同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

タグ:人外

   ● シークエンス~堕翼の寓話~序章~
   ● ホワイトボックス ~無表情な彼女にもっとエッチな白濁を~
   ● 女神の女体化催眠 -乳首オナニーで感じる女の子の幸せ-
   ● 東方入眠抄3 ~ひな☆みん~
   ● Dal Segno-快楽の夢世界-
   ● 【無料】好きになった先輩がアルラウネでした
   ● 悪魔催眠~射精直後の苦痛を強制的に何度も強いられる音声~
   ● 魔族ディーラーの堕落遊戯 ~ようこそ、悦楽のカジノへ~
   ● 催眠でオナニーのお手伝い SなAI佐渡レム
   ● いたずら稲荷に囲われささやき-お狐ロリババア姉妹に白濁酒を要求される甘やか立体音響-(後編)


シークエンス~堕翼の寓話~序章~

サークル「KUKURI」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、神々の代理として仲間と共に戦い続ける少女が
敵対勢力に敗れエッチに犯される様子を彼女の立場で楽しみます。

ブラックなシチュをとても柔らかいタッチで描いたエッチが魅力で
体を拘束されたまま自分と同じ容姿を持つ女性に責められ心と体を溶かされる展開を
体が熱くなる、感度が増す、脳がとろけるといった気持ちいい暗示で中和しながら進めます。
最大の敵は実の姉
女体化催眠で朝霧 紅音になりきりエッチするお話。

「今から 物語の世界に入るための手続きをしていきます」
ナレーターは明るくて穏やかな声のお姉さん。
音声を聴く際の環境や注意事項を手短に説明すると
早速主人公を催眠に入りやすくする準備運動を始めます。

本作品は案内役と催眠者を兼ねる彼女の言葉に従って物語の世界に赴き
希望を司る神フェアネスの子供であるファティマの一員として敵と戦います。

神々の戦いがテーマなだけあってストーリーは結構壮大なのですが
聴き手が体験するのは主にエッチですからそれほど詳しく理解しておく必要はありません。
催眠終了後にある16分程度のドラマパートでナレーターが色々教えてくれます。

ちなみに展開は最初から最後まで結構ブラックです。
グロいシーンがほとんどないので中断したくなるほどではないものの
希望がほとんど見えない物語に耐性のない人が聴くと途中で重く感じる部分があると思います。
快楽漬けにされた末に悪堕ちする感じの流れです。

催眠は2パート37分ほど。
仰向けに横になり最初は目を開けたまま両腕を天井に伸ばし
開いた手のひらに重い球体が乗ってるイメージをします。
さらに天井の一点を見つめながらナレーターの言葉に耳を傾けます。

「ゆっくりと ゆっくりと 両手が下りてゆく それに合わせて 両手にかかっていた疲れが取れていきます」
「じーっと見つめていると 瞼が重たくなるのを感じます そして目を開けているのが だんだんと億劫に感じていきます」

どちらも対象の部位に少しの疲労を与えながら暗示を入れるので
被暗示性に自信のない方でも軽い重さやだるさを感じると思います。
そして彼女に言われて目を閉じた瞬間じんわりした心地いい感覚が湧いてくるでしょう。
KUKURIさんは以前からこの手の技法を積極的に使用されてます。

お次はより深い催眠に入るために心身をさらにリラックスさせます。
自分のペースで深呼吸したり、今の感覚を再確認したり、復唱形式で脱力の暗示を入れるなど
アプローチの方向を変えながら心地いい感覚をゆっくり膨らませます。

「あなたの中にある 余分なものやいらないものが 吐き出されていきます そのたびに あなたの心と体が 落ち着いた状態に入ってゆくことが できるかもしれません」
「それと同時、に あなたの心は 深い深い まどろみ、の 世界に入っていきます」

本編の内容とは特に絡めてこないおかげで雰囲気はとても温かく
先ほど行った運動による軽い疲労も相まって自分の心が落ち着いてるのがよくわかります。
最後の復唱は自己暗示を入れることを狙ってこうされたのでしょう。
自分の言葉なら他人よりもずっと受け入れやすいですからね。

続く女体化は紅音になりきることを目指したパート(約12分30秒)
最初に彼女の容姿や自分がそれに変化していく様子をイメージしてから
胸、お尻、腰など男女の違いが出やすい部分をカウントに合わせて個別に変化させます。
そして最後におまんこやクリトリスの感覚を女性のそれへと変えます。

「少しずつ 乳房が大きくなってゆく」
「おまんことクリトリスの感度が上がり 触れられるととても気持ちよくなります」

女体化誘導として見る分には順当に思えるのですが、本作品のエッチは紅音になりきって楽しむのが大前提ですし
過去作「少女の世界に弾丸を」のように作品独自の要素やイメージを盛り込んだほうが良かったと思います。

最近のKUKURIさんは催眠とストーリーをほぼ絡めずに行ってる関係で
以前の作品に比べて主人公への感情移入度や物語への没入感が下がってると私は見ています。
自分が理想とする女性になりきるなど定まった女性像のない女体化ならこの内容でもいいのでしょうけど
明確なビジョンがあるならそれを活かした誘導をして欲しいです。

リラックスや深化をさせてから女体化へ繋ぐスタンダードな催眠です。
聴き手を紅音になりきらせることを目的に、最初のパートは準備運動からの純粋な催眠誘導
次のパートは女体化と後になるほどそれに近づくように進めます。

現在活動してるサークルさんの中でも最古参なだけあって
誘導の流れが理にかなってますし技術の使い方や暗示の入れ方が丁寧です。
ベースは古典催眠ですが現代催眠を意識した表現も使われていてセリフが柔らかいです。
催眠自体は割と入りやすい部類に属すると思います。

ただ女体化については残念ながらオリジナリティに欠けるかなぁと。
実はこの催眠、サークルさんがひとつ前に出された「夢の終わりに」とほぼ一緒なんです。
両者の違いは物語に関する固有名詞と催眠パートの最後に追加要素があるくらいです。
私は夢の終わりにを既に聴いてたので正直不満でした。
自分がなくなっていく快感
エッチシーンは35分間。
プレイはキス、乳首を擦り合わせる、全身愛撫、手マン、乳揉み、SEXです。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「あなたの体が何かに捕まり持ち上げられる そして そのまま何かの中に入れられる」
実の姉「朝霧 まゆら」が所属する敵対勢力に破れ、ファティマの力も奪われた紅音は
謎の生物に丸ごと飲み込まれ、その中にいた人型生物に体を蹂躙されます。

エッチは複数体いる人型生物に拘束されたまま責められ続けます。
前半の19分間はその場の雰囲気に浸りつつ心身を盛り上げることを目指したプレイ。
彼らの中の一人に唇を奪われ、おっぱいやおまんこを中心に全身を愛撫されます。

「全身が燃えるような感覚になってゆく 制服と同じように 液体は少しずつ 少しずつ あなたの肉体を溶かしてく」
自分がどこにいるかもわからない絶望的な状況で得体の知れない生物に責められ
さらに部屋から分泌される粘液に服や体を溶かされる。
彼女が現在いる場所やエッチの相手、そして味わってる感覚を暗示で生々しく伝えます。

これだけを聞くとかなりヤバいプレイに思えるでしょうけど
エッチの相手を務める人型生物はみんな紅音と同じ容姿をしており
粘液についても体が溶ける痛みや苦しみには触れず、気持ちよさを感じさせることに力を入れて進めます。
シチュは独特ですが複数人のレズプレイに近く、その内容も人間同士がするものとほぼ同じです。

「あなたの両方の乳房に手を伸ばす そして楽しそうに揉み始める だんだんと乳房が熱くなる 熱い 熱い 熱い どんどん熱くなる」
またプレイ中に体の熱を上げる暗示が非常に多く、後になるほど手のひらや脇腹に感覚の大きな変化が現れます。
溶かされていく恐怖やスリルをそれ以上の快楽で塗りつぶしていく。
こういった工夫のおかげで希望がないにも関わらずそこまで重い空気にならずに済んでます。

続く後半は紅音の存在を抹消し別の存在へと変える重要なシーン。
偽紅音の中の一人が股間におちんちんを生やし、彼女の処女おまんこを貫いてさらなる快感を与えます。

「快感に飲まれた状態で 意識が少しずつ 少しずつ 薄れていくのに気がつく」
「あなたの中にあった いらないもの 邪魔なものが消えていく それにより あなたの心が満ち足りていく」

おまんこやおっぱいなど全身から襲ってくる快感を味わいながら
粘液によってすべてが溶かされる様子を凄惨さを感じない表現で上手く描いてます。
催眠に深く入った時に味わえる脳がとろける感覚や手足がなくなった感覚を重ね合わせる感じです。
明確な絶頂シーンがないので性的快感よりも催眠特有の感覚を味わわせることを目指してるのだと思います。

このように、悲しい思い出やこれまでの戦闘で汚された心と体を浄化し再構築する独特なエッチが繰り広げられてます。
相反する属性を併せ持つ作品
ブラックなお話をできるだけ聴きやすい形で仕上げた作品です。

何らかの事情で神々の戦争に巻き込まれ、最後に敗北を喫した少女が
敵対勢力が持つ生物の中でエッチし新しい存在へと作り変えられます。
最初から最後まで希望が一切見えない展開、それをできるだけ中和しようとする様々な配慮。
バッドエンド作品にありがちな重いストーリーをセリフの表現である程度軽くしてます。

すべてを暗く重くしたら聴きたいと思う人が相当に絞られてしまいますし
サークルさんなりに考えた結果こういう構造になったのだと思います。
明るい部分がまったくといっていいほどないのに意外と聴きやすいです。
エッチシーンのセリフが状況説明より感度や熱を上げる暗示を重視してるのもあります。

最中は多少気落ちすることもありましたが、最後はスッキリした気分で聴き終えることができました。
エッチの終盤に深化やリフレッシュ系の暗示を多めに入れてくれるからです。
後味が悪くならないようにちゃんと考えてエッチを組み立ててます。

催眠は悪い言い方になってしまいますが過去作の使い回しです。
一部で同じ技法を使う程度ならいいのですが8割方一緒なのはさすがにどうかと…。
夢の終わりにを聴いてない人なら問題なく楽しめます。

エッチは絶頂シーンが特にない点を除けば個性的で面白いです。
性的快感より催眠そのものの感覚が好きな人に向いてます。
タイトルが序章となってますし、今後を見据えてわざとこうしたのかもしれません。

絶頂シーンは0回。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

以上を踏まえて今回はこちらの点数とさせていただきました。

CV:一之瀬りとさん
総時間 1:45:49

オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

ホワイトボックス ~無表情な彼女にもっとエッチな白濁を~

サークル「テグラユウキ」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、無表情だけど強い思いやりの心を持つ女の子が
ご主人様にあたる男性と様々なエッチをして精液をたっぷり搾り取ります。

非エロの時間を必要最低限に留めエッチな声や音をたっぷり聞かせてくれる作りや
彼の気持ちを第一に考えてご奉仕する甘く濃厚なプレイなど
無表情キャラから連想される事務的要素を完全に排した抜き重視のエッチを行います。
吐息や喘ぎ声が非常に充実してますから、長時間の囁き声も相まって密着感を味わいながら気持ちよくなれます。
無表情少女と二人きりの密室で
白鍵と色んなエッチをするお話。

