同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

タグ:大山チロル

   ● こだわり淫語~事務的に射精させられる快楽編~
   ● 妖怪娘催眠噺~座敷わらしの章~
   ● サクリファイス~幻想体験~
   ● エルフの女王 イオニアの3つの姉ショタ搾精
   ● お姉様の奴隷催眠
   ● 安眠快楽
   ● 催眠淫語~お姉さんの癒らし催眠編~
   ● 淫声百夜物語 ~はらぺこ妖女のお食事たいむ~


こだわり淫語~事務的に射精させられる快楽編~

サークル「アイロンウェアー」さんの同人音声作品。

本作品は5つのシチュで女の子から何度も精液を搾り取られます。
タイトルの通り「事務的」をコンセプトにしているのが一番の特徴で
彼女たちはこちらに対して常に一定の距離を取りながら
できるだけ無感情に、時にはモノ扱いするような姿勢で奉仕を続けます。

冷静に痴態を観察され射精へと追い込まれる展開に
M属性の高い方ほどより大きな興奮を覚えることでしょう。



エッチな事に冷静に/無関心に取り組む女の子たち
5人の個性的な女の子に搾精されるお話。

「お客様 お客様 おはようございます お目覚めのお時間でございます」
客室係は優しく落ち着いた声の女性。
お客の部屋に直接出向いてモーニングコールをした彼女は
ホテルで新たに始まったサービス「朝立ちの処理」を彼にしてあげます。

本作品はこれ以外にも4つのお話が収録されている短編集で
不愛想なメイド、冷酷な風紀委員、優しいが無感情なアンドロイド、穏やかで変態なナースと
それぞれにまったく別のキャラ・シチュ・プレイを用意して聴き手を楽しませてくれます。

時間は短いものが14分、最長でも25分と手頃な長さ。
完全に内容が独立していますから、1話1発のペースで何回かに分けて聴くのがいいでしょう。
5話中4話が射精回数3回以上と結構ハードなプレイが繰り広げられます。
かなり抜きを重視した作りですね。

「次のご予定までに 精子を空にさせていただくのが 私の務めですので」
そして彼女たちは全員愛情を込めずに事務的にエッチを実行します。
店員と客、メイドとご主人様といったように人間関係に距離を持たせているのもそうですが
プレイの進め方や態度がよそよそしく、雰囲気にも心の距離を感じます。
主人公を楽しませるのではなく射精させるのを目的に刺激を与え続ける感じです。

こうやって書くとあまり興奮できないように思われるかもしれませんが
彼女たちにとっての搾精が仕事や義務に過ぎないからこそ
より洗練されたテクニックで効率的に射精へと追い込んでくれるわけです。

彼女たちが繰り出す責めはいずれも過激で荒々しく
割と初期の段階で自然と股間が熱くなっているのを感じることになるでしょう。
女性に自分の大事な部分をやや乱暴に蹂躙されるシチュにもゾクゾクするものがあります。
金的等痛いシーンは一切なく、そういうのが苦手な人でも安心して聴けます。



オーソドックスなものからド変態なものまで
エッチシーンは5パート89分と長時間。
プレイは客室係編が手コキ、メイド編がフェラ、風紀委員編がオナホコキ
アンドロイド編がパイズリ、ナース編が前立腺マッサージです。
手コキ、オナホコキ、パイズリ、前立腺マッサージの際にリアルなくちゅ音が鳴ります。

「ではこれより 陰茎のマッサージを行ってまいります」
事前にお客の希望の射精回数を確認した客室係は
早速慣れた手つきでおちんちんにローションを塗りたくって
できるだけ早く射精できるように刺激を加えます。

エッチはプレイを見ていただければわかるように、すべて女性側が終始一方的に責めます。
意識してキャラやメインのプレイを別々にしているあたりに
それぞれを新鮮な気持ちで楽しめるようにとのサークルさんの心配りが窺えます。
共通点は複数回射精をする場合に休憩が一切ないことくらいです。

もちろん違いはそれだけではありません。
各話はソフト、ノーマル、ハードの3つのレベルに分類できて
同じ事務的でもプレイ中の雰囲気にある程度の差が設けられています。
(私個人が聴いたうえでの感覚で公式ではありません。ご了承ください。)

ノーマルレベルは客室係編、メイド編、アンドロイド編の3話。
これらは射精回数がどれも3回とそこそこ多いものの、プレイ自体はスタンダードで
純粋に女性に事務的に扱われることを楽しめるように作られています。

「はい ではこれでフィニッシュなさってください はい どうぞ」
「1度目 処理いたしました 続けて2度目 ご奉仕させていただきます」

彼女たちは事務的プレイにふさわしくプレイに一切私情を挟みません。
射精に至るまでもそうですが、射精中や射精後の精液の処理に至るまで
こちらの意思や願望をまったく考えずひたすら精液を絞る事に専念します。

吐き出された精液を飲まずにタオルやティッシュで処理するところがいいですね。
音声作品では精液を女性が飲んでくれるケースが非常に多いため
彼女たちが明らかに愛情を持たずに接しているのが伝わってきます。
そういったちょっぴりつれない態度がM心を適度にくすぐってくれるでしょう。

「この後のパーティーでは 財閥のご令嬢方もご出席なさいます 睾丸に精子を残したままご出席なさって 間違いがあってはいけませんので」
3つの中で最もハードなプレイが繰り広げられるのがメイド編。
ご主人様が外で悪さをしないようにと、彼女が息もつかせぬ激しいフェラを見せます。
ここではとにかく彼女の舐めが下品でハイペースなのが印象的でした。
序盤から一般的な作品のラストスパートくらいのペースでしゃぶりついてきます。
舐め・吸い・しゃぶりの比重を適度に切り替えるハイレベルなちゅぱ音が楽しめます。

