同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

タグ:恋人

   ● 甘く責めてくれるえっちで優しいお姉さん
   ● 10分間お耳レイプ×3
   ● キミまでの距離スキからの時間~笹本チナ~
   ● リアルヒプノ
   ● ダーリンと私のラブラブ生活♪(バイノーラル録音) ~エッチで甘えんぼうでちょびっとゆるヤミな俺の彼女~
   ● はかた弁の年上カノジョ
   ● 催眠音声-自然体彼女
   ● 【耳かき・マッサージ】君の彼女【吐息】
   ● 催眠音声-偽執事
   ● あまあま添い寝~幼馴染みと過ごす初めての夜~


甘く責めてくれるえっちで優しいお姉さん

サークル「声好雨読」さんの同人音声作品。

今回紹介する同サークルさんの処女作は、包容力のある幼馴染のお姉さんが
Mな主人公を甘やかしながらちょっぴり意地悪に責めてあげます。

やや変態的なプレイを極めて甘い雰囲気で行っているのが特徴で
彼女は彼の弱点である乳首を責めたりオナニーを観察しながら
その様子に決して引いたりせず優しい言葉をたっぷり投げかけます。

一部のシーンで主人公がエネマグラを使うことがあるため
もしお持ちなら実際に挿入しながら聴いてみるとより楽しめるでしょう。
何でも受け入れてくれる優しいお姉さん
幼馴染の「美月(みつき)」と2種類のエッチを楽しむお話。

「こんばんは うふっ 君の部屋に来るの久しぶりだね」
美月は明るくて穏やかな声のお姉さん。
幼馴染にあたる主人公にお願いされて部屋にやって来ると
彼のために優しくエッチなご奉仕をしてあげます。

彼女は誰にでも優しく接する近所でも評判の女性で
エッチなお願いも受け入れてあげるほどの包容力を持っています。
主人公とも小さい頃から遊んでいる仲の良い間柄だったのですが
成長するにつれて彼がだんだんと距離を置くようになり、彼女もそれを寂しく思ってました。

「いいよ 君のして欲しいこと お姉さんが何でもしてあげる」
そんな背景もあって彼女は最初から彼を実の弟のように甘やかします。
頭を撫でる、ぎゅっと抱きしめる、大きなおっぱいを揉ませてあげるなど至れり尽くせり。
西浦のどかさんの穏やかな声も相まって、年上に優しくされる幸せな気分が味わえます。
音声の最初から最後までとろけるような甘い雰囲気に包まれています。

しかし主人公のほうはいつの間にかMの道に進んでしまい
日頃乳首やアナルをいじって気持ちよくなったり
彼女に痴態を観察されたいと願うほどの変態さんになっています。

そこで彼女は敢えて彼の性的嗜好に合わせる形でエッチをリードします。
すっかり開発済みな乳首を執拗に責める、わざと意地悪をして性感を蓄積させる
感じている姿をじっくり見て羞恥心を煽るなど
作中で行われるプレイはややM~Mをターゲットにしたものが多いです。

彼女はあくまで彼を楽しませるために意地悪をしているだけですから
それに対して嫌な気分を抱く人はまずいないでしょう。
むしろこういうプレイに積極的に付き合ってくれる姿には強い愛を感じます。
「変態」などの罵声を浴びせかけることはなく、責め具合で彼のニーズに応えています。

とっても優しい女性が愛する人のためにわざと変態チックなプレイをする。
これが本作品最大の個性であり魅力です。
乳首やアナルを徹底攻撃
エッチシーンは2パート44分ほど。
プレイは相互乳揉み、乳首責め、手コキ、キス、乳首オナニー、耳舐め、エネマグラによる前立腺オナニー、美月のオナニー、太ももコキです。
主人公への乳揉み、手コキ、美月のオナニー、太ももコキ、射精の際に効果音が鳴ります。

「ね お姉さんのおっぱい 触ってみたい?」
主人公が自分のおっぱいをずっと見ているのに気づいていた美月は
自らそれを差し出し、好きに揉ませながら彼のおっぱいも揉んであげます。

エッチは終始彼女がリードする形で進みます。
最初の「乳首責めと手コキ」パートはタイトル通り2つのプレイが中心。
前半は彼の弱点である乳首だけを執拗に責め続け
十分に勃起させたところで最初は優しく、後になるほど激しくおちんちんをしごいてあげます。

本作品のエッチにおける大きな特徴は乳首をいじるシーンが多いこと。
彼女が責める、彼が自分でいじるとスタイルに若干違いはありますが
どちらのパートもエッチを始めてから絶頂するまで断続的に乳首に刺激を与えます。

乳首を既に開発している人はいじりながら聴くとより楽しめるでしょう。
指で撫でる、爪で引っかく、彼女が舐めるといったプレイを代わる代わる行います。

「僕の乳首 いっぱいいじってくださいって 可愛くおねだりして欲しいな」
エッチの最中に見せる美月のちょっぴり意地悪な態度もM心をくすぐります。
彼女自身にSっ気がそれほどないのできつめの描写はないものの
乳首をいじる際におねだりを要求したり
手コキで射精しそうになったところでわざとストップし適度に焦らしてくれます。

「私は君にもっと気持ちよくなって欲しいの」 
「よしよし いっぱい頑張って偉かったよ」

そして彼女は意地悪をした直後に必ずと言っていいほど優しい言葉をかけてあげます。
この正反対の態度が我慢する勇気を与え、事後の満足感を大きくしてくれています。
「好きな人だから、愛しているから意地悪できる」そんな感じです。
彼女の優しさを面白い形で表現しています。

2番目の「乳首とお尻のオナニーをお手伝い」パートは彼のオナニーを見て欲しい願いを叶えようと
彼女が密着しながら耳を舐めたり乳首のいじり方を指示します。
オナサポっぽいプレイですがいじり方をある程度教えるくらいで
いじる回数や強さを声で細かく合図するといったことはほとんどしません。

「エネマグラを入れたまま 乳首をあんなにいじめちゃって 前立腺がジンジン疼いてもどかしいでしょ?」
そしてここでは彼が最初からエネマグラをアナルに挿入している設定がされており
彼女がそのことを意識させて感じさせるシーンが何度も登場します。
同人音声でこういうプレイは本当に珍しいです。
彼女が責めるのではなく、器具で感じている様子を観察してもらうプレイです。

「君のおちんちん ううん おちんぽ ほら 私の脚に擦りつけて」
そして美月は彼がオナニーをより満喫できるように
パート中盤あたりから彼の太ももにおまんこを擦りつけてオナニーを始め
さらには射精したい気持ちに応えて太ももでおちんちんを擦ってあげます。

Mな彼の興奮を削がない形でできる限りのサービスをしてあげる。
自分の恥ずかしい姿を敢えて見せているところに彼女の優しさが感じられます。
オナニーという自己完結型のプレイの中に彼女らしさをきちんと入れているのも素晴らしいです。

このように、雰囲気とプレイに大きな落差を持たせたエッチが繰り広げられています。
M向けプレイの入門作品
Mのニーズを満たしつつ心も温めてくれる作品です。

誰に対しても優しく接するお姉さんが、ちょっぴり変わった性癖を持つ主人公のために
焦らしたり羞恥心を感じさせながら乳首やおちんちんを責めてあげます。
エッチのほぼ全編で乳首を責め続け、さらにはアナルオナニーまで登場するなど
他の音声作品ではあまり見られない要素に力を入れてプレイを進めています。

そして18禁音声作品にとって重要な「抜き」に役立つように
多くのシーンで複数のプレイを同時に行い、エッチな音を重ねて鳴らしています。
具体的には乳首を舐めながら手コキする、キスしながら太ももコキをして射精に追い込むなどです。
彼の乳首だけを責めるシーンが意外に少ないので聴いてて単調さはありません。

処女作の時点でこういった部分に配慮しているのはとても良いことだと思います。
これからのご活躍が大いに期待できるサークルさんです。

「いっぱい頑張ったもんね 偉かったよ? よしよし よしよし」
そしてエッチの節目節目でかけられる美月の優しい言葉も心を潤します。
女性にとことん突き放されたい、貶されたいドMな人には物足りないでしょうが
意地悪さと優しさを兼ね備えたエッチは個性的で、ややMあたりの人には非常に向いています。
音声を聴き終えた後にスッキリした気分が味わえます。

エッチは後半のパートが結構アブノーマルな点にご注意ください。
フィニッシュは太ももコキによる射精ですが、途中で主人公がドライオーガズムを迎える描写があります。
あと前半の手コキはシーンごとに効果音のペースや強さが切り替わって結構リアルです。

絶頂シーンは2回+α(ドライ)。
くちゅ音それなり、淫語とちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

属性の異なるキャラとプレイを上手に繋ぎ合わせている作品です。
年上好き、珍しいプレイが好きな人におすすめします。

CV:西浦のどかさん
総時間 53:33

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

10分間お耳レイプ×3

サークル「ラブリリィ」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、彼氏想いの可愛い彼女が
学校の屋上でおよそ30分間に渡り左右の耳を舐めてくれます。

タイトルにもなっている耳舐めが最大の特徴で
バイノーラル録音によるリアルなちゅぱ音と吐息が耳に心地よい感触をもたらします。
一回目は戸惑った様子でたどたどしく、三回目は慣れた調子で激しくといった具合に
パートごとに変化していく彼女の責めっぷりもポイントです。
休み時間限定のエッチなサービス
彼女にたっぷり耳を舐めてもらうお話。

「はぁ 何よ 屋上なんかに呼び出して」
彼女は明るくて端正な声の女の子。
休み時間に屋上で主人公に耳を舐めて欲しいとお願いされると
ちょっぴり呆れながらも右手に寄り添い、具体的にどうすればいいか訊ねます。