「ご主人様 ご主人様 起きてください」
白鍵は淡々と話す落ち着いた声の女の子。
ある日の朝、前日にたくさん射精したおかげでなかなか目覚めない主人公を起こそうと
ズボンとパンツを脱がし朝立ちおちんちんをしゃぶり始めます。

本作品はホワイトボックスと呼ばれる密室に閉じ込められた二人が
唯一の脱出方法である「100回射精」を目指して様々なプレイに取り組みます。
彼女自身のことやホワイトボックスに閉じ込められる経緯にはほとんど触れず
音声開始から2分後には早速エッチを始める抜き重視の作りです。

「どんなことをされても 白鍵は拒絶いたしません ご主人様の思う通り どんなことでもされますし ご主人様の思う通り どんなことでもさせていただきます」
最大の魅力は白鍵のキャラとプレイ中の反応。
声や口調は確かに無表情ですが、言葉や態度はいつも思いやりに溢れてます。
エッチを始める際はどんなプレイをしたいか彼に尋ね、決まった後は彼が気持ちよく射精できるようにとことん尽くします。
また自分が責められてる時は熱っぽい吐息や可愛い喘ぎ声を積極的に漏らします。

音声を聴く限り彼女は人間と違う存在のようですが
ノルマを達成するために彼の気持ちをまったく考えず責め続ける事務的プレイとは大きく異なります。
「好き」などの愛の言葉も適度に言ってくれますし、彼女が彼に対して十分な愛情を抱いてるのがよくわかります。

またエッチシーンの後半に入ると二人がずっと体を密着させるようになり
それに合わせて彼女が囁き声で話す時間が一気に増えます。
40分以上囁き声が続きますから囁き好きな人のほうが楽しめるでしょう。

ストーリーよりもエッチを重点的に描いた構造、白鍵のギャップのあるキャラ、そして囁き声。
静かで可愛い女の子が男の欲望をひたすら受け止めてくれる甘くエロい作品です。
密着感のある濃厚なエッチ
エッチシーンは6パート62分間。
プレイはフェラ、授乳手コキ、玉揉み、SEX(対面立位、騎乗位)、耳舐め、アナルSEXです。
手コキ、SEX、アナルSEX、射精の際に効果音が鳴ります。

「ご主人様に 足コキで気持ちよくなってもらったのも パンツを被せてぴゅっぴゅしてもらったのも このおちんちんなんですね」
寝ている主人公にお目覚めのフェラを始めた白鍵は
おちんちんの味や感触を楽しみながら彼と以前エッチした時のことを思い出します。

エッチはパートによって攻守を入れ替えながら進めます。
一番最初の「白鍵のお目覚めフェラチオ」はホワイトボックスに入る前のお話(約5分)。
時折セリフを挟みつつ最初はちゅぱちゅぱと小刻みに舐め、しばらくすとピストンっぽい音へと変化します。

時間が短くどこをどう舐めてるかの実況も特にしないことから、このパートだけで抜くのはちょっと厳しいです。
でも彼女が彼に対してどういう感情を抱いてるかはなんとなく伝わってきます。
まだ本番前ということでまずは二人の関係を聴き手に知ってもらいたかったのかもしれませんね。

ホワイトボックスに入った後、最初にするのは授乳手コキ(約16分)。
部屋の中にあるベッドに白鍵が腰掛け、その太ももに彼が頭を乗せた状態でお互いの性感帯を刺激します。
彼女が赤ちゃん言葉を言わないので幼児プレイではありません。

「おっぱい…んっ 舐められると ご主人様 そんなに揉んでは 気持ちよくなってしまいます」
彼女は感じやすい体をしてるのか、彼に責められるとすぐさま息遣いが熱っぽくなり
「んっ」「あっ」などのエッチな吐息を漏らしながら話すようになります。
普段が淡々としてるからこそ乱れた時とのギャップで余計可愛く感じます。
本作品のエッチは彼女が吐息や喘ぎ声を漏らすシーンがとにかく多いです。

手コキは「くりゅっ」と程よい水気を帯びた摩擦音が上下に動き
最初はゆっくり、しばらくすると1秒2コキくらいのペースに上がります。
カウパーの分泌具合によって質感が変化することはないものの、ペースの切り替えは結構細かいです。

山場にあたるのはその次から始まるSEXシーン(約41分)
最初は対面立位、次は騎乗位と彼の体力に合わせて体位を変えながら
白鍵が左右の耳を舐めて合計5回の射精に導きます。
そしてここからは彼女がほぼずっと囁き声で話すようになります。

「ご主人様のおちんちん 子宮口に ぐりぐりして…あっ」
「ご主人様 好きぃ」

おまんこの奥深くにおちんちんを迎え入れて控えめに喘ぐ姿や
彼の精液を自分から積極的に中で受け止めていく姿には愛情が満ち溢れており
単に100回射精させるのではなく、1回1回を大事にしようとする姿勢が見られます。
ノルマが設定されてますけどやってることは恋人同士がする甘いSEXそのものです。

「ご主人様 白鍵はご主人様のおちんちん 抜いていただきたく…ないです」
騎乗位でするようになった頃から彼女がおねだりを始めるのが印象的でした。
彼を満足させようとひたすら尽くしていた今までとは違い
お互いがお互いを思いやりながら絶頂を目指すスタイルへと切り替わります。
彼も彼女の要求をすんなり受け入れますし、人外相手のエッチとは思えないほど温かい雰囲気が漂ってます。

このように、エッチな声や音をいっぱい鳴らしながら身も心も繋がる深いエッチが繰り広げられてます。
愛情たっぷりな抜きボイス
無表情で優しい女の子とのエッチをストレートに描いたノーマル向けの作品です。

白鍵は何らかの事情で自分と一緒にホワイトボックスへ入ることになった主人公を脱出させるために
彼の願いを尊重しながら様々なプレイに取り組みます。
そして性的快感はもちろん、男性としての幸福感も膨らませて何度も何度も射精に導きます。

ストーリー部分を極力削りエッチだけをとことん楽しむ展開
くちゅ音、ちゅぱ音、吐息といったエッチな音をふんだんに盛り込んだ実用性重視の作り
そして無表情キャラのイメージとはまるで違う彼女の愛情深いキャラ。
人外モノによくある無慈悲さや過酷さをできるだけ取り除いたあまあまラブラブなエッチをします。

「白鍵にできることでしたら 何でもお申しつけください」
中でも白鍵は常に彼の欲望を満たすことを第一に考えて行動します。
100回射精するまで食事すら取れないとなると普通はノルマの達成を優先しそうなのですが
彼女の場合は彼の心身にできるだけ負担をかけないようにご奉仕を続けます。
おまんこから抜かずに連続射精するシーンがあるものの、萎えたおちんちんを責めて強引に勃起させようとはせず
耳舐めや言葉でまずは彼にやる気を出させ、十分硬くなった後に再び腰を動かし始めます。

言葉責めにあたるセリフも一切ありませんから属性は完全なノーマルです。
授乳手コキやSEXなどお互いが責め合うプレイがメインになってるのもあります。
彼女もしっかり乱れてくれますし、女性との一体感を感じながら射精できます。

唯一気になった点は「白鍵の耳舐めえっち」「白鍵の耳舐めラブラブセックス」の音量が極端に小さいことです。
前者はパート全部、後者は中盤頃まで音量を最大にしてもセリフが聴き取りにくいです。
他の音声作品よりも集中して聴く必要があるので疲れますし、密着感の点でリアリティが損なわれてます。
耳元至近距離で話しかけられてるのに聴き取りにくいことは普通ありませんからね。

射精シーンは7回。
喘ぎ声(吐息含む)多め、淫語・くちゅ音・ちゅぱ音それなりです。

無表情キャラのイメージを逆手に取ったイチャラブ作品です。

CV:浅木式さん
総時間 1:20:41

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
2017年10月29日まで半額の600円で販売されてます。
その場合の点数は9点です。

女神の女体化催眠 -乳首オナニーで感じる女の子の幸せ-

サークル「夢色パラダイス」さんの催眠音声作品。

今回紹介するサークルさんの処女作は、声も態度もあまあまな女神が
自分の犯した罪を償おうと男性に気持ちいいご褒美をあげます。

乳首オナニーに特化したエッチが最大の魅力で
服の上から乳輪を撫でる、乳首をこねるなど様々な指示を出して丁寧にリードします。
女体化要素は薄めですから乳首系のオナサポボイスと捉えたほうがずっと楽しめます。
女神でも間違いはあるの
女神に女体化催眠をかけられ乳首オナニーするお話。

「聞こえますか? …聞こえますか?」
女神はおおらかで優しい声のお姉さん。
主人公の心に直接語りかけて自己紹介すると、彼を本来の姿に変えるための催眠をかけます。

本作品は男性では味わえないタイプの快感を疑似体験させることを目的に
心と体を女性になりきらせてから特殊なオナニーに取り組みます。
彼は元々女性に生まれる定めにありましたが、彼女の手違いにより男性の人生を歩むことになりました。
罪滅ぼしのためにするサービスなのでM性を感じる部分は一切なく終始優しくリードします。

「まずは 右の乳首の乳輪 その外側を優しく 指の先で触ってみてください」
そして彼女はエッチでいじる対象を乳首に絞り込み
撫でる、擦る、引っかく、摘む、弾くといった様々な刺激を与えて気持ちよくします。

乳首特化の催眠音声と言えば「ちちのひ」シリーズが有名ですが、それ以外はほとんどありません。
時間も30分近くと長めに取られており、聴き手が飽きないよう変化に富んだプレイ構成にしています。

ただし、本作品の乳首オナニーは同人音声のオナサポとほぼ同じ作りをしています。
暗示を入れて感度を上げるとか、女性になった気分を膨らませるといったアプローチは特にしません。
どこをどういじるかやそのペースを指示することだけ頑張ります。

催眠に入ってるかどうかで感度や快感に違いの出にくいプレイをしてるので
ドライオーガズムを初めとする催眠特有の快感が味わえる可能性は低いです。
女体化催眠音声ではなく催眠つきのオナサポ作品と思ってください。
信頼関係とリラックスを大事にした催眠
一番最初の「女神との出会い」はドラマパート(約11分)。
二人が出会い、女神と主人公の事情を説明してからサービスの内容を教えます。

「自分の体を慰めることは 恥ずかしいことではありません」
「しっかりとした手順を踏めば 女性と同じような快感を得ることができるのです 味わってみたいですよね?」

彼女は彼を男性にしてしまったことを申し訳なく思ってるようです。
だから彼がオナニー大好きでも嫌な顔ひとつせず、むしろそれが当然と言って受け入れ
初めての乳首オナニーに不安がると「自分の言う通りにすればできますよ」と励まします。

催眠の技術と呼べるものは特にありませんが、催眠者との信頼関係を構築するのに役立ってるシーンと言えます。
女神のイメージにぴったりなおおらかな声と態度に癒しを感じました。