元も手厳しいハードに分類されるお話は風紀委員編。
ここでは悪事を働いた主人公への懲罰として
特殊なオナホによるノンストップの6連続絶頂というとても厳しい責めを行います。
人外モノ以外でこのレベルのプレイはなかなかお目にかかれるものではありません。

「くすぐったい? だから何? 私にはあなたを心地よくさせてあげる義務はないわ」
「あなたのおちんちんが気持ちよかろうが 不快だろうが 私には関係ない」

しかも登場する女の子の態度や雰囲気も非常に厳しいものになっており
こちらの反応を一切受け付けないどころか、むしろ突き放すようなセリフをぶつけながら
ノルマである6回を目指して乱暴にオナホを動かし続けます。

一部で男性そのものを蔑むようなセリフまで登場するところが若干気になりますが
拘束されて精液が出なくなっても尚続けられるどぎついプレイが興奮を掻き立ててくれます。
肉体的にも精神的にも徹底的に打ちのめされるに違いありません。

そして最後のソフトに分類されるのはナース編。
こちらは病院で精液検査をするために柔らかい物腰の女性がお手伝いをしてくれます。
他のお話に比べてノーマル寄りな印象を受けるでしょう。

「大丈夫ですか? 少々お尻の中を拝見させていただきます 少し広げますね」
そんな彼女なのですが、精液を絞るためにおちんちんではなくお尻を開発し始めます。
患者を四つん這いにして小指を挿入したり、広がり具合を確認するためにライトを当てたりと
あまあまな雰囲気に反してプレイは変態的なものばかり。

その後の前立腺マッサージも指と専用器具を使った本格的なもので
女性に自分の未知の部分を開拓されていく感覚が味わえます。
羞恥心を煽るシーンが多い心を責めることを重視したお話ですね。
プレイそのものは結構ハードな部類に属すると思います。

このように、様々なニーズに応じた多種多様な面白いプレイの数々が楽しめます。



懐の深い作品
サークルさんの実力の高さが如何なく発揮されている名作です。

テーマの事務的を崩さずに、とにかくありとあらゆる要素が散りばめられています。
キャラ・シチュ・プレイ・雰囲気に至るまですべてがお話ごとに見事なまでに別々で
「よくここまでアイデアが浮かんでくるなぁ」と聴いていて感心しっぱなしでした。

こういった短編集はお話ごとにスタイルを変えてくるのがセオリーですが
ここまで極端かつ面白いお話を組み立てられるサークルさんはそうそうありません。
シナリオ力の高いアイロンウェアーさんだからこそ作れた作品と言い切れます。

ジャンルからイメージされる心の距離に加えて、この作品は意図的にプレイをハードにしており
女性から突き放される感覚がより強く得られます。
素っ気ない、つれない態度はなかなか興奮を高めにくいところもありますし
それを淫語を多めに交えたり、ちゅぱ音をわざと下品にすることで見事に補っています。
ナース編だけはスタンスがやや異なるのですが
主人公のまったく意図しない方向から射精させられたところがやはり事務的かなと。

エッチはこちらの意思や願望お構いなしに精根尽きるまで搾り取られます。
文字数的にピックアップできなかったお話も十分な個性を持っており
それぞれがきちんと抜ける内容に仕上がっています。
私は記事を作成する関係で無理に通しで聴いてしまいましたが
1話ずつゆっくりと味わうことを強くお薦めします。
淫語とちゅぱ音それなり、喘ぎ声そこそこです。

総合的に見て、細部まで練られたM~ドM向けの素晴らしい作品と判断しました。
コスパも110分で1200円なら問題ありません。
むしろ内容を考えればおつりがくるほどです。

本作品を同人音声(18禁)部門における13本目の満点とさせていただきました。
おまけは作品のCMです。

CV:客室係・アンドロイド…分倍河原シホ(彩瀬ゆり)さん
風紀委員長・ナース…大山チロルさん
メイド…長瀬ゆずはさん
総時間 本編…1:43:53 おまけ…5:02


オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

追記
射精時に「ぴゅっぴゅー」と射精の様子をセリフで表現するシーンはありません。

妖怪娘催眠噺~座敷わらしの章~

サークル「CocytusGarden」さんの催眠音声作品。
今まで主にCG集を作られていて、音声作品は今回が初となるサークルさんです。

本作品はロリババアでツンデレな座敷わらしと初々しいエッチをします。
彼女は普段はとても鷹揚に振る舞いますが実は処女。
エッチに入ると途端にもじもじしたりたどたどしいプレイを見せてくれます。
そんなまったく違った顔を見せてくれるところにたまらない魅力を感じることでしょう。

催眠は幽体離脱をテーマに彼女の住むあの世へと向かう過程を催眠を使って描いています。
バイノーラルビートという特殊な音声が終始流れ続けることで
次第に意識がぼんやりとした夢を見ているような感覚がするかもしれません。



妖怪のお仕事は夢を叶えること
座敷わらしとあの世でエッチするお話。

「ほほう このようなさびれた村の宿に 客とは珍しいのう」
座敷わらしは幼くて可愛い声の女の子。
彼女は家に福をもたらす守り神でごく一部の人間にしか存在を感知できません。
その一人である主人公に対して嬉しそうに色々とおしゃべりを始めます。

作品説明文に書いてあるように、本作品にはバイノーラルビートが登場します。
この音は簡単に説明すると左右から別々の周波数の音を同時に鳴らすことで
脳波を半ば強制的にその差に当たる数字へと徐々に移行させます。
(例えば右が100Hz、左が105Hzだったら5Hzになります)
つまり音によってリラックスできる脳波へと持って行ってくれるわけです。