本作品は「耳を舐められれば脳イキだってできる」という噂をききつけた彼に付き合う形で
彼女が3パート30分間に渡り耳をとことん舐めてあげます。
作中で行われるプレイは100%耳への責めですから
耳舐め好きな人ほど楽しく聴けるでしょう。
またプレイに自然さを出すために全編アドリブで演技されています。

バイノーラル録音の普及により耳舐めは音声作品における定番のプレイになっています。
ちゅぱ音のクオリティやバリエーションで勝負する一般的な耳舐め音声とは違い
本作品は意識的に吐息を多く交えてリアルな雰囲気を作り上げています。
ちゅぱ音による刺激とは違う微かな風圧がこそばゆい感覚を耳に与えてくれるでしょう。
エロを意識した熱っぽい耳舐めですね。

もうひとつの特徴はパートごとに彼女の態度や耳舐めのレベルが変化すること。
各パートの時間をおよそ10分で統一し
その中でちゅぱ音のペースやバリエーションが後になるほど速く豊富になり
彼女のセリフや雰囲気も耳舐めに対して前向きになります。

といっても彼女はJKですからそこまで急激に上手くなるわけではありません。
年齢相応の自然さを出しつつ、聴き手が気づくくらいの控えめな違いを出しています。
そして最中に漏れる吐息によって彼女の興奮具合も伝えてくれます。

ちゅぱ音、吐息、彼女のセリフ。
耳舐めを構成する様々な要素をバランスよく活かしてプレイをリアルに演出しています。
後になるほどエロくなる耳舐め
エッチシーンはほぼ全編にあたる3パート26分間。
プレイは耳舐め、耳いじりです。
エッチな効果音はありません。

「まずは縁のほうからゆっくりと? …やってみるわね」
耳をどこを舐めればいいか主人公に教えてもらうと
彼女はちょっぴり荒い吐息を漏らしながらゆっくりとちゅぱ音を鳴らし始めます。

エッチは終始彼女が責める形で進みます。
最初の「一回目」パートは彼女が初めて耳舐めをした日のお話。
右耳→左耳の順に彼女がおぼつかなそうな様子で一生懸命ご奉仕します。

「今の息吹きかけるのいいの? そっか じゃあいっぱい吹いてあげる」
このパートは彼にアドバイスを受けながら責めるシーンが何度も登場し
ちゅぱ音についても「舐め」を中心としたややバリエーションの乏しいものになっています。
彼女役の紗藤ましろさんがわざと拙い感じで演技されてるわけです。

しかし合間に漏れる吐息のおかげで彼女に舐められてる雰囲気がとても良く出ています。
エロさは控えめなんだけど彼女の存在感が出ている耳舐めだなと。

「…なんかずーっと舐めてると 私まで変な気持ちになってくるわね」
またパート終盤に差し掛かるとこれまで消極的だった彼女が
耳舐めになんとなく興味を持ち始めているセリフを漏らすようになります。
この気持ちが後々のパートにどう影響するのか。
耳舐めを通じて彼女が成長していく過程も描かれているのが面白いです。

続く「二回目」パートは別の日のお話。
休み時間に再び呼び出された彼女がちょっぴり上手になった耳舐めを披露します。
ちなみに二回目は左耳を、三回目は右耳だけを集中的に舐めるスタイルに切り替わります。

「この前よりスムーズにやれそうな気がする」
一回目に比べると耳舐めに慣れたのか
「舐め」だけでなく耳を吸う音が適度に混じっているのがわかります。
またパート終盤に差し掛かると舌で耳の穴をほじっているような音も登場します。
コリコリした特徴的な音なので一回目よりも強い刺激が楽しめるでしょう。

「なんか 耳舐めてるだけなのに エッチなことしてるみたいね」
耳を舐めている彼女の心情の変化もセリフを通じて伝わってきます。
このプレイをエッチに感じているらしく、後半に入ると彼女の吐息が熱っぽいものへと変化します。
さすがにこれだけで射精できるかと言われると難しいところなのですが
勃起するくらいのエロさは持っています。

そして最後の「三回目」パートは彼女のほうから彼を呼び出し
ノリノリな様子で変化をつけながら耳をとことん舐めてあげます。

「やばっ 私もなんか夢中になっちゃう あんたのやらしい声聴くのが楽しすぎて いっぱい舐めたくなっちゃう」
彼女自身が言っているようにこのパートは他に比べてセリフがかなり少なく
普通に舐める、はむはむする、優しく吸い上げる、舌でコリコリするなど
多彩なちゅぱ音を集中的に楽しむことができます。
耳を舐めるペースも後になるほど速く激しくなります。

他にもパート後半では今までなかった耳を指でいじる責めも登場します。
右側で流れる様々なちゅぱ音と彼女の上気した息遣い、そして左側から聞こえる微かな摩擦音。
彼女に寄り添われ、耳を責められている雰囲気をエロさを持たせながら演出しています。
作中に明確な絶頂シーンがない点だけご注意ください。

このように、リアルな音と息遣いを組み合わせた変化に富んだ耳舐めが繰り広げられています。
耳舐め好きにはたまらない作品
メインのプレイとなっている耳舐めが魅力の作品です。

ちょっぴりツンデレっぽいところもある彼氏想いの女の子が
不慣れな手つきで主人公の耳をたっぷり舐めます。
耳舐めの中心的な要素であるちゅぱ音に吐息を多く交え
さらにはパートごとに舐めるスタイルを切り替えて個性を出しています。

耳舐めはエッチで使われることが多い一方で
全年齢向けの癒し系作品でもよく登場する万能性の高いプレイです。
だからこそ舐め方によって相手の女性の性格や雰囲気の違いも表現できます。
その部分を上手に使っているのが本作品の面白いところと言えます。

「まぁ…またやって欲しいならやってあげてもいいけど」
「耳舐めるだけで濡れるなんて おかしいよね でもなんか気持ちいいの」

そして後になるほど素直に、積極的になる彼女が可愛いです。
口ではあまり乗り気でない様子を見せつつ頑張る一回目
やり方のコツを掴んだのか、今までよりずっと巧みなご奉仕をする三回目。
どちらも彼に対する十分な思いやりが感じられます。

エッチは耳だけにターゲットを絞り込んだ潔い作りです。
耳舐め一本で勝負している作品ですから、当然それが好きかどうかで印象が随分変わります。
クオリティはかなり高いです。

射精シーンは0回。
ちゅぱ音多め、喘ぎ声(吐息)それなり、淫語ごく僅かです。

ストーリー性のある耳舐め作品です。
耳舐め好きな方にのみおすすめします。

CV:紗藤ましろさん
総時間 29:15

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

【耳かき】キミとの時間スキからの距離~笹本チナ~【バイノーラル風】

サークル「藤和工場」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、付き合い始めてまだ1ヶ月の初々しいカップルが
3種類の癒しのサービスを行いながら少しずつ心の距離を縮めます。

マッサージと耳かきで鳴るリアルな効果音だけでなく
風の吹く音、鳥の鳴き声、自動車や飛行機の通り過ぎる音などの環境音も駆使して
2人がお昼に野外で寛いでいる様子をリアルに表現しています。

お話が進むにつれて変化する彼女の態度も大きなポイント。
不慣れながらも彼を知ろうと頑張る姿が青春時代の甘酸っぱい気分を呼び起こしてくれます。
2人だけで過ごす昼のひと時
恋人の笹本チナと2人きりでのんびり過ごすお話。

「ごちそうさまでした…っと、あんた 今日もパン?」
チナは明るく透き通った声の女の子。
ある日の昼、学校内のベンチで主人公とご飯を食べてると
肩凝りに悩んでいる彼のためにマッサージをしてあげると言います。

本作品は付き合い始めたばかりの彼女が
彼へのお世話として肩のマッサージ、耳かき、膝枕をしてくれます。
そして2人が野外でこれらを行っているのがよくわかるように
最中はサービス自体の効果音以外に数多くの環境音が流れます。

まず音声を聴き始めた段階でバックに風のそよぐ音が流れます。
一見するとノイズっぽくも聞こえるのですが、リアルで外にいる時に聞くものにとても近く
時折微妙に変化して風の流れる様子を感覚的に伝えてくれます。
他にも最初のパートでは自動車や飛行機の通り過ぎる音
それ以降は数種類の鳥の鳴き声がわざとらしくないレベルで適度に鳴ります。

藤和工場さんは以前から環境音に定評のあるサークルさんですので
どの音も実録したとしか思えないほどにリアルです。
そしてサービスの多くでチナが敢えて無言になり、音を集中しやすい環境を整えています。
音フェチ要素が比較的強い作品と言えるでしょう。

「そ、そだ パンが好きってわけじゃないなら その…私があんたに 今度お弁当 作ってきてあげようかなーなんて」
もうひとつの特徴はチナのセリフや態度の変化。
彼女は彼と恋人になったばかり、しかも学校に通っている年齢なだけあって
序盤のシーンでは彼に対して明らかな遠慮が見られます。

彼が嫌いなのではなくて、どう接すればいいか距離感を計りかねている感じです。
それがマッサージや耳かきをしていくうちにだんだんと打ち解け
最終的には彼に膝枕をしてあげるほどの成長を見せます。
この彼女が見せる異性に対する不得手さ、初々しさが別方向の癒しを与えてくれます。

大学を出たばかりの人だとそれほど感じないかもしれませんが
社会に出て長い人だと心がむず痒くなるとか、甘酸っぱくなる気分が味わえるでしょう。
音重視なんだけどキャラも立っている総合力の高い作品です。
リアルな音を中心とした繊細なサービス
彼女が最初にしてくれるサービスはマッサージ。
首筋のあたりを擦ってから両肩に移り、最後に肩甲骨を指圧する簡素なものです。

