同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

タグ:恋人

   ● 東方入眠抄12 ぱるすい~と ~パルスィに狂おしいほど愛される入眠音声~
   ● 俺に目隠しをした彼女が淫らに囁いた夜 2
   ● ワイルドお母さんとイチャラブえっちするボイスドラマ
   ● 偏愛彼女のらぶらぶ拘束えっち【バイノーラル】
   ● 【耳かき・マッサージ】時が流れる部屋【寝息】
   ● 黒彼氏にローションであまあまとろんとろんに犯し蕩かされちゃう催眠【全心身はぁド愛撫】
   ● 寝取られ催眠 彼女とっておきの告白は衝撃の内容?
   ● 【女体化】臨界ダクダクあま百合えっちローションなぶり!!【催眠】
   ● 彼女の放課後洗脳催眠
   ● 家庭教師のお姉ちゃんが僕に甘く囁いてくる


東方入眠抄12 ぱるすい〜と 〜パルスィに狂おしいほど愛される入眠音声〜

サークル「Re:Volte」さんの催眠音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、東方シリーズに登場するキャラ「水橋パルスィ」が
自分の持ち味を活かした催眠でゆっくりと眠りの世界に導きます。

催眠と並行して彼女との絆も深めていくヤンデレ要素をそれなりに含んだ展開が魅力で
二人で一緒に地底へと行く様子を催眠の技術を絡めて描きながら
「私だけを愛して?」「誰にも渡さない」など独占欲の強さを感じさせる言葉を適度に投げかけます。
ヤンデレ彼女の一途な催眠
水橋パルスィに安眠できる催眠をかけてもらうお話。

「…来ちゃった なんだか寂しくて」
パルスィは淡々とした口調で話す優しい声の女の子。
恋人にあたる主人公に会いたくなって突然やって来ると
お疲れ気味な彼の様子を心配し一緒に寝てあげます。

本作品は彼女と既に付き合ってる設定を活かし
恋人らしい愛の言葉をたっぷり交えた催眠でまずは彼女の故郷に赴き
そこで昔話やとある音を聞きながら抱き合って眠りにつきます。

「何かあったらさ いつでも言ってくれていいんだからね? 私は そのためにいるんだから」
彼女は原作では非常に嫉妬深いキャラとして描かれており
「他人の嫉妬心を操る」という変わった能力も持ってます。
そのため作中では彼女が彼の心身を独占しようとする言葉が数多く登場します。

それなりに強いヤンデレ属性を持った女性です。
しかし彼も彼女のことを深く愛しており浮気する素振りも見せないおかげで
体を拘束する、傷つけるといった過激な描写は特にありません。
セリフが多少重い程度ですから苦手な人でもなければ無理なく聴けると思います。

また「一緒に眠ろう?」以降のパートはバックで軽い環境音が流れます。
聴き始めた直後はノイズかな?とも思ったのですが、注意事項を説明するパートは音質がクリアでしたから
おそらくは安眠にプラスに働く音を意図的に流してるのだと思います。
「ブォンブォン」と小刻みに振動するような音です。
緑色の川が流れる橋の上で
催眠は4パート34分間。
催眠を受ける際の心構えを聴いてからまずは深呼吸と簡単な運動をします。
この時点では目を開けたまま行います。

「抜ける 抜ける 力が抜ける」
「痺れてしまった君の体は もう動かない 痺れてしまった君の頭は もう 私のことしか考えられない」

深呼吸の最中は体の力が抜ける暗示、運動中は浮遊感や痺れる暗示といったように
パルスィはシーンに応じて暗示の内容を切り替えつつ的確に投げかけます。
「もう私のことしか考えられない」はいかにも彼女らしいセリフですね。

運動シーンは腕・足・首を個別に持ち上げ合図で脱力するのを繰り返すので
脱力した瞬間やもう一度行う際に力がうまく入らない感覚がします。

東方入眠抄シリーズはキャラの特性を活かした催眠を施すことで有名ですが
催眠の基本となる技術においても安定したクオリティを持ってます。
特にイメージの選択と表現、暗示を入れるタイミングがしっかりしています。

お次は目を瞑って暗闇の中に緑色の光が灯り
彼女の数えるカウントに合わせてそれが広がっていく様子をイメージします。

「少しずつ大きくなって 閉ざした視界が緑色に染まってゆきます」
「暖かな緑色 気持ちいい? 君のことを大好きな私の色が 君の中で 広がってゆくよ」

緑は植物の葉などに代表される癒しに適した色であり、彼女の瞳の色でもあります。
それが暗闇の中に広がっていくイメージは心にリラックスを与えるだけでなく
彼女の色に染まっていく、つまり独占されることも意味します。

直後に長めのカウントと深化の暗示を入れて催眠状態をさらに深めてもくれます。
バックで流れるゆったりした曲調のピアノBGMにも癒しを感じます。

地底に着いた後は彼女が以前身投げしたとされる橋を通って
森の中にある古びた祠へ赴き、そこで寄り添いながら眠りにつきます。
ちなみに彼女は「橋姫」という女性が元ネタになってるそうです。

「約束して? 私だけを愛してくれるって 私だけを 見ていてくれるって 約束…して?」
「ずっとここに 縛りつけてあげる 大好き 大好きだよ」

どちらも自分に縁の深い場所だからか、彼女は以前にも増して強い愛の言葉を投げかけます。
カウントを何度も数えながら意識の力をさらに弱めたり、特殊な音を鳴らして暗示を入れるシーンもありますが
やはり彼女の彼に対する想いの強さが一番の癒し要素と言えます。
ストレートに眠らせるのではなく、彼女との繋がりを通じて安らぎを与えるアプローチが採られています。
ちょっぴり重く愛してくれる作品
一途な女性がとことんまで愛してくれる作品です。

パルスィは恋人になった主人公がいつまでも自分を好きでいてくれるように
「好き」「愛してる」といった愛情深い言葉を多めに投げかけながら催眠を施します。
彼が眠れずにいるのを見てお世話してあげたり、自然のある場所に移動して寄り添うなど
彼のことを大事に思う気持ちが言葉以外の部分にも滲み出ています。

「愛してくれるなら 仮初めだって構わない ううん 本当は 爛れるように愛し合いたいの」
彼女はヤンデレキャラでは定番の強い独占欲を持つ一方で
彼が自分から離れていくことに対してもある程度の諦めを持ってる女性です。
暗示を使って彼の心を強引に引き寄せるようなこともしませんし
好きな人に尽くす一途さ、健気さが十分に感じられます。

催眠は過去作同様イメージの扱いに気を配ってます。
中でも最初の深化にあたる暗闇と緑の光を掛け合わせたイメージが秀逸です。
短いカウントと暗示を繰り返すシーンで、後になるほど数えるペースを遅くする細かな工夫も見られます。

嫉妬深い女性を極力マイルドに表現した作品です。
ヤンデレキャラが好きな人におすすめします。
おまけは「それでも浮気したダメな君を愛するオシオキ催眠音声~」とBGM2曲です。

CV:萱沼千穂(かやぬま ちほ)さん
総時間 1:05:04(本編…42:20 おまけ…22:44)

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

俺に目隠しをした彼女が淫らに囁いた夜 2

サークル「MASOINWASH」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、普段は優しいけどエッチが始まるとSになる彼女が
Mな彼氏をソフトにいじめて気持ちいい射精に導きます。

密着し耳を舐めながら囁き声で言葉責めをするややM向けのプレイが魅力で
バイノーラル録音ならではのリアルかつクリアな音質によるちゅぱ音と
後になるほどSっ気を発揮する彼女の態度がM心を適度にくすぐります。
正反対の性癖を持つカップルの日常
恋人の江藤ミヤコと2種類のエッチをするお話。

「いぇーい また私の勝ちー もうオセロじゃ負ける気しないなー」
ミヤコは明るくて甘い声の女の子。
「負けたほうが勝ったほうの言う事を聞く」というルールで主人公とオセロを始め
連戦連勝している彼女が別のルールを提案するところから物語は始まります。

本作品は今から3年ほど前に発売された「俺に目隠しをした彼女が淫らに囁いた夜」の続編にあたり
前作で彼はM、彼女はSとお互いの性癖を確認し合った2人が
その後どのような性生活を送ってるかが綴られています。

「あなたの男らしいところ 久しぶりに見せてよ」
彼女はSといってもそこまでどぎつい性格ではなく
普段は彼と対等な立場で接し、彼の願いをできるだけ受け入れる優しい態度を見せます。
エッチに入っても調教要素はほとんど見せずに
密着した状態で2種類の責めを繰り出し、彼が屈服するのをじっくり待ちます。

ちょっぴりアブノーマルな男女がお互いの性的欲求を満たす形でプレイします。
エッチが始まると彼女が囁き声で語りかけてくるのもあって雰囲気はとても甘いです。
女性に軽く意地悪されることに興奮を覚えるややMあたりの人が最も楽しめます。

彼女がする2種類の責めというのは耳舐めと言葉責め。
前者はパートごとに位置を変えながら合計で38分ほど行い
後者は「マゾ」「ド変態」といった定番の言葉を交えた挑発的なセリフを何度もぶつけてくれます。


「もうイっちゃえば? 楽になっちゃえばいいじゃん これからどう頑張ってもあなたに勝ち目はないんだから」
特に言葉責めは男のプライドをへし折ると言いますか
女性に弄ばれ、なす術もなく射精へと追い詰められる敗北感を意識させるものが多いです。
「いじめられるのは好きだけどたまには男らしいところを見せたい。でもやっぱり負けちゃう」
Mが持つ救いがたい性癖を刺激し興奮を高めてくれます。
リアルな声とちゅぱ音が織り成すあまあまなエッチ
エッチシーンは2パート45分ほど。
プレイはキス、耳舐め、手コキ、乳揉み、手マンです。
エッチな効果音はありません。

「まずはどうするの? キス? うん いいよ」
新ルールでオセロをしてもやっぱり負ける主人公に呆れたミヤコは
「お互いの体をいじり合い、先にイかせたほうが勝ち」というゲームを提案し彼のキスを受け止めます。

