同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

タグ:マッサージ

   ● 【KU100】もっとえっちな魔法のおててW【ハイレゾ立体音響】
   ● 【尻尾耳かき】癒やされ処・夢月邸――夢魔の尻尾でお耳をちゅうちゅうマッサージ――
   ● お屋敷づとめ。Vol.11―天城優香 円ヶ丘館のお世話係―
   ● 【雨音喫茶】道草屋 すずしろ7-雨のち晴れの日【目隠しマッサージ】
   ● 添い寝フレンドと行く温泉旅行 -おもちゃえっちつき-【フォーリー】(後編)
   ● 添い寝フレンドと行く温泉旅行 -おもちゃえっちつき-【フォーリー】(前編)
   ● オトギノリフレ~雪女~
   ● しろなこおすーヒーリングサロンシエルー
   ● Healing Your Voice ~Vol.01 幼なじみのあの子
   ● 耳かき専門店 癒し処~琥福屋~


【KU100】もっとえっちな魔法のおててW【ハイレゾ立体音響】

サークル「VOICE LOVER」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、可愛くてちょっぴりSっ気もある双子の姉妹が
左右に寄り添い囁きながら色んなご奉仕をします。

様々な音を組み合わせた多彩なサービスが行われており
非エロは水に関する環境音、音叉、マッサージを組み合わせて癒し
エッチも吐息、ちゅぱ音、倍音といったセリフ以外の割合を多めにして心地いい感覚を与えます。
心を癒す音の数々
姫野ありすと妹のえみりがお世話するお話。

「お待たせしました 魔法のおててへようこそ」
ありす可愛くて落ち着いた声の女の子。
「あーっ! ダーリン きゃーっ 久しぶりー」
えみりは明るくて元気な声の女の子。
魔法のおててにやって来た主人公を嬉しそうに迎えると
軽く雑談してから新しくできたコースを勧めます。

本作品は心身を癒してから気持ちよく射精させることを目的に
彼女たちが100分近くに渡ってそれに沿った色んなサービスをします。
「ちょっとえっちな魔法のおてて」という作品の続編にあたるため堅苦しさは一切なく
店員よりは友達に近い態度で積極的にご奉仕します。
私は前作未視聴ですが問題なく聴くことができました。

全編を通じて言える大きな特徴は音をふんだんに盛り込んでること。
非エロ、エロいずれも音の割合を通常より高めに設定し
さらに種類をできるだけ多く揃えて音に包まれる心地よさを与えます。

耳かきはやりませんがマッサージに20分程度の時間を割き
部位ごとに質感や動きを変えながら行う凝った演出がされてます。
サークルさんの過去作に登場した音叉も使うなど、音の種類が本当に豊富です。

ありす「ありすのおてては 魔法のおててですからね」
エッチについては「魔法のおてて」に合わせて手を使うプレイを長めに行い
それと並行して耳を舐めたり吐息を漏らす密度重視のスタイルで責めます。
耳舐めの時間は全パート合わせて28分ほどです。
常に2人同時にお世話するおかげで1人の時より濃く感じます。

癒し寄りの作品ですからそこまでハードなことはやりません。
責めるペースを緩めにする代わりに男心をくすぐる音をガンガン鳴らして射精を応援します。
エッチシーンはほぼずっと囁き声で話しますし、非エロパートで得た感覚を維持したまま抜かせます。

音の種類にこだわった作りとまったり系のエッチ。
疲れてる人でも無理なく聴けることを目指した穏やかな作品です。
優しい音が織りなす癒しの空間
前置きや準備を終えた後から始まる4パート30分間は非エロのサービス。
02A~02Cは清流、波、雨の音とそれぞれに合った別の音楽を流しながら音叉を鳴らし
03は頭、耳、腕、指などをちょっぴりエッチにマッサージします。

えみり「ここは海で 波打ち際で寝転んで リラックスしましょうね」
02A~02Cは環境音を流し始めたら2人が無言になり
複数の音だけを楽しむ本作品らしいサービスです。
元々音に強いサークルさんなだけあって質も良く、このシーンだけでも十分な癒しが得られます。
どのパートも3分と短いので休憩中に聴けば良いリフレッシュになるでしょう。

03は彼女たちが持つ魔法のおててが大活躍します(約20分)。
頭を撫でてる時は優しくて乾燥した摩擦音だったのが
耳に移ると引っかかりのあるぷにぷにした音に変わります。

さらに「くちゅくちゅ」と言って耳に微弱な振動を送る、指をちゅぱちゅぱしゃぶる
「きーん」という澄んだ音色の音叉を長めの間を取り繰り返し鳴らすなど
複数の音を組み合わせながら小まめに切り替える手の込んだご奉仕をします。

ひとつひとつの音をじっくり楽しみたい人にはやや不向きですが
色んな音に触れてみたい人にはとても向いてると言えます。
音叉だけは9分と長めに取られており、聴けば聴くほど清涼感と眠気が強くなります。
静かで密着感のあるエッチ
エッチシーンは6パート50分間。
プレイは耳舐め、睾丸マッサージ、鼠径部マッサージ、ありす&えみりのオナニー、乳首舐め、手コキ、アナル責め、オナニー、疑似SEX、フェラです。
睾丸マッサージ、オナニー、手コキ、アナル責め、射精の際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。

ありす「これは ちゃんと感じてますか?」
えみり「感度が上がって 敏感になってるから 気持ちいいに決まってるよね?」
音を使ったサービスとマッサージで主人公の心身をほぐした2人は
感度の具合を確かめてからおちんちん周辺のマッサージに取り掛かります。

エッチはお店なので終始彼女たちが責めます。
最初の2パート18分間は本格的なプレイに入る前の準備。
「[04]Wヒーリング【睾丸マッサージ】」は睾丸と鼠径部のマッサージ(約12分)
「[05]Wヒーリング【勃起持続テスト】」は彼女たちがオナニーを披露して気持ちを高めます(約6分)。

えみり「ダーリン えみりのおまんこ こんなに熱くなってるよ」
そして非エロと同じくここでもリアルな音が数多く登場します。
マッサージ中は「にゅちゅっ」というやや粘っこい水音と耳舐め音が同時に鳴り
勃起持続テストは熱っぽい吐息と切ない喘ぎ声が左右両方から漏れます。
時間は前者のほうが長いですけど、純粋なエロさは後者のほうが高いです。
合間に入るセリフも甘いものが多く本作品の雰囲気に合ってます。

射精シーンが登場するのはその後から。
「[06A]おちんちん気持ちよくしてあげるルートA」と「ルートB」は主に手を使い(12分と6分)
「[07]Wヒーリング【新兵器でオナサポ】」は特殊な音響技術が出てきます(約8分)。
そして最後の「[08]Wヒーリング【ささやきフェラ実況】」はフェラでサクッと抜かせます(約6分)。

ルートAとBは選択式になってるようでして冒頭のセリフがほぼ一緒でした。
しかし属性はAがややM、Bはノーマルと多少の違いが見られます。
その決め手となってるのが寸止めとアナル責めの有無です。
基本プレイは耳舐め手コキでルートAにのみこれらが加わってます。

といっても軽く意地悪する程度ですからノーマルな人じゃ聴けないほどではありません。
彼女たちの普段とは違った一面を見せてキャラに深みを出してます。
本作品は音重視の関係でどうしてもキャラが薄くなりがちですから
こういう演出を入れるのは有りなんじゃないかなと。
実用性の面でも時間が長い分ルートAのほうが勝ってると言えます。

個人的に最も個性が強いと思うのが「[07]Wヒーリング【新兵器でオナサポ】」。
プレイは耳を舐められながらのオナニーと割かし普通なのですが
「倍音」と呼ばれる技術を取り入れ精神面の心地よさを与えてくれます。

えみり「今 聞こえている音には 人工的に倍音を付加してるんだよ」
もう少しわかりやすく言うと、彼女たちの声がある程度残響するようになります。
純粋にエロくするというよりは脳に微弱な刺激を送り続ける感じです。
ただそれだと射精が難しくなるので、パート終盤にえみりと疑似SEXする描写が入ります。
音と癒しを重視してる本作品らしいプレイと言えます。

このように、癒しの空気を漂わせながら色んなプレイをする音重視のエッチが繰り広げられてます。
癒しのパワーが強い作品
全編を通じて流れる様々な音が一際耳を惹く作品です。

ありすとえみりは主人公に充実したひと時を提供しようと
最初から友達や恋人に近い気さくな態度で接し、まずは非エロのサービスで彼の気持ちをリセットします。
そしてエッチは手を使った責めと耳舐めを組み合わせて射精感を高めます。

可愛い双子が非エロ、エロ両方のご奉仕をするノーマル向けのシチュ
効果音と環境音を組み合わせた高品質な癒しのサービス
耳舐め音や吐息といったセリフ以外の要素で興奮させるテーマに沿ったエッチ。
最近流行ってるASMR色が強めの作品に仕上がってます。

中でも非エロのサービスは環境音と音叉が抜群に癒されますし
マッサージも音の違いをはっきり出してどこをお世話してるか直感的に伝えます。
囁き声の量が多いことも含めて癒しにとても力を入れてます。

エッチについてはプレイの種類を多めに用意し、それぞれに対応した音や技術を使います。
個々の時間が短めなので数パート繋げて1回抜く感じになるでしょう。
倍音は他のサークルさんも取り入れてらっしゃいますし今後流行るかもしれません。

射精シーンは4回。
ちゅぱ音と吐息多め、淫語とくちゅ音それなり、喘ぎ声ごく僅かです。

以上を踏まえて今回はこちらの点数とさせていただきました。

CV:陽向葵ゅかさん
総時間 1:42:10

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
2019年10月28日まで25%OFFの990円で販売されてます。