服越しに行ってるので「すすっ さすさす」と布の擦れる音が鳴り
首筋ではストロークの大きさを変えながら左右に
肩は一方向に大きく撫でる動きを左右別々に行います。

首筋と肩で効果音の位置や距離が微妙に違っていたりと
かなり細かいところまで考えながら音を鳴らしています。
肌に直接する時よりも音が鳴るのでマッサージらしさが出ているのも良いです。
臨場感のあるハイレベルなサービスと言えるでしょう。

「そういえば まだ手も繋いだこともないのに あんたの体に色々触っちゃったなーって えへへ」
最中のチナはというと、マッサージは家で父親によくやってるらしく
普段よりもリラックスした様子を見せます。
そしてすべてが終わった後に彼の体に初めて触れたことに気づき、恥ずかしがります。

サービス自体はきちんとやって、合間合間に彼女の心情や態度が描いているわけです。
このおかげで本作品が持つ2つの長所を損なわずに楽しめます。
2人がお互いを意識しながら少しずつ仲良くなろうとしているのが伝わってきます。

メインのサービスとなる耳かきはおよそ27分間。
ベンチに横になった彼を右耳→左耳の順に耳かき棒を使ってお掃除し
仕上げに梵天と弱めの息吹きをする家庭的なものです。

耳かき棒は「ぞりぞり ずずっ」と硬く尖った音
梵天は「こすこしゅ じじっ」と耳かき棒に比べて幅広く柔らかな音が使われており
前者は奥から手前に掻き出したり耳の壁をなぞるように
後者は前後に小刻みに動かしたり軽く回転させるのを繰り返します。

本作品の耳かき音は最近の耳かき音声の中では全体的にパワフルで
ゴリゴリした音が耳や頭に強めの刺激を与えてくれます。
ですが頭に響きやすい音だからこそ、意識して力加減を弱く設定しています。
おかげで30分近く聴いているのに頭が痛くなることはありませんでした。
音の質感、動きいずれも実際のものに近くレベルが高いです。

本作品の耳かきで面白いのが
チナが時折耳かきを止めて耳かき棒の先をティッシュで拭いていること。
これは取れた耳垢を処理する動作で、耳かき音声だと実はほとんど入っていません。
こういう細かな部分にまで気を配って耳かきにリアリティを持たせています。

「い、言ったでしょ まだ緊張してるの だって あんたのずっと顔こんなに近いし 息したら ほっぺたにかかっちゃうって思ったら」
チナは誰かに耳かきをしてあげるのが初めてらしく
最中は彼の耳を傷つけないようちょっぴり緊張した様子で器具を動かします。
わざと失敗するシーンはなく、全体的にペースを落として不慣れさを演出しています。
彼女は言葉ではなく態度で彼に対する思いやりの強さを示します。

このように、リアルな音にチナの心情の変化を交えた癒しのサービスが繰り広げられています。
心を温めながら癒してくれる作品
青春時代の日常をそのまま切り取ったような作品です。

男性には不慣れだけど強い思いやりを持っている女の子が
試行錯誤しながら恋人と少しずつ仲良くなっていきます。
彼女にとって初体験となる要素が色々詰まっているため
最中は驚いたり戸惑ったりするシーンが何度も登場します。

それが場数を踏むにつれてだんだんと彼と肌を触れ合うことに安心感を覚え
今度は自分から彼を積極的に癒そうと行動するようになります。
この心情の変化がサービスを通じて自然と伝わってくるように作られています。
聴き手がわざとらしさを感じないようにセリフを選びながら会話を進めています。

「その…私が 膝枕してあげるから 膝枕 膝枕なの」
個人的に印象的だったのが、耳かきが終わった後のパートで
チナが彼に初めて膝枕をしているところです。
これによって2人が前よりも明らかに親密になっているのを自然に感じ取らせてくれます。
耳かき音声では開始時に膝枕をするのが定番ですから、こういう使い方をするのは新鮮で面白いです。

そして2人が仲よくなるきっかけにあたるサービスそのものを
多彩な効果音や環境音を使ってリアルに表現しています。
バックで常に風の音が流れているのでその場の雰囲気に浸りやすく
マッサージや耳かきも音の質・動き・位置までとことんこだわっています。

本作品は耳かき音声ですから、チナのキャラがどんなに立っていても
耳かき自体がいまいちではやっぱり満足できません。
だからこそ耳かきはそれこそ1回1回の動きに至るまで注意を払いながら進めています。
日頃耳かき音声を聴いている人でも満足できるクオリティを持っています。

優れた部分をいくつも持っている良質な耳かき作品です。
耳かき好きな人、青春時代の甘酸っぱい気分を味わいたい人におすすめします。

CV:小音さん
総時間 44:37

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
声優さんの声は通常録音、効果音や環境音はバイノーラル録音だそうです。

リアルヒプノ

サークル「エロトランス」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、人懐っこい口調で語りかけてくる優しい彼女が
恋人に催眠と2種類のエッチをサービスします。

恋人同士の何気ない会話を通じて誘導する変わった催眠が行われており
距離の近さを感じさせる態度やリアルな効果音も相まって
知らず知らずにうちに催眠に入っていく不思議な感覚が味わえます。
催眠をかけ合うカップルの日常
彼女と会話したりエッチな催眠をかけてもらうお話。

「ちょーっと待っててね 今レポート終わらせてるから」
彼女は砕けた口調で話す明るい声の女の子。
レポート作成中に突然家にやって来た主人公に軽く文句を言うと
手を動かしながら今日は自分が催眠をかける日なのかを確認します。

本作品はサークルさんが「自然な雰囲気で誘導するものを作りたかった」とおっしゃられているように
彼女が催眠開始の合図を出すようなことはせず普通に会話をする形で催眠状態へと誘導します。

もう少し具体的に言うと、彼女は音声開始からおよそ15分間は
催眠に関することをほとんど話してきません。
キーボードやマウスをいじって手をつけていたレポートを片付けたり
休憩がてらに紅茶を淹れて飲むといったごくごく普通のことをします。
そしてそれらを行いながら他愛も無い話題をあれこれ振ってきます。

「この表示するの待ってる間に寝ちゃいそうだよね …てかさー そうやって寝転がってると眠たくなってこない?」
「この前ね 料理のテレビ観てたの したらさリンゴについてめっちゃ語ってたんすよ リンゴ」

彼女の口調が話し言葉にとても近いので
聴いているうちになんとなくホッとする人がきっといるでしょう。
実際に彼女の恋人になった気分、つまり心の距離の近さを感じさせながら催眠を進めています。
また会話の最中に様々な効果音を鳴らして自然な癒しを提供してくれます。

人によっては「本当に催眠音声なの?」と感じるかもしれません。
ですが彼女は聴き手を催眠状態に誘導する明らかな意図を持ってそれらを行っています。
一般的な催眠音声とは違う部分を数多く持っている独特な作品です。

催眠は2パート35分ほど。
最初のパート(約26分)は主人公が家にやって来たところから始まり
レポート作成に勤しむ彼女と色々な会話をする様子を楽しみます。

「ちょっと動かないでねー いい子だから じっとしててくだちゃいねー」
「お湯淹れてー 何十秒か待ってー で淹れる直前にくるくるーって混ぜると美味しいらしいよ」

2人は付き合いが長いのか、相手に対してまったく遠慮するところがなく
まるで同性の友達と話すような自然なやり取りを交わします。
話題はレポートのこと、紅茶のこと、テレビでやってた食生活のことなど様々。
延々話し続けるのではなくレポートに集中したり紅茶を淹れに行くシーンを合間に設け
そこではいくつかの効果音を組み合わせて状況をイメージさせてくれます。

開始から15分ほど経つと彼女がいよいよ催眠に関するお話を始めます。
2人は日常的にお互いが催眠をかけ合っている関係らしく
それを始めた頃のことや彼女が催眠に入ったり漂うときの感覚をわかりやすく教えてくれます。

「んで顎の力が抜けると ほっぺの力も一緒に抜けてったりするよね? ぼえーんって」
「私は最初 こう…ほっぺたが弛むイメージっていうのかな? そんなイメージしてたけど」

催眠の感覚を言葉で表すのはなかなか難しいのですが
経験者なら彼女の言うことにある程度共感できるのではないでしょうか。
そして意識がぼんやりする感覚が徐々に強くなってくるのを実感するはずです。
私の場合は上のセリフを聞いた時に歯の根元がムズムズして緩む感じもしました。

彼女は自分の体験談を通じて遠まわしに催眠をかけてるわけです。
これが催眠っぽく感じられないのになぜか催眠に入ってしまう理由です。
詳しいことまで話すとつまらないでしょうから伏せますが、かなり高度なアプローチをされています。
多くの感覚をダブルバインド(2つのうちどちらか片方を選択させる)のスタイルで語っているのも
聴き手が無意識的にこれらの感覚を自分自身に当てはめやすくしています。

2番目のパートはこれまでとは打って変わって
深呼吸をしたり体をパーツごとに脱力する催眠らしいことを彼女が言ってきます。

「瞼の力が すーっと抜けていく 抜けてる力が さらに抜けてく」
「すーっと深いところに入る 気持ちいいね 目の前がふわーっと広がってくみたい」

そして自分の心と体がすっかりリラックスし
十分な深さの催眠状態に入っているのを実感するでしょう。
パート終盤のカウントを数えるシーンなどは軽く意識が飛ぶ心地よい感覚が味わえます。

実際のところ、前のパートだけでも催眠にはしっかり入れます。
なのに敢えてこのパートを用意したのは
サークルさんが聴き手に「自分が催眠に入っている」ことを教えたかったからだと思います。
最初は奇抜に、後は丁寧にリードする極めて親切な催眠と言えます。

古典と現代の両方を盛り込み、目的に合わせて使い分けている質の高い催眠です。
聴き手を彼女の言葉に素直に従える心と体にすることを目的に
最初のパートではリラックスとある程度の深化を
後のパートではそれらの感覚の強化を堅実な手法で行っています。

