同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

タグ:人外

   ● 美少女にされた貴方は宇宙船のメスイキダイナモとしてひたすら触手に犯され責められ射精されてグチョグチョ発情メスビッチに堕ちちゃうの
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   ● 魔法少年ヒカル・淫虐のメス堕ちダンジョン《催眠音声》(前編)
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美少女にされた貴方は宇宙船のメスイキダイナモとしてひたすら触手に犯され責められ射精されてグチョグチョ発情メスビッチに堕ちちゃうの

サークル「風呂井戸ソフト」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、とある事情で地球にずっと滞在してる宇宙人が
捕まえた男性を薬や機械で快楽漬けにして淫乱なメスへと作り変えます。

質量共に催眠よりもエッチに著しく傾倒してるのが特徴で
催眠パートの5倍近くの時間を用意し、3種類の触手で色んな性感帯を同時に責めたり
体の内外に精液を思いきりぶっかけて女の喜びを少しずつ教えます。
プレイ中に様々な効果音を使って興奮や絶頂を促すのもポイントです。

今回はノーマルバージョンを聴いてのレビューをお送りします。

この先一部で汚い描写があります。
食事中あるいは食事を控えてる方は終えてから読むことをおすすめします。
宇宙船のエネルギーは…
宇宙船の発電機になり燃料を供給するお話。

「マスターエメリア 地球人が目を覚ました」
ヴィーナはややエフェクトのかかった冷静な声の女性。
「こんにちは、地球人クン 私はエメリア 貴方たちからすると、宇宙人ですね」
エメリアはのんびり話す甘い声の女性。
宇宙人に捕まり裸のまま拘束されてる主人公に自己紹介すると
ここがどこかや自分たちが何者かを説明し地球脱出の手伝いをさせます。

本作品は宇宙船のエネルギーを補充できず地球への滞在を続けてる彼女が
催眠を使って彼を女の子の姿に変え、機械の触手を使ったハードなエッチを行います。
催眠者とメインの語り手は主人にあたるエメリアが務め
宇宙船のAI人格にあたるヴィーナは状況報告などのサポート役にまわります。

この宇宙船はオーガズムを燃料に動くのですが、地球に到着した際にそれを供給する生物に逃げられてしまい
代わりに偶然見つけた彼をその役に充てることにしました。
そして男性を女体化してからイかせたほうがより多くのエネルギーを得られるそうです。

そんな背景を踏まえて作中では乳首、おまんこ、アナル、口を中心に色々な刺激を同時に与え
何度も何度も絶頂させるかなりハードなプレイが楽しめます。

風呂井戸ソフトさんは催眠よりもエッチを重視する傾向のサークルさんなのですが
今回は普段以上にエッチの質と量にこだわって作られてます。

また冒頭で少し触れたように、本作品にはノーマルバージョンとロングバージョンが存在します。
ロングはノーマルの後に追加プレイが用意されており、通しで聴くと2時間半近くの長さとなります。

催眠はおよそ16分間。
主人公の首に刺された管からメス化ドラッグを注がれてる様子をイメージしながら
まずは深呼吸したりエメリアの言葉に耳を傾けて心身をリラックスさせます。

エメリア「ドラッグが 体中を巡って温かい 温かくて気持ちいい」
エメリア「頭がぼーっとしてくる 物事を考えるのが面倒になってきましたね」

彼女たちの声が終始穏やかで投げかけられる言葉も柔らかいものが多いため
宇宙人に捕まって体を改造されるヤバイ展開とは思えないほど雰囲気は穏やかです。
バックで流れるリズミカルなパルス音や液体の流れる音もリラックスを後押しします。
この後のエッチも含めて本作品は様々な効果音を駆使して感覚をコントールしようとします。

本題の女体化が始まるのは催眠開始からおよそ7分後。
引き続き深呼吸しながら全身の骨格、肌の質感、身長、体毛など大まかな部分の変化を実況し
おちんちんがおまんこに変化していく様子を軽く語ってから大きなモニターで女性になった体を確認します。

エメリア「体つきが 全体的に丸くなっていきます」
ヴィーナ「全身が ぷにぷにで敏感な白い肌になります」
主人公がどんな風に変わっていくかイメージするのは簡単なのですが
導入や深化が弱いおかげでそれを自分自身のこととして捉えられるかと言われれば首を捻ります。
私がこのシーンを聴いた時も意識がほんの少しぼやけた程度で催眠に入ってる感覚はあまりしませんでした。

女体化は名前の通り自分の体を別のものに変える必要があるので
普通の催眠よりもじっくり丁寧に進めたほうが聴き手も受け入れやすいと思います。
エッチを強く意識するあまり、その土台となる催眠が疎かになってる印象を受けました。

軽くリラックスさせてから女体化に進む非常に簡素な催眠です。
聴き手をまだ毛も生えてない年齢の少女に変えることを目的に
深呼吸しながら脱力や深化の暗示を入れ、それから男女の違いが出やすい部分を中心に女体化を進めます。

効果音の扱いがしっかりしてるので宇宙船で体をいじられてる雰囲気はよく出ています。
でもこれから長時間に渡るハードなエッチをするにあたっての準備としては不十分だと思います。
時間をかけてしっかり誘導し、作品の世界に十分引き込んでから女体化したほうが良かったのではないかなと。
ちなみにこの時点では体だけの変化に留め、エッチを通じて心も女性化するアプローチが取られてます。
音を活用した重厚なエッチ
ノーマルバージョンのエッチシーンは3パート75分間。
プレイは触手による全身拘束、乳首責め、おまんこ責め、バイブ責め、アナル責め、フェラ、放尿、子宮責めです。

おまんこ責め、バイブ責め、アナル責め、フェラ、放尿の際に効果音が鳴ります。
セルフはありません。

エメリア「ではみゆき アクメエナジーを放射してもらうために 触手ペニスであなたを責めて差し上げましょう」
主人公の体に薬を注入して可愛い女の子の姿に変えたエメリアとヴィーナは
彼を「みゆき」と命名し、触手を使って宇宙船のエネルギーを生産させます。

エッチはまったく抵抗できない状態で触手たちに体を蹂躙されます。
一番最初の「責めスタート」は性感を高めることを意識したプレイ(約10分)。
中くらいの触手と細い触手で体を拘束し、乳首やおまんこを責めて女の快感を味わわせます。

エメリア「ほーら ずずずずっと抜けていきます 股間のヴァギナから 熱い存在感がなくなります」
先端がおちんちんの形をした触手たちが体中に粘液を塗りたくり
大事な部分にゆっくり侵入し、出し入れを繰り返す様子をエメリアが聴き手視点で生々しく語ります。
多くのプレイで効果音も鳴るのでどのように責められてるかがイメージしやすいです。

状況が一変するのは次の「バイブスタート」から(約25分)。
体に絡みついた触手が一斉に振動を始め、おまんこだけでなく口やアナルも責めて3度の絶頂へと追い込みます。

エメリア「マンコアクメです おまんこアクメです 精液が注がれます どっくんどっくんと流れ込んできます」
そしてここからは作品の特徴である効果音が大きな存在感を示します。
バイブだけでも複数種類が同時に鳴りますし
絶頂シーンに入るとエネルギーが収束し爆発するような迫力のある音が流れます。
テレビや映画で盛り上げる時にやる演出に近く、それにつられて何かがこみ上げてくる感覚がしました。

エメリア「体の中も外も ザーメンまみれ 幸せ 女で幸せ メスで幸せ」
絶頂シーンに精液をぶっかけられる描写を多めに盛り込んでるのもポイント。
特定の性癖を持ってない限り男性がそうなることはまずありませんから
そうされることに快感を覚えるように誘導して心も少しずつ女性へ変えていきます。
パート後半になるとバイブがうねるようになりますし、心と体をバランス良く責める重厚なプレイです。

最も激しいプレイが登場するのは最後の「責め継続」(約40分)。
心のメス化が進行しとうとう嬉ションまでするようになったみゆきへのダメ押しとして
さらに太い触手を穴という穴に挿入し責められる快感や精液で汚される快感を存分に味わわせます。

ヴィーナ「気持ちよくなるのは とても自然なこと 気持ちよくなってメスイキアクメするのは とっても当たり前のこと」
エメリア「恍惚の表情を浮かべるあなたに ザーメンがぶっかけられてます」
ここでは体への責めは前のパートとほぼ同じにし、その代わり洗脳っぽいセリフの割合が増えます。
彼女たちの目的はみゆきをイき続けるだけの人形に変えることですから
その障害となる要素をことごとく取り除いて快感だけに没頭できる環境を整えます。
放尿シーンが割と多いので人を選ぶところもありますが、純粋な快楽堕ちとは明らかに違う展開でゾクゾクします。

エメリア「あーあ 子宮 征服されちゃいましたね 女として一番大事なところ 奪われちゃいましたね」
個人的に最も印象的だったのがパート終盤の子宮責め。
膣内に収まってた触手が子宮の入り口を突いてとうとう中にまで侵入します。
痛みやグロさを感じる描写が特になく、女性のシンボルを相手に捧げる快感だけを味わわせてくれます。
言葉よりも行為でメス化したことを思い知らせようとするところが面白いです。

このように、様々な音とシチュを組み合わせて気持ちよくする密度の高いエッチが繰り広げられてます。
エッチが充実してる作品
ハードなエッチをできるだけソフトに描いた独自性の強い作品です。

母星から遥か離れた地球に滞在を余儀なくされてる宇宙人が
人間の男性を触手漬けにしてここを脱出するためのエネルギーを補充します。

色んな性感帯を後になるほど激しく同時に責めて何度もイかせるハードな展開
言葉と音を組み合わせてその様子を実況したり感覚を伝える独特なアプローチ。
様々な工夫をして非現実的なエッチをできるだけリアルに味わわせようとします。

エメリア「もうあなたは 快楽の中でしか生きられない 淫乱発情メスビッチ もはや他の生き方は想像できません」
そしてエッチを通じて触手=おちんちんに犯される快感や
精液をぶっかけられる快感を徹底的に教え込んでメスから離れたくない気持ちに導きます。
触手でガンガン責めるだけでは単なる陵辱になってしまいますから
聴き手にもある程度のメリットを与えて最後まで聴きやすくしています。
エメリアの声が終始穏やかなのも相まって嫌な気分を特に抱くことなく聴き終えることができました。

催眠はエッチを通じて心の女性化を進める点を加味しても弱いと思います。
総時間が長くなればなるほど催眠状態をいかに維持させるかが重要になります。
そしてこれをより確実に成し遂げるには最初の段階で十分な深さにまで誘導するのが望ましいです。
残念ながら今の作りでは中上級者でも最後まで維持するのは難しいのではないかと見ています。

私が聴いた時もバイブスタートあたりで催眠がほぼ解けてました。
今回のレビューをノーマルバージョンまでにしたのはこういった事情があります。

エッチは何も言うことなしと言えるくらいに素晴らしいです。
中でも音の扱い方が秀逸でイメージの難しいプレイをわかりやすく表現されてます。
パートごとにプレイや方向性に違いを持たせて聴き続ける楽しみを作り上げてるのも大きいです。

絶頂シーンは7回。
くちゅ音(バイブ含む)大量、淫語それなり、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

以上のことから今回はこちらの点数とさせていただきました。

CV:分倍河原シホさん
総時間 ノーマル…1:43:56 ロング…2:25:50

オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


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幼馴染がサキュバスで僕のことを搾りつくす

サークル「たれうさぎ」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、とある秘密を抱えてる優しい幼馴染が
付き合い始めた男性とエッチしながら自分のすべてを曝け出します。