★過去作0円クーポン付属★【尻尾耳かき】癒やされ処・夢月邸――夢魔の尻尾でお耳をちゅうちゅうマッサージ――

サークル「Whisp」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、近所のお姉さんっぽい性格をしてる穏やかなサキュバスが
夢の中で一風変わった耳かきやマッサージをします。

サキュバスらしさを出しつつ主に音で癒す作りになっており
耳かきやマッサージといった定番はもちろん、彼女だからこそできるものも用意し
それらの一部始終をリアルかつちょっぴり刺激的な音で表現しお世話されてる雰囲気を出します。
夢の世界でサキュバスと
夢月邸で働いてるサキュバスからサービスを受けるお話。

「あなたは今、真っ暗な地面に立っています。遠くにアカリの灯っているお屋敷が見えますね」
サキュバスはのんびりした穏やかな声のお姉さん。
夢月邸の近くに来てる主人公と手を繋いで案内すると
その途中にここがどこか、自分が誰かを教えます。

本作品は夢と月の間にある変わったお店を舞台に
彼女が120分程度に渡って耳かき、マッサージ、エッチをします。
サキュバスと言えばハードかつ濃厚なエッチをするキャラで有名ですが
彼女の場合は時間、内容共に癒しを重視して進めます。

彼のことを「男の子」と言ってるのでたぶん彼はまだ少年なのだと思います。

「お客様を落ち着かせるデフューザーを焚きましたので、良い香りがしてくると思います」
異世界に迷い込んだ彼を出迎え丁重に案内し
到着後は癒しの香りを漂わせながらマッサージ台の上で一生懸命ご奉仕します。
声や態度が近所のお姉さんっぽいほんわかした雰囲気の女性です。
終盤には愛の言葉も投げかけるなど心のケアにも力を入れてます。

エッチシーン以外はセリフよりも音や吐息の量を多くしてありますから
ASMR系の作品が好きな人ほど楽しめるでしょう。
どの音も質感が良く動きもリアルで耳に心地いい刺激を送ってくれます。

しかしサキュバスらしさを感じる要素もそれなりに用意されてます。
お金を取らない代わりに彼の精液をいただくことにし
物語の中盤以降は逆ハート型の尻尾を使って耳やおちんちんを気持ちよくします。
中でも耳へのマッサージは他の作品でもなかなかお目にかかれないものです。

穏やかな性格のサキュバスが音重視のサービスで少年をもてなす。
サキュバスらしさを残しつつ癒しに大きく寄せたまったり系の作品です。
音と吐息が織りなす静かなひと時
夢月邸に到着した後、最初の2パート54分間でするのは定番のサービス。
「丁寧なヘッドマッサージと、ヒミツのぱふぱふ」は頭部のマッサージ(約26分)
「サキュバスしっぽで、奥までとろとろ耳かき(通常編)」は耳のマッサージと耳かきで健全に癒します(約28分)。

そして本作品の持ち味である音が早速威力を発揮します。
ヘッドマッサージは 「しゅるー」という滑らかな摩擦音が鳴り、状況に応じて動きが小まめに変化します。
手のひらで頭頂部を優しく撫でる、両手の指先でツボを押す、後頭部を左右交互に擦る
頭部全体を手で包み込んで揉むなど種類も多く、このパートだけでも結構癒されます。

「指先で 頭のツボを、ぐ ぐって押していきますね」
最中の彼女は何をするか事前に伝える以外はほぼ吐息のみを漏らします。
効果音と吐息だけが流れるひと時はとても静かで落ち着きました。
癒し系専門店なのでまずは人間の時と同じく純粋に癒す方針で進めます。

2番目の耳かきは座った彼の後ろに彼女が陣取り
耳を片方ずつ蒸しタオルで拭いてから右→左の順に耳かき棒で綺麗にします。
そしてこの合間と終了時に軽く息を吹きかけます。

蒸しタオルは「ずりずり」という柔らかさのある摩擦音
耳かき棒は「じゅりっ」という乾いてて平べったい音が使われており
いずれもゆっくり往復させる感じに動きます。
耳かき棒は綿棒に近い動きをしてますが、音の質感は良いほうと言えます。

また耳かき棒は穴の手前と奥の2パターンあり
奥へ進むと効果音が若干近く大きいものに変化します。

音が売りの作品なだけあって細かいところにも気を配って制作されてます。

サキュバスらしさが出てくるのはその次から。
「サキュバスしっぽで、奥までとろとろ耳かき(スペシャル編)」は尻尾を使って耳マッサージし(約30分)
「むっちり太ももで、むにむにフェイスマッサージ」は太ももや股間といったエッチな場所で顔を揉みほぐします(約15分)。

「私のしっぽとお客さまのお耳でぇ ぱこぱこ交尾、しましょ♪」
スペシャル編は本作品の副題にもなってる非常に個性的なサービス。
尻尾を開いた中にある触手を耳の穴に滑り込ませます。
指を耳に入れてぐりぐりしてるような弾力のある音が鳴り始め
シーンの後半に入るとSEXしてるように出し入れして強めの刺激を送ります。

癒しとエッチの中間あたりに位置するサービスですね。
耳の中を傷つけない配慮がされてますからヤバさは特に感じません。
視聴時は耳を優しく撫でられてるような感覚がして心地いいです。
人間の女性にはできないことをやってサキュバスの魅力をアピールします。

「お客さまのほっぺをぉ さするみたいに 太ももを 前後に 動かしてぇ。 むに むに なで なで♪」
太ももマッサージは軽い圧迫感を音で表現してるのが魅力です。
両耳を中心に「ぞぞぞっ」みたいな音が鳴り続けます。
服越しとはいえおまんこを自分から押しつけるなど、エッチに向けた心の準備も見据えてお世話します。

両パートの共通点は普段あまり聴かないタイプの音で構成されてることです。
音を楽しむ意味合いが強いのでASMR系の作品が好きな人ほど楽しめるでしょう。
エッチな手段をできるだけ使わずにサキュバスの持ち味を出してるのも素晴らしいです。
愛を込めて搾り取るエッチ
エッチシーンは1パート18分間。
プレイは尻尾コキ、キスです。
尻尾コキ、射精の際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。

「私最初に言いましたよね。ここは夢の世界。あなたをマッサージで安らげてあげる代わりに お代を頂くって」
100分近くに及ぶ癒しのサービスで主人公の耳と頭部を綺麗にしたサキュバスは
最初に約束した通りおちんちんを尻尾でしごいて精液をいただきます。

エッチは終始彼女が責め続けます。
内容は序盤から「ちゅぷん」という力強い水音が鳴り始め
オナホコキと同じように上下に動いてしごきます。
途中でキスも入りますけど基本的にはこれ一本です。

「形も硬さも大きさも 私の理想のおちんぽ様です♪」
「お客さまのおちんぽ 私、大好きです♪」

そしてこのパートだけは彼女が色んなことを話したり嬉しそうな反応を随所で見せます。
おちんちんを「おちんぽ様」と呼んで褒め称え
それや彼自身に対するポジティブな言葉をガンガン投げかけて気分良く射精させます。


プレイは確かにサキュバスなのですが、雰囲気は近所のお姉さんにとても近いです。
M性がほとんどないのでノーマルな人でも普通に聴けるでしょう。
効果音がそれなりにエロいですから2~3日溜めた状態でオナニーすれば抜けると思います。

また彼女がなぜ彼にここまで尽くすかも語られてます。
最初から最後まで音重視だと彼女の影が薄くなるからこうしたのでしょう。
本作品に合ったあまあまなエッチに仕上がってます。
音が魅力の作品
エッチが得意なキャラを敢えて癒しに活用してる面白い作品です。

サキュバスは夢月邸の近くで出会った主人公に幸せな時間を提供しようと
近所のお姉さんっぽい穏やかな態度で接しながら耳と頭部を丹念にケアします。
そしてその途中で彼が興奮したのを見計らってサービスの対価に精液を搾り取ります。

良い意味でサキュバスらしくない女性が少年と思しき男性を癒すノーマル向けのシチュ
セリフよりも音の割合を増やし、状況に応じて変化させるASMR系の作り
尻尾を使った耳マッサージや尻尾コキといったサキュバス特有のサービスを盛り込む演出。
一般的な癒し系作品との差別化をしっかり行ってます。

中でも音は動きにこだわっててレベルが高いです。
同じマッサージでも動きが違えば幅広さが出るしよりリアルになりますからね。
太ももで挟まれてる感覚も忠実に表現されててセリフ少なめでも簡単にイメージできます。

サービスは尻尾を使った耳責めが最も印象的でした。
現実世界ではできない行為ということで、実況を適度に挟みつつ特徴のある音を鳴らします。
耳かきの直後にやるからそれぞれの違いがはっきりわかります。

エッチはおまけとは言いませんけど脇役に近い位置づけです。
純粋な快感だけでなく彼女の愛情や思いやりも感じながら抜けるようになってます。
癒しのサービスがこれだけ充実してるのなら別にいいんじゃないかなと。
内容を理解したうえで聴く分には満足できるクオリティを持ってます。

射精シーンは1回。
くちゅ音それなり、淫語と吐息そこそこ、ちゅぱ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

CV:古都ことりさん
総時間 2:09:11

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
2019年10月7日まで30%OFFの756円で販売されてます。
その場合の点数は9点です。

