同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

タグ:誠樹ふぁん

   ● ゆうわくデート ~恐怖の色仕掛け~
   ● DreamChannel「えっちのめざめ」
   ● 極・寸止めオナサポ ユリの残酷な意地悪で頭がバカになる音声
   ● 気になる男子をチューでメロメロにしてオナニーさせちゃう今時の活発な女の子~ワンコインプライス~
   ● ソープランドでミラクル☆ボイス
   ● 保健室催眠
   ● 催眠吸血姫 ~わたくしの家畜になるがいいのだわ~
   ● キモチイイコト
   ● 淫乱痴女のねっとり催眠
   ● お姉さんに寄生虫を入れられて虜になる催眠音声


ゆうわくデート ~恐怖の色仕掛け~

サークル「ネイティファス」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、とあるサービスの勧誘員を務めるお姉さんが
様々な手段で主人公を少しずつ自分の奴隷へと作り変えていきます。

「デート商法」という音声作品では非常に珍しいテーマを扱っているのが特徴で
彼女は自社のサービスを誇張する形でお金を騙し取ろうとしたり
童貞の弱点を見越して女の色香をちらつかせて釣るなど
リアルでやったら捕まりそうなレベルの本格的な誘惑を仕掛けてきます。
未来ある青年に襲い掛かる女の毒牙
勧誘員の姫崎麗美に破滅へと追い込まれるお話。

「あっ お待たせして申し訳ありません ごめんなさいね~ ちょっと電車が遅れちゃって」
麗美は明るくてお淑やかな声のお姉さん。
まったくの他人な主人公に電話をかけて喫茶店に呼び出すと
軽い雑談をしながらとある資料を見せてあげます。

彼女は前途有望な青年をターゲットに
スポーツクラブ、映画館などありとあらゆる施設が格安で利用できる権利や
資格取得のためのサポートをするサービスの案内をしています。
ちなみにこのサービスを受けるには60万ほど支払う必要があるそうです。

普通に考えたらまず契約するはずのないぶっ飛んだ内容なのですが
彼女は持ち前の話術や魅力的な体を使ってまずは彼と恋人の関係になり
断りにくい環境を十分に整えた上で多額の負債を負わせようとします。
この彼を骨抜きにしていく過程が本作品における一番の聴きどころと言えます。

ネイティファスさんの多くの作品にあるように、エッチを目的ではなく手段として行っているため
純粋なエロのパワーは一般的な作品に比べると控えめなものの
登場人物の心情の変化や展開が実に生々しく描かれているおかげで
心を打ちひしがれながら射精するちょっぴり背徳的な快感が味わいやすくなっています。
精神面への責めを重視しているM向けのプレイが中心です。

「まったまたぁ~ こんなかっこよくて可愛い子 女の子がほっとかないでしょ?」
「君のことも聞きたいな… えと…好きな映画は? …ふーん 私もそれ好きよ」

一番最初のパートは2人が喫茶店で出会ってから契約をするまでのお話。
麗美はサービスに関する話をしながら、しきりに自分が女性として好意を持っていることを告げたり
彼の好きなことを聞きながら趣味が合う=恋人として相応しいことをアピールします。

主人公が一人暮らしを始めたばかりでバイトをしていない事情を踏まえて
今回の契約が自分の可能性を伸ばすいいきっかけになるとか
60万円も分割払いにすれば月1万円で済む、アルバイトをすれば楽勝とか
世間知らずを逆手に取った話題の提供を心がけていたりもします。
聴いた限りでは相手の警戒心を削ぐ言い回しが数多く使われていました。

しかしこれだけ押しまくっても彼はなかなか首を縦には振りません。
そこで彼女は奥の手として自分自身の体を餌に彼の心を引き寄せようとします。
快楽を教えながら心を堕とすエッチ
エッチシーンは3パート25分ほど。
プレイはキス、手コキ、耳舐め、フェラ、SEX(正常位、騎乗位)、アナル舐めです。
エッチな効果音はありません。

「お姉さんはここで引き下がるほど甘くはないのよぉ…ごめんね 君のこと 食べちゃうねっ」
ギリギリのところで踏みとどまり「契約はしない」と明言した主人公を見て
麗美は逃げられないよう壁に押し付けてから濃厚なキスをします。

エッチは童貞な彼を彼女が責め続ける形で行います。
最初のパートの終盤から始まるプレイは手コキがメイン。
テーブルの上に置かれた契約書を前に、サインをすれば射精をさせてあげると強要します

「こんな経験二度とできないわよぉ ほら… ズボンの上からさすってあげる」
強要といっても本当に脅したら彼が逃げ出すだけですから
彼女は先ほどと同じく柔らかい口調で女性に責められる快感を強調します。
童貞にとって女性とエッチする機会を見逃すのはそうそうできることではありません。
相手の属性や心理を突いた彼女の的確な責めが光っています。

次のパートの舞台は主人公の自宅。
無事契約が成立した次の日に彼女が訪れ
昨日の契約を白紙にできるクーリングオフ制度の説明をしてあげます。
もちろんこれは建前で、結果的に彼は彼女の奴隷へと作り変えられてしまいます。

「これがキスよ? 大人の味 これから君にたっぷりいいこと教えてあげるわ」
借金を回避できる方法が見つかりホッとした彼の隙を襲うかのように
彼女は女の魅力を教えようと熱いキスやフェラをします。
そして最後の仕上げとして彼の童貞を上手に奪います。

プレイ自体は恋人同士が行うオーソドックスなプレイに近いのですが
この時点ではまだクーリングオフが成立していないこともあり
「この先どういう結末が待ち構えているんだろう」というワクワク感があります。
ややブラックな要素をはらんだ筆おろしと表現するのが妥当でしょう。

最終パートは彼が多額の借金を背負い、ハードなアルバイトをすることになった後のお話。
麗美は彼のことを「お猿さん」と見下すように呼び、すっかり開発されたアナルを舐めながら
奴隷としてご主人様に従う喜びを骨の髄まで教え込みます。

「なるべくしてなった 全部君が悪いのよ? 君がぜ~んぶ悪いの 君が全部ね 悪い悪い悪い 君が全部悪いの」
「溶ける どろどろって 脳の中の大事な部分が溶けてしまう 変態変態 変態変態変態」

既に用が済んだこともあり彼女の彼に対する言葉責めには容赦がありません。
「まだ若いのだから頑張ればやり直せる」という僅かな希望すらも打ち砕こうとします。
以前とは明らかに違う冷たい声質で「変態」を連呼するその姿は
まさしく悪女と呼ぶに相応しいどす黒さがあります。

このように、若い男性を巧みに篭絡する一風変わったエッチが繰り広げられています。
心を適度に痛めつけてくれる作品
テーマ性もさることながら展開についても独特な部分を持つ興味深い作品です。

麗美は若い=長い間搾取できる可能性が高い主人公に様々な餌をちらつかせ
その見返りとして取り返しがつかないレベルの借金を背負わせます。
エッチなボイスドラマにありがちなプレイによる誘惑の比重を敢えて減らし
その分を巧みな話術に振り分けることでドラマ性をパワーアップさせています。
ストーリーやキャラ作りがしっかりしていて非常に面白いです。

一部で多少強引なところがあるものの
契約させる、あるいは奴隷へと堕とすまでのセリフが練られています。
エッチも目的を達成するための手段として少しずつ上位の快感を与え
主人公が自分の肉欲から逃げ出せないように仕向けています。
このふたつのコンビネーションが最も印象的でした。

エッチはここまで書いてきたようにそんなにエロくはありません。
作品の雰囲気に浸っているからこそ抜ける仕様になっています。
ですからそれなりのM性を持っているのが望ましいです。
射精回数は全部で4回。
淫語とちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声はありません。

ブラックなストーリーを描いている本格的なボイスドラマです。
非日常的な体験に興味がある人、言葉責めが好きな人におすすめします。

CV:誠樹ふぁんさん
総時間 52:56

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

DreamChannel「えっちのめざめ」

サークル「TAE」さんの催眠音声作品。

今回紹介する同サークルさんの処女作は、母性を感じるお姉さんに退行催眠をかけられた後
彼女に体を優しく撫でられながら精通した時に味わった新鮮な射精を楽しみます。

総時間の3分の2近くを誘導に割き、その中で巧みな技術を駆使した暗示を入れたり
エッチでもプレイをしながらさらに催眠状態が深まるアプローチをするなど
不慣れな人でも催眠特有の感覚を味わいやすい丁寧な作りが魅力です。
初めて女性に目覚めたあの頃へ
お姉さんに催眠をかけられてから気持ちいいオナニーをするお話。

「小さい頃お母さんが あなたが眠りにつくまでお話をしてくれたことを 覚えていますか?」
お姉さんは甘く穏やかな声の女性。
音声を聴く際の諸注意を簡単に説明すると
子供の頃、母親に絵本を読んでもらっていた時のことを語り始めます。

TAEさんは今回初めて催眠音声をリリースされた新規のサークルさんなのですが
今回は双子シリーズなど数々の名作を手がけられている四九発苦さんがシナリオを
彼の作品の多くに声をあてられている誠樹ふぁんさんがお姉さん役を務めています。
ですから処女作だからといって侮ってはいけません。
実際に聴いた私もそのレベルの高さに非常に驚いています。

本作品のメインテーマは「初めての射精」。
男性なら誰もが通るあの鮮烈な快感をできるだけリアルに体験してもらうために
およそ37分もの時間をかけて極めて丁寧な退行催眠を施してから
彼女に優しく教わる形でゆっくりと射精を目指します。

そして催眠に入る感覚、漂う感覚をできるだけ多くの人が味わえるようにと
まるで母親が子供の手を取ってどこかに連れて行ってあげる時のような
極めて親切で取り組みやすい催眠が行われています。

全体的な流れもそうなのですが、細かな言葉使いのどれもが受け入れやすい表現で統一されています。

催眠は2パート37分ほど。
横になり目を瞑った状態でまずは深い森の中に進んでいくイメージをします。

「これはトンネル あなたの心のトンネル このトンネルを進むたび あなたほんどん 自分の心の奥深くに 入っていくことができます」
空を隠すくらいに木々が生い茂っている森の様子を描きながら
彼女は「深く入っていく」など催眠に馴染みのある単語を意識的に多く織り交ぜてきます。
イメージを上手に活用しながら深めていくドラマ性のある催眠です。