その後に始まる催眠は2パート30分間。
「準備運動」は催眠に入りやすくなるための準備としてストレッチや腹式呼吸をします。
ちなみにこのパートは椅子やベッドに座った状態で行います。

「まずは右から 息を吸ってー はい 息を吐きながら数を数えます」
両腕を上に上げたまま体を左右に曲げたり、足の裏を合わせてから上半身を倒すなど
ストレッチのやり方や体を動かすタイミングを女神が丁寧に教えます。
力を抜いた瞬間に暗示を入れるとかはせず純粋なリラックスを心がけてます。
被暗示性の高低に関係ない運動ですから筋肉のほぐれや体の温かさを誰でも感じるでしょう。

本格的な催眠に取り掛かるのは次の「女体化催眠」パートから(約18分)。
仰向けに横になって目を瞑り、全身が水面に浮かんでるイメージをしながら再度深呼吸します。
さらに水の中に体を沈めたりそこにある階段を上って目の前に見える光へ進みます。

「呼吸を重ねるごとに あなたの体は どんどん軽くなっていきます」
そして彼女はその様子を語りながら体が軽くなる暗示を何度も入れます。
本作品の女体化は女性像をイメージするとか部分ごとに変えていくといったアプローチではなく
男性の時よりも体が軽くなったことを実感させて変化した気分を膨らませようとします。

かなり遠まわしな女体化なので女体化催眠を数多く聴いてる玄人でも厳しいと見ています。
私の場合も体が軽くなった感じはしたのですが、心と体が女性になった感覚はありませんでした。

「私が10数えると あなたの体から 完全に力が抜け落ちます そして数え終わった瞬間に あなたは女の子になっているのです」
一番最後にある女体化の総仕上げもカウントを数えた後に女性になったことを告げるだけです。
技術やイメージを使って女性気分に浸らせてこその女体化催眠ではないでしょうか。
催眠誘導自体は割としっかりしてるのですが、本題にあたる女体化がこの内容ではさすがに弱すぎます。

十分にリラックスさせてからほんの少し女体化させる癒しに寄った催眠です。
聴き手の心と体を女性にすることを目的に、信頼関係の構築から始まってリラックス運動へと繋ぎ
最後のパートで自然物のイメージやカウントを交えた深化と女体化を行います。

時間に対する暗示の量が少ない関係でそこまで深く入れるとは思いませんが
体の軽さや心地いい感覚はそれなりに実感できます。
ですが最終目的にあたる女体化をクリアできてるかと言われれば私は首を捻ります。

女体化誘導が淡白なのに加えて心を女性化するアプローチをまったく取ってないのが痛いです。
彼女は催眠中に「エッチで気持ちよくなるには心も女性にする必要がある」と明言しています。
しかし実際は体の軽さや柔らかさの変化を多少意識させるだけで終わります。

彼が元々女性に生まれるはずだった背景を考えると
深化後に退行の暗示を入れ、一度赤ちゃんに戻してから改めて女性の人生を歩ませるようにすれば
キャラを活かしつつ心と体の両方を女性に変えられたと思います。
女体化への道筋ができてるのにそれを形にできなかったのはもったいないなと。
ソフトなものからハードなものまで
エッチシーンは26分30秒間。
プレイは乳首オナニーのみです。

エッチな効果音はありません。
セルフはありになります。

「私と一緒に 女の子の気持ちよさを 体験しましょうね」
催眠を使って主人公を女の子に変えた女神は
服の上から乳輪を優しく撫でさせて男性の体との違いを楽しませます。

エッチは終始彼女の指示に従って乳首をいじり続けます。
前半の13分間はソフトな乳首オナニー。
乳輪だけをなぞるところから始まり側面から乳首に近づける、少しペースを上げる
上から撫でる、指で押し込むなど少しずつ刺激が強くなるように進めます。
ちなみに本作品のエッチはすべてシャツなどの薄い上着を着たまま行います。

「いきなりでは刺激が強いですから ゆっくり優しく触ってくださいね」
乳首未開発の人でも楽しめるようにどこをどういじるかはもちろん
いじり方のコツまで教えてくれるとても親切なリードです。
彼女が隅から隅までやってくれるので頭を空っぽにしたまま快感に集中できます。

「普段その場所に指を触れたとしても 何も感じないと思います ですが今は違う それが女の子の刺激なのです」
また彼女はプレイの合間に乳首が普段よりも敏感になってることを意識させます。
開発済みの人なら男性でも乳首で気持ちよくなれることを十分に理解されてるでしょうから
リードも含めてそうでない人を対象にしたプレイなのだと思います。

実際にやってみた感じでは普段との違いは特にありませんでした。
催眠音声のエッチは技術を使って気持ちよくするのが醍醐味ですし、もっと積極的に暗示を入れて欲しかったです。

対する後半は刺激の強いプレイが中心。
爪を立てて乳首を引っかく、弾く、摘む、これら全部といった責めを駆使してドライに追い込みます。

「全身に電気が流れたみたいな 頭から足先まで ピリピリくるような感じでしょうか」
プレイがハードになっても彼女の優しさはいささかも変わりません。
指の使い方やいじるタイミングをきめ細かく指示し、声を出したくなったら好きにしていいと言います。
前半が弱めだったからこそ、最中は軽い電流が走るような快感が味わえました。
未開発の人にもこれが当てはまるかはわかりませんが、少なくともくすぐったいだけではないはずです。

このように、後になるほど刺激を強くしていくオナサポ色の強いプレイが繰り広げられてます。
乳首未開発者向けの作品
女性の快感ではなく乳首の快感を追求してる作品です。

女神は本来女性に生まれるはずだった主人公にその快感を味わわせようと
ストレッチを織り交ぜた癒し系の催眠と乳首特化のエッチをプレゼントします。
ひとつのプレイを色んな方向から楽しませる作り、彼女の慈愛に満ちたキャラと柔らかいリード。
女神らしさを出しつつ新しい快感に目覚めさせる方向でプレイを進めます。

「また 女の子になって 気持ちよくなりたい時は いつでも私を呼んでください」
KUKURIさんや風呂井戸ソフトさんの影響が強いからでしょうけど
女体化作品はどうしてもM寄りになる傾向が見られます。
しかし本作品は完全ノーマルと言っていいほどすべての要素があまあまです。
オナサポスタイルでも意地悪なことはまったくしませんし本当に誰でも聴けます。

ですがテーマの女体化催眠については残念ながら上手くいってないと見ています。
女性に関するイメージを使ったアプローチをほとんどしないこと
心の女性化を匂わせるシーンがまったくないことなどが挙げられます。
エッチも女性ならではと言える要素が特に見当たりません。

「その気持ちよさの先に 何かがあることに気づくと思います それがドライオーガズムです 女の子だけの気持ちよさなのです」
個人的に最も気になったのがサークルさんの乳首オナニーやドライに対する認識です。
前項でも軽く触れましたが女神はエッチで「乳首は男性だと気持ちよくない」と言ったり
終盤に上のようなセリフを投げかけます。

勘違いされると困るのではっきり言いますと、ドライオーガズムは女性だけの気持ちよさではありません。
まとめWikiにも書いてあるように射精しないで絶頂することを意味します。
女体化させずにドライへ持っていく催眠音声も数多くあります。
有料作品で間違ったことをおっしゃってるのはさすがにまずいです。

ネガティブな表現を使うのではなく「男性の時よりもずっと気持ちいい」みたいに
ポジティブな暗示を入れる流れで進めていれば違和感がなくなったのではないでしょうか。
催眠パートも含めて今のままでは女体化がむしろ足枷になってるように思えます。

絶頂シーンは1回。
淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

以上のことから今回はこの点数とさせていただきました。

CV:紅月ことねさん
総時間 初回用…1:18:02 2回目以降用…59:18(前置きなどが簡略化されてます)

オススメ度
■■■□□□□□□□ 3点


体験版はこちらにあります

東方入眠抄3 ~ひな☆みん~

サークル「Re:Volte」さんの催眠音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、東方シリーズに登場するキャラの一人「鍵山雛」が
自分の領域に迷いこんできた人間を能力で癒したり安眠に導きます。

彼女の特徴に様々な音を織り交ぜた安眠特化の作りが魅力で
環境音、音楽、呼吸音などセリフ以外の部分が自然な癒しを
彼女とひとつになり厄を取り除くイメージが安らぎを与えてくれます。
妖怪たちの住む森で安眠を
鍵山雛が安眠できる催眠をかけるお話。

「…ん? 来てしまったのね」
雛は澄み通った穏やかな声のお姉さん。
妖怪たちのいる樹海へ森林浴しにやって来た主人公に声をかけると
睡眠不足で悩んでる彼のために癒しの催眠を施します。

本作品は現在まで14本も出てるサークルさんの看板シリーズ第三作。
厄神様として人々から厄を日々集めてる彼女が
危険な領域に迷いこんできた彼を匿い、朝まで寄り添いながら安眠へ導きます。

東方入眠抄シリーズは東方キャラの特徴を活かした催眠をかけてくれるのが最大の魅力です。
本作品もその例に漏れず、厄を取り除くイメージで心を軽くしたり
原作にあるくるくる回る動作に暗示を絡めて意識をぼやけさせるといったアプローチが登場します。
元ネタを知ってる人のほうがもちろん楽しめるでしょうけど、知らなくても十分な安眠効果が見込めると思います。

「本当にここは危険なのよ? 昼夜を問わず 恐ろしい妖怪がうろうろしてるんだから」
そう言える一番の理由は彼女のキャラ。
ただの人間に過ぎない彼と対等に接するばかりか細かな気遣いを見せ
さらに多くのシーンで体を密着させたり頭を撫でて安らぎを与えます。

安眠系の催眠音声は技術や暗示で癒す、眠らせる印象があるかもしれません。
ですが本作品の場合は雰囲気やイメージで心を落ち着かせることが多いです。
総時間に対する暗示の量が少な目な代わりに色んな方向から癒される材料を提供してくれます。
催眠状態そのものを楽しむよりも純粋な安眠目的で聴いたほうが満足できるでしょう。

他の部分で特徴的なのは様々な音を上手に使って癒すこと。
音声開始直後からやや強い風の音と鳥の声が流れ始め
時間が進むにつれてスズムシっぽい静かな音へと変わります。
また中盤はゆったりした旋律のピアノBGM、終盤は彼女の呼吸音が流れ続けるシーンもあります。

音に暗示を込める音モノとしての成分は低めで
耳かきなどの癒し系作品で見られる演出を取り入れてる感じです。
誰でも癒しを感じるものばかりですから催眠関係なしに心が落ち着くでしょう。
そしてこれらは彼女に癒してもらってる雰囲気作りにも役立ってます。

厄神様ならではの催眠と周りを彩る癒しの音たち。
シリーズの長所をしっかり押さえた安眠しやすい作品です。
音と温もりに包まれながら
催眠はほぼ全編にあたる10パート49分30秒ほど。
最初の4パートは彼女と精神的に融合することを目的に
簡単なストレッチや深呼吸で心身をほぐしたり、彼女に体を撫でられてるイメージをします。