お屋敷づとめ。Vol.11―天城優香 円ヶ丘館のお世話係―

サークル「とらいさうんど」さんの同人音声作品(R-15指定)。

今回紹介する作品は、円ヶ丘館のお世話係を長く務めてきた女性が
それを辞めるまでの僅かな時間を使ってご主人様をとことんもてなします。

キャラと音のバランスが取れたサービスをするのが特徴で
音だけを鳴らすシーンと話すシーンを同じくらいの割合で用意し
前者は黙々と行って純粋な癒しを、後者は彼女の魅力や2人の仲の良さを表現して別の癒しを与えます。
熟練メイドの濃厚なご奉仕
お世話係の「天城優香(あまぎゆうか)」がご主人様を癒すお話。

「あったあった はい、これ ご主人様の好きな野菜ジュース 持ってきましたよ」
優香は上品で優しい声のお姉さん。
ある日の昼頃、主人公が好きなジュースを持ってくると
野菜ジュース以外の飲み物がない理由を尋ねます。

本作品は勉強のために仕事をしばらく休んでた彼女が
およそ120分に渡って耳かき、マッサージ、耳舐めをします。
勉強や新しい仕事に専念するため間もなく円ヶ丘館から去ることが決まっており
思い残すことがないよう精一杯のサービスをします。
シリーズものですが登場人物は毎回違うので今作からでも大丈夫です。

「すみませんねぇ 私って 男の人見てるだけで Sの血が騒いじゃうんですよねー」
シチュだけを見るとやや暗い印象がするお話ですが
彼女自身は普段通りの明るい態度で彼に色んな悪戯をします。
プロらしい慣れた手つきで体の隅々まで綺麗にしながら
友達に接するような調子で話したり、時折誘惑して彼の反応を嬉しそうに眺めます。

この作品に限らずお屋敷づとめ。シリーズは音とキャラのバランスを大事にしており
両方を同じくらいの分量や存在感で楽しめるように作られてます。

ASMR系の作品はサービスが始まるとほとんどしゃべらないものがありますけど
彼女は適度に話題を振り、それが終わったら黙々と手を動かすのを繰り返します。
効果音の質も全体的に良く、癒し系作品としての総合力が高いです。

またこれは私個人の感想なのですが、今作はシリーズの過去作よりも攻めてる印象を受けました。
具体的にはマッサージの時に鳴らす効果音をややエロくしたり
耳舐めを多少激しめにしてR-18に届かないギリギリの線を突いてます。

あくまでR-15ですから露骨にエロい描写はありませんけど
それでも一般的な癒し系作品よりはそう感じる人が割といるんじゃないかと思います。
お世話係として最後の仕事だから思い切ったことをやろうとする彼女の気持ちが込められてます。
心身をバランスよく癒すサービス
優香との昼食を楽しんだ次の日から始まる最初のサービスは耳のケア(約42分)。
膝枕の状態で右耳→左耳の順に綿棒を使ってお掃除し
それから仰向けに変えて両耳を同時に梵天で仕上げます。
そして最後は泡立てた石鹸を耳に塗って主に外側を綺麗にします。
耳に息を吹きかけることはありません。

綿棒は「ずりずり」という広くて若干粗さのある音が使われており
穴の中をゆっくり小刻みに擦るように動かします。
音の乾燥具合が丁度良く、微弱な刺激も伝わってきてかなりリアルでした。

「もしかして 寂しくて 絶賛甘え中だったりする?」
彼女との会話も忘れてはいけません。
メイドらしく彼の反応を見て上手くお世話できてるか確認し
さらに気持ちよさそうな顔をしてるのに気づくと軽くからかいます。
彼が通常以上に体を密着させても嫌な顔ひとつしないなど
2人の仲の良さが感じられるセリフが多くて和みました。

30秒くらい耳かき音を鳴らし、休憩がてら会話を挟む流れになっており
セリフと音のバランスを大事にする本作品の特徴が序盤から色濃く出てます。
耳かきなら音が途切れるのは当たり前ですから、会話が多めでもさほど違和感なく聴けるでしょう。

音については梵天や耳の泡洗浄のほうが個性は強いです。
梵天はふわふわした心地いい音が左右から別のペースで同時に鳴りますし
泡洗浄も耳元至近距離から泡の弾ける音がして清涼感があります。

特に泡洗浄は少しずつ音が大きくなるのが面白いです。
聴いた感じだと泡を数回に分けて塗り重ねてるのでしょう。
軽い圧迫感もあって本作品の音の良さがわかりやすく表現されてます。
このシーンだけは彼女も話すのを控えてますし、セリフと音に活躍の場を同じくらい与えてます。

前項で話した「攻めてる」部分が出てくるのは最終日の3日目(約58分)。
前半はうつ伏せになった彼のほぼ全身をオイルマッサージし
それから仰向けにさせ30分近くに渡って耳を舐め続けます。

「ちょっとやりにくいので 失礼ですけど こう ご主人様に馬乗りになって」
サークルさんが「濃密なご奉仕」というタイトルにしてるだけあって
R-15の中でも結構大胆なことをしてくれます。
効率を優先して自分から体を密着させて塗り拡げたり
下半身は太ももの付け根まで触れて彼の反応を楽しみます。

またマッサージで使うオイルは他の作品ですと結構さらさらしてるのですが
本作品では手コキの時に鳴るような粘性高めの音を敢えて使ってます。
「ちゅぷっ」という感じで人によってはエロく感じるかもしれません。

最後の耳舐めも水分はそこまで高くないものの
舌を素早く動かしてコリコリした音をガンガン鳴らします。
耳かきと同じく20秒くらい舐め続け、少し話すスタイルを取ってました。

間もなく仕事を終えるシーンにあたるため、彼女の会話にしんみりするかもしれません。
物悲しいと言うほどではないにせよ、2人がこのひと時を大事にしてるのが伝わってきます。

このように、キャラと音の両方に光を当てながらする安定したサービスが繰り広げられてます。
どちらが好きでも楽しめる作品
癒しながらちょっぴり興奮させるR-15らしい作品です。

優香は長い間お世話になり間もなくご主人様ではなくなる主人公に恩返ししようと
最初からメイドと友人の中間あたりの姿勢で接し、耳を中心に時間をかけてたっぷり癒します。
そしてその中で彼を誘惑したりやや大胆なことをしてからかいます。

真面目で誘惑癖のあるメイドが色んなお世話をする大衆性の高いシチュ
高品質で動きもバッチリな効果音、2人の仲の良さが感じられる和やかなセリフの数々。
最後だからといって湿っぽくせず、笑って締めくくる方針で作品を組み立ててます。

「おっ いい表情しますね ご馳走様です」
特にセリフはメイドらしく真面目に振る舞う一方で
彼の気持ちを解きほぐすことにも気を配ってます。
音だけでも十分癒されますが、会話を入れることでさらにパワーアップしてます。
キャラを大事にするシリーズの特徴が上手く発揮されてて魅力的に映りました。

音についても一線級と言って差し支えない水準に達してます。
耳かきの時点ではそこまで感じないかもしれませんが
その後の梵天や泡洗浄は音を通じて触覚も刺激する高度なものです。
総時間が長めなおかげでマッサージや耳舐めも十分な量の音を確保できてます。

以上のことから今回はこちらの点数とさせていただきました。
キャラ重視の作品が好きな人には特におすすめします。

CV:秋野かえでさん
総時間 1:57:10

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

【雨音喫茶】道草屋 すずしろ7-雨のち晴れの日【目隠しマッサージ】

サークル「桃色CODE」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、毎回色んなサービスに挑戦してる頑張り屋な店員さんが
夏の昼から夜にかけて常連客を癒したり気持ちよくします。

夏から連想される賑やかさを大幅に抑えた静かなサービスをするのが特徴で
昼間はセミの代わりに雨音やクラシックジャズを流し
夜も花火の音を遠くで適度に鳴らしながら彼女が熱っぽい吐息を漏らします。
暑さを和らげる癒しの雨
道草屋の店員「すずしろ」が色んなサービスをするお話。

「はい 道草屋でございます」
すずしろは可愛くて素朴な声の女の子。
予約の電話をかけてきた主人公に来店する日付を尋ねると
宿泊可能かを調べてから利用したいサービスを確認します。

本作品は梅雨が明けて本格的に暑くなる時期を舞台に
彼女がおよそ180分に渡って癒したりちょっぴりエッチな事をします。
昼間、夜、寝る前と全体を3つのシーンに分け
いずれも「静かさ」を大事にしながら音と会話を楽しませます。

「せっかく梅雨も抜けたのに もぅ お客様 雨男なんですか?」
例えば彼が道草屋を訪れた直後のシーンはバックで雨音が流れ
彼女もそのことに触れつつ優しい音をゆっくりペースで鳴らします。
そして夜の部は花火の音量や頻度を控えめにし
その代わり彼女の吐息やマッサージ音を多めに鳴らして2人きりの空間を表現します。

夏と言えばセミが鳴き、花火の豪快な音が鳴り、祭りの音頭が流れるなど
他に比べて賑やかなイメージの強い季節です。
しかし本作品ではそれをわざと弱めて落ち着いた雰囲気を出してます。
セリフを一切挟まず音だけで行為の一部始終を表現するシーンもありますし
実際に聴いてみると夏なんだけど夏っぽくない印象がするでしょう。

「もし晴れたら 結構な夜ふかしになりそうですね」
すずしろについては店員と友達両方の属性を持ったキャラに描かれてます。
今日は丁度花火大会があるのですが、直前に雨が降ってて開催するかどうか微妙な情勢です。
そのことに時々触れ、無事晴れた時は楽しんできて欲しいと言います。
そして彼が自分の意思で道草屋に残ったことを知ると少し不機嫌そうな表情でその理由を尋ねます。