「平らな道ですか? 上り坂ですか? それとも 下り坂?」
「下り坂を下るときは より深いところにどんどん下りていけます」

また彼女は森をよりリアルにイメージしてもらえるようにと
目の前の道がどんな形状をしているかを選択式で確認し
さらにそれぞれに合った表現で催眠が深まる暗示を入れてもきます。

「~かもしれません」「~することもできます」といった許容暗示
ダブルバインド、トリプルバインドなど現代催眠のテクニックが数多く使われており
それらが催眠によくある堅苦しさを適度に和らげ
作品のテーマに合った物語形式での催眠を見事に作り上げています。

「森のもやが濃くなるほどに あなたの頭のもやもやも濃くなっていき 森が 霧に覆われるほどに あなたの意識も まるで白い霧がかかったように ぼーんやりしていきます」
そしてしばらく道を進んだところであたりにもやが立ち込めるイメージを交えながら
彼女は聴き手の頭の中もぼんやりとしてくると言ってきます。
暗示の入れ方・重ね方・イメージとの絡め方のすべてが上手ですから
知らず知らずのうちに強烈な眠気を感じるようになるでしょうね。

比喩を意識的に多く用いているのも本作品における大きな特徴です。
彼女は催眠だけでなくエッチにおいても「~のような」とわかりやすい例えを挙げ
それによって聴き手がイメージするのを上手に助けています。
「イメージしやすいからやりやすい」これが本作品を初心者向けと言う理由の一つです。

続く「退行暗示」パートは年齢退行とさらなる深化が主な目的。
彼女がお腹、肩、太ももなど体の主要な部位を擦りながら
その都度温かくなったり力が抜ける暗示を入れてくれます。

「太ももからつま先まで 一気につつーっと撫でられるとね ゾクゾクって快感を発しながら すーっと 体の感覚が小さくなっていくの」
脱力感が強くなるとその部分の感覚が曖昧になるのを利用して
彼女は同時に体が小さくなるとも言ってきます。
今回行う退行は思春期あたりですから、幼児化ほど大げさな表現はされていません。
ですから少年になった気分よりも催眠に深く入っていく感覚の方が強く感じられると思います。

森へ進み別の世界に行くイメージに様々な技術を絡めたハイレベルな催眠です。
聴き手を精通した頃の心と体に戻すことを目的に
森へ進む行為の移り変わりや周囲の情景に適した暗示を入れながら
リラックスを促したり催眠状態が深まるよう効果的に働きかけています。

「道はまっすぐですか? 曲がりくねってますか? まっすぐ すーっと入っていくのか ゆーらゆら ふーらふらと 入っていくのか」
このイメージと暗示の親和性が極めて高いおかげで
彼女のお話が催眠であることをあまり感じさせないところが素晴らしいですね。
物語をしているように見えるんだけど、至るところに技術が詰まっていて
それらのすべてが「聴き手を催眠状態に導く」ことに収束しています。


私も初めて聞くサークルさんなので本当に四九発苦さんの作品か疑っていたのですが
最初のパートを聴いたら確かにそうだと納得しました。
温かいもので優しく包み込むような質の高い催眠を施してくれます。
ストーリー性がある点も今までの作品とは違って面白いなと。
ゆっくり溜めてたっぷり放出
エッチシーンはおよそ17分間。
プレイは体の愛撫、乳首オナニー、オナニー、擬似授乳です。

エッチな効果音はありません。
セルフは有りになります。

「じゃあ今度は自分の あなた自身の手を使って 気持ちよくなりましょうね」
催眠によって主人公を少年の頃の心と体に戻したお姉さんは
初めての射精への準備としてまずは体を優しく愛撫するよう言います。

エッチは両腕の脱力を解除してから脇腹、首筋、乳首など男性でも比較的敏感な部位をいじり
ある程度性感を高めてからオナニーで射精します。
彼女に体をいじられているイメージはしますが直接的なプレイはありません。
精通時の快感を味わうためのお手伝いに留まっています。

「お尻の下に手を入れながら 撫でるようにマッサージしてると お尻の穴から腰の奥へと 温かくなっていくような気持よさを感じるわ」
前半は射精への準備段階ということもあってプレイ自体は至ってマイルド。
ですが体が適度に敏感になっているおかげで
触れた部分が妙にくすぐったかったり軽い電流が走るかもしれません。
普段触れることのない部位ほど違いがよくわかるのではないでしょうか。

「そうやって自分のね 自分自身の頭を揉み解すとね あなたの頭の中が気持ちよく とろとろに揉み解されちゃって もう気持ちいいとしか感じなくなってくるわ」
そして彼女は催眠オナニーがより楽しみやすくなるためにと
プレイをしながらもっともっと催眠が深まるよう誘導しようとします。

多くの催眠音声がエッチに入るとそちらに専念しているのに対し
本作品は「催眠そのものを楽しみながらオナニーしてもらいたい」という意図が見て取れます。

エッチの最中も深化を促してくれるから当然催眠状態を維持しやすくなります。
そして頭の中がどろどろになったまま射精できるからずっと気持ちよくなれます。
催眠オナニーの要所をしっかり押さえたプレイがされています。

実際にオナニーするのはおよそ6分間。
左手で目のあたりを覆い、右手でおちんちんを自分の自由なスタイルでしごきます。
そしてこれらの手を彼女のものと思い、されているイメージをしながら行うわけです。
丁度挿し絵に描かれている感じのプレイですね。

「おちんちんの付け根あたりに気持ちいい感覚があるでしょう? そこから ググッと気持ちのいい感覚が膨れて おちんちん伝わって上ってきて そのまま弾けるように白いお汁が噴出してくるの」
ちょっぴりMっ気を感じるシチュですが彼女はここでもやっぱりあまあま。
これから味わう初めての快感をわかりやすく教えながら
言葉を使って上手に気持ちを高めてくれます。
オナニーしている様子を貶したりはしないノーマル向けのプレイです。

実際やってみたところやはり射精の快感は大きなものでした。
事前の愛撫による焦らしはそれほど効果があるようには思えないものの
射精に向けてのカウントの数え方や直後のスピーディーな追い込み暗示が
普段よりも勢いよく精液を放出しやすくしてくれています。

このように、充実感を重視したあまあまなエッチが繰り広げられています。
催眠重視の良作
エッチよりも催眠そのものの良さを味わいやすい作品です。

お姉さんは主人公が少年の頃に戻ってオナニーを楽しめるようにと
入念過ぎるほど入念な催眠を施してから徐々にハードにする形でプレイを進めます。
特に催眠導入のシーンは極めてレベルが高く
多くの人が別の世界にいるような心地よい気分を味わうことになるでしょう。

深呼吸をする、分割弛緩をするといったよくある技法をほとんど使わず
イメージが持つ雰囲気を暗示として上手に伝えています。
技術についても大手のサークルさんが使われている比較的難しいものが多く
それらを作品に合わせた表現方法に気をつけながら丁寧に用いています。
相当に高い完成度を誇る一品と言えます。

そしてシナリオを声にするふぁんさんの演技も優れています。
声のトーン・スピード・間をフレーズやキーワードごとにきちんと変化させ
お姉さんの暗示に込められた意図や思いを伝えています。
シナリオと声優さんの演技が噛み合っているからこそ良い作品が生まれるのです。

エッチは純粋なエロさは控えめにして雰囲気や暗示で気持ちを高めようとしています。
しごく時間の短さから1日くらいは溜めてから聴いた方が抜きやすいでしょう。
淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

幸せな気分に浸りながら気持ちよく射精できる癒しに満ちた作品です。
催眠にうまく入れない方、セルフ系の作品が好きな方には特におすすめします。

CV:誠樹ふぁんさん
総時間 1:06:39

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
普段の四九発苦さんの作品に比べて作りが大人しく感じたので満点は避けました。

2022年10月20日追記
再レビューをアップしました。
https://doonroom.superprint.co.nz/archives/89236571.html

極・寸止めオナサポ ユリの残酷な意地悪で頭がバカになる音声

サークル「B-bishop」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、年上の男性に性的な意地悪をするのが大好きな女の子が
カウントを軸に据えた長時間に及ぶオナサポで主人公に地獄を味わわせます。

「極・寸止め」の名に恥じないとんでもないレベルの寸止め回数
シーンに合わせて徐々にハードになる流れと変化していくカウント
合間に彼女がぶつける言葉責めやエッチな責めなど
「ドMでも耐えるのは極めて困難」と言い切れるほどの手厳しいエッチが繰り広げられています。
可愛い少女のとっても過激なオナサポ
ユリにカウントを使ったオナサポをしてもらうお話。

「こんにちは お兄ちゃん」
ユリは甘く可愛い声の女の子。
下品な欲求を吐き出して気持ちよくなりたい主人公の願いを叶えるために
とってもハードなオナニーのお手伝いをしてあげます。

本作品で行うプレイのルールは至ってシンプル。
彼女が10カウントダウンをしている間はおちんちんをしごき続け
数字が減るほど射精へと近づくように自分を追い込み、0に合わせて射精します。
そして彼女が「おあずけ」と言ったらおちんちんから手を離します。

ですがシンプルだからこそ射精に至るまでの道筋はとっても複雑。
彼女はカウントのペースを小まめに変化させたり、ギリギリのラインで足踏みしたり
間に言葉責めを挟んだりしてとことんまで射精感を高め、その都度無慈悲な寸止めを繰り返します。

プレイ開始から終了までの約1時間断続的におちんちんをしごき続け
さらには最中でおよそ40回もの寸止めを繰り返す
と言えば
このオナサポがどれだけハードなものかがなんとなくわかっていただけるはずです。
最初から言ってしまうとガチでやったら完遂はほぼ不可能です。

「お兄ちゃんがユリのカウントで焦らされて焦らされて 頭バカになるのが見たいの」
プレイをリードするユリの意地悪っぷりも大きなポイント。
普段は幼い少女のような可愛い声や仕草をするのですが
根っからのドSらしく要所要所でこちらを見下すセリフや容赦の無い指示を与えます。

作品説明にもあるようにプレイモードがノーマル、ハードの2種類あり
特にハードモードはこちらの希望を打ち砕く残酷な結末が待ち構えています。
(「手厳しい」という意味であってグロとかの著しく人を選ぶ表現が出るわけではありません)

ノーマルとハードの違いは最後の射精をする2分間のみですから
内容に興味を持った人はひとまずノーマルに挑戦してみることを強くおすすめします。
ノーマルでも十分すぎるほどに難しいです。
後になるほど難度が上がるぶっ飛んだエッチ
エッチシーンは2パート64分ほど。
プレイは耳舐め、オナニーです。
エッチな効果音はありません。