「服装は真紅のドレス ひらひらがついていて 可愛いでしょ?」
「ひふみ よいむなや こともちろらね しきる ゆいつわぬ そうたはくめか」

催眠に入るための準備にあたるシーンですが、早速彼女らしい描写がいくつも登場します。
挿絵にある独特な容姿を色をベースに話してイメージ力を膨らませ
体を撫でる時は下のセリフにある独特な呪文を何度も唱えます。

一般的な催眠音声に見られるストレートな誘導とは違い
彼女がすぐ近くにいる気分を高めるところから始めるわけです。
バックで流れる環境音も相まって時間が経つほど胸のあたりがスッキリするのを感じます。
この時点では暗示と呼べるセリフはほとんど言いません。

お次は主人公の体内にある厄を洗い流すサービス。
夕暮れ時の森で森林浴してる現在の状況を通じて全身を少しずつ温め
その後は二人だけの世界に移動し彼女の様々な言葉に耳を傾けます。

「赤い夕焼けが あなたを暖かく照らしているよ ぽかぽか ぽかぽか 気持ちいいね」
「意識がどんどん はっきりしなくなってきて 体から離れてしまいそう」

そしてここからは催眠暗示を使って感覚を操作することが多くなります。
二人きりの場所に移動してからは環境音がなくなるので静かな印象を受けるでしょう。
今まで以上に声量を弱め、ゆったりと話しかける彼女の態度も慈愛に満ちててとても良いです。
自然に関する音と彼女のキャラを使い分けて眠りやすい環境を整えてくれます。

そして最後はカウントを何度か数えながらその都度安らぐ暗示を入れたり
一転して何もしゃべらず呼吸音だけが流れ続ける時間を多めに用意します。
眠そうな相手に色々話しかけても迷惑なだけですから、これも彼女の優しさと言えます。
呼吸音と虫の声だけが流れるひと時は本当に落ち着きます。

このように、テーマに沿った形で技術を用いる統一感のある催眠が繰り広げられてます。
色んな方向から癒してくれる作品
催眠、キャラ、シチュなどあらゆるものを組み合わせて安眠に持っていく作品です。

厄神様として人々の不幸を日々吸い取ってる健気な女性が
偶然出会った人間を守りながら安らかな眠りを提供します。
神様とは思えないほど人懐っこく世話上手な彼女のキャラ、そして二人を取り巻く様々な音。
催眠をかけながら聴き手を物語の世界に引きこんで癒します。

「朝が来れば また離れ離れ だからそれまではずーっと 一緒よ」
そしてお話を進める中で二人の関係や彼がここに来た理由も明らかになります。
彼女は厄を集める能力を持つ一方で、近くにいる人々にそれを振りまいてしまう呪いも持ってます。
そんな寂しい宿命を背負っていながら彼にお世話するところも彼女の魅力と言えます。

催眠についてはシリーズ初期のものだからか最近の作品に比べて暗示が少なめです。
「催眠に入った感覚はあまりしないけど眠い」という人が多いのではないでしょうか。
深呼吸、全身をいくつかのパーツに分けての温感操作、カウントと暗示を組み合わせた深化など
催眠音声における基本的な技術で構成されてます。

催眠の感覚を楽しむよりも雰囲気に浸って癒される感じの内容と思ってください。
技術の使い方自体は問題なく、作品全体に対する分量が少なめになってるだけです。
その代わりリアルな環境音を効果的に流したり、おまじないを唱えるシーンを設けて別方向から癒してくれます。

キャラや世界観がしっかりしている安眠効果の高い作品です。

CV:萱沼千穂さん
総時間 1:16:59(本編…54:32 おまけBGM…22:27)

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はサークルさんのサイトにあります

追記
体験版はこちらにあります。
http://re-volte.net/touhou/%e6%9d%b1%e6%96%b9%e5%85%a5%e7%9c%a0%e6%8a%843-%e3%80%9c%e3%81%b2%e3%81%aa%e2%98%86%e3%81%bf%e3%82%93%e3%80%9c/


2017年9月22日まで半額の200円で販売されてます。

Dal Segno-快楽の夢世界-

※2022年11月1日追記
本作品は2022年10月29日に販売を終了しました。


サークル「ftnr×kuroko.ぷろじぇくと」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、穏やかでミステリアスな二人のお姉さんが
「夢」をテーマにした催眠とエッチで非現実的な体験を提供します。

事前の運動から始まって色んな場所に移動しながらイメージ力と催眠の感覚を膨らませる催眠
それを維持しながらスリリングなシチュと暗示で連続絶頂させるエッチなど
ふたつのサークルさんが持つ長所を違和感なく融合させたハイレベルなサービスを行います。
催眠が非常に充実してますから、被暗示性が低めの人でも不思議な感覚が味わえるでしょう。
イメージが織り成す夢の世界へ
ガイドと設計者に催眠をかけられ連続絶頂するお話。

「それでは 催眠に入りやすくなる 簡単なリラックス運動をしましょう」
設計者はややトーンの低い落ち着いた声の女性。
「できましたか? それでは 催眠に入りやすくなるための運動を始めます」
ガイドは甘く優しい声の女性。
音声を聴く際の注意事項を簡単に説明すると、本編に入る前に簡単な運動をします。

本作品は設計者が作り上げた夢の世界を疑似体験することを目的に
彼女たちがおよそ90分に渡って催眠をかけたりドライ系のエッチをリードします。
今回は同じく催眠音声をメインに製作されてるサークルF・A・Sさんとのコラボということで
あちらの作品で取り入れられてる特徴がいくつも込められています。

具体的には本編を始める前に準備運動をすること
ほぼ全編でシーンに合った音楽や癒しの効果音が流れること
エッチで人外+悪堕ちのM向けプレイをすることなどが挙げられます。

ftnr×kuroko.ぷろじぇくとさんは催眠のレベルがずば抜けて高い反面
中の人がどちらも女性だからかエッチが男性向けの中では刺激の弱い部類に属してました。
そういった弱点と雰囲気作りをF・A・Sさんが上手くカバーされてます。

ガ「声を聴いていると どうなりましたか? 心が 変化していくんでしたよね」
設「声を聴いていると どうなりましたか? 体が 変化していくんでしたよね」
もちろん元々持っていた魅力も十分以上に発揮されてます。
最大の武器である双子を全編で採用し交互に話す、同じあるいは別のセリフを同時に話すなど
術者が一人の場合だと絶対にできない連携の取れた誘導をします。
双子を扱うサークルさんはそれなりに増えてますが、ふたくろさんの双子はその中でも間違いなくトップクラスです。

また本作品は時間・内容いずれも催眠にかなり寄せてあります。
詳しいことはこれから順を追って説明しますがイメージを起点にした冒険形式のお話になってまして
聴き進めていくほど自然に集中力や没入感が高まっていくのを感じます。

扱うイメージも自然物など誰にでもわかるものばかりで大衆性が高いです。
イメージが苦手と思ってる人でも映画を観てるような感覚が味わえるのではないかなと。
双子はもちろん、それ以外の部分も極まってると私は考えてます。
様々な素材を組み合わせた流れのある催眠
催眠は3パート63分間。
最初の2パート21分間は本編前の準備として体を動かしたりイメージのトレーニングをします。
これらはどちらか片方を選んで聴きます。

設「腕を揺らせば揺らすほど 体も心も催眠に入りやすくなるんです」
事前運動Aは立ち上がって足を肩幅くらいに開き
自分の好きなペースとやり方で腕をぶらぶらさせるのを10分ほど続けます。
F・A・Sさんの作品でやるものと一緒ですから視聴済みの方にとってはお馴染みですね。
運動開始と同時にゆったりした神秘的な音楽が流れてリラックスを後押しします。
肩を中心に筋肉のほぐれや適度な温かさを感じるでしょう。

ガ「少しまぶしいと感じるかもしれませんが 机の上に 小さなガラスのコマが置いてあります」
もうひとつの事前運動Bは体を一切動かさず彼女たちに言われたものをイメージします。
内容はガラス製の小さなコマを回すといったもので
大まかな部分だけを話し、それ以外は聴き手の好きにイメージさせてコツを掴んでもらいます。
イメージに苦手意識を持ってる人はこちらを聴いたほうが本編を楽しめるでしょう。

これらの後に始まる本編パートはいよいよ彼女たちと一緒に夢の世界へ旅立ちます。
車に乗ってとある高層ビルに行き、そこの最下層にあるプラネタリウムを鑑賞するなど
彼らが実際に移動する様子を描きながら状況に合った暗示を入れて物語の世界へ少しずつ引き込みます。

ガ「楽しそうに遊ぶ 子供たちを見ながら ベンチでうとうととしてるお母さんもいます」
設「ぽかぽかと暖かいから 眠くなるのは仕方ないですね」
車に揺られる心地よさ、シートの柔らかさ、途中の公園で見かけたのどかな風景。
これらすべてに癒しを感じる暗示を散りばめ、双子の持ち味が出るようにセリフを振り分けてるのが実に見事です。
波の音っぽい効果音が混じったヒーリング音楽も相まって意識のぼやけや眠気を早速感じます。

「数字が大きくなるたび 数字が大きくなるほど あなたの意識も一緒に 深いところまで降りていきます」
「降りる速度が 浮遊感と共に 上がるたび どんどん 空っぽに 何も考えられなくなる」
またビルに到着しエレベーターで地下深くまで降りるシーンは、催眠音声でよく言われる「落ちる」感覚が実感しやすいです。
一人が担当するセリフの長さが今までよりもずっと短くなり、下に行けば行くほどペースが上がる凝ったもので
十分にリラックスできていれば体が一気に重くなるとか、頭の中のもやもやが強くなる感覚が襲ってきます。

本作品の催眠は深化にとてつもなく力を入れてまして
この後もイメージを絡めながら「深い」「沈む」といった暗示を左右からテンポ良く何度も投げかけます。
催眠音声は深化を一箇所に固める傾向があるのですが、本作品はいくつかに分けて段階的に落とします。
ビルのシーンであまり実感できなくても次のチャンスがあるので気にせずそのまま聴いてみましょう。

プラネタリウムを鑑賞した後はその中にあったひとつの星に移動し
空中を漂いながらオーロラを眺めたり、その先にある洞窟から海底深くへ潜ります。

「オレンジ色の光で あたりが明るくなってきました 少しずつ オレンジ色に染められた光が雲が見えてきます」
緑に輝くオーロラ、朝焼けを浴びてオレンジ色になった雲、青い海。
ここでは色をテーマに周りの情景を語ってイメージを膨らませます。
最後の海に潜るシーンも沈む感覚を言葉や音で巧みに伝えてくれます。

夢の世界に行く様子に技術を盛り込んだ極めてハイレベルな催眠です。
設計者の作り上げた世界を疑似体験させることを目的に
序盤は本編とはあまり絡めず純粋なリラックスを、中盤はそこへ行く様子を描いて深化や集中力の強化を
終盤は到着後の冒険の様子と平行して更なる深化を、と大きな流れを作り催眠状態を段階的に深めます。

イメージがキーになってることを踏まえてその選定や伝え方にかなり気を遣っており
ある程度深まってくると彼女たちの語る情景が映画のように自然と浮かび上がります。
公園、星空、緑豊かな大地、海と多くの人が癒しを感じる素材を多めに取り入れ
エレベーターを降りる、星に吸い込まれる、海底に沈むと深化に関連性のあるイメージも豊富に用意されてます。