最初のパートは催眠っぽさを極力薄めながら進めているため
普通のボイスドラマを聴いているような感覚を抱くと思います。
ですが実際は他の催眠音声と同じく聴き手のリラックスや集中力を高め
暗示を受け入れやすい状態にしてから深化を促す言葉を上手に投げかけています。
高い実力を誇るエロトランスさんだからこそできる面白味に溢れた催眠です。

ただし催眠の感覚を喚起している、つまり催眠に入ったことがあるのを想定した催眠のため
初心者が聴いても入りにくいかもしれません。
他の作品で催眠の感覚をある程度掴んでから聴いた方が楽しめるかなと。
この点だけご注意ください。
大好きな人に痴態を見られながら
エッチシーンは3パート26分30秒ほど。
プレイは声による絶頂、乳首オナニー、オナニーです。

エッチな効果音はありません。
ドライ、セルフ両方の絶頂形式が登場します。

「全身がじーんと痺れ出す ぞわぞわぞわーっと 全身の毛穴が広がるみたい」
2つの催眠で主人公を深い催眠の世界に導いた彼女は
彼がエッチをより楽しめるように今度は体の感度が上がる暗示を入れ始めます。

エッチは事前に体を敏感にしてからドライ、セルフのうち1種類を選択して聴きます。
そしてどちらも彼女との肉体的な接触は一切行わず
声や音だけでイかせる催眠音声らしいプレイをしています。

「普段の限界なんてもう超えちゃって 自分がもう今どこで何をしているかもわからない ただただ 股間から上ってくる快感を味わう」
ドライパートは限界を設けずひたすら絶頂感を高めていくプレイ。
短めのカウントと前後の暗示でまずは股間に意識を集中し
それからはキッチンタイマーの音を使って段階的に快感の強度を上げていきます。

彼女の声やセリフが先ほどと同じく穏やかなので
急激に熱が高まったり快感がこみ上げてくる感じはあまりしないのですが
絶頂の瞬間が近づくにつれて股間にモヤモヤとした熱が生まれ
それが密度を増していく緩やかな快感の蓄積を感じることができました。

恋人同士ということでM性の低いエッチをしています。
個人的にはフィニッシュをもう少し力強くしたほうがイきやすくなると思います。
他の作品に比べるとドライの快感は弱めでした。

もうひとつのセルフパートは序盤で乳首オナニーをし
体の熱が適度に溜まったところでおちんちんでのオナニーへと移行します。

「恥ずかしさや 見られることによって さらに興奮してしまう 絶対に異性に見られちゃいけない姿だもんね でも止まらないよね」
ここでのポイントは彼女が適度に自分に見られていることを意識させること。
痴態を晒していることを見下したり変態呼ばわりすることはないのですが
自分の一番恥ずかしい姿を異性に見られているシチュをイメージさせて興奮を煽ります。

他には終盤に差し掛かるとカップに入ったスプーンをかき回し
その音で快感を高める変わった責めも登場します。
いじるペースや強さは特に指示せず心への責めに力を入れたプレイです。

ですがこのパートもフィニッシュシーンが若干残念なことになっています。
射精が近づいたところで彼女が「あなたがイくまで見ててあげる」と告げ
そこから音声終了までの3分以内(その間は無音)に射精する作りです。

ここはカウントを数えて射精のタイミングを明確にしたほうがより良い快感が得られたのではないかなと。
これまでのリードが丁寧だっただけに、最後が放置なのはもったいないです。

このように、催眠音声らしさを持たせた2種類のエッチが繰り広げられています。
何気ない雰囲気で癒してくれる作品
催眠っぽさを極力ぼかした催眠誘導が魅力的な作品です。

他人行儀なところがまったくない気さくな彼女が
自分のことや世間話をしながらするすると催眠の世界に導いてくれます。
催眠音声は催眠を始めるタイミングを明確にする作品が非常に多く
それが堅苦しいとか、緊張すると感じる人もいるんじゃないでしょうか。
本作品はその境目を曖昧にして無意識的な抵抗感を取り除くことに成功しています。

当サイトでは便宜的に催眠の時間を記載してますが
この作品に限って言えばあくまで目安にすぎません。
最大で35分程度だと思ってください。

序盤の会話を催眠の導入と捉えるべきかどうかで悩みました。
ですが彼女との信頼関係の構築、リラックス、作品への没入感を高めるといった
催眠の下準備的な役割を果たしているのも事実です。
このシーンはすべてが何気なくて本当に癒されます。

中盤以降についても聴き手に直接働きかけるのではなく
彼女自身の経験から催眠の感覚をイメージさせ、活性化させる凝った誘導がされています。
特に言葉使いに注意を払って進められてるなと。
2番目のパートもかかりが悪い人への保険、既にかかっている人へのダメ押しに役立っています。

対するエッチは前項で触れたように色々と物足りなく感じます。
彼女が催眠にそれほど慣れていないところを出したかったのかもしれませんが
どちらのプレイも催眠に比べると2人の心に距離があります。
中でもセルフパートのフィニッシュが…うーん。

絶頂シーンは各パート1回ずつの合計2回。
淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

恋人同士の日常をそのまま切り取ったような作品です。
催眠に関しては本当に優れてますので催眠好きな人に強くおすすめします。

CV:そらまめ。さん
総時間 共通パート…47:34 ドライ…11:08 セルフ…13:40

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

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2024年2月8日追記
再レビューをアップしました。
https://doonroom.superprint.co.nz/archives/92289321.html

ダーリンと私のラブラブ生活♪(バイノーラル録音) ~エッチで甘えんぼうでちょびっとゆるヤミな俺の彼女~

サークル「Ak Voice」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、彼氏のことを好きで好きでたまらない彼女が
自宅や彼の家で長時間に渡る濃厚なエッチを繰り広げます。

パートごとにメインのプレイを1つに絞り込み、その中で責め方を微妙に変えながら
くちゅ音・ちゅぱ音・喘ぎ声といったエッチな音声をたっぷり鳴らす抜き重視の作りが魅力です。
恋人らしいあまあまラブラブなやり取りも随所で登場し
女性を愛す、あるいは愛される幸せな気分を与えてくれます。
甘えん坊で心配性な彼女
彼女がダーリンの家で一日中エッチをするお話。

「もぅー うっかりトイレにスマホ持ってくの忘れちゃったよぉ」
彼女は甘く可愛い声の女の子。
トイレでスマホ片手にダーリンの返事をそわそわしながら待ってると
我慢できずに様々な愛のメッセージを送信します。

本作品は大きく5つのパートに分かれており
彼女のオナニー、耳舐め、フェラ、相互愛撫、SEXとパートごとのプレイをほぼ1つに絞り込み
1つあたり平均20分近くに渡って深く愛し合う様子が描かれています。
最初の2パートは事前にどちらも10分ほどやり取りが入るのですが
それ以降はずっとエッチだけをする抜きやすい作りになっています。

「ダーリン 今日も大好きだよ はぁと」
本作品最大の特徴は彼女のセリフや仕草が生み出す「甘さ」。
彼女は彼のことがよほど好きなのか、何をするにしても彼のことを第一に考え
また彼の求めに対してちょっぴり恥ずかしがりながらも積極的に受け入れます。

単に「好き」とかを言うのではなく態度で相手への信頼や愛情を示すシーンが数多く登場します。
彼女の声や口調の甘さも相まって、最中はとろけるような幸せな気分を感じることでしょう。
ちなみに2人はまだ恋人同士の関係で結婚や同棲はしてません。

タイトルにある「ゆるヤミ」からヤンデレを連想する人もいるでしょうが
苦手な人でなければ無視できるレベルのごくごく軽いものに留まっています。
具体的にはスマホで立て続けにメッセージを送るとか、ほんの少しやきもちを焼くくらいです。
彼が彼女の性格を理解して上手に立ち回っているのもあります。

体を拘束して無理矢理責める、みたいなシーンは一切ありません。
エッチでは2人がほぼ対等な立場で接しています。

エッチの最中に鳴る声や音のクオリティが高いのも本作品の大きなポイント。
彼女役が数多くの作品に出演されている紅月ことねさんなだけあって
バイノーラル録音でもほぼノイズが無く、プレイごとに臨場感のある演技をされています。

中でもちゅぱ音のボリュームが一際多く
3パート1時間近くに渡って耳舐め、キス、フェラをするシーンを用意し
部位や責め方に応じてちゅぱ音が小まめに変化します。
同時に聴こえる彼女の生々しい息遣いも興奮具合をよく表しています。
プレイの最中はセリフが一気に減りますので、ちゅぱ音好きな人にはかなりおすすめできる作品と言えます。
甘さとエロさを兼ね備えたラブラブなエッチ
エッチシーンは5パート102分30秒ほど。
プレイは彼女のオナニー、キス、耳舐め、乳首舐め、フェラ、相互愛撫、SEX(正常位、騎乗位)です。
オナニー、相互愛撫、SEXの際にリアルな効果音が鳴ります。

「うー どうしよ なんか 考えてたらムズムズしてきちゃった」
ダーリンと後日デートでたっぷりエッチする約束をした彼女は
その喜びと期待にすっかり興奮しトイレでそのままオナニーを始めます。

エッチは恋人らしくパートごとに責める役を切り替えながら行います。
一番最初のパートは2人がデートする前のお話。
序盤はパンツ越しに、しばらくすると直に彼女がクリトリスやおまんこをいじり始め
刺激を与える度に甘く切ない声をたっぷり漏らします。

「早く 早くここに ダーリンの 指入れて…欲しいのぉ」
「ダーリン だめぇ 乳首ばっかりいじっちゃいやぁ」

彼女は寝ても覚めてもダーリンのことを思い浮かべるほどに溺愛している女性ですから
オナニーの際も彼とのエッチを妄想しながら自分を慰めます。
「ぐちゅっ ぴちっ」という艶かしいくちゅ音もプレイに生々しさを与えています。
いじる場所やいじり方によって音が微妙に変化しますし、効果音にもかなり力が入れられています。