7作目まで続いてるのにずっと他人行儀なのはさすがに味気ないですから
2人の立場を崩さない範囲でセリフを砕けさせたり親しさを感じる描写を盛り込んでます。
今作はエッチのやり方も今までと違いますし、少なくとも私には通常の道草屋よりもキャラ重視に映りました。
ちょっぴり大人になったすずしろ
一番最初の「すずしろ雨音喫茶」はおよそ60分間。
雨音を聴きながら主人公が泊まってる部屋で手の爪切りとコーヒー作りを楽しみます。

「珍しいですか? 人の爪切り お客様に 直接触れる部分ですからね チクっとさせないように」
「パチン」という軽快な音を長めの間隔で鳴らし
主人公→すずしろの順に行う中で何気ない会話を挟みます。
雨音と効果音だけが流れるひと時はとても静かで落ち着きました。
夏のイメージとは大きく違うことを最初にやって本作品の特徴をわかりやすく表現してます。

作中でASMR(音フェチ)要素が最も強いのはコーヒー作りでしょう。
別の店員である稲が持ってきた器具を使って丁寧に淹れます。

すずしろ「堪りませんねぇ じくじく豆の膨らむ音 できたての香り」
稲「期待も膨らみますよ」
焙煎したコーヒー豆を手動のミルに入れて細かく砕き
それをフィルターに入れたところへ一度熱湯を注いで蒸らし
ケトルを動かしながら再度お湯を注ぐ様子をほぼ音だけでお届けします。
2人の会話も説明より雑談の色が強くて和みました。
このシーンからはバックにクラシックジャズが流れたりと雰囲気作りにとても力を入れてます。

後になるほど雨音が弱くなり、代わりに鳥の鳴き声が聞こえ始めるのも良いですね。
花火大会が開催できそうなことをセリフではなく音で伝えます。
時間の流れを表現するのにも役立ってますし、このシーンはセリフよりも音の存在感が大きいです。

2番目の「花火と目隠し」は花火大会中のお話(約50分)。
せっかく晴れたのに花火を見に行かなかった彼に
当初は帰宅後にする予定だった体のマッサージをします。

「行かなかったんですか? やってますよ お祭り」
彼が部屋にいるのを見つけた直後は行かなかったことに不満そうだった彼女も
その理由をだいたい理解できたようで、すぐさま気持ちを切り替えお世話します。
うつ伏せになった彼へ主に指圧するので動きは控えめですが
専用のオイルを使ってるおかげで音が聞こえやすく臨場感も高いです。

その途中から始まるエッチシーンは2パート22分間。
プレイは耳舐め、手コキです。
手コキの際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。

「あの… ちょっとお元気になっていませんか?」
彼のお腹をマッサージしてる最中、おちんちんが勃起してることに気づいたすずしろは
「エッチなことはしない」と明言したうえで右耳を舐め始めます。

エッチは終始彼女が責めます。
内容は彼女の過去作と同じく耳を舐めながらの手コキのみになっており
淫語と呼べるセリフを一切挟まず熱っぽい吐息と効果音でその様子を伝えます。

ただし、これまでとの違いを出すために若干の工夫がされてます。
ヒントはここのパート名「目隠しマッサージ」です。
サークルさんがわざとぼかされてるので本レビューでも具体的なやり方は伏せますが
彼女が以前よりも男性の扱いに慣れたことを強調してるように映りました。

実際に聴いた感じでは「すずしろファンなら抜けるかな?」といったあたりのエロさです。
音だけで興奮させるタイプですから通常のエッチよりも純粋なエロさは低めです。
でもエッチなことを滅多にやらない女性が相手してくれるシチュにはグッと来るものがあります。
音自体もかなりリアルですし、ある程度属性が合えば抜けると私は思います。

最後の「麦茶と耳かき」は王道の耳かき(約68分)。
エッチとその後に入ったお風呂の火照りを麦茶でひとまず冷まし
さらに軽いヨガを挟んでから耳かき棒と綿棒を使ってお掃除します。
息吹きは前半の右耳だけやります。

耳かき棒は「ずずっ」という乾いた平べったい音
綿棒は「ずりっ」という乾いててふわふわした音が使われており
前者は耳の溝、耳たぶ、穴の入り口、穴の中で動きと質感を微妙に変える
後者は耳の壁をなぞるようにゆっくり動かす、と器具の特徴が出る音と動きをします。
寝る直前なのでどの音も優しくて耳によく馴染みます。

「耳の溝の 上のほうに 耳かきが当たりましたね? ずっ ずっ お耳の汚れを 悪いものと一緒に 掻き出してしまいます」
最中の会話は右がボディスキャン(ストレス解消)を意識したもの
左は彼女が子供だった頃の思い出と内容が大きく変わります。
ボディスキャンは人によっては催眠暗示っぽく聞こえるかもしれませんね
色んなことに挑戦するすずしろの性格を踏まえて今回も新しい要素を盛り込んでます。

このように、時間帯によって内容が大きく変わる充実したサービスが繰り広げられてます。
静かな作品
良い意味であまり夏らしさを感じない作品です。

すずしろは花火大会に合わせて道草屋を訪れた主人公に寛いでもらおうと
店員としてきっちりサービスをこなしつつ、友達っぽい砕けた調子で色んな会話をします。
そして全編を通じて賑やかさよりも静けさを大事にしてシーンごとに異なる癒しを与えます。

道草屋で最古参の店員が多種多様なお世話をする癒し特化の作り
夏では定番の音をわざと抑えて静けさを出す変わった演出
腕はもちろん態度にも成長が見られる彼女のキャラ。
シリーズものとしての良さが出るよう色々捻りを加えて制作されてます。

中でも2番目は季節感を重視してきた道草屋の路線からわざと外してて面白いです。
控えめな音量で花火を鳴らしたり、耳かき前に麦茶を飲むシーンがありますから
夏の風物詩を完全に取っ払ってるわけではありません。
でも「夏にしては静かだな」と感じるように作られてるのも事実です。

私は「すずしろ雨音喫茶」が一番好きですね。
雨音、爪切り、コーヒー作りと音で癒やす傾向が非常に強くてかなり眠くなりました。
シーン最後の「7-お昼寝」はセリフが一際少なく安眠のお供にも役立ちます。
あと音が好きな人なら「麦茶と耳かき」の麦茶を飲むシーンにも感銘を受けるでしょう。
氷を口に含み砕く音がものすごくリアルです。

射精シーンは1回。
くちゅ音そこそこ、ちゅぱ音ごく僅か、淫語はありません。

以上を踏まえて条件つきの満点とさせていただきました。

CV:すずしろ…御崎ひよりさん 稲…真宮ひいろさん(「すずしろ雨音喫茶」のみ登場)
総時間 3:03:24(通話中…3:10 すずしろ雨音喫茶…1:01:21 花火と目隠し…50:07 麦茶と耳かき…1:08:46)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

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追記
作品自体の点数は9点。
183分で864円とコスパが良いので+1してあります。

【8/31まで早期購入特典同梱】添い寝フレンドと行く温泉旅行 -おもちゃえっちつき-【フォーリー】

「添い寝フレンドと行く温泉旅行 -おもちゃえっちつき-【フォーリー】(前編)」に引き続いての後編です。
今回は「04.b すっとぼけ性感マッサージ」以降の様子を中心に紹介します。
からかいながらゆっくり射精へ
エッチシーンは3パート63分間。
プレイはキス、手コキ、乳首舐め、耳舐め、オナホコキです。
服を脱ぐ、手コキ、オナホコキの際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。

「ん? どうしたの? 体ビクビクー マッサージ 気持ちいい?」
後ろのマッサージを終え主人公を仰向けにしためぐは
リンパ腺を揉みほぐすついでにおちんちんもさり気なくしごき始めます。

エッチは常に彼女が責め続けます。
最初の「04.b すっとぼけ性感マッサージ」でするのは手コキと耳舐め(約32分)。
オイルまみれの手でおちんちんを握り、そのままゆっくり上下させながら耳や乳首に悪戯します。
環境音はアロマディフューザーの稼働音と虫の鳴き声が小さめの音量で鳴ってました。

「最初は ゆっくり んー カチカチになってますねー 老廃物が集まってる証拠ですよー」
パート名の通りエッチではなくマッサージの延長にあたる行為なので
彼女もわざと知らないフリをしつつ性感帯をねっとり責めます。
前編と同じく状況説明は特にせず、主に音で表現するASMR色の強いプレイです。

淫語を言ったり激しく責めることがないのでエロさは控えめですが
時間を長めに取って丁寧にやることで抜けるように調整してます。
「くぷっ」という泡混じりの手コキ音がとてもリアルでした。
温泉でリフレッシュした彼に負担をかけずに射精させたいという優しさを感じます。

同時にやる耳舐めは約10分に渡って左右の耳を個別にゆっくり責めます。
コリコリしたややこもってるちゅぱ音が至近距離から鳴り続け
さらに吐息も適度に挟んで彼女と密着してる様子をわかりやすく表現してます。

手コキ、耳舐めいずれもリアル志向で制作されてるように映りました。
コンセプトの「本当に温泉旅行に来ている気分」から脱線しないよう
セリフや責めっぷりのわざとらしさを極力取り除いて素朴に愛し合います。
非エロパートの比重が高い時点で抜き系の作品とは明らかに違いますし
内容を理解したうえで聴くなら十分満足できる品質を持ってます。

続く「05.おもちゃえっち」はもう少し踏み込んだプレイ(約31分)。
別々の布団に入ったところで彼女のほうから一緒に寝ていいか尋ね
その後は我慢できなくなった彼を予め用意したオナホでもてなします。

「どう? おまんこの中で 包茎さん 剥けたてちんぽさんになれた?」
手コキとの違いが出るよう疑似SEXっぽいセリフを適度に挟み
さらに弾力のある水音をゆっくり上下させて心身をバランスよく責めてくれます。
前のパートより若干意地悪に振る舞うのもいいですね。
小悪魔な部分を引き出して彼女の心情を聴き手へ自然に伝えます。