「お兄ちゃんはおちんちんの根元を抑えててね ユリが勃起させてあげるから」
主人公に今回のオナサポを受けるかどうかの最終確認をした後
ユリは手始めに彼の耳を舐めておちんちんを勃起させます。

エッチは最初に4分ほど耳舐めをしてからカウントによる寸止めへと移ります。
寸止めは大きく3つのシーンで構成されており
序盤はストレートにカウント+言葉責め、中盤はカウント+耳舐め
終盤はカウントを上手に使ったハードな追い込み、とプレイスタイルが適度に変化します。

序盤の寸止め回数はおよそ18回。
1回目は3カウントごとにセリフを挟みながら、2回目は挟まずストレートに
3回目はかなりのハイペースで1まで数えてストップさせる、といった具合に
数えるペースに緩急をつけながらおちんちんをしっかりしごかせます。

「女の子にだめって言われると射精できない残念おちんちん 使い道なんてどうせないんだよね?」
「そうやってオナニーばかりやってるんだから 勿論何かのためにやってるんだよね?」

ここでの特徴はカウントごとに1分程度の長いインターバルを設け
その間にユリがこちらの心を凹ませるセリフを何度もぶつけてくること。
まだプレイが始まったばかりだし、すぐに射精されても困ると考え
物理的な責めはやや控えて心が温まるようにリードしています。

といってもあくまでこの後のプレイに比べての話です。
他サークルさんのオナサポ作品と比べた場合、この時点でも十分にハードと言えます。
シーンの終盤に差し掛かると1で足踏みして悶えさせるちょっぴりヤバイプレイも登場します。

中盤の寸止め回数はおよそ9回。
まだまだ頑張る主人公をさらに射精へと追い込む一手として
ユリが彼の耳を交互に舐めながらゆっくりとカウントを刻み始めます。

寸止め回数が先ほどより減ってるから楽になったと思うかもしれません。
でも実際はそのまったく逆。
1回1回のしごく時間が一気に長くなり、インターバルも30秒程度と極端に短くなります。
普通の人ならおそらくこのあたりでギブアップするでしょうね。
左右から絶えず聞こえてくるエッチな唾液音も気持ちの高ぶりを後押しします。

「あ せっかくだし連続でいってみよっか? 休憩を取る暇もなく何度も耳舐めカウント」
中でもシーン中盤~終盤にかけて行われる連続耳舐めカウントは圧巻。
彼女が1カウントごとに軽く耳を舐めながら進めるのですが
およそ8分間ほぼノンストップでカウントを繰り返し数え続けるだけでなく
後になるほど1カウントの合間に入る耳舐めの時間が長くなっていきます。

しごく時間が増え、休める時間が一気に減る。
男性なら想像しただけでもゾッとするまさに地獄の責めです。
念のために言っておきますがこれもノーマルモードに属しています。

そして多くの聴き手が我慢の限界を迎える、あるいは超えているであろう終盤に行う寸止めは11回。
何も考えられなくなっているほど追い詰められた主人公へのとどめとして
ユリはカウントを上手に操作し、射精できそうでできないギリギリの状態を維持させます。

「3でもきついんだよね? でも2よりましでしょー? まぁ すぐに追い込むんだけどね」
ここでは3~1カウントを何度も繰り返すシーンがとっても刺激的。
数字が減るほど射精感を高めるルールを利用して
インターバルを挟むことなくひたすらその近辺を行ったり来たりさせます。

射精がすぐそこまで来ているのにそれを食い止めるのは相当に困難です。
だからこそ彼女はできるだけ長くそれを味わわせ、こちらの心を折ろうとします。
ここまで45分以上しごき続けていることも完遂の難度を大幅に引き上げています。

私が実際にやってみたところ30分に差し掛かるあたりが限界でした。
聴く前に一発抜いた状態ならもう少しいけるのでしょうけど
例えば3日溜めてから挑んだ場合、早い段階で暴発する可能性が高いです。
寸止め自体が負担のかかるプレイですし、皆さんの体を壊さない範囲で挑戦してみてください。

このように、ドMでも裸足で逃げ出すくらいにハードなプレイが繰り広げられています。
最高難度を誇るオナサポ作品
肉体面へのとんでもなくきつい責めがM心を燃え上がらせる作品です。

ユリはちょっとやそっとじゃビクともしないドMな主人公を喜ばせるため
そして何より自分が楽しむために1時間にも渡る容赦の無い寸止めを行います。
序盤を聴いた段階では「カウントを使った素直なプレイだな」と思っていたのが
中盤から始まる極端にきつく休憩時間の短い責めを味わい、考えを改めさせられました。

これほどにきついプレイを完遂できるのならどんなオナサポでも怖くないでしょう。
それくらいに過酷なオナニーが楽しめます。
寸止めをし続ける、つまり何度も押し寄せる射精感と戦い続けるスタイルも
多くの男性にとっては相当な精神力の強さを問われることになるはずです。

「イキ顔も残念な精子も丸見え にひひ お兄ちゃんサイテー」
オナサポをリードするユリについては無邪気な少女の面影を持つ一方で
男性をいじめる快楽に喜ぶ仕草も時折見せてくれます。
声質が結構可愛いので彼女に対して嫌悪を抱くことはあまりないでしょう。
意地悪なんだけど憎めない愛嬌のあるキャラといった印象です。

エッチはここまで何度も書いたようにとことん厳しいです。
普通の人では間違いなく耐えられません。
ハードモードの内容は敢えて伏せますが
私が聴いた限りだと人によっては落胆したり怒るかもしれません。
達人レベルのドMでないと彼女の宣告には耐えられないと思います。

射精回数は最後の最後で1回。
ちゅぱ音それなり、淫語と喘ぎ声ごく僅かです。

カウントと寸止め、この2つの要素を極限まで磨き上げた作品です。
「我こそは真のドM」と自負している人には強くおすすめします。

CV:誠樹ふぁんさん
総時間 共通パート…12:06 寸止め(ノーマル)…59:59 寸止め(ハード)…59:27

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

気になる男子をチューでメロメロにしてオナニーさせちゃう今時の活発な女の子~ワンコインプライス~

サークル「human chair」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、意中の相手に積極的なアプローチをかける肉食系女子が
キスと話術を駆使して男性を自分の虜へと変えていきます。

エッチな要素がほぼキスのみという非常に尖ったプレイが繰り広げられており
彼女はシーンごとにキスの質やボリュームを変えながら
最初は優しく、後になるほどハードな言葉責めをぶつけて興奮を高めようとします。
好きな男をモノにするとっても効果的な手段
女の子にひたすらキスをされて彼女の奴隷になるお話。

「ねえ? 私ねえ 実はずっと前から君のこと気になってたんだ」
女の子は明るくて可愛い声の女の子。
好きだった主人公と偶然二人きりになれたのいいことに自分の気持ちを伝えると
彼の目のごみを取るフリをしてすかさずキスをします。

本作品は最初は主人公、その後は聴き手である我々を相手に
彼女がひたすらキスをしながらオナニーするよう呼びかけます。
エッチが始まる本編開始30秒後から2度目の射精を迎えるまで彼女はキスと言葉責めしかしません。

キスと言えばエッチを始める準備的なプレイに位置づけられるケースが多いだけに
非常にレアかつ好きな人にはたまらない作品と言えるでしょう。
プレイ時間13分のうちおよそ半分がキスで占められています。

キス自体もひたすらちゅぱちゅぱするわけではなく
最初は軽く唇を重ねる程度の甘いもの、後になると吸い付くような水分高めのハードなものと
プレイの状況に応じて彼女がちゅぱ音の要素を微妙に切り替えてきます。
メインのプレイということできちんと考えながらエッチが組み立てられています。
最初は優しく、後になるほどハードに
エッチシーンは12分30秒ほど。
プレイはキス、オナニーです。
エッチな効果音はありません。

「チューされると惚れちゃうでしょ? チューでメロメロにしてあげる」
不意のキスに抵抗しない主人公の態度を見て好感触を得た女の子は
畳み掛けるようにキスを重ねて少しずつ彼の気持ちを自分に傾けようとします。

エッチはキスをしながらセリフや言葉責めをする至ってシンプルなものです。
基本的な流れは20秒程度キスをする→セリフを言うを繰り返す感じで
キス音を集中して楽しむのにはやや不向きなのですが
2つの要素のバランスが取れておりプレイとしての完成度は結構高いです。

「生殺しだから何かしてって? ふふ やーだ 私はチュー以外何にもできない女なの」
言葉責めについては序盤はストレートに好意をぶつける甘いものだったのが
心をガッチリ掴んだと判断すると一気に方針を切り替え
今度はわざとお預けをして彼の側からおねだりするよう要求します。
異性をモノにしようとする駆け引きの面白さも本作品の魅力と言えます。

「ほら! そのまま這いつくばって自分の手でシコシコしてきったないザーメン出しちゃえよ! そしたら私のペットにしてあげるよ」
終盤には上のようなきつめのセリフが登場するものの
口調が相変わらず明るいので心が傷つくほどではありません。
キスが持っている甘さを損なわないレベルの言葉責めに留まっています。

射精シーンは先ほども言いましたが合計2回。
どちらも射精中や射精後に激しめのキスをして抜きの後押しをしてくれます。

このように、キスと言葉責めに特化した個性的なプレイが繰り広げられます。
キス好きなら
プレイ中ほぼずっと行われるキスが魅力の作品です。

女の子は気になっている主人公を自分の言いなりにするために
最初は優しく包み込むように、その後は離すまいと吸い付くようなキスを繰り出します。
終始意味も無くちゅぱ音を鳴らすのではなく、ストーリーに合わせてきちんと使い分けています。
特に終盤の音はペースや水分が高く、思わず勃起するほどのパワーがあります。

もうひとつの柱となっている言葉責めもキスに合わせて質を変化させています。
ですが淫語を連発したり意図的に喘いだりはしませんので
やはりメインのキスにどれだけ熱中できるかがカギになるでしょう。
オナニーもこのシチュをオカズに抜く感じになります。
ちゅぱ音そこそこ、淫語ごく僅か、喘ぎ声はありません。

プレイを絞ってシンプルにまとめている作品です。
100円ですのでキスが好きな人は気軽にお試しください。

CV:誠樹ふぁんさん
総時間 15:08

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
かなり人を選ぶ内容なので作品自体の点数を6点、コスパで+1してあります。

