同人音声の部屋

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タグ:恋人

   ● (バイノーラル)ひそひそエッチ 修学旅行のどきどき初体験
   ● 方言を話す彼女はかわいい! ~大阪の年下彼女ちとせ~
   ● サキュバス彼女とラブラブ初体験 ~淫語囁き手コキ&騎乗位エナジードレイン~
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(バイノーラル)ひそひそエッチ 修学旅行のどきどき初体験

サークル「風に塗るクレヨン」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、主人公に密かな恋心を抱いている恥ずかしがり屋の女の子が
修学旅行を通じて恋人同士になり、後日初めてのSEXをする様子が描かれています。

エッチよりも2人の心が少しずつ近づき、結ばれる過程を重視した内容となっており
最初はただの友達だった彼女がだんだんと彼に心を開き
やがて戸惑いながらもエッチを受け入れる初々しい姿が甘酸っぱい気分を呼び起こしてくれます。
修学旅行で結ばれる男女の物語
彼女と恋人同士になり、初めてのエッチをするお話。

「あっ! おーい いたいた」
彼女は明るくて素朴な声の女の子。
修学旅行先の京都でたまたま班のメンバーとはぐれてしまった彼女が
主人公と2人で探しながらお寺を巡るシーンから物語は始まります。

本作品は冒頭のシーンではまだ友達同士に過ぎなかった2人が
今回の旅行で起こったいくつかのイベントを経て恋人同士になり
その3ヵ月後に彼女の部屋でSEXをするまでの模様を描いたボイスドラマです。

18禁音声の場合、エッチでどんなプレイをしているかを中心に描く作品が多いのですが
本作品では総時間の半分近くを非エロのシーンに割き
その中で2人がどのように仲良くなっていくかをかなり細かく表現しています。


目的よりも過程を重視した作りになっているため、抜きに使うには不向きなのですが
彼女の心情変化が掴みやすく、作品の世界にどっぷりと浸かりながら音声を楽しむことができます。
2人とも未経験なだけあってエッチの内容や進め方はかなりソフトです。

最初の2パート15分間は2人が恋人として付き合い始めるまでのお話。
はぐれた仲間を探すために清水寺から高台寺に向かう最中
他愛もない会話をしてお互いの親睦を深めます。

「今日は清水寺の見学と聞いて 張り切りすぎてパパのカメラ持ってきちゃったのだ」
最初の段階では彼女はまだ旅行を楽しむことに熱中しており
彼のことを気になるクラスメイトあたりに思っているように見て取れます。
しかし途中で別の女友達に「お似合いのカップル」と茶化されたり
混雑している高台寺ではぐれないよう手を繋いだことから彼を異性として意識し始めます。

彼女は元々彼に気があったそうですから
自分の中でもその気持ちが大きくなっていくのを感じたのかもしれません。
人が減った後も手を繋ぎ続け、彼の突然の告白もモジモジしながら受け入れます。
彼女の態度が少しずつ変化していく様子が初々しく、聴いていると自然にニヤニヤしてしまいます。

続く「宿泊ホテルにて あまあま会話」パートはその日の夜のお話。
風呂上りでジュースを飲んでいた彼に偶然出会った彼女が
明日の予定を打ち合わせることを名目に彼を自分の部屋に招待します。

「湯上りにジュース飲んでるの? 一口? …うんっ」
ここでも彼女が彼のジュースを一口いただく=間接キスをしたり
記念に体を寄せ合ってツーショットの写真を撮るなど
不器用ながらも2人が少しずつ恋人らしい関係になっていく様子が描かれています。

人によっては展開の緩さにやきもきするかもしれませんが
私個人は青春時代の思い出が蘇ってくるように思えて心が温まりました。
失ったものを取り戻させてくれるような甘酸っぱい要素が随所に登場します。
静かでしっとりとした雰囲気のエッチ
エッチシーンは4パート28分30秒ほど。
プレイは相互愛撫、手コキ、キス、フェラ、クンニ、SEX(おそらく正常位)です。
彼女の体を愛撫する時のみリアルな効果音が鳴ります。

「どうしても? んもぅ 手で触るだけだよ?」
打ち合わせの最中、見回りに来た先生をやり過ごすために彼女の布団に入った主人公は
女性に密着して興奮したのか、その後彼女の体を触りたいと言い出します。

エッチは恋人らしくお互いが責め合う形で行います。
最初の「ひそひそエッチ」パートは修学旅行編最後のシーン。
他のルームメイトが帰ってくるまでの短い時間の中で
外に聞こえないよう2人がお互いの体の違いを確かめるように撫で回します。

「こんなに硬いの? どうすればいい? こうやって 撫でてればいいの?」
「なんかいっぱい出てる すごい… ビクン ビクンってなってるよ」

プレイ自体は彼女が彼のパンツに手を入れて直におちんちんをしごき
彼は服越しにお尻やおっぱいをいじるかなりソフトなものなのですが
彼女が彼にどうやって責めればいいかを訊ねたり
初めて触れるおちんちんの硬さや熱さ、精液の質感に驚いた表情を見せてくれます。
純粋なエロさよりも雰囲気を楽しむエッチですね。

その後の3パートは修学旅行から3ヶ月が経過し
すっかり打ち解けた2人がいよいよ初めてのSEXを経験します。

「こーら 汚い部屋に住んでるんじゃないの? 今度お掃除に行ってあげよっか」
修学旅行の時は彼に遠慮しているように見えた彼女も
随分大人びたと言いますか、接し方が自然になったように感じます。
こういう細かな部分にも気を配っているところがいいですね。

プレイについては軽いキスをしてから裸になり
お互いの体や性器を口で愛撫してから最後に繋がります。
ここも全体的に責めのペースが緩く、ちゅぱ音や喘ぎ声もエロさが抑えられています。
静かで落ち着いた雰囲気の中、2人がゆっくりと一線を越える感じです。

「私だって嬉しいよ 好きな人が 気持ちよさそうな顔してて」
「舐めるの? 待って 脱ぐから」

しかしエッチの最中に見せる彼女の態度は修学旅行の時とは明らかに違います。
以前は体に触れられることすら恥ずかしがっていたのが自ら進んで服を脱ぎ
彼のおちんちんをしゃぶってあげる積極的な姿を見せてくれます。
付き合い始めて彼のことをより好きになり、気持ちよくしてあげたいと思うようになったのでしょう。

最後に登場する「痛がる彼女とはじめてのセックス」パートは
処女な彼女ができるだけ痛みを感じないようゆっくりと挿入してから
段階的にペースを上げていく形で徐々に絶頂を目指します。

しかし、プレイ中は彼女のセリフがほとんどなく喘ぎ声だけが流れ続ける作りなため
2人がどのように体を動かし感じているのかを聴き手側でイメージする必要があります。
せめて効果音があればもう少しわかりやすかったのですが…。
ここまでの道筋がと丁寧で良かっただけに残念でなりません。

このように、プレイそのものよりも2人の心情を重視したエッチが繰り広げられています。
キャラやストーリーがしっかりしている作品
最初は友達同士だった主人公と彼女が徐々にお互いの良さを知り
やがて恋人として結ばれるまでの気持ちの変化が綿密に描かれている作品です。

彼のことが気になっていたのだけどなかなか想いを伝えられなかった彼女を
同じ気持ちを抱いていた彼が勇気を振り絞って告白し、その結果結ばれる展開や
彼をエッチだと思いながらも少しずつ受け入れていく彼女の態度など
単にエッチをして終わりではなく、シーンごとに2人のセリフや様子に微妙な違いがあります。
そして後になればなるほど2人の心の距離がより近く感じられます。

童貞と処女のエッチということでプレイだけを見るとエロのパワーはかなり弱いです。
しかし背景がしっかりしているから感情移入はとてもしやすいです。
主人公自身になりきれるから楽しめる、そんな作品です。

しかし、少なくとも私には最後のSEXシーンがどうしても納得できません。
初めてのSEXならお互いに思うところがあるはずです。
なのにそれらを一切語ることなく喘ぎ声を流すのに終始しています。

キャラやストーリーが立っている反面、エロが弱くなっているのは仕方ないことだと思います。
だからこそ山場のSEXはしっかり盛り上げ、抜ける気分にさせて欲しかったです。
SEXシーンだけ2人の心情にほとんど触れられていないのが引っかかりました。
「ひそひそエッチ」パートのほうが不得手なりに頑張る彼女の姿に興奮できます。

他には同じセリフを2回繰り返しているシーンがあったり
SEXでの喘ぎ声の最中にプレイとは関係ないと思われる早口の独り言が混じっていたりと
編集ミスらしき部分が見られたのも残念です。