意地悪と言ってもとあるゲームを提案してから少し激しく責める程度なので
属性は引き続きノーマル~ややMに留まってます。
射精時にぴゅっぴゅのセリフで応援するなど、ちゃんと気持ちよく射精できるようにリードしてました。

このように、彼女と一緒にいる気分に浸らせながら徐々に追い込むまったり系のエッチが繰り広げられてます。
癒し重視のASMR作品
最初から最後までありのままの旅行風景を描いてる作品です。

めぐは温泉旅行に同行してくれた主人公に自分と同じくらい幸せになってもらおうと
終始明るく楽しく振る舞いながら部屋とお風呂でイチャイチャします。
そしてその様子をナチュラルなセリフとリアルな音の数々で表現して作品世界へ引き込みます。

気さくでちょっぴり意地悪な女友達と温泉旅行に出かける和やかなシチュ
説明するセリフを極力排除し、効果音と環境音を組み合わせて表現するリアル志向の作り
温泉とマッサージでたっぷり寛いでからゆっくりエッチする癒しに寄せたサービス。
最大の武器である音を活用しながら2人の仲の良さを演出してます。

私は妄想研究所さんの作品に触れるのがおよそ5年ぶりなもので
聴いた直後の感想は「随分変わったなぁ」でした。
当時はシナリオ重視の作風でしたから本作品とは方向性が大きく異なります。
でも妥協せずに制作されてるところは今も昔もまったく変わってないと思いました。

音の質感はもちろん位置、距離、タイミング、他の音との組み合わせ方など
至るところに気を配ってあって目を瞑ればその場にいるんじゃないかと思える水準に達してます。
名前は伏せますけど、あの超有名シリーズに負けないくらい世界観がしっかり出来上がっててびっくりしました。

エッチは手コキ+オナホコキとやや抑えたプレイ構成にしてあります。
これは2人がまだ正式な恋人になってないからでしょう。
責めるペースはゆっくりですけど焦らしと言うほど意地悪してるわけじゃありません。
彼が割と早漏だからわざと緩めて長く楽しませようとしてるのかなぁと。
言葉責めもほとんどなく穏やかな空気が漂ってます。

射精シーンは2回。
くちゅ音それなり、淫語とちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

以上を踏まえてサークルさんでは初の満点とさせていただきました。
おまけは手コキ音声、添い寝息、キス音声です。

CV:めぐ…一之瀬りとさん 店員…森野めぐむさん
総時間 4:09:28(本編…3:23:27 おまけ…46:01)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります


追記
2019年8月31日までに購入するとさらなるおまけパートがついてきます(約30分)。
8月5日の24時まで10%OFFの1458円で販売されてます。

【8/31まで早期購入特典同梱】添い寝フレンドと行く温泉旅行 -おもちゃえっちつき-【フォーリー】

サークル「妄想研究所」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、世話好きで人懐っこい大学の女友達と
貸し切り型の旅館へ出かけてまったりイチャイチャします。

「フォーリー」と呼ばれる演出を取り入れた音重視の作りが魅力で
バスに乗る前と後で聞こえ方が変わったり、旅館へ移動するのに合わせて環境音が変化するなど
説明的なセリフをできるだけ挟まず音を駆使して旅行の様子をリアルに表現します。

総時間が4時間以上あるため前編(01~04.a)、後編(04.b~06)の2回に分けてお送りします。
音声で旅行気分を満喫
友達のめぐと温泉旅行するお話。

「もしもしー めぐです 今時間大丈夫?」
めぐは砕けた話し方をする素朴な声の女の子。
ある日の夜、主人公の携帯に電話をかけ一泊二日の温泉旅行へ誘うと
そこにある旅館やお風呂の魅力を嬉しそうに語ります。

本作品は大学の友人で過去にエッチもしたことがある彼女が
古民家を改装した貸し切り旅館で3時間20分ほどに渡って癒したりエッチなことをします。
今回紹介する前編部分は完全非エロになっており(約2時間)
日頃の疲れやストレスを完全に落としきってからエッチに移ります。

ちなみに「添い寝フレンドが手コキフレンドになるまで」という過去作の続編にあたるそうです。
私はそちらを未視聴なのでどんなことをしたのかよく知りませんが
その状況で本作を聴いても別段ついていけない部分はありませんでした。

最大の魅力は臨場感の高さ。
サービスの様子はもちろん、それ以外の細かな動作にまで専用の効果音を用意し
さらに2人がいる場所に応じて環境音も小まめに切り替え彼女と一緒にいる雰囲気を出します。

サークルさんが「まるで本当に温泉旅行に来ている気分を!」をコンセプトに掲げられてるだけあって
事前の打ち合わせや旅館に行くまでといったあまり描かれない部分にも十分な時間を取ってます。

もうひとつ、本作品はタイトルにもついてる「フォーリー」という特殊な要素も取り入れてます。
これは「演者の動きに合わせて収録された効果音」を意味し
声優さんの演技を真似ながら効果音を別途録音し、それらを組み合わせてひとつの音声にします。
海外の映画では吹き替えを円滑に行うためにこれを使ってるそうです。

音声を実際に聴いてみて劇的な違いがあるわけではないのですが
効果音がとてもクリアに感じることがしばしばありました。
声と音を最初から分離してるおかげでノイズもまったくありません。
作中で鳥が鳴いた時にそれが自宅の外から聞こえてると勘違いするほど鳴らし方も自然です。

「いやぁ 古民家に泊まるのって初めてでさー どうなんだろうね ワクワクするね」
今回の旅に同行するめぐは気配り上手な女性。
プランの構築や旅館までの道案内をすべて請け負い
さらに到着後はお風呂場や部屋で色んなサービスをして彼をもてなします。
しゃべり方も非常に気さくで2人の仲の良さが自然と伝わってきます。

まだ恋人にはなってないようですが、そう思ってもおかしくない空気が漂ってました。
裸同士でお風呂に入っても全然気にしませんし、彼を特別な存在と見てるのがわかります。

友達以上恋人未満の女性と旅に行く様子をリアルな音を駆使して表現する。
現在流行ってるASMRをさらに進化させた総合力の高い作品です。
旅の一部始終をリアルにお届け
最初の4パート26分間は旅館へ到着するまでを描いたシーン。
電話で待ち合わせ場所を決めてから駅前で合流し
そこに来たバスに乗って旅館の近くまで移動します。

そして本作品の売りであるリアルな音が早速威力を発揮します。
キャリーケースがゴロゴロする音とともにめぐが登場し
その後ろに車の音、駅のアナウンス、鳥の声など色んな音が流れます。
バスが到着するのに合わせて駅のホームに電車が入ってくる演出も面白いです。

個人的に驚いたのはバスに乗ってから目的地に到着するまでのシーン
2人が車内へ入るとバスのエンジン音が2段階くらい小さくなり
発車後は音を小まめに強弱させてリアリティを上げてます。


公道を走ってるなら信号に止まったり曲がることがあるわけで
それに伴い走る音の聞こえ方も当然変わります。
このシーンだけでサークルさんの音に対する力の入れ具合が半端ないことがなんとなく伝わってきました。
そしてバスを下りた後は一転して川の音や鳥の鳴き声といった自然を感じるものが中心になります。

「ほら これ 田んぼまみれのところに 一本だけ道が走ってて そこに沿って木製の電信柱 かぁー 粋だねぇ」
最中の彼女は旅館やそこにある温泉のことを嬉しそうに話します。
年齢は若いですけど古いものを好む性格のようで
パンフレットを眺めながら昔の面影が残る場所への期待を膨らませます。

会話と音を無理なく楽しめるようにセリフの量をやや減らし
音だけが流れる時間をある程度取ってありました。
着く前からはしゃぎすぎると後々眠くなるからわざと抑えたのかもしれませんね。
静かな場所でまったりイチャイチャ
前編部分で最も長いのがその後に始まる入浴シーン(約54分)。
夕食を済ませてから一緒に脱衣所へ移動し、お互い全裸になって髪や体を洗います。
そして綺麗になった後は湯船へ入り何気ない会話をします。

「頭洗われるの 気持ちよくない? ヘッドスパ 結構好きなんだー私」
彼がぼーっとしてるのを見て服を脱がせてあげたり
髪や背中はもちろん、体の前までスポンジで丁寧に洗うなど
ここからは彼女の世話好きな性格が色んなところで発揮されます。
その一方で彼がエッチなことを期待したらきちんと拒否する割り切った態度も取ります。

彼女としては別にエッチするのが嫌なわけじゃなくて
まずは温泉をしっかり満喫したかったのだと思います。
ここでエッチメインにしたらわざわざ遠出した意味がありませんからね。
彼女がリードし、彼がそれに従うある種の主従関係が出来上がってます。

音についてはバックでお湯がちょろちょろ流れる音が鳴り続け
シャンプーの時は若干泡立ってる摩擦音、体をスポンジで洗う時はそれより控えめな音と
バスの時に比べて全体的に音量を下げて静けさを演出してます。
シャワーをかける時とかは普通の音量で鳴りますから意図的にそうしたのでしょう。
水に関する音が多いおかげで癒しのパワーも高いです。

温泉から出た後の36分間は寛ぐシーン。
髪が十分に乾いてない彼にドライヤーをかけて櫛で毛並みを整え
部屋に備え付けてあったオイルを足から背中にかけて丁寧に塗り込みます。

