同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

タグ:女体化

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少女の世界に弾丸を

サークル「KUKURI」さんの催眠音声作品。

本作品は女学生であり超常現象対策組織の一員でもある水橋由那になって
悪の組織と対峙する様子を彼女自身になって楽しむことができます。
いわゆる女体化音声の中でもしっかりとしたストーリーがあり
それを楽しみながら催眠も楽しめる、そんな欲張りなところが魅力です。

エッチは女研究者、謎生物、そして親友を相手に様々なプレイが繰り広げられます。
乳首と股間を中心に襲い掛かる激しいプレイの数々を通じて
女性ならではの継続的な快楽を嫌と言うほど味わわせてくれます。



弾丸に思いを乗せて
水橋由那になってミズチやヒルコに犯されるお話。

「何でも構いませんので 目の前にある目立つものを目印としてください」
お姉さんはのんびりとした調子で話す可愛い声の女の子。
催眠者であり作品の案内役でもある彼女の声に従って
早速催眠の世界に入るための準備を進めていきます。

催眠は4パート38分間。
最初の2パートは純粋に催眠導入・深化と女体化を
後の2パートは作品の世界に浸りながら由那になりきる心を養います。

「何でも構いませんので 目の前にある目立つものを目印としてください」
導入はまず敢えて目を開けたままの状態で部屋の中の1点を凝視し
同時に瞼が重くなる暗示を聴くことで体を効果的にリラックスさせます。
催眠音声では時々登場する方法ですからご存知の方も多いでしょう。
身体的な疲労を誘発しながら行うので誰にでも通用するのが長所です。

「人差指を曲げて弾丸を発射するたびに あなたの眠りはどんどんと深くなっていきます」
ついで深呼吸、脱力とお馴染みの方法で十分にリラックスした後
タイトルにある弾丸を放つ様子をイメージします。
手を銃を持つような形にして引き金を引くのと同時に
リアルの嫌なことを忘れて心を開放していきましょう。

こういう作品に合ったイメージを上手に織り交ぜてくるのが
KUKURIさんの作品の優れているところだと思います。
見栄や世間体やストレスを的にして撃ち抜く発想も非常に面白いですね。
カウントを何度も刻んで撃つのと同時に催眠を深めていく流れも見事です。

「膣がじわじわと気持ちよくなるのに対して (クリトリスは)直接的な快感がありますよ」
女体化は挿し絵の黒髪の女の子に心を重ねていきます。
体を部分ごとに変化させるのではなく一気に変身するタイプなのですが
エッチで重要になるおまんこの感覚だけは割と入念に刷り込んでくれます。
キャラのイメージが固まっている分取り組みやすいのではないでしょうか。

ミズチ「あっはっはっは 無様な姿ね由那 これですべての鍵は揃ったわ」
そして最後に15分ほどをかけて物語のあらすじや
他の登場人物とのやり取りを聴きながら更に催眠を深めていきます。

ここからは敵役であるミズチや由那の親友の和美なども登場しますが
お姉さんが中心になってお話を進めてくれるスタンスはそのまま
かつほとんどのセリフが由那に語り掛けてくるようなものばかり。
そのため単なるボイスドラマに留まらず、由那になりきらせる役割をきちんと果たしています。

効果的な催眠法で確実に催眠状態へと持って行ってから
体→心の順に少しずつ由那へと作り変えてくれる丁寧で親しみやすい催眠です。

流れ自体はKUKURIさんの他の作品とそれほど変わらないのですが
弾丸を絡めたイメージやドラマパートにおける情景の描写とセリフの内容
そしてそれらにカウントを違和感なく絡めての更なる深化と
催眠とボイスドラマをごく自然に融合させている点に正直驚きました。

ドラマパートがイメージの延長のような形になっているため
催眠状態を維持したまま由那になりきって聴き続けることができるでしょう。
催眠音声としてもきっちり落としてくれていますし
女体化に抵抗さえなければ初心者でも聴ける内容だと私は考えています。



愛銃に処女を捧げる
エッチシーンは3パート46分間。
プレイはミズチとのキス、乳責め、おまんこ愛撫、失禁、手マン、銃挿入
ヒルコの全身愛撫、乳責め、クリトリス責め、触手挿入
和美の全身舐め、クンニ
と様々です。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「いい顔してるわね 本番の前に少し楽しませてもらうわ」
悪の女研究者ミズチに敗れ手足を拘束された由那は
まずは彼女に全身を責められて女の快感をたっぷりと味わいます。

本作品のエッチでは由那以外に3人のキャラクターが登場します。
ミズチは上の通りで、ヒルコは触手を持ったスライム的な謎生物
和美は由那と子供の頃からの付き合いで友達と恋人の中間あたりの関係です。
女性からの凌辱、触手との交合、百合が同時に楽しめる作品はなかなかありません。

「全身をヒルコ水で犯されます 体中が熱くなり 胸が おまんこが むずむずしてきます」
エッチはお姉さんの細かい客観描写を中心に進められ
要所でカウントを絡めた感覚操作の暗示を入れてくる催眠音声にとても近い作りです。
特に感度アップを行うケースが非常に多く
体全体だけでなく乳首やおまんことパーツごとに仕掛けてもくれますから
彼女の言われた通りに熱さや気持ちよさを感じていきましょう。

「そろそろいいかしらね どうせ処女なんだろうから 初体験は忘れられないようにしてあげる」
ミズチが由那の愛用している銃口をおまんこにあてがってトリガーを引き
それに恐怖した彼女が失禁したり、銃口で処女を奪われる
シーンなど
本作品でしか味わえないようなプレイが登場するのもポイント。

前者は敵に醜態を見られた恥ずかしさを強烈に煽ってくれますし
後者は男ではなく武器に大切なものを奪われる口惜しさを植え付けてくれます。
体だけでなく心の方もしっかり責め立ててくれるわけです。

「さぁ 舌を伸ばしてみましょう そしてぺろぺろとおまんこを舐めてみてください」
続くヒルコからも過酷な責めを受けた後
最後の最後に和美とのとってもあまあまなエッチが繰り広げられます。
基本的には和美が責めることになりますが
シックスナインの体勢になっておまんこを舐め合うシーンもあったりと
お互いを愛し、気持ちよくなるのを目的としていますから
心も体も満たされるひと時を味わうことができるでしょう。

このように、奇抜なプレイを主観的に体験させてくれるハイレベルなエッチが楽しめます。



催眠風ボイス ドラマの1つの完成形
催眠風ボイスドラマの中ではかなりの良作です。

多くの催眠風ボイスドラマが一時的にせよ作中で催眠を放棄しているのに対して
本作品は終始聴き手の視点に立って何らかの働きかけを行ってくれています。
そうでありながらきちんとストーリーが組み立てられていてボイスドラマとしても楽しめる
両方を最後までしっかりやり遂げているのが実に見事です。

「ヒルコはあなたのいらないものを具現化した生物です」
ストーリーで登場する悪役をリアルでの障害に見立てて
それを打ち破ることで心をリフレッシュさせているのもポイント。
作品としての明確なテーマを持ち、それを催眠にも絡めています。
聴き終えた時には気持ちよさに加えてちょっとした爽快感も味わえることでしょう。

催眠は凝視法、深呼吸、脱力とオーソドックスな形で始まって
その後のイメージやドラマパートで徐々に作品らしさを演出しています。
特にドラマパートの言い回しが催眠を非常に意識していて印象的でした。
ちょっとした回想シーンを入れていてドラマとしての展開にも面白味があります。

エッチはKUKURIさんお得意の触手凌辱だけではなく
お漏らしや器具による処女喪失といった背徳的なプレイも登場します。
一部で開始前に迫ってくる表現を交えているのもいいですね。
処女喪失の際に銃が処女膜へと迫り、突き破る様子などを演出することで
精神的にも程よい刺激を与えてくれています。
淫語それなり、喘ぎ声ごく僅か、ちゅぱ音はありません。

総合的に見て催眠とドラマの親和性がとても高いハイレベルな作品と判断しました。
催眠風ボイスドラマと呼んでいますがほぼ催眠音声と思ってもらって構いません。
ちょっとしたストーリーを楽しみながら催眠の感覚も味わえる、そんな夢のような作品です。

CV:津軽りんごさん
総時間 1:42:59


オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

少女、悪魔の快楽に遭う

サークル「TSらぼ」さんの催眠音声作品。
名前の通り女体化をテーマにした作品を作られているサークルさんです。

本作品はとある研究所を舞台に催眠を使って女性へと変化し
その後4種類のエッチを体験することになります。
ノーマルなものからかなりぶっ飛んだものまでありますから
自分の属性やその時の気分でプレイを選択するのがいいでしょう。