エッチはシーンごとに責め手が入れ替わる形で進みます。
前半の「イかせっこで勝負」パートはお互いが同時に体を責め合うプレイ。
キスから始まり乳揉み、手マンと最初は優勢だった彼が徐々に押され
最終的には彼女に好き放題責められイかされてしまいます。

「あなたのおっぱいの触り方 優しくて好き」
「ほら おっぱいだけじゃ勝てないでしょ? もう濡れてるから大丈夫」

彼女は自分が勝つことをわかってるからか、序盤は敢えて彼に自由に責めさせ
最中は弱点を教えたり励ましたりする優しい態度を取ります。
この時点での2人はほぼ対等と言っていいほどノーマルな関係です。

「そんなに悶えちゃって 可愛い ほら もっと悶えさせてあげる」
しかしプレイ開始からおよそ4分後、彼女が左耳を舐め始めたあたりから状況が一変し
上のセリフのような男を軽く見下し手玉に取るセリフが一気に増えます。
プレイが進むほど彼女のSっ気が徐々に強くなるわけです。
彼の射精が始まっても強めの刺激を与え、最後の一滴まで搾り出すあたりにも彼女らしさが出ています。

耳舐めについては最初はゆっくり、後になるほどペースや水分を増しながら
唇で挟む、耳で内側を舐め回す、穴の入り口を舌でほじくるなど多彩な動きを見せます。
ミヤコ役の野上菜月さんはバイノーラル声優として非常に有名な方でして
録音環境の長所を活かした生々しい音をたっぷり聞かせてくれます。

効果音がないので手コキや手マンの様子がわかりにくいのが残念ですが
メインにあたる耳舐めと言葉責めのクオリティはかなり高いです。

後半の「主導権はどっち?」パートは後日のお話。
飲み会で会った先輩カップルに刺激を受けた主人公がミヤコを責めたいと言い出し
渋々了承した彼女がとあるイメージプレイを提案します。

「さぁ お命じくださいませ ペニスに奉仕しろって」
ここで行われるのは彼がご主人様、彼女がメイドになりきり彼が命令した通りにご奉仕するというもの。
彼女も普段とはやや違う敬語で語りかけて雰囲気を盛り上げてくれます。

「メイドに耳を舐められて パンツの中でおちんちんシコシコされて悶えちゃうなんて ご主人様ってほんと マゾのド変態なんでしょうか?」
しかし本来持ってる性癖はそう簡単に覆せるものではありません。
プレイが進むにつれて立場が逆転し、最終的には彼女が敬語責めを繰り出すようになります。
パートの終盤にはちょっぴり意地悪な指示を出して上下関係をわからせるシーンも登場します。

プレイ自体は耳舐め+言葉責め+手コキなので前のパートとほぼ同じです。
立場逆転やメイドといったプレイ以外の要素で個性を打ち出しています。
Mな彼が喜ぶツボを突いた責めと言えるでしょう。

このように、2つの責めを中心に据えた密着感のあるプレイが繰り広げられています。
ソフトに負かしてくれる作品
恋人同士のイチャラブ要素を前面に押し出しつつM性も持たせたプレイが楽しめる作品です。

ミヤコはMな主人公を満足させ、自分の性的欲求も満たすために
最初だけは彼に主導権を持たせて少しずつそれを取り返すようにプレイを進めます。
相性のいい恋人同士が同意の上でするエッチなので雰囲気は終始とても甘く
女性が愛を込めていじめてくれる幸せなひと時が送れます。
最中の耳舐めや言葉責めもドMよりはややMをターゲットにしたソフトなものばかりです。

「私はこのままでいいと思うけど あなたがどうしてもって言うなら考える あなたのこと好きだし ずっといい関係でいたいから」
そして何よりプレイやセリフを通じて感じられるミヤコの優しさに癒されます。
彼女は確かに男性をいじめたい願望を持つ女性なのですが
それよりも彼が自分と過ごす時間に幸せを感じてくれることを強く願ってます。
この背景を考えれば作中で行われる諸々のプレイはご奉仕と呼ぶのが妥当です。

エッチはポイントとなる2つのプレイを厚く聞かせてくれます。
欲を言うならパートごとに多少の変化が欲しかったですね。
例えば片方をオナホコキにするとかでしょうか。
一つ前に販売された「Club MASOINWASH -鶴岡アイ編-」にはあった効果音がないのも残念です。

射精シーンは全部で2回。
ちゅぱ音それなり、淫語そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

親しい女性が優しく屈服させてくれる作品です。

CV:野上菜月さん
総時間 55:33

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

ワイルドお母さんとイチャラブえっちするボイスドラマ

サークル「Tears Of Mermaid / GHOST SHIP」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、男っぽい言葉使いをするかっこいいお母さんが
自分に好意を抱く息子とあまあまラブラブなエッチをします。

2人が母子から恋人になっていく過程を綿密に描いたドラマ性のあるエッチが魅力で
母として正しい道へ導こうとしていた彼女が彼の強い想いに打たれ
最終的には一人の女としてすべてを受け止め、乱れる姿が心と体をたっぷり温めてくれます。
乱暴だけどとっても優しいお母さんと
お母さんと甘く激しいエッチをするお話。

「たっだいまー ごめんごめん 遅くなっちゃって」
お母さんはやや乱暴な言葉使いをする元気な声の女性。
主人公に帰宅が遅れた事情を説明すると、彼が作った夕飯を美味しそうに食べながらあれこれお話します。

本作品はシングルマザーとして一人で息子を育て上げてきた彼女が
自分のパンツでオナニーしてる彼の姿を見たのをきっかけに
一組の男女として深く愛し合う様子が描かれています。

所謂母子相姦モノなのですが、2人がいきなりエッチに突入し恋人になるのではなく
それまでのいきさつや彼女の心情を描きながら少しずつ関係を変えていく
ため
背徳感よりも絆の強さのほうをずっと強く感じながら聴くことができます。
キャラやストーリーといった背景部分がしっかりしているドラマ性の高さが魅力の作品です。

「つうかさ あんたって そういう相手いるわけ?」
その部分が最もよくわかるのがお母さんのセリフ。
上のようにがさつと言いますか、男っぽい口調で終始語りかけてきます。
母親と言えば優しい口調のキャラが多いだけに彼女の存在は非常に個性的です。

しかし内面まで乱暴かと言われるとそうではありません。
自分が外で働いてる間、料理を含めた家事をきちんとこなし勉強も頑張る彼を誇りに思い
異性として好意を持たれてると知った時も彼が傷つかないよう言葉を選んで説得します。

私も最初はパワフルな女性の印象を抱いたのですが
しばらく聴いてるとむしろ繊細な女性と言ったほうが妥当に思えるほど優しいです。
言葉使いと性格のギャップが大きく、それが彼女の魅力を引き立てています。
エッチの際に漏らす可愛い喘ぎ声も普段の彼女とは違った良さがあります。

最初の2パート16分間は2人がエッチするまでのいきさつを描いたシーン。
仕事から帰った彼女がご飯を食べながら彼の恋愛事情を尋ねたり
別の日に普段よりも早く帰宅し、偶然彼のオナニーを見て戸惑う様子が楽しめます。

「恋愛だって 大事な人生経験なんだから チャンスがあったら作っといて損はないよ」
彼女は彼が多感な年頃なのに女性に興味をあまり持ってないのを心配してました。
彼からしてみれば好きな女性が目の前にいるのだから当たり前なのですが
それに気づかず詮索するあたりに彼女の母親らしさが窺えます。
父親がいないことを感じさせない円満な家庭といった印象です。

「さすがにそれはちょっと予想外だな… ちょっと待ってくれよ あたしもちょっと落ち着いて考えをまとめるから」
2番目のパートでも彼が自分のパンツをオカズにしてたことをまったく怒らず
まずは気持ちを落ち着け、事情を確認してからどう振舞うか考える冷静な態度を見せます。
そしてよく考えた上で彼の好意を受け入れることはできないと言います。

ここでの返答の理由も彼を異性として愛せないからではなく
自分と恋人同士になることでこの先色々な苦労をすることを心配したからです。
こういった細かなやり取りに母親としての愛が滲み出ていてとても満たされます。
気持ちの移り変わりを描きながら行う愛のあるエッチ
エッチシーンは4パート33分30秒ほど。
プレイは手コキ、キス、フェラ、パイズリ、乳責め、クンニ、SEX(正常位)です。
エッチな効果音はありません。

「ほら そうと決まったからには 恥ずかしがらなくていいから 隠さず見せてみなって」
一応は拒絶したものの、このままでは主人公の性欲が収まらないと判断したお母さんは
彼に落ち着いてもらおうとおちんちんに唾液を垂らし、手でゆっくりしごき始めます。

エッチは前半は彼女が、後半は彼が責める形で進みます。
一番最初の「息子に手コキ」パートで行うのはもちろん手コキ。
母親に恥ずかしい姿を見られて動転し萎んだおちんちんを優しく刺激して勃起させ
手だけでなく言葉による責めも加えて気持ちいい射精へと導きます。

「ほら あんたのチンポ あたしの唾液にまみれて 手で撫で回されて ぐちゅぐちゅって とってもいやらしい音立ててる」
この時点での彼女は母親としての色が非常に強く
「チンポ」など下品な言葉を多めに言って興奮させながら彼のおちんちんの立派さを称え
これなら他の女性を相手にエッチしても十分やっていけると励まします。
そして射精後に吐き出された精液もタオルで拭き取ります。

彼女は彼が単純に性欲を溜め込んでいて、その捌け口に自分を選んだと思ってるわけです。
でもそれが大きな勘違いだったことを直後に知ることになります。

2人の関係が大きく変化するのが次の「息子のをフェラ」パート。
普段の精神状態に戻った彼に彼女が改めて母親と付き合うことの困難さを説明し
それでも彼の気持ちがまったく動かないのを確認した上で受け入れることを決意します。

随分あっさり決まったなと思う人もいるでしょうが
彼女は彼の性格を知り尽くしており、意思の固さを見て説得は難しいと判断したのだと思います。
息子とはいえ男に激しく求められることに彼女が喜びを覚えたのもあります。
夫がいない環境が長く続いて心細い思いをしてたのかもしれません。