ソープランドでミラクル☆ボイス

サークル「うんどうぐつスタジオ」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、大人しい子・積極的な子・大人の色気漂う女性の3人が
ソープランドを舞台に密着しながら思い思いにエッチなサービスをしてくれます。

複数の女性が別々のプレイを同時に行ってくれるのが大きな特徴で
フェラ+手マンなどエッチな要素が被らないようプレイの内容を選びながら
エッチな吐息やちゅぱ音をたっぷり鳴らす密度の高いサービスが行われています。
複数の女性と一緒にエッチ
ソープ嬢の「みゆ」「りおな」「フロント」からエッチなサービスを受けるお話。

「どうも初めまして みゆです」
みゆは大人しそうな可愛い声の女の子。
「初めまして 私の名前は りおなっていいます」
りおなは明るく整った声のお姉さん。
フロントでソープ嬢たちの説明を軽く受けた後
彼女たちと部屋に移りサービスが始まります。

本作品はソープ編と講習編の2部構成。
ソープ編ではみゆとりおなが、講習編ではそれにフロントのお姉さんを加えた合計3名が
主人公に体を密着させながらキスをしたり、体を舐めたりと様々なご奉仕を同時にしてくれます。

所謂二輪車、三輪車プレイをテーマとしているだけあって
プレイ開始直後から彼女たちはエッチな声や音を同時に鳴らして興奮を高めてくれます。
特に喘ぎ声や吐息はプレイ中のほとんどで誰かが漏らしてくれているほどにボリュームが多いです。
声優さんが別々ですから喘ぎ声を聴き比べながら楽しむのもいいでしょう。

もうひとつの特徴は彼女たちの声質がクリアでリアルなこと。
場所がソープということでほんの少し声を反響させながら
プレイごとに声の位置がきちんと移動し、最中も動きに合わせて若干左右にスライドします。

発売されたのが2012年ですからバイノーラルもそれほど普及してませんし
当時聴いた人はクオリティの高さに相当驚いたのではないでしょうか。
現在においても十分通用するレベルの臨場感があります。
エッチな声や音をふんだんに使った濃厚なエッチ
エッチシーンはほぼ全編にあたる5パート53分間。
プレイは全身舐め、フェラ、キス、手コキ、顔面騎乗、クンニ、アナル舐め
前立腺マッサージ、みゆとのSEX(騎乗位)、ローションプレイ
です。
SEX、ローションプレイの際にややリアルさに欠ける効果音が鳴ります。

みゆ「えっ? 恥ずかしいなぁ それに こんなに硬くなってて…んっ」 
りおな「私があなたのおちんちん 即尺してあげるから みゆちゃんのこと 責めてて」
サービスルームに到着するとみゆとりおなは早速主人公の服を脱がし
みゆが彼に体を愛撫してもらう一方でりおながおちんちんを舐め始めます。

最初のソープ編はサービスに不慣れなみゆを好きに弄びながら
熟練者のりおながおちんちんを中心に責めてくれる二輪車らしいプレイが中心。
みゆは女の子特有のエロ可愛い喘ぎ声を、りおなは貪るような激しいちゅぱ音で
別方向から聴き手の性的興奮を執拗に刺激します。

みゆ「奥まで舌を入れてください…んんっ」
みゆはいい意味でソープ嬢らしからぬ初々しい部分を持っており
こちらの責めに対してちょっぴり恥ずかしがりながら喘いでくれます。

りおな「その間私は 背中におっぱいを密着させて おちんぽしごいてあげる」
対するりおなはまさにソープ嬢のイメージ通りなキャラ。
自分からやや下品な淫語を言いながら積極的に責めてくれます。
ソープ嬢のキャラに明確な差を持たせ、その個性を活かしたプレイをしてくれるのがいいですね。

みゆ「そこぉ おまんこの中 いいわぁ あんっ」
そんなみゆもシーン後半のSEXに入ると大胆になってくれます。
りおなに促されて下品な淫語をもじもじしながら言ったり
腰を動かしながらややアヘった喘ぎ声を漏らす姿がたまりません。
りおなも体を舐めながらエッチな吐息を漏らしたりと、抜きやすい雰囲気作りに努めています。

もうひとつの講習編はソープ編が終わった直後のお話。
みゆがマットプレイを勉強する際の練習台として彼女のご奉仕を受けます。

フロント「次は あなたの両脚で お客様の太ももを挟んでみて」
みゆ「こうやって ぎゅーって 挟むんですね?」
同じくソープ嬢をしているらしいフロントのお姉さんが指導をするのですが
彼女自身もこちらに密着して体をこすり付けたり艶かしい吐息を漏らします。
他の二人とは違う大人っぽい息遣いがとてもエロく
男の喜ぶツボを心得た粘っこい舐め音も股間を大いに刺激してくれます。

最終パートに入るとりおなも参戦し、みゆと繋がりながら残りの二人にも左右からご奉仕を受けます。
女性特有の息遣いやちゅぱ音に左右中央から囲まれるひと時はとっても濃厚。
後になるほど淫語のボリュームも増えてさらにエロさが増していきます。

このように、エッチな要素をたっぷり含んだエロエロなプレイが楽しめます。
喘ぎ声まみれな作品
複数の女性が同時に相手をする利点を活かした抜き重視の作品です。

みゆ・りおな・フロントは主人公の性的欲求を満足させるために
ほとんどのシーンで体を密着させながら肌や口を使ってこちらを責め
それと同時に吐息や喘ぎ声で敏感な部分を刺激されている喜びを表します。

そしてソープ嬢見習いのみゆは責め&受け、それ以外の二人は主に責めの立場にすることで
責めるプレイと責められるプレイを両立させたりもしています。
二輪車プレイというとダブルフェラとかを想像しがちなのですが
本作品ではみゆを中心に置き、最初はやや恥ずかしそうにしながらサービスをしていた彼女が
プレイを通じて少しずつ積極的になる成長っぷりも織り交ぜています。

ですが二回あるSEXシーンの両方をみゆが担当しているおかげで
他の二人、特にりおなの存在が薄れてしまっているようにも思えます。
その結果一番乱れてくれるのがみゆ、つまり喘ぎ声の割合も2つのシーンで似通ってます。

三人の女性がいるのに他の二人にまったく手をつけないというのも残念ですし
喘ぎ声のボリュームだけでなく質も考えながらプレイを組み立てて欲しかったです。
個人的にはフロントの乱れっぷりをもっと楽しみたかったなと。

エッチはとことんまで喘いでくれるある種ストレートな内容です。
一部でアナルを責めるプレイがありますが効果音は無く表現も控えめです。
射精シーンはソープ編1回、講習編1回の合計2回。
喘ぎ声多め、淫語とちゅぱ音それなりです。

男にとっては夢のプレイを音声だけで表現している作品です。
喘ぎ声が好きな人ほど楽しめるでしょう。

CV:みゆ…誠樹ふぁんさん りおな…椎那天さん フロント…伊東もえさん
総時間 ソープ編…32:48 講習編…25:53 合計…58:41

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
本作品は2015年09月02日まで半額の270円で販売されています。
その場合の点数は8点です。

保健室催眠

サークル「催眠音声研究所」さんの催眠音声作品。

サークルさんではおよそ4年ぶりの新作にあたるこちらの作品は
優しい保健の先生が自分自身の体を使って濃厚な性教育をしてくれます。

退行催眠をかけて作品の世界に浸らせてから脱力させる二段構えの催眠
実際の性教育に近い真面目だけどとってもエッチな教育&プレイなど
年上の女性から性の手ほどきを受ける幸せな気分を最大限に味わってもらうために
催眠の技術を上手に活用しながら進めています。
保健室で先生と二人きりの性教育
保健の先生から実戦込みの性教育を受けるお話。

「これから あなたに催眠術をかけていきます」
お姉さんはややトーンの低い穏やかな声の女性。
物語の案内役として音声を聴く際の諸注意を説明すると
自己紹介などはせず早速催眠誘導を開始します。

本作品は最初に彼女の誘導に従い催眠状態をある程度深めた後
保健の先生に男女両方の性器の仕組みや性行為のやり方を教わります。

一般的な催眠音声では催眠誘導をした後はエッチに専念するものなのですが
本作品では性教育の途中にも更なる深化を促すシーンがあるため
催眠に不慣れな人でも催眠状態が比較的維持しやすく
その結果催眠特有の心地よい気分も味わいやすくなっています。

最初の催眠はおよそ12分間。
まずはベッドに横になった状態で深呼吸をしたり、カウントに合わせて軽い催眠状態に入ります。

「深呼吸をしていると 体の力が抜けていきます」
「体が重力へ引き寄せられていく ゆっくり ゆっくり沈んでいく」

やってること自体は他の作品でもよく見られるお馴染みの技法なのですが
催眠に適したお姉さんの安らかな声やキーとなる単語を適度に重ねた的確な暗示によって
割と早い段階から眠くなるとか意識がぼやける感覚が湧いてきます。

長いブランクがあるといってもサークルさんの実力はいささかも衰えていません。
この後も聴き手が無理なく催眠に入り、楽しめるようきめ細かな誘導をしてくれています。

お次は目を瞑って長い廊下をイメージし
歩きながら横にある窓の中を一つ一つ覗いていきます。

「一番近くの窓は あなたのおへその高さにあります」
「廊下を歩いていると 奇妙なことに気がつきます 先ほどよりも 廊下の幅が広くなったようです」

窓の先に見える小さな机や黒板からここが学校であることを連想させながら
彼女は先に進むほど窓の位置が高くなったり、廊下が広く感じられる暗示を入れます。

本作のテーマは性教育ですから受けるのは当然小中学生あたりの子供です。
そのための準備としてまずは学校という打ってつけの舞台を用意し
そこを歩きながら遠まわしに自分の体が子供に戻ったように感じさせているわけです。
子供の頃の懐かしい記憶を思い出す人もいるのではないでしょうか。

軽くリラックスさせてから学校のイメージを使って深化するシンプルな催眠です。
聴き手の精神や肉体を性教育に適した年齢へと退行させることを目的に
催眠に適した演技、「沈んでいく」など催眠状態を深める暗示、テーマに合ったイメージを駆使して
短時間ながらもそれなりの深さにまできっちりと誘導してくれます。