催眠は事前にイメージを中心とした予備催眠のようなものを行い
作品の世界に浸りやすくした後に行います。
深呼吸を中心に眼球運動や効果音などを使って段階的に催眠の世界へと導いてくれます。



研究所での秘密の実験
研究所員の高梨さんに催眠を施された後エッチな実験をするお話。

「気がつくと あなたは長い長い廊下を歩いています」
お姉さんはやや淡々とした声の女性。
高梨さんと出会うまでの案内役として最初の2分間は彼女の指示に従います。

「頭がぼーっとして 自分が自分じゃないような 単調に歩いて何も考えられなくなってくる」
この2分間は主に研究所の廊下を他の人と一緒に歩いている様子が描かれており
聴き手に研究所の雰囲気をある程度理解してもらうのとともに
軽い暗示を挟むことで声に従う心構えを身につけさせてくれます。

「皆さんこんにちは 私はここC棟の主任研究員の高梨です」
高梨さんは色っぽい声の女性。
ここからは彼女が導き手となって主人公を実験室へと連れていき
そこで催眠を含めた諸々の実験を行います。

本格的な催眠の時間はおよそ13分間。
リクライニングシートに座って心地よさを感じさせた後
吸う→息を止める→吐くの若干変則的な深呼吸を自分のペースでします。

「音を聴いていると あなたはだんだん深く寛いでくる」
しばらく呼吸を繰り返していると「ブブブブ ブブブブ」と小刻みに流れる
電子音っぽい音を鳴らして同時に暗示を入れることで更なるリラックスを促してきます。
ただ音の鳴る間隔が短くて慌ただしいのと頭に響くような音質なため
私はそこまで心が落ち着く感覚は得られませんでした。

「ほら 髪が長くて艶やか 手足は小さくて細い」
そして最後に体をいくつかのパーツに分けて女体化していきます。
具体的な容姿ではなく女性の概念的な姿かたちをイメージさせてきますから
挿し絵の少女もしくは他になりたい女性像をイメージする力がそれなりに要求されます。

序盤の雰囲気づくりから始まって催眠の方法までを作品のイメージに合わせ
そのうえで目的である女体化を推し進めている催眠です。
本格的な催眠は深呼吸と短いカウント、その後女体化と至ってシンプルで
合間に呼吸に合わせて目を動かしたり効果音を聞かせたりしてきます。

「あなたは自分のこと 男性と思っているかもしれないけど それはあなたの思い込みだわ」
一部のシーンで高梨さんが聴き手の思考をを強引に作り変えようとしてきますので
人によっては拒絶反応が出るかもしれません。
女体化も変化ではなく気づいたら変化していました、と決めつける表現が使われています。
あまり初心者向けではない女体化催眠だと思います。



純愛モノから獣 姦まで
エッチシーンは4パート38分間。
プレイは貝がキス、クンニ、貝合わせ 栗がクリトリスを擦ってのオナニー
犬が散歩、マーキング、犬とのSEX 輪がフェラ、イラマチオ、SEX、アナルSEXです。


エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

本作品のエッチシーンは貝、栗、犬、輪の4パターンが用意されており
導入後にいずれか1つを選択して聴きます。
全部を通しで聴くのはあまりお薦めしません。

「あの あの 私 あなたのことが す 好き 好きなの」
貝パートはこの中では最もノーマルなパート。
主人公のことを好きになってしまった高梨さんとレズプレイをします。
客観描写と高梨さん視点でのエッチが繰り広げられるため
彼女のちゅぱ音や喘ぎ声をそれなりに楽しめるのが珍しいですね。

「こんなお外の公園で 犬の恰好をして それもおっぱいもおまんこも 丸出しの四つん這いで歩いてる」
最もハードで背徳的なパートは犬パートでしょう。
ここでは犬耳やアナルに尻尾を突っ込んだ格好で街へ繰り出し
犬らしくおまんこ丸出しで街灯に放尿をしたり
出会った犬に後ろから突っ込まれて3回ほど中出しをされます。


獣姦自体が音声作品ではかなりレアですし
その手の趣味がある方にはたまらないのではないでしょうか。

ちなみに犬と輪パートは高梨さんが特殊な装置で主人公を操り
彼女の意志でそれらのプレイを行う様子が描かれています。

このように、ノーマルからハードまでバリエーションに富んだエッチが楽しめます。



エッチに奇抜さを感じる作品
導入部分がやや入念に感じる催眠風ボイスドラマです。

導入については催眠の進め方や暗示の入れ方もきちんと考えられていますし
効果音が少々場違いに感じる以外は十分に催眠音声らしいと言えます。
女体化の進め方も多少違和感はあっても根本的に間違っているとは思いません。

しかしエッチシーンがかなりボイスドラマに近い作りになっているため
催眠状態に入ったとしてもその感覚をダイレクトに得るのは難しいと思います。
上でもちょろっと書いたように高梨さん視点の描写が多めですから
そのシーンで「聴き手に」どう感じてほしいかの表現が弱くなっています。

「気持ちいい 気持ちいい 絶頂 気持ちいい」
一応適度に「気持ちいい」と聴き手に感じてもらうことを示唆する表現が登場しますが
「どこが、どういう風に」気持ちいいかまで表現しないと暗示としては弱いと考えています。
これが催眠風ボイスドラマと表現した理由です。
導入はもちろん、エッチの最後の最後まできちんと導いてこその催眠音声なのです。

催眠は軽いストーリーを含んだ展開に魅力を感じました。
深呼吸を長めに行って十分にリラックスさせてから短いカウントで軽く落とし
そのうえで本題である女体化を進めてくれます。
深化部分が弱めのため比較的浅い状態でエッチに臨むことになるでしょう。
初心者にはお薦めしません。

エッチはプレイ自体は非常に面白いです。
きちんと聴き手を導く形で作られていたらきっと素晴らしい作品になっていました。
喘ぎ声やちゅぱ音は多めですしシチュもエロいので催眠抜きでも抜けます。

総合的に見ると純粋な催眠音声としてはやや難がありますが
同人音声作品として考えるなら大いに魅力的な作品と言えます。

CV:みる☆くるみさん
総時間 共通パート…22:53 貝…10:55 栗…9:41 犬…15:15 輪…14:21


オススメ度
■■■■■□□□□□ 5点


体験版はこちらにあります

女体化系催眠ボイスドラマ 私の彼氏は女装っ娘!!

サークル「フラワー症候群」さんの催眠音声作品。

本作品はちょっぴり男性に恐怖を抱いている先輩に女の子の姿に変えられて
その後男女両方の快感を味わうことになります。
メインテーマが女体化なのにおちんちんをしごくシーンがあるのは珍しいですね。
もちろん女体化にかなりシフトした作りですからそっちの快感を大いに楽しめます。

催眠はドラマっぽく若干のストーリー性を持っていて
それに即した違和感のないイメージ中心の催眠法が使われています。



先輩と付き合うための条件とは
先輩の催眠でメスペットになるお話。

「えっと この書類がこっちで これが… ああそうそう ここだったわね」
先輩は明るく利発そうな声の女の子。
生徒会役員を務めている彼女が遅くまで雑務をこなしているところへ
主人公がやってきて彼女に告白するシーンから物語は始まります。

「私の彼氏にふさわしいかどうか 軽くテストしてみましょうか」
本作品には催眠の技法が多数登場しますが「催眠」という単語は一度も出てきません。
彼女が主人公と普通にコミュニケーションをとりながら
少しずつ彼の心と体を作り変えていきます。
やってることは一般的な催眠音声にかなり近いですから
聴いていてどこから催眠が始まるかがわからない、なんてことはおそらくないでしょう。

催眠は2パート55分ほど。
告白をしてちょっぴり興奮した主人公をなだめるために
まずは深呼吸をしたり濡らしたハンカチを額に乗せて心を落ち着かせます。
ちなみに今回は座った状態で催眠を受けています。

「それじゃ 額の上に冷たいのが乗るから 驚かないでね」
催眠は序盤からイメージを中心に進められており
濡れたハンカチで額をひんやり心地よくしたり、コーヒーの匂いを嗅いでリラックスさせたりと
舞台である生徒会室の雰囲気に適した内容で少しずつ催眠状態へと導いてくれます。
物語との整合性を重視したうえで催眠が進められていますから
聴いていて違和感なくその世界に入り込むことができるでしょう。

「私の体温が 君の額に伝わる 温かくなる」
お次は額にハンカチの代わりに彼女の手を乗せることで
先ほどとはまったく逆の感覚をイメージします。
ハンカチは額と一緒に目も覆っていたので冷たくて暗いもの
一方先輩の手は温かくて明るい
そんな対比を通じて催眠を進化させようとしているところが印象的でした。