「別に恥ずかしがることも 焦ることもないよ あんたの目の前にいるのは あんたの女なんだよ?」
「見たいんだろ? あたしのおっぱい いいよ 見せたげる」

そしてプレイが始まると前のパートとは違った姿を見せてくれます。
女性経験がまったくない彼をリードしつつ、自分の体を好きなだけ味わわせてあげます。
そして再び元気になったおちんちんを口やおっぱいでたっぷりご奉仕します。
射精後の精液を口で受け止め飲み干すあたりにも気持ちの変化が窺えます。

セリフや態度の端々に距離の近さを感じます。
エッチを通じてこの微妙な変化も描いてるところが本作品の面白さと言えます。
雰囲気もとろけるように甘く、年上の女性の優しさや温かさが強く伝わってきます。

お母さんの女としての魅力がよく表れてるのが後半の2パート。
シャワーを浴びて汗を流した後、「息子の愛撫」パートでは主人公の乳責めとクンニが
「お母さんと…呼ぶんじゃねぇ!!」パートはお待ちかねのSEXが登場します。

「お願い あんたのチンポ おまんこに頂戴」
「お母さんじゃなくて 名前で呼んでよぉ」

中でも「お母さんと…呼ぶんじゃねぇ!!」パートはおまんこの位置を教えてあげたのに
クリトリスをおちんちんで擦られ続けてとうとう挿入のおねだりをしてしまったり
挿入後は快感に乱れながら自分の名前を呼んでほしいとお願いするなど
普段のかっこいい母親ではなく可愛い女性の顔を見せるシーンがいくつもあります。

喘ぎ声の音量が大きくて多少大袈裟に感じるのだけが残念ですが
彼女の持ち味であるギャップを活かした興奮しやすいプレイと言えます。
純粋なエロさだけでなく、ドラマ性の高さによる没入感や満足感も味わえます。
筆おろしのシーンで敢えて彼に主導権を与えてるのも彼を恋人として認めたからだと思います。

このように、2人の気持ちの変化にもスポットを当てた濃厚なエッチが繰り広げられています。
純愛系の母子相姦作品
母親の愛を感じながら抜ける充実した作品です。

お母さんは色々できるけど恋愛だけはあまり得意でない息子を心配し
食事しながらからかったり助言したりして彼の成長を密かに応援します。
そして彼が自分に女の魅力を感じてることを知ると当惑しつつ最終的にはきちんと受け入れます。
さらに受け入れた後は彼を性的に満足させようと全身を使って心を込めたご奉仕をします。

「いいよ あんたの好きなように動いて まんこ味わって…んぐぅっ」
この作品からまず伝わってくるのは彼女がすべてのシーンで彼のことを第一に考えてることです。
エッチするまでの経緯も多感な彼の心を傷つけないよう気を遣ってるし
開始後も彼の心と体の両方をケアし、願望を叶えながらリードします。

大切な人の幸せのために自分のすべてを投げ打つ姿はとても美しく
こういう女性に愛され、気持ちよくしてもらえることに幸せを感じます。

「母親とエッチする」だけでは語り切れない様々な要素を含んでいる作品です。

エッチは効果音が無いことや喘ぎ声がややオーバーなところが引っ掛かりますが
プレイの流れや内容はすごくしっかりしていて楽しめます。
セリフや接し方が後になるほど変わっていくおかげで熱中して聴けました。
私の好みもあるのでしょうが、年上の女性が時折見せる「可愛さ」がとても魅力的です。

絶頂シーンは主人公3回、お母さん2回。
淫語・ちゅぱ音・喘ぎ声いずれもそこそこです。

特別な女性と愛し合う様子を臨場感を持って描いたボイスドラマです。

CV:井上果林さん
総時間 59:55

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
2016年09月12日まで半額の350円で販売されてます。
その場合の点数は9点です。

偏愛彼女のらぶらぶ拘束えっち【バイノーラル】

サークル「はにーばけっと」さんの同人音声作品。

今回紹介する同サークルさんの処女作は、主人公のことを病的なまでに愛してる女の子が
浮気した彼を拘束したまま濃厚なエッチをします。

ヤンデレな彼女の気持ちの強さが感じられるあまあまラブラブなプレイが行われており
目隠しをしている彼に密着してキスをしたり、上に跨り激しく腰を打ちつけ中出しまでさせたりと
普通の恋人よりも行き過ぎた部分を感じる描写がいくつも登場します。
大好きなあの人の浮気が発覚
恋人のまなと3種類のエッチを楽しむお話。

「おはようー うふふっ ダーリン 何が起こってるかわからないみたいね」
まなは甘く可愛い声の女の子。
主人公が寝ている間に目隠しや手錠を装着すると
目覚めた彼に浮気のことを落ち着いた口調で問い詰めます。

本作品は最近帰りが遅い彼のことを心配して様子を見に行った彼女が
街中で偶然他の女性と楽しそうにしているのを発見したのをきっかけに
耳舐め・手コキ・中出しSEX・授乳手コキなど様々なエッチをします。

ヤンデレは内容がややブラックだったりハードな点で人を選ぶ部分があります。
しかし本作品では最初のプロローグ(約6分)の時点で彼への誤解がすぐに解け
その後は恋人らしいあまあまラブラブなエッチを繰り広げます。
そしてその中に多少ではありますがヤンデレを感じる部分を組み込んでいます。

ガチなヤンデレが好きな人には不向きな反面、ノーマルな性癖の人でも聴けるとっつきやすさがあります。
ほとんどのシーンで純愛系のエッチをします。

「まなだけを見て まなだけに笑って まなだけに触れて」
今回お相手を務めるまなは典型的なヤンデレキャラ。
お馴染みの拘束から始まり、独占欲の強さを感じさせるセリフを言ったり
誤解が解けた後も「好き」など愛の言葉をたっぷり投げかけながら責め続けます。

エッチをする3パートのうち最初の2パートは目隠し&拘束の状態でしますが
それも彼がこういう状況に興奮を覚えるM気質なのを踏まえてのことです。
ただしプレイ自体は甘やかし成分が非常に強く、Mな人にはおそらく物足りなく感じるでしょう。

ヤンデレっぽいシチュによるイメージプレイと呼ぶのが妥当なところです。
私個人はもっとヤンデレらしさを出したほうが個性が出て面白くなったかなぁと思います。
アブノーマルな要素を盛り込んだラブラブなエッチ
エッチシーンは3パート47分ほど。
プレイは耳舐め、手コキ、キス、素股、SEX(騎乗位)、授乳手コキです。
手コキ、素股、SEXの際に効果音が鳴ります。

「ダーリンの耳 食べちゃった お耳 美味しい」
主人公の浮気が誤解だとわかり安心したまなは、彼のおちんちんがなぜか勃起してるのを見て抱きつき
そのまま耳舐めや手コキをして気持ちいい射精へと導きます。

エッチは終始彼女に責められる形で進みます。
一番最初の「手コキ」パートは手始めに相応しい比較的ソフトなプレイ。
右耳→左耳の順に6分近く耳を舐め、それからキスしながらゆっくりしごき始めます。

本作品のエッチは全体的に密着感を意識したプレイが多く
最中は彼女が至近距離から囁きかけたりちゅぱ音を鳴らすシーンがよく登場します。
バイノーラル録音なので声のリアルさはもちろん、位置や距離もしっかりしており
特に耳舐めや囁き声を聞くと耳にほのかな熱やこそばゆい感覚が湧いてきます。
声をそこまで頻繁に動かしたりはしませんが十分な臨場感があります。

「ダーリン 好き 大好き」
「(精液)美味しい ダーリンのお味がするよ」

彼女の愛の強さを感じる描写が多いのもポイント。
愛の言葉はもちろん、このパートでは手コキを敢えてゆっくり行い体に負担をかけずに射精させたり
吐き出された精液を愛おしそうに飲み干す献身的な姿を見せてくれます。

彼の浮気が相当に不安だったのでしょう。
それを振り払うかのように終始安心した表情で責めてくれます。
この点も本作品のエッチに強い甘さを感じる要因のひとつと言えます。

次の「騎乗位」パートはお待ちかねの種付け。
彼の心と体を完全に手に入れるために自らおまんこをおちんちんに擦りつけ
挿入後も「ぱんぱん」と激しいピストン音を鳴らして射精するまで責め続けます。

「ダーリン チュウ チュウー」
ここでも彼女はできるだけ深く彼と繋がろうと激しいキスを求めます。
最中に漏らす息遣いも熱っぽく、彼女の興奮がそのまま伝わってくるような感じがします。
責め方も前のパートより荒々しく雰囲気がエロいです。

最後の「授乳手コキ」パートはちょっぴりアブノーマルなプレイ。
これから生まれてくる2人の赤ちゃんを上手くお世話できるように
まなが主人公を自分の赤ちゃんに見立てて甘やかしながら責めてあげます。
このパートだけは冒頭に目隠しと拘束を解除し普通の状態でエッチします。

「いっぱい吸って すくすく大きくなるんでちゅよー」
「ぴゅっぴゅー びゅるびゅるびゅる」

実際にお世話されてる雰囲気が味わえるようにと彼女が赤ちゃん言葉で語りかけ
おっぱいを吸わせながら射精に導く姿はとても甘く
射精シーンで投げかけられる「ぴゅっぴゅー」のセリフも心を温めてくれます。

もう完全に大丈夫と判断したのか、彼女が病んだところ見せるシーンはほとんどありません。
女性に愛され、甘やかされる感覚だけを楽しむことができます。
後のパートになるほど甘さが増す点も本作品のエッチにおける大きな特徴です。

このように、独占欲の強い女性らしい貪欲なエッチが繰り広げられています。
極めて甘いヤンデレ作品
ヤンデレはほぼオマケと言えるくらいにラブラブな作品です。

まなは自分の勘違いで浮気の疑いをかけてしまった主人公へのお詫びに
彼が興奮する拘束状態のまま優しく優しく責めてあげます。
彼女自身のあまあまな声と態度、多くのプレイを密着して行うこと、キスシーンが多めなことなど
2人の愛の強さを前面に押し出したとろけるエッチが楽しめます。