この先説明する性教育や追加の催眠でもそうなのですが
サークルさんが暗示の表現方法や入れ方をしっかりと吟味し
お姉さん&先生役の誠樹ふぁんさんがその魅力を最大限に引き出す演技をされています。
簡単に言えば声と言葉のコンビネーションが絶妙です。

退行についても「子供になる」とかのストレートな表現を敢えて用いず
雰囲気で心と体が小さくなったように感じさせているアプローチが面白いです。
この段階で催眠のかかりが悪かったとしても後々きちんとカバーしてくれますし
聴き進めていくほど作品の世界にのめりこんでいくのではないでしょうか。

まとめると、違和感を抱かせずストレートに誘導している洗練された催眠です。
最初は資料で、次は体で
エッチシーンは4パート48分30秒間。
プレイは性教育、先生のオナニー、オナニー、フェラ、SEX(騎乗位)です。

エッチな効果音はありません。
セルフは有りになります。

「こんにちは どこか怪我をしたの? それとも どこか具合が悪いのかな?」
保健の先生はお姉さんに比べて明るく母性を感じる声の女性。
性教育の日にたまたま学校を休んで保健室に補習を受けに来た少年の主人公に対し
二つの資料を見せながら男女の性の仕組みを優しくレクチャーします。
ちなみにここからは先生がメインの語り手を務め、お姉さんはそのサポート役にまわります。

「これは初めて見るかな? 男の子が持っている赤ちゃんの素を 精子と呼びます わかったかな?」
「卵子は先生のお腹にあって 精子はキミの金玉の中にあるよね? じゃあ 卵子のところまでどうやって精子を運べばいいんだろうね?」

一番最初の「真面目な性教育」パートは男女の性器、精子と卵子、受精の仕組みを教えるガチな内容。
それらを柔らかい口調で噛んで含めるように教えてくれます。
作品についてる2枚の画像を事前に見ておくとイメージしやすいでしょう。
教育色が強いのですが、睾丸をわざと金玉と呼んだりして適度なエロさを持たせています。

「キミは 精子がどこにあるのか なんとなくわかるような気がします でも それがどこだったか思い出せません」
そしてお姉さんが適度に健忘の暗示を入れることで
聴き手が性に未熟な子供心に戻れるようサポートします。
性教育に無理に催眠を絡めず、その場の雰囲気に浸ってもらうために使用しているわけです。

「両足のつま先から力が抜けていく 抜ける 抜ける 抜ける じわーっと染み出すように 力が抜けていく」
次の「誘導(作中誘導)」パートは本格的なエッチの準備として
体を15ものパーツに細かく分け、その都度脱力する暗示を入れていきます。

こちらも催眠音声でよく使われるオーソドックスな技法なのですが
囁き声で「抜ける」を何度も言ってくれることや、事前の性教育で十分な信頼関係が構築されているおかげで
体全体がベッドに吸い込まれていくような脱力感・無気力感が強烈に感じられます。
私の場合は追加で言われた部位にほのかな温かさも感じられました。

本格的なエッチが始まるのは中盤以降の30分間。
その最初に登場する「Hな性教育」パートは追加の補習として
先生が実際におまんこを見せたり主人公にオナニーをさせたります。

「こうやって 指で小陰唇を 優しく刺激したり…はぁ」
年上の女性が自ら股を開き、大事な部分を見せたりいじったりするシチュや
その際に漏れる普段とは違った艶かしい喘ぎ声が堪りません。
彼のおちんちんを見たときに舌なめずりをしているところを見ると
彼女も年下の男の子が相当に好きなのでしょう。
教育からはやや脱線したおねショタ系のエッチに近い雰囲気を持っています。

「キミの知らない手の動かし方を キミは知っています 必ずそうなります」
「キミは竿を手で握ります そして ゆっくりとピストン運動を始めます」

肝心の催眠はと言うと、こちらがオナニーする際に運動支配の暗示を入れて
自分の意思に関わらず勝手に手が動く不思議な体験をさせようとします。
直前に一度深化をしてから重要な暗示を入れる丁寧な進め方ですので
そうならなかったとしても、オナニーのペースが勝手に切り替わるくらいは普通にあると思います。

「何これ気持ちいいっ んんっ 若いチンポ最高」
一番最後のレッスンはお待ちかねのSEX。
最初はコンドームを着けた状態で、しばらくすると生で彼女と繋がります。
ここでは彼女が若いおちんちんの感触に歓喜の声を上げたり喘ぐシーンが非常に多く
催眠音声よりも同人音声に近いかなりエッチなプレイを楽しむことができます。

終盤で軽く感度を上げる暗示を入れてくるくらいで
おまんこの感触などを暗示で入れるといったシーンは特にありません。
サークルさんがこのパートをオプション扱いにされていることを考えると
ここまでのプレイでやや不足していた純粋なエロの成分を補いたかったのだと思います。
最初からそういう意図ならこの内容でも問題ないでしょう。

このように、性教育らしさを前面に押し出したあまあまなエッチが繰り広げられています。
実用性を重視した個性的な作品
テーマの性教育に催眠を上手に絡め、尚且つ抜きやすくもしているハイレベルな作品です。

聴き手が少年の気分で性教育を受けられる環境をお姉さんが整え
それから保健の先生が実際に教える形で徐々にプレイをエスカレートさせていきます。
子供に対するような慈愛に満ちた先生の口調がとろけるように甘く
そんな女性に優しくリードされながら童貞を卒業する幸せなひと時が味わえます。

本作品において個人的に最も感銘を受けたのが催眠の扱い方です。
催眠誘導や退行ではもちろん技術を用いているわけですが
その後の性教育ではそれほど交えず、少年の気分を維持することや
先生に手ほどきを受けている雰囲気を出すための補助的な役割に留めています。

所謂暗示責めみたいなことはされていません。
しかし全体を見渡すとすべての要素が「性教育」というテーマに収束しているので
作品の世界に浸りやすく、結果的に催眠状態を維持したまま快感を得やすくなっています。
「量より質にこだわった催眠」とでも言えばいいのでしょうか。
実力者である催眠音声研究所さんの持ち味が遺憾なく発揮されています。

「ここを刺激すると 女の子は気持ちよくなっちゃうの でも とっても敏感なところだから 刺激するときは優しくしないとダメだよ?」
あとはやはりふぁんさんの演技でしょうね。
最近だと大手のサークルさんにはあまり出演されていないのですが
古くから数多くの作品に携わっているだけあって優れた演技をされています。

本作品では催眠者と保健の先生という二つの役柄を演じ分ける必要があり
その両方を的確にこなされてるところに実力の高さが表れています。
特に先生は声の甘さと言葉の優しさがマッチしていてとても癒されました。

エッチは性教育で潜在的な興奮を煽り
それから催眠音声では代表的な2つのスタイルでイかせる実用性重視の作りです。
メインがセルフですからドライ未経験者でも普通に楽しめるでしょう。
私個人もセルフの方がプレイとして洗練されていると思います。
淫語それなり、喘ぎ声そこそこ、ちゅぱ音ごく僅かです。

催眠の世界にどっぷり浸かりながら抜ける作品です。
年上好き、エロい催眠音声が好きな人には特にお薦めします。

CV:誠樹ふぁんさん
総時間 1:04:49


オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

催眠吸血姫 ~わたくしの家畜になるがいいのだわ~

サークル「礼門屋」さんの催眠音声作品。
AVG、ACT、STGなど様々なジャンルを手がけるサークルさんです。

今回紹介するこちらの作品は、上品でちょっぴり高飛車な吸血鬼の女の子が
催眠を使って主人公を隷属させ血や精液を吸い取ります。

ドライパートで吸血のみに絞った珍しいプレイを行っており
彼女の肌や唇の温もりを暗示を使ってしっかり感じさせながら
部分ごとに吸い上げるちゅぱ音を鳴らしてその様子をリアルに伝えてくれます。
お嬢様吸血鬼の家畜になるために
吸血鬼「ユフォリア・リヒュタイン」の家畜になって精気を吸われるお話。

「人間 愚かな人間 あなたのことよ 下衆な人間の男」
ユフォリアはややトーンの低い声で淡々と話す女の子。
人間である主人公に見下すような態度で挨拶をすると
催眠を使って彼を自分の家畜へと作り変えようとします。

催眠は2パート15分30秒間。
まずは目を開けた状態で深呼吸をしながら彼女の言葉に耳を傾けます。

彼女が話す内容は催眠音声ではお馴染みの脱力を促す暗示。
息を吐くタイミングに合わせて最初の数分間は体全体が
その後は腕、肩、背中、足など体をパーツごとに分けて力が抜けるよう働きかけます。

「全身の力を 抜いて ゆっくり ゆっくりと 深呼吸しなさい リラックス するのよ ゆっくり ゆっくりと 深呼吸しなさい」
しかしセリフに「~しなさい」という命令口調を多用しているため
一般的な催眠音声に比べて力が抜ける、あるいは動かしたくなくなる可能性は低いです。
命令や懇願をする言い回しは主に意識がキャッチしてしまい
催眠にとって重要となる無意識に対してメッセージが届きにくいからです。

お次は彼女がこちらの背中に抱きついている様子をイメージしながら
カウントに合わせて催眠状態を深めます。

「からみつく肌が柔らかな快感となって 溶けていく 身体がとろけて あなたとひとつになってしまいそう」
「ぷにぷにして、みずみずしい 女の子の肌の感触 気持ちが良くて もう離れられない」

女性の肌や温もりは男性にとって魅力的であり心安らぐものでもあります。
そのことを利用し、彼女はこちらが自分から離れれらない状況を作り上げているわけです。
先ほどとは方向性の違う面白い脱力のアプローチですね。

深呼吸と並行して分割弛緩でリラックスさせ、カウントで深化するシンプルな催眠です。
主人公がユフォリアの命令に抵抗できないようにすることを目的に
心や体が脱力する暗示を適度に入れることで徐々に力を奪おうとします。
催眠の基本的な流れは問題なく出来上がっていると思います。

しかし、残念ながら本作品の催眠を聴いて深い催眠状態に入れる人は皆無でしょう。
そもそもの時間が短い、技術が簡略化されている
暗示の言い回しやボリュームにやや難があるなど細かい部分もそうですが
催眠の開始から深化の終了まで常に目を開けながら行っているのが最も痛いです。

催眠音声のほとんどで開始直後に閉眼の指示が出ることからもわかるように
目を閉じることによって催眠への入りやすさ、深まりやすさはそれなりに変わります。
それは催眠状態がリラックス+集中している精神状態であり
目を閉じるという行為がその両方にとってプラスに働くからです。