催眠音声での深化と言うとカウントを刻むのが非常に多いのですが
今回は極力催眠っぽさを出さないようにそれらも控えられています。

「体の筋張ったところが ゆっくりと柔らかくなって 力が入らなくなる」
続く女体化は事前に軽く女体化への抵抗心を削いでから
胸、お腹、手足と体をいくつかに分けながら時間をかけて行います。
女性らしく非力になる暗示を同時に入れられるおかげで
急に体が重くなったように感じるかもしれません。

また途中で女の子からメスペットと呼称を変化させてきたりと
少しずつ彼女の言いなりになるように心の方も作り変えてくれます。
言いなりになることで大好きな先輩とお付き合いできるようになる。
そんなやや遠回りするアプローチで隷属しやすくしているのも見事です。

ただ単に催眠状態にして体を作り変えるのではなく
女体化に取り組みやすくするため女性的な心にも目を向けているきめ細かい催眠です。
最終的なテーマは隷属化にあるようですが、彼女が男性を苦手としていることを考慮して
女体化と上手に絡めながら進められています。

ただ物語との整合性を追い求めるあまり
最も肝心な催眠の威力が弱くなっているように感じました。
特に深化の部分で「額に置かれた私の手のひらは明るい だから頭も真っ白」
みたいなことを言われるのですが、さすがにこの表現は強引過ぎると私は思います。
女体化については変化させる部分がとても丁寧でやりやすいです。



女性としての快感、奴隷としての快感
エッチシーンは2パート17分間。
プレイは女性の服を着ながらのドライ絶頂とオナニーです。

エッチな効果音はありません。
セルフはありになります。

「今までは体が変わっただけだったけど ここからは服装も変わる」
先輩の催眠で股間を除いて完全に女の子の姿になった主人公は
女物のパンツやエッチな衣装を着ながら更に感度を高めていきます。

エッチは前半が女性になりきっての絶頂(メスイキ)
後半は男性に戻っておちんちんをしごいて射精するかなり変則的なスタイルです。

「淫らな私を見てほしいって誘っている そんなメスペット」
最初のメスイキは全裸の状態から服を着るわけですが
先輩がかなり意識的に観察していることを伝えてきます。
女体化の部分で軽く肌の感度が上がる暗示も入れられているおかげで
肌がピリピリしたり股間がきゅっと締め付けられるような感覚があるかもしれません。

シチュで興奮させるようなプレイですから想像力がカギになるでしょう。
最後の最後でおちんちんをおまんこに作り変えて
そこから感覚を操る暗示を入れて絶頂へと追い込まれる点も変則的で珍しいです。

「好きな人が目の前にいて したいことがそれなんだね 最低だね」
後のおちんちんオナニーは奴隷としての悦びを叩きこむために
一旦男の体に戻して彼女の罵声を受けながら自分を慰めます。
男の体に戻る前に割と入念な暗示を入れられることから
痴態を見られたり罵声を浴びることに気持ちよさを感じるようになっているかもしれません。
特に女装した状態でオナニーするとも言っていないし至って普通のオナニーと思われます。

このように、男女両方の快感が味わえる独特なエッチが繰り広げられます。



ストーリーと催眠の親和性が高い作品
とても催眠音声に近い作りの催眠風ボイスドラマです。

軽く世間話をするようなスタンスを取りながら合間に暗示を入れることで
少しずつ彼女の声に従うメスペットへと変貌を遂げていきます。
時間が十分にあるおかげでゆっくり、じっくりと進めてくれますし
女体化についても精神的な違和感を取り除きながら行う慎重さが光っています。

しかし催眠中に暗示ではなく解説するような言い回しがそれなりに登場することから
被暗示性の高い人だとやや回りくどい印象を受けると思います。
要は物語としての違和感をなくすためのセリフが多いということです。
それが催眠風ボイスドラマらしいとも言えるのですが…

催眠はできるだけ催眠音声っぽさを抱かせないように表現が工夫されています。
良くも悪くもストレートではないので被暗示性の高低によって評価は分かれるでしょう。
私は高いのでさくっと誘導してほしいと思いました。
低い人にはこれくらいが丁度いいのかもしれません。

エッチは前半は良かったのですが後半がなんとも。
30分もの時間をかけて女体化したのにそれを解除するのは非常にもったいなく感じます。
プレイも罵倒されながらのオナニー、しかもほぼ暗示無しの単なるエロボイスですし
このパートだけはちょっと作品のテーマに合っていないのではないかなと。
女体化したままでのオナニーなら十分有りだったのですが…
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

総合的に見てエッチの内容や展開に一部疑問を感じるものの
催眠については十分に満足できる作品と言えます。

CV:卯月杏奈さん
総時間 1:26:49


オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

ゆんの彩癒音さんで配布されている無料の催眠音声作品。
声優の星野ゆんさんが運営されているサイトです。

こちらはすくりぷてっどこねくしょんさんの「少女デパート」をリメイクしたものです。
シナリオにはあまり手を加えずに演じ方を変えている方向のリメイクで
オリジナルを聴いている方にとっては声の違いなどに驚きを感じることでしょう。
聴いていない方はまずこちらから聴くことをお薦めします。

内容の方は美少女になりたい願望を叶えるために少女デパートへと向かいます。
女の子らしく着飾ったり自由に駆け回ったりするのはもちろん
未成熟な割れ目を慰めて女性の快楽を味わったりと
少女になりきって様々なことを体験します。



大企業の経営者の密かな願望
女の子になって楽しいことやエッチなことをするお話。

「ぐーっと伸びをしてみましょう そう 全身の力を抜いてください」
お姉さんは甘く可愛い声の女性。
彼女自身の素性などには一切触れずに
早速主人公に催眠に入るためのリラックスを促してきます。

催眠はおよそ35分間。
呼吸に意識を向けたり軽く体を動かしてリラックスしてから
彼女の話に従って自分が子供だった頃のことをイメージします。

「何があったわけでもなく 何かを知っていたわけでもないけど なんとなく満たされていて なんとなーく幸せだった あの頃の気持ちを想像して 楽しんでみてください」
年齢を重ねれば重ねるほど子供の頃の思い出は美化されていくと思います。
そんな時代を思い浮かべながら一時的に童心に帰ってみましょう。
ここで鮮明なイメージを描ければ後半のシーンで物語の世界に浸りやすくなります。
初恋の女の子の容姿なんかもイメージしておくといいかもしれません。

「あなたは 高いビルのてっぺんにある あなたのオフィスのデスクの椅子に座っています」
先ほどまでの部分が前置きのような扱いで、7分頃から本編が始まります。
主人公はとある大会社の社長で凄腕の経営者。
でも「少女になりたい」というちょっぴり危ない願望を抱いてもいます。
それをお姉さんが催眠を使って叶えてあげるわけです。

「ヘリのタービンの轟音に包まれて 空に解き放たれたあなたの心は 深い瞑想に入っていきます」
「夜景の光が一つ一つ 綺麗に輝いていて あなたの心が 満たされていきます」

物語の展開はまずタイトルの少女デパートへと向かい
そこで自分のお気に入りの少女を選んでその子になり切ります。
ヘリでデパートに向かう際の情景に上のようなセリフが入っていたり
デパートでは階段を下りながら同時にカウントを刻んだりと
イメージを追うスタイルの中で随所に聴き手を催眠状態へと導く要素が登場します。

ストーリーを聴いていくうちに催眠が深くなっていくのがいいですね。
移動する際のイメージもわかりやすいですし、匂いを意識させるシーンもあったりと
聴いていて作品の世界に引き込まれていくようなものを感じました。

「きらきらと光る目 柔らかな微笑み 優しい顔 すべすべした肌は 絹のようですよ」
色々なフロアを回った後、とうとうお気に入りの美少女に出会い
そこで彼女と肌を合わせてイメージを強めながら変身するタイプの女体化を遂げます。
これだけだとさすがに厳しいと思ったのか、お洋服を着るシーンも後に用意して
女の子になりきる時間と材料を提供してくれている点に作り手の心遣いが感じられます。

すくりぷさんの作品としては珍しくイメージをとても重視した催眠です。
現在の暗示で誘導するタイプとはかなり違って非常に新鮮に思えました。
イメージの描写も要所のみをきっちり押さえて表現されていてシンプルでわかりやすく
あまり頭を働かせる必要なしに作品の世界に入り込むことができます。