作中ではこのバイノーラルビートが開始から終了まで常に流れ続けます。
実際の音は「ウォンウォンウォンウォン」と小刻みに震える感じで
脳が軽く揺さぶられるような感覚がすると思います。
…が、残念ながらかなり大きなノイズが入っていまして
音そのものを聴くには正直厳しい環境と言わざるを得ません。
ちなみに体験版でこの音を確認することはできません。

話を本編に戻します。

「ただ お腹が空いたことと 寂しかったことと そして お母様やお兄様に生き延びてほしい わらわの分まで 幸せになってほしいと 思ったぐらいかな」
最初の6分間は彼女が何者なのか、どうして座敷わらしになったのかを語りながら
彼女の催眠を受け入れるための準備を進めていきます。
彼女は妖怪であるため今のままでは主人公と触れ合うことはできません。
だから催眠の力で幽体になってあの世へ行く。
そんなやり取りが催眠的な要素抜きでわかりやすく描かれています。

催眠はおよそ11分間。
まずは深呼吸と脱力をしながら全身をリラックスさせていきます。

「手足の先が重くなり そしてやがて 感覚が消え去っていく」
脱力は頭のてっぺんからつま先までをパーツごとに分けて行います。
同時に入る暗示は「力を抜く」を1回言うだけで非常に淡白なのですが
後ろから流れるバイノーラルビートの効果で重さを感じられるかもしれません。

「闇の中に浮かぶ 小さな光 温かく しかし 決して おぬしの身を焼くことのない 優しい光じゃ」
その次は催眠の効果を強めるためにロウソクで照らされた道をイメージ。
歩きながらカウントをする要領でロウソクの数を数えていきます。
1カウントごとに軽い暗示で現世への不安を取り除くように彼女が言ってきますから
一時的にせよ嫌なことを忘れて作品の世界に浸れるような気持ちを持ってみてください。

深呼吸、脱力、イメージ+カウントと至ってシンプルなわかりやすい催眠です。
バイノーラルビートについては特に触れず補助的な役割に留めて
座敷わらしの声に耳を傾けながら少しずつ催眠を深めていきます。

なんとなく催眠らしい作りになってはいるのですが全体的に暗示が少ないため
深い催眠状態に入れる人はそこまで多くないと思います。
私は音の効果で意識が軽くぼんやりした程度でした。
初心者にもあまりお薦めはしません。



恥ずかしながら少しずつ結ばれていく2人
エッチシーンは19分30秒ほど。
プレイはキス、フェラ、座敷わらしのオナニー、シックスナイン、SEX(騎乗位)です。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「マヨヒガへようこそ ここはわらわとおぬしだけの世界じゃ」
催眠の力で座敷わらしの住む世界へとやってきた主人公は
願いとして彼女とのエッチを提案し、そして聞き届けられます。

「つん つん おおっ! びっくりしておるわ」
座敷わらしに処女設定がされているおかげで
余裕たっぷりに接してきた彼女がここでは一気に一人の少女へと変貌します。
たどたどしくキスをしたり、おちんちんの見た目や感触に驚いたりと
初めての体験にドキドキする彼女の仕草がとっても可愛く魅力的に感じられました。

「おぬしの眼前 鼻先に わらわの股間が 突きつけられたぞ 産毛も生えてない 一本筋であろう?」
プレイの方は時折主導権を入れ替えながら徐々にハードになっていきます。
主人公がリードする時は無毛のおまんこをじっくりと観察したり
性に疎い彼女にオナニーをさせる
などややアブノーマルなものばかり。
その手の趣味を持つ方にとっては夢のようなシチュではないでしょうか。

「どうじゃ? 未使用の女の子の あそこを貫いた感想は」
最後は彼女の処女を奪う形で繋がります。
初めての割には痛みをあまり感じずに喘ぐ彼女の声がとても可愛く
聴いているだけでそれなりの興奮を覚えることでしょう。

絶頂回数は主人公2回、座敷わらし3回と多めです。
射精表現がありますがセルフではないためドライになるでしょう。
ただし声で追い込んだりカウントを数えたりはしてこないため
催眠的な絶頂を得るのは相当に難しいと私は考えています。

このように、2人のちょっぴりぎこちないけど愛のあるエッチが楽しめます。



座敷わらしのキャラに魅力を感じる作品
2割程度催眠の要素が混じったほぼ同人音声な作品です。

座敷わらしの自己紹介を兼ねた小話から始まって、幽体離脱を目的とした催眠
そして彼女とのエッチとボイスドラマとしての流れはとてもしっかりしていて
特に一番最初の小話は大変面白く感じました。
エッチで急にどもったりもじもじする彼女の仕草がたまりません。
大山チロルさんの演技が座敷わらしのキャラを十二分に引き出していると思います。

しかし、本作品を催眠音声として見た場合
全編を通じてただただ流れ続けるバイノーラルビート、極端に暗示の少ない催眠
ほぼ普通のエロボイスのような作りのエッチと
一般的な催眠音声と比較して色々な問題を抱えていると言わざるを得ません。

催眠は手順についてはそこまで問題を感じませんが
その結果聴き手をどういう方向に導きたかったのかが表現として不足していると思います。
具体的には暗示の内容と入れ方です。
せめて「この音を聴いていると意識がぼやけてきて、頭の中が心地いい気分で満たされる」
みたいなバイノーラルビートを絡めた暗示があれば違う印象を受けたのかもしれません。

エッチは2人の交わる様子が若干客観的な表現を絡めて描かれています。
主人公になりきってエッチを楽しむのは難しいかもしれませんが
プレイの展開や内容には十分に個性と魅力を感じます。
淫語、ちゅぱ音、喘ぎ声いずれもそこそこです。