双子の運用は今までと同じく非の打ち所がないほど優れてますし
音や音楽も彼女たちの誘導を側面から上手くサポートしてます。
大衆性が高く、個性があり、技術も優れてる大変素晴らしい催眠です。

私が聴いた時は最初の事前運動Bを聴いた段階で軽く入ってるのを実感しました。
そしてビルの最下層に降りるシーンでそれが一気に強まり
プラネタリウム以降はとても心地いい感覚を味わい続けることができました。

入念にかけてくれますから催眠慣れしてない人や被暗示性が低めの人でもそうなる可能性が十分にあります。
逆に被暗示性が高い人だと効き過ぎて途中で寝てしまうかもしれませんね。
それくらい癒しのパワーが強いです。
色んな快感に包まれながら
エッチシーンは16分間。
プレイは触手によるキス、拘束、乳首責め、おちんちん責めです。

キスの際に一瞬だけ効果音が鳴ります。
セルフはありません。

「ここは 一番深い夢の最下層」
催眠を使って主人公を最も深い場所へと案内した二人は
ここに連れてきた理由を話してからそこにいる触手にキスをさせます。

エッチは拘束された彼の体を触手たちがねっとり責めます。
最初の9分間は責められてる気分を出しつつ感度を高めるプレイ。
キスで媚薬効果つきの粘液を体内に送り込んでから腕や乳首に刺激を与えます。
どうしてこういう展開になったかは聴いてのお楽しみとさせてください。

「絡みつけて 揉みほぐされて 甘い粘液が あなたに (両方)刷り込まれていく」
体を襲う純粋な快感、媚薬がもたらす興奮、そして人外に汚される背徳感。
彼女たちは指一本触れず、プレイの様子を実況しながらリズミカルに暗示を入れて気持ちを盛り上げます。
女体化作品以外で触手責めをするのは珍しいですね。
悪堕ちを匂わせるセリフもありますし、シチュによる興奮もそれなりに得られます。

続く7分間はお待ちかねの絶頂シーン。
すっかり勃起したおちんちんに触手が絡みつき、そのまま3回連続の絶頂へと追い込みます。

「下半身に響いた快感が おちんちんに溜まった快感が 一気に弾けていく」
ここではカウントを使わず音楽で絶頂のタイミングを取るのが面白いですね。
ビートのきいた音楽が次第にテンポを速め、絶頂を迎えると再び緩やかになります。
左右から畳み掛けるように入る暗示も相まって脳や股間にエネルギーが溜まっていくのを感じました。
1回目と2回目は練習と捉えて3回目に絶頂を狙う感じでやると上手くいきやすいと思います。

このように、体と心の両方を汚すやや背徳的なエッチが繰り広げられてます。
高い没入感が得られる作品
物語の世界に入り込んだ気分が味わいやすい作品です。

ガイドと設計者は主人公に自分たちの夢を満喫してもらおうと
最初から左右に寄り添い交互に、あるいは同時に語りかけながら色んな場所へ案内します。
そして目的地に着いた後は触手責めを中心とした仮想プレイで気持ちよくします。

エッチの4倍近くもの時間を割いた催眠重視の構成
音や音楽を流してその場の雰囲気に浸らせる演出、そしてイメージを中心に据えた高度な双子催眠。
現在活躍されてるふたつのサークルさんの良い部分を掛け合わせ新しいものを作り上げてます。

特に催眠は他のサークルさんにはない要素がいくつもあり
一人でも多くの聴き手に楽しんでもらおうとする配慮も強く込められてます。
音楽が流れていれば周りの雑音を気にせず音声に集中できますし
聴いてる最中はテーマパークのアトラクションを体験してるような別世界気分を堪能できました。
イメージが持つ力を再認識させてくれた作品です。

エッチはネタバレを多少避けた関係で曖昧な書き方をさせていただきました。
プレイ自体は割とソフトにして、スリルや背徳感といった精神面の刺激に力を入れてます。
催眠がこれだけ充実してるともう少し何かやって欲しかった気もします。

絶頂シーンは3回(連続絶頂)。
淫語とくちゅ音ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

催眠が好きならきっと満足できると言えるくらいに優れた作品です。
以上を踏まえてサークルさんでは2本目の満点とさせていただきました。

CV:設計者…ftnrさん ガイド…kuroko.さん
総時間 1:38:57

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

FANZAの体験版はこちら
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【無料】好きになった先輩がアルラウネでした

サークル「Cotton Pop」さんの無料の同人音声作品。

今回紹介する作品は、とある秘密を持つ穏やかな先輩が
ちょっぴりアブノーマルなエッチで恋人にあたる男子を気持ちよくします。

アルラウネ特有のプレイをとても甘い雰囲気でするのが特徴で
粘液まみれの触手を使っておちんちんを執拗に責めながら
優しい言葉をかけたりキスや耳舐めをして愛情をたっぷり注ぎます。
優しい先輩の激しいご奉仕
先輩と学校でエッチするお話。

「ごめんなさいね 急に部室に呼び出したりなんかしちゃって」
先輩は明るくてお淑やかな声のお姉さん。
昨日告白してくれた主人公を部室に呼ぶと
自分の気持ちをはっきり伝えてから正体を明かします。

本作品は声優やイラストレーターとして活躍されてる大山チロルさんの活動10周年を記念して
イラスト・シナリオ・声優・編集すべてを彼女が手がけた短編。
人外娘が人間たちに紛れ込んで生活してる世界を舞台に
彼女がおよそ10分間のエッチで自分の気持ちを真っ直ぐ伝えます。

「あなたに私のすべてを 受け入れて欲しいの」
タイトルからもわかるように彼女の正体はアルラウネ。
人間を捕食し精を吸い取る化け物で彼には今までそのことを秘密にしてました。
ですが彼女も彼のことが好きだったらしく、この機会にすべてを打ち明けることを決意します。
彼も彼女の気持ちを正面から受け止め身も心も委ねます。

相思相愛の男女がするエッチなので雰囲気はとても甘く
彼女も彼を苦しめるのではなく楽しませる方向であれこれサービスします。
人外とのエッチにありがちな暗さや過酷さがまったくないのでM性の低い人でも普通に聴けます。

しかしプレイのほうはアルラウネらしいパワフルな責めを繰り出します。
最大の特徴である触手で体の色んな部分を絡め取り
頭を蕩かす効果がある粘液を存分に塗りたくって彼を気持ちいい射精へ追い込みます。

穏やかな声と激しい責めのギャップで興奮させてくれるわけです。
現実世界には存在しないプレイなのを踏まえて効果音にも力を入れてますし
彼女の愛の深さが抜きやすい形でエッチに反映されてます。
時間は短いですがそれなりの実用性を持ってると私は思います。

恋人同士が生み出すあまあまな雰囲気とアルラウネらしい責め。
大山さんの大好きなシチュを忠実に音声化した濃ゆい作品です。
ありのままの自分をぶつけ合うラブラブなエッチ
エッチシーンは10分30秒間。
プレイは触手責め、耳舐め、キス、おっぱいを背中に押しつけるです。
触手責め、射精の際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。

「それじゃあ早速なんだけど あなたのこと 味見してもいいかしら?」
主人公が自分を受け入れてくれたことに感謝した先輩は
早速自慢の触手を使って彼の体をエッチに味わい始めます。

エッチは年上にあたる彼女が終始リードします。
最初の4分間は彼の興奮を盛り上げることを見据えた焦らし系のプレイ。
服越しに足、乳首、おちんちんを優しく撫でて感度を上げ
それからわざと一旦停止しちょっぴり恥ずかしい言葉を復唱させます。

「ズボンの裾から 触手が太ももを撫でてる この隙間からおちんちんに届きそう」
エッチが始まっても彼女の声と態度は引き続き穏やか。
聴き手がプレイの様子をイメージできるように実況のセリフを多めに言ったり
左耳をねっとり舐めて自分に責められる気持ちよさと幸福感を与えます。

彼女は彼を丸呑みすることもできますが今回はそういうことを一切しません。
お互いの欲望が同じくらい満たされるように気遣って責め続けます。
そんな彼女の優しさがエッチ全体に温かい空気を送り込んでます。

人外らしいプレイが登場するのはその後から。
彼の同意を得たところでおちんちんへ直に触れ
力強くピストンしたりもぐもぐして人間の女性とは違う快感を味わわせます。

ピストン時は「ぎゅっ っぱ」と絞るような効果音がリズミカルに鳴り
もぐもぐする時はピストンよりも緩く鈍い動きをするなど
ここでは責め方に合わせて効果音を切り替えプレイをリアルに表現します。

巻きついてしごくのではなく、オナホのように飲み込んで責めてるように聞こえました。
音の質感もねっとりしててエロいです。
触手責めと一緒にキスや耳舐めもするのでエッチな音が複数同時に鳴る時間がそれなりにあります。

「いいのよ たくさん声出して 私に可愛い声 聞かせて頂戴 そうしたらもっとぐちゃぐちゃにしてあげる」
「ぴゅっぴゅー ぴゅくぴゅく ぴゅっぴゅ どっぴゅん」

最中に投げかけられるセリフもポイント。
触手で感じてる彼を嬉しそうに眺め、もっと欲望を曝け出していいよと後押しします。
射精時にはぴゅっぴゅのセリフも言いますし、彼を大事に思う気持ちが言葉と態度の両方に出ています。

このように、先輩の優しさとアルラウネの貪欲さを組み合わせたエッチが繰り広げられてます。
極めて甘い人外作品
人外のイメージとはまるで違う雰囲気を持ってる純愛系の作品です。

先輩は勇気を振り絞って自分に告白してくれた主人公の気持ちに応えようと
正体を明かしてからその特徴を活かした密度の高いエッチをします。
年上の女性特有の優しさや温かさを終始漂わせつつ、触手やお口で激しく責める。
先輩とアルラウネの両方が引き立つようにプレイを組み立てます。

「初めて好きになった人間はあなただけ」
彼女はアルラウネの本能よりも一人の女性として彼に尽くすことを選びます。
焦らすシーンが一部あるものの、それ以外は本当に甘くてすごくいい気分で聴けました。
射精時に鳴る効果音も精液を触手で吸い取ってる感じが上手く表現されてます。
食事ともとれますが、この内容なら彼のすべてを受け止めたい気持ちのほうが強いかなと。

エッチは触手メインですがアブノーマル成分は低めです。
「アルラウネとエッチする」ではなく「エッチした相手がたまたまアルラウネだった」あたりの描写にしてるからです。
時間が短いのでタイミングよく抜ける保証はできかねますが
聴いた後にそのままオナニーしたくなるくらいのパワーは十分に持ってます。

射精シーンは1回。
くちゅ音そこそこ、淫語とちゅぱ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

「好き」をそのまま形にした同人らしい作品です。

CV:大山チロルさん
総時間 13:40

【無料】好きになった先輩がアルラウネでした
こちらからダウンロードできます


追記
ページがうまく表示されない場合は以下のコメントご覧ください。
https://doonroom.superprint.co.nz/archives/36419653.html#comments