また最初に一度子供の頃のことを思い出させることで
女の子になった時の感覚をより主観的に得やすくしてくれています。

その先の導入と深化も極力聴き手に押し付けるような表現を避けながら
適度に「深い」「満たされる」といったフレーズを織り交ぜて
無意識に働きかけようとしている言い回しが印象的でした。



秘密の花園の先にあるつぼみへ
エッチシーンは13分ほど。
プレイはオナニーと少女たちによる全身愛撫です。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「女の子になってしたいことは1つ そう あれ」
念願の女の子になれて心が満たされた主人公は
今度は体の方を満たすために己を手でまさぐり始めます。

エッチは女体化作品らしく女性的な快感を味わって楽しみます。
今回なりきる女の子はまだ発育途中なこともあって
服を少しずつ脱ぎながら少女の体を確かめるところから始まります。

「ふーん 可愛い女の子のおっぱいって こんなだったんだ」
年齢的にリアルでは絶対NGなこともあって
背徳感が一気に湧いてくるスリリングなシーンと言えるでしょう。
指でおまんこを広げて中の様子を鏡で確認するとかゾクゾクしてしまいます。

「体は動かせないのに 熱く火照ったあそこが 別の意思を持ったように きゅうきゅうと締まって 快感が電流のように全身を駆け抜けていきます」
エッチの方は最初に感度を上げてから
お姉さんが感覚支配の暗示を使って女性の気持ちよさを与えてくれます。
おまんこと同じ位置にあたる会陰部に熱さや疼きを感じることでしょう。

このように、禁断の扉を開けるような珍しい視点のエッチが楽しめます。



しっかりとした個性を持っている女 体化作品
リアルでは絶対不可能なちょっぴり危ない願望を叶えてくれる作品です。

作品の世界に浸って女の子になるまでにかなりの時間を使っているだけあって
お姉さんの声に従って作品の世界に入るまでを入念に行ってくれます。
彼女が終始こちらに協力的な姿勢をとってくれますし
お話の内容も調教のようなデメリットの発生するものではないので
声に従うことに対する抵抗感も生まれにくいでしょう。

イメージ中心ながらもアプローチの方法が独特なため
おそらく序盤はそこまで催眠に入った感覚は生まれないと思います。
でも聴き進めていくうちに、具体的にはデパートの階段を下りるあたりで
体の力がうまく入らないようになってくるはずです。

カウントを実年齢に絡めているシーンもあるおかげで
人によっては数字が減るにつれて子供の頃の自分をより鮮明に思い出すかもしれません。
ただの女体化ではなく幼児退行を絡めている点が非常に個性的と言えます。

催眠はいくつかの段階に分けて少女になり切れる心を養ってくれます。
よくある女体化とは進め方がまるで違いますから
女体化作品を多く聴いているほど不思議な印象を受けるでしょう。
ある程度他の作品を聴いてから挑戦するのをお薦めします。

エッチは見てはいけないものを見ようとするシチュに興奮を覚えます。
プレイは割と大人しいので少女になり切れるかがカギになるでしょう。
淫語そこそこ、喘ぎ声ごくわずか、ちゅぱ音はありません。

私個人は今のすくりぷさんのスタイルの方が好きなのですが
こちらはこちらで多くの人が魅力を感じるだろうと思える作品です。
オリジナルと同じ声優さんでも声やセリフの調子がまるで違いますから
それらを聴き比べて楽しむ、なんてことをしてみるのもいいかもしれませんね。

CV:星野ゆんさん
総時間 51:13

http://www.dmm.co.jp/dc/doujin/-/detail/=/cid=d_067954zero/


2017年5月29日追記
作品データを公開してるサイトが消えたことを受けてDMMへのリンクに差し替えました。


えっちな女の子になっちゃう催眠2

サークル「サイクロンミント」さんの催眠音声作品。

処女作「エッチなオンナノコになっちゃう催眠」の続編にあたるこちらの作品は
前作同様女の子になりきる心を育てる方向で催眠を進めてくれるのが特徴です。
肉体的に女性になることに加えて男性に愛される喜びを心に染み込ませることで
エッチの際により女性になりきってプレイを楽しめるわけです。
ちなみに前作を聴かずにこちらを聴いても問題はありません。

エッチは前半の乳首オナニーが共通で、後半はふたなりになってのオナニーと
おちんちんを受け入れるドライパートのうちいずれか片方を任意で選択します。
前者はおちんちんをいじることによる男性的な快感
後者は体内におちんちんを受け入れる女性的な快感と
正反対の感覚がこれ1本で得られる点も魅力と言えます。



病みつきになる女の子の気持ちよさ
お姉さんの催眠で女の子になって2種類のエッチを楽しむお話。

「いらっしゃいませ あら 来てくれたんだね」
お姉さんは甘く優しい声の女性。
「夢をかなえてくれる」そんな一風変わったお店に再びやってきた主人公は
彼女の力で身も心も女性へと変化していきます。

催眠は21分30秒ほど。
最初に軽く深呼吸をしてから早速女の子になる心の準備を始めます。

「どんなに男らしい人だって女性の心があるし 女らしい人にも 男性の心はあるの」
まずは誰しもが心の底で抱いている異性になりきる事の難しさを
彼女はアニマ(男性の中に潜んでいる女性的な心理面)を例に挙げて
今回の女体化はそれを引き出すことであって、生まれ変わるのではないと言います。

女体化音声は名前の通り肉体をどう女体化させるかに焦点を当てがちですが
本作品ではまず女性になることへ違和感を取り除いてから女体化を推し進めています。
かなり女体化初心者向けの作りですね。

「柔らかいボール 柔らかいピンク 柔らかいイメージ」
お次は目を瞑って好きな大きさのピンク色のボールをイメージし
それが上下左右に動く様子を目で追いながら少しずつ催眠状態を強めていきます。
ボールは柔らかいもの、ピンクは女性的なイメージの強い色と
いずれも作品のテーマに即したイメージです。
目を頻繁に動かすおかげで軽い疲労感と頭がぼんやりする感覚が得られるでしょう。

「あなたの中にいる女の子 あなたの理想の女の子 あなたはただ認めればいい 本当の自分を 認めればいい」
そうして色々と準備を整えたうえで最後にカウントを何度も数えながら女体化を行います。
お姉さんが聴き手の理想の女性像を思い浮かべてもいいと言ってくれますので
あまり自分の元の姿には固執せず好きな女性の容姿をイメージしてみてください。
無難なところだとリアルで好きな子とか芸能人でしょうか。

多くの女体化音声のように深い催眠状態に持って行ってから女体化するのではなく
徐々に催眠を深めながら同時に女性化も進めていく面白いタイプの女体化催眠です。
前述の通りかなり心理面に働きかけてから女体化を行ってくれるおかげで
自分が女性になることに違和感を抱くことなく取り組むことができます。
進め方が非常に丁寧で良いと思います。



自分のおちんちんに貫かれる気持ちよさ
エッチシーンは3パート合わせておよそ35分間。
プレイは乳首オナニー、疑似フェラチオ、オナニー、SEXです。

エッチな効果音はありません。
セルフはパートによって有無を選択可能です。

「まずは おっぱいから責めてあげる」
催眠を使って主人公を女の子の姿に変えたお姉さんは
彼に女性の快感を楽しんでもらうために自分で乳首を慰めるように指示します。

「あなたのおっぱいは 女の子のおっぱい」
最初の前戯パートは乳首オナニーで性感を高めるのと同時に
自分が女の子になったことを強く自覚させる役割も担っています。

乳首オナニーでは元の男性の姿の自分から指でいじられているのを
続く疑似フェラチオではおちんちんをしゃぶっているのをイメージすることで
自分が男性に責められたり奉仕する存在であることを心に焼き付けるのです。
このへんも催眠同様心理面を重視した作りですね。

続く最終パートはセルフとドライの選択式。
前者はふたなり状態でおちんちんをしごく形のオナニー
後者はふたなりではない普通の女性として、男性だった自分のおちんちんを受け入れます。

「女の子なのに おちんちんが生えてるとこ見られて すごく恥ずかしい」
セルフパートはお姉さんに痴態を見られていることを意識しながら
感度を高めて彼女の射精の許可が出るのを待ちましょう。
前半に罵声を多めにして焦らす方向でプレイを進めてくれるおかげで
いつも以上に股間が熱くたぎっているのを感じられるはずです。
女の子なのに射精でイクというシチュにもなかなかの背徳感があります。

「これから入れるのは あなたのものだったおちんちん」
ドライパートは純粋におまんこでの気持ちよさを味わいます。
ここでも登場する男性側の自分のおちんちんを体の中に感じながら
女性の肉体的な快感とともに男性に愛される喜びも感じてみてください。
この「男性に愛される」ことに視点を向けて描写しているところが凄く新鮮でした。