2番目以降のパートは彼の家でのデート風景。
朝早く彼の家にやってきた彼女が寝ている彼の耳を舐めたり
定番のお目覚めフェラをしてあげます。

「この 筋のところから…タマタマのほうまで ゆっくり舐めてくよ?」
特に3番目のフェラパートはおよそ20分近くもの時間に渡り
亀頭に滲んだカウパーを舐める、裏筋やタマタマを責める、咥えてバキュームやピストンをするなど
フェラというひとつのプレイを多種多様なちゅぱ音を使って細かく行っています。
事前にどこを舐めると言ってくれますが、それがなくても予想がつくくらいにリアルです。

終盤のやや苦しそうな声を漏らしながら小刻みにピストンを繰り返し
精液を口で受け止め、喉を鳴らしてすべて飲み干すシーンなどは
好きな人でなければ決してできない愛を感じるプレイです。
そうやって彼女は自分の態度や行動で彼への強い想いを伝えます。
愛の言葉を連呼するよりもずっと深みがあります。

2人の絆の強さが最も強く感じられるのが最後のSEXパート。
事前にお互いの性器をいじり合ってすっかり興奮した彼女が
彼にリードされる形で合計3回もの激しいプレイを繰り広げます。

「ダーリンが入りやすいように ぐちょぐちょのおまんこ 恥ずかしいくらいに濡れちゃってるおまんこ めいっぱい広げたよ?」
「いいよっ いいよっ 遠慮しないでね 滅茶苦茶にしてっ ダーリンの ダーリンのモノにしてっ」

彼に言われて恥ずかしそうに自分のおまんこを指で広げる姿や
責められながら自分の気持ちを素直にぶつける姿がたまらなく愛おしいです。
好きな人だから、大切な人だから自分のすべてを曝け出せるし
彼もその想いにしっかり応えて彼女を何度もイかせてあげます。

単にエロい、気持ちいいのではなく恋人ならではの要素をプレイの中に感じます。
体位や動くペースで変化していく効果音もプレイにリアリティを与えています。
事後に漏らす彼女の幸せそうな息遣いも非常に印象的でした。

このように、恋人同士にしかできないあまあまラブラブなエッチが繰り広げられています。
隅から隅まで甘い作品
心の深く繋がった恋人たちの日常を描いた温かくてエッチな作品です。

ダーリンのことを四六時中考えている女の子が
あるときは彼をオカズに、またあるときは彼自身に対して心のこもったエッチをします。
ごく一部で行き過ぎと感じる部分があるものの、それは彼女の愛情の裏返しであり
最終的には彼を楽しませる、気持ちよくすることに帰結しています。
終盤のパートでは彼に責められて乱れる姿を見せてくれますし
仲の良い男女の濃厚なエッチをありのままに描いています。

「ダーリン だーい好き これからも ずっとずっと 愛し合おうね」
本作品で個人的に面白いと感じた部分はダーリンの扱いです。
女性に比べて陰が薄く振り回される傾向が強い音声作品の中で
ちょっぴり病んでる彼女に対して包容力を見せたり、わざと意地悪をして彼女のおねだりを求めるなど
彼女の弱点を補い、長所を引き出す重要な役割を果たしています。

もし彼が終始受け身なキャラだったら、あるいは彼女を制御できないキャラだったら
この作品はもっとヤンデレ成分が強い内容になっていたでしょう。
2人の性格をしっかり定め、プレイに組み込んでいるところが実に見事です。

エッチはどのパートもエッチな要素のボリュームが豊富です。
内容や進め方も被ってませんし、どのプレイにも抜き場があります。
個人的には最初のオナニーが時間・質ともに優れていて一番興奮できました。

絶頂回数は彼女が6回、ダーリンは2回。
ちゅぱ音多め、くちゅ音と喘ぎ声それなり、淫語そこそこです。

キャラが立っていてエッチも優れている総合力の高い作品です。
ちゅぱ音好きな方、女性の愛に飢えている方におすすめします。

おまけは2種類の耳舐め音声です。

CV:紅月ことねさん
総時間 本編…2:25:23 おまけ…7:13

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は8点。
2時間30分で1200円とコスパがいいので+1してあります。

はかた弁の年上カノジョ

サークル「黒月堂」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、優しくて面倒見のいい年上彼女が
疲れた主人公に耳かきをしながらたっぷり甘やかします。

タイトル通り彼女が博多弁をしゃべるのが大きな特徴で
その独特な語尾やイントネーションが作品全体に柔らかさを与えています。
年上彼女と過ごす幸せなひと時
年上の彼女に耳かきや添い寝をしてもらうお話。

「おかえりなさい 疲れたやろう?」
彼女は明るくて優しい声のお姉さん。
仕事を終えて帰宅した主人公が気落ちしてるのを見ると
頭を撫でたり抱きしめたりしてたっぷり甘やかしてあげます。

本作品は冒頭に簡単なやり取りを挟んだ後
およそ30分に渡って耳かきをし、それから彼女と一緒の布団で眠りにつきます。
恋人同士の何気ない日常を描いているのでサービス自体は至ってシンプルにし
彼女の言葉使いや態度のほうで個性を打ち出しています。

「仕方ないよ そげんこともあるたい そんなに落ち込まんと」
その最も大きな要因として挙げられるのが博多弁。
「~たい」「~ばい」など他の方言とは違う独特な言い回しで語りかけてきます。
中の人が福岡の方なので言葉使いもナチュラルです。

そして彼女は年上らしく彼を実の子供のように甘やかします。
何かにつけて頭を撫でる、疲れた心に染み入る励ましの言葉をかけるなど至れり尽くせり。
バイノーラル録音の性質を活かしてシーンごとに声の位置や距離を切り替え
彼女が実際に近くにいる雰囲気を作り上げています。

作中では恋人らしさを意識した演出も数多く見られます。

ひとつだけ注意してほしいのが
実はこの作品、時間に対してセリフのボリュームがやや少なくなっています。
総時間の大部分を占める耳かきシーンで効果音を存分に楽しめるように
彼女が敢えて無言でそれらを行っているからです。

ですから方言をとことん楽しみたい人だと物足りなく感じるかもしれません。
2人が九州に住んでいる感じを出すために博多弁でしゃべっています。
リアルな音を駆使した心地よい耳かき
彼女が最初にしてくれるサービスは耳かき。
膝枕の体勢で右耳→左耳の順に耳かき棒で掃除し、仕上げに梵天と息吹きをする家庭的なものです。

耳かき棒は「ゾリゾリ ズッ」と乾いた軽い音
梵天は「ぽしゅっ しゅりしょり」と面積が広く柔らかい音が使われており
どちらも耳の壁を掻き出すように動きます。

本作品の耳かきにおける大きな魅力は耳かき棒の動きの多彩さ。
2~3回耳の壁を優しくなぞる動きをしていたかと思えば
すぐ後にはやや長いストロークで掻き出す、さらにしばらくすると5~7回ごとに擦るなど
30秒程度の短い間隔で動きが目まぐるしく変化します。

効果音を組み合わせるのではなく実録っぽい動きをされています。
力の加減が耳にこそばゆい刺激を感じる程度に抑えられていて
30分近く聴いても耳や頭が痛くなることはまずありません。
音の質感と動きの両方がかなりのレベルを持っていると言えます。

ただし、左耳で耳の奥を1分程度掃除するシーンがあるのですが
そこで鳴る音だけは残念ながらいまいちだと私は考えています。
「パチパチ ジョリッ」と破裂っぽい刺激的な音が使われています。
奥にしては音がクリアすぎるし動きももう少しゆっくりにしたほうがいいかなと。

「え? お耳の中をカリカリされるの 気持ちいいの? そっか じゃあ いっぱいしてあげるね」
最中の彼女は先ほど書いたように黙々と耳かきに取り組みます。
ですが左耳に入ると他愛もないやり取りが若干あります。
効果音だけが流れる時間が長く静かな感じがするでしょう。

2人の関係を考えれば多くの言葉は要らないように思えます。
終盤には恋人ならではのあまあまなやり取りも登場します。

耳が綺麗になった後は添い寝のサービス。
彼女が右隣に寄り添い軽く会話をしてから眠りに落ちます。

「好き 好き 好き 好き だ~~い好き」
大好きな人を癒すことができて彼女も幸せを感じているのでしょう。
手を繋いで体を温め合いながらストレートな愛の言葉を投げかけます。

このように、恋人たちが過ごす一夜を甘く温かく描いています。
シンプルで高性能な癒し系作品
彼女のキャラとリアルな効果音を上手に組み合わせて癒しを与えている作品です。

彼女は仕事で心も体も疲れきった彼がぐっすり眠れるように
優しい言葉や心のこもった耳かきをサービスします。
彼女がずっと方言で語りかけてくれるから雰囲気が柔らかく
声の臨場感の高さも相まって自然と心がぽかぽかしてきます。

そして2人が一緒に過ごす様子を様々な効果音を使って表現しています。
耳かきの音はもちろん、寝返りをうつ音やベッドに寝たときに軽くきしむ音など
かなり細かなレベルにまで気を配っているのがとても良いです。

音に自信があるから耳かき中の彼女のセリフをここまで減らしたのでしょう。
音だけが聴こえ続けるひと時はそのまま眠ってしまいたくなるほどに心が安らぎます。
耳かき作品をずっと作り続けてきたサークルさんの一つの成果がここにはあります。

Six Sensesさんは今から約2年前に「博多弁で囁き@かなせ」という
恋人らしき女性が博多弁で耳かきをしてくれる類似作品を製作されています。
本作品はそこで感じた問題点がことごとく改善されています。
サークルさんが時々やられる九州ローカルネタも入ってませんし
純粋な方言音声作品としてとても聴きやすくなっています。