「お風呂上がりにタオルで拭いてあげるとか うちのわんこと一緒じゃん」
ドライヤーが耳へ当たるたびに「ぼぼぼぼー」という軽い風圧が感じられ
櫛も効果音を小まめに動かして彼女にお世話されてる気分に浸らせます。
じっとしたまま気持ちよさそうにする彼を「犬みたい」と言ってからかうなど
彼女との会話を楽しみながら音で癒やすバランスの取れたサービスです。

またマッサージはお世話する距離に応じて効果音の音量が少しずつ変化します。
最初の足は遠くで控えめに、最後の肩は近くでやや大きくといった具合です。
器具とかは使わないので音自体は結構大人しいものでした。
古民家に2人きりでいる様子が伝わるよううるさい音をできるだけ使わずにサービスを組み立ててます。

ここまでを実際に聴いた感想ですが、お風呂以降のシーンはASMR色が強く
途中で何度も寝てしまいたくなるくらいに気持ちが落ち着きました。
会話もそれなりにしますが、各パートの時間が長めに取ってあるおかげで割合は低いです。
それでいて十分な存在感を出せてるのは口調が親しげで他人行儀な話題も少ないからでしょう。
彼じゃないと受け答えできない会話が多く2人だけの世界が出来上がってます。

音についてはバスで移動するシーンが印象に残りました。
音重視の作品は結構聴いてますけど、ここまで質の高い作品はそうそうありません。
彼女があれこれ説明しなくてもわかるくらい温泉旅行らしさを表現できてます

おまけは手コキ音声、添い寝息、キス音声です。

後編へ続く…。
「添い寝フレンドと行く温泉旅行 -おもちゃえっちつき-【フォーリー】(後編)」

CV:めぐ…一之瀬りとさん 店員…森野めぐむさん
総時間 4:09:28(本編…3:23:27 おまけ…46:01)


体験版はこちらにあります


追記
2019年8月31日までに購入するとさらなるおまけパートがついてきます(約30分)。
8月5日の24時まで10%OFFの1458円で販売されてます。

オトギノリフレ~雪女~

サークル「Re:Apple」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、体は冷たいけど心はとっても温かい店員さんが
耳リフレとエッチを組み合わせたサービスで男性の心と体をケアします。

癒しとエロのバランスにこだわってるのが特徴で
両者にほぼ半々の時間を割いて癒しは耳を重点的に行い
エロはパートごとにプレイを変えながらエッチな音をガンガン鳴らして盛り上げます。
寒い日は暖かい部屋で
オトギノリフレの店員が雪女になりきってご奉仕するお話。

「いらっしゃいませー ようこそ オトギノリフレへ」
店員は可愛くて穏やかな声の女の子。
とある寒い日、お店にやって来た主人公を迎えすぐさま中に入ろうと言うと
暖炉のある暖かい部屋へ案内します。

本作品は今から2ヶ月ほど前に発売された「オトギノリフレ~赤ずきん~」に続くシリーズ第2弾。
「おとぎ話のキャラが癒してくれる」をコンセプトにしたお店で
彼女が75分程度に渡って癒しとエッチなサービスをします。

非エロ40分、エロ32分と両者のバランスをほぼ同じくらいに設定し
ある時は会話を積極的に交えながら、またある時は無言になって音だけを鳴らすといった具合に
パートによってメリハリをつけながらいずれも丁寧に進めます。

「私 ここでは雪女をやっているのですが 寒がりなんです」
今回お相手を務める店員さんは寒がりで冷え性。
お店の外で彼を迎えたり見送る時はとても寒そうな表情を見せ
サービスも一部でひんやりしたものを盛り込み雪女らしさを出します。

なりきってるだけで実際は人間ですから人外のような冷たさや無慈悲さはまったくありません。
むしろ一生懸命お世話する姿やエッチで見せる乱れっぷりに温かさを感じるでしょう。
「手が冷たい人は心が温かい」なんて言葉もありますし、キャラに個性を持たせた癒し系作品です。
音と会話で心地いい癒しを
お店に入った後から始まる2パート30分間は耳に特化した健全なサービス。
「2.「雪女」読み聞かせ耳かき」は雪女のお話をしながら耳かき棒で中を掃除し
「3.耳リフレ」は指や器具を使い分けて外を重点的にケアします。

「あなたはまだ若い それにとても綺麗な目をしています 助けてあげます」
読み聞かせは本シリーズを象徴するサービスということで最も長い時間を用意し(約16分)
膝枕で物語が終わるまでは右耳、それ以降は左耳を順に綺麗にします。
もう少しゆっくりしゃべったほうが無理なく聞けるように思えましたが
登場人物による演じ分けができており上手い朗読をされてます。

耳かきは「かりかり」という乾いた硬めの音を鳴らし続けるBGMに近い位置づけです。
実況を一切入れない代わりに動きを小まめに変えてました。
バックで流れる暖炉の音も相まって癒し一色の空気が出来上がってます。
最中はほぼずっと話し続けるのでASMR要素は低いです。

「実はこのオイル 私の愛液が使われてるんです」
それに対して耳リフレはセリフよりも音の割合を大幅に上げ
指を使った耳かきとマッサージ、綿棒、オイルマッサージ、ティッシュでの拭き取りを両耳同時に行います。
オイルマッサージの際に彼女の愛液が配合されてることを教えるなど
この後から始まるエッチに向けた準備も行われてました。

耳かきと同じくどのサービスも音がリアルで
特に指耳かきとマッサージは耳に微弱な振動が伝わってきて心地いいです。
オイルマッサージは粘性が若干高く感じる程度でやってることはごく普通のマッサージです。

耳かきは会話重視、耳リフレは音重視と同じ癒し系サービスでも方向性が随分違います。
私は後者のほうが落ち着いて聴けると思ったのですが
前者は他の作品には見られない要素を含んでおり、個性という別の良さを持ってます。
卑猥な音で責めるエッチ
エッチシーンは4パート32分間。
プレイはキス、手コキ、耳舐め、手マン、SEX(正常位?、バック、騎乗位)、フェラです。
手コキ、手マン、SEXの際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。

「まずは お耳を舐めながら 手コキ してあげますね」
耳リフレ中のやり取りで主人公が勃起してるのに気づいた店員は
彼に立ち上がってもらい、キスや耳舐めしながらおちんちんをねっとりしごきます。

エッチはお店なので常に彼女がリードします。
最初の3パート24分間はスタンダードなプレイ。
「4.雪女の冷たい耳舐め手コキ」は耳舐め手コキ(約9分)
「5.暖かくて冷たいエッチ」はキス+SEXで1回ずつの射精に導きます(約6分)。
そして「6.ただフェラするだけの約束」はお掃除フェラのついでにもう1回抜いてくれます。

「おまんこ 濡れちゃってる…んんっ」
非エロとの違いが引き立つように、ここからは彼女が下品にならないレベルで淫乱に振る舞って彼をやる気にさせます。
耳舐め手コキでは至近距離からちゅぱ音をゆっくり鳴らす代わりにおちんちんは強めに責め
SEXは彼に主導権を譲り切ない喘ぎ声を積極的に漏らします。
耳リフレと同じくセリフよりも音の割合を高くし、それを重ねてエロさを出してます。

時間はSEXのほうが短いのですが、抜きやすさはこちらのほうが上に感じました。
前置きを挟まずに始めるおかげでパート開始直後からピストン音が鳴りますし
彼女も恥ずかしがったりせず素直に乱れて男心をくすぐります。
射精の瞬間に強めのキスをし、おちんちんを抜いたらすぐさまお掃除フェラするところも良いです。

最後の「9.おわれない人向け」は若干アブノーマルなプレイ(約8分)。
3回出しても延長を申し出た彼を満足させようと、彼女がこれまでとは違う責め方をします。

「こんなおちんちんですぐ発情して 恥ずかしくないのですかぁ?」
具体的にはこちらを軽く見下したり貶す言葉責めをしながら進めます。
といってもイメージプレイの一種ですからそこまできつくはありません。
マンネリ感を出さないよう彼女なりに工夫したと見るのが妥当です。
店員役の一之瀬りとさんが丁寧語で罵倒するのを得意とされてるから取り入れたのではないかなと。

このように、リアルでエッチな音を重ねて興奮させるほぼノーマル向けのエッチが繰り広げられてます。
どちらにも使える作品
癒しつつ抜かせるバランスの良さが魅力の作品です。

店員は自分を選んでくれた主人公に幸せな時間を過ごしてもらおうと
冬の寒さを吹き飛ばす暖かい部屋へ案内し、そこで雪女にちなんだサービスをします。
そしてやることによってセリフと音の割合を変え癒しにも抜きにも使えるようにします。

冷え性で穏やかな店員が雪女になりきってお世話するシリーズお馴染みのシチュ
前半はセリフ、後半は音で癒やす非エロパート
リアルな音を鳴らしてガンガン責め、最後にちょっとだけ言葉責めもするエッチ。
どちらかではなく両方を楽しめるように気を配って作品を組み立ててます。

「これは この暖かい部屋で疲れたところに 氷を乗せて冷やすことで 寒暖差による癒しを与えるものです」
特に非エロは読み聞かせが他ではお目にかかれないサービスですし
どの音も質が高くて聴けば聴くほど穏やかな気分になります。
唯一紹介できなかった「7.自慢の液体?でアイシング」も袋に入れた氷を耳元に当て
指で動かし音を出す変わったことを行います。
「じゃらっ」という特有のひんやりした音と暖炉の音の対比ができてて面白味を感じました。

それに対してエッチは割と普通のプレイと言いますか
テーマの雪女をあまり活かせてないように映りました。
キャラ重視でエッチを組み立てるとスリリングなものになりそうですし
それが癒しと相反するからわざと抑えたのかもしれません。

