
彼女が現れ人懐っこい態度で挨拶をします。

今回行うサービスは耳かき、グルーミング、耳舐めの3つ。
前の2つは効果音、最後の耳舐めは舐め音を中心に
どちらかと言うとセリフよりも音そのものに比重を置いた音フェチ向けの作りをしています。

かれこれ2年以上も耳かきを追求されてきたサークルさんですから
効果音の品質や動かし方のリアルさは現在においてもトップクラスに位置します。
以前は割とパンチの効いた音を使われることが多かったのですが
今年は長時間聴いても耳や頭が痛くならない素朴で優しい音が多いです。

「…若干引き気味ですかにゃ? そのお顔は「やれやれついていけなーい」とか思ってる顔にゃ」
そしてもう一つの特徴はかりんのキャラ。
全編を通じて「~にゃ」という猫っぽい語尾をセリフに必ずつけながら語りかけてくれます。

彼女の話しっぷりを聞く限りでは人間以外の存在らしく
その独特の口調もキャラを作っているのではなく天然のようです。
作中でもサービスをしに来たのを忘れて布団で寝ようとするマイペースな一面が見られます。
あざといと感じる人はそんなにいないのではないかなと。
音フェチ系でありながら萌え要素もある一風変わった作りが魅力です。
かりんと効果音が生み出す癒しの空間
最初に登場する耳かきはおよそ16分間。
膝枕の体勢で右耳→左耳の順に指によるマッサージ、耳介(耳の外側)のお掃除から始まり
耳かき棒で大きな汚れを、綿棒で細かい汚れを落としてから梵天と息吹きで仕上げます。
丁寧だけど専門要素は控えめのスタンダードな耳かきという印象です。

耳かき棒は「じりじり ずずっ」と乾燥したちょっぴり硬さのある音を
奥から手前に掻き出すようにゆっくりと動かす
綿棒は「ぞり ずり」と耳かき棒より広く粗さのある音を、小さな汚れを絡み取るように回転させるなど
耳かきという行為を演出する様々な効果音が耳に心地よい刺激を与えます。

「にゃーん にゃんにゃん にゃ にゃー にゃん」
かりんも猫語でリズムを取ったり大きな汚れを発掘して大喜びしたりと
良い意味で仕事らしくない楽しそうな様子で耳かきを行います。
最中はほとんどしゃべらなかった前作「添い寝カフェ『しろくまのしっぽ』」に比べると
会話量が若干増えている分、彼女に耳かきをしてもらっている雰囲気が出ています。

2番目のグルーミングは4分程度の短いサービス。
専用の櫛を使って頭の前から後ろへゆっくり丁寧に撫でていきます。

「これは人間用の櫛にゃ 程よい硬さとしなりで 人間の硬い髪もさらさらふわふわになるにゃ」
こういうサービス自体が音声作品でほとんど見かけないのに加えて
櫛の硬さと髪の柔らかさが混じった独特の効果音がとてもリアルです。
特に後半以降の側頭部を撫でるシーンは音が一気に近くなり、その質の高さが実感しやすいです。

そして最後は約9分の時間をかけて耳を片方ずつ丁寧に舐めます。
唇と舌をバランスよく動かして音を出す一般的な耳舐めとは違い
耳を唇で含まず舌の動きだけで音を鳴らしているように見て取れます。
具体的にはちゅぱちゅぱしたものではなくコリッとした音を中心に聴くことができます。

このように、音重視だけどキャラも活かした癒しのサービスが繰り広げられています。
世界観のある癒し系作品
音目当てでもかりんの可愛さ目当てでも楽しめるバランスの取れた作品です。

サークルさんが得意とされている耳かき、そして今回新たに導入したグルーミング
いずれも効果音のリアルさ・クリアさ・動きの的確さがしっかりしていて耳によく馴染みます。
そしてどの音も柔らかいから聴いててちっとも嫌な気分がしません。
そんなありのままの演出が大きな癒しを与えてくれます。

「お仕事したら眠くなったにゃー お布団お借りするのにゃ」
もう一つの特徴であるかりんについてもあまり激しい自己主張はせずに
サービスの最中に天然っぷりを織り交ぜる形で彼女らしさを出しています。
出張サービスなんだけど家庭に近い雰囲気が楽しめます。
最後にそのまま寝てしまうところも猫らしさがあって和みます。

個人的にはサービスのチョイスが丁度いい具合に落ち着いているところが印象的でした。
専門店形式の場合、それらしさを出すためにどうしても凝ったサービスを提供したくなるものです。
しかし今作では奇抜な要素を敢えて切り詰め、その分リアルさを追求していくことで
耳かき全体のレベルアップが図れているように思えます。