最近「催眠アニメ」という目を開けたまま聴く作品が俄かに出てきていますが
それらは目を開けること、何かを見つめることを利用した催眠の技術をきちんと使っています。
ですが本作品においてはそういった要素は特に無く
むしろ目を開けていることで催眠に入りにくい環境を作り上げてしまっています。

以上のことから非常に厳しいというのが正直な感想です。
血と精を吸われる快感
エッチシーンは2パート19分ほど。
プレイは吸血、オナニーです。

エッチな効果音はありません。
ドライ、セルフ両方の絶頂形式が登場します。

「わたくしに血を吸われると あなたは心地好い刺激を得られる 血を吸われた個所から全身に 強い快感を味わうでしょう」
催眠によって主人公の心身のコントロールを奪うことに成功したユフォリアは
いよいよ彼の右腕に牙をつきたて、その血を吸い始めます。

エッチは吸血によるドライ、オナニーによるセルフとプレイをひとつに絞り
それぞれ暗示で操作しながら進めていきます。
最初の「ドライ吸血」パートは事前に目を閉じ右腕、左腕、首筋、右足、左足の順に
彼女が血を吸っていく様子を描きながらエッチな興奮を高めていきます。

「右腕が熱くなる 右腕が熱くなる 熱くなる とても熱い 右腕が熱い 右腕が熱い」
吸血という架空のプレイを聴き手に実感してもらうために
彼女は肌や唇が触れた際に熱を感じる暗示を何度も入れてきます。
残念ながら肝心の吸血による快感についてはあまり触れられてはいないのですが
女性に密着されているシチュから性的興奮を促しているのかもしれません。
ちなみに、血を吸う時には控えめなちゅぱ音がしっかり鳴ります。

「全身が灼熱に包まれる 最高の快感が襲ってくる 全身が快感で悶え狂う 意識が真っ白になる」
そして一通り行った後は体全体の血を吸いながらドライオーガズムへと導きます。
淫語や喘ぎ声といったエッチな要素をほとんど使っていないプレイですから
人によって感じ方に随分と差が出るのではないでしょうか。
100%吸血のみでイかせる面白いプレイです。

続く「セルフ搾精」パートはひたすらオナニーする正統派のプレイ。
催眠パートに引き続き目を開けたままおちんちんをしごき続け
彼女の許可が出るまでひたすら射精を我慢します。
プレイ時間が8分くらいなのでそこまでハードというわけではありません。

「ペニスから迸る気持ち良さが血管を駆け巡る からだ全体が熱くなって 沸騰しそうなほどに熱い」
「しこしこ しゅっしゅ ペニスが脈打つたびに からだ全体に快感が広がっていく」

こちらも吸血パートと同じく体にエッチな熱を感じさせたり
射精に向けて快感が高まっていくよう暗示を入れてくれます。
催眠パートで入れた弛緩の暗示を解かずにプレイを始めているのは疑問ですが
催眠音声らしい暗示重視のプレイを行っているところは良いですね。

絶頂はどちらも最後に1回ずつカウントに合わせて行います。
このように、吸血鬼らしさを前面に押し出したプレイが繰り広げられています。
ソフトに調教してくれる作品
吸血鬼による隷属とその儀式としての搾精に催眠を絡めている作品です。

ユフォリアは主人公に会った直後から彼を明らかな奴隷として見ており
半ば命令するような口調やスタイルで催眠誘導やエッチを進めます。

しかし彼が死なないよう血を吸う量をセーブしたり
性的快楽を与えながら精気を吸い取る気遣いもところどころで見られるため
彼女に対する抵抗感はそれほど強烈には湧いてきません。
家畜としてではありますが彼女は彼を必要とし、それ相応のご褒美も与えています。

ですが先ほども言ったように催眠に致命的な問題を抱えているため
これらのプレイを主観的に楽しむのは難しいだろうと私は考えています。
実際に聴いてみたところ意識のぼやけや体の脱力感は特に無く
エッチは普通のボイスドラマを聴いているような気分でした。
催眠音声である以上、一定以上の深さに誘導できる技術を行使して欲しいです。

エッチは催眠がしっかりしていればもっと楽しめたであろう可能性を感じました。
温感特化で感度上昇は少なめですが暗示の入れ方は結構しっかりしています。
だからこそ催眠に対してかなり厳しいことを言わせていただきました。
淫語とちゅぱ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

テーマやエッチの内容が面白い反面、完成度に難があると判断し
今回は以下の点数とさせていただきました。

CV:誠樹ふぁんさん
総時間 50:43

オススメ度
■■□□□□□□□□ 2点


体験版はこちらにあります

追記
本作品は2015年09月02日まで半額の486円で販売されています。
その場合の点数は3点です。

キモチイイコト

2019年9月9日追記
本作品は現時点で販売を終了してます。


サークル「SHARPNELSOUND」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、優しい声と雰囲気を持つ風俗嬢が
催眠を使ったエッチで日々の疲れを取り除きます。

催眠音声と歌&リミックスが同梱されている非常に変わった作りをしており
催眠は正統派かつエッチを重視したスマートな音声
歌&リミックスは様々なバリエーションを用意したリズミカルな音楽、と
それぞれの良さをまったく違った方向から表現しています。
音声と音楽の両方が楽しめる面白い構成
風俗嬢のお姉さんにエッチな催眠をかけてもらうお話。

「あ お待たせしましたー 今日は来てくれてありがと!」
お姉さんは明るくて穏やかな声のお姉さん。
とある風俗店にやってきたお客に親しげな挨拶をすると
彼に密着しながらキスをしたり胸をいじるようおねだりします。

本作品は彼女があれこれサービスしてくれる催眠風ボイスドラマ「キモチイイコト」と
催眠のイメージを音楽にした「スクリプトラヴ」という歌&リミックスの2つの要素で構成されており
それぞれが独立した内容で別々に楽しめるよう作られています。

最近ですと催眠をかけながらバックで音楽を流す作品なんかも出てきていますが
この作品が作られたのは今からおよそ4年前とやや古いため
「キモチイイコト」は音楽性を敢えて絡めず声や言葉で誘導するオーソドックスな内容です。
ですから一般的な催眠音声と同じものと思ってください。

音楽については当サイトの趣旨から外れるのでレビューしません。
体験版を聴けばそのレベルの高さをわかっていただけるはずです。
サークルさんがプロの方らしく、素人の私から見ても素晴らしいと思います。
誠樹ふぁんさんが歌われているところも面白いですね。

「キモチイイコト」で行われる催眠はおよそ5分間。
最初に2回大きく深呼吸をしてから白い砂時計をイメージし
カウントに合わせて中の砂が下に落ちていくのを感じながら彼女の声に耳を傾けます。
ちなみに砂が流れ落ちる際にはバックで控えめな効果音が鳴ります。

「なんだか両腕が重たくなってきました 重い 重ーい ゆったりと 両腕の重たさを感じています」
「右腕がなんだかあったかい あったかい 左腕もあったかい あったかい 心地よいあったかさを感じます」

1カウントごとに彼女が手足の重さや温かさを操作する暗示を入れてくるのですが
「重い」「温かい」を適度に重ねながら入念に入れてくれることや
彼女の声がゆったりのんびりした口調で語りかけてくれることもあり
言われたとおりの変化を感じる人もそれなりにいるでしょう。
私の場合は腕は前腕のあたりにヒリヒリとした熱を、足は足の裏にピリピリとした痺れを伴う熱を感じました。

「誰だって 気持ちよくなりたいし 私も気持ちよくなりたい それは あなたも同じ あなたも気持ちよくなりたい」
そして最後にこの後のエッチをより楽しんでもらうために、自分の欲望に素直になるよう呼びかけます。
お姉さんが「エッチな気分が高まる」とかの暗示を入れるのではなく
彼の願望を受け入れた上で「一緒に」気持ちよくなろうと言うのがいいですね。
自ら進んでそういう気持ちになれるよう上手に誘導しています。

軽くリラックスしてからカウントを絡めた暗示で深化する極めてシンプルな催眠です。
彼女の言葉に素直に従いながら気持ちよくエッチができる心を養うことを目的に
古典系の催眠法としっかりした表現の暗示で効果的に催眠を深めてくれます。

「わたし こうやって くっついてるの好き 体 とーってもあったかいよ あったかい ぽかぽかしてる 好き」
内容だけを読むとえらく簡素に思えるでしょうが
彼女は催眠を開始する前におよそ4分をかけて砕けた調子の会話をしたり
キスやおっぱいを揉むといったエッチの下準備のようなプレイを行います。
そしてそれらの合間に聴き手の心身をリラックスさせる軽めの暗示を入れてきます。

簡単に言うと催眠を施すにあたっての信頼関係の構築が上手なんです。
だから催眠自体は短くても時間以上の感覚の変化が感じ取りやすいです。
ただし、ここまで短いとなると被暗示性の高さや催眠音声の経験もやはり重要になります。
私としては多少の被暗示性があり、かつ10本以上は聴いている人に薦めたいです。
モノはいいのだけど内容的に人を選ぶところがあるかなと。
エッチな要素を多めに配したプレイ
エッチシーンは7分ほど。
プレイは太もも・膝へのキス、フェラ、SEX(騎乗位)です。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「かわいいおちんちん 大好き これからたくさん 気持ちよくしてあげる」
催眠を使ってお客をエッチにのめりこめるようにしたお姉さんは
早速彼のパンツを脱がして足の内側やおちんちんを口で舐め始めます。

エッチは冒頭で行ったプレイの続きとして彼女がご奉仕します。
催眠音声におけるエッチと言えば、割と頻繁に暗示を入れて運動や感覚を操作するケースが多いのですが
本作品の場合は個々のプレイを開始する前に気持ちよくなる暗示を入れ
それから時間いっぱいちゅぱ音を鳴らしたり喘ぎ声を上げながらエッチなセリフを言います。
催眠音声とエッチなボイスドラマの中間的な作り、と表現するのが妥当です。

「私の唾液にまみれた舌が あなたのおちんちんをヌルヌルとなめまわす 私の唇を通して注ぎ込まれた快感が おちんちんを通して全身に広がっていく」
そのおかげで時間に対するエッチな要素の密度は意外に高く
特に中盤で登場するフェラシーンでは比較的下品で激しいちゅぱ音を聞かせてくれます。
風俗店が舞台のお話ですからエッチな雰囲気が無いと始まりません。
それを踏まえてこういうエロを重視したプレイにしたのだと思います。