エッチはここまで書いてきたように雰囲気で抜くタイプです。
射精シーンは全部で2回。
淫語、ちゅぱ音、喘ぎ声いずれもそこそこです。

キャラやストーリーは良いのだけど完成度に難があることを考慮し
今回はやや低い点数とさせていただきました。

CV:伊ヶ崎綾香さん
総時間 1:00:07

オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

方言を話す彼女はかわいい! ~大阪の年下彼女ちとせ~

サークル「からっかぜ」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する同サークルさんの処女作は
大阪弁を話す素朴な女の子が料理を振る舞ったり耳かきや添い寝をしてくれます。
ネイティブな声優さんならではのナチュラルな関西弁や
初々しく健気な彼女とのやり取りが心を少しずつ温めてくれます。



丁寧な関西弁を話す彼女
彼女の家で2人だけの一夜を過ごすお話。

「今日は楽しかったですねー こんなに遊びまわったん 私初めてかもしれないです」
彼女は素朴で可愛い声の女の子。
先輩とのデートで色々なところへ行って大満足した彼女は
その帰りに彼を自宅の夕食に招待します。

本作品はタイトルの通り彼女が全編にわたって大阪弁を話すのが最大の特徴です。
方言を扱った作品はここ1、2年の間にちょこちょこ増えてきているのですが
それでもまだまだレアなジャンルと言えます。
標準語に比べて言葉に柔らかさがある分、彼女に親しみを感じることでしょう。

また彼女はコテコテの大阪弁を使うキャラではなく
先輩に対して基本的には丁寧語で話します。
ですから字面だけを見るとそれほど大阪弁っぽく感じないかもしれません。
しかし実際に声を聴くと明らかな関西訛りがあります。
今時の若い女の子が使いそうなナチュラルな関西弁を心がけています。

「えっ エッチな事ですか? あっ あのその それは 時期とタイミングと勢いと覚悟が 水準をクリアした時に…」
ちなみに性格は手を握ったり体を寄せるだけでドキドキするほどの奥手。
作中で何度も見せる恥ずかしがる姿が可愛いです。
そんな彼女が今回のやり取りを通じてちょっぴり大人になるシーンもあったりと
2人の心の距離が更に縮まる様子も描かれています。



やや拙さを感じる初々しいサービス
「私ができることって すごく少ないけど よかったら 耳かきさせていただけませんか?」
夕食を済ませた直後に行う耳かきはおよそ7分間。
右→左の順に耳かき棒でお掃除してから梵天と息吹きをするシンプルなものです。

耳かき棒は「ズリ ジジッ」と細く尖った音を下から上へとかき出すように
梵天はふさふさとした柔らかくて軽い音を優しく回転させるように動きます。
効果音より声の方がボリュームが大きくて聞き取りにくいのが残念ですが
音や動かし方はきちんと考えられていて耳かきらしさが出ています。

「白熊がー 謎の病に倒れたー その日からー 町中 大騒ぎー」
また耳かき中は彼女が小まめに手を止めて話しかけたり小唄を唄い始めます。
ちょっぴり間の抜けた内容の歌詞を口ずさむその様子がとても嬉しそうで
彼女も先輩への耳かきを楽しんでいるのが窺えます。

元々の時間が非常に短かったり上記のようなシーンが登場することから
よくある耳かき音声のように効果音を楽しむタイプではなく
彼女に耳かきされている雰囲気を楽しむタイプだと思います。
純粋な耳かきのクオリティは少々厳しいかなと。

もう一つの柱である添い寝パートは15分ほど。
先輩に腕枕をされた彼女が今日の思い出を振り返ったり2つの小話をします。

「先輩 あの…その 今日はもう一歩だけ 進んでみてもいいですか?」
ストレートな愛の言葉をぶつけたり、ちょっとしたプレゼントをあげたりと
彼女が今日のデートを通じて先輩をより好きになったことが伝わってきます。
プレゼントは全年齢向けですからそこまでエロくはありません。
でも彼女の性格からすると相当な勇気が必要になる行為です。

「ここは闇の国です 一年中真っ暗で 明かりと言えば 月明かりと 星明りしかありません」
対する小話は恋愛要素抜きの癒しを重視した内容。
一つはとある王国を舞台にした和やかなお話
もう一つは大きなお魚が登場するちょっぴり幻想的なお話です。
そこまで壮大なストーリーや結末を設けず
寝物語としてリラックスしながら聴ける程よいところに落ち着いています。

このように、彼女と一緒にいる雰囲気を重視したサービスが行われています。



ほっこりする作品
奥手ながらも先輩に尽くそうとする彼女の姿に心が洗われる作品です。

彼女が生み出す独特のアクセントを持った声が
作品全体に穏やかな雰囲気を持たせています。
そして内容も他愛もないやり取りや癒し系では定番のサービスを用意するなど
聴き手がリラックスしやすい要素で統一されています。

総時間が寝息を除くと30分程度とコンパクトにまとまっていますし
少し時間に余裕がある時に休憩しながら聴くのもいいでしょう。
方言モノをいくつも聴いていますが、やはり標準語に比べて心休まるものを感じます。
彼女の素朴な性格にも非常にマッチしています。

耳かきや添い寝は競合作品が多いのもあってやや物足りなさを感じるのですが
処女作として見た場合、完成度はかなり高いと言えます。
現在はエッチな方言モノを製作中とのことですし、個人的には期待しています。

最近は効果音や環境音に力を入れる作品が増えている一方で
本作のようなキャラややり取りを大事にする作品は減りつつあります。
方言が一番の個性であるのは間違いないのですが
そういった要素を求めている方にもお薦めしたい作品です。

CV:ちなさん
総時間 40:47


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

サキュバス彼女とラブラブ初体験 ~淫語囁き手コキ&騎乗位エナジードレイン~

サークル「甘辛ギネコクラシー」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、人間の父親とサキュバスの母親を持つ恥ずかしがり屋の女の子が
大好きなクラスメイトとあまあまラブラブなエッチをします。

人間の優しさとサキュバスの淫乱さ・貪欲さを兼ね備えたエッチが特徴で
彼女は「大好き」など愛の言葉をたっぷり投げかけながら
Mな彼が満足できるようにちょっぴり意地悪で激しい責めを繰り出します。
クラスのアイドルはハーフサキュバス
クラスメイトの姫宮あかりと濃厚なエッチをするお話。

「ごっ ごめんね 急に手紙で保健室なんかに呼び出したりして」
あかりは明るくお淑やかな声の女の子。
クラスメイトにあたる主人公を突然保健室に呼び出すと
恋人として付き合って欲しいと大胆な告白をします。

彼女は人間とサキュバス両方の血を受け継いでいるハーフ。
そのおかげもあって男性たちが自分をどういう目で見ているかや
彼らが最近1週間のうちに何回オナニーし、どんなオカズを使ったかを感知できます。

そこで密かな好意を寄せている主人公を調査したところ
彼も自分のことが相当に好きなことや
自分ではなく似た容姿のアイドルをオカズに使っていたことに感動し
今回の告白に至りその勢いでエッチする、これが本作品の大まかなストーリーです。

「私はその… エッチは本当に好きな人とじゃないと嫌だったから」
2人が相思相愛の関係、なおかつエッチ初体験なこともあり
最中は初々しさを感じるあまあまな雰囲気に満ちています。
「好き」などのストレートな愛の言葉を投げかけてくるシーンが割と多く
聴いていると自然に頬が緩んだり胸が温かくなるのを感じるでしょう。
プレイも少しずつステップアップしていくテーマに沿った展開です。

しかしあかりはエッチに貪欲なサキュバスの血も引いてますから
恋人同士の普通のエッチでは決して満たされません。
それを反映するかのように初めてらしからぬ下品なちゅぱ音を鳴らして責め立てたり
腰を激しく振って精液を搾り取ろうとするやや激しいシーンが一部で登場します。

ベースはあまあまなんだけどサキュバスらしさも持ち合わせている。
彼女の2つの性質を併せ持ったエッチをしているところが
本作品の最も大きな特徴であり魅力でもあると私は考えています。

雰囲気はノーマル、プレイはややMあたりに設定されてますから
比較的幅広い属性の方々に楽しんでいただけると思います。
Mな恋人をもてなすエッチ
エッチシーンは4パート49分ほど。
プレイはハグ、キス、手コキ、耳舐め、パイズリ、SEX(騎乗位)です。
手コキ、パイズリ、SEXの際に効果音が鳴ります。
クオリティは手コキはリアル、他の2つはいまいちに感じました。

「これが女の子の体だよ 男の子と違って柔らかいでしょ?」
お互いの気持ちを確かめこのままエッチをすることになった2人は
ベッドに移り抱き合ったりキスをして少しずつ気持ちを高めます。