あまあまな声や態度とは随分違うねっとりした下品な音の数々や
サキュバス特有の器官を織り交ぜたややM~M向けのプレイなど
幼馴染+サキュバスな彼女の二面性を反映させた甘くハードなエッチを行います。

バッドエンドも用意されてますが基本は純愛路線ですから
可愛い女性に精液をたっぷり搾り取られるエッチな展開が好きな人なら誰でも楽しめます。
恋人の正体はサキュバス
幼馴染に精液を搾り取られるお話。

「ふぅ疲れたぁ~。ベッドにダイブ~!」
幼馴染は甘く可愛い声の女の子。
恋人にあたる主人公の家に上がりベッドに倒れ込むと
自分をいやらしい目で見てる彼の気持ちを察してキスすることを許します。

本作品は小さい頃は幼馴染として、成長した今は恋人同士として付き合ってる男女が
プラトニックな関係から一転して濃厚なエッチを繰り広げます。
サークル主である大山チロルさんの活動10周年を記念して製作されたとのことで
シナリオ、イラスト、声などすべてを彼女一人が担当しています。
マルチに活躍されてる方だからこそ作れた渾身の一作です。

お話のほうは恋人同士になったのにこれまで肉体関係をちっとも結べなかった彼のために
彼女がリードする形で1時間近くに渡る様々なプレイをします。
キスやフェラといったノーマルなものからアナルSEXや尻尾コキなどアブノーマルなものまで幅広く
最中に鳴る音のエロさと射精シーンの多さも相まって実用度が高いです。

「恥ずかしいけど、ね…こういうこと、してくれるの…待ってたの…だからすごく嬉しい…大好きって気持ち爆発しちゃいそぉ♪」
「くすくすっ、抜こうとしても無駄だよぉ♪ サキュバスの私からは逃れられない…ずっと…ずぅっと待ってた」

それ以上に魅力的なのが彼女の中にある二つの顔。
彼を気持ちよくしてあげたいと思う女の子の部分と、精液を際限なく求めるサキュバスの部分が常に見え隠れします。
根本がサキュバスなので後者のほうが強いものの、彼を大事にする気持ちは最後まで決して忘れません。
このおかげで恋人特有の甘さとサキュバスの淫乱さが混在したエッチに仕上がってます。

あまあまな声と態度でむしゃぶりつくような責め方をしてくれますから
その大きなギャップに興奮する人が結構いると思います。
エンディングを敢えて2種類用意したのも彼女のキャラを活かすための演出なのでしょう。

隅から隅まで大山さん一色の作り、幅広く抜き場も多いエッチ、そして彼女のキャラ。
節目となる時を飾るに相応しい色んな魅力を兼ね備えてる作品です。
M心を適度にくすぐる濃密なエッチ
エッチシーンは8パート60分間。
プレイはキス、手コキ、耳舐め、フェラ、SEX(正常位、騎乗位)、オナニー、尻尾コキ、太ももコキ、アナルSEX、パイズリです。
手コキ、SEX、オナニー、尻尾コキ、太ももコキ、アナルSEX、パイズリ、射精の際に効果音が鳴ります。

「あ、あのねっ。エッチなことできたら、君に絶対にしてあげたいと思ったことがあって」
主人公を喜ばせたくてエッチの勉強をしてたことを恥ずかしそうに告げると
幼馴染は彼にズボンとパンツを脱いでもらい、露わになったおちんちんを手で優しくしごきます。

エッチはほぼずっと彼女が責め続けます。
最初の00と01パートは幼馴染の顔が優勢なプレイ(約14分)。
3分程度キスを交わしてから最初は手で、しばらくすると口でおちんちんを慰めます。

「上下にゆっくり動かすんだよね…痛かったら言ってね? まだ力加減、わからないから」
エッチを始めた時点で彼女は彼に自分の正体を明かしてません。
だから年頃の女の子らしく不得手さを出しながら精一杯のご奉仕をします。
しかし手コキ音やフェラのちゅぱ音はそれよりもずっと粘性が高くてエロく
彼女がただの幼馴染ではないことを匂わせてます。

2回ある射精シーンの両方で精液に執着を見せるところがいいですね。
この後始まるハードなエッチに向けての雰囲気作りをしっかり行ってます。

サキュバスの顔が一気に濃くなるのは02パートから。
正常位でひとつになったところで彼女が正体を明かし、そのまま腰を振らせて中出し射精へと追い込みます。
そしてさらに尻尾コキ、騎乗位SEX、アナルSEXと繋げてエッチの実力差を彼に思い知らせます。

「所詮は男の子…ちんぽ気持ちよくなることしか考えられなくなってる。 少しの理性が頑張ってるけど…結局負けちゃう…よわーい男の子…♪」
声は今までとほとんど変わらないのですが、負ける快感を煽る言葉責めが一気に増え
彼女の責めに為す術もなくイかされる展開も相まって後になるほどゾクゾクします。
SEXで中出しを決めても「食事」「エサ」と言って美味しそうにいただくだけですし
何よりSEXしてるのに彼女が一切喘がないところにサキュバスらしさがよく出ています。

「サキュバスとしても…幼馴染としても…恋人としても… 君のおちんちんを…気持ちよくしてあげたい、ただそれだけ…」
しかし彼女は彼を本気で惨めにさせたいわけではありません。
一人の女性として彼を愛したい、でもサキュバスの本能には逆らえないから
ついついこういうハードなプレイをしてしまいます。
彼女がパートごとに違うプレイを提供するのも彼に楽しんでもらいたいからです。
幼馴染の顔を完全に消してはいないので雰囲気は引き続き甘めです。

プレイのほうは03の尻尾コキと05のアナルSEXが特徴的です。
前者は「ぎゅぽっ くしゅっ」という空気混じりの水音が
後者はSEXとよく似た力強い効果音が後になるほどスピードを上げて鳴り響きます。
彼女のセリフがやや命令口調になるので以前よりも上下関係が大きくなったように感じるでしょう。
またアナルSEXパートはふたなりになった彼女が2回の中出しを決めるアブノーマル路線です。

本作品のエッチは種類が多い分効果音の扱いにも力を入れており
似たようなプレイでも質感や動きを微妙に変えてそれぞれの違いを表現してます。
射精シーンでも控えめですが効果音が鳴りますし、これらも抜きやすさに大きく貢献しています。

このように、彼女が持つ2つの要素のバランスを徐々に変えていく愛のある搾精が繰り広げられてます。
甘く激しいサキュバス作品
正統派のサキュバスに近いエッチを甘い雰囲気で行う純愛系の作品です。

小さい頃から仲良くしてる主人公に自分がサキュバスなことをずっと隠し続けてきた女の子が
エッチを始めたのをきっかけにその欲望を抑えきれなくなり、最終的には調教っぽいM向けのプレイまでします。
しかし恋人として彼を想う気持ちはいささかも変わっておらず愛を感じるセリフも時折投げかけます。

彼女の内面にスポットを当て、その状況によって内容やスタイルを変えていく流れ
主導権を握り女の武器と特殊な器官を使って精液をとことん搾り取るサキュバスらしさ
そして最中に鳴るエッチなちゅぱ音と効果音の数々。
抜きやすさを重視しつつキャラも立たせた聴きやすいサキュバスエッチを行います。

「大好きな君の精子…これからもずぅっと、食べさせてね♪」
彼女は確かに精液大好きな女の子ですがあくまで彼の精液だけを求めます。
エッチはほぼサキュバスなのだけど完全には染まってないところに甘さを感じました。
エンディングも06-Aを選択すれば幸せな結末が待ってます。

06-Bも彼の気持ちを尊重したと捉えればこれもひとつの愛の形です。
グロい描写は特にありませんから後に引きずることはおそらくないでしょう。

エッチは10年間活躍されてるだけあって男が興奮するツボを心得てます。
可憐なキャラとはやや不釣り合いな音をたっぷり鳴らしてるのがいい例です。
シーンによって言葉責めの方向性を切り替えて飽きさせない工夫もしています。
女性が作者の場合エッチが大人しくなりがちなのですが、本作品に関してはかなり抜けると言えます。

絶頂シーンは主人公11回、幼馴染2回。
くちゅ音多め、淫語とちゅぱ音それなり、喘ぎ声ごく僅かです。

同人音声ではメジャーなキャラに多少の捻りを加えた質の高い作品です。

CV:大山チロルさん
総時間 1:14:48

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は8点。
74分で200円とコスパが良いので+1してあります。

サキュバスに味見されるフェラチオフルコース

サークル「B-bishop」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、おちんちんや精液に異常な執着を示すサキュバスが
偶然売りに出されていた男性のそれをじっくりたっぷり味わいます。

「フェラチオフルコース」の名に恥じない多量かつ多彩なフェラが行われており
亀頭にキスする、竿を舐める、ピストンフェラなどのメジャーなプレイはもちろん
あまり聴かないタイプのプレイも盛り込み何度も何度も射精に追い込みます。
サークルさんの中ではM性が低く聴きやすいのもポイントです。
ザーメンタンクをじっくり品定め
サキュバスにフェラされまくるお話。

「にふふ これが商品だね」
サキュバスは甘く可愛い声の女の子。
裸のまま体を拘束され大股開きしてる主人公を興味深そうに眺めると
何が起きてるかわかってない彼に状況を説明してからおちんちんをたっぷり味わいます。

本作品は色んな女性がひたすらフェラするシリーズの第4弾。
何らかの事情で売りに出されてる彼の品質をチェックしようと
彼女が70分近くに渡って彼のおちんちんや精液を味わい尽くします。

「じゃあ早速食べちゃおうかな そのチンポ」
タイトル通りフェラ以外のプレイは一切行わず
全部で20種類ものプレイを順番に繰り出す完全フェラ特化のエッチが楽しめます。
基本的な流れは最初に何をするか説明し、開始後はほぼセリフを挟まずひたすら舐め続けるのを繰り返します。
1プレイあたりの時間は3分程度と短いものの、ちゅぱ音の量と種類が半端なく多いので
女性が生み出すエッチな音が好きな人ほど興奮できるでしょう。

また彼女が彼を最初から人ではなくモノと見てることもあり
おちんちんを執拗に責める一方で言葉責めの類はほとんどしてきません。
肉体面の責めは激しいですが精神面はマイルドですからB-bishopさんの作品の中ではM度が低めです。
他にもシリーズの過去作より射精シーンを増やすことで18禁音声にとって重要な実用性をパワーアップさせてます。
広く深いフェラ尽くしのエッチ
エッチシーンはほぼ全編にあたる66分30秒間。
プレイは20種類のフェラです。
エッチな効果音はありません。

「じゃあまずは 下準備 サキュバスの唾液 たっぷりその情けないチンポに垂らしてあげる」
これからおちんちんの性能をチェックすることを主人公に告げると
サキュバスは媚薬効果のある唾液をそれに垂らしてまずは勃起を促します。

エッチは抵抗できない彼を彼女が一方的に責め続けます。
最初の20分間(01~06)はウォーミングアップと呼ぶのがぴったりなプレイ。
おちんちんに唾液をまぶすところから始まり玉舐め、竿へのキス、3種の舐めと焦らし気味に責めて
彼のそれがザーメンタンクとして価値あるものかを見定めます。