かりんみたいな女の子が難しいことをやってのけたらそれはそれで不自然ですし
施術者の気質に合わせたサービスを選択することも結構重要です。
その辺のさじ加減が絶妙だなと。

質の高いサービスをコンパクトにまとめた聴きやすい作品です。
冒頭でも書いたようにコスパも非常に高いですから興味を持った方は是非お試しください。

おまけは伊ヶ崎さんのフリートークとテーマ曲です。

CV:伊ヶ崎綾香さん
総時間 本編…35:01 おまけ…8:44

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

Little Queen 茜~カウントダウン寸止め責め~

サークル「Xie」さんの同人音声作品。

今回紹介する同サークルさんの処女作は、小さい女の子が相手をしてくれる風俗店を舞台に
彼女がカウントを使ったオナニーサポートをしてくれます。

自分より1回り以上も年下の女性に意地悪されながら射精を必死に我慢するシチュ
長時間に及ぶカウント&寸止めプレイ、アプリケーションを使ったランダムなプレイ展開など
従来のオナサポ系作品より一歩進んだ実用性重視の内容になっています。
可愛い女の子がカウントであなたの射精をコントロール
Little Queenの店員「茜」からオナサポのサービスを受けるお話。

「こんばんは お兄ちゃん 茜でーす」
茜は明るくて元気な声の女の子。
Little Queenに初来店したお客を人懐っこい態度で出迎えると
メモを見ながらこのお店で行うサービスの概要を説明します。

Little Queen 茜~カウントダウン寸止め責め~

冒頭にも少し書きましたが、本作品は音声ファイルではなくアプリケーションソフトになっており
中に入っている実行ファイルをクリックするとこんな感じの画面が表示されます。
一番上の「入店する」が本編、その下の「自己紹介」は体験版にもなっている約2分の音声です。
ちなみに本編を聴き始めた後は一本道で、選択肢が表示されるといったことはありません。

そして作品タイトルの通りサービスのメインはカウントによる射精のコントロール。
実際に聴いてみたところ、このプレイだけにおよそ53分間とかなり長い時間が割かれています。
内容もペース変える、逆に数える、休みを挟まず何度も数えなおすなど変化に富んでおり
正直なところ真面目に取り組んだら完遂は不可能と言えるほどにハードです。

カウントダウン寸止め責めのもう一つの大きな特徴はランダム性。
サークルさん曰く、プレイごとにカウントのペースや言葉責め・寸止めのタイミングが変化するそうです。
qpStudioさんの「カウントダウン射精ボイス2 先輩の射精を私が支配してあげますね♪ 」に似たタイプの作品ですね。
これによって二回目以降に聴く際のプレイのマンネリ化をある程度防いでいるわけです。

「すっごーく気持ちよくさせてあげるから 楽しんでいってね お兄ちゃん」
今回お相手を務める茜は見た目相応の無邪気な部分を持つ一方で
プレイが始まると何度も寸止めさせたり軽い言葉責めをする意地悪なところもあります。
これくらいの年齢の女の子がエッチに付き合ってくれることはリアルじゃあり得ませんし
そういう属性を持ってる人ほど楽しめるのではないでしょうか。
プレイの内容も考えると基本的にはドM向けの作品です。
絶え間なく続くカウント&寸止め
エッチシーンはおよそ60分間。
プレイは乳首オナニー、オナニーです。
エッチな効果音はありません。

「まずは 乳首を刺激していこ?」
プレイに集中するために軽く深呼吸をさせてから主人公をパンツ一丁にすると
茜は前戯としてまずは乳首をいじるよう指示します。

エッチはオナサポですから終始彼女の言葉に従いながら進めます。
最初のおよそ10分間を使って行う乳首オナニーは
乳輪を指でなぞる→乳首を爪で引っかく→指でつまんで引っ張る、と刺激を少しずつ強めながら
彼女の言葉責めを聞いたりパンツの上に手を置いておちんちんを軽く揉みます。

「乳首で感じるなんて 女の子みたーい おかしいね お兄ちゃんは男の子なのにね」
「乳首の痛みで感じるなんて ドMの変態さんだね!」

茜の言葉責めは小馬鹿にするような軽い口調ですることが多く
年下の女の子に痴態を見られる恥ずかしさを適度に煽ってくれます。

射精シーンが最後の最後に1回のみ、つまり徹底的に焦らしてくるタイプのプレイですから
個々の刺激は弱めでも時間を追うごとに少しずつ快感が積み重なっていきます。
後になるほど射精したくてしたくて堪らなくなるでしょうね。