エッチは主人公が受け身のスタイルを好むことを踏まえて彼女がリードする形で進みます。
最初の「ラブラブキス射精」パートはハグとキスだけをする極めてソフトなシーンなのですが
彼女の想いの強さや性に対する貪欲さが伺える演出が早速登場します。

「ロックって言っても ザーメンが出ないだけで 絶頂はするから安心して」
前者はキスをする前に彼女が魔法をかけて射精を制御するのが印象的でした。
彼女はサキュバスですからキスをしただけでも男性はすぐさま達してしまいます。
だからこそ射精による疲労を抑え、オーガズムだけを楽しめるようにしてあげる。
記念すべき初めてのエッチをとことん楽しんで欲しいという彼女の思いやりが強く表れています。

「あなたが世界で一番好き あなたとキスしてるだけで幸せなの」
そして人間の女の子らしい愛の言葉が心をとろかせてくれます。
サキュバスモノにありがちな調教・陵辱ではなく奉仕に近いリードを彼女は終始しています。

しかしキスの様子はというと、最初の1回は極めてソフトなリップ音を鳴らし
その後は貪るような荒々しいちゅぱ音で彼の唇を存分に味わいます。
この大きなギャップに興奮を覚える人がきっといるでしょうね。
恥ずかしがり屋な彼女が自分のためだけに痴態を晒してくれているシチュもグッときます。

続く「淫語囁き手コキ」パートはちょっぴりM性を感じるプレイ。
ベッドに横になり、添い寝をした彼女にパンツを脱がされ
おちんちんをしごかれながら淫語を囁かれたり耳を舐められます。

「童貞 包茎 短小 変態 冴えない 情けない 惨め 無様」
「ほら 想像して? あなたの包茎おちんぽが 私の処女おまんこに食べられちゃうとこ」

ここではMな彼をより興奮させるために彼女がわざとこちらを見下すセリフを言ったり
責められて精液を搾り取られるイメージを語りかけてくるのがいいですね。
彼女自身にSっ気は全然無いのですが、愛する彼を喜ばせるために敢えて意地悪に振舞います。

囁き声のおかげで手コキの効果音=責めっぷりが聞き取りやすいですし
終盤に魔法を解除して思いっきり射精させ、彼のイキ顔を「素敵だった」と褒め称えるなど
彼女が彼のことを第一に考えているのがとてもよくわかります。
そして事後に精液を美味しそうにいただく姿にサキュバスらしさも感じます。

2人が最も幸せな瞬間を迎えるのは最後の「騎乗位エナジードレイン」パート。
彼のリクエストに応えて自分の処女まんこを存分に見せつけてから
おちんちんにあてがいゆっくりと挿入します。

「大好きなあなたと繋がれて 何だかもう胸が一杯 私 人生で今が一番幸せだよ」
「私はそんな弱くて情けないあなたが好き だーい好き」

大好きな人と一つになれた喜びに打ち震える姿や
腰を自在に動かし彼を何度も射精へと追い込む様子は
彼女の持つ二面性を最も如実に表しているシーンと言えます。

時間が30分近くあることや最中の射精シーンが3回、しかもすべて中出しと
他のパートに比べて雰囲気もプレイの密度もずっと質の高いものを持っています。
サキュバスらしい変わった演出も登場しますから
女性に愛される気分と搾り取られる気分の両方が味わえるでしょう。

このように、恋人ならではの甘さとサキュバスのエロさを兼ね備えたエッチが繰り広げられています。
心がとても満たされる作品
癒しとエロの両方を持っているのですが
どちらかというと前者の要素の方をより強く感じる作品です。

男性と今まで一度もエッチをしたことがない純情な女の子が
自ら告白するだけでなく恋人のために一生懸命尽くすエッチをします。

サキュバス要素もあるためややMあたりの意地悪さを含んだプレイになってますが
それもすべて彼を満足させるためにしている背景を考えると彼女が愛らしく思えます。
かけられる言葉も温かさや思いやりを感じるものばかりでとてもいい気分になりました。

対するエロは淫語を連発したり意識的に下品な音を鳴らしてバランスを取っています。
ですが彼女に処女設定があるので行き過ぎに思える部分はそれほどなく
他のサキュバス系作品に比べると大人しい印象を受けました。
射精回数も最終パート以外は1回ずつに抑えられています。

ちなみに本作品の射精シーンはすべてカウントに合わせて行います。
射精中も効果音をゆっくり鳴らしたり優しいセリフをかけてくれますから
直後に襲ってくる賢者モードを多少なりとも和らげてくれるでしょう。
くちゅ音それなり、淫語とちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

「これで私たち 恋人を通り越して夫婦になっちゃったね 私 今人生最高に幸せだよ」
強いて気になった点を挙げるとするなら終わり方ですね。
この日初めて恋人になった2人が上のセリフから連想される関係に収まっています。
2人が相思相愛だから深い仲になるのはいいのですが
付き合い始めた当日にこうなるのは急展開過ぎるように思えます。

純情な男女の初々しいエッチにサキュバスを絡めた作品です。
女性の優しさや温かさに触れたい人、一風変わったサキュバスモノをお探しの人には特におすすめします。

CV:西浦のどかさん
総時間 1:13:55

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

体感音声シリーズ「カノジョの囁きこれくしょん」

サークル「Brain Junction」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、明るく人懐っこい彼女が至近距離で語りかけながら
主人公にエッチな悪戯をする4つのお話が収録されています。

バイノーラル録音の長所を活かした臨場感抜群の声
シーンに応じて変化するリアルな効果音と環境音など
雰囲気作りに力を入れて彼女が実際に目の前にいる気分にさせてくれます。
恋人と過ごす甘くエッチなひと時
カノジョと4つのシーンでイチャイチャするお話。

「窓を開けてたら 海の匂いがするね」
カノジョは甘く明るい声の女の子。
主人公と一緒に夜の海へドライブにやってくると
彼に差し出された大好物のココアを美味しそうに飲みます。

本作品は海辺でのドライブ、遊園地の観覧車、カノジョの家のお風呂、昔2人が通っていた学校の教室と
パートごとにまったく別の場所で2人が話をしたりエッチする短編集。
長いもので10分、短いものだと6分とそれぞれのお話をコンパクトにまとめ
その中で2人がとても仲良く付き合っている様子がリアルに描かれています。
ちなみにすべてのパートにエッチシーンがあります。

彼らのやり取りをリアルに感じる大きな要因は声や音の臨場感が非常に高いこと。
バイノーラル録音による声のリアルさに加えて
どのパートも彼女が小まめに位置を変えながら至近距離で語りかけてくれます。
特に囁き声やエッチの時に漏れる息遣いが生々しく、彼女の存在を近くに感じることができます。

効果音や環境音の存在も2人のいる場を大いに盛り上げてくれます。
ドライブ中は車のエンジン音、遊園地ではガヤ音が鳴り
それらがシーンに合わせて切り替わったり遠ざかったりします。
Brain Junctionさんは活動開始初期からこれらの音に定評のあるサークルさんですから
一般的な作品よりもその場にいる気分が味わいやすいです。

「大好き …ココアのことだよ? 勘違い…した?」
「あんまりこっち見ないでよ そんなに見られたら…ドキドキしちゃう」

今回一緒に過ごす彼女はどこにでもいる普通の女の子に近いキャラ。
主人公にちょっかいを出して反応を楽しむちょっぴり意地悪な顔を見せたかと思えば
彼に裸を見られて恥ずかしがる乙女なところも持ち合わせています。

どのパートもいきりなエッチをするのではなく
多少会話をしてお互いの気持ちが盛り上がった後にする展開も自然で良いです。
恋人の関係にある一組の男女の他愛もないひと時を違和感なく描いています。
ソフトだけど温かみのあるエッチ
エッチシーンは4パート合わせて19分30秒ほど。
プレイはハグ、乳揉み、性器の相互愛撫、キス、フェラ、手コキ、SEX?です。
乳揉み、性器の相互愛撫、フェラ、手コキの際にリアルな効果音が鳴ります。

「なんか暑くなって来ちゃった 服邪魔だね 脱がせてあげる」
車のシートを倒し、ココアを飲みながら休憩していると
体が火照ったカノジョは主人公の衣服を脱がし、自分も脱いで抱き合います。

エッチは基本的には彼女がリードし、お互いの性器を責め合うプレイが時折入ります。
最初の「海辺のドライブデート。」パートは抱き合ってから彼が彼女のおっぱいを揉み
気分が高まったところで彼女は直に、彼はパンツ越しに相手の性器を刺激します。

ちなみに本作品のエッチは各パートとも2~3種類のプレイがあるため
個々のプレイ時間は短く、プレイ自体も比較的ソフトな描写に抑えられています。
エッチそのものよりも彼女と触れ合っている雰囲気を重視している感じです。