そして金玉を責める時は「ぐぽっ」と頬張って吸い上げる感じの音
キスはちゅぱちゅぱと小刻みに啄む音、舐める時は舌の動きや面積に差を持たせた音など
彼女は舐め方に応じて大きく異なるちゅぱ音を鳴らします。
同じ舐めでも舌先と舌全体で違いがはっきり出ており別のプレイとして成り立ってます。

「我慢汁も美味しいし これはひょっとするとひょっとするかもね」
射精がまだ絡んでこないシーンなのでペースは全体的に緩いです。
彼女のセリフからも時間をかけて味わおうとする意図が読み取れます。
しかし06の「カリ首の舐め回し」だけは舌でこそぎつつ唇で吸い上げるパワフルなプレイです。

本格的なフェラが始まるのはその次から(約30分)。
07~10はスピードを変えながら音声作品でよく見かけるオーソドックスなフェラを
11~15は舌、唇、喉といった特定の部位に焦点を当てた特殊なフェラで合計2回の射精に導きます。

「じゃあちょっと本気出して搾るから 出してねー」
彼女はこれまでのプレイでおちんちんのほうは合格と判断したのでしょう。
だから今度はそこから出てくる精液のほうをチェックしようとします。
舐め、吸い、啜りを組み合わせた変化のあるフェラはどれもエロく
精液をそのまま口で受け止め喉を鳴らして美味しそうに飲み干す姿もサキュバスらしいです。

ちなみに本作品では射精後の休憩が一切ありません。
途中で射精したとしてもすべてをこなすまでは敏感なおちんちんを容赦なく責め続けます。
一応射精直後は緩めのプレイに切り替わるので過酷と言うほどではないものの
実際にされたらきついだろうなぁと思えるレベルなのも事実です。

最も激しいプレイが登場するのは終盤の15分間(16~20)。
フェラの中でもハードな部類にあたるピストンフェラとバキュームフェラで一滴残らず精液を吸い尽くします。

「とどめ! ザーメンタンクから 全部出せ!」
彼女自身が「ここから本気を出す」と言ってるだけあって
責めの速さ、力強さ、エロさいずれも以前のシーンより明らかに上回ってます。
特にバキュームフェラは「ずびびびーー」という今まであまりなかった股間に響く音を積極的に鳴らします。
射精シーンも2回ありますし、ここだけで1回抜くくらいのパワーは十分持ってると言えます。

このように、どこを聴いてもフェラというタイトル通りのエッチが繰り広げられてます。
幅の広い作品
ひとつのプレイをとことん追求したシンプルで奥深い作品です。

サキュバスは主人公のおちんちんと精液が自分を満足させられるものかを調べるために
媚薬効果のある唾液をたっぷりまぶしながら隅々まで味わい尽くします。
そして好感触を得た後はおちんちんの回復力や精液の質、量といった実用面をじっくり探ります。

最初から最後まで本当にフェラだけの非常に尖った作り
単調さが出ないようプレイの種類を数多く用意し、それぞれで違うちゅぱ音を鳴らす細かな演出。
音声作品で最もメジャーなプレイのひとつをサークルさんなりのやり方で形にしてます。

「サキュバス専用の ザーメンタンクの素養があるね」
サキュバスが割り切ってエッチするところも印象的でした。
彼の容姿や内面には目もくれずおちんちんと精液の味だけに執着します。
手を変えながら責めてくれるので事務的と呼ぶほど冷たくはありませんが
明らかにモノ扱いされてるのがわかるのでそういうシチュが好きな人ほどそそると思います。

エッチは色んなちゅぱ音をたくさん聴かせることに力を入れてます。
特定のプレイをがっつり楽しみたい人には合わないでしょうけど
各プレイに多少の繋がりも見られてきちんと流れができてます。
序盤は焦らし気味に、中盤はレギュラーとイレギュラーを織り交ぜながら、終盤はとにかくハードにと
シーンごとに明確な違いを出して責めてるのも良いです。

射精シーンは4回。
ちゅぱ音多め、淫語そこそこ、喘ぎ声はありません。

従来の長所を残しつつある程度の変化も加えた安定感のある作品です。

CV:七凪るとろさん
総時間 1:11:00

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


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ヒプノティックオナニー ~into the deep(サキュバス編)

「ヒプノティックオナニー ~into the deep(サキュバス編)(前編)」に引き続いての後編です。
今回はファイル3「蘇る記憶、悪魔との交わり」以降の様子を中心に紹介します。
600年の時を超えて
後編のエッチシーンは38分間。
プレイはキス、内臓愛撫、玉揉み、オナニー、おまんこの鑑賞、SEX(騎乗位)です。

エッチな効果音はありません。
セルフはありです。

「波のようにゆらいで…ものすご~く気持ちいい。ふか~く入ります…ずぅぅ~んと深く…」
ファイル2で主人公に気持ちいい射精をプレゼントした澪は
休憩を挟んでから再び催眠をかけてヒプノワールドへと戻します。

ファイル3はファイル2の続きとしてさらに踏み込んだプレイを楽しみます。
最初の16分間はサキュバスとより心を繋ぐことを目指したシーン。
キスをしてからお互いに見つめ合って彼の無意識に眠る遠い昔の記憶を呼び戻し
主従の関係になってからは彼女に内臓を愛撫されて興奮と感度を高めます。

「初めはあれだけ怖い存在であったはずのサキュバスでしたが…。こうして瞳を見つめられているだけで…とても落ち着く」
先ほどのプレイが余程気持ちよかったのか、彼はすっかり彼女のことを信頼しています。
その様子に「落ち着く」などの暗示を絡めて聴き手にも安心感を与えます。
前編と同じく後編も主人公と聴き手ができるだけ同じ視点で楽しめるようにリードします。

「心臓の上側…右側…裏側…。どの側面も優しさと愛情に満ちあふれた、丁寧で穏やかな触り方をしています。あなたの臓器が、ピクピクと悦びを感じる…気持ちいい…」
このパートで最も特徴的なプレイは何と言っても内臓愛撫。
魔法の力でサキュバスが手を彼の体内に潜り込ませ内側から心臓、胃、金玉を優しく揉みます。
描写が割と生々しいのでグロいのが苦手な人には不向きですけど
痛みや苦しみを匂わせる描写は一切なく、彼女に大事な部分を委ねる幸福感を与えてくれます。

澪が作中で何度も「愛」という言葉を出してますし
主従関係よりも対等な男女に近い距離感でエッチを進めます。
扱いの難しいプレイだからこそ表現にとても気を遣ってるように映りました。

続く22分間はいよいよ彼女とのSEXに移ります。
彼の顔の上に膝立ちして濡れたおまんこを見せつけ
両腕の動きを解除し軽くオナニーさせてから騎乗位でひとつになります。

「ザクロの果肉のデコボコは…想像以上の心地良さです。膣道に入る時には、あなたの亀頭をグリグリと締め付けて、もどる時には、カリ首のエラを「ぬるん」とはじく」
綺麗な肌や割れ目とは随分違う複雑な膣の様子や
そこに挿入した時の感覚を綿密に語ってイメージと快感を膨らませます。
ちなみにここは主人公も引き続きオナニーするので完全なセルフスタイルです。
先ほどの内臓愛撫も含めてヒプノワールドならではの描写がいくつも登場します。

およそ7分間で8回連続射精するのもポイント。
短いカウントを何度も刻み、その都度追い込み暗示を入れて射精へ追い込みます。
実際にするのはさすがに無理ですから最後の1回に的を絞るのがいいでしょう。
ドライ慣れしてる人は途中でそっちを狙ってみるのもいいかもしれません。

このように、主従の愛を確かめ合う奇抜で温かみのあるエッチが繰り広げられてます。
穏やかなサキュバス作品
十分ある時間をうまく使って疑似体験させてくれる作品です。

澪は主人公がヒプノワールドにどっぷり浸りながら気持ちよくなれるように
催眠パートで催眠状態を深めつつそこまで案内し、残りの時間を使って2種類の濃厚なエッチを提供します。

いくつかのイメージを組み合わせ、それらを渡り歩く様子に技術を絡めた催眠
サキュバスから連想される厳しさをできるだけ排し、彼女との繋がりを大事にしたエッチ。
作品の売りである独特な世界観を活かした珍しいサービスを行います。

「昨日よりも今日、今日よりも明日が…あなたにとって、あらゆる面でますます良くなっていくように感じる」
サービスとは直接関係しない部分にも聴き手への配慮が見られます。
具体的にはエッチパートの繋ぎ目に休憩や再深化を挟んで催眠状態を維持しやすくしたり
覚醒の前に後催眠暗示を入れてスッキリした気分にさせるなどです。

長時間作品は集中力の関係で相当上手くやらないと途中で催眠が弱まってしまいます。
だからこういうシーンを適度に挟んで最後まで同じ気分で聴ける環境を整えます。
内臓愛撫あたりは普通に解除したら後に残りそうなプレイですから
晴れやかな気分にしてから元の世界へ送り出すのは良いことです。
精気や魂を吸い取られて死ぬこともありませんし、後味も考えて作品を組み立ててます。

催眠は最初のメトロノームを使うシーン以外ほぼずっとイメージを駆使します。
手足を脱力させることに注力してるので重さが最も感じやすいです。
また澪が瞬間的にヒプノワールドへ戻す時に軽い落下感がありました。
イメージを苦手にしてない人なら比較的入りやすいと見ています。

エッチは時間が100分近くあるのを利用してどれも細かく描写します。
プレイの種類はそれほど多くせず、ひとつひとつをリアルに楽しませるスタイルです。
おまんこの鑑賞や舌で尿道を責められるプレイは特に生々しく感じました。
どちらのパートもセルフを採用してる点も取り組みやすくて良いです。

後編の射精シーンは8回。
淫語それなり、喘ぎ声ごく僅か、ちゅぱ音はありません。

イメージが持つ力を存分に活用した作品です。
おまけは10種類の音素材です。

CV:紅月ことねさん
総時間 3:19:09(本編…3:05:23 おまけ…13:46)

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は7点。
199分で1200円なら割安なので+1してあります。

ヒプノティックオナニー ~into the deep(サキュバス編)

サークル「VOICE☆FACTORY」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、ヒプノワールドと呼ばれる仮想世界に赴き
そこでサキュバスとエッチする様子を催眠によって疑似体験します。

ヒプノワールドへ移動する様子に技術や暗示を組み込んだテーマ性の強い催眠
精液をひたすら搾られるのではなく、サキュバスの存在を身近に感じながらねっとり絡み合うエッチなど
聴き手を主人公になりきらせることを強く意識した臨場感のあるサービスを行います。

総時間が3時間以上あるため前編(ファイル1~2)と後編(ファイル3~4)の2回に分けてお送りします。
仮想世界ならではの快感を
ヒプノナビゲターの澪(みお)に催眠をかけられサキュバスとエッチするお話。

「またお逢いできましたね?」
澪は明るくてお淑やかな声のお姉さん。
音声を聴く際の注意事項を簡単に説明してから挨拶すると
催眠とは何かを教えて主人公の不安や疑念を取り除きます。

本作品は現実世界では味わえないタイプのエッチをできるだけリアルに疑似体験させることを目的に
彼女がヒプノワールドと呼ばれる世界に案内し、そこにいるサキュバスと2種類のエッチを楽しみます。
連続絶頂などハードなプレイをする一般的なサキュバス作品とは違い
相手の存在や匂いを確かめながら少しずつ絶頂を目指す比較的マイルドなプレイとなってます。
アブノーマルなプレイも一部ありますがドM向けと呼べるほどのものではありません。