シンプルなサービスに独自の要素を配合している作品です。
年上好き、音重視の耳かきが好きな人におすすめします。

おまけはフリートークと寝息です。

CV:かなせさん
総時間 本編…51:06 おまけ…7:05

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は8点。
約1時間で600円とコスパがいいので+1してあります。

催眠音声-自然体彼女

サークル「暗中模索」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、人懐っこく優しいあまあまな彼女が
思いやりに満ちた言葉とちょっぴり変わったエッチで心と体の両方を温めます。

「自然体」の名に相応しい彼女の飾らない態度と徹底した甘やかし
そして催眠音声ならではのイメージを活用したエッチなど
恋人同士の何気ないひと時を自分のことのように楽しめる要素が数多く用意されています。
大好きな女性と一緒のベッドで
彼女に添い寝されながら話したりエッチするお話。

「あーやっと髪の毛乾かし終わったぁ」
彼女は甘く可愛い声の女の子。
お風呂から出て主人公の布団に潜り込むと
彼の耳垢が溜まってるのを偶然発見し、耳かきをしてあげます。

本作品は2人が一緒のベッドでお話したりちょっぴりエッチな事をする様子を
聴き手が主観的に楽しめるように催眠の技術を織り交ぜてお届けします。
登場人物が恋人同士、しかも寝る直前ということで癒しを非常に重視した内容になっており
聴いているだけで自然と心がぽかぽかする、安心するといった幸せな気分が湧いてきます。

「あの…ちょっとさ そのままゆっくり 右向いて横になって?」
そう感じられる最もわかりやすい要素は彼女の態度。
多くのシーンで上のセリフのような砕けた口調で話します。
さらに聴き手がリラックスしやすいようにと囁き声を随所で使用しています。
他人行儀なところがなく、彼女の存在が近くに感じられるからいい気分でお話を楽しめます。

冒頭の約5分間に渡って行われる他愛もない会話や耳かきもポイント。
催眠音声といえば女性が簡単な自己紹介をしたらすぐ催眠に取り掛かる作品が多いだけに
こういう良い意味で無駄な要素を盛り込むことで作品全体に緩い雰囲気を与えています。
ちなみに耳かきは2分30秒程度と短いですが、綿棒でお掃除する様子をリアルな効果音で表現しています。

他にもエッチの後に8分近くも時間を割いてピロートークをするなど
多くの人がのんびり幸せな気分に浸れる様々な配慮がされています。
聴き手に幸福感を与えることにとことん力を入れている作品です。

催眠はおよそ10分間。
主人公と同じく仰向けに横になった状態でまずは大きく深呼吸をします。

「体の中に緩やかな 緩やかなリズムが広がって 気持ちよさが広がる」
本作品の催眠は催眠っぽさが適度にぼかされており
彼女が「これから催眠を始めます」みたいなことは一切言いません。
最中に投げかけられるセリフも暗示よりは普通の会話に近く受け入れやすさを感じます。
そして「ゆっくり」「緩やか」など心安らぐ単語を多く織り交ぜ感覚を伝えています。

「ぽん ぽんってされると 穏やかに なんか気持ちよくて どんどん眠くなっちゃう」
しばらくすると彼女が体をぽんぽんと優しく叩いてくれるのがいいですね。
子供の頃に母親に寝かしつけてもらった時の穏やかな気分を思い起こさせてくれます。
声の邪魔にならない程度に抑えた効果音にも心地よさを感じるでしょう。
女性に優しくされながらゆっくりと催眠に入ることができます。

お次は彼女の指がおでこを撫でてる様子をイメージします。
冒頭のやり取り、深呼吸、暗示などの効果で十分にリラックスしていたからか
このシーンに差しかかると意識が急激にぼやけるのを感じました。

「おでこと一緒に 頭の中まで ぐるぐる ぐーるぐる」
「ぐーるぐる」などの擬声語を多めに使って暗示にリズムを持たせ
さらには囁き声で聴き手が自然に眠りたくなるよう上手にリードしています。
暗示の表現まで柔らかくしているのがテーマにマッチしていてとても良いです。

「腰の奥の方がね じーんて痺れるような ずーんて重たいような 変な感じがして ぼーっとしてきちゃうの」
そして最後にエッチの下準備として彼女が体をさらに密着させ
ちょっぴり熱っぽい声で体が疼く暗示を投げかけます。
淫語を連発するみたいなストレートなことはせず、声をちょっぴりエッチな雰囲気にして
彼女が今どう感じているかを語ることで遠まわしに感覚を伝えてくれます。

この時点では癒しの方が強いのでそこまでエッチな気分にはならないでしょうが
後々に向けての手始めとしては割と有効なアプローチだと思います。

十分にリラックスさせてからちょっぴりエッチな気分にさせるシンプルな催眠です。
彼女の存在を感じ、この先のエッチを楽しめる環境を整えることを目的に
添い寝されてる雰囲気を出しながら癒しの言葉をたっぷり投げかけます。
そして暗示を受け入れやすい状況になったところで軽めの感度強化をします。

一般的な催眠音声に比べて言葉使いが柔らかくなってますから
彼女の言葉をなんとなく受け入れやすく感じるでしょうね。
それは即ち催眠に入りやすくなることにも繋がります。
恋人が一緒のベッドで寝るシチュを催眠に有効活用しているところが見事です。

まとめると、心を癒す・温めることに特化したあまあまラブラブな催眠です。
内容的に途中で寝落ちする人がそれなりにいるでしょう。
最愛の人に大事な部分を委ねながら
エッチシーンは25分ほど。
プレイは耳舐め、会陰マッサージ、前立腺マッサージ、ハグ、キスです。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「今日は私がしてあげたいから そのまま横になってて?」
催眠によって主人公をとても幸せな気分にした彼女は
もっとそう感じてもらえるように彼の耳をゆっくり舐め始めます。

エッチは彼女が終始リードする形で進みます。
内容を説明する前に言っておきますと、本作品のエッチは極めてソフトです。
彼女が彼の体を指で優しく撫でるプレイが中心で
その多くが聴き手にイメージさせる形で行われています。

女性が乱れる、女性にいじめられる快感でイクのではなく
大好きな女性に愛されている喜びでイク感じのプレイです。
これはサークルさんが女性向けを中心に活動されてるからだと思います。
男性向け催眠音声の一般的なエッチを期待すると拍子抜けする可能性があります。

プレイの流れは最初に3分ほど耳を舐めてから彼女が彼の股間に手を伸ばし
最初は会陰(金玉と肛門の間あたり)を指で撫でたり軽く叩いて
その先にある前立腺を優しく刺激します。
おちんちんには一切触れず前立腺を責めるプレイを終始行っています。

「ちょっとずつ 変な感じが 腰のあたりにたまってく ぐる ぐる なで なで」
会陰オナニーや前立腺マッサージをしている人はあまりいないと思います。
それを踏まえて彼女は得られる感覚を暗示を使って伝えます。
指示は出ませんが実際にやってみてもいいのかもしれません。
おちんちんとは違うシュワシュワ、パチパチした感覚が湧いてきます。

本作品で最も特徴的なプレイはその後に登場する前立腺マッサージ。
指や器具をアナルに挿入するのではなく
彼女の指が体に入り込み、前立腺を直接撫でている様子をイメージします。

まさに催眠音声らしいイメージ力を活用したプレイです。

「前立腺を優しく トン トン なで なで 気持ちいいのが膨らむ あそこで快感が どんどん膨らんじゃう 気持ちいい 頭とろけちゃう」
「こうやって包み込まれると 幸せで 頭を撫でられると 意識がとろけていく 頭の中が 幸せで溶けていくの」

彼女も最愛の男性の最もデリケートな部分を傷つけないように
注意しながら心を込めて刺激を与えます。
そして性的快感と幸福感の両方を言葉で上手に伝えます。
物理的な刺激と彼女に前立腺を預けているシチュで気持ちを高めてくれるわけです。

実際に聴いてみたところ、終盤の絶頂シーンで得られた感覚はドライとしては弱めでした。
ですが精神的に充実しているおかげで消化不良な感じは特にしません。
激しくイクのではなく、まったりイクことを目的としたエッチなのだと思います。

このように、女性の愛が感じられるソフトなエッチが繰り広げられています。
癒されながら気持ちよくなれる作品
優しくて甘やかし上手な彼女のキャラからサービスの内容に至るまで
ありとあらゆる要素が聴き手を癒し、幸せにすることに収束している作品です。

恋人らしく親しげな態度で接してくれる彼女が
抱き寄せたり頭を撫でたりしてとことん甘やかしながら寝かしつけてくれます。
18禁作品となるとどれだけ抜けるか、興奮できるかに目が行きがちですが
本作品は心身にできるだけ負担をかけない形で性的欲求を解消させています。

おかげで純粋な快感は弱めなものの、事後に疲労や虚無感を感じずにすんなり眠れます。
解除音声がないことも合わせると完全に寝る前に聴くことを想定しています。
癒しのパワーが強烈だから多少エロが弱くてもあまり気にならないのもあります。
癒し目的で聴く分には相当に役立つ一品と言えます。

「でも ほんとだよ? 世界で一番好き」
本作品で特に印象的だったのが彼女が自分の気持ちを何度も伝えていることです。
催眠音声は性質上聴き手に働きかけるセリフが多く
その一方で術者に焦点を当てることはほとんどありません。
ですが本作品では合間合間に敢えて彼女が好意を伝えるセリフを投げかけ
2人の一体感を高めようとしています。

相手が恋人となると心がどれだけ繋がっているかがとても重要です。
催眠をかけつつそういった部分にまで気を配っているのが実に素晴らしいです。
そしてこれは催眠の重要要素である信頼関係の構築にも役立っています。
「あぁ、こういうアプローチも有りなんだな」と聴いてて感心しました。