「激しく …そう もっと はぁ はぁ すごく感じてきちゃった」
しかし様々な演出によってプレイの臨場感はかなり高いと言えます。
例えばこのパートでは彼女が手コキをした際に最初は「こすこす」と微かな摩擦音だったのが
少し経つとカウパーが出てきたのか「にちゅっ」と粘液質の水音が混じります。
またおまんこをいじられた時に漏らす彼女の荒い息遣いも温もりが感じられるほどに生々しいです。

続く「観覧車の中」パートも舞台は家の外。
夕方に観覧車に乗り込み、夕日をのんびり眺めてからキスやフェラをします。
こういう場合、他人に見られるスリルを意識させながらエッチする作品もありますが
本作品ではそういった要素は特にありません。

「ねぇ 目 閉じて 約束の…キス」
「ゴンドラが頂点に達したらキスをする」と約束し
しばらく語り合ってからキスを合図にエッチに突入する展開がいいですね。
抜き場のフェラがセリフ多めでちゅぱ音をほとんど鳴らしてないのが残念ですが
2人が思い出作りにエッチをするシチュは恋人らしさに溢れています。

このように、恋人らしいあまあまな雰囲気漂うソフトなエッチが繰り広げられています。
恋人気分が味わえる作品
全編を通じて感じられるカノジョの親しげな態度や
場を引き立てる様々な音によって上手に物語の世界に引き込んでくれる作品です。

パートごとに場所やシチュを小まめに切り替え
その中で場に応じた話題やセリフ、音を駆使して世界観を作り上げています。
音声作品の場合どうしてもプレイを重視したくなるものなのですが
本作品ではキャラや背景といったストーリー部分に力を入れながらエッチを進めています。
おかげで彼女に語りかけられている、寄り添われている幸せな気分を味わうことができました。

しかしその一方で18禁音声の要とも言えるエロがかなり弱くなっています。
各パート3~5分とエッチの時間が短いこと、プレイ自体がソフトなこと
淫語や喘ぎ声といったエロの要素が少なく表現もマイルドなことが主な要因です。
そんなわけでどちらかと言うと抜きよりも癒しを目的に聴く作品だと私は考えています。

個人的にはこの作りなら各パートのプレイを1つに絞りこみ
それぞれで別のプレイをしたほうがエロボイスとして形になったように思えます。

シチュの関係で仕方ないところもあるのですが、4パートすべてで手コキが登場し
さらにその中の3パートで射精に結びつくプレイにしているのも気になりました。
あと恋人同士なのにキスシーンがほとんど無いのも残念です。

ちなみにプレイ一覧に「SEX?」と書いたのは
「誰もいない教室で・・・。」パートの終盤にそれっぽい表現があったからです。
少なくとも私には手コキかSEXかの判別がつきませんでした。
射精シーンは全部で3回。
くちゅ音そこそこ、淫語・ちゅぱ音・喘ぎ声ごく僅かです。

恋人と一緒にいる雰囲気を非常に重視している作品です。
人の優しさや温もりに飢えている人におすすめします。

CV:沢野ぽぷらさん
総時間 34:44

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

ささやき庵 双葉 参

サークル「VOICE LOVER」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、専門店の店員とそのお客として出会った男女が
人里離れた温泉宿を舞台に恋人として濃厚なエッチを繰り広げます。

普段のささやき庵とはまったく違うエッチ特化な構成になっており
ノーマルからアブノーマルまで様々なプレイの中に
お互いの気持ちの強さを感じさせるセリフや演出が数多く登場します。
2人きりの場所で愛を語る
ささやき庵の店員「双葉」とたっぷりエッチするお話。

「来てよかったでしょう? たまには 下界の喧騒を忘れて ゆったり過ごすのも いいものですよ」
双葉は清らかで落ち着いた声の女性。
主人公をとある人里離れた温泉宿に招待すると
2人で夜空を眺めながらのんびりと談笑します。

本作品は形式上はささやき庵シリーズの1作品にあたるのですが
内容については普段のささやき庵とまったく違うものになっています。
まず舞台がお店ではなく貸切り旅館のような場所ですし
双葉が主人公を明らかに恋人と見て接しています。

「こうしていると ホッとします ええ 安心します あなたといると」
冒頭で2人が夜空を見上げているシーンなどがそのいい例です。
普段と同じく丁寧な口調ながらも、彼に寄りかかって安心したセリフを漏らすとか
自らキスをおねだりするのは店員だとなかなかできない行為です。

そしてエッチの際も彼女が彼をもてなすシーンがある一方で
逆に彼が趣向を凝らして彼女を楽しませるなんてこともあります。
2人が対等の立場で接しているのが随所に窺えます。

もうひとつの大きな特徴は極端なまでにエッチに傾倒していること。
総時間82分の中で非エロと呼べる時間は冒頭の3分くらいしかなく
それ以外はほぼ何らかのプレイをしながら2人が語らいます。


冒頭に挨拶をして部屋に移動し浴衣に着替えるとか
添い寝をしながらお話をして眠らせる、といったシリーズお馴染みのサービスは一切登場しません。
晴れて恋人同士になった男女が心と体を重ねる様子だけを濃密に描いています。
長時間に及ぶ心の通ったエッチ
エッチシーンはほぼ全編にあたる3パート72分間。
プレイはフェラ、SEX(騎乗位)、キス、耳舐め、双葉への乳責め、パイズリ、ローター責め、バイブ責め、手コキです。
ローター責めとバイブ責めの際にリアルなモーター音が鳴ります。

「双葉が上で あなたが下 じゃあ 挿れましょうね」
部屋に移動し主人公のおちんちんを軽く舐めて勃起させると
双葉は早速自分のおまんこにあてがい、ゆっくりと挿入します。

エッチは恋人らしくパートごとに責め手を切り替えながら行っています。
先ほど「本作品はとにかくエッチが満載ですよ」と書きましたが
プレイの内容についても普段のささやき庵とは一線を画しているものが多いです。

一番最初のパートは彼女が騎乗位で挿入し、腰を打ちつけながらキスや耳舐めをするシーン。
パート開始0秒からフェラ音を鳴らし、4分後には合体しているエロエロなプレイです。
ささやき庵で禁止されているSEXを最初に持ってきている点も個性的と言えます。

「あまり激しく動かさず じっくり 楽しみましょう」
挿入してから少しの間は動かずお互いの性器の感触を楽しんだり
ピストン開始後もゆっくり動かすなど本作品のエッチは全体的にスローなプレイを心がけています。

獣のようなハードなプレイを好む人にはやや不向きではありますが
2人が今の瞬間に幸せを感じている雰囲気がしっかりと出来上がっています。
個々のエロさを弱めてその分をボリュームでカバーしている感じです。

「あなたのミルク おちんぽミルク 双葉のおっぱいで 射精してくださいね」
ただし、双葉のセリフ(特に淫語)は男が喜ぶツボを押さえたものが多いです。
主人公がS、彼女がMっぽい性癖を持っているのか彼女がおねだりをするシーンが多く
上品な女性が放つ下品な言葉の数々が興奮を掻き立ててくれます。

続く2番目のパートは彼女の大きなおっぱいに焦点を当てたプレイ。
主人公が彼女のおっぱいを揉んだり乳首を吸うところから始まり
カウパーをおっぱいに塗りたくる、パイズリでのフィニッシュとおっぱい尽くしです。

「夢中になって吸ってる姿 赤ちゃんみたい」
お互いに1回絶頂した後ということでプレイはソフトなものの
彼女の何でもさせてくれる態度や女性に甘えるプレイが心を潤してくれます。
恋人同士のエッチは体だけでなく心の充実感も重要です。
だからこそこういうプレイを挟んで聴き手にも感じ取って欲しかったのだと思います。

最も個性的なプレイが登場するのが一番最後のパート。
場所を縁側に移し、月明かりに照らされながら大人のおもちゃを使って彼が彼女を責めます。

「そこっ クリトリスです そう クリちゃん はい クリちゃんにローターが当たっ…あっ 気持ちいいです」
彼の「囁き声で感じて欲しい」というリクエストを受け
「ぶぃぃぃぃん」と鈍い機械音が鳴る中、彼女がプレイの様子を声を押し殺しながら実況してくれます。
前の2パートに比べて責めがハードなおかげで彼女が喘ぐシーンも多く
ささやき庵の醍醐味とも言える囁き声も合わさって最も充実したプレイが楽しめます。

ちなみに本作品の囁きは合計で24分間あり
そのうちの19分近くがこのパートにあてられています。

このように、お互いがお互いを気持ちよくする愛のあるプレイが繰り広げられています。
シリーズ中ではかなりの異色作
普段のささやき庵の概念をほぼ完全に取っ払っているあまあまラブラブな作品です。