「催眠によって与えられる変化のすべては、常にあなた自身が選択して受け入れるものだけに限られます」
そして澪は聴き手がその感覚をできるだけリアルに味わえるように
催眠を通じて作品の世界に引き込み、その後も様々なイメージを投げかけて上手にサポートします。
簡単に言うと没入感を高めるアプローチが非常に多いです。
彼女自身がこう言ってるように、聴き手が受け入れやすいと感じる表現を心がけて進めるのもあります。

催眠、エッチいずれもイメージ重視なのでそれが苦手な人にはやや不向きなところもありますが
扱ってる素材はどれも大衆性が高く、リアリティを与えるための工夫もきちんとされてます。
うまく催眠に入ることができれば主人公とほぼ同じ視点で楽しめるでしょう。

催眠はおよそ34分30秒間。
服を着たままベッドや椅子に座り、目を開けた状態でまずはメトロノームの音に耳を傾けます。

「メトロノームの音です。この音をずぅぅ~っと聴いていると、次第にあなたの心がリラックスして…だんだん落ち着いてゆきます」
カチカチとリズミカルに刻まれる音が心地よく、澪も体が脱力する暗示を入れてそれを膨らませます。
澪役が数多くの催眠音声に出演されてる紅月ことねさんなだけあって
声、口調、間の取り方、抑揚などをシーンによって小まめに切り替え感覚を上手に伝えます。
まだ始まったばかりということでテーマは絡めず純粋なリラックスに努めます。

お次は仰向けに横になって目を瞑り水面に浮かんでる様子をイメージします。
そして体を沈めて海底にあるドーム状の空間へ移動し、そこにある階段からヒプノワールドへと旅立ちます。

「優しい水の深みに抱かれて、あなたはとても気持ちいい…。どんどん沈めば沈むほど、ますます気持ちいい…」
10メートル、100メート、500メートル、1000メートルとどんどん体を沈めていく様子を実況しながら
それに心地よさを感じさせて先ほど生まれたリラックスをさらに強化します。
海中でも息は吸えることを教えるなど、細かな部分にも配慮してくれて聴きやすいです。

海底に沈む、階段を下りるイメージは催眠音声だとどちらも深化で使われることが多いのですが
本作品の場合はどちらかというとその準備に位置づけられてます。
ヒプノワールドへ向かう様子に技術やイメージを絡めた親和性の高い催眠です。

階段の一番下にある扉を抜けヒプノワールドに到着した後にするのは探検。
鬱蒼とした森をしばらく歩き、抜けた先にある大草原で昼寝を楽しみます。

「ムワムワと漂う蒸れた空気は、まるで真夏の温室のような暑さで…。あなたはただそうして立っているだけで、もうすでにジットリとした汗を、浮かベてしまっているかも…知れません」
日光を遮るほどに生い茂った木々、その上を飛んでる鳥たち、地面に生える毒々しい色のキノコ
そして探検するほど感じられる暑さと湿気。
視覚や聴覚以外の感覚にもアプローチして臨場感を高めます。
人間は五感から情報を得る生き物ですから、刺激される感覚が増えれば当然リアリティも上がります。
主人公が歩き疲れた様子を通じてさらに脱力させるところもシーンに合ってて効果的です。

「ふ~んわりモコモコとした綿毛のような、まるでぬいぐるみのように柔らかな感触が、あなたの右の手の平に…ぽよぽよとして、気持ちいい」
その後の草原で過ごすシーンものどかな情景がもたらす爽快感や
遠くで草を食べてる牛たちの光景、偶然近くに寄ってきたウサギの柔らかさなど
聴き手が実際にいる気分に浸れるように様々なイメージを提供します。

この後サキュバスとエッチするとは思えないほど癒しのパワーが強く
疲れてる人が聴いたらそのまま眠ってしまうかもしれません。
リラックスや催眠状態を深めつつヒプノワールドにいる気分に浸らせます。

エッチを始めるまでの環境作りに注力した個性的な催眠です。
聴き手をヒプノワールドに招待し、澪の言葉を素直に受け入れられるようにすることを目的に
メトロノームを使ったリラックスから始まり海に沈んだり階段を下りるイメージ
森を移動し草原で寝転ぶイメージなど、自然に関するイメージを中心にお話を進めます。
そしてそれらから連想される印象に合った暗示を入れて仮想世界へ少しずつ引き込みます。

サークルさんがパート名を「導入、トランストレーニング」とされてることもあり
できるだけ多くの人が催眠に入れるように色々考えて組み立てられてます。
中でも視覚、聴覚、感覚にバランスよく働きかける後半シーンが特徴的で面白いです。
不安感や疲労感をわざと少し与え、直後に希望や爽快感に浸らせる揺さぶりっぽいアプローチもしてきます。

実はこれらを行った後に澪が一度半覚醒させるシーンがありまして
その直後に再び催眠状態に戻しより深く入れるように導いてくれます。
エッチの最中にもこの動作が入りますから後になるほど意識のぼやけや心地よさが強くなるかもしれません。
長時間作品にありがちな途中解除を避ける試みもされてる親切設計です。
サキュバスの体を全身で味わいながら
前編のエッチシーンは62分間。
プレイは体の匂いを嗅がれる、69、おまんこの鑑賞/匂いを嗅ぐ、クリ舐め、顔面騎乗、フェラ、尿道責め、精液吸引、オナニーです。

エッチな効果音はありません。
セルフはありです。
エッチを始める直前に服を脱ぐ指示が出ます。

「左足の裏…左足の指の股…左足のすね…左足のひざの皿…左足のふともも…ふとももの内側…股の間…。あなたのアソコを、じぃ~っと見つめる」
森をたくさん歩いた疲れでつい夜まで寝てしまった主人公は
空を飛んでいたサキュバスに発見され全身の匂いを丹念に嗅がれます。

エッチはサキュバスのリードのもとお互いに責め合います。
最初の23分間は感度の上昇を見据えたプレイ。
サキュバスが彼の匂いを隅々まで嗅ぐところから始まり、下半身裸になっての69
そのままおまんこを近づけて彼にクリトリスを舐めさせるなど、女性の大事な部分をたっぷり味わわせて興奮を誘います。

「鼻息のディープスロートを使って…股間周辺に漂う空気を丸ごと、ぐぅぅ~っと吸引する。うっとりとなる…」
イメージを重視したアプローチはエッチに入っても変わりません。
引き続き案内役を務める澪がサキュバスの行動や主人公の心理を主観視点でリアルに語ります。
感度を上げたり気持ちよくする暗示もそれなりに入れますが
プレイの様子やサキュバスの存在を感じさせるセリフのほうが多いです。

「微量のアンモニア水をからめた…チーズフォンデュ…。遅れて奥のほうから漂う…甘い甘い酔いのまわるような…フェロモンの香り…。それを臭気と片付けてしまうには、あまりにも魅惑的なニオイであることを…あなたは本能的に知っています」
その部分がよく出てるのがサキュバスがおまんこを近づけてくるシーン。
柔らかいお肉の中心にある綺麗な割れ目の形や、そこから漂ってくる匂いを通じてやる気にさせます。
本作品のサキュバスは意外と大人しいキャラで彼が嫌がることをする気はありません。
仮想世界でのエッチをリアルに体験できるようにじっくりねっとり責め続けます。

続く39分間は打って変わってサキュバスが責める番。
顔面騎乗の体勢になって主人公により濃厚なおまんこの味を教え込み
それを耐えたお礼に人間相手では絶対できないプレイで射精させます。

「サキュバスのわがまま放題なお尻の遊戯に、顔面を揉みくちゃにされて、いいように弄ばれても…。それが何故かあなたにとっては、とても幸せで、気持ちいい…」
顔面騎乗は場合によっては窒息も絡んでくるプレイですが
ここでは苦しみを匂わせる描写は特になくそうされる快感だけを言葉で伝えます。
先ほどあったおまんこの匂いを嗅ぐ描写も相まって何かの匂いを感じるかもしれません。
最初は抵抗を見せてたのがすっかり魅入られてる彼の様子にもサキュバスらしさを感じます。

それ以上に面白いのが顔面騎乗の後に登場するフェラ。
金玉や竿を普通に舐めるのかと思いきや、長い舌を尿道口に滑り込ませ
そのまま奥の奥まで進み金玉の中にある精液を直接吸い取ろうとします。


「ちゅぅぅ~っ・…ちゅぅぅ~っ…。あなたの左右の睾丸が…きゅぅぅ~んとなる…。今まで体験したことのない、ビクビクとした快感が…あなたのお腹の内側から、連続して駆け抜ける…上へ上へ」
できるだけイメージしやすいように細かな描写を交えつつ
自分の体内を彼女に犯される快感や精液を吸い取られる快感を味わわせてくれます。
それでいて彼が昇天しそうになるとちゃんと止めるところに優しさを感じます。
精液を搾り取っておしまいではなく、彼をもてなすことも考えて責めます。

私がイメージ系の作品と相性がいいのもあるのでしょうが
このシーンでは股間の根元にムズムズした快感がしばらく続きました。
そのまま責め続けてたらドライできてたかもしれません。
それほど激しくないのに強めの快感を与えてくれる非常に独特なプレイです。

射精に直結するオナニーはおよそ8分間。
サキュバスが舌を尿道まで戻し、利き腕の重さを解除してから二人で内外を同時に責めます。
さらに少し経つとその上から彼女がおちんちんと金玉をしゃぶってさらなる快感を与えます。
主人公の腕は透明化してるらしく、彼女の顔をすり抜けておちんちんをしごけるそうです。

「気持ちいい…。まるで人格の全てを受容されたように、幸せな気分…。唾液にまみれたサキュバスの口の粘膜に、生ぬるく柔らかに…包まれる悦び…」
オナニーが生み出すいつもの快感、サキュバスの舌がもたらす異質の快感
そして男性にとって最も大事な部分を口に丸ごと包まれる幸福感。
心と体にバランスよく働きかけて普段よりも気持ちいい射精へ導きます。

おちんちんをいじり始めるまでの時間が長い=結構焦らされたおかげで
オナニーを始めた瞬間は生暖かい快感が全身に走りました。
ペースや強さは完全に聴き手の自由ですから1日程度溜めておけば時間内の射精は十分可能です。

仮想世界にいる気分に浸らせつつ、サキュバス特有のプレイを行い、セルフでフィニッシュする。
テーマ性とやりやすさを大事にした奇抜で穏やかなエッチが繰り広げられてます。

前編の射精シーンは1回。
淫語それなり、ちゅぱ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

おまけは10種類の音素材です。

後編へ続く…。
「ヒプノティックオナニー ~into the deep(サキュバス編)(後編)」

CV:紅月ことねさん
総時間 3:19:09(本編…3:05:23 おまけ…13:46)


体験版はこちらにあります

エルフと深い森

サークル「催眠音声研究所」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、日頃から色んなものを見たがってる好奇心旺盛な男の子が
村の近くにある森でエルフの女性と遭遇しエッチな尋問を受けます。

森の中を探検し彼女と出会うまでの様子に技術を絡めた物語形式の催眠
特定の言葉を起点に体の動きや快感をコントロールするエッチなど
聴き手が彼になりきって楽しむことを第一に考えた風変わりなサービスが楽しめます。
森に住む怖い生き物に
お姉さんに催眠をかけられエルフとエッチするお話。