「まなはダーリンのものだよ ダーリンもまなのもの 好き 大好き」
中でもSEXで中出しを終えた後に彼女が言うこのセリフが最も印象的でした。
大切な人のすべてを奪う代わりに自分のすべてを捧げる。
行き過ぎた愛情を持つ彼女のキャラを簡潔に言い表しています。

しかし、他のヤンデレ系作品に比べてヤンデレ具合が著しく低いため
せっかくの個性があまり活かせてないようにも思えます。
主人公が無抵抗なのをいいことに焦らして悶えさせるとか
あるいは逆に激しく責め続けて連続射精させるといったシーンは一切ありません。

個人的には誤解が解けた状態ですべてのエッチを行うところがどうにも引っ掛かりました。
例えば最初のパートだけ浮気した彼へのお仕置きっぽいプレイにして
次のプレイに移る前に誤解が解け、一転してとても甘いプレイをするとかのほうが
ヤンデレの持ち味である「二面性」が引き立ったのではないでしょうか。
全部のプレイをデレでやるのはもったいないかなと。

エッチは彼女に寄り添われながら責められる雰囲気がよく出ています。
私は一番最初の手コキが時間・内容いずれも充実していて最も抜きやすいと思います。
処女作の段階で各プレイの効果音をきちんと使い分けてる点も実に良いです。

射精シーンは全部で3回。
くちゅ音多め、ちゅぱ音それなり、淫語と喘ぎ声そこそこです。

ヤンデレ入門者向けのほぼノーマルな作品です。
女性に強く深く愛されるシチュが好きな人におすすめします。

CV:みもりあいのさん
総時間 1:05:24

オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

【耳かき・マッサージ】時が流れる部屋【寝息】

サークル「Project E.L.C」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、義理の妹であり恋人でもある女の子が
同棲開始のお祝いに3つの癒しのサービスを提供します。

サークルさんが以前から得意とされてる音重視の作りが魅力で
静かな雰囲気の中で鳴り響く様々な音が安らぎや眠気を与えてくれます。
大好きな人と2人きりの生活
葉知見 萌里(はちみ もえり)に色々お世話してもらうお話。

「わーい! お兄ちゃんの部屋だー ってことで早速ベッドにどーん!」
萌里は明るくて可愛い声の女の子。
お兄ちゃんと一緒に住む部屋に入り新品のベッドにダイブすると
これから始まる同棲生活に思いを馳せながらゴロゴロします。

本作品は大学に進学し親元を離れることになった2人が
新しい家で同棲生活を始めた直後の様子が描かれています。
内容は添い寝が25分、耳かき50分、マッサージ15分と種類が少ない代わりに個々のボリュームが多く
サービスの一部始終を多種多様な音を中心に据える形でお届けします。

最中に萌里が話しかけてくるシーンももちろんありますが
セリフのボリュームは総時間の3分の1程度に抑えられています。
当然のように音だけが流れる時間が多く、後になるほど心落ち着くものを感じるでしょう。
効果音自体も刺激の弱いもので統一されてますから睡眠中のBGM代わりに聴くのも大いに有りです。

「お兄ちゃんも隣に寝て? 寝てよー」
これらの相手を務める萌里のキャラももちろん癒し特化。
お兄ちゃんと2人で暮らせるのが幸せで堪らない表情であれこれ語りかけてきます。
お世話の途中で甘えたり「好き」と愛の言葉を投げかける甘えん坊な仕草を見せることが多く
すぐ近くにいたら抱きしめてあげたくなるような可愛さを持っています。

ちなみに彼女は彼と小さい頃から一緒に過ごしてきたものの血の繋がりは無く
物語の開始時点でほぼ恋人の関係になっています。
おかげで抱き合ったりデートの話をするといった恋人同士に見られるやり取りが多めです。
純粋な妹モノとは違うことだけご注意ください。
リアルな音を駆使した癒しのサービス
彼女が最初にしてくれるのは添い寝(約22分)。
萌里が寝ていたベッドにお兄ちゃんを呼び、一緒に横になって引越しの疲れを取ります。
そのまま寝るのではなく仮眠を取るスタイルです。

「お兄ちゃんの手握ってると 幸せになれるんだー」
サービスが始まるとすぐ近くで彼女の安らかな寝息が流れ始めます。
冒頭に結構活発なやり取りをするので余計静かに感じるでしょう。
数分おきに入るセリフも2人きりになれたことを素直に喜ぶものばかり。
彼女の表裏の無いキャラも別方向の癒しを与えてくれます。

メインのサービスは次に始まる耳かき(約50分)。
ベッドから起きて彼女に膝枕してもらい、右耳→左耳の順にお掃除します。
使用する器具は明言されてませんが音の感じからして耳かき棒と綿棒だと思います。
最中にほんの少しだけ息を吹きかけるシーンもあります。

耳かき棒は「そりゅっ くしゅ」とやや篭った軽い音
綿棒は「ぱちぱち しょりっ」という柔らかい音が使われており
前者は奥から手前に掻き出すように、後者は耳の壁をなぞるように動きます。

そしてここでも2人の会話を最小限に留めて音だけをたっぷり楽しませてくれます。
50分で使用する器具が2種類は少なく感じるかもしれません。
ですが器具の動きは非常に多彩で実際に聴いてみるとそれほど単調さはありません。
特に綿棒は音の位置が微妙に変化し、耳全体に弱めの刺激を与えてくれます。

ただし、音をできるだけ多く聞かせることに固執してる面も見られます。
もう少し詳しく書くと、音そのものはリアルなほうですが効果音の途切れが極端に少ないです。
耳かきは手でやるものですから位置を変えたり休む際に音が鳴らなくなります。
その部分があまりないおかげで現実世界で行う耳かきとしてはややリアリティに欠けます。
耳かき音声よりは音フェチ音声の色が強い耳かきかなと。

最後に登場するのは肩のマッサージ(約14分)。
体を起こしたお兄ちゃんの後ろに萌里が正座し
手のひらで撫でる、拳で左右交互に軽く叩く、手を合わせて甲で叩くなどの動作をします。

「これからも 疲れたらいつでも言ってね 私がいつでもマッサージして お兄ちゃんの疲れ 癒してあげるから」
他の2つに比べて時間は短いものの、音のバリエーションは最も豊富です。
音の位置取りがしっかりしていて左右にスライドする細かな演出も光ります。
彼の願いを何でも聞きいれ、尽くそうとする彼女の健気な姿も心を潤します。

このように、最大の武器である音を使った癒されるサービスが繰り広げられています。
音に包まれる作品
効果音や萌里の息遣いといった「音」をたっぷり楽しめる作品です。

血は繋がってないけど強い絆で結ばれてる若い兄妹が
新しい場所で幸せに生活する様子を多彩な音を使って表現しています。
サービスの時に鳴る音以外にベッドに倒れこむ音、ゴロゴロする音も入っており
2人が部屋で寛ぐ様子をセリフを極力使わずにイメージさせてくれます。

各サービスについても音質・音の位置・動きに気を使って丁寧に進めてます。
細かい部分では本格的な耳かき音声に及ばないところもありますが
音で癒しを与えることを目的とした作品なのを考えれば十分許容できます。
聴いてる最中はかなり眠かったし、聴き終えた後は気分がとてもスッキリしました。

「君のこと大好きだよ これから萌里のこと たーくさん楽しませてね」
萌里については妹と恋人の両方の特徴を持つ女性です。
基本的には甘える態度を取り、ところどころでより踏み込んだことを言ってきます。
「好き」と言ってくれることが多いのが印象的でした。

気になったところを強いて挙げるとするならタイトルでしょうか。
「時が流れる部屋」から連想される時計の音は残念ながら鳴りません。
音重視の作品ですし、入れておけばもっと大きな癒しが得られたように思えます。

音フェチや安眠を重視した癒し系作品です。
90分でたったの200円とコスパに優れてるのも魅力です。
女性の声よりも効果音を楽しみたい人におすすめします。

CV:藍月なくるさん
総時間 1:30:57

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は8点。
コスパがいいので+1してあります。

黒彼氏にローションであまあまとろんとろんに犯し蕩かされちゃう催眠【全心身はぁド愛撫】

サークル「エコーズ」さんの催眠音声作品(女性向け)。

今回紹介する作品は、やや乱暴な言葉使いをするとっても優しい彼氏が
恋人になった女性にちょっぴりアブノーマルなエッチをプレゼントします。

ローションのイメージや特性に暗示を絡めて催眠を深めたり
体の隅々までローションを塗りたくって心と体を気持ちよくするなど
タイトルのローションを前面に押し出したサービスをしているのが大きな特徴です。
内気な彼女をねっとり開発
彼氏とローションを使った催眠やエッチを楽しむお話。

「ほら こっちおいでよ」
彼氏はトーンが低くちょっぴり気の強そうな声のお兄さん。
付き合い始めてしばらく経ってもなかなか心を開いてくれない主人公を見て
今日はいつもと違う激しいエッチをしようと提案します。

本作品は内気な彼女の心を開き、女としての自分に自信を持ってもらうことを目的に
彼が特殊な効果を持つローションを体中に塗りながら責めます。
物語の最初から最後まで必ずローションを絡めながらサービスを進める珍しい作りをしています。

サークルさんがこれより半年近く前に発売された男性向け催眠音声
「【女体化】臨界ダクダクあま百合えっちローションなぶり!!【催眠】」の女性向けバージョンにあたり
女性が聴いても違和感が出ないようにキャラ設定や細かな言い回しが変えてあります。
本レビューを読んでわからない部分があった場合はそちらも見てみるといいでしょう。
催眠とエッチの基本的な流れはほぼ一緒です。

「え? 今度? だーめ 今オッケーって言ったから今しようぜ」
今回相手をする彼氏は言葉使いがやや乱暴に感じるものの
催眠もエッチもこちらの事を第一に考え、親身にお世話する面倒見のいいキャラです。
一部で強引に迫るシーンがあるのも彼女が内気だからであって
心や体を傷つけようとする意図は一切見られません。
彼女に自信を持ってもらおうと行為の最中には何度も褒めてあげます。