総合的に見るとう、うーん…な作品です。
新規のサークルさんということでできるだけ応援していきたいのですが
今回については非常に厳しい点数とさせていただきました。

CV:大山チロルさん
総時間 41:29


オススメ度
■■■□□□□□□□ 3点


体験版はこちらにあります

サクリファイス~幻想体験~

サークル「KUKURI」さんの催眠音声作品。

KUKURIさんと言えばストーリー色の強い作風で有名ですが
今回はどちらかというと純粋な催眠音声に近い作りの作品を紹介します。

本作品は催眠もエッチもストレートでわかりやすい表現が使われているのが特徴で
抽象的な表現を苦手としている方には非常に親しみやすいと言えます。
詳しくは後に回しますが、催眠の手法は極めて実用的なものですから
暗示で言われた通りの感覚を比較的味わいやすいことでしょう。

エッチは女体化音声ではお馴染みの触手もの。
可愛い女の子になった主人公が触手にめちゃくちゃに凌辱される様子を
彼女自身の喘ぎ声を交えて艶めかしく表現しています。



神社の境内で神隠し
とある少女と共に別の世界へ行き、そこで触手に犯されるお話。

「夕暮れ時の神社 学校の帰りに立ち寄り かくれんぼを始める」
ナレーターは落ち着いた口調で話す可愛い声の女の子。
この作品は登場人物自身が話すことは極端に少なく
ほぼ全編に渡って彼女の言葉を聞く形で進められます。

最初の4分ほどはドラマパートとして
神社で子供たちがかくれんぼをしている様子が描かれています。
催眠風ドラマらしくカウントを織り交ぜたものですから
催眠音声を多く経験されている方だと体が自然に反応するかもしれません。

「お兄ちゃんは こっちに来るんだよ そのために 意識を体から解き放ってあげる」
わけあって友達とはぐれた後、ようやく挿し絵の少女が現れて催眠をかけてくれます。
声はナレーターとほぼ同じです。
催眠をかけるまでのお話にも流れがあるのがKUKURIさんらしいですね。

催眠はおよそ18分間。
まずはカウントを絡めた暗示やヒーリング音楽を使って軽くリラックスします。
(ヒーリング音楽は2分間だけ一時的に流れます。それ以外にBGMの類はありません。)

本作品は催眠、エッチ共にカウントを多用するタイプで
カウントに対する適性が高ければ高いほどより楽しめるでしょう。

リラックスした後は両手両足を中心に脱力したり、温かさを感じていきます。
手足が重くなる→手足が温かくなる→お腹が温かくなる→額が涼しくなる
間接的なイメージを交えず非常にわかりやすい表現が使われています。

上記の暗示を見てピンと来た方もおそらくいるでしょう。
これは自律訓練法という自己催眠法で
精神的ストレスなどを緩和するために医療現場でも使われています。
自分で自分に催眠をかけるために作られたものだから
誰でもできるようにととってもシンプル。
ネットで具体的なやり方などが公開されていますので、興味のある方は探してみてください。

「この世界に行ってみたいでしょ? だったら 私についてきてね」
最後は軽く色などのイメージをさせてから、別の世界へと旅立ちます。
ここを聴くと体が引っ張られるような感覚があるかもしれません。

このように、ドラマ部分にあったかくれんぼなどの素材は敢えて使わずに
聴き手を確実に催眠にかけようとしています。
手足の重さや温かさは特に実感しやすい内容かなと。



触 手による複数同時責め
エッチシーンは18分ほど。
プレイは触手による乳房、乳首、おまんこ、クリトリス、アナル責めです。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「少しずつ 少しずつ 胸が大きくなっていく」
実際のエッチシーンに入る前の準備として、最初の4分ほどを使って女体化します。
女性特有の部位(おっぱい、おまんこ、クリトリス)に着目していく形で
それ以外にはほとんど触れられていませんから
聴く前にある程度変化後の女性像を画像などで焼き付けておいた方がいいでしょう。
これといって特別な言い回しは使わずストレートな暗示をかけてきます。

「拝殿の中に 何かが入ってくる それはぐちゅぐちゅと音を立てながら近づいてくる」
触手との交合の様子はナレーターによる客観的な説明に加えて
主人公自身の喘ぎ声(もちろん女性)があるのは珍しいですね。
こういった説明は責めている側の視点に偏りがちですから
そこに喘ぎ声を織り交ぜることで責められている側のイメージもしやすくしています。
絶えずあんあん喘ぐわけでもありませんし、催眠維持の妨げになることもないでしょう。

プレイは触手に体を拘束される形で最初は乳房、乳首、クリトリス
その後順を追っておまんことアナルも追加されるかなりハードなプレイです。
カウントを使って段階的に感度を上げていき、最後は連続絶頂を目指します。
ラストはカウントを連続する感じになるだけあって
ここもカウントに対する相性によって感覚に大きな違いが生まれるでしょう。



シンプルな凌辱系作品
催眠がほぼ自律訓練法に則った手順だったり
エッチがイメージのしやすい客観描写とカウント中心だったりと
催眠音声としても女体化音声としても無難な作品だと思います。

KUKURIさんの他の作品に比べるとドラマっぽさは薄れており
その分催眠ならではの感覚を味わいやすいでしょう。
結局挿し絵の少女とはエッチできないのがやや残念ですが
触手の複数同時責めによる連続絶頂には十分すぎるほどの背徳感があります。

催眠は全体的に暗示の表現がストレートで
「重い」「眠い」などを何度も繰り返してきます。
頭のリラックスから入って脱力や深呼吸に進む若干変則的な流れが印象的でした。
女体化はあまり重視せず簡略化されています。
催眠導入は比較的初心者向け、女体化はやや中級者向けかもしれません。