「これからするのは 昔話ではありません」
お姉さんは柔らかく落ち着いた声の女性。
音声を聴く際の環境や注意点を簡単に説明すると
色んなものに興味を抱く男の子に関するお話を始めます。

本作品は大人たちに行ってはいけないと言われたにも関わらず
好奇心を満たそうと近くにある森へ出かけた男の子が体験した出来事を彼の立場で楽しみます。
ファンタジー世界が舞台ということで催眠っぽさをある程度ぼかし、物語を進める容量で催眠とエッチを行います。

「何をきかれてもすべて 「何も知らない」と答えなければならない」
大人たちによるとこの森には怖いオオカミがいて立ち入ったら食べられてしまうそうです。
そしてもし迷い込んだ場合はすべてのことに「何も知らない」と答えるおまじないを教えてくれました。
作中では聴き手自身もこれを頭の中で呟く指示が出されており
お姉さんやエルフがそれを活用したアプローチで心を突き崩してくれます。

催眠者の言うことを素直に受け入れるのが普通な催眠音声で敢えて反対のことをさせるわけです。
エッチシーンは復唱の回数が特に多いですから
繰り返せば繰り返すほど軽く混乱したような感覚を抱くでしょう。

催眠はおよそ26分間。
事前に6分程度かけてストーリーやキーワードに関する説明をした後
仰向けに横になって目を瞑りお姉さんが言うイメージを頭の中で思い浮かべます。

「視線を少し下に向けると ゆっくりと流れる 雲の下に 広大な森が広がってることに気がつきます」
「しばらく歩いていると 木の密度が増えてきたことに気がつくかもしれません そして 森独特のひんやりとした空気が あなたを包み込んでいることに気がつきます」
気持ちよく晴れた青い空、そこに浮かぶ白い雲、目の前に広がる広大な緑。
男の子とできるだけ同じ視点でこの物語を楽しめるように
彼女は視覚、触覚、嗅覚に働きかける言葉を投げかけながらお話を続けます。
そしてその中に「ゆっくり」「落ち着く」といったリラックス系の暗示を違和感なく組み込んで癒しも与えます。

「これから催眠を始めます」みたいな尤もらしいことを彼女が特に言わないので
実際に聴いてみるとあまり催眠に思えないかもしれません。
ですが許容暗示、散りばめ、喚起といった現代催眠系のテクニックを効果的に使ってるので間違いなく催眠です。
またセリフに「男の子は」を敢えて省き聴き手が自分の事として捉えやすくしています。
自然に関するイメージばかりで聴いてると心がスッキリします。

森の中をしばらく歩き、目の前にある坂を上って休憩した後
男の子は近くに漂う甘い匂いに気づきそれを目指して歩き始めます。

「この匂いを嗅いでいると とても気持ちがいい そして頭がぼーっとしてきます」
具体的に何の匂いかはぼかし聴き手の自由にイメージさせながら
それによって生まれる心地よさを上手に伝えて催眠をさらに深めます。
このあたりまでくるとイメージ力がある程度高まってるでしょうから
お姉さんの言葉につられてほんのり匂ってくる人もいると思います。

エルフが登場するのは催眠開始からおよそ17分後。
匂いにつられてやって来た男の子にいくつか質問して敵かどうかを見定めます。
声質はお姉さんとほぼ同じで口調がやや砕けてる女性です。

エルフ「なぜ森に入ったの? 目的は何?」
そしてここから最初に定めた「何も知らない」を復唱することになります。
エルフたちにはとある掟があり、このキーワードも当然それに含まれてます。
催眠の総仕上げということでしっかり落としてくれますから
意識が多少ぼやける程度だった人もここで催眠状態が深まる感覚を味わうでしょう。

物語を進めるのと並行して誘導する独特な催眠です。
男の子とできるだけ同じ視点で作品の世界へ案内することを目的に
背景やキーワードに関する説明をしてから森を進むイメージを中心にまずはリラックスさせ
甘い匂いやエルフとの会話を通じて催眠状態を徐々に深めます。

テーマとの親和性を重視した作りになってるおかげでセリフに違和感がなく
後になるほどお姉さんが言った情景が頭の中に自然と浮かぶようになってきます。
エルフ以外は現実世界の森とほぼ一緒ですからイメージも簡単です。
キーワードは後半に軽く登場させる程度にして、まずは没入感を与えることに力を入れてます。
イメージが苦手でなければ比較的入りやすい催眠と私は見ています。
最初は意地悪、でもその後は…
本編のエッチシーンは2パート24分間。
プレイはストリップ、オナニー、パンツ鑑賞、オナニーの見せ合いです。

エッチな効果音はありません。
セルフはありです。
序盤に服を脱ぐ指示が出ますが事前に脱いでおいてもいいそうです。

「これは質問じゃないけど あなた 気持ちいいこと好きでしょ?」
男の子のこれまでの反応を見てさらなるお仕置きが必要と判断したエルフは
引き続き質問しつつエッチな命令を出して彼の心と体をコントロールします。

エッチは痛めつけるのを嫌う彼女が快楽で屈服を促します。
最初の「エロパート」はエッチのメインにあたるパート(約20分)。
ストリップ→第二性感帯の愛撫→おちんちんを握る→しごく、と後になるほどよりハードなプレイを指示します。
ここからはお姉さんに代わって彼女がメインの語り手を務めます。

「あなたがこれから 「何も知らない」と答えるたびに おちんちんの快感はどんどん大きくなっていくから」
彼女はあくまで尋問のためにエッチするので、プレイ中もごく簡単な質問を時々して彼の反応を観察します。
そして彼がどう答えるか知ってるからこそ「何も知らない」そのものに上のような暗示を入れます。
エッチとはまったく関係ない言葉を通じて感度を上げるところが面白いですね。
催眠パートよりも復唱の回数が明らかに多く、頭の中を揺さぶられながら気持ちよくなれます。

第二性感帯の愛撫についてはいじる部位を具体的に指定せず
背中、二の腕、足の付根、恥骨など彼女が言った中から聴き手が自由に選んでいじります。
乳首も入ってますから開発してる人なら本格的なオナニーを始める前でもある程度気持ちよくなれるでしょう。
手の動きを制御する暗示も時々入れてきますし、催眠に入ってる状況を活かしたプレイをします。

おちんちんオナニーが始まるのはエッチ開始からおよそ12分後。
初めはしごくペースや強さを完全に任せて引き続き質問と暗示に専念してたのが
しばらくすると彼の痴態に感化されたのか次第にエッチな姿を見せるようになります。

「おっぱい触りたいんなら 触ってもいいんだよ」
自ら前かがみになっておっぱいの谷間を見せつけたり、スカートをめくってパンツを見せたり
さらには自分も一緒になってオナニーを始めるなど
意地悪に振る舞ってたこれまでとは違い彼にオカズを提供しようと頑張ります。

オナニーを見せ合うシーンは喘ぎ声もそれなりに流れますから今までよりも興奮できるし抜きやすいです。
続く「エロパート2」では風の精霊も登場し二人のオナニーを応援してくれます。
キーワードも復唱しますがシチュに比べれば脇役かなと。

このように、尋問のつもりがなんだんかんだで一緒に楽しむ和やかなエッチが繰り広げられてます。
物語要素の強い作品
ファンタジーの世界に降り立った気分に浸りながら気持ちよくなれる作品です。

お姉さんは男の子が近くの森で体験した出来事を聴き手にもできるだけリアルに味わわせようと
催眠っぽさをある程度ぼかした催眠をかけてまずは物語の世界に引き込み
それからちょっぴり意地悪な描写を交えたセルフプレイでもてなします。

お話の中に技術を違和感なく潜り込ませてイメージ力と心地よさを膨らませる催眠
前半は彼が大人たちに教わったおまじないを使って心身をコントロールし
後半はオナニーする姿をお互いに眺めながら一緒の絶頂を目指すエッチ。
没入感や一体感を大事にしたソフトM向けのサービスが楽しめます。

最も印象に残ったのはやはり「何も知らない」の使い方です。
催眠者の言葉に敢えて抵抗させ、さらにその状況を逆手に取ってエッチを有利に進めます。
エルフの質問を無視し続けることになるので心に多少の負担がかかると思います。
最後をオナニーの見せ合いにしたのはそのまま射精させても気持ちよくなれないと判断したからでしょう。
オナニーの時間が14分近くありますし、1~2日溜めておけば射精は十分可能です。

射精シーンは1回。
淫語と喘ぎ声そこそこ、ちゅぱ音はありません。

イメージ重視だったりイレギュラーな要素を含んでることからやや人を選ぶと判断し
今回はこちらの点数とさせていただきました。
おまけはエロパート2の別バージョンです。

CV:紅月ことねさん
総時間 1:09:02(本編…1:04:43 おまけ…4:19)

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

ドSロリっ子サキュバスに朝からきっつーい命令されちゃう完全マゾ向け変態ボイス

サークル「Aphrodite」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、見た目は幼いけど実は強大な力を持つサキュバスが
ペットになった男性に様々な命令を出して精液を限界まで熟成させます。

7日間に渡ってオナ禁するのに加えて寸止めオナニーを途中で多めに挟んだり
家の外でのプレイを命令するなど、焦らしを意識したややアブノーマルなプレイを行います。
プレイの半分近くが省略されてますから女性に命令されることを楽しむ作品と思ってください。
可愛いサキュバスのペットになって
上級サキュバス「モカ」の命令に従い射精を1週間我慢するお話。

「おはようございまーす…ってあれ? あなたが新しいペット?」
モカは幼さを感じる明るい声の女の子。
音声を聴く際の注意事項を説明し、主人公を軽く品定めすると
ご主人様として彼に自己紹介する命令を出します。

本作品は幼い容姿とSっ気の強い性格を持つ彼女が
1日目から7日目に渡って異なる命令を出して良質な精液を作り上げます。
お話自体はフィクションですが実際に日を分けて聴くことをサークルさんが推奨されており
それに従った場合は最低でも1週間は射精できない状態が続きます。

一般的に精液は3日でフルチャージするそうですから、4日目以降をどう乗り越えるかがカギになるでしょう。
彼女もそれを見越して後になるほどプレイの難度を上げていきます。
寸止めオナニーをする日が合計3日あるのも大きいです。

もうひとつの特徴はプレイスタイル。
どのパートも朝に音声を聴き、命令されたプレイをその日のうちに遂行します。
つまり彼女が出すのは大まかな指示までで実際にやるのはほぼ聴き手任せということです。

「今日は 1日の中のどこかで3回 寸止めオナニーしなさい」
こんな風に命令だけを出して終わる日もありますし
エッチの一部始終をリードする一般的な音声作品とは作りが随分違います。
個人的にはここまで丸投げされるプレイを調教と呼ぶのは無理があるかなぁと。
メインは射精管理で、彼女の命令はそれに面白味をつけるスパイスの役割を果たしてます。

寸止めオナニーしながら1週間射精を我慢する展開と方針だけを伝えるプレイ。
ドMよりもMあたりをメインターゲットにした特殊な射精管理作品です。
多少のスリルを孕んだ明るいエッチ
エッチシーンは7パート23分間。
プレイはノーパン外出、寸止めオナニー、セルフスパンキング、通勤中の言葉責め、魔方陣を書く、オナニーです。
エッチな効果音はありません。