催眠はおよそ13分間。
ベッドに腰掛け目を閉じた状態でまずは彼が手に持っているローションのビンをイメージします。

「たらーん 右手のローションに映っていたお前の姿が 歪んで 崩れて 溶けて 消えて」
ローションをビンから右手に垂らし、さらに左手に移動させる様子を描きながら
彼はしきりに「ぼんやり」「とろーり」など意識の力を弱める言葉を投げかけます。

一般的な催眠音声とは流れが随分違いますから最初は戸惑うかもしれません。
ですがローションのビンやドロドロした質感を通じて暗示を入れているのがよくわかります。
いきなりローションを絡めてくるところも本作品らしさがあって面白いです。

ローションをしばらく眺めた後は彼がそれを塗り始め
同時にビンに映ったこちらの姿を実況します。
主人公が女性としての自分に魅力が無いと思いこんでる背景を考慮し
美しくなった容姿を褒めて心に活力を与えようともします。

「ほら 見て 女の子なお前の 色っぽい唇」
「見つめて 体型が全部見えるよ 滑らかで 柔らかい輪郭の すっごく女の子らしい体型だよな」

彼が「女の子らしい」と何度も言ってくるのが引っかかるかもしれません。
元作品だとここは女体化するシーンなので、女性向けに表現を調整したほうが良かったと思います。

ローションのビンや液体のイメージで落とす個性的な催眠です。
聴き手の閉じた心を開かせることを目的に
ビンに映るローションの美しさや自分の体、ローションそのものの質感や垂れていく様子を描き
合間合間に意識がぼやける暗示をちょこちょこ入れてきます。

イメージが容易なのと彼の状況説明がわかりやすいこともあり
開始からしばらく経つと頭の中が妙にぼんやりする人がいると思います。
ですが聴き手をリラックスさせる準備をするシーンが省略されていることや
イメージの描写に力を入れている一方で暗示が少ないことから
他の作品で味わえるような催眠特有の感覚はそこまで強く実感できないと思います。

「テーマ性はあるのだけど完成度に難がある」というのが正直な感想です。
ローションと彼氏の温かさを感じながら
エッチシーンは2パート47分間。
プレイはローション塗り、キス、手マン、シックスナイン、SEXです。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「じゃ ローション まずはうすーく全身に塗っていくぞ」
ローションを手に取り人肌に温めながら主人公を催眠状態に導いた彼氏は
いよいよ彼女の全身にローションを塗り始めます。

エッチは終始彼にリードされる形で進みます。
最初の「ローション塗り塗り催眠」パートは追加の催眠とローションプレイ。
肩、腕、足、乳房と乳首、クリトリス、太もも、脇腹、顔の各部位に至るまで
彼氏が部位ごとにイメージしやすい描写でローションを塗っていきます。

「ぬーる ぬーる 女の子らしい ほっそりした腕 とろけそうな感覚が広がって 力が抜けていく」
本作品のエッチはどちらのパートも擬声語を数多く使用しているのが特徴です。
おっぱいは「ぬるぬる」、クリトリスは「くりくり」、おまんこは「ちゅくちゅく」と
部位ごとに切り替えてくれるおかげで彼がどこをどう責めてるかがイメージしやすいです。

ただしこのパートのメインはあくまでローションを体に塗ることにあり
彼が性感帯を積極的に刺激するシーンは少ないです。
彼にお世話してもらってる気分を楽しむ雰囲気重視のプレイです。

「好き ぬるぬるになって 開かれていくお前の体が 好き」
「こういう大事なところは 特別優しく塗ってやるからな」

プレイの最中に投げかけられる彼氏の言葉もあまあま。
ローションまみれになってる彼女を見下すことなく、むしろ慈しむように体の隅々まで愛撫します。
2人が胸をくっつけて擦り合わせたり、ローションの効果で滲み出た母乳を嬉しそうに飲んだりと
恋人らしい優しさや温かさを感じるシーンが多いです。

2番目の「連続絶頂」パートはローションで温まった心と体を一気に開放します。
前半は手マン+クリ責めで3連続、後半はSEXでもう1回絶頂するややハードなプレイです。

「ほら もっともっとエッチな熱い液が溢れてきて ローションに混ざって もっと粘っこくなって もっとエロい音になってきたよ」
「いやいやって身をよじればよじるほど ここからもっと深く突き入れてやるからな」

彼氏もこのパートだけはちょっぴりSっ気を見せて責めてくれます。
といっても本気で嫌がる彼女を無理矢理犯すのではなく
より気持ちよくなってもらうためのスパイスとしてそうしている節が見られます。
表面的には黒い部分もあるけど内面は真っ白な男性に映りました。

このように、ローションをたっぷり使って愛し合うあまあまなエッチが繰り広げられています。
とろけるように甘い作品
ローションを使ったプレイだけでなく彼氏の優しさも魅力的な作品です。

普段の付き合いでもエッチでもなかなか自分をさらけ出してくれない主人公のために
彼氏が敢えてアブノーマルなエッチを持ちかけ優しくリードします。
ローションのビンや液体から連想されるイメージを用いた催眠
ローションを体に塗りまくって気持ちよくするエッチ。
どちらも作品の長所であるローションを最大限に活用しながら進めます。

ローションを扱う催眠音声自体がなかなかありませんし
珍しいプレイを聴いてみたい人なら楽しめる部分を持っています。

「お前は俺だけのもの 愛してる」
相手をしてくれる彼氏のストレートな愛情表現も心を温めます。
彼が彼女に対してあれこれ世話を焼くのは独占したい気持ちの表れで
今回のエッチも彼女の本当の姿を自分にだけ見せて欲しかったからだと思います。
プレイ中のリードにも強引さが薄く、女性を大事にしようとする態度が見られます。

そんな良い部分を持つ本作ですが、催眠音声としての品質には首を捻ります。
催眠パートの内容が初心者向けにはほど遠く変則的なこと
エッチにおける彼のセリフが極端なほど状況説明に偏ってる点が挙げられます。

「おっぱい ぬるぬるぬるぬるー 乳首 ぬりぬりぬりぬりー」
特に後者は乱発していると言えるほどに擬声語が多く
それに対する感覚操作の暗示をほとんど入れてこないのが痛いです。

本作品のエッチはイメージするのは簡単です。
でも彼に責められたことによって得られる快感をほとんど伝えてくれません。
催眠音声のエッチに重要な部分が明らかに欠けています。

絶頂シーンは全部で4回。
淫語とちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

非常に独特な催眠とエッチを楽しませてくれる作品です。

CV:栄人さん
総時間 1:06:36


体験版はこちらにあります

寝取られ催眠 彼女とっておきの告白は衝撃の内容?

サークル「風花雪月」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、清純そうな見た目とは正反対の腹黒い心を持つ女の子が
恋人として付き合ってきた主人公とテーマに即した独特なエッチをします。

タイトルにもなっているNTR要素を多分に含んだエッチが特徴で
彼女は自律訓練法をベースとした催眠をかけて両手の熱やイメージ力を膨らませた後
様々なプレイを通じて自分の心と体が他の男のものになっていることを徹底的に思い知らせます。
彼女と初エッチするはずだったのに
彼女に催眠をかけられてから屈辱的なエッチをするお話。

「あっ いらっしゃい ずっと待ってたんだ」
彼女は明るくて可愛い声の女の子。
自宅にやって来た主人公を制服のまま迎えると
自室に案内し、たくさん置いてあるぬいぐるみを自慢します。

本作品は念願の初エッチを期待し胸を膨らませていた彼が
彼女にとある告白をされた後、エッチで心をズタズタに引き裂かれる様子を彼の視点で楽しみます。

寝取られる側に立つわけですからドMなのが望ましいです。
やり方がえげつないと言いますか、かなり心を抉ってくる言葉や表現が含まれてるため
普通の人だと途中で聴くのを投げ出したくなる可能性がそれなりにあります。

「私があなたに催眠をかけてね そしたらね 私がへたっぴでも あなたに気持ちよくなってもらえると思うの」
そして聴き手が彼に自分を重ね合わせやすくするために催眠をかけます。
20世紀にドイツの精神科医シュルツが考案した自律訓練法という自己催眠法をベースに
催眠1→エッチ1→催眠2→エッチ2、といった具合にそれぞれを分割して行います。

催眠音声ではあまり見かけない構成ですね。
本レビューでは催眠1と2→エッチ1と2の順に説明していきます。

催眠は2パート28分30秒ほど。
「催眠1」パートではリラックスや手足の脱力を目的に
仰向けに横になり目を瞑った状態で最初に2分ほど深呼吸をしてから
自律訓練法の流れに則って催眠状態を深めます。

「気持ちが とてーも落ち着いている 気持ちが とてーも落ち着いている」
内容は背景暗示にあたる気持ちがとても落ち着いている暗示や
第1公式の両手が重くなる暗示、第2公式の両手が温かくなる暗示を
上のようなシンプルな表現で彼女が何度も言ってきます。
頭の中で暗示を復唱してみるとより効果的です。

本作品の催眠パートは全体的に彼女の話すペースが速く、セリフの間も短いため
実際に聴いてみると慌しく感じる人がいるかもしれません。
そしてそれは自律訓練法の目的であるリラックスとは正反対の効果をもたらします。
各暗示を言う際も語気やトーン、ペースにほとんど違いは見られず
言った通りの感覚を聴き手に伝えるには色々な部分が不足しています。

「おちんちんのあたりが あったかーい」
「女の子のおっぱいが やわらかそーう 女の子のおっぱいが やわらかそーう」

先ほどの部分を一通り終えた後はエッチの下準備。
おちんちんが温かくなる暗示を入れてから目の前に女の子がいるのをイメージし
その子のおっぱいの柔らかさや股から見えるピンクのおまんこを確認します。
こちらも自律訓練法と同じく特定の暗示を繰り返し投げかけます。

「おちんちんの先っぽが おまんこに包まれていて あたたかーい おちんちんの先っぽが おまんこに包まれていて あたたかーい」
「おちんちんは気持ちいーい だけど イくことはできなーい おちんちんは気持ちいーい だけど イくことはできなーい」