そうやってウォーミングアップを済ませた後、いよいよ本番のカウントダウン寸止めが始まります。
今回私が聴いた際に彼女が数えたカウントは全部で29セット。
カウントが小さくなるほどオナニーのスピードを上げるルールを説明されてから
彼女の数えるカウントに合わせてひたすら刺激を与え、その都度射精を我慢し続けます。

このカウントダウン寸止めの大きな特徴は2つ。
ひとつはカウントのスタイルがめまぐるしく変化すること
もうひとつはインターバルが極端に短いことです。

前者は1セット目はオーソドックスにゆっくりと数える、2セット目はカウントアップ
3セット目は1まで普通に数えてからすぐさま10に戻り、また数えなおすといったように
1回ごとにかなり違ったタイプのカウントをぶつけてきます。

「いつ手を止めるかは 私の気分次第なんだよ?」
中でも3セット目にあった仕切りなおすタイプのカウントはかなり強力。
間に休憩が入らないから純粋にしごく時間が長くなりますし
1→10と急激に数が切り替わるからおちんちんが受ける刺激も大きくなります。
しかもこのタイプが後になるほど増える傾向にあり、射精を我慢するのをより困難にしています。

後者は一般的な寸止めプレイの場合カウントの後に30秒~1分程度のインターバルを挟むものなのですが
本作品では10~30秒と非常に短く、射精感を引かせるのがかなり難しくなっています。
寸止めの回数も半端なく多いですし、私は20分経過したあたりで手を抜かないと無理なくらいでした。
ガチで挑んで完遂できる人はいないんじゃないでしょうか。

「今とっても気持ちいいよね? このまま続けたいよね? やーだ ストップ」
「へんたーい 変態 へ・ん・た・い 気持ち悪い」

そして茜は言葉責めを使って聴き手がさらに射精したくなるよう追い込みます。
カウント主体のプレイなのでそこまで頻繁にセリフを言うわけではないのですが
彼女の意地悪さが引き立っているものが多く、それがM心を適度にくすぐります。

物理的な責めが圧倒的にハードなので気持ちを萎えさせないための言葉責めに思えます。
凹むよりは恥ずかしさを感じる人が多いのではないかなと。

そうやって様々な試練を乗り越えた後、最後の最後にようやく射精の瞬間が訪れます。
ここでも彼女は寸前まで徹底的に我慢させてなかなか許可を出しません。
暴発する可能性が高いからこそ、達成できれば肉体的な快感だけでなく精神的な充実感も強く得られます。
何度も言いますが相当きついので覚悟を持って挑んでみてください。

このように、カウントと寸止めを織り交ぜた極めてハードなエッチが繰り広げられています。
ドM御用達の作品
肉体面への責めが究極レベルに手厳しい作品です。

茜はドMなお客に最高の射精をプレゼントするため
長時間に渡って何度もカウントを数え、その都度寸止めして射精を我慢させます。
オナサポをテーマとした音声作品が数多く存在する現在においても
ここまでハードなプレイが楽しめる作品はそうそうありません。

「生半可な気持ちで挑んだら完遂は不可能」と言い切れるほどにプレイがぶっ飛んでいます。

その大きな理由は長時間おちんちんをしごくことに加えて
カウントに合わせて刺激を変化させるルールが定められていることにあります。
普段のオナニーではペースや強さを適度に変えながらしごく人が多いと思うのですが
それをほぼ全編に渡って行うことになるため嫌でも射精感がこみ上げてきます。

しかもその状態を何度も繰り返しながら射精だけは絶対にできない。
肉体だけでなく精神への追い込み具合もかなりハードです。
アプリケーションだから残り時間から射精のタイミングを割り出すのも不可能です。
いつ射精できるかわからない点も達成をさらに困難なものにしています。

ただ個人的にこのプレイ時間はさすがに長すぎるかなとも思います。
序盤はカウントのスタイルが結構めまぐるしく変化していたのに
中盤以降に差し掛かると似たようなカウントが増えてきたり、合間のセリフも同じものが登場したりと
ランダム性の弊害と言いますか、だれる部分も見られます。

カウントダウン寸止めの時間を30分程度まで短くして
その分カウントのバリエーションを増やしたほうが完遂しやすいしプレイも締まったのではないかなと。
プレイ時間やハードさを聴き手側である程度設定できたりすると尚良いです。
このあたりが次回作以降でどうなっていくのかに期待したいです。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

ドMにターゲットを絞り込んでいるかのような突き抜けた作品です。
年下にいじめられたい人、とことんハードなプレイを求めている人に特にお薦めします。

CV:イヅカさん
総時間 1:16:00程度(プレイ内容がランダムなので正確な時間は測定不能)

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

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