同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

タグ:お風呂

   ● 猫舐め~癒され猫と浮気なご主人~
   ● 夢見月の湯宿その2~専属仲居2名付き極上プラン(ハイレゾ音源)~
   ● ママ尽くし。
   ● めいどいんへぶん -メイドと暮らす幸せな日々-(後編)
   ● めいどいんへぶん -メイドと暮らす幸せな日々-(前編)
   ● 【耳かき・耳舐め】四季のまほろば庵・涼夏【バイノーラル・ハイレゾ】
   ● えっちなメイドのお姉さんがはじめてのおなにーを優しく教えてくれる.mp3
   ● 星の少女と絵本のお話
   ● 後輩ちゃんに監禁されて色々好き放題されちゃうけど、まぁ悪くない
   ● あまとろ性感エステ~百合色リラクゼーションへようこそ~


猫舐め~癒され猫と浮気なご主人~

サークル「survive」さんの同人音声作品。
動画やCG集を主に製作されてるサークルさんです。

今回紹介する作品は、女の子の容姿を持つ二匹の猫が
愛するご主人様を取り合いながらお部屋とお風呂で一生懸命ご奉仕します。

性格・しゃべり方・好みに大きな違いを持つ二匹の心温まるやり取りが魅力で
片方はずっと一緒に暮らしてきた彼を取られまいと、もう片方は新しい環境に溶け込もうとする中
最初はいがみ合ってたのがお互いの良い部分を発見し、認め合う様子を彼女たちの視点で描いてます。
幸せな日常を脅かす強力なライバル
猫のココアとルナが競ってご奉仕するお話。

「突然やけど うち猫ばい スコティッシュフォールドの1歳」
ココアは明るくて幼さを感じる声の女の子。
ご主人様にあたる主人公と自分の紹介をしてから
最近彼が他の猫に浮気してると愚痴をこぼします。

本作品は女の子の姿をした二匹の猫がおよそ40分に渡り個別に、あるいは同時に彼へサービスします。
猫の擬人化ということで人間がするサービスとは異なる部分が多く
タイトルにもなっている舐め、猫のチャームポイントとも言える肉球や尻尾を使います。

18禁作品なのでエッチに期待する人が多いでしょうが
最初から言ってしまうと本作品のエロ要素は極めて薄いです。
「現実世界にいる飼い猫がもし人間になったら何をするか」をそのまま音声にした感じです。
抜きよりは猫たちと一緒の時間を過ごす幸せな気分を味わう作品と思ってください。
その代わり登場する二匹の猫はどちらも個性があって面白いです。

ちなみに冒頭の自己紹介やシーンが切り替わる際に簡単なBGMが流れます。
サービス中は音声だけになりますからそれほど気にならないはずです。

「ご主人は どうもうちに隠れて 猫カフェっちゅうところに行ってるらしいたい」
ココアは生まれた直後から彼の家に住んでおり、彼を実の親や恋人のように慕ってる純朴な猫。
今まで幸せな日々を送ってましたが、最近は彼が猫カフェに通い始めたのを気にしてます。
全編博多弁でしゃべったりご奉仕が苦手だったりと愛嬌のあるキャラとして描かれてます。

「ふーん ここがお家 狭苦しいけど ま、我慢してやるか」
そんなある日、ややトーンが低いクールな声のルナが新しく家にやって来ます。
彼女はココアよりも大人びていて標準語をしゃべるカッコいい猫。
主人公が連れてきただけあって彼が喜ぶツボを突いたSっ気のあるご奉仕をします。
甘えん坊なココアとはほぼ正反対の性格をもつキャラですね。

ルナ「ここは温かくて気持ちいいんだ それにこいつは私を気に入ってるし」
ココア「ご主人のいっちゃんは うちなんやけど!」
ココアからしてみれば彼を独占できなくなるわけですから当然反発します。
ルナも新しい家で住む以上、彼女に対して弱みを見せるわけにはいきません。
世間知らずな彼女を軽く見下す態度を取るなど、物語の序盤はやや険悪なムードが漂います。

しかし、まるで違う性質を持つ彼女たちにも「主人公が好き」という共通点があります。
どちらのほうが彼をより幸せに、より気持ちよくできるか。
二匹は彼に気に入ってもらおうと自分なりのやり方でご奉仕勝負を始めます。
二匹の持ち味を活かした愛情たっぷりなエッチ
エッチシーンは18分ほど。
プレイは耳舐め、ダブル耳舐め、肉球マッサージ、尻尾マッサージ、ダブルフェラです。
肉球マッサージ、尻尾マッサージの際に効果音が鳴ります。

ルナ「人間はね 例えば耳なんて舐めてやると 存外喜ぶものだ」
ココア「ご主人 お耳 気持ちいくしてあげるけん」
ルナに「甘えてるだけではダメ。自分からもご奉仕しないと」と言われたココアは
主人公の左側に寄り添い、慣れない舌使いで彼の耳を舐め始めます。

エッチは彼女たちにご奉仕してもらう形で進みます。
最初のの16分間はお部屋の中でのプレイ。
ココア→ルナ→二匹同時の順に耳を舐め、同時舐めの合間に肉球マッサージや尻尾マッサージが入ります。

ココア「あげな年増ロシアンブルーより うちのほうが いっぱいいっぱいご主人ば 気持ちよくさせてあげられるとよ」
ココアは彼をルナに奪われることに危機感を抱いてるのでしょう。
ゆっくりながらも水分高めのちゅぱ音を鳴らしながら自分の想いをストレートにぶつけます。
劣勢だからといって弱気な部分は特になく、やる気に満ちたご奉仕です。

ルナ「ふふっ 腰が跳ね上がったな 盛りのついたオス猫みたいだぞ?」
対するルナはココアに比べてペースが速く慣れた様子で耳を舐めます。
途中で甘噛みを交えたり軽い言葉責めをするなど、Mな男性をターゲットにした彼女らしい責めです。
こんな風に最初の段階から二匹の性格や良い部分がプレイに表れてます。

彼女たちらしいプレイと言えばやはりシーン後半に登場する2種類のマッサージでしょう。
肉球は「ぎゅっ」と軽く押さえつける音、尻尾は「さわさわ」と毛で撫でるような音が鳴ります。
エッチな責めと呼ぶにはややパワー不足なのですが
本作品のテーマである「猫によるご奉仕」を考えればこういうプレイも有りだと思います。

ルナ「ほら ココア 同時に責めるぞ」
ココア「命令せんとって …ばってん ご主人がどげな風になるんか 興味あるっちゃあるね」
またこのシーンでは不得手ながらも頑張るココアのひたむきな姿を見てルナが軽く褒めたり
尻尾責めの際にルナがココアを誘うなど、険悪だった二匹の関係が変化する様子も描かれています。
ルナがココアを引っ張る形で主人公を共有する道へと進み始めます。

唯一の射精シーンがあるのはその後に始まるお風呂でのご奉仕。
主人公がココア→ルナの順にシャンプーで洗い、ココアが彼にお礼のシャンプーをした後
ココアが右、ルナが左に陣取っておちんちんを同時に舐めます。

ココア「ひゃあ あったかーい ふぅシャワーって面白かねぇ」
ルナ「やだっ 毛が濡れるじゃないか ちょっと…熱い そんなものかけるな」
シャンプーは非エロのサービスなのですが、ここではクールだったルナが一転して戸惑う姿を見せます。
濡れるのを嫌う猫の習性を反映させたやり取りですね。
対してココアは入り慣れてるのか、暴れるどころか気持ち良さそうな表情を見せます。
家にずっと住んでる猫と新しく入ってきた猫の違いを出しつつ、今度はココアが活躍する場を提供しています。

フェラについては最後に2分程度舐めるソフトなプレイです。
これが前項で「抜きが弱い作品」と書いた一番の理由です。
キャラが立ってるだけに肝心のエロがいまいちなのが非常に残念です。

このように、ご奉仕しながら二匹が仲良くなっていく温かいエッチが繰り広げられています。
キャラ重視のほのぼの作品
エロよりもキャラやストーリーに強い魅力を感じる作品です。

それぞれに異なる性格や境遇を持つ二匹の猫がある日偶然主人公の家で出会い
いがみ合いながらも家族としてお互いを認め、最終的には三人で仲良く眠りにつきます。
猫を擬人化するだけでなく、猫らしさを強く意識した描写をご奉仕の中に盛り込み
さらに二匹の性格を崩さない形でストーリーを進めてるところが実に見事です。

ココア「楽しかったっちゃろう?」
ルナ「…まぁ 楽しかったよ」
二匹はなんだかんだで相手の良い部分を見習ってます。
ココアは性格は最初から最後まで純真そのものですが
主人公にくっついて寝るだけじゃなく、彼を満足させることも大事だと学びます。
ルナも見下すような態度で接するのはよくないと感じたのか、後になるほど素直な部分が出てきます。
衝突を繰り返しながら二匹が本当の家族になりつつあるのがわかります。

そんな感じでキャラやサービスの展開は非常に面白い作品なのですが
やはり18禁音声となると聴いたときに興奮するか、抜けるかが極めて重要になります。
その観点から考えた場合、物足りないと言わざるを得ません。

全体的にセリフが多いので女性が二人登場する割にはちゅぱ音が少ないですし
射精に直結するフェラも今のままでは実用度が低いです。
surviveさんは今回が音声処女作ですから、次回作以降に何らかのテコ入れがあると思います。

作品を構成する各要素のバランスが取れればきっと良いものが生まれるでしょう。
動画と音声ではエッチの表現方法が随分違いますし、今後どうなるかに期待ですね。

射精シーンは最後に1回。
ちゅぱ音そこそこ、淫語とくちゅ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

愛らしい猫たちと一緒に過ごす癒しに満ちた作品です。

CV:ココア…結衣菜さん ルナ…四葉文乃さん
総時間 39:56

オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

夢見月の湯宿その2~専属仲居2名付き極上プラン(ハイレゾ音源)~

サークル「シロクマの嫁」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、自然溢れる静かな旅館を舞台に
二人の上品な仲居さんが個別に、あるいは同時に様々なサービスをします。

耳かきやマッサージ音だけでなく、場所によって変化する環境音や時計の音など
リアルかつ多彩な「音」を軸にした癒し特化の作りが最大の魅力です。
極上の癒し再び
夢見月の湯宿で二人の仲居さんからサービスを受けるお話。

「いらっしゃいませ 前回に引き続き 本日も当旅館をご利用いただきまして ありがとうございます」
蓮は上品で艶っぽい声のお姉さん。
「初めまして 本日 蓮さんと一緒に 旦那様のお世話をさせていただく 茜と申します」
茜は明るくて落ち着いた声のお姉さん。
前作のサービスが気に入ったのか、夢見月の湯宿を再び訪れたお客に丁寧な挨拶をすると
蓮は飲み物の、茜はお風呂の準備を早速始めます。

本作品は今年4月に発売された
「極上の癒し~夢見月の湯宿一泊二日専属仲居付きスイートプラン」の続編。
場所や茜以外の登場人物を引き継ぐ形でクオリティアップしたおもてなしを提供します。
非エロが85分、エロが33分とかなり癒しに寄った構成です。

続編扱いになってますがこのシリーズはキャラやストーリーではなく音が主役ですから
前作を聴いてなくても特に問題はありません。
「お客が蓮に以前お世話してもらったことがある」これだけ知ってれば十分です。
むしろ音の品質的にこちらから入ったほうが高い満足感を得られます。