エッチの前半が終わってから始まる「催眠2」パートは14分。
最初に「1、2」の声に合わせて深呼吸してから
両手が温かい、おちんちんが温かい、女の子のおまんこがピクピクしている
女の子のおまんこが温かい、気持ちいいといった暗示を何度も繰り返します。

つまるところ催眠1と催眠2の内容はほぼ同じです。
私はてっきり催眠1で導入を、催眠2で深化を仕掛けてくると思ってたのですが
残念ながら本作品に深化と呼べるシーンはありません。

このため彼女の催眠を聴いた結果、深い催眠状態に入る人は皆無でしょう。
私の場合も手のひらがほんのり温かくなったくらいで
他の作品で体験したような独特な感覚は特にありませんでした。

彼女が第6公式まである自律訓練法の第2公式までしか実行しておらず
冒頭では砕けた口調で話していたのが催眠が始まると急に丁寧になるなど
聴いてて純粋におかしいと思う部分が他にも多々あります。
完成された催眠法をわざわざ崩し効果を弱めているのは大いに疑問です。

個人的には2つのパートを1つにまとめてまずはしっかりと催眠をかけ
それを維持させながらエッチしたほうがずっと良かったと思います。
今の構成だと催眠に入りにくく維持もしにくいです。
2つに分けるとしても個々に明確な目標を定め、それに向かって技術を考えて行使して欲しかったです。

以上のことから大変厳しい催眠と私は考えています。
とことんまで心を傷つけられながら
エッチシーンは2パート66分30秒間。
プレイはキス、エッチな動画観賞、彼女のオナニー、擬似フェラ、擬似SEX、オナニーの見せ合いです。

エッチな効果音はありません。
セルフは有りになります。

「これでもう あなたは私の言いなりだから 私の命令には全部従うし 従うことが気持ちいい」
催眠を使って主人公を自分の従順な奴隷に作り変えた彼女は
軽くキスをしてからスマホを取り出し、とある動画を見せてあげます。

エッチはどちらのパートも彼女の命令に従いながら行います。
前半の「行為1」パート(約32分30秒)は本作品のテーマとなっているNTR要素が極めて強いプレイ。
彼女がとある男性と嬉しそうにエッチしている動画を見せ
今日まで恋人同士と勘違いしていた彼に厳しい現実を思い知らせます。
ちなみに彼は催眠の効果で体が動かせない設定がされています。

「えっ? 彼氏(のおちんちん)? 知りませんよー 見たこともないですもん」
「えへへっ お顔にいっぱい ドロドロしたのもらっちゃいました」

普段の口調や態度がエッチとはほぼ無縁に感じるからこそ
動画内で相手のおちんちんをおねだりする姿や
精液を顔にかけられ、それを美味しそうに飲み干す姿は相当に残酷です。

本作品のエッチは催眠音声よりも同人音声のそれにとても近く
最中に彼女が催眠の技術を使って聴き手の心と体を操作するシーンはほとんどありません。
どちらのパートも催眠とはあまり関係の無いエッチをしてますから
催眠に入っているかどうかで得られる快感に差が出る可能性は低いです。

「だって 彼氏とエッチするなんて もう絶対ありえないですもん」
主人公に対する直接的な仕打ちも容赦ありません。
作中で彼女が彼の体に触れるシーンは一切無く
触れようとすると拒絶するセリフを公然と言い放ちます。
そして今回のエッチも相手の男性の命令で仕方なくやってあげてると告げます。

寝取られた事実を動画でわざわざ見せつけてくるのも
彼をとことん惨めな気持ちに追い込もうとする彼女なりの考えです。
こんな感じで聴き手の心を痛めつけようとする描写がいくつも登場します。

後半の「行為2」パート(約34分)は擬似プレイがメイン。
先ほど観賞したフェラ動画やSEX動画を流しながら
主人公がその男性になりきれるように彼女がプレイの様子を実況します。
そして残り8分頃に差し掛かったところでオナニーを見せ合います。

「根元から裏筋を カリをなぞるように また竿を舐めあげるように 右の玉を 左の玉を 玉の裏をなぞって そのまま裏筋を上って カリの裏を小刻みに」
「奥…そんないきなりゴンゴンしたら あうっ ダメっ ダメですっ」

多くのセリフを聴き手視点で言ってくるのでイメージはかなりしやすいです。
フェラの時に鳴るちゅぱ音やSEXでの切ない喘ぎ声もエロさがあり
催眠はともかくオナニーのオカズとしての実用性はあります。
そしてエッチがあまあまだからこそ、寝取られてる現実が余計に心を黒く染め上げます。

オナニーは彼女が10カウントダウンを刻み0になったら射精します。
これまで数々の仕打ちを受けてきたことや、カウントを何度も中断し焦らしてくることから
ドMな人なら射精は普通に可能だと思います。

このように、恋人が他の男のモノになったことを思い知らせるエッチが繰り広げられています。
テーマは面白いのだが…
催眠音声よりも催眠を扱ったボイスドラマの色がずっと強い作品です。

とある男性にすっかり惚れてしまった女の子が
形式的に付き合ってる主人公にすべてのことを赤裸々に語ります。
寝取られてることを告げるだけでなくその一部始終を動画で見せてあげたり
体に一切触れさせずお情けで相手をするなどきつめの描写が多いです。

私もダークな内容の作品をそれなりに聴いてきましたが
それらと比べて彼女の悪女っぷりや後味の悪さは一際強く感じました。
ここまで容赦のない仕打ちをしてくる作品は少ないです。
ハードなNTRを聴いてみたい人なら割と楽しめる部分を持っています。

しかし本作品を催眠音声として見た場合、引っかかる部分が多々あるのも事実です。
催眠が技術的に不完全なこと、催眠とほぼ無関係なエッチをしていること
両手の脱力をさせたのに解除せず動かすシーンが何度かあることなどが挙げられます。
催眠を2パートに分けているのも効果的とは言えません。

「できるよね? だって催眠で私の言いなりになってるんだもんね」
「恥ずかしいことした記憶があるでしょ? その記憶も 催眠術で消すから大丈夫」

個人的に最も気になったのが上のセリフにあるように
彼女が催眠を魔法や超能力と勘違いしている節が見られることです。

催眠にかかってるからといって術者の完全な言いなりにはなりませんし
最中の記憶を完全に消すこともできません。
催眠ではまずあり得ない事を前提に彼女はエッチを行っています。

また全編を通じて彼女に聴き手と信頼関係を築き、維持しようとする気持ちが微塵もありません。
「リリーフレンズ」のように快楽漬けにしてからやんわり伝えていればまた違ったのでしょうが…。
残念ながら本作品には催眠にとって必要な要素が根本的に欠けてます。

エッチはNTR系のドラマとして聴くなら結構面白いです。
ただしこれまで書いてきたように催眠にはまず入れませんから
他の催眠音声のように主人公になりきってエッチするのは難しいです。

射精シーンは最後に1回。
淫語それなり、ちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

以上のことから今回は大変厳しい点数とさせていただきました。

おまけは5種類の音声です。

CV:咲守翼さん
総時間 2:29:03(本編…1:55:27 おまけ…33:36)

オススメ度
■□□□□□□□□□ 1点


体験版はこちらにあります

【女体化】臨界ダクダクあま百合えっちローションなぶり!!【催眠】

サークル「エコーズ」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、普段は男女としてエッチを楽しんでいるカップルが
女体化の催眠をかけてからローションを使った百合プレイを行います。

催眠からエッチに至るまでローションを中心に据えた珍しい作りをしており
彼女はローションが持つどろどろの質感によって催眠状態が深まる感覚を伝えたり
全身にくまなくローションを塗りたくってエッチな気分を高めようとします。
女の子の快感を知るには女の子になるのが一番
彼女に女体化催眠をかけられてからローションプレイをするお話。

「ねぇねぇ 最近なんか エッチがマンネリじゃない?」
彼女は甘く端正な声のお姉さん。
近頃マンネリ気味になっているエッチを改善するための手段として
女の子同士のローションプレイをしようと提案します。

催眠は14分30秒ほど。
ベッドに腰掛け目を閉じてから、まずはローションが入っている綺麗な瓶をイメージします。

「右手を傾けていく 右手のローションに映っていたあなたの姿が 歪んで 崩れて 溶けて…消えて」
彼女はローションを自分の右手に垂らし、それを左手に移し変えしながら
映っているこちらの姿が歪み、意識がぼやけてくる暗示を入れます。
催眠音声ではお馴染みの深呼吸などは一切行わず
ローションを扱ったイメージのみで催眠を進めている
のが本作品の大きな特徴です。

「ローションからの反射で お肌がいつもより つるつるに見えるね 女の子っぽい」
「これ(ローション)は女の子用だから 女の子っぽく映るのかもしれないね」

また彼女はローションを左右の手に移し返す動作を何度も繰り返しながら
その都度少しずつ聴き手が女性になったように錯覚させるセリフを投げかけます。

体→心の順にストレートに女体化を進めていくのではなく
こういった準備的なアプローチを取り入れているのは面白いですね。
拒絶しにくい表現を用いて女性になることへの抵抗感を効果的に和らげています。

「ほら もっともっと大きな瓶 見つめて ウエストも全部映るよ?」
「あっ 華奢で 滑らかで 柔らかな輪郭の すっごく女の子らしい体型だね」

そして最後は十分に温まったローションを主人公の顔に塗りたくり
再び瓶を見つめてどれくらい女性になっているかを確認します。
細い腰、ふっくらした胸などやや曖昧な表現がされてますので
ある程度は聴き手側の好きなようにイメージしてもいいのでしょう。

ローションを見つめたり塗りながら女体化を進める極めて個性的な催眠です。
聴き手を可愛い女の子になりきらせることを目的に
まずは頭の中でローションを見つめさせることで集中力をある程度高め
それに合わせてこちら自身が溶けてしまったような暗示を入れています。