このように、女性としての心と体に湧きあがる幸せをテーマとしたエッチが楽しめます。



心も体も女性になりきりやすい作品
肉体のみならず精神面も女性化させてくれるやや珍しい作品です。

自分が男性であることを極力忘れさせて女性面にのみ目を向けさせる
そんなアプローチの仕方が光っています。
催眠部分だけでなくエッチも執拗にそれらを行ってくれるおかげで
女性になり切れなかったとしても自分が男性ではない別の何かになったかのような
ちょっと不思議な感覚を受ける方は結構いると思います。

催眠は暗示とイメージを中心にきめ細かく心を誘導してくれます。
催眠初心者にはあまりお薦めしませんが女体化初心者にはお薦めします。

エッチは常に自分が女性であることをわからせながら進めてくれます。
プレイも最初にきちんと感度を高めたり雰囲気に浸らせてから行っていますし
それぞれに別々の快感が楽しめるでしょう。
乳首を開発している方なら尚楽しめます。

ただ個人的にはセルフパートはなくてもよかったような気が…
せっかく女体化したのにおちんちんの快感を味わわせている点に疑問を感じます。
おちんちんとおまんこの同時責めだったら十分有りだと思います。
淫語それなり、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

総合的に見て女体化音声として優れた作品と言えます。

おまけは「できるできる催眠」です。

CV:みる☆くるみさん
総時間 共通パート…42:06 セルフ…12:51 ドライ…14:27 おまけ…1:40


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

魔法少女☆リップル

サークル「KUKURI」さんの催眠音声作品。

こちらの作品はKUKURIさんお得意の女体化に加えて
触手にふたなりとややニッチなジャンルを融合させているのが特徴です。
エッチは乳首、アナル、おちんちんと男性でも味わえる部分に力が入れられていますから
あまり女体化音声に慣れていない方でも快感を得やすいと言えます。

催眠は挿し絵の魔法少女に変身するための準備が行われます。
まずはしっかりと意識を沈めてお姉さんの声を受け入れやすくした後で
物語の世界に浸りながら女体化する展開が魅力です。



妖精と融合して魔法 少女に
催眠を使って魔法少女「リップル」になって触手魔獣に犯されるお話。

「この物語を楽しむために 私の声に意識を向けてください」
お姉さんは淡々とした口調の優しい声の女性。
彼女自身の素性や主人公との関係については一切触れずに
早速リップルになるための催眠誘導を始めます。

催眠は2パート25分間。
最初の導入パートは聴き手を催眠状態へと誘導することだけを行います。

「瞼は魔法でぴったりとくっついてしまいました どれだけ頑張っても開きません」
軽く深呼吸をして体をパーツごとに分けて脱力した後
目を閉じた状態で自分の額を見つめるように眼球を上に向けます。

彼女が一旦目を開けるように言った後すかさず「開かない」と暗示を入れてくるため
本当に開かなくなったような錯覚を受けるかもしれません。
聴き手に彼女の言う通りになったことを実感させることで
さらに深い催眠状態へともっていく準備を整えるわけです。

そしてカウントに合わせてゆっくりと階段を下りながら
催眠を強めるのと同時に物語の世界への入口に到着します。

「あれれ? 私の姿が見えてるの? こんなに簡単にパートナーが見つかるなんて助かったわ」
続く女体化パートからはサーニャとアズレイの2人が追加で登場し
アズレイの召喚した触手魔獣と戦うためにサーニャと融合してリップルへと変身します。
ストーリー性のある女体化なところがいかにもKUKURIさんらしいですね。

「とくん とくん とくん 2人の心臓の鼓動が重なり合う」
女体化は真っ白な世界に行き、そこにいるリップルと鼓動を合わせながら
体を重ね合わせる形で合体するのをイメージします。
部分ごとに変化させるのではなく一気に変身するタイプの女体化ですから
いかに物語の世界に浸り、お姉さんの声を受け入れられるかがカギになるでしょう。

前半はリップルを一切交えない形でのオーソドックスな導入
後半はほぼ物語のイメージのみで描かれ女体化と
それぞれに明確な違いを持った要素を上手に融合させている催眠です。

導入の最後できちんと物語の世界へと入れる状態を作り上げているおかげで
繋ぎ目も違和感なくすんなりと女体化パートに入り込めます。
ただ単に個々の催眠法を順番に行っていくだけではなくて
合間に現代催眠的なアプローチを用いて聴き手に主体性を持たせているのもポイント。
この手の作品にとって最も大切な「なりきる心」を植え付けようとしています。



男女両方の快感を味わいながら
エッチシーンは28分30秒ほど。
プレイは触手による胸、おちんちん、お尻、おまんこ、前立腺責めです。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「魔獣の触手はゼリー状の液体を纏い 動くたびにぐちゅぐちゅと音をたてている」
男女が融合したおかげでふたなりの体へと変身した主人公改めリップルは
その体に慣れる間もなく触手魔獣と対峙し、隙を突かれて触手で絡めとられます。

本作品最大の特徴はリップルがふた なりである、これに尽きるでしょう。
女体化音声でふたなりを含んだ作品はほとんどありません。
エッチではこの特性を利用して女性の快感のみならず
男性の快感も味わうことができるように作られています。

「アナルが熱くなり ぞわぞわとした感覚に襲われます」
プレイの様子を聴き手が主観的に感じ取れるように
エッチの様子はとても細かくイメージしやすいように描写されています。
どんな触手がリップルの体をどのように責めているかのみならず
それによってリップルがどのように感じているかもきちんと表現されているおかげで
催眠状態が深ければ深いほど感覚をダイレクトに味わえるでしょう。

「尿を出すところを逆に犯されるという状況に 何が何だかわからなくなる」
実際のプレイに目を向けてみると、最初に乳首を責めた後は
アナル、前立腺、そしておちんちんと男性特有の器官をかなり力を入れて責め上げます。
女体化音声的にはややイレギュラーではありますが
女体化がうまくいかなくても楽しめる親切設計とも言えます。

絶頂回数は全部で2回。
1回は連続射精、2回目はおまんこでの絶頂とバランスよく楽しめます。
最初はおちんちんの根元や先っぽに、お次は会陰部やお尻のあたりに
私は熱いエネルギーが蓄積されていくのを感じました。

このように、ふたなりを最大限に活かしたとてもハードなエッチが楽しめます。



一風変わった女体化作品
女体化としては珍しいタイプのエッチが目を引く
催眠音声にかなり近い催眠風ボイスドラマです。

女体化して触手に凌辱されるプレイ自体はKUKURIさんの他作品等で登場しますが
今回はおちんちんがついているおかげでさらに責める部位とバリエーションが増え
よりハードなプレイの演出に成功しています。
前立腺とおまんこの同時責めとか素晴らしいですね。
今回はクリトリスへの責めがほぼなかったのでそれもあれば尚良かったです。

催眠はきっちり催眠状態へと持って行ってから女体化するほぼ催眠音声な作りです。
全体的にお姉さんの話すペースが速いのに加えて間が短いこと
女体化パートでリップルになる前にドラマ的なやり取りが始まっていることを踏まえると
催眠音声初心者にはややハードルが高いと考えています。
催眠音声の経験をそこそこ積んだ女体化初心者ならいけると思います。

エッチは終始聴き手の立場に立った描写と感覚支配の暗示が光っていました。
得られる感覚も最後のおまんこ挿入以外はすべて男体で味わえるものなため
一般的な女体化音声よりも快感を実感しやすいです。
触手の効果音が一切無いのである程度の想像力が必要になる点だけご注意ください。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

総合的に見て、純粋な女体化作品とは色々と違う要素を持った面白い作品です。

本作品はエッチ終了後のエンディングが2種類あり
グッドエンドとバッドエンドのいずれか一方を任意で選択して聴きます。

CV:津軽りんごさん
総時間 共通パート…59:10 エピローグ…4:22 エピローグ(true end)…7:45


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

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【女体化】ラブだくダダあま百合えっち玩具なぶり!!【催眠】

サークル「エコーズ」さんの催眠音声作品。

本作品は可愛い彼女が催眠を使って女性としての気持ちよさを味わわせてくれます。
テーマは大人のおもちゃ。
電マ、バイブ、ローター、そしてディルドーの4つの器具を駆使して
体のありとあらゆる部分を順を追いながら責め上げてくれます。

催眠はエッチでの気持ちよさを主観的に味わえるようにと
女体化することに目的を絞って行われます。
わかりやすいイメージを経て女の子に変化した後
それを少しずつ自覚させてくれる丁寧な流れが魅力です。