悪魔催眠~射精直後の苦痛を強制的に何度も強いられる音声~

サークル「デラックスパン」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、穏やかでとっても意地悪な悪魔が
ダークな催眠と過酷なエッチでドMな男性の心と体を徹底的に縛りつけます。

たっぷり深呼吸させてから誓約という名の呪いをかける催眠
ノンストップでおちんちんをしごき続け地獄の苦しみを味わわせるエッチなど
心臓の弱い人が聴いたら後に残るかもしれないレベルの極めてハードなプレイをします。

詳細はこの後説明しますが、催眠状態を維持したまま最後まで聴ける作りになってないので
催眠音声よりも催眠つきのドM向けオナサポ作品と思って聴いたほうが満足できます。
悪魔との契約の先にあるものは…
女性の悪魔に催眠をかけられオナニーするお話。

「苦痛と快楽は相対している。一般的には似て非なるもの」
悪魔は穏やかで澄んだ声のお姉さん。
注意事項や自己紹介といった前置きはすべて省略し
作品のテーマとなってる「苦痛と快楽」に関するお話を始めます。

本作品は男性特有の苦痛と快楽を味わわせることを目的に
彼女が70分近くの時間をかけて契約したり極めてハードなエッチをさせます。
一般的な催眠音声は聴き手へのメリットを強調する形で進めるのですが
本作品の場合は心と体の両方に強い負荷をかけ、それから逃げられない状況へ追い込み諦めさせます。

「死んでと言ったら本当に死んでね。これは願望ではなく命令よ」
サークルさんが「心臓の弱い方は決して聞かないようにお願いします」とおっしゃられてるように
精神面にあまり自信のない方が聴くとしばらくブルーになる可能性があります。
ですから痛めつけられるほど幸福を覚えるドMな方だけ聴いてください。

催眠はおよそ27分間。
彼女の命令に必ず従うことを念押しされてからベッドに横になって目を瞑り
まずは自分のペースで深呼吸しながら彼女の言うイメージを思い描きます。

「ふわふわ ふわふわ 全身を包み込むようにたゆたうふわふわしたものが纏わりついてくる まるで雲でできたベッドの上に浮かんでいるよう」
「身体の末端から痺れるような心地よさが広がってくる 広がってくる 指先から全身に向けて熱が広がってくる」

イメージの内容は暗闇に包まれる心地よさ、浮遊感、体の温かさなど。
過酷なプレイとはまるで違う癒しに満ちたアプローチでリラックスを促します。
彼女の声や口調も悪魔とは思えないほど終始穏やかです。

お次は7分程度をかけてみっちり深呼吸したり
特殊な効果音を聴きながら彼女の言葉に耳を傾け催眠状態を深めます。
深呼吸は一部で捻りを加えてるものの基本的には彼女の合図に従い呼吸するだけです。

「あなたは沈む 沈んだら二度と浮かんでこれない沼の底へ あなたは沈む 沈む 沈む 沈む 沈む・・・」
「あなたは緩む 緩んだら二度と力を入れることができなくなる あなたは緩む 緩む 緩む 緩む 緩む・・・」

「うぉんうぉん」とうねる音を鳴らしつつ「沈む」「緩む」などを繰り返すとてもシンプルな深化です。
効果音は体験版の1を聴いていただけばどんな感じかわかります。
面白いとは思うのですが開始前に一言「音を聴くと催眠にかかりやすくなる」と言うだけなこと
各暗示の表現がほぼ一緒でアプローチが単調なこと、別の暗示を入れてるのに演技がすべて一緒なことから
このシーンを聴いて催眠が深まる人はそれほどいないと思います。

この内容では効果音を鳴らす意味がないかなぁと。
音自体は催眠音声に合ってると思うのでもう少し大事に扱って欲しかったです。

エッチシーンにも共通することなので先に言ってしまうと、本作品は特定の単語を繰り返し言うことが多いです。
例えばおちんちんを握られる快感、しごかれる快感、射精の快感をすべて「気持ちいい」と表現します。

普通の作品ならこれでもいいのかもしれません。
しかしこの作品は痛みや苦しみといったネガティブな要素を多分に含んでます。
そして少なくとも催眠音声ではそれが多ければ多いほど言葉の扱いに注意する必要があります。
ストレートに伝えたら聴き手が嫌悪を感じるから工夫するわけです。

「私は誓います 命令に背いたとき、二度と家族の前に姿を現しません」
「私は誓います 命令に背いたとき、地獄に落ちることを約束します」

深化後に行う契約もダークなセリフがバンバン登場します。
催眠状態が深まっても防衛本能は働くので、こういう棘のある言葉を数多く言われると
恐怖心が勝りすぐさま催眠が解けてしまいます。
これが冒頭で「催眠状態を維持したまま最後まで聴ける作りになってない」と書いた理由のひとつです。

リラックスさせてから契約を結ばせるテーマに沿った催眠です。
聴き手の心と体を悪魔の思い通りにすることを目的に
リラックス系のイメージや深呼吸で気持ちを落ち着け、軽く深化させてから契約を復唱させます。

やってること自体は悪魔らしいと思います。
ですが催眠はそもそも被験者を幸せにする行為であって苦しめるものではありません。
苦しみを一時的に味わわせる作品も中にはありますが
それらはすべて苦しみの存在をできるだけぼかし、その先にある快楽や幸福感を強調して進めます。
そして扱いが難しいテーマほど無意識が受け取りやすく感じる言葉を慎重に選びます。

この内容では残念ながら聴き手への配慮が欠けてると言わざるを得ません。
以上のことから非常に厳しいと私は見ています。
ノンストップで連続射精
エッチシーンは2パート32分間。
プレイはおちんちんを握る、オナニー、亀頭責め、潮吹きです。

エッチな効果音はありません。
セルフはありになります。

「ちゃんと心の中で唱えたかしら? それじゃあテストしましょうか」
催眠で主人公を自分の操り人形へと変えた悪魔は
その効果を試すために恥ずかしい命令をいくつか出します。

エッチは彼女に言われた通りオナニーします。
最初の「催眠寸止め」は契約の確認と準備運動をするパート(約8分)。
パンツを脱いでからティッシュやコンドームを手の届かない場所へ移動させ
おちんちんをにぎにぎしたり上半分だけを擦って射精しやすい状態へ持って行きます。

「これは自分の手ではなく私の手 あなたのおちんぽは私の手で握られている 気持ちがいい 気持ちがいいけど・・・ あなたは自分の右手を動かすことができない」
「左手を根元に添えて皮を引っ張って固定する。空いた右手でおちんぽの上半分を握る 弱める 強める 弱める」

催眠音声では定番となってる感度を上げる暗示はあまり入れず
彼女におちんちんをしごかれてる雰囲気を出して腕の動きを制御したり
オナニーの様子を細かく実況してどんな風に責めてるかをイメージさせます。

シコシコボイスでペースや強さを細かく指示することはないものの
暗示ではなく命令を中心に進めることからオナサポに近い作りと言えます。

続く「催眠射精地獄」はメインとなるパート(約24分)。
引き続き自分の好きなペースでオナニーし、カウントと同時に射精するのを繰り返します。

「扱かれ続ける 射精しても終わらない 手が止まらない 全力で右手を動かす ザーメンまみれのおちんぽを手コキされ続ける」
ここでのポイントは射精しても絶対に手を止めさせないこと。
射精直後の敏感なおちんちんを普段通りの強さでしごき続け、そのまま次の射精が来るまで耐えます。
連続射精を扱った同人音声をいくつも製作されてるサークルさんの作風が色濃く反映されてます。
催眠に入ってるかどうかに関わらず完遂がとても難しいプレイです。

「ザーメンでぐじゅぐじゅのおちんぽを激しく扱きたてる 萎えようとするおちんぽを無理やり勃起させる もはや苦痛でしかない 苦しい 苦しい」
彼女のセリフもそれに大きく貢献しています。
痛みや苦しみをストレートに伝えてくるため精神にも負荷がかかることを覚悟してください。
オナニーを始める前に彼女が一応の救済措置を教えてくれますから
ガチでやらない限りはそこまで苦しい思いをすることはないでしょう。

このように、男性特有の苦痛をひたすら与え続ける極めてハードなエッチが繰り広げられてます。
相当に過激な作品
催眠、エッチいずれもぶっ飛んだことをしてる作品です。

悪魔は主人公を飼いならし地獄の苦しみを味わわせようと
催眠を通じて命令に逆らえない状況を作り上げ、それから心身共に過酷なプレイを指示します。
洗脳と呼んだほうがしっくりくる催眠パート、本当の意味での連続射精をさせるエッチ。
催眠に初挑戦するサークルさんだからこそできる常識を覆したサービスが味わえます。

「死んでしまっても、霊体になっても、地獄に落ちても、概念になっても おちんぽを手コキし続けてあげる」
彼女は表情や態度には出しませんがSっ気がとても強く
彼の気持ちを完全に無視して最後の最後までいじめ抜きます。

催眠は被験者と催眠者の信頼関係があって初めて成り立つ行為です。
それから逸脱してる以上、少なくとも私はこれを催眠と呼ぶことに強い抵抗を覚えます。
同人音声で活躍されてるからなのでしょうが、そちらのノリで催眠音声を作られてる風に映りました。

催眠は深呼吸させるところまでは良かったです。
最初のリラックスさせるイメージと深呼吸を逆にしてればより効果が出たと思います。
それ以降については既に書いた通り改善点がいくつもあります。
特にセリフの表現は大幅に変えないと催眠状態を維持するのは無理です。

エッチは催眠抜きで語る分には突き抜けていて面白いです。
運動支配の暗示をちょこちょこ入れてはきますが実況のほうがずっと多く
プレイの内容も含めて催眠音声でやるエッチとは方向性が違います。
「私の命令に従うほど気持ちよくなる」などの暗示を盛り込んだほうがいいでしょう。

絶頂シーンは4回(射精3回、潮吹き1回)。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

コンセプトは個性的なのだけど催眠との絡め具合に難のある作品です。

CV:小石川うにさん
総時間 1:09:17

オススメ度
■■□□□□□□□□ 2点


体験版はこちらにあります

魔族ディーラーの堕落遊戯 ~ようこそ、悦楽のカジノへ~

サークル「Garden of pleasure」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、上品で駆け引き上手な魔族のディーラーが
借金を背負った男性とエッチなゲームを楽しみます。

実況のセリフとリアルな効果音を組み合わせた緻密なエッチが行われており
竿、裏筋、亀頭、カリなど部位ごとに異なる質感の音をセリフに合わせて鳴らし
さらにカウパーの分泌具合やローションの有無でも水分が微妙に変化します。
危ないゲームのチップは…
魔族のディーラーと3つの勝負をするお話。

「はぁーい、お兄さん♪ 今日の調子はどうかしら?」
ディーラーは穏やかで色っぽい声のお姉さん。
魔族経営の裏カジノで負け続け、多額の借金を背負った主人公に今日の調子をきくと
返済のあてがない彼に最後のチャンスを与えます。

本作品は女性に誘惑されたり負かされる快感を聴き手に味わわせることを目的に
彼女がギャンブル要素を絡めた1時間以上に渡るエッチなサービスをします。
某有名賭博マンガっぽいシチュですが行き過ぎと感じる表現は特になく
ゲームの様子は必要最低限に留めてエッチのほうを中心に進めます。