私も最初はどうなることかと不安を抱きながら聴いていたのですが
ある程度進んだ段階で実感できるレベルの意識のぼやけや体の硬直がありました。
ただ一般的な作品に比べて弱かったことを考えると、ややかかりにくい催眠のように思えます。
ですからどちらかと言えば被暗示性が高い人に適した内容ではないかなと。
深呼吸やストレッチといった事前の準備を完全に省略しているのが痛いです。

女体化についてもローションを左右の手に移し変えながら変化を伝えてきます。
この時点では外見が変わったように思わせる点に注力し
本番のローションプレイの最中にそれを強く実感させる2段構えの形になっています。

まとめると、テーマに即したイメージを用いている熟練者向けの催眠です。
ローションをとことん塗りまくるぬるぬるなエッチ
エッチシーンは2パート43分間。
プレイはローション塗り、キス、乳首舐め、クリ舐め、手マン、SEX(正常位?)です。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「じゃ ローション まずは薄く 全身に塗っていくよ」
催眠を使って主人公を女の子の姿へと作り変えた彼女は
いよいよ女性の快感を教えるためにローションをくまなく塗り始めます。

エッチは最初のパート(約30分)でローションを全身に塗りながら感度を高め
次のパートでおまんこを責めながら連続絶頂を促します。
「ローションなぶり」の名に違わないローションを前面に押し出したプレイです。

「ぬーるぬーる 女の子らしい ほっそりした腕 とろけそうな感覚が広がって 力が 抜けていく」
最初のパートは肩、お腹、太ももなど性感帯でない部分を一通り塗ってから
おっぱいやクリトリスへと至り、その都度気持ちよくなる暗示を入れていきます。
効果音が無いのでプレイの様子はややイメージしにくいのですが
その代わりに「にゅるるー」「にゅーらにゅーら」といった擬音語を数多く用いています。

「愛液とローションが混ざるとね 媚薬効果がどんどん高まるんだよ?」
体の表面をほぼ塗り終わった後も彼女のローションプレイは留まるところを知りません。
おまんこをいじって溢れ出てきた愛液をローションに配合して再び全身を塗ったり
その結果出るようになった母乳も混ぜて全身をぬるぬるどろどろにしていきます。

最中にキスをしたり乳首を舐めたりするシーンも一部あるのですが
基本的にはローションを体に塗りたくるプレイが中心です。

次の絶頂パートはおまんこへの責めがメイン。
ここまでその表面だけを刺激していたのが中へ指を滑り込ませ
「ちゅくちゅく ぐっちゃ」といった擬音語をたっぷり言いながら激しく責め上げます。

「最後に もう1回イっちゃお? あなたのおちんちんで」
特に珍しいのがその最後に登場するSEXシーン。
いつの間にか彼女の股間に生えていた主人公のおちんちんを使って
女性としてそれを受け入れる快感を味わわせてくれます。

テーマの百合から脱線してしまっているのはちょっぴり残念ですが
男性では決して味わえないプレイを取り入れている点は女体化音声として妥当だと思います。

このように、ローションプレイを軸としたあまあまぬるぬるなプレイが繰り広げられています。
コンセプトは面白いのだが
テーマのローションをふんだんに活用している作品です。

彼女は女性としてローションを塗られ、絶頂する快感を味わわせるために
催眠の最初からローションを使ったイメージを取り入れ
エッチについてもローションを塗りながら何かをするほどまでに徹底しています。
催眠音声でここまでローションまみれな作品はそうそうないでしょう。
作品の個性をできるだけ大事にしながらすべてが組み立てられています。

しかし先ほども言ったように催眠の進め方がやや性急なことや
エッチで30分間ほぼ塗りまくるだけに終始していることなど
ローションを持ち上げすぎた結果、催眠音声として疑問を感じる部分がいくつも見られます。
個人的に最も気になったのはローションプレイにおける表現方法。
彼女はエッチにおける感覚の多くを暗示ではなく擬音語で表現しています。

「ぬらぬら ぬらぬら ぬらぬら ぬらぬら ちゃくちゃく ちゃくちゃく ちゃくちゃく」
おっぱいにローションを塗りたくる時の上のセリフに始まり
小陰唇は「ちゅくちゅく」、大陰唇は「ぱちょぱちょ」、SEXのピストンは「ガンガン」など
刺激したときに鳴る音をセリフで表すシーンが多い反面
それらによって得られる快感を暗示で伝えてくれることは残念ながらほとんどありません。

結果的に彼女が何をしているのかをイメージできても
プレイを主観的に捉え、自分自身が参加しているように感じることが難しくなっています。
エコーズさんは元々擬声語を多用してくるサークルさんなのですが
本作品はその割合があまりにも高すぎて正直かなり厳しいです。

擬音語ではなく「股間にムラムラした気分が湧いてくる」とかの擬態語を中心にしていれば
遠まわしな感覚操作として機能し、今とは違うエッチになっていたのかもしれません。

「あぁぁぁぁ (精液)ぶっ掛けるのぉ ゼロっ ゼロっ! ドクドク出てるぅ ゼロっ! セロぉ」
他にも最も重要な最後の絶頂シーンでイカせる暗示を入れず、彼女の様子のみを描写していたりと
催眠音声におけるエッチとして聴いた場合に納得できない部分がいくつもありました。
淫語とちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

以上のことから今回は非常に厳しい点数とさせていただきました。
「サークルさんの悪いところが強く出てしまっているな」という印象です。

CV:紗藤ましろさん
総時間 1:03:33

オススメ度
■■■□□□□□□□ 3点


体験版はこちらにあります

追記
同じキャラで別のプレイを行う他の2作品とセットになったバージョンもあります。
「【女体化催眠】ラブだく・臨界・限壊「三つ巴セット」【三周年記念】」

本作品は2016年4月22日まで3割引の840円で販売されています。
その場合の点数は4点です

あでぃくしょんさんで配布されている無料の催眠音声作品。

今回紹介する作品は、ちょっぴりヤンデレをこじらせている好奇心旺盛な彼女が
偶然見つけた催眠術の本に従って愛する人に催眠をかけてあげます。

以前デートした場所のイメージを使って催眠を深めるシーンや
彼の乳首や亀頭といった弱点を責めて一気に射精感を煽るなど
恋人らしさを踏まえたコンパクトなプレイが行われています。
催眠に入りやすくするために大事なもの
図書館で彼女にエッチな催眠をかけてもらうお話。

「ねぇ、じゃーん! こんなもの図書館で見つけたよ!」
彼女は明るくて穏やかな声の女の子。
図書館で催眠術の本を見つけたと主人公に告げると
それを使って彼に催眠をかけてあげます。

本作品はおよそ19分というかなり短い時間の中で
彼女が軽い催眠をかけてから乳首を責めたりオナニーをリードします。
2人が恋人同士なだけあって彼女の態度は最初から人懐っこく
心の距離を感じさせないやり取りが自然なリラックスを提供してくれます。

「催眠術ってのはね、君自身が掛かろうとしてくれると、よりかかりやすいんだって!」
また催眠を開始する前に彼女が持ってる催眠の本を軽く読み上げて
催眠に関するちょっとした心得を伝授するシーンもあります。
彼女によると催眠に入りやすくなるためには「思い込み」が重要で
そうするほどより気持ちいい体験ができるようになる
そうです。

催眠は術者と被験者の信頼関係を前提として行うものですから
術者の言葉を懐疑的に受け止めるよりも
「なるほど」と肯定的な姿勢で取り組むほうが確かに入りやすくなります。
術者も聴き手ができるだけ疑問を感じないように考えながらセリフを投げかけます。

催眠はおよそ6分間。
最初は目を開けたまま彼女の声に合わせて軽く深呼吸します。

「すっごい、リラックスするね。ぼ~っとしちゃう…気持ち、いいよね」
やってることは極めてオーソドックスですが
事前の小話を通じて催眠を無意識的に受け入れやすく感じていることや
合間に投げかけられる彼女のぼんやりした声が心地よい気分を誘います。

「あれ? もう、ちょっと入ってるね? 君は、かかりやすいんだね」
彼女が上のようなセリフを言ってくれるのもいいですね。
先ほど話した「思い込み」ができるように上手に誘導しています。
他にも今いる図書館のイメージからリラックスを促したりと
短い時間の中でできるだけ催眠に入りやすくなる気遣いを見せます。

お次はより深い催眠状態に入るために目を閉じ
以前彼女と行ったスカイツリーのエレベーターをイメージします。

「なんだか…きもちいいね。ゆっくり、ゆっくり、落ちてる…だけなのに」
長めのカウントを適度にペースを変えながら数え
さらに「気持ちいい」「落ちる」といった暗示を適度に入れてくれます。
エレベーターが下に降りるイメージも簡単ですし
聴いてると頭を中心に体の重さを感じるでしょう。

作品の背景や彼女のキャラを踏まえて行うシンプルな催眠です。
聴き手の心を彼女の指示に従いやすい状態にするのを目的に
簡単なラポール構築から入って深呼吸、イメージにカウントを交えた深化と
比較的よく見かける技術をテーマに合わせてアレンジしながら施しています。

時間が短い関係で催眠をある程度経験している人向けの内容ですが
その条件をクリアしているのであれば催眠特有の感覚が多少は実感できます。
女性にちょっぴり意地悪される快感
エッチシーンは8分ほど。
プレイは乳首責め、亀頭責め、オナニーです。

エッチな効果音はありません。
セルフは有りになります。

「ここで、あなたを、気持ちよく、してあげる」
催眠を使って主人公を自分の言いなりにした彼女は
そのまま彼の乳首をいじってもっと気持ち良くしてあげます。

エッチは彼女の指示に従う形で進みます。
プレイの流れは彼女が「さわさわ」「こりこり」と言いながらまず乳首を責め
同時に感度強化の暗示を入れて準備が整ったらオナニー開始。
その後は亀頭責めを加えて射精を促します。
こちらも短時間での射精を想定したシンプルな内容です。

「ねぇ、知ってる?乳首ってスイッチなんだよ? 1回いじる度に感度が1上がるの。わかる?」
そして彼女はここでもカウントをトリガーに定め
それに暗示を絡めて効果的に気持ちを盛り上げてくれます。
乳首開発済みの人の方が楽しみやすいプレイですね。
時間が短いからこそ気持ちよくなる暗示を意識して多めに入れています。