ただ前作の赤ずきんが持ち味を出せてたことを考えればパワーダウンしてるかなぁと。
抜けるんだけどもうひと工夫あったほうが個性の面でも非エロとのバランスが取れると思います。

射精シーンは4回。
くちゅ音とちゅぱ音それなり、淫語と喘ぎ声そこそこです。

CV:一之瀬りとさん
総時間 1:15:42

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
2019年8月3日の24時まで20%OFFの691円で販売されてます。

しろなこおすーヒーリングサロンシエルー

サークル「Crescendo」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、のほほんとしてるけど腕はいい店員さんが
すっかり顔なじみになってるお客を専用のサービスで癒します。

和の心を強く意識したASMR系の作りが魅力で
サービス中はどのパートもセリフよりも音の割合を増やし
あずき、抹茶、ヨモギといった珍しいアイテムを使って色んなマッサージをします。
音の質が非常に高く耳に優しいですから安眠のお供にも役立ってくれるでしょう。
常連さんへのオリジナルサービス
ヒーリングサロンシエルの店員「朝霧代菜」が耳かきやマッサージをするお話。

「お客様ー お待ちしてました 本日はしろなこおすをご予約いただいて ありがとうございます」
代菜は甘く可愛い声の女の子。
店長に呼ばれて主人公がいる受付に行くと
自分の名前がついたコースを何度も言ってニヤニヤします。

本作品はゲーム大好きでちょっぴり抜けたところもある彼女が
自分をこれまで何度も指名してくれた彼に新しいサービスをします。
「しろなこおす」という彼女の名前を冠したこのコースはテーマを「和風」に定めており
作中ではそれを匂わせる様々な要素を盛り込んで日本人向けの癒しを提供します。

「そういえば 今日の服はどうですかね? 店長に着付けしてもらったんですけど 似合いますか?」
挿し絵のような着物で登場するところから始まり、場所を和室に変更して椅子ではなく床に寝かせ
物語の前半ではバックに風鈴の音が時々鳴ります。
彼女も一人前の店員として認められたことがとても嬉しいようで
過去作よりも活き活きした表情でお世話に取り組みます。

販売ページに書いてある通り効果音が中心の作品なのは間違いありませんが
彼女ののほほんとしたキャラや頑張る姿も別の癒しを与えてくれます。
「良い意味で店員らしくない」とでも言えばいいのでしょうか。
何度も顔を合わせてる相手なので終始リラックスしてるように映りました。

サービスについては定番の耳かき、マッサージ、シャンプーに和風のアレンジを加え
さらに音声作品ではなかなかお目にかかれないものも取り入れてます。
総時間が140分程度あるおかげで各パートに十分な時間を確保できており
通しで聴いたら寝る人がそれなりにいると言えるほど穏やかな空気が漂ってます。

どのパートも音がリアルかつ優しいもので統一されてますし
彼女もそれを集中して聴けるようセリフの間隔を長く取って話しかけます。
前半と後半で環境音が切り替わるなど、音に対する並々ならぬこだわりを持って作られてます。
また一部のシーンではわざと手間をかけて音をより多く聴けるようにする工夫もされてます。

愛らしい女の子がリアルな音を駆使した和風のサービスでもてなす。
サークルさんの持ち味を活かしつつ捻りも加えた総合力の高い作品です。
音が織りなす癒しのひと時
店内にある和室に移動し浴衣へ着替えた後から始まる3パート52分間はマッサージ。
あずきの入ったお手玉を温めて彼の首筋から腕にかけてをとんとんし
代菜がその場で点てた抹茶を顔に塗ってパックし、ヨモギをすり潰したものを耳に塗って揉みます。
またバックで風の吹き抜ける音と風鈴が流れます。

「どこかで聞いたことがある気がして 懐かしい気分になりますよねー」
そして彼女は早速音をメインに据えて癒しを与えます。
あずきマッサージは「ずしゅっ」という適度な重みのある優しい音が
耳の下あたりで転がったり肩たたきするように小まめに上下し
抹茶マッサージは床屋でやる顔剃りの泡を塗りつけるような音が至近距離で鳴ります。
そしてこれらの合間にサービスにちなんだ話題を振って心もケアします。

世間一般的なマッサージとは方向性が違うので最初は戸惑うでしょうけど
音の質感、位置、距離、鳴るタイミングがしっかりしていてきちんとサービスになってます。
聴いてる最中は時間の流れが緩やかに感じるでしょうね。
ヨモギもオイルマッサージとはやや違うみずみずしい音が耳元で鳴ります。

続く3パート70分間は定番のサービスを本作品なりにアレンジしたもの。
シャンプーしながらタオルだけでは落とせない顔と耳の汚れを落とし
「ひびきがね」と呼ばれる音叉のようなもので耳の汚れを浮かせ
最後に30分以上をかけてじっくり丁寧に耳かきします。
またここからは環境音が雨音やカエルの鳴き声に変化します。

「アレンジした」と言える理由はやり方にあります。
例えばシャンプーはお風呂場じゃないので木製のたらいと桶を用意し
髪を濡らしたりシャンプーを洗い流す時はちょろちょろとした水の音が鳴ります。

「シャワーもいいですけど ざばーってされるのも気持ちいいんですよねー なんだか洗ってるーって感じがして」
効率だけを考えればシャワーのほうが向いてるのでしょうけど
本作品は和風が売りですからこうしたほうが物語の雰囲気に合ってます。
また桶で流すほうが音が静かで環境音を聴きやすくなります。
シャンプーをしっかり行い、コンディショナーに切り替え、ドライヤーで乾かす無駄のないサービスです。

「この音だけが 頭の内側で響いて ゆらゆら 音に揺られて」
ひびきがねは右耳→左耳の順に「ぽーーーーん」という澄んだ音が鳴り響きます。
本作品以外ですとVOICE LOVERさんやとみみ庵さんあたりでしか登場してないサービスなので
今回初めて聴く人も結構いるんじゃないでしょうか。
体験版を聴いていただければわかるように、小刻みに振動しながら強弱を繰り返す不思議な音です。
ちなみにこの器具は以前日本でも使われてたそうです。

そして最後の耳かきは王道の編成にして安定感を出します。
これまでとは違い膝枕の状態で耳かき棒→綿棒→梵天と繋ぎ、最後に指で軽くマッサージします。
息を吹きかけるシーンはありません。

耳かき棒は「ぞすっ」という丸みを帯びた硬い音
綿棒は「ずすっ」という広く柔らかい音、梵天は綿棒よりも広くふわふわした音と
器具ごとの特徴を的確に捉えた耳触りの良い効果音を時間いっぱい楽しめます。

通常ですと綿棒を間に挟むことはあまりないのですが
音の変化を感じ取りやすくするためにこうしたのかもしれません。
後になるほど音の面積が大きく、質感が柔らかくなります。

このように、テーマに沿ったやり方で頭部を癒やす充実したサービスが繰り広げられてます。
のんびりした作品
聴いてるだけで自然と心身が脱力する作品です。

代菜はこれまで自分を何度も指名してくれた主人公の期待に応えようと
自分だけがやれるコースを新設し、そこで和風情緒漂う癒しのサービスをします。
そしてそれらの様子を主に音で表現し静かな空間を作り上げます。

可愛い店員さんが長時間に渡って健全なお世話をする癒しに満ちたシチュ
セリフよりも音の分量を多くし、それらを上手に組み合わせた質の高いサービス
着物、和室、風鈴など和風を意識した演出の数々。
シリーズの過去作とはやや違った趣の作品に仕上がってます。

「はーい 粗茶ですが 略式ですけど 精一杯点てました」
特に3番目はサービスそのものから細かな描写に至るまで幅広く取り入れており
本作品にとって重要な部分だというのが自然と伝わってきます。
それでいて堅苦しさを感じないのは彼女のキャラが普段通りだからでしょう。
ゆるーいキャラでしっかりご奉仕することで丁度いいバランスになってます。

サービスはどれも優れてますが私はひびきがねが最も印象に残りました。
これを取り入れてる作品がレアですし、音もかなり癒やされます。
その一方であずきマッサージ、抹茶フェイスマッサージ、ヨモギ耳マッサージは
もう少し実況を増やしたほうがイメージしやすかったかもしれません。

古いようで新しい癒し系作品です。

CV:朝霧代菜…和鳴るせさん 店長…いたちゆーとさん
総時間 2:21:30

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は9点。
141分で432円とコスパが良いので+1してあります。

Healing Your Voice ~Vol.01 幼なじみのあの子

サークル「空想科学研究所(SFL)」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、小さい頃からずっと仲良くしてる幼馴染の女の子が
一緒の布団に入ってマッサージや耳かきをしながらまったり過ごします。

セリフよりも音の割合をずっと多くしてる音フェチ系の作りが魅力で
どちらも進め方をシンプルにする代わり音や動きを小まめに変えて臨場感を出してます。
だるそうな態度を取りつつなんだかんだでお世話してくれる彼女も可愛いです。
寒い日は布団の中で
幼馴染の「由紀(ゆき)」がマッサージや耳かきをするお話。

「寒いねー うー寒い お布団から出たくなーい」
由紀は可愛くてのんびりした声の女の子。
とある冬の日、遊びに来てる主人公を放置して布団にくるまってると
文句を言う彼を自分の布団へ招待し軽いマッサージをしてあげます。

本作品は幼稚園の頃から仲良くしてる彼女が
およそ1時間に渡って癒しのサービスをしながらお互いの体を温めます。
付き合いが長いだけあってよそよそしいところがまったくなく
スキンシップも積極的に取るなど友達以上恋人未満の距離感で接します。