両刀使いな彼女
彼女の催眠で女の子に変えられおもちゃで責められるお話。

「ねぇねぇ 聞いてるの? ねぇってば」
彼女は元気で明るい声の女の子。
恋人としてノーマルなお付き合いをしている彼氏に対して
突然大人のおもちゃを使ったプレイをしようと提案します。

催眠は2パート26分ほど。
まずはベッドに横にならず腰をかけた状態で目を瞑り
深呼吸をしてから瞼の裏に鏡が映っているのをイメージします。

「鏡っぽくなくっても 気にしないで それがあなたの あるがままの 心の鏡」
ここでの鏡やこの後の女体化した姿について、彼女は明確な表現を敢えて避け
聴き手の好きにイメージしてもいいと言ってくれます。

作品によってはイメージを本当に細かく描写するものもありますが
なんとかイメージしないとと思って逆に催眠に入りにくくなるケースもありますし
こういう聴き手にとってフリーダムなイメージの方が万人向けなのかもしれません。
皆さんの思い思いの鏡や女性像を頭の中に描いてみてください。

「鏡の中のあなたの 目の中の あなたの 目の中の あなた の目の中のあなた」
鏡がイメージできた後はそこに映る自分の目を見て
さらにその目に映る自分を見る、を繰り返しながら
瞳の奥に映る鏡の中の自分を繰り返し見つめ続けます。
そして奥に行けばいくほど自分が女性らしい姿になっていき
最後の10人目になると完全な女性になっている、そんな描写がされています。

テレビの中にテレビが映っていて、またその中にテレビが映っているというやつです。
わざと似た表現を使用しているのは聴き手を軽く混乱させたかったのかもしれません。
鏡の中に映る自分を1人目、2人目とカウント形式にしているのがポイントでしょう。

「今から あんたの体に 大人のおもちゃの良さを教えてあげるね」
次のパートでは作品の趣旨に沿って電マを使った女体化の深化が行われています。
彼女の言った部位に電マをあてがわれているのを意識しながら
そこに温かさを感じていきましょう。
ここでの電マは普通にマッサージ目的で使われています。

「女の子らしい ほっそりした左腕に 血がめぐっていって」
上のセリフのように彼女はそれぞれの部位ごとに必ず「女の子らしい」をつけます。
女体化自体は先のパートで完了しているのですが
その変化を心と体になじませるためにマッサージを行うわけです。
聴き手に間接的に自覚させようとしているところに作り手の心遣いを感じました。

エッチを女の子になりきって楽しむための準備として
女体化にとても力が入れられている催眠です。
催眠の前にある2分程度の会話によって彼女に対する親近感を湧かせ
そのうえでイメージを交えながら催眠状態への移行と女体化を並行して行っています。

催眠状態に持って行ってから女体化する作品が大多数を占めているだけに
本作品のような流れはとても新鮮に感じました。
電マを使うパートも女体化を定着させる役割を十分に果たしていると思います。



器具を使ったやや激しい責め
エッチシーンは2パート46分。
プレイは電マ、バイブ、ローター責めとディルドーを使っての疑似SEXです。

器具を作動させた際に効果音は鳴りませんが
代わりに「びぃぃぃん」などの擬音語がリバーブ効果つきで時折流れます。
セルフはもちろんありません。

「あたしの唾液をたっぷり塗りつけて あんたの可愛いとこ全部 これで愛撫してあげる」
催眠を使って彼の体を女性に作り変えた彼女は
早速女性としての気持ちよさを味わってもらうために3種の器具を使って責め始めます。

エッチは「玩具なぶり」の名の通りすべてのプレイで大人のおもちゃが使われています。

器具を扱うプレイと言うとハードなイメージを思い浮かべる方もいるでしょうが
彼女はまずバイブを体中に這わせてその形と感触を体になじませたり
挿入する際はまず入り口で抜き差ししながらおまんこをほぐし
挿入後も少し間を置いてから弱い刺激を与えたりと
彼女が彼を常に思いやっているのがわかる愛のあるエッチが楽しめます。
少しずつ順を追ってハードにしていくのが取り組みやすくていいですね。

「どんどんじわーっと快感が高まってきて ほら 内股がピクピク反応してきた」
また彼女はプレイと同時に湧きあがる感覚を時折暗示として入れることで
聴き手にダイレクトに感得させようとしてきます。
全体的にかなり細かくプレイの様子を描写してくれますから
それを聴いているだけでも体に何らかの反応が自然に生まれるかもしれません。

「女同士でも 一つになりたい心が形になって 今 あんたの中に入っていくの」
彼女の愛が最も感じられるのはやはり最後の疑似SEXでしょう。
ここでは双頭のディルドーをお互いのおまんこに差し入れて動きながら
2人同時の絶頂を目指します。
彼女の体の温かさや柔らかさを感じながらカウントに合わせて快感を高めていきましょう。

このように、器具の気持ちよさを味わいながら心も満たされるエッチが楽しめます。



あまあまなレ ズが楽しめる作品
作品のテーマであるエッチなグッズをふんだんに使ったプレイが特徴的な作品です。

最終的には2穴+クリトリスの同時責めなんていうハードなプレイも登場しますが
2人の関係が恋人同士、かつ属性がノーマルなため
終始とても甘く温かい雰囲気に包まれています。
一方的に責められるシチュですからMの方がしっくりくるでしょうが
ノーマルに近い方でも割と聴ける作品だと思います。

催眠はあくまでエッチを主観的に楽しませるための手段として
ほぼ女体化に絞った作りになっています。
彼女の言いなりになる事を目的としてはいませんので
心と体を操られるような感覚は得にくいと思いますが
彼女に器具で責められた際の感情移入度にはある程度の変化が期待できます。
ちょっと特殊なタイプのため初心者にはあまりお薦めしません。

エッチはどこを切っても電マやバイブが登場するかなり尖った作りです。
少しずつ器具に慣らしてからより激しいプレイに移行する流れに丁寧さを感じました。
しかしプレイによって得られる感覚に関する暗示の入れ方がやや弱かったりと
催眠音声として少々残念に感じた部分もあります。
淫語、ちゅぱ音、喘ぎ声いずれもそこそこです。

総合的に見てエッチに若干詰めの甘さを感じるものの
女体化催眠音声として非常に個性的な作品とみています。

CV:紗藤ましろさん
総時間 1:18:53


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


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レズえっち2~立場逆転TSレズ・年下お嬢様に虐められて~

サークル「風呂井戸ソフト」さんの催眠音声作品。

当サイトではかなり久しぶりの紹介となりました風呂井戸さんのこちらの作品は
女体化をして2人の女性からかなりハードな責めを受けます。
レズよりはふたなりものにカテゴライズされるようなプレイがメインですから
おちんちんを挿入されて精液を流し込まれることで背徳的な気分が味わえるでしょう。

催眠は導入部分をシンプルにしてエッチで適度に心を縛ってきます。
お姉さんが何でもやってくれるようなタイプではありませんので
できるだけ自分から雰囲気に浸ろうとする姿勢で臨むのがいいと思います。



先生が好き でも男は嫌い
高宮レイコと山本シズカにエッチな責めを受けるお話。

「ようこそいらっしゃいました先生 家庭訪問お疲れ様です」
レイコはお嬢様らしい言葉遣いの丁寧なすました声の女の子。
主人公は彼女の担任教師で、今日は家庭訪問のために屋敷へやってきました。

「高宮家の専属カウンセラーとして雇われております 山本シズカと申します」
シズカは落ち着いた声の大人の女性。
主人公の顔色が優れないのを見て取ったレイコが彼女を呼んで
催眠を使ってリフレッシュしてあげることになります。

しかしそれはレイコの仕組んだ罠。
彼女は彼のことが好きではあるのですが男性を苦手としているため
女体化させてから愛し尽くす、これが物語の大まかな流れです。

催眠は2パート17分。
深呼吸をして心身を軽くリラックスさせてからシズカの話を聞いていきます。

「私の声を聞いていると だるい気持ちになってくる 私の声を聞くのが とても好きになる」
シズカの声は気持ちいい、気持ちよくなると体の力が抜けてくる。
そんな連続性のある暗示で少しずつ催眠の世界へと引きずり込んでいきます。
合間に短いカウントを使って何を意識すればいいのかを教えてくれますから
それに従ってさえいれば彼女の声に素直に従えるようになるでしょう。

「自分の体に違和感を感じる 全身がむずむずする」
その後はレイコとエッチをするために女体化します。
男性のシンボルであるおちんちんから始まって
肌や胸など特に男女に違いの出る部分をピックアップして変化させます。
時間がおよそ6分と短めですが、エッチでも適度に女性を意識させてきますし
ここは大まかな枠組みを作り変えていく程度と思ってください。