エッチは3、5、10のカウントを使い分けながら進められます。
私はカウントを乱発するタイプのエッチがあまり好きではないのですが
最後の連続絶頂シーンでは追い込まれていく感覚がそれなりに味わえました。
淫語それなり、喘ぎ声そこそこ、ちゅぱ音皆無です。

CV:大山チロルさん
総時間 45:12


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点

サクリファイス~幻想体験~
現在は無料でDLできます

追記
自律訓練法を扱った音声作品はこれ以外だと
同じくKUKURIさんが作られた「A・T・L」があります。
こちらは無料作品ですから自律訓練法だけを聴いてみたい方にお薦めです。

2014年3月1日追記
2014年2月23日に無料での配布が開始されたことを受けてリンクを変更しました。

エルフの女王 イオニアの3つの姉ショタ搾精

サークル「ほんにゃらインダストリー」さんの同人音声作品。
主にファンタジー色の強いエロ重視の作品を作られているサークルさんです。

本作品はエッチで多少わがままなエルフの女王様が
まだ女を知らない少年達をおいしくいただきます。
普段は女王らしくおしとやかなキャラですが、性格故に暴走することもあり
その際の一心不乱に己の欲求を満たそうとする姿が股間を刺激してくれます。

ジャンルは典型的なおねショタものながらも
若干ブラックな要素を含んだやや珍しいタイプです。
あまあまな部分を残しながらも、精液は一滴残らず搾り取る。
ソフトな雰囲気の中でかなりハードなプレイがたっぷりと味わえる面白い作品です。



女王様は疲れますの
エルフの女王様イオニアと少年がエッチするお話。

「こんばんは 今回儀式を迎える坊やは あなたね」
イオニアは清楚だが色っぽさを感じる声の女性。
女王という立場上色々と気疲れすることが多い彼女は
ストレス発散のため何かと理由をつけて童貞のおちんちんを漁っています。

「若い子のエキスを全部吸い取るまで うふふ 獲物は逃がしませんわぁ」
彼女は端的に言うとエッチが大好きなショタコンです。
女王様ですから逆らえる人は王国の中にほぼ誰もいません。
つまり色々とやりたい放題なわけで
その圧倒的な権力を使って少年達を思いのままに貪ります。

一般的なおねショタに比べると姉がぐいぐい引っ張っていくような流れで
少年に権利がない分あまあま度については劣りますが
女性が積極的に責めるおかげで、エロ度はかなり上がっていると言えます。

本作品は大きく3つのお話で構成されており
それぞれ相手を務める少年は別の人物になります。
あまあまな雰囲気での筆おろしから始まって、少年を使っての性欲処理
最後は搾精拷問と幅広い聴き手に対応しているのがいいところ。

前2つはSEXシーンのみ別ファイルに切り離されているなど
こちらの抜き場を探す手間を考慮した心遣いが感じられます。



甘い女王様のエッチと下品なメスのエッチ
エッチシーンは3パート合計で88分とかなりの長時間。
プレイはキス、乳揉み、フェラ、乳首責め、手コキ、SEX、イオニアのオナニー
顔面騎乗、スパンキング、性器具よる搾精と寸止め
とかなり豊富です。
手コキ、顔面騎乗、ピストンなどでリアルめのくちゃ音が鳴ります。

「これから坊やは私と 夢のような体験をするんだから 緊張しないでいいわよ」
基本的にはイオニアが童貞の少年をリードする形で進められます。
少年が責めにまわるシーンはほぼありません。

本作品最大の特徴は、エッチにおけるイオニアの2面性にあります。

「たっぷりおっぱいを吸わせながら 優しく筆おろしして差し上げますね」
最初は女王様にふさわしい優しい声で少年を導いていた彼女が
「儀式という名目で男を呼んで 見知らぬ坊やの童貞を食べる
このスリルたまらないわぁ」

興奮が高まってくると淫乱なメスに豹変し、欲望をさらけ出します。
普段の様子が清らかだからこそ、この時とのギャップがたまりません。

ただ、プレイそのものは最初から割とエロを前面に出してあって
フェラをすると「きゅぎゅるぅぅ」と締め付けるような唾音で弱点を的確に刺激したり
やや苦しそうな声を上げながら「ぶぶっ ぶぼっ」と激しくピストンしたりと
ノーマルモードでも十分に抜けるほどの破壊力を持っています。
つまり最初の方のプレイがソフトというわけではありません。

「んぎもぢいいぃぃ オナニーさいこうぅ」
エロモードに入ると彼女はややアヘった声で悦びを露わにします。
こうなると少年が気持ちいいかなどは完全にお構いなしで
繋がったままノンストップで何度も何度も精液を絞り続けます。

最後の一滴まで搾り取って気絶させるくらいにハードなプレイですから
最近の作品に物足りなさを感じている方も十分に満足できるでしょう。

「自分がどんな罪を犯したか それを悔いながらイキ果てるのです」
前2パートとは対照的にブラックなイメージの強い最終パートは
王国の反乱分子を拷問する形で精液を絞り続けます。

拷問ですから一切の容赦はありません。
それこそ精根尽き果てて干からびるまで射精させられますから
ハードなプレイが好きな方はここが一番興奮できるでしょう。
かなりドM向けな内容と言えます。

射精回数は最低でも15回。
SEXシーンで挿れたまま連続中出しをするため多めになっています。
フェラや手コキでもきちんと時間をかけて射精させていますし
抜きどころとなるシーンは多いのではないかなと。