勝負のルールは至ってシンプル。
彼女と一対一で様々なゲームに挑戦し、その中で合計3回勝ったら借金を帳消しにします。
そして負けた場合は彼女たちの奴隷としてあるものを捧げ続けます。
作中ではポーカー、ビリヤード、ブラックジャックが登場します。

「射精と同時に溢れ出てくる時が一番素敵…… 白い精液と甘い性の欲望そのものが混ざり合って最高のご馳走なの……」
ギャンブルをするには当然チップが必要です。
だからお金を持たない彼に彼女は己の精を賭けるように言います。
ここでの精は精液とエッチの時に男性が放出するエネルギーの両方を指します。

ゲームにエッチをきちんと絡めてるところが面白いですね。
彼女もこのルールを利用して彼に様々な誘惑を仕掛けます。
最中の駆け引きにも力を入れてますから、勝負と快楽のどちらを選ぶか迷う人もいるでしょう。
一歩間違えばブラックになりそうなシチュを明るくエッチに描いた作品です。
言葉と音を組み合わせたきめ細かなエッチ
エッチシーンは3パート61分間。
プレイは手コキ、玉揉み、亀頭責め、乳首責め、耳舐め、会陰責め、アナル舐め、フェラ、キスです。
手コキ、玉揉み、亀頭責めの際にリアルな効果音が鳴ります。

「お兄さんさえ良ければ……ポーカーなんかよりずっと楽しくて気持ちの良い遊びしてあげる……」
二人きりになれるVIPルームへ移動しポーカーを始めたディーラーは
彼が早速2連勝したのを受けてエッチな誘惑を仕掛けます。

エッチはどのパートも彼女が責め続けます。
一番最初の「ポーカー勝負」でするのは主に手コキ(約26分)。
ズボン越し→パンツ越し→直接とやや焦らすようにおちんちん全体を丹念にいじります。

「それじゃあ……根元から……軽く指先を当てて…… このまま上に ゆっくり つつーっ……」
「こうして握ってる少し指に力を入れて…… しこしこしこしこ…… しこしこしこしこ……」

竿を根元から先端にかけて優しくなぞったり、裏筋を指で擦ったり、カリの段差を指先で引っかくなど
大人の女性らしい多彩な責めで彼の勝負勘を鈍らせようとします。
Garden of pleasureさんは以前の作品でもそうだったのですがひとつのプレイをとことん掘り下げる特徴を持ってます。
竿をしごくオーソドックスな手コキとは作りがまるで違いますからかなりリアルに感じるでしょう。

最中に鳴る効果音も極めてハイレベル。
ズボン、パンツ、地肌で質感が変化するのはもちろん
彼女の「しこしこ」などのセリフに合わせて鳴らす凝った演出がされてます。
他にも彼が興奮しカウパーを滲ませるほど水分が上がるなど、本当に細かいところまで作りこんでます。

まだ勝負が始まったばかりということで駆け引きにあたるセリフも少なめですし
このパートはエッチにおける本作品の良い部分がストレートに出ています。
時間に対するエッチな音の割合が高くイメージも容易で抜きやすいです。

続く「ビリヤード勝負」はちょっぴりアブノーマルな要素を含んだプレイ(約19分)。
圧倒的な技量差を見事覆した彼女が先ほどとは別のスタイルで精を絞ります。

「亀頭責めって刺激はとっても強いのに射精はなかなか出来ないから……感度を高めて精気を甘く濃厚にするのにとっても向いてるの……」
前半は前のパートと同じく手コキメインで耳舐めを追加し、後半は会陰マッサージやアナル舐めで羞恥を煽ります。
彼女の目的は良質な精を得ることですから彼をすぐさま射精させることはありません。
序盤から中盤にかけてはゆっくりねっとり責め、最後のほうでようやくペースを上げ始めます。
意地悪に感じるほどではないものの、もどかしいと思う人はいるでしょうね。

最後の「ブラックジャック」は愛情を込めて気持ちよくするプレイ(約16分)。
残り1勝ができずチップを放出し続ける彼に彼女が最後の勝負を持ちかけます。

「たっぷり焦らしてあまぁくしてあげたから…… 精気も濃厚で甘くて美味しいわ……♪」
勝敗が決した後も彼女の穏やかなキャラはいささかも変わりません。
これまで通り手でおちんちんを丹念に責めながら熱いキスをして彼の心と体を蕩かせます。
「こんな女性なら奴隷になってもいいかな?」と思えるくらいにあまあまなエッチです。
ゲームの勝敗よりも美味しい精をいただくことに執着する姿勢に魔族らしさを感じました。

このように、リアルかつ多彩な音を中心に据えたややM向けのエッチが繰り広げられてます。
優しく誘惑してくれる作品
人外相手とは思えないほど穏やかなエッチをする作品です。

ディーラーはギャンブルにハマり抜け出せなくなった主人公への救済措置として
自分の精を賭ける代わりに借金をチャラにするチャンスを与えます。

現実世界にあるゲームにエッチを絡めた独特な世界観とルール
男の心理を突いた彼女の甘い言葉、そして効果音をふんだんに盛り込んだリアルなエッチ。
ストレートに精液を搾り取るのではなく、背景やそこに至る過程も大事にしながらエッチを進めます。

「さぁ…… ヒット? それともステイ……?」
色々書くと聴いた時につまらなくなるので伏せましたが
エッチの前後最中に彼女が仕掛ける駆け引きもエッチを盛り上げるのに役立ってます。
販売ページの作品内容にもあるこのセリフが最大のターニングポイントです。
これが何を意味するのか、そして彼がどちらを選択するかを知れば後に始まるエッチの印象が大きく変わります。
これこそが彼女の真の狙いだったのかもしれませんね。

エッチはどのパートも手コキを主役に置いてその描写をとことん頑張ってます。
音がリアルで責め方も多彩とプレイ自体は高水準なのですが
全パートで同じプレイを続けるとどうしても聴いてて飽きを感じてしまいます。

この展開なら最終パートをもう少しM寄りにしても良かったのではないかなと。
ストーリーや設定はややブラックなのに実際の内容が優しすぎるところも引っかかりました。

射精シーンは3回。
くちゅ音多め、ちゅぱ音それなり、淫語そこそこ、喘ぎ声はありません。

変わったシチュでお姉さんが誘惑してくれる作品です。

CV:沢野ぽぷらさん
総時間 1:39:49

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

催眠でオナニーのお手伝い SなAI佐渡レム

サークル「愛熊屋」さんの催眠音声作品。

今回紹介するサークルさんの処女作は、無機質でSっ気の強い女性AIが
Mな男性にコンパクトな催眠とエッチなサービスを提供します。

彼女の魅力を前面に押し出したオナサポ色の強いプレイが魅力で
暗示でオナニーをコントロールしたり感度を上げるといったことはほとんどせず
「最低」「ゴミ屑」などきつめの言葉責めを冷たい口調で浴びせかけてM心をくすぐります。
理由はこの後説明しますが、一般的な催眠音声とは内容が大きく異なることをご了承ください。
冷静なAIのちょっぴり意地悪なご奉仕
女性AI「佐渡(さどの)レム」の指示に従いオナニーするお話。

「あら…起動しちゃったんだ。ようこそ、マスター」
レムはややたどたどしい口調で話す無感情な声のお姉さん。
作品のコンセプトや注意事項を簡単に説明すると、AIを起動した主人公に早速エッチな催眠をかけます。

本作品はMな男性の欲求を満たしながら射精させることを目的に
彼女がおよそ20分に渡って催眠をかけたりエッチのリードをします。
催眠音声は術者の誘導で催眠に入り、様々な暗示で心身をコントロールされる作品が多いのですが
本作品の場合は同人音声におけるオナサポにとても近い作りをしています。

最初から言ってしまいますと、この音声を聴いて深い催眠状態に入れる可能性は低いです。
エッチも催眠の技術ではなく彼女のつれない態度や言葉責めで興奮させるスタイルを採ってます。
催眠に入ってるかどうかで気持ちよさに違いの出にくいプレイをしてるので
ドライオーガズムを初めとする催眠特有の快感を味わえる人はほとんどいないでしょう。
品質の良し悪しではなく元からそういう風に作られてないということです。

「声に合わせて何かをするように、指示することがあります。できなかったり、タイミングが合わなかったりしても、気にする必要はありません」
ただし、レムのキャラ作りは結構しっかりしてます。
催眠パートでは簡単な心得を教えて聴き手の緊張をほぐしてくれますし
エッチに入ると持ち前のSっ気を発揮して彼のM心を適度に刺激します。

最初から最後まで感情を込めずに話すので雰囲気的なエロさは乏しいものの
言葉責めはややきつくて属性が合う人ならゾクゾクする可能性を秘めてます。
ある程度の無慈悲さを見せつつ自由にオナニーさせる比較的緩いプレイが味わえます。

催眠はおよそ7分間。
仰向けに横になって目を瞑りストレッチ、手足の脱力、深呼吸を順に行います。

「両肩を持ち上げるような感じで、グッと力を入れて。(2、3秒後に)力を抜いて」
「右手がだんだん重くなっていきます。右手が重い、重い……。右手が重い、重い……」

ストレッチはどこをどう動かすか指示しながら両手と両肩を2回ずつ動かし
脱力は手と足に的を絞り同じ表現で重さや温かさを伝える暗示を軽く入れます。
やってる事は特に問題ないのですが、超短時間で誘導するには色々不足してると言わざるを得ません。
深呼吸も声に合わせてするだけですし、多少リラックスするあたりが限界です。

簡単に言うと、本作品の催眠は暗示を受け入れやすくする準備で終わってます。
普通の催眠音声はこの後に深化させたりエッチを有利に進める暗示を入れるのですが
本作品はそれが省略されてるので催眠と呼ぶには不完全です。
これが先ほど「深い催眠状態に入れる可能性は低い」と書いた理由のひとつです。
指示は緩く、言葉はきつく
エッチシーンは8分間。
プレイは乳首オナニー、オナニーです。

エッチな効果音はありません。
セルフは有りになります。

「マスターが大好きな、オ・ナ・ニーの、時間ですよ」
手短な催眠で主人公を適度にリラックスさせたレムは
おちんちんを自分で取り出させてから乳首を好きにいじるよう言います。

エッチは彼女に言われた通りにオナニーします。
最初の5分間は射精に向けて心身を温めることを目指したプレイ。
乳首オナニーしながら彼女の言葉責めを聴いたりセリフを復唱して気持ちを盛り上げます。

「マスターが気持ちよくなれる方法で、好きに触っていいですよ」
オナサポと言うとシコシコボイスでペースや強さを細かく指示するプレイをイメージする人もいるでしょうが
彼女の場合は開始、停止、射精のタイミングだけを決める緩いものです。
最初から最後まで乳首をいじり続けるので開発済みな人のほうが気持ちよくなれるでしょう。
暗示と呼べるセリフはごくごく僅かです。