「声もどんどん女の子みたいになっちゃって…すっごいかわいい…もっといじめたくなっちゃう…」
また後半に差しかかると彼女も興奮したのか、ちょっぴりSっ気のあるセリフを言ったりします。
暗示とは別に女性に責められるシチュによっても興奮させてくれるわけです。
オナニー自体は好きにさせて、心への責めを重視したプレイを行っています。

射精についてはカウントではなく彼女のセリフに合わせて行います。
オナニーの純粋な時間が3分程度しかないのを考えると
1日くらいは我慢してから聴いた方がタイミングよく出せるでしょう。
小さくまとまっている作品
短時間にも関わらず完成度の高い作品です。

彼女は催眠術の本に書いてある技術に自分の特性を掛け合わせて
主人公をある程度の催眠状態に誘導し、その上で暗示と物理的な刺激で射精へと導きます。
1時間クラスの作品に比べて簡略化されてる部分が多いものの
暇なときに手軽に、気軽に楽しむ作品として見れば十分なクオリティを持っています。

どちらかというと催眠の方に光るものを感じます。
彼女の気さくな態度やセリフ、催眠に関するお話を利用した導入
デートした場所のイメージを使った深化など
聴き手が主人公になりきって楽しめるいくつかの工夫がされています。

6分程度の誘導だと普通は軽い眠気を催す程度なのですが
今回は深化シーンで実感できるレベルの「落ちる」感覚がありました。
限られた時間内にこれをやり遂げてるところが素晴らしいです。

エッチも引き続き恋人気分を出しつつ彼女に責められるM寄りのシチュにしています。
淫語を多少言う以外は暗示で盛り上げる催眠音声らしいプレイです。

射精シーンは1回。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

あまり時間が取れない人でも楽しめるありがたい作品です。
無料ですので興味を持った方は是非お試しください。

CV:ftnrさん
総時間 本編…18:54 寝落ちした場合…2:10

あでぃくしょん
https://doonroom.superprint.co.nz/archives/47171941.html

追記
「寝落ちした場合」パートはほんの少しだけヤンデレ要素を含んでます。
本編にはそれらしき描写は特にありません。

家庭教師のお姉ちゃんが僕に甘く囁いてくる

※2021年3月30日追記
本作品は2021年3月29日に販売を終了しました。


サークル「タロイモ本舗」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、優しくてちょっぴり独占欲が強いお姉さんが
年下の恋人に密着しながらエッチなご奉仕をします。

タイトルにもなっている大ボリュームの囁き声だけでなく
パートごとに異なる方向性を持ったプレイを行っており
年上の女性に甘やかされる、あるいは優しくいじめられる気持よさを味わわせてくれます。
家庭教師は甘やかし上手
家庭教師の里桜 八恵(さとざくら やえ)とあまあまなエッチをするお話。

「…ん? なぁに? …あ~、コレが今回のテスト結果かぁ」
八恵は明るくて上品な声のお姉さん。
主人公が今回のテストでいい点数を取ったことに喜ぶと
そのご褒美にエッチなサービスをしてあげます。

本作品は大きく3つのパートに分かれており
良い点数を取った彼を甘やかしながらお世話する様子や
後ろめたいことをした罰としてちょっぴりいじめる様子が描かれています。
二人の関係が教師と生徒、幼馴染、恋人同士と非常に密接なだけあって
どのパートも基本的には優しく責める甘いエッチをしています。

全編を通じて挙げられる最大の特徴は囁き声のボリュームが多いこと。
彼女は多くのシーンで彼に密着し、色んなことを囁きながらプレイを進めます。
聴いた感じでは総時間の8割くらいが囁き声です。
ですからこの要素が好きな人ならまず間違いなく楽しめるでしょう。
(バイノーラルで有名な声優さんですが音質的に今回は通常録音のようです)

「先生、なんでもお見通し。君、このえっちな格好した先生に、犯されたかったんだ」
お相手を務める八恵は典型的な甘やかし上手。
彼がMなのをよく知ってるからか、プレイの最中は囁き声で何度も言葉責めをしてきます。
そして「好き」などの愛の言葉も同じくらい投げかけます。

ソフトな言葉責め、ややハードな言葉責め、赤ちゃん言葉と
パートによって言葉責めの方向性がまったく違うのがいいですね。
おかげでそれぞれを新鮮な気持ちで聴くことができます。
属性的にはややMあたりの人が最も楽しめるでしょう。
年上が何でもしてくれる穏やかなエッチ
エッチシーンはほほ全編にあたる3パート55分間。
プレイは手袋コキ、足コキ、亀頭責め、オナニー、乳首責め、玉揉み、授乳手コキです。
手袋コキ、足コキ、亀頭責め、オナニー、手コキ、射精の際にややリアルな効果音が鳴ります。

「じゃあ、ご褒美の授業、始めましょう…なんてね♪」
主人公に服を脱がせ、自分は手に黒い手袋をはめると
八恵は彼の後ろに抱きつきおちんちんをゆっくりしごき始めます。

エッチは彼女が終始リードする形で進みます。
一番最初の「黒手袋コキ・黒スト足コキ編」は二人の日常に近い雰囲気のプレイ。
序盤は黒手袋で、中盤は黒タイツで、終盤は両方同時にたっぷり責めて射精へと導きます。
これらはどちらも彼の大好物だそうです。

「先生に…お姉ちゃんに身体を預けて、言葉責めされて、しこしこされて。それが気持ち良くてたまらないんだもんねぇ…変態さんだぁ♪」
「好きだよ、だーい好き。先生はね、君のこと大好きなんだから♪」

そして密着している状況を利用しややM向けの言葉責めを囁き声で投げかけます。
今回のプレイはあくまでご褒美ですから彼の嫌がることは決してしません。
プレイの進め方から射精のスタイルまですべて彼の望みを叶える形で行います。
彼女がたっぷり甘やかしながら責めてくれるので聴いてる間はとても幸せな気分に浸れます。

最中に流れる効果音もポイント。
手袋コキは「にゅちゅ きゅちっ」と滑らかな水音、足コキはそれよりも多少力強く硬い音
亀頭責めは筋っぽさの混じった小刻みに動く水音といったように
プレイや責め方によって音質とペースが微妙に変化します。

彼女がどのように責めてるかを感覚的にイメージしやすく
彼女もそれを利用して状況説明よりも言葉責めの比率を高くしています。
最初はゆっくり、射精が近づくほど効果音のペースを速くする抜きに適した作りです。

2番目の「耳舐め・カウントダウンオナニー編」パートは一転してややハードなプレイ。
自分以外の女性でオナニーしていたことに機嫌を損ねた八恵が
お仕置きとして彼を見下す言葉責めを交えたオナニーを指示します。

「…簡単にイかせるわけないだろ、このばぁーかぁ…♪」
「イきそうになったからってしこしこ止めんなよー♪ お前みたいなやつは、ちんぽ扱くしか能がないんだからさぁー♪」

上のセリフを見ただけだとなんだかきつそうに思うでしょうね。
ですが心配はいりません。
彼女は作品のコンセプトに従いこれらを囁き声で言ってくれます。
凄みや恐さがちっともありませんからノーマルに近い人でも割と普通に聴けます。

ただしプレイ自体はそれなりにハード。
彼女がカウントを数えて0になるまでオナニーを続けるのですが
寸前でストップしたり足踏みをしてとことん遅らせようとします。
バックで流れる効果音のペースに合わせてしごくと暴発する可能性がそれなりにあるほどです。
本作品の良さを維持しつつしっかりとお仕置きしてくれています。

最も甘いプレイが楽しめるのは最後の「授乳・赤ちゃんプレイ編」パート。
今までで最高の成績を取った主人公に約束通り幼児プレイをプレゼントします。

「こうしてママの掌で、ぴゅっぴゅの準備整えてあげるからねー♪ もみもみもみもみ、いい子いい子ー♪」
「ママのあまあまおちんちんこき、気持ちい気持ちいいでちゅねぇ…♪」

自分が予想していた以上の結果に大満足した八恵も
今回ばかりは恥ずかしがったりせず赤ちゃん言葉を交えながら徹底的に甘やかします。
私は前のパートと続けて聴いたので、その大きな落差に脳がとろける思いがしました。

彼女がおっぱいを吸われた時に喘ぐ描写は特に無いものの
タマタマやおちんちんを心を込めてゆっくり、じっくり愛してくれます。
精神的な充実感が最も得やすいパートと言えるでしょう。

このように、セリフの方向性を変えた甘さ満点なエッチが繰り広げられています。
年上の優しさがたっぷり詰まった作品
八恵の穏やかな声と態度、徹底的に甘やかしながら射精させてくれるエッチなど
年上の女性が持つ温かさや包容力を強く感じる作品です。

彼女は甘えん坊でMな主人公を心身ともに満足させようと
時には優しく、時にはちょっぴり意地悪に責めて性的興奮を煽ります。
どのプレイも囁きながら行ってるので雰囲気自体はとても甘いです。
でもパートごとに違った甘やかしをしてくれるので別の楽しみ方ができます。

中でも2番目の囁き声で罵声をぶつけるところが最も印象的でした。
彼女はお仕置きの中で彼の欲望をきちんと満たしてあげています。
この何気ない優しさが彼女の魅力を大いに引き出しています。
「こういう女性が彼女だったら幸せだろうなぁ」と思わせてくれる作品です。

なんだかんだで彼のことを強く信頼してるのでしょうね。
他の2パートも二人の絆の強さを感じさせる描写が適度に登場します。

プレイについてもコキ系の責めを中心に据え
手袋&足コキ、オナニー、授乳手コキとパートごとに若干の捻りを加えています。
プレイごとに効果音をきちんと使い分けてるので似たプレイでも飽きずに楽しく聴けます。
2番目のパートの耳舐めはおよそ10分間です。

射精シーンは全部で3回。
くちゅ音多め、淫語とちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声はありません。

色んな方向からたっぷり甘やかしてくれる作品です。
年上好き、甘やかされるシチュが好きな人には強くおすすめします。

CV:かの仔さん
総時間 1:07:21

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

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