「可愛いよ すごく可愛い 見てるだけで きゅんきゅん止まんないの」
注意点は最中に彼女がこちらを「可愛い」と何度も言うことです。
たぶんサークルさんが女性向けをベースに作られたからだと思います。
男性向けだとあまり言わないので人によっては戸惑うかなと。

絶頂シーンは最後に1回。
ちゅぱ音そこそこ、淫語ごく僅か、喘ぎ声はありません。

恋人気分をたっぷり味わいながら気持ちよくなれる癒しに満ちた作品です。
心に潤いを求めている人、まったりしたエッチが好きな人におすすめします。

CV:男性向け…三森愛乃さん 女性向け…想さん
総時間 男性向け…48:01 女性向け…41:50

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
2022年11月17日追記
再レビューをアップしました。
https://doonroom.superprint.co.nz/archives/89422817.html

【耳かき・マッサージ】君の彼女【吐息】

サークル「Project E.L.C」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、好きな人にお世話をするのが大好きな優しい彼女が
長時間に渡る癒しのサービスで主人公に安眠を提供します。

サークルさんの持ち味とも言える多彩な効果音を使った耳かきに加え
今回はローションを使った耳マッサージも行われており
両耳で別々に鳴る控えめな水音が耳に心地よい刺激を与えてくれます。
デートの後はお家でのんびり
彼女に耳かきと耳マッサージをしてもらうお話。

「はぁぁ 今日もあっという間だったね」
彼女は温かくで優しい声の女の子。
主人公と色々なところに出かけた日の夜、彼の家でその様子を楽しそうに振り返ると
泊めてもらうお礼に耳かきをしてあげます。

本作品はデートを終えて適度に疲れた彼のリクエストに応えて
彼女がいくつかの器具を使い分けながらおよそ1時間に渡る耳かきをし
仕上げに25分ほど両耳を手や指で揉みほぐします。

2人が十分に楽しんだ後ということで全体的にセリフは少なく
最中は30秒~1分程度の短い間隔で効果音を小まめに変化させながら
同時に彼女の息遣いが聴こえる静かなひと時が楽しめます。


かなり音フェチ向けの作りですからそういうのが好きな人には強くおすすめします。
他にも安眠を目的に寝ながら聴くのもいいでしょう。
全編に渡ってのんびりとした心安らぐ雰囲気が漂っています。

「耳かきに慣れるとさ 耳かきをされないと寝付けなくならない?」
そしてセリフのボリュームが少なめだからこそ
サービスの合間に交わされる2人の何気ないやり取りに温かさを感じます。
将来結婚しようと思っているそうですから付き合いも長いのでしょう。
2人でいることや耳かきをしているのが当たり前のような落ち着いた態度を見せてくれます。
多彩な効果音を駆使した大ボリュームの耳かき
彼女が最初に行う耳かきはおよそ60分。
膝枕の体勢で右耳→左耳の順にブラシつきの耳かき、通常の耳かき、梵天を使い分けてお掃除します。
息を吹きかけるシーンはありません。

ブラシつきの耳かき棒は「ぞりぞり じりっ」と乾いた軽い音
通常の耳かき棒はそれよりも細く硬い音
梵天は「すりすり ずずー」と柔らかくふわふわした音が使われており
耳かき棒は掻き出したり耳の壁をなぞる、梵天は回転させる動きを中心に目まぐるしく変化します。
音・動かし方いずれもリアルなほうと言えます。

ちなみに本レビューに書いてある使用器具は私が聴いた際に判別できたものですので
もしかしたらこれ以外の器具が使われているかもしれません。
彼女が最初の段階でブラシつきの耳かきを使うと宣言する以外は「~に変えるね」みたいなことを言わず
しばらく経って気づいたら音質が変わっている、といった自然な演出がされています。
確かに2人の関係を考えればいちいち言うほうがおかしいようにも思えます。

最も特徴的なのはやはりブラシつきの耳かき棒でしょう。
耳かき棒よりも綿棒に近い広さとざらつきのある音が耳に適度な刺激を与えてくれます。
最初は穴の入り口あたりを掃除していたかと思えば
少し経つと奥へと進み、それに合わせて音がやや近く重くなります。
音のバリエーションが豊富ですから聴いてて飽きが来ないです。

「例えば 30年後とか 50年後も こうして同じような体勢で 私が君に耳かきをしてるの」
「私は 君のこと 信じてるからね いちいちしないよ 嫉妬なんて」

耳かきをしている彼女の存在も忘れてはいけません。
基本的には控えめの吐息を漏らすだけのシーンが多いですが
ちょくちょく彼が寝てないか確認したり、こうしていることに喜びを感じているセリフを呟きます。

そんなに大したことを話さないのが恋人らしくていいですね。
仲のいい男女のありのままのひと時を演出しています。
お互いがお互いを強く信頼しているように感じられるものばかりでした。

続くマッサージは顔の位置を正面に戻し
彼女がローションを手に馴染ませた後、左右の耳を覆って同時に行います。

こちらも最初は「こりゅっ しゅりしゅり」と水分控えめの滑らかな水音が鳴っていたかと思えば
しばらく経つとだんだん水分が増しねっとりした音へと変化します。
主人公が彼女の声を聴き取りにくい状況を踏まえてセリフも耳かき以上に抑えられており
効果音と吐息だけが流れ続けるひと時はそのまま寝てしまいたくなるほどに穏やかです。

このように、リアルな音を駆使した温かみのあるサービスが繰り広げられています。
安眠のお供にぴったりな作品
多くのシーンを効果音を中心に進めている癒しに満ちた作品です。

主人公にあれこれしてあげるのが大好きな彼女が
今日という幸せな日の締めくくりに心を込めて耳のケアをしてくれます。
2人の心が深く通じ合っている背景を考慮しあまり多くは語らず
彼女がそこにいてお世話してくれている事実で癒しを与えてくれます。
そしてそう感じられるように効果音を巧みに使い分けています。

Project E.L.Cさんは音フェチ向けの作品を作られている比較的新しいサークルさんなのですが
以前聴いた作品では効果音ただ鳴らしているだけに思える部分も見られました。
しかし本作品ではキャラやシチュをしっかり考え、効果音も状況に応じた使い方がされています。
サービスに流れがあるおかげで以前に比べるとリアルになったと思います。

会話については彼女が結婚を匂わせている部分が多少重く感じるものの
2人の今後については明確な表現を避け、他愛も無いやり取りに留めてあります。
背景がしっかりしているからセリフに深みがあります。
イチャラブ成分もそれなりにある作品だなと。

効果音が生み出す静かさと2人が生み出す温かさが光っている作品です。
約1時間半で200円とコスパが良いのもポイント。
効果音が好きな人、安眠できる音声を探している人には特におすすめします。

CV:浅見ゆいさん
総時間 本編…1:27:32 ボイスのみ…1:27:20

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

催眠音声-偽執事

サークル「帽子屋」さんの催眠音声作品(女性向け)。

今回紹介する作品は、主人公に密かな好意を抱いている礼儀正しい執事が
疲れた彼女の体を気持ちよくしながら自分の想いを打ち明けます。

長い時間を取って入念にマッサージをする導入部分
彼に抱かれて移動するシーンに暗示を絡めた深化など
作品の世界に催眠の技術を上手に織り交ぜ自然なリラックスを与えてくれます。

またシナリオを担当されたnitさんを初め、
総勢6名の声優さんのバージョンが同梱されているのも魅力です。
声質や演技など皆さんのお好みに合わせて選ぶとより楽しめるでしょう。
今回はヨハン・タチバナさんのバージョンでのレビューをお送りします。
執事としての最後のおもてなし
執事にマッサージをしながら催眠をかけられエッチするお話。

「失礼します お嬢様 少々よろしいでしょうか?」
執事は礼儀正しい端正な声のお兄さん。
晩餐会へ参加した次の日、主人公の部屋に訪れ昨日のことを褒めると
彼女へのご褒美にマッサージをしてあげます。

本作品はサークルさんが同じタイミングで販売された「催眠音声-偽彼氏」の続編にあたり
前作で恋人同士になる練習をした2人が、その後どういう関係に落ち着いたかが綴られています。

単品でも聴ける作りになっていますが前作の内容に触れる部分も若干あるため
基本的には前作→今作の順に聴くことをおすすめします。
サークルさんもその事情を踏まえて2作品をセットにしたバージョンを販売されています。
登場人物が同じなだけで催眠やエッチの内容は大きく異なります。

催眠は2パート25分ほど。
まずは疲れた彼女の体を癒すために彼が右腕をマッサージします。

「右手は主に 思考を司る左脳と繋がっていますから 右手を解すということは 意識を解すということ」
「右手が解れれば解れるほど お嬢様の意識もぼんやりと していきますよ」

実際のマッサージ音に近い水分控えめな効果音をゆっくり鳴らしながら
彼は右手の指の一本一本から肩に至るまでを11分もの時間をかけて丁寧に揉み解します。
そして同時に彼の揉んだ部分が温かくなったり力が抜ける暗示を軽めに入れます。

一般的な癒し系作品で行われるマッサージにかなり近い作りになっているおかげで
催眠抜きでも心がスッキリするとか、ホッとするものを感じます。
彼のセリフに合わせて効果音を鳴らしているところもリアルでいいですね。
合間に入る温感操作の暗示により右腕がぽかぽかするのを実感できます。
特に右腕が終わった直後は左腕との温度の違いがわかりやすいと思います。

「胸は…まだやめておきましょう」
お次は左腕、足、太もも、脇腹など大事な部分を敢えて避ける形でマッサージを続けます。
こちらは全部合わせて7分程度と右腕に比べてかなり簡略化されています。
他の部位まで入念にやると途中で寝てしまう、あるいは飽きる可能性を考慮したのだと思います。