「サキュバス様に自己紹介をする時は 服はぜーんぶ脱ぐのよ」
自己紹介する時は全裸がマナーと言って主人公の服を脱がせると
モカは手始めに簡単だけどスリリングな命令を出します。

エッチは彼女が出した命令通りに行動します。
最初の2パート5分30秒間は小手調べと呼ぶのがぴったりな比較的ぬるいプレイ。
1日目はパンツを穿かずに過ごす、2日目はその日のうちに3回寸止めオナニーするよう言い渡します。

前項で書いたように彼女はこれらの命令を出すところまでしか面倒を見てくれません。
2日目はオカズの指定を一応してきますが、どんな風にオナニーするかは聴き手の自由です。
1日目は割と厳しいので土曜日か日曜日に聴き始めたほうが完遂しやすいでしょう。

彼女がプレイに直接手を出し始めるのは3日目から。
3日目は合計10回のセルフスパンキング、4日目は野外での寸止めオナニー
5日目は通勤中の言葉責めと内容を大きく変えて彼の精液をさらに熟成させます。

「とーっても汚い 負け組みおちんぽを なさーけなくシコシコして でも精液ぴゅっぴゅはゆるされなくて とーっても惨めな気持ちになったよね」
この中で面白いのは5日目ですね。
性欲が十分溜まってる彼にこれまでのプレイを振り返らせて射精感を煽ります。
完全マゾ向けとサークルさんは銘打ってますが彼女の声と口調が終始明るく
セリフも「マゾ」「変態」あたりに留まってるので心に突き刺さるほどではありません。
中の人が女性とのことですし、男性が作ったM向け作品よりもマイルドに責めてくれます。

他の2日は1~2日目と同様命令するのがメインです。
3日目は5回までお尻を叩かせた後で残りを彼に任せ、4日目は場所と内容を指定したところで終わります。

終盤の2日は最終目的を見据えたプレイ。
6日目は昨日勝手に勃起した彼へのお仕置きに追加の寸止めオナニーをし
7日目はより良い精液を作り出す儀式を経てから射精に導きます。

「気持ちよくても 絶対射精しちゃダメだからね」
6日目は最後の山場ということでモカの態度がこれまでよりもやや厳しくなり
シコシコボイスを交えながら射精を絶対にしないよう言いつけます。
といってもオナニーの時間が2分程度しかありませんから、余程の早漏でもない限り暴発することはないでしょう。
これまでと同じくM向けと呼ぶには刺激が弱い印象です。
7日目はサークルさんが内容を完全に伏せてるので本レビューでもそうさせていただきます。

このように、途中でギブアップしないよう手加減して責める取り組みやすいエッチが繰り広げられてます。
自主性が求められる作品
ご主人様ができるだけ直接介入せずに射精を制御する作品です。

モカは新しく自分のペットになった主人公の精液をできるだけ良い状態で回収しようと
出会った当初から上下関係を明確にしたうえで達成できるレベルのエッチな命令を出します。
そしてその中に寸止めオナニーを多く盛り込み、射精したいけどできない快感を味わわせます。

全編を7つのシーンに分け1日ごとに大まかな方針を出す緩い作り
射精を禁止する一方でオナニーは多めにやらせる焦らし重視のプレイ。
多くの人が完遂できる難度で目的に沿った命令を出し続けます。

「今までよく頑張ったわね 私 ずっとあなたに感謝してるの」
彼女は上級サキュバスといってもまだ純真な部分が残ってるようで
意地悪なことをやった後には優しい言葉やちょっとしたご褒美をあげてバランスを取ります。
言葉責めも心を抉ってくるほどきついものはなく、彼女の容姿に見合った内容に留まってます。
エッチの大部分を聴き手任せにしてるのもそう感じる理由のひとつです。

ただプレイに関するサポートがここまで希薄だと音声を聴く意味があまりないかなぁというのが率直な感想です。
命令を出すだけならぶっちゃけテキストでも問題ありませんからね。
男性は射精を我慢するほど性欲が自然と高まっていきます。
その状況を活用してさらに悶えさせるのが射精管理作品の醍醐味ではないでしょうか。

あとは肝心の終盤でするオナニーの時間が極端に短いのも首を捻ります。
いくら精液が溜まってる状況でもさすがに開始から2~4分で射精まで持っていくのは難しいです。
心への責めがもう少し充実してたらなんとかなるのでしょうけど、少なくとも私には弱く感じました。
男が実際に抜けるプレイを心がけたほうが品質も上がると思います。

射精シーンは1回。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

コンセプトは面白いのだけど構造や実用性に難のある作品です。

CV:紅月ことねさん
総時間 42:34

オススメ度
■■■□□□□□□□ 3点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は4点。
42分で1000円と割高なので-1してあります。

魔法少年ヒカル・淫虐のメス堕ちダンジョン《催眠音声》

「魔法少年ヒカル・淫虐のメス堕ちダンジョン《催眠音声》(前編)」に引き続いての後編です。
今回は第9章「メスの快感」以降の様子を中心に紹介します。
少しずつ変わっていく心と体
後編のエッチシーンは15パート59分30秒間。
プレイは全身愛撫、乳首舐め、口責め、アナル責め、弱い電気を流す、アナルSEX、ブルマ責め、フェラ、オークのオナニー、豊胸、オナニー、乳揉み、授乳、触手責めです。

全身愛撫、乳首舐め、アナル責め、電流、アナルSEX、ブルマ責め、オナニー、授乳、触手責め、射精、絶頂の際に効果音が鳴ります。
ほんの少しセルフ描写があります。

アナルだけの絶頂を決めてメス化の第一歩を踏み出したヒカル。
それを見た淫魔アルターはさらなる罠を次々と用意します。
第9章~12章は女性の快感を心と体へ教え込もうと複数の蛇や不思議な壁で責め立てます。

「肉棒を咥え、舐めるだけで、あなたの興奮は益々高まっていく。口の中を満たしていく、肉の快感。犯される快感。それ、大好きですよね?」
「何かが弾けるような快感が全身を貫く。もう下半身がとろけてしまいそう」

男性のシンボルであるおちんちんや金玉への刺激を徹底的に避け
乳首、太もも、アナルといった女性寄りの部位をいじるより踏み込んだシーンです。
プレイ中におちんちんを意識させないように「下半身」とぼかして実況するのもいいですね。
男性の快感から女性の快感へとゆっくりシフトさせつつ同じくらい気持ちよくなれるようにリードします。

ちなみに9章以降はごく一部を除きおちんちんを責めるプレイが一切登場しません。
ごく一部にあたる13章「去勢」パートはオプション扱いですから
それを外した場合は完全におちんちん以外の部分で絶頂し続けることになります。
プレイの内容からもお姉さんがメス化を推し進めてるのがよくわかります。

心が十分メスに近づいたところで今度は体のほうも変えていきます。
去勢パートで名前通りの行為をした後(グロい描写はありません)
14章はまた別のオークへのフェラ、15章はアナルSEX、16章はザーメンシャワーでそれを定着させます。

「でも、あなたは見てしまいます。オークの股間にそそり立つ、勃起したペニス。あなたは唾を飲み込み、そして、今までに感じたこともない興奮を覚え始めます」
「精液をシャワーのように浴びる。その瞬間、快感のボルテージが一気に跳ね上がり、あなたは絶頂する」

そしてヒカル自身にもメス化調教による明らかな変化が現れます。
オークが持つ逞しいおちんちんを好ましく思い、それにアナルを蹂躙されることに喜びを覚え
複数のオークから精液をぶっかけられて絶頂するなど
男性のままでは嫌悪を抱きやすいプレイを自ら進んで受け入れます。

アルターに「魔法少女じゃない」と言ってた彼もメスになりつつあるのを自覚してます。
無理矢理メス堕ちさせるのではなく、聴き手が自分からそうなってもいいと思えるように誘導します。
このおかげでやってることは結構ハードなのに嫌な気分を抱かずエッチを聴くことができました。

続く5パートはメス化の総仕上げとも言えるシーン。
17章で再び現れたアルターにとあるプレゼントをもらい
18章はオナニー、19章はアナルSEX+乳揉み、20章はアナルSEX+授乳
21章はこれまでのことを振り返りながら再度のオナニーとさらに濃いプレイを楽しみます。

「乳首の、チリチリとした痺れが、やがて締め付けるような快感に変化し、そして、母乳が出始める。それを吸い続けるトカゲの子供。まるで、ずっと射精しつづけているような未体験の快感が両胸を、全身を襲います」
プレイを見ていただければわかるように胸への責めが乳首からおっぱいへと切り替わります。
これで心はもちろん、体のほうもすっかり女性に生まれ変わるわけです。
中でも20章の「強制授乳」パートはエッチの相手をしているリザードマンの子供たちまで登場し
乳首を強く吸い上げて母乳を飲む独特な描写が登場します。

普通の男性では絶対にできないプレイをやってメスになったことを思い知らせる。
「あなたはメスになりました」と暗示を入れられるよりもずっと効果的なアプローチと言えます。
オナニーパートで使うオカズも男性に責められるイメージばかりですし
エッチの相手やプレイを小まめに変えながら本当に少しずつ心身のメス化を進めます。

そうやって様々な準備を整えた後、アルターが最も激しいプレイをヒカルに味わわせます。
第22章「身代わりの肉便器」はこれまで登場した魔物が全員復活し
彼を代わる代わる責め立てておよそ10分間に5回の連続絶頂へと追い込みます。

「あなたは絶望すると同時に、魔物たちがさらけ出すペニスをみて、思わず唾を飲みます。あれに、今から犯されるんだ。あれに犯してもらえるんだ…」
「ゼロ!イく、衝撃的な絶頂が全身を貫く。そしてまたぶちまけられる大量の精液が、あなたを永遠の絶頂と、快感の坩堝にいざなっていく」

心身に相当な負担がかかるとわかってるのに期待してしまうメスの心理や
短い間隔でカウントを数え、その都度絶頂する感覚をリアルに味わわせてくれます。
単に気持ちいいだけではメス化になりませんから、心にもきちんと働きかけてるのは大きいです。
全部でイける保証はできませんが今までよりも強めの絶頂感が得られると思います。

このように、じっくり時間をかけて心と体をメスに変えるハードなエッチが繰り広げられてます。
人を選ぶが重厚な女体化作品
ボイスドラマ形式を最大限に活用した女体化催眠の大作です。

お姉さんは聴き手にメスの快感や幸福感を存分に味わってもらおうと
物語形式の催眠でまずは主人公のヒカルになりきってもらい
そこから色んなプレイを通じてゆっくりじっくりメスへと作り変えます。

ストーリーを楽しみながら催眠に入っていけるドラマ性の強い催眠
最初は男性の快感から始まり、だんだんと女性側へシフトさせるエッチ。
ある瞬間にいきなり女性へ変えるのではなく、エッチ全体を使ってそうする非常に凝ったサービスを提供します。

「すごい絶頂、すごい快感、そして、すごい幸せ。中出ししてもらった幸福感に全身が包まれる」
本作品のすごいところはパートごとにアプローチの方向を少しずつ変えていくことです。
普通なら嫌悪を感じる魔物たちに性的快感を教える役割を持たせて凄惨さをある程度中和し
おちんちんを中心に責めてたのが後になるほどアナルや乳首へと移動します。
そしてこれらの中にヒカル自身の心の推移を織り交ぜて臨場感と受け入れやすさを出してます。