ストレートに抜かせてくれる作品
それなりに抜ける作品という印象を受けました。

ド淫乱なイオニアが己の快楽を満たすためにひたすら男を求めます。
目の前で平然とオナニーをしてイク姿を見せつけたり
おまんこを顔の上に乗せて刺激を楽しんだりと
彼女はその底なしの性欲で数多くの痴態を聴き手に見せてくれます。

イオニア役の大山チロルさんの演技も安定感があっていいですね。
表の顔と裏の顔、このあたりの演技分けがしっかりとされています。
特にイク直前の喘ぎ声や息遣いにかなりのエロスを感じました。

エッチはもっと色々と書けるくらいに優れています。
イオニアの口調、セリフ、淫語の使い方やタイミングなど
それらすべてに聴き手を楽しませたいとする意図が見られます。

なんというか、ただエッチとして決められたプレイを進めていくのではなくて
抜き場となる絶頂シーンで「抜かせよう」とするパワーを感じました。
言葉にするのがちょっと難しいのだけど、そういう雰囲気があります。
淫語大量、喘ぎ声とちゅぱ音は多めです。

注意点としてはシナリオ3に金的シーンがあります。
手のひらでひっぱたく感じで、踏んだり握りつぶしたりはしません。
少年が失神することもないし比較的ソフトな部類でしょう。

CV:大山チロルさん
総時間 1:44:24


オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の評価は8点。
コスパで+1してあります。

大山チロルさんの声を久しぶりに聴いた気がします。
今はほとんどゲームに出られているみたいですし
もうちょっとこちらでも活躍していただければなぁと。

お姉様の奴隷催眠

サークル「国屋敷」さんの催眠音声作品。
先日紹介をさせていただいた
「お兄ちゃん調教催眠」の一つ前に発売された作品です。

作風は「お姉様の調教催眠」に近いソフト系で
奴隷だとか調教だとか、そういう系統に苦手意識を持っている方でも
割と聴ける内容に仕上がっています。

同サークルさんの作品の恒例で
お姉さんの命令開始/終了に合わせて
効果音を鳴らすかどうかを選択することができます。



余裕たっぷりのお姉さん
お姉さんに催眠奴隷にされてしまうお話。

「あら 目が覚めたのね 私の声 聞こえているかしら」
お姉さんはややトーンが低い声の、穏やかな物腰の女性。
どういうわけか主人公を捕まえて拘束し
立派な催眠奴隷に調教しようとします。

タイトルやストーリーだけを聞くと、どぎつい印象を受けるかもしれませんが
国屋敷さんの作品ということで、実際の雰囲気はとっても穏やかです。

お姉さんは犯罪じみたことをしていながら
「逃げようと 必死にもがいているそのお顔 見ているだけで うっとりする」
主人公が反抗的に振る舞っても、声を荒げるようなことはせずに
余裕たっぷりの表情で見つめています。
自分の催眠の力に、それだけ自信を持っているのかもしれません。

催眠は2パートに分かれており、時間にしておよそ20分間。
まずは深呼吸と脱力で心身をリラックスさせた後
カウントダウンに合わせて催眠と覚醒を繰り返すことで
徐々に催眠に入りやすい体勢を作り上げていきます。

この「繰り返す」というのがポイントですね。
動作を反復することで体を慣らして
そこから心の隙を突いてくるようなタイプです。

ただこの手の手法によくある、すとーんと一気に落ちるような感覚ではなく
どちらかというと「ずぶぶぶー」と
少しずつ沈んでいくような感覚を味わうことになると思います。

お姉さんの声は終始穏やかでゆっくりとしており
その声を聴いているだけでも、心が落ち着くのを感じることでしょう。
催眠専門のサークルさんが作られているだけあって
催眠状態には比較的入りやすい部類と言えます。



おちんちんをじっくり観察
エッチシーンは3つのパートに渡っており、時間は合計で33分。
プレイはおちんちんの観察とオナニーになります。
エッチに関する効果音はありません。

最初の10分間は深化パートの一部となっており
その後、セルフなしでの絶頂、セルフありでの絶頂と続きます。

「催眠奴隷さん おちんちん 硬く硬く勃起させなさい」
「命令よ おちんちん小さくしなさい」

お姉さんの命令に従う事に喜びを感じるよう調教された主人公は
彼女の目の前で、おちんちんの勃起と萎縮を行うことになります。

これは過去作の「マゾ犬ペット化催眠2」にもあったプレイで
ご主人様に体の一番大事な所を管理されることによる服従心と
男として女性におちんちんの変化を見られることによる
羞恥心を煽っているのだと思われます。
実際、見られると恥ずかしいですしね…

このように、エッチシーンでは自分の体をお姉さんの命令によって支配され
勃起はおろか、射精までも彼女に管理されてしまうことになります。
内容的にかなりのM向けと言えるでしょう。

お姉さんは適度に射精のタイミングを焦らしてきますので
特にセルフありパートでは、暴発しないようにご注意ください。



優しく躾けてくれる作品
お姉さんは終始柔らかく接してくるものの
合間合間に服従のセリフを復唱させるなど
主人公を徹底的に奴隷化しようとしてきます。

ただ奴隷といっても少なくとも人扱いはしてくれますので
「マゾ犬ペット化催眠2」や「お兄ちゃん調教催眠」に比べたら
プレイの内容はとてもとてもソフトな部類です。

「変態さんは おちんちん変態なのね 変態おちんちん」
言葉責めも「変態」をそれなりの頻度で、穏やかに投げかけてくる程度で
激しく罵倒されるようなことはありません。
軽くなじられたい方などには特に向いているでしょう。
雰囲気的にノーマルな方でもいけるのではないでしょうか。