お店でのサービスを通じて絆を強めていった男女が
お店のルールが通用しない場所で自由なスタイルでのエッチを楽しみます。

外伝的な内容なので囁きのボリュームがやや少なくなっているのが少々残念ですが
それ以外の部分(2人のやり取りの親密さ、エッチにおける双葉の乱れっぷりなど)は
お店の時よりもずっと温かくて濃密に感じます。
愛し合ってる者同士だけが放つ独特な空気が音声で見事に表現されています。

「そうっ もっとぐりぐり おまんこの奥まで 突き刺したまま そうっ 奥まで」
作品を聴いて特に心に残ったのは双葉のエッチに対する積極的な態度です。
お店の時のように主人公を責めて満足させるプレイに加えて
彼女自身が責められる側に回り、自分の欲望に素直な態度を見せています。
その時のおねだりするセリフや乱れっぷりに最もエロスを感じました。

エッチはノーマルからアブノーマルまで幅広く登場します。
SEXやパイズリに効果音が無いため、最初の2パートはややエロさが足りないのですが
最終パートだけはそれらを覆すくらいのパワーを持っています。
絶頂回数は主人公3回、双葉5回。
淫語とちゅぱ音それなり、喘ぎ声そこそこです。

既存のささやき庵とはあらゆる部分が違う個性的な作品です。
双葉シリーズが好きな人、プレイよりも雰囲気を重視する人におすすめします。

CV:紅月ことねさん
総時間 1:22:48

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります


追記
初期3作のセットバージョンもあります。
「ささやき庵 双葉 壱弐参」

恋人催眠 妄想彼女

サークル「メルティービーンズ」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、理想の女性とのあまあまラブラブなエッチをテーマに
お姉さんが主人公の妄想を膨らませるためのお手伝いをします。

催眠音声としての要素は極めて薄いものの、雰囲気作りやオカズの面はしっかりしており
特にエッチシーンではバイノーラル録音ならではのエッチな声やちゅぱ音をたっぷり鳴らし
気持ちよく射精できる環境づくりに努めています。
理想の女性と楽しむ幸せなひと時
恋人のお姉さんと甘いエッチをするお話。

「ようこそ お待ちしてました ここは妄想の世界」
お姉さんは明るくてお淑やかな声のお姉さん。
ここが主人公と自分の妄想が生み出した世界であることを告げると
彼の理想の姿になってたっぷり気持ちよくしてあげます。

この世界はリアルとは違うイメージによって作り上げられた空間で
最初の時点では彼女の容姿は一切定まっていません。
そこで彼女が催眠を使って聴き手を妄想しやすい精神状態へと誘導し
より自分の理想に近い女性とのエッチを実現させる、というのが本作品の趣旨です。

簡単に言えば音声を使ってバーチャルSEXの感覚を楽しもうということですね。
全編バイノーラル録音なおかげで声や息遣いが生々しく
彼女がすぐ近くにいる気分がとても味わいやすいです。

催眠は3パート19分ほど。
最初から裸になり、横になった状態でまずは深呼吸や脱力をします。

「何も考えず この音を聴いてください」
ここではメトロノームの音を鳴らし、それに合わせて深呼吸をする凝った演出がされています。
「コツ コツ」とやや遅いペースでリズミカルに鳴り響く効果音を聴いているだけでも
なんとなく落ち着くとか、癒される気分を感じるでしょうね。
恋人とのエッチに相応しい暖かな空気が常に流れています。

多少リラックスした後はエッチに向けての下準備。
彼女の体を手、足、体のライン、おまんこといくつかの部位に分け
それらを軽くイメージさせてからそれぞれにカウントを刻みます。

「触ると柔らかい? 手 温かい? あなたに触れる指は どんな指?」
「ここからが重要よ? いっぱい考えて いっぱい妄想して」

聴き手が自由に妄想できるように具体的な描写を避けている点は良いのですが
それらを思い浮かべるのではなく考えるように呼びかけているのは疑問です。

催眠は無意識に働きかける行為ですから、無意識が受け取りやすい言葉を投げかけるのが有効です。
ですが「考える」という行為は意識が司っています。
つまり彼女のセリフは催眠にとって逆効果になってしまっているのです。

そもそも事前に軽い深呼吸をさせた程度では深い催眠にそうそう入れません。
その状態で「妄想して」と言っても催眠者の狙った結果はまず得られないでしょう。
それ以前に本作品には暗示と呼べるセリフがほとんどありません。
催眠にとって必要不可欠な要素が決定的に不足しているのです。
これが私が冒頭で「催眠音声としての要素は極めて薄い」と言った理由の一つです。

「好き 好き 好き 好き あなたが好き あなたがだーいすき」
そして最後は深化として彼女が耳元で「好き」を何度も囁きます。
これも催眠の技術から完全に離れているアプローチですので
残念ながら深化としての効果は皆無です。
催眠を施すにあたっての基本的な枠組みを無視した行為をしてしまっています。

軽くリラックスさせてから妄想するシンプルな催眠です。
お姉さんの容姿をより鮮明に妄想できる心にすることを目的に
メトロノームの音を鳴らしたり、部位ごとにイメージするゆとりを与えるなど
良い雰囲気を維持しながら彼女が優しく働きかけてくれます。
声の温かさやリアルさのおかげで癒しを感じる人がそれなりにいると思われます。

ですが催眠は技術ですから、正しい知識に基づき的確に行使しなければなりません。
その大前提とも言える部分が完全に崩壊しているというのが正直なところです。
この音声を聴いて催眠状態に入れる人はまずいないでしょう。
先ほど挙げた部分以外にも改善したほうがいいと思う点が数多く見られます。

せめてしっかり深化させた後に妄想する展開ならよかったのですが…。
まとめると、テーマに沿っているのだけど実用度は極めて低い催眠です。
エッチな要素がたっぷり詰まったエッチ
エッチシーンは2パート48分間。
プレイは乳首オナニー、オナニー、耳舐め、乳首舐め、フェラです。

エッチな効果音はありません。
セルフは有りになります。

「それじゃあ 始めるね 気持ちいいこと」
催眠によって主人公の理想の姿へと生まれ変わったお姉さんは
もっと幸せな気分を味わってもらおうと彼に寄り添い、乳首オナニーをするよう指示します。

エッチは彼女に言われた部分を自分でいじったり、彼女にいじられたりします。
最初の「まずはあなたから、私は耳舐め」パートはセルフプレイがメイン。
乳首や胸→おちんちんの順にいじりながら
彼女の息遣いや耳舐めが生み出すちゅぱ音を聴いて興奮を高めます。

本作品のエッチは催眠音声のような暗示で心身を操作するものではなく
彼女のエッチな声や音を聴いて楽しむエロボイスに近い作りです。

そんなわけでこちらも催眠から脱線してしまっているのですが
純粋なエロさがかなりあるのでオナニーのオカズとしての実用性は結構高いです。
同人音声で行われているエッチとほぼ同じ感じと思ってください。

「いいよ 触って でも 最初はゆっくり 優しくね」
そして心も体も満たされる最高のエッチを演出するために
お姉さんはエッチをする際しきりにゆっくり、じっくり体をいじるよう言います。
どちらのパートも20分以上と長めの時間を取っていることからも
刹那的な快楽ではなく深く繋がったプレイを楽しみたいとするのがよくわかります。
多少焦らしてしっかり性感を高めてから最後に勢いよく射精するスタンスです。

このパートのポイントは終盤に登場する耳舐め。
「こりこり ぴちゅっ」という特徴的なちゅぱ音が耳の至近距離で鳴り響きます。
お姉さん役が耳舐めにこだわりを持ってらっしゃる伊ヶ崎綾香さんということで
生暖かさすら感じられるほどにリアルな音を楽しめます。
ちゅぱ音のクオリティは極めて高く、ボリュームも豊富です。

「私はあなたの妄想なの だから こんなこともできるのよ?」
「こんなこともできるのよ?」
もうひとつの「こんなことも出来るのよ」パートもちゅぱ音尽くし。
開始直後にやや大人っぽい声の別のお姉さんが登場し
左右の乳首を舐めた後、おちんちんをじっくり愛する濃厚なフェラが登場します。
当然のように乳首舐めは左右で別々のちゅぱ音が鳴り響きます。

もう1人のお姉さんが5分程度で退場してしまうのは残念ですが
「ずびびびっ びりゅっ」とやや下品なちゅぱ音をたっぷり鳴らして責めるフェラは絶品。
前半は全体を舐め、後半は咥えてしごくなどちゅぱ音の質も上手に変化させながら
合間に熱っぽい吐息を漏らして彼女の興奮具合もたっぷりアピールしてくれます。
恋人同士のエッチですから2人が一緒に上り詰めていく雰囲気はとても大事です。