一見するとプレイの豊富さに目がいきがちなのですが、私はこれらの繋がりこそが魅力なのだと思います。
3~4パート単位で小さな目標を掲げ、それを積み重ねて最終目的のメス化へ持っていきます。
そして絶頂時にカウントを数えるなど基本部分は統一し、細かなセリフの表現によって心身の変化を促します。

エッチのパートナーがほとんど人外、しかもおちんちんや精液で責められるシーンが多いので
私もさすがに誰でも聴ける作品とは思いません。
ですが多少なりとも興味を持ったのなら十分に聴く価値があると言えます。
物語やヒカルに対する感情移入度が半端ないです。
彼がなんだかんだでエッチを楽しみますし、最後もハッピーエンドですからブラックな印象は特にありません。

「あなたは、両手の力を、スーッと抜く。そうすると、あまりの疲れに、意識も、スーッと、堕ちていきます」
催眠はエッチで絶頂させた後に軽い深化を挟んで催眠状態を維持しやすくしています。
2~3回に分けて聴くなら途中で解けることはあまりないでしょう。
長時間作品によくあるリスクを軽減する工夫もされてます。

エッチは個人的に23章の「兄弟相姦」パートが最も興奮できました。
オプション扱いなので詳しい内容は伏せますが、パート名から連想される比較的甘いエッチをします。
魔物相手とはシチュが違うのと、お姉さんが幸福感を多めに伝えてくれるおかげで爽やかな絶頂を迎えられます。

後編の絶頂シーンは21回。
くちゅ音多め、淫語それなり、ちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

仮想世界にどっぷり浸かりながら気持ちよくなれる作品です。

CV:井上果林さん
総時間 3:21:54

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

魔法少年ヒカル・淫虐のメス堕ちダンジョン《催眠音声》

サークル「Hypnotic_Yanh」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、とある珍しい病に侵された双子の弟を救うために
可愛らしい容姿の少年が夢の中にあるエッチなダンジョンを冒険します。

二人のことやこうなるまでのいきさつを語りながら催眠状態と没入感を深める催眠
オークやゴブリンなど様々な魔物に犯され、メスの快感に少しずつ目覚めていくエッチなど
聴き手を作品の世界にしっかり引き込み楽しませるドラマ性の高いサービスを行います。

音声を聴く際にブルマを用意しておくとより楽しめます(無しでも可)。
総時間が3時間以上あるため前編(第0章~8章)と後編(第9章~25章)の2回に分けてお送りします。
魔法少年になって夢の中へ
魔法少年ヒカルになり弟のナギサを探すお話。

「それでは、今からあなたを、めくるめく冒険の世界にご案内します」
お姉さんはややトーンの低い落ち着いた声の女性。
音声を聴く際の注意事項を簡単に説明し準備物の確認もすると
主人公を物語の世界に案内する催眠を始めます。

本作品はSEXどころか精通すらしてない少年に戻って色んなエッチを楽しむことを目的に
案内役兼催眠者にあたる彼女が少年化の催眠を施し
その後22パート136分近くにも及ぶ多種多様なプレイをヒカルの立場で味わいます。
射精シーンがいくつもありますが実際にオナニーする指示はなくドライオーガズムを目指します。

キャラやストーリーといった独自の設定が存在するボイスドラマ仕立ての作りになっており
催眠パートでは彼女がそれらの説明と並行してリラックスや深化を促す変わった誘導をします。
サークルさんが去年製作された「アクメノイド・イリア《催眠音声》」と似た系統の作品です。

また音声を一気に聴くと時間と体力を相当に消費することから
途中で視聴をやめて再開することもできるように作られてます。
詳しい方法は製品版に付属されてるテキストをご覧ください。
絶頂シーンがかなり多いですし2~3回に分けて聴くのが丁度いいと思います。

ストーリーを簡単に説明しますと、ヒカルにはナギサという双子の弟がいまして
数日前から謎の病気にかかりずっと寝たままの状態が続いてます。
そこでヒカルは特殊なブルマの力を借りて魔法少年に変身し、ナギサの夢の中にあるダンジョンへと向かいます。
しかしそこにいる魔物たちにエッチをたっぷり教え込まれ犯される快感にどんどん溺れていきます。

精液を顔にぶっかけられる、魔物のおちんちんをしゃぶり精液を飲み干すなど
現実世界では女性がするタイプのプレイが多く、後になるほど男性よりも女性になった感覚が強くなります。
エッチをまったく知らなかった少年がメス堕ちする展開も本作品が持つ魅力のひとつです。
物語形式の入りやすい催眠
催眠はおよそ46分間。
まずは作品付属のイラストを頭に焼きつけ、リラックスできる体勢になって目を閉じ
そのまま軽く脱力したり深呼吸して心身をひとまず落ち着けます。

「催眠に大切なのは、イメージ力。目を閉じると、あのイラストを思い出せるぐらいに、脳裏に焼き付けておくことで、あなたはより深く、この世界に没頭できるでしょう」
本作品は仮想世界の物語を疑似体験するわけですからイメージ力が重要になります。
だからイラストを通じてこれからどんなことをされるかを大まかに理解し
彼女の声に集中できる環境を整えるところから始めます。
6分程度の短いシーンですが、ゆったりした穏やかな声と柔らかい言葉のおかげでそれなりの癒しが得られます。

本題にあたる物語が始まるのはその次から。
病院のベッドに横たわるナギサを心配そうに見つめるヒカルの様子や
彼が患ってる「眠り姫病」のこと、そしてこうなるに至った経緯を順を追って丁寧に話します。

「点滴と、ナギサの寝息だけが聞こえます。ヒカルも、看病に疲れたのか、少しうとうとと、し始めていました」
「その患者は、眠っている間、夢とも現実ともつかない、不思議な世界を、ふわふわと漂い続けるとか…そう、それ、今のあなたと、ちょっと似ていますよね?」

物語をしてからその補足をし、再度物語に戻る流れで進められ
その中に聴き手がヒカルと感覚をリンクできる言葉を盛り込み作品の世界へ少しずつ引き込みます。
催眠音声によくある「体が重くなる」などのストレートな暗示は終盤以外ほとんどないので
音声を聴いた時に自分が催眠をかけられてる感じがあまりしないかもしれません。
ですが物語の組み立て方や細かな言葉の表現にそういった意図が見られます。

「よく言えば中性的、いや、女の子のような容姿の双子。クラスでも背は小さく、髪を耳が隠れるぐらいに伸ばしていたので、すぐに女の子に間違えられるのが、二人の悩みの種でした」
眠り姫病、彼らの容姿、声、ブルマ、魔法少年になった時の可愛らしい衣装など
女性を匂わせる要素が数多く登場するのもポイント。
前項で話したように本作品のエッチはメス化が大きなテーマになってますから
催眠の段階から遠まわしなアプローチをかけて後々それを受け入れやすく感じる土台を作ります。

パートの中盤に入るとナギサが眠ったままになった原因に関するお話が始まります。
学校の帰り道で偶然見つけた奇妙な空間のこと、ナギサがそれに強い興味を抱いてたこと
そして彼を救う鍵となるブルマのことなど物語の核心部分が次々と明らかになります。

「二人は、○○を覗き込みます。それは、とても深く、真っ暗で、どこまでも、どこまでも続いているように見えました。その奥に、二人の意識は、スーッ、スーーッと、吸い込まれていくように感じます」
バイノーラルビートに近いちょっぴり不穏な振動音が流れ始め
それを覗き込む様子を実況しながら「深い」「すーっと」など深化に関わりのある言葉を投げかけます。
このシーンは暗示と効果音の両方で落ちる感覚を伝えてくれますから
それに合わせて地面に吸い込まれるような面白い感覚に襲われる人がきっといるでしょう。

もう少し後に変わった方法で深化させてくれるシーンもありますし
彼女が聴き手の催眠状態を本格的に深めようとしてるのがよくわかります。

「あなたは全て理解します。ナギサは、捕らえられている。あの夢の世界、不思議な意識の世界に、閉じ込められている」
もうひとつの目的にあたるヒカルとの同一化も推し進めます。
ナギサとヒカルが同じリズムで呼吸する様子に聴き手も参加させて波長を合わせたり
一部の言葉をほんの少し変えて自分がヒカルになったような気分にさせます。

女体化催眠みたいに特定のタイミングで一気にそうするのではなく
ところどころでさり気なく仕掛け、それを積み重ねていく非常に凝った誘導です。
このあたりまでくれば催眠状態もかなり深まってるでしょうから、シーンの情景が自然と頭の中に浮かんでくると思います。

作品に関する物語をしながら催眠状態と没入感を深めていく独特な催眠です。
聴き手を主人公のヒカルになりきらせることを目的に
簡単なリラックスから入って登場人物やその背景をわかりやすく説明し
その中に状況に合った技術や暗示を違和感なく潜り込ませて少しずつ確実に導きます。

物語調の催眠なので一般的な催眠音声とは流れや構造が随分違います。
私が今回説明したのもほんの一部に過ぎません。
セリフごとの繋がりや細かな言い回しがどれも練られていてすごくレベルが高いです。

私が聴いた時は最初のリラックスシーンの時点で入り始めてるのを実感しました。
その後も深化部分でほんの少しの恐怖を伴う落下感がありましたし
ヒカルとの同一化についてもエッチでその効果を嫌と言うほど思い知らされました。
催眠に入る感覚と集中力の向上が強めに得られます。

まとめると、オリジナリティと機能性の両方が高い優れた催眠です。
二つの快感を同時に味わいながら
前編のエッチシーンは7パート36分30秒間。
プレイは催淫ガスを吸う、オークのオナニー鑑賞、手コキ、乳首責め、アナル舐め、アナルSEX、フェラ、イラマチオです。

オークのオナニー、手コキ、乳首責め、アナル舐め、アナルSEX、フェラ、射精の際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。
セルフはありません。

アルター「私は、アルター。淫魔アルター。探しても無駄よ。君のお知り合いと、このダンジョンの一番下で、君が来るのを、ずーっと待ってたんだから」
催眠の最後に扉をくぐりナギサの夢の中にあるダンジョンへ辿り着いたヒカルは
彼を捕らえてる淫魔アルターを探して様々な部屋を渡り歩きます。

エッチはヒカルが魔物たちに犯される様子を彼の視点で楽しみます。
最初の2パートは感度強化がメイン(約8分30秒)。
第2章にあたる「瘴気の部屋」はガス状の生物、3章の「顔面射精」はオークが登場し
それぞれのやり方で彼のエッチな気分を盛り上げます。

ちなみにDLsiteのトラックリストと実際のナンバリングは違ってまして
DLsite側の数字に-1したものがサークルさんが定めた章の番号になります(例:1.魔法少年→第0章)。

「ほら、どくん、どくんと脈打つおちんちん。脈打つたびに、おちんちんは大きくなっていきます」
「大量の白濁液があなたの顔や髪の毛にぶちまけられる。目の前が真っ白になる。強烈な臭気が鼻をつく。そして、あなたの意識も、真っ白に、染まっていく…」

絶頂シーンはないものの心身両面を盛り上げる暗示が多く、おちんちんを中心に熱が高まるのを感じます。
また「顔面射精」ではオークの極太おちんちんを至近距離から観察し
そのまま顔で精液を受け止める
男性向けでは大変珍しいプレイも登場します。

おそらくこのレビューを読んでる時点では「うへぇ」と思うでしょうが
催眠パートの後に聴いてみると面白いことにそれほど嫌な気分が湧いてきません。
この心理変化こそがメス化の第一歩です。
「あなたはメスになる」みたいな直接のアプローチはあまりせず、プレイを通じてそれを実感させてくれます。