無理に物語のテーマに合わせるようなことはしない暗示中心のシンプルな催眠です。
表現方法や話し方もきちんと考えられて作られていますし
暗示の内容も声への服従と女体化に的を絞って行われています。
女体化初心者でさえなければおそらくついていけるでしょう。



女としていじめられる快感
エッチシーンは15パート72分と長時間。
プレイはキス、乳揉み、乳首責め、手マン、フェラ、SEX(正常位、バック)、アナル指挿入、2穴同時責めです。
フェラ以外のプレイはすべて受け、フェラだけはする側にまわります。

手マンやSEXシーンでややリアルな効果音が鳴ります。
セルフはもちろんありません。

「そうだ レナという名前がいいですわ 私が以前飼っていた メス犬の名前なんですの」
女性となった主人公の姿を鏡で確認させた後
レイコは女性らしい名前を付けてメス奴隷としての調教を始めます。

エッチに入るとメインの話し手はレイコに代わり
暗示を入れる必要があるシーンになるとシズカが登場します。
レイコから受ける数々の責めを頭の中で思い浮かべながら
女性としての快感に浸っていきましょう。
また部屋には他にも5人のメイドがいて
直接プレイには参加しませんが色々な罵声で心を責めてくれます。

「この可愛い顔を 情けないアヘ顔にしてさしあげますから」
レイコはそのおしとやかな声に似合わずかなりの淫乱。
主人公のことが相当に好きだったのでしょう。
女性となった彼女を隅から隅まで愛します。
レズモノとは思えないほどにプレイがハードなのが本作品の魅力の一つです。

「ほら 出しなさい やらしくべろーって」
それを象徴するプレイの一つがフェラチオ。
とある薬の力で生やしたレイコのおちんちんをこちらが舐めます。
女体化音声で挿入される作品はそこそこありますが
フェラチオを要求されるものは正直ほとんどありません。
当然射精は口の中、精液は飲み込むように命令されます。
男では一生味わうことのない背徳的なプレイと言えるでしょう。

「シズカと3人で抱き合いながら 一緒に天国へ参りましょう」
最もハードなプレイは一番最後の2穴同時受けでしょう。
ここでは同じくおちんちんを生やしたシズカが参戦。
おまんこをレイコに、アナルをシズカに犯されます。
2人が交互に何度も中出しをしてきますから
一緒に刻まれるカウントに合わせて快感を高めていってください。

ちなみに作中で絶頂シーンは12もあります。
全部に合わせるのではなくて高まったタイミングで挑戦するのがいいでしょう。

このように、音声作品としてもなかなかお目にかかれないプレイがたっぷりと楽しめます。



雰囲気を楽しむ作品
サークルさん自身が催眠ボイスドラマと言われているように
催眠状態になってあれこれ操られて気持ちよくなるよりは
意識をぼやけさせた状態で作品の世界に身を入れて楽しむ作品です。

エッチシーンでもシズカからそこそこ暗示を入れられますが
それよりもレイコとのエッチの様子を描写するほうに力が入れられていますので
ある程度こちらで自主的にイメージしたほうが楽しめると思います。
女性に滅茶苦茶に犯されるプレイにかなりの個性を感じました。
M度が高いほどのめり込めるでしょう。

催眠はストレートに催眠状態へと持っていってくれます。
やや個性に欠けるようにも思えますが、エッチが色々と突き抜けていますし
それを考えて敢えて大人しく作られたのかもしれません。
女体化は変身ではなく変化するような形で描かれています。

エッチはふたなりの女性に犯されまくるかなり面白いプレイです。
レイコとシズカが射精する際に鳴る音がかなり下品でゾクゾクしました。
アナルを責められるシーンもそこそこあるのがいいですね。
アナルは男女共通ですからかなり感覚を得やすいのではないでしょうか。
くちゃ音多め、淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声少々です。

途中でメインの話し手が交代する点を考慮してやや低めに設定しましたが
他ではなかなか聴くことのできないエッチがかなりの魅力を持っている作品です。
ここに興味を持った方が聴く分にはかなり満足できると思います。

CV:レイコ…彩瀬ゆりさん シズカ…伊東もえさん メイド…織田リコさん、涼貴涼さん、ゆづきひなさん
総時間 1:47:29


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


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退魔少女アヤ

サークル「テトラポット.C」さんの催眠音声作品。
主に凌辱モノのデジタルコミックを作られているサークルさんで
催眠音声はこちらが処女作になります。

本作品は聴き手が挿し絵の少女アヤになりきって
触手に滅茶苦茶に犯される感覚を味わう催眠風ボイスドラマです。
通常の催眠音声とは違って登場人物の設定があったり
物語の補足としてナレーションが入ったりします。
作りだけを見ればKUKURIさんの作品に似ていますね。

催眠は女体化の方法にオリジナリティを持たせていますし
エッチパートでも暗示を小まめに挟んで聴き手の心を縛ってくるなど
きちんと力を入れた作りになっています。
プレイもアヤが触手に凌辱される様子がかなり細かく描写されていますから
女性として散々に犯される体験を比較的味わいやすい作品と言えるでしょう。



体の中にある女の部分を感じていこう
物語の主人公「華咲綾」になって触手に犯されるお話。

「あなたは今から物語の世界に入り 華咲綾という存在に生まれ変わります」
ナレーターのお姉さんは落ち着いた声の女性。
まずは物語の世界に感情移入するために、彼女の力でアヤに変身していきます。

本作品は音声の他に登場人物のビジュアルCGや人物像のデータ
さらにエッチシーンのプレイ風景を描いたCG8枚が同梱されています。
女体化を聴く場合、変化した後の女性像を思い描くことがかなり重要になることから
音声を聴く前にこれらのデータを頭に入れて、女体化しやすい環境を作りましょう。

催眠は導入・女体化合わせて15分30秒ほど。
導入は深呼吸と脱力によるリラックスに時間のほとんどを割いて
最後に心地よい感覚をイメージさせる暗示を軽くかけます。
時間的に厳しいのと、後に女体化があることを考えればまず妥当でしょう。

ちなみに、催眠中はやや幻想的なBGMが流れ続けます。
BGM無しバージョンは残念ながらありません。

「あなたが生まれる前 生命として誕生した時 あなたは女の子でした」
女体化は最初に男性も最初は女性として生を受け
胎内で男性へと変化していった事を想起させることで
自分の中にも女性的な部分があることを意識させています。

こういった表現を取り入れた女体化作品は他にもあります。
いきなり「あなたは女性になります」よりは
こちらの方が心の準備ができる分いいのではないかなと。

実際の女体化は女性のシンボルである子宮に焦点が当てられていて
聴き手の体内の子宮に当たる位置にそのイメージを育てていきます。
その後はとある別のイメージをさせながら
アヤと心を通わせていく形で締めくくられています。

つまり聴き手が女体化するのではなくて、心だけをアヤと同化させるわけです。
だから女体化とは違うのかもしれません。
かなり珍しいタイプの女体化と言えるでしょう。

聴き手の体の中に子宮をイメージさせるシーンは
心の中に女性としての自覚を植え付けるためと私は考えています。
肉体面はアヤという形が既に出来上がっているわけですから
それになじむ心を育てていく感じですね。



妖魔に前も後ろも奪われる
エッチシーンは共通部分が29分30秒
その後のBパートが2パターンからの選択制で、どちらも8分ほど。
プレイは触手によるイラマチオ、乳首責め、アナルSEX、SEX
佳織とのSEX、ふたなりになってのオナニー、亀頭責め
となっています。

触手のうごめく音やピストン音など随所でややリアルな効果音が流れます。
セルフは一応ありです。

「妖魔の触手が あなたの周りを取り囲みます」
7分ほどの非エロのドラマパートを挟んだ後
アヤは彼女のパートナーである村雨佳織の見る前で触手に滅茶苦茶に犯されます。

プレイは催眠をかなり意識した作りになっており
ナレーターがプレイの様子を客観的に細かく描写してくれたり
カウントを絡めた暗示を交えながら進めてくれます。

催眠風ボイスドラマと言うと、エッチシーンは本当にドラマな作りの作品が多いだけに
この作品はむしろ「ボイスドラマ風催眠音声」と呼んだ方がいいかもしれません。
それくらい暗示やカウントを数多く仕掛けてきます。

また、ナレーションを中心にすると純粋にエロくなくなってしまう点を考慮して
ナレーション中にもややボリュームを小さくした形で
アヤのもがき苦しむ声が聞こえてきます。