催眠は至極無難に作られており、安心感があります。
きちんと準備をしてから、催眠の世界に引きずり込んでいきますから
初心者が聴いても問題は無いと思います。

エッチはお姉さんに見られている所を想像して聴くのがいいでしょう。
調教モノの宿命で、喘ぎ声やちゅぱ音はありませんが
淫語、特に「おちんちん」をお姉さんはかなり言ってくれます。
ねっとりと絡みつくような声で言ってくれますから
それなりに興奮度は高いはずです。

総合的にみると、バランスの取れた作品という印象です。
価格は1時間で1200円だと若干高いかな…

CV:大山チロルさん
総時間 1:01:08


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

2021年7月19日追記
再レビューをアップしました。
https://doonroom.superprint.co.nz/archives/86288988.html



サークル「すくりぷてっどこねくしょん」さんの催眠音声作品。
タイトルにある安眠効果もさることながら
催眠特有の快楽を体験できる、かなり有名な作品です。

作品全体を通して若干ノイズがありますが
数年前の作品には、ノイズの入っているものがそれなりにあります。
数多く聴いていればそのうち慣れますから、どうしても気になるという方は
もう少し場数を踏んだ上で、改めて聴くのもいいかもしれません。



心の隙を突くことが催眠の始まり…かも
夜寝付けない少年に対して
おっとり落ち着いた声のお姉さんが催眠をかけて寝かせてあげるお話。
作品には大きく分けて3つのパートがあります。

催眠導入は軽くイメージトレーニングをした後
お姉さんのカウントに合わせて深呼吸や目の開け閉めを行います。

ここでの注意点は
とにかくお姉さんの声にのみ意識を傾け、指示に忠実に従うこと。
これはどの催眠作品にも言える当たり前のこと、そう思う方が多いでしょう。
それを敢えて言う理由は、他の作品よりずっと重要度が高いことだからです。

気を付ければ付けるほど、罠にかかった時の反動は大きい。
そうすることで、一気に催眠の世界に引きずり込まれます。
「双子のい・い・な・り~性感開発ボイス~」を体験済みの方ならば
何を言っているのかが、よりわかっていただけるはず。

「目を閉じて 私の声を聴いていると 気持ちがいい」
その後は心と体をリラックス。
最後に特殊な効果音が流れ始めます。
心安らぐ不思議な音に包まれて、段々と眠くなってしまうことでしょう。



幾重にも張り巡らされた催眠の罠
次のパートは主に催眠の深化を行います。

ここでの特徴は声による心への攻撃。
このパートからお姉さんの声は
中央以外に右や左からも聞こえてくるようになります。

それもあくまで基本は中央で
ふとしたタイミングで右や左から語り掛けてくる。
これが実に巧妙で、じわじわと心を揺さぶられる感覚を味わえます。

続くエッチパートのプレイはオナニーのみ。
お姉さんの声の攻撃はさらに激しくなり
中央、右、左の複数個所から同時に語り掛けてくるようになります。
実際聴いてみるとわかるのですが、彼女の声が心と体に染み渡る。
そしてここから声にエコーがかかります。

彼女の言葉の内容にも変化が訪れ
「あなたは変態オナニー奴隷」
最初と同じ口調での言葉責めも加わります。

セリフは割と辛辣ではありますが、口調が優しいため
そこまで精神的ダメージは大きくありません。
だからMでなくても大丈夫、たぶん。

最後の射精シーンはちょっと珍しいタイプです。
この手の射精誘導を行う作品は覚えがありません。
心を支配された者の末路、とでも言えばいいのでしょうか。
といっても別にブラックな内容ではないのでご心配なく。



催眠の醍醐味をたっぷりと味わえる名作
この作品を聴き終わった後、しばらくの間ドキドキが止まりませんでした。
言葉で心を犯してくる催眠作品というのはそこそこあるのですが
ここまで完成度の高いものはそうそうありません。

催眠オナニーを知るすべての方に
是非一度聴いてみてほしい作品、と胸を張って言えます。


導入部分はとにかくギミックが凝っています。
催眠状態にはかなりの確率で入ることができるでしょう。
ただ超初心者だと「なんだこれ?」と思われてしまうかも。
1本目に聴く作品としてはあまりお薦めはしません。

安眠効果もあるといえばあるけども
やっぱり催眠が強烈過ぎてどうも霞んでしまうかなぁ。

本作品の体験版は30秒程度のファイルが2本と
エッチパートの後半部分を差し替えた25分程度のファイルが入っています。

最後のファイルは一部オリジナルなのかな?
お姉さんのフェラシーンを聴くことができますので
製品版を持っている方でも聴く価値はあります。

内容、ボリューム、そして価格
どれをとっても文句なし、満点の作品です。

CV:大山チロルさん
総時間 48:24


オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

2016年4月25日追記
再レビューを公開しました。
https://doonroom.superprint.co.nz/archives/57898148.html

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サークル「アイロンウェアー」さんの催眠音声作品。
およそ3年半前とやや昔に発売された作品で
「癒し」と「眠り」に特化した内容になっています。

本作の特徴は本編パートが3つあり、それぞれがまったく別の内容であること。
「今日は疲れたから寝る前に癒されたいなー」という場合は添い寝パート
「癒されながら抜きたいなー」という場合は
オナニーやSEXパートを聴く、といった形に
使い分けができるのがいいですね。



催眠とは願望をかなえる魔法のようなもの
おっとりあまあまな声のお姉さんに催眠をかけられ
その後たっぷり甘えてしまうお話です。

「催眠にかかりたいという心を持つことが大事」
導入パート最初の6分は、催眠初心者に対する
心構えみたいなことを教えてくれます。
3~4作品以上を既に経験している方なら
別に聴き飛ばしても問題ないでしょう。