絶頂シーンは最後に1回、彼女の声に合わせて行います。
最中におちんちんの根元を手で支えるよう言われますがセルフの指示はありません。
カウントを数えてから追い込み暗示を入れたほうがドライしやすかったでしょうね。

このように、純粋なエロさを意識したエッチが繰り広げられています。
変わった趣向の作品
催眠音声と音楽の両方が楽しめる珍しいタイプの作品です。

「キモチイイコト」は声と言葉で、「スクリプトラヴ」は声とリズムで耳や心に心地よい感覚を与えてくれます。
前者は短いながらも催眠音声としての形はきちんと出来上がってますし
後者は少し聴いただけでもわかるくらいに高いクオリティを誇っています。
催眠誘導による感覚と音楽を聴いたときに得られる感覚は似た部分を持っています。
だからこそ一見するとまったく違う2つの要素をひとつの作品にまとめたのでしょう。

「気持ちよくなりたいって思っているのは あなた あなたは 気持ちよくなるためなら 私の言葉に逆らわない 私の言葉に従うことは とても気持ちいいこと」
「キモチイイコト」は全体的にお姉さんの言葉の表現が繊細な印象を受けます。
相手にあることを伝える場合、言い方によってプラスにもマイナスにも働く場合があります。
本作品では「聴き手が自分からそうなりたい」と思わせる言葉遣いが徹底されています。
それが作品全体に催眠に入りやすい雰囲気を与えています。

ですが、そもそもの時間が短いことに加えて
カウントを数える際に追い込み暗示を入れていないために
催眠に入った感覚がやや弱くなっているようにも思えます。

深化パートにおける1カウントごとの暗示は優れたものを持っています。
それに対して0を数えた直後は「今 あなたは 深い催眠の世界にいます」と言うのみに留まっています。
ここでもう少し暗示を重ねていればもっと深い催眠に入れていたかもしれません。
短時間での誘導という状況を考えてももう一押し欲しいところです。

エッチは気持ちよくなりたい願望をストレートに叶える形で行っています。
雰囲気が結構エロいですからオナニーしたくなる人もいるでしょうね。
ちゅぱ音そこそこ、淫語と喘ぎ声ごく僅かです。

他のサークルさんでは決して見られない独創的な作品です。
音楽好きな人なら当サイトの点数以上に楽しめるでしょう。

CV:誠樹ふぁんさん
総時間 42:53(「キモチイイコト」単体だと20:08)


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
「キモチイイコト」の点数を6点とし、音楽分を+1してあります。

本作品は2015年09月02日まで半額の378円で販売されています。
その場合の点数は8点です。

淫乱痴女のねっとり催眠

サークル「トランスフロー」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、男性を性的に食べるのが大好きなお姉さんが
童貞の少年を相手にねっとりとした筆おろしをします。

エッチの時間に50分近くの長い時間を取っているのに加えて
催眠の最中にもちょっぴりエッチな要素を絡めていたりと
全編に渡って彼女の痴女っぷりを意識したプレイが繰り広げられているのが特徴です。
女性と密着しながら催眠の世界へ
痴女のお姉さんに催眠をかけられてからエッチするお話。

「あなた だぁれ? いきなり声なんてかけてきて」
お姉さんは明るいけどちょっぴり気の強そうな声の女性。
自分にいきなり声をかけてきた主人公にその理由を尋ねると
きちんと言えたご褒美としてエッチなサービスをしてあげます。

彼女は本屋で堂々とエロ本を立ち読みするほどにエッチが大好きな痴女。
ネットでも声をかけるとエッチの相手をしてくれるとの噂が立っています。
彼も自分の童貞卒業をかけて彼女にアタックし、無事男子トイレに連れ込まれるわけですが
初めての経験だからかすぐにも射精してしまいそうなほど心が高ぶってしまいます。

そんな彼を一旦落ち着け、より良い形の筆おろしをするために催眠をかける。
これが本作品の大まかなあらすじです。
ちなみに主人公が便器に座っている状態なので、おそらく座って聴く作品なのだと思います。

催眠はおよそ29分間。
最初は深呼吸をするのに合わせて目を中央に寄せたり元に戻したりを繰り返します。

「はい 息を吐いていく 吐きながら目を中心に寄せる」
催眠音声ではあまり見かけない行為だからか、彼女は聴き手が無理なくついていけるように
何をするにもタイミングよく的確な指示を与えてくれます。
また冒頭ではちょっぴり近寄りがたい雰囲気を感じた声も柔らかいものへと変化し
催眠に入りやすいリラックスした気分を膨らませるのを手伝っています。

本作品は全編を通じてお姉さん役の誠樹ふぁんさんの演技が光っています。
数々の催眠音声を経験されているだけあって、シーンに合わせた声の切り替えが非常に上手です。

お次は目を開けたまま自分の頭の中で200カウントを数え
同時に聞こえてくる彼女の声に耳を傾けます。

「右腕から力が抜けていく ぐんぐん抜けていく 右腕からすーっと抜ける どんどん抜け続ける」
最中に語りかけてくる彼女のセリフは主に手足の脱力を促す暗示なのですが
並行して数を数えている、つまり2つの事を同時に処理しているおかげで
人によっては軽く眩暈がするような平衡感覚の崩れを感じるかもしれません。
暗示の重ね方や表現方法も催眠の本に出てくるようなしっかりした言い回しがされています。

ただしここで目を開けさせているのは正直疑問を感じます。
手足の脱力をするのだから目を開けている必要は特にありませんし
目を瞑った状態の方がリラックスしやすく、その結果得られる脱力感も大きくなります。
前の段階で目の運動をさせていることも考えるとさすがに目を酷使し過ぎかなと。

「抱きつかれてあったかい おっぱいがとても温かい 全身が温かくなる 頭がぼーっとするほどに熱くなる」
「おちんちんが破裂しそうなくらい力が入る お尻がガチガチに硬く おちんちんが硬くなるほどむずむずする」

そして最後は短いカウントを絡めながら彼女が抱きついたりアナルに指を挿入し
その都度体の熱が高まる、おちんちんが気持ちよくなるといった暗示を入れます。
催眠誘導の段階からストレートなエッチを登場させているところに
本作品のテーマである「痴女とのエッチ」らしさが見られます。

深呼吸する機会を多めに設けて一定以上のリラックス感を得てもらいながら
分割弛緩法など古典系の技術を使って催眠状態を深めていく割とシンプルな催眠です。

エッチでお姉さんに気後れせず気持ちよくなれることを目的に
まずは複数の動作を並行して行うことで心身に適度な疲労を与え
それから暗示にカウントを絡めながらパーツごとに脱力したり
エッチの準備運動として少し感度を高めたりします。

「息を楽にして 全身から力を抜いて ゆっくりと落ち着いて」
序盤から暗示ではなく指示を与えるような言い回しをしていることや
先ほど言ったように意味も無く目を開けさせている時間が長いことなど
催眠として見た場合に首を捻る部分が色々と見られる一方で
特に分割弛緩のシーンにおける暗示の入れ方や表現方法は十分な水準に達しており
目を瞑った状態で聴く分にはそれなりの脱力感が得られます。

サークルさんの中ではまだ2作目ということで色々試行錯誤されている段階でしょうし
それを考えればそれなりのレベルを持っていると言えます。

しかし、深化にあたる行為が目を閉じるのに合わせて軽い暗示を入れるだけだったりと
催眠状態の強化という意味ではいささかパワー不足な感があるのが残念です。
作品のコンセプトに合った催眠を施すことはもちろん大事なことなのですが
それもより多くの人が催眠に入れるよう技術を効果的に行使する大前提があってのことです。

私がごくごく浅い催眠状態止まりだったことを考えると
被暗示性の低い人だと催眠の感覚がまったく得られない可能性すらあります。

以上のことから、催眠としてはやや厳しいというのが正直な感想です。
少しずつ興奮を高めていく粘着質なエッチ
エッチシーンは45分ほど。
プレイは乳首舐め、玉揉み、胸を合わせる、フェラ、パイズリフェラ、素股、SEX(騎乗位)です。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「まずは童貞さんのあなたの体に SEXで楽しめるのは おっぱいとおまんこ以外ににもあるんだって 教えてあげるわ」
催眠を使って主人公をエッチに臨める精神状態へと誘導したお姉さんは
女の素晴らしさを教えるために、まずは口や手を使って彼の体を刺激し始めます。

エッチは終始彼女がリードしながらパイズリフェラで1回、SEXで1回絶頂します。
DLsiteの作品説明文にはセルフがあるようなことが書かれていますが
本作品でおちんちんを実際に握って射精するシーンはありません。
セルフ無し、射精表現ありのスタイルなのでウェットと呼ぶのが妥当です。

全体の流れはどのプレイも責める前に彼女が3カウントを数え
0になったら開始し、客観描写をしながら感覚操作の暗示を入れていきます。
痴女とのプレイからちゅぱ音や喘ぎ声が満載なイメージを持たれる方もいるでしょうが
実際は暗示を使って誘導していく催眠らしいプレイが行われています。

「あなたの乳首に 私の舌先が触れるたびに くすぐったさが背中に走る」
「柔らかいおっぱいが あなたの胸を滑るたびに 背筋が温かくなって気持ちいい」

一発目に至るまでの前半は比較的ソフトな責めが中心。
口・指・おっぱいを使ってまずは乳首を執拗に刺激し
それからフェラ→パイズリフェラの流れで最初の射精へと追い込みます。

痴女だからがっつくような責めをするのだろうと思いきや
射精したい気持ちを十分に煽ってからわざと責めを一旦止めるシーンがあるなど
彼女は彼を適度に焦らすことで最後の快感をより大きなものにしようと働きかけます。
時間の長さからもわかるようにじっくりと責めてくれますから
最中は股間がむずむずしたり熱くなったりするもどかしい思いをするでしょうね。

対する後半は自分からおまんこを開いてその構造をレクチャーしたり
挿入前には素股の形でその柔らかさを感じさせたり
挿入後は敢えて動かさずに膣の気持ちよさを味わってもらったりと
童貞卒業の瞬間を楽しんでもらえるよう様々なサービスをしてくれます。
焦らすスタイルには変わりないのですが、前半に比べると甘い雰囲気が漂っています。