プレイ自体は処女のアヤがいきなり触手を口にぶち込まれて苦しい声を上げたり
先にアナルの処女を奪われた上に絶頂したりと、ややアブノーマルな路線です。
もちろんおまんこの処女もしっかり奪われますから
背徳感はかなり高い方と言えるでしょう。

「これ? おちんちん 魔術で生やしてみたの」
選択式のエッチシーンはふたなりになった佳織に犯されるパターンと
佳織によっておちんちんを生やされてオナニーで射精するパターン。
つまりセルフの有無がここで分岐するわけです。
シチュ的にはどちらもほぼ同じですから、プレイ内容でどちらか一方を選択してください。



催眠音声、ボイスドラマどちらでも個性を持っている作品
スクリプト(台本)は催眠音声を、進め方はボイスドラマを意識しているように感じました。

前者はやや入念なリラックスや珍しい視点の女体化、そして暗示を絡めたプレイ
後者は畳みかけるようなナレーションによる切迫感の演出に色濃く表われています。
全体的に描写がかなり細かいおかげでイメージもしやすいです。

ただこの作りだと中上級者向けかもしれません。
前者は女体化の王道から外れるため、ある程度経験があった方がいいし
後者は暗示の多さを考慮すると初心者ではついていくのが難しく思えます。

催眠は導入部分をスマートにして女体化で個性を打ち出しています。
女体化は簡単に言えば女性になりきる心を養う作りで
アヤという器に心がなじむように誘導しています。
挿し絵の少女になった気持ちで臨んでいけば、そこまで難しくはないかなと。
あとはBGM無しバージョンさえあれば良かったのですが…

エッチは細かくカウントを刻む形で連続絶頂を目指します。
何をするにもカウントをするようなタイプで、やや人を選ぶでしょう。
私はカウントは要所で使ってこそ意味があると考えているので
本作品の乱発するようなカウントには疑問を感じます。
ただプレイは背徳的で非常に面白いと思います。
くちゃ音大量、喘ぎ声多め、淫語とちゅぱ音がそれなりです。

ストーリーはオチの部分で明るくまとめられています。
アヤが処女を失うのは紛れもない事実ですが
その後触手の子供を身ごもるとか、そういう突き落とされるような展開にはなりません。
だから少なくとも後味が悪くなるようなことはないでしょう。

CV:みみ。さん、氷室綾乃さん
総時間 共通パート…57:06 Bpart-1…8:16 Bpart-2…8:42


オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

サクリファイス~幻想体験~

サークル「KUKURI」さんの催眠音声作品。

KUKURIさんと言えばストーリー色の強い作風で有名ですが
今回はどちらかというと純粋な催眠音声に近い作りの作品を紹介します。

本作品は催眠もエッチもストレートでわかりやすい表現が使われているのが特徴で
抽象的な表現を苦手としている方には非常に親しみやすいと言えます。
詳しくは後に回しますが、催眠の手法は極めて実用的なものですから
暗示で言われた通りの感覚を比較的味わいやすいことでしょう。

エッチは女体化音声ではお馴染みの触手もの。
可愛い女の子になった主人公が触手にめちゃくちゃに凌辱される様子を
彼女自身の喘ぎ声を交えて艶めかしく表現しています。



神社の境内で神隠し
とある少女と共に別の世界へ行き、そこで触手に犯されるお話。

「夕暮れ時の神社 学校の帰りに立ち寄り かくれんぼを始める」
ナレーターは落ち着いた口調で話す可愛い声の女の子。
この作品は登場人物自身が話すことは極端に少なく
ほぼ全編に渡って彼女の言葉を聞く形で進められます。

最初の4分ほどはドラマパートとして
神社で子供たちがかくれんぼをしている様子が描かれています。
催眠風ドラマらしくカウントを織り交ぜたものですから
催眠音声を多く経験されている方だと体が自然に反応するかもしれません。

「お兄ちゃんは こっちに来るんだよ そのために 意識を体から解き放ってあげる」
わけあって友達とはぐれた後、ようやく挿し絵の少女が現れて催眠をかけてくれます。
声はナレーターとほぼ同じです。
催眠をかけるまでのお話にも流れがあるのがKUKURIさんらしいですね。

催眠はおよそ18分間。
まずはカウントを絡めた暗示やヒーリング音楽を使って軽くリラックスします。
(ヒーリング音楽は2分間だけ一時的に流れます。それ以外にBGMの類はありません。)

本作品は催眠、エッチ共にカウントを多用するタイプで
カウントに対する適性が高ければ高いほどより楽しめるでしょう。

リラックスした後は両手両足を中心に脱力したり、温かさを感じていきます。
手足が重くなる→手足が温かくなる→お腹が温かくなる→額が涼しくなる
間接的なイメージを交えず非常にわかりやすい表現が使われています。

上記の暗示を見てピンと来た方もおそらくいるでしょう。
これは自律訓練法という自己催眠法で
精神的ストレスなどを緩和するために医療現場でも使われています。
自分で自分に催眠をかけるために作られたものだから
誰でもできるようにととってもシンプル。
ネットで具体的なやり方などが公開されていますので、興味のある方は探してみてください。

「この世界に行ってみたいでしょ? だったら 私についてきてね」
最後は軽く色などのイメージをさせてから、別の世界へと旅立ちます。
ここを聴くと体が引っ張られるような感覚があるかもしれません。

このように、ドラマ部分にあったかくれんぼなどの素材は敢えて使わずに
聴き手を確実に催眠にかけようとしています。
手足の重さや温かさは特に実感しやすい内容かなと。



触 手による複数同時責め
エッチシーンは18分ほど。
プレイは触手による乳房、乳首、おまんこ、クリトリス、アナル責めです。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「少しずつ 少しずつ 胸が大きくなっていく」
実際のエッチシーンに入る前の準備として、最初の4分ほどを使って女体化します。
女性特有の部位(おっぱい、おまんこ、クリトリス)に着目していく形で
それ以外にはほとんど触れられていませんから
聴く前にある程度変化後の女性像を画像などで焼き付けておいた方がいいでしょう。
これといって特別な言い回しは使わずストレートな暗示をかけてきます。

「拝殿の中に 何かが入ってくる それはぐちゅぐちゅと音を立てながら近づいてくる」
触手との交合の様子はナレーターによる客観的な説明に加えて
主人公自身の喘ぎ声(もちろん女性)があるのは珍しいですね。
こういった説明は責めている側の視点に偏りがちですから
そこに喘ぎ声を織り交ぜることで責められている側のイメージもしやすくしています。
絶えずあんあん喘ぐわけでもありませんし、催眠維持の妨げになることもないでしょう。

プレイは触手に体を拘束される形で最初は乳房、乳首、クリトリス
その後順を追っておまんことアナルも追加されるかなりハードなプレイです。
カウントを使って段階的に感度を上げていき、最後は連続絶頂を目指します。
ラストはカウントを連続する感じになるだけあって
ここもカウントに対する相性によって感覚に大きな違いが生まれるでしょう。



シンプルな凌辱系作品
催眠がほぼ自律訓練法に則った手順だったり
エッチがイメージのしやすい客観描写とカウント中心だったりと
催眠音声としても女体化音声としても無難な作品だと思います。

KUKURIさんの他の作品に比べるとドラマっぽさは薄れており
その分催眠ならではの感覚を味わいやすいでしょう。
結局挿し絵の少女とはエッチできないのがやや残念ですが
触手の複数同時責めによる連続絶頂には十分すぎるほどの背徳感があります。

催眠は全体的に暗示の表現がストレートで
「重い」「眠い」などを何度も繰り返してきます。
頭のリラックスから入って脱力や深呼吸に進む若干変則的な流れが印象的でした。
女体化はあまり重視せず簡略化されています。
催眠導入は比較的初心者向け、女体化はやや中級者向けかもしれません。

エッチは3、5、10のカウントを使い分けながら進められます。
私はカウントを乱発するタイプのエッチがあまり好きではないのですが
最後の連続絶頂シーンでは追い込まれていく感覚がそれなりに味わえました。
淫語それなり、喘ぎ声そこそこ、ちゅぱ音皆無です。

CV:大山チロルさん
総時間 45:12


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点

サクリファイス~幻想体験~
現在は無料でDLできます

追記
自律訓練法を扱った音声作品はこれ以外だと
同じくKUKURIさんが作られた「A・T・L」があります。
こちらは無料作品ですから自律訓練法だけを聴いてみたい方にお薦めです。

2014年3月1日追記
2014年2月23日に無料での配布が開始されたことを受けてリンクを変更しました。

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