このように、質の高いちゅぱ音をふんだんに駆使した抜きやすいエッチが繰り広げられています。
同人音声としての色が濃い作品
催眠音声ではなく催眠っぽいことをしているエッチなボイスドラマです。

お姉さんは2人だけで愛し合うこの空間を主人公にたっぷり感じてもらうために
リラックスさせてから自分の体をたっぷり妄想させ
その上で自分がご奉仕する形のエッチをじっくりと行います。

エッチの時間が50分近くと非常に長く、その多くでちゅぱ音を鳴らす抜き重視の作りから
この音声を聴いて興奮する、射精したいと思う人はかなりいると思います。
純粋なエロさだけを見ればかなりのものです。

一方催眠音声として見る場合は問題が多々あると言わざるを得ません。
古典・現代いずれにも属さないオリジナルの催眠を施していること
聴き手の無意識を揺り動かすための暗示を入れていないことが特に痛いです。

大手のサークルさんになると自由度のかなり高い催眠を施されている場合がありますが
それらもじっくり読み解けばきちんと催眠のルールや技術に則っています。
催眠と感じさせないために言葉使いや表現を工夫されてもいます。
ですが本作品には残念ながらそういった意図は特に見られませんでした。

エッチはバイノーラル録音の長所を十分以上に活用しています。
催眠パートを聴かずにここだけ楽しむのも大いに有りです。
射精シーンは各パート1回ずつの合計2回。
ちゅぱ音多め、淫語それなり、喘ぎ声そこそこです。

以上のことから当サイトでは非常に厳しい点数とさせていただきました。

CV:伊ヶ崎綾香さん
総時間 1:18:07

オススメ度
■■□□□□□□□□ 2点


体験版はこちらにあります

追記
同人音声として見るなら6点です

惰眠彼女のなんちゃって催眠術~だらだら安眠音声~

サークル「ラビットラバー」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、恋人よりも眠ることを優先する変わった性格の彼女が
添い寝をしながら独自の催眠術で眠りに導きます。

催眠音声ではなく催眠をテーマとした安眠特化のボイスドラマになっており
彼女は終始ぼんやりした眠そうな声で他愛も無いお話をしたり
眠るのに効果的な指示を与えて癒しやリラックスした気分を与えてくれます。
めんどくさがり屋の彼女と過ごすひと時
彼女と一緒の布団で寝ながら話を聞くお話。

「うーん… あ おかえりなさい」
彼女はのんびりと話す可愛い声の女の子。
帰宅した主人公に眠そうな声で挨拶をすると
「恋人らしいことをして」という彼のリクエストに応えて添い寝をしてあげます。

「あ 明日はお昼ご飯ができたら起こしてくださいね 寝起きにすぐ食べれる さっぱりしたものでお願いします」
本作品は「惰眠彼女」の名の通り、ごろごろするのが大好きな彼女が
疲れた彼をリラックスさせようとちょっぴりめんどくさそうに相手をします。
恋人としての愛情は十分持ってるんだけど動くのが苦手というキャラです。

体験版を聴いてみればわかるのですが
彼女は最初から最後までとにかく眠そうな声で語りかけてきます。
おそらくその声を聴いているだけでもそれなりに眠くなるでしょうね。
最中のやり取りも含めて聴き手を安眠させることを強く意識した作りになっています。
聴いているだけで眠たくなる雰囲気を持った作品です。

「私の華麗なる催眠テクニックで 眠らせちゃうんですぅ」
もう一つの特徴は彼女がオリジナルの催眠術を使ってくることです。
といっても世間にある催眠音声のような本格的なことは特にしてきません。
催眠術という言葉が持つ眠くなりそうなイメージを利用し
主に深呼吸をたっぷり行ってよりリラックスさせようとしています。

聴いた限りではわざと催眠を施さないようにしている感じがしました。
ラビットラバーさんは過去に催眠音声を作ったことのあるサークルさんですから
そういった匙加減なんかもきちんと考えられているのだと思います。
彼女の声を聞きながら少しずつ眠りの世界へ
一通りの挨拶が終わった後に彼女が催眠をかけるシーンはおよそ11分間。
最初にごくごく軽いストレッチをした後
自分のペースで深呼吸をしながら彼女のお話に耳を傾けます。

「寝ちゃいけない そんな緩やかな緊張感は逆に 睡魔に襲われやすいのです」
お話の内容は「人間はどういうときに眠くなるか」。
いくつかの具体例を挙げながらわかりやすく説明してくれます。

催眠における暗示の類を入れてくることはほとんどなく
深呼吸による自然なリラックスと眠りに関するイメージによって眠気を誘発しようしています。
約8分間断続的に深呼吸をしますから誰でも多少の眠気は感じるでしょうね。

後になるほど彼女がより眠そうな声で語りかけてくるのもポイント。
彼女自身が眠くて仕方ないのもあり、ところどころで聞き取りにくくなるほどセリフがぼやけたり
欠伸をして間接的に聴き手にも眠くなるよう働きかけています。
彼女の様子に釣られて眠らせる感じです。

「私の寝息と一緒に 眠りに落ちましょう 眠りの世界まで ご一緒に」
そして十分にリラックスできた後は彼女の寝息を聞きながら眠りにつきます。
寝息だけが流れ続ける空間はとても静かで落ち着いており
ここまでの準備も手伝って眠りに適した空間と言えます。
安眠特化の作品
短時間でまとまっている寝る前に聴くのに適した作品です。

ちょっぴりいい加減だけど恋人に優しい彼女が
一緒にごろごろしながら眠くなる話題を投げかけてくれます。
彼女のぼんやりした声や口調には強い癒しのパワーを感じますし
お話についても遠まわしに眠気を誘うような話題が中心になっています。
頭を撫でたり子守唄を唄う一般的な安眠系作品とは違う個性を持っています。

「わかりましたよ もう… では お休みのキスだけしてあげます」
本作品の一番の魅力はやはり彼女自身にあります。
基本的にはだらだらしているいい加減そうなキャラなのですが
いつもお世話してくれている彼のリクエストにはきちんと応えています。
なんだかんだいって仲の良い恋人同士の構図が出来上がっています。

催眠術については催眠の準備段階にあたる行為に留めていることや
息を吐くのに合わせて「力が抜ける」などの暗示を入れてこないことから
催眠に入ったときの感覚は特にしないでしょう。

元々そういう風に作られているものなので特に問題無いと思います。
その代わり深呼吸に時間を取ってしっかりリラックスさせてくれています。

変わった切り口で眠らせてくれる作品です。
サークルさん自身も言われているように催眠要素は薄いのでその点だけご注意ください。

CV:藍沢夏癒さん
総時間 33:13

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

かじょう愛され奉仕-きのこ娘の胞子にまとわりつかれ多幸感に囚われる体-

サークル「じゃばらいふ」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、女の子の姿へと自分を変えたきのこが
主人公をモノにしようと様々な癒しとエッチのサービスでもてなします。

「自分の体に取り込んで苗床にする」というブラックなテーマをできるだけソフトに描いているのが特徴で
彼女はきのこらしくちょっぴり気だるそうな態度を取りながら
自分なりに勉強してきた性の知識を活用してまずは彼を骨抜きにし
それから快楽を与え続ける形で徐々に自分との一体化を進めていきます。

エロパートと非エロパートが混在する変則的な構成をしているため
今回は物語の流れに合わせる形で内容を紹介していきます。
私の苗床になって欲しいの
きのこ娘の苗床になるお話。

「んっ 寒い 布団をまくるんじゃないの せっかくの温度と湿度が…」
きのこ娘は若干だるそうに話す可愛い声の女の子。
主人公が寝ている隙に布団へこっそり潜り込むと
この部屋が気に入ったから自分の苗床になってくれと迫ります。

彼女は彼の汗臭い体や部屋にある万年床を大変気に入っており
自分と相性の良い彼と一体化するためにあれこれ考えながらエッチなアプローチをかけてきます。
一般的に苗床は子孫繁栄のための道具に成り下がることを意味するのですが
彼女にとっては恋人と同義らしく、好きな人を幸せにするためにひとつになるそうです。
人間の恋愛をきのこらしくアレンジした感じとでも言えばいいのでしょうか。

「人間の分泌液を舐めてみたのは初めてだけど 陰鬱とした欲望に溢れたいい味」
また彼女は人間としての感情や性愛には疎いため
プレイをしながらそれらを少しずつ学んでいく性教育っぽい側面も持っています。