本格的なプレイが始まるのはその次から。
第4章の「精通」と5章の「乳首の快感」は先ほどよりも小柄なオークが
6章の「処女消失」と7章の「もう一つの穴」は1~2匹のゴブリンが異なる責めを繰り出します。

「勃起したおちんちんを、太い指で挟み込んで、上下に動かす。あなたは、自分の股間がさらに熱くなるのを感じます。気持ちいい。すごい気持ちいい」
ヒカルはまだ少年なのでエッチのことをまったくと言っていいほど知りません。
だから醜悪な怪物たちがもたらす甘い快感に戸惑いつつ結局はそれを受け入れてしまいます。
「ナギサを助けなきゃいけない。でもこの気持ちよさを振り払うことはできない」
ヒカルが抱く二つの思いの比重によって彼がメスに堕ちていく様子を表現します。

多くのプレイで効果音が鳴るのもポイント。
エッチの様子を直感的に伝えてイメージ力を膨らませます。
下品で激しい音が鳴るシーンもありますが、少なくとも前編では複数のエッチな音を同時に鳴らすことはありません。
やりすぎるとお姉さんのセリフが聴き取りにくくなるからわざと抑えたのだと思います。

プレイで面白いのはやはり「もう一つの穴」でしょう。
鎖で拘束されたヒカルに2匹のゴブリンが襲い掛かり
片方はおちんちんを咥えさせ、もう片方は彼のおちんちんを舐めます。
販売ページにあるサンプル画像の5枚目に描かれてるものです。

「口の中に、魔物の不気味な精液が注がれる。口の中が一杯になる。喉の奥まで流れ込んでいく。すごい快感に頭が真っ白になる。気持ちいい。口を犯されるのは、本当に、気持ちいい…」
おちんちんをしゃぶられる(=男性の)快感と舐める(=女性の)快感を暗示で同時に与えることで
最終目的のメス化に向けて男女の境目をぼかすわけです。
ゴブリンの精液を飲むシーンもありますし、無垢な体が汚されていく背徳感も強めに味わえます。

そうやって準備に準備を重ねた後、いよいよ女性の快楽へと踏み出します。
第8章の「おち○ちん封印」では巨大なヘビが登場し
おちんちんには一切触れずアナルをひたすら責め続けて最初のメスイキへと追い込みます。

「もう動かすの無理、これ以上突き上げないで…そんな風に思っても、ほら、あなたの体はもう、猛烈な快感を感じている。そう、これが犯される感覚。犯される側が受ける、感覚です」
ピストンのたびにお尻から襲ってくる純粋な快感、そして大事な部分を乱暴に犯される精神面の快感。
二つの快感を組み合わせることで責められて気持ちよくなるだけのメスへと変えていきます。

4章から7章までは必ずおちんちんと一緒に他の部位を責めてましたから
このパートは今までとやや違う快感が味わえるかもしれませんね。
十分な時間とバリエーション豊富なプレイがあることを活かし段階的にメス化を進めます。

前編の絶頂シーンは6回。
くちゅ音それなり、淫語とちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声はありません。

後編へ続く…。
「魔法少年ヒカル・淫虐のメス堕ちダンジョン《催眠音声》(後編)」

CV:井上果林さん
総時間 3:21:54


体験版はこちらにあります

夢魔のお宿

サークル「ristorante」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、優しくてエッチにとっても積極的なサキュバスが
夢の中にある旅館で長時間に渡るエッチなご奉仕をします。

総時間のほとんどをエッチに割き、パートを細かく分けて色んなプレイをしたり
多くのシーンでくちゅ音、ちゅぱ音、喘ぎ声といったエッチな声や音を複数同時に鳴らすなど
18禁音声としての実用性をとことん追求した作りになってます。
夢の中でどろどろのひと時を
夢魔のお宿でサキュバスと色んなエッチをするお話。

「ごきげんよう ふふっ 目を閉じたまま聴いていて頂戴」
サキュバスは穏やかで色っぽい声のお姉さん。
眠っている主人公の夢の中に現れ自己紹介すると
もっと深い場所にある夢魔のお宿へと案内します。

本作品は性欲の強い男性だけが訪れることのできる場所で
彼女が8パート100分以上に渡る濃厚なサービスをします。
「エッチ成分特化音声作品シリーズ第一弾」とサークルさんが銘打ってるだけあって
ストーリーや人間関係といったドラマ要素はほとんど挟まず、ひたすらエッチに打ち込む抜き重視の作りをしています。

総時間のおよそ86%がエッチシーン、しかもSEXを中心に色んなプレイが登場しますから
とにかく抜ける作品を探してる人にはとても向いてると言えます。
声と効果音の両方にバイノーラル録音を採用し、彼女が多くのシーンで体を密着させながら責めるのもポイント。
吐息や囁き声といった女性特有の声と効果音を組み合わせて抜ける雰囲気を作り上げてます。

状況説明や言葉責めはあまりやらずエッチな音で押し続けるプレイスタイルです。
通しで聴くと多少だれる部分もありますので3パートくらいを数回に分けて聴くのがいいでしょう。
抜き場が非常に多いですから体力的にもそれくらいの分量が丁度いいです。

「そこはまるで 老舗旅館の豪華な一室 その部屋で あなたの望むがまま 私の体のすべてを使って あなたのことを快楽の果てまで 連れて行って差し上げます」
エッチの相手を務めるサキュバスは名前の通りエッチ大好きな女性。
旅館の店員らしくしっとりした声と態度で接しながら下品さと力強さを兼ね備えた責めを繰り出します。
夢の中にいる設定を活かして彼を何度も何度も射精へ追い込み
射精後もほぼ休憩無しで責め続ける姿はサキュバスのイメージにぴったりです。

著しくエッチに寄せた作り、エッチな音をふんだんに盛り込んだプレイ、そしてサキュバスの積極性。
仮想世界でエッチする様子をストレートに描いたシンプルで実用性の高い作品です。
密着感のある濃ゆいエッチ
エッチシーンは8パート105分間。
プレイはフェラ、手コキ、耳責め、素股、SEX(騎乗位)、潜望鏡フェラ、パイズリです。
手コキ、耳責め、素股、SEX、パイズリの際に効果音が鳴ります。

「突然のことだし 頭の中の整理がつくまで よいしょっ 少しこのままお布団で休んでいてくださいね お客様 …あーんっ」
特殊な能力を使って主人公を夢魔のお宿へ招待したサキュバスは
状況がうまく掴めず戸惑う彼を休ませつつおちんちんを早速舐め始めます。

エッチはほぼすべてのシーンで彼女がリードします。
一番最初の「ようこそ夢魔の宿へ」でするのはフェラ(約10分)。
「ぎゅぷっ」と絞り上げるような力強いちゅぱ音から始まり、カリへの集中攻撃
手コキを加えた同時責め、ピストンフェラと後になるほど激しい刺激を与えて最初の射精に導きます。

「あなたの精液 早く味わってみたいです」
10秒くらい舐めてからほんの少ししゃべるのを繰り返すスタイルで
状況説明と普通の会話を同じくらいの分量に設定してます。
他のパートもプレイの様子を細かく実況せず音でイメージさせる感じに進めます。

時間に対するセリフの量を少なめにしてるおかげでエッチな音の割合が高く
フェラ+手コキ(ちゅぱ音+くちゅ音)、SEX(くちゅ音+喘ぎ声)など複数の音を同時に鳴らしてエロさをさらに増してます。

音の質感に自信があるからこのようにしたのでしょう。

お試しで軽いSEXをした後に始まる2パートは一風変わったプレイ(約31分)。
「エッチな耳かき」はおちんちんに指一本触れず尻尾で耳を責め
「浴槽で潜望鏡フェラ&パイズリ」は汚れた体を綺麗にしつつさらに気持ちよくします。

「想像してください これから 触手が奥まで入っていった時 どれくらいの快感が 背筋を駆け巡るのかを、ね」
耳の穴を女性のおまんこに見立て「ぞりゅっ」という粗さのある摩擦音を鳴らし
反対側の耳からは彼女が囁き声でイメージを膨らませるセリフを投げかけます。
癒し系音声で行う一般的な耳かきとはまったく違う18禁のサービスです。
割と刺激の強い音なので耳のあたりにぞわぞわした感覚がするでしょう。

浴槽でのエッチは効果音がポイント。
バックでお湯の流れる音が鳴り続け、彼女が体を動かすと湯船の揺れる音がします。
パイズリの効果音も摩擦音ではなくお湯の音ですし雰囲気重視のパートですね。
それだけだと抜けないだろうということでフェラの音を意識して激しいものにしてます。

山場のシーンはその後の3パート(約38分)。
「本番 連続中出し射精」は騎乗位SEXで抜かずに3連続射精を決め
繋がったまま一度眠りについてから再び激しいピストンで2回連続射精します。

「射精中のおちんぽを おまんこでしごいて もっと気持ちよくしてあげますからね」
彼女自身がこう言ってるように、射精が始まってもそのまま責め続ける非常に濃厚なSEXです。
彼女も気持ちよかったら素直に感じてくれますし、効果音も腰の動きやスピードに応じて微妙に変化します。
多くを語らずエッチな声と音で一部始終を表現するところにこだわりを感じました。
キスをしたり愛の言葉を囁かず、快楽だけをひたすら追い求めるのもサキュバスらしいです。

このように、男性の性欲を色んな方法で解消する質量共に充実したエッチが繰り広げられてます。
エッチだけを楽しめる作品
サキュバスとのエッチを高い臨場感で味わわせてくれる抜きボイスです。

サキュバスは底なしの性欲を持つ主人公を心の芯からスッキリさせようと
誰にも邪魔されない旅館に案内してから体の色んな部分を使ってたっぷりご奉仕します。

時間と種類の両方が豊富なエッチ、セリフよりも音で興奮させる作り
耳元至近距離から囁き声・吐息・喘ぎ声を漏らす密着感のある演出。
エッチが得意な女性と二人きりで過ごし、気持ちよく射精することのみを目指したサービスが味わえます。

「今すぐこちらで食べてしまいたいくらい 素敵です」
後になるほど彼女が彼にのめり込んでいくのもいいですね。
最初は精気目当てで近づいたのが、だんだんと彼のおちんちんに特別な感情を抱くようになります。
「精液を搾り取っておしまい」ではないので後味がスッキリしてます。
甘くハードなサキュバス作品をいくつも製作されてるristoranteさんの持ち味が本作にも反映されてます。

エッチはメインのプレイをフェラ、耳責め、SEXに絞り込み
同じプレイでもパートによってやり方を変えたり他のプレイを追加して違いを出してます。
フェラが3パート、SEXは4パートもありますからこのふたつが好きな人ほど楽しめるでしょう。
前者はちゅぱ音、後者はくちゅ音+喘ぎ声とエッチな音の住み分けもちゃんとできてます。
耳責めはエロよりも耳に伝わる刺激を楽しむプレイです。

絶頂シーンは12回(うち1回が潮吹き)。
くちゅ音とちゅぱ音多め、喘ぎ声それなり、淫語そこそこです。

甘い雰囲気で激しく責めてくれるサキュバス作品です。

CV:森野りりかさん
総時間 2:02:34

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります


追記
作品自体の点数は8点。
122分で1000円と割安なので+1してあります。

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