「私は、ただプログラム通りに音声を発するだけの、感情の無いAI。なのに、犬みたいになんでも言うこと聞いちゃうなんて、お馬鹿さんですねぇ」
もうひとつのポイントは言葉責め。
普段通りの冷めた口調で彼のことを見下し、時には「馬鹿」などきつめのセリフも言います。
表現は比較的ハードですけど感情を込めずに言うため心を抉られるほどではありません。
Mな彼を喜ばせるサービスの意味合いが強い要素です。

続く3分間はお待ちかねの射精シーン。
軽い休憩を挟んでから乳首とおちんちんを同時にいじり、カウントに合わせて絶頂します。

「使いみちのないゴミ精子は、ティッシュに包んでゴミ箱に、ですよ?」
1カウントごとに長めの意地悪なセリフを挟んでくるのは面白いですが
プレイ時間の短さをカバーするには至ってないというのが正直なところです。
時間内に本気で射精させるのなら最初からおちんちんをいじらせたほうが良かったかなと。
催眠と同じく消化不良に感じました。

このように、暗示ではなく言葉責めで興奮させるM向けのエッチが繰り広げられてます。
キャラは立ってるのだが…
レムの声、口調、態度が最も耳を惹く作品です。

レムはエッチなAIプログラムをダウンロードしてくれた主人公をできるだけ楽しませようと
機械らしい無機質な態度で常に接し、エッチに入ると多少Sっ気のあるリードをします。
深化させずリラックスだけさせる催眠、技術を使わずM向けの手段で気持ちよくするエッチ。
催眠音声の一般的な流れとはかなり違うスタイルでサービスを進めます。

「頭どうかしてます、オナニー以外にやることないんですか? …でも、お馬鹿なところも可愛いですよ」
彼女は表面だけを見るとつれないキャラですが、その一方でツンデレ属性も持ってます。
きつめの言葉責めをした直後にそれでフォローしますから事務的感が薄いです。
心を持たない存在に人間味を持たせて魅力を引き出してます。

それ以外についてはこれまで書いてきたことからもわかるように首を捻る点が多いです。
個々の内容もそうですが噛み合せの悪さが最も気になりました。
具体的にはエッチがセルフなのに催眠パートで手足の脱力を頑張ってたり
催眠をかけたことをほぼ考慮しないエッチをしてることが挙げられます。

全体の流れがぎくしゃくしてると聴き手に疑念を与え、場合によっては催眠が解けてしまうこともあります。
そういうところを考えながら製作してこその催眠音声ではないでしょうか。
現在の有料はどの作品もレベルが高いですし、この品質では非常に厳しいと私は考えてます。
19分で1000円とコスパが悪いのも残念です。

射精シーンは1回。
淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

以上のことから今回はこの点数とさせていただきました。

CV:まさきふぁんさん
総時間 19:07

オススメ度
■□□□□□□□□□ 1点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は2点。
コスパで-1してあります。

いたずら稲荷に囲われささやき-お狐ロリババア姉妹に白濁酒を要求される甘やか立体音響-

「いたずら稲荷に囲われささやき-お狐ロリババア姉妹に白濁酒を要求される甘やか立体音響-(前編)」に引き続いての後編です。
今回は「09-耳清めの儀」以降の様子を中心に紹介します。
選ぶなら姉?妹?
珠音と蜜音にエッチに責められたりお風呂を楽しんだ次の日
彼女たちから教えられた通りの供物を持って神社を再度訪れた主人公は
当初の約束通り自分の願うことをひとつ叶えてもらいます。

蜜音「供物を捧げられたからには それに見合った福を授けてやらねばならぬ」
昨日彼をたっぷり弄んだこともあり今回は二人とも最初から機嫌がよく、エッチも甘やかし成分の強いものばかり。
蜜音は正統派ロリババアを受け継ぎ声と責めのギャップを持たせたサービス
珠音は姉属性を活かして赤ちゃん言葉を交えた幼児プレイっぽいサービスと
シチュやプレイの内容に差を持たせて彼を個別に癒します。

前編の段階では複数人プレイを最大限に活用してましたが
後編はそれぞれの魅力が引き立つようにお世話することを目指してます。

通しで聴いた場合、後半は前半に比べて静かな印象を抱くでしょう。

二人が一緒にする最後のサービスは耳かき(約13分)。
珠音が左、蜜音は右に陣取り布団に寝た彼の耳を耳かき棒や特殊な梵天で同時にケアします。

耳かき棒は「ずりずり」と乾いた硬い音で耳の壁を優しく引っかくように
梵天は「ぷすぷす さすさす」と広く滑らかな音で優しく撫でるようにと
器具の特徴を出しつつ比較的ゆっくりペースで鳴らします。

器具を動かすたびに微弱な振動が耳に伝わってくるのがいいですね。
音質はどちらも良いのですが、左右同時に鳴るおかげでやや騒がしく感じるかもしれません。
個人的には片耳ずつ交代でやったほうが癒されると思います。

蜜音「そなたは今日 約束を守れたのじゃ これもできるじゃろ?」
珠音「今から本当に綺麗になるのだから 安心するのだえ」
ただ最中に彼女たちが見せるデレっぷりがそれをある程度カバーしてます。
約束を守った彼を素直に褒め、パート終盤にはどちらか片方を選ぶように言われます。
言葉と態度の両方に甘やかす気持ちがよく出ています。
二人きりの幸せな時間
後編のエッチシーンは2パート62分間。
プレイは蜜音の全身キス/フェラ/アナル舐め/SEX(騎乗位)/乳首責め、珠音のキス/耳舐め/全身尻尾責め/手コキ/フェラ/SEX(騎乗位)です。
SEX、尻尾責めの際に効果音が鳴ります。

蜜音「多少原始的な 昔ながらの儀式になるだけじゃ のう?」
耳かきの最後で主人公に選ばれ、彼の家に小さな社を建てた蜜音は
御霊移しの儀式に必要な供物を彼が用意してないことを知り再び精液を搾りにかかります。

エッチは彼女たちが一対一で責め続けます。
前半の「押しかけ稲荷神女房」は蜜音によるややM向けのプレイ(約31分)。
全身を上から下へスライドさせるようにキスしてからフェラで一度射精させ
さらにアナルを軽く責めた後に騎乗位で童貞を奪います。

蜜音「では決して忘れられぬように 丁寧にやってやらねばのう」
目隠しと拘束を受けた男性を女性が責めるややアブノーマルなシチュですが
彼女は彼にすっかり惚れこんでるので嫌がることを絶対にしません。
4分近くの時間をかけてソフトなものからハードなものまでキスをねっとり教え
フェラも普通にしゃぶる、竿を下から上にかけてゆっくり舐め上げる、咥え込んで激しく吸い上げるなど
子供っぽい声とはまるで違う大人の責めを繰り出します。

ロリババアの要所を押さえたギャップのあるプレイですね。
全体的に責めるペースを落とす代わりにちゅぱ音の量と種類を多くしてます。

彼に対する彼女の想いの強さがよく現れてるのは1回射精した後から始まる2回戦。
おちんちんから吐き出された精液を一滴残さず味わってから
アナル舐め→SEXとより踏み込んだプレイでもっと気持ちよくします。

蜜音「腰を動かして ちんぽを擦ってやると まんこのヒダが 竿もくびれも引っかいて ふふっ」
恥ずかしがる彼を嬉しそうに眺めながら舌をアナルに躊躇なく挿入する姿や
彼が暴発しないよう挿入後は少し動かさずにおき、それから徐々にペースアップする流れなど
精液だけでなく彼と一緒に過ごす時間も大事にしてるのがわかります。

彼女は神様なのでストレートに「好き」とか言ったりはしません。
でも彼の望むことをできるだけ叶えようとする姿勢でそれをはっきり示します。
長い時を生きてきた女性だからこそできる重みと奥ゆかしさのあるエッチです。

後半の「稲荷神への強制入り婿婚」は珠音が活躍するパート(約31分)。
自分の神社で働くことになった彼にその心構えを教えようと
彼女が実の母親になりきり言葉と責めの両方で徹底的に甘やかします。

珠音「くすぐったいでちゅか? それとも ほっぺたさんこしょこしょは気持ちいいでちゅか?」
彼女は蜜音に比べて世俗に疎いため授乳手コキはやりません。
でも「~でちゅね」などの赤ちゃん言葉をたっぷり投げかけ
尻尾や舌で体の隅々までお世話するところに母親らしさが漂ってます。

本格的なエッチがパート後半から始まることを考えると、抜きよりも癒し目当てで聴くのに適したプレイと言えます。
このへんも双子で方向性に大きな違いがありますね。
後になるほど彼女が母性に目覚めていく様子もある程度描かれてます。

このように、二人の魅力を引き立たせながら甘やかす幸せいっぱいなエッチが繰り広げられてます。
優しく弄んでくれる作品
属性が異なる二人の女性が親身にお世話してくれる作品です。

珠音と蜜音は強運と童貞特有の初々しさを持ってる主人公を幸せにしようと
前半は二人で左右に寄り添い若干意地悪に、後半は欲望の赴くままにとことん甘やかします。
女性が複数人いる状況を活かした密度の高い責め、その中に垣間見える彼女たちの気持ち。
エッチの様子はもちろん、相手の存在も意識させながらまったり愛し続けます。

珠音「妊娠などすれば 稲荷神の座を捨てることになってしまうが それでもいいと 思わせるものがある」
ロリババアと言うとプライドの高いキャラが割と多いのですが、彼女たちは自分の思いをストレートに漏らします。
この飾らない姿がいたずら好きな性格を上手く中和してます。
時々Mっぽいプレイも入りますけど雰囲気は最初から最後まであまあまです。

サービスについては非エロよりもエロのほうがずっと充実してます。
特に前編の大部分で行われる耳舐めは本作品を最も特徴付けてるプレイです。
バイノーラル録音のおかげで声や音の位置がとても近く臨場感があります。
後半も全身舐めやフェラなどちゅぱ音を中心にエッチを組み立ててます。

気になった点はふたつ。
ひとつは筆おろしが淡白なこと、もうひとつはお話の流れです。

前者は最初の段階から童貞を強調するセリフをそれなりに入れてたのに
肝心のSEXシーンは最後の2パートに6分ずつとボリュームがかなり抑えられてます。
しかも体位がどちらも騎乗位でプレイの流れもほぼ一緒です。
後半のエッチは彼女たちの個性が出てる半面、主人公の属性を持て余してるように映りました。

後者は一番最後に一対一のプレイを持ってきてることを指します。
前編で書いたように本作品は彼女たちの同時責めがひとつの魅力になってるので
最後にそれを捨ててしまってるのはもったいないです。

また前半が二人、後半が一人の流れだと聴き終えた時にどうしても寂しさが残ります。
「前半はあんなに賑やかだったのになぁ」という物足りない感覚です。
順番が逆だったらまた違う印象を抱いたかもしれません。
片方を選ぶルート以外にできればハーレムエンドも欲しかったです。

後編の射精シーンは4回。
ちゅぱ音それなり、淫語とくちゅ音そこそこ、喘ぎ声はありません。

CV:珠音…このえゆずこさん 蜜音…大山チロルさん
総時間 3:16:01

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は8点。
196分で1000円とコスパがいいので+1してあります。

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