最初は考え方の違いから主人公に激しい抵抗を受けていた彼女が
男性の生理現象や機微を理解し、それを満足させるためのサービスを提供しようと頑張る。
よくある異種姦モノのような組み伏せるタイプではなく、ある程度歩み寄る形で苗床化が進められています。
彼女自身ののんびりしたキャラも手伝って、テーマとは正反対のほのぼのとした雰囲気が漂っています。
きのこらしさを前面に押し出したご奉仕
きのこ娘のご奉仕が始まるのは2番目の「味見。」パートから。
パート順に手コキ、耳かき、フェラ+SEX(正常位?)、手コキ、ダブル耳舐めとメインのサービスを絞り込み
それらを行いながら彼女が彼の魅力にさらにはまっていきます。
エッチの総時間は39分ほど、手コキとSEXの際にリアルな効果音が鳴ります。

「ピクピク…立ち上がってきている なるほど この形状から本に書いてあったタケリタケのような形状になるのだな」
「このきのこ 血管が通っているのか なるほど それでこんな無駄なほど熱いのだな」

「味見。」パートは最初なこともあってプレイ自体はソフトなのですが
初めて見るおちんちんの形や質感をじっくり観察したり、にじみ出たカウパーにむしゃぶりついたりと
女の子に大事な部分を調べられることによる羞恥心や快感を煽る表現が随所に登場します。

手コキの効果音も分泌させた粘液を使っているおかげでねっとりとしており
事後の精液をいただくシーンも余程気に入ったのか激しい舐め音を鳴らしています。
彼女の口調や仕草が素っ気無い分、エッチな要素を意識的にエロくしているのかもしれません。
時間が7分程度と抜きには厳しいのですがエッチな興奮を高める役割は十分に果たしてくれます。

冒頭以外で唯一非エロなサービスを行うのがその次の「掃除。」パート。
ここではきのこにちなんでナメコを使う一風変わった耳かきが繰り広げられています。

耳かき音は「にちゅ ずりゅっ」とやや湿り気を帯びた硬い音が使われており
耳の壁を奥へ手前へ往復させたり小さく掻き出したりします。
ナメコの質感を出すために粘性が高めになっている以外は一般的な耳かきとほぼ同じです。

「お前の垢を 一欠けらも残さず取り尽くして ここを私の支配地域にするの」
最中のきのこ娘は主人公の耳の中を自分のモノにしようと
陣取りゲームをイメージしながら耳垢を取る子供っぽい一面を見せます。

彼女の目的は彼の精液をいただくことですから、耳かきをしてもあまり得にはなりません。
それなのにわざわざするのは彼を幸せにしたいからです。
苗床化というテーマとは正反対のサービスが作品全体に柔らかさを与えています。

個人的に最も抜けると考えているのがその後の「発情。」パート。
主人公に媚薬効果つきの胞子を吸い込ませてから前半はフェラ、後半はSEXで精液を搾り取ります。

「うん 今日のもなかなかいい味 褒めてやるの さておかわり」
何よりも一番の特徴は射精シーンの多さ。
13分程度のプレイ時間内に彼が5回連続で射精します。
今までがソフト目だっただけに尚更ハードに感じるでしょうね。

さらにフェラ3発のうち後の2発がイラマチオっぽいプレイをしていることや
彼が彼女に襲い掛かる形でSEXをしているところも大きいです。
彼女が責められるわけですから当然喘ぎ声も漏らしてくれます。
性に対して淡白だった彼女が乱れる姿には尚更グッとくるものがあります。

彼女の態度に応じて彼が少しずつ心を開き始めているわけです。
このように、苗床化とはとても思えない愛のこもったエッチが行われています。
極めてソフトな苗床化作品
ブラックなテーマをできるだけ多くの人に聴けるようマイルドに仕立て上げている作品です。

きのこ娘は彼の精液を糧に自分を成長させたい願望をひとたび跳ね除けられた後
あの手この手を使って主人公の心を解きほぐそうと頑張ります。
「~なの」を語尾につける独特な口調、態度は尊大なのにちっとも怖さを感じない声
そして精液の搾り方や彼の楽しませ方を一生懸命学んでいく姿が微笑ましく
それらのおかげで一風変わったスタイルのご奉仕作品あたりに落ち着いています。

「このまま私と 永遠に ひとつになるの」
「発情。」パートの後2パートに渡って描かれている苗床化のシーンも
グロい描写は一切無く、性的快感に理性が溶けていくといったところに抑えてあります。
最後の「苗床。」パートは左右同時に耳を舐めながら囁くだけですし
できるだけ多くの人が聴けるよう様々な部分がぼかされています。

ですが、きのこ娘の特徴を前面に押し出しすぎているおかげで
エロボイスの本分とも言える抜きのパワーが弱くなっているところもあります。
彼女自身が無機質キャラですし、プレイも音が下品とはいえ全体的に責め方がゆっくりです。
ですからどちらかと言えばドラマ性を楽しむ作品なのではないかなと。
2人の心の距離の移ろい具合はよく描かれていると思います。

エッチは性に不慣れな彼女が見せる精液への執着心の強さが印象的でした。
普段の素っ気無い態度とはまったく違った、貪るような舐めっぷりを見せてくれます。
ギャップ萌えを意識しながらプレイを組み立てているのかもしれません。
くちゅ音とちゅぱ音そこそこ、淫語と喘ぎ声ごく僅かです。

ほのぼのとした雰囲気漂う異種姦作品です。
この手のジャンルに興味があるけど手が出せなかった人、変わったスタイルで愛されたい人にお薦めします。

CV:このえゆずこさん
総時間 1:16:32

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

彼女とイチャイチャラブラブ安眠音声

サークル「みじんこ」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、素朴で恥ずかしがり屋な可愛い彼女が
添い寝をしながら穏やかな眠りへと導いてくれます。

恋人という特別な関係を意識した演出がふんだんに盛り込まれており
彼女は「大好きだよ」など心が浮き上がるセリフを何度も投げかけながら
抱きついたりキスをしたりして心と体の両方を温めてくれます。



彼女と2人で過ごす穏やかなひと時
彼女に添い寝されながら眠りにつくお話。

「おつかれさま 今日も一日 頑張ったね」
彼女は明るく温かい声のお姉さん。
毎日の生活を頑張っている主人公に添い寝をしながら
優しい言葉と肌の温もりで疲れた心と体を癒してあげます。

本作品は「エロ抜きのイチャラブ作品を」というファンからの要望を受けて
恋人同士の仲睦まじいやり取りを描きながら癒しを提供します。
作中では2人が胸を合わせるように抱き合ったりキスをするシーンもありますが
エッチな描写は一切なく、純粋に彼女の温もりだけを感じさせてくれます。

また彼女は全編にわたってゆっくりとしたペースで話し
セリフの間も意識して長く置きながら語りかけてくれています。
これが作品全体にのんびりとした雰囲気を与えています。

「いっぱい いっぱい 頑張ったね おつかれさま」
「私は あなたが頑張ってること知ってるから いっぱい いーっぱい褒めてあげる」

そして彼女は音声の冒頭から心身が疲れている主人公を気遣って
心にプラスに働く言葉をこれでもか、というほどたっぷり投げかけてきます。
もちろん乱発するのではなく、シーンに応じた優しい言葉をかけてくれますから
後になるほど心がほっこりするような温かい気分が沸いてくるでしょう。

音声が始まって3分ほど経つと、彼女が彼のベッドに潜り込んで添い寝をします。

「私の触れた部分が だんだん 温かくなってくるよ ゆっくり ゆーっくり 温かくなるよ」
右手、左手、そして胸をお互いに合わせながら
彼女は催眠音声における暗示のような表現で体の温かさを伝えてくれます。
こういうことにはあまり慣れていないのか、彼女が時折恥ずかしがるのもポイント。
自分のためだけに頑張ってくれているのが感じられ
それが彼女に対する安心感や信頼感を生み出しています。

一緒のベッドで密着して抱き合うこと自体が他人には絶対にできないことです。
こんな感じで本作品は恋人ならではの要素を数多く散りばめながら
彼女に寄りかかり、癒しが得られる心境へと導いてくれます。


添い寝を始めてからおよそ8分後、2人の体が十分に温まったところで
彼女は今度は心の中を温めようと愛の言葉を投げかけたりキスをします。

「だって 好きだもん 大好き 好き 好きだよ」
「あなたの 大切な時間の一部を私がもらって こうして 一緒に過ごせる ほんとに幸せ ありがとう」

大切な人だからこそ言えるストレートな言葉の数々
そして相手を癒せていることに幸せを感じている彼女の姿が微笑ましく
思わず頬が緩んでしまうほどのあまあまな雰囲気に満ち溢れています。

キスシーンでは彼女からキスをせがんでいるのがいいですね。
彼女に求められることは即ち自分が必要とされていることを意味します。
こちらが彼女に癒してもらい、その事実に彼女も幸せを感じている。
この対等な関係こそが恋人らしさを強烈に印象付けています。