導入は深呼吸と脱力を主軸としたシンプルなスタイル。
全体的にかなりゆっくりとしたペースで進められていきます。
深呼吸は幸せを胸いっぱいに吸い込み、心の疲れを吐き出すイメージ。
脱力は体のパーツごとにじっくりとやっていく感じです。

お姉さんのとある一言により心を解き放たれた後は
20カウントダウンをしながら
ゆっくりと無意識の領域に心を沈めていきます。



ゆっくりと心を満たしてくれるSEX
最初に説明した通り、本編は3つのパターンに分かれています。

添い寝パートは、おねえさんにだっこをされて抱きしめられ
甘い言葉をかけられながら眠りにつくのを見守ってくれます。
エロの要素はほとんどありません。

オナニーパートの説明に入る前に、この後の2パートについては
先の催眠によって、主人公は体が重く感じるようになっているおかげで
基本的に自分では自由に体を動かせない、という設定が前提になっています。
またエッチシーンに効果音はありません。

オナニーパートは
主人公がおちんちんを握り、その手をお姉さんが握って動かす
というちょっと珍しいタイプのプレイ。

お姉さんは非常にゆっくりとしたペースで扱くため
いささかもどかしく感じるかもしれません。
でもそれは彼女なりの愛情で、慌ただしく上り詰めるような射精ではなく
蕩けるような、充足感のある射精をして欲しいと思っているからなのです。

最後は10カウントダウン。
彼女に優しくちょっとエッチな言葉をかけられながら射精を迎えます。

SEXパートは前戯なしで騎乗位のみ。
こちらも体よりは心を満たすことを目的とした
ゆっくり目のプレイになります。

「おちんちん ぜーんぶ飲み込まれちゃった」
挿入した後もいきなり動かそうとはせず
まずはおまんこを締め付けたり緩めたりしながら
お互いの体の一番弱い部分を感じ合います。

最後は10カウントダウンで中出し。
繋がった状態で幸福感に包まれながら眠りにつきます。



たっぷり甘えられる作品
すべてを受け止めてくれるお姉さんの声や思いやりにかなり癒されます。
エッチシーンはとっても愛のある内容で、いつもの射精後に来る虚無感を
ある程度和らげてくれることでしょう。

読んでいただけばわかるように
獣のように貪り合うタイプのエッチではありません。
その点だけはご注意ください。

催眠は比較的かかりやすいかな?といったところです。
「とある一言」によってリアルの己の立場とかプライドとか
そういったしがらみを、催眠によって
どれだけかなぐり捨てられるかによるのかもしれません。

1つまだ説明していなかったパートがありました。
羊パートはお姉さんが添い寝をしながら
羊の数を数えてくれる、本当にそれだけのパートです。
添い寝パートの後に流すと、より安眠効果が得られることでしょう。
個人的にはこれ単体だけでも十分眠くなると思います。

CV:大山チロルさん
総時間 49:19(共通パート) 17:55(添い寝) 27:57(オナニー) 24:49(SEX)


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

2019年12月28日追記
再レビューをアップしました。
https://doonroom.superprint.co.nz/archives/81845550.html続きを読む



サークル「ピコピコハンマー」さんの同人音声作品。
体は子供、頭脳は大人なロリババアが登場する作品です。

普段は「ワシ」「~じゃ」というロリババア特有の言葉と
落ち着いた口調を使いながらも
時折とっても可愛い一面を見せてくれる彼女は〇百歳。
そんな彼女には幼女の姿にならざるを得ない
彼女なりの事情があるのでした。



童貞の精気はご馳走
古い旅館に泊まった主人公が
そこに住む地縛霊にいたずらをされてしまうお話。

地縛霊は若い男の精気を糧として生きているが
最近は食事にありつけていません。
そこに現れた主人公の精気を搾り取るため
あの手この手で交渉をします。

結局ロリコン属性を持っている主人公は彼女に抗えず
精液を差し上げるという流れです。



幼女にリードされるエッチ
プレイは大きく分けてオナニーとSEX。
いずれもプレイを盛り上げるために
事前のやり取りに長めの時間がとられています。
またプレイ時の効果音はありません。

「ワシがおぬしの恥ずかしい姿を 全部見てやる」
オナニーパートは最初に「幼女にしか見えない」と侮辱された地縛霊が
手以外の自由を奪い公開オナニーをするよう命令します。

ここでは目的が復讐ということで
地縛霊はややSっ気のあるキャラに。
若干サービスしてあげる場面はあるものの
イきそうになると手を動かせなくしたり
寸止めをしたり足でおちんちんを踏んだりと基本責められます。

SEXパートは打って変わって、とっても優しい地縛霊に。
元々は穏やかな性格なようで
ここではイチャラブなエッチが繰り広げられます。

初体験の主人公を思いやって
彼女がリードする形でまずは長めのキス。
「ワシを好きにして…よいぞ」
足を開いて挿入のおねだりをしてくれます。

ここでは地縛霊の幼いながらも切なく乱れた喘ぎ声がたまりません。
最後は彼女の膣内にそのまま発射
抜かずにもう一発中出しで幕を閉じます。



設定をうまく生かした良いストーリーの作品
通しで聴いた後「いいお話だったなぁ」というのが最初の感想でした。

地縛霊は喜怒哀楽の感情が豊かなキャラで
主人公に対して時には脅したり
時にはなだめたりと色々な側面を見せてくれます。

確かに性行為をするのは、男の精液をいただく事が目的なのですが
その一方で相手を満足させたいという思いやりもあります。
それらを積み重ねた上で成り立っているSEXにはやはり重みを感じました。

最終パートでは行為後のやりとりが収録されています。
エッチなシーンはないものの
このお話の締めにふさわしい内容になっています。

CV:大山チロルさん
総時間 52:00


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

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