「尖ってる硬いクリトリスが おちんちんのカリ首に擦れると 腰から力が抜けちゃうぐらいに背筋がゾクゾクしちゃうでしょう?」
「どう? おちんちんの先っちょに コリコリした 赤ちゃんの部屋 感じるでしょう?」

暗示の言い回しが「~になる」という堅苦しいものから
上のセリフのような同意を求める砕けた感じになるのもいいですね。
合間に艶かしい喘ぎ声をもらしてくれますし、彼女もこのプレイを楽しんでくれているのが伝わってきます。

射精はどちらも10カウントと直後の彼女のセリフに合わせて行います。
ノーハンドでの射精は難しいですからドライを目指すのが無難でしょう。
どちらかといえば後に行うSEXの方がイキやすいと思います。

このように、ちょっぴり意地悪な部分も含んだ落ち着いたエッチが繰り広げられています。
今一歩な作品
良くも悪くも催眠らしさを強く意識しながらテーマを反映させている作品です。

お姉さんは主人公にいい形で記憶に残る初体験をプレゼントするために
まずは催眠を使って一旦落ち着け、それから手順を踏んで少しずつ彼を大人にしていきます。
「痴女」という単語からくる淫乱さ、性に対する見境の無さはやや影を潜めている代わりに
女性にちょっぴり意地悪されながらリードされる気分が味わいやすくなっています。
男を隅から隅まで味わおうとする粘着質の責めが印象的でした。

個々のプレイについても催眠音声の基本形を徹底的に遵守し
エッチな要素よりも暗示によって快感を与えようと働きかけてくれます。
新規のサークルさんだと催眠とまったく関係ないエッチをしていたり
ひたすら淫語を連発するだけの作品もありますし、こういう作風が既にできているのは素晴らしいと思います。

しかし、その弊害として痴女を相手にしているのにあんまりエッチじゃないとか
プレイの描写に堅さがあるといった弱点も見られます。
フェラをしているのにほとんどちゅぱ音を鳴らしませんし、SEXにおける喘ぎ声もかなり淡白です。

「私は こんなに感じている顔している男の子を放っておけません 私はあなたのおちんちんに顔を近づけて 口をあんぐりと大きく開いていきました」
最も気になったのが前半のパイズリフェラをするまでのプレイ風景を描写する際
会話ではなく官能小説に出てくるような表現が彼女のセリフに多く見られることです。

催眠音声は本ではありませんから、彼女のセリフは会話に近い表現にしたほうが自然です。
聴き手に状況を伝えることを重視するあまりボイスドラマらしさが薄れてしまっているように思えます。
ただしその後のSEXシーンは表現が話し言葉中心に切り替わっています。
淫語・ちゅぱ音・喘ぎ声ごく僅かです。

催眠音声としての形はできているのですが完成度に難があると判断し
今回は以下の点数とさせていただきました。

CV:誠樹ふぁんさん
総時間 1:21:21

オススメ度
■■■■□□□□□□ 4点


体験版はこちらにあります

お姉さんに寄生虫を入れられて虜になる催眠音声

サークル「あめいじんぐ」さんの催眠音声作品。

今回紹介する同サークルさんの処女作は、いつもとは少し違う様子の幼馴染が
催眠を使って主人公に謎の触手生物を植え付け、そのしもべへと作り変えます。

「触手による洗脳」という催眠音声ではあまり見かけないテーマ
最初は優しかった彼女が次第に本性を現すホラーテイストな展開など
ちょっぴりブラックな要素を数多く交えて屈服させられる背徳感を味わわせてくれます。
突然現れた幼馴染の正体とは
幼馴染のお姉さんに催眠をかけられ寄生虫の宿主へと変えられるお話。

「ごめんねー 急に声かけちゃって」
お姉さんは甘く穏やかな声の女性。
主人公に急に会いたくなりやってきたことを申し訳なさそうに告げると
寝ようとしている彼にそのまま自分の話を聞くよう言います。

本作品はタイトル通り謎生物に寄生される快感を
催眠の技術によって聴き手に主観的に楽しませることを目的としています。
途中の展開はもちろん、結末もややバッドな感じになっているため
人を選ぶところもありますが好きならのめり込める魅力も持っています。
プレイをハードにするのではなく自分の行く末に絶望させることで背徳感を煽ってくれます。

催眠は2パート12分30秒間。
まずは仰向けに横になり、目を瞑って深呼吸をしながら
彼女の声に合わせて目を上下左右に動かします。

「なんだか頭が疲れてきたね 少しずつ 考えることもできなくなってきたかな?」
およそ4分30秒間断続的に目を動かし続けるため
後になるほど目の周辺に軽い痛みや疲労を感じるようになるでしょう。
そこへすかさず彼女はこちらの思考や体の自由を奪う暗示を入れてきます。

さすがにこれだけで彼女の言うとおりになる可能性はそんなに高くないのですが
催眠の序盤に用いる技法としては割と効果的だと思います。

お次は長めのカウントを聞きながら腕、胴体、脚、おちんちん、脳の脱力を行います。

「時間が進むほど あなたの肩 腕 手が動かなくなっていく」
ここでは先ほどまで明るかった彼女が本性を現し
意思の無い人形のような無機質な声で心身のコントロールを奪いにかかります。
技法自体は分割弛緩法という催眠音声では非常にメジャーなものなのですが
この演出があるおかげでひんやりとした緊張感が漂っています。

古典系の技法(おそらくは眼球運動法と分割弛緩法)を用いた極めてシンプルな催眠です。
寄生虫に心と体を乗っ取られた気分を味わわせることを目的に
まずは目の運動によって神経の適度な疲労を誘い
それからカウントを交える形で体の主要なパーツを少しずつ脱力させます。
短い時間の中でやることを絞り込み、それらをストレートに進めているところがいいですね。

しかし流れ自体は結構いいのですが最中の暗示がかなり少なく
結果的に体が言うことをきかない気分が味わえる人はそこまで多くないと私は考えています。

まず前半は「上 下 右 左」の指示を与えるところは頑張っているのですが
思考力を奪う暗示は最後のほうで少し言う程度に留まっています。
聴き手に目を動かしてもらうのは暗示を入れやすくするのが目的ですから
そこで暗示をあまり入れないのはそれこそ本末転倒です。

個人的には凝視法のほうが視神経の疲労も誘えるし、暗示も入れやすいので適していると思います。
目の運動にこだわるのならバックでメトロノームを鳴らし、それに合わせて目をゆっくり動かしてもらいながら
リズミカルに暗示を入れるといった方法もあります。

後半は毎回数えるカウントの前後で暗示をほぼ入れていないところが気になりました。
深化を目的としてカウントを数える場合、特にカウントの直後に追い込み暗示を入れるのが有効です。
例えば「腕の力が抜ける、どんどん抜ける、すーっと抜ける、抜ければ抜けるほど催眠が深くなる」などです。
しかし本作品ではカウント後に「乗っ取り完了」と事実を伝えるだけの場合が多いです。

「あなたのおちんちんが寄生虫のものになる 寄生虫の都合のいいように改造される」
あと深化パートにおけるお姉さんのセリフに彼女や寄生虫本位なものが多く
人によってはそれに対して抵抗感を抱くことがそれなりに予想されます。
催眠はお互いの信頼関係が第一ですから、聴き手に嫌な気分を抱かせないことはとても重要です。
それを深化という重要なシーンで彼女自身が自ら損なっているのは大いに疑問です。

まとめますと、全体の流れはいいのですが細部の作りに疑問が残る催眠です。
射精と共に断たれる「人間としての自分」
エッチシーンは3分30秒ほど。
プレイはオナニーのみです。

触手が蠢く際にリアルな効果音が鳴ります。
セルフは有りになります。

「宿主が最初にやることは 寄生虫のために生殖器を刺激して 性的快感を捧げること」
主人公の頭の中に触手を埋め込むことに成功したお姉さんは
その完全な下僕となるための儀式としてオナニーするよう命令します。

エッチはオナニー開始の合図が出てからしばらくしごき
終盤カウントに合わせて射精する至ってシンプルなものです。
しかしこのプレイは単なる射精ではなく寄生虫へのご奉仕。
それを反映して最中は服従のセリフを復唱するなどの行為が登場します。
挿し絵のように彼女とSEXするシーンはありません。

「さぁ 右手でおちんちんを触りなさい 脚は触りやすいように開きなさい」
催眠としては運動支配の暗示を入れてくることが多いのですが
「腕が勝手に動き出し、射精が終わるまで止まらない」とかではなく
上のセリフのように「~しなさい」とストレートに命令する言い回しがされています。
そういう意味では催眠ではなく調教・洗脳プレイと呼んだほうが妥当かなと。

このように、屈服させられたことをわからせるエッチが繰り広げられます。
コンセプトは面白いのだが
触手型の謎生物に自分のすべてを乗っ取られる展開が魅力の催眠風ボイスドラマです。

お姉さんは最初は普通の幼馴染、しばらくすると寄生虫の奴隷として
主人公を仲間に取り込むために催眠を絡めた独特なプレイを行います。
催眠音声と言えば良くも悪くも甘い、優しいテーマを扱った作品が多いだけに
こういう突き落とされる展開にはゾクゾクするものを感じます。
その路線を維持した結末もある種の潔さがあります。

ですがこの作品は催眠音声ですから、聴き手を一定以上の催眠状態へと導き
主人公が味わっている諸々の感覚を主観的に楽しませるのが望ましいです。
そのための道筋に技術的な問題があるのが残念でなりません。
全体的に見て暗示の表現方法やボリュームに難があります。

「あなたの快感は寄生虫のもの あなたが気持ちよくなるのはすべて寄生虫のため」
特に表現方法が聴き手のためではなく寄生虫のためであることを全面的に押し出しているので
ここを「寄生虫のために自分を捧げるのは幸せ」とか
聴き手がなんとなく良さそうに思えるような表現にしてみると
同じプレイでもまったく違った印象を抱く可能性があります。
このあたりは次回作以降でどうなっていくのかに期待したいです。

エッチは心身を支配されたことにどれだけ興奮できるかがカギです。
射精後にも心をさらに突き崩す演出があったりと方向性はしっかりしています。
淫語とくちゅ音ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

テーマ性はあるのだけど催眠音声としての機能面に難があることから
今回はかなり厳しい点数とさせていただきました。

CV:誠樹ふぁんさん
総時間 26:30

オススメ度
■■■□□□□□□□ 3点


体験版はこちらにあります

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