そして彼女はサービスをする際に必要最低限のことだけ話し
それ以外は主に音を使って表現する音フェチスタイルで進めます。

場所が彼女の自宅、しかも布団に入ったまますることを踏まえてやることは至ってシンプルにし
その代わり音の質感を良くしたり動きを多彩にして個性を出してます。
耳かきの時間が40分近く取られてますから癒しはもちろん、安眠のお供にも役立つでしょう。

「ふむ? どうした? 暖かい? ふふん 私の体温で暖まっていますからなー」
由紀についてはマイペースで思いやりのある女性に描かれてます。
寒がりでごろごろするのが好きだけど環境さえ整えば一生懸命取り組みます。
ちょっぴり子供っぽいしゃべり方からもリラックスしてるのが伝わってきます。
音の良さを活かした眠りやすいサービス
主人公が由紀の布団に入った直後にするのは手のマッサージ(約8分30秒)。
左手→右手の順にオイルを塗らず素手で優しく擦ります。

「指先も…小指から順番にっと」
そして開始直後から「すっさっ」という滑らかな摩擦音が前後に往復、あるいは引っ張るように動きます。
空気が乾燥してるからか動きに若干引っかかりがあるのがいいですね。
彼女の吐息が漏れる間隔も長めに取ってあって静かな時間がゆっくり流れます。

その次に始まる耳かきは38分間。
右耳→左耳の順にウェットティッシュで外側を、綿棒で穴の中を丁寧にお掃除し
最後に弱めの風圧で4回ほど息を吹きかけます。
体勢は膝枕ではなく横にしたまま彼女が左右に移動します。

ウェットティッシュは「すしゅー」というややしっとりした摩擦音
綿棒は「しゅるっ さすさす」と若干硬くてパチパチした音、とこちらも専用の効果音が用意されており
動くペース、ストロークの長さ、お世話する位置を小まめに切り替えながらじっくり進めます。
長時間聴いても耳や頭が痛くならないように力が抑えてありますし
マッサージと同じくセリフがほとんどないので横になって聴いたらそのまま寝てしまうほど癒やされます。

ただ今の作りでは通しで聴いた時に静か過ぎる気もしました。
何らかの環境音をバックで流したほうがより雰囲気が出ると思います。
例えば室温によって風量を自動調節するヒーターの音を使えば前半の右耳はまだ寒いから風量強め
後半の左耳はある程度暖まってきたから右耳よりも穏やかと環境音に変化をつけられます。
また音を通じて2人が寒い冬の日を一緒に過ごしてる季節感も出すことができます。

もちろん普通のヒーターやストーブを使っても随分変わるでしょう。
あるいは右耳と左耳で会話量やその話題に明確な違いを持たせるとかでしょうか。
効果音の品質はどれも良いのですが、もうひと工夫して欲しいというのが率直な感想です。

このように、主に音を使って癒しを与えるシンプルなサービスが繰り広げられてます。
静かな作品
冬の日のイメージにぴったりな落ち着いた雰囲気の作品です。

由紀は遊びに来てくれた主人公を満足させつつ暖を取ろうと
布団の中から動かず彼を逆に招待してあまり体を動かさずに済むご奉仕をします。
そしてその一部始終をほぼ音だけで表現し、癒しと眠気を与えます。

簡単な状況説明以外はほぼ効果音と吐息だけを鳴らす音特化の作り
会話やスキンシップなど幼馴染らしさを感じる2人の距離感。
最大の武器を活かしつつ多少のキャラ成分も盛り込んでゆっくり静かに進めます。

全年齢向けメインのサークルさんは効果音の平均レベルが高いのですが
空想科学研究所(SFL)さんはその中でも上位に位置する品質を持ってます。
特に綿棒は音の質感、動き、力の入れ具合がどれも優れてるし
聴いてて単調に感じないよう短い間隔でそれらや音を鳴らす位置を変化させます。
処女作の段階でこのレベルなら今後のご活躍が大いに期待できます。

音フェチの王道を歩んでる安眠に適した作品です。

CV:結崎有理さん
総時間 1:01:28

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は7点。
61分で300円とコスパがいいので+1してあります。

耳かき専門店 癒し処~琥福屋~

サークル「寧色屋」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、一年中花が咲いてる桜の木の近くにあるお店を舞台に
そこの店主がお花見しながら癒しのサービスを提供します。

サービス開始後はずっと囁き声で話しかけたり
会話よりも音の量を多くして頭を空っぽにしやすくするなど
癒しはもちろん、安眠のお供にも役立つ作りになってます。
綺麗な桜を眺めながら
癒し処 琥福屋(こうふくや)の店主「雪乃」がマッサージと耳かきをするお話。

「あら 珍しい お客様ですか?」
雪乃は素朴で穏やかな声の女の子。
一年中咲いてる桜を見に来た主人公に声をかけると
自分が営んでる琥福屋のことを教え案内します。

本作品は和服姿がよく似合う落ち着いた佇まいの彼女が
80分程度に渡って耳のマッサージ、耳かき、肩たたきをしながら色んなことを話します。
彼が桜を見に来た背景を踏まえてそれがよく見える部屋へと招き
そこでお茶を振る舞ってからサービスに取り掛かる純和風の物語です。

最大の特徴はどのパートもできるだけ静かにお世話すること。
耳のマッサージを始めたところから声が囁き声に変化し
さらに数分間は効果音だけを鳴らしてのんびりできる空間を作ります。

「お客様は あの桜の噂を聞いて ここへいらしたんですか?」
作品に関係のある話題を彼女が色々振ってきますが
それを終えたら無言の時間を作り音とセリフの両方を楽しめるようにしてます。
活動歴が割と長いサークルさんなだけあって
効果音の質感、位置、距離、動きのすべてにこだわりリアルな癒しを提供します。

それをわかりやすく物語ってるのが冒頭の抹茶を振る舞うシーン(約5分)。
挿し絵にも描かれてる茶碗にお茶を投入して湯を注ぎ
さらに茶筅で素早くかき混ぜる様子を音だけで表現します。
環境音が一切入ってないのがやや残念ですが、作品の魅力である和の情緒が十分に漂ってます。
素朴で温かみのある耳かき
3つあるコースのうちひとつを主人公に選んでもらった後、一番最初にするのは耳のマッサージ(約18分)。
雪乃の膝に仰向けで頭を乗せ、名物の桜を原料にしたオイルを右耳→左耳の順に塗り込みます。

マッサージは「すりゅー」という水気混じりの滑らかな摩擦音が使われており
耳全体をゆっくり撫でるように動きます。
音自体が高品質ですし、彼女の手が耳を覆うと軽い圧迫感もあってリアルです。
右は撫でるの繰り返してたのが、左に入ったら指圧を交えるなど動きも変化に富んでます。

「実はこの桜のオイルは 私の手作りなんです」
最中の会話は桜のことや肩こりに関する健康知識といった当たり障りもないものが中心。
効果音を無理なく楽しめるようひとつの話題を話し終えたら無言になるのを繰り返します。
初対面の相手に突っ込んだことを訊くのはよくないですし
店員として誠実に振る舞いながらお世話するのを心がけてます。

続く耳かきはおよそ47分間。
そのまま横を向いて左耳を上にしてから耳かき棒と梵天で丁寧にお掃除し、後半は同じ要領で右耳を綺麗にします。
耳に息を吹きかけることはありません。

耳かき棒の「ぷすっ ぽり」という乾いた軽い音が耳に心地よく
動きもゆっくり掻き出したり前後に往復させると多少の変化をつけてます。
穴の手前、奥といった位置の概念が薄く似たような音が流れ続けるのはもったいなく感じますが
音自体は素朴で優しさがあり安眠のお供に適してます。

時間は左右をほぼ半々に分けて
耳かき棒が約20分、梵天は4分と前者にかなり力を入れてます。
梵天も広くてふわふわしたリアルな音が使われてますし、安定感がある質の高い耳かきと言えます。

「そうですね 私は抹茶が好きです え? 喫茶店にもあるんですか?」
最中の雪乃はマッサージと同じく色んな話題を振ってきます。
喫茶店で抹茶が飲めるのを知らないところを見ると、あまり外出しない性分なのかもしれません。
琥福屋を開いた経緯にも触れたりと、物語をさらに掘り下げて深みを出してます。

左耳より右耳の会話量を減らしてるのは彼が眠そうだからでしょう。
会話で心をほぐしつつ、さり気ない気遣いをするあたりにプロらしさを感じます。
効果音だけが流れるひと時はとても静かで落ち着きました。

このように、ひとつひとつの時間を長めに取り丁寧に行う堅実なサービスが繰り広げられてます。
シンプルできめ細かな作品
個性よりも品質で勝負してる正統派の耳かき作品です。

雪乃は不思議な桜を見に来た主人公により良い思い出を残してもらおうと
すぐ近くにある琥福屋へ招待し、そこで耳に的を絞った癒しのサービスをします。
そしてその様子を音重視で表現したり、囁き声で語りかけて静かな印象を与えます。

着物姿の女の子が桜の見える部屋でお世話する純和風のシチュ
マッサージや耳かきを長くリアルに表現する癒しに適した作り
サービス開始後は囁き声で話し、さらにしゃべる時とそうでない時をはっきり分ける演出。
日本人が癒しや眠気を感じる要素を違和感なく組み合わせて物語を作り上げてます。

中でも効果音はサークルさんの強みにあたる部分なだけあって
音の質感や動きを優しいもので揃えて統一感を出してます。
やってる事は割と定番なんですけど、細かなところに工夫が見られて技術の高さが窺えます。
セリフと音の割合や配置もしっかりしていて安心して聴けました。

長時間の耳かきを楽しみたい人には特におすすめします。

CV:琥雪うずらさん
総時間 1:19:59

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
2019年6月22日まで20%OFFの604円で販売されてます。
その場合の点数は9点です。

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