サービスの方は非エロがお茶出し・お風呂での塩マッサージ・耳かき・手による肩と背中のマッサージ
エロはダブル耳舐め&SEXと、声よりも音で表現するものばかりです。
中でも耳かきは前半が茜、後半が蓮と担当を変えながら2パート45分以上もの長さに渡って行います。
キャラに合わせて器具や周りの環境も切り替わるのでそれぞれを新鮮な感覚で楽しむことができます。

一番最初の「ご挨拶」は二人が挨拶をしてから次に向けて準備するパート。
茜が風呂場の用意をしてる間、蓮が水出しのお茶をその場で作り差し出します。
グラスを用意し、氷を入れ、お茶を注ぎ、それをお客が飲むところまで
行為の一部始終をリアルな音だけで表現する本作品らしいシーンです。

さらに素晴らしいのがバックで流れる環境音。
音声開始1秒の時点で緩やかな風の音や水の流れる音が同時に聞こえ始め
パート終盤の茜に案内されて風呂場に向かうシーンでは
彼が部屋の障子を開けた途端にそれらの音が大きくクリアに聞こえるようになります。

前作との大きな違いはこの環境音の扱いです。
簡単に言うとお客のいる場所や移動に合わせて環境音がリアルタイムで変化します。
しかも近くの音は大きく、遠くは小さくといったように複数の環境音を距離感を持たせながら同時に鳴らします。
音声の開始から終了までほぼずっと流れ続けるおかげで別の場所にいるような感覚が味わえます。
効果音ももちろんリアルですけど、環境音が好きな人には特におすすめしたい作品です。
音を巧みに組み合わせた質の高いサービス
ここからは各サービスの詳細を説明します。

お茶を飲んだ後に始まる「お風呂&お塩まっさぁじ」はお風呂の入浴と塩マッサージ。
入浴は茜が一人で、塩マッサージは蓮も加わり二人同時にお世話します。
エッチな描写は特にありません。

茜「はぁ~ 外の風が涼しくて 気持ちいいですよね」
入浴は軽い雑談をするシーンがあるものの、基本的にはお風呂場で流れる様々な音を楽しみます。
湯船へ浸かる前に桶でお湯を掬い体にかける音、「こぽこぽ」と外から湯船にお湯が流れ込む音
入浴中に茜が手でお湯をかきわける音、バックで流れる滝のような音です。
場所が場所なので水に関する音が非常に多く、そのリアルな質感に大きな癒しを感じます。

前項で説明したように本作品は音でサービスを表現してますから
蓮や茜はどんなサービスをするか軽く話す程度でそれ以外はほぼ無言になります。
彼女たちと仲良くする感覚を味わわせるのではなく、旅館にいる気分に浸らせることを目的としています。

続く塩マッサージは専用のベッドに寝た彼の体に二人が手で塩を塗りこみます。
「しゅりー じょりじょり」という若干ざらつきのある水音が耳に心地よく
ちょろちょろ流れる打たせ湯っぽい水音も相まって臨場感が極めて高いです。
同じ風呂場でも場所によって水の音が変化するあたりにサークルさんのこだわりが出ています。

短い休憩を挟んだ後に始まる「茜さんのお耳掃除」パートでするのはもちろん耳かき。
蓮は退出し彼女だけで膝枕をしてから耳マッサージ→煤竹耳かき棒でのお掃除→梵天の順にお世話します。
息吹きは最後にするのではなく、耳かき棒の途中から梵天の終了時まで断続的に行います。

耳マッサージは若干弾力のある摩擦音
耳かき棒は「ずりずり すすっ」という細く柔らかい音
梵天は「ぷすぷす くしゅっ」という軽くて柔らかい音が使われており。
いずれも現実のサービスさながらの変化に富んだ動きをします。

茜「煤竹というのは 囲炉裏の煙で100年ほど燻された竹のことなんですよ」
このパートで特に印象的だったのが耳かき棒の音。
特別な素材を使ってるだけあって一般的な耳かき棒よりも音が柔らかく感じます。
ゴリゴリした振動がまったくないため20分近く聴いても耳や頭が痛くなりません。
音の境界線がぼんやりしてると言いますか、温かみのある実に不思議な音です。

こういう耳かき音は初めて聴きました。
息吹きも回数が多い代わりに風圧が抑えられていて耳にこそばゆい感覚をもたらします。
旅館や彼女たちの雰囲気にぴったりな風情のある優しい耳かきです。

対する蓮の耳かきが登場するのは終盤の「お外でお耳掃除」パート。
エッチでスッキリした後に彼女が彼の散歩に付き合い、敷地内にある木陰の椅子で行います。

蓮「ほら 可愛い鈴のついた耳かき これでお耳掃除をして差し上げますね」
膝枕の状態で耳かき棒と梵天を使い分ける部分は茜とまったく同じですが
場所が外なので風の吹き抜ける音やセミの鳴き声が近く大きく感じられます。
また彼女は鈴のついた耳かき棒を使っており、手の動きに合わせて涼やかな音が鳴ります。

主役となる耳かき棒についても「ぞり ずり」と茜の時より硬くて響く音が使われてます。
こちらのほうがよく聴くタイプの耳かき音ですね。
多少パワフルな音なのですが、周りの環境音がそれをある程度中和しています。

他にも掃除する耳を切り替える際、お客が体を動かすのに合わせて環境音の聞こえ方も変わったりと
サービスの流れを二人でわざと同じにし、その中の音で明確な違いを出してます。
通しで聴くとパートごとに随分違った印象を受けるでしょうね。
ちゅぱ音まみれの高密度なエッチ
エッチシーンは2パート33分ほど。
プレイは耳舐め、ダブル耳舐め、SEX(騎乗位?)です。
SEXの際に効果音が鳴ります。

蓮「前回は 旦那様に寝顔を見られてしまいましたので 仕返しです ふふっ」
癒し系サービスを受け続けてお客が寝た次の日の朝
蓮はお部屋にこっそり忍び込み、睡眠中の彼の耳を激しく舐め始めます。

エッチは彼女たちに弄ばれる形で進みます。
最初の「ゆめうつつ」は時間的にも内容的にもメインにあたるパート(約27分)。
序盤の5分は蓮が一人で、その後は用があって部屋にやって来た茜も加わり二人同時に耳を責めます。

本作品のエッチは開始から終了までほぼずっと彼女たちが耳を舐め続けます。
セリフを言う時にほんの少し中断するシーンがある程度です。
しかもダブル耳舐めが2パート合わせて約26分間と非常に長いのも魅力です。
ダブル耳舐めはそもそもやる作品自体が少なく、ここまで固めて鳴らすのも稀です。
別の声優さんなだけあって蓮はコリコリした特徴的な音、茜は合間の吐息が多めとプレイに違いが見られます。

プレイの流れはしばらく耳舐めを続けた後に蓮とのSEXが始まりそのまま中出し
続く「お若い殿方用」パートでは茜と同じくSEX&中出しをします。
エッチな音の量と密度が高く、特に耳舐め好きな人ほど興奮できるでしょう。
作風を崩さないために淫語はかなり少なくなってます。

途中で彼女たちが彼の手を拘束したり目隠しするシーンもありますが
本当の意味でいじめるのではなく彼の興奮を高める演出の色が強いです。
女性に弄ばれるシチュなのでややMあたりの人に向いてるプレイと言えます。

このように、耳舐めを中心とした音でイかせるエッチが繰り広げられています。
シンプルな音フェチ作品
今年流行しているASMR(音フェチ)要素が極めて強い良作です。

緑豊かな旅館とそれにぴったりな佇まいの仲居さんたちが
それぞれに趣向を凝らしたきめ細かなサービスでお客の心と体をリフレッシュさせます。
癒し系音声では定番の耳かきやマッサージを複数種類用意し
さらにパートごとの環境音をリアルタイムに変化させて旅館にいる雰囲気を出しています。

音フェチ系の作品は今年に入ってかなり聴いてきましたが
本作品のように音の品質だけでなく扱い方も優れてる作品はまだまだ少ないです。
伊ヶ崎さんのことですから夢見月の湯宿のような場所へ実際に出向いて録音されたのでしょう。
すべての要素が違和感なく組み合わさっていて自然と心が落ち着きます。

サービスについては耳かきとマッサージを中心に置き、その合間に小さなおもてなしが入ります。
どちらも定番ですが使用する器具や周りの環境で個性を出してます。
個人的には煤竹耳かき棒が登場する茜の耳かきが一番の聴きどころではないかなと。
既存の耳かきとは随分違う優しい刺激が味わえます。
紹介できなかった「蓮さんの按摩」パートも音の多彩さにおいて優れたものを持ってます。

エッチは耳舐めが好きかどうかで評価が分かれそうです。
多少言葉足らずな部分があるものの、非エロの時とはまるで違う激しい責めを繰り出します。
まさに「むしゃぶりつく」と表現するのがぴったりなちゅぱ音ですね。
SEXの効果音や喘ぎ声も流れますが耳舐めに比べると存在感は薄いです。

射精シーンは全部で2回。
ちゅぱ音多め、くちゅ音と喘ぎ声そこそこ、淫語ごく僅かです。

最大の武器である「音」を前面に押し出した大変癒される作品です。
2時間25分で700円ならコスパも申し分ありません。
以上を踏まえて本作品をサークルさんでは9本目の満点とさせていただきました。

おまけは効果音の詰め合わせと耳舐めです。

CV:蓮…伊ヶ崎綾香さん 茜…藤川なつさん
総時間 2:25:16(本編…2:08:21 おまけ…16:55)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

ママ尽くし。

サークル「おらんじゅぱん」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、実の息子を心から愛してる甘やかし上手なママが
彼の願いを叶える形で様々なエッチをします。

子供に語りかけるのを強く意識した甘いセリフ、相手のことを思いやりながら責めるエッチなど
血の繋がった親子だからこそできる濃厚なエッチが繰り広げられています。
2人が実際にSEXするシーンがないので近親相姦特有の背徳感もそれほどなく
年上の女性に愛される幸福感だけを強く味わうことができます。
ママとするちょっぴりいけないお遊戯
ママに甘やかされながらエッチするお話。

「おはようボクちゃん、起きなさい、もう朝よ」
ママは明るくて穏やかな声の女性。
ある日の朝、声をかけてもなかなか起きないボクちゃんにキスをすると
既に勃起してるおちんちんにもおはようのキスをします。

本作品は寝室、お風呂、夢の中などパートごとに異なる場所やシチュを用意し
その中で2人があまあまラブラブなエッチをする様子が描かれています。
2人の関係が実の親子なだけあって堅苦しさや心の距離を感じる要素が一切なく
彼女の優しい声、思いやりに溢れた態度、献身的なご奉仕が心と体をたっぷり温めてくれます。

「幸せそうな顔して、よだれまで垂らしちゃって…くす…。可愛い寝顔…」
「んふっ♪ ボクのおちんちんが、ママのおっぱいの間にかくれんぼしちゃったね♪」

彼女は全編を通じて彼のことを「ボク」「ボクちゃん」と呼び
そのほとんどを受け入れながら甘やかす徹底した溺愛っぷりを見せます。
赤ちゃん言葉は登場しませんが、彼の実年齢よりも幼い男の子に語りかけてるようなセリフが多く
年上の女性に優しくお世話してもらう幸せな気分が自然と沸きあがってきます。