このように、2人の関係を意識した効果的な癒しが繰り広げられます。



「ありのまま」に癒される作品
素朴な彼女が癒しながら心と体を委ねてくれる姿に癒しを感じる作品です。

彼女はこちらの疲れの原因を探るようなことは一切せず
自分の体を使って体を温めたり、優しい言葉をかけるだけを行ってくれます。
これらは癒し系のサービスとしてシンプル極まりないものなのですが
恋人にしか見せられない彼女の素顔が随所にあらわれ
それが彼女と自分が特別な関係にあることを感じさせてくれます。

本作品の最大の魅力は彼女が一切を偽らない、飾らないことにあると思います。

「私と同じ気持ち 同じ温度 お揃いって嬉しいよね?」
「一緒にいられる時間は ずっと一緒にいたいな」

作品のコンセプトを考えれば彼女が色々お世話するのが順当なのですが
彼女は主人公を癒しながら自分自身も同じく癒しを求めます。
要は適度に甘えてくるわけです。

女性に色々やってもらう、甘やかしてもらうことに癒しを感じる人もいれば
逆に女性に頼られることに安らぎを感じる人もいます。
この2つの要素をバランスよく配置しているからこそ
彼女との間に強い一体感が生まれ、より多くの人が癒しを感じられるのだと思います。
一見普通なのですが、内容は明らかに他の癒し系作品と違う部分を持っています。

恋人同士の「当たり前」をそのまま音声化したような作品です。
属性を問わず、癒しを求めるすべての人に強くお薦めします。

CV:誠樹ふぁんさん
総時間 本編…24:44 おまけコメント…7:56


オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

キミの隣で眠らせて。-バーチャルカノジョの催眠淫語集-

サークル「ワイルドストロベリー」さんの催眠音声作品。

今回紹介する同サークルさんの処女作は
穏やかな物腰の彼女と2人だけになってラブラブなエッチをします。
ベッドで寄り添いながら行う催眠、抱き合いながら気持ちよくなるエッチと
好きな人がそばにいることを感じさせるシーンが非常に多く
その温かい雰囲気が心と体の両方を幸せにしてくれます。



2人だけの温かな世界へ
彼女に催眠をかけられてからエッチで気持ちよくなるお話。

「こんばんは ようこそいらっしぃました」
彼女は穏やかで落ち着いた声のお姉さん。
仕事でお疲れ気味な主人公に温かい言葉をかけてから
体の芯からリフレッシュさせるために催眠を施します。

催眠はおよそ20分間。
やや駆け足なペースで深呼吸を行ってから
手、足、腰、胸、お腹などをパーツごとに脱力していきます。
ちなみに彼女が添い寝をしながら催眠をかける設定となっています。

「ゆっくり沈んでいく どんどん どんどん沈んでいく 力もどんどん どんどん抜けていく」
「逆にふわふわと浮いているかのように 軽くて とっても楽になってくる」

彼女は脱力をする際に始めは重さを、次に軽さを感じる暗示を入れてきます。
まったく正反対の感覚にあたるため
重さと軽さ、どちらをより強く感じるかは人それぞれでしょう。

しかし催眠に入るにあたってどちらを感じれば正解か、なんてありません。
無意識が勝手に感じたものをそのまま膨らませていけばいいのです。
大事なのは彼女の声に集中し、リラックスすることです。

「白い霧に覆われていて 何も見えない もやもやとした霧が あなたの視界を塞いでいる そんな先の見えない階段があります」
ある程度リラックスできた後はイメージ。
布団のように真っ白な世界にある階段を彼女と一緒に下りていきます。
お馴染みのカウントを数えながら行うスタイルですから
先ほどの脱力と相まって意識が落ちていく感覚がするかもしれません。

適度にリラックスしてから分割弛緩とイメージ+数唱技法へ繋ぐシンプルな催眠です。
体が重くなる、沈んでいく、軽くなる、気持ちいいといった催眠に入る感覚以外に
添い寝されているのを実感させるために温かさを暗示として入れてきます。

他にも途中で「ふわふわ」「ぽかぽか」「ぴりぴり」といった擬態語を使って
セリフにリズムを持たせるシーンもあったりと
全体的な作りはシンプルですが、細かい部分を見れば様々な工夫が見られます。

しかし時間に対して入れる暗示のバリエーションが多いせいで
個々の密度が薄く実感しにくいのではないかとも思えます。
古典型で20分程度の時間なら2~3くらいに絞ってもっと重ねた方が良いでしょう。

また深化にあたる階段を下りるシーンにおいて
カウントをする前後や最中に催眠が深くなる類の暗示を入れてこないのも残念です。
カウントを数えたら催眠に勝手に入るのではなく
カウントを交えながら適切な暗示を入れるから聴き手を深い催眠状態に導けるのです。

以上の理由から催眠の威力は低めと考えています。
初心者にもお薦めしません。



柔らかく温かい彼女を感じながら
エッチシーンは17分30秒ほど。
プレイは指での愛撫、全身へのキス、疑似手コキです。

エッチな効果音はありません。
セルフはありになります。

「触られただけなのに とっても気持ち良いよね でもね もっと気持ちよくしてあげられるんだよ?」
催眠を使って2人だけの世界へと到着した彼女は
主人公に気持ちよくなってもらうため、まずは指で彼の体を軽く撫でます。

エッチはとあるタイミングで裸になった2人が抱き合い
その体勢を維持したまま彼女がリードする形で進みます。

彼女のおっぱいを揉みまくるとか、むしゃぶりつくとか
こちらが責めにまわるシーンは残念ながら無いのですが
抱き合うことによる温かさを彼女がセリフを使って適度に印象付けてくるため
後に進むにつれて心と体がほんのり温かくなったように感じられるでしょう。

「敏感になってるあなたの体はね 私がキスしちゃうとピリピリして ふわふわして とっても気持ち良くなっちゃうの」
「あんまり感じた事ない快感でしょ? くすぐったいけど 気持ち良い ぞくぞくする」

またプレイで得られる感覚を彼女が同意を求めるような表現で伝えてくれるのも特徴です。
この世界にたどり着いた時点で2人は感覚を共有しており
主人公を気持ちよくすることによって彼女自身も幸せになっていきます。
彼女と恋人同士であるのを実感させるのに有効な手段ではないでしょうか。

エッチの山場となるのは一番最後に行う疑似手コキ。
ここでは2人が一緒におちんちんを握り、彼女の指示に合わせて手を動かします。
明確な指示はありませんが普通にオナニーしても問題ないでしょう。

序盤だけ「いち に」の声に合わせてしごき
その後は自分の好きなペースでしごきながら彼女の射精の合図まで耐えます。
時間はそこまで長くありませんから途中で暴発する可能性は低いはずです。

このように、ちょっぴり温かさを感じるラブラブなエッチが繰り広げられます。



距離の近さを大事にしている作品
女性の温もりや雰囲気の温かさを意識させながら気持ちよくしてくれる作品です。

最初の段階で添い寝の体勢になり、エッチでも終始抱き合い続け
さらにセリフを使って人肌の温もりを適度に感じさせてくれます。
リラックスやリフレッシュにも様々な方向性がありますが
好きな異性に抱かれるシチュはその中で最も強力な部類です。

催眠状態になると体は自然に温かくなりますし
催眠音声にとっても親和性の高いテーマと言えます。
今のような寒い時期にこそ温かさをより実感しやすいのではないでしょうか。

しかし催眠音声として本作品を見た場合、催眠誘導が不十分であることや
エッチでの暗示のボリュームが全体的に薄いことから
催眠に入る感覚や、感覚を操作される気分はやや味わいにくいと思われます。

エッチの暗示は個々のプレイに対してさらりと1回だけ言うことが多く
催眠の浅さを考えるとこれでは厳しいというのが率直な感想です。
総時間をもう少し長くして暗示のボリュームを全体的に増やした方がいいでしょう。
シチュはすごく良いのですが催眠との絡め方に疑問を感じました。
淫語そこそこ、ちゅぱ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

あと作品説明文に「「ゆっくり眠る」ことをメインに作成した」とありますが
聴いた限り安眠に効果的なシーンは見当たりません。
彼女と抱き合って気持ちよくなることを目的とした作品と思ってください。

ここまで述べた諸々の理由から、今回は以下の点数とさせていただきました。
おまけは225ファイルにも及ぶ淫語集です。 
(1ファイルあたりの時間は10秒程度と短めです。)

CV:椎那 天さん
総時間 本編…47:10 おまけ…45:00くらい


オススメ度
■■■■□□□□□□ 4点


体験版はこちらにあります

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