右腕に生まれた熱を他の部分に広げていく感じで聴くといいでしょう。
暗示もしっかり入れてくれますし、適宜カウントと追い込み暗示を使って感覚を伝えてくれます。
私の場合は直後はそれほどでもなかったのですが
聴き進めていくうちにだんだんと全身がぽかぽかしてくる感じがしました。

「ゆらゆら揺れる 心も体も揺れ動く 階段を下りれば下りるほど お嬢様の意識は 深いところへと沈んでいく」
そして最後は今いる部屋だとエッチの時に声を出せないので
それができる彼の部屋へと挿し絵のように抱かれながら移動します。
廊下を歩いて階段を下りる様子に「体が揺れる」「沈む」といった深化に有効な暗示を盛り込み
それを繰り返す形で段階的に催眠状態を深めてくれます。

20分近く行ったマッサージの効果で十分に暗示を受け入れやすい状態になってますから
頭のぼやけがさらに強くなるとか、体が急に重くなる感覚がする人が普通にいるでしょうね。
セリフの表現がストーリーに沿っていて違和感なく催眠に入ることができます。

テーマのマッサージに催眠の技術を絡めたシンプルで効果的な催眠です。
聴き手にリラックスと体の火照りを感じてもらうことを目的に
マッサージの効果音を鳴らしてどこをどのように揉んでいるかを説明しながら
そのたびに「体が温かくなる」「気持ちいい」などの暗示を入れて徐々にそうなるよう導きます。
そして最後に別のイメージを使って落ちる感覚を伝えています。

この作品の面白いところは暗示の匙加減にあると私は考えています。
序盤の右腕をマッサージするシーンでは効果音をしっかり聴かせて純粋な癒しを与え
その後からは催眠に関連するキーワードの量をだんだんと増やしています。

作品の内容に合わせて技術を的確に行使しているところに最も感銘を受けました。
良い意味で催眠っぽさが薄れているから堅苦しさを感じることなく楽しめるでしょう。

まとめると、作品のテーマに対する親和性が高いハイレベルな催眠です。
ちょっぴり意地悪なシチュで感度アップ
エッチシーンは2パート14分30秒間。
プレイは羽ペン責め、キス、手マン、SEX(正常位)です。

手マン、SEXの際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。
セルフはありません。

「ご褒美の前に少しだけ その分のお仕置きをさせていただきますね」
執事に抱かれながら無事彼の部屋にたどり着くと
晩餐会で彼女の表情がやや硬かったことへのお仕置きとして
彼がその場にあった羽ペンを使って彼女の体を撫で始めます。

最初の「性感強化-羽根ペンと媚薬」パートは本番に向けての下準備的なプレイ。
羽ペンで肘、二の腕、肩、喉や顎を撫でてから
乳首やクリトリスといった敏感な部分を集中的に責め始めます。

「羽が通った後に くすぐったさと熱さが残り くすぐったさが消えると ジンジンとした熱さだけが残る」
ここでも先ほどのマッサージと同じく体に熱を感じさせる暗示が数多く登場し
催眠に入っていれば彼に言われた部分がカーッと熱を帯びるのを感じるかもしれません。
特にクリトリスは皮を剥いて媚薬効果つきのオイルを優しく塗ってから
短めのカウントを何度も何度も刻んで段階的に感度を強化してくれます。

「お嬢様 お嬢様 幸せです このままひとつに溶けて 混ざり合ってしまいたいくらいです」
そうやってすべての準備が整った後、いよいよ彼とひとつになります。
SEX自体の時間は3分程度と非常に短いのですが
熱っぽい声や荒い吐息を漏らす普段とはまるで違う彼の気持ちよさそうな姿や
ストレートな愛の言葉がプレイの雰囲気を盛り上げています。

このように、主従よりは恋人同士に近いちょっぴり意地悪なエッチが繰り広げられています。
心地いい気分に浸れる作品
時間配分と内容から癒しや催眠特有の感覚をより味わいやすい作品です。

献身的だけどちょっぴり嗜虐的なところもある執事が
マッサージを絡めた催眠とやや羞恥を感じるエッチで主人公を労います。
エッチよりも催眠により多くの時間を割いていること
本番前の感度強化に力を入れていることなど
催眠に入り、声で心を操作される快感を楽しんでもらいたいとするサークルさんの意図が窺えます。

暗示の種類がマッサージによる温かさ、彼に抱かれる温もり
敏感な部分をいじられて体が火照る、といった「熱」に関するものが非常に多く
物語を聴いていくうちになぜか妙に体が熱いとか、疼くといった感覚を抱く人がいると思われます。

催眠の技術も執事の性格に適したセリフの表現を常に心がけ
イメージを崩さないように気をつけながら正しく用いています。
私がそれなりの深さにまで入れたくらいですから
女性の皆さんならより深く、より心地いい感覚が得られるのではないでしょうか。
淫語とくちゅ音そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声ごく僅かです。

前作に引き続き個性と完成度の両方において優れたものを持っている作品です。
おまけは執事と主人公の父親のやり取りです。

CV:nitさん zeroさん あ、きのこさん ダカットさん 夜櫻さん ヨハン・タチバナさん
総時間 本編…53:47 おまけ…3:17(いずれも声優さんによって多少前後します)


体験版はこちらにあります

追記
もうひとつのシリーズ作品「偽彼氏」とのセットも販売されています。
個別に買うより300円お得です。
「催眠音声-偽彼氏/偽執事セット」

るいるいるーさんで配布されている無料の同人音声作品。

今回紹介する作品は、つい最近恋人になった幼馴染のお姉さんと
一緒の布団に入ってあまあまラブラブなひと時を過ごします。

バイノーラル録音による声の臨場感を活かしたシーンが多く
彼女がすぐ横に寄り添っている、後ろから抱きついている気分が味わいやすくなっています。
露骨なエロはありませんがちょっぴりエッチな表現も登場しますので
音声を聴きながらイメージを膨らませる、なんて楽しみ方もできます。
恥ずかしがり屋の幼馴染と一緒の布団で
幼馴染の彼女に添い寝されながら会話をするお話。

「これでいいかな? うん お待たせ」
幼馴染は明るくて優しい声のお姉さん。
久しぶりに主人公と一緒に寝ることになった彼女が
ちょっぴり恥ずかしがりながら彼にキスをするところから物語は始まります。

本作品は総時間7分という非常に短い時間の中で
彼女が彼の布団に潜り込み、ちょっとしたスキンシップを取りながら愛を語る様子が描かれています。

無料作品では珍しく全編バイノーラル録音なおかげで声の臨場感が非常に高く
彼女が添い寝をする際には声の位置が中央から右手至近距離へとスライドしたり
終盤に後ろから抱きつかれるシーンでは声が若干篭ったりと
バイノーラルの長所を活かした様々な演出が登場し、その場を盛り上げます。
特に声の近さがリアルで彼女に添い寝されている雰囲気が良く出ています。

「君と一緒に寝るなんて 嬉しすぎて にやにやが止まらないよ」
二人はお隣同士なので子供の頃から親しい間柄だったのですが
つい最近ようやく恋人同士の関係になった初々しいカップル。
そんな背景もあって彼女は音声開始直後から自分の幸せな気持ちを素直に言葉にします。
お互いに一番盛り上がってる時期ですから雰囲気はとことん甘いです。

お話の流れは彼女が添い寝を始めて密着しながらほっぺをぷにぷにしていたところ
ノーブラだった胸の谷間を見られて恥ずかしがり
彼に後ろを向いてもらって自分はそこに抱きつきます。
会話と同じくらいに肉体的な接触を盛り込んでいるところが添い寝モノとしては珍しいですね。

「うぅ 油断したよ 寝る前だから油断してたし うう…恥ずかしい」
彼女はキスや耳舐めを自分から行う積極的な部分がある一方で
彼に大事な部分を見られると途端に戸惑う乙女なところも持っています。
淫語を言うシーンは無いのですが、シチュがシチュなので軽く勃起するくらいのエロさはあります。
幼馴染から恋人になってまだ日が浅いからか、彼との距離感を掴みかねているようにも見て取れます。

「当然 私の柔らかいところも 当たってるよね?」
終盤の背中に抱きつくシーンも彼女の胸の感触を意識させたり
普段意地悪されていることへのお返しとして軽く耳を舐めたりしてくれます。
添い寝という癒しのジャンルを敢えてエロくした変わった展開が面白いですね。
二人が完全な男女の関係になる直前の様子を、聴き手に期待を抱かせるタッチで描いています。

このように、添い寝に適度なエロを配合したやや珍しいお話が繰り広げられています。
初々しいエロが楽しめる作品
ニヤニヤするしちょっぴり興奮もする甘酸っぱい作品です。

幼馴染は今までとは違う関係になった主人公にちょっぴり戸惑いを感じつつも
優しい言葉をかけたり密着して女性の温もりを感じてもらおうとします。

「えーっと う、うん 私も 君となら…いいよ」
添い寝をテーマとした作品は多くが安眠に持っていくようお話を進めるのですが
本作品は二人がより深い関係になる心の準備をする時間に位置づけることで
普段のイメージとはまったく違う艶っぽい雰囲気を漂わせています。

正直なところ、思ってた以上にエロくてびっくりしました。
製作者さんが意図されている安眠やリラックスの効果はやや薄いものの
恋人ならではの甘さはしっかりと感じられます。

似たシチュの画像とセットで使えば十分なオカズになると思います。
イメージの膨らませ方がうまいストーリーだなと。
バイノーラルによる声のリアルさもこれを助けています。

短時間ながらも面白い要素がしっかり詰まっている作品です。
無料ですので興味を持った方は是非一度お試しください。

CV:姫綺るいなさん
総時間 7:07

るいるいるー
http://himekiruina.blog.fc2.com/blog-entry-30.html

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