母子相姦モノですが彼女は彼を立派な男に育てたいと思ってるらしく
彼がSEXを求めても必ず断り、最後の一線を越えないように努めます。
最終パートにあるSEXシーンも彼の夢の中でのお話に位置づけられてます。

その代わりおまんこ以外の部位ならどこでも捧げてたっぷり気持ちよくします。
単に優しいだけではなく躾もするところに母親としてのリアリティを感じます。

「ダメよ? そんなに思いっきり腰振ったら、すぐにおちんちん抜けちゃうでしょう? もっとゆっくり…そう…ゆっくりこすりつけるみたいに…そう…」
プレイについても彼の気持ちを察して彼女から「エッチしよう」と持ちかけたり
今後彼女ができた時に困らないようにと女性の扱い方を適度に教えるなど
近所のお姉さんや恋人とは明らかに違う独特な思いやりと優しさが見られます。

しかし責め方や最中に鳴るちゅぱ音・効果音には人妻ならではの妖艶さが滲み出ています。
エッチの時間66分に対し、射精シーンが6回と抜き場もちゃんとあります。
18禁音声にとって重要な「実用性」についてもきちんと考えて作られています。
愛をひしひしと感じる濃厚なエッチ
エッチシーンは5パート66分ほど。
プレイはフェラ、授乳、太ももコキ、おっぱいを使った体の洗浄、パイズリ、スパンキング、アナルSEX、夢の中でのキス/SEX(騎乗位)です。
太ももコキ、おっぱいを使った体の洗浄、パイズリ、スパンキング、アナル責め、アナルSEX、SEXの際に効果音が鳴ります。

「早起きで偉いおちんちんさんに、ママがご褒美をあげますからね」
何をやっても起きないのにおちんちんだけは元気なボクちゃんに対し
ママはそちらに語りかけながらお口でご奉仕します。

エッチは一部を除き彼女がリードする形で進みます。
一番最初の「おはよう編」でするのはお目覚めのフェラ。
おちんちんを軽く舐めて滑りをよくしてから口を使って皮を剥き
その後は自分とSEXしてるイメージを語りながら一心不乱に刺激を与えます。

「夢の中でだったら、ボクの勃起したおちんちん、ママのとろとろおまんこに突き立てちゃってもいいのよ…」
彼女は母親ですから息子とSEXするのがいけないことをよく知ってます。
だけど彼がそうしたいと願ってることもある程度理解しています。
だから寝てるはずなのに自分のフェラに反応して腰を突き上げる彼の様子を見て言葉で応援します。
「SEX禁止」というルール内で彼女は精一杯のご奉仕をします。

ちゅぱ音については特定の部位を責めることはせず
単調さが出ないように舐めたり、吸ったり、啜ったりを組み合わせて鳴らします。
ちゅぱ音を5秒くらい鳴らしてからセリフを言い、またフェラに戻る作りなので
時間に対するボリュームが少なく私には抜きにくく感じました。
ちゅぱ音はもう少し固めて鳴らしたほうが現実のプレイに近づいてよくなるのではないかなと。

母親としての優しさが最もよく表れてるのが2番目の「看病編」。
風邪を引いて寝込んでる彼に彼女がおかゆを食べさせ
その後添い寝しながらおっぱいを飲ませたり太ももでおちんちんをしごいてあげます。

販売ページの作品説明文では「お風呂編」が2番目のパートになってますが
製品版のナンバリングは「看病編」が2番目、「お風呂編」は3番目にあたります。

「お外の空気は冷たいのよ、おちんちん、ママのふとももではさんで、あっためてあげるね…」
「んふふっ♪ 頑張ったねボク。たくさんぴゅっぴゅ出来たね」

彼の視線を見てすぐさまおっぱいを差し出し、溢れ出てきた母乳を飲ませ
太ももコキを始める時も彼の具合が悪くなるのを心配して一旦我慢させるなど
愛する息子が少しでも早く元気になるように普段以上の思いやりを随所で見せます。

実プレイ時間は12分程度と他のパートに比べて短めなのですが
雰囲気がとても甘くていい気分に浸りながら聴くことができます。
後半の太ももコキも彼に負担をかけないペースで動かし、精液もそのまま股の間で受け止めてあげます。
隅から隅までお世話してくれる、本作品のテーマに最もマッチしたプレイと言えます。

対して最も変わったプレイが登場するのは4番目の「お尻ぺんぺん編」。
別の日、とある悪さをしたボクちゃんのお尻をペンペンしたママが
後々誤解だったことに気づき、お詫びとして今後は彼にお尻やアナルを弄ばれます。

「で、でも気持ちいい…! ボクにお尻ぺんぺんされるの気持ちいい…!」
「お願い、優しくね…ママも…その…お尻の穴は…初めてだから…」

スパンキングを受けるたびに痛がりながらも新しい快感に目覚める姿や
アナルの匂いを嗅がれて恥ずかしがる姿、おちんちんを受け入れる際に言う下のセリフなど
普段の彼女とは少し違う弱さや可愛さを見せてくれます。

プレイだけを見るとアブノーマルに思えるものの
2人の仲の良さを考えれば疑ってしまった彼に対する申し訳ない気持ちの現れと見て取れます。
息子が母親の初めてを奪い開発するシチュも珍しくてそそります。
ピストンするたびに鳴る「ぎゅちっ じゅぶっ」といういやらしい水音もプレイに臨場感を与えています。

このように、肉親に見られる絆の強さを反映させた甘く深いプレイが繰り広げられています。
愛がたっぷり詰まった作品
母親という特別な女性とエッチする様子を高いレベルで形にできている作品です。

ママは体は成長し始めてるけどまだまだ甘えん坊なボクちゃんのために
おまんこ以外のあらゆる部分を使っておちんちんを気持ちよくします。
フェラシーンでの皮剥き、授乳シーンでの母乳表現、アナルSEXシーンでの立場逆転要素など
2人の年齢や関係を活用し性的興奮を高める演出が数多く登場します。

母親が息子をお世話するシチュでは王道の甘やかし路線を維持しつつ
セリフの表現やプレイ展開において作品独自の要素も織り交ぜてるのが素晴らしいです。
一言で「甘やかす」といっても色々な手段や方向性がありますし
聴き手が飽きたり単調に感じることがないよう変化をつけてプレイを進めます。

「え? こんなひどいことして、ボクの事きらいになっちゃったかって? バカねぇ、ママはボクにどんなことされたって、ボクの事を嫌いになんてならないわ」
しかし、そんな中でも彼女の優しさや温かさだけは決して曲げません。
エッチの開始から終了まで彼のことを常に気遣い、喜んでくれることを願ってリードします。
どんなことをしても信じて受け止めてくれる女性がそばにいるのはとても幸せなことです。
「ママ尽くし。 」の名の通り、彼女こそがこの作品における一番の魅力です、

エッチは紹介できなかった残りの2パートもあまあまかつ濃厚です。
「お風呂編」は唯一の連続射精シーンがあり、パイズリも動かし方によって効果音が変化します。
「淫夢編」は彼がずっと願っている彼女とのSEXが妄想の形で実現します。
どのパートもプレイがまったく被ってないので新鮮な気持ちで楽しめます。

絶頂シーンはボクちゃん6回、ママ2回。
くちゅ音(スパンキング含む)多め、淫語とちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

母親と息子の間にある強い愛を明るいタッチで描いた作品です。
母親モノが好き、年上の女性に甘やかされるシチュが好きな人におすすめします。

CV:伊東もえさん
総時間 1:27:22

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

めいどいんへぶん -メイドと暮らす幸せな日々-

「めいどいんへぶん -メイドと暮らす幸せな日々-(前編)」に引き続いての後編です。
今回は後半にあたる「夜の暮らし」の模様を紹介します。
想いの強さが伝わってくるラブラブなエッチ
「夜の暮らし」は「私だけのご主人様」と「ご主人様だけの私」の2パートで構成されており
どちらもほとんどの時間でエッチをします。

エッチシーンはおよそ86分間。
プレイはキス、パンツ越しの手コキ、耳舐め、フェラ、玉舐め、SEX(正常位、後背位、対面座位)、スパンキングです。
スパンキングの際に効果音が鳴ります。

「そう…ですよ 癒海 ご主人様に 夜這いをしに来てしまったんです」
「お昼の暮らし」でご主人様にお風呂でのご奉仕をした日の夜
あの時の興奮が忘れられない癒海は彼の部屋にやって来て布団に入り込むと
エッチなご奉仕をさせて欲しいと懇願しキスをします。

エッチはパートごとにリードする役やプレイ内容がガラリと変わります。
最初の「私だけのご主人様」パートは彼女が彼を責めるスタイル。
キスをしてから勃起したおちんちんをパンツ越しに撫で始め、少し経つと耳舐めが加わり
十分に準備が整ったところでパンツを脱がし、竿・玉・鈴口などを丹念に舐め回します。

このパートにおける最大の特徴はちゅぱ音のボリュームがとんでもなく多いこと。
エッチをする55分のうち45分30秒間に渡って彼女がちゅぱ音を鳴らします。
内訳はキスが3分30秒、耳舐め7分、フェラ35分となっています。

そして彼女は多くのシーンで彼の体を敢えてゆっくり責めます。
音声作品における標準以上のペースで責めるのは終盤の6分程度と短く
それ以外はのんびり、まったり舌や唇を動かして少しずつ性感を高めます。
パート内での射精シーンが1回だけなので焦らしを非常に意識したプレイです。

「好き 好きです ご主人様 お慕いしております」
「発情メイドが 裸になって 一生懸命おちんぽご奉仕 させていただきますね」

責め方が緩いならエロくないかと言われれば決してそうではありません。
ちゅぱ音はどれも水分高めのねっとりした音ですし、彼女も言葉や行動で興奮させてくれます。
また状況を踏まえて彼女が最初から荒く色っぽい息遣いを漏らします。

特に「おちんぽ」などやや下品な言葉を積極的に言ってくれるのが実に良いです。
気持ちがさらに高ぶると「おちんちん様」と呼ぶようになり、愛おしそうな表情で刺激を与えます。
M向け作品に見られる露骨な意地悪さではなく、幸せな時間をできるだけ長く過ごしたいから焦らす感じです。

プレイについてはちゅぱ音の音質や舌使いが大きく切り替わるものの
最中にどこをどう責めてるかを実況するセリフがあまりなく、聴き手のイメージ力が多少要求されます。
フェラと一言で言っても色んな責め方がありますし、もう少しセリフで補っておけばより充実したプレイになったと思います。

続く「ご主人様だけの私」パートは彼が彼女を責めるスタイル。
1回射精してもまだまだ収まらない彼が彼女のおっぱいをすかさず責め始め
軽いキスを挟んでから3つの体位で何度も何度も腰を打ちつけ彼女をイかせます。

「奥まで入ってきてる あぁぁ ご主人様の おちんぽ」
大好きなご主人様と繋がれたことや今まで一度も絶頂してなかったこともあり
挿入後は軽く叫ぶような比較的激しい喘ぎ声を漏らします。
前のパートがちゅぱ音特化だったのに対し、こちらは喘ぎ声をメインの抜き要素に据えてます。
1回イクごとに泣き声交じりのちょっぴりだらしない声へと変わるのがエロくて良いです。

「これ 痛いのと 気持ちいいの 一緒に来て あぁっ! わからなくなるぅ」
このパートで最も特徴的なプレイはスパンキング。
正常位で彼女が先にイってしまった罰として四つん這いの体勢でお尻を叩きながらピストンします。

これまでのサービスとは随分違うアブノーマルなプレイですね。
ですが彼女がM寄りの性癖を持ってるので苦しむことはなく、むしろ嬉しそうな声を漏らします。
他人には決して見せられない姿を晒すことも立派な愛情表現ではないでしょうか。

このように、2人の気持ちを強く反映した濃密なエッチが繰り広げられています。
幸せいっぱいな作品
癒し、エロどちらを目的に聴いても満足できる充実した作品です。

ご主人様のことをメイド・異性両方の立場で深く愛してる女性が
朝起きた時から眠りにつくまでずっと寄り添って誠心誠意ご奉仕します。
主従関係からイメージされる心の距離や事務的感がまったくなく
まるで対等な恋人同士のようにお互いがお互いを思いやる様子が数多く描かれています。

「ご主人様の意地悪 でも 意地悪なご主人様も ずっと ずーっと 大好きですけど…ね」
全編を通じて感じられるとてつもなく甘い雰囲気、癒海の優しくて献身的なキャラ
良いところも悪いところも認め合う絆の強さなど聴き手の心を温め幸せにする要素が満載です。
サービスの内容自体は割とオーソドックスですが、キャラがしっかりしていて自然にのめりこめます。
音声を聴き終えてこの記事を書いてる今も胸のあたりがスッキリぽかぽかしています。

非エロのサービスは耳かきやマッサージといった王道のものよりも
ご主人様を目覚めさせる、寝かせるシーンのほうに真新しさがあります。
野上さんは数多くの催眠音声に出演されてますし、ご自身のサイトでフリーの催眠音声を公開されてもいます。
そういった経験を活かしてより多くの人に通ずる手段を用いています。

エッチはちゅぱ音・喘ぎ声・息遣いといった言葉以外の要素で盛り上げてくれます。
射精がフェラで2回、SEXで1回とプレイに偏りがあり回数も少ないのが個人的に残念ですが
音の質や動かし方にこだわっていて臨場感があります。
時間が非常に長いですし、オカズとしての実用度は高いです。

絶頂シーンはご主人様、癒海ともに3回。
ちゅぱ音超大量、淫語それなり、くちゅ音と喘ぎ声そこそこです。

聴いてるだけで心がふわふわしてくる作品です。
ご奉仕されるシチュが好き、ちゅぱ音が好きな人におすすめします。

CV:野上菜月さん
総時間 3:39:11(本編…3:27:02 おまけコメント…12:09)

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


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追記
作品自体の点数は8点。
220分で1000円とコスパがいいので+1してあります。

めいどいんへぶん -メイドと暮らす幸せな日々-

サークル「Atelier Honey*」さんの同人音声作品。

前作からおよそ2年3ヶ月ぶりの新作にあたるこちらは、優しくて献身的なメイドが
長時間に渡る様々なお世話で愛するご主人様の心と体をスッキリさせます。

彼女の声・言葉・態度、サービスの内容や雰囲気といった作品を構成するすべての要素が極めて甘く
メイドが一日中お世話してくれるシチュも相まって聴けば聴くほどホッとしたり幸せな気分が湧いてきます。

総時間が3時間40分と非常に長いため、今回は前編後編の2回に分けてお送りします。
メイドさんと過ごす幸せな一日
メイドの「癒海(ゆうみ)」にたくさんご奉仕してもらうお話。

「ご主人様 …ご主人様 お加減はいかがでしょうか?」
癒海は甘く柔らかい声のお姉さん。
ある日の朝、ご主人様の寝室に訪れて声をかけると
まだ眠そうな彼がスッキリ目覚められるようにそのままお話を始めます。

本作品は彼が目覚めた時から眠りにつくまでを全部で7つのパートに分け
それぞれで彼女が時間や状況に合ったサービスをする様子が描かれています。

総時間が非常に長いことを踏まえて「お昼の暮らし」「夜の暮らし」という2つのシーンに分割し
前者は癒しを、後者はエロ重視の内容にして違いを出しています。
どちらも1時間30分程度ですから、ある程度まとめて聴く場合はこのあたりで区切るといいでしょう。
私のレビューも前編は「お昼の暮らし」、後編は「夜の暮らし」の順で紹介します。

ちなみにこの枠組みは時間帯が一緒だからそうなってるだけで、各パートの内容はほぼ独立しています。
ですから癒しを得たい人はエッチを飛ばして聴いてもいいですし
さっさと抜きたい人はエッチから聴き始めてもまったく問題ありません。
ストーリー性はあまり持たせず、2人のキャラやサービスそのものを濃密に描いています。

「ご主人様のリラックスのお手伝いをさせていただけて 癒海はとっても嬉しいです」
全編を通じて言える大きな特徴は彼女の優しさ。
どのパートも彼が幸せなひと時を送れるように心を込めてお世話します。
具体的には声や態度、最中に投げかけられる慈愛に満ちた言葉の数々、お世話する時の繊細な動きなど
より多くの聴き手が癒しや興奮を得られるようにすべての要素に気を配って行います。


簡単に言うと言葉以外の部分もとてつもない甘いです。
野上菜月さんご自身がシナリオを書かれてるだけあって癒海のキャラと演技がマッチしており
癒しのサービスについてもゆっくり、のんびり進めてくれるので時間の流れが緩やかに感じます。
彼女の動きに合わせて声の位置や距離が細かく変化する凝った演出もされてます。

さらにエッチが始まるとお淑やかだった彼女が別の顔を見せるようになります。
淫語ひとつ言うにも恥ずかしがる愛らしい仕草、彼のおちんちんを見て上気する息遣い
自分の体全体を使って一心不乱にご奉仕する姿など、淫乱とまではいきませんがかなり積極的に取り組みます。

大好きな人を満足させたいから敢えてエッチに振舞う感じです。
自分よりも彼を優先するところに彼女の性格が色濃く出ています。
非エロパートとエロパートで彼女の態度に大きなギャップがあるのもこの作品の魅力です。
常に相手の立場で行うきめ細かなサービス
ここからは「お昼の暮らし」に登場する各サービスの内容を紹介します。

一番最初の「今日も素敵な一日を」パートはご主人様が無理なくスッキリ目覚められるように
癒海が独特な方法で少しずつ眠気を覚まします(約10分)。

「ギリギリのお時間に アラームの音で飛び起きたりすると そのぶん体がびっくりして 疲れてしまいますから」
彼女自身が作中でこう言ってるように、眠い時に叩き起こされてもいい気分にはなれません。
だからこそ彼女はひとまず目を瞑ってもらい、お話をしながらまどろむ感覚を楽しませてあげます。
そしてある程度経つと寝返りを打ったり手足を伸ばす運動をさせて普段の心と体に近づけます。

「こうやって 赤ちゃんみたいに寝返りを繰り返していると 優しいふわふわの中で なんだか少しずつ くしゅぐったいような むずむずした感じが広がってきませんか?」
「もっとこのままこうしていたいけど なんだか楽しくなってきた」

さらに面白いのが彼女のセリフ。
軽い運動をさせながら眠たい気持ちと起きたい気持ちの両方を天秤にかけ
後になるほど後者の感覚が強くなるように誘導します。


彼女が起こすのではなく、彼が自発的にベッドから出たくなるように言葉をかけるんです。
他にも起きる直前に軽い自己暗示を入れさせるなど、ほんの少しですが催眠の要素を含んだお世話をします。

続く「休憩のおともをさせて頂きます」パートでするのは肩のマッサージと耳かき(約19分)。
ご主人様が効率よく仕事をこなせるように癒海が休憩時間を使って手短にお世話します。

マッサージは5分近くをかけて首の根元・肩・背中を手で優しく叩くシンプルなものです。
「ぺしぺし」という軽めの衝撃音が頭の後ろあたりで位置を変えながらリズミカルに鳴り響き
彼女も微かな吐息を漏らしながら黙々と取り組みます。
また背中を叩く時は肩や首に比べて効果音が若干低く鈍いものへと変化します。
時間が非常に短いのでやや物足りなくも感じますが、音の感じや動きは十分にリアルと言えます

もうひとつの耳かきは膝枕の状態で綿棒だけを使い右耳→左耳の順に汚れを取り
仕上げに弱めの風圧で息を吹きかけます。
休憩中のお世話ということでどちらも手短に済ませることを意識して行います。

綿棒は「しゅりしゅり ずずっ」という柔らかくてパチパチした音が使われており
耳の壁を隅々までなぞるようにゆっくり動きます。
音の面積が広いおかげでゾワゾワした刺激が伝わりやすく、息吹きもバイノーラル特有の微かな風圧が感じられます。
動きがやや単調に思えるもののレベルは比較的高いです。

このシーンで個人的に印象的だったのが音の位置関係と強弱。
音量や音の近さが効果音>声にきちんと設定されてます。
こういった細かな気配りがサービスの臨場感をさらに高めてます。

最後の「素敵な夢が見られますように」パートでするのは安眠のお手伝い。
パジャマ姿で同じ布団に入り様々な言葉をかけて眠らせます。

安眠させるサービスというと物語を聞かせたり寝息を流すのが定番です。
ですが彼女はここでも彼の立場に立った独自の方法で眠らせます
その方法はズバリ安眠系の催眠です。

「右腕から力が抜けていく ゆっくり ゆっくり 沈んでいく 重たくなっていく」
「意識が ゆっくりと 遠のいていく 優しい○○が 少しずつ 遠く 少しずつ 暗くなっていく」

体の力を入れてから抜く動作に始まり、少しの間深呼吸をしてから
右腕→左腕→背中→腰→右足→左足→全身の順に体が重くなる暗示を入れます。
そして最後にとあるイメージを使って徐々に眠らせます。

誘導の時間が短く内容も軽めなので音声を聴いても深い催眠状態にはおそらく入れません。
ですが意識が多少ぼんやりしたり体が重い、あるいは軽いと感じる人はいるはずです。
安眠しやすい環境を整えるために催眠の技術を使ってます。
初々しく激しいエッチ
「お昼の暮らし」唯一のエッチシーンは「おかえりなさいませご主人様」パート(約40分)。
プレイは体の洗浄、フェラ、パイズリ、癒海への乳首責め、手マン?です。
体の洗浄、乳首責め、手マンの際にリアルな効果音が鳴ります。

「ご主人様のお体 綺麗にさせていただきますね」
ある日の夕食前、仕事を終えて帰宅した主人公をお風呂に案内した癒海は
準備してから自分も風呂場に入り、体を使って彼の全身を隅々まで綺麗にします。

エッチは終始彼女がご奉仕する形で行います。
前半の17分間は純粋に体を洗うシーン。
腕、背中、お尻、足など主な部位にボディソープを塗りつけ
その後おっぱいやお腹を擦りつけて洗うソープランドのサービスに近いプレイをします。

「ご主人様の胸元も わ、私のお、おっぱいで 綺麗にいたします…ね」
ここでの彼女はおっぱいやおまんこを言うのも恥ずかしがるほどの初々しい仕草を見せます。
ですがご奉仕するのを嫌がったり躊躇することは一切なく
熱っぽい声を漏らしながら部位ごとに時間をかけて丁寧にお世話します。
彼女のキャラを考慮した大胆なサービスですね。

最中の効果音もボディソープを塗る時は「わしゃわしゃ」という泡交じりの水音だったのが
おっぱいを使い始めると立体感が増し、彼女の声と息遣いが近いづいたり遠ざかったりします。
セリフ以外の部分にもこだわってますから、どんな感じで洗ってくれてるかがイメージしやすいです。

対する後半はいよいよおちんちんのお世話に取り掛かります。
最初はお口で、しばらく経つとおっぱいも使うパイズリフェラなのですが
今まで大人しい印象だった彼女が一変して非常に積極的に責め始めます。

「はい とっても美味しいです ご主人様のおちんちん すごく美味しい」
彼の大事な部分にこびりついた汚れを少しでも多く落とせるようにと
竿や亀頭を舌で舐める、口をすぼめて吸い上げる、唇で啜る、ピストンするなど様々なちゅぱ音を複合的に鳴らし
さらには時間が経つほどそれらのペースを速めて少しずつ確実に射精へと追い込みます。

野上さんはちゅぱ音の扱いに定評のある声優さんでして
音の鳴らし方や組み合わせ方のレベルが高く、とてもエロいちゅぱ音が楽しめます。
本作では意図的に下品な音を鳴らして普段の彼女との違いを鮮明にしています。
気持ちが高ぶるにつれて呼吸や息遣いが荒くなるところも実に良いです。

「はぁ はぁ ごひゅひんさまのせーえき いっぱい らひていたらきまひて」
彼女はメイドですからもちろん彼を楽しませることを第一に考えてプレイします。
おちんちんを咥えたまま彼の精液をすべて受け止め、一旦舌に乗せてから飲み干す姿にはグッとくるものがあります。
そして彼も彼女の頑張りに応えようと直後に少しだけ体をいじってあげます。
(手マンに「?」がついてるのは音声だけでは判断しにくいプレイだからです)

好きな人だからこそエッチに振舞えるし自分のすべても捧げられる。
プレイを通じて2人の間にある強い絆も描かれています。

後編へ続く…。
めいどいんへぶん -メイドと暮らす幸せな日々-(後編)

CV:野上菜月さん
総時間 3:39:11(本編…3:27:02 おまけコメント…12:09)


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【耳かき・耳舐め】四季のまほろば庵・涼夏【バイノーラル・ハイレゾ】

サークル「ねむりぬこ」さんの同人音声作品。

今回紹介する同サークルさんの処女作は、涼やかな声で語りかけてくる世話好きなお姉さんが
山里にある旅館で男性の疲れた心と体をたっぷり癒します。

彼女の名前や季節を強く意識した風情のあるサービスが行われており
彼女自身の声や態度はもちろん、彼を喜ばせることを第一に考えた徹底したお世話っぷりや
バックで常に流れ続けるリアルな環境音の数々が自然な癒しを与えてくれます。
大和撫子と2人きりでのんびり
まほろば庵の店員「涼夏」から様々なサービスを受けるお話。

「あっ お目覚めになられたんですね お加減はどうですか?」
涼夏は明るくてお淑やかな声のお姉さん。
とある夏の日、暑さでぐったりしていた主人公を宿に運んで介抱すると
目覚めた彼に自己紹介や事情の説明をしてから引き続き癒してあげます。

本作品はバス停で偶然見かけた彼を根本から癒すことを目的に
彼女が耳かき・耳舐め・エッチなご奉仕といったサービスを50分近くに渡って行います。

まほろば庵は名前のイメージから癒し系専門店に思われがちですが
実際は個室風呂などを備えた旅館だそうです。
そのため彼女のサービスも全体的に家庭寄りのものになってます。
心の距離や堅苦しさがまったくないので実家に帰ったかのような安心感を覚えます。

「どうですか? 夕方になると いい風が入ってきて とても気持ちいいんですよ このお部屋」
この作品の特徴としてまず挙げられるのが環境音。
音声開始直後から終了時まで、何らかの自然に関する音が控えめな音量で流れ続けます。

季節が夏ということでセミの声も時折聞こえてくるものの
時間帯を考慮し風鈴の音、鈴虫など夜に鳴く虫の声、吹き抜ける爽やかな風など
賑やかさよりも静けさを感じさせる音のほうが圧倒的に多いです。
そしてこれらをシーンに応じて割合を変化させながらタイミングよく鳴らします。
処女作として見る限りは相当にレベルの高い演出と言えます。

「はい お礼の代わりに 精一杯のおもてなしをさせてください」
もうひとつのポイントは涼夏のキャラ。
見ず知らずの男性に対してまるで家族のように親しげに接し
サービス中は身も心も捧げる形で誠心誠意尽くします。

彼女自身が作中でも言ってるのですが、とにかく誰かに対してお世話するのが大好きな女性です。
かといって押しつけがましく感じないのは彼がどうしたら喜ぶかを考えてするからでしょう。
アダルトゲームで活躍されてる篠原ゆみさんの声と演技にも艶があり彼女にとてもマッチしてます。

緑豊かな場所で上品なお姉さんにまったり癒してもらう。
人間なら誰にでも通用する癒しの要素をいくつも組み込んでいる作品です。
シンプルで心の篭った耳かき
涼夏が一番最初にするサービスは耳かき(約14分30秒)。
膝枕の状態で左耳→右耳の順に耳かき棒と綿棒でお掃除します。
息吹きは次の耳舐めパートで行うためこの時点ではありません。

耳かき棒は「すりすり しゅるっ」という滑らかな摩擦音
梵天は「すりゅっ さすさす」という柔らかく滑らかな音が使われており
前者は一定のリズムで掻き出すように、後者はゆっくり回転させるように動きます。

どちらも音質は比較的良いのですが、聴いた限りではループ音を使用しているように思えます。
ペースや動きがどのシーンも同じですし、明らかに同じと思える音が何度も聞こえます。
現在の耳かき音声の多くはリアルタイムで録音してますから
同じ器具を使っていても左右や器具の位置によって随分と違う音が鳴ります。

耳かきが流行り始めた2013年頃ならこの演出でも通用したのでしょうが…。
正直なところ品質的に厳しいと私は考えてます。

「お世話を焼くのが 私の 生き甲斐みたいなものですから」
ただし、前項で説明したリアルな環境音や合間に投げかけられる彼女のセリフがそれをカバーしてます。
耳かきされてる感覚はともかく、まほろば庵にいる気分は味わえるんじゃないかなと。
耳かきにこだわりを持ってる人でなければ普通に楽しめるサービスです。

続く耳舐めはおよそ6分30秒間。
耳かきの最中に主人公の耳が敏感なことを察知した彼女が
目を瞑ってもらってから右耳→左耳の順にご奉仕します。

この段階ではまだエッチに突入してないことを考慮し
ゆっくりペースで水分高めの比較的上品なちゅぱ音を鳴らします。
バイノーラル録音のおかげで声や音の位置が非常に近く、プレイに臨場感があります。
欲を言うならもう少し長く聴きたかったですね。
涼夏のキャラを強く反映した初々しいエッチ
エッチシーンは12分ほど。
プレイは手コキ、耳舐め、フェラです。
手コキの際にリアルな効果音が鳴ります。

「それは、その… もし 望んでいただけるのなら そちらのお世話もしてあげたいなって」
耳舐めですっかり目が覚めた主人公をお風呂場へと案内した涼夏は
タオル一枚の姿で背中を流した後、勢いで前の方もお世話したいと言います。

エッチは彼女に耳やおちんちんをたっぷり慰めてもらいます。
前半シーンに行うのは手コキ。
後ろから抱きつく感じで股間に手を伸ばし、泡交じりのいやらしい音をゆっくり鳴らします。

「あっ すごいっ これが男の人の…」
「涼夏のこと あなた好みの女にしてください」

エッチに入っても彼女の清楚なキャラはいささかも変わりません。
こういう行為に慣れてないことを素直に告げ、彼にどうしたら気持ちよくなるかを訊きながらご奉仕します。
そして彼が罪悪感を感じないようにと優しくてエッチな言葉を投げかけます。

責め方はゆっくりなんだけど非常に積極的なプレイです。
「ぎゅぷっ ぴちっ」という粘性を帯びた艶かしい水音も興奮を掻き立ててくれます。
しばらく経つと耳舐めが加わり2種類のエッチな音が同時に流れるようにもなります。

「こんな風に舌で (ちゅぱ音+効果音) ってすると 喜んでもらえるんだって もう覚えちゃいましたから」
対する後半は手コキしながらおちんちんを咥えてよりストレートに射精へと導きます。
上のセリフのように言葉に合わせて効果音を鳴らすきめ細かな演出が実にいいですね。
前半の手コキもループではなく彼女の手の動きに連動して効果音が鳴ります。

このように、性に不慣れな女性が尽くしてくれる癒しに満ちたプレイが繰り広げられています。
風情のある作品
涼夏のキャラと様々な効果音・環境音を組み合わせてひとつの落ち着いた世界を作り上げている作品です。

涼夏は具合の悪そうな主人公をバス停で見かけるとすぐさままほろば庵へと運び
つきっきりで看病するどころか耳かきやエッチなお世話までしてあげます。
最中に投げかけられる言葉も温かさや思いやりに溢れており
男性が女性に対して潜在的に抱いている依存心を存分に満たします。

「全然嫌じゃないですよ あなたが喜んでくれるのが 私の喜びなんです」
彼女は全編を通じて彼に何も求めず自ら進んで与え続けます。
この極めて強い奉仕の心が彼女の一番の魅力です。
エッチにおいて必要以上に乱れさせなかったのも良い判断だと思います。

そして都会から離れた場所で2人がのんびり過ごす様子を
多種多様かつリアルな環境音で表現しています。
私も聴く前は「処女作だからどんなものかなぁ」と期待半分、不安半分でしたが
最初のパートを聴いた時点でサークルさんが明確なビジョンを持ち、それに形にしてるのがわかりました。

夏と言われたら真っ先に思いつくセミの声を敢えて少なめにし
代わりに夏の中にある涼しい音を多めに組み込んで癒しを与えてくれます。
エッチシーンで流れるお湯の音も耳に心地よい刺激をもたらします。
この作品を語る上で環境音は絶対に外せない要素です。

唯一残念だったのは前々項でも書いた耳かき音です。
ここをしっかり仕上げていれば今よりもずっと良い作品になったでしょう。
シリーズ化を匂わせるセリフもありましたし、次回作以降でどうなるかに期待したいです。

エッチは責めるペースの遅さをちゅぱ音や効果音といった抜ける要素を重ねることで補ってます。
ストレートな淫語をほとんど言わずに雰囲気で盛り上げるプレイです。
効果音の鳴らし方がしっかりしてるので1回くらいは抜けるんじゃないかなと。

射精シーンは最後に1回。
ちゅぱ音それなり、くちゅ音そこそこ、淫語と喘ぎ声ごく僅かです。

物語の世界に引き込み癒してくれる作品です。
優しい女性にお世話されるのが好き、環境音が好きな人におすすめします。

CV:篠原ゆみさん
総時間 51:14

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


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えっちなメイドのお姉さんがはじめてのおなにーを優しく教えてくれる.mp3

サークル「R&W」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、声も態度もあまあまな癒し系メイドが
精通前の少年の心と体を優しくケアしながら気持ちいい射精に導きます。

タイトルにもなっている「初めてのオナニー」を様々なシチュやスタイルで行うのが特徴で
彼女の性教育要素をそれなりに含んだセリフや徹底した甘やかしっぷり
そして初めての感覚に戸惑わないようゆっくり責める優しいリードが性的快感と幸福感の両方を与えてくれます。
立派な男になるための第一歩
メイドのお姉さんにリードされて初射精するお話。

「失礼します。ご主人様。おはようございます」
メイドは明るくて甘い声のお姉さん。
ある日の朝、屋敷の次期当主にあたる主人公の部屋に来て起こすと
朝立ちが気になる彼のためにおちんちんを鎮める方法を教えてあげます。

本作品は大きく4つのパートに分かれており
それぞれで場所やシチュを切り替えながら彼女が彼の射精をお手伝いする様子が描かれています。

作品のコンセプトが初めてのオナニー&射精にあるため
射精した勢いで彼女と踏み込んだプレイをする、といったことはありません。
ですが男性にとって記憶に残る経験を充実した気分で迎えられるように
彼女が体だけでなく心にも気を配ったきめ細かなリードをしてくれます。


「とても可愛らしいですよ。ちっちゃくて可愛らしいおちんちん、私大好きですから」
「切ないなら、私のおっぱいに甘えて、その切なさを紛らわせてくださいね。私はずっとご主人様の傍にいて差し上げますから」

彼女はメイドよりも実の姉や母親に近いあまあまな態度で常に接し
彼の発育途中のおちんちんを手放しで褒めたり
迫り来る射精の感覚に戸惑う姿を見て自分の体と言葉で優しく包み込んであげます。

プレイ自体は全体的にソフトなのですが、この徹底した甘やかしっぷりがとても心地よく
聴けば聴くほど胸のあたりがぽかぽかしたり幸せな感覚が湧いてきます。
心を充実させた上で気持ちいい射精をしてもらうことを目指したリードを心がけてます。

注意点をひとつだけ挙げますと、各パートの内容に繋がりはほとんどなく
前のパートで射精を迎えている場合も次に入るとリセットされた状態で始まります。
登場人物はそのままに4パターンの精通を味わう感じです。
すべてを受け入れ、甘やかす至れり尽くせりなエッチ
エッチシーンは4パート57分30秒ほど。
プレイはオナニー、メイドへの乳揉み、ハグ、玉揉み、オナホコキです。
オナニー(一部)、玉揉み、オナホコキの際に効果音が流れます。

「それではご主人様は私のお膝の上に座ってください」
男女の性に関する知識をほとんど持たない主人公にオナニーのことを簡単に教えると
メイドは彼を膝の上に乗せ、パンツを脱がせて彼の手の上からおちんちんをしごき始めます。

エッチはどのパートも彼女がリードする形で進みます。
一番最初の「朝立ちを静める為にオナニーを教えてもらおう」はオーソドックスなオナサポ。
「しこ しこ」と言いながらおちんちんをゆっくりしごき、合間に性の知識を伝授しながら射精へと追い込みます。

「しこ…しこ… しこ…しこ… こうして、おちんちんをお手手で上下に擦るんです」
「気持ちが良いなら、気持ち良さそうな喘ぎ声出して下さいね」

彼女は彼のことが大好きですから精通前だからといって決して見下すことはありません。
まるで母親のような優しい声と言葉でオナニーのやり方をわかりやすく教え
より気持ちよくなれるように自分のすべてを曝け出せる環境を整えます。

シコシコボイスでペースや回数を設定するといったガチなオナサポではなく
オナニーの開始を宣言し、その後は好きなペースでしごかせながら最後にカウントを数える緩いリードです。
その代わりおちんちんのしごき方やカウパーの仕組み、射精の感覚など性教育っぽいセリフを多くし
彼女に初めての射精をお世話されてる雰囲気を出しています。

「ぴゅ~~、ぴゅっ、どぴゅどぴゅ ぴゅるぴゅる、ぴゅっぴゅっ」
カウントが0になると決まってセリフで射精の様子を実況してくれるのもポイント。
これも彼女なりの心遣いで、一番恥ずかしい瞬間を女性に見られる気恥ずかしさを与えてくれます。
カウントを数え、合間に応援するセリフを挟み、0と同時に射精するのは全パート共通です。

性教育要素が最も強いのは3番目の「保健体育のお勉強をしながらオナニーを教えてもらおう」パート。
勉強の時間に保健体育の授業をすることになったメイドが
精液、勃起といった基本的なことから射精のやり方までを実践形式で教えます。

「誰か大好きな方、子作りしたい方はいませんか? そういう方のおまんこを想像しながらオナニーするんです」
「ご主人様のおちんちんは、もう女の子の、いいえ、私のおまんこの中にいると勘違いなされてるんですね うふふ」

ここでは「オカズを設定するとオナニーが捗る」と教わったのを受けて
彼が彼女とSEXしてる様子をイメージしながら行います。
そして彼女も言葉を使って自分と繋がってる気分を盛り上げます。

彼の家は相当に古い名家だそうですから、現実世界でそういう関係になるのは難しいです。
それを知ってるからこそ彼の想いを壊さない形で願いを叶えてあげます。
性教育が中心と言っても用語がすべて少年向けに柔らかく表現されてますし
お勉強よりも年上の女性ならではの優しさ、温かさを強く感じるプレイです。

唯一手以外の手段でオナニーするのが最後の「ベッドの上でオナホを使ってオナニーを教えてもらおう」パート。
とても眠いのにまだテレビゲームを続けたいと言う彼を見て、彼女が部屋のベッドに移動し別のゲームを提案します。

「これはオナホールといって、おちんちんをこの中に入れて気持ちよくしてくれるんです」
ここで登場するのはもちろんオナホ。
「きちゅっ くちゅ」という粘性のある水音を比較的ゆっくりペースで鳴らしながら
彼をぎゅっと抱きしめ思う存分甘えさせてあげます。

形式上はゲームですが勝ち負けで結果が変わる設定も特にされておらず
一般的なオナホコキとほぼ同じスタイルのあまあまなプレイです。

このように、年上の女性が優しく性の手ほどきをする癒しに満ちたプレイが繰り広げられています。
様々な初体験が味わえる作品
男性なら誰もが通る精通の瞬間を色んな方向から描いたおねショタ作品です。

主人公のことを溺愛している甘やかし上手なメイドが
時間帯や場所を変えながら初射精に向けて隅から隅までお世話します。
おちんちんの握り方、しごき方、男性の性の仕組みを丁寧に教えるテーマに沿ったプレイスタイルや
彼が初めての感覚に不安や戸惑いを感じるとすぐさまフォローするきめ細かな気配りなど
少年を相手にオナニーの手ほどきをする様子が臨場感高めに描かれています。

そして同じオナニーでもパートごとに道具を使ったり特別な設定を設けて行います。
この年頃の少年ならおちんちんに刺激を与えただけでも簡単に射精できるでしょうが
人生の節目を華やかに彩るために彼女が精神面にも意識して働きかけます。
この部分がおねショタの醍醐味である「甘やかし」をさらに強化しています。

ですが、どのパートも精通前という設定があるおかげで
プレイの進め方やメイドのセリフがある程度似通ってしまっています。
最初のパートで精通を迎え、その後はよりハイレベルなオナニーに挑戦する展開にしたほうが
プレイの幅や刺激が強くなり抜きやすくなったように思えます。
ジャンル的にはオナサポに属する作品ですからもうちょっと実用性が欲しいかなと。

せめて連続射精するパートがひとつでもあれば良かったのですが…。
彼の年齢なら連戦も十分いけるでしょうし、未熟さだけでなく若さもプレイに反映すればまた違ったかもしれません。
射精シーンの流れが全パート一緒なのも首を捻ります。

射精シーンは全部で4回。
淫語とくちゅ音そこそこ、ちゅぱ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

年上の女性がオナニーを教えてくれる様子をソフトなタッチで描いた作品です。
年上好き、おねショタ好きにおすすめします。

CV:七凪るとろさん
総時間 1:15:10

オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

追記
2016年09月12日まで半額の450円で販売されてます。
その場合の点数は7点です。

星の少女と絵本のお話

サークル「Transparent Chorion」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、とある事情で山奥に一人で住んでるぽわぽわした女の子が
偶然訪れた男性を様々なサービスとお話でもてなします。

星をテーマにした心温まるお話、緊張気味だった彼女が徐々に心を開いていく展開など
緑豊かな場所で彼らがのんびり過ごす様子をそのまま描いた癒しのストーリーが楽しめます。
星が綺麗な山奥で
謎の少女が住む家で一晩を過ごすお話。

「…誰? こんなところに人間が来るなんて 珍しい」
少女は温かくて可愛い声の女の子。
ある日、山奥にある自分の屋敷にやって来た主人公に声をかけると
彼が旅の途中に偶然ここを訪れたことを知り、星の写真を撮るのを手伝ってあげます。

本作品はとある事情があってここに一人で暮らしている彼女が
彼のために一晩の宿を提供し、あれこれお世話してあげる様子が描かれています。
専門店とは違うのでお茶を淹れたりシャンプーで髪を洗うなど家庭的なサービスが多く
彼女の堅苦しくない態度や最中のほのぼのしたお話が心を癒してくれます。

「人間はみんな ここをお化け屋敷って呼んでいるそうよ」
彼女は挿し絵のように薄緑色の髪と変わった角を持つ人とは違う存在。
人間に対して特に害意を抱くことはなく日々をのんびり過ごしてます。
しかし周辺の住民には気味悪がられていてちょっぴり寂しい思いをしてました。
作中ではそんな彼女が彼と少しずつ打ち解け、心の内を漏らすシーンがいくつも登場します。

登場人物同士の関係が徐々に変化していくドラマ性を持ったストーリーです。
最初はまったくわからなかった彼女の素性やここにいる目的も聴き進むにつれてわかるようになります。
演出面にも力が入れられていて物語の世界に自然と引き込まれていく感覚が味わえます。

この物語のテーマはずばり「星」。
彼が星を見にやって来たことや彼女が星に関する詳しい知識を持ってる背景を踏まえて
最中は星に関する様々なお話が登場します。

中には「音声だけだとイメージしにくいかな?」と思われる部分もありますが
都会だとなかなか見えないものですし、自然物ということでロマンチックな雰囲気が漂ってます。
ただし、恋愛要素は一切絡めず純粋な癒しを与えるスタイルで進めます。
後になるほど温かさが増す癒しのサービス
ここからは各サービスを個別に紹介していきます。

少女が主人公に最初に振舞うのは紅茶。
家の庭で育てた茶葉と屋敷に元からあった器具を使って手際よく淹れます。
カップを用意する音や紅茶を注ぐ音ももちろん鳴ります。

「夏に入る前の雨の季節はとても嫌いだわ ずっと天気が悪くて 空が見えないし じめじめするし」
「これは…カメラ? これが こういうので 本に載ってる写真を撮っているのね」

まだお互いをよく知らないこともあって、ここでは彼女が自分のことを語ったり
彼が持参してる器具についてあれこれ訊ねる会話をよくします。

カメラ・ランプ・非常食を興味深そうな表情で眺め、実際に試してみる彼女の姿がほのぼのしてて可愛いです。
彼女が彼を他の人間とは違う正当なお客と認識する大事なシーンです。

次に登場する「星空の案内」パートは本作品ならではのサービス。
夜が更けてきたのを見て彼を特別な部屋へと案内し
そこで一緒に横になりながら彼女が夜空に広がる夏の星座のことを丁寧に教えます。

「スプーンみたいな形に繋げるわ 柄杓とも言えるわね これが北斗七星」
内容は北斗七星や北極星を見つけるところから始まり
おおぐま座や夏の大三角(ベガ、デネブ、アルタイル)といったメジャーなものから
りょうけん座、かみのけ座などのややマイナーなものまで多種多様です。

プラネタリウムで行われる説明に近い割と本格的なものです。
小中学校あたりで習った天体に関する知識を持ってる人ならだいたいわかるはずです。
ですが実際に星図を見ながら聴いた方がずっとイメージしやすいでしょう。
お話を無理に追うよりは星を見ている雰囲気に浸ったほうが心が落ち着くとも思います。

彼女がなぜここまで星に詳しいのか疑問に思う人がいるかもしれません。
それについても物語を最後まで聴けばちゃんとわかるようになってます。

2人の関係が大きく変化するのがその後にある「一緒にお風呂」パート。
彼女が事前に沸かしておいたお風呂に一緒に入りお互いにシャンプーをしてあげます。
ここだけは彼女の声が若干反響します。
全年齢向けですのでエッチな描写は一切ありません。

彼が彼女に、彼女が彼にと順番に行うのですが
シャクシャクという泡交じりの水音が最初はやや遠くで、次は頭上やや近くで鳴り響きます。
手の動かし方も実際に録音されたのでしょうか、ループとは違う変化が見られます。
こういった細かな効果音の数々が作品全体にリアリティを与えています。
音フェチと言うほどではないものの効果音のレベルは結構高いです。

「なんだか不思議な感じする んー よくわからない でもすごく楽しいかも」
最中に見せる彼女の反応も大きなポイント。
普通の人から見れば他愛もない行為であっても、彼女にとってはなかなか体験できない貴重なひと時です。
冒頭のシーンよりもずっと柔らかい口調で彼のサービスを嬉しそうに受け入れます。
直後のお風呂に浸かるシーンでも可愛らしい仕草が楽しめます。

そうやってお互いのことをよく知った後、最後の最後に彼女がとある絵本を読み聞かせます。
このお話は物語のキーとなる部分ですので内容は聴いてのお楽しみとさせてください。
私が聴いたときは「あぁ そうだったのか」と納得したのと同時にしんみりした気分になりました。

このように、心の距離の変化に焦点を当てた個性的かつ家庭的なサービスが繰り広げられています。
人の温もりを教えてくれる作品
何気ないものから癒しを与えてくれる比較的ハイレベルなボイスドラマです。

とある目的を持って一人静かに屋敷で暮らし続けている少女が
自分を差別しない男性と出会い、誰かと同じ時を過ごす幸せな感覚を少しずつ思い出します。
彼女は泊める側ですから当然あれこれお世話してあげるのですが
後になるほど彼女が彼に何かをしてあげることに喜びを感じてるのがわかります。

サービス自体は星の説明を除けばシンプルなものばかりです。
でも彼女に隠されてる謎が明らかになっていく展開や
彼女の心情や態度の変化が自然と伝わってくるところが聴いてて非常に面白いです。
みもりあいのさんの独特な癒し系ボイスや可愛らしい仕草も心をたっぷり温めてくれます。
作中でほんの少しだけ鳴るオルゴールも雰囲気に合っていて実に良いです。

「きっと この家では誰かと誰かが暮らしていたんだわ こうやって 同じカップで 同じ飲み物を」
個人的に一番印象に残ったのは彼女が住む屋敷に関するお話がたびたび登場するところです。
山奥に建ってるにも関わらず色んな設備や本が置いてある場所らしく
彼女がここに元々住んでた人たちのことを予測の形で時々語ります。

私も最初は「彼女なりに気になってるんだろうな」程度に思ってたのですが
終盤あたりに差しかかるとその意図がわかってスッキリしました。
作品を構成する様々な要素が複雑に絡み合ってひとつの「答え」へと収束します。
ストーリーが練られてるので人によっては終盤に切なさを感じるでしょう。

キャラやストーリーがしっかりしている癒し系作品です。
耳かきやマッサージとは違う形で癒しを得たい人におすすめします。

CV:みもりあいのさん
総時間 1:05:45

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

後輩ちゃんに監禁されて色々好き放題されちゃうけど、まぁ悪くない

サークル「Binaural Experience」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、先輩のことが好きで好きで堪らない一途な女の子が
お風呂やお部屋で様々なご奉仕をして彼の心を掴もうとします。

ヤンデレ要素を極力薄め、その代わり彼女の献身的な姿をたっぷり描いた純愛色の強いサービスが魅力で
コーヒーを淹れる、シャンプーで洗う、歯磨きなど様々なシーンでリアルな音を鳴らし
その中に彼女の行き過ぎた愛情を感じるセリフや態度をほんの少し織り交ぜて臨場感を出しています。
先輩は私だけのもの
後輩に拘束されて癒しとエッチなサービスを受けるお話。

「だーれだっ おや? 暗い夜道で突然後ろから目隠しされたというのに やけに落ち着いてますねぇ」
後輩は明るくて可愛い声の女の子。
仕事帰りに夜道を歩いていた主人公に手で目隠しすると
自分の家に招待し簡単な食べ物と飲み物を差し出します。

本作品は女運のいい彼が他の女性たちと日々楽しく接してるのを見かねて
彼女が自分の家に連れ込んで腕の動きを封じ
お風呂でのシャンプーや体の洗浄、歯磨き、耳かき、添い寝、エッチなどをします。

ヤンデレ要素を含んだ作品なのですが、先輩が特に抵抗せずあっさり落ちることや
彼女が彼を傷つけてまで独占しようとするほど病んでないため
過剰な愛情を持つ女性が献身的にご奉仕するあたりに留まっています。
タイトルにも書いてある「まぁ悪くない」程度の感想を抱くことになるでしょう。

本作品の特徴としてまず挙げられるのが音の良さ。
サービスはもちろん、服を脱いだり物を取る動きにまで専用の効果音を用意し
シーンに応じたタイミングで鳴らして作品全体に臨場感を出しています。


「ゆっくり細く円を描くように… きました 抽出されたコーヒーが下に落ちる音もすごく癒されます」
冒頭に彼女の家でコーヒーを飲むシーンがあるのですが
そこではコップやフィルターを用意する音、ポットにお湯を注ぐ音など
その一部始終をほぼ効果音のみで表現します。

サークルさんが元々音フェチ向けの作品を作られてるようですし
どのパートも音のクオリティの高さが一際耳を惹きます。
ただし、音のボリューム自体はそれほど多くありません。
また距離がおかしく感じるところや多少のノイズが混じってるシーンが一部ありますので
音フェチ作品として捉えるには無理があると私は考えてます。

「私の先輩なのに 私だけの… あなたには 私だけいればいいのに」
今回お相手を務める後輩はヤンデレ直前あたりのやや危ない思考を持つ女性。
先輩の生活を毎日欠かさず観察し、どうお世話したら彼が喜ぶかを研究した上で実行します。
やりすぎと感じる描写も多少あるのでヤンデレに免疫がない人だと重く感じるかもしれません。
ですがサービス自体は彼を満足させることを第一に考えてます。
音の良さを活かした比較的リアルなサービス
ここからは各サービスについて説明します。
お話の流れは非エロ→エロ→非エロ→エロとなってるのですが
ごちゃ混ぜにするとわかりにくいでしょうから本レビューではそれぞれを分けて紹介します。

非エロのサービスはシャンプー&体の洗浄、歯磨き、耳かき。
先輩を一時的に眠らせ、腕を拘束した後にまずは風呂場へ移動し
2人とも裸になって後輩が彼の体を丹念にお掃除します。

シャンプーの音は「しゃくしゃく ぷすぽす」と小気味いい泡音が使われており
両手を使って髪を大きく撫でたり左右のこめかみをゴシゴシするのを繰り返します。
シャンプー独特の音がしっかりでていて位置も近く、動きもリアルでとても良いです。

髪を濡らしたりシャンプーを洗い流す時にシャワーではなく手桶を使うのがいいですね。
お湯が流れる音が途切れ途切れに鳴って個々の音を楽しみやすくなってます。
拘束しながらする点を除けばごく普通の癒し系サービスです。

続く歯磨きと耳かきはお風呂を出てからのお話。
歯磨きは膝枕で、耳かきは添い寝の状態で対象の部位を丁寧にお掃除します。
耳かきで使用する器具は明言されてませんが、音の感じから耳かき棒だと思います。
ちなみにお風呂を上がってからは拘束を解いた状態でお世話します。

歯ブラシはシャカシャカとやや硬さのあるブラシの音が左右に動き
耳かき棒も「すりすり ずずっ」と幅広く乾いた摩擦音がゆっくり鳴り響きます。
両者とも音質に関してはかなり質が高いと言えます。

ですが歯ブラシは歯を磨いてる割に効果音の位置が遠く
耳かきはそもそも音を鳴らす時間が短いといった不満点もあります。
特に耳かきは作中で「先輩の耳があまり汚れてないから軽くやる」と後輩が言ってるものの
音以外の要素(セリフ、息吹き、耳舐め)の割合がずっと多く不満が残ります。

耳かきしながらしゃべるなど、2つの行為を同時にやってたらまた違ったのかもしれません。
せっかくの良い音を有効活用できてないのが非常に残念です。
愛の強さが感じられるラブラブなエッチ
エッチシーンは2パート25分ほど。
プレイは手コキ、パイズリフェラ、SEX(騎乗位、対面座位)、キスです。
手コキ、パイズリ、SEX(騎乗位)の際に効果音が鳴ります。

「その…私のせいで勃ってしまったわけですし 私が 責任持って 気持ちよくしてあげますね」
お風呂で自分のおっぱいを背中に押しつけながら先輩の体を洗っていた後輩は
彼の勃起に気がつくと前に回りこみ、おちんちんをゆっくりしごき始めます。

エッチはパートごとに責め手を変える形で進みます。
最初の「後輩ちゃんの暴走お風呂」パートはシャンプーの直後にエッチする展開。
軽い手コキから始まりパイズリ→パイズリフェラ→SEXと徐々にハードなプレイをします。

「さて… 予備知識はあるんですけどね 実戦は初めてなもので」
ここでのポイントは彼女が男性と初めてエッチすること。
手コキの際に力加減や動かし方がわからず戸惑ったり
SEXの挿入時にちょっぴり痛がる初々しい姿を見せてくれます。
不得手なんだけど一生懸命頑張るところに彼女の愛の強さが感じられます。

効果音についても手コキの時は「くしゅっ きゅちっ」と泡交じりの摩擦音が鳴り
パイズリやSEXでも音質はほぼ同じだけどペースや強さが異なる音が登場します。
ただシャンプーや耳かきに比べると音のクオリティは劣るかなと。

「先輩の体と 私の胸が擦れあって 私も気持ちいいです あぁ 私の乳首も 勃ってきちゃったぁ」
またプレイ中のセリフに小説っぽい描写が多いのも気になります。
エッチを実際にしてるのならそれに近づけたしゃべり方にしたほうがプレイがリアルになります。
サークルさんが今回初めて18禁作品を作られたようですし、その影響がある程度出ています。

2番目の「後輩ちゃんとおはようの」パートはすべてが終わった後のお話。
耳かきを終えてそのまま寝た次の日、今度は後輩が拘束された状態で先輩の責めを受けます。

「先輩ぃ あと 好きなだけ突いてください」
「先輩のは 一滴残らず中で受け止めるんだから」

一見するとヤバいはずなのに彼女は一切動じません。
それどころか自分の体を思う存分使って性欲を発散させて欲しいとお願いします。
彼が乱暴なことをしないとわかってるのもあるのでしょうが、一定以上の愛情がなければできないことです。
フィニッシュで彼の精液を全部受け止め、繋がったまま眠りにつくシーンが印象的でした。

このように、ヤンデレ要素ほぼ皆無のあまあまラブラブなエッチが繰り広げられています。
ちょっぴり重い純愛作品
後輩の一途過ぎるキャラが魅力的な作品です。

後輩は色んな女性とすぐ仲良くなれる先輩の日常を見て不安になり
とうとう家に連れ込み拘束するという最終手段に打って出ます。
その上で非エロ・エロ両方のご奉仕をしながら自分の気持ちを思い切り叩きつけます。

「冗談ですよ 逃げられたら悲しくて泣いちゃいます それだけです」
お風呂を出るときに言うこのセリフが彼女の性格をわかりやすく物語ってます。
彼女は自分だけを見てもらう機会を得るために拘束しただけで
最終的には自分の女としての魅力で彼を手に入れようとします。
強引さがあまりないのでヤンデレよりも一途な女性と表現するのが妥当です。

もうひとつの特徴である音についてはバリエーションが多いのだけど量は少なめです。
ですからDLsiteの作品ページにあるシリーズ名「音の癒やし」は当てはまらないと思います。
私個人はこのサークルさんの持ち味は音にあると考えてるので
それを捨てて敢えてキャラ重視の路線に進んだことに疑問を感じます。

全体的にもう少しセリフを減らして音を聞かせる作りにしたほうが
長所を殺さずに個性を出せたのではないかなと。

エッチはシチュはいいのだけどセリフの表現に固さが見られます。
プレイを実況するにしても天の声と後輩自身ではセリフの描写が随分変わりますし
今後の作品で良くなることを期待したいです。

絶頂シーンは先輩3回、後輩2回。
くちゅ音そこそこ、淫語・ちゅぱ音・喘ぎ声ごく僅かです。

女性のちょっぴり重い愛をリアルな効果音を交えて描いた作品です。

CV:一之瀬りとさん
総時間 1:30:50

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は6点。
90分700円とコスパがいいので+1してあります。

あまとろ性感エステ~百合色リラクゼーションへようこそ~

サークル「声好雨読」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、それぞれに違った個性を持つ2人のエステティシャンが
モニター役の男性に多種多様かつ濃厚なサービスをします。

多くのシーンで彼女たちが密着して責め立てるあまあまなプレイが特徴で
ある時は左右に、またある時は前後にとパートごとに立ち位置を切り替え囁きながら
おちんちんだけでなく乳首やアナルなど男女共通の器官をゆっくり優しく刺激します。
女性専用エステサロンでするエッチな体験
女性専用エステサロン「チェリーブロッサム」の店員「七瀬」と「純奈」からサービスを受けるお話。

「いらっしゃいませ チェリーブロッサムへようこそ」
七瀬(挿し絵左)は明るくて落ち着いた声のお姉さん。
「本日は リラクゼーションマッサージをご利用くださいまして ありがとうございます」
純奈(挿し絵右)ははきはきした口調で話す優しい声の女の子。
女性専用性感マッサージ店のモニターに当選し来店した主人公を迎えると
来年開店する男性向けのお店で行うサービスを実際に体験してもらいます。

本作品は普段女性を相手に様々な施術をしている彼女たちが
2時間以上に渡って1人ずつ、あるいは2人同時に彼をたっぷり責め立てます。
癒しを目的にしているお店なだけあって雰囲気は終始とても甘く
2人も基本的には彼の性的嗜好を第一に考えたリードをします。

ちなみにエステサロンとなってますがメインはあくまで性感マッサージです。
彼女たちが一般的なマッサージをするのは冒頭の10分程度で
それ以降は彼を射精に追い込むことを強く意識したプレイを行います。
総時間のほんとんどがエッチシーンですから純粋な抜き性能もなかなかのものです。

彼女たちのとプレイを甘いと感じる最も大きな理由は施術スタイル。
最中はほとんどのシーンで主人公に密着し、至近距離から囁き声であれこれ語りかけてきます。
また彼女たち自身が気持ちよくなった時もそのままエッチな息遣いや喘ぎ声を漏らします。

バイノーラル録音ではないので声の臨場感はやや劣るのですが
声の近さは十分に実感できるレベルのクオリティを持っています。
他にも2人いる状況を活かしてシーンごとに声の位置が入れ替わる演出も登場します。

もうひとつの特徴はプレイの多彩さ。
手コキやフェラといった定番のプレイから他ではあまり見かけないアブノーマルなものまで
2人が手分けしながら全身を隅々まで丹念にケアします。
13種類ものプレイが登場すると言えばその多さがわかっていただけるはずです。

純奈「ほら ここ 乳首に軽く触れるだけで ふふっ 女性のお客様みたいな反応しちゃってますよ?」
七瀬「私の舌で 恥ずかしいお尻の穴 刺激していきますね」
さらに2人が得意としているプレイにも大きな違いがあります。
具体的には純奈は乳首、七瀬はアナルを責めるシーンが非常に多いです。
おちんちんももちろんいじってくれますが、大抵は乳首やアナル責めと並行して行います。
これは彼女たちが普段女性を相手にお世話してるからでしょう。

特に七瀬が担当するアナルへの責めはローションでほぐす、舌で舐める
指を挿入し前立腺を刺激する、ペニスバンドでSEXするなどバリエーションに富んでます。
甘い雰囲気とはまるで違う変態的なプレイが意外に多く、それが作品としての個性を生み出しています。
愛のこもった密度の高いエッチ
本編のエッチシーンは4パート107分30秒。
プレイは乳首の愛撫、フェザータッチ、アナル舐め、乳首舐め、耳舐め、手コキ、キス、アナルSEX、太ももコキ、素股、SEX(騎乗位)、フェラ、前立腺マッサージです。
手コキ、アナルSEX、素股、SEXの際に効果音が鳴ります。
(複数同時責めが多いため確認できたもののみ記載してます)

七瀬「あらあら おちんちん ちゅるんって飛び出しちゃいました すっかり元気になって ビクビクってしています」
純奈は上半身、七瀬は下半身と手分けして丁寧にマッサージしている最中
うつ伏せになった主人公の勃起に気づいた七瀬はパンツを下ろし
四つん這いに体勢を変えて純奈と一緒に乳首と股間を同時に責め始めます。

エッチはどのパートも彼女たちに責められる形で進みます。
前半の2パート53分30秒は2人が同時にお世話するスタイル。
2人に左右から、2人に前後からとパートごとに立ち位置を変えながら
唇、耳、乳首、おちんちん、アナルといった性感帯をゆっくり刺激します。

七瀬「ほら 私の太ももで 体中擦ってあげます」
純奈「私の脚も 摺り寄せて…」
このシーンでのポイントは2人がコンビネーションを取って責めること。
前項で説明した乳首とアナルの同時責めや手コキ+乳首舐めなど
最中は複数のエッチな音が鳴るシーンが非常に多いです。

密着されてるシチュも相まって責めのペースが緩い割に雰囲気はエロいです。
また「二人に左右から」パートで七瀬が手コキをする際に
責め方によって効果音のペースや強さが微妙に変化する凝った演出もされてます。
2人がすぐ近くでお世話してくれてることを実感しやすい作りです。

七瀬「スペシャルコースの最後は このペニスバンドで お客様を施術いたしますね」
プレイで面白いのは「二人に前後から」パートに登場するアナルSEX。
オイルを塗って十分にほぐしてから七瀬が装着したペニスバンドを挿入します。
そして最初は痛みを与えないようにゆっくりと、後になるほど速いペースでピストンします。

明らかにアブノーマルなプレイなのですが、2人にSっ気がほとんどなく言葉責めもソフトなことや
こちらのことを考えながら責めてくれるおかげで受け入れやすく感じます。
並行して純奈が耳舐めや太ももコキをするのもあります。
人を選ぶプレイだからこそ、聴き手がエッチを気分よく楽しめる環境作りに気を配ってます。

対する後半は個別にエッチの相手をするシーン。
前半のプレイで彼の喜ぶツボを研究した2人が持ち味を活かしたサービスで射精に導きます。
個人的に抜きやすいと感じたのは最後の「七瀬と二人きり」パート。
風呂つきのサービスルームで水着姿の彼女がローションマッサージをします。

七瀬「他の誰にも見せない私の姿 お客様になら見せてもいいかもって」
水着姿を見られてちょっぴり恥ずかしがる可愛い仕草や
中盤のフェラで鳴らす「ずごごごごー」というパワフルなバキューム音など
普段の上品で大人しい彼女とはやや違う顔を見せてくれます。

彼女の持ち味であるアナルへの責めももちろんありますし
終盤には店員よりも恋人同士に近い濃厚なSEXも登場します。
男性の甘えたい欲求を満たしつつ自分のすべてを曝け出す。
大人の女性が持つ優しさや色気を前面に押し出したしっとりしたプレイが繰り広げられています。

このように、女性たちの愛が感じられるあまあまで濃厚なエッチが楽しめます。
甘くアブノーマルな作品
彼女たちが持つ優しさとサービスの内容との大きなギャップが魅力の作品です。

純奈と七瀬はいつもとは違う男性のお客が存分に楽しいひと時を過ごせるように
前半は2人同時に、後半は個別に相手する形で多種多様なご奉仕をします。
彼女たちの声や態度、サービスの進め方から生み出される癒しのパワーがとても強く
最中はぬるま湯に浸かってるような心地よい気分で聴くことができます。

しかし性感マッサージそのものは雰囲気とはまるで違うものばかりです。
中でも純奈の乳首責めと七瀬のアナル責めは量だけでなく質も優れており
音声作品では脇役に近いプレイだからこそ、それらを求めてる人々の需要に強く応えます。

乳首は指でいじったり舐めるだけなので何らかの器具を投入しても良かったかなとも思うのですが
アナルについては「満足」と言えるくらいに面白いプレイが楽しめます。
七瀬もやり慣れてるだけあって初めての人でも気持ちよくなれる責めを徹底しています。

エッチはおちんちん以外への責めがとにかく充実してます。
特に乳首は全パートで必ずするほどに力を入れています。
前半の2人同時プレイの方が内容・密度いずれも充実してるなと。
複数のエッチな音が流れるシーンが多くセリフも濃厚です。

射精シーンは全部で4回。
くちゅ音多め、淫語とちゅぱ音それなり、喘ぎ声そこそこです。

女性同士のエッチに近いプレイが味わえる作品です。
乳首好き、アナル好き、女性に優しく責められるシチュが好きな人におすすめします。
おまけは七瀬と純奈のレズプレイです。

CV:七瀬…分倍河原シホさん 純奈…秋山はるるさん
総時間 2:25:05(本編…2:09:21 おまけ